JP2000213864A - パレット乾燥システム及びパレット脱水装置 - Google Patents
パレット乾燥システム及びパレット脱水装置Info
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- JP2000213864A JP2000213864A JP11017863A JP1786399A JP2000213864A JP 2000213864 A JP2000213864 A JP 2000213864A JP 11017863 A JP11017863 A JP 11017863A JP 1786399 A JP1786399 A JP 1786399A JP 2000213864 A JP2000213864 A JP 2000213864A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 濡れたパレットを雑巾掛けす
る手段では、隙間に溜まった水は排除できない課題があ
り、パレットに熱風を当てて乾燥する手段では、熱風
室、熱風炉、熱風ファン、熱風の温度管理等の大きな設
備とエネルギーと時間を要する等の課題があった。 【解決手段】 間欠移動する搬送コンベア1
6のパレット停止位置にパレット2を回転させて遠心力
により水を切るパレット水切り回転手段11と、パレッ
ト2の回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手
段60を設けたことを特徴とするパレット乾燥システム
とパレット脱水装置。
る手段では、隙間に溜まった水は排除できない課題があ
り、パレットに熱風を当てて乾燥する手段では、熱風
室、熱風炉、熱風ファン、熱風の温度管理等の大きな設
備とエネルギーと時間を要する等の課題があった。 【解決手段】 間欠移動する搬送コンベア1
6のパレット停止位置にパレット2を回転させて遠心力
により水を切るパレット水切り回転手段11と、パレッ
ト2の回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手
段60を設けたことを特徴とするパレット乾燥システム
とパレット脱水装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック輸送等に
使用されるパレット等で代表される平板箱状体を乾燥す
るパレット乾燥システムとパレット脱水装置に関する。
使用されるパレット等で代表される平板箱状体を乾燥す
るパレット乾燥システムとパレット脱水装置に関する。
【0002】なお、一般に、「パレット」は、トラック
運輸等において、主として定形の荷物を積み合わせて載
置し、リフト車で取り扱いやすいようにした正方形、長
方形の薄い箱板体状のものであり、本発明の構成におい
て、「パレット」とは、上記一般的なパレットを包含す
ることは勿論、プラスチック製カートンケース等のパレ
ットに類似する形状のものを含めて、回転して水切りす
ることができるものであれば、全ての物品を包含するも
のとし、本発明に係る「パレット乾燥システム」又は
「パレット脱水装置」は、上記一般のパレットのみなら
ず、回転して遠心力を利用して水切り乾燥するに適した
物品の乾燥システム又は脱水装置をその技術的範囲内に
包含するものである。
運輸等において、主として定形の荷物を積み合わせて載
置し、リフト車で取り扱いやすいようにした正方形、長
方形の薄い箱板体状のものであり、本発明の構成におい
て、「パレット」とは、上記一般的なパレットを包含す
ることは勿論、プラスチック製カートンケース等のパレ
ットに類似する形状のものを含めて、回転して水切りす
ることができるものであれば、全ての物品を包含するも
のとし、本発明に係る「パレット乾燥システム」又は
「パレット脱水装置」は、上記一般のパレットのみなら
ず、回転して遠心力を利用して水切り乾燥するに適した
物品の乾燥システム又は脱水装置をその技術的範囲内に
包含するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、トラック輸送等に使用されるパレ
ットは、木製が殆どであったが、近年、その扱い易さ、
耐久性の点からプラスチック製のパレットが多く使われ
るようになった。そのパレットの保管は屋外であること
が多く、屋外に堆積されたパレットは、洗浄して使用す
ることとなる。それ故、トラック輸送等に使用されるパ
レット等で代表される平板箱状体を洗浄後に乾燥するパ
レット乾燥システムとパレット脱水装置が必要になる。
ットは、木製が殆どであったが、近年、その扱い易さ、
耐久性の点からプラスチック製のパレットが多く使われ
るようになった。そのパレットの保管は屋外であること
が多く、屋外に堆積されたパレットは、洗浄して使用す
ることとなる。それ故、トラック輸送等に使用されるパ
レット等で代表される平板箱状体を洗浄後に乾燥するパ
レット乾燥システムとパレット脱水装置が必要になる。
【0004】プラスチック製パレットは木製パレットに
比較して乾きやすいと思われがちであるが、実際には、
パレット内に水が溜まりやすい構造になっており、これ
を表面的に乾燥しているからといって不用意に使用する
場合には、パレットの扱いによって水が出てパレット上
の段ボール等の商品ケースを濡らし、商品価値を下げる
畏れが多々ある。これを避けるため、従来は、パレット
を雑巾掛けしていた。しかし、隙間に溜まった水は排除
できない問題があった。そこで、最近では、熱風脱水装
置でパレットに熱風を当てて乾燥する乾燥手段が使用さ
れている。
比較して乾きやすいと思われがちであるが、実際には、
パレット内に水が溜まりやすい構造になっており、これ
を表面的に乾燥しているからといって不用意に使用する
場合には、パレットの扱いによって水が出てパレット上
の段ボール等の商品ケースを濡らし、商品価値を下げる
畏れが多々ある。これを避けるため、従来は、パレット
を雑巾掛けしていた。しかし、隙間に溜まった水は排除
できない問題があった。そこで、最近では、熱風脱水装
置でパレットに熱風を当てて乾燥する乾燥手段が使用さ
れている。
【0005】
【発明が解決すべき課題】パレットを雑巾掛けする手段
では、人手と時間が係り、また、隙間に溜まった水は排
除できない課題があった。パレットに熱風を当てて乾燥
する手段では、乾燥の効率上、多数のパレットを収容す
る熱風室、空気を熱する熱風炉、熱風ファン、熱風の温
度管理等の多大な設備を必要とし、多くのエネルギーを
使用し、一個につき5分以上の乾燥時間を要する等の課
題があった。
では、人手と時間が係り、また、隙間に溜まった水は排
除できない課題があった。パレットに熱風を当てて乾燥
する手段では、乾燥の効率上、多数のパレットを収容す
る熱風室、空気を熱する熱風炉、熱風ファン、熱風の温
度管理等の多大な設備を必要とし、多くのエネルギーを
使用し、一個につき5分以上の乾燥時間を要する等の課
題があった。
【0006】
【課題を解決する手段】そこで本発明は、間欠移動する
搬送コンベアのパレット停止位置に脱水室を設け、脱水
室内に、パレットを回転させて遠心力により水を切るパ
レット水切り回転手段を設けると共に、パレットの回転
中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段を設けた
ことを特徴とするパレット乾燥システムを提供するもの
である。上記本発明に係るパレット乾燥システムによれ
ば、パレット水切り回転手段によって、パレットを回転
させて遠心力により水を切る構成を有すると共に、遠心
力の作用が小さいパレットの回転中心付近は、空気吹き
付け手段により水に空気を吹き付け遠心力の大きく作用
する所まで押し流すから、発明者等の試験結果による
と、高速回転であれば数秒から十数秒以内に、低速回転
であっても1分以内に、パレットの水を回転中心付近を
含めて飛散除去し、その後、パレットを移送する間に充
分に自然乾燥することができ、低速回転でも1分以内に
は充分に水切りができるように、従来に比べて遙かに短
時間に乾燥することができ、設備もパレット一つが入っ
て回転するだけの脱水室を設ければ良いから遙かに小型
であり、熱風乾燥に比較して省エネルギーであり、熱温
度管理が不要で必要時にスイッチ一つで直ちに脱水する
ことができ、水が凍り付かない限り天候に左右されるこ
とがなく、また、付着しているゴミも遠心力で除去する
ことができる等の優れた作用がある。なお、パレット水
切り回転手段は、後述する実施例の構成に限定されるこ
となく、搬送コンベアとほぼ同一面上で水平を保ってパ
レットを回転するもの、搬送コンベアの下方で水平に回
転するもの、搬送コンベアの上方で水平に回転するも
の、搬送コンベアに対してパレット面が交差する傾斜し
て回転するもの、垂直な面で回転するもの、回転ドラム
の中にパレットを収納し回転ドラムの回転に伴って回転
するもの等も本発明の技術的範囲に属するものである。
搬送コンベアのパレット停止位置に脱水室を設け、脱水
室内に、パレットを回転させて遠心力により水を切るパ
レット水切り回転手段を設けると共に、パレットの回転
中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段を設けた
ことを特徴とするパレット乾燥システムを提供するもの
である。上記本発明に係るパレット乾燥システムによれ
ば、パレット水切り回転手段によって、パレットを回転
させて遠心力により水を切る構成を有すると共に、遠心
力の作用が小さいパレットの回転中心付近は、空気吹き
付け手段により水に空気を吹き付け遠心力の大きく作用
する所まで押し流すから、発明者等の試験結果による
と、高速回転であれば数秒から十数秒以内に、低速回転
であっても1分以内に、パレットの水を回転中心付近を
含めて飛散除去し、その後、パレットを移送する間に充
分に自然乾燥することができ、低速回転でも1分以内に
は充分に水切りができるように、従来に比べて遙かに短
時間に乾燥することができ、設備もパレット一つが入っ
て回転するだけの脱水室を設ければ良いから遙かに小型
であり、熱風乾燥に比較して省エネルギーであり、熱温
度管理が不要で必要時にスイッチ一つで直ちに脱水する
ことができ、水が凍り付かない限り天候に左右されるこ
とがなく、また、付着しているゴミも遠心力で除去する
ことができる等の優れた作用がある。なお、パレット水
切り回転手段は、後述する実施例の構成に限定されるこ
となく、搬送コンベアとほぼ同一面上で水平を保ってパ
レットを回転するもの、搬送コンベアの下方で水平に回
転するもの、搬送コンベアの上方で水平に回転するも
の、搬送コンベアに対してパレット面が交差する傾斜し
て回転するもの、垂直な面で回転するもの、回転ドラム
の中にパレットを収納し回転ドラムの回転に伴って回転
するもの等も本発明の技術的範囲に属するものである。
【0007】また、本発明は、請求項1に記載のパレッ
ト乾燥システムにおいて、搬送コンベアのパレット停止
位置の上方にパレットを回転して水切りするパレット水
切り回転手段を設けると共に、パレット水切り回転手段
の回転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特徴とする
パレット乾燥システムを提供するものである。搬送コン
ベアのパレット停止位置において、上方のパレット水切
