JP2000213656A - 逆止弁 - Google Patents
逆止弁Info
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Abstract
り、コンパクト化を図ることができる「ストレーナ付き
の逆止弁」を提供する。 【解決手段】 給水器具(給水栓本体10等)に設けら
れた逆止用弁座部17に着座して湯水の逆流を防止する
逆止用弁体21を備えた逆止弁である。逆止用弁体21
に、逆止用弁座部17の連通孔16内に挿入可能なスト
レーナ22を設けた。連通孔16の内壁面とストレーナ
22の外面との間のクリアランスが、0.05mm〜
0.25mmであることが好ましい。また、ストレーナ
22の外面を略平滑面とすることが好ましい。
Description
単に湯水という)の逆流防止と共に異物の捕集を行う逆
止弁に関する。
逆流を防止するための「逆止弁」と共に、給水器具に流
入する異物(例えば、切粉、砂等)を捕集するための
「ストレーナ」を設置することがある。具体的には、別
体の逆止弁及びストレーナを給水器具の別個の箇所に各
々設置すること(以下、「従来例1」という。)や、別
体の逆止弁及びストレーナを単一のホルダーで覆ったユ
ニットを給水器具の所望の箇所に設置すること(以下、
「従来例2」という。)が行われている。
従来例2には以下のような問題がある。即ち、従来例1
では、給水器具の施工やメンテナンスの際に、逆止弁及
びストレーナを別個に着脱することが必要となり、作業
性が悪くなる。また、給水器具に、逆止弁及びストレー
ナの設置スペースを別個に確保することが必要なため、
給水器具のコンパクト化を阻害することになる。一方、
従来例2においても、逆止弁及びストレーナを内蔵する
ユニットは構造が複雑化し易いため、給水器具の施工や
メンテナンスの手間が嵩み易い。また、別個の逆止弁及
びストレーナを内蔵するユニットは大型化し易く、給水
器具に大きな設置スペースを確保することが必要なた
め、給水器具のコンパクト化を阻害することになる。
たものであり、その目的とするところは、先ず、請求項
1の発明については、給水器具の施工、メンテナンスを
容易にしたり、コンパクト化を図ることができる「スト
レーナ付きの逆止弁」を提供することである。次に、請
求項2の発明については、請求項1の発明の目的に加
え、請求項1の発明の逆止弁の作動をより円滑にするこ
とである。最後に、請求項3の発明については、請求項
1及び請求項2の発明の目的に加え、請求項1及び請求
項2の発明の逆止弁の作動をより一層、円滑にすること
である。
めに、本各発明が採った手段は、先ず、請求項1の発明
については、「給水器具に設けられた逆止用弁座部に着
座して湯水の逆流を防止する逆止用弁体を備えた逆止弁
であって、前記逆止用弁体に、前記逆止用弁座部の連通
孔内に挿入可能なストレーナを設けたこと」をその要旨
とする。
止用弁体と一体とするため、両者の着脱を一度に行うこ
とができ、給水器具の施工やメンテナンスが容易とな
る。また、逆止用弁体とストレーナとを一体化するた
め、構造が簡便で、コンパクトサイズな「ストレーナ付
きの逆止弁」が得られる。また、給水器具にストレーナ
の設置個所を別途設けるのではなく、この設置個所とし
て逆止弁を備える給水器具に必要不可欠な「連通孔」を
利用するため、給水器具のコンパクト化を図ることがで
きる。尚、本発明の「給水器具」としては、給水栓の給
水栓本体の他に、この給水栓本体に接続される配管や、
この配管と給水栓本体との間に介在されるソケット等を
例示できる。
連通孔の内壁面と前記ストレーナの外面との間のクリア
ランスが、0.05mm〜0.25mmであること」を
その要旨とする。請求項2の発明では、連通孔の内壁面
とストレーナの外面との間に適度なクリアランスが確保
され、ストレーナが逆止用弁体をより円滑に作動させる
ための「ガイド」として機能することになる。ここで、
この「クリアランス」の意義を説明する。先ず、「クリ
アランス」の下限値を「0.05mm」とするのは、こ
の値が0.05mm未満となると、ストレーナの軸心が
連通孔の軸心と僅かに偏心しても、ストレーナの外面が
連通孔の内壁面にしっかりと接触(摺接が困難な程度に
接触)してしまい、「逆止用弁体の円滑な作動」を却っ
て損なうおそれがあるからである。尚、下限値を0.1
mmとすると、寸法精度の誤差を十分に吸収でき、ま
た、作製も容易となり、好適である。
25mm」とするのは以下の理由による。即ち、この値
が0.25mmを越えると、ストレーナの連通孔に対す
る「ガタツキ」がやや大きくなり、ストレーナがガイド
としての機能を十分に発揮できないおそれがある。ま
た、ストレーナによって捕集すべき有害な異物は直径
0.5mmを越える大きさのもの(実際の異物の形状は
球形に限らないが、説明の便宜上、直径で示す。)であ
り、ストレーナの編み目幅は、例えば、0.5mm程度
(メッシュ50程度)とされるのが一般的である。この
ため、「クリアランス」の上限値を0.25mmとすれ
ば、仮に、ストレーナの軸心が連通孔の軸心と最大限偏
心した場合にも、ストレーナの外面と連通孔の内壁面と
の間の最大隙間が0.5mm程度(径方向に沿ったクリ
アランスの総和)に止まる。そして、この有害な異物が
この最大隙間を通過することはなく、ストレーナによっ
て捕集されるからである。尚、上限値を0.2mmとす
ると、寸法精度の誤差を十分に吸収でき、また、作製も
容易となり、好適である。
記ストレーナの外面を略平滑面としたこと」をその要旨
とする。請求項3の発明では、ストレーナの外面を略平
滑面とし、この外面の凹凸を少なくしたり、無くするこ
とで、ストレーナ、ひいては、逆止弁全体の作動をより
一層、円滑なものとしている。
弁」の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。先
ず、請求項1及び請求項2の発明の一具体例を、図1及
び図2を用いて説明する。この逆止弁20は、図1
(a)に示すように、請求項1及び請求項2の「給水器
具」の一具体例としての「給水栓の給水栓本体10」に
組み込まれている。但し、本各発明の逆止弁20の設置
個所はこれに限定されず、給水栓本体10に接続される
配管Hや、水栓本体10と配管Hとの間に必要に応じて
介在されるソケット等の他の給水器具であってもよい。
に示すように、隔壁によって導入室13と、流入室14
と、流出室15とに区画されている。尚、本例の給水栓
が湯水混合水栓であれば、その給水栓本体10内に、導
入室13、流入室14等を「湯導入側」及び「水導入
側」に別個に設けることがあり、かかる場合には、後述
する「逆止用弁座部17」、「逆止弁20」等を「湯導
入側」及び「水導入側」の各々に設けることができる。
また、導入室13は給水栓本体10の最上流部に設けら
れ、この導入室13には配管Hを通じて湯水が導入され
る。
入室13と連通し、この連通孔16の流入室14側の開
口周囲部を逆止用弁座部17としている。また、流出室
15は通過孔18を通じて流入室14と連通している。
そして、この通過孔18の流出室15側の開口周囲部
を、本給水栓が備える「本来的な機能(例えば、吐止水
選択、吐水量調節、湯水の混合比率の調節等)」を担う
弁座部19、即ち、主弁座部19としている。また、流
出室15には、主弁体(本例では、コマを例示)30が
進退可能に設置され、この主弁体30によって主弁座部
19の開閉が行われる。尚、図示を省略するが、流出室
15の下流側は、直接的に、若しくは、切換弁等を介し
て間接的に、吐水管、シャワーヘッド等の吐水具に接続
されている。
に、逆止用弁体21とストレーナ22とを備え、連通孔
16を中心に設置されている。また、逆止用弁体21
は、図1(b)に示すように、流入室14内に設置され
ており、背面から軸部2aを突出させた台部2bと、台
部2bに取着されたシートパッキング2cとを備える。
尚、本例では、シートパッキング2cの「逆止用弁座部
17側」を向いた面A、即ち、逆止用弁座部17に着座
可能な面Aに、後述するストレーナ22を取着してある
が、例えば、連通孔の内周面に逆止用弁体が挿嵌するこ
とで逆止用弁座部に着座して流路を閉塞するような逆止
弁(図示しない)である場合には、上記逆止用弁体の先
端側にストレーナを取着すればよい。
に、給水栓本体11内に固定状態で配置された内蓋部2
Aの軸受け孔2gに摺動可能に挿入され、内蓋部2Aと
台部2bとの間にコイルスプリングSが圧縮状態で介在
されている。このため、逆止用弁体21は逆止用弁座部
