JP2000211487A - 鉄道車両用滑走制御装置 - Google Patents

鉄道車両用滑走制御装置

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JP2000211487A
JP2000211487A JP1253899A JP1253899A JP2000211487A JP 2000211487 A JP2000211487 A JP 2000211487A JP 1253899 A JP1253899 A JP 1253899A JP 1253899 A JP1253899 A JP 1253899A JP 2000211487 A JP2000211487 A JP 2000211487A
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brake
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尚史 鳥居
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  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のブレーキシステムはAC圧を制御して
いるため、最終段のBC圧、粘着係数の情報がわからな
いまま制御しているので、車輪の滑走状態が起こり易
い。 【解決手段】 列車が走行している地域の天候情報を入
力して動作させるニューラルネットワークを有する補正
BC圧演算回路11により、ブレーキ制御圧5の出力に
補正信号を加算34して最終段のBC圧を補正すること
により、滑走の発生を抑制した適切なブレーキ力を得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道車両のブレ
ーキ制御技術の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気車、鉄道車両などレール上を鉄車輪
によって走行する構造を有する車両のブレーキ力は、速
度や天候の変化によるレール面の状態変化により、大幅
に変化する。これらの変化に配慮せず、ブレーキ力を強
めすぎた場合には、車輪がレール面を滑走するスリップ
状態(以下、スリップ又は滑走という)が発生する。滑
走は車輪の脱線の原因になる可能性が高いから、このよ
うな状態が生じないよう、従来から種々のブレーキ制御
上の工夫がなされてきた。始めにこのような特別な工夫
がない従来のブレーキ制御システムについて説明する。
図5は従来のブレーキシステムの構成を示す。図におい
て1は運転台からのブレーキ制御指令30と図示しない
センサによって検出された車重信号31とを受けてブレ
ーキ制御信号32を発するブレーキ受量器、2はブレー
キ受量器1より発っせられたブレーキ制御信号32によ
り動作するON/ OFF弁、3は空気圧又は空気量を増
幅する中継弁、4は滑走を検出した時に指令される信号
33により動作する滑走防止弁、5は滑走防止弁4から
出力されるBC圧(ブレーキ制御圧)、6は車輪、7は
制輪子、8は中継弁3から出力されるAC圧、9は車輪
の速度を算出するための速度発電機を示す。
【0003】次に図5のものの動作について説明する。
ブレーキ受量器1は運転台からの指令30および車重信
号31から、車両(図示しない)を制動させるのに必要
なブレーキ力を演算する。その結果である信号32を、
ON/OFF弁2のON/OFF時間の組合せに変換し
て与え、AC圧8を発生させる。単純にAC圧を発生さ
せるのではなく、AC圧8をブレーキ受量器1にフィー
ドバックさせ誤差の少ないAC圧を得る。発生したAC
圧8は中継弁3にて空気圧または空気量を増幅させるこ
とにより、BC圧5(ブレーキ力に比例)を得る。BC
圧5の大きさに比例したブレーキ力をもって、制輪子7
(ブレーキ機構とも言う)を車輪6に押し付けることに
より、車両に制動をかけることが可能になる。今、仮
に、天候不順など何らかの原因によりレール踏面の粘着
性が低下すると、車輪8が滑り滑走状態が生じて速度発
電機9の出力が急に低下する。ブレーキ受量器1は速度
発電機9の出力により滑走状態が認識できるため、滑走
防止弁4へ信号33により指令することにより、BC圧
を供給、排気、保ちの組合せで制御し適切なブレーキ力
を得ることができる。
【0004】ここでBC圧と粘着係数について説明す
る。B:ブレーキ力(t)、P:BC圧力(t)、f:
制輪子と車輪間の摩擦係数とおくとブレーキ力は以下の
ように表わされる。(図6参照) B=P・f ブレーキ力Bが車輪とレール間の粘着力μW(ただし、
μ:粘着係数,W:ブレーキ軸上重量)より大きい場合
は、車輪は回転せずにレール上を滑走することになる。
即ち、ブレーキ力Bは B≦μW を満足した範囲内で最大であれば、レール面で滑ること
なく最大のブレーキ力が得られる。そのため、最適なB
C圧を算出するには粘着係数μ、ブレーキ軸上重量Wを
把握することが必要である。
【0005】車両が運転中に、その時々の粘着係数を解
析的に算出、あるいは計測によって求めることはできな
いが、粘着係数は以前から多くの実験値が存在してい
る。例えば、一例として刊行物「わかりやすい電気指令
式ブレーキ」(平成2年9月20日(株)交友社発行)
の第28頁、図4−7に示される粘着係数の実験値グラ
フを図7に示す。図7の実験値より粘着係数は車両の運
転速度はもとより、雨・霜・雪などの天候条件や、レー
ル上面と車輪踏面の状態(さびの発生、油脂類じんあい
の付着による汚損と踏面の粗さなど)によって大きく
(このグラフでは3倍程度)変化することがわかる。ま
た、軸重が運転中、軌道の状態によって常に変動し、更
に車両の加速・減速による軸重移動によっても変動する
ことは公知である。したがって、粘着力は運転中のいろ
いろな条件によって相当大きく変動する。
【0006】走行抵抗rr は列車が平たん直線路を走行
するときに受ける抵抗で、試験結果より次式で表わされ
る。 rr =a+bV+cV2r :走行抵抗 (kg/ t) V:運転速度 (km/h) a,b,c:定数 曲線抵抗rc は車両が曲線路を走行するときに受ける抵
抗で、一般に曲線半径に逆比例する。一般に使用されて
いる式をSI単位にすると rc =6000/r (狭軌) rc =8000/r (標準軌) ただし、 r:曲線半径[ m] と表される。 また、勾配抵抗rG は車両が重力にさからって勾配区間
を上るときの抵抗で、勾配の千分率を乗じて求めた進行
方向分に相当する。 rG =±9.8i ただし、i:勾配[ ‰] ,負号は下り勾配を示す。
【0007】引張力T、列車重量Wを用いると加速度α
は以下のように表わし得る。 α=(T−rr )/ W−rc ―rG 図7より粘着係数の変化は速度に起因し、速度は加速度
の時間における積分値である ことより、走行抵抗rr,
曲線抵抗rc,勾配抵抗rG が大きいほど速度が大きくな
り粘着係数は小さくなる。
【0008】以上の説明は鉄道車両における説明である
が、一般道路を走行する自動車でも基本的な原理は同じ
である。そこで車輪のスリップを自動制御する従来の例
として、特開平4−372451号公報に開示された技
術を図8、9に説明する。図8は、ブレーキのスリップ
率を制御するシステムのブロック図で、41,42,4
3,44は車輪のスリップ率を予測するために意味のあ
るパラメータを検出するための複数のセンサーで、例え
ば、ハンドル角、ブレーキ圧、ハンドルトルク、車速
V、ブレーキ圧変化センサー等が用いられる。
【0009】Hは上記センサーの信号が入力されるコン
トローラ、48はコントローラHの出力によってブレー
キ圧を発するブレーキ制御装置である。ここで、一般に
車両が車輪によって駆動状態にあるときのスリップ率S
は S=(Rw−V)/Rw また、制動状態にあるときのスリップ率Sは S=(V−Rw)/V で計算される。
【0010】図9は図8のコントローラHの内部をより
詳細に示すもので、ニューラルネットワークを構成して
いる。45はセンサー41〜44の信号を取り込むサン
プラー、46はニューラルネットワークである。次に図
8,9のスリップ率制御システムの動作について説明す
る。サンプラー45は、センサー41〜44からのパラ
メータが入力したとき、現在の時刻tからt−nΔtま
での過去のデータを出力する。例えば、サンプル間隔が
0.5秒で、総サンプル数nを10とすれば、5秒前ま
でのデータが出力されることになる。
【0011】サンプラー45はニューラルネットワーク
46に接続している。サンプラー45から過去のデータ
を受け取ったニューラルネツトワーク46は、その同じ
状態のものでのΔt’時間後の目標スリップ率を演算し
て出力する。このようにしたニューラルネット46に
は、車両状態に応じた望ましいスリップ率である教師信
号を入力するが、この教師信号が入力すると、ニューラ
ルネットワーク46は目標スリップ率と教師信号による
望ましいスリップ率との差を小さくするように学習機能
を果たす。
【0012】いま、実際の運転状況で、ハンドル角が大
きいときに前後力が大きすぎて、十分な横力が発揮され
ないときは、その前後力を小さくして横力を大きくする
ために必要なスリップ率を教師信号としてニューラルネ
ットワーク46に入力する。ニューラルネットワーク4
6は両者の差が小さくなるような学習をする。すなわ
ち、上記の実際の運転状況では、横力を大きくして前後
力を小さくするスリップ率が必要であることを学習する
ことになる。したがって、それ以後同じ運転状況が発生
すれば、ニューラルネットワーク46は前後力を小さく
して、十分な横力を発生させるための信号をブレーキ制
御装置48に出力する。以上の説明では、例としてハン
ドル角変化を条件として説明したが、他の変化要素に対
しても同じ説明となるのでハンドルのない鉄道車両にお
いても類似の機能が発揮される。かくして車両の運転状
況に応じて最適なスリップ率を得ることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の鉄道車両用滑走
制御装置は以上のように構成されているので、図5のも
のでは滑走状態が発生したことを検知した後に滑走防止
弁へ指令を行わなければならず、滑走が起こる前に滑走
の発生を回避することができない。安全上は滑走が始ま
る前にこれを防止することが必要であるという問題点、
またAC圧を制御しているため最終段のBC圧の情報が
正しく制御されているか否かを認識できないという問題
点があった。また、図8,9のものは、自動車を想定し
て記載されており、例えば粘着力μwの変動を考慮して
いないなど、変動条件が多種多様である鉄道車両におい
ては、精度の高い結果が得られないという問題点があっ
た。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、変動条件が多様な鉄道の場合に
も滑走の発生をより精度高く回避することができる適切
なブレーキ力を得ることができる鉄道車両用滑走制御装
置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる鉄道車
両用滑走制御装置は、運転台からの指令にもとづき、ブ
レーキ制御信号を出力するブレーキ受量器と、前記ブレ
ーキ制御信号によって、この鉄道車両の車輪にブレーキ
力を発生するブレーキ機構とを有する鉄道車両に搭載さ
れ、前記ブレーキ力の過大による前記車輪の滑走を防止
する鉄道車両用滑走制御装置であって、少なくとも、こ
の鉄道車両の走行速度データ、この鉄道車両が走行する
軌道の勾配と曲率のデータとを受けて、前記ブレーキ力
を補正するための補正ブレーキ制御信号を演算し、前記
ブレーキ制御信号に加算するニューラルネットワークを
有するものである。
【0016】また、この鉄道車両が走行する軌道の勾配
と曲率のデータを、この軌道上にあらかじめ定めた特定
点からの距離に対応したデータとして、記憶する記憶装
置を有するものである。
【0017】また、ニューラルネットワークに入力する
データとして、この鉄道車両が走行しつつある地域の天
候情報を含むものである。
【0018】また、天候情報は乗務員が入力する少なく
とも晴天、雨天、降雪、の区別が可能なデータとしたも
のである。
【0019】また、鉄道車両用滑走制御装置に模擬速度
信号を注入し、結果として得られるブレーキ制御圧力と
車輪/レール間の粘着力とを比較して、その差をニュー
ラルネットワークにフィードバックすることにより、こ
の車輪に滑走が生じないように学習させる停車時学習回
路を有するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明の実施の形
態1によるBC圧演算方法を用いた鉄道車両用滑走制御
装置について説明する。以下の各図において、従来の技
術の説明の図と同符号のものは、同一又は相当部分を示
すので詳細な説明は省略する。図1はこの発明による鉄
道車両用滑走制御装置のシステム構成図である。図1に
おいて1はブレーキ受量器、22は従来のON/OFF
弁2と滑走防止弁4を一体化したON/OFF滑走防止
弁である。ON/OFF滑走防止弁22を経由して算出
したBC圧3に補正BC圧演算回路11の出力の補正値
を加算して制輪子4に出力させる。補正BC圧演算回路
11による補正値の算出は図3のニューラルネットワー
クで求める。
【0021】図2にBC圧の補正方法を示す。粘着力は
直接算出することができないため、条件信号12とし
て、BC圧、列車速度、加速/減速度、線路情報(曲
線,勾配)、天候を入力としたニューラルネットワーク
11aにより補正BC圧を算出する。
【0022】ニューラルネットワーク11aの線路情報
入力として走行抵抗と勾配抵抗と曲線抵抗を用いる。列
車の各走行地点(出発点からの距離情報又は経緯度情報
にもとづき、予め記憶している軌道データから読みだ
す)の勾配と曲線情報を電子化して車上に塔載してお
く。現在の列車の走行地点は自列車の速度を、速度セン
サ等で求め、この速度を積分することにより地上子(ト
ランスポンダ)やキロ程等の定点からの相対距離を算出
できる。あるいは又、GPSを用いて測定した経緯度情
報から求めることもできる。車上にある勾配や曲線のデ
ータベースを参照することにより、走行中の列車は現地
点の勾配と曲線がわかり、列車速度とともにこれら線路
情報をニューラルネットワーク11aの入力にする。列
車速度は速度発電機9の出力を用いてもよいが、仮に滑
走が生じた際には、速度発電機9の信号は信頼性に欠け
るから、GPSから得られる速度信号で補完するなどの
バックアップ処置を行うことが望ましい。
【0023】天候情報入力は、晴天、曇天、雨天、降雪
などの情報を意味し、これらを検出するセンサもある
が、信頼性の点で十分でない場合は、乗務員が手動でタ
ッチパネルに、晴天、曇り、雨、雪等を選択することに
より、現在の天候状態をニューラルネットワーク11a
の入力に用いることでもよい。
【0024】このようにして得られる入力情報について
の理解を助けるため、図3にこれら入力情報の距離に対
する変化の一例を示す。図3(a)は速度の変化を示
し、図(b)は乗務員によって入力された天候情報の変
化の一例を示す。ただし、これらはその時の運転状況に
よってその都度変化するものである。図(c)は軌道の
曲率(曲線)情報を示し、図(d)は軌道の進行方向に
見た勾配情報(水平を0とする)を示しており、これら
は固定されて変化しない情報である。図(e)は図
(a)〜(d)の入力情報をもとにニューラルネットワ
ークが算出した最大粘着力又はBC圧を示している。
【0025】BC圧3に対する補正BC圧の大きさに制
限を設けるために、BC圧3をニューラルネットワーク
の入力に用いる。ニューラルネットワークの荷重を学習
制御するため、列車の走行曲線と勾配情報とBC圧、 天
候状況、 滑走状況をメモリやハードディスクなどに格納
し、これらのデータを蓄積する。
【0026】列車の非走行時にニューラルネットワーク
11aの荷重を学習制御により算出する。これまで走行
中に蓄積したデータを用いてニューラルネットワーク1
1aの出力であるBC圧の補正値を算出する。更に、得
られたブレーキ力と、その時の粘着力μWとを比較し
て、滑走が生じたかどうかを判断する。このとき滑走し
たのであれば理想の補正値(即ち、滑走が生じない範囲
の最大のブレーキ力を得られる補正値)から、ニューラ
ルネットワークの現在の出力であるBC圧の補正値を引
いた誤差を一定の負値として逆伝播させる。また非滑走
であればこの誤差を一定の正値として逆伝播させ荷重を
調整させる。
【0027】実施の形態2.図4は、図1の鉄道車両用
滑走制御装置を搭載した車両が停車中に、本装置のニュ
ーラルネットワーク11aを学習させ、その能力を高め
るためのシステム構成を示すものである。51は停車時
学習回路である。停車時学習回路51は補正後のBC圧
を受けて、ブレーキ力P・fを算出する回路52と、条
件信号12を受けて、粘着力μWを算出する回路53
と、ブレーキ力P・fと粘着力μWとを比較して滑走の
有無を出力する比較器54とを含んでいる。比較器54
の出力は補正BC圧演算回路11へ逆伝播(フィードバ
ツク)して比較器54の出力が滑走なしで且つ十分なブ
レーキ力を得られる範囲になるように、ニューラルネッ
トワークが調整される。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明の鉄道車両用滑
走制御装置は、制御するBC圧を正確に把握することが
できるとともに、学習により予め予測した最適ブレーキ
力以下となるようにBC圧を補正するニューラルネット
ワークを有するので、滑走が生じる前にこの滑走の発生
を回避するように制御することができる。
【0029】また、ニューラルネットワークへの入力と
してレールと車輪間の粘着力に影響の大きい天候の変動
を入力し、天候の変化に対応して制御を行っているの
で、従来のものより精度の高いブレーキ制御を行うこと
ができる。
【0030】また、天候の変動データには、特に影響の
大きい、晴、雨、雪などの気象状態を条件として入力し
ているので、より確実な補正を行うことができる。
【0031】また、停車中に模擬速度入力を入力してニ
ューラルネットワークをあたかも車両が走行しているか
のごとくに学習させることができるので、車両を走行さ
せなくても学習程度を高めることができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による鉄道車両用滑走制御装置のシ
ステム構成図である。
【図2】 図1の補正BC圧演算回路の詳細説明図であ
る。
【図3】 入力情報の、距離に対する変化の一例を示す
説明図である。
【図4】 実施の形態2による鉄道車両用滑走制御装置
のシステム構成図である。
【図5】 従来の鉄道車両用滑走制御装置のシステム構
成図である。
【図6】 ブレーキ力とブレーキ圧の関係の説明図であ
る。
【図7】 粘着係数の実験値を示すグラフである。
【図8】 車輪のスリップ率を制御するシステムの従来
の例を示すシステムブロック図である。
【図9】 図8のコントローラの内部構成説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ブレーキ受量器、 2 滑走防止弁、 3
BC圧、4 制輪子、 5 車輪、 6 速度発電
機、 8 複式逆止弁、9 中継弁、 10 常用電
磁弁、11 補正BC圧演算回路、 22 0N/0
FF滑走防止弁、51 停車時学習回路、 54 比
較器、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D045 AA07 BB37 EE00 EE21 GG30 3D046 AA07 BB22 BB28 HH49 HH57 JJ25 5H115 PA08 PC02 PG01 QE14 QI08 QN03 QN23 SF03 SJ13 TB01 TO02 TO07 TO09 TO10 TO26 TO30 TU20 TW07 TZ11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転台からの指令にもとづき、ブレーキ
    制御信号を出力するブレーキ受量器と、前記ブレーキ制
    御信号によって、この鉄道車両の車輪にブレーキ力を発
    生するブレーキ機構とを有する鉄道車両に搭載され、前
    記ブレーキ力の過大による前記車輪の滑走を防止する鉄
    道車両用滑走制御装置であって、少なくとも、この鉄道
    車両の走行速度データ、この鉄道車両が走行する軌道の
    勾配と曲率のデータとを受けて、前記ブレーキ力を補正
    するための補正ブレーキ制御信号を演算し、前記ブレー
    キ制御信号に加算するニューラルネットワークを有する
    ことを特徴とする鉄道車両用滑走制御装置。
  2. 【請求項2】 この鉄道車両が走行する軌道の勾配と曲
    率のデータを、この軌道上にあらかじめ定めた特定点か
    らの距離に対応したデータとして、記憶する記憶装置を
    有することを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用滑
    走制御装置。
  3. 【請求項3】 ニューラルネットワークに入力するデー
    タとして、この鉄道車両が走行しつつある地域の天候情
    報を含むことを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両用
    滑走制御装置。
  4. 【請求項4】 天候情報は乗務員が入力する少なくとも
    晴天、雨天、降雪、の区別が可能なデータであることを
    特徴とする請求項3に記載の鉄道車両用滑走制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の鉄道車両用滑走制御装
    置に模擬速度信号を注入し、結果として得られるブレー
    キ制御圧力と車輪/レール間の粘着力とを比較して、そ
    の差をニューラルネットワークにフィードバックするこ
    とにより、この車輪に滑走が生じないように学習させる
    停車時学習回路を有することを特徴とする請求項1に記
    載の鉄道車両用滑走制御装置。
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