JP2000212938A - 防舷機能を備えた係留装置 - Google Patents
防舷機能を備えた係留装置Info
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- JP2000212938A JP2000212938A JP11015343A JP1534399A JP2000212938A JP 2000212938 A JP2000212938 A JP 2000212938A JP 11015343 A JP11015343 A JP 11015343A JP 1534399 A JP1534399 A JP 1534399A JP 2000212938 A JP2000212938 A JP 2000212938A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 舟艇を係留し、舟艇間に配置され舟艇同士の
接触を防止し、かつ舟艇の移動を制限する防舷機能を備
えた係留装置を提供する。 【解決手段】 桟橋10に対し直角方向に設置され、他
端側にフロート14が固定された支柱部材17の中間部
位に防舷機能を有する防舷部材29が、また支柱部材の
桟橋側付近に可撓性部材33が取りつけられる。舟艇が
防舷部材にあたると支柱部材は可撓性部材を中心として
回動し、防舷部材のクッション性及び支柱部材の回動変
位により舟艇への衝撃を緩和し、その移動を回動変位内
に制限する。
接触を防止し、かつ舟艇の移動を制限する防舷機能を備
えた係留装置を提供する。 【解決手段】 桟橋10に対し直角方向に設置され、他
端側にフロート14が固定された支柱部材17の中間部
位に防舷機能を有する防舷部材29が、また支柱部材の
桟橋側付近に可撓性部材33が取りつけられる。舟艇が
防舷部材にあたると支柱部材は可撓性部材を中心として
回動し、防舷部材のクッション性及び支柱部材の回動変
位により舟艇への衝撃を緩和し、その移動を回動変位内
に制限する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮き桟橋に係留さ
れた舟艇の間に位置せしめられて舟艇が係留されるとと
もに舟艇同士の衝突を防止する防舷機能を備えた係留装
置に関する。
れた舟艇の間に位置せしめられて舟艇が係留されるとと
もに舟艇同士の衝突を防止する防舷機能を備えた係留装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常舟艇は浮き桟橋に対し、直角方向に
係留されることが多い。かかる場合、隣り合って係留さ
れた舟艇同士が、風、波浪を受けて揺動する際にその側
面が衝突し損傷するおそれがある。これを防止するため
に、通常舟艇間に防舷部材が浮遊せしめられる。
係留されることが多い。かかる場合、隣り合って係留さ
れた舟艇同士が、風、波浪を受けて揺動する際にその側
面が衝突し損傷するおそれがある。これを防止するため
に、通常舟艇間に防舷部材が浮遊せしめられる。
【0003】図7はその一例を示し、桟橋1と一定間隔
を隔てて海底に植設された係留杭2と桟橋上のクリート
3との間にロープ4を張り渡し、これに円柱体形状の発
泡スチロール製フロート5を通して防舷部材とし、この
間に舟艇を6をロープ7にてクリート3に繋ぎ、停泊さ
せたものである。かかる防舷部材は、舟艇所有者或いは
舟艇管理者が、適当な大きさのフロート5を準備して、
その中心に孔を開け、ロープ4を通して桟橋3と杭2と
の間に繋ぐという個人作業によりなされている。
を隔てて海底に植設された係留杭2と桟橋上のクリート
3との間にロープ4を張り渡し、これに円柱体形状の発
泡スチロール製フロート5を通して防舷部材とし、この
間に舟艇を6をロープ7にてクリート3に繋ぎ、停泊さ
せたものである。かかる防舷部材は、舟艇所有者或いは
舟艇管理者が、適当な大きさのフロート5を準備して、
その中心に孔を開け、ロープ4を通して桟橋3と杭2と
の間に繋ぐという個人作業によりなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記防舷部材にあって
は、通常フロート5はロープ4に緩みをもたせて連結さ
れるため、フロート5の位置は、風、波浪を受けて移動
し、防舷作用が得られる最適な位置に停止させることは
困難であること、桟橋上のクリート3と係留杭2との間
に張り渡されるため、長さ調整ができず、したがって十
分な防舷作用が得られないこと、係留杭2が存在しない
場合、ロープ4の他端側(桟橋1に固定される端と反対
側の端)にアンカーを取りつける必要があること、風、
波浪を受けてロープ4が自在に曲がるため、フロート5
もまたランダムに揺れ動き、フロート5が舟艇6に頻繁
に当たって破損しやすいこと等の問題がある。
は、通常フロート5はロープ4に緩みをもたせて連結さ
れるため、フロート5の位置は、風、波浪を受けて移動
し、防舷作用が得られる最適な位置に停止させることは