り回転手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けた構成に
より、パレットの回転中心に確実に空気を吹き付けるこ
とができると共に、パレット水切り回転手段の回転軸を
併用することにより空気吹き付け手段の構造を簡素化す
ることができる。
ト乾燥システムにおいて、搬送コンベアのパレット停止
位置の上方にパレットを回転して水切りするパレット水
切り回転手段を設けると共に、パレット水切り回転手段
の回転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特徴とする
パレット乾燥システムを提供するものである。搬送コン
ベアのパレット停止位置において、上方のパレット水切
り回転手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けた構成に
より、パレットの回転中心に確実に空気を吹き付けるこ
とができると共に、パレット水切り回転手段の回転軸を
併用することにより空気吹き付け手段の構造を簡素化す
ることができる。
【0008】また、本発明は、請求項1又は2に記載の
パレット乾燥システムにおいて、搬送コンベアのパレッ
ト停止位置の下方に搬送コンベアからパレットを持ち上
げてパレット水切り回転手段に回転可能にパレットを供
給するパレット供給手段を設けると共に、パレット供給
手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特徴と
するパレット乾燥システムを提供するものである。搬送
コンベアからパレットを持ち上げて回転し、且つ、その
回転軸に設けた空気吹き付け手段により水切りをするシ
ステムにすることにより、パレット水切り回転手段は搬
送コンベアとは平面位置としては無関係な上方に外れた
位置で独自の回転構造で回転し、搬送コンベアは脱水室
にパレットを運び込み脱水後に搬出すればよいから、搬
送コンベアやパレット回転手段を両者の交差に伴う特殊
な構造にすることなく、パレットを回転して水切りする
ことができる。
パレット乾燥システムにおいて、搬送コンベアのパレッ
ト停止位置の下方に搬送コンベアからパレットを持ち上
げてパレット水切り回転手段に回転可能にパレットを供
給するパレット供給手段を設けると共に、パレット供給
手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特徴と
するパレット乾燥システムを提供するものである。搬送
コンベアからパレットを持ち上げて回転し、且つ、その
回転軸に設けた空気吹き付け手段により水切りをするシ
ステムにすることにより、パレット水切り回転手段は搬
送コンベアとは平面位置としては無関係な上方に外れた
位置で独自の回転構造で回転し、搬送コンベアは脱水室
にパレットを運び込み脱水後に搬出すればよいから、搬
送コンベアやパレット回転手段を両者の交差に伴う特殊
な構造にすることなく、パレットを回転して水切りする
ことができる。
【0009】また、本発明は、搬送コンベアのパレット
停止位置にパレットを回転させて遠心力により水を切る
パレット水切り回転手段を設けると共に、パレットの回
転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段を設け
たことを特徴とするパレット脱水装置を提供するもであ
る。上記本発明に係るパレット脱水装置によれば、パレ
ット水切り回転手段によって、パレットを回転させて遠
心力により水を切る構成とパレットの回転中心付近に空
気を吹き付けて遠心力の作用し得る位置まで水を押し流
す構成を有するから、前述の如く、高速回転であれば、
数秒から十数秒以内に、低速回転であっても1分以内
に、パレットの水を飛散除去し、その後、パレットを移
送する間に充分に自然乾燥することができ、低速回転で
も1分以内には充分に水切りができるように、従来に比
べて遙かに短時間に乾燥することができ、設備もパレッ
ト一つが入って回転するだけのスペースを設ければ良い
から遙かに小型であり、熱風乾燥に比較して省エネルギ
ーであり、熱温度管理が不要で必要時にスイッチ一つで
直ちに脱水することができ、水が凍り付かない限り天候
に左右されることがなく、また、付着しているゴミも遠
心力で除去することができる等の優れた作用がある。な
お、前記特許請求の範囲の第1項又は第4項のパレット
水切り回転手段は、後述する実施例等の構成に限定され
ることなく、搬送コンベアとほぼ同一面上で水平を保っ
てパレットを回転するもの、搬送コンベアの下方で水平
に回転するもの、搬送コンベアの上方で水平に回転する
もの、搬送コンベアに対してパレット面が交差する傾斜
して回転するもの、垂直な面で回転するもの、回転ドラ
ムの中にパレットを収納し回転ドラムの回転に伴って回
転するもの等も本発明の技術的範囲に属するものであ
る。
停止位置にパレットを回転させて遠心力により水を切る
パレット水切り回転手段を設けると共に、パレットの回
転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段を設け
たことを特徴とするパレット脱水装置を提供するもであ
る。上記本発明に係るパレット脱水装置によれば、パレ
ット水切り回転手段によって、パレットを回転させて遠
心力により水を切る構成とパレットの回転中心付近に空
気を吹き付けて遠心力の作用し得る位置まで水を押し流
す構成を有するから、前述の如く、高速回転であれば、
数秒から十数秒以内に、低速回転であっても1分以内
に、パレットの水を飛散除去し、その後、パレットを移
送する間に充分に自然乾燥することができ、低速回転で
も1分以内には充分に水切りができるように、従来に比
べて遙かに短時間に乾燥することができ、設備もパレッ
ト一つが入って回転するだけのスペースを設ければ良い
から遙かに小型であり、熱風乾燥に比較して省エネルギ
ーであり、熱温度管理が不要で必要時にスイッチ一つで
直ちに脱水することができ、水が凍り付かない限り天候
に左右されることがなく、また、付着しているゴミも遠
心力で除去することができる等の優れた作用がある。な
お、前記特許請求の範囲の第1項又は第4項のパレット
水切り回転手段は、後述する実施例等の構成に限定され
ることなく、搬送コンベアとほぼ同一面上で水平を保っ
てパレットを回転するもの、搬送コンベアの下方で水平
に回転するもの、搬送コンベアの上方で水平に回転する
もの、搬送コンベアに対してパレット面が交差する傾斜
して回転するもの、垂直な面で回転するもの、回転ドラ
ムの中にパレットを収納し回転ドラムの回転に伴って回
転するもの等も本発明の技術的範囲に属するものであ
る。
【0010】また、本発明は、請求項4に記載のパレッ
ト脱水装置において、搬送コンベアのパレット停止位置
の上方に設けたパレット水切り回転手段と、搬送コンベ
ア上のパレットを持ち上げて前記パレット水切り回転手
段に回転可能に押し当て、パレット水切り回転手段と共
にパレットを保持して回転し、回転停止後にパレットを
支持して搬送コンベア上に載置するパレット供給手段
と、パレット水切り回転手段及び/又はパレット供給手
段に設けたパレットの回転中心付近に空気を吹き付ける
空気吹き付け手段とからなるパレット脱水装置を提供す
るものである。上記本発明のパレット供給手段によれ
ば、搬送コンベア上のパレットを持ち上げて前記パレッ
ト水切り回転手段に回転可能に押し当てると共に、パレ
ット水切り回転手段と共にパレットを保持して回転し、
回転停止後にパレットを支持して搬送コンベア上に載置
することから、搬送コンベアの上方に設けたパレット水
切り回転手段に、パレットを供給するのみならず、パレ
ット水切り回転手段と共にパレットを保持して回転する
ことにより、パレットの回転操作時の保持を確実にでき
る効果があると共に、パレット水切り回転手段及び/又
はパレット供給手段に設けたパレットの回転中心付近に
空気を吹き付ける空気吹き付け手段により、遠心力の作
用し難いパレットの回転中心付近を含めてパレットの脱
水を迅速に行うことができる。また、本発明は、請求項
4又は5に記載のパレット脱水装置において、パレット
供給手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特
徴とするパレット脱水装置を提供するものである。パレ
ット供給手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けたこと
により、パレットの下面の回転中心付近を含めて構造的
に容易に脱水する構成にすることができる。
ト脱水装置において、搬送コンベアのパレット停止位置
の上方に設けたパレット水切り回転手段と、搬送コンベ
ア上のパレットを持ち上げて前記パレット水切り回転手
段に回転可能に押し当て、パレット水切り回転手段と共
にパレットを保持して回転し、回転停止後にパレットを
支持して搬送コンベア上に載置するパレット供給手段
と、パレット水切り回転手段及び/又はパレット供給手
段に設けたパレットの回転中心付近に空気を吹き付ける
空気吹き付け手段とからなるパレット脱水装置を提供す
るものである。上記本発明のパレット供給手段によれ
ば、搬送コンベア上のパレットを持ち上げて前記パレッ
ト水切り回転手段に回転可能に押し当てると共に、パレ
ット水切り回転手段と共にパレットを保持して回転し、
回転停止後にパレットを支持して搬送コンベア上に載置
することから、搬送コンベアの上方に設けたパレット水
切り回転手段に、パレットを供給するのみならず、パレ
ット水切り回転手段と共にパレットを保持して回転する
ことにより、パレットの回転操作時の保持を確実にでき
る効果があると共に、パレット水切り回転手段及び/又
はパレット供給手段に設けたパレットの回転中心付近に
空気を吹き付ける空気吹き付け手段により、遠心力の作
用し難いパレットの回転中心付近を含めてパレットの脱
水を迅速に行うことができる。また、本発明は、請求項
4又は5に記載のパレット脱水装置において、パレット
供給手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特
徴とするパレット脱水装置を提供するものである。パレ
ット供給手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けたこと
により、パレットの下面の回転中心付近を含めて構造的
に容易に脱水する構成にすることができる。
【0011】本発明は、請求項4、5又は6に記載のパ
レット脱水装置において、パレット水切り回転手段が駆
動モータに連動する回転軸と共に回転するパレット離脱
防止ケースを一体に具備すると共に、前記回転軸に空気
吹き付け手段を設けたことを特徴とするパレット脱水装
置を提供するものである。この構成によれば、パレット
供給手段により供給されたパレットをパレット離脱防止
ケースにより受け止め、駆動モータにより遠心回転する
と共に回転軸の空気吹き付け手段により、パレットを離
脱することなく回転中心付近を含めて確実に回転して水
切りさせることができる。
レット脱水装置において、パレット水切り回転手段が駆
動モータに連動する回転軸と共に回転するパレット離脱
防止ケースを一体に具備すると共に、前記回転軸に空気
吹き付け手段を設けたことを特徴とするパレット脱水装
置を提供するものである。この構成によれば、パレット
供給手段により供給されたパレットをパレット離脱防止
ケースにより受け止め、駆動モータにより遠心回転する
と共に回転軸の空気吹き付け手段により、パレットを離
脱することなく回転中心付近を含めて確実に回転して水
切りさせることができる。
【0012】本発明は、特許請求の範囲の請求項4、
5、6又は7に記載のパレット脱水装置において、パレ
ット供給手段が、昇降装置と、昇降装置によって昇降す
る昇降台と、昇降台にバネ弾性手段を介して支持された
軸受台と、軸受台に回転自在に軸受された回転軸と、回
転軸に固定されたパレット支持台とからなることを特徴
とするパレット脱水装置を提供するものである。この構
成によれば、パレット供給手段のパレット支持台の回転
軸を軸受する軸受台が、昇降装置によって昇降する昇降
台にバネ弾性手段を介して支持された構成を有するか
ら、パレットをパレット水切り回転手段に押し当てて回
転自在に支持するとき、バネ弾力によって安定した当圧
力を得ることができると共に、安全に保持することがで
き、且つ、急回転急停止する水切り運転時の回転振動を
吸収して、安定した水切り作動ができる作用・効果があ
る。なお、上記昇降台のバネ弾性手段は、ゴム弾性手段
やコイルバネ等のバネ部材によるバネ手段に限定される
ことなく、空気圧弾性手段等をも包含するものである。
5、6又は7に記載のパレット脱水装置において、パレ
ット供給手段が、昇降装置と、昇降装置によって昇降す
る昇降台と、昇降台にバネ弾性手段を介して支持された
軸受台と、軸受台に回転自在に軸受された回転軸と、回
転軸に固定されたパレット支持台とからなることを特徴
とするパレット脱水装置を提供するものである。この構
成によれば、パレット供給手段のパレット支持台の回転
軸を軸受する軸受台が、昇降装置によって昇降する昇降
台にバネ弾性手段を介して支持された構成を有するか
ら、パレットをパレット水切り回転手段に押し当てて回
転自在に支持するとき、バネ弾力によって安定した当圧
力を得ることができると共に、安全に保持することがで
き、且つ、急回転急停止する水切り運転時の回転振動を
吸収して、安定した水切り作動ができる作用・効果があ
る。なお、上記昇降台のバネ弾性手段は、ゴム弾性手段
やコイルバネ等のバネ部材によるバネ手段に限定される
ことなく、空気圧弾性手段等をも包含するものである。
【0013】
【実施例】以下図示する実施例に基づき、本発明を詳細
に説明する。先ず、本発明のパレット乾燥システムにつ
き説明すると、図1において、1はパレット乾燥ライン
のパレット供給部で、図では省略した搬送コンベアに積
み上げられて搬送されてきた多数個のパレット2が適宜
な高さに載置されている。パレット供給部1は次の個別
載置台3に1個ずつパレット2を送り出すため、矢標4
で示すパレット送り方向に沿って積み上げられたパレッ
ト2の山に対して両側から昇降リフト部材5が同期して
2段目のパレット2を支持して2段目以上のパレットを
持ち上げ、図では省略した押し出し装置により、一番下
のパレット2から順次に個別載置台3に載置されるよう
に構成してある。
に説明する。先ず、本発明のパレット乾燥システムにつ
き説明すると、図1において、1はパレット乾燥ライン
のパレット供給部で、図では省略した搬送コンベアに積
み上げられて搬送されてきた多数個のパレット2が適宜
な高さに載置されている。パレット供給部1は次の個別
載置台3に1個ずつパレット2を送り出すため、矢標4
で示すパレット送り方向に沿って積み上げられたパレッ
ト2の山に対して両側から昇降リフト部材5が同期して
2段目のパレット2を支持して2段目以上のパレットを
持ち上げ、図では省略した押し出し装置により、一番下
のパレット2から順次に個別載置台3に載置されるよう
に構成してある。
【0014】実施例の場合、パレット2は表裏が決まっ
ており、個別載置台3上のパレット2は上方のCCDカ
メラ6によって、表裏が識別されるように構成してあ
る。7はパレット反転機で、個別載置台3から送られて
きたパレット2が裏返しの場合には、反転する。即ち、
パレット反転機7は、個別載置台3から送られてきたパ
レット2を上下枠8の中間に収容して、CCDカメラ6
の判定によりパレット2が裏返しの場合にのみ180°
回転するように構成してある。このように、実施例で
は、例えば、パレット2が載置すべき荷物により特殊化
したパレットからなり、表裏の形状が異なるような場合
に、パレットをそれ以後の洗浄、乾燥、搬送、使用等の
操作に適したように反転する構成にしてある。
ており、個別載置台3上のパレット2は上方のCCDカ
メラ6によって、表裏が識別されるように構成してあ
る。7はパレット反転機で、個別載置台3から送られて
きたパレット2が裏返しの場合には、反転する。即ち、
パレット反転機7は、個別載置台3から送られてきたパ
レット2を上下枠8の中間に収容して、CCDカメラ6
の判定によりパレット2が裏返しの場合にのみ180°
回転するように構成してある。このように、実施例で
は、例えば、パレット2が載置すべき荷物により特殊化
したパレットからなり、表裏の形状が異なるような場合
に、パレットをそれ以後の洗浄、乾燥、搬送、使用等の
操作に適したように反転する構成にしてある。
【0015】9はパレット選別機で、このシステムで洗
浄し乾燥すべきパレット以外のパレットを、図では省略
した先のCCDカメラ6等の識別手段により選別して、
やはり図では省略した側方に設置した別のパレット搬送
コンベアに移送するように構成してある。前述の如く、
個別載置台3で表裏を判別しパレット反転機7で反転し
ても、この洗浄・乾燥システムで処理すべきパレットで
はない、例えば、表裏とも異別な形状のパレットや、同
じ形状であるが木製である等の材質の異なるパレット等
が混入している場合には、他の処理工程に移送すべく、
このパレット選別機9によって、適正なパレットを残
し、異なるパレットを移送するように構成してある。
浄し乾燥すべきパレット以外のパレットを、図では省略
した先のCCDカメラ6等の識別手段により選別して、
やはり図では省略した側方に設置した別のパレット搬送
コンベアに移送するように構成してある。前述の如く、
個別載置台3で表裏を判別しパレット反転機7で反転し
ても、この洗浄・乾燥システムで処理すべきパレットで
はない、例えば、表裏とも異別な形状のパレットや、同
じ形状であるが木製である等の材質の異なるパレット等
が混入している場合には、他の処理工程に移送すべく、
このパレット選別機9によって、適正なパレットを残
し、異なるパレットを移送するように構成してある。
【0016】10はパレット洗浄機で、間欠移動するコ
ンベアによりパレット選別機9から送り込まれたパレッ
ト2を洗浄するように構成してある。パレット洗浄機1
0内には、洗浄水の噴射ノズル、洗浄水と回転ブラシ、
洗浄水の噴射で回転する噴射器又は噴射ブラシ等の中、
必要なものが適宜に設けてあり、コンベアに載置した状
態でパレットを洗浄することができるように構成してあ
る。
ンベアによりパレット選別機9から送り込まれたパレッ
ト2を洗浄するように構成してある。パレット洗浄機1
0内には、洗浄水の噴射ノズル、洗浄水と回転ブラシ、
洗浄水の噴射で回転する噴射器又は噴射ブラシ等の中、
必要なものが適宜に設けてあり、コンベアに載置した状
態でパレットを洗浄することができるように構成してあ
る。
【0017】11は本発明のパレット乾燥システムの中
核をなすパレット脱水装置で、実施例の場合、先のパレ
ット洗浄機10で洗浄後のパレットを搬送コンベアで間
欠移動して、停止する位置に脱水室を設け、脱水室内に
パレットを回転させて遠心力により水を切るパレット水
切り回転手段を設けてあると共に、遠心力の作用の少な
いパレットの回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き
付け手段が設けてある。また、脱水室内の入り口付近に
は、搬送コンベアにより移動する洗浄後のパレットを間
に挟んで回転する回転ブラシ等からなるゴミ落とし手段
を設けて、パレット表面に洗い残したゴミ等を洗い落と
すことができるように構成することも可能である。
核をなすパレット脱水装置で、実施例の場合、先のパレ
ット洗浄機10で洗浄後のパレットを搬送コンベアで間
欠移動して、停止する位置に脱水室を設け、脱水室内に
パレットを回転させて遠心力により水を切るパレット水
切り回転手段を設けてあると共に、遠心力の作用の少な
いパレットの回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き
付け手段が設けてある。また、脱水室内の入り口付近に
は、搬送コンベアにより移動する洗浄後のパレットを間
に挟んで回転する回転ブラシ等からなるゴミ落とし手段
を設けて、パレット表面に洗い残したゴミ等を洗い落と
すことができるように構成することも可能である。
【0018】また、他の実施態様として、パレット脱水
装置の脱水室内に、洗浄手段を設けることができる。洗
浄手段としては、パレットが脱水室に運び込まれて搬送
コンベア上に載置されている状態で洗浄水を浴びせかけ
て先のパレット洗浄機と同様に洗浄する形態、又は、洗
浄水の供給手段によって、パレット水切り回転手段によ
って適宜な回転数で回転するパレットに洗浄水を浴びせ
る形態等の種々の洗浄手段が採用可能であり、この洗浄
手段によって、脱水室内でパレットを洗浄することがで
き、洗浄水を停止すれば、引き続き脱水することができ
るから、脱水室内にパレット洗浄手段を設けたことによ
り、パレット脱水装置において、洗浄と脱水を同じ脱水
室において連続的に行うことができ、洗浄装置と脱水装
置とを別々に設ける必要がないから、パレット乾燥シス
テムを一層小型化し、乾燥処理を合理化することができ
ることとなる。
装置の脱水室内に、洗浄手段を設けることができる。洗
浄手段としては、パレットが脱水室に運び込まれて搬送
コンベア上に載置されている状態で洗浄水を浴びせかけ
て先のパレット洗浄機と同様に洗浄する形態、又は、洗
浄水の供給手段によって、パレット水切り回転手段によ
って適宜な回転数で回転するパレットに洗浄水を浴びせ
る形態等の種々の洗浄手段が採用可能であり、この洗浄
手段によって、脱水室内でパレットを洗浄することがで
き、洗浄水を停止すれば、引き続き脱水することができ
るから、脱水室内にパレット洗浄手段を設けたことによ
り、パレット脱水装置において、洗浄と脱水を同じ脱水
室において連続的に行うことができ、洗浄装置と脱水装
置とを別々に設ける必要がないから、パレット乾燥シス
テムを一層小型化し、乾燥処理を合理化することができ
ることとなる。
【0019】上記の本発明に係るパレット乾燥システム
によれば、パレット水切り回転手段によって、パレット
を回転させて遠心力により水を切ると共に、遠心力のあ
まり働かないパレットの回転中心付近には空気を吹き付
ける空気吹き付け手段を設けた構成を有するから、高速
回転であれば数秒から十数秒以内に、低速回転であって
も1分以内に、パレットの水を飛散除去し、その後、パ
レットを移送する間に充分に自然乾燥することができ、
低速回転でも1分以内には充分に水切りができるよう
に、従来に比べて遙かに短時間にパレット乾燥の目的を
達成することができ、設備もパレット一つが入って回転
するだけの脱水室を設ければ良いから遙かに小型であ
り、熱風乾燥に比較して省エネルギーであり、熱温度管
