JP2000213266A - 削孔ドリルジャンボ - Google Patents

削孔ドリルジャンボ

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JP2000213266A
JP2000213266A JP11017402A JP1740299A JP2000213266A JP 2000213266 A JP2000213266 A JP 2000213266A JP 11017402 A JP11017402 A JP 11017402A JP 1740299 A JP1740299 A JP 1740299A JP 2000213266 A JP2000213266 A JP 2000213266A
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JP
Japan
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drilling
jumbo
hole
drifter
cell
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JP11017402A
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English (en)
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Eiji Mori
英治 森
Rikishiro Ogoshi
力四郎 大越
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業空間が狭い場合にも、搬出・搬入による
位置調整を行わうことなく複数の孔を削孔できる、削孔
ドリルジャンボを提供する。 【解決手段】 ドリフター2およびセル3を支持すると
ともにセル3の角度を上下左右に調節するブーム4を、
旋回機構5を介して移動機構6に取り付ける。これによ
り、旋回機構5およびブーム4を動かすことによって、
削孔ドリルジャンボ1の移動機構6を動かすことなく、
立坑100の底部100aの複数箇所に削孔することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば地盤に発破
用の孔を削孔するのに好適であり、且つ、作業空間が狭
くても効率良く削孔できる、削孔ドリルジャンボに関す
る。
【0002】
【従来の技術】土木工事現場において、地盤を発破によ
り掘削し、所定の形状、大きさを有する空間を作製する
こと(以下、発破掘削と表示)は頻繁に行われている。
通常、地盤を発破により掘削する場合は、削岩手段を有
する削岩機を用いて所定の位置に所定の深さおよび大き
さを有する爆薬充填用孔を掘削する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】立坑を発破掘削により
作製する場合は、掘削中の立坑内に削岩機を搬入して爆
薬充填用孔を掘削する必要がある。また、通常は一回の
発破につき複数の場所に爆薬充填用孔を掘削する必要が
ある。しかし、例えば掘削する立坑の直径が12m程度
と狭い場合は、従来の削岩機では立坑内部で削岩手段を
移動させることはできなかった。従って複数の場所に爆
薬充填用孔を掘削するためには、一つの爆薬充填用孔を
掘削する度に、削岩機を外部に搬出してから削岩機を再
搬入する必要があった。すなわち、掘削対象が狭い場合
に従来の削岩機を用いて複数の爆薬充填用孔を掘削する
と、孔の掘削する効率は非常に悪く、コスト増大や工期
延長の原因となっていた。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は、作業空間が狭
い場合にも、搬出・搬入による位置調整を行わうことな
く複数の孔を削孔できる、削孔ドリルジャンボを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、地盤に孔を掘削する削岩手
段と、この削岩手段を保持するとともに該削岩手段を前
後に案内する案内手段と、この案内手段を上下に動かす
上下手段と、前記案内手段の上下方向の角度を調節する
上下角度調節手段と、前記案内手段の左右方向の角度を
調節する水平角度調節手段と、を備え、移動自在な削孔
ドリルジャンボにおいて、前記案内手段を本体に対して
旋回させる旋回手段を備えることを特徴とする。
【0006】この請求項1記載の発明によれば、前記削
岩手段を前後に案内する案内手段を前記旋回手段によっ
て旋回させた後に、前記上下手段、前記上下角度調節手
段および前記水平角度調節手段を用いて前記案内手段の
角度を調節することによって、前記削岩手段および前記
案内手段を任意の位置および角度に配置することができ
る。従って、請求項1記載の削孔ドリルジャンボによれ
ば、削孔ドリルジャンボの位置を動かさなくても、任意
の位置に任意の角度の孔を効率よく掘削できる。
【0007】このため、発破掘削するために立坑の底部
に爆薬充填用孔を掘削する場合に、本発明の削孔ドリル
ジャンボを用いると、たとえ立坑の径が小さいために立
坑内部において削孔ドリルジャンボが移動できなくて
も、削孔ドリルジャンボを搬出することなしに複数の爆
薬充填用孔を掘削できる。従って、立坑の発破掘削効率
は向上して、工期および費用は削減できる。
【0008】ここで、削岩手段としては、例えば周知の
ドリフターを用いる。また、前記案内手段としては周知
のセルを用いる。また、上下角度調節手段および水平角
度調節手段としては、例えば型式THRQ−EX−L
(S)の油圧駆動式ブームを用いる。また、前記旋回手
段としては、例えばショベルの旋回用に用いられている
旋回機構を用いる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の一実
施例である削孔ドリルジャンボ1について詳細に説明す
る。図1は削孔ドリルジャンボ1の側面概略図であり、
図2は削孔ドリルジャンボ1の上面概略図である。ま
た、図3は削孔ドリルジャンボ1の使用方法を説明する
上面概略図であり、図4は削孔ドリルジャンボ1の動作
の一例を説明する上面概略図である。
【0010】まず、削孔ドリルジャンボ1の構成につい
て説明する。削孔ドリルジャンボ1は、立坑を発破掘削
する際の爆薬充填用孔を掘削するのに好適な削孔ドリル
ジャンボであり、図1および図2に示すように、地盤に
孔を掘削するドリフター2(削岩手段)と、ドリフター
2を前後方向に案内するセル3(案内手段)と、セル3
を支持するとともにセル3の上下方向および左右方向の
角度を変えるブーム4と、旋回機構5(旋回手段)を介
してブーム4を固定支持する移動機構6と、削孔ドリル
ジャンボ1の移動機構6以外の構成要素の動力源となる
周知の油圧ユニット7と、を備えており、移動機構6に
よって作業現場を自在に移動するように構成されてい
る。また、削孔ドリルジャンボ1は、移動機構6以外の
各構成部をそれぞれ2つずつ備えている。
【0011】ドリフター2は周知のドリフター(例えば
型式TH400の油圧ドリフター)であり、先端部に地
盤に当接して孔を掘削する削孔部2aを備える。また、
その全長は、使用する環境に応じて適宜変更する。
【0012】セル3は、周知のセル(例えば型式HA4
30(H))であり、上述したようにドリフター2を前
後方向に案内する。その長さは、ドリフター2の全長や
立坑の径に応じて調節する。
【0013】ブーム4は、周知の油圧駆動式のブーム
(例えば型式THRQ−EX−L(S)のブーム)であ
る。ブーム4の一端である端部4aは、駆動機構41
(上下角度調節手段および水平角度調節手段)を介して
セル3の下面に固定されており、また、他端である端部
4bは旋回機構5に上下方向の角度を変更できるように
支持されている。
【0014】駆動機構41は、図2に示すように、端部
4aを基準として上下方向に回転するアーム41aと、
アーム41aを基準として左右方向に回転する可動部4
1bと、可動部41bを基準として上下方向に回転する
支持部41cと、により概略構成される。また、支持部
41cはセル3に直接支持している。すなわち、駆動機
構41は、セル3およびドリフター2の位置を微調節す
る役割を果たす。
【0015】さらに、端部4bには、油圧アクチュエー
タ42(上下手段)の一端が固定されている。また、油
圧アクチュエータ42の他端は、前記一端より下に位置
するように、旋回機構5に固定されている。すなわち、
油圧アクチュエータ42は、伸縮によって、旋回機構5
を基準としたブーム4の上下方向の角度を調節すること
により、ドリフター2およびセル3を上下させる。
【0016】旋回機構5は、例えばショベルの旋回用に
用いられている旋回機構であり、移動機構6を動かすこ
となくブーム4を油圧アクチュエータ42ごと旋回させ
る。
【0017】移動機構6は、旋回機構5や油圧ユニット
7を上部に支持する車体6aと、車体6aを移動させる
動力部6bと、により概略構成される。動力部6bとし
ては、例えばショベルと同様にキャタピラ式の移動機構
を用いる。
【0018】油圧ユニット7は、油圧ポンプ7aと、油
圧ポンプ7aからの油圧を削孔ドリルジャンボ1の各油
圧機構に伝達すると共に制御する配管(図示省略)およ
び制御用切換弁(図示省略)と、油圧ポンプ7aおよび
前記切換弁を制御する制御盤7bと、により概略構成さ
れる。制御盤7bは油圧ポンプ7aおよび前記制御用バ
ルブを制御するとともに、移動機構6も制御する。
【0019】次に、削孔ドリルジャンボ1の動作につい
て、立坑100の底部100aに爆薬充填用孔をに掘削
する場合について述べる。削孔ドリルジャンボ1は図3
の上面概略図に示すように、削孔する立坑100の内部
に挿入して使用され、底部100aの所定箇所に爆薬充
填用孔を縦方向に掘削する。
【0020】まず、図1の点線に示すように、ブーム4
および旋回機構5を稼働させることにより、爆薬充填用
孔を掘削する掘削箇所の直上に、ドリフター2およびセ
ル3を垂直に配置する。
【0021】すなわち、まず、旋回機構5を稼働させ
て、ブーム4の方向を掘削箇所の方向に一致させる。次
に、油圧アクチュエータ42を稼働させてブーム4の角
度を変えることにより、支持部41cを掘削箇所の直上
よりやや内側に配置する。次に、アーム41a、可動部
41bおよび支持部41cを稼働させることにより、ド
リフター2およびセル3を垂直にするとともに、ドリフ
ター2の削孔部2aの水平方向の位置を掘削箇所に一致
させる。以上の工程により、ドリフター2およびセル3
は、爆薬充填用孔を掘削する掘削箇所の直上に垂直に配
置される。
【0022】その後、ドリフター2を駆動させて、底部
100aに爆薬充填用孔を所定の深さまで掘削する。
【0023】次に、移動機構6を動かさずに、次の掘削
箇所の直上に、ドリフター2およびセル3を垂直に配置
させる。
【0024】すなわち、上述の動作と同様に、ブーム4
の方向を掘削箇所の方向に一致させる。次に、油圧アク
チュエータ42を稼働させてブーム4の角度を変えるこ
とにより、支持部41cを掘削箇所の直上よりやや内側
に配置する。次に、アーム41a、可動部41bおよび
支持部41cを稼働させることにより、ドリフター2お
よびセル3を垂直にするとともに、ドリフター2の削孔
部2aの水平方向の位置を掘削箇所に一致させる。以上
の工程により、位置を変えることなく、ドリフター2お
よびセル3は、新たな掘削箇所の直上に垂直に配置され
る。その後、ドリフター2を駆動させて、底部100a
に新たな爆薬充填用孔を所定の深さまで掘削する。
【0025】これらの動作を繰り返すことにより、削孔
ドリルジャンボ1は移動機構6を動作させることなく複
数の箇所に爆薬充填用孔を掘削する。
【0026】また、削孔ドリルジャンボ1は、立坑10
0の壁に孔を横方向に掘削することもできる。この場合
は、図4に示すように、旋回機構5を旋回させ、また、
ブーム4の油圧アクチュエータ42および駆動機構41
を適宜動かすことにより、ドリフター2およびセル3
を、壁に対する角度を垂直に保ったまま上下方向および
左右方向に関して任意の位置に動かす。従って、立坑1
00の壁に横方向に孔を掘削する場合も、削孔ドリルジ
ャンボ1は位置を変えることなく複数の箇所に孔を掘削
することができる。
【0027】以上より、本発明の一実施例である削孔ド
リルジャンボ1によれば、ドリフター2およびセル3を
支持するとともにセル3の角度を上下左右に調節するブ
ーム4を、旋回機構5を介して移動機構6に取り付けて
いるので、旋回機構5およびブーム4を動かすことによ
って、削孔ドリルジャンボ1の移動機構6の位置を変え
ることなく、立坑100の底部100aの複数箇所に削
孔することができる。従って、例えば立坑100の直径
が12m程度であって、自身の位置を変える場所的余裕
が立坑100内部に無い場合も、削孔ドリルジャンボ1
は外部に搬出されることなく底部100aに複数の爆薬
充填用孔を掘削できる。
【0028】このため、立坑100を発破掘削する効率
は格段に向上する。従って、立坑100を掘削するため
に必要な工期および費用は大幅に減少する。
【0029】なお、本発明は本実施例に限定されるもの
ではなく、当然本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に
変形できる。例えば互いに干渉しない範囲でさらに多く
のドリフター2、セル3、アーム4、旋回機構5を設け
ても良い。また、ドリフター2やセル3、アーム4の型
式は当然例示した物に限定されない。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、該削孔ド
リルジャンボの位置を動かさなくても、任意の位置に任
意の角度の孔を効率よく掘削できるため、掘削効率は向
上する。従って、工期および費用は削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である削孔ドリルジャンボ1
の側面概略図である。
【図2】削孔ドリルジャンボ1の上面概略図である。
【図3】削孔ドリルジャンボ1の使用方法を説明する上
面概略図である。
【図4】削孔ドリルジャンボ1の動作の一例を説明する
上面概略図である。
【符号の説明】
1 削孔ドリルジャンボ 2 ドリフター(削岩手段) 3 セル(案内手段) 4 ブーム 41 駆動機構(上下角度調節手段およ
び左右角度調節手段) 42 油圧アクチュエータ(上下手段) 5 旋回機構(旋回手段) 6 移動機構 7 油圧ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地盤に孔を掘削する削岩手段と、 この削岩手段を保持するとともに該削岩手段を前後に案
    内する案内手段と、 この案内手段を上下に動かす上下手段と、 前記案内手段の上下方向の角度を調節する上下角度調節
    手段と、 前記案内手段の左右方向の角度を調節する水平角度調節
    手段と、 を備え、移動自在な削孔ドリルジャンボにおいて、 前記案内手段を本体に対して旋回させる旋回手段を備え
    ること、 を特徴とする削孔ドリルジャンボ。
JP11017402A 1999-01-26 1999-01-26 削孔ドリルジャンボ Pending JP2000213266A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010236327A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kumagai Gumi Co Ltd 立坑内での発破孔形成方法及びこの方法に使用する吊り足場
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JP2020183681A (ja) * 2019-05-09 2020-11-12 鹿島建設株式会社 立坑構築装置及び立坑構築方法
CN115839207A (zh) * 2023-02-20 2023-03-24 山东省鲁南地质工程勘察院(山东省地质矿产勘查开发局第二地质大队) 一种具有多点钻孔功能的勘探用土层钻孔设备

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