困難であること、桟橋上のクリート3と係留杭2との間
に張り渡されるため、長さ調整ができず、したがって十
分な防舷作用が得られないこと、係留杭2が存在しない
場合、ロープ4の他端側(桟橋1に固定される端と反対
側の端)にアンカーを取りつける必要があること、風、
波浪を受けてロープ4が自在に曲がるため、フロート5
もまたランダムに揺れ動き、フロート5が舟艇6に頻繁
に当たって破損しやすいこと等の問題がある。
【0005】本発明は、上述のような不都合を生じな
い、防舷機能を備えた係留装置を提供するものである。
い、防舷機能を備えた係留装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)にか
かる浮き桟橋用防舷装置は、水面に浮遊せしめられると
ともに係留手段を有するフロートと、舟艇が接岸し係留
される浮き桟橋の側面に一端側が固定され、他端側が上
記フロートに連結される支柱部材と、該支柱部材の周囲
に取りつけられた衝撃緩衝機能を有する防舷部材と、上
記支柱部材の上記一端側付近に形成された可撓性部材と
からなり、舟艇間に位置せしめられて、舟艇を係留する
とともに舟艇同士の衝突を防止するものである。
かる浮き桟橋用防舷装置は、水面に浮遊せしめられると
ともに係留手段を有するフロートと、舟艇が接岸し係留
される浮き桟橋の側面に一端側が固定され、他端側が上
記フロートに連結される支柱部材と、該支柱部材の周囲
に取りつけられた衝撃緩衝機能を有する防舷部材と、上
記支柱部材の上記一端側付近に形成された可撓性部材と
からなり、舟艇間に位置せしめられて、舟艇を係留する
とともに舟艇同士の衝突を防止するものである。
【0007】かかる構成において、舟艇は、桟橋及びフ
ロートの係留手段に連結されて、その揺動が制限された
状態で停泊せしめられる。舟艇が風、波浪を受けて揺動
したとき、この舟艇は係留装置に衝突するが、防舷部材
にてその衝撃が緩和され、舟艇同士が直接衝突すること
は回避される。係留装置は、これに外力(主としてフロ
ートに係留手段を介して舟艇から加わる引張力)が加わ
らないときは、桟橋に対し一定の角度をもって静止して
おり、これに外力が加わったときは、可撓性部材部分を
中心として左右に扇形状に揺れる。しかしながらこの揺
動は、可撓性部材の反力により制限され、ランダムに揺
れ動くことはなく、その揺動は抑えられ、舟艇の移動を
制限する作用が得られる。
ロートの係留手段に連結されて、その揺動が制限された
状態で停泊せしめられる。舟艇が風、波浪を受けて揺動
したとき、この舟艇は係留装置に衝突するが、防舷部材
にてその衝撃が緩和され、舟艇同士が直接衝突すること
は回避される。係留装置は、これに外力(主としてフロ
ートに係留手段を介して舟艇から加わる引張力)が加わ
らないときは、桟橋に対し一定の角度をもって静止して
おり、これに外力が加わったときは、可撓性部材部分を
中心として左右に扇形状に揺れる。しかしながらこの揺
動は、可撓性部材の反力により制限され、ランダムに揺
れ動くことはなく、その揺動は抑えられ、舟艇の移動を
制限する作用が得られる。
【0008】本発明(請求項2)において、上記防舷部
材は、略円筒体形状の発泡体よりなり、上記支柱に回転
可能な状態で嵌装せしめられてなるものである。かかる
構成であれば、発泡体構造により衝撃緩衝作用が得られ
る。また防舷部材は、支柱部材に対し回転可能に取りつ
けられるから、風、波浪を受けて回転し、舟艇に対し、
その表面の異なる部位が接触することとなり、特定の部
位が集中的に圧力を受けることによる破損は免れる。
材は、略円筒体形状の発泡体よりなり、上記支柱に回転
可能な状態で嵌装せしめられてなるものである。かかる
構成であれば、発泡体構造により衝撃緩衝作用が得られ
る。また防舷部材は、支柱部材に対し回転可能に取りつ
けられるから、風、波浪を受けて回転し、舟艇に対し、
その表面の異なる部位が接触することとなり、特定の部
位が集中的に圧力を受けることによる破損は免れる。
【0009】本発明(請求項3)において、上記防舷部
材はその両端部分に取りつけられた位置決め部材にて上
記支柱部材に対する位置が決定され、かつその位置が上
記位置決め部材にて変更可能とされたものである。かか
る構成において、桟橋に係留される舟艇の大きさ、形状
に応じて、最も適切な位置に防舷部材が固定され、防舷
作用が最大限に発揮される。
材はその両端部分に取りつけられた位置決め部材にて上
記支柱部材に対する位置が決定され、かつその位置が上
記位置決め部材にて変更可能とされたものである。かか
る構成において、桟橋に係留される舟艇の大きさ、形状
に応じて、最も適切な位置に防舷部材が固定され、防舷
作用が最大限に発揮される。
【0010】本発明(請求項4)において、上記可撓性
部材は、コイルスプリングを内蔵したゴム部材よりな
り、上記支柱の上記浮き桟橋側部分と上記フロート側部
分の間に配置されてなるものである。かかる構成であれ
