JP2000210784A - 溶接方法 - Google Patents
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Laser Beam Processing (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】溶接される部分に隙間が生じないようにして、
確実に、かつ、精度よく溶接が行えるようにする。 【解決手段】正極リード22の一主面と封口ユニットの
一主面とを重ね合わせ、正極リード22の他主面に、開
口116を有する押さえ部材114を当てて、正極リー
ド22の他主面のうち、押さえ部材114の開口116
から露出する部分にレーザ光を照射して、これら正極リ
ード22と封口ユニットとをスポット溶接する溶接方法
において、前記押さえ部材114として、開口116の
形状が、溶接部に形成されるべき正規のナゲット118
a及び118bの形状にほぼ相似した形状を有するもの
を使用する。
確実に、かつ、精度よく溶接が行えるようにする。 【解決手段】正極リード22の一主面と封口ユニットの
一主面とを重ね合わせ、正極リード22の他主面に、開
口116を有する押さえ部材114を当てて、正極リー
ド22の他主面のうち、押さえ部材114の開口116
から露出する部分にレーザ光を照射して、これら正極リ
ード22と封口ユニットとをスポット溶接する溶接方法
において、前記押さえ部材114として、開口116の
形状が、溶接部に形成されるべき正規のナゲット118
a及び118bの形状にほぼ相似した形状を有するもの
を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有底筒形状を有す
る電池缶内に電解液と共に巻回群が封入されて構成され
る電池の溶接方法に関し、特に、巻回群から延びる正極
リードと封口体との溶接方法に関する。
る電池缶内に電解液と共に巻回群が封入されて構成され
る電池の溶接方法に関し、特に、巻回群から延びる正極
リードと封口体との溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、リチウム電池は、それぞれ集電
用リード(正極リード及び負極リード)を設けた正極板
と負極板がセパレータを介して巻回された巻回群を、有
底筒形状を有する電池缶内に挿入して構成されている。
用リード(正極リード及び負極リード)を設けた正極板
と負極板がセパレータを介して巻回された巻回群を、有
底筒形状を有する電池缶内に挿入して構成されている。
【0003】上記のリチウム電池を製造する場合は、通
常、正極板と負極板をセパレータを介して巻回した巻回
群が作製された後、この巻回群が有底円筒形の電池缶内
に挿入される。
常、正極板と負極板をセパレータを介して巻回した巻回
群が作製された後、この巻回群が有底円筒形の電池缶内
に挿入される。
【0004】次いで、電池缶の開孔近傍に環状溝部が形
成されると共に、負極リードが電池缶の内底部に抵抗溶
接された後、電解液が注入される。更に、正極リードに
封口板が溶接され、安全弁(PTCリング)を含む種々
の封口部品が電池缶に挿入されて封口かしめ処理が施さ
れて上記のリチウム電池が完成する。
成されると共に、負極リードが電池缶の内底部に抵抗溶
接された後、電解液が注入される。更に、正極リードに
封口板が溶接され、安全弁(PTCリング)を含む種々
の封口部品が電池缶に挿入されて封口かしめ処理が施さ
れて上記のリチウム電池が完成する。
【0005】ところで、電池組立時においては、負極リ
ードと電池缶、正極リードと封口体等の溶接が必要とな
る。特に正極リードと封口体の溶接にはレーザ溶接が使
用される。
ードと電池缶、正極リードと封口体等の溶接が必要とな
る。特に正極リードと封口体の溶接にはレーザ溶接が使
用される。
【0006】レーザ溶接は、以下のような特徴を有す
る。 (1)熱影響部が局限されるため、溶接の寸法精度が高
