JP2000210950A - 樹脂モ―ルド装置 - Google Patents

樹脂モ―ルド装置

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JP2000210950A
JP2000210950A JP11012766A JP1276699A JP2000210950A JP 2000210950 A JP2000210950 A JP 2000210950A JP 11012766 A JP11012766 A JP 11012766A JP 1276699 A JP1276699 A JP 1276699A JP 2000210950 A JP2000210950 A JP 2000210950A
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JP
Japan
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lead frame
frame
resin
pressing
cull
Prior art date
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Pending
Application number
JP11012766A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Okishima
和彦 沖嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】リードフレームをその平面性を保って回動させ
ることにより分離する装置では、リードフレームが薄い
と、リードフレームの平面性を保ちにくく、回動時にリ
ードフレームがたわんで変形し、樹脂カル部を確実に除
去することが出来なかった。 【解決手段】キャビティ内に注入された樹脂7にて要部
が被覆され、樹脂カル部6と一体に連結されて開いた金
型から取出されるリードフレーム1を、フレーム支持部
10の移動面と交差する方向に押圧してリードフレーム
を回動させ樹脂カル部6からリードフレーム上の被覆樹
脂7を分離する上下動機構16とを備えた樹脂モールド
装置において、上記フレーム支持部10内のリードフレ
ーム1の周縁部をフレーム支持部10の回動により加圧
する手段19を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂モールド装置に
関し、特にリードフレーム上の要部を上下一対の金型を
用いて樹脂被覆した後、この被覆樹脂と樹脂カル部とを
分離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リードフレームを用いた樹脂封止形電子
部品は一般的にリードフレーム上に電子部品本体をマウ
ントし、電子部品本体とリードとを電気的に接続して、
上下一対のモールド金型を具えた樹脂モールド装置に供
給し、電子部品本体を含むリードフレーム上の要部を樹
脂にて被覆し、モールド金型から取出したリードフレー
ムから不要な樹脂を除去して、リードフレームから露呈
した不要部分を切断除去して個々に分離され製造され
る。上記リードフレームに対する作業工程は最近では連
結され各工程の作業が連続的に行われている。(例えば
特開平5−74828号公報参照) 図4はリードフレームの要部に樹脂被覆する機構に、樹
脂モールド後、不要な樹脂を除去する機構を一体化した
樹脂モールド装置の一例を示す。図において、1は図示
省略するが予め電子部品本体がマウントされ、電子部品
本体とリードとが電気的に接続されたリードフレーム、
2はリードフレーム1を支持する下金型で、上面(衝合
面)にはリードフレーム1に対応してキャビティ3が形
成されている。4は下金型2の上方に配置された上金型
で、下面(衝合面)の下キャビティ3と対応する位置に
キャビティ5を形成している。この上下金型2、4には
図示省略するが、流動化させた樹脂をキャビティ3、5
に送り込むためのポットやカル、ランナが形成されお
り、可動盤に支持されて上下動し相対的に近接離隔す
る。6はモールド作業が完了したリードフレーム1側方
近傍に位置する樹脂カル部、7は樹脂カル部6と連結さ
れリードフレーム1上の要部を被覆した被覆樹脂、8は
モールド作業の完了後、開いた金型2、4間に挿入され
樹脂カル部7を吸着し水平動して金型2、4外に取り出
す吸着手段、9は金型2、4外でリードフレーム1の水
平移動経路の定位置に配置されて被覆樹脂6と隣接する
部分から樹脂カル部7などの不要部分を除去する機構
で、各リードフレーム1の下面周縁部を支持するフレー
ム支持部10と、リードフレーム1の上面周縁部を押圧
するフレーム押圧部11とを有する。このフレーム支持
部10は不要樹脂が交差する部分には切り欠き(図示せ
ず)が形成され、図5に示すように下部支持体12内で
リードフレーム1の移動方向に沿う回動軸10aに軸支
されている。またフレーム押圧部11は上下動する上部
支持体13に穿設した貫通孔13aに挿通したガイドロ
ッド14に揺動自在に懸架され、フレーム押圧部11と
上部支持体13との間にはスプリング15が挿入されて
いる。16はフレーム支持部10底面の回動軸10aか
ら離れた部分を押し上げ、支持したリードフレーム1を
回動軸10a周りに回転させる押上体を示す。17、1
8はリードフレーム1をフレーム支持体10に水平支持
した状態で、樹脂カル部6を上下から挟持するカル挟持
体を示す。この不要樹脂をリードフレーム1から除去す
る機構は、図示省略するがリードフレームを金型2、4
間に供給し、取出すローダー、アンローダーと連動して
動作する。以下にこの装置の動作を説明する。まず金型
2、4間に供給されたリードフレーム1上の要部を被覆
樹脂7で被覆した後、金型2、4を開いてリードフレー
ム1を下金型2から浮かせ、吸着手段8によって金型
2、4外に移動させ、さらにフレーム支持部10上に供
給する。そして、上部支持体13を降下させると、フレ
ーム押圧部11がリードフレーム1の周縁部を押さえ、
さらに上部支持体13が降下するとフレーム押圧部11
はスプリング15によって弾性的に押圧されリードフレ
ーム1を強固に挟持する。次にカル挟持体17、18に
より樹脂カル部6を挟持して固定する。引き続き押上体
16を上昇させるとフレーム支持部10とフレーム押圧
部11でリードフレーム1の周縁部を挟持した状態で、
回動軸10a周りにリードフレーム1を回動させる。こ
れにより、樹脂カル部6と被覆樹脂7の間の不要樹脂に
応力が集中し、この不要樹脂とリードフレーム1との間
でずれを生じ不要樹脂はリードフレーム1から剥離す
る。この後、上部支持体13とともにフレーム押圧部1
1を上昇させ、カル挟持体17、18を樹脂カル部6か
ら離すと、リードフレーム1及び樹脂カル部6を含む不
要樹脂は開放され、図外の吸着手段によってフレーム支
持部10から取出され、樹脂カル部6は移動経路の途中
で落下収集され、リードフレーム1は整列トレイ(図示
せず)などに収容され次工程に送られる。図4装置と類
似したものとして、樹脂カル部を固定した状態でリード
フレームの被覆樹脂を直接的に上下から挟持して被覆樹
脂を上昇させてリードフレームを撓わませ不要樹脂をリ
ードフレームから剥離させる装置が知られている。(例
えば特開平7−241888号公報参照/先行技術1) また、リードフレームの不要樹脂と重合する部分に貫通
穴を明けておき、この穴にブレイクピンを押し込んで不
要樹脂をリードフレームから剥離させるものも知られて
いる。(例えば特開平9−36156号公報参照/先行
技術2) さらには前記二つの機構を一体化したものが例えば特開
平4−96237号公報(先行技術3)に開示されてい
る。この装置では平行配置され中間が樹脂カル部を含む
不要樹脂で連結されたリードフレームの両側部分を支持
し、樹脂カル部を押圧体で押圧することによりリードフ
レームを撓わませて不要樹脂をリードフレームから剥離
させる点で図4装置とは異なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、小型の電子
機器に用いられる電子部品は一層の小型化が要求されて
いるが、この要求への対応として機能、性能は従来のま
まで外形寸法を縮小する場合と、外形寸法は従来とほぼ
同じで高集積化、高機能化により実質的に小型化する場
合とがある。いずれの場合でもリードの巾や配列間隔を
狭くしなければならず、これを実現するにはリードフレ
ームの厚みを薄くする必要があった。ところが要部が樹
脂被覆された薄いリードフレームから不要な樹脂を除去
するのに図4装置では、リードフレーム1の周縁部をフ
レーム支持部10とフレーム押圧部11で挟持してリー
ドフレーム1の平面性を保ち、リードフレーム上の不要
樹脂に応力を集中させているが、押上体16が上昇して
フレーム押圧部11が傾斜すると、スプリング15によ
る弾性力は上昇するものの、フレーム押圧部11の上面
に沿う方向の分力を生じ、この上面に対して垂直方向の
分力は低下する。またフレーム押圧部11が回動軸10
a周りに回転し傾斜するのに対してスプリング15の水
平方向の位置は変化しないため、フレーム押圧部11上
でのスプリング15の押圧位置は外方にずれ、フレーム
押圧部11の内方側ではリードフレームを挟持する力が
低下する。不要樹脂と隣接した部分でもリードフレーム
が不要樹脂に沿って湾曲するため、不要樹脂の重合部分
に応力を集中させることができず不要樹脂を剥離させる
ことができないことがあった。そのため、フレーム支持
部10とフレーム押圧部11によりリードフレーム1の
周縁部を強固に挟持すればよい。しかしながら、フレー
ム押圧部13が回動するとスプリング15は圧縮されて
弾性力は増大するもののフレーム押圧部11に対する押
圧力はフレーム押圧部11の主面方向の力と垂直方向の
力に分散され、面方向の力はリードフレーム1上でフレ
ーム押圧部11を滑らせる力として作用するためリード
フレームを確実に保持することが出来なかった。また先
行技術1では、リードフレームを被覆樹脂を挟持して回
動させるため、リードフレームの周縁部は不要樹脂で連
結された部分を除いて自由状態であるため、上記課題は
図4装置より顕著であった。また先行技術2ではリード
フレーム上の不要樹脂と重合する部分に貫通穴を穿設し
この穴にブレイクピンを押し込む必要があるが、巾及び
間隔か狭いリードを多数具えたリードフレームでは貫通
穴の径を大きくすることができず、ブレイクピンを押し
込む際にリードフレームを変形させリードを曲げること
がてあった。さらには先行技術3では、樹脂カル部の両
側にリードフレームが連結され、このリードフレームの
両側部分を支持して樹脂カル部を押圧することにより被
覆樹脂と不要樹脂とを分離させるものであるが、リード
フレームが薄く可撓性が良好なものでは、樹脂カル部が
押圧されるとリードフレームの両側部分も撓み、不要樹
脂に応力を集中させることができないという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的として提案されたもので、衝合面にキャビティが
形成された上下一対の金型にて挟持され上記キャビティ
内に注入された樹脂にて要部が被覆され、樹脂カル部と
一体に連結されて開いた金型から取出されるリードフレ
ームを支持して水平動するフレーム支持部と、フレーム
支持部の水平移動経路の定位置で樹脂カル部を上下から
挟持して固定するカル固定部と、フレーム支持部の外方
部をフレーム支持部の移動面と交差する方向に押圧して
リードフレームを回動させ樹脂カル部からリードフレー
ム上の被覆樹脂を分離する上下動機構とを備えた樹脂モ
ールド装置において、上記フレーム支持部内のリードフ
レームの周縁部をフレーム支持部の回動により加圧する
手段を設けたことを特徴とする樹脂モールド装置を提供
する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明による樹脂モールド装置
は、要部を樹脂にて被覆し樹脂カル部などの不要な樹脂
が連結されたリードフレームを、樹脂カル部を固定した
上でリードフレーム周縁部を機械的に強固に挟持して回
動させるようにしたから、薄く可撓性が良好なリードフ
レームでも不要樹脂を確実に除去できる。上記装置で
は、リードフレームの周縁部を押圧する手段は、リード
フレームの周縁全周を均等に加圧するだけでなく、樹脂
カル部側(内方部)を外方部より強固に加圧することが
出来る。また上記装置では、リードフレームの周縁部を
押圧する手段は、リードフレームの周縁部全周をフレー
ム押圧部で押圧し、このフレーム押圧部を介してリード
フレームを加圧してもよい。またリードフレームの周縁
部を押圧する手段は、リードフレームの回動軸と平行な
軸周りに回動させることができる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1及び図2から説
明する。図において、図4及び図5と同一物には同一符
号を付し重複する説明を省略する。図中相異するのは符
号19を付したリードフレームの周縁部を押圧する手段
のみで、この押圧手段19はフレーム押圧部11と上部
支持体13の間に配置され、回動軸10aと平行配置さ
れ上部支持体13から下方に延びる突部13bに軸支さ
れた軸19a周りに回動し、図2に示すように外端部が
上下機構16によって回動するフレーム押圧部11の外
端部に当接する。この後、軸19aの高さ位置は一定で
あるのに対して、フレーム押圧部11の外端部は上昇す
るため、リードフレーム周縁部押圧手段19は軸19a
周りに回動するが、回動軸10a周りに回動するフレー
ム押圧部13の外端部の回動軌跡長さは、内端部の回動
軌跡長さより大きいため、軸19a周りに回動するリー
ドフレーム周縁部押圧手段19の内端部は図3に示すよ
うにフレーム押圧部13の内端部を押圧することがで
き、リードフレーム1の内方部を強固に加圧することが
できる。このリードフレーム周縁部加圧手段19はスプ
リング15により押圧されたフレーム押圧部11によっ
て弾性的に加圧されたリードフレーム1の内方部を加圧
しさらにリードフレーム1の回動角度が大きくなるほど
加圧力が大きくなるため、フレーム押圧部11が傾斜す
ることによりスプリング15による加圧力が低減しリー
ドフレーム1に対して位置すれしようとしても、フレー
ム周縁の樹脂カル部6が形成領域近傍を強固に押さえ、
リードフレーム1の変形を防止し、樹脂カル部6に応力
を集中させリードフレームから確実に剥離させることが
出来る。上記リードフレーム周縁部押圧手段19は、フ
レーム押圧部13との外方当接部分19bを板バネとす
ることにより、内方当接部分19cを弾性接触させるこ
とができる。また軸19aの位置を適宜設定することに
より、上記内方当接部19cの加圧力を増幅できる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば、リードフレームの周縁部を加圧する手段1
9はフレーム押圧部11を介してリードフレーム1を加
圧するだけでなく、フレーム押圧部11を省き、直接的
にリードフレームを押圧することもできる。この場合に
は、フレーム支持部10が水平状態から回動開始する時
点で、押圧手段19をリードフレーム1に当接させるこ
とが好ましい。また押圧手段19はリードフレーム1と
当接ずる部分が弾性的に突出退入可能とし、リードフレ
ーム1の周縁全周に当接させることもできる。さらに
は、リードフレーム周縁部加圧手段19はシリンダの上
端にフレーム支持部10とフレーム押圧部11とを挟持
するクランパを取り付け、このクランパをリードフレー
ム1の回動に合わせて円弧移動させることにより構成す
ることが出来る。
【0007】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、薄くリー
ド巾、リード間隔が狭いリードフレームでも、平面性を
保って回動させることができ、リードフレームに付着し
た樹脂カル部を確実に剥離除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す要部断面正面図
【図2】 図1装置の動作を説明する要部正断面図
【図3】 図1装置の動作を説明する要部正断面図
【図4】 樹脂モールド装置の一例を示す側面図
【図5】 図4装置の要部断面正面図
【符号の説明】
1 リードフレーム 2 下金型 3 キャビティ 4 上金型 5 キャビティ 6 樹脂カル部 7 被覆樹脂 10 フレーム支持部 16 上下動機構 17 カル固定部 18 カル固定部 19 リードフレーム周縁部加圧手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衝合面にキャビティが形成された上下一対
    の金型にて挟持され上記キャビティ内に注入された樹脂
    にて要部が被覆され、樹脂カル部と一体に連結されて開
    いた金型から取出されるリードフレームを支持して水平
    動するフレーム支持部と、フレーム支持部の水平移動経
    路の定位置で樹脂カル部を上下から挟持して固定するカ
    ル固定部と、フレーム支持部の外方部をフレーム支持部
    の移動面と交差する方向に押圧してリードフレームを回
    動させ樹脂カル部からリードフレーム上の被覆樹脂を分
    離する上下動機構とを備えた樹脂モールド装置におい
    て、 上記フレーム支持部内のリードフレームの周縁部をフレ
    ーム支持部の回動により加圧する手段を設けたことを特
    徴とする樹脂モールド装置。
  2. 【請求項2】リードフレームの周縁部を加圧する手段
    が、フレーム支持部内のリードフレーム周縁部の内方側
    を外方側より強固に加圧するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の樹脂モールド装置。
  3. 【請求項3】フレーム支持部の移動経路上方定位置でリ
    ードフレームをフレーム支持部に押し付けるフレーム押
    圧部を配置し、リードフレームの周縁部を加圧する手段
    が、フレーム押圧部を介してリードフレームを加圧する
    ことを特徴とする請求項1に記載の樹脂モールド装置。
  4. 【請求項4】リードフレームの周縁部を加圧する手段が
    リードフレームの回動軸と平行な軸周りに回動可能であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の樹脂モールド装
    置。
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