ば、コイルスプリングの反力とゴム部材の弾性により、
支柱部材の揺れる角度が制限される。
部材は、コイルスプリングを内蔵したゴム部材よりな
り、上記支柱の上記浮き桟橋側部分と上記フロート側部
分の間に配置されてなるものである。かかる構成であれ
ば、コイルスプリングの反力とゴム部材の弾性により、
支柱部材の揺れる角度が制限される。
【0011】本発明(請求項5)においては、上記支柱
部材が、デッキを介して上記浮き桟橋のフレームにとり
つけられてなるものである。かかる構成において、デッ
キは舟艇への乗降に際して使用される。
部材が、デッキを介して上記浮き桟橋のフレームにとり
つけられてなるものである。かかる構成において、デッ
キは舟艇への乗降に際して使用される。
【0012】本発明(請求項6)においては、上記デッ
キと上記フレームとの間にスライド機構が設けられ、上
記デッキは上記フレームの任意の位置にスライドせしめ
られて固定されるものである。かかる構成において、係
留装置は、係留される舟艇の幅等を考慮してその位置が
移動され、適切な位置に固定される。
キと上記フレームとの間にスライド機構が設けられ、上
記デッキは上記フレームの任意の位置にスライドせしめ
られて固定されるものである。かかる構成において、係
留装置は、係留される舟艇の幅等を考慮してその位置が
移動され、適切な位置に固定される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜5において、10は、舟艇
6が係留される浮き桟橋(以下単に桟橋という)、11
は、この桟橋10の側面の金属製フレーム12に対し、
ほぼ直角方向に設置された係留装置、6は、係留装置1
1,11間に停泊された舟艇であり、桟橋10上の係留
手段即ちクリート13と、係留装置11のフロート14
上に設けられた係留手段即ち係留環15に、ロープ16
にて係留される。
6が係留される浮き桟橋(以下単に桟橋という)、11
は、この桟橋10の側面の金属製フレーム12に対し、
ほぼ直角方向に設置された係留装置、6は、係留装置1
1,11間に停泊された舟艇であり、桟橋10上の係留
手段即ちクリート13と、係留装置11のフロート14
上に設けられた係留手段即ち係留環15に、ロープ16
にて係留される。
【0014】クリート13及び係留環15は、ともに鉄
等金属にて形成される。17は、金属パイプによりなる
支柱部材で、表面に錆止め処理として亜鉛メッキが施さ
れた鉄パイプが使用でき、その大きさは例えば外径15
cm,肉厚1.5cm,長さ7mとすることができる。
等金属にて形成される。17は、金属パイプによりなる
支柱部材で、表面に錆止め処理として亜鉛メッキが施さ
れた鉄パイプが使用でき、その大きさは例えば外径15
cm,肉厚1.5cm,長さ7mとすることができる。
【0015】18は、支柱部材17の一端側に溶接され
た金属製平板、19は、支柱部材17がこの平板部分1
8を介してボルト20にて固定される平面台形状のデッ
キで、桟橋10のフレーム12に固定されている。なお
デッキ19部分は、必ずしも必要ではなく、これを省
き、平板18を直接桟橋10のフレーム12に固定する
こともできる。しかしながら、デッキ19を設けると舟
艇6への乗降に際し、その動作が楽なものになる。なお
係留装置11は、桟橋10に対し直角とは異なる角度、
例えば舟艇6の着岸操作が容易になるよう斜め方向に固
定してもよい。
た金属製平板、19は、支柱部材17がこの平板部分1
8を介してボルト20にて固定される平面台形状のデッ
キで、桟橋10のフレーム12に固定されている。なお
デッキ19部分は、必ずしも必要ではなく、これを省
き、平板18を直接桟橋10のフレーム12に固定する
こともできる。しかしながら、デッキ19を設けると舟
艇6への乗降に際し、その動作が楽なものになる。なお
係留装置11は、桟橋10に対し直角とは異なる角度、
例えば舟艇6の着岸操作が容易になるよう斜め方向に固
定してもよい。
【0016】フロート14は、支柱部材17の他端側に
固定され、円筒体形状の発泡体よりなるフロート本体2
1を有する。22は、このフロート本体21の上面及び
下面に配置された2枚の円形の金属製平板で、フロート
本体21の中央の孔23を貫通する金属棒にて連結され
ている。即ち、金属棒24は、その上側が平板22に溶
接接続され、下側はネジとされて、ナット25にて下側
の平板22に固定されている。26は、平板22とフロ
ート本体21の間に介在された樹脂製ワッシャ、15
は、上側の平板22に形成された前述の係留環である。
27は、支柱部材17の他端側に溶接等で固定されたコ
字状の金属板で、その両端はフロート本体21を挟み、
平板22にボルト28にて固定されている。
固定され、円筒体形状の発泡体よりなるフロート本体2
1を有する。22は、このフロート本体21の上面及び
下面に配置された2枚の円形の金属製平板で、フロート
