JP2000214265A - 放射線モニタ装置 - Google Patents

放射線モニタ装置

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JP2000214265A
JP2000214265A JP1552199A JP1552199A JP2000214265A JP 2000214265 A JP2000214265 A JP 2000214265A JP 1552199 A JP1552199 A JP 1552199A JP 1552199 A JP1552199 A JP 1552199A JP 2000214265 A JP2000214265 A JP 2000214265A
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Hitoshi Kuwabara
均 桑原
Toru Shibuya
徹 渋谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 計測室内の空気の圧力が変化しても監視対象
内における空気中の放射能濃度を高精度に測定するこ
と。 【解決手段】 監視対象エリア10〜16内の空気をダ
ストサンプラ28内に導入し、空気に含まれる塵埃を濾
紙32で捕集し、この塵埃から発生する放射線を放射線
検出器30で検出し、この検出値にしたがって放射能の
レベルを演算部で求める。一方サンプリングポイントが
監視対象エリア10、12、14に切り替わるごとに、
ウインドディスクリW1、W2、W3を選択し、各ウイ
ンドディスクリに含まれる天然放射能のレベルを補正値
演算部46で求める。そして演算部で全体の放射能濃度
から天然放射能のレベルを減算して真の放射能の濃度を
算出して記録計40に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線モニタ装置
に係り、特に、空気中の放射能濃度を測定するに好適な
放射線モニタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力施設においては、一般に、作業者
の体内被爆を防止したり、施設内に放射性物質が漏洩す
るのを検知したりするために、空気中の放射能濃度を連
続的に監視する必要がある。特に、建屋内の放射能濃度
の測定においては、天然の放射能に影響されずに、低い
濃度まで空気中の放射能濃度を測定できることが要求さ
れている。
【0003】すなわち、原子力施設内の空気中にはコン
クリート壁など、建屋の構造物から発生する天然の放射
性物質、例えば、ラドン・トロンのようなα線、β線の
放射能の発生する物質が浮遊している。このため、建屋
内の放射能を測定するに際して、原子力施設内の空気を
フィルタに入力して空気中に含まれる塵埃を捕集し、こ
の塵埃から発生する放射線を放射線検出器で検出し、こ
の検出値にしたがって空気中の放射能濃度を単に測定し
ただけでは、天然の放射能の影響を受けることになり、
季節や時刻、建屋の空調器の動作状況によっては測定値
に無視できない誤差を与えることになる。
【0004】このようなラドンなどの天然放射線核種の
影響を除去して装置として、例えば特開平8−2859
44号公報に記載されているように、計測室内に導入さ
れた空気に含まれるダストから発生する放射性核種のう
ちガンマ線のエネルギースペクトルを求めるに際して、
測定対象の発するガンマ線に対応する対象ウインドと、
ラドンなどの核種がガンマ線に対応する寄与ウインドと
をエネルギースペクトル内に設定し、寄与ウインドの計
数率に所定の換算定数を乗ずることにより、対象ウイン
ドの計数率に対するラドンなどの寄与分を求め、この寄
与分を対象ウインドの計数率から減算し、モニタリング
対象核種の正味の計数率を求め、この正味の計数率を基
に対象核種のダスト濃度を求めるようにしたものが提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
いては、原子力施設各部の監視対象エリア内における空
気中の放射能濃度を高精度に測定することについては十
分に配慮されていない。すなわち、原子力施設内の各監
視対象エリアから配管を用いて計測室に空気を導入し、
この導入した空気に含まれる放射能を測定する場合、配
管(サンプリング配管)の管路長が各監視対象エリアに
よって異なるときには、配管の圧損の違いによって計測
