JP2000213111A - 谷瓦ずれ落ち防止装置 - Google Patents
谷瓦ずれ落ち防止装置Info
- Publication number
- JP2000213111A JP2000213111A JP11015057A JP1505799A JP2000213111A JP 2000213111 A JP2000213111 A JP 2000213111A JP 11015057 A JP11015057 A JP 11015057A JP 1505799 A JP1505799 A JP 1505799A JP 2000213111 A JP2000213111 A JP 2000213111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valley
- bolt
- gutter
- tile
- holding plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 28
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 16
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 16
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 16
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 8
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 3
- 241000271566 Aves Species 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 241000287127 Passeridae Species 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】谷瓦の取付状態は不安定であるからずれ落ち易
く、木口が見栄えを損ない、谷樋は枯葉やゴミが詰り易
く、谷瓦の裏は鳥の棲家になってしまう。 【解決手段】押え壁35を有した押え板27を、谷樋1
上で谷瓦5と5´との間に、左右平行に置き、この左右
の押え板27をボルトナット組み29で結合し且つこの
ボルトナット組み29によって互いに反対側へ向けて押
圧することで、押え壁35を谷瓦5、5´に圧接させ
る。その上に蓋25A、25Bを取り付ける。押え壁3
5には多数の水通し孔41が形成されている。これによ
り、谷瓦5、5´のずれ落ちを確実に防止でき、屋根
3、3´に降った雨は水通し孔41で分散して谷樋1に
落ちるので谷樋1の腐食を緩和でき、谷樋1へのゴミの
詰りや谷瓦の裏側への鳥類生息被害等をも防止すること
ができる。
く、木口が見栄えを損ない、谷樋は枯葉やゴミが詰り易
く、谷瓦の裏は鳥の棲家になってしまう。 【解決手段】押え壁35を有した押え板27を、谷樋1
上で谷瓦5と5´との間に、左右平行に置き、この左右
の押え板27をボルトナット組み29で結合し且つこの
ボルトナット組み29によって互いに反対側へ向けて押
圧することで、押え壁35を谷瓦5、5´に圧接させ
る。その上に蓋25A、25Bを取り付ける。押え壁3
5には多数の水通し孔41が形成されている。これによ
り、谷瓦5、5´のずれ落ちを確実に防止でき、屋根
3、3´に降った雨は水通し孔41で分散して谷樋1に
落ちるので谷樋1の腐食を緩和でき、谷樋1へのゴミの
詰りや谷瓦の裏側への鳥類生息被害等をも防止すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、谷瓦ずれ落ち防止
装置に係り、特に、谷瓦のずれ落ちを防止できるだけで
無く、谷樋の腐食進行を抑えることができ、あるいは、
谷樋へのゴミの詰りや谷瓦の裏側への鳥類生息被害等を
も防止することができる谷瓦ずれ落ち防止装置に関する
ものである。
装置に係り、特に、谷瓦のずれ落ちを防止できるだけで
無く、谷樋の腐食進行を抑えることができ、あるいは、
谷樋へのゴミの詰りや谷瓦の裏側への鳥類生息被害等を
も防止することができる谷瓦ずれ落ち防止装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】屋根の形状に谷ができる場合は、通常、
その谷底に、両側の屋根から流れ落ちる雨水を集めて下
の樋に導くための谷樋が設けられる。そして、この谷状
の屋根が瓦葺きのものであれば、両側の屋根の各軒を成
す所謂谷瓦は互いに適度な間隔を開けて設けられ、この
間隔の下に上記谷樋が位置する。この谷瓦としては、専
用のものが用いられることもあるが、多くの場合は、通
常の桟瓦等を現場において所要の大きさに切断して用い
られる。
その谷底に、両側の屋根から流れ落ちる雨水を集めて下
の樋に導くための谷樋が設けられる。そして、この谷状
の屋根が瓦葺きのものであれば、両側の屋根の各軒を成
す所謂谷瓦は互いに適度な間隔を開けて設けられ、この
間隔の下に上記谷樋が位置する。この谷瓦としては、専
用のものが用いられることもあるが、多くの場合は、通
常の桟瓦等を現場において所要の大きさに切断して用い
られる。
【0003】図8及び図9は、谷形状の瓦葺き屋根の一
例を示すものである。同図において3、3´は互いに谷
を為す瓦葺きの屋根を示し、その軒を成す谷瓦5、5´
(図8では左側の谷瓦5を大部分取り外した状態で示し
てある。)の先端は、これらの間に所要の間隔Wが開く
ようにグラインダー等の切削工具で切断されることで、
互いに平行になるように処理される。
例を示すものである。同図において3、3´は互いに谷
を為す瓦葺きの屋根を示し、その軒を成す谷瓦5、5´
(図8では左側の谷瓦5を大部分取り外した状態で示し
てある。)の先端は、これらの間に所要の間隔Wが開く
ようにグラインダー等の切削工具で切断されることで、
互いに平行になるように処理される。
【0004】左右の屋根3と3´との底部にできる谷底
には谷樋1が設けられる。この谷樋1は、偏平なV字形
をした底面部1aと、この底面部1aの左右両端から立
ち上がった側壁1bと、この側壁1bの上端から互いに
反対側へ張り出したフランジ1cとを有する。このよう
な谷樋1の材料としては、耐錆性が良く且つ折曲げ加工
をし易い金属板が用いられ、ステンレス板が使用される
こともあるが、一般には「銅板」が使用される。符号7
は野地板9に打ち付けられた水切り桟を示す。谷樋1
は、そのフランジ1cが、水切り桟7と谷瓦5、5´と
の間に挿入された状態で野地板9に固定される。谷瓦
5、5´が水切り桟7から出る突出寸法L(図9参照)
は、雨仕舞いを確保する関係上、一般に、100ミリメ
ートル程度にされる。
には谷樋1が設けられる。この谷樋1は、偏平なV字形
をした底面部1aと、この底面部1aの左右両端から立
ち上がった側壁1bと、この側壁1bの上端から互いに
反対側へ張り出したフランジ1cとを有する。このよう
な谷樋1の材料としては、耐錆性が良く且つ折曲げ加工
をし易い金属板が用いられ、ステンレス板が使用される
こともあるが、一般には「銅板」が使用される。符号7
は野地板9に打ち付けられた水切り桟を示す。谷樋1