本体21の中央の孔23を貫通する金属棒にて連結され
ている。即ち、金属棒24は、その上側が平板22に溶
接接続され、下側はネジとされて、ナット25にて下側
の平板22に固定されている。26は、平板22とフロ
ート本体21の間に介在された樹脂製ワッシャ、15
は、上側の平板22に形成された前述の係留環である。
27は、支柱部材17の他端側に溶接等で固定されたコ
字状の金属板で、その両端はフロート本体21を挟み、
平板22にボルト28にて固定されている。
【0017】フロート本体21の大きさは、例えば直径
60cm,高さ1m、中央の孔23の直径10cmの円
筒体とすることができる。係留環15,平板22等金属
部分には、上記同様亜鉛メッキ等防錆処理が施されてい
る。なお、フロート本体21と平板22間にわずかな隙
間が設けられて、フロート本体21が金属棒24を中心
として回転可能とされるのが望ましい。フロート本体2
1は、舟艇6が接触したとき或いは波浪等による力を受
けたとき、力を受けた方向に回転して力を分散させるこ
とができるからである。
60cm,高さ1m、中央の孔23の直径10cmの円
筒体とすることができる。係留環15,平板22等金属
部分には、上記同様亜鉛メッキ等防錆処理が施されてい
る。なお、フロート本体21と平板22間にわずかな隙
間が設けられて、フロート本体21が金属棒24を中心
として回転可能とされるのが望ましい。フロート本体2
1は、舟艇6が接触したとき或いは波浪等による力を受
けたとき、力を受けた方向に回転して力を分散させるこ
とができるからである。
【0018】29は、支柱部材1の周囲に取りつけられ
た衝撃緩衝作用を有する防舷部材で、円筒体形状の発泡
体よりなり、その中央にはPVC(ポリ塩化ビニル)製
パイプ30がインサート成形により一体形成されてお
り、支柱部材17はこのパイプ30に嵌装されている。
ここでパイプ30の内径は16cmとされて、防舷部材
29は支柱部材17に対し回転可能とされている。防舷
部材29の大きさは、例えば直径40cm、長さ2.5
mの円筒体とすることができる。なお、この防舷部材2
9及びフロート本体21は、EVA(酢酸ビニルアセテ
ート)発泡体、PE(ポリエチレン)発泡体、PS・P
E(ポリスチレンとポリエチレンの混合体)発泡体等に
て構成することができ、単泡体構造のものが使用され
る。かかる発泡体は衝撃の吸収緩和に適した柔らかいク
ッション性を有する。又、浮力も大きい(比重約0.0
5)から、フロートにこれを沈めようとする力がかかる
ことはない。
た衝撃緩衝作用を有する防舷部材で、円筒体形状の発泡
体よりなり、その中央にはPVC(ポリ塩化ビニル)製
パイプ30がインサート成形により一体形成されてお
り、支柱部材17はこのパイプ30に嵌装されている。
ここでパイプ30の内径は16cmとされて、防舷部材
29は支柱部材17に対し回転可能とされている。防舷
部材29の大きさは、例えば直径40cm、長さ2.5
mの円筒体とすることができる。なお、この防舷部材2
9及びフロート本体21は、EVA(酢酸ビニルアセテ
ート)発泡体、PE(ポリエチレン)発泡体、PS・P
E(ポリスチレンとポリエチレンの混合体)発泡体等に
て構成することができ、単泡体構造のものが使用され
る。かかる発泡体は衝撃の吸収緩和に適した柔らかいク
ッション性を有する。又、浮力も大きい(比重約0.0
5)から、フロートにこれを沈めようとする力がかかる
ことはない。
【0019】31は、ボルト32にて結合される2分割
構造の位置決め部材で、ABS樹脂等樹脂にて形成さ
れ、防舷部材29両端側に支柱部材17を挟んで締め付
け固定される。位置決め部材31を図4中左右に移動さ
せることにより、防舷部材29を任意の位置、即ち係留
された舟艇に対し防舷作用が最大限得られる位置に移動
させ、固定するのである。
構造の位置決め部材で、ABS樹脂等樹脂にて形成さ
れ、防舷部材29両端側に支柱部材17を挟んで締め付
け固定される。位置決め部材31を図4中左右に移動さ
せることにより、防舷部材29を任意の位置、即ち係留
された舟艇に対し防舷作用が最大限得られる位置に移動
させ、固定するのである。
【0020】33は、支柱部材17の桟橋10側端部付
近、例えば平板18から約40cm離れた位置に形成さ
れた可撓性部材で、コイルスプリング34及びこれを内
蔵した円柱体形状のゴム部材36よりなる。コイルスプ
リング34の内径は、支柱部材17の外径に一致する1
5cm、コイルスプリング34を構成する鋼線の直径1
cm、巻数10とすることができる。
近、例えば平板18から約40cm離れた位置に形成さ
れた可撓性部材で、コイルスプリング34及びこれを内
蔵した円柱体形状のゴム部材36よりなる。コイルスプ
リング34の内径は、支柱部材17の外径に一致する1
5cm、コイルスプリング34を構成する鋼線の直径1
cm、巻数10とすることができる。
【0021】ゴム部材35は、硬度(JISA)約70
のEPDMが使用できる。EPDMは、耐候性に優れて
いるから、海水に浸かり、日光に晒されるこの種の係留
装置に使用されるゴム材料として適している。ゴム部材
35の大きさは、例えば直径18cm、長さ25cmと
することができ、ゴム部材35には支柱部材17が両端
から、例えば約5cm埋入されており、コイルスプリン
グ34はこの埋入部分に巻かれている。ゴム部材35と
支柱部材17とは、加硫接着にて結合される。
のEPDMが使用できる。EPDMは、耐候性に優れて
いるから、海水に浸かり、日光に晒されるこの種の係留
装置に使用されるゴム材料として適している。ゴム部材
35の大きさは、例えば直径18cm、長さ25cmと
することができ、ゴム部材35には支柱部材17が両端
から、例えば約5cm埋入されており、コイルスプリン
グ34はこの埋入部分に巻かれている。ゴム部材35と
支柱部材17とは、加硫接着にて結合される。
【0022】支柱部材17は、全体として3つに分割さ
れている。すなわち、可撓性部材33にて2分され、か
つ防舷部材29が取り付けられる側(図2中右側)の支
柱部材17は、フランジ36にて2分割可能な構造とさ
れている。防舷部材29側の支柱部材17の長さが異な
るものを用意することにより、舟艇6の長さに対応して
係留装置11全体の長さを変更できるようにするためで
ある。
れている。すなわち、可撓性部材33にて2分され、か
つ防舷部材29が取り付けられる側(図2中右側)の支
柱部材17は、フランジ36にて2分割可能な構造とさ
れている。防舷部材29側の支柱部材17の長さが異な
るものを用意することにより、舟艇6の長さに対応して
係留装置11全体の長さを変更できるようにするためで
ある。
【0023】可撓性部材33は、係留装置11にこれを
曲げる方向の力が加わったとき、その曲げ変位を許容す
ると同時に、これを制限する作用をなす。例えば前述の
構造の可撓性部材33は、フロート14部分に約400
kgfの荷重(連結した舟艇6からの引張力に対応)が
加わったとき、可撓性部材33を中心として、桟橋10
に対し直角方向から約20度の方向まで曲がり、力が解
除されるともとの位置に戻る。荷重約400kgfは、
長さ約7.5m、幅約2.8m、喫水約70cmの舟艇
に、風速約20m/secの風及び波高約90cmの波
(船艇の側部に波の頭部が加わることにより舟艇を波の
底部方向へ移動させようとする力が加わる)が加わった
とき、これに連結されたフロート14の係留環15にか
かる引張力であり、かなり過酷な条件ということができ
る。かかる条件下においても、支柱部材17は折れるこ
とはなく、約20度曲がって、舟艇6の移動をこの範囲
内に留めるのである。
曲げる方向の力が加わったとき、その曲げ変位を許容す
ると同時に、これを制限する作用をなす。例えば前述の
構造の可撓性部材33は、フロート14部分に約400
kgfの荷重(連結した舟艇6からの引張力に対応)が
加わったとき、可撓性部材33を中心として、桟橋10
に対し直角方向から約20度の方向まで曲がり、力が解
除されるともとの位置に戻る。荷重約400kgfは、
長さ約7.5m、幅約2.8m、喫水約70cmの舟艇
に、風速約20m/secの風及び波高約90cmの波
(船艇の側部に波の頭部が加わることにより舟艇を波の
底部方向へ移動させようとする力が加わる)が加わった
とき、これに連結されたフロート14の係留環15にか
かる引張力であり、かなり過酷な条件ということができ
る。かかる条件下においても、支柱部材17は折れるこ
とはなく、約20度曲がって、舟艇6の移動をこの範囲
内に留めるのである。
【0024】なお係留装置11に可撓性部材33を設け
なかった場合、例えば5トンの船が0.5m/secで
フロート部分に衝突した場合、63.8kgfのエネル
ギーが発生し、支柱部材17の基部には、約420kg
fの荷重がかかり、前述の如く約400kgfを荷重最
大値として設計した場合、支柱部材17が折れるおそれ
がある。しかしながら、可撓性部材33の存在により、
そのバネ定数が1.56×102kgf/mとなり、荷
重は約141kgfと成って、これに十分耐えることが
できるのである。
なかった場合、例えば5トンの船が0.5m/secで
フロート部分に衝突した場合、63.8kgfのエネル
ギーが発生し、支柱部材17の基部には、約420kg
fの荷重がかかり、前述の如く約400kgfを荷重最
大値として設計した場合、支柱部材17が折れるおそれ
がある。しかしながら、可撓性部材33の存在により、
そのバネ定数が1.56×102kgf/mとなり、荷
重は約141kgfと成って、これに十分耐えることが
できるのである。
【0025】図6は、桟橋10のフレーム12とデッキ
19との間にスライド機構を設けた構造を示し、36
は、金属製フレーム12に上下2条形成された凹孔で、
ボルト37の頭部が係合する係合部38が形成されてい
る。凹孔36は、フレーム12の全長にわたって形成さ
