JP2000212411A - 難燃性ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
難燃性ポリエステル樹脂組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形加工時の腐食性ガス等の発生を抑制し、
難燃性、機械的特性、成形性に優れ、且つ耐加水分解性
に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂の重量比が95/5〜55/4
5であり、(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニ
レンエーテル系樹脂の合計100重量部に対して、
(C)相容化剤0.2〜10重量部、(D)赤燐0.5
〜20重量部、(E)トリアジン系化合物0.2〜15
重量部、(F)フッ素樹脂0.1〜5重量部および
(G)強化充填材3〜250重量部を含有する難燃性ポ
リエステル樹脂組成物。
難燃性、機械的特性、成形性に優れ、且つ耐加水分解性
に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂の重量比が95/5〜55/4
5であり、(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニ
レンエーテル系樹脂の合計100重量部に対して、
(C)相容化剤0.2〜10重量部、(D)赤燐0.5
〜20重量部、(E)トリアジン系化合物0.2〜15
重量部、(F)フッ素樹脂0.1〜5重量部および
(G)強化充填材3〜250重量部を含有する難燃性ポ
リエステル樹脂組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難燃性ポリエステ
ル樹脂組成物に関し、詳しくは、耐加水分解性に優れた
難燃性ポリエステル樹脂組成物及び該難燃性ポリエステ
ル樹脂組成物からなる成形品に関する。
ル樹脂組成物に関し、詳しくは、耐加水分解性に優れた
難燃性ポリエステル樹脂組成物及び該難燃性ポリエステ
ル樹脂組成物からなる成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル樹脂は、熱可塑性樹脂の中
でもその優れた電気特性により電気電子部品や自動車部
品等に好適に使用されている。こうした分野ではUL規
格に規定される難燃性が多くの場合求められ、一般的に
ハロゲン/アンチモン系難燃剤等に代表される難燃剤に
より難燃性を付与することが以前より知られている。各
種ハロゲン/アンチモン系化合物の添加により難燃性を
付与することには一応な成功をおさめているものの、燃
焼時に腐食性の臭化水素や塩化水素ガスを発生したりあ
るいは黒煙を多量に発生するという欠点が指摘されてい
る。
でもその優れた電気特性により電気電子部品や自動車部
品等に好適に使用されている。こうした分野ではUL規
格に規定される難燃性が多くの場合求められ、一般的に
ハロゲン/アンチモン系難燃剤等に代表される難燃剤に
より難燃性を付与することが以前より知られている。各
種ハロゲン/アンチモン系化合物の添加により難燃性を
付与することには一応な成功をおさめているものの、燃
焼時に腐食性の臭化水素や塩化水素ガスを発生したりあ
るいは黒煙を多量に発生するという欠点が指摘されてい
る。
【0003】非ハロゲン系難燃剤としては、水酸化アル
ミニウム、水酸化マグネシウム等の含水無機化合物、ト
リアジン環を有する窒素化合物、燐酸エステルなどが一
般に知られている。しかしながら、これらの化合物はハ
ロゲン系難燃剤に対し難燃化効果が不十分であり、比較
的に多量に添加する必要があり、そのために機械的強度
などを損なうという欠点を有している。
ミニウム、水酸化マグネシウム等の含水無機化合物、ト
リアジン環を有する窒素化合物、燐酸エステルなどが一
般に知られている。しかしながら、これらの化合物はハ
ロゲン系難燃剤に対し難燃化効果が不十分であり、比較
的に多量に添加する必要があり、そのために機械的強度
などを損なうという欠点を有している。
【0004】また、飽和ポリエステル、ポリフェニレン
エーテル、赤燐化合物および相溶化剤を含む難燃性樹脂
組成物が特開平5−339493号公報に開示されてい
る。しかしながら、難燃性と流動性、機械的強度等の諸
特性のバランスが不十分であり、難燃材料としては実用
化には至っていない。
エーテル、赤燐化合物および相溶化剤を含む難燃性樹脂
組成物が特開平5−339493号公報に開示されてい
る。しかしながら、難燃性と流動性、機械的強度等の諸
特性のバランスが不十分であり、難燃材料としては実用
化には至っていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、成形
加工時の腐食性ガス等の発生を抑制し、難燃性、機械的
特性、成形性に優れ、且つ耐加水分解性に優れた難燃性
ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
加工時の腐食性ガス等の発生を抑制し、難燃性、機械的
特性、成形性に優れ、且つ耐加水分解性に優れた難燃性
ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するためになされたものであり、その要旨は、
(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂の重量比が95/5〜55/45であり、
(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂の合計100重量部に対して、(C)相容化剤
0.2〜10重量部、(D)赤燐0.5〜20重量部、
(E)トリアジン系化合物0.2〜15重量部、(F)
フッ素樹脂0.1〜5重量部および(G)強化充填材3
〜250重量部を含有する難燃性ポリエステル樹脂組成
物に存する。
解決するためになされたものであり、その要旨は、
(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂の重量比が95/5〜55/45であり、
(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂の合計100重量部に対して、(C)相容化剤
0.2〜10重量部、(D)赤燐0.5〜20重量部、
(E)トリアジン系化合物0.2〜15重量部、(F)
フッ素樹脂0.1〜5重量部および(G)強化充填材3
〜250重量部を含有する難燃性ポリエステル樹脂組成
物に存する。
【0007】以下、本発明につき詳細に説明する。本発
明における(A)熱可塑性ポリエステル樹脂としては、
少なくとも1種のジカルボン酸成分と少なくとも1種の
グリコール成分との重縮合により得られる熱可塑性ポリ
エステル樹脂が挙げられ、更にオキシカルボン酸を重縮
合に用いることもできる。ジカルボン酸成分としては、
例えばテレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、ジ
フェニルジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデ
シン2酸、またはこれらのエステル形成性誘導体等が挙
げられる。ジカルボン酸としては、好ましくは、芳香族
ジカルボン酸およびこれらのエステル形成性誘導体が挙
げられ、より好ましくは、テレフタル酸およびテレフタ
ル酸ジエステルが挙げられる。
明における(A)熱可塑性ポリエステル樹脂としては、
少なくとも1種のジカルボン酸成分と少なくとも1種の
グリコール成分との重縮合により得られる熱可塑性ポリ
エステル樹脂が挙げられ、更にオキシカルボン酸を重縮
合に用いることもできる。ジカルボン酸成分としては、
例えばテレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、ジ
フェニルジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデ
シン2酸、またはこれらのエステル形成性誘導体等が挙
げられる。ジカルボン酸としては、好ましくは、芳香族
ジカルボン酸およびこれらのエステル形成性誘導体が挙
げられ、より好ましくは、テレフタル酸およびテレフタ
ル酸ジエステルが挙げられる。
【0008】グリコール成分としては、下記一般式
(1)で表されるα,ω−アルキレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジオー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリオキシ
エチレングリコール、ポリオキシテトラメトレングリコ
ール、またはこれらのエステル形成性誘導体等を挙げら
れ、好ましくは、エチレングリコール、1,4−ブタン
ジオール等のα,ω−アルキレングリコールが挙げら
れ、より好ましくは、1,4−ブタンジオールが挙げら
れる。
(1)で表されるα,ω−アルキレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジオー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリオキシ
エチレングリコール、ポリオキシテトラメトレングリコ
ール、またはこれらのエステル形成性誘導体等を挙げら
れ、好ましくは、エチレングリコール、1,4−ブタン
ジオール等のα,ω−アルキレングリコールが挙げら
れ、より好ましくは、1,4−ブタンジオールが挙げら
れる。
【0009】
【化1】 HO(CH2)qOH (qは2〜20の整数) (1)
【0010】オキシカルボン酸としては、オキシ安息香
酸、4−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸、または
これらのエステル形成性誘導体などが挙げられる。ポリ
エステルを形成する酸成分またはジオール成分として
は、それぞれ2種以上用いることができ、70モル%以
上が単一成分であることが好ましい。熱可塑性ポリエス
テル樹脂の具体例としては、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリオキシテトラメチレングリコールと1,3−ブ
タンジオールを含むジオール成分とテレフタール酸を含
むジカルボン酸成分を重縮合してなるポリエステル樹
脂、ポリブチレンナフタレート、ポリシクロヘキサンジ
メタノールテレフタレート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート等が挙げられ、好ましく
は、ポリブチレンテレフタレート、ポリオキシテトラメ
チレングリコールと1,3−ブタンジオールを含むジオ
ール成分とテレフタール酸を含むジカルボン酸成分を重
縮合してなるポリエステル樹脂などが挙げられる。
酸、4−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸、または
これらのエステル形成性誘導体などが挙げられる。ポリ
エステルを形成する酸成分またはジオール成分として
は、それぞれ2種以上用いることができ、70モル%以
上が単一成分であることが好ましい。熱可塑性ポリエス
テル樹脂の具体例としては、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリオキシテトラメチレングリコールと1,3−ブ
タンジオールを含むジオール成分とテレフタール酸を含
むジカルボン酸成分を重縮合してなるポリエステル樹
脂、ポリブチレンナフタレート、ポリシクロヘキサンジ
メタノールテレフタレート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート等が挙げられ、好ましく
は、ポリブチレンテレフタレート、ポリオキシテトラメ
チレングリコールと1,3−ブタンジオールを含むジオ
ール成分とテレフタール酸を含むジカルボン酸成分を重
縮合してなるポリエステル樹脂などが挙げられる。
【0011】熱可塑性ポリエステル樹脂の固有粘度は、
好ましくは0.4〜1.3であり、より好ましくは0.
5〜1.2である。固有粘度の測定条件は、35℃、オ
ルトクロロフェノール中である。
好ましくは0.4〜1.3であり、より好ましくは0.
5〜1.2である。固有粘度の測定条件は、35℃、オ
ルトクロロフェノール中である。
【0012】本発明における(B)ポリフェニレンエー
テル系樹脂としては、ポリフェニレンエーテル樹脂およ
びポリフェニレンエーテル樹脂とスチレン系樹脂との混
合物などが挙げられる。ポリフェニレンエーテル樹脂と
しては、下記一般式(2)で示される構造を有する単独
重合体または共重合体が挙げられる。式中、R1は水素
原子、または第一級もしくは第二級アルキル基、アリー
ル基、アミノアルキル基、炭化水素オキシ基を表し、R
2は第一級あるいは第二級のアルキル基、アリール基、
アルキルアミノ基を表わし、rは10以上の整数を表
す。第一級アルキル基としては、メチル、エチル、n−
プロピル、n−ブチル、n−アミル、イソアミル、2−
メチルブチル、n−ヘキシル、2,3−ジメチルブチ
ル、2,3−もしくは4−メチルペンチルおよびヘプチ
ル基などが挙げられる。第二級アルキル基としては、イ
ソプロピル、sec−ブチルおよび1−エチルプロピル
などが挙げられる。
テル系樹脂としては、ポリフェニレンエーテル樹脂およ
びポリフェニレンエーテル樹脂とスチレン系樹脂との混
合物などが挙げられる。ポリフェニレンエーテル樹脂と
しては、下記一般式(2)で示される構造を有する単独
重合体または共重合体が挙げられる。式中、R1は水素
原子、または第一級もしくは第二級アルキル基、アリー
ル基、アミノアルキル基、炭化水素オキシ基を表し、R
2は第一級あるいは第二級のアルキル基、アリール基、
アルキルアミノ基を表わし、rは10以上の整数を表
す。第一級アルキル基としては、メチル、エチル、n−
プロピル、n−ブチル、n−アミル、イソアミル、2−
メチルブチル、n−ヘキシル、2,3−ジメチルブチ
ル、2,3−もしくは4−メチルペンチルおよびヘプチ
ル基などが挙げられる。第二級アルキル基としては、イ
ソプロピル、sec−ブチルおよび1−エチルプロピル
などが挙げられる。
【0013】
【化2】
【0014】ポリフェニレンエーテル樹脂としては、好
ましくは、ポリフェニレンエーテル樹脂、例えば2,6
−ジメチル−1,4−フェニレンエーテル単位からなる
単独重合体、上記単位と2,3,6−トリメチル−1,
4−フェニレンエーテル単位との組み合わせからなるラ
ンダム共重合体などが挙げられる。
ましくは、ポリフェニレンエーテル樹脂、例えば2,6
−ジメチル−1,4−フェニレンエーテル単位からなる
単独重合体、上記単位と2,3,6−トリメチル−1,
4−フェニレンエーテル単位との組み合わせからなるラ
ンダム共重合体などが挙げられる。
【0015】ポリフェニレンエーテル樹脂の固有粘度
は、クロロホルム中で30℃での測定で、好ましくは、
0.2〜0.8dl/gであり、より好ましくは、0.
