JP2000210431A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000210431A JP11018306A JP1830699A JP2000210431A JP 2000210431 A JP2000210431 A JP 2000210431A JP 11018306 A JP11018306 A JP 11018306A JP 1830699 A JP1830699 A JP 1830699A JP 2000210431 A JP2000210431 A JP 2000210431A
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飯田  勉
Seiki Yamane
清貴 山根
Kikuo Kazaoka
喜久夫 風岡
Masahito Iwahashi
雅人 岩橋
Hiroshi Yoshida
宏 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技に関与する図柄を可変表示しうる表示装置
を備えたパチンコ機等の遊技機において、興趣の飛躍的
な向上を図る。 【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には作動口3及び
大入賞口4が設けられ、遊技盤2の中央部分には表示部
13aを備えた表示装置13が組込まれている。表示部
13aには複数の図柄列が表示され、図柄列は複数種類
の図柄によって構成されている。表示装置13は、複数
のレイヤに表示制御される別個の図柄を重ね合わせるこ
とにより、完成された図柄を表示しうる。また、前記図
柄のうち背景図柄を複数に分断表示するべく、レイヤの
うち背景図柄に関するレイヤを、当該複数に分断された
背景図柄に対応する複数のレイヤによって構成するとと
もに、少なくとも1つの背景図柄が、他の背景図柄とは
異なる速度で変動表示制御されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技に関与する図
柄を可変表示しうる表示装置を備えたパチンコ機等の遊
技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機の一種として、複数種類の
図柄(数字図柄)等を、予め定められた配列で変動表示
するための可変表示装置を備えたパチンコ機が知られて
いる。
【0003】この種のパチンコ機では、表示装置での変
動表示停止時の表示図柄(停止図柄)に応じて、リーチ
状態を経た後に遊技者に有利な状態となる「特別遊技状
態」、リーチ状態を経た後に特別遊技状態とはならない
「外れリーチ状態」、又は、リーチ状態を経ず、かつ、
特別遊技状態ともならない「外れ状態」が発生させられ
る。停止図柄には、特別遊技状態を発生させるための特
別遊技図柄、外れリーチを発生させるための外れリーチ
図柄、及び、外れ状態を発生させるための外れ図柄があ
る。
【0004】前記のようなパチンコ機では、遊技者の操
作に応じて変化する遊技状況が、所定の条件を満たすこ
と(例えば、遊技球が作動口に入賞すること等)に基づ
いて、表示装置において、図柄の変動表示が開始され
る。また、上記特別遊技図柄(大当たり図柄)、外れリ
ーチ図柄、及び、外れ図柄の中から、遊技状況に応じた
停止図柄が選択される。そして、その選択された停止図
柄で前記変動表示が停止させられる。この場合、停止図
柄が予め定められた特定の図柄(例えば「7」「7」
「7」等の大当たり図柄)であることを必要条件に、上
述した特別遊技状態が発生させられる。より詳しくは、
大入賞口が所定時間開放され、その開放時において、当
該大入賞口に遊技球を入賞させることにより、遊技者に
対し多くの景品球が払い出される。
【0005】ところで、近年、液晶ディスプレイ等を用
いて、カラフルな識別図柄を表示制御を行うことで、遊
技者にとっての興趣の向上が図られるようになってきて
いる。より詳しくは、上記数字図柄のみならず、あたか
もその奥側に背景(景色)が存在するかの如く背景図柄
が表示されるものも知られるようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、変動表示制御される数字図柄(大当たり図
柄等を構成しうる)に比べて、背景図柄は、停止表示さ
れるだけであるか、せいぜい数字図柄等の変動に対応し
て、景色が移りゆくかの如く一定速度でゆっくりと一斉
にスクロール表示されるだけにすぎなかった。そのた
め、背景図柄の存在は、単にきれいであるという印象を
遊技者に与えるにすぎず、興趣の飛躍的な向上を図ると
いう点で未だ十分なものとはいえなかった。
【0007】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、遊技に関与する図柄を可変
表示しうる表示装置を備えたパチンコ機等の遊技機にお
