JP2000214023A - 半導体圧力センサ - Google Patents
半導体圧力センサInfo
- Publication number
- JP2000214023A JP2000214023A JP1638299A JP1638299A JP2000214023A JP 2000214023 A JP2000214023 A JP 2000214023A JP 1638299 A JP1638299 A JP 1638299A JP 1638299 A JP1638299 A JP 1638299A JP 2000214023 A JP2000214023 A JP 2000214023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- semiconductor
- thickness
- substrate
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 30
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 23
- 229910021421 monocrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストで高感度な半導体圧力センサを提供す
る。 【解決手段】単結晶シリコン(110)基板1の主表面
側に、4つのピエゾ抵抗R1〜R4が形成された半導体
センサチップ1を備えている。ピエゾ抵抗R1〜R4は
ブリッジ接続される。各ピエゾ抵抗R1〜R4がそれぞ
れダイアフラム部2の変形を検出する感圧素子を構成す
る。ダイアフラム部2の平面形状が矩形状に形成されて
いる。ダイアフラム部2の平面形状において単結晶シリ
コン(110)基板1の<001>方向に平行な辺の長
さをH1、<001>方向に直交する方向に平行な辺の
長さをH2とすると、上記比率H1/H2がダイアフラ
ム部2の厚さに応じて所望の感度が得られるような値に
設定されている。ダイアフラム部2の厚さが150μ
m、上記比率H1/H2が1.4であって、ダイアフラ
ム部2の主表面の面積を一定としたときに略最大の感度
を得ることができる。
る。 【解決手段】単結晶シリコン(110)基板1の主表面
側に、4つのピエゾ抵抗R1〜R4が形成された半導体
センサチップ1を備えている。ピエゾ抵抗R1〜R4は
ブリッジ接続される。各ピエゾ抵抗R1〜R4がそれぞ
れダイアフラム部2の変形を検出する感圧素子を構成す
る。ダイアフラム部2の平面形状が矩形状に形成されて
いる。ダイアフラム部2の平面形状において単結晶シリ
コン(110)基板1の<001>方向に平行な辺の長
さをH1、<001>方向に直交する方向に平行な辺の
長さをH2とすると、上記比率H1/H2がダイアフラ
ム部2の厚さに応じて所望の感度が得られるような値に
設定されている。ダイアフラム部2の厚さが150μ
m、上記比率H1/H2が1.4であって、ダイアフラ
ム部2の主表面の面積を一定としたときに略最大の感度
を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体圧力センサ
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体圧力センサとして、図
4に示すように、単結晶シリコン(110)基板1のダ
イアフラム部2の主表面側に、4つのピエゾ抵抗R1,
R2,R3,R4が形成された半導体センサチップ10
を備えた半導体圧力センサが提案されている。ここにお
いて、4つのピエゾ抵抗R1〜R4は、図示しない配線
によりブリッジ接続されており、ピエゾ抵抗R1,R3
がブリッジの対角に位置し、ピエゾ抵抗R2,R4がブ
リッジの対角に位置する。なお、各ピエゾ抵抗R1〜R
4がそれぞれダイアフラム部2の変形を検出する感圧素
子を構成している。
4に示すように、単結晶シリコン(110)基板1のダ
イアフラム部2の主表面側に、4つのピエゾ抵抗R1,
R2,R3,R4が形成された半導体センサチップ10
を備えた半導体圧力センサが提案されている。ここにお
いて、4つのピエゾ抵抗R1〜R4は、図示しない配線
によりブリッジ接続されており、ピエゾ抵抗R1,R3
がブリッジの対角に位置し、ピエゾ抵抗R2,R4がブ
リッジの対角に位置する。なお、各ピエゾ抵抗R1〜R
4がそれぞれダイアフラム部2の変形を検出する感圧素
子を構成している。
【0003】ダイアフラム部2は、異方性エッチング技
術などを利用して単結晶シリコン(110)基板1の裏
面側に凹所3を設けることにより形成されている。ここ
において、凹所3は、単結晶シリコン(110)基板1
の厚み方向の主表面側ほど(図4(b)の上側ほど)開
口面積が小さくなっている。要するに、凹所3は、断面
台形状に形成されている。
術などを利用して単結晶シリコン(110)基板1の裏
面側に凹所3を設けることにより形成されている。ここ
