JP2000212921A - 反射体付支柱及び光反射体 - Google Patents
反射体付支柱及び光反射体Info
- Publication number
- JP2000212921A JP2000212921A JP11020689A JP2068999A JP2000212921A JP 2000212921 A JP2000212921 A JP 2000212921A JP 11020689 A JP11020689 A JP 11020689A JP 2068999 A JP2068999 A JP 2068999A JP 2000212921 A JP2000212921 A JP 2000212921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light reflector
- light
- projection
- base
- polygonal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 3
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 101100316860 Autographa californica nuclear polyhedrosis virus DA18 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000006996 mental state Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
て常に十分な反射光量を保持した全円周反射体と遜色な
い光学的性質を有し、且つ、コストを安価にできる、裏
面にプリズム凸凹を形成してなる反射板を用いた反射体
付支柱を提供するにある 【解決手段】 全周光反射面3はベース固定部4を支柱
本体2の円形線よりわずかに小径の円形に近い24角形
の正多角形で覆った構成となっている。全周光反射面3
は、反射板付ベース7が4ヶ並べられて円形に近い正2
6角形を形成してなっている。反射板付ベース7は、全
周光反射面3を構成する反射板13が横6列、縦2列並
設されて4分の1弧(24角形を構成する90度弧)か
らなる多角形弧反射面8と、該多角形弧反射面8の内側
に設けられた表面が4分の1弧(24角形を構成する9
0度弧)からなる弧ベース本体9とからなっている。
Description
どに適した光を反射する反射体及び反射体付支柱に係
り、詳しくは裏面にプリズム凸凹を多数形成してなる反
射片を用いた光反射体及び反射体付支柱に関する。
号、特開平5−311619号、実登3021098
号、意登864548号、意登864548号の類似1
が開示されている。
光反射体は、適宜な幅を持った円形の多角形全周光反射
面であることが、どのような角度から車のライト光が当
たっても、運転者に常に同じ反射光量による視認を得ら
れるので理想的である。この理想的な全円周光反射面を
有する車止め等を実現するために、上述したような従来
技術が開発されている。実公昭50−4521号の「視
線誘導ポール」の考案は、上部に設けた反射片を挟むよ
う2本の反射テープを貼着したものである。これは、反
射テープに人が触れたりして汚れて反射能力が低下する
とか、剥がれやすいもので、耐候性、耐久性に問題を持
つものであった。特開平5−311619号の「道路用
視線誘導標」の発明は、一本の断面が長方形の四角形支
柱の対抗する両幅広面に、裏側にプリズム凸凹を形成し
て半楕円形状の楕円弧からなる反射体を外側から保持片
で保持したものである。これは、プリズム凸凹を裏側に
形成してなる円弧形状の反射体が、プリズム部分の向き
など製造が難しくまたそれのみに使用するものであるの
で少量生産となり、大変高価なものとなるという問題を
持つものであった。また、反射面が楕円形であるため自
動車が移動するにしたがって、小さい入射角において十
分な反射光量を保持することができず、運転者に視認さ
れる反射光量が不自然に変化するので、幻覚、錯覚、勘
違いなどの精神状態を誘発する恐れのあるものである。
また、保持片の部分は反射がないので大きなとぎれ部分
のある不完全周面を形成するので、保持片を真正面にし
た場合には十分な反射光量が得られないなどの問題を持
つものであった。実登3021098号の「車止め」の
考案は、円柱状の支柱の上部側部に全周にわたる溝を設
け、その溝に半円形の蓄光部材を2個向かい合わせて填
め込んだものである。蓄光部材は、昼間の太陽光線等を