値に差が生じる。このため、各監視対象エリアについて
算出された測定値を、天然放射性核種の影響を考慮した
値で単に補正しても、各監視対象エリア内における空気
中の放射能濃度を高精度に測定することはできない。
【0006】本発明の目的は、計測室内の流体あるいは
空気の圧力が変化しても監視対象内あるいは監視対象エ
リア内における流体中あるいは空気中の放射能濃度を高
精度に測定することができる放射線モニタ装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決るための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、測定対象の流体を含む監視対象内から流
体を取り込みこの流体を計測室内に導入する流体導入手
段と、前記計測室内に導入された流体に含まれる塵埃を
前記計測室内で捕集する捕集手段と、この捕集手段によ
り捕集された塵埃から発生する放射線を検出する放射線
検出手段と、前記計測室内の流体の圧力を検出する圧力
検出手段と、この圧力検出手段の検出値に応じて天然放
射性核種の影響を除去するための補正値を設定する補正
値設定手段と、前記放射線検出手段の検出値を前記補正
値設定手段の設定による補正値で補正して流体中の放射
能の濃度を算出する放射能濃度算出手段とを備えてなる
放射線モニタ装置を構成したものである。
【0008】前記放射線モニタ装置を構成するに際して
は、測定対象を空気としたものにも用いることができ
る。
【0009】また、本発明は、複数の監視対象内におけ
る空気中の放射能濃度を測定するものとして、測定対象
の空気を含む複数の監視対象内から順次空気を取り込み
この空気を計測室内に順次導入する空気導入手段と、前
記計測室内に導入された空気に含まれる塵埃を前記計測
室内で捕集する捕集手段と、この捕集手段により捕集さ
れた塵埃から発生する放射線を順次検出する放射線検出
手段と、前記計測室内の空気の圧力を前記放射線検出手
段の検出タイミングに関連づけて検出する圧力検出手段
と、この圧力検出手段の検出値に応じて天然放射性核種
の影響を除去するための補正値を前記圧力検出手段の検
出タイミングに関連づけて設定する補正値設定手段と、
前記放射線検出手段の各検出値を前記補正値設定手段の
設定による各補正値で補正して前記各監視対象内におけ
る空気中の放射能の濃度を算出する放射能濃度算出手段
とを備えてなる放射線モニタ装置を構成したものであ
る。
【0010】前記放射線モニタ装置を構成するに際して
は、原子力施設内の複数の監視対象エリアを監視対象と
したものにも適用することができる。
【0011】前記した手段によれば、計測室内の流体あ
るいは空気の圧力に関する検出値、例えば、圧力の大き
さに応じて天然放射性核種の影響を除去するための補正
値を設定しているため、計測室内の流体あるいは空気の
圧力が変化しても監視対象内における流体あるいは空気
中の放射能濃度を高精度に求めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態を示す放射線モ
ニタ装置の全体構成図である。図1において、放射線モ
ニタ装置は、原子力施設内に設置されて、原子力施設内
の各所を監視対象として、各監視対象内の流体、例え
ば、空気に含まれる放射能濃度を測定するように構成さ
れており、各監視対象としての監視対象エリア10、1
2、14、16とダストサンプラ28とがそれぞれ配管
18、20、22、24、26を介して接続されてい
る。ダストサンプラ26は計測室として構成されてお
り、このダストサンプラ28内には放射線検出手段とし
ての放射線検出器30、捕集手段としての濾紙32が収
納されている。またダストサンプラ28の外部にはダス
トサンプラ28内の空気を排気してダストサンプラ28
内を負圧に保つエアポンプ(図示省略)が設けられてい
る。そしてこのエアポンプの駆動により、各監視対象エ
リア10〜16内の空気が配管18〜26を介してダス
トサンプラ28内に導入されるようになっている。すな
わち配管18〜26とポンプは流体である空気をダスト
サンプラ28内に導入する流体導入手段あるいは空気導
入手段として構成されている。
【0014】各監視対象エリア10〜16内にエアを導
入するに際しては、各監視対象エリア10〜16内のエ
アを順次、すなわち順番にダストサンプラ28内に導入
するようになっている。そしてダストサンプラ28内に
導入された空気は濾紙28によりフィルタリングされ、
フィルタリングされた空気がエアポンプの駆動によりダ
ストサンプラ28外に排出されるようになっている。こ
のとき空気に含まれる塵埃は濾紙28に捕集される。こ
の塵埃から発生する放射線が放射線検出器30によって
検出され、検出値が電気信号としてプリアンプ34に入
力されるようになっている。プリアンプ34に入力され
た電気信号はプリアンプで増幅されたあと波高分析器3
6に入力される。そして、波高分析器36に入力された
電気信号のうち低周波成分は波高分析器36で除去され
る。さらに、波高分析器36は、入力した電気信号に対
する波高分析を行い、波高分析器36からは、エネルギ
ー情報を有するスペクトル信号が演算部38に出力され
る。演算部38は入力したスペクトル信号の単位時間当
たりの個数をエネルギーに対応づけて演算し、この演算
結果を記録計40に出力するようになっている。
【0015】ここで、演算部38において、放射能検出
器30の検出値を基に空気中の放射能濃度を求めた場
合、図2(a)に示すように、この演算値は、各監視対
象エリア10〜16内の真の放射能濃度とともに天然の
放射能によるバックグラウンドを含むようになってい
る。すなわち、放射線検出器30の検出値にしたがって
各監視対象エリア10〜16内の空気に含まれる放射能
の濃度を単に求めたときには、この算出値には、図2
(b)に示すように、各監視対象エリア10〜16の壁
などから発生する天然の放射能、アルファ線による放射
能を含むとともに、図2(c)に示すように、各監視対
象エリア10〜16内の真の放射能濃度を含むことにな
る。
【0016】そこで、本実施形態においては、放射線検
出器30の検出値にしたがって算出された放射能濃度に
関する算出値から天然の放射能濃度を減算する補正を行
うとともに、この補正値を配管18〜26の管路長を考
慮して設定することとしている。
【0017】具体的には、放射線検出器30と濾紙28
との間の空気層は天然の放射能のα線に対して遮蔽材と
して働くとともに、この空気層は、サンプリングポイン
トである監視対象エリア10〜16を切替たときに、配
管18〜26の管路長に応じて変化する。すなわち空気
層は配管18〜26の圧損によって変化する。例えば、
配管20、26の管路長を基準とした場合(このときの
圧力を基準とする。)、このとき放射線検出器30の検
出値にしたがった放射能の濃度は、図3(a)に示すよ
うな値を示す。しかし、配管の長さが長くなると、例え
ば、監視対象エリア10からの空気を導入したときに
は、配管長が長くなったことに伴って、基準の圧力より
も圧力が低下し、図3(b)に示すような値を示す。
【0018】一方、逆に、監視対象エリア14からの空
気を導入した場合、配管長が基準の長さよりも短くなっ
たことに伴って、基準の圧力よりも圧力が増大し、図3
(c)に示すような値を示す。
【0019】そこで、本実施形態においては、ダストサ
ンプラ28内の空気の圧力を検出する圧力検出手段とし
て圧力信号発信部42を設けるとともに、ダストサンプ
ラ28内の空気の圧力に応じて天然放射性核種の影響を
除去するための補正値を設定する補正値設定手段とし
て、圧力補正演算部44、補正値演算部46を設けるこ
ととしている。
【0020】圧力信号発信部42は、ダストサンプラ2
8内の放射線検出器30と濾紙32との間の空気層の圧
力を検出し、検出した圧力の大きさにしたがった圧力信
号を圧力補正演算部44に出力するようになっている。
圧力補正演算部44は、天然の放射性核種の影響を除去
するための補正値に対応したウインドディスクリのレベ
ルおよび幅を求め、ウインドディスクリに関する演算値
を補正演算部46に出力するようになっている。
【0021】このウインドディスクリとしては、例え
ば、監視対象エリア12に接続された配管20、26の
管路長を基準としたときには、図3(a)に示すような
ウインドディスククリW1が設定され、監視対象エリア
10をサンプリングポイントとしたときには、図3
(b)に示すように、ウインドディスクリW2が設定さ
れ、監視対象エリア14、16がサンプリングポイント
として選択されたときには、図3(c)に示すように、
ウインドディスクリW3が設定されるようになってい
る。ウインドディスクリW1は、監視対象エリア12が
サンプリングポイントとして選択されたときに、天然の
放射能成分を除去する値に設定されている。
【0022】これに対して、ウインドディスクリW2
は、監視対象エリア10をサンプリングポイントとした
ときの測定値が、図3(b)に示すように、全体として
エネルギーが高くなる方向にシフトするエネルギースペ
クトルを示すため、ウインドディスクリW1よりもエネ
ルギーレベルが高い位置に設定されている。またウイン
ドディスクリW3は、監視対象エリア14をサンプリン
グポイントとしたときには、監視対象エリア12をサン
プリングポイントとしたときよりも圧力が高くなって全
体として測定値のエネルギーレベルが低い方向にシフト
するため、ウインドディスクリW1よりも相対的にエネ
ルギーレベルの低い位置に設定されている。
【0023】補正値演算部46は、圧力補正演算部44
で求められたウインドディスクリW1〜W3に関するデ
ータを取り込むとともに、演算部38の演算値を取り込
み、各ウインドW1〜W3内に含まれる放射能レベル
(濃度)を算出し、この算出結果を演算部38に出力す
るようになっている。そして演算部38においては、放
射線検出器30の検出値にしたがって算出した放射能濃
度(レベル)から補正値演算部46で求められた値を減
算する補正を行って、真の放射能濃度を算出し、この算
出結果を記録計40に出力するようになっている。また
演算部38は、この演算値と警報設定器48で設定され
た警報設定値とを比較し、真の測定値が警報設定値を越
えたときには、異常が発生したとして警報設定器48か
ら警報を発させるようになっている。
【0024】上記構成において、サンプリングポイント
が監視対象エリア10〜16に順次切り替えられるごと
に、各監視対象エリア10〜16内の空気が順次ダスト
サンプラ28内に導入され、導入された空気が濾紙32
を介して排出され、この空気に含まれる塵埃が濾紙32
に捕集される。そして濾紙32から発生する放射線が放
射線検出器30によって検出され、この検出値がプリア
ンプ34、波高分析器36を介して演算部38に入力さ
れる。そして演算部38において、各サンプリングポイ
ントから得られた放射能濃度が算出される。このときの
算出値は天然放射能と真の放射能を含む値として算出さ
れる。
【0025】一方、サンプリングポイントが切替られる
タイミングごとに、空気層内の圧力の変化が圧力信号発
信部42で検出され、この検出結果が圧力補正演算部4
4に入力される。そしてサンプリングポイントが監視対
象エリア10のときにはウインドディスクリW1が選択
され、サンプリングポイントとして監視対象エリア12
が選択されたときにはウインドディスクリW2が選択さ
れ、サンプリングポイントとして監視対象エリア14、
16が選択されたときにはウインドディスクリW3がそ
れぞれ選択される。そして各ウインドディスクリW1〜
W3に含まれる放射能すなわち天然の放射能の濃度が補
正値演算部46で算出され、この算出結果が演算部38
に入力される。ここで、演算部38は、各サンプリング
ポイントにおける全体の放射能濃度から各ウインドディ
スクリW1〜W3に含まれる放射能濃度を減算する補正
を行って、各サンプリングポイントにおける空気中の放
射能の濃度を真の放射能の濃度として算出し、この算出
結果を記録計40に出力することになる。すなわち演算
部38は放射能濃度算出手段として機能することにな
る。
【0026】このように、本実施形態においては、空気
層の圧力の変化に応じてウインドディスクリW1〜W3
が選択されるため、配管18〜26の管路長によって空
気層の圧力が変化しても各サンプリングポイントにおけ
る空気中の放射能の濃度を高精度に求めることができ
る。
【0027】なお、前記実施形態においては、ウインド
ディスクリを固定とし、空気層の圧力の大きさに応じて
補正係数を求め、固定されたウインドディスクリの値を
補正係数にしたがって補正する方式を採用しても前記実
施形態と同様な効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
計測室内の流体あるいは空気の圧力に関する検出値に応
じて天然放射性核種の影響を除去するための補正値を設
定しているため、計測室内の流体あるいは空気の圧力が
変化しても監視対象内における流体あるいは空気中の放
射能濃度を高精度に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す装置の全体構成図で
ある。
【図2】天然放射能を含む測定値から真の測定値を求め
る方法を説明するための図である。
【図3】圧力の変化に応じてウインドディスクリを選択
する方法を説明するための図である。
【符号の説明】
10、12、14、16 監視対象エリア 18、20、22、24、26 配管 28 ダストサンプラ 30 放射線検出器 32 濾紙 34 プリアンプ 36 波高分析器 38 演算部 40 記録計 42 圧力信号発信部 44 圧力補正演算部 46 補正値演算部 48 警報設定器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象の流体を含む監視対象内から流
    体を取り込みこの流体を計測室内に導入する流体導入手
    段と、前記計測室内に導入された流体に含まれる塵埃を
    前記計測室内で捕集する捕集手段と、この捕集手段によ
    り捕集された塵埃から発生する放射線を検出する放射線
    検出手段と、前記計測室内の流体の圧力を検出する圧力
    検出手段と、この圧力検出手段の検出値に応じて天然放
    射性核種の影響を除去するための補正値を設定する補正
    値設定手段と、前記放射線検出手段の検出値を前記補正
    値設定手段の設定による補正値で補正して流体中の放射
    能の濃度を算出する放射能濃度算出手段とを備えてなる
    放射線モニタ装置。
  2. 【請求項2】 測定対象の空気を含む監視対象内から空
    気を取り込みこの空気を計測室内に導入する空気導入手
    段と、前記計測室内に導入された空気に含まれる塵埃を
    前記計測室内で捕集する捕集手段と、この捕集手段によ
    り捕集された塵埃から発生する放射線を検出する放射線
    検出手段と、前記計測室内の空気の圧力を検出する圧力
    検出手段と、この圧力検出手段の検出値に応じて天然放
    射性核種の影響を除去するための補正値を設定する補正
    値設定手段と、前記放射線検出手段の検出値を前記補正
    値設定手段の設定による補正値で補正して空気中の放射
    能の濃度を算出する放射能濃度算出手段とを備えてなる
    放射線モニタ装置。
  3. 【請求項3】 測定対象の空気を含む複数の監視対象内
    から順次空気を取り込みこの空気を計測室内に順次導入
    する空気導入手段と、前記計測室内に導入された空気に
    含まれる塵埃を前記計測室内で捕集する捕集手段と、こ
    の捕集手段により捕集された塵埃から発生する放射線を
    順次検出する放射線検出手段と、前記計測室内の空気の
    圧力を前記放射線検出手段の検出タイミングに関連づけ
    て検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段の検出値
    に応じて天然放射性核種の影響を除去するための補正値
    を前記圧力検出手段の検出タイミングに関連づけて設定
    する補正値設定手段と、前記放射線検出手段の各検出値
    を前記補正値設定手段の設定による各補正値で補正して
    前記各監視対象内における空気中の放射能の濃度を算出
    する放射能濃度算出手段とを備えてなる放射線モニタ装
    置。
  4. 【請求項4】 原子力施設内の複数の監視対象エリア内
    から順次空気を取り込みこの空気を計測室内に順次導入
    する空気導入手段と、前記計測室内に導入された空気に
    含まれる塵埃を前記計測室内で捕集する捕集手段と、こ
    の捕集手段により捕集された塵埃から発生する放射線を
    順次検出する放射線検出手段と、前記計測室内の空気の
    圧力を前記放射線検出手段の検出タイミングに関連づけ
    て検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段の検出値
    に応じて天然放射性核種の影響を除去するための補正値
    を前記圧力検出手段の検出タイミングに関連づけて設定
    する補正値設定手段と、前記放射線検出手段の各検出値
    を前記補正値設定手段の設定による各補正値で補正して
    前記各監視対象エリア内における空気中の放射能の濃度
    を算出する放射能濃度算出手段とを備えてなる放射線モ
    ニタ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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