理が不要で必要時にスイッチ一つで直ちにパレットを回
転脱水することができ、水が凍り付かない限り天候に左
右されることがなく、また、パレット内や表面に付着し
ているゴミも遠心力で除去することができる等の優れた
作用・効果がある。
によれば、パレット水切り回転手段によって、パレット
を回転させて遠心力により水を切ると共に、遠心力のあ
まり働かないパレットの回転中心付近には空気を吹き付
ける空気吹き付け手段を設けた構成を有するから、高速
回転であれば数秒から十数秒以内に、低速回転であって
も1分以内に、パレットの水を飛散除去し、その後、パ
レットを移送する間に充分に自然乾燥することができ、
低速回転でも1分以内には充分に水切りができるよう
に、従来に比べて遙かに短時間にパレット乾燥の目的を
達成することができ、設備もパレット一つが入って回転
するだけの脱水室を設ければ良いから遙かに小型であ
り、熱風乾燥に比較して省エネルギーであり、熱温度管
理が不要で必要時にスイッチ一つで直ちにパレットを回
転脱水することができ、水が凍り付かない限り天候に左
右されることがなく、また、パレット内や表面に付着し
ているゴミも遠心力で除去することができる等の優れた
作用・効果がある。
【0020】12は、本発明に係るパレット乾燥システ
ムのパレット脱水装置11の次に設置されたパレット排
出部で、図では省略した次の搬送コンベアに積み上げて
搬送することができるように、多数個のパレット2を適
宜な高さに積み上げて載置することができるように構成
してある。パレット排出部12は、先のパレット供給部
1とは逆に、直前のパレット脱水装置11から個別に1
個ずつ送り出されてくるパレット2を積み上げるため、
矢標13で示すパレット送り方向に沿って積み上げられ
たパレット2の山に対して両側から昇降リフト部材14
が同期して一番下のパレット2を支持して2段目以上の
高さに持ち上げ、図2では省略した搬送コンベアにより
送られてきた脱水後のパレットを、一番下のパレット位
置に順次に載置されるように構成してある。そして、適
宜の高さに積み上げられたところで次の搬送コンベアに
送り出すように構成してある。
ムのパレット脱水装置11の次に設置されたパレット排
出部で、図では省略した次の搬送コンベアに積み上げて
搬送することができるように、多数個のパレット2を適
宜な高さに積み上げて載置することができるように構成
してある。パレット排出部12は、先のパレット供給部
1とは逆に、直前のパレット脱水装置11から個別に1
個ずつ送り出されてくるパレット2を積み上げるため、
矢標13で示すパレット送り方向に沿って積み上げられ
たパレット2の山に対して両側から昇降リフト部材14
が同期して一番下のパレット2を支持して2段目以上の
高さに持ち上げ、図2では省略した搬送コンベアにより
送られてきた脱水後のパレットを、一番下のパレット位
置に順次に載置されるように構成してある。そして、適
宜の高さに積み上げられたところで次の搬送コンベアに
送り出すように構成してある。
【0021】次に、図2、図3及び図4に記載の実施例
に基づいて本発明に係るパレット脱水装置11の構成を
詳細に説明すると、15はパレット乾燥システムの間欠
移動する搬送コンベア16のパレット停止位置に、搬送
コンベア16を間に跨いで設けた脱水室を構成する4本
の支柱である。各支柱15は、搬送コンベア16上のパ
レット2の上方に分割部17を具備し、分割部17を境
に上下に分割可能に設けてある。各支柱15は、搬送コ
ンベア16の送り方向に沿って両側に、横桁枠材18
a,18b,18,c,18d及び18eを、底部付近
と、コンベアの高さと、分割部の上と、上方中間部と、
頂部にそれぞれ具備すると共に、搬送コンベア16の送
り方向に直角に両側に、横梁枠材19a,19b及び1
9cを、底部付近と、上方中間部と、頂部にそれぞれ具
備している。また、上方中間部と頂部の横桁枠材18
d,18e間には、中央部に一定等間隔を隔てて2本ず
つ支持桁部材20,21が設けてあると共に、これと交
差して上方中間部と頂部の横梁枠材19d,19e間に
は、中央部に一定等間隔を隔てて2本ずつ支持梁部材2
2,23が設けてある。上記中央部で交差する支持桁部
材20,21と支持梁部材22,23には、それぞれ軸
受部材24,25が上下に一体に取り付けてある。
に基づいて本発明に係るパレット脱水装置11の構成を
詳細に説明すると、15はパレット乾燥システムの間欠
移動する搬送コンベア16のパレット停止位置に、搬送
コンベア16を間に跨いで設けた脱水室を構成する4本
の支柱である。各支柱15は、搬送コンベア16上のパ
レット2の上方に分割部17を具備し、分割部17を境
に上下に分割可能に設けてある。各支柱15は、搬送コ
ンベア16の送り方向に沿って両側に、横桁枠材18
a,18b,18,c,18d及び18eを、底部付近
と、コンベアの高さと、分割部の上と、上方中間部と、
頂部にそれぞれ具備すると共に、搬送コンベア16の送
り方向に直角に両側に、横梁枠材19a,19b及び1
9cを、底部付近と、上方中間部と、頂部にそれぞれ具
備している。また、上方中間部と頂部の横桁枠材18
d,18e間には、中央部に一定等間隔を隔てて2本ず
つ支持桁部材20,21が設けてあると共に、これと交
差して上方中間部と頂部の横梁枠材19d,19e間に
は、中央部に一定等間隔を隔てて2本ずつ支持梁部材2
2,23が設けてある。上記中央部で交差する支持桁部
材20,21と支持梁部材22,23には、それぞれ軸
受部材24,25が上下に一体に取り付けてある。
【0022】軸受部材24,25には垂直方向に本発明
に係るパレット水切り回転手段の回転軸26がスラスト
方向の支持力も受けて回転自在に軸受されている。回転
軸26の中間部には、一体に、駆動モータとの間で差動
伝達手段を構成する小型プーリ27が設けてある。一
方、駆動モータ28には、クラッチ及びブレーキ機構2
9を介して、その駆動軸に大型プーリ30が設けてあ
り、ベルト31を介して小型プーリ27を増速して回転
するように構成してある。なお、上記ベルト・プーリ式
の差動伝達手段は一実施例であって、他の歯車伝達手段
や摩擦車伝達手段や、その組合せ等からなる従来公知の
種々の構成を適宜に採用することができる。また、場合
によっては、差動伝達手段を使用することなく、クラッ
チ及びブレーキ機構29を介して、又は、ギヤードモー
タ等により、回転軸26を直接に回転駆動する構成にす
ることもできるし、変速機構により回転数を可変にして
伝達する構成にすることも可能である。
に係るパレット水切り回転手段の回転軸26がスラスト
方向の支持力も受けて回転自在に軸受されている。回転
軸26の中間部には、一体に、駆動モータとの間で差動
伝達手段を構成する小型プーリ27が設けてある。一
方、駆動モータ28には、クラッチ及びブレーキ機構2
9を介して、その駆動軸に大型プーリ30が設けてあ
り、ベルト31を介して小型プーリ27を増速して回転
するように構成してある。なお、上記ベルト・プーリ式
の差動伝達手段は一実施例であって、他の歯車伝達手段
や摩擦車伝達手段や、その組合せ等からなる従来公知の
種々の構成を適宜に採用することができる。また、場合
によっては、差動伝達手段を使用することなく、クラッ
チ及びブレーキ機構29を介して、又は、ギヤードモー
タ等により、回転軸26を直接に回転駆動する構成にす
ることもできるし、変速機構により回転数を可変にして
伝達する構成にすることも可能である。
【0023】回転軸26の下端部にはパレット離脱防止
ケース32が一体に設けてある。実施例の場合、パレッ
ト2は、例えば、900mm×1100mmのような長
方形状からなり、搬送コンベア16には長辺を移動方向
に沿って短辺を移動方向に交差して載置してあり、これ
に対応してパレット離脱防止ケース32は、パレット2
を上方から受け止め得るように構成してある。パレット
離脱防止ケース32は、図示の実施例の場合、回転軸2
6を中心に水平に十文字状に設けた腕部材33、34
と、各腕の両端部に下方に向かって開放した離脱防止片
35,36とからなり、一方の長い腕部材33とその離
脱防止片35がパレット2の短辺部の中央を把持し、他
方の短い腕部材34と離脱防止片36がパレット2の長
辺部の中央を把持し、これによって、回転によりパレッ
ト2が側方向に離脱しないように保持されると共に、パ
レット2の回転によって、洗浄によってパレットに付着
した水は長方形パレット2の対角線方向に流れて飛散す
ることになる。この他に、パレット離脱防止ケース32
は、パレット2と同形状の下方が開放した枠体からな
り、側面に金網状等の洗浄水が飛散する水切り孔等が設
けてある構成や、長方形又は正方形のパレットにおい
て、対角線に沿った腕部材で4角隅部の角部を除いた枠
部を挟持する形態の枠体で構成する等、下方が開放し側
部に水切り孔がある種々の枠体の構成にすることが可能
である。
ケース32が一体に設けてある。実施例の場合、パレッ
ト2は、例えば、900mm×1100mmのような長
方形状からなり、搬送コンベア16には長辺を移動方向
に沿って短辺を移動方向に交差して載置してあり、これ
に対応してパレット離脱防止ケース32は、パレット2
を上方から受け止め得るように構成してある。パレット
離脱防止ケース32は、図示の実施例の場合、回転軸2
6を中心に水平に十文字状に設けた腕部材33、34
と、各腕の両端部に下方に向かって開放した離脱防止片
35,36とからなり、一方の長い腕部材33とその離
脱防止片35がパレット2の短辺部の中央を把持し、他
方の短い腕部材34と離脱防止片36がパレット2の長
辺部の中央を把持し、これによって、回転によりパレッ
ト2が側方向に離脱しないように保持されると共に、パ
レット2の回転によって、洗浄によってパレットに付着
した水は長方形パレット2の対角線方向に流れて飛散す
ることになる。この他に、パレット離脱防止ケース32
は、パレット2と同形状の下方が開放した枠体からな
り、側面に金網状等の洗浄水が飛散する水切り孔等が設
けてある構成や、長方形又は正方形のパレットにおい
て、対角線に沿った腕部材で4角隅部の角部を除いた枠
部を挟持する形態の枠体で構成する等、下方が開放し側
部に水切り孔がある種々の枠体の構成にすることが可能
である。
【0024】また、パレット離脱防止ケース32の遠心
方向外周に脱水室の水受けフレーム37を設けてある。
実施例の場合、水受けフレーム37はパレット離脱防止
ケース32の周囲を覆うカバー板状の形態からなり、飛
散した水が水受けフレーム37の内側に沿って下方に落
下するように構成してある。水受けフレーム37として
は、搬送コンベア16の側面に位置しては、支柱15に
沿って底部付近の横桁枠部18aの付近まで一体に覆う
構成にすることができるが、搬送コンベア16上のパレ
ット2に面しては、パレット2を通過させることができ
るように分割部17の上部に設けた取付部材38によっ
て、ゴム製等の比較的弾力性のある可撓部材からなるノ
レン部材39を避退可能に取り付けてある。なお、パレ
ット離脱防止ケース32の上方の横梁部材19c及び横
桁部材18d等に回転軸26又は軸受部材24等を避け
て天井板を設けることも勿論可能である。
方向外周に脱水室の水受けフレーム37を設けてある。
実施例の場合、水受けフレーム37はパレット離脱防止
ケース32の周囲を覆うカバー板状の形態からなり、飛