れており、従ってボルト37は、任意の位置に移動させ
ることができる。このボルト37は、デッキ19側の金
属製フレーム39にナット40にて締めつけ固定され
る。41,42は、デッキ側フレーム39とナット40
との間に介在されたワッシャ及びスプリングワッシャで
ある。
19との間にスライド機構を設けた構造を示し、36
は、金属製フレーム12に上下2条形成された凹孔で、
ボルト37の頭部が係合する係合部38が形成されてい
る。凹孔36は、フレーム12の全長にわたって形成さ
れており、従ってボルト37は、任意の位置に移動させ
ることができる。このボルト37は、デッキ19側の金
属製フレーム39にナット40にて締めつけ固定され
る。41,42は、デッキ側フレーム39とナット40
との間に介在されたワッシャ及びスプリングワッシャで
ある。
【0026】43は、デッキ側フレーム39上に敷設さ
れた材木よりなる甲板部材である。13は、前述のクリ
ートで、フレーム12の上側表面に形成された凹孔44
にボルト45及びナット46にて固定されている。凹孔
44を線状に長く形成することにより、このクリート1
3もまたフレーム12上の任意の位置に移動、固定する
ことができる。なおこのスライド機構は、必ずしも必要
ではないが、これを設けることにより、舟艇6の大きさ
等を考慮して係留装置11,11間の幅を任意に変更で
きるから、桟橋10に係留される舟艇6の密度をあげる
ことができ、桟橋10を効率よく使用することができ
る。
れた材木よりなる甲板部材である。13は、前述のクリ
ートで、フレーム12の上側表面に形成された凹孔44
にボルト45及びナット46にて固定されている。凹孔
44を線状に長く形成することにより、このクリート1
3もまたフレーム12上の任意の位置に移動、固定する
ことができる。なおこのスライド機構は、必ずしも必要
ではないが、これを設けることにより、舟艇6の大きさ
等を考慮して係留装置11,11間の幅を任意に変更で
きるから、桟橋10に係留される舟艇6の密度をあげる
ことができ、桟橋10を効率よく使用することができ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明(請求項1)によれば、フロート
が係留装置の他端側において、水面上の所定の位置に静
止した状態で浮遊せしめられるから、フロートの係留手
段に係留された舟艇は、その停泊位置が安定に維持され
る。また舟艇が、風、波浪を受けたとき、舟艇はその方
向へ移動し防舷部材にぶつかってその衝撃は緩和され
る。この防舷部材の存在により、舟艇同士が直接衝突す
ることはなく、舟艇は保護される。さらに係留装置は、
舟艇からフロートを介して加わる引張力等外力に応じ
て、可撓性部材部分において曲がり、外力を吸収して係
留装置自体の耐久性を向上させると同時に舟艇の移動範
囲を所定の角度範囲内に制限するから、舟艇の停泊を安
定なものとすることができる。また舟艇に加わるが外力
が解除されたときは、係留装置は、可撓性部材の反力に
より、元の位置に戻ろうとするから、これにより舟艇を
元の正常な停泊位置に移動させることができる。
が係留装置の他端側において、水面上の所定の位置に静
止した状態で浮遊せしめられるから、フロートの係留手
段に係留された舟艇は、その停泊位置が安定に維持され
る。また舟艇が、風、波浪を受けたとき、舟艇はその方
向へ移動し防舷部材にぶつかってその衝撃は緩和され
る。この防舷部材の存在により、舟艇同士が直接衝突す
ることはなく、舟艇は保護される。さらに係留装置は、
舟艇からフロートを介して加わる引張力等外力に応じ
て、可撓性部材部分において曲がり、外力を吸収して係
留装置自体の耐久性を向上させると同時に舟艇の移動範
囲を所定の角度範囲内に制限するから、舟艇の停泊を安
定なものとすることができる。また舟艇に加わるが外力
が解除されたときは、係留装置は、可撓性部材の反力に
より、元の位置に戻ろうとするから、これにより舟艇を
元の正常な停泊位置に移動させることができる。
【0028】本発明(請求項2)によれば、防舷部材
は、発泡体よりなりクッション性を有するから、舟艇が
衝突したときその衝撃を効率よく吸収緩和する。また防
舷部材は、波浪等外力を受けると、支柱部材を中心とし
て力を受けた方向に回転するから、その力を逃がすこと
ができ、防舷部材及び支柱部材に無理な力がかかること
はない。さらに防舷部材の回転により、舟艇に接触する
面は絶えず変わるから、局部的に力が集中することに起
因する破損は免れ、係留装置の耐久性を向上させること
ができる。
は、発泡体よりなりクッション性を有するから、舟艇が
衝突したときその衝撃を効率よく吸収緩和する。また防
舷部材は、波浪等外力を受けると、支柱部材を中心とし
て力を受けた方向に回転するから、その力を逃がすこと
ができ、防舷部材及び支柱部材に無理な力がかかること
はない。さらに防舷部材の回転により、舟艇に接触する
面は絶えず変わるから、局部的に力が集中することに起