において、凹所3は、単結晶シリコン(110)基板1
の厚み方向の主表面側ほど(図4(b)の上側ほど)開
口面積が小さくなっている。要するに、凹所3は、断面
台形状に形成されている。
【0004】なお、半導体センサチップ10は、裏面側
にガラス台座6が接合された形でパッケージ(図示せ
ず)に納装される。ここにおいて、ガラス台座6には、
上記凹所3に連通し圧力を導入するための孔6aが穿孔
されている。
にガラス台座6が接合された形でパッケージ(図示せ
ず)に納装される。ここにおいて、ガラス台座6には、
上記凹所3に連通し圧力を導入するための孔6aが穿孔
されている。
【0005】ところで、上述の4つのピエゾ抵抗R1〜
R4のうちの2つのピエゾ抵抗R1,R3はダイアフラ
ム部2の中央部に形成され、残りの2つのピエゾ抵抗R
2,R4はダイアフラム部2の端部近傍に形成されてい
る。なお、図4(a)の右上の2つの矢印は図4(a)
における単結晶シリコン(110)基板1の結晶の軸方
向を示す。すなわち、ピエゾ抵抗R1,R3は<001
>方向に沿って同一直線上に形成され、ピエゾ抵抗R
2,R4は<−110>方向(図4(a)の右方向)に
沿って同一直線上に形成されている。
R4のうちの2つのピエゾ抵抗R1,R3はダイアフラ
ム部2の中央部に形成され、残りの2つのピエゾ抵抗R
2,R4はダイアフラム部2の端部近傍に形成されてい
る。なお、図4(a)の右上の2つの矢印は図4(a)
における単結晶シリコン(110)基板1の結晶の軸方
向を示す。すなわち、ピエゾ抵抗R1,R3は<001
>方向に沿って同一直線上に形成され、ピエゾ抵抗R
2,R4は<−110>方向(図4(a)の右方向)に
沿って同一直線上に形成されている。
【0006】また、ダイアフラム部2の平面形状は正方
形状に形成されており、<001>方向に平行な辺の長
さH1と、<−110>方向に平行な辺の長さH2とは
略等しくなっている(H1≒H2)。
形状に形成されており、<001>方向に平行な辺の長
さH1と、<−110>方向に平行な辺の長さH2とは
略等しくなっている(H1≒H2)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成の半導体圧力センサは、ダイアフラム部2の厚さを薄
くすることにより感度を高めることが望まれる一方で、
使用用途によってはダイアフラム部2の機械的な強度の
観点からダイアフラム部2の厚さを厚くすることが望ま
れている。要するに、ダイアフラム部2の厚さは、使用
用途などに応じて適宜設定される。
成の半導体圧力センサは、ダイアフラム部2の厚さを薄
くすることにより感度を高めることが望まれる一方で、
使用用途によってはダイアフラム部2の機械的な強度の
観点からダイアフラム部2の厚さを厚くすることが望ま
れている。要するに、ダイアフラム部2の厚さは、使用
用途などに応じて適宜設定される。
【0008】しかしながら、上記従来構成の半導体圧力
センサでは、ダイアフラム部2の厚さによっては所望の
感度を得ることができず、ダイアフラム部2の面積を増
大させて感度を向上させる必要があった。このため、半
導体センサチップ10のチップ面積が大きくなり、1枚
のウェハからの半導体センサチップ10の収量が少なく
なり、コストが高くなってしまうという不具合があっ
た。
センサでは、ダイアフラム部2の厚さによっては所望の
感度を得ることができず、ダイアフラム部2の面積を増
大させて感度を向上させる必要があった。このため、半
導体センサチップ10のチップ面積が大きくなり、1枚
のウェハからの半導体センサチップ10の収量が少なく
なり、コストが高くなってしまうという不具合があっ
た。
【0009】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、低コストで高感度な半導体圧力セン
サを提供することにある。
あり、その目的は、低コストで高感度な半導体圧力セン
サを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、厚み方向の主表面側ほど開口面
積が小さくなる凹所が裏面側に設けられることによって
上記主表面側の中央部に薄肉のダイアフラム部が形成さ
れた半導体(110)基板と、該半導体基板の主表面側
に配設されダイアフラム部の変形を検出する感圧素子と
を備え、ダイアフラム部の平面形状は、矩形状であって
互いに直交する辺の長さの比率が当該ダイアフラム部の
厚みに応じて所望の感度が得られるような比率に設定さ
れてなることを特徴とするものであり、ダイアフラム部
の矩形状に形成された平面形状において直交する辺の長
さの比率を当該ダイアフラム部の厚みに応じて所望の感
度が得られるように設定することにより、ダイアフラム
部の平面形状が正方形状に形成されている場合に比べ
て、ダイアフラム部の面積を小さくしても感度を向上さ
せることができ、結果として低コスト化および高感度化
を図ることができる。