散した水が水受けフレーム37の内側に沿って下方に落
下するように構成してある。水受けフレーム37として
は、搬送コンベア16の側面に位置しては、支柱15に
沿って底部付近の横桁枠部18aの付近まで一体に覆う
構成にすることができるが、搬送コンベア16上のパレ
ット2に面しては、パレット2を通過させることができ
るように分割部17の上部に設けた取付部材38によっ
て、ゴム製等の比較的弾力性のある可撓部材からなるノ
レン部材39を避退可能に取り付けてある。なお、パレ
ット離脱防止ケース32の上方の横梁部材19c及び横
桁部材18d等に回転軸26又は軸受部材24等を避け
て天井板を設けることも勿論可能である。
【0025】他方、パレット乾燥システムの間欠移動す
る搬送コンベアのパレット停止位置の下方には、パレッ
ト停止位置の上方に設けた前記パレット水切り回転手段
に対して、搬送コンベア上のパレットを持ち上げて回転
可能に押し当て、パレット水切り回転手段と共にパレッ
トを保持して回転し、回転停止後にパレットを支持して
搬送コンベア上に載置するパレット供給手段が設けてあ
る。パレット供給手段は、昇降装置40と、昇降装置4
0によって昇降する昇降台41と、昇降台41にバネ弾
性手段42を介して支持された軸受台43と、軸受台4
3に回転自在に軸受された回転軸44と、回転軸44に
固定されたパレット支持台45とからなる。昇降装置4
0は、油圧、又は空気圧等により伸縮する作動部材によ
って平行に昇降する平行運動機構等からなる。
る搬送コンベアのパレット停止位置の下方には、パレッ
ト停止位置の上方に設けた前記パレット水切り回転手段
に対して、搬送コンベア上のパレットを持ち上げて回転
可能に押し当て、パレット水切り回転手段と共にパレッ
トを保持して回転し、回転停止後にパレットを支持して
搬送コンベア上に載置するパレット供給手段が設けてあ
る。パレット供給手段は、昇降装置40と、昇降装置4
0によって昇降する昇降台41と、昇降台41にバネ弾
性手段42を介して支持された軸受台43と、軸受台4
3に回転自在に軸受された回転軸44と、回転軸44に
固定されたパレット支持台45とからなる。昇降装置4
0は、油圧、又は空気圧等により伸縮する作動部材によ
って平行に昇降する平行運動機構等からなる。
【0026】実施例の場合、前記底部付近の横桁部材1
8aと横梁部材19aとの間に、基礎横梁部材46、基
礎横桁部材47を交差して設け、その上に長方形形状の
基礎台50を一体に固定してある。基礎台50と昇降台
41との間に設けた昇降装置40は、実施例の場合、破
線で示すように、中央の交差部を開閉自在に枢着した同
長のリンク48,49の一方48の基端部51を基礎台
50に枢着すると共に、先端部52を昇降台41に設け
た、図では省略した水平溝に水平方向に移動自在に嵌合
し、他方49の基端部51を基礎台50に設けた水平溝
に水平方向に移動自在に嵌合すると共に、先端部52を
昇降台41に枢着し、リンク48,49の間に設けた油
圧、又は空気圧等により伸縮する作動部材によって、昇
降台41が平行に昇降する平行運動機構からなるが、こ
れは一例であって、基礎台50に対して昇降台41を垂
直に立設したガイドバーで昇降自在に案内し、油圧、又
は空気圧等により伸縮する作動部材によって、昇降台4
1が水平を維持して平行に昇降する構成にする等、種々
の公知の平行昇降装置を適宜に採用することが可能であ
る。
8aと横梁部材19aとの間に、基礎横梁部材46、基
礎横桁部材47を交差して設け、その上に長方形形状の
基礎台50を一体に固定してある。基礎台50と昇降台
41との間に設けた昇降装置40は、実施例の場合、破
線で示すように、中央の交差部を開閉自在に枢着した同
長のリンク48,49の一方48の基端部51を基礎台
50に枢着すると共に、先端部52を昇降台41に設け
た、図では省略した水平溝に水平方向に移動自在に嵌合
し、他方49の基端部51を基礎台50に設けた水平溝
に水平方向に移動自在に嵌合すると共に、先端部52を
昇降台41に枢着し、リンク48,49の間に設けた油
圧、又は空気圧等により伸縮する作動部材によって、昇
降台41が平行に昇降する平行運動機構からなるが、こ
れは一例であって、基礎台50に対して昇降台41を垂
直に立設したガイドバーで昇降自在に案内し、油圧、又
は空気圧等により伸縮する作動部材によって、昇降台4
1が水平を維持して平行に昇降する構成にする等、種々
の公知の平行昇降装置を適宜に採用することが可能であ
る。
【0027】昇降台41に対してバネ弾力的に軸受台4
3を支持するバネ弾性手段としては、昇降台41に対し
て回転軸44を中心に3個以上のコイルバネ53を、各
バネが均等に荷重を受けるように配置し、バネ弾性手段
により軸受台43を支持した構成にすることができる。
また、例えば、2本以上のガイドバーにより軸受台43
を水平を保って昇降可能なように安定した案内機構を有
する構成にすることができ、この場合には、コイルバネ
53の中心にガイドバーを立設することにより、コイル
バネ53の均等な伸縮を計ることができる。なお、上記
バネ弾性手段としては、コイルバネ53に代えて、又は
併用して、エアシリンダーによる空気圧弾性手段を採用
することができる。軸受台43は、実施例の場合、スペ
ーサを兼ねた連結部材54により上下に所定の間隔を隔
てて設けた2個の軸受部材55からなり、パレット支持
台45の回転軸44を垂直に支持するように構成してあ
る。実施例の場合、回転軸44は軸受部分が細身に形成
してあり、スラスト方向においても移動しないように軸
受部材55に軸受されている。パレット支持台45は、
その上面に滑り止め部材56を一体に設けてあり、パレ
ット底面を滑ることなく密着して支持できるように構成
してある。なお、パレット離脱防止ケース32はパレッ
ト上部掴み手又は爪として、パレット支持台45はパレ
ット下部掴み手又は爪として構成することも勿論可能で
ある。
3を支持するバネ弾性手段としては、昇降台41に対し
て回転軸44を中心に3個以上のコイルバネ53を、各
バネが均等に荷重を受けるように配置し、バネ弾性手段
により軸受台43を支持した構成にすることができる。
また、例えば、2本以上のガイドバーにより軸受台43
を水平を保って昇降可能なように安定した案内機構を有
する構成にすることができ、この場合には、コイルバネ
53の中心にガイドバーを立設することにより、コイル
バネ53の均等な伸縮を計ることができる。なお、上記
バネ弾性手段としては、コイルバネ53に代えて、又は
併用して、エアシリンダーによる空気圧弾性手段を採用
することができる。軸受台43は、実施例の場合、スペ
ーサを兼ねた連結部材54により上下に所定の間隔を隔
てて設けた2個の軸受部材55からなり、パレット支持
台45の回転軸44を垂直に支持するように構成してあ
る。実施例の場合、回転軸44は軸受部分が細身に形成
してあり、スラスト方向においても移動しないように軸
受部材55に軸受されている。パレット支持台45は、
その上面に滑り止め部材56を一体に設けてあり、パレ
ット底面を滑ることなく密着して支持できるように構成
してある。なお、パレット離脱防止ケース32はパレッ
ト上部掴み手又は爪として、パレット支持台45はパレ
ット下部掴み手又は爪として構成することも勿論可能で
ある。
【0028】ここで、本発明に係るパレット脱水装置
は、図4に記載のように、パレット水切り回転手段及び
/又はパレット供給手段にパレット2の回転中心付近に
空気を吹き付ける空気吹き付け手段60を設けてある。
実施例の場合、空気吹き付け手段60は、パレット水切
り回転手段の回転軸26を中空状に設け、この回転軸2
6の中空部をエアー通路65として設けてあり、その上
端部にエアー回転継手61を介して圧縮空気供給管62
が接続してあり、圧縮空気供給管62に設けた電磁弁6
3をON・OFF制御して、図では省略した供給源から
の圧縮空気をエアー通路65に供給することができるよ
うに構成してある。エアー通路65の下端部は、パレッ
ト離脱防止ケース32に設けたエアーノズル64に連通
しており、パレットの回転中心の上面に吹き付けること
ができるように構成してある。
は、図4に記載のように、パレット水切り回転手段及び
/又はパレット供給手段にパレット2の回転中心付近に
空気を吹き付ける空気吹き付け手段60を設けてある。
実施例の場合、空気吹き付け手段60は、パレット水切
り回転手段の回転軸26を中空状に設け、この回転軸2
6の中空部をエアー通路65として設けてあり、その上
端部にエアー回転継手61を介して圧縮空気供給管62
が接続してあり、圧縮空気供給管62に設けた電磁弁6
3をON・OFF制御して、図では省略した供給源から
の圧縮空気をエアー通路65に供給することができるよ
うに構成してある。エアー通路65の下端部は、パレッ
ト離脱防止ケース32に設けたエアーノズル64に連通
しており、パレットの回転中心の上面に吹き付けること
ができるように構成してある。
【0029】また、実施例の場合、空気吹き付け手段6
0は、パレット供給手段の昇降装置40によって昇降す
る昇降台41にバネ弾性手段42を介して支持された軸
受台43に回転自在に軸受された回転軸44にも設けて
ある。この回転軸44を中空状に設けてエアー通路66
として構成し、エアー通路66の下端部にエアー回転継
手67を介して圧縮空気供給管68が接続してあり、圧
縮空気供給管68に設けた電磁弁69をON・OFF制
御して、図では省略した供給源からの圧縮空気をエアー
通路66内に供給することができるように構成してあ
る。エアー通路66の上端部は、パレット支持台45に
設けたエアーノズル70に連通しており、パレット2の
回転中心の下面に吹き付けることができるように構成し
てある。なお、パレット供給手段の昇降装置40によっ
て昇降するパレット支持台45に設けた圧縮空気供給管
68と供給源との間には、図では省略したが、パレット
支持台45の昇降に対応してゴムホースのように柔軟に
湾曲して昇降するフレキシブルな接続管を介在させて接
続してあることは勿論であり、この場合、供給管68の
ON・OFF制御部は電磁弁69を含めて昇降しない供
給源側に設置することが好ましい。
0は、パレット供給手段の昇降装置40によって昇降す
る昇降台41にバネ弾性手段42を介して支持された軸
受台43に回転自在に軸受された回転軸44にも設けて
ある。この回転軸44を中空状に設けてエアー通路66
として構成し、エアー通路66の下端部にエアー回転継
手67を介して圧縮空気供給管68が接続してあり、圧
縮空気供給管68に設けた電磁弁69をON・OFF制
御して、図では省略した供給源からの圧縮空気をエアー
通路66内に供給することができるように構成してあ
る。エアー通路66の上端部は、パレット支持台45に
設けたエアーノズル70に連通しており、パレット2の
回転中心の下面に吹き付けることができるように構成し
てある。なお、パレット供給手段の昇降装置40によっ
て昇降するパレット支持台45に設けた圧縮空気供給管
68と供給源との間には、図では省略したが、パレット
支持台45の昇降に対応してゴムホースのように柔軟に
湾曲して昇降するフレキシブルな接続管を介在させて接
続してあることは勿論であり、この場合、供給管68の
ON・OFF制御部は電磁弁69を含めて昇降しない供
給源側に設置することが好ましい。
【0030】上記の実施例のパレット脱水装置11の構
成において、脱水室に搬送コンベア16に乗って入った
パレット2は、間欠移送する搬送コンベア16の停止に
より、或いは、位置検知装置により停止スイッチが作動
して搬送コンベア16が停止することにより、或いは、
図では省略したストッパ機構等によりパレット2が停止
することにより、所定位置で停止する。パレット2が所
定位置で停止すると、パレット供給手段の昇降装置40
の図では省略した作動部材のスイッチが入り、作動部材
の伸長に伴って、リンク48,49等の平行運動機構に
より昇降台41が水平を維持して上昇を開始する。昇降
装置40によって昇降台41が上昇すると、バネ弾性手
段42を介して支持された軸受台43が上昇し、軸受台
43に回転可能に軸受された回転軸44とその頂部に固
定されたパレット支持台45が、パレット2を搬送コン
ベア16上から持ち上げて、パレット離脱防止ケース3
2内にパレット2を収容し、バネ弾性手段42のバネ弾
性によりパレット2を所定の圧力で押し当てる。
成において、脱水室に搬送コンベア16に乗って入った
パレット2は、間欠移送する搬送コンベア16の停止に
より、或いは、位置検知装置により停止スイッチが作動
して搬送コンベア16が停止することにより、或いは、
図では省略したストッパ機構等によりパレット2が停止
することにより、所定位置で停止する。パレット2が所
定位置で停止すると、パレット供給手段の昇降装置40
の図では省略した作動部材のスイッチが入り、作動部材
の伸長に伴って、リンク48,49等の平行運動機構に
より昇降台41が水平を維持して上昇を開始する。昇降
装置40によって昇降台41が上昇すると、バネ弾性手
段42を介して支持された軸受台43が上昇し、軸受台
43に回転可能に軸受された回転軸44とその頂部に固
定されたパレット支持台45が、パレット2を搬送コン
ベア16上から持ち上げて、パレット離脱防止ケース3
2内にパレット2を収容し、バネ弾性手段42のバネ弾
性によりパレット2を所定の圧力で押し当てる。
【0031】ここで、図では省略した、パレット2の上
昇位置を検知する手段又は、パレットをパレット離脱ケ
ース32に押し当てる押圧力検出手段等により、パレッ
ト離脱防止ケース32内のパレット2の存在を検知し
て、駆動モータ28のスイッチが入り、大型プーリ30
が回転し、ベルト31により小型プーリ27が増速され
て回転し、回転軸26の下端部のパレット離脱防止ケー
ス32が回転し、パレット2と共に、軸受台43に回転
自在に軸受された回転軸44とその頂部に固定されたパ
レット支持台45がパレット2の下部を支持したまま回
転する。この回転により、洗浄後のパレット2に付着し
ていた水や汚れが、遠心方向に飛散されることとなる。
このとき同時に、空気吹き付け手段60の圧縮空気供給
管62,68の電磁弁63,69が開放して、回転軸2
6,44のエアー通路65,66からパレット離脱防止
ケース32及びパレット支持台45のエアーノズル6
4,70に圧縮空気が供給され、回転するパレット2の
表裏面に吹き付けられ、遠心力の作用が小さいパレット
の回転中心付近の水は遠心力の大きく作用する所まで押
し流されることとなり、以後は、遠心方向に飛散するこ
ととなる。
昇位置を検知する手段又は、パレットをパレット離脱ケ
ース32に押し当てる押圧力検出手段等により、パレッ
ト離脱防止ケース32内のパレット2の存在を検知し
て、駆動モータ28のスイッチが入り、大型プーリ30
が回転し、ベルト31により小型プーリ27が増速され
て回転し、回転軸26の下端部のパレット離脱防止ケー
ス32が回転し、パレット2と共に、軸受台43に回転
自在に軸受された回転軸44とその頂部に固定されたパ
レット支持台45がパレット2の下部を支持したまま回
転する。この回転により、洗浄後のパレット2に付着し
ていた水や汚れが、遠心方向に飛散されることとなる。
このとき同時に、空気吹き付け手段60の圧縮空気供給
管62,68の電磁弁63,69が開放して、回転軸2
6,44のエアー通路65,66からパレット離脱防止
ケース32及びパレット支持台45のエアーノズル6
4,70に圧縮空気が供給され、回転するパレット2の
表裏面に吹き付けられ、遠心力の作用が小さいパレット
の回転中心付近の水は遠心力の大きく作用する所まで押
し流されることとなり、以後は、遠心方向に飛散するこ
ととなる。
【0032】脱水に必要な回転時間は、900mm×1
100mmの長方形パレットで、500rpmでは10
秒、360rpmでは18秒程度の処理時間である。こ
の一定時間の回転後、例えば、回転制御装置の作動によ
り、駆動モータ28は停止し、パレット2の回転停止位
置又は回転停止角度が割り出されて、パレットは正確に
コンベアに乗る正確な角度で止まるように構成してあ
る。駆動モータ28にクラッチ及びブレーキ機構29を
介して大型プーリ30を回転する構成の場合には、一定
時間回転後、回転制御装置の作動により、クラッチ機構
が外れてブレーキが作動し、パレットが所定の回転停止
位置で停止するように構成してある。パレットの回転が
停止すると、パレット供給手段の昇降装置40の作動部
材の下降指令スイッチが入り、作動部材の縮小に伴って
昇降台41が下降を開始する。昇降装置40によって昇
降台41が下降すると、バネ弾性手段42を介して支持
された軸受台43が下降し、回転軸44とその頂部に固
定されたパレット支持台45が元位置に復帰し、パレッ
ト2を搬送コンベア16上の所定の位置に所定の姿勢で
載置する。ここで、搬送コンベア16が作動し、水切り
されたパレットは排出され、装置には同時に次のパレッ
トが入ってくる。なお、回転数500rpmで10秒回
転の場合、パレットが装置に入ってから出るまでに必要
な所用時間は約20秒である。
100mmの長方形パレットで、500rpmでは10
秒、360rpmでは18秒程度の処理時間である。こ
の一定時間の回転後、例えば、回転制御装置の作動によ
り、駆動モータ28は停止し、パレット2の回転停止位
置又は回転停止角度が割り出されて、パレットは正確に
コンベアに乗る正確な角度で止まるように構成してあ
る。駆動モータ28にクラッチ及びブレーキ機構29を
介して大型プーリ30を回転する構成の場合には、一定
時間回転後、回転制御装置の作動により、クラッチ機構
が外れてブレーキが作動し、パレットが所定の回転停止
位置で停止するように構成してある。パレットの回転が
停止すると、パレット供給手段の昇降装置40の作動部
材の下降指令スイッチが入り、作動部材の縮小に伴って
昇降台41が下降を開始する。昇降装置40によって昇
降台41が下降すると、バネ弾性手段42を介して支持
された軸受台43が下降し、回転軸44とその頂部に固
定されたパレット支持台45が元位置に復帰し、パレッ
ト2を搬送コンベア16上の所定の位置に所定の姿勢で
載置する。ここで、搬送コンベア16が作動し、水切り
されたパレットは排出され、装置には同時に次のパレッ
トが入ってくる。なお、回転数500rpmで10秒回
転の場合、パレットが装置に入ってから出るまでに必要
な所用時間は約20秒である。
【0033】また、上記のパレット脱水装置において、
脱水室内に洗浄水の供給手段を有するパレット洗浄手段
を設ける構成にすることができ、これによって、洗浄と
脱水を同じ脱水室において連続的に行うことができ、洗
浄装置と脱水装置とを別々に設ける必要がないから、シ
ステムを小型化し、乾燥処理を合理化することができ
る。なお、上記本発明に係るパレット脱水装置は、パレ
ット乾燥システムに組み込まれたものに限定されるもの
ではなく、独立の装置として、パレット2を搬送コンベ
ア16上に載置して、パレット回転水切り手段の設置位
置まで搬送し、パレット回転水切り手段によりパレット
を回転して遠心力を利用してパレットの水切りを行い、
水切り後のパレットを搬送コンベア16に乗せて搬出す
る構成のものであれば、本発明の技術的範囲に包含され
るものであることは勿論である。
脱水室内に洗浄水の供給手段を有するパレット洗浄手段
を設ける構成にすることができ、これによって、洗浄と
脱水を同じ脱水室において連続的に行うことができ、洗
浄装置と脱水装置とを別々に設ける必要がないから、シ
ステムを小型化し、乾燥処理を合理化することができ
る。なお、上記本発明に係るパレット脱水装置は、パレ
ット乾燥システムに組み込まれたものに限定されるもの
ではなく、独立の装置として、パレット2を搬送コンベ
ア16上に載置して、パレット回転水切り手段の設置位
置まで搬送し、パレット回転水切り手段によりパレット
を回転して遠心力を利用してパレットの水切りを行い、
水切り後のパレットを搬送コンベア16に乗せて搬出す
る構成のものであれば、本発明の技術的範囲に包含され
るものであることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上の通り、本発明に係るパレット乾燥
システムによれば、間欠移動する搬送コンベアのパレッ
ト停止位置に脱水室を設け、脱水室内に、パレットを回
転させて遠心力により水を切るパレット水切り回転手段
を設けると共に、パレットの回転中心付近に空気を吹き
付ける空気吹き付け手段を設けた構成を有することのよ
り、パレット水切り回転手段によって、パレットを回転
させて遠心力により水を切る効果を有すると共に、遠心
力の作用が小さいパレットの回転中心付近は、空気吹き
付け手段により水に空気を吹き付け遠心力の大きく作用
する所まで押し流すから、発明者等の試験結果による
と、高速回転であれば数秒から十数秒以内に、低速回転
であっても1分以内に、パレットの水を回転中心付近を
含めて飛散除去し、その後、パレットを移送する間に充
分に自然乾燥することができ、低速回転でも1分以内に
は充分に水切りができるように、従来に比べて遙かに短
時間に乾燥することができ、設備もパレット一つが入っ
て回転するだけの脱水室を設ければ良いから遙かに小型
であり、熱風乾燥に比較して省エネルギーであり、熱温
度管理が不要で必要時にスイッチ一つで直ちに脱水する
ことができ、水が凍り付かない限り天候に左右されるこ
とがなく、また、付着しているゴミも遠心力で除去する
ことができる等の優れた効果がある。
システムによれば、間欠移動する搬送コンベアのパレッ
ト停止位置に脱水室を設け、脱水室内に、パレットを回
転させて遠心力により水を切るパレット水切り回転手段
を設けると共に、パレットの回転中心付近に空気を吹き
付ける空気吹き付け手段を設けた構成を有することのよ
り、パレット水切り回転手段によって、パレットを回転
させて遠心力により水を切る効果を有すると共に、遠心
力の作用が小さいパレットの回転中心付近は、空気吹き
付け手段により水に空気を吹き付け遠心力の大きく作用
する所まで押し流すから、発明者等の試験結果による
と、高速回転であれば数秒から十数秒以内に、低速回転
であっても1分以内に、パレットの水を回転中心付近を
含めて飛散除去し、その後、パレットを移送する間に充
分に自然乾燥することができ、低速回転でも1分以内に
は充分に水切りができるように、従来に比べて遙かに短
時間に乾燥することができ、設備もパレット一つが入っ
て回転するだけの脱水室を設ければ良いから遙かに小型
であり、熱風乾燥に比較して省エネルギーであり、熱温
度管理が不要で必要時にスイッチ一つで直ちに脱水する
ことができ、水が凍り付かない限り天候に左右されるこ
とがなく、また、付着しているゴミも遠心力で除去する
ことができる等の優れた効果がある。
【0035】また、本発明に係るパレット乾燥システム
によれば、請求項1に記載のパレット乾燥システムにお
いて、搬送コンベアのパレット停止位置の上方にパレッ
トを回転して水切りするパレット水切り回転手段を設け
ると共に、パレット水切り回転手段の回転軸に空気吹き
付け手段を設けた構成を有することにより、搬送コンベ
アのパレット停止位置において、上方のパレット水切り
回転手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けた構成によ
り、パレットの回転中心に確実に空気を吹き付けること
ができると共に、パレット水切り回転手段の回転軸を併
用することにより空気吹き付け手段の構造を簡素化する
ことができる。
によれば、請求項1に記載のパレット乾燥システムにお
いて、搬送コンベアのパレット停止位置の上方にパレッ
トを回転して水切りするパレット水切り回転手段を設け
ると共に、パレット水切り回転手段の回転軸に空気吹き
付け手段を設けた構成を有することにより、搬送コンベ
アのパレット停止位置において、上方のパレット水切り
回転手段の回転軸に空気吹き付け手段を設けた構成によ
り、パレットの回転中心に確実に空気を吹き付けること
ができると共に、パレット水切り回転手段の回転軸を併
用することにより空気吹き付け手段の構造を簡素化する
ことができる。
【0036】また、本発明に係るパレット乾燥システム
によれば、請求項1又は2に記載のパレット乾燥システ
ムにおいて、搬送コンベアのパレット停止位置の下方に
搬送コンベアからパレットを持ち上げてパレット水切り
回転手段に回転可能にパレットを供給するパレット供給
手段を設けると共に、パレット供給手段の回転軸に空気
吹き付け手段を設けた構成を有することにより、搬送コ
ンベアからパレットを持ち上げて回転し、且つ、その回
転軸に設けた空気吹き付け手段により水切りをするシス
テムにすることにより、パレット水切り回転手段は搬送
コンベアとは平面位置としては無関係な上方に外れた位
置で独自の回転構造で回転し、搬送コンベアは脱水室に
パレットを運び込み脱水後に搬出すればよいから、搬送
コンベアやパレット回転手段を両者の交差に伴う特殊な
構造にすることなく、パレットを回転して水切りするこ
とができる効果がある。
によれば、請求項1又は2に記載のパレット乾燥システ
ムにおいて、搬送コンベアのパレット停止位置の下方に
搬送コンベアからパレットを持ち上げてパレット水切り
回転手段に回転可能にパレットを供給するパレット供給
手段を設けると共に、パレット供給手段の回転軸に空気
吹き付け手段を設けた構成を有することにより、搬送コ
ンベアからパレットを持ち上げて回転し、且つ、その回
転軸に設けた空気吹き付け手段により水切りをするシス
テムにすることにより、パレット水切り回転手段は搬送
コンベアとは平面位置としては無関係な上方に外れた位
置で独自の回転構造で回転し、搬送コンベアは脱水室に
パレットを運び込み脱水後に搬出すればよいから、搬送
コンベアやパレット回転手段を両者の交差に伴う特殊な
構造にすることなく、パレットを回転して水切りするこ
とができる効果がある。
【0037】また、本発明に係るパレット脱水装置によ
れば、搬送コンベアのパレット停止位置にパレットを回
転させて遠心力により水を切るパレット水切り回転手段
を設けると共に、パレットの回転中心付近に空気を吹き
付ける空気吹き付け手段を設けた構成を有することによ
り、パレット水切り回転手段によって、パレットを回転
させて遠心力により水を切る構成とパレットの回転中心
付近に空気を吹き付けて遠心力の作用し得る位置まで水
を押し流す構成を有するから、前述の如く、高速回転で
あれば、数秒から十数秒以内に、低速回転であっても1
分以内に、パレットの水を飛散除去し、その後、パレッ
トを移送する間に充分に自然乾燥することができ、低速
回転でも1分以内には充分に水切りができるように、従
来に比べて遙かに短時間に乾燥することができ、設備も
パレット一つが入って回転するだけのスペースを設けれ
ば良いから遙かに小型であり、熱風乾燥に比較して省エ
ネルギーであり、熱温度管理が不要で必要時にスイッチ
一つで直ちに脱水することができ、水が凍り付かない限
り天候に左右されることがなく、また、付着しているゴ
ミも遠心力で除去することができる等の優れた効果があ
る。
れば、搬送コンベアのパレット停止位置にパレットを回
転させて遠心力により水を切るパレット水切り回転手段
を設けると共に、パレットの回転中心付近に空気を吹き
付ける空気吹き付け手段を設けた構成を有することによ
り、パレット水切り回転手段によって、パレットを回転
させて遠心力により水を切る構成とパレットの回転中心
付近に空気を吹き付けて遠心力の作用し得る位置まで水
を押し流す構成を有するから、前述の如く、高速回転で
あれば、数秒から十数秒以内に、低速回転であっても1
分以内に、パレットの水を飛散除去し、その後、パレッ
トを移送する間に充分に自然乾燥することができ、低速
回転でも1分以内には充分に水切りができるように、従
来に比べて遙かに短時間に乾燥することができ、設備も
パレット一つが入って回転するだけのスペースを設けれ
ば良いから遙かに小型であり、熱風乾燥に比較して省エ
ネルギーであり、熱温度管理が不要で必要時にスイッチ
一つで直ちに脱水することができ、水が凍り付かない限
り天候に左右されることがなく、また、付着しているゴ
ミも遠心力で除去することができる等の優れた効果があ
る。
【0038】また、本発明に係るパレット脱水装置によ
れば、請求項4に記載のパレット脱水装置において、搬
送コンベアのパレット停止位置の上方に設けたパレット
水切り回転手段と、搬送コンベア上のパレットを持ち上
げて前記パレット水切り回転手段に回転可能に押し当
て、パレット水切り回転手段と共にパレットを保持して
回転し、回転停止後にパレットを支持して搬送コンベア
上に載置するパレット供給手段と、パレット水切り回転
手段及び/又はパレット供給手段に設けたパレットの回
転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段とから
なる構成を有することにより、搬送コンベア上のパレッ
トを持ち上げて前記パレット水切り回転手段に回転可能
に押し当てると共に、パレット水切り回転手段と共にパ
レットを保持して回転し、回転停止後にパレットを支持
して搬送コンベア上に載置することから、搬送コンベア
の上方に設けたパレット水切り回転手段に、パレットを
供給するのみならず、パレット水切り回転手段と共にパ
レットを保持して回転することにより、パレットの回転
操作時の保持を確実にできる効果があると共に、パレッ
ト水切り回転手段及び/又はパレット供給手段に設けた
パレットの回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付
け手段により、遠心力の作用し難いパレットの回転中心
付近を含めてパレットの脱水を迅速に行うことができる
効果がある。
れば、請求項4に記載のパレット脱水装置において、搬
送コンベアのパレット停止位置の上方に設けたパレット
水切り回転手段と、搬送コンベア上のパレットを持ち上
げて前記パレット水切り回転手段に回転可能に押し当
て、パレット水切り回転手段と共にパレットを保持して
回転し、回転停止後にパレットを支持して搬送コンベア
上に載置するパレット供給手段と、パレット水切り回転
手段及び/又はパレット供給手段に設けたパレットの回
転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段とから
なる構成を有することにより、搬送コンベア上のパレッ
トを持ち上げて前記パレット水切り回転手段に回転可能
に押し当てると共に、パレット水切り回転手段と共にパ
レットを保持して回転し、回転停止後にパレットを支持
して搬送コンベア上に載置することから、搬送コンベア
の上方に設けたパレット水切り回転手段に、パレットを
供給するのみならず、パレット水切り回転手段と共にパ
レットを保持して回転することにより、パレットの回転
操作時の保持を確実にできる効果があると共に、パレッ
ト水切り回転手段及び/又はパレット供給手段に設けた
パレットの回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付
け手段により、遠心力の作用し難いパレットの回転中心
付近を含めてパレットの脱水を迅速に行うことができる
効果がある。
【0039】また、本発明に係るパレット脱水装置によ
れば、請求項4又は5に記載のパレット脱水装置におい
て、パレット供給手段の回転軸に空気吹き付け手段を設
けた構成を有することにより、パレット下面の回転中心
に確実に空気を吹き付けることができると共に、パレッ
ト水切り回転手段の回転軸を空気吹き付け手段と併用す
ることにより、空気吹き付け手段の構造を簡素化するこ
とができ、パレットの下面の回転中心付近を含めて構造
的に容易に脱水する構成にすることができる効果があ
る。
れば、請求項4又は5に記載のパレット脱水装置におい
て、パレット供給手段の回転軸に空気吹き付け手段を設
けた構成を有することにより、パレット下面の回転中心
に確実に空気を吹き付けることができると共に、パレッ
ト水切り回転手段の回転軸を空気吹き付け手段と併用す
ることにより、空気吹き付け手段の構造を簡素化するこ
とができ、パレットの下面の回転中心付近を含めて構造
的に容易に脱水する構成にすることができる効果があ
る。
【0040】また、本発明に係るパレット脱水装置によ
れば、請求項4、5又は6に記載のパレット脱水装置に
おいて、パレット水切り回転手段が駆動モータに連動す
る回転軸と共に回転するパレット離脱防止ケースを一体
に具備すると共に、前記回転軸に空気吹き付け手段を設
けた構成を有することにより、パレット供給手段により
供給されたパレットをパレット離脱防止ケースにより受
け止め、駆動モータにより遠心回転すると共に回転軸の
空気吹き付け手段により、パレットを離脱することなく
回転中心付近を含めて確実に回転して水切りさせること
ができる効果がある。
れば、請求項4、5又は6に記載のパレット脱水装置に
おいて、パレット水切り回転手段が駆動モータに連動す
る回転軸と共に回転するパレット離脱防止ケースを一体
に具備すると共に、前記回転軸に空気吹き付け手段を設
けた構成を有することにより、パレット供給手段により
供給されたパレットをパレット離脱防止ケースにより受
け止め、駆動モータにより遠心回転すると共に回転軸の
空気吹き付け手段により、パレットを離脱することなく
回転中心付近を含めて確実に回転して水切りさせること
ができる効果がある。
【0041】また、本発明に係るパレット脱水装置によ
れば、特許請求の範囲の請求項4、5、6又は7に記載
のパレット脱水装置において、パレット供給手段が、昇
降装置と、昇降装置によって昇降する昇降台と、昇降台
にバネ弾性手段を介して支持された軸受台と、軸受台に
回転自在に軸受された回転軸と、回転軸に固定されたパ
レット支持台とからなる構成を有することにより、パレ
ットをパレット水切り回転手段に押し当てて回転自在に
支持するとき、バネ弾力によって安定した当圧力を得る
ことができると共に、安全に保持することができ、且
つ、急回転急停止する水切り運転時の回転振動を吸収し
て、安定した水切り作動ができる効果がある。
れば、特許請求の範囲の請求項4、5、6又は7に記載
のパレット脱水装置において、パレット供給手段が、昇
降装置と、昇降装置によって昇降する昇降台と、昇降台
にバネ弾性手段を介して支持された軸受台と、軸受台に
回転自在に軸受された回転軸と、回転軸に固定されたパ
レット支持台とからなる構成を有することにより、パレ
ットをパレット水切り回転手段に押し当てて回転自在に
支持するとき、バネ弾力によって安定した当圧力を得る
ことができると共に、安全に保持することができ、且
つ、急回転急停止する水切り運転時の回転振動を吸収し
て、安定した水切り作動ができる効果がある。
【図1】 本発明に係るパレット乾燥システムの一実施
例の要部を概略して示す概略説明図。
例の要部を概略して示す概略説明図。
【図2】 本発明に係るパレット脱水装置の一実施例の
要部を概略して示す概略正面図。
要部を概略して示す概略正面図。
【図3】 図2の一実施例の概略側面図。
【図4】 本発明に係るパレット脱水装置の一実施例の
要部を拡大して示す概略拡大正面図。
要部を拡大して示す概略拡大正面図。
1 パレット供給部 2 パレット 3 個別載置台 4 矢標 5 昇降リフト部材 6 CCDカメラ 7 パレット反転機 8 上下枠 9 パレット選別機 10 パレット洗浄機 11 パレット脱水装置 12 パレット排出部 13 矢標 14 昇降リフト部材 15 支柱 16 搬送コンベア 17 分割部 18a〜18e 横桁枠材 19a〜19c 横梁枠材 20,21 支持桁部材 22,23 支持梁部材 24,25 軸受部材 26 回転軸 27 小型プーリ 28 駆動モータ 29 クラッチ及びブレーキ機構 30 大型プーリ 31 ベルト 32 パレット離脱防止ケース 33、34 腕部材 35、36 離脱防止片 37 水受けケース 38 取付部材 39 ノレン部材 40 昇降装置 41 昇降台 42 バネ弾性手段 43 軸受台 44 回転軸 45 パレット支持台 46 基礎横梁部材 47 基礎横桁部材 48,49 リンク 50 基礎台 51 基端部 52 先端部 53 コイルバネ(バネ弾性手段) 54 連結部材 55 軸受部材 56 滑り止め部材 60 空気吹き付け手段 61 エアー回転継手 62 圧縮空気供給管 63 電磁弁 64 エアーノズル 65 エアー通路 66 エアー通路 67 エアー回転継手 68 圧縮空気供給管 69 電磁弁 70 エアーノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 英城 愛知県額田郡幸田町大字野場字四ツ塚3− 2 セントラルコンベヤー株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA03 AB08 AC35 AC48 AC68 BA05 DA02 DA24
Claims (8)
- 【請求項1】 間欠移動する搬送コンベアのパレ
ット停止位置に脱水室を設け、脱水室内に、パレットを
回転させて遠心力により水を切るパレット水切り回転手
段を設けると共に、パレットの回転中心付近に空気を吹
き付ける空気吹き付け手段を設けたことを特徴とするパ
レット乾燥システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のパレット乾燥シ
ステムにおいて、搬送コンベアのパレット停止位置の上
方にパレットを回転して水切りするパレット水切り回転
手段を設けると共に、パレット水切り回転手段の回転軸
に空気吹き付け手段を設けたことを特徴とするパレット
乾燥システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のパレット
乾燥システムにおいて、搬送コンベアのパレット停止位
置の下方に搬送コンベアからパレットを持ち上げてパレ
ット水切り回転手段に回転可能にパレットを供給するパ
レット供給手段を設けると共に、パレット供給手段の回
転軸に空気吹き付け手段を設けたことを特徴とするパレ
ット乾燥システム。 - 【請求項4】 搬送コンベアのパレット停止位置
にパレットを回転させて遠心力により水を切るパレット
水切り回転手段を設けると共に、パレットの回転中心付
近に空気を吹き付ける空気吹き付け手段を設けたことを
特徴とするパレット脱水装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載のパレット脱水装
置において、搬送コンベアのパレット停止位置の上方に
設けたパレット水切り回転手段と、搬送コンベア上のパ
レットを持ち上げて前記パレット水切り回転手段に回転
可能に押し当て、パレット水切り回転手段と共にパレッ
トを保持して回転し、回転停止後にパレットを支持して
搬送コンベア上に載置するパレット供給手段と、パレッ
ト水切り回転手段及び/又はパレット供給手段に設けた
パレットの回転中心付近に空気を吹き付ける空気吹き付
け手段とからなるパレット脱水装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5に記載のパレット
脱水装置において、パレット供給手段の回転軸に空気吹
き付け手段を設けたことを特徴とするパレット脱水装
置。 - 【請求項7】 請求項4、5又は6に記載のパレ
ット脱水装置において、パレット水切り回転手段が駆動
モータに連動する回転軸と共に回転するパレット離脱防
止ケースを一体に具備すると共に、前記回転軸に空気吹
き付け手段を設けたことを特徴とするパレット脱水装
置。ことを特徴とするパレット脱水装置。 - 【請求項8】 請求項4、5、6又は7に記載のパ
レット脱水装置において、パレット水切り回転手段にパ
レットを供給するパレット供給手段が、昇降装置と、昇
降装置によって昇降する昇降台と、昇降台にバネ弾性手
段を介して支持された軸受台と、軸受台に回転自在に軸
受された回転軸と、回転軸に固定されたパレット支持台
とからなることを特徴とするパレット脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017863A JP2000213864A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | パレット乾燥システム及びパレット脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11017863A JP2000213864A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | パレット乾燥システム及びパレット脱水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213864A true JP2000213864A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11955505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11017863A Pending JP2000213864A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | パレット乾燥システム及びパレット脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213864A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101072441B1 (ko) | 2009-10-27 | 2011-10-11 | (주)클레슨 | 건조 겸용 팔레트 세척기 |
| KR101470195B1 (ko) * | 2013-07-25 | 2014-12-05 | 양희준 | 수평형 다단 적재식 팔레트 세척장치 및 세척방법 |
| CN111449134A (zh) * | 2020-04-08 | 2020-07-28 | 安徽东旭大别山农业科技有限公司 | 一种油茶籽生产加工用干燥设备 |
| CN116330536A (zh) * | 2023-04-13 | 2023-06-27 | 杭州丰正新材料科技有限公司 | 一种防缠绕卡料的无纺布生产用余料回收机 |
| WO2024101011A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | パレット管理システム及びパレット検査方法 |
| KR102667125B1 (ko) * | 2023-09-13 | 2024-05-20 | 한시스템 주식회사 | 개인화기 탈수 장치 |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11017863A patent/JP2000213864A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101072441B1 (ko) | 2009-10-27 | 2011-10-11 | (주)클레슨 | 건조 겸용 팔레트 세척기 |
| KR101470195B1 (ko) * | 2013-07-25 | 2014-12-05 | 양희준 | 수평형 다단 적재식 팔레트 세척장치 및 세척방법 |
| CN111449134A (zh) * | 2020-04-08 | 2020-07-28 | 安徽东旭大别山农业科技有限公司 | 一种油茶籽生产加工用干燥设备 |
| CN111449134B (zh) * | 2020-04-08 | 2022-12-30 | 安徽东旭大别山农业科技有限公司 | 一种油茶籽生产加工用干燥设备 |
| WO2024101011A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | パレット管理システム及びパレット検査方法 |
| JP2024068592A (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-20 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | パレット管理システム及びパレット検査方法 |
| JP7501592B2 (ja) | 2022-11-08 | 2024-06-18 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | パレット管理システム及びパレット検査方法 |
| CN116330536A (zh) * | 2023-04-13 | 2023-06-27 | 杭州丰正新材料科技有限公司 | 一种防缠绕卡料的无纺布生产用余料回收机 |
| CN116330536B (zh) * | 2023-04-13 | 2023-09-05 | 杭州丰正新材料科技有限公司 | 一种防缠绕卡料的无纺布生产用余料回收机 |
| KR102667125B1 (ko) * | 2023-09-13 | 2024-05-20 | 한시스템 주식회사 | 개인화기 탈수 장치 |
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