因する破損は免れ、係留装置の耐久性を向上させること
ができる。
【0029】また本発明(請求項3)によれば、位置決
め部材により防舷部材を舟艇の船腹幅の最も広い部位等
最適な位置に移動することができ、隣り合う舟艇同士の
接触を効率よく防止することができる。
め部材により防舷部材を舟艇の船腹幅の最も広い部位等
最適な位置に移動することができ、隣り合う舟艇同士の
接触を効率よく防止することができる。
【0030】また本発明(請求項4)によれば、係留装
置は、外力を受けないときは、桟橋に対して所定の角度
を保って停止しており、舟艇の接触等外力を受けたとき
は、可撓性部材部分が曲がり、装置はその力に応じて変
位する。この変位した係留装置により、舟艇の移動は制
限される。すなわち舟艇の移動が大きいと係留装置から
これに加わる反力もまた大きくなり、その移動は制限さ
れるのである。また変位した係留装置は、これにかかる
外力が解除されると、可撓性部材の反力によりもとの位
置に戻ろうとし、したがって舟艇もまた元の停泊位置に
引き戻され、舟艇の停泊を整然としたものに保つことが
できる。
置は、外力を受けないときは、桟橋に対して所定の角度
を保って停止しており、舟艇の接触等外力を受けたとき
は、可撓性部材部分が曲がり、装置はその力に応じて変
位する。この変位した係留装置により、舟艇の移動は制
限される。すなわち舟艇の移動が大きいと係留装置から
これに加わる反力もまた大きくなり、その移動は制限さ
れるのである。また変位した係留装置は、これにかかる
外力が解除されると、可撓性部材の反力によりもとの位
置に戻ろうとし、したがって舟艇もまた元の停泊位置に
引き戻され、舟艇の停泊を整然としたものに保つことが
できる。
【0031】また本発明(請求項5)によれば、支柱部
材と桟橋との間にデッキを設けることにより、舟艇への
乗降を安全に且つ楽に行うことができる。
材と桟橋との間にデッキを設けることにより、舟艇への
乗降を安全に且つ楽に行うことができる。
【0032】また本発明(請求項6)によれば、デッキ
を桟橋に対しスライドさせ、係留装置を桟橋の任意の位
置に取りつけることにより、係留装置同士の間隔を舟艇
の幅に応じて調整することができる。それ故舟艇の移動
範囲を適切な範囲とすると同時に桟橋への舟艇の係留密
度をあげることができる。
を桟橋に対しスライドさせ、係留装置を桟橋の任意の位
置に取りつけることにより、係留装置同士の間隔を舟艇
の幅に応じて調整することができる。それ故舟艇の移動
範囲を適切な範囲とすると同時に桟橋への舟艇の係留密
度をあげることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る防舷機能を備えた係
留装置の使用状態を示す斜視図である。
留装置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】上記係留装置を示す斜視図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】図2のVI−VI線断面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
1,10 桟橋 11 係留装置 12,39 フレーム 13 クリート 14 フロート 15 係留環 16 ロープ 17 支柱部材 18 平板 19 デッキ 21 フロート本体 24 金属棒 27 金属板 29 防舷部材 30 パイプ 31 位置決め部材 33 可撓性部材 34 コイルスプリング 35 ゴム部材 36,44 凹孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 真二 広島県広島市西区横川新町1番8号 株式 会社モルテン内 (72)発明者 山下 英樹 広島県広島市西区横川新町1番8号 株式 会社モルテン内 Fターム(参考) 2D059 BB11 BB15 GG01 GG34
Claims (6)
- 【請求項1】 水面に浮遊せしめられるとともに係留手
段を有するフロートと、 舟艇が接岸し係留される浮き桟橋の側面に一端側が固定
され、他端側が上記フロートに連結される支柱部材と、 該支柱部材の周囲に取りつけられた衝撃緩衝機能を有す
る防舷部材と、 上記支柱部材の上記一端側付近に形成された可撓性部材
と、からなり、舟艇間に位置せしめられて、舟艇を係留
するとともに舟艇同士の衝突を防止することを特徴とす
る防舷機能を備えた係留装置。 - 【請求項2】 上記防舷部材は略円筒体形状の発泡体よ
りなり、上記支柱に回転可能な状態で嵌装せしめられて
なることを特徴とする請求項1に記載の防舷機能を備え
た係留装置。 - 【請求項3】 上記防舷部材はその両端部分に取りつけ
られた位置決め部材にて上記支柱部材に対する位置が決
定され、かつその位置が上記位置決め部材にて変更可能
であることを特徴とする請求項1又は2に記載の防舷機