いて、興趣の飛躍的な向上を図ることのできる遊技機を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに有効な手段を以下に示す。なお、必要に応じてその
作用等についても説明する。
【0009】手段1.遊技に関与する図柄を可変表示し
うる表示装置を備えた遊技機であって、前記表示装置
を、複数のレイヤに表示制御される別個の図柄を重ね合
わせることにより、完成された図柄を表示しうるように
し、かつ、前記図柄のうち背景図柄を複数に分断表示す
るべく、前記レイヤのうち背景図柄に関するレイヤを、
当該複数に分断された背景図柄に対応する複数のレイヤ
によって構成するとともに、少なくとも1つの背景図柄
が、他の背景図柄とは異なる速度で変動表示制御される
ようにしたことをその要旨としている。
【0010】上記手段1によれば、遊技機の表示装置に
は、遊技に関与する図柄が可変表示されうる。該表示装
置においては、複数のレイヤに表示制御される別個の図
柄が重ね合わされることにより、完成された図柄が表示
されうる。また、レイヤのうち背景図柄に関するレイヤ
が、複数に分断された背景図柄に対応する複数のレイヤ
によって構成されることにより、図柄のうち背景図柄が
複数に分断表示される。さらに、少なくとも1つの背景
図柄が、他の背景図柄とは異なる速度で変動表示制御さ
れる。従って、背景図柄が、今までにはない挙動を呈す
ることとなり、遊技者は新たな驚きを覚える。
【0011】手段2.上記手段1において、前記レイヤ
により表示制御される図柄の少なくとも1つは、遊技者
にとって利益となる特別遊技状態を発生させるか否かを
決定づけるべく変動表示されうる特別図柄であることを
特徴とする遊技機。
【0012】手段3.遊技に関与する図柄を可変表示し
うる表示装置を備えた遊技機であって、前記表示装置
は、背景図柄を部位によって異なった速度で変動してい
るかの如く表示させる背景変動表示手段と、遊技者にと
って利益となる特別遊技状態を発生させるか否かを決定
づけるべく変動表示されうる特別図柄変動表示手段とを
備えていることを特徴とする遊技機。上記手段によれ
ば、背景図柄が部位によって異なった速度で変動してい
るかの如く表示されるため、背景図柄が、今までにはな
い挙動を呈することとなり、遊技者は新たな驚きを覚え
る。
【0013】手段4.上記手段3において、前記背景変
動表示手段は、背景図柄を複数に分断し、分断された少
なくとも1つを他とは異なった速度で変動しているかの
如く表示させるものであることを特徴とする遊技機。
【0014】手段5.上記手段2〜4のいずれかにおい
て、前記特別図柄は、前記背景図柄よりも優先的に表示
されるものであることを特徴とする遊技機。
【0015】手段6.上記手段2〜5のいずれかにおい
て、前記背景図柄の変動方向は、前記特別図柄の変動方
向とは逆方向であることを特徴とする遊技機。上記手段
によれば、背景図柄に基づき表示される背景を特別図柄
が高速で移動するかの如く表示されるため、変動にスピ
ード感が付与され、特に背景図柄と特別図柄とが関連づ
けられている場合には、変動表示が意味あるものとな
り、その関連性が一層強められる。
【0016】手段7.上記手段2〜6のいずれかにおい
て、前記特別図柄は、キャラクタ図柄を含んでおり、該
キャラクタ図柄は変動方向に向かって移動動作を行って
いるかの如く表示されるようにしたことを特徴とする遊
技機。
【0017】手段8.上記手段2〜7のいずれかにおい
て、前記特別図柄の非変動時においても、前記背景図柄
の少なくとも一部は変動表示されることを特徴とする遊
技機。
【0018】手段9.上記手段2〜8のいずれかにおい
て、前記特別図柄の変動速度が変更された場合、それに
対応して前記背景図柄の一部の変動速度が変更されるよ
うにしたことを特徴とする遊技機。上記手段によれば、
特別図柄と背景図柄との関連性及び一体感がより一層強
められ、さらなる興趣の向上が図られる。
【0019】手段10.上記手段1〜9のいずれかにお
いて、手前側に見える背景図柄が奥側に見える背景図柄
よりも高速で変動表示されるようにしたことを特徴とす
る遊技機。上記手段によれば、変動表示される背景図柄
に関しさらに遠近感が付与されるとともに、より一層リ
アリティが増す。
【0020】手段11.上記手段1〜10のいずれかに
おいて、前記背景図柄は、渾然一体をなし、全体として
1つの背景が表現されているかの如く表示されることを
特徴とする遊技機。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、パチンコ遊技機(以下、
単に「パチンコ機」という)を具体化した一実施の形態
を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1に示すように、パチンコ機1の遊技盤
2には、作動口3及び大入賞口4が設けられている。作
動口3は、遊技球5の通路を備えており、その通路入口
には羽根6が開閉可能に支持されている。大入賞口4の
奥の右側にはVゾーンが、左側には入賞通路が設けられ
ている(図示略。また、左右逆でもよい)。そして、大
入賞口4に入賞した遊技球5は、Vゾーン又は入賞通路
のいずれか一方を通って図示しない入賞球処理装置の方
へと導かれる。また、大入賞口4の前には、シャッタ1
1が設けられている。このシャッタ11は、大入賞口4
の側部に設けられた大入賞口用ソレノイド12により作
動させられ、大入賞口4を開閉する。詳しくは、当該ソ
レノイド12が励磁状態となることにより、シャッタ1
1が略水平に傾き、これにより大入賞口4が開かれる。
また、ソレノイド12が非励磁状態となることにより、
シャッタ11が略垂直状態となり、これにより大入賞口
4は閉鎖される。
【0023】遊技盤2の中央部分には、特別図柄表示装
置(以下、単に「表示装置」という)13が組込まれて
いる。表示装置13は、液晶ディスプレイ(LCD)よ
りなる表示部13aを備えており、ここに複数の特別図
柄列が表示される。図2に示すように、本実施の形態で
は、これらの図柄列として上図柄列14、中図柄列15
及び下図柄列16の3つの図柄列が表示されるが、それ
以外の数の図柄列が表示されてもよい。なお、前記表示
部13aには、背景画面等が適宜表示されるようになっ
ている。
【0024】各特別図柄列14〜16は、基本的には、
図2,3に示すように、複数種類で複数個の図柄17A
〜17Hと、1種類で複数個の図柄17Kとによって構
成されている。各図柄17A〜17Hは、各種「犬」の
絵図柄DG1〜DG8と、「1」〜「8」の数字図柄N
1〜N8との組合せによって構成されている。「1」〜
「8」の数字は、上図柄列14については降順に、中、
下図柄列15,16については昇順にそれぞれ配列され
ている。より詳しくは、図柄17Aは「1」の数字図柄
N1及び「ドーベルマン」の絵図柄DG1の組み合わせ
によって構成されている。また、図柄17Bは「2」の
数字図柄N2及び「ダックスフンド」の絵図柄DG2、
図柄17Cは「3」の数字図柄N3及び「プードル」の
絵図柄DG3、図柄17Dは「4」の数字図柄N4及び
「オールドシープドッグ」の絵図柄DG4、図柄17E
は「5」の数字図柄N5及び「土佐犬」の絵図柄DG
5、図柄17Fは「6」の数字図柄N6及び「テリア」
の絵図柄DG6、図柄17Gは「7」の数字図柄N7及
び「ブルドッグ」の絵図柄DG7、図柄17Hは「8」
の数字図柄N8及び「セントバーナード」の絵図柄DG
8の組み合わせによって、それぞれ構成されている。こ
れらの図柄17A〜17Hは、特別遊技図柄としての大
当たり図柄、外れリーチ図柄及び外れ図柄のいずれかに
なりうる(これらについては後述する)とともに、大当
たり状態発生の有無を決定づけるための特別図柄を構成
する。
【0025】また、図柄17Kは「ハート」のマークに
よって構成されており、前記図柄17A〜17H間に配
置される。さらに、当該図柄17Kは、外れ図柄にのみ
なりうる。
【0026】図4に示すように、各々の図柄列14〜1
6においては、あたかも草原(背景図柄:これについて
も後述する)よりも手前側において表示される図柄17
A〜17H,17Kが、右から左方向へと駆け抜けるか
のごとく表示される。
【0027】表示装置13の表示部13aでは、各図柄
列14〜16の図柄変動(回転変動)が、遊技球5の作
動口3への入賞に基づいて開始させられる。また、大当
たり図柄、外れリーチ図柄、外れ図柄の中から1つが選
択され、これが停止図柄として設定される。停止図柄と
は、各図柄列14〜16が図柄変動を停止したときに表
示される図柄である。本実施の形態では、図柄変動は、
上図柄列14、下図柄列16、中図柄列15の順に停止
させられるが、これはあくまでも1例にすぎず、別の順
序で停止させられるようにしてもよい。なお、下図柄列
16については、停止に際して、一時的にそれまでより
も高速で変動して急激に停止表示させられる場合がある
(いわゆる「すべり」と称される)。
【0028】図5,6は、表示部13aにおける大当た
り時の画面を示す図である。同図に示すように、大当た
り図柄は、リーチ遊技状態(リーチ状態)を経た後、遊
技者に有利な特別遊技状態としての大当たり状態を発生
させるための図柄である。詳しくは、全ての図柄列14
〜16の変動が停止させられたとき、表示されている図
柄17A〜17Hの組合せが、予め定められた大当たり
の組合せ、すなわち、同一種類の図柄17A〜17Hが
大当たりラインL1〜L5に沿って並んでいるときの同
図柄17A〜17Hの組合せとなる場合がある。この組
合せを構成する図柄が「大当たり図柄」である。
【0029】本実施の形態では、左右の縦ラインL1,
L2(図5(a),(b)参照)、中央の縦ラインL3
(図6(a)参照)、及び斜めの2本のラインL4,L
5(図6(b)参照)によって大当たりラインLが構成
されている(5ラインと称される)。大当たりの組合せ
が成立すると、特別電動役物が作動し(大入賞口4が開
かれ)、遊技者にとって有利な大当たり状態の到来、す
なわち、より多くの景品球を獲得することが可能とな