は、そのフランジ1cが、水切り桟7と谷瓦5、5´と
の間に挿入された状態で野地板9に固定される。谷瓦
5、5´が水切り桟7から出る突出寸法L(図9参照)
は、雨仕舞いを確保する関係上、一般に、100ミリメ
ートル程度にされる。
【0005】谷樋1は、現場の谷の長さに合わせて、必
要に応じて複数連結状に設けられる(図8には2個連結
した例を示してある)。そして、谷樋1の下端は横樋1
1に臨むように折り曲げられる。しかして、左右の屋根
3、3´に降った雨水は、谷樋1に落ちて集められた
後、横樋11を経て図示しない竪樋に落ちて行く。
要に応じて複数連結状に設けられる(図8には2個連結
した例を示してある)。そして、谷樋1の下端は横樋1
1に臨むように折り曲げられる。しかして、左右の屋根
3、3´に降った雨水は、谷樋1に落ちて集められた
後、横樋11を経て図示しない竪樋に落ちて行く。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】瓦葺き屋根におけるこ
のような谷構造には、様々な問題がある。その一つは、
谷瓦5、5´が非常に不安定でズレ落ち易いという点で
ある。即ち、谷瓦5、5´はその各下端が一直線に並ぶ
ように切断されるため、製造された形のまま残ることは
希で、多くの場合、形をかなり小さくされてしまう。こ
の結果、谷瓦5、5´がその大きさの割に水切り桟7か
ら突出する寸法Lが長くなり、水切り桟7から後ろに残
る部分より先へ突出した部分の方が長くなってしまうこ
とも珍しくない。このような状態は非常に不安定であ
り、小さな振動によっても簡単にズレたり、谷樋1の中
に落ちたりすることがある。そして、このズレは谷瓦
5、5´だけで済むこともあるが、場合によっては、谷
瓦5、5´から上の瓦のズレを誘うこともある。
のような谷構造には、様々な問題がある。その一つは、
谷瓦5、5´が非常に不安定でズレ落ち易いという点で
ある。即ち、谷瓦5、5´はその各下端が一直線に並ぶ
ように切断されるため、製造された形のまま残ることは
希で、多くの場合、形をかなり小さくされてしまう。こ
の結果、谷瓦5、5´がその大きさの割に水切り桟7か
ら突出する寸法Lが長くなり、水切り桟7から後ろに残
る部分より先へ突出した部分の方が長くなってしまうこ
とも珍しくない。このような状態は非常に不安定であ
り、小さな振動によっても簡単にズレたり、谷樋1の中
に落ちたりすることがある。そして、このズレは谷瓦
5、5´だけで済むこともあるが、場合によっては、谷
瓦5、5´から上の瓦のズレを誘うこともある。
【0007】谷瓦5、5´のこのようなズレを防止する
ために、従来、谷瓦5、5´に針金掛けを施したり、水
切り桟7との間にゴム材を介挿したりすることが行われ
ている。しかしながら、針金掛けは、結局、その針金が
錆びることで直に効果を失い、ゴム材については機械的
な固定で無いために効果は殆ど期待できないのが実情で
あった。尚、谷瓦5、5´の突出寸法Lは、雨仕舞いを
確保する上で、どうしても縮めることはできない。
ために、従来、谷瓦5、5´に針金掛けを施したり、水
切り桟7との間にゴム材を介挿したりすることが行われ
ている。しかしながら、針金掛けは、結局、その針金が
錆びることで直に効果を失い、ゴム材については機械的
な固定で無いために効果は殆ど期待できないのが実情で
あった。尚、谷瓦5、5´の突出寸法Lは、雨仕舞いを
確保する上で、どうしても縮めることはできない。
【0008】一方、谷樋1には、耐久性と取替え工事等
において問題がある。左右の屋根3、3´に降った雨水
は、各瓦列の谷筋ごとに集まってここを流れて谷樋1に
落ちるので、谷樋1の底面部1aの腐食は、この雨水が
落ちる位置で局部的に進んで、いつしかここに孔が明い
てしまう。この孔が明くまでの年数は、谷樋1の材料品
質や環境等に拠っても異なるが、経験的に見て、谷樋1
を施工してから15年乃至20年足らずである。この孔
は当然、野地板9を濡らしたり、室内への雨漏りの原因
になる。
において問題がある。左右の屋根3、3´に降った雨水
は、各瓦列の谷筋ごとに集まってここを流れて谷樋1に
落ちるので、谷樋1の底面部1aの腐食は、この雨水が
落ちる位置で局部的に進んで、いつしかここに孔が明い
てしまう。この孔が明くまでの年数は、谷樋1の材料品
質や環境等に拠っても異なるが、経験的に見て、谷樋1
を施工してから15年乃至20年足らずである。この孔
は当然、野地板9を濡らしたり、室内への雨漏りの原因
になる。
【0009】この谷樋1を取替える工事は、谷瓦5、5
´を、図8の左側の屋根3におけるように、一通り全体
取り外した後、谷樋1を新しいものに取替え、これに合
わせて葺き土(「泥コン」等とも称される)13等の補
修も行い、最後に、取り外しておいた谷瓦5、5´を葺
き直すといった手順で行うことを余儀なくされる。この
ため、谷樋1を取替えるだけにも拘らず、この工事は思
いの外手間と費用が嵩む大きな工事になってしまう。
´を、図8の左側の屋根3におけるように、一通り全体
取り外した後、谷樋1を新しいものに取替え、これに合
わせて葺き土(「泥コン」等とも称される)13等の補
修も行い、最後に、取り外しておいた谷瓦5、5´を葺
き直すといった手順で行うことを余儀なくされる。この
ため、谷樋1を取替えるだけにも拘らず、この工事は思
いの外手間と費用が嵩む大きな工事になってしまう。
【0010】また、この谷樋1には、飛んできた枯葉や
ゴミが詰り易く、また、谷瓦5、5´の裏側はスズメ等
の鳥類の恰好な住みかになって、その巣や羽根や餌の残
骸や糞等が谷樋1や横樋11等を詰らせてしまうことも
珍しくない。そして、谷瓦5、5´に専用のものを使用
しない場合は、その切断された木口が丸見えになり、こ
の木口は谷瓦5、5´の表面とは違う色を持つのが通常
であるから、見栄えが非常に悪いという問題もあった。
ゴミが詰り易く、また、谷瓦5、5´の裏側はスズメ等
の鳥類の恰好な住みかになって、その巣や羽根や餌の残
骸や糞等が谷樋1や横樋11等を詰らせてしまうことも
珍しくない。そして、谷瓦5、5´に専用のものを使用
しない場合は、その切断された木口が丸見えになり、こ
の木口は谷瓦5、5´の表面とは違う色を持つのが通常
であるから、見栄えが非常に悪いという問題もあった。
【0011】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為
されたものであり、谷瓦のずれ落ちを略確実に防止でき
ると共に、雨水による谷樋の腐食進行を大幅に抑えるこ
とができる谷瓦ずれ落ち防止装置を提供することを目的
とする。また、本発明は、谷瓦のズレ落ちと雨水による
谷樋の腐食を防止できるだけで無く、谷樋にゴミが入っ
たりするのを効果的に防止することができる谷瓦ずれ落
ち防止装置を提供することを目的とする。
されたものであり、谷瓦のずれ落ちを略確実に防止でき
ると共に、雨水による谷樋の腐食進行を大幅に抑えるこ
とができる谷瓦ずれ落ち防止装置を提供することを目的
とする。また、本発明は、谷瓦のズレ落ちと雨水による
谷樋の腐食を防止できるだけで無く、谷樋にゴミが入っ
たりするのを効果的に防止することができる谷瓦ずれ落
ち防止装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の谷瓦ずれ落ち防止装置は、谷瓦に
接する押え壁を有した左右の押え板と、この左右の押え
板を互いに対向させた状態で結合し且つ当該左右の押え
板を互いに反対側へ向けて押圧するための結合手段と、
押え板の押え壁にその長手方向へ配列された状態で形成
された多数の水通し孔とを備えたものである。
に、請求項1に記載の谷瓦ずれ落ち防止装置は、谷瓦に
接する押え壁を有した左右の押え板と、この左右の押え
板を互いに対向させた状態で結合し且つ当該左右の押え
板を互いに反対側へ向けて押圧するための結合手段と、
押え板の押え壁にその長手方向へ配列された状態で形成
された多数の水通し孔とを備えたものである。
【0013】従って、左右の押え板を、その押え壁が左
右の谷瓦の先端に各別に接するように配置して、この左
右の押え板どうしを結合手段によって互いに結合し、且
つ、この結合手段により左右の押え板を互いに反対側へ
押圧してやれば、左右の谷瓦は本装置を挾んで互いに突
っ張り合ことになるので、かなり強い振動を受けても容
易にはズレ落ちることが無い。また、両側の屋根に降っ
た雨水は、押え壁に形成されている水通し孔を通して、
又は、押え壁と谷瓦との間の隙間を通して谷樋に落ちる
ので、雨水の案内に何ら支障が生ずることは無い。それ
ばかりか、この雨水が谷樋に落ちる際は、複数の水通し
孔に分散されたり、谷瓦と押え壁との隙間にも分散され
て、少なくとも谷瓦の谷筋ごとに集中して谷樋に落ちる
ことは無いので、谷樋に孔が明くほどの腐食の進行をか
なり抑えることができる。
右の谷瓦の先端に各別に接するように配置して、この左
右の押え板どうしを結合手段によって互いに結合し、且
つ、この結合手段により左右の押え板を互いに反対側へ
押圧してやれば、左右の谷瓦は本装置を挾んで互いに突
っ張り合ことになるので、かなり強い振動を受けても容
易にはズレ落ちることが無い。また、両側の屋根に降っ
た雨水は、押え壁に形成されている水通し孔を通して、
又は、押え壁と谷瓦との間の隙間を通して谷樋に落ちる
ので、雨水の案内に何ら支障が生ずることは無い。それ
ばかりか、この雨水が谷樋に落ちる際は、複数の水通し
孔に分散されたり、谷瓦と押え壁との隙間にも分散され
て、少なくとも谷瓦の谷筋ごとに集中して谷樋に落ちる
ことは無いので、谷樋に孔が明くほどの腐食の進行をか
なり抑えることができる。
【0014】更に、谷瓦の裏側空間の開口面は、押え板
の押え壁によって閉塞されるので、水通し孔の大きさを
選ぶことで、雨水の案内を阻害すること無しに、谷瓦の
裏側空間にスズメ等の鳥類が入り込むのを確実に防止で
きる。そして、谷瓦として通常の瓦を切断して使用する
場合であっても、その切断した木口は、大部分、押え壁
によって隠されるため、見栄えも良くなる。
の押え壁によって閉塞されるので、水通し孔の大きさを
選ぶことで、雨水の案内を阻害すること無しに、谷瓦の
裏側空間にスズメ等の鳥類が入り込むのを確実に防止で
きる。そして、谷瓦として通常の瓦を切断して使用する
場合であっても、その切断した木口は、大部分、押え壁
によって隠されるため、見栄えも良くなる。
【0015】請求項2の発明は、請求項1に記載した谷
瓦ずれ落ち防止装置において、結合手段をボルトナット
組みで構成したものである。具体的には、例えば、ボル
トの頭部を一方の押え板に回転自在に支持させると共
に、他方の押え板にはナットを支持させ、このナットに
上記ボルトを螺合させる。このようにすれば、ボルトナ
ット組みによって左右の押え板どうしをしっかり結合で
きると共に、ボルトをナットに対して相対的に回転させ
ることで左右の押え板の間隔を自在に調整でき、且つ、
互いに反対側へ押圧することができる。
瓦ずれ落ち防止装置において、結合手段をボルトナット
組みで構成したものである。具体的には、例えば、ボル
トの頭部を一方の押え板に回転自在に支持させると共
に、他方の押え板にはナットを支持させ、このナットに
上記ボルトを螺合させる。このようにすれば、ボルトナ
ット組みによって左右の押え板どうしをしっかり結合で
きると共に、ボルトをナットに対して相対的に回転させ
ることで左右の押え板の間隔を自在に調整でき、且つ、
互いに反対側へ押圧することができる。
【0016】請求項3の発明は、請求項2に記載した谷
瓦ずれ落ち防止装置において、左右の押え板にボルトナ
ット組みを介して結合される結合部を設け、この結合部
に、ボルトナット組みのボルトがラジアル方向から通さ
れるボルト通し溝を設けたものである。このようにする
と、ボルトナット組みを押え板に取り付ける作業を、ラ
ジアル方向、即ち、ボルトの軸と直交する方向から行う
ことができるため、現場での組立てを容易且つ迅速に行
うことができる。
瓦ずれ落ち防止装置において、左右の押え板にボルトナ
ット組みを介して結合される結合部を設け、この結合部
に、ボルトナット組みのボルトがラジアル方向から通さ
れるボルト通し溝を設けたものである。このようにする
と、ボルトナット組みを押え板に取り付ける作業を、ラ
ジアル方向、即ち、ボルトの軸と直交する方向から行う
ことができるため、現場での組立てを容易且つ迅速に行
うことができる。
【0017】請求項4の発明は、請求項1から3に記載
した谷瓦ずれ落ち防止装置のいずれかにおいて、左右の
押え板に固定されることでこれら押え板の内側空間の上
面を塞ぐ蓋部材を備えたものである。従って、谷樋にゴ
ミや鳥類等が入るのを略確実に防止できると共に、押え
板を少なくとも上方から覆い隠すことができるため、外
観が一層すっきりしたものになり、蓋部材によって左右
の押え板の強度も高められる。
した谷瓦ずれ落ち防止装置のいずれかにおいて、左右の
押え板に固定されることでこれら押え板の内側空間の上
面を塞ぐ蓋部材を備えたものである。従って、谷樋にゴ
ミや鳥類等が入るのを略確実に防止できると共に、押え
板を少なくとも上方から覆い隠すことができるため、外
観が一層すっきりしたものになり、蓋部材によって左右
の押え板の強度も高められる。
【0018】請求項5の発明は、請求項4に記載した谷
瓦ずれ落ち防止装置において、蓋部材の先端部に、左右
の押え板の内側空間の傾斜下端開口を大部分塞ぐための
閉塞壁を設けたものである。これにより、谷樋にゴミや
鳥類等が入るのを一層確実に防止できると共に、所謂鼻
隠しができて、見栄えが非常に良くなる。
瓦ずれ落ち防止装置において、蓋部材の先端部に、左右
の押え板の内側空間の傾斜下端開口を大部分塞ぐための
閉塞壁を設けたものである。これにより、谷樋にゴミや
鳥類等が入るのを一層確実に防止できると共に、所謂鼻
隠しができて、見栄えが非常に良くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る谷瓦ずれ落ち防止装置21を図面に従って説明する。
この谷瓦ずれ落ち防止装置21は、本体23と蓋25と
から成る。本体23は、押え板27と、この押え板27
を左右2枚互いに平行な姿勢となるように結合するため
のボルトナット組み29と、押え板27に固定されてボ
ルトナット組29による結合部位を構成する結合ブラケ
ット31と、必要に応じて押え板27を縦列状に連結す
るための連結プレート33等から構成される。
る谷瓦ずれ落ち防止装置21を図面に従って説明する。
この谷瓦ずれ落ち防止装置21は、本体23と蓋25と
から成る。本体23は、押え板27と、この押え板27
を左右2枚互いに平行な姿勢となるように結合するため
のボルトナット組み29と、押え板27に固定されてボ
ルトナット組29による結合部位を構成する結合ブラケ
ット31と、必要に応じて押え板27を縦列状に連結す
るための連結プレート33等から構成される。
【0020】押え板27は、厚さ1.5ミリメートル程
度のステンレススチールの板材により形成され、その主
部を成すところの長尺な帯板状をした押え壁35と、こ
の押え壁35の下側縁に沿って延びる幅の狭い足片37
と、押え壁35の上側縁に沿って延びる稍幅の広い蓋取
付片39とから成る。足片37は押え壁35との間に略
直角の開き角を持つ姿勢で設けられている。蓋取付片3
9は、足片37と同じ側へ突出してはいるが、押え壁3
5との間に略110°の開き角を持つ姿勢で設けられて
いる。
度のステンレススチールの板材により形成され、その主
部を成すところの長尺な帯板状をした押え壁35と、こ
の押え壁35の下側縁に沿って延びる幅の狭い足片37
と、押え壁35の上側縁に沿って延びる稍幅の広い蓋取
付片39とから成る。足片37は押え壁35との間に略
直角の開き角を持つ姿勢で設けられている。蓋取付片3
9は、足片37と同じ側へ突出してはいるが、押え壁3
5との間に略110°の開き角を持つ姿勢で設けられて
いる。
【0021】押え壁35には、その両端部を残した領域
に、多数の水通し孔41(図4等参照)が長手方向へ一
定の配列ピッチで形成されている。この水通し孔41は
アルファベット文字の略I形をしており、その各部の幅
は15ミリメートル程度にされ、配列ピッチは略40ミ
リメートルにしてある。また、この押え壁35の両端部
には、連結用孔43(図4参照)がそれぞれ上下2つづ
つ形成されている。蓋取付片39にはその長手方向へ一
定の間隔で配列された7つの蓋取付孔45が形成されて
おり、この蓋取付孔45は蓋取付片39の幅方向に長い
長孔になっている。
に、多数の水通し孔41(図4等参照)が長手方向へ一
定の配列ピッチで形成されている。この水通し孔41は
アルファベット文字の略I形をしており、その各部の幅
は15ミリメートル程度にされ、配列ピッチは略40ミ
リメートルにしてある。また、この押え壁35の両端部
には、連結用孔43(図4参照)がそれぞれ上下2つづ
つ形成されている。蓋取付片39にはその長手方向へ一
定の間隔で配列された7つの蓋取付孔45が形成されて
おり、この蓋取付孔45は蓋取付片39の幅方向に長い
長孔になっている。
【0022】押え壁35には、水通し孔41の両脇に位
置した2つ1組のブラケット取付孔47(図4、図6参
照)が4つの個所に形成されている。この4つの個所
は、上記7つの蓋取付孔45のうち端から数えた奇数順
位の4つのものに各別に対応した箇所である。
置した2つ1組のブラケット取付孔47(図4、図6参
照)が4つの個所に形成されている。この4つの個所
は、上記7つの蓋取付孔45のうち端から数えた奇数順
位の4つのものに各別に対応した箇所である。
【0023】結合ブラケット31(図7等参照)は、上
方から見てコ字形に屈曲したボルト係合部51と、この
ボルト係合部51の両端から互いに反対側へ延びた取付
部53とが一体に形成されて成り、取付部53の中央部
に取付孔53aが設けられている。ボルト係合部51の
中間片51aの中央部には略U字形をしたボルト通し溝
55が形成され、このボルト通し溝55はボルトナット
組み29の後述するボルトの軸部の太さと略同じ寸法に
なっていて、その一端は中間片51aの上端縁に達して
いる。このような結合ブラケット31も、ステンレスス
チールの板材により形成されている。
方から見てコ字形に屈曲したボルト係合部51と、この
ボルト係合部51の両端から互いに反対側へ延びた取付
部53とが一体に形成されて成り、取付部53の中央部
に取付孔53aが設けられている。ボルト係合部51の
中間片51aの中央部には略U字形をしたボルト通し溝
55が形成され、このボルト通し溝55はボルトナット
組み29の後述するボルトの軸部の太さと略同じ寸法に
なっていて、その一端は中間片51aの上端縁に達して
いる。このような結合ブラケット31も、ステンレスス
チールの板材により形成されている。
【0024】結合ブラケット31は、押え板27の押え
壁35に4つづつ取り付けられる。即ち、図4、図5に
示すように、結合ブラケット31は、その取付部53が
押え壁35のうち足片37及び蓋取付片39が突出した
方向と反対側の側面に重なった状態で、その取付孔53
aとブラケット取付孔47とにボルト57が通されると
共にこのボルト57にナット59が取り付けられること
で押え板27に固定される。
壁35に4つづつ取り付けられる。即ち、図4、図5に
示すように、結合ブラケット31は、その取付部53が
押え壁35のうち足片37及び蓋取付片39が突出した
方向と反対側の側面に重なった状態で、その取付孔53
aとブラケット取付孔47とにボルト57が通されると
共にこのボルト57にナット59が取り付けられること
で押え板27に固定される。
【0025】ボルトナット組み29は、1本のボルト6
1と、3つのナット63、65、67とにより構成され
る。このボルトナット組み29による押え板27の結合
は例えば次のように行う。まず、連結ブラケット31が
取付け済みの押え板27を、2枚、互いに略平行な姿勢
で置き、ボルトナット組み29の3つのナット63、6
5、67は予めボルト61に取り付けておく。この場
合、1つのナット63は図4に示すようにボルト61の
頭部61a近くまで螺じこんでおき、別の2つのナット
65、67はボルト61の先端部辺りに稍間隔を空けて
取り付けておく。
1と、3つのナット63、65、67とにより構成され
る。このボルトナット組み29による押え板27の結合
は例えば次のように行う。まず、連結ブラケット31が
取付け済みの押え板27を、2枚、互いに略平行な姿勢
で置き、ボルトナット組み29の3つのナット63、6
5、67は予めボルト61に取り付けておく。この場
合、1つのナット63は図4に示すようにボルト61の
頭部61a近くまで螺じこんでおき、別の2つのナット
65、67はボルト61の先端部辺りに稍間隔を空けて
取り付けておく。
【0026】この状態から、ボルト61のうちその頭部
61aとこれに近いナット63との間の部位を、一方の
押え板27に取り付けてある結合ブラケット31の前記
ボルト通し溝55に係合させ、当該ナット63をボルト
61の頭部61aに対して締め付ける。これにより、ボ
ルト61の頭部61aとナット63とが当該結合ブラケ
ット31の中間片51aを締め付けるので、ボルト61
の頭部61a側の端部が一方の押え板27に固定され
る。次いで、ボルト61のうち別の2つのナット65と
67との間の部位を、他方の押え板27に取り付けてあ
る結合ブラケット31のボルト通し溝55に係合させ、
この2つのナット65と57とを互いに締め付ける。こ
れにより、2つのナット65と67が当該結合ブラケッ
ト31の中間片51aを締め付けるので、ボルト61の
先端部が他方の押え板27に固定される。
61aとこれに近いナット63との間の部位を、一方の
押え板27に取り付けてある結合ブラケット31の前記
ボルト通し溝55に係合させ、当該ナット63をボルト
61の頭部61aに対して締め付ける。これにより、ボ
ルト61の頭部61aとナット63とが当該結合ブラケ
ット31の中間片51aを締め付けるので、ボルト61
の頭部61a側の端部が一方の押え板27に固定され
る。次いで、ボルト61のうち別の2つのナット65と
67との間の部位を、他方の押え板27に取り付けてあ
る結合ブラケット31のボルト通し溝55に係合させ、
この2つのナット65と57とを互いに締め付ける。こ
れにより、2つのナット65と67が当該結合ブラケッ
ト31の中間片51aを締め付けるので、ボルト61の
先端部が他方の押え板27に固定される。
【0027】このようにして押え板27が左右2枚互い
に略平行に対向した姿勢で結合される。この状態におけ
る左右の押え板27と27との間隔は2つのナット6
5、67の位置を変えることで調節できる。即ち、ナッ
ト65と67との締め付けを緩めた状態で、これらナッ
ト65、67をボルト61の頭部61a側へ移動すれば
間隔が縮まり、ナット65、67をボルト61の先端側
へ移動すれば間隔が拡がる。
に略平行に対向した姿勢で結合される。この状態におけ
る左右の押え板27と27との間隔は2つのナット6
5、67の位置を変えることで調節できる。即ち、ナッ
ト65と67との締め付けを緩めた状態で、これらナッ
ト65、67をボルト61の頭部61a側へ移動すれば
間隔が縮まり、ナット65、67をボルト61の先端側
へ移動すれば間隔が拡がる。
【0028】連結プレート33(図4、図6参照)もス
テンレススチールの板材により形成され、前後方向から
見た形状は押え板27の長手方向から見た形状より僅か
に小さい相似形をしており、その矩形の板状をした主部
には4つのボルト通し孔69が形成されている。
テンレススチールの板材により形成され、前後方向から
見た形状は押え板27の長手方向から見た形状より僅か
に小さい相似形をしており、その矩形の板状をした主部
には4つのボルト通し孔69が形成されている。
【0029】押え板27を縦列に連結するときは、この
連結プレート33を用いる。この連結は、図6に示すよ
うに、連結プレート33の前半部と後ろ半部が2枚の押
え板27の端部に股がるように、外側から(押え壁35
と足片37と蓋取付片39とで成す凹部状の空間に連結
プレート33が収まるように)固定することで行う。こ
の固定は、押え板27の両端に設けられている前記連結
用孔43と連結プレート33のボルト通し孔69とにボ
ルト71を通し、このボルト71にナット73を取り付
けることで行う。押え板27の縦列状連結はこのように
行われるため、図6を見て分かるように、その連結箇所
の外面には段差が生じない。
連結プレート33を用いる。この連結は、図6に示すよ
うに、連結プレート33の前半部と後ろ半部が2枚の押
え板27の端部に股がるように、外側から(押え壁35
と足片37と蓋取付片39とで成す凹部状の空間に連結
プレート33が収まるように)固定することで行う。こ
の固定は、押え板27の両端に設けられている前記連結
用孔43と連結プレート33のボルト通し孔69とにボ
ルト71を通し、このボルト71にナット73を取り付
けることで行う。押え板27の縦列状連結はこのように
行われるため、図6を見て分かるように、その連結箇所
の外面には段差が生じない。
【0030】蓋25は、焼き付け塗装を施されたカラー
トタンを板金加工することにより形成されている。この
蓋25には閉塞壁75を有するタイプのもの25Aと、
これを有しないタイプのもの25Bの2種類があり、閉
塞壁75を除く部分は、押え板27の長手寸法の略半分
の長さ(90ミリメートル程度)を有し、その幅方向に
おける中間で折り曲げることにより、長手方向から見た
形状が扁平な逆さV字形を為すように形成されている。
この逆さV字形の折り曲げ角は、左右に結合された状態
の押え板27と27における各蓋取付片39が成す角度
と略同じ角度にされている。
トタンを板金加工することにより形成されている。この
蓋25には閉塞壁75を有するタイプのもの25Aと、
これを有しないタイプのもの25Bの2種類があり、閉
塞壁75を除く部分は、押え板27の長手寸法の略半分
の長さ(90ミリメートル程度)を有し、その幅方向に
おける中間で折り曲げることにより、長手方向から見た
形状が扁平な逆さV字形を為すように形成されている。
この逆さV字形の折り曲げ角は、左右に結合された状態
の押え板27と27における各蓋取付片39が成す角度
と略同じ角度にされている。
【0031】蓋25Aの一端部は先方に向かって略90
°に開いた形の切欠77が設けられ、この切欠77の縁
から下に向かって閉塞壁75が突出している。
°に開いた形の切欠77が設けられ、この切欠77の縁
から下に向かって閉塞壁75が突出している。
【0032】谷瓦ずれ落ち防止装置21の各部材は以上
のように構成されており、押え板27には高さ寸法の異
なるものと、長手寸法の異なるものなどがそれぞれ数種
類づつ用意される。そして、これに合わせて、高さ寸法
の異なる連結プレート33や、軸長の異なるボルトナッ
ト組み29も、それぞれ数種類用意される。
のように構成されており、押え板27には高さ寸法の異
なるものと、長手寸法の異なるものなどがそれぞれ数種
類づつ用意される。そして、これに合わせて、高さ寸法
の異なる連結プレート33や、軸長の異なるボルトナッ
ト組み29も、それぞれ数種類用意される。
【0033】次に、この谷瓦ずれ落ち防止装置21を設
置する作業と、この装置21の作用等を説明する(図3
等参照)。使用する押え板27としては、当該屋根3、
3´における谷瓦5、5´間の間隔Wや谷の長さ等に応
じたサイズのものを選んで、必要な個数用意し、その押
え板27には予め結合ブラケット31を前記した方法に
よる取り付けておく。そして、選んだ押え板27に応じ
たサイズのボルトナット組み29を必要な数用意し、こ
れらを現場の屋根に上げる。
置する作業と、この装置21の作用等を説明する(図3
等参照)。使用する押え板27としては、当該屋根3、
3´における谷瓦5、5´間の間隔Wや谷の長さ等に応
じたサイズのものを選んで、必要な個数用意し、その押
え板27には予め結合ブラケット31を前記した方法に
よる取り付けておく。そして、選んだ押え板27に応じ
たサイズのボルトナット組み29を必要な数用意し、こ
れらを現場の屋根に上げる。
【0034】先ず、押え板27を2列に並ぶ形で谷樋1
に置く。この場合、押え板27の姿勢を、その足片37
が谷樋1に乗り結合ブラケット31が互いに内側を向く
姿勢にし、谷瓦5、5´に寄り掛かるように置くと良
い。また、この押え板27を縦列につなぐ必要があると
きは、連結プレート33で連結する。尤も、この連結は
屋根に上げる前に処理しておいても良い。そして、この
ように配置した左右の押え板27どうしをボルトナット
組み29を用いて前記したように互いに結合する(この
結合も屋根に上げる前に事前処理しておいても構わない
が、その場合は、左右の押え板27の間隔を当該谷瓦の
間隔よりある程度小さめにしておくと良い。)。この場
合、ナット63はボルト61の頭部61aに対して締め
付けておくが、別の2つのナット65と67は締め付け
ないでおく。
に置く。この場合、押え板27の姿勢を、その足片37
が谷樋1に乗り結合ブラケット31が互いに内側を向く
姿勢にし、谷瓦5、5´に寄り掛かるように置くと良
い。また、この押え板27を縦列につなぐ必要があると
きは、連結プレート33で連結する。尤も、この連結は
屋根に上げる前に処理しておいても良い。そして、この
ように配置した左右の押え板27どうしをボルトナット
組み29を用いて前記したように互いに結合する(この
結合も屋根に上げる前に事前処理しておいても構わない
が、その場合は、左右の押え板27の間隔を当該谷瓦の
間隔よりある程度小さめにしておくと良い。)。この場
合、ナット63はボルト61の頭部61aに対して締め
付けておくが、別の2つのナット65と67は締め付け
ないでおく。
【0035】これにより、図2に示すように、本体23
が、谷樋1上で左右の谷瓦5と5´との間で組み立てら
れ、谷瓦5、5´には押え板27の押え壁35の高さ方
向における略中間部が対向する(図3参照)。この状態
から、ナット65を右側へ移動させて左右の押え板27
を互いに反対側へ押圧し、その押え壁35を谷瓦の先端
に圧接させる。このナット65を移動させる作業は、全
てのボルトナット組み29について少しづつ進めて行っ
て、谷瓦5、5´に対する押え壁35の圧接が均等にな
るように行うのが望ましい。このようにして左右の押え
板27を谷瓦5、5´に圧接させた後、ナット67をナ
ット65に対して締め付けることで左右の押え板27の
間隔を固定する。
が、谷樋1上で左右の谷瓦5と5´との間で組み立てら
れ、谷瓦5、5´には押え板27の押え壁35の高さ方
向における略中間部が対向する(図3参照)。この状態
から、ナット65を右側へ移動させて左右の押え板27
を互いに反対側へ押圧し、その押え壁35を谷瓦の先端
に圧接させる。このナット65を移動させる作業は、全
てのボルトナット組み29について少しづつ進めて行っ
て、谷瓦5、5´に対する押え壁35の圧接が均等にな
るように行うのが望ましい。このようにして左右の押え
板27を谷瓦5、5´に圧接させた後、ナット67をナ
ット65に対して締め付けることで左右の押え板27の
間隔を固定する。
【0036】しかして、左右の谷瓦5と5´の各列は本
体23を挾んで互いに突っ張り合ことになるので、かな
り強い振動を受けても容易にはズレ落ちることが無い。
そして、本体23がこのように設置されると、図3を見
て分かるように、谷瓦5、5´の上面の先端は押え壁3
5に形成されている前記水通し孔41に臨むように位置
する。従って、両側の屋根3、3´に降った雨水は、そ
の一部が多数の水通し孔41を通して谷樋1に落ち、別
の一部は、押え壁35と谷瓦5、5´との間の隙間等を
通して谷樋1に落ちる。そして、この状態では、谷瓦
5、5´の裏側空間79の開口面は押え板27の押え壁
35の下端部によって閉塞されると共に、谷瓦として通
常の瓦を切断して使用する場合であっても、その切断し
た木口は大部分押え壁35によって隠される。
体23を挾んで互いに突っ張り合ことになるので、かな
り強い振動を受けても容易にはズレ落ちることが無い。
そして、本体23がこのように設置されると、図3を見
て分かるように、谷瓦5、5´の上面の先端は押え壁3
5に形成されている前記水通し孔41に臨むように位置
する。従って、両側の屋根3、3´に降った雨水は、そ
の一部が多数の水通し孔41を通して谷樋1に落ち、別
の一部は、押え壁35と谷瓦5、5´との間の隙間等を
通して谷樋1に落ちる。そして、この状態では、谷瓦
5、5´の裏側空間79の開口面は押え板27の押え壁
35の下端部によって閉塞されると共に、谷瓦として通
常の瓦を切断して使用する場合であっても、その切断し
た木口は大部分押え壁35によって隠される。
【0037】蓋25A、25Bは、左右の押え板27の
蓋取付片39に股がるように被せて取り付ける。この場
合、図1に示すように、閉塞壁75を有する蓋25Aは
谷の傾斜下端側に1つ設け、別の蓋25Bは当該押え板
27が連結された状態の全長に応じた数設ける。蓋25
A、25Bの取付は、例えば次のように行う。先ず、蓋
25A、25Bを左右の押え板27に位置合わせしなが
ら股がるように乗せてみて、蓋取付片39に形成されて
いる蓋取付孔45と一致する位置にマーキングし、この
位置に電動ドリル等の工具を用いてボルト通し孔81
(図6参照)を明ける。そして、再び蓋25A、25B
を押え板27に被せ、蓋取付孔45と上記ボルト通し孔
81とに下方からボルト83を通し、このボルト83に
ナット85を取り付ける。
蓋取付片39に股がるように被せて取り付ける。この場
合、図1に示すように、閉塞壁75を有する蓋25Aは
谷の傾斜下端側に1つ設け、別の蓋25Bは当該押え板
27が連結された状態の全長に応じた数設ける。蓋25
A、25Bの取付は、例えば次のように行う。先ず、蓋
25A、25Bを左右の押え板27に位置合わせしなが
ら股がるように乗せてみて、蓋取付片39に形成されて
いる蓋取付孔45と一致する位置にマーキングし、この
位置に電動ドリル等の工具を用いてボルト通し孔81
(図6参照)を明ける。そして、再び蓋25A、25B
を押え板27に被せ、蓋取付孔45と上記ボルト通し孔
81とに下方からボルト83を通し、このボルト83に
ナット85を取り付ける。
【0038】このような蓋25A、25Bの取付作業
は、谷の傾斜下端側のもの(25A)から始めて順に上
へ進め、後順位の蓋の前端部を前順位の蓋の後端部に適
度に重ねる。蓋25Aのは、その閉塞壁75が左右の押
え板27の内側空間の下方開口を塞ぐように取り付け
る。しかして、左右の押え板27の内側空間の上面が塞
がれると共に、この空間の傾斜下端の開口も閉塞壁75
によって大部分塞がれ、少なくとも上方から見た状態で
は本体23が蓋25A、25Bによって完全に隠され
る。
は、谷の傾斜下端側のもの(25A)から始めて順に上
へ進め、後順位の蓋の前端部を前順位の蓋の後端部に適
度に重ねる。蓋25Aのは、その閉塞壁75が左右の押
え板27の内側空間の下方開口を塞ぐように取り付け
る。しかして、左右の押え板27の内側空間の上面が塞
がれると共に、この空間の傾斜下端の開口も閉塞壁75
によって大部分塞がれ、少なくとも上方から見た状態で
は本体23が蓋25A、25Bによって完全に隠され
る。
【0039】前記したように、押え板27どうしの連結
箇所には外面に段差が生じないので、押え板27に対す
る蓋25Aや25Bの取付は、押え板27との間に隙間
の無い状態で行うことができ、従って、蓋25Aや25
Bどうしの重なり箇所が大きく浮くようなことも無い。
箇所には外面に段差が生じないので、押え板27に対す
る蓋25Aや25Bの取付は、押え板27との間に隙間
の無い状態で行うことができ、従って、蓋25Aや25
Bどうしの重なり箇所が大きく浮くようなことも無い。
【0040】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、本
発明における結合手段は、左右に配置した押え板を互い
に対向させた状態で結合することができ且つ当該左右の
押え板を互いに反対側へ向けて押圧することができる機
能を備えたものであれば良く、実施の形態に示したボル
トナット組みに限られるものでは無い。
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、本
発明における結合手段は、左右に配置した押え板を互い
に対向させた状態で結合することができ且つ当該左右の
押え板を互いに反対側へ向けて押圧することができる機
能を備えたものであれば良く、実施の形態に示したボル
トナット組みに限られるものでは無い。
【0041】また、本発明に係る谷瓦ずれ落ち防止装置
が対象とする谷瓦が、通常の瓦を切断したものに限られ
るもので無いことは勿論であり、予め専用のものとして
製造された谷瓦であっても対象とすることができる。そ
して、押え板の形状についても、実施の形態に示したも
のに限らず、例えば、その足片の幅を大きくとって谷樋
に安定に着座するようにしても良いし、この足片を谷樋
の側壁近くまで伸ばして雨仕舞いに寄与するようにする
ことも考えられる。
が対象とする谷瓦が、通常の瓦を切断したものに限られ
るもので無いことは勿論であり、予め専用のものとして
製造された谷瓦であっても対象とすることができる。そ
して、押え板の形状についても、実施の形態に示したも
のに限らず、例えば、その足片の幅を大きくとって谷樋
に安定に着座するようにしても良いし、この足片を谷樋
の側壁近くまで伸ばして雨仕舞いに寄与するようにする
ことも考えられる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載した谷瓦
ずれ落ち防止装置にあっては、左右の谷瓦は本装置を挾
んで互いに突っ張り合うことになるので、かなり強い振
動を受けても容易にはズレ落ちることが無く、それでい
て、両側の屋根に降った雨水は、押え板に形成されてい
る水通し孔等を通して谷樋に落ちるので、雨水の案内に
何ら支障が生ずることも無い。そればかりか、この雨水
が谷樋に落ちる際は、複数の水通し孔に分散されたり、
谷瓦と押え壁との隙間にも分散されて、少なくとも谷瓦
の谷筋ごとに集中して谷樋に落ちることは無いので、谷
樋の腐食の進行を大幅に緩和することができる。そし
て、谷瓦の裏側空間の面口面は、押え板の押え壁によっ
て閉塞されるので、雨水の案内を阻害すること無しに、
谷瓦の裏側空間にスズメ等の鳥類が入り込むのを確実に
防止でき、しかも、谷瓦の切断された木口は大部分押え
板によって隠されるため、見栄えも良くなる。
ずれ落ち防止装置にあっては、左右の谷瓦は本装置を挾
んで互いに突っ張り合うことになるので、かなり強い振
動を受けても容易にはズレ落ちることが無く、それでい
て、両側の屋根に降った雨水は、押え板に形成されてい
る水通し孔等を通して谷樋に落ちるので、雨水の案内に
何ら支障が生ずることも無い。そればかりか、この雨水
が谷樋に落ちる際は、複数の水通し孔に分散されたり、
谷瓦と押え壁との隙間にも分散されて、少なくとも谷瓦
の谷筋ごとに集中して谷樋に落ちることは無いので、谷
樋の腐食の進行を大幅に緩和することができる。そし
て、谷瓦の裏側空間の面口面は、押え板の押え壁によっ
て閉塞されるので、雨水の案内を阻害すること無しに、
谷瓦の裏側空間にスズメ等の鳥類が入り込むのを確実に
防止でき、しかも、谷瓦の切断された木口は大部分押え
板によって隠されるため、見栄えも良くなる。
【0043】請求項2の発明によれば、ボルトナット組
みによって左右の押え板どうしをしっかり結合できる上
に、ボルトをナットに対して回転させることで左右の押
え板の間隔を自在に調整でき、且つ、互いに反対側へ押
圧することができる。
みによって左右の押え板どうしをしっかり結合できる上
に、ボルトをナットに対して回転させることで左右の押
え板の間隔を自在に調整でき、且つ、互いに反対側へ押
圧することができる。
【0044】請求項3の発明によれば、ボルトナット組
みを押え板に取り付ける作業を、ラジアル方向、即ち、
ボルトの軸と直交する方向から行うことができるため、
現場での組立てを容易且つ迅速に行うことができる。
みを押え板に取り付ける作業を、ラジアル方向、即ち、
ボルトの軸と直交する方向から行うことができるため、
現場での組立てを容易且つ迅速に行うことができる。
【0045】請求項4の発明によれば、谷樋にゴミや鳥
類等が入るのを略確実に防止できると共に、押え板を少
なくとも上方から覆い隠すことができるため、外観が一
層すっきりしたものになり、蓋部材によって左右の押え
板の強度も高められる。
類等が入るのを略確実に防止できると共に、押え板を少
なくとも上方から覆い隠すことができるため、外観が一
層すっきりしたものになり、蓋部材によって左右の押え
板の強度も高められる。
【0046】請求項5の発明によれば、谷樋にゴミや鳥
類等が入るのを一層確実に防止できると共に、所謂鼻隠
しができて、見栄えが非常に良くなる。
類等が入るのを一層確実に防止できると共に、所謂鼻隠
しができて、見栄えが非常に良くなる。
【図1】本発明の実施の形態に係る谷瓦ずれ落ち防止装
置を設置した状態の瓦葺き屋根の要部斜視図である。
置を設置した状態の瓦葺き屋根の要部斜視図である。
【図2】図1に示す谷瓦ずれ落ち防止装置を設置した瓦
葺き屋根を示すもので、蓋部材が取り付けられる前の状
態における斜視図である。
葺き屋根を示すもので、蓋部材が取り付けられる前の状
態における斜視図である。
【図3】図1のA−A線に沿って切断した拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】図1に示す谷瓦ずれ落ち防止装置の分解斜視図
である。
である。
【図5】図1に示す谷瓦ずれ落ち防止装置における本体
の組み立て中の状態を示す平面図である。
の組み立て中の状態を示す平面図である。
【図6】図1に示す谷瓦ずれ落ち防止装置の本体の接続
部を拡大した要部斜視図である。
部を拡大した要部斜視図である。
【図7】図1に示す谷瓦ずれ落ち防止装置における結合
ブラケットの拡大斜視図である。
ブラケットの拡大斜視図である。
【図8】谷形状の瓦葺き屋根の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】図8のB−B線に沿って切断した拡大断面図で
ある。
ある。
1 谷樋 5、5´ 谷瓦 21 谷瓦ずれ落ち防止装置 25A 蓋部材 25B 蓋部材 27 押え板 29 結合手段(ボルトナット組み) 31 結合部 35 押え壁 41 水通し孔 55 ボルト通し溝 75 (蓋部材の)閉塞壁
Claims (5)
- 【請求項1】谷瓦に接する押え壁を有した左右の押え板
と、この左右の押え板を互いに対向させた状態で結合し
且つ当該左右の押え板を互いに反対側へ向けて押圧する
ための結合手段と、押え板の押え壁にその長手方向へ配
列された状態で形成された多数の水通し孔とを備えたこ
とを特徴とする谷瓦ずれ落ち防止装置。 - 【請求項2】請求項1に記載した谷瓦ずれ落ち防止装置
において、結合手段がボルトナット組みで構成されたこ
とを特徴とする谷瓦ずれ落ち防止装置。 - 【請求項3】請求項2に記載した谷瓦ずれ落ち防止装置
において、左右の押え板にボルトナット組みを介して結
合される結合部が設けられ、この結合部はボルトナット
組みのボルトがラジアル方向から通されるボルト通し溝
を有することを特徴とする谷瓦ずれ落ち防止装置。 - 【請求項4】請求項1から3に記載した谷瓦ずれ落ち防
止装置のいずれかにおいて、左右の押え板に固定される
ことでこれら押え板の内側空間の上面を塞ぐ蓋部材を備
えたことを特徴とする谷瓦ずれ落ち防止装置。 - 【請求項5】請求項4に記載した谷瓦ずれ落ち防止装置
において、蓋部材の先端部に、左右の押え板の内側空間
の傾斜下端開口を大部分塞ぐための閉塞壁を設けたこと
を特徴とする谷瓦ずれ落ち防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015057A JP2000213111A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 谷瓦ずれ落ち防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015057A JP2000213111A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 谷瓦ずれ落ち防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213111A true JP2000213111A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11878221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015057A Pending JP2000213111A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 谷瓦ずれ落ち防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213111A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001066871A1 (en) * | 2000-03-08 | 2001-09-13 | Ross Clive Hutton | A device for a valley gutter for a roof |
| JP2008057173A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Yane Gijutsu Kenkyusho:Kk | 屋根谷部仕上げ具 |
| JP2013044144A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Otis:Kk | 金属屋根材 |
| IT201700018239A1 (it) * | 2017-02-17 | 2018-08-17 | Paolo Morgantini | Accessorio per tetto in pietra |
| CN110241933A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-17 | 中铁十四局集团第四工程有限公司 | 一种伸缩缝止水带安装装置 |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015057A patent/JP2000213111A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001066871A1 (en) * | 2000-03-08 | 2001-09-13 | Ross Clive Hutton | A device for a valley gutter for a roof |
| JP2008057173A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Yane Gijutsu Kenkyusho:Kk | 屋根谷部仕上げ具 |
| JP2013044144A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Otis:Kk | 金属屋根材 |
| IT201700018239A1 (it) * | 2017-02-17 | 2018-08-17 | Paolo Morgantini | Accessorio per tetto in pietra |
| CN110241933A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-17 | 中铁十四局集团第四工程有限公司 | 一种伸缩缝止水带安装装置 |
| CN110241933B (zh) * | 2019-06-20 | 2024-05-03 | 中铁十四局集团第四工程有限公司 | 一种伸缩缝止水带安装装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6427388B1 (en) | Gutter shield | |
| EP1227201B1 (en) | Gutter shield | |
| CA2660718C (en) | Diversion system and method | |
| US7677504B2 (en) | Gutter cover clip | |
| US20090107053A1 (en) | Corner gutter screen assembly | |
| US5875602A (en) | Clip for mitered siding accessories | |
| WO2005014953A1 (en) | Gutter guard | |
| EP1627975A2 (en) | Down Spout Guard Made From Non-Woven Material | |
| US6223474B1 (en) | Gutter drainer assembly | |
| US5966875A (en) | Rain gutter protector clips | |
| US7117642B2 (en) | End cap for rain gutters | |
| US7665247B1 (en) | Gutter debris deflector having multiple slots | |
| CA2305159A1 (en) | Rain gutter trash guard | |
| JP2000213111A (ja) | 谷瓦ずれ落ち防止装置 | |
| EP1449980A1 (en) | Gutter shield | |
| US4945690A (en) | Cover member for rain gutters | |
| US20050274082A1 (en) | Securing clip for gutter cover | |
| EP0327481B1 (fr) | Dispositif de maintien de tuiles, ou analogues | |
| JP3478779B2 (ja) | フ−ド付き防雪ル−バ− | |
| US20040211125A1 (en) | Assembly clip for a rain gutter deflector | |
| JPH11350675A (ja) | 蓋付き雨樋支持具及び雨樋の改良 | |
| JP4771251B2 (ja) | 防犯用フエンス | |
| EP1482103A1 (en) | Improvements relating to gutters | |
| JP3522694B2 (ja) | オーバーハング部材 | |
| JPS6237874Y2 (ja) |