17の方向に付勢され、シートパッキング2cを逆止用
弁座部17に当接させている。但し、本例と異なり、例
えば、導入室13内にコイルスプリングSを引っ張り状
態で設置し、このコイルスプリングSによって逆止用弁
体21を逆止用弁座部17の方向に付勢してもよい。
すように、一端側を逆止用弁体21の機能側の面Aに固
定しつつ、他端側を連通孔16を通じて導入室13内に
到達させている。本例では、このストレーナ22とし
て、図2(a)に示すように、線材を編み込んで構成し
た略有底円筒形状の網体(メッシュ50)が用いられ、
一端側の底部2dに取着孔2eを設け、他端側を開口部
2fとしている。そして、図1(b)に示すように、こ
の取着孔2eを用いてビスEを逆止用弁体21に螺合す
ることにより、逆止用弁体21の先端側である機能側の
面Aに固定されている。尚、本逆止弁20では、このス
トレーナ22の固定に伴い、ビスEの頭部と台部2bと
によって、シートパッキング2cが挟持固定されてい
る。
逆止用弁体21と一体化しつつ、連通孔16を中心とす
る箇所に納めている。一般に、連通孔16は、逆止弁を
備える給水器具にとって、ストレーナ22を備えるか否
かを問わず、必要不可欠である反面、逆止用弁座部17
の一次側(本例では、導入室13)と二次側(本例で
は、流入室14)との連通を行うこと以外には何ら用を
なさない部分と言える。即ち、本各発明では、連通孔1
6をストレーナ22の設置スペースとして積極的に用い
るばかりか、ストレーナ22を逆止用弁体21と一体化
して逆止弁20全体をコンパクト化するため、給水器具
のコンパクト化を図ることができる。
外蓋部2Bを給水栓本体10の着脱孔1aにOリングを
介して水密状に螺合固定し、内蓋部2Aを外蓋部2Bに
螺合固定している。しかも、着脱孔1aが内蓋部2A、
逆止用弁体21及びストレーナ22よりも大径とされる
ため、外蓋部2Bを着脱すると、外蓋部2Bと一体で内
蓋部2A、逆止用弁体21及びストレーナ22が着脱さ
れる。従って、シートパッキング2c、ストレーナ22
等の消耗部品の保守・点検・交換等をより一層、効率的
に行うことができる。
流入室14内の水等を流出室15に流入させ、流入室1
4内の流体圧を低下させると、導入室13内の水等の流
体圧によって逆止用弁体21が、コイルスプリングSの
付勢力に抵抗しながら外蓋部2B側に押圧される。この
ため、逆止用弁体21がストレーナ22と共に外蓋部2
B側に移動し、逆止用弁座部17が開弁状態となり、流
入室14に次々と水等が流入し、前述の吐水具を通じた
吐水が行われる。一方、主弁体30に閉弁操作を施し
て、主弁座部19を閉鎖したとき、仮に、流入室14内
の流体圧が上昇しても、逆止用弁体21には閉弁方向へ
の背圧が掛かると共に同方向にコイルスプリングSの復
元力が加わるため、逆止用弁座部17は閉弁状態とな
り、流入室14内の水等が導入室13等へと逆流するこ
とはない。
動」に際して、本例では、ストレーナ22の外面と連通
孔16の内壁面との間のクリアランス、即ち、図1
(b)に図示の幅「D」が適量(0.05mm〜0.2
5mm)となっているため、ストレーナ22が「ガイ
ド」として機能する。しかも、本例では、ストレーナ2
2の全長を逆止用弁体21の移動幅よりも長くしている
ため、逆止用弁体21の作動位置に係わらず、ストレー
ナ22は常時、連通孔16内に位置する。よって、スト
レーナ22本来の機能を確実に果たす他、上記の「ガイ
ド」としての機能も確実に果たす。尚、請求項1の発明
においては、ストレーナ22がこの「ガイド」としての
機能を必ずしも担う必要はない。例えば、逆止用弁体2
1自体の移動安定性が高ければ(例えば、「軸部2a」
の全長を本例に示すものよりも長くした場合等)には、
ストレーナ22が「ガイド」として機能する必要がない
からである。但し、ストレーナ22が「ガイド」として
機能すれば、逆止用弁体21自体に移動安定性が要求さ
れないため、本例に例示するように、「軸部2aの全長
を短くする」等して逆止用弁体21全体の幅寸法を押さ
え、逆止弁20全体をより一層、コンパクト化できると
いうメリットを生ずる。
ナ22を網体で構成すると、その外面には、線材の網目
に応じた凹凸を生ずるのが一般的である。従って、請求
項2の発明を満足するためには、ストレーナ22の外面
に現れる、凹所Mと凸所Nの双方につき、前記「クリア
ランス」を0.05mm〜0.25mmとすることが必
要となり、ストレーナ22の作製精度を高くすることが
必要となる。但し、図2(b)に示す請求項3の発明の
一具体例のように、ストレーナ22の外面に事後的な研
磨等を施して(同図では、図示2点鎖線部分を削り取
る。)、略平坦面とすれば、ストレーナ22自体の作製
精度をそれ程、高くする必要はない。
ーナ22」としては、例えば、図3(a)に示すよう
に、樹脂、金属等の各種素材を用いた略筒状体(例え
ば、外面が略平滑な略有底円筒状体等)に湯水通過孔2
kを設けたもの等を例示できる。尚、図3(a)では、
湯水通過孔2kを誇張して図示しているが、この湯水通
過孔2kはストレーナとしての機能を発揮できる程度の
サイズ(例えば、一辺0.5mm程度の角孔若しくは直
径0.5mm程度の丸孔等)とされる。また、図3
(a)に示す態様のストレーナ22は、(1)略筒状体
に打ち抜き加工やエッチング加工等を施して湯水通過孔
2kを穿設したもの、(2)板状体にプレス加工やエッ
チング加工等を施して湯水通過孔2kを穿設した後に、
接着、溶着、溶接等を施し、略筒状体としたもの、
(3)湯水通過孔2kを備えた状態の筒状体を一体成形
(例えば、射出成形)したもの等を例示できる。
の発明を満足するストレーナ22を得るために、事後的
な研磨加工を行う必要がない分だけ、ストレーナ22の
作製が容易となる。しかも、網体を用いて構成したスト
レーナ22においては、図3(b)に示すように、その
開口部2fにおいて、線材のほつれ処理が必要となるこ
とがあり、この処理によって形成される処理部2mがス
トレーナ22の他の部分に比べて大径となることがあ
る。従って、請求項2の発明の「クリアランス」を確保
するためには、この処理部2mを含めた「ストレーナ2
2の外面全体」の外径を制御することが必要となり、こ
の点で、ストレーナ22をより精密に作製することが必
要となる。これに対し、図3(a)に示す態様による
と、このような処理部2mを設ける必要がない。
と、ストレーナ22の「異物捕集能力」を高めることが
できる。即ち、各給水器具において、連通孔16は、そ
の一次側の箇所(本例では、導入室13)及び二次側の
箇所(本例では、流入室14)に比べて流路断面積が絞
り込まれ、通過させる湯水の流速を速くする部分であ
る。そして、本各発明では、この部分を中心にストレー
ナ22を設置するため、一次側の箇所に到達した異物
は、連通孔16の方向、即ち、ストレーナ22内に勢い
良く流れ込んで確実に捕集されるからである。
の例を示す。このストレーナ22は、外郭を構成するケ
ース40と、このケース40の内側に装着された網体5
0とを備えてなるものである。ここで、ケース40は、
ステンレス鋼、銅合金等の金属や、ABS樹脂、POM
樹脂等の樹脂等により有底筒状に一体的に形成されてお
り、その側方には、網体を露呈させる開口43が設けら
れている。この開口43から露呈する網体50がストレ
ーナ22としての濾過機能を果たす。また、このストレ
ーナ22では、請求項2の発明の如く、ケース40の外
面と連通孔16の内面との間に、半径寸法で、0.05
〜0.25mmのクリアランスが確保されており、請求
項3の発明の如く、ケース40の外面が略平滑面とされ
ている。よって、ケース40の外面が連通孔16内に摺
接し、ガイドとしての機能も果たす。
の中間部41と、円盤状の後端部44とを備えており、
これら先端部45、中間部41及び後端部44は、周方
向に適宜間隔で配設された軸方向の連結梁42により連
結されている。ここで、後端部44にはビス孔が穿設さ
れており、ストレーナ22は、ビスにより逆止用弁体2
1に固着される。また、連結梁42は、逆止用弁体の移
動に拘わらず、常時、連通孔16内に位置し、この連結
梁42が、ガイドとして実質的に機能する部分となる。
尚、ストレーナ22として十分な剛性を確保できるので
あれば、この連結梁42を省略することもできる。この
場合には、常時、中間部41を連通孔16内に位置さ
せ、ガイドとして実質的に機能させればよい。
位置させることで、他にも、次のような利点が得られ
る。このストレーナ22では、ケース40の外径よりも
網体50の外径の方が小さくなり、連通孔16の内面と
網体50の外面との間にクリアランス以上の隙間が生じ
る。よって、この隙間からゴミが通過するといった問題
が新たに生じる。そこで、図4(b)に示すように、逆
止用弁体21が弁座から離間した状態であっても、弁座
に着座した状態(図4(b)の矢印A)であっても、常
時、中間部41を連通孔16内に位置させると(図4
(b)の矢印B)、この中間部41によって、連通孔1
6の入口側から出口側までに生じる連通孔16と網体5
0との隙間を遮断することができ、この隙間からのゴミ
の通過を阻止できる。よって、上述した新たな問題を解
決できる。尚、本例においては、先端部45と、後端部
44との間に一つの中間部41を設けたが、中間部41
を複数設けてもよい。この場合には、個々の中間部41
は連通孔16から抜けたとしても、その抜けが終了する
前に他の中間部41が連通孔16に侵入するように構成
する等、複数の中間部41の何れかを、常時、連通孔1
6内に位置させればよい。
0を内嵌してストレーナ22を形成することで、次のよ
うな利点が得られる。即ち、図4(b)に示すように、
網体50により濾過されたゴミgが網目から突き出たと
しても、このゴミgが極端に細長い形状でない限り、ス
トレーナ22の外面、即ちケース40の外面よりも突き
出ることはなく、網目から突き出たゴミgが連通孔16
とストレーナ22との間に噛み込むことはない。よっ
て、本例の如きストレーナ22では、網目から突き出た
ゴミgによりストレーナ22の円滑な摺動性が阻害さ
れ、逆止弁の作動に支障を来すといった問題は生じず、
確実に機能させなければならない逆止弁の信頼性を確保
できる。
と、給水器具の施工、メンテナンスを容易にしたり、コ
ンパクト化を図ることができる「ストレーナ付きの逆止
弁」が得られる。また、請求項2の発明によると、請求
項1の発明の逆止弁の作動をより円滑にすることができ
る。更に、請求項3の発明によると、請求項1及び請求
項2の発明の逆止弁の作動をより一層、円滑にすること
でができる。
ための概略的な一部縦断面図、(b)は図1(a)の要
部拡大縦断面図である。
図、(b)は請求項3のストレーナの一例を示す概略的
な一部縦断面図である。
斜視図、(b)はストレーナに必要に応じて設けられる
処理部の一例を示す説明図である。
図、(b)はストレーナの作動状態を示す説明図であ
る。
5;流出室、H;配管、16;連通孔、17;逆止用弁
座部、18;通過孔、19;主弁座部、20;逆止弁、
21;逆止用弁体、2a;軸部、2b;台部、2c;シ
ートパッキング、22;ストレーナ、2d;底部、2
e;取着孔、2f;開口部、E;ビス、2A;内蓋部、
2B;外蓋部、S;コイルスプリング、2k;湯水通過
孔、2m;処理部、M;凹所、N;凸所、30;主弁体
(コマ)、40;ケース、41;中間部、42;連結
梁、43;開口、44;後端部、45;先端部、50網
体、g;ゴミ。
Claims (3)
- 【請求項1】 給水器具に設けられた逆止用弁座部に着
座して湯水の逆流を防止する逆止用弁体を備えた逆止弁
であって、 前記逆止用弁体に、前記逆止用弁座部の連通孔内に挿入
可能なストレーナを設けたことを特徴とする逆止弁。 - 【請求項2】 前記連通孔の内壁面と前記ストレーナの
外面との間のクリアランスが、0.05mm〜0.25
mmであることを特徴とする請求項1に記載の逆止弁。 - 【請求項3】 前記ストレーナの外面を略平滑面とした
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の逆止
弁。
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|---|---|---|---|
| JP01633099A JP4329951B2 (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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|---|---|
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