る。
【0030】また、図7(a)〜(d)に示すように、
リーチ状態とは、大当たり直前の状態をいう(もちろん
大当たり状態に至らない場合もある)。リーチ状態に
は、下図柄列16の図柄変動が、大当たりラインL1〜
L5上において上図柄列14の停止図柄と同一種類の図
柄で停止する状態が含まれる。例えば図7(a)に示す
例では、大当たりラインL1上において、上図柄列14
及び下図柄列16が同一の図柄17Aで停止しており、
中図柄列15の図柄17A〜17H,17Kが未だ変動
中の状態を示している。この場合において、中図柄列1
5の大当たりラインL1上における停止図柄が図柄17
Aであることを必要条件に、大当たり状態が発生させら
れる。
【0031】上記のリーチ状態には、中図柄列15の図
柄変動が、最終的に上・下両図柄列14,16の停止図
柄と同一種類の図柄(大当たり図柄)で停止して大当た
り状態になるもの以外にも、異なる種類の図柄(これを
「外れリーチ図柄」という)で停止して、大当たり状態
とならないもの(以下、「外れリーチ状態」という)が
含まれる。さらには、中図柄列15の図柄変動が一旦停
止した後、再度全図柄列(或いは一部の図柄列)が変動
し、その後全図柄列14〜16の図柄17A〜17H,
17Kが停止するような場合(再変動リーチとも称され
る)も含まれる。
【0032】上記リーチ状態においては、種々のリーチ
パターンが設定されている。リーチパターンとしては、
中図柄列15の図柄17A〜17H,17Kが単にスク
ロールする「ノーマルリーチ」の外に、図5に示すよう
に、キャラクタとしてどろぼうが表示される「どろぼう
リーチ(図7(a)参照)」、川及び丸太が表示される
「丸太リーチ(図7(b)参照)」、背景画面に氷が表
示される「氷リーチ(図7(c)参照)」、キャラクタ
として女の子が表示される「女の子リーチ(図7(d)
参照)」等が設定されている。これらリーチパターンの
うち、「ノーマルリーチ」以外のリーチパターンは、い
わゆる「スーパーリーチ」と称されるものである。「ス
ーパーリーチ」の動作が開始された場合には、「ノーマ
ルリーチ」の場合に比べて、大当たり状態が発生する期
待値(大当たり期待値)が高くなるようになっている。
また、「スーパーリーチ」においても、各リーチパター
ンによって大当たり期待値が異なったものとなっている
(例えば、「どろぼうリーチ」よりも「女の子リーチ」
の方が大当たり期待値は高い)。
【0033】遊技球5の作動口3への入賞に基づいて各
図柄列14〜16の図柄変動が開始させられることはす
でに説明したが、この変動表示中にさらに遊技球5が作
動口3に入賞した場合には、その分の変動表示は、現在
行われている変動表示の終了後に行われる。つまり、変
動表示が待機(保留)される。この保留される変動表示
の最大回数は、パチンコ機の機種毎に決められている。
本実施の形態では保留最大回数が4回に設定されている
が、これに限られるものではない。
【0034】図1に示すように、表示装置13におい
て、表示部13aの上方には、発光ダイオード(LE
D)からなる保留ランプ18a,18b,18c,18
dが組み込まれている。保留ランプ18a〜18dの数
は、前述した保留最大回数と同じ(この場合4個)であ
る。保留ランプ18a〜18dは、変動表示の保留毎に
点灯させられ、その保留に対応した変動表示の実行に伴
い消灯させられる。このほかにも、パチンコ機1の複数
箇所には、遊技効果を高めるための各種ランプが取付け
られている。これらのランプは、遊技の進行に応じて点
灯状態(消灯、点灯、点滅等)が変えられる。さらに、
パチンコ機1には、遊技の進行に応じて効果音を発生す
る図示しないスピーカが設けられている。
【0035】遊技者の操作に応じて変化するパチンコ機
1の遊技状態を検出するべく、本実施の形態では、遊技
盤2には、作動口用スイッチ21、Vゾーン用スイッチ
22及びカウントスイッチ23等がそれぞれ取付けられ
ている。作動口用スイッチ21は、遊技球5の作動口3
への入賞を検出し、Vゾーン用スイッチ22は遊技球5
の大入賞口4のうちのVゾーンへの入賞を検出し、カウ
ントスイッチ23は、遊技球5の大入賞口4への入賞を
検出する。
【0036】本実施の形態では、各スイッチ21〜23
の検出結果に基づき大入賞口用ソレノイド12、表示装
置13(表示部13a)、各保留ランプ18a〜18
d、スピーカ等をそれぞれ駆動制御するために制御装置
24が設けられている。制御装置24は、図9に示すよ
うに、主基板61及び表示装置制御基板62等を備えて
いる。主基板61はパチンコ機1の裏側の図示しない基
板ボックス内に封印された状態で装着されている。ま
た、表示装置制御基板62は、前記特別図柄表示装置1
3に組み込まれている。
【0037】制御装置24の主基板61は、演算手段で
ある中央処理装置(CPU)と、各種制御プログラム等
を記憶した読み出し専用メモリ(ROM)と、各種デー
タ等を記憶するためのランダムアクセスメモリ(RA
M)とを備えている(いずれも図示略)。RAMには、
コマンドバッファとコマンドカウンタとが設けられてい
る。コマンドバッファは、制御データを一時的に記憶す
るためのバッファである。コマンドバッファの制御デー
タは、所定の契機に基づいて実行される表示データ作成
処理によって更新され、タイマ割込処理によって、表示
装置制御基板62、ひいては表示部13aへと出力(送
信)される。コマンドカウンタは、タイマ割込処理によ
って表示装置制御基板62へ送信される制御データの番
号を示すカウンタである。コマンドバッファに書き込ま
れた制御データは、1回のタイマ割込処理により1バイ
トずつ表示装置制御基板62へ送信されるが、その送信
される制御データの番号を示すものがコマンドカウンタ
である。
【0038】また、RAMは、大当たりの発生を決定す
るための乱数カウンタをも備えている。この乱数カウン
タは、乱数更新処理により、所定(例えば「0」〜「1
99」)の範囲で、例えば2ms毎に、1カウントずつ
更新される。本実施の形態では、乱数カウンタの値が例
えば「7」であるときに、遊技球5が作動口3に入賞
し、それが作動口用スイッチ21にて検出される(保留
最大回数時は除く)ことに基づいて、前記大当たり状態
が発生させられるようになっている。
【0039】これらのCPU、ROM、RAMは、バス
ラインを介して互いに接続されている。バスラインは、
また、主基板61の入出力ポート(図示略)にも接続さ
れている。この入出力ポートは、コネクタ及びケーブル
を介して、表示装置制御基板62の画像コントローラ7
4の入出力ポート75や他の入出力装置と接続されてい
る。また、もちろん主基板61の入出力ポートは、コネ
クタを介して、前記作動口スイッチ21等に接続されて
いる。すなわち、制御装置24の主基板61は、作動口
スイッチ21等から入出力ポートを介して入力される入
賞信号等に基づいて、入出力ポートを介して表示装置制
御基板62や他の入出力装置(他の基板を含む)へ、制
御データ等の各種の動作コマンドを送って、各装置を制
御するのである。
【0040】また、表示装置制御基板62は、上述した
表示部13aに加えて、CPU63と、プログラムRO
M64と、ワークRAM65と、ビデオRAM66〜7
2と、キャラクタROM73と、入出力ポート75を内
蔵してなる画像コントローラ74とを備えている。表示
装置制御基板62のCPU63は、主基板61から送信
される制御データに応じて、表示部13aの表示を制御
するものであり、プログラムROM64には、このCP
U63により実行されるプログラムが記憶されている。
ワークRAM65には、CPU63によるプログラムの
実行時に使用されるワークデータが記憶されている。
【0041】また、ビデオRAM66〜72は、表示部
13aに表示されるデータを記憶するメモリであり、こ
のビデオRAM66の内容を書き換えることにより、表
示部13aの表示内容が変更される。さらに、キャラク
タROM67は、表示部13aに表示される図柄17A
〜17H,17K、背景、キャラクタなどの各データを
記憶するメモリである。画像コントローラ74は、CP
U63、ビデオRAM66〜72、入出力ポート75の
それぞれのタイミングを調整して、データの読み書きを
介在するとともに、ビデオRAM66〜72に記憶され
る表示データを、キャラクタROM73を参照して所定
のタイミングで表示部13aに表示させるものである。
【0042】次に、本実施の形態の特徴的部分について
説明する。図9は表示装置13の複数のレイヤLY1〜
LY5,LYD,LYNに表示される図柄の態様を示す
原理図である。同図に示すように、表示装置13の表示
部13aに表示される図柄は、複数(図示した例では7
枚)のレイヤLY1〜LY5,LYD,LYNに別個の
図柄が表示制御されてそれらを重ね透かし合わせること
により1画面として表示制御されるようになっている。
実際には、図8のブロック図に示すように、レイヤLY
1〜LY5,LYD,LYNに対応するビデオRAM6
6〜72に、1画面分のカラー画像がそれぞれ保持され
るようになっている。また、ビデオRAM66〜72に
保持される画像の表示データは、前記キャラクタROM
73に記憶されており、キャラクタROM73から画像
コントローラ74によって取り込まれた画像表示データ
が一旦ビデオRAM66〜72に保持された後、スキャ
ンデータ信号に変換されて順次出力され、そのデータ出
力信号に基づいて色、輝度等が制御されて所定の図柄が
表示される。
【0043】但し、本実施の形態では、優先順位の上位
のビデオRAMに保持されている画像が下位のビデオR
AMに保持されている画像に優先して表示されるように
制御される。具体的には、第5の背景レイヤLY5に対
応するビデオRAM66が最下位であり、以下、第4の
背景レイヤLY4に対応するビデオRAM67、第3の
背景レイヤLY3に対応するビデオRAM68、第2の
背景レイヤLY2に対応するビデオRAM69、第1の
背景レイヤLY1に対応するビデオRAM70、絵図柄
レイヤLYDに対応するビデオRAM71、数字図柄レ
イヤLYNに対応するビデオRAM72の順に優先順位
が上位となるように予め設定されている。さらに、画像
コントローラ74に接続された主基板61からの信号に
よって、上記図柄17A〜17H,17Kの変動・停止
制御のみならず、第1〜第5の背景レイヤLY1〜LY
5によって構成される背景レイヤLYの変動制御も行わ
れるようになっている。
【0044】すなわち、本実施の形態では、優先順位の
最下位のレイヤたる第5の背景レイヤLY5には、雲を
含む空の背景図柄が最上部に表示制御され、次に優先順
位の低い第4の背景レイヤLY4には、木及び建造物の
背景図柄が中上部に表示制御され、次に優先順位の低い
第3の背景レイヤLY3には、道路及び草原の一部の背
景図柄が中央部に表示制御され、次に優先順位の低い第
2の背景レイヤLY2には、草原の一部の背景図柄が中
下部に表示制御され、次に優先順位の低い第1の背景レ
イヤLY1には、草原の一部の背景図柄が最下部に表示
制御される。そして、全体として背景レイヤLYが渾然
一体をなし、例えば図11(a)〜(c)に示すよう
に、全体として1つの背景が表現されているかの如く変
動表示される。さらに、絵図柄レイヤLYDには、前記
絵図柄DG1〜DG8が、数字図柄レイヤLYNには、
前記数字図柄N1〜N8が表示制御される。
【0045】ここで、上記図柄17A〜17H,17K
の非変動時においては、第5の背景レイヤLY5、つま
り雲を含む空の背景図柄のみが変動しているかの如く表
示される。これにより、雲が風によって流れてゆくかの
如くのどかな風景が演出表示されることとなる。
【0046】また、上記図柄17A〜17H,17Kの
変動時においては、第1〜第5のレイヤLY1〜LY
5、つまり、雲のみならず、木、建造物、道路、草原等
の風景を構成する背景表示対象が、図柄17A〜17
H,17K(特に絵図柄DG1〜DG8)の変動に合わ
せて変動表示制御される。このとき、上記図柄17A〜
17H,17Kの通常の変動時には、最下部の第1の背
景レイヤLY1に表示制御される最も手前側の草原の一
部の背景図柄が、最高速度で変動表示される。また、中
下部の第2の背景レイヤLY2に表示制御される次に手
前側の草原の一部の背景図柄、中央部の第3の背景レイ
ヤLY3に表示制御される次に手前側の道路及び草原の
一部の背景図柄、中上部の第4の背景レイヤLY4に表
示制御される比較的奥側の木及び建造物の背景図柄の順
に、変動速度が遅くなるようにして変動表示される。な
お、最上部の第5の背景レイヤLY5に表示制御される
雲及び空の背景図柄は、図柄17A〜17H,17Kの
停止時と同様の速度で変動表示される(但し、当該速度
は任意である)。
【0047】また、第1〜第4の背景レイヤLY1〜L
Y4に表示制御される背景図柄は、図柄17A〜17
H,17Kの変動停止とともに、停止表示される。より
詳しくは、上図柄列14の図柄17A〜17H,17K
の変動停止に伴い、第3、第4の背景レイヤLY3,L
Y4に表示制御される背景図柄が停止表示され、下図柄
列16の図柄17A〜17H,17Kの変動停止に伴
い、第1、第2の背景レイヤLY1,LY2に表示制御
される背景図柄が停止表示される。さらに、上述した下
図柄列16についての「すべり停止」に際しては、第
1、第2の背景レイヤLY1,LY2に表示制御される
背景図柄も、図柄17A〜17H,17Kと同様に、一
時的に高速で変動して急激に停止表示させられる。
【0048】次に、上記のように構成されてなる本実施
の形態の作用及び効果について説明する。
【0049】上述のとおり、本実施の形態では、背景図
柄が部位によって異なった速度で変動しているかの如く
表示されるため、単調に全ての背景図柄が一定速度で変
動表示されるにすぎなかった従来技術とは異なり、今ま
でにはない挙動を呈することとなり、遊技者は新たな驚
きを覚え、興趣の向上が図られる。特に、本実施の形態
では、草原を主体とした風景が表示されるのであるが、
この場合、最も近い側の草原に該当する第1の背景レイ
ヤLY1に表示制御される(最下部の)背景図柄が最も
早い速度で変動するとともに、遠くなるにつれて分断さ
れた背景図柄の変動速度が徐々に遅いものとなる。この
ため、変動表示される背景図柄に関し、さらに遠近感が
付与されるとともに、より一層リアリティが増す。
【0050】さらに、前記背景図柄は、渾然一体をな
し、全体として1つの背景が表現されているかの如く表
示される。従って、背景レイヤLY1〜LY5にて背景
図柄を分断表示しているものの、見る者にとっては何ら
の違和感なく表示を視認することができる。
【0051】併せて、本実施の形態では、大当たり状態
を決定づけるための図柄17A〜17H,17Kを背景
図柄に優先して表示することとした。従って、背景図柄
に気をとられすぎてしまうことなく、図柄17A〜17
H,17Kの変動・停止といった遊技の根幹をなす挙動
に注意を払うことができる。
【0052】加えて、本実施の形態では、前記背景図柄
の変動方向は、前記図柄17A〜17H,17Kの変動
方向とは逆方向である。従って、背景図柄に基づき表示
される草原を、図柄17A〜17H,17Kが駆け抜け
るかの如く表示される。そのため、従来に増して、変動
表示についての面白味が増す。特に、本実施の形態で
は、図柄17A〜17Hを構成する因子として、犬の絵
(キャラクタ)図柄DG1〜DG8を採用したため、背
景図柄と当該絵図柄DG1〜DG8が関連づけられる。
このため、上記のように変動方向を逆にしたことがより
一層有意義なものとなり、その関連性が一層強められ、
面白味に拍車がかけられる。
【0053】さらにまた、本実施の形態では、図柄17
A〜17H,17Kの非変動時においても、前記背景図
柄の少なくとも一部(最上部の第5の背景レイヤLY5
に表示制御される雲及び空の背景図柄)は変動表示され
る。従って、図柄17A〜17H,17Kの非変動時に
おいても、遊技者は、当該雲等(草原等は変動しない)
の挙動を視認、堪能することができる。
【0054】併せて、本実施の形態では、下図柄列16
についての「すべり停止」に際しては、第1、第2の背
景レイヤLY1,LY2に表示制御される背景図柄も、
図柄17A〜17H,17Kと同様に、一時的に高速で
変動して急激に停止表示させられる。換言すれば、図柄
17A〜17H,17Kの変動速度が変更された場合、
それに対応して背景図柄の一部の変動速度も変更され
る。従って、図柄17A〜17H,17Kと背景図柄と
の一体感がより一層強められ、さらなる興趣の向上を図
ることができる。
【0055】尚、上記実施の形態の記載内容に限定され
ず、例えば次のように実施してもよい。
【0056】(a)上記実施の形態では、草原等の背景
図柄を表示部13aに表示することとしたが、海の中
や、宇宙、空、家の中等いかなる背景図柄を表示するこ
ととしてもよい。
【0057】(b)上記実施の形態では、縦方向に背景
図柄を5段階に分断することとしたが、横方向や斜め方
向、或いは曲線的に分断してもよいし、4段階以下、或
いは6段階以上に分断してもよい。
【0058】(c)上記実施の形態では、図柄17A〜
17Hとして、絵(キャラクタ)図柄DG1〜DG8及
び数字図柄N1〜N8の組み合わせを採用することとし
たが、絵図柄のみとしてもよいし、数字図柄のみとして
もよい。また、他の絵図柄の組み合わせ等、実施の形態
以外の図柄因子同士を組み合わせてもよい。さらに、3
種以上の図柄因子同士を組み合わせてもよい。
【0059】(d)上記実施の形態では、「すべり停
止」を行うこととしたが、かかる停止を省略してもよ
い。
【0060】(e)上記実施の形態では特に言及しなか
ったが、時期、所定の契機等に応じて、分断される背景
図柄の比率を変更することとしてもよい。例えば、図柄
17A〜17H,17Kの変動時においては、草原の面
積が非変動時に比べて増大するかの如く表示してもよ
い。
【0061】(f)表示装置13としては、上述した液
晶ディスプレイ以外にも、CRT、ドットマトリック
ス、LED、エレクトロルミネセンス(EL)、蛍光表
示菅等を用いてもよい。
【0062】(g)部位に応じて分断された背景図柄の
変動方向を異ならせることとしてもよい(例えば、犬の
絵図柄DG1〜DG8と同様の方向へと流れる川を表示
する等)。また、一部の背景図柄を変動しない構成とし
てもよい。
【0063】(h)本発明は、上記実施の形態とは異な
るタイプのパチンコ機等にも適用できる。例えば、大当
たり図柄が表示された後に所定の領域に遊技球を入賞さ
せることを必要条件として特別遊技状態となるパチンコ
機として実施してもよい。また、パチンコ機以外にも、
アレパチ、雀球、スロットマシン等の各種遊技機として
実施することも可能である。なお、スロットマシンは、
例えばコインを投入して図柄有効ラインを決定させた状
態で操作レバーを操作することにより図柄が変動され、
ストップボタンを操作等することで図柄が停止されて確
定される周知のものである。従って、スロットマシンの
基本概念としては、「複数の図柄からなる図柄列を変動
表示した後に確定図柄を表示する図柄表示手段を備え、
始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して
図柄変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップ
ボタン)の操作に起因して或いは所定時間が経過するこ
とにより図柄変動が停止され、その停止時の確定図柄が
特定図柄であることを必要条件として遊技者に有利な特
別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え
たスロットマシン」となる。
【0064】(i)また、確率変動モードや、時間短縮
モードを実行しうるパチンコ機にも適用してもよい。
【0065】(j)上記実施の形態では、背景図柄は、
渾然一体をなし、全体として1つの背景が表現されてい
るかの如く表示されることとした。これに対し、分断さ
れた各背景図柄が全く別の背景を表現しているかの如く
表示してもよい。
【0066】(k)上記実施の形態では、各背景レイヤ
LY1〜LY5に、個々に分断された背景図柄を表示制
御することとしたが、背景図柄にはオーバーラップする
部分があっても何ら差し支えない。かかる構成とするこ
とで、境界部分をぼやかしたり、グラデーション効果を
奏せしめること等が可能となる。
【0067】(l)上記実施の形態では、背景図柄をス
クロール変動させるようにしたが、コマ送り的に変動さ
せてもよいし、揺動させるようにしてもよい。
【0068】(m)所定の契機に基づき、少なくとも一
時的に背景図柄に変化を設けることとしてもよい(例え
ば、家の煙突から煙がでるかの如く表示する等)。
【0069】(n)また、当該変化をリーチ予告や大当
たり予告として採用してもよい。このように構成するこ
とで、遊技者は、さらに背景画面を注意深く視認するこ
ととなり、より一層の興趣の向上を図ることができる。
【0070】(o)上記実施の形態では、第1の背景レ
イヤLY1から第4の背景レイヤLY4の順に、背景図
柄の変動速度が遅くなるようにしたが、部分的に同じ速
度で変動せしめてもよい。例えば、第3の背景レイヤL
Y3に表示制御される背景図柄と、第4の背景レイヤL
Y4に表示制御される背景図柄とを同速度で変動してい
るかの如く表示してもよい。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
遊技に関与する図柄を可変表示しうる表示装置を備えた
パチンコ機等の遊技機において、興趣の飛躍的な向上を
図ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるパチンコ機を示す正面図
である。
【図2】(a),(b)ともに表示部の表示状態の例を
示す模式図である。
【図3】表示部に表示されうる図柄の種類を説明する図
である。
【図4】(a),(b)ともに表示部における図柄列の
変動状態を示す図である。
【図5】(a)(b)ともに表示部における大当たりラ
イン及び大当たり状態を示す図である。
【図6】(a)(b)ともに表示部における大当たりラ
イン及び大当たり状態を示す図である。
【図7】(a)は表示部におけるどろぼうリーチ状態を
示す図であり、(b)は丸太リーチ状態を示す図であ
り、(c)は氷リーチ状態を示す図であり、(d)は女
の子リーチ状態を示す図である。
【図8】制御装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図9】表示装置の複数のレイヤに表示れる図柄の態様
を示す原理図である。
【図10】背景レイヤの構成を説明するための背景図柄
全体を示す図である。
【図11】背景図柄の変動態様を示す図である。
【符号の説明】
1…パチンコ機、2…遊技盤、3…作動口、4…大入賞
口、5…遊技球、13…表示装置、13a…表示部、1
4…上図柄列、15…中図柄列、16…下図柄列、17
A〜17H,17K…(特別)図柄、DG1〜DG8…
絵図柄、N1〜N8…数字図柄、24…制御装置、L
Y,LY1,LY2,LY3,LY4,LY5…背景レ
イヤ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 清貴 愛知県名古屋市千種区今池3丁目9番21号 株式会社三洋物産内 (72)発明者 風岡 喜久夫 愛知県名古屋市千種区今池3丁目9番21号 株式会社三洋物産内 (72)発明者 岩橋 雅人 石川県松任市福留町655番地 アイレムソ フトウェアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 吉田 宏 石川県松任市福留町655番地 アイレムソ フトウェアエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2C088 AA36 EB55

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技に関与する図柄を可変表示しうる表
    示装置を備えた遊技機であって、 前記表示装置を、複数のレイヤに表示制御される別個の
    図柄を重ね合わせることにより、完成された図柄を表示
    しうるようにし、かつ、前記図柄のうち背景図柄を複数
    に分断表示するべく、前記レイヤのうち背景図柄に関す
    るレイヤを、当該複数に分断された背景図柄に対応する
    複数のレイヤによって構成するとともに、少なくとも1
    つの背景図柄が、他の背景図柄とは異なる速度で変動表
    示制御されるようにしたことを特徴とする遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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