能を備えた係留装置。 - 【請求項4】 上記可撓性部材は、コイルスプリングを
内蔵したゴム部材よりなり、上記支柱の上記浮き桟橋側
部分と上記フロート側部分の間に配置されてなることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の防舷機
能を備えた係留装置。 - 【請求項5】 上記支柱部材が、デッキを介して上記浮
き桟橋のフレームに取りつけられてなることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれかに記載の防舷機能を備え
た係留装置。 - 【請求項6】 上記デッキと上記フレームとの間にスラ
イド機構が設けられ、上記デッキは上記フレームの任意
の位置にスライドせしめられて固定されることを特徴と
する請求項5に記載の防舷機能を備えた係留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015343A JP2000212938A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 防舷機能を備えた係留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015343A JP2000212938A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 防舷機能を備えた係留装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000212938A true JP2000212938A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11886158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015343A Pending JP2000212938A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 防舷機能を備えた係留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000212938A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3312009B2 (ja) | 1999-07-01 | 2002-08-05 | 株式会社タスカージャパン | 浮き桟橋用係船装置 |
| JP2012154130A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Satoru Kawakami | 落橋防止装置 |
| JP2013177759A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Bridgestone Corp | 防舷材 |
| CN114370059A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-04-19 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 一种海上风电的可消能式靠泊防撞系统 |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015343A patent/JP2000212938A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3312009B2 (ja) | 1999-07-01 | 2002-08-05 | 株式会社タスカージャパン | 浮き桟橋用係船装置 |
| JP2012154130A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Satoru Kawakami | 落橋防止装置 |
| JP2013177759A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Bridgestone Corp | 防舷材 |
| CN114370059A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-04-19 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 一种海上风电的可消能式靠泊防撞系统 |
| CN114370059B (zh) * | 2022-01-28 | 2023-05-26 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 一种海上风电的可消能式靠泊防撞系统 |
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