JP2000210545A - 気泡発生装置 - Google Patents

気泡発生装置

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JP2000210545A
JP2000210545A JP11015157A JP1515799A JP2000210545A JP 2000210545 A JP2000210545 A JP 2000210545A JP 11015157 A JP11015157 A JP 11015157A JP 1515799 A JP1515799 A JP 1515799A JP 2000210545 A JP2000210545 A JP 2000210545A
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JP
Japan
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air
bubble generator
tapered outlet
outlet
liquid
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Pending
Application number
JP11015157A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Senoo
泰利 妹尾
Hitoshi Shiraishi
仁士 白石
Seiji Tai
誠二 田井
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Miura Co Ltd
Miura Institute of Research and Development Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Miura Institute of Research and Development Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液槽内に設置して気泡を発生させる気泡発生
装置を提供する。 【解決手段】 流体流入部4を備えた旋回室3を設け、
この旋回室3の上部中心部に空気導入口5を設けるとと
もに、前記空気導入口5に対向する出口6にテーパー状
出口部7を連接し、このテーパー状出口部7に複数の吐
出口8を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、気泡発生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工業廃水,たとえば界面活性剤等
が混合した乳化液(被処理液)等を排出する場合には、
そのままでは油分が分離されないため凝集剤を注入して
凝集フロックに形成した後、図4に示すような加圧浮上
分離装置の浮上槽内に導入する。そして、この浮上槽内
に加圧空気水を減圧して発生させた微細な気泡を注入
し、前記凝集フロックと合体してスカムとし、処理液と
前記スカムとに分離して排出するようにしている。
【0003】ところで、前記浮上槽内へ注入する気泡を
発生させるには、図4に示すように、空気を加圧溶解す
るための空気溶解槽と圧縮空気を供給するための配管と
エネルギーコストが必要である。したがって、前記気泡
を発生させる設備費とエネルギーコストは高いものとな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記問題
点に鑑み、前記浮上槽内で気泡を発生させることができ
る気泡発生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、流体流入部を備えた旋回室を設け、この旋回
室の上部中心部に空気導入口を設けるとともに、前記空
気導入口に対向する出口にテーパー状出口部を連接し、
このテーパー状出口部に複数の吐出口を設けたことを特
徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記流体流入部
が、流体を前記旋回室へ接線方向から流入するように形
成されていることを特徴としている。
【0007】さらに、請求項3に記載の発明は、前記各
吐出口を前記テーパー状出口部の下部にそれぞれ設け、
この各吐出口が、気液混合物を前記テーパー状出口部の
接線方向または放射方向から吐出するようにそれぞれ形
成されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。この発明は、たとえば液槽内に設置し
て気泡を発生させる気泡発生装置であって、その構成
は、円柱状の本体の所定位置に円形の旋回室を設け、こ
の旋回室へ流体(液体)が接線方向から流入するように
形成した流体流入部を設けている。前記旋回室の上部中
心部に空気導入口を設けるとともに、この空気導入口に
対向する出口にテーパー状出口部を連接し、このテーパ
ー状出口部の下部に、前記旋回室から流出した気液混合
物を接線方向へ吐出する複数の吐出口をそれぞれ設けて
いる。そして、前記本体の下面,すなわち前記テーパー
状出口部の下端部を封止する底板部材を設けた構成とな
っている。また、前記各吐出口が、前記テーパー状出口
部の放射方向となるようにそれぞれ設けることもでき
る。
【0009】つぎに、前記構成の気泡発生装置を工業廃
水(たとえば、乳化液等)を処理して排水する加圧浮上
分離装置の浮上槽内に設置した場合について説明する。
前記気泡発生装置の流体流入部にポンプを備えた給水ラ
インを接続するとともに、空気導入口に空気供給ライン
を接続する。そして、工業廃水(たとえば、乳化液)に
凝集剤を注入したものを前記浮上槽内へ流入させた後、
前記ポンプを駆動させて給水する。
【0010】前記流体流入部から旋回室内に噴流となっ
て流入した液体は、前記旋回室の内周壁に沿って回転す
ることにより中央部に負圧部ができる。この負圧部へ空
気導入口から空気が吸引され、中央部に渦(逆竜巻状の
螺旋渦心,すなわち円筒体中に逆竜巻状あるいは縄状の
気液分離形状)が形成される。この渦は、液体と空気と
からなる気液混合物で形成されており、前記テーパー状
出口部内で減速されて圧力が上昇し、この圧力上昇の影
響で蛇行し、ふつきながら流下する。そして、前記複数
の吐出口内へ運動量を失わずに順次流入する。前記各吐
出口へ流入した気液混合物中の空気は、渦の移動速度に
比例して細かい気泡を生成し、前記浮上槽内へ流出す
る。この気泡と前記凝集剤の注入により形成された凝集
フロックが合体してスカムとなり、このスカムをオーバ
ーフローさせることによりスカムと処理液にそれぞれ分
離して排出する。
【0011】以上のように、この発明によれば、従来の
空気溶解槽や圧縮空気の供給配管を必要とせず低コスト
で気泡を発生させることができる。また、この気泡発生
装置を生け簀等の酸素供給用として設置することも好適
である。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明の気泡発生装置の上面
図であり、図2は、図1のII−II線の断面説明図で
あり、また図3は、この発明の気泡発生装置を備えた加
圧浮上分離装置の構成を概略的に示す説明図である。
【0013】図1および図2において、気泡発生装置1
は、たとえば液槽内に設置して気泡を発生させるもので
あって、円柱状の本体2の所定位置に円形の旋回室3を
設け、この旋回室3の内周壁へ流体(液体)が接線方向
から流入するように形成した流体流入部4を設けてい
る。前記旋回室3の上部中心部に空気導入口5を設ける
とともに、この空気導入口5に対向する前記旋回室3の
下部に出口6を設け、この出口6にテーパー状出口部7
を連設している。このテーパー状出口部7の広がり角度
は3°から15°の範囲で適宜設定されている。前記本
体2の下部,すなわち前記テーパー状出口部7の下部
に、前記流体流入部4から流入した液体と、前記空気導
入口5から流入した空気が混合した気液混合物を流出さ
せる複数(この実施例においては8箇所)の吐出口8を
それぞれ設けている。この各吐出口8は、前記テーパー
状出口部7の接線方向となるようにそれぞれ開口されて
いる。そして、前記本体2の下面に底板部材9を設け、
前記テーパー状出口部7を封止した構成となっている。
また、前記各吐出口8が、前記テーパー状出口部7の放
射方向となるようににそれぞれ開口することも実施に応
じて好適である。
【0014】つぎに、前記構成の気泡発生装置1を工業
廃水(たとえば、乳化液等)を処理して排水する加圧浮
上分離装置10の浮上槽11内に設置した構成について
説明する(図3参照)。
【0015】図3において、前記加圧浮上分離装置10
は、被処理液(たとえば、乳化液等)の供給ライン12
に薬注装置13により凝集剤を注入し、前記被処理液中
の油分を凝集フロックに形成して前記浮上槽11内へ導
入する。そして、前記気泡発生装置1で生成した微細な
気泡と前記凝集フロックとを合体してスカムとし、処理
水と前記スカムとにそれぞれ分離して排出するものであ
る。
【0016】図3に示すように、前記気泡発生装置1の
流体流入部4にポンプ14を備えた給水ライン15を接
続する。一方、前記空気導入口5に弁16を備えた空気
ライン17を接続する。そして、前記浮上槽11内へ前
記被処理液(凝集フロック)を導入するとともに、前記
ポンプ14を駆動して気泡を生成する。
【0017】ここで、前記気泡発生装置1の作用を簡単
に説明する。前記流体流入部4から前記旋回室3内へ噴
流となって流入した液体(この実施例では処理水)は、
前記旋回室3の内周壁に沿って回転することにより中央
部に負圧部ができる。この負圧部へ前記空気ライン17
から空気が吸引され、中央部に渦(逆竜巻状の螺旋渦
心)が形成される。この渦は、液体と空気とからなる気
液混合物で形成されている。そして、この渦は、前記出
口6から前記テーパー状出口部7内を流下する過程で減
速されて圧力が上昇する。この圧力上昇の影響で渦は、
蛇行し、ふらつきながらさらに流下する。そして、前記
各吐出口8内へ運動量を失わずに順次流入する。前記各
吐出口8内へ流入した気液混合物中の空気は、渦の移動
速度に比例して細かい気泡を生成しながら前記浮上槽1
1内へ流出する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、旋回室へ流入した液体の回転により中央部に負圧部
ができ、この負圧部へ空気導入口から空気が流入して中
央部に渦が形成される。この渦がテーパー状出口部内で
減速されて圧力が上昇し、この圧力上昇の影響で蛇行
し、ふらつきながら流下し、各吐出口から微細な気泡を
生成することができる。さらに、この発明の気泡発生装
置は、構造が簡素で低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る気泡発生装置を上面から見た概
略説明図である。
【図2】図1のII−II線の断面説明図である。
【図3】この発明の気泡発生装置を備えた加圧浮上分離
装置の構成を概略的に示す説明図である。
【図4】従来の気泡発生装置を備えた加圧浮上分離装置
の構成を概略的に示す説明図である。
【符号の説明】
1 気泡発生装置 3 旋回室 4 流体流入部 5 空気導入口 6 出口 7 テーパー状出口部 8 吐出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田井 誠二 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 Fターム(参考) 4D037 AA12 AB02 BA03 BA07 BB04 BB07 CA08 4G035 AB16 AE13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流入部4を備えた旋回室3を設け、
    この旋回室3の上部中心部に空気導入口5を設けるとと
    もに、前記空気導入口5に対向する出口6にテーパー状
    出口部7を連接し、このテーパー状出口部7に複数の吐
    出口8を設けたことを特徴とする気泡発生装置。
  2. 【請求項2】 前記流体流入部4が、流体を前記旋回室
    3へ接線方向から流入するように形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の気泡発生装置。
  3. 【請求項3】 前記各吐出口8を前記テーパー状出口部
    7の下部にそれぞれ設け、この各吐出口8が、気液混合
    物を前記テーパー状出口部7の接線方向または放射方向
    から吐出するようにそれぞれ形成されていることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の気泡発生装置。
JP11015157A 1999-01-25 1999-01-25 気泡発生装置 Pending JP2000210545A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3512743B2 (ja) 2001-01-11 2004-03-31 久光 塚原 洗米・浸漬方法とその装置および炊飯方法
KR102300917B1 (ko) * 2021-03-09 2021-09-10 경상북도 경주시 하수의 분할 주입 및 공기교반을 이용한 고효율 질소 및 인 제거 연속 회분식 하수처리방법

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