目的を達成するために、厚み方向の主表面側ほど開口面
積が小さくなる凹所が裏面側に設けられることによって
上記主表面側の中央部に薄肉のダイアフラム部が形成さ
れた半導体(110)基板と、該半導体基板の主表面側
に配設されダイアフラム部の変形を検出する感圧素子と
を備え、ダイアフラム部の平面形状は、矩形状であって
互いに直交する辺の長さの比率が当該ダイアフラム部の
厚みに応じて所望の感度が得られるような比率に設定さ
れてなることを特徴とするものであり、ダイアフラム部
の矩形状に形成された平面形状において直交する辺の長
さの比率を当該ダイアフラム部の厚みに応じて所望の感
度が得られるように設定することにより、ダイアフラム
部の平面形状が正方形状に形成されている場合に比べ
て、ダイアフラム部の面積を小さくしても感度を向上さ
せることができ、結果として低コスト化および高感度化
を図ることができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが10μmないし30μmのときにはH1/H2=
1.2であるので、ダイアフラム部の厚さが10μmな
いし30μmの場合においてダイアフラム部の面積を一
定としたときに略最大の感度を得ることができる。
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが10μmないし30μmのときにはH1/H2=
1.2であるので、ダイアフラム部の厚さが10μmな
いし30μmの場合においてダイアフラム部の面積を一
定としたときに略最大の感度を得ることができる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが120μmないし150μmのときにはH1/H2
=1.4であるので、ダイアフラム部の厚さが120μ
mないし150μmの場合においてダイアフラム部の面
積を一定としたときに略最大の感度を得ることができ
る。
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが120μmないし150μmのときにはH1/H2
=1.4であるので、ダイアフラム部の厚さが120μ
mないし150μmの場合においてダイアフラム部の面
積を一定としたときに略最大の感度を得ることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】ところで、本願発明者らは、図4
に示した従来構成の半導体圧力センサのダイアフラム部
2の平面形状における面積を基準面積とし、ダイアフラ
ム部3の平面形状における面積を一定としてダイアフラ
ム部の平面形状において互いに直交する辺の長さの比率
を種々変化させてピエゾ抵抗R1〜R4よりなるブリッ
ジの出力電圧を測定した(一定の圧力を印加して測定を
行った)。その結果の一例を図2に示す。図2は、横軸
がダイアフラム部2の平面形状において半導体(11
0)基板の<001>方向に平行な辺の長さをH1、<
−110>方向に平行な辺(つまり<001>方向に直
交する方向に平行な辺)の長さをH2としたときの比率
H1/H2、縦軸が出力電圧を示す。また、図2は、半
導体センサチップ10のチップサイズを2.6mm□、
単結晶シリコン(110)基板1の厚さを0.3mmと
し、ダイアフラム部2の厚さを150μm、ダイアフラ
ム部2の主表面側の面積を0.365mm2一定とした
場合の例であり、横軸の1.0が従来構成(ダイアフラ
ム部2の平面形状が正方形)に相当する。
に示した従来構成の半導体圧力センサのダイアフラム部
2の平面形状における面積を基準面積とし、ダイアフラ
ム部3の平面形状における面積を一定としてダイアフラ
ム部の平面形状において互いに直交する辺の長さの比率
を種々変化させてピエゾ抵抗R1〜R4よりなるブリッ
ジの出力電圧を測定した(一定の圧力を印加して測定を
行った)。その結果の一例を図2に示す。図2は、横軸
がダイアフラム部2の平面形状において半導体(11
0)基板の<001>方向に平行な辺の長さをH1、<
−110>方向に平行な辺(つまり<001>方向に直
交する方向に平行な辺)の長さをH2としたときの比率
H1/H2、縦軸が出力電圧を示す。また、図2は、半
導体センサチップ10のチップサイズを2.6mm□、
単結晶シリコン(110)基板1の厚さを0.3mmと
し、ダイアフラム部2の厚さを150μm、ダイアフラ
ム部2の主表面側の面積を0.365mm2一定とした
場合の例であり、横軸の1.0が従来構成(ダイアフラ
ム部2の平面形状が正方形)に相当する。
【0014】図2から、本願発明者らは、上記比率H1
/H2を変化させることによりダイアフラム部2の面積
を一定としたまま出力電圧を変化させることができる、
つまり、上記比率H1/H2を変化させることによりダ
イアフラム部2の面積を一定としたまま感度を変化させ
ることができるという知見を得た。
/H2を変化させることによりダイアフラム部2の面積