25〜0.7dl/gであり、特には0.3〜0.6d
l/gである。固有粘度が0.2dl/g未満である
と、工業的に生産が難しい上に組成物の耐衝撃性が不充
分となりやすく、0.8dl/gを越えるとゲルが多く
なり、成形品外観が低下しやすい。
は、クロロホルム中で30℃での測定で、好ましくは、
0.2〜0.8dl/gであり、より好ましくは、0.
25〜0.7dl/gであり、特には0.3〜0.6d
l/gである。固有粘度が0.2dl/g未満である
と、工業的に生産が難しい上に組成物の耐衝撃性が不充
分となりやすく、0.8dl/gを越えるとゲルが多く
なり、成形品外観が低下しやすい。
【0016】スチレン系樹脂としては、ポリスチレン、
スチレンーブタジエン共重合体等が挙げられる。ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂がポリフェニレンエーテル樹脂
とスチレン系樹脂との混合物である場合、スチレン系樹
脂とポリフェニレンエーテル樹脂の重量比率は、好まし
くは1/99〜40/60であり、より好ましくは5/
95〜40/60である。スチレン系樹脂は、ポリフェ
ニレンエーテル樹脂と相溶性を有しポリフェニレンエー
テル樹脂の見かけ粘度を下げるが、40重量部を越える
と、燃焼時間の上昇および垂れ落ち着火が起こり易くな
り、難燃化性能が低下しやすい。
スチレンーブタジエン共重合体等が挙げられる。ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂がポリフェニレンエーテル樹脂
とスチレン系樹脂との混合物である場合、スチレン系樹
脂とポリフェニレンエーテル樹脂の重量比率は、好まし
くは1/99〜40/60であり、より好ましくは5/
95〜40/60である。スチレン系樹脂は、ポリフェ
ニレンエーテル樹脂と相溶性を有しポリフェニレンエー
テル樹脂の見かけ粘度を下げるが、40重量部を越える
と、燃焼時間の上昇および垂れ落ち着火が起こり易くな
り、難燃化性能が低下しやすい。
【0017】本発明の難燃性ポリエステル樹脂組成物に
おける(A)熱可塑性ポリエステル樹脂と(B)ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂の重量比は、(A)/(B)=
95/5〜55/45であり、好ましくは、90/10
〜60/40である。ポリフェニレンエーテル系樹脂が
少なすぎると難燃性が低下し、多すぎると耐薬品性が低
下する。
おける(A)熱可塑性ポリエステル樹脂と(B)ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂の重量比は、(A)/(B)=
95/5〜55/45であり、好ましくは、90/10
〜60/40である。ポリフェニレンエーテル系樹脂が
少なすぎると難燃性が低下し、多すぎると耐薬品性が低
下する。
【0018】本発明における(C)相溶化剤としては、
熱可塑性ポリエステル樹脂へのポリフェニレンエーテル
樹脂の分散性を向上させる化合物であり、例えば、ポリ
カーボネート樹脂、カルボキシル基、カルボン酸エステ
ル基、酸アミド基、イミド基、酸無水物基、エポキシ
基、オキサゾリニル基、アミノ基または水酸基を一つ以
上有する化合物、ポリカーボネート樹脂および亜リン酸
エステル化合物等が挙げられる。
熱可塑性ポリエステル樹脂へのポリフェニレンエーテル
樹脂の分散性を向上させる化合物であり、例えば、ポリ
カーボネート樹脂、カルボキシル基、カルボン酸エステ
ル基、酸アミド基、イミド基、酸無水物基、エポキシ
基、オキサゾリニル基、アミノ基または水酸基を一つ以
上有する化合物、ポリカーボネート樹脂および亜リン酸
エステル化合物等が挙げられる。
【0019】カルボキシル基、カルボン酸エステル基、
酸アミド基、イミド基、酸無水物基、エポキシ基、オキ
サゾリニル基、アミノ基または水酸基を一つ以上有する
化合物の具体例としては、エポキシ基付加ポリフェニレ
ンエーテル樹脂、ヒドロキシアルキル化ポリフェニレン
エーテル樹脂、末端オキサゾリン化ポリフェニレンエー
テル樹脂、ポリスチレンによりカルボキシル基末端が変
性されたポリエステル樹脂、ポリエチレンによりOH基
末端が変性されたポリエステル樹脂等が挙げられる。相
溶化剤としては、好ましくは、ポリカーボネート及び亜
リン酸エステルが挙げられ、最も好ましくはポリカーボ
ネートが挙げられる。ポリカーボネート樹脂の重量平均
分子量は、ポリスチレンを基準としたゲル透過クロマト
グラフィーにより測定した値で、好ましくは30,00
0以下であり、より好ましくは20,000以下であ
る。
酸アミド基、イミド基、酸無水物基、エポキシ基、オキ
サゾリニル基、アミノ基または水酸基を一つ以上有する
化合物の具体例としては、エポキシ基付加ポリフェニレ
ンエーテル樹脂、ヒドロキシアルキル化ポリフェニレン
エーテル樹脂、末端オキサゾリン化ポリフェニレンエー
テル樹脂、ポリスチレンによりカルボキシル基末端が変
性されたポリエステル樹脂、ポリエチレンによりOH基
末端が変性されたポリエステル樹脂等が挙げられる。相
溶化剤としては、好ましくは、ポリカーボネート及び亜
リン酸エステルが挙げられ、最も好ましくはポリカーボ
ネートが挙げられる。ポリカーボネート樹脂の重量平均
分子量は、ポリスチレンを基準としたゲル透過クロマト
グラフィーにより測定した値で、好ましくは30,00
0以下であり、より好ましくは20,000以下であ
る。
【0020】亜リン酸エステルとしては、ペンタエリス
リチル構造のテトライル基等を有する亜リン酸エステル
が挙げられる。具体例としては、ビス(ノニルフェニ
ル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,
4−ジ−tert−ブチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ビス(2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホ
スファイト等が挙げられ、より好ましくは、ビス(2,
4−ジ−tert−ブチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ビス(2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホ
スファイト等が挙げられる。尚、本発明の組成物は、こ
れら亜リン酸トリエステルの分解(加水分解や熱分解
等)により生じた化合物を含んでいてもよい。
リチル構造のテトライル基等を有する亜リン酸エステル
が挙げられる。具体例としては、ビス(ノニルフェニ
ル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,
4−ジ−tert−ブチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ビス(2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホ
スファイト等が挙げられ、より好ましくは、ビス(2,
4−ジ−tert−ブチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ビス(2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホ
スファイト等が挙げられる。尚、本発明の組成物は、こ
れら亜リン酸トリエステルの分解(加水分解や熱分解
等)により生じた化合物を含んでいてもよい。
【0021】相溶化剤の含有量は、ポリエステル樹脂と
ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対
して、0.2〜10重量部である。相溶化剤の量が0.
2重量部未満であると機械的強度や難燃性が低下し、1
0重量部より多いと製品の表面外観が低下する。相溶化
剤の含有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエー
テル系樹脂の合計100重量部に対して、好ましくは、
0.3〜8重量部であり、より好ましくは0.5〜5重
量部である。
ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対
して、0.2〜10重量部である。相溶化剤の量が0.
2重量部未満であると機械的強度や難燃性が低下し、1
0重量部より多いと製品の表面外観が低下する。相溶化
剤の含有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエー
テル系樹脂の合計100重量部に対して、好ましくは、
0.3〜8重量部であり、より好ましくは0.5〜5重
量部である。
【0022】本発明における(D)赤燐としては、特
に、処理を施すことなく配合することも可能であるが、
貯蔵時発火する恐れがあるためこれを防止する処理を施
した赤燐が好ましい。このような処理の方法としては、
例えば、赤燐に水酸化アルミニウムまたは水酸化マグネ
シウムを微量添加して赤燐の酸化を触媒的に抑制する方
法、パラフィンやワックスで被覆する方法、フェノール
系やメラミン系、エポキシ系、不飽和ポリエステル系と
いった熱硬化性性樹脂により被覆する方法、あるいは赤
燐を銅、ニッケル、銀等の金属塩の水溶液で処理するこ
とにより、赤燐表面に金属燐化合物を析出させて安定化
させる方法等が挙げられる。赤燐の平均粒径は、特に限
定されるものではないが、機械的強度の低下抑制の点か
ら、好ましくは10μm以下であり、より好ましくは1
μm以下である。
に、処理を施すことなく配合することも可能であるが、
貯蔵時発火する恐れがあるためこれを防止する処理を施
した赤燐が好ましい。このような処理の方法としては、
例えば、赤燐に水酸化アルミニウムまたは水酸化マグネ
シウムを微量添加して赤燐の酸化を触媒的に抑制する方
法、パラフィンやワックスで被覆する方法、フェノール
系やメラミン系、エポキシ系、不飽和ポリエステル系と
いった熱硬化性性樹脂により被覆する方法、あるいは赤
燐を銅、ニッケル、銀等の金属塩の水溶液で処理するこ
とにより、赤燐表面に金属燐化合物を析出させて安定化
させる方法等が挙げられる。赤燐の平均粒径は、特に限
定されるものではないが、機械的強度の低下抑制の点か
ら、好ましくは10μm以下であり、より好ましくは1
μm以下である。
【0023】赤燐の含有量は、ポリエステル樹脂とポリ
フェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対し
て、0.5〜20重量部である。赤燐の添加量が0.5
重量部未満であると難燃効果が十分でなく、20重量部
を越えるとリンに由来する不快臭気や機械的特性の低下
が顕著となる。赤燐を配合する際は、予め熱可塑性ポリ
エステルと配合したマスターペレット化した赤燐が量産
時の取り扱い上好ましく、マスターペレット化した赤燐
における赤燐の含有量は20〜35重量%が好ましい。
赤燐の含有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエ
ーテル系樹脂の合計100重量部に対して、より好まし
くは1〜18重量部であり、最も好ましくは1.5〜1
5重量部である。
フェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対し
て、0.5〜20重量部である。赤燐の添加量が0.5
重量部未満であると難燃効果が十分でなく、20重量部
を越えるとリンに由来する不快臭気や機械的特性の低下
が顕著となる。赤燐を配合する際は、予め熱可塑性ポリ
エステルと配合したマスターペレット化した赤燐が量産
時の取り扱い上好ましく、マスターペレット化した赤燐
における赤燐の含有量は20〜35重量%が好ましい。
赤燐の含有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエ
ーテル系樹脂の合計100重量部に対して、より好まし
くは1〜18重量部であり、最も好ましくは1.5〜1
5重量部である。
【0024】本発明における(E)トリアジン系化合物
としては、メラミン、シアヌル酸、イソシアヌル酸、メ
ラミンとシアヌル酸またはイソシアヌル酸との塩、メラ
ムおよびメレムなどが挙げられ、好ましくは、シアヌル
酸メラミンおよびメレムなどが挙げられる。
としては、メラミン、シアヌル酸、イソシアヌル酸、メ
ラミンとシアヌル酸またはイソシアヌル酸との塩、メラ
ムおよびメレムなどが挙げられ、好ましくは、シアヌル
酸メラミンおよびメレムなどが挙げられる。
【0025】トリアジン系化合物の含有量は、ポリエス
テル樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100
重量部に対して、0.2〜15重量部である。含有量が
0.2重量部未満であると難燃性が低下し、15重量部
を越えると機械的特性が低下する。トリアジン系化合物
の含有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテ
ル系樹脂の合計100重量部に対して、好ましくは0.
3〜12重量部であり、より好ましくは0.5〜10重
量部である。
テル樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100
重量部に対して、0.2〜15重量部である。含有量が
0.2重量部未満であると難燃性が低下し、15重量部
を越えると機械的特性が低下する。トリアジン系化合物
の含有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテ
ル系樹脂の合計100重量部に対して、好ましくは0.
3〜12重量部であり、より好ましくは0.5〜10重
量部である。
【0026】本発明における(F)フッ素樹脂として
は、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチ
レン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、
テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共
重合体、フッ化ビニリデン等のフッ素化ポリオレフィン
等が挙げられ、好ましくはポリテトラフルオロエチレ
ン、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体などが挙げられる。
は、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチ
レン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、
テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共
重合体、フッ化ビニリデン等のフッ素化ポリオレフィン
等が挙げられ、好ましくはポリテトラフルオロエチレ
ン、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体などが挙げられる。
【0027】フッ素樹脂の溶融粘度は、350℃におい
て、好ましくは1.0×103〜1.0×1016ポイズ
であり、より好ましくは1.0×104〜1.0×10
15ポイズであり、最も好ましくは1.0×1011〜1.
0×1013ポイズである。溶融粘度が1.0×103ポ
イズ未満であると燃焼時の滴下防止能が低下しやすく、
1.0×1016ポイズを越えると流動性が低下しやす
い。
て、好ましくは1.0×103〜1.0×1016ポイズ
であり、より好ましくは1.0×104〜1.0×10
15ポイズであり、最も好ましくは1.0×1011〜1.
0×1013ポイズである。溶融粘度が1.0×103ポ
イズ未満であると燃焼時の滴下防止能が低下しやすく、
1.0×1016ポイズを越えると流動性が低下しやす
い。
【0028】フッ素樹脂の含有量は、ポリエステル樹脂
とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に
対して、0.1〜5重量部である。フッ素樹脂の含有量
が0.1重量部未満であると燃焼時の滴下防止能が不十
分であり、5重量部を越えると生産時の安定性や機械的
性質が低下する。フッ素樹脂の含有量は、ポリエステル
樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量
部に対して、好ましくは0.2〜4重量部であり、より
好ましくは0.3〜3重量部である。
とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に
対して、0.1〜5重量部である。フッ素樹脂の含有量
が0.1重量部未満であると燃焼時の滴下防止能が不十
分であり、5重量部を越えると生産時の安定性や機械的
性質が低下する。フッ素樹脂の含有量は、ポリエステル
樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量
部に対して、好ましくは0.2〜4重量部であり、より
好ましくは0.3〜3重量部である。
【0029】本発明における(H)強化充填材として
は、有機充填材や無機充填材などが挙げられ、例えば、
ガラス繊維、ガラスフレーク、ガラスビーズ、ミルドフ
ァイバー、アルミナ繊維、炭素繊維、アラミド繊維、酸
化チタン、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、窒化硼素、チタン酸カリウィスカー等が挙げら
れ、好ましくは、ガラス繊維が挙げられる。ガラス繊維
としては無アルカリガラスのガラス繊維が好ましい。
は、有機充填材や無機充填材などが挙げられ、例えば、
ガラス繊維、ガラスフレーク、ガラスビーズ、ミルドフ
ァイバー、アルミナ繊維、炭素繊維、アラミド繊維、酸
化チタン、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、窒化硼素、チタン酸カリウィスカー等が挙げら
れ、好ましくは、ガラス繊維が挙げられる。ガラス繊維
としては無アルカリガラスのガラス繊維が好ましい。
【0030】強化充填材としては、熱可塑性ポリエステ
ル樹脂との界面密着性を向上させるためシラン系または
チタン系のカップリング剤等で予備処理した強化充填材
が好ましい。強化充填材の含有量は、ポリエステル樹脂
とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に
対して、3〜250重量部であり、好ましくは10〜2
00重量部である。また、強化充填材の含有量は、熱可
塑性ポリエステル樹脂組成物全体に対して、好ましくは
5〜50重量%であり、より好ましくは6〜45重量%
である。強化充填材の含有量が50重量%を越えると流
動性が低下しやすい。
ル樹脂との界面密着性を向上させるためシラン系または
チタン系のカップリング剤等で予備処理した強化充填材
が好ましい。強化充填材の含有量は、ポリエステル樹脂
とポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に
対して、3〜250重量部であり、好ましくは10〜2
00重量部である。また、強化充填材の含有量は、熱可
塑性ポリエステル樹脂組成物全体に対して、好ましくは
5〜50重量%であり、より好ましくは6〜45重量%
である。強化充填材の含有量が50重量%を越えると流
動性が低下しやすい。
【0031】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
においては、更に、リン酸エステルを含有することが難
燃性と流動性を一層高める上で好ましい。本発明におけ
るリン酸エステルとしては、トリメチルホスフェート、
トリエチルホスフェート、トリブチルホスフェート、ト
リオクチルホスフェート、トリブトキシエチルホスフェ
ート、トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフ
ェート、クレジルジフェニルホスフェート、オクチルジ
フェニルホスフェート等が挙げられ、好ましくは、下記
一般式(3)で表されるリン酸エステル化合物が挙げら
れる。下記一般式(3)において、R3 〜R10は、それ
ぞれ、H原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、
好ましくは炭素数1〜6のアルキル基であり、より好ま
しくは炭素数1〜2のアルキル基であり、最も好ましく
はメチル基である。mは0〜4の整数であり、好ましく
は1〜3の整数である。R11は下記から選ばれる構造を
示す。
においては、更に、リン酸エステルを含有することが難
燃性と流動性を一層高める上で好ましい。本発明におけ
るリン酸エステルとしては、トリメチルホスフェート、
トリエチルホスフェート、トリブチルホスフェート、ト
リオクチルホスフェート、トリブトキシエチルホスフェ
ート、トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフ
ェート、クレジルジフェニルホスフェート、オクチルジ
フェニルホスフェート等が挙げられ、好ましくは、下記
一般式(3)で表されるリン酸エステル化合物が挙げら
れる。下記一般式(3)において、R3 〜R10は、それ
ぞれ、H原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、
好ましくは炭素数1〜6のアルキル基であり、より好ま
しくは炭素数1〜2のアルキル基であり、最も好ましく
はメチル基である。mは0〜4の整数であり、好ましく
は1〜3の整数である。R11は下記から選ばれる構造を
示す。
【0032】
【化3】
【0033】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
がリン酸エステルを含有する場合、リン酸エステルの含
有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル系
樹脂の合計100重量部に対して、0〜15重量部であ
る。リン酸エステル化合物を含有することで、溶融粘度
が低下し流動性が向上するが、含有量が15重量部を越
えると機械的特性や耐加水分解性の低下しやすい。リン
酸エステル化合物の含有量は、ポリエステル樹脂とポリ
フェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対し
て、好ましくは1〜15重量部、より好ましくは2〜1
0重量部である。
がリン酸エステルを含有する場合、リン酸エステルの含
有量は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル系
樹脂の合計100重量部に対して、0〜15重量部であ
る。リン酸エステル化合物を含有することで、溶融粘度
が低下し流動性が向上するが、含有量が15重量部を越
えると機械的特性や耐加水分解性の低下しやすい。リン
酸エステル化合物の含有量は、ポリエステル樹脂とポリ
フェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対し
て、好ましくは1〜15重量部、より好ましくは2〜1
0重量部である。
【0034】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
においては、更に、エポキシ樹脂を含有することが加水
分解抑制効果を一層高める上で好ましい。エポキシ樹脂
としては、好ましくは、ビスフェノールAとエピクロル
ヒドリンを反応させて得られるビスフェノールA型エポ
キシ樹脂が挙げられる。エポキシ樹脂のエポキシ当量は
好ましくは1000以下であり、より好ましくは500
以下であり、最も好ましくは300以下である。
においては、更に、エポキシ樹脂を含有することが加水
分解抑制効果を一層高める上で好ましい。エポキシ樹脂
としては、好ましくは、ビスフェノールAとエピクロル
ヒドリンを反応させて得られるビスフェノールA型エポ
キシ樹脂が挙げられる。エポキシ樹脂のエポキシ当量は
好ましくは1000以下であり、より好ましくは500
以下であり、最も好ましくは300以下である。
【0035】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
がエポキシ樹脂を含有する場合、エポキシ樹脂の含有量
は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂
の合計100重量部に対して、0.01〜5重量部であ
り、好ましくは0.02〜3重量部である。エポキシ樹
脂を含有することで加水分解抑制効果が上がるが、5重
量部を越えると難燃性や溶融時の熱安定性が低下しやす
い。エポキシ樹脂の含有量は、ポリエステル樹脂とポリ
フェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対し
て、好ましくは0.02〜4重量部であり、より好まし
くは0.03〜3重量部である。
がエポキシ樹脂を含有する場合、エポキシ樹脂の含有量
は、ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂
の合計100重量部に対して、0.01〜5重量部であ
り、好ましくは0.02〜3重量部である。エポキシ樹
脂を含有することで加水分解抑制効果が上がるが、5重
量部を越えると難燃性や溶融時の熱安定性が低下しやす
い。エポキシ樹脂の含有量は、ポリエステル樹脂とポリ
フェニレンエーテル系樹脂の合計100重量部に対し
て、好ましくは0.02〜4重量部であり、より好まし
くは0.03〜3重量部である。
【0036】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
には、公知の添加剤等を配合することもできる。添加剤
としては、染顔料、酸化防止剤、熱安定剤、離型剤、紫
外線吸収剤、触媒失活剤、滑剤、帯電防止剤、色調改良
剤、発泡剤、可塑剤、核剤等が挙げられる。
には、公知の添加剤等を配合することもできる。添加剤
としては、染顔料、酸化防止剤、熱安定剤、離型剤、紫
外線吸収剤、触媒失活剤、滑剤、帯電防止剤、色調改良
剤、発泡剤、可塑剤、核剤等が挙げられる。
【0037】本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
は、公知の方法により得ることができる。その製造方法
としては、例えば、ブレンダーやミキサー等を用いてド
ライブレンドする方法、押出機を用いて溶融混合する方
法等が挙げられるが、通常スクリュー押出機を用いて溶
融混合してストランドに押出し、ペレット化するのが好
ましい。
は、公知の方法により得ることができる。その製造方法
としては、例えば、ブレンダーやミキサー等を用いてド
ライブレンドする方法、押出機を用いて溶融混合する方
法等が挙げられるが、通常スクリュー押出機を用いて溶
融混合してストランドに押出し、ペレット化するのが好
ましい。
【0038】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。各特性の測定方法は以下
の通りである。
するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。各特性の測定方法は以下
の通りである。
【0039】(1)難燃性:射出成形により得た難燃性
試験用試験片について、アンダーライターズラボラトリ
ーズのUL−94規格垂直燃焼試験により実施した。 (2)機械特性:射出成形により得たダンベル試験片に
ついてASTM D−638に従い引張強度を測定し
た。
試験用試験片について、アンダーライターズラボラトリ
ーズのUL−94規格垂直燃焼試験により実施した。 (2)機械特性:射出成形により得たダンベル試験片に
ついてASTM D−638に従い引張強度を測定し
た。
【0040】(3)耐加水分解性:射出成形により得た
引張ダンベル試験片を、121℃、2気圧の条件下のプ
レッシャークッカー試験機で100時間処理した後、A
STM、D−638に従い引張強度を測定し、その保持
率(%)を求めた。保持率が高いほど、耐加水分解性に
優れている。
引張ダンベル試験片を、121℃、2気圧の条件下のプ
レッシャークッカー試験機で100時間処理した後、A
STM、D−638に従い引張強度を測定し、その保持
率(%)を求めた。保持率が高いほど、耐加水分解性に
優れている。
【0041】(4)流動性:押出機により作成したペレ
ットを120℃で5時間乾燥後、炉体を270℃に設定
したキャピログラフを使用し、キャピラリー径1×30
mm、せん断速度γ=91.2sec-1で測定した溶融
粘度で表した。
ットを120℃で5時間乾燥後、炉体を270℃に設定
したキャピログラフを使用し、キャピラリー径1×30
mm、せん断速度γ=91.2sec-1で測定した溶融
粘度で表した。
【0042】実施例及び比較例においては下記の成分を
使用した。 (5)ポリブチレンテレフタレート:固有粘度0.8
5、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製。(以
下、PBTとも称する。) (6)ポリフェニレンエーテル:固有粘度0.36、三
菱エンジニアリングプラスチックス(株)製。(以下、P
PEとも称する。) (7)ポリスチレン:ダイヤレックスHF77、三菱化
学(株)製。(以下、PSとも称する。)
使用した。 (5)ポリブチレンテレフタレート:固有粘度0.8
5、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製。(以
下、PBTとも称する。) (6)ポリフェニレンエーテル:固有粘度0.36、三
菱エンジニアリングプラスチックス(株)製。(以下、P
PEとも称する。) (7)ポリスチレン:ダイヤレックスHF77、三菱化
学(株)製。(以下、PSとも称する。)
【0043】(8)相容化剤−A:ノバレックス702
2PJ−4LV、三菱化学(株)製。 (9)相容化剤−B:マークPEP36、旭電化(株)
製。 (10)赤燐:ノーバエクセル140、フェノール樹脂
と水酸化アルミニウムで表面コーティングされた赤燐、
燐化学工業(株)製。 (11)赤燐のマスターペレット:PBTとノーバエク
セル140とを配合して得られたにマスターペレット、
赤燐の含有率28重量%。 (12)燐酸エステル:PX200、大八化学(株)製。
2PJ−4LV、三菱化学(株)製。 (9)相容化剤−B:マークPEP36、旭電化(株)
製。 (10)赤燐:ノーバエクセル140、フェノール樹脂
と水酸化アルミニウムで表面コーティングされた赤燐、
燐化学工業(株)製。 (11)赤燐のマスターペレット:PBTとノーバエク
セル140とを配合して得られたにマスターペレット、
赤燐の含有率28重量%。 (12)燐酸エステル:PX200、大八化学(株)製。
【0044】(13)シアヌル酸メラミン:窒素含量=
49%、三菱化学(株)製。 (14)メレム:窒素含量=64%、日産化学工業(株)
製。 (15)ポリテトラフルオロエチレン:ポリフロンFA
500、ダイキン工業(株)製。(以下、PTFEとも称
する。) (16)エポキシ樹脂:マークEP−17、アデカ・ア
ーガス製。 (17)ガラス繊維:T−123/PL、日本電気硝子
(株)製。(以下、GFとも称する。)
49%、三菱化学(株)製。 (14)メレム:窒素含量=64%、日産化学工業(株)
製。 (15)ポリテトラフルオロエチレン:ポリフロンFA
500、ダイキン工業(株)製。(以下、PTFEとも称
する。) (16)エポキシ樹脂:マークEP−17、アデカ・ア
ーガス製。 (17)ガラス繊維:T−123/PL、日本電気硝子
(株)製。(以下、GFとも称する。)
【0045】〔実施例1〜5〕各種成分を表−1に示す
割合でブレンドし、30mmのベント式2軸押出機(T
EX−30C)を用いて設定シリンダー温度260℃に
て溶融混練した後、ストランドに押出してペレット化し
た。このペレットを用い、射出成形機とASTM成形用
金型、UL−94燃焼試験片用金型(厚み1/32”)
により成形温度255℃、金型温度80℃で射出成形を
行った。評価結果を表−1に示す。
割合でブレンドし、30mmのベント式2軸押出機(T
EX−30C)を用いて設定シリンダー温度260℃に
て溶融混練した後、ストランドに押出してペレット化し
た。このペレットを用い、射出成形機とASTM成形用
金型、UL−94燃焼試験片用金型(厚み1/32”)
により成形温度255℃、金型温度80℃で射出成形を
行った。評価結果を表−1に示す。
【0046】
【表1】
【0047】〔実施例6〜7、比較例1〜4〕各種成分
を表−2に示す割合でブレンドし、実施例1と同様にし
て、ペレット化しこのペレットを用い、実施例1と同様
に射出成形を行った。評価結果を表−2に示す。
を表−2に示す割合でブレンドし、実施例1と同様にし
て、ペレット化しこのペレットを用い、実施例1と同様
に射出成形を行った。評価結果を表−2に示す。
【0048】
【表2】
【0049】
【発明の効果】本発明の難燃性ポリエステル樹脂組成物
は、非ハロゲン系難燃剤により難燃化することにより成
形時並びに燃焼時に腐食性ガス等の発生を抑制し、熱可
塑性ポリエステル樹脂が本来持つ優れた機械的特性、難
燃性、流動性、成形品外観を有し、且つ耐加水分解性に
優れており、コネクター、リレー、トランス部材、ケー
ス部材、コイルボビン、フォーカスブロック等の薄肉・
小型な電気電子機器部品、自動車部品、機械部品用材料
として好適である。
は、非ハロゲン系難燃剤により難燃化することにより成
形時並びに燃焼時に腐食性ガス等の発生を抑制し、熱可
塑性ポリエステル樹脂が本来持つ優れた機械的特性、難
燃性、流動性、成形品外観を有し、且つ耐加水分解性に
優れており、コネクター、リレー、トランス部材、ケー
ス部材、コイルボビン、フォーカスブロック等の薄肉・
小型な電気電子機器部品、自動車部品、機械部品用材料
として好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) //(C08L 67/02 71:12 69:00 27:12 63:00) (72)発明者 村松 繁 神奈川県平塚市東八幡5丁目6番2号 三 菱エンジニアリングプラスチックス株式会 社技術センター内 Fターム(参考) 4J002 BC035 BC055 BD134 BD144 BD154 CD055 CF031 CF041 CF051 CF071 CF081 CF101 CF181 CF273 CG003 CH072 CH073 CL065 DA018 DA056 DE078 DE138 DE148 DE188 DE238 DG048 DK008 DL008 EU187 EU197 EW049 EW069 FA018 FA045 FA048 FA068 FA088 FB076 FB098 FB266 FD015 FD018 FD035 FD132 FD135 FD136 FD137 FD139 FD203 FD209
Claims (9)
- 【請求項1】 (A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフ
ェニレンエーテル系樹脂の重量比が95/5〜55/4
5であり、(A)ポリエステル樹脂と(B)ポリフェニ
レンエーテル系樹脂の合計100重量部に対して、
(C)相容化剤0.2〜10重量部、(D)赤燐0.5
〜20重量部、(E)トリアジン系化合物0.2〜15
重量部、(F)フッ素樹脂0.1〜5重量部および
(G)強化充填材3〜250重量部を含有する難燃性ポ
リエステル樹脂組成物。 - 【請求項2】 (A)ポリエステル樹脂が、ポリブチレ
ンテレフタレートまたはポリオキシテトラメチレングリ
コールと1,4−ブタンジオールを含むジオール成分と
テレフタール酸を含むジカルボン酸成分を重縮合してな
るポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1に
記載の難燃性ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項3】 (B)ポリフェニレンエーテル系樹脂
が、ポリフェニレンエーテル樹脂またはポリフェニレン
エーテル樹脂とポリスチレン樹脂の混合物であることを
特徴とする請求項1または2に記載の難燃性ポリエステ
ル樹脂組成物。 - 【請求項4】 (C)相容化剤が、ポリカーボネート樹
脂であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載の難燃性ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項5】 (E)トリアジン系化合物が、メラミン
とシアヌル酸またはイソシアヌル酸との塩、メラムおよ
びメレムの群から選ばれたトリアジン系化合物であるこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の難燃性
ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項6】 (G)強化充填材が、ガラス繊維である
ことを特徴とする請求項1〜6に記載の難燃性ポリエス
テル樹脂組成物。 - 【請求項7】 更に、燐酸エステルを、(A)ポリエス
テル樹脂90〜55重量部と(B)ポリフェニレンエー
テル系樹脂10〜45重量部の合計100重量部に対し
て、0.1〜15重量部含有することを特徴とする請求
項1〜6のいずれかに記載の難燃性ポリエステル樹脂組
成物。 - 【請求項8】 更に、エポキシ樹脂を、(A)ポリエス
テル樹脂90〜55重量部と(B)ポリフェニレンエー
テル系樹脂10〜45重量部の合計100重量部に対し
て、0.1〜2重量部含有することを特徴とする請求項
7に記載の難燃性ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の難燃性
ポリエステル樹脂組成物を成形してなることを特徴とす
る成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013222A JP2000212411A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 難燃性ポリエステル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013222A JP2000212411A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 難燃性ポリエステル樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000212411A true JP2000212411A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11827159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11013222A Pending JP2000212411A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 難燃性ポリエステル樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000212411A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001094471A1 (en) * | 2000-06-02 | 2001-12-13 | Polyplastics Co., Ltd. | Flame-retardant resin composition |
| JP2002294050A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Toray Ind Inc | 難燃性ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および成形品 |
| JP2004307794A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-11-04 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリブチレンテレフタレート及びその組成物 |
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1999
- 1999-01-21 JP JP11013222A patent/JP2000212411A/ja active Pending
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