蓄光しておいて、夜間それを放出発光するものである
が、明るさが十分でなく天気の具合で蓄光量にむらが生
ず、自動車のライト光が当たっても反射が得られる訳で
はないので、車中からは認視し難いものであった。ま
た、汚れやすく剥がれやすいものでもある。また、仮に
蓄光部材をプリズム凸凹を裏側に形成してなる円弧形状
の反射体にした場合には、上述したようにコスト高な製
品となるものである。意登864548号、意登864
548号の類似1の「道路用ガードポール」の意匠は、
ポール上部に円筒形(おそらく、半円筒形の反射体を張
り合わせたもの。)の反射体を設けてなるものである
が、これも上述したようにコスト高な製品となるもので
ある。
点に鑑みてなされたものであって、その目的は、安価で
高強度の光反射体及び反射体付支柱の提供、安価で高強
度で交換が容易な光反射体及び反射体付支柱の提供、安
価で高強度で広範囲な入射角の変化と小さい観測角にお
いて常に十分な反射光量を保持した全円周反射体と遜色
ない光学的性質を有する光反射体及び反射体付支柱を提
供するにある。
ために、本発明は次ぎに述べるような構成となってい
る。 <請求項1記載の発明>本発明の光反射体は、支柱等の
被取付体に設けた填め込み孔等に填め込み係止する突起
物等からなるファスナー突起部と、係止を安定させるた
めの空間を形成する突出部とを裏面に設けた強靭なベー
スと、裏面に多数のプリズム凸凹を形成してなる、表面
が略平坦な反射片と、前記ベースの表面に、前記反射片
を複数枚密着するように貼着・並設することにより形成
される円形状または多角形状の光反射面とから構成され
ている。「ベース」とは、基板、基材、基礎部材等の意
味である。「光反射面」の形状は、円形状、三角形状、
四角形状等の多角形状が含まれ、矩形、長方形等ももち
ろん含まれる。「密着するように貼着」とは、反射片相
互を、隙間無くピッタリと貼りつける意味である。
明のベースを湾曲形状とし、複数枚の上記反射片を密着
するように貼着してなる光反射面が、湾曲した多角形状
の弧反射面として形成されることを特徴とする「湾曲し
た多角形状の弧反射面」とは、例えば円柱に近い多角柱
の表面の一部分を切りとった場合の、円弧に近い多角形
状の弧を形成する各面を、反射面としたという意味であ
る。
載の発明の前記ベースを、表面が平坦な面から形成され
る多角形面ベースとし、複数枚の前記反射片の平らな裏
部全面が、前記多角形面ベースの各面の平部分に、強固
に固着してなることを特徴する。「多角形面ベース」と
は、湾曲した円弧状のベースの表面を、平らな複数の面
から形成して、円弧に近い多角形状の弧としたベースを
いう。
3記載の発明を構成する前記ベースの裏側に、支柱等に
設けた填め込み孔等に抜けないように填め込み係止する
ファスナー突起部と、支柱等と該ベースの間に空間を形
成するための突出部を設け、支柱等に設けた該ベース取
付面に当接する上記ファスナー突起部と突出部の高さの
差によって、該ベースを取付面に押し付ける際にもたら
される反力により係止されてなることを特徴とする。す
なわち、前記ベースの裏側に設けた突出部の抵抗を排し
て、該ベースを押し反らして、前記ファスナー突起部を
前記填め込み孔に挿入係止することにより、前記ベース
が支柱側に反り気味に強く固定され、前記突出部が支柱
等に押しつけられ続けて、前記支柱等へ前記ベースが強
固に固定されるものである。「突出部」には、ベース裏
側のサイド側全体を突出して形成したものや、一部のみ
を突出させて形成したものが含まれる。
明の前記ファスナー突起部が、1または複数箇所に設け
られた突起部であり、前記突出部が1または複数箇所に
設けられた突起形状であることを特徴とする。すなわ
ち、突起部及び突出部の個数は、限定されない趣旨であ
る。
記載の前記ファスナー突起部が前記ベースの裏面中央部
に設けられ、前記突出部がその左右両端部に設けられて
いることを特徴とする。 <請求項7記載の発明>請求項4または5記載の前記フ
ァスナー突起部が、上記請求項6記載の発明とは逆に、
前記ベースの裏面の左右両端部に設けられ、前記突出部
がその中央部に設けられていることを特徴とする。
3、4、5、6又は7記載の前記ベースが硬質合成樹脂
製部材であることを特徴とする。 <請求項9記載の発明>請求項1、2、3、4、5、
6、又は7記載の発明の前記ベースが、ゴム製部材や高
弾性合成樹製部材等の弾性部材からなることを特徴とす
る。
付支柱は、支柱本体と、この支柱本体側部の適宜な部位
に、適宜な上下幅と左右幅をとって凹み形成された光反
射体固定部と、この光反射体固定部にファスナー突起部
填め込み孔を設け、ファスナー突起部を填め込み係止す
ることにより請求項1、2、3、4、5、7、8、又は
9記載の光反射体を強固に係止固着して形成された、多
角形弧光反射面とから構成されている。「多角形弧」と
は、円筒形に近い多角形状の筒を構成するものの、一構
成部分(弧)をいう。すなわち、多角形弧がいくつか並
べられて、多角筒となる。本「多角形弧」は、支柱本体の
中間位置に形成される。
付支柱には、光反射体固定部が支柱等の全周にわたって
凹み形成され、該光反射体固定部に前記光反射体を強固
に係止固着して、多角形全周光反射面を形成することを
特徴とするものも含まれる。「多角形多角形全周光反射
面」とは、支柱の適宜な位置の全周が、多角筒状の反射
面を形成していることをいう。
付支柱は、前記光反射体固定部に、1または複数の所定
の箇所に穿設された、填め込み孔や凸顎やネジ穴などか
らなるファスナー係止部を設け、該ファスナー係止部
に、顎付き突起等からなる前記ファスナー突起部を填め
込んで、抜けないように固定することを特徴とする。す
なわち、光反射体を支柱本体に固定するファスナー係止
部とファスナー突起部は、さまざまな形状のものを含
み、ワンタッチで係止できるものである。
支柱本体が円柱形状または多角柱形状であり、前記光反
射体固定部が該円柱形状または多角柱形状支柱本体に形
成された、多角形状面のうちの1または複数面に設けら
れ、該光反射体固定部に前記光反射体が固定しているこ
とを特徴とする。すなわち支柱本体の断面が、円形状ま
たは多角形状であって、支柱本体の側面に形成された多
角形状面に光反射体固定部が設けられているという意味
である。
しながら説明する。 <実施の形態1>図1は本発明の実施の形態1の車止め
ポールの上部を示す組立部分分解斜視図、図2は同じ実
施の形態1の光反射体の正面図、図3は同じ実施の形態
1の光反射体の背面図、図4は同じ実施の形態1の光反
射体の正面図中央縦断面図、図5は同じ実施の形態1の
光反射体の底面図、図6は同じ実施の形態1の光反射体
のA−A切断断面図、図7は同じ実施の形態1の光反射
体と支柱本体との係止状態を示す部分断面図、図8は同
じ実施の形態1の反射片の正面図、右側面図及び横断面
図である。車止めポール1は、中空円柱からなる支柱本
体2と、多角形多角形全周光反射面3から構成されてい
る。支柱本体2は、上部に適宜な上下幅で円形に凹み形
成された光反射体固定部4を設け、該光反射体固定部4
の円周上四カ所に同一間隔で穿設された孔からなるファ
スナー填め込み孔5a、5bが上下同一線上に所定の間
隔で設けられた構成となっている。そして、多角形全周
光反射面3は光反射体固定部4を支柱本体2の円形線よ
りわずかに小径の円形に近い24角形の正多角形で覆っ
た構成となっている。多角形全周光反射面3は、光反射
体7が4ヶ並べられて円形に近い正24角形を形成して
なっている。
成する反射片13が横6列、縦2列並設されて4分の1
弧(24角形を構成する90度弧)からなる多角形状の
弧反射面8と、該多角形状の弧反射面8の内側に設けら
れた表面が4分の1弧(24角形を構成する90度弧)
からなるベース9と、該ベース9内側の中央に凸設され
た、先端が内側に押し込むことができ外側に顎10を有
していてファスナー填め込み孔5a、5bに挿入係止さ
れる顎付突起ファスナー11a、11bと、ベース9の
両側部サイド側が内側に突設してなる突出部12、12
を設け、ベース9と光反射体固定部4の間に隙間が形成
される構成となっている。多角形全周光反射面3は、反
射片13がその底部を全面ベース9に強力な接着剤によ
り強固に貼着されてなっている。アクリル樹脂製部材の
反射片13は裏面にプリズム凸凹14が形成され、下部
にABS樹脂からなる底部板15を強力に貼着した構成
となっており、現在一般に最も安価に大量流通している
ものである。ベース9は、剛性のABS樹脂部材からな
っている。光反射体固定部4に突出部12が当たった状
態において両者の間に適宜な隙間が形成されるようにな
っていて、光反射体7を押し反らして顎付突起ファスナ
ー11a、11bをファスナー填め込み孔5a,5bに
挿入係止する。突出部12が光反射体固定部4に押しつ
けられ続けるようになっているので、光反射体7がガタ
つきなく強固に固定され続ける。ベースは、例えばステ
ンレス薄板部材を板金プレス加工してなるものなどもよ
い。以下、実施の形態の説明における同じ構成について
は、先の実施の形態の符号を付しその説明を省略する。
態2の車止めポールの光反射体固定部の上部を切断した