を一定としたまま出力電圧を変化させることができる、
つまり、上記比率H1/H2を変化させることによりダ
イアフラム部2の面積を一定としたまま感度を変化させ
ることができるという知見を得た。
【0015】本願発明者らは、この知見に基づいて本発
明を行った。
明を行った。
【0016】本実施形態の半導体圧力センサの基本構成
は図4に示し従来構成と略同じであって、図1に示すよ
うに、ダイアフラム部2の平面形状が矩形状に形成さ
れ、上記比率H1/H2がダイアフラム部2の厚さに応
じて所望の感度が得られるような値に設定されている点
に特徴がある。なお、図4に示した従来構成と同様の構
成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
は図4に示し従来構成と略同じであって、図1に示すよ
うに、ダイアフラム部2の平面形状が矩形状に形成さ
れ、上記比率H1/H2がダイアフラム部2の厚さに応
じて所望の感度が得られるような値に設定されている点
に特徴がある。なお、図4に示した従来構成と同様の構
成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
【0017】図1の半導体圧力センサは、ダイアフラム
部2の厚さが150μm、上記比率H1/H2が1.4
であって、図2から、ダイアフラム部2の主表面の面積
を一定としたときに略最大の感度を得ることができるこ
とが分かる。
部2の厚さが150μm、上記比率H1/H2が1.4
であって、図2から、ダイアフラム部2の主表面の面積
を一定としたときに略最大の感度を得ることができるこ
とが分かる。
【0018】また、ダイアフラム部2の厚さが120μ
mないし150μmの場合には、上記比率H1/H2を
1.4に設定することによって、ダイアフラム部2の主
表面の面積を一定としたときに略最大の感度を得ること
ができる。
mないし150μmの場合には、上記比率H1/H2を
1.4に設定することによって、ダイアフラム部2の主
表面の面積を一定としたときに略最大の感度を得ること
ができる。
【0019】また、ダイアフラム部2の厚さを15μm
とした場合には、図3に示すように、上記比率H1/H
2を1.2に設定することによって、ダイアフラム部2
の主表面の面積を一定としたときに略最大の感度を得る
ことができる。同様に、ダイアフラム部2の厚さが10
μmないし30μmの場合には上記比率H1/H2を
1.2に設定することによって、ダイアフラム部2の主
表面の面積を一定としたときに略最大の感度を得ること
ができる。
とした場合には、図3に示すように、上記比率H1/H
2を1.2に設定することによって、ダイアフラム部2
の主表面の面積を一定としたときに略最大の感度を得る
ことができる。同様に、ダイアフラム部2の厚さが10
μmないし30μmの場合には上記比率H1/H2を
1.2に設定することによって、ダイアフラム部2の主
表面の面積を一定としたときに略最大の感度を得ること
ができる。
【0020】しかして、本実施形態では、ダイアフラム
部2の矩形状に形成された平面形状において直交する辺
の長さH1,H2の比率H1/H2を当該ダイアフラム
部2の厚みに応じて所望の感度が得られるように設定す
ることにより、ダイアフラム部2の平面形状が正方形状
に形成されている場合に比べて、ダイアフラム部2の面
積を小さくしても感度を向上させることができ、半導体
センサチップ10のチップ面積の増大を抑制することが
できるから、結果として低コスト化および高感度化を図
ることができる。
部2の矩形状に形成された平面形状において直交する辺
の長さH1,H2の比率H1/H2を当該ダイアフラム
部2の厚みに応じて所望の感度が得られるように設定す
ることにより、ダイアフラム部2の平面形状が正方形状
に形成されている場合に比べて、ダイアフラム部2の面
積を小さくしても感度を向上させることができ、半導体
センサチップ10のチップ面積の増大を抑制することが
できるから、結果として低コスト化および高感度化を図
ることができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、厚み方向の主表面側
ほど開口面積が小さくなる凹所が裏面側に設けられるこ
とによって上記主表面側の中央部に薄肉のダイアフラム
部が形成された半導体(110)基板と、該半導体基板
の主表面側に配設されダイアフラム部の変形を検出する
感圧素子とを備え、ダイアフラム部の平面形状は、矩形
状であって互いに直交する辺の長さの比率が当該ダイア
フラム部の厚みに応じて所望の感度が得られるような比
率に設定されているので、ダイアフラム部の矩形状に形
成された平面形状において直交する辺の長さの比率を当
該ダイアフラム部の厚みに応じて所望の感度が得られる
ように設定することにより、ダイアフラム部の平面形状
が正方形状に形成されている場合に比べて、ダイアフラ
ム部の面積を小さくしても感度を向上させることがで
き、結果として低コスト化および高感度化を図ることが
できるという効果がある。
ほど開口面積が小さくなる凹所が裏面側に設けられるこ
とによって上記主表面側の中央部に薄肉のダイアフラム
部が形成された半導体(110)基板と、該半導体基板
の主表面側に配設されダイアフラム部の変形を検出する
感圧素子とを備え、ダイアフラム部の平面形状は、矩形
状であって互いに直交する辺の長さの比率が当該ダイア
フラム部の厚みに応じて所望の感度が得られるような比
率に設定されているので、ダイアフラム部の矩形状に形
成された平面形状において直交する辺の長さの比率を当
該ダイアフラム部の厚みに応じて所望の感度が得られる
ように設定することにより、ダイアフラム部の平面形状
が正方形状に形成されている場合に比べて、ダイアフラ
ム部の面積を小さくしても感度を向上させることがで
き、結果として低コスト化および高感度化を図ることが
できるという効果がある。
【0022】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが10μmないし30μmのときにはH1/H2=
1.2であるので、ダイアフラム部の厚さが10μmな
いし30μmの場合においてダイアフラム部の面積を一
定としたときに略最大の感度を得ることができるという
効果がある。
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが10μmないし30μmのときにはH1/H2=
1.2であるので、ダイアフラム部の厚さが10μmな
いし30μmの場合においてダイアフラム部の面積を一
定としたときに略最大の感度を得ることができるという
効果がある。
【0023】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが120μmないし150μmのときにはH1/H2
=1.4であるので、ダイアフラム部の厚さが120μ
mないし150μmの場合においてダイアフラム部の面
積を一定としたときに略最大の感度を得ることができる
という効果がある。
て、ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部の平面形状
において半導体(110)基板の<001>方向に平行
な辺の長さをH1、<001>方向に直交する方向に平
行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフラム部の厚
さが120μmないし150μmのときにはH1/H2
=1.4であるので、ダイアフラム部の厚さが120μ
mないし150μmの場合においてダイアフラム部の面
積を一定としたときに略最大の感度を得ることができる
という効果がある。
【図1】実施形態を示し、(a)は概略平面図、(b)
は(a)のA−B断面図である。
は(a)のA−B断面図である。
【図2】ダイアフラム部の形状と感度との関係の説明図
である。
である。
【図3】ダイアフラム部の形状と感度との関係の説明図
である。
である。
【図4】従来例を示し、(a)は概略平面図、(b)は
(a)のA−B断面図である。
(a)のA−B断面図である。
1 単結晶シリコン(110)基板 2 ダイアフラム部 3 凹所 R1〜R4 ピエゾ抵抗 10 半導体センサチップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西條 隆司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 江田 和夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 青木 亮 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2F055 AA40 BB20 CC02 DD05 EE13 FF11 GG15 4M112 AA01 BA01 CA03 CA04 CA05 EA03 FA01
Claims (3)
- 【請求項1】 厚み方向の主表面側ほど開口面積が小さ
くなる凹所が裏面側に設けられることによって上記主表
面側の中央部に薄肉のダイアフラム部が形成された半導
体(110)基板と、該半導体基板の主表面側に配設さ
れダイアフラム部の変形を検出する感圧素子とを備え、
ダイアフラム部の平面形状は、矩形状であって互いに直
交する辺の長さの比率が当該ダイアフラム部の厚みに応
じて所望の感度が得られるような比率に設定されてなる
ことを特徴とする半導体圧力センサ。 - 【請求項2】 ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部
の平面形状において半導体(110)基板の<001>
方向に平行な辺の長さをH1、<001>方向に直交す
る方向に平行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフ
ラム部の厚さが10μmないし30μmのときにはH1
/H2=1.2であることを特徴とする請求項1記載の
半導体圧力センサ。 - 【請求項3】 ダイアフラム部は、当該ダイアフラム部
の平面形状において半導体(110)基板の<001>
方向に平行な辺の長さをH1、<001>方向に直交す
る方向に平行な辺の長さをH2とすると、当該ダイアフ
ラム部の厚さが120μmないし150μmのときには
H1/H2=1.4であることを特徴とする請求項1記
載の半導体圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1638299A JP2000214023A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 半導体圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1638299A JP2000214023A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 半導体圧力センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000214023A true JP2000214023A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11914740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1638299A Pending JP2000214023A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 半導体圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000214023A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100972161B1 (ko) | 2007-02-28 | 2010-07-26 | 가부시키가이샤 야마다케 | 압력센서 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP1638299A patent/JP2000214023A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100972161B1 (ko) | 2007-02-28 | 2010-07-26 | 가부시키가이샤 야마다케 | 압력센서 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2776142B2 (ja) | 加速度センサ | |
| JPS6341080A (ja) | 半導体加速度センサ | |
| JP2575939B2 (ja) | 半導体加速度センサ | |
| JP5108783B2 (ja) | マイクロマシニングセンサ素子 | |
| JP2006177823A (ja) | 加速度センサ | |
| US7204162B2 (en) | Capacitive strain gauge | |
| JPS5952727A (ja) | 半導体圧力センサ | |
| JP2002340713A (ja) | 半導体圧力センサ | |
| JPH11242050A (ja) | 3軸加速度センサ | |
| JPH11135804A (ja) | 半導体加速度センサ及びその製造方法 | |
| JP2000214023A (ja) | 半導体圧力センサ | |
| JPH08107219A (ja) | 半導体加速度センサ及び半導体加速度センサの製造方法 | |
| JP2000214022A (ja) | 半導体圧力センサ | |
| JP2006003100A (ja) | ピエゾ抵抗型圧力センサ | |
| JPH10239345A (ja) | 半導体センサ | |
| JP7627998B2 (ja) | 圧力感知素子及び圧力センサ | |
| JPH07128365A (ja) | 半導体加速度センサとその製造方法 | |
| JP2001004470A (ja) | 半導体圧力センサ | |
| CN109238523B (zh) | 一种测量晶圆残余应力的装置及其方法 | |
| JPH0875581A (ja) | 半導体圧力変換器 | |
| JP2001124797A (ja) | 半導体加速度センサ | |
| JP2000055757A (ja) | 半導体圧力センサ | |
| JP2021039042A (ja) | 圧力感知素子及び圧力センサ | |
| JP3120388B2 (ja) | 半導体圧力変換器 | |
| JPH08105913A (ja) | シリコン加速度計 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |