JP2000213359A - 可変容量タ―ボチャ―ジャ - Google Patents
可変容量タ―ボチャ―ジャInfo
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- JP2000213359A JP2000213359A JP11017355A JP1735599A JP2000213359A JP 2000213359 A JP2000213359 A JP 2000213359A JP 11017355 A JP11017355 A JP 11017355A JP 1735599 A JP1735599 A JP 1735599A JP 2000213359 A JP2000213359 A JP 2000213359A
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- Japan
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- scroll portion
- scroll
- inner peripheral
- partition wall
- exhaust gas
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内周スクロール部から外周スクロール部への
排気ガスの流出を防止して、エンジンの燃費増大を招く
ことなく、エンジンの運転状態に応じた所望の過給圧を
得る。 【解決手段】 互いに隣合う連通路30a間に形成され
るインボリュート区画壁30の各ベーン部34が、前記
区画壁30の内周面のほぼ接線方向に延びる下流側の第
1の面34aと該第1の面と略平行に延びる上流側の第
2の面34bとを有するように連通路30aを設けると
共に、各ベーン部34の周方向長さを、その内周スクロ
ール部側端部aとその外周スクロール部側端部bとを結
ぶ直線に対して内周スクロール部側端部aを通る法線が
下流側に隣設されるベーン部34と交差する長さとし
た。
排気ガスの流出を防止して、エンジンの燃費増大を招く
ことなく、エンジンの運転状態に応じた所望の過給圧を
得る。 【解決手段】 互いに隣合う連通路30a間に形成され
るインボリュート区画壁30の各ベーン部34が、前記
区画壁30の内周面のほぼ接線方向に延びる下流側の第
1の面34aと該第1の面と略平行に延びる上流側の第
2の面34bとを有するように連通路30aを設けると
共に、各ベーン部34の周方向長さを、その内周スクロ
ール部側端部aとその外周スクロール部側端部bとを結
ぶ直線に対して内周スクロール部側端部aを通る法線が
下流側に隣設されるベーン部34と交差する長さとし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のエンジンを
過給する可変容量ターボチャージャに関する。
過給する可変容量ターボチャージャに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量ターボチャージャとして
は、例えば、特開平10−8977号公報に開示される
ものがある。この可変容量ターボチャージャは、シャフ
トと、該シャフトの一端に固定されるタービンロータ
と、該タービンロータを収容すると共に排気入口、排気
出口及び排気入口と排気出口とをタービンロータを介し
て連通し、その断面積が漸次減少するスクロール部を有
するタービンハウジングと、シャフトの他端に固定さ
れ、コンプレッサハウジング内に収容されたコンプレッ
サロータと、スクロール部を径方向に内周スクロール部
と外周スクロール部とに分割すると共に両スクロール部
間を連通する複数の連通孔を備えた区画壁と、排気入口
と前記外周スクロール部間の連通を開閉制御可能な制御
弁とを備えている。
は、例えば、特開平10−8977号公報に開示される
ものがある。この可変容量ターボチャージャは、シャフ
トと、該シャフトの一端に固定されるタービンロータ
と、該タービンロータを収容すると共に排気入口、排気
出口及び排気入口と排気出口とをタービンロータを介し
て連通し、その断面積が漸次減少するスクロール部を有
するタービンハウジングと、シャフトの他端に固定さ
れ、コンプレッサハウジング内に収容されたコンプレッ
サロータと、スクロール部を径方向に内周スクロール部
と外周スクロール部とに分割すると共に両スクロール部
間を連通する複数の連通孔を備えた区画壁と、排気入口
と前記外周スクロール部間の連通を開閉制御可能な制御
弁とを備えている。
【0003】区画壁の各連通孔は、互いに隣合う連通孔
間に形成される各ベーン部が区画壁の内周面のほぼ接線
方向に内周スクロール部側へ延びる下流側の第1の面と
タービンロータの回転中心の近くへ向かって内周スクロ
ール部側に延びる上流側の第2の面とを有するように形
成されている。
間に形成される各ベーン部が区画壁の内周面のほぼ接線
方向に内周スクロール部側へ延びる下流側の第1の面と
タービンロータの回転中心の近くへ向かって内周スクロ
ール部側に延びる上流側の第2の面とを有するように形
成されている。
【0004】この可変容量ターボチャージャにおいて
は、排気ガス量の少ないエンジンの低速域では、制御弁
により排気入口と外周スクロール部間の連通を遮断し、
容量の少ない内周スクロール部のみに排気ガスを流入さ
せ、タービンロータのブレードに対する小さい排気流入
角度及び高い排気流速を得ることでタービンロータを加
速して過給圧が高められる。また、所定の過給圧に達す
る中速域以降では、外周スクロール部にも制御弁を介し
て排気ガスを流入させ、外周スクロール部へ流れ込んだ
排気ガスが区画壁の連通孔を介して内周スクロール部へ
タービンロータの回転中心へ向けて流入して内周スクロ
ール部へ流入する排気ガスと再合流して、内周スクロー
ル部内の排気ガスのタービンロータの接線方向の流れを
タービンロータの回転中心側への流れに変え、タービン
ロータに当たる排気ガスの流速を下げると共に排気流入
角度を大きくすることでタービンロータの加速が制限さ
れ、一定の過給圧となるように制御弁の開度が制御され
る。
は、排気ガス量の少ないエンジンの低速域では、制御弁
により排気入口と外周スクロール部間の連通を遮断し、
容量の少ない内周スクロール部のみに排気ガスを流入さ
せ、タービンロータのブレードに対する小さい排気流入
角度及び高い排気流速を得ることでタービンロータを加
速して過給圧が高められる。また、所定の過給圧に達す
る中速域以降では、外周スクロール部にも制御弁を介し
て排気ガスを流入させ、外周スクロール部へ流れ込んだ
排気ガスが区画壁の連通孔を介して内周スクロール部へ
タービンロータの回転中心へ向けて流入して内周スクロ
ール部へ流入する排気ガスと再合流して、内周スクロー
ル部内の排気ガスのタービンロータの接線方向の流れを
タービンロータの回転中心側への流れに変え、タービン
ロータに当たる排気ガスの流速を下げると共に排気流入
角度を大きくすることでタービンロータの加速が制限さ
れ、一定の過給圧となるように制御弁の開度が制御され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の可変容量ターボチャージャにおいては、連通孔
の内周スクロール部側開口面積が極端に小さくなりエン
ジンの中速域以降における背圧上昇を防ぐために、隣合
う各ベーン部において上流側のベーン部の第1の面の内
周スクロール部側端部と下流側のベーン部の第2の面の
外周スクロール部側端部とが周方向に離間しているた
め、内周スクロール部へ流入した排気ガスが遠心力の作
用により区画壁の内周面に沿って流れる際に、排気ガス
が遠心力により外周スクロール部へ連通孔を介して流出
してしまう。そのため、上記したエンジンの低速域にお
いて、排気流速が低下して所望の過給圧が得られないと
共に、エンジンの中速域以降において、連通孔を介して
内周スクロール部から外周スクロール部へ流出する排気
ガスが外周スクロール部内の排気ガスの流れの抵抗とな
ってエンジンの背圧が上昇して燃費が増大するという問
題があった。
た従来の可変容量ターボチャージャにおいては、連通孔
の内周スクロール部側開口面積が極端に小さくなりエン
ジンの中速域以降における背圧上昇を防ぐために、隣合
う各ベーン部において上流側のベーン部の第1の面の内
周スクロール部側端部と下流側のベーン部の第2の面の
外周スクロール部側端部とが周方向に離間しているた
め、内周スクロール部へ流入した排気ガスが遠心力の作
用により区画壁の内周面に沿って流れる際に、排気ガス
が遠心力により外周スクロール部へ連通孔を介して流出
してしまう。そのため、上記したエンジンの低速域にお
いて、排気流速が低下して所望の過給圧が得られないと
共に、エンジンの中速域以降において、連通孔を介して
内周スクロール部から外周スクロール部へ流出する排気
ガスが外周スクロール部内の排気ガスの流れの抵抗とな
ってエンジンの背圧が上昇して燃費が増大するという問
題があった。
【0006】ゆえに、本発明は、当該可変容量ターボチ
ャージャにおいて、内周スクロール部から外周スクロー
ル部への排気ガスの流出を防止して、エンジンの燃費増
大を招くことなく、エンジンの運転状態に応じた所望の
過給圧を得ることを、その課題とする。
ャージャにおいて、内周スクロール部から外周スクロー
ル部への排気ガスの流出を防止して、エンジンの燃費増
大を招くことなく、エンジンの運転状態に応じた所望の
過給圧を得ることを、その課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の技術的手段は、シャフトと、該シャフ
トの一端に固定されるタービンロータと、該タービンロ
ータを収容すると共に排気入口、排気出口及び前記排気
入口と前記排気出口とを前記タービンロータを介して連
通し、その断面積が漸次減少するスクロール部を有する
タービンハウジングと、前記シャフトの他端に固定さ
れ、コンプレッサハウジング内に収容されたコンプレッ
サロータと、前記スクロール部を径方向に内周スクロー
ル部と外周スクロール部とに分割する区画壁と、該区画
壁に所定の周方向間隔で複数個設けられ前記内周スクロ
ール部と前記外周スクロール部間を連通する連通路と、
少なくとも前記排気入口と前記外周スクロール部間の連
通を開閉可能な開閉手段とを備えてなる可変容量ターボ
チャージャにおいて、互いに隣合う前記連通路間に形成
される前記区画壁の各ベーン部が前記区画壁の内周面の
ほぼ接線方向に延びる下流側の第1の面と該第1の面と
略平行に延びる上流側の第2の面とを有するように前記
連通路を設けると共に、前記各ベーン部の周方向長さ
を、その内周スクロール部側端部とその外周スクロール
部側端部とを結ぶ直線に対して前記内周スクロール部側
端部を通る法線が下流側に隣設される前記ベーン部と交
差する長さとしたことである。
に講じた本発明の技術的手段は、シャフトと、該シャフ
トの一端に固定されるタービンロータと、該タービンロ
ータを収容すると共に排気入口、排気出口及び前記排気
入口と前記排気出口とを前記タービンロータを介して連
通し、その断面積が漸次減少するスクロール部を有する
タービンハウジングと、前記シャフトの他端に固定さ
れ、コンプレッサハウジング内に収容されたコンプレッ
サロータと、前記スクロール部を径方向に内周スクロー
ル部と外周スクロール部とに分割する区画壁と、該区画
壁に所定の周方向間隔で複数個設けられ前記内周スクロ
ール部と前記外周スクロール部間を連通する連通路と、
少なくとも前記排気入口と前記外周スクロール部間の連
通を開閉可能な開閉手段とを備えてなる可変容量ターボ
チャージャにおいて、互いに隣合う前記連通路間に形成
される前記区画壁の各ベーン部が前記区画壁の内周面の
ほぼ接線方向に延びる下流側の第1の面と該第1の面と
略平行に延びる上流側の第2の面とを有するように前記
連通路を設けると共に、前記各ベーン部の周方向長さ
を、その内周スクロール部側端部とその外周スクロール
部側端部とを結ぶ直線に対して前記内周スクロール部側
端部を通る法線が下流側に隣設される前記ベーン部と交
差する長さとしたことである。
【0008】この手段によれば、上記したように各ベー
ン部の形状及び周方向長さを定めたことにより、隣合う
各ベーン部において上流側のベーン部の第1の面の内周
スクロール部側端部と下流側のベーン部の第2の面の外
周スクロール部側端部とが周方向に離間することなく、
連通路の内周スクロール部側開口面積が確保される。こ
の結果、内周スクロール部内を区画壁の内周面に沿って
排気ガスが流れる際に、遠心力により連通路を介して排
気ガスが外周スクロール部へ流出することが的確に防止
され、開閉手段によって内周スクロール部へのみに排気
ガスが流入されるエンジンの低速域において、所望の過
給圧を効率良く得ることが可能となる。また、開閉手段
により内周及び外周スクロール部へ排気ガスが流入され
るエンジンの中速域以降において、連通路を介して内周
スクロール部から外周スクロール部へ流出する排気ガス
による外周スクロール部内の排気ガスの流れが乱される
ことなくスムーズに保たれ、エンジンの背圧が低減して
燃費低減が図られる。
ン部の形状及び周方向長さを定めたことにより、隣合う
各ベーン部において上流側のベーン部の第1の面の内周
スクロール部側端部と下流側のベーン部の第2の面の外
周スクロール部側端部とが周方向に離間することなく、
連通路の内周スクロール部側開口面積が確保される。こ
の結果、内周スクロール部内を区画壁の内周面に沿って
排気ガスが流れる際に、遠心力により連通路を介して排
気ガスが外周スクロール部へ流出することが的確に防止
され、開閉手段によって内周スクロール部へのみに排気
ガスが流入されるエンジンの低速域において、所望の過
給圧を効率良く得ることが可能となる。また、開閉手段
により内周及び外周スクロール部へ排気ガスが流入され
るエンジンの中速域以降において、連通路を介して内周
スクロール部から外周スクロール部へ流出する排気ガス
による外周スクロール部内の排気ガスの流れが乱される
ことなくスムーズに保たれ、エンジンの背圧が低減して
燃費低減が図られる。
【0009】上記した手段においては、各ベーン部の第
1の面及び第2の面を夫々凸状の円弧面とすることが望
ましい。
1の面及び第2の面を夫々凸状の円弧面とすることが望
ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った可変容量タ
ーボチャージャの一実施形態を図面に基づき、説明す
る。
ーボチャージャの一実施形態を図面に基づき、説明す
る。
【0011】図1において、可変容量ターボチャージャ
は、円筒状のベアリングハウジング10を有し、該ベア
リングハウジング10には、軸孔10aが形成されてお
り、該軸孔10a内にはラジアル軸受21、22を介し
てシャフト20が回転可能に支承されている。ラジアル
ベアリング21、22は、軸孔10a内に回転可能に嵌
合されており、互いに向き合う側への軸方向の移動をス
ナップリングにより規制されている。ラジアルベアリン
グ22は、図示右側への移動をシャフト20に形成され
た段部で規制されている。ラジアルベアリング21に嵌
合されるシャフト20の図示左側には小径部が形成され
ており、該小径部にはその図示右側の端部にラジアルベ
アリング21の一端面に当接するフランジ部が形成され
る筒状のブッシュ23が嵌合されている。該ブッシュ2
3の図示左側には、その図示右側の端部にフランジ部が
形成されるブッシュ29が嵌合されている。ブッシュ2
9の外周に形成される環状溝にはオイルシールが嵌着さ
れており、該オイルシールにはベアリングハウジング1
0の軸孔10aの図示左側に形成される大径孔内に嵌合
されるプレートシール25の内周筒部が液密的に摺接す
る。ブッシュ29の図示左側のシャフト20の小径部に
はコンプレッサロータ19が嵌合され、小径部の端部に
螺合されるボルト27により固定されている。これによ
り、ブッシュ23、29はコンプレッサロータ19の図
示右端面とシャフト20の小径部の段部との間で挟持さ
れ、コンプレッサロータ19と共にシャフト20と一体
的に回転する。ブッシュ23、29のフランジ部間に
は、ベアリングハウジング10の大径孔の図示右側に固
定されるスラストベアリング24が介装されており、該
スラストベアリング24にはベアリングハウジング10
に形成され、ラジアルベアリング21、22へオイルを
供給するオイル通路に連通されて、ブッシュ23、29
のフランジ部との摺動部間へオイルを供給するオイル供
給孔が形成されている。尚、プレートシール25には、
ブッシュ29の筒部が貫通する孔を有するオイル遮蔽プ
レート26が固定されている。また、ベアリングハウジ
ング10には吸気入口18a及び吸気出口18bを備え
たコンプレッサハウジング18が気密的に固定されてお
り、該コンプレッサハウジング18内にコンプレッサロ
ータ19が収容される。
は、円筒状のベアリングハウジング10を有し、該ベア
リングハウジング10には、軸孔10aが形成されてお
り、該軸孔10a内にはラジアル軸受21、22を介し
てシャフト20が回転可能に支承されている。ラジアル
ベアリング21、22は、軸孔10a内に回転可能に嵌
合されており、互いに向き合う側への軸方向の移動をス
ナップリングにより規制されている。ラジアルベアリン
グ22は、図示右側への移動をシャフト20に形成され
た段部で規制されている。ラジアルベアリング21に嵌
合されるシャフト20の図示左側には小径部が形成され
ており、該小径部にはその図示右側の端部にラジアルベ
アリング21の一端面に当接するフランジ部が形成され
る筒状のブッシュ23が嵌合されている。該ブッシュ2
3の図示左側には、その図示右側の端部にフランジ部が
形成されるブッシュ29が嵌合されている。ブッシュ2
9の外周に形成される環状溝にはオイルシールが嵌着さ
れており、該オイルシールにはベアリングハウジング1
0の軸孔10aの図示左側に形成される大径孔内に嵌合
されるプレートシール25の内周筒部が液密的に摺接す
る。ブッシュ29の図示左側のシャフト20の小径部に
はコンプレッサロータ19が嵌合され、小径部の端部に
螺合されるボルト27により固定されている。これによ
り、ブッシュ23、29はコンプレッサロータ19の図
示右端面とシャフト20の小径部の段部との間で挟持さ
れ、コンプレッサロータ19と共にシャフト20と一体
的に回転する。ブッシュ23、29のフランジ部間に
は、ベアリングハウジング10の大径孔の図示右側に固
定されるスラストベアリング24が介装されており、該
スラストベアリング24にはベアリングハウジング10
に形成され、ラジアルベアリング21、22へオイルを
供給するオイル通路に連通されて、ブッシュ23、29
のフランジ部との摺動部間へオイルを供給するオイル供
給孔が形成されている。尚、プレートシール25には、
ブッシュ29の筒部が貫通する孔を有するオイル遮蔽プ
レート26が固定されている。また、ベアリングハウジ
ング10には吸気入口18a及び吸気出口18bを備え
たコンプレッサハウジング18が気密的に固定されてお
り、該コンプレッサハウジング18内にコンプレッサロ
ータ19が収容される。
【0012】シャフト20の図示右端には、タービンロ
ータ13が固着されている。タービンロータ13は、ベ
アリングハウジング10の図示右端に固定された第1タ
ービンハウジング11にガスケットを介して気密的に固
定される第2タービンハウジング12内に収容されてい
る。第2タービンハウジング12には、排気入口12a
(図2参照)と排気出口12bとが形成されていて、排
気入口12aには、図示しないエンジンの排気マニホル
ドが接続され、排気出口12bには図示しない排気出口
管が気密的に接続されている。尚、図1において、14
は外周端が第1タービンハウジング11とベアリングハ
ウジング10間に挟持固定され、内周端がタービンロー
タ13の背面に延びる遮蔽プレートである。
ータ13が固着されている。タービンロータ13は、ベ
アリングハウジング10の図示右端に固定された第1タ
ービンハウジング11にガスケットを介して気密的に固
定される第2タービンハウジング12内に収容されてい
る。第2タービンハウジング12には、排気入口12a
(図2参照)と排気出口12bとが形成されていて、排
気入口12aには、図示しないエンジンの排気マニホル
ドが接続され、排気出口12bには図示しない排気出口
管が気密的に接続されている。尚、図1において、14
は外周端が第1タービンハウジング11とベアリングハ
ウジング10間に挟持固定され、内周端がタービンロー
タ13の背面に延びる遮蔽プレートである。
【0013】第2タービンハウジング12には、図1及
び図2に示すように、排気入口12aに導入された排気
ガスをタービンロータ13の外周に導くスクロール部が
形成されている。このスクロール部には、第2タービン
ハウジング12に設けられたインボリュート区画壁30
により径方向に区画された内周スクロール溝12dと外
周スクロール溝12cが形成されていて、両溝12d、
12cの開口を第1タービンハウジング11により閉塞
されることで、内周スクロール部31と該内周スクロー
ル部31より大きな容積を有する外周スクロール部32
が区画形成されるようになっている。内周及び外周スク
ロール部31、32は、その断面積がタービンロータ1
3の回転方向(図2において反時計方向)に漸次減少す
るように設けられていて、インボリュート区画壁30の
下流端部分にて連通している。
び図2に示すように、排気入口12aに導入された排気
ガスをタービンロータ13の外周に導くスクロール部が
形成されている。このスクロール部には、第2タービン
ハウジング12に設けられたインボリュート区画壁30
により径方向に区画された内周スクロール溝12dと外
周スクロール溝12cが形成されていて、両溝12d、
12cの開口を第1タービンハウジング11により閉塞
されることで、内周スクロール部31と該内周スクロー
ル部31より大きな容積を有する外周スクロール部32
が区画形成されるようになっている。内周及び外周スク
ロール部31、32は、その断面積がタービンロータ1
3の回転方向(図2において反時計方向)に漸次減少す
るように設けられていて、インボリュート区画壁30の
下流端部分にて連通している。
【0014】また、図2に示すように、インボリュート
区画壁30の下流側部分(その内周がタービンロータ1
3のブレードの外周部に開口している内周スクロール部
31の部分の外周部分)には、内周及び外周スクロール
部31、32を連通する複数の連通孔30aが形成さ
れ、これにより隣合う連通孔30a間に夫々ベーン部3
4が形成されている。本実施形態においては、各ベーン
部34が、所定角度下流側に位置するインボリュート区
画壁30の内周面の部位のほぼ接線方向に延びる下流側
の第1の面34aと該第1の面34aと略平行に延びる
上流側の第2の面34bとを有するように、各連通孔3
0aが形成されていて、後述するように外周スクロール
部32内を流れる排気ガスが連通孔30aを介してター
ビンロータ13の回転方向に内周スクロール部31に向
けて流入すると、内周スクロール部31内を流れる排気
ガスのタービンロータの接線方向の流れがタービンロー
タ13の回転中心側への流れに変えられるようになって
いる。また、各ベーン部34の周方向長さは、その内周
スクロール部側端点aとその外周スクロール部側端点b
とを結ぶ直線に対して内周スクロール部側端点aを通る
法線が下流側に隣設されるベーン部34と交差する長さ
とされている。尚、本実施形態においては、第1の面3
4a及び第2の面34bは共に、凸状の円弧面で形成さ
れている。
区画壁30の下流側部分(その内周がタービンロータ1
3のブレードの外周部に開口している内周スクロール部
31の部分の外周部分)には、内周及び外周スクロール
部31、32を連通する複数の連通孔30aが形成さ
れ、これにより隣合う連通孔30a間に夫々ベーン部3
4が形成されている。本実施形態においては、各ベーン
部34が、所定角度下流側に位置するインボリュート区
画壁30の内周面の部位のほぼ接線方向に延びる下流側
の第1の面34aと該第1の面34aと略平行に延びる
上流側の第2の面34bとを有するように、各連通孔3
0aが形成されていて、後述するように外周スクロール
部32内を流れる排気ガスが連通孔30aを介してター
ビンロータ13の回転方向に内周スクロール部31に向
けて流入すると、内周スクロール部31内を流れる排気
ガスのタービンロータの接線方向の流れがタービンロー
タ13の回転中心側への流れに変えられるようになって
いる。また、各ベーン部34の周方向長さは、その内周
スクロール部側端点aとその外周スクロール部側端点b
とを結ぶ直線に対して内周スクロール部側端点aを通る
法線が下流側に隣設されるベーン部34と交差する長さ
とされている。尚、本実施形態においては、第1の面3
4a及び第2の面34bは共に、凸状の円弧面で形成さ
れている。
【0015】インボリュート区画壁30の排気入口12
a側端部(上流側端部)には、図2に示すように、外周
スクロール部32と排気入口12aを連通する開口33
が形成されている。外周スクロール部32内には、開口
33の外周スクロール部32側外縁に形成される弁座に
着座及び離脱することで開口33を開閉する流量制御弁
40が配設されている。流量制御弁40には、ヒンジ部
がピンにより固定されていて、該ヒンジ部に固定される
回転軸が第2タービンハウジング12に回転可能に支承
されている。流量制御弁40の回転軸の一端部には、リ
ンク機構41を介して周知の負圧式アクチュエータ42
の出力ロッドの一端が連結されている。負圧式アクチュ
エータ42は、後述するように車両の走行状態に応じて
図示しない周知の比例流量制御弁により図示しない負圧
源からの負圧を印加されることでリンク機構を介して回
転軸を回転させ、流量制御弁40による開口33の開閉
を制御する。
a側端部(上流側端部)には、図2に示すように、外周
スクロール部32と排気入口12aを連通する開口33
が形成されている。外周スクロール部32内には、開口
33の外周スクロール部32側外縁に形成される弁座に
着座及び離脱することで開口33を開閉する流量制御弁
40が配設されている。流量制御弁40には、ヒンジ部
がピンにより固定されていて、該ヒンジ部に固定される
回転軸が第2タービンハウジング12に回転可能に支承
されている。流量制御弁40の回転軸の一端部には、リ
ンク機構41を介して周知の負圧式アクチュエータ42
の出力ロッドの一端が連結されている。負圧式アクチュ
エータ42は、後述するように車両の走行状態に応じて
図示しない周知の比例流量制御弁により図示しない負圧
源からの負圧を印加されることでリンク機構を介して回
転軸を回転させ、流量制御弁40による開口33の開閉
を制御する。
【0016】以上の構成から成る本実施形態の作用を説
明する。
明する。
【0017】図示しないエンジンが始動されると、可変
容量ターボチャージャによる過給が開始される。即ち、
排気マニホルドから排気入口12aに流れ込んだ排気ガ
スはタービンロータ13を回転駆動し、シャフト20と
共にコンプレッサロータ19が回転され、図示しないエ
ンジンを過給する。
容量ターボチャージャによる過給が開始される。即ち、
排気マニホルドから排気入口12aに流れ込んだ排気ガ
スはタービンロータ13を回転駆動し、シャフト20と
共にコンプレッサロータ19が回転され、図示しないエ
ンジンを過給する。
【0018】排気ガス量の少ないエンジンの低速域で
は、図示しない制御装置により負圧式アクチュエータ4
2に図示しない負圧源から負圧が供給され、流量制御弁
40は開口33を閉じる図2に示す閉弁状態にある。こ
のため、排気マニホルドから排気入口12aに流れ込ん
だ排気ガスが内周スクロール部31のみを介してタービ
ンロータ13へ供給され、タービンロータ13が回転駆
動される。これにより、A/Rの小さい(スクロール容
量の小さい)ターボチャージャとして機能して、高い排
気流速が得られると共に、内周スクロール部31を経て
排気ガスがタービンロータ13の接線方向に流れ(ター
ビンロータ13のブレードに小さな流入角で当たる)、
効率良くタービンロータ13が回転されてタービンロー
タ13が加速し過給圧が高められる。
は、図示しない制御装置により負圧式アクチュエータ4
2に図示しない負圧源から負圧が供給され、流量制御弁
40は開口33を閉じる図2に示す閉弁状態にある。こ
のため、排気マニホルドから排気入口12aに流れ込ん
だ排気ガスが内周スクロール部31のみを介してタービ
ンロータ13へ供給され、タービンロータ13が回転駆
動される。これにより、A/Rの小さい(スクロール容
量の小さい)ターボチャージャとして機能して、高い排
気流速が得られると共に、内周スクロール部31を経て
排気ガスがタービンロータ13の接線方向に流れ(ター
ビンロータ13のブレードに小さな流入角で当たる)、
効率良くタービンロータ13が回転されてタービンロー
タ13が加速し過給圧が高められる。
【0019】本実施形態においては、上記したように各
ベーン部34の形状及び周方向長さを定めたことによ
り、隣合う各ベーン部34において上流側のベーン部3
4の第1の面34aの内周スクロール部側端部と下流側
のベーン部34の第2の面34bの外周スクロール部側
端部とが周方向に離間することなく、連通孔30aの内
周スクロール部側開口面積が確保される。このため、内
周スクロール部31内をインボリュート区画壁30の内
周面に沿って排気ガスが流れる際に、遠心力により連通
孔30aを介して排気ガスが外周スクロール部32へ流
出することが防止される。尚、内周スクロール部31内
をインボリュート区画壁30の内周面に沿って排気ガス
が流れる際に排気ガスは各ベーン部34の第2の面34
bに衝突するが、第2の面34bは凸状の円弧面で形成
されているため、衝突した排気ガスが第2の面34bに
沿って外周スクロール部32へ流出することはない。こ
の結果、内周スクロール部31から外周スクロール部3
2への連通孔30aを介した排気ガスの流出が的確に防
止され、上記したエンジンの低速域において、所望の過
給圧を効率良く得ることができる。
ベーン部34の形状及び周方向長さを定めたことによ
り、隣合う各ベーン部34において上流側のベーン部3
4の第1の面34aの内周スクロール部側端部と下流側
のベーン部34の第2の面34bの外周スクロール部側
端部とが周方向に離間することなく、連通孔30aの内
周スクロール部側開口面積が確保される。このため、内
周スクロール部31内をインボリュート区画壁30の内
周面に沿って排気ガスが流れる際に、遠心力により連通
孔30aを介して排気ガスが外周スクロール部32へ流
出することが防止される。尚、内周スクロール部31内
をインボリュート区画壁30の内周面に沿って排気ガス
が流れる際に排気ガスは各ベーン部34の第2の面34
bに衝突するが、第2の面34bは凸状の円弧面で形成
されているため、衝突した排気ガスが第2の面34bに
沿って外周スクロール部32へ流出することはない。こ
の結果、内周スクロール部31から外周スクロール部3
2への連通孔30aを介した排気ガスの流出が的確に防
止され、上記したエンジンの低速域において、所望の過
給圧を効率良く得ることができる。
【0020】排気ガス量の多くなるエンジンの中速域以
降には、負圧式アクチュエータ42に図示しない負圧源
から負圧が供給されず、負圧式アクチュエータ42内の
図示しないスプリングの付勢力により流量制御弁40が
駆動軸42回りに揺動して開口33を開放する。このた
め、排気マニホルドから排気入口12aに流れ込んだ排
気ガスが内周スクロール部31へ流入すると共に、開口
33を通して外周スクロール部32へ流入する。外周ス
クロール部31へ流れ込んだ排気ガスは、インボリュー
ト区画壁30の連通孔30aを介して内周スクロール部
31へタービンロータ13の回転中心側へ向けて流入し
て内周スクロール部31へ流入する排気ガスと再合流
し、内周スクロール部31内の排気ガスのタービンロー
タ13の接線方向の流れをタービンロータ13の回転中
心側への流れに変えると共にタービンロータ13に当た
る排気ガスの流速が低下する。この結果、排気ガスがタ
ービンロータ13のブレードに流入角度の小さい状態で
当たるようになり、タービンロータ13を回転させる効
率が低下し、タービンロータ13の回転上昇が抑制され
て過給圧が一定に保たれる。
降には、負圧式アクチュエータ42に図示しない負圧源
から負圧が供給されず、負圧式アクチュエータ42内の
図示しないスプリングの付勢力により流量制御弁40が
駆動軸42回りに揺動して開口33を開放する。このた
め、排気マニホルドから排気入口12aに流れ込んだ排
気ガスが内周スクロール部31へ流入すると共に、開口
33を通して外周スクロール部32へ流入する。外周ス
クロール部31へ流れ込んだ排気ガスは、インボリュー
ト区画壁30の連通孔30aを介して内周スクロール部
31へタービンロータ13の回転中心側へ向けて流入し
て内周スクロール部31へ流入する排気ガスと再合流
し、内周スクロール部31内の排気ガスのタービンロー
タ13の接線方向の流れをタービンロータ13の回転中
心側への流れに変えると共にタービンロータ13に当た
る排気ガスの流速が低下する。この結果、排気ガスがタ
ービンロータ13のブレードに流入角度の小さい状態で
当たるようになり、タービンロータ13を回転させる効
率が低下し、タービンロータ13の回転上昇が抑制され
て過給圧が一定に保たれる。
【0021】このとき、上記したように内周スクロール
部31から外周スクロール部32への排気ガスが連通孔
30aを介して流出することがないので、外周スクロー
ル部32へ流入した排気ガスは、流れを乱されることな
く連通孔30aを介して内周スクロール部31へスムー
ズに流入する。また、本実施形態においては、上記した
ように、隣合う各ベーン部34において上流側のベーン
部34の第1の面34aの内周スクロール部側端部と下
流側のベーン部34の第2の面34bの外周スクロール
部側端部とが周方向に離間することなく、連通孔30a
の内周スクロール部側開口面積が確保されることから、
連通孔30aの断面積(通路面積)を大きくすることが
でき、外周スクロール部32へ流入した排気ガスは連通
孔30aを介して内周スクロール部31へ抵抗なくスム
ーズに流入する。このため、内周スクロール部31内の
排気ガスのタービンロータ13の接線方向の流れをター
ビンロータ13の回転中心側への流れに確実に変えるこ
とができると共に、排気入口12aでの圧力上昇(エン
ジンの背圧上昇)を防止でき、燃費低減を図ることがで
きる。
部31から外周スクロール部32への排気ガスが連通孔
30aを介して流出することがないので、外周スクロー
ル部32へ流入した排気ガスは、流れを乱されることな
く連通孔30aを介して内周スクロール部31へスムー
ズに流入する。また、本実施形態においては、上記した
ように、隣合う各ベーン部34において上流側のベーン
部34の第1の面34aの内周スクロール部側端部と下
流側のベーン部34の第2の面34bの外周スクロール
部側端部とが周方向に離間することなく、連通孔30a
の内周スクロール部側開口面積が確保されることから、
連通孔30aの断面積(通路面積)を大きくすることが
でき、外周スクロール部32へ流入した排気ガスは連通
孔30aを介して内周スクロール部31へ抵抗なくスム
ーズに流入する。このため、内周スクロール部31内の
排気ガスのタービンロータ13の接線方向の流れをター
ビンロータ13の回転中心側への流れに確実に変えるこ
とができると共に、排気入口12aでの圧力上昇(エン
ジンの背圧上昇)を防止でき、燃費低減を図ることがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の発明によ
れば、内周スクロール部内を区画壁の内周面に沿って排
気ガスが流れる際に、遠心力により連通路を介して排気
ガスが外周スクロール部へ流出することが的確に防止す
ることができる。これにより、開閉手段によって内周ス
クロール部へのみに排気ガスが流入されるエンジンの低
速域において、所望の過給圧を効率良く得ることができ
ると共に、開閉手段により内周及び外周スクロール部へ
排気ガスが流入されるエンジンの中速域以降において、
連通路を介して内周スクロール部から外周スクロール部
へ流出する排気ガスによる外周スクロール部内の排気ガ
スの流れが乱されることなくスムーズに保たれ、エンジ
ンの背圧が低減して燃費低減を図ることができる。
れば、内周スクロール部内を区画壁の内周面に沿って排
気ガスが流れる際に、遠心力により連通路を介して排気
ガスが外周スクロール部へ流出することが的確に防止す
ることができる。これにより、開閉手段によって内周ス
クロール部へのみに排気ガスが流入されるエンジンの低
速域において、所望の過給圧を効率良く得ることができ
ると共に、開閉手段により内周及び外周スクロール部へ
排気ガスが流入されるエンジンの中速域以降において、
連通路を介して内周スクロール部から外周スクロール部
へ流出する排気ガスによる外周スクロール部内の排気ガ
スの流れが乱されることなくスムーズに保たれ、エンジ
ンの背圧が低減して燃費低減を図ることができる。
【0023】また、請求項2の発明によれば、内周スク
ロール部内を区画壁の内周面に沿って排気ガスが流れる
際に、各ベーン部の第2の面に衝突した排気ガスが第2
の面に沿って外周スクロール部へ流出することを防止す
ることができ、エンジンの運転状態に応じた所望の過給
圧をより確実に得ることができる。
ロール部内を区画壁の内周面に沿って排気ガスが流れる
際に、各ベーン部の第2の面に衝突した排気ガスが第2
の面に沿って外周スクロール部へ流出することを防止す
ることができ、エンジンの運転状態に応じた所望の過給
圧をより確実に得ることができる。
【図1】本発明に従った可変容量ターボチャージャの一
実施形態を示す断面図である。
実施形態を示す断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
10 ベアリングハウジング 11 第1タービンハウジング(タービンハウジング) 12 第2タービンハウジング(タービンハウジング) 12a 排気入口 12b 排気出口 13 タービンロータ 18 コンプレッサハウジング 19 コンプレッサロータ 20 シャフト 30 インボリュート区画壁(区画壁) 30a 連通孔(連通路) 31 内周スクロール部 32 外周スクロール部 33 開口 34 ベーン部 34a 第1の面 34b 第2の面 40 流量制御弁(開閉手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 慎司 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 Fターム(参考) 3G005 EA04 EA14 FA05 FA37 FA45 GA03 GA07 GB02 GB09 GB87 GC05 GD17 3G071 AA02 AB06 BA00 BA07 DA01 EA00 FA02 HA03
Claims (2)
- 【請求項1】 シャフトと、該シャフトの一端に固定さ
れるタービンロータと、該タービンロータを収容すると
共に排気入口、排気出口及び前記排気入口と前記排気出
口とを前記タービンロータを介して連通し、その断面積
が漸次減少するスクロール部を有するタービンハウジン
グと、前記シャフトの他端に固定され、コンプレッサハ
ウジング内に収容されたコンプレッサロータと、前記ス
クロール部を径方向に内周スクロール部と外周スクロー
ル部とに分割する区画壁と、該区画壁に所定の周方向間
隔で複数個設けられ前記内周スクロール部と前記外周ス
クロール部間を連通する連通路と、少なくとも前記排気
入口と前記外周スクロール部間の連通を開閉可能な開閉
手段とを備えてなる可変容量ターボチャージャにおい
て、 互いに隣合う前記連通路間に形成される前記区画壁の各
ベーン部が、前記区画壁の内周面のほぼ接線方向に延び
る下流側の第1の面と該第1の面と略平行に延びる上流
側の第2の面とを有するように前記連通路を設けると共
に、前記各ベーン部の周方向長さを、その内周スクロー
ル部側端部とその外周スクロール部側端部とを結ぶ直線
に対して前記内周スクロール部側端部を通る法線が下流
側に隣設される前記ベーン部と交差する長さとしたこと
を特徴とする可変容量ターボチャージャ。 - 【請求項2】 前記各ベーン部の前記第1の面及び前記
第2の面を夫々凸状の円弧面としたことを特徴とする請
求項1に記載の可変容量ターボチャージャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017355A JP2000213359A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 可変容量タ―ボチャ―ジャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017355A JP2000213359A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 可変容量タ―ボチャ―ジャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213359A true JP2000213359A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11941754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11017355A Pending JP2000213359A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 可変容量タ―ボチャ―ジャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213359A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209701A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービンおよびこれを備えるターボチャージャ |
| JP2011231780A (ja) * | 2011-08-26 | 2011-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービンおよびこれを備えるターボチャージャ |
| JP2011231779A (ja) * | 2011-08-26 | 2011-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービンおよびこれを備えるターボチャージャ |
| CN103534461A (zh) * | 2011-06-10 | 2014-01-22 | 博格华纳公司 | 双流涡轮机壳体式涡轮增压器 |
| US10030212B2 (en) | 2014-10-13 | 2018-07-24 | Zhejiang Medicine Co., Ltd. Xinchang Pharmaceutical Factory | Method for preparing glyceride type polyunsaturated fatty acids |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP11017355A patent/JP2000213359A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209701A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービンおよびこれを備えるターボチャージャ |
| US8226358B2 (en) | 2008-02-29 | 2012-07-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine and turbocharger having the same |
| CN103534461A (zh) * | 2011-06-10 | 2014-01-22 | 博格华纳公司 | 双流涡轮机壳体式涡轮增压器 |
| US9932843B2 (en) | 2011-06-10 | 2018-04-03 | Borgwarner Inc. | Double flow turbine housing turbocharger |
| JP2011231780A (ja) * | 2011-08-26 | 2011-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービンおよびこれを備えるターボチャージャ |
| JP2011231779A (ja) * | 2011-08-26 | 2011-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービンおよびこれを備えるターボチャージャ |
| US10030212B2 (en) | 2014-10-13 | 2018-07-24 | Zhejiang Medicine Co., Ltd. Xinchang Pharmaceutical Factory | Method for preparing glyceride type polyunsaturated fatty acids |
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