状態を示す横断面図である。車止めポール20は、車止
めポール1の光反射体7を光反射体21に変えたもので
ある。光反射体21は7面を有する多角形弧で4つを合
わせて、円形に近い28角形の多角形全周光反射面22
を形成している。反射片23(MMA=アクリル樹脂)
は、幅12mm、底部板の長さ50mm、反射部分の長
さ47mmで、光反射体16に横に7枚、縦に2列の計
14枚並設され、光反射体21が4枚で略直径10.6
mm、高さ97mmの反射部19(反射片56枚)を形
成する。
下記記載のように、全てにおいて規格値を上回る全円周
光反射面と遜色ない測定値結果を得ている。 (橙色) 単位 cd/10.761x 入射角 0度:観測角0.2度 測定値67.0 規格値(22.0) 入射角 0度:観測角0.5度 測定値18.3 規格値(11.0) 入射角 0度:観測角1.5度 測定値0.97 規格値(0.34) 入射角10度:観測角0.2度 測定値52.1 規格値(18.0) 入射角10度:観測角0.5度 測定値15.3 規格値(9.0 ) 入射角10度:観測角1.5度 測定値0.85 規格値(0.28) 入射角20度:観測角0.2度 測定値34.7 規格値(13.0) 入射角20度:観測角0.5度 測定値12.8 規格値(6.0 ) 入射角20度:観測角1.5度 測定値0.60 規格値(0.20)
形態3の反射片の横断面図、図11は同じ実施の形態3
の光反射体の横断面図である。反射片25は、側部が下
方に向かって狭まるテーパー構造となっていて、底部板
は設けられていない。図11に示すごとく、ベース9に
並設した場合、反射片25の上部同士が密着しても下部
同士が当たらない(あるいは側部がぴったりと合う)な
いので、全く隙間のない多角形状の弧反射面26を有す
る光反射体27を形成する。これにより、全く隙間のな
い光反射面を形成できるので、より全円周光反射面の反
射性能に近い優れた反射体を実現でき、隙間が全くない
ので、隙間に汚れが溜まるとか、隙間に物を入れたりな
ので悪戯を回避することができる。また、ベースに接着
剤を厚く塗布し反射片を加圧接着させることにより、接
着剤が反射片同士の間に形成される隙間を埋めるので、
反射片同士の側部同士が接着される。これにより、より
強靱で悪戯に強いものにできる。また、底部板がないの
でより安価にできる。
形態4の反射体付支柱の部分組立分解斜視図である。反
射体付支柱33は次ぎに述べるような構成となってい
る。円柱本体30の上方側部に湾曲形状に凹み形成され
た湾曲填め込み凹部31が設けられている。湾曲填め込
み凹部31に填め込まれる湾曲反射体34は、湾曲ベー
ス32に反射片25を横6枚縦2枚の合計12枚を湾曲
状に貼着並設して湾曲光反射面29を形成してなってい
る。支柱本体30への取付は実施の形態1のものと同じ
なので説明を省略する。湾曲光反射面が湾曲(円弧を含
む)であればよいものであるので、填め込み凹部とベー
スは湾曲である必要はなく、多様な形状や仕組みがあ
る。
形態5の反射体付支柱の組立分解斜視図である。反射体
付支柱50は、中空四角柱からなる支柱本体51と平板
形状の光反射体52から構成されている。支柱本体51
の側部上方には、光反射体52が殆ど隙間無く且つ出っ
張り無く収まる反射体填め込み固定部53が設けられ、
中央にファスナー填め込み孔54があけられている。光
反射体52は、平板形状ABS樹脂からなるベース55
の表面に反射片13が横8列縦3列の計24枚が強固に
並設接着されて、光反射面56を形成している。ベース
55の裏面両サイドには、3カ所ずつ突起部57が設け
られ、裏側中央にはファスナー填め込み孔54に填り込
んで抜けないように係止される、顎58を有する突起フ
ァスナー59を設けている。 <実施の形態6>図14は本発明の実施の形態6の光反
射体の底面図である。光反射体固定部4にベース9の裏
面中央に設けられた突出部12が当たった状態におい
て、両者の間に適宜な隙間が形成されるようになってい
て、光反射体7を押し曲げて顎付突起ファスナー11a
をファスナー填め込み孔5aに挿入係止する。突出部1
2が光反射体固定部4に押しつけられ続けるようになっ
ているので、光反射体7がガタつきなく強固に固定され
続ける。 <実施の形態7>図15は、本発明の実施の形態7の光
反射体を示す斜視図であり、円形状の光反射体であっ
て、裏側中央には、ファスナー填め込み孔54に填り込
んで抜けないように係止される顎58を有する突起ファ
スナー59が設けられ、ベース55の裏面縁部には、複
数の突出部57が設けられている。 <実施の形態8>図16は、本発明の実施の形態8の光
反射体を示す斜視図であり、三角形状の光反射体であっ
て、裏側中央には突出部57が設けられ、ベース55の
3ヶ所の裏面角部には、ファスナー填め込み孔54に填
り込んで抜けないように係止される、顎58を有する突
起ファスナー59が設けられている。なお、実施の形態
7,8はともに、突出部57と突起ファスナー59の高
低差によって、光反射体52が光反射体固定部53に強
固に固着されるように構成されている。
ので、次に述べるような効果を奏する。 <請求項1記載の発明>裏面に多数のプリズム凸凹を形
成してなる表面が略平坦な略四角形の反射片は、大量に
生産され最も一般的に市場に出回っているものあるが、
反射片を強靱なベースに強力に貼着し、さらにこのベー
スを支柱等の被取付体に強固に固着することにより、悪
戯されても反射片や光反射体が剥がれることのない、優
れた強度を有し且つ安価な光反射体はいまだ提供されて
いない。本発明は、反射片を強力に貼着した強靭なベー
スの裏側にファスナー突起部を設け、ベースの裏側両サ
イドに支柱等と該ベース間に空間を形成するための突出
部を設けた光反射体であり、上記の効果を奏することが
できる。
明を構成するベースの表面を湾曲形状とし、光反射面が
多角形状の湾曲した弧反射面として形成されてなるもの
であるので、請求項1記載の発明の効果に加えて次ぎに
述べるような効果を奏する。反射片が多数枚並設される
ので、必然的に湾曲した光反射面が形成される。この略
湾曲した光反射面は、1枚で形成された滑らかな湾曲反
射面とほぼ同じような反射性能を得ることができ、コス
ト高となる1枚形成の湾曲反射面の光反射体と殆ど同性
能でありながら、安価な略湾曲した光反射体として提供
できる。
載の発明を構成するベースの表面が、平坦な正多角形面
で且つ反射片の底部全面が密着するように形成され、反
射片を貼着した光反射面が、多角形全周光反射面の一部
を構成する多角形状の弧反射面になっているので、光反
射体はより強固に密着されるという効果を奏する。請求
項1、2又は3記載の発明は、次ぎに述べるような効果
を奏する。最も安価に提供されている反射板を、円形に
近い正多角形を形成するように並設して多角形全周光反
射面を形成することにより、高価な全円周光反射面のも
のと遜色ない反射性能の光反射体を可能とした。製造も
簡単で製造コストが安価、部材も安価であり、これによ
り多様な径の反射性能の優れた全周光反射体を有する車
止め等を安価に提供することができる。実施の形態2に
おいては、最も安価に提供されている一般的な12mm
幅、長さ47mmの長方形反射板を28枚並設した円形
に近い28角形の多角形全周光反射面の、反射性能にお
いて、規格値を全ての入射角:観測角の測定値におい
て、大きく上回る反射光量を実現し且つ小さい観測角に
おいて常に十分な反射光量を保持するという、全円周光
反射面のものと遜色ない優れた性能を実現している。
3記載の発明を構成するベースの裏側に設けたファスナ
ー突起部と突出部により、前記支柱等への前記ベースの
固定が、該ベースがわずかに該支柱側に反り気味に固定
されて、該突出部が該支柱等に押しつけられるようにし
たものであるので、請求項1、2又は3記載の発明の効
果に加えて、次ぎに述べるような効果を奏する。ベース
が反発状態で支柱側に固定されるので、固定状態が強靱
でガタツキが生じたりすることがなく、棒などで剥がし
とることが容易にはできないものとなる。同時に、支柱
とベースとの間に空間が形成されているので、金槌で叩
き壊すことが容易に行える。これにより、破損した光反
射体は叩き壊して除き、新しい光反射体を押し込むワン
タッチ操作で交換が簡単に行える。ここでは、取り外す
ための金槌などの撃ち砕き具(石でもよい)以外の特別
な道具や接着剤などを必要としない。また、衝撃があっ
ても空間によりベースがしなって衝撃緩衝機能をはたす
ので、衝撃に強い光反射体を実現する。
明を構成する突起部と突出部を、1または複数箇所に設
けられた突起形状としたものであるので、請求項4記載
の効果に加えて、広い用途に使用可能な光反射体を実現
している。また、この反面、ベースの裏側サイドの補強
部分でもある突出部分が一部分となるので、より叩き壊
しやすい光反射体を実現している。さらに、ベースの両
サイドも空間が多く形成されているので、光反射体のサ
イド部分に衝撃が加わってもサイド部分もしなり、サイ
ド側の反射片への衝撃をも緩和し、より衝撃緩衝性に優
れた光反射体を実現している。
起部および突出部の位置を、ベース裏面の中央部または