くなる。 (2)汚染の少ない溶接が実現できる。 (3)浅い溶け込み溶接ができる。 (4)特別なガス雰囲気中で溶接ができる。 (5)非接触であるため、物理的外力が加わらない。
る。 (1)熱影響部が局限されるため、溶接の寸法精度が高
くなる。 (2)汚染の少ない溶接が実現できる。 (3)浅い溶け込み溶接ができる。 (4)特別なガス雰囲気中で溶接ができる。 (5)非接触であるため、物理的外力が加わらない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、正極リード
と封口体との溶接では、まず、正極リードの一主面と封
口体の一主面とを重ね合わせ、正極リードの他主面に、
開口を有する押さえ部材を当てて、前記正極リードのう
ち、前記開口から露出する部分にレーザ光を照射するこ
とによって正極リードと封口体とをスポット溶接するよ
うにしている。
と封口体との溶接では、まず、正極リードの一主面と封
口体の一主面とを重ね合わせ、正極リードの他主面に、
開口を有する押さえ部材を当てて、前記正極リードのう
ち、前記開口から露出する部分にレーザ光を照射するこ
とによって正極リードと封口体とをスポット溶接するよ
うにしている。
【0008】図8に示すように、正極リード200に対
する溶接ポイントは、通常、2つの溶接点P1及びP2
であるため、押さえ部材202として、開口204が、
長円形状であって、その長軸が正極リード200の幅と
ほぼ同じである押さえ部材202を使用するようにして
いる。
する溶接ポイントは、通常、2つの溶接点P1及びP2
であるため、押さえ部材202として、開口204が、
長円形状であって、その長軸が正極リード200の幅と
ほぼ同じである押さえ部材202を使用するようにして
いる。
【0009】しかしながら、このような押さえ部材20
2を使用した場合、図9に示すように、押さえ部材20
2を正極リード200に位置決めした際に、その位置決
め誤差によって、正極リード200のいずれかの側端2
00aを押さえることができなくなる場合がある。この
状態で溶接を行うと、約8%のNGが発生することが判
明した。
2を使用した場合、図9に示すように、押さえ部材20
2を正極リード200に位置決めした際に、その位置決
め誤差によって、正極リード200のいずれかの側端2
00aを押さえることができなくなる場合がある。この
状態で溶接を行うと、約8%のNGが発生することが判
明した。
【0010】これは、正極リード200のいずれかの側
端200aを押さえることができないことから、正極リ
ード200と封口体との間に僅かな隙間が形成され、こ
の隙間に存在する空気がレーザ光の照射によって暖めら
れて急激に膨張し、レーザ光の照射によって溶けた正極
リード200の溶接部分が前記空気の膨張によって吹き
飛ばされることが要因と考えられる。
端200aを押さえることができないことから、正極リ
ード200と封口体との間に僅かな隙間が形成され、こ
の隙間に存在する空気がレーザ光の照射によって暖めら
れて急激に膨張し、レーザ光の照射によって溶けた正極
リード200の溶接部分が前記空気の膨張によって吹き
飛ばされることが要因と考えられる。
【0011】本発明はこのような課題を考慮してなされ
たものであり、溶接される部分に隙間が生じないように
することができ、確実に、かつ、精度よく溶接を行うこ
とができる溶接方法を提供することを目的とする。
たものであり、溶接される部分に隙間が生じないように
することができ、確実に、かつ、精度よく溶接を行うこ
とができる溶接方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の被溶接
部材の一主面と第2の被溶接部材の一主面とを重ね合わ
せ、前記第1の被溶接部材の他主面に、開口を有する押
さえ部材を当てて、前記第1の被溶接部材のうち、前記
開口から露出する部分にレーザ光を照射して、これら第
1及び第2の被溶接部材をスポット溶接する溶接方法に
おいて、前記押さえ部材として、前記開口の形状が、溶
接部に形成されるべき正規のナゲットの形状にほぼ相似
した形状を有するものを使用することを特徴とする。
部材の一主面と第2の被溶接部材の一主面とを重ね合わ
せ、前記第1の被溶接部材の他主面に、開口を有する押
さえ部材を当てて、前記第1の被溶接部材のうち、前記
開口から露出する部分にレーザ光を照射して、これら第
1及び第2の被溶接部材をスポット溶接する溶接方法に
おいて、前記押さえ部材として、前記開口の形状が、溶
接部に形成されるべき正規のナゲットの形状にほぼ相似
した形状を有するものを使用することを特徴とする。
【0013】これにより、押さえ部材によって、前記溶
接部に形成されるべき正規のナゲットの周りを押さえ付
けるかたちとなるため、第1及び第2の被溶接部材の溶
接される部分に隙間は生じなくなり、確実に、かつ、精
度よく溶接を行うことができる。
接部に形成されるべき正規のナゲットの周りを押さえ付
けるかたちとなるため、第1及び第2の被溶接部材の溶
接される部分に隙間は生じなくなり、確実に、かつ、精
度よく溶接を行うことができる。
【0014】そして、前記溶接方法において、前記押さ
え部材の開口の大きさを前記第1の被溶接部材に対して
平面上含まれる大きさすることが好ましい。また、前記
開口の少なくとも短軸の長さを1つのナゲットの径の2
倍以下とすることが好ましい。
え部材の開口の大きさを前記第1の被溶接部材に対して
平面上含まれる大きさすることが好ましい。また、前記
開口の少なくとも短軸の長さを1つのナゲットの径の2
倍以下とすることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る溶接方法を例
えば円筒形二次電池(以下、単に電池と記す)におい
て、その巻回群から延びるリードと封口体との溶接方法
に適用した実施の形態例(以下、単に実施の形態に係る
溶接方法と記す)を図1〜図7を参照しながら説明す
る。
えば円筒形二次電池(以下、単に電池と記す)におい
て、その巻回群から延びるリードと封口体との溶接方法
に適用した実施の形態例(以下、単に実施の形態に係る
溶接方法と記す)を図1〜図7を参照しながら説明す
る。
【0016】本実施の形態に係る溶接方法を説明する前
に、まず、この溶接方法が適用される電池10の構成と
該電池10の製造方法について図1及び図2を参照しな
がら簡単に説明する。
に、まず、この溶接方法が適用される電池10の構成と
該電池10の製造方法について図1及び図2を参照しな
がら簡単に説明する。
【0017】電池10は、図1に示すように、有底円筒
形状を有する電池缶12と、この電池缶12内に電解液
と共に封入される巻回群14とを備える。
形状を有する電池缶12と、この電池缶12内に電解液
と共に封入される巻回群14とを備える。
【0018】巻回群14は、正極板16と負極板18を
セパレータ20を介して巻回して構成されており、この
正極板16の端部に金属リードである正極リード22が
設けられ、負極板18の端部にも金属リードである負極
リード24が設けられている。
セパレータ20を介して巻回して構成されており、この
正極板16の端部に金属リードである正極リード22が
設けられ、負極板18の端部にも金属リードである負極
リード24が設けられている。
【0019】正極リード22は、巻回群14の巻回中心
部側から電池缶12の開口12a側に延在すると共に、
封口ユニット26に溶接されている。この封口ユニット
26は、ガスケット28内に各種封口部品、即ち、正極
リード22に溶接される封口板30、ブレーカ32、P
TCリング34及びキャップ部材36が一体的に組み込
まれて構成されており、この封口ユニット26が電池缶
12の開口12a側の端部に固定される。その際、各種
封口部品は、アンダーカットされており、積層状態を保
持している。
部側から電池缶12の開口12a側に延在すると共に、
封口ユニット26に溶接されている。この封口ユニット
26は、ガスケット28内に各種封口部品、即ち、正極
リード22に溶接される封口板30、ブレーカ32、P
TCリング34及びキャップ部材36が一体的に組み込
まれて構成されており、この封口ユニット26が電池缶
12の開口12a側の端部に固定される。その際、各種
封口部品は、アンダーカットされており、積層状態を保
持している。
【0020】負極リード24は、巻回群14の外周側か
ら電池缶12の内底部12b側に延在してこの内底部1
2bに例えば抵抗溶接されている。
ら電池缶12の内底部12b側に延在してこの内底部1
2bに例えば抵抗溶接されている。
【0021】電池缶12には、開口12aの近傍に位置
して環状溝部38が形成されている。この電池缶12内
では、巻回群14に対して下部絶縁板40と上部絶縁板
42とが配設されている。
して環状溝部38が形成されている。この電池缶12内
では、巻回群14に対して下部絶縁板40と上部絶縁板
42とが配設されている。
【0022】次に、このように構成される電池10の製
造方法について図2を参照しながら説明する。
造方法について図2を参照しながら説明する。
【0023】まず、正極板16と負極板18をセパレー
タ20を介して巻回した巻回群14が作製された後、こ
の負極板18の負極リード24が、下部絶縁板40を介
装して前記巻回群14の中心側に折り曲げられる(図2
中、(a)参照)。
タ20を介して巻回した巻回群14が作製された後、こ
の負極板18の負極リード24が、下部絶縁板40を介
装して前記巻回群14の中心側に折り曲げられる(図2
中、(a)参照)。
【0024】この巻回群14は、電池缶12内に挿入さ
れると共に、前記電池缶12の開口12a側に上部絶縁
板42が配設される(図2中、(b)、(c)参照)。
その際、巻回群14の負極リード24が電池缶12の内
底部12bに当接する一方、正極リード22が前記電池
缶12の開口12aから外方に突出される。
れると共に、前記電池缶12の開口12a側に上部絶縁
板42が配設される(図2中、(b)、(c)参照)。
その際、巻回群14の負極リード24が電池缶12の内
底部12bに当接する一方、正極リード22が前記電池
缶12の開口12aから外方に突出される。
【0025】次いで、巻回群14の負極リード24が電
池缶12の内底部12bに抵抗溶接されると共に、この
電池缶12の開口12aの近傍に環状溝部38が形成さ
れた後、図2中、(d)に示すように、電解液注入手段
44を介して前記電池缶12内に電解液が注入される。
更に、図2中、(e)に示すように、巻回群14の正極
リード22に封口ユニット26が溶接される。
池缶12の内底部12bに抵抗溶接されると共に、この
電池缶12の開口12aの近傍に環状溝部38が形成さ
れた後、図2中、(d)に示すように、電解液注入手段
44を介して前記電池缶12内に電解液が注入される。
更に、図2中、(e)に示すように、巻回群14の正極
リード22に封口ユニット26が溶接される。
【0026】ここで、封口ユニット26は、図1に示す
ように、ガスケット28内に各種封口部品である封口板
30、ブレーカ32、PTCリング34及びキャップ部
材36が互いに積層されて一体的に組み込まれている。
そして、封口板30に正極リード22が、例えば、レー
ザ溶接によって溶着される。
ように、ガスケット28内に各種封口部品である封口板
30、ブレーカ32、PTCリング34及びキャップ部
材36が互いに積層されて一体的に組み込まれている。
そして、封口板30に正極リード22が、例えば、レー
ザ溶接によって溶着される。
【0027】なお、封口ユニット26を構成する封口部
品としては、少なくとも正極リード22に溶着される封
口板30とキャップ部材36とを含んでおり、ブレーカ
32及びPTCリング34のほか、必要に応じて種々の
封口部品が組み込まれる。
品としては、少なくとも正極リード22に溶着される封
口板30とキャップ部材36とを含んでおり、ブレーカ
32及びPTCリング34のほか、必要に応じて種々の
封口部品が組み込まれる。
【0028】正極リード22が封口ユニット26に溶着
された後、この正極リード22を折り込むようにして、
前記封口ユニット26が電池缶12の環状溝部38を構
成する内壁部に支持されて配置される(図2中、(f)
参照)。
された後、この正極リード22を折り込むようにして、
前記封口ユニット26が電池缶12の環状溝部38を構
成する内壁部に支持されて配置される(図2中、(f)
参照)。
【0029】次に、電池缶12の開口12a側の端部に
封口かしめ処理が施されることにより、製品としての電
池10が作製される(図2中、(g)、(h)参照)。
封口かしめ処理が施されることにより、製品としての電
池10が作製される(図2中、(g)、(h)参照)。
【0030】そして、本実施の形態に係る溶接方法は、
図3に示す溶接装置100を用いて行われる。この溶接
装置100は、電池10を固定する固定機構102と、
正極リード22と封口ユニット26を把持する把持機構
104と、正極リード22の溶接点にレーザ光Lを照射
するレーザ発振器106とを有する。
図3に示す溶接装置100を用いて行われる。この溶接
装置100は、電池10を固定する固定機構102と、
正極リード22と封口ユニット26を把持する把持機構
104と、正極リード22の溶接点にレーザ光Lを照射
するレーザ発振器106とを有する。
【0031】前記固定機構102は、電池10をその軸
線を鉛直方向に向けて支持する支持アーム110を有す
る。
線を鉛直方向に向けて支持する支持アーム110を有す
る。
【0032】前記把持機構104は、封口ユニット26
を立てた状態に保持するための固定部材112と、立て
られた封口ユニット26の一主面に対して正極リード2
2の一主面を当接するための押さえ部材114とを有す
る。この押さえ部材114には、図4に示すように、開
口116が形成されている。
を立てた状態に保持するための固定部材112と、立て
られた封口ユニット26の一主面に対して正極リード2
2の一主面を当接するための押さえ部材114とを有す
る。この押さえ部材114には、図4に示すように、開
口116が形成されている。
【0033】押さえ部材114で正極リード22を封口
ユニット26側に押圧することにより、正極リード22
の一主面が封口ユニット26の一主面に当接した状態
で、これら正極リード22と封口ユニット26とが固定
部材112と押さえ部材114によって把持されること
になる。
ユニット26側に押圧することにより、正極リード22
の一主面が封口ユニット26の一主面に当接した状態
で、これら正極リード22と封口ユニット26とが固定
部材112と押さえ部材114によって把持されること
になる。
【0034】この状態で、レーザ発振器106からレー
ザ光Lを正極リード22に向けて出射させることによ
り、正極リード22の他主面のうち、前記押さえ部材1
14の開口116から露出する部分にレーザ光Lが照射
され、これによって封口ユニット26に正極リード22
が溶接されることになる。
ザ光Lを正極リード22に向けて出射させることによ
り、正極リード22の他主面のうち、前記押さえ部材1
14の開口116から露出する部分にレーザ光Lが照射
され、これによって封口ユニット26に正極リード22
が溶接されることになる。
【0035】図5に正極リード22に対して2点溶接し
た場合を示す。このレーザ溶接によって2つの円形(半
径がほぼ0.5mm)のナゲット118a及び118b
が形成されて、正極リード22が封口ユニット26に溶
着される。
た場合を示す。このレーザ溶接によって2つの円形(半
径がほぼ0.5mm)のナゲット118a及び118b
が形成されて、正極リード22が封口ユニット26に溶
着される。
【0036】そして、この実施の形態に係る溶接方法に
おいては、図5に示すように、押さえ部材114とし
て、開口116の形状が、溶接部(正極リード22と封
口ユニット26との溶接部)に形成されるべき正規のナ
ゲット118a及び118bの形状にほぼ相似した形状
を有するものを使用する。
おいては、図5に示すように、押さえ部材114とし
て、開口116の形状が、溶接部(正極リード22と封
口ユニット26との溶接部)に形成されるべき正規のナ
ゲット118a及び118bの形状にほぼ相似した形状
を有するものを使用する。
【0037】図5の例では、正極リード22の幅Wを例
えば4mmとしたとき、2つの溶接点P1及びP2の間
隔dpを1mmとした場合を示すもので、2つのナゲッ
ト118a及び118bが互いに近接した位置に形成さ
れることになる。
えば4mmとしたとき、2つの溶接点P1及びP2の間
隔dpを1mmとした場合を示すもので、2つのナゲッ
ト118a及び118bが互いに近接した位置に形成さ
れることになる。
【0038】従って、押さえ部材114の開口116
は、近接して形成された2つのナゲット118a及び1
18bを囲むような形状とされ、図5の例では長円形と
した場合を示している。寸法的には、この長円形を有す
る開口116は、その長軸の長さd1を3mm以下と
し、短軸の長さd2を2mm以下としている。
は、近接して形成された2つのナゲット118a及び1
18bを囲むような形状とされ、図5の例では長円形と
した場合を示している。寸法的には、この長円形を有す
る開口116は、その長軸の長さd1を3mm以下と
し、短軸の長さd2を2mm以下としている。
【0039】このように、本実施の形態に係る溶接方法
で使用される押さえ部材114は、その開口116の形
状が、溶接部に形成されるべき正規のナゲット118a
及び118bの形状にほぼ相似した形状を有するため、
押さえ部材114の正極リード22に対する位置合わせ
誤差があっても開口114は正極リード22の他主面に
含まれる位置に存することになる。
で使用される押さえ部材114は、その開口116の形
状が、溶接部に形成されるべき正規のナゲット118a
及び118bの形状にほぼ相似した形状を有するため、
押さえ部材114の正極リード22に対する位置合わせ
誤差があっても開口114は正極リード22の他主面に
含まれる位置に存することになる。
【0040】そのため、押さえ部材114によって、前
記溶接部に形成されるべき正規のナゲット118a及び
118bの周りを押さえ付けるかたちとなる。これによ
り、正極リード22と封口ユニット26の溶接される部
分に隙間は生じなくなり、確実に、かつ、精度よく溶接
を行うことができる。
記溶接部に形成されるべき正規のナゲット118a及び
118bの周りを押さえ付けるかたちとなる。これによ
り、正極リード22と封口ユニット26の溶接される部
分に隙間は生じなくなり、確実に、かつ、精度よく溶接
を行うことができる。
【0041】次に、押さえ部材114のいくつかの変形
例を図6及び図7を参照しながら説明する。
例を図6及び図7を参照しながら説明する。
【0042】まず、図6に示すように、第1の変形例に
係る押さえ部材114Aは、1点溶接に対応させたもの
であり、開口116の形状は、1つの溶接点Pに形成さ
れるナゲット118と同様の円形を有する。寸法的に
は、ナゲット118の直径を1mmとしたとき、開口1
16の直径dは2mm以下に設定される。
係る押さえ部材114Aは、1点溶接に対応させたもの
であり、開口116の形状は、1つの溶接点Pに形成さ
れるナゲット118と同様の円形を有する。寸法的に
は、ナゲット118の直径を1mmとしたとき、開口1
16の直径dは2mm以下に設定される。
【0043】この場合も、押さえ部材114によって、
前記溶接部に形成されるべき正規のナゲット118の周
りを押さえ付けるかたちとなるため、正極リード22と
封口ユニット26の溶接される部分に隙間は生じなくな
り、確実に、かつ、精度よく溶接を行うことができる。
前記溶接部に形成されるべき正規のナゲット118の周
りを押さえ付けるかたちとなるため、正極リード22と
封口ユニット26の溶接される部分に隙間は生じなくな
り、確実に、かつ、精度よく溶接を行うことができる。
【0044】次に、図7に示すように、第2の変形例に
係る押さえ部材114Bは、2点溶接に対応させたもの
であって、2つの溶接点P1及びP2の間隔dpを1.
5mmとした場合を示すもので、2つのナゲット118
a及び118bがほぼ0.5mmの間隔d12を空けて
形成されることになる。
係る押さえ部材114Bは、2点溶接に対応させたもの
であって、2つの溶接点P1及びP2の間隔dpを1.
5mmとした場合を示すもので、2つのナゲット118
a及び118bがほぼ0.5mmの間隔d12を空けて
形成されることになる。
【0045】従って、押さえ部材114の開口116
は、前記2つのナゲット118a及び118bを囲むよ
うな形状とされ、図7の例では、2つの円が0.5mm
の間隔d12の部分で一部重なったような形状、即ち、
0.5mmの間隔d12に対応した部分がくぼんだ形状
を呈している。
は、前記2つのナゲット118a及び118bを囲むよ
うな形状とされ、図7の例では、2つの円が0.5mm
の間隔d12の部分で一部重なったような形状、即ち、
0.5mmの間隔d12に対応した部分がくぼんだ形状
を呈している。
【0046】この第2の変形例に係る押さえ部材114
Bにおいても、該押さえ部材114Bによって、前記溶
接部に形成されるべき正規のナゲット118a及び11
8bの周りを押さえ付けるかたちとなるため、正極リー
ド22と封口ユニット26の溶接される部分に隙間は生
じなくなり、確実に、かつ、精度よく溶接を行うことが
できる。
Bにおいても、該押さえ部材114Bによって、前記溶
接部に形成されるべき正規のナゲット118a及び11
8bの周りを押さえ付けるかたちとなるため、正極リー
ド22と封口ユニット26の溶接される部分に隙間は生
じなくなり、確実に、かつ、精度よく溶接を行うことが
できる。
【0047】なお、この発明に係る溶接方法は、上述の
実施の形態に限らず、この発明の要旨を逸脱することな
く、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
実施の形態に限らず、この発明の要旨を逸脱することな
く、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る溶接
方法によれば、溶接される部分に隙間が生じないように
することができ、確実に、かつ、精度よく溶接を行うこ
とができる。
方法によれば、溶接される部分に隙間が生じないように
することができ、確実に、かつ、精度よく溶接を行うこ
とができる。
【図1】本実施の形態に係る溶接方法が適用される電池
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】電池の製造方法を示す工程図である。
【図3】本実施の形態に係る溶接方法を実現するための
溶接装置の一例を示す構成図である。
溶接装置の一例を示す構成図である。
【図4】正極リードと封口ユニットとの溶接部分を拡大
して示す側断面図である。
して示す側断面図である。
【図5】本実施の形態に係る溶接方法で使用される押さ
え部材の構成を正極リードと共に示す正面図である。
え部材の構成を正極リードと共に示す正面図である。
【図6】第1の変形例に係る押さえ部材の構成を正極リ
ードと共に示す正面図である。
ードと共に示す正面図である。
【図7】第2の変形例に係る押さえ部材の構成を正極リ
ードと共に示す正面図である。
ードと共に示す正面図である。
【図8】一般的な押さえ部材の構成を正極リードと共に
示す正面図である。
示す正面図である。
【図9】位置合わせ誤差による問題を示す説明図であ
る。
る。
10…電池 22…正極リ
ード 26…封口ユニット 100…溶接
装置 114、114A、114B…押さえ部材 116…開口 118、118a、118b…ナゲット
ード 26…封口ユニット 100…溶接
装置 114、114A、114B…押さえ部材 116…開口 118、118a、118b…ナゲット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 101:36 Fターム(参考) 4E068 BF01 5H011 AA04 CC06 DD13 DD26 EE04 KK01 5H022 BB03 BB17 BB28 CC02 CC05 CC08 CC30 5H028 AA01 AA07 BB05 BB17 CC05 CC12 HH05 5H029 AJ14 AL12 BJ14 CJ05 CJ30 DJ02 DJ03 DJ05 EJ01 HJ04
Claims (3)
- 【請求項1】第1の被溶接部材の一主面と第2の被溶接
部材の一主面とを重ね合わせ、前記第1の被溶接部材の
他主面に、開口を有する押さえ部材を当てて、前記第1
の被溶接部材のうち、前記開口から露出する部分にレー
ザ光を照射して、これら第1及び第2の被溶接部材をス
ポット溶接する溶接方法において、 前記押さえ部材として、前記開口の形状が、溶接部に形
成されるべき正規のナゲットの形状にほぼ相似した形状
を有するものを使用することを特徴とする溶接方法。 - 【請求項2】請求項1記載の溶接方法において、 前記押さえ部材の開口は、前記第1の被溶接部材に対し
て平面上含まれる大きさを有することを特徴とする溶接
方法。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の溶接方法において、 前記開口の少なくとも短軸の長さが1つのナゲットの径
の2倍以下であることを特徴とする溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015920A JP2000210784A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015920A JP2000210784A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210784A true JP2000210784A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11902230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015920A Pending JP2000210784A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010016182A1 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | パナソニック株式会社 | 密閉型二次電池及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015920A patent/JP2000210784A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010016182A1 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | パナソニック株式会社 | 密閉型二次電池及びその製造方法 |
| JP4647707B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2011-03-09 | パナソニック株式会社 | 密閉型二次電池の製造方法 |
| US8105712B2 (en) | 2008-08-08 | 2012-01-31 | Panasonic Corporation | Sealed secondary battery, and method for manufacturing the battery |
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