左右両端部のいずれにでも設け得ることとしたので、よ
り広い用途に使用できる光反射体を実現した。 <請求項8記載の発明>請求項1、2、3、4、5、6
又は7記載の発明を構成するベースが、硬質合成樹脂製
部材であるので、上記の効果に加えて、安価で、性能が
良く、大量に生産でき、しかも破壊して取り除きやすい
という効果を奏する。
3、4、5、6又は7記載の発明のベースが、ゴム製部
材や高弾性合成樹製部材等の弾性部材からなることを特
徴としているので、上記効果に加えて、より衝撃緩衝性
に優れたものとできる。
されている反射片を並設して、多角形状の弧光反射面を
形成することにより、高価な全円周光反射面のものと遜
色ない反射性能を有する光反射体を、適宜な上下幅、左
右幅をもって固着した支柱を実現した。性能的にも優れ
ており、製造も簡単で製造コストが安価であり、さまざ
まな用途に適応できる。
の発明の反射体固定部が、全周にわたって凹み形成さ
れ、最も安価に提供されている一般的な12mm幅、長
さ47mmの長方形の反射板を、28枚並設した円形に
近い28角形の多角形全周光反射面は、反射性能におい
て、規格値を全ての入射角:観測角の測定値において大
きく上回る反射光量を実現し、且つ小さい観測角におい
て常に十分な反射光量を保持するという、全円周光反射
面のものと遜色ない優れた性能を実現している。
突起部、及び該突起部を填め込むファスナー係止部の形
状が、ワンタッチ操作で交換が簡単に行えるものであ
り、取り外すための金槌などの撃ち砕き具(石でもよ
い)以外の特別な道具や接着剤などを必要としないとい
う効果を奏する。
状、多角柱形状であるので、設置する場所に最適の反射
体付支柱を提供できる。
示す組立部分分解斜視図。
縦断面図。
断面図。
の係止状態を示す部分断面図。
面図及び横断面図。
体固定部の上部を切断した状態を示す横断面図。
図。
組立分解斜視図。
組立分解斜視図。
図
図
Claims (13)
- 【請求項1】 支柱等の被取付体に設けた填め込み孔等
に填め込み係止する突起物等からなるファスナー突起部
と、係止を安定させるための空間を形成する突出部とを
裏面に設けた強靭なベースと、 裏面に多数のプリズム凸凹を形成してなる、表面が略平
坦な反射片と、 前記ベースの表面に、前記反射片を複数枚密着するよう
に貼着・並設することにより形成される円形状または多
角形状の光反射面と、以上のごとく構成されてなる光反
射体。 - 【請求項2】 前記ベースを湾曲形状とし、複数枚の上
記反射片を密着するように貼着してなる光反射面が、湾
曲した多角形状の弧反射面として形成されることを特徴
とする請求項1記載の光反射体。 - 【請求項3】 前記ベースを、表面が平坦な面から形成
される多角形面ベースとし、複数枚の前記反射片の平ら
な裏部全面が、前記多角形面ベースの各面の平部分に、
強固に固着してなることを特徴する請求項1又は2記載
の光反射面を有する光反射体。 - 【請求項4】 前記ベースの裏側に、支柱等に設けた填
め込み孔等に抜けないように填め込み係止するファスナ
ー突起部と、支柱等と該ベースの間に空間を形成するた
めの突出部を設け、 支柱等に設けた該ベース取付面に当接する、上記ファス
ナー突起部と突出部の高さの差によって、該ベースを取
付面に押し付ける際にもたらされる反力により係止され
てなる請求項1、2又は3記載の光反射体。 - 【請求項5】 前記ファスナー突起部が、1または複数
箇所に設けられた突起部であり、前記突出部が1または
複数箇所に設けられた突起形状であることを特徴とする
請求項4記載の光反射体。 - 【請求項6】 前記ファスナー突起部が前記ベースの裏
面中央部に設けられ、前記突出部がその左右両端部に設
けられていることを特徴とする請求項4または5記載の
光反射体。 - 【請求項7】 前記ファスナー突起部が前記ベースの裏
面の左右両端部に設けられ、前記突出部がその中央部に
設けられていることを特徴とする請求項4または5記載
の光反射体。 - 【請求項8】 前記ベースが硬質合成樹脂製部材である
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7
記載の光反射体。 - 【請求項9】 前記ベースが、ゴム製部材や高弾性合成
樹製部材等の弾性部材からなることを特徴とする請求項
1、2、3、4、5、6又は7記載の光反射体。 - 【請求項10】 支柱本体と、 この支柱本体側部の適宜な部位に、適宜な上下幅と左右
幅をとって凹み形成された光反射体固定部と、 この光反射体固定部にファスナー突起部填め込み孔を設
け、ファスナー突起部を填め込み係止することにより請
求項1、2、3、4、5、7、8、又は9記載の光反射
体を強固に係止固着して形成された、多角形弧光反射面
と、 以上のごとく構成されてなる反射体付支柱。 - 【請求項11】 光反射体固定部が支柱等の全周にわた
って凹み形成され、該光反射体固定部に前記光反射体を
強固に係止固着して、多角形全周光反射面を形成するこ
とを特徴とする請求項10記載の反射体付支柱。 - 【請求項12】 前記光反射体固定部に、1または複数
の所定の箇所に穿設された、填め込み孔や凸顎やネジ穴
などからなるファスナー係止部を設け、該ファスナー係
止部に、顎付き突起等からなる前記ファスナー突起部を
填め込んで、抜けないように固定することを特徴とする
請求項10又は11記載の反射体付支柱。 - 【請求項13】 前記支柱本体が円柱形状または多角柱
形状であり、前記光反射体固定部が該円柱形状または多
角柱形状支柱本体に形成された、多角形状面のうちの1
または複数面に設けられ、該光反射体固定部に前記光反
射体が固定していることを特徴とする請求項10、1
1、又は12記載の反射体付支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02068999A JP3859380B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 反射体付支柱及び光反射体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02068999A JP3859380B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 反射体付支柱及び光反射体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000212921A true JP2000212921A (ja) | 2000-08-02 |
| JP3859380B2 JP3859380B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=12034139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02068999A Expired - Fee Related JP3859380B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 反射体付支柱及び光反射体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3859380B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200445326Y1 (ko) | 2008-11-25 | 2009-07-21 | 주식회사 명등이앤씨 | 재귀반사성능을 가진 반구형 반사체 부착식 지주 |
| JP5846619B1 (ja) * | 2015-03-17 | 2016-01-20 | 落合ライト化学 株式会社 | コーンカバー |
| CN112431150A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-03-02 | 安徽中益新材料科技有限公司 | 一种特长隧道多功能轮廓带的诱导系统 |
| KR102524090B1 (ko) * | 2021-11-29 | 2023-04-21 | 연안홀딩스 주식회사 | 축광체가 구비된 도로 차선규제봉 |
| KR102630075B1 (ko) * | 2023-06-28 | 2024-01-29 | 한국도로공사 | 다중 포지션 델리네이터 |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP02068999A patent/JP3859380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200445326Y1 (ko) | 2008-11-25 | 2009-07-21 | 주식회사 명등이앤씨 | 재귀반사성능을 가진 반구형 반사체 부착식 지주 |
| JP5846619B1 (ja) * | 2015-03-17 | 2016-01-20 | 落合ライト化学 株式会社 | コーンカバー |
| CN112431150A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-03-02 | 安徽中益新材料科技有限公司 | 一种特长隧道多功能轮廓带的诱导系统 |
| KR102524090B1 (ko) * | 2021-11-29 | 2023-04-21 | 연안홀딩스 주식회사 | 축광체가 구비된 도로 차선규제봉 |
| KR102630075B1 (ko) * | 2023-06-28 | 2024-01-29 | 한국도로공사 | 다중 포지션 델리네이터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3859380B2 (ja) | 2006-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100431874C (zh) | 用于背后照明的牌照及其制造方法 | |
| ES2141264T3 (es) | Laminado retrorreflectante con picos cubicos, flexible. | |
| US8616756B2 (en) | Display device | |
| US6551014B2 (en) | Raised pavement marker with improved lens | |
| JP2009521720A (ja) | バックリット(字光式)ナンバープレート作成のための半透明の再帰反射シート及びその使用 | |
| CN1038853A (zh) | 后向反射路面标志 | |
| US20100299984A1 (en) | Signage including interlocking mechanical fasteners | |
| JP3859380B2 (ja) | 反射体付支柱及び光反射体 | |
| JP2008146035A (ja) | 光学板 | |
| JPH08201608A (ja) | 内部全反射型再帰反射シート | |
| GB2542927A (en) | Securing system for a panel | |
| US20060132934A1 (en) | Light fixture lens retaining device and method | |
| KR20050006078A (ko) | 표지병 | |
| KR101058134B1 (ko) | 음각형 차선 유도봉 | |
| KR101239443B1 (ko) | 표지병 | |
| JPS6122066Y2 (ja) | ||
| JP2017083480A (ja) | 再帰反射シート | |
| JP5736132B2 (ja) | 道路鋲 | |
| JP2005060969A (ja) | 視線誘導標 | |
| KR100963808B1 (ko) | 차로 유도 판 | |
| JPH05311619A (ja) | 道路用視線誘導標 | |
| CN2243483Y (zh) | 路面反光标志 | |
| JP2002206212A (ja) | 再帰反射性物品 | |
| US20110149396A1 (en) | Reflective lens with reflective sheeting | |
| KR200343200Y1 (ko) | 합성수지 델리니에이터 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051219 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20051219 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20051219 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060901 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060912 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060919 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090929 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130929 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |