JP2000214845A - 楽器用クランプ装置の構造 - Google Patents
楽器用クランプ装置の構造Info
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Abstract
由な軸回動を抑制し、片手でワンタッチで、簡単かつ迅
速に取付を行うことができる新規な楽器用クランプ装置
の構造を提供する。 【解決手段】 第1締付ボルト部材30の軸回動に際し
ては本体側座金33がクランプ本体部材11の切欠溝部
13の外周面13Aに圧接して摺動し、かつ押え部材2
0の挿入溝部21と反対側の端部にはクランプ本体部材
側に突出するアーム部25が突設されており、クランプ
本体部材には押え部材のアーム部が入り込み該アーム部
の長さ方向への移動が可能でかつ該アーム部の幅方向へ
の移動を規制する案内窓部15が形成されている。
Description
を保持するための楽器用クランプ装置の構造に関する。
S1を設置した楽器用スタンドSTのパイプ部材SPに
他の第2シンバルS2を設置するために、クランプ装置
100が使用される。従来用いられているこの種楽器用
クランプ装置100は、図10に図示のように、パイプ
部材SP(P)のための挟持部111を備えたクランプ
本体部材110と該クランプ本体部材110に対向して
配置された押え部材120とを有し、これらの間に前記
挟持部111をはさんで両側に設けられた第1締付ボル
ト部材130ならびに第1ナット部材135及び第2締
付ボルト部材140ならびに第2ナット部材145によ
って、前記押え部材120を前記クランプ本体部材11
0に対して接近又は離間自在に構成したものが一般的で
ある。なお、パイプ部材SPのクランプ構造と他のパイ
プ部材Pのクランプ構造とは同じ構成(左右対称)とな
っている。
部材130を軸回動自在に軸着するためにクランプ本体
部材110の端部に形成された切欠溝部、113は第2
締付ボルト部材140の取付孔、121は第1締付ボル
ト部材130を挿入し第2ナット部材135を係着する
ために押さえ部材120の一方の端部に形成された挿入
溝部、122は第2締付ボルト部材140を軸回動自在
に軸着するために押さえ部材120の他方の端部に形成
された切欠溝部、131は第1締付ボルト部材130の
軸ピン、132はバネ、136は第1ナット部材135
側に設けられた座金、141は第2締付ボルト部材14
0の軸ピン、142はバネ、146は第2ナット部材1
45側に設けられた座金である。
SP(又はP)への取り付けは、まず、クランプ本体部
材110の取付孔113に第2締付ボルト部材140を
挿通してそのねじ部に第2ナット部材145を螺着し
て、クランプ本体部材110と押え部材120とを連結
しておく。そして、図10の右側の図のように、クラン
プ本体部材110の端部側の第1締付ボルト部材130
を軸ピン131を中心に軸回動させて外側に開くととも
に、押さえ部材120を第2締付ボルト部材140の軸
ピン141を中心に外側に開いて開口Dを作出し、該開
口Dを介してパイプ部材SPの横側からクランプ本体部
材110の挟持部111をあてがうようにして配置す
る。次いで、第1締付ボルト部材130と押さえ部材1
20とを閉じ方向に軸回動して、第1締付ボルト部材1
30を押さえ部材120の挿入溝部121に差し込み、
第1ナット部材135を該挿入溝部121の外側に係着
する。その後、クランプ装置100のパイプ部材SPに
対する高さ位置調整をしながら、第1ナット部材135
及び第2ナット部材145を緊締して、図10の左側に
図示のパイプ部材Pのように固定する。上のようなクラ
ンプ機構は、例えば特公平4−42880号公報にも開
示されるところであって、パイプ部材に対してその横側
からの被着が自在でこの種の取り付け、取り外し作業を
容易に行える利点がある。
は、パイプ部材のための挟持部111の両側に設けられ
る締付ボルト部材130,140がそれらの軸ピン13
1,141によってクランプ本体部材110又は押え部
材120に軸回動自在に軸着されているので、取付作業
の際に自由に軸回動することが避けられない。すなわ
ち、クランプ本体部材110と押え部材120との合着
に際しては、押え部材120が第2締付ボルト部材14
0の軸ピン141を中心に自由に軸回動し、一方、第1
締付ボルト部材130はクランプ本体部材110の軸ピ
ン131を中心に自由に軸回動するので、押え部材12
0及び第1締付ボルト部材130をそれぞれ手でつかみ
ながらパイプ部材SP(P)へ取り付け、第1締付ボル
ト部材130を押え部材120の挿入溝部121へ係着
しなければならない。このような作業は極めて煩雑で不
便である。
な状況に鑑み、パイプ部材への取付に際して、構成部品
の自由な軸回動を抑制し、片手でワンタッチで、簡単か
つ迅速に取付を行うことができる新規な楽器用クランプ
装置の構造を提供するものである。
のための挟持部を備えたクランプ本体部材と該クランプ
本体部材に対向して配置された押え部材とを有し、これ
らの間に前記挟持部をはさんで両側に設けられた第1締
付ボルト部材ならびに第1ナット部材及び第2締付ボル
ト部材ならびに第2ナット部材によって、前記押え部材
を前記クランプ本体部材に対して接近又は離間自在に構
成したクランプ装置において、前記第1締付ボルト部材
は前記クランプ本体部材の一方の端部の切欠溝部に前記
押え部材に対して軸回動自在に軸着されていて、該第1
締付ボルト部材が前記押え部材の一方の端部の挿入溝部
に挿入されそのねじ部に螺着する第1ナット部材によっ
て該挿入溝部の外側に係着されるように構成されてお
り、かつ該第1締付ボルト部材には本体側座金及びナッ
ト側座金の間にそれらの座金を常時外側方向に付勢する
バネが巻着されていて、該第1締付ボルト部材の軸回動
に際しては前記本体側座金がクランプ本体部材の前記切
欠溝部の外周面に圧接して摺動し、前記第2締付ボルト
部材は、前記クランプ本体部材の前記挟持部をはさむ他
側の取付孔に前記押え部材に対して突設されていて、該
第2締付ボルト部材は前記押え部材の他方の端部側の貫
通孔に該押え部材がクランプ本体部材に対して揺動可能
なように貫設されそのねじ部に螺着する第2ナット部材
によって該貫通孔の外側に係着されるように構成されて
おり、かつ前記第2締付ボルト部材には前記クランプ本
体部材と押え部材との間に該押え部材を常時外側方向に
付勢するバネが巻着されており、前記押え部材の挿入溝
部と反対側の端部には前記クランプ本体部材側に突出す
るアーム部が突設されており、前記クランプ本体部材に
は前記押え部材のアーム部が入り込み該アーム部の長さ
方向への移動が可能でかつ該アーム部の幅方向への移動
を規制する案内窓部が形成されていることを特徴とする
楽器用クランプ装置の構造に係る。
て、前記押え部材の貫通孔の外側面に該貫通孔と直交す
る幅方向に曲面とされた凹溝部が形成され、かつ前記第
2ナット部材の下面に前記凹溝部に対応してナット部材
の中心部と直交する幅方向に曲面とされた突条部が形成
されている楽器用クランプ装置の構造に係る。
て、前記クランプ本体部材の切欠端部と反対側の端部に
保持用孔部に連続してすり割部が形成され、該すり割部
を圧締弛緩する第3締付ボルト部材ならびに第3ナット
部材が設けられている楽器用クランプ装置の構造に係
る。
いて、前記保持用孔部に保持部材本体が取り付けられ、
該保持部材本体に角度調整部材を介してロッド挿通孔を
有する第4締付ボルトが取り付けられ第4ナット部材に
よって締付固定されるように構成されている楽器用クラ
ンプ装置の構造に係る。
を詳細に説明する。図1はこの発明の楽器用クランプ装
置をシンバルスタンドに適用した実施例を示す正面図、
図2はその楽器用クランプ装置の分解斜視図、図3はそ
の楽器用クランプ装置の開状態を示す断面図、図4は同
じく楽器用クランプ装置の閉状態を示す断面図、図5は
押え部材の正面図、図6は第2ナット部材の側面図、図
7は保持部材本体の背面図、図8は角度調整部材の正面
図である。
1に図示し前記したように、例えば第1シンバルS1を
保持したシンバルスタンドSTに他の第2シンバルS2
を連結配置するために使用されるものである。図1にお
いて、符号SPはシンバルスタンドの主柱であるパイプ
部材、Rは第1シンバルおよび第2シンバルの保持ロッ
ド、Hはその屈曲保持部、Jは第1シンバルS1のロッ
ドRとシンバルスタンドのパイプ部材SPとを連結する
連結保持部である。
装置は、図2以下に明示するように、パイプ部材SPの
ための挟持部12を備えたクランプ本体部材11と、該
クランプ本体部材11に対向して配置された押え部材2
0とを有し、これらの間に前記挟持部12をはさんで両
側に設けられた第1締付ボルト部材30ならびに第1ナ
ット部材35及び第2締付ボルト部材40ならびに第2
ナット部材45によって、押え部材20を前記クランプ
本体部材11に対して接近又は離間自在に構成したもの
である。
図からわかるように、このクランプ装置10において
は、第1締付ボルト部材30は、クランプ本体部材11
の一方の端部に形成された切欠溝部13に軸ピン31を
介して軸着されていて、押え部材20に対して軸回動自
在に設けられている。そして、この第1締付ボルト部材
30は、押え部材20の一方の端部に形成された挿入溝
部21に挿入されそのねじ部30Aに螺着する第1ナッ
ト部材35によって、図4のように該挿入溝部21の外
側に係着されるように構成されている。
座金33及びナット側座金34の間にそれらの座金3
3,34を常時外側方向に付勢するバネ32が巻着され
ていて、該第1締付ボルト部材30の回動に際しては前
記本体側座金33がクランプ本体部材11の前記切欠溝
部13の外周面13Aに圧接して摺動するようになって
いる。なお、本体側座金33が摺動する切欠溝部13の
外周面のうち、図のように、開き位置(図3の位置)に
相当する部分13A及び閉じ位置(図4の位置)に相当
する部分13Bは安定保持の点から平面にし、これらの
平面をつなぐ角部分13Cは曲面によって構成すること
が好ましい。これによって、第1締付ボルト部材30は
バネ32の付勢力のため自由な軸回動が抑制され、クラ
ンプ本体部材11の前記切欠溝部13の外周面13Aに
圧接して位置保持しながら回動し、その結果、くるくる
回ることがなくなり手でおさえながら作業しなければな
らないという煩雑さから開放される。
プ本体部材11の挟持部12をはさむ他側に形成された
取付孔14に前記押え部材20に対して突設されてい
る。この第2締付ボルト部材40は、押え部材20の前
記挿入溝部21と反対側の端部側に形成された貫通孔2
2に該押え部材20がクランプ本体部材11に対して揺
動可能なように貫設され、そのねじ部40Aに螺着する
第2ナット部材45によって該貫通孔22の外側に係着
されるように構成されており、かつ第2締付ボルト部材
40にはクランプ本体部材11と押え部材20との間に
該押え部材20を常時外側方向に付勢するバネ41が巻
着されている。なお、図の符号14Aはクランプ本体1
1側のバネ受け凹部、22Aは押え部材20側のバネ受
け凹部である。
わかるように、その内側が少なくとも押え部材20の長
さ方向に大きい穴部として構成されていて、押え部材2
0はその穴の大きさによって揺動することができる。ま
た、図示の例では、請求項2の発明として規定したよう
に、押え部材20の貫通孔22の外側面22Bに、図5
に示すような該貫通孔22と直交する幅方向に曲面とさ
れた凹溝部23が形成されており、かつ第2ナット部材
45の下面45Aには、この凹溝部23に対応して、図
6に示すような該ナット部材45の中心部と直交する幅
方向に曲面とされた突条部46が形成されている。この
ような押え部材20の凹溝部23とナット部材45の突
条部46とによって、第2締付ボルト40のねじ部40
Aに螺着されたナット部材45は半回転ごとにその突条
部46が押え部材20の凹溝部23に入り込み、節度感
のあるナット部材45の回動ができるとともに、ゆるみ
止めにもなる。
の端部には、クランプ本体部材11側に突出するアーム
部25が突設されている。また、クランプ本体部材11
にはこの押え部材20のアーム部25が入り込み該アー
ム部25の長さ方向への移動が可能でかつ該アーム部2
5の幅方向への移動を規制する案内窓部15が形成され
ている。この押え部材20のアーム部25とクランプ本
体部材11の案内窓15によって、押え部材20はクラ
ンプ本体部材11に対して接近離間する方向には移動が
自在となるが、クランプ本体部材11の幅方向、つまり
図2の上下方向への移動が規制される。
2締付ボルト部材40及び第2ナット部材45によって
クランプ本体部材11に対して揺動可能なように取り付
けられているから、結局、クランプ本体部材11に対し
て接近離間する方向にのみ移動が可能となる。そして、
揺動可能な押え部材20はバネ41が介在されているも
のであるから、押え部材20のアーム25側を指で図3
の矢印dのように押し下げると、押え部材20の挿入溝
21側が同図矢印uのように開き、アーム25側の力を
ゆるめれば、挿入溝21側は閉じる。すなわち、押え部
材は、いわば「洗濯バサミ」のような動きを行う。従っ
て、パイプ部材SPの取付又は取り外しに際しては、こ
の「洗濯バサミ」の動きを利用して、挿入溝21側の開
閉を行えば、その作業は極めて簡単容易となる。なお、
図の符号29はこの「洗濯バサミ」動作を助けるための
指掛け部である。
ランプ装置において通常行われるように、クランプ本体
部材に対して左右対称に設けることができる。また、図
示した実施例のように、左右別個な取付機構を採用する
ことも自由である。これは、請求項3及び4の発明とし
て規定される。
は2の発明において、クランプ本体部材11の切欠端部
13と反対側の端部に保持用孔部16に連続してすり割
部17が形成され、該すり割部17を圧締弛緩する第3
締付ボルト部材50ならびに第3ナット部材55が設け
られたものである。図の符号18は第3締付ボルト部材
50のためにクランプ本体部材11に設けられた取付
孔、19は取付孔、50Aはねじ部、51はバネ、52
は座金である。
発明において、前記した保持用孔部16に保持部材本体
60が取り付けられ、該保持部材本体60に角度調整部
材70を介してロッド挿通孔81を有する第4締付ボル
ト部材80が取り付けられ第4ナット部材85によって
締付固定されるように構成されているものである。
したように、下部にクランプ本体部材11の保持孔16
に挿入される円柱又は円筒形状の差込部61を備え、上
部に環状歯部63を有する合着部62を有する。環状歯
部63の中心には第4締付ボルト部材80を挿通する取
付孔65が形成されている。角度調整部材70は、同じ
く図2及び図8に図示したように、貫通孔73を有する
円筒状本体71の一側に前記保持部材本体60の環状歯
部63に歯合する環状の合着歯部72を有し、他側には
貫通孔73と直交状に形成されたロッド係着溝76を備
えたロッド保持部75を有する。なお、図2において、
符号82は第4締付ボルト部材80のねじ部、83及び
84はバネ、86は座金である。
0のロッド挿通孔81に挿通して、該第4締付ボルト部
材80を角度調整部材70の貫通孔73及び保持部材本
体60の取付孔65に挿通して第4ナット部材85に螺
着する。ロッドRが角度調整部材70のロッド係着溝7
6に係着するように、かつ角度調整部材70の合着歯部
72を回動してロッドRの角度位置ならびに長さ位置を
調整した後、第4ナット部材85を緊締する。これによ
って、第4締付ボルト部材80のロッド挿通孔81に挿
通されたロッドRは、その角度位置及び長さ位置で角度
調整部材70のロッド係着溝76に係着保持される。図
1は、ロッドRに第2シンバルS2が保持された例であ
る。角度調整部材70によってロッドRの角度位置、つ
まり第2シンバルS2の位置調整が自在になされる。
おける楽器用クランプ装置の構造によれば、パイプ部材
への取付に際し、第1締付ボルト部材の軸回動に際して
は本体側座金がクランプ本体部材の切欠溝部の外周面に
圧接して摺動し、該第1締付ボルト部材がその自由な軸
回動が抑制され位置保持がなされるものであるから、従
来のように該ボルト部材がくるくる回り手でおさえなが
ら作業しなければならないという煩雑さから解放され
る。
に突出するアーム部が突設されており、クランプ本体部
材には押え部材のアーム部が入り込み該アーム部の長さ
方向への移動が可能でかつ該アーム部の幅方向への移動
を規制する案内窓部が形成されているので、該押え部材
はクランプ本体部材に対して接近離間する方向にのみ移
動が可能となる。さらに、揺動可能な押え部材はバネが
介在されているものであるから、前記したように押え部
材は「洗濯バサミ」のような動きをもって、パイプ部材
の取付又は取り外し作業を極めて簡単容易に行うことが
できる。
わざ作業者によってクランプ本体部材や押さえ部材を手
で押さえてパイプ部材を挟持部に保持させなければなら
なかった従来構造に比べて、パイプ部材の取り付け作業
が格段と容易になる。また、挟持部で保持されたパイプ
部材に対する上下位置の移動調節も簡単にできる。な
お、請求項2の発明のように構成すれば、節度感のある
ナット部材の回動ができるとともに、ゆるみ止め効果も
ある。
ンドに適用した実施例を示す正面図である。
である。
図である。
である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 パイプ部材のための挟持部を備えたクラ
ンプ本体部材と該クランプ本体部材に対向して配置され
た押え部材とを有し、これらの間に前記挟持部をはさん
で両側に設けられた第1締付ボルト部材ならびに第1ナ
ット部材及び第2締付ボルト部材ならびに第2ナット部
材によって、前記押え部材を前記クランプ本体部材に対
して接近又は離間自在に構成したクランプ装置におい
て、 前記第1締付ボルト部材は前記クランプ本体部材の一方
の端部の切欠溝部に前記押え部材に対して軸回動自在に
軸着されていて、該第1締付ボルト部材が前記押え部材
の一方の端部の挿入溝部に挿入されそのねじ部に螺着す
る第1ナット部材によって該挿入溝部の外側に係着され
るように構成されており、かつ該第1締付ボルト部材に
は本体側座金及びナット側座金の間にそれらの座金を常
時外側方向に付勢するバネが巻着されていて、該第1締
付ボルト部材の軸回動に際しては前記本体側座金がクラ
ンプ本体部材の前記切欠溝部の外周面に圧接して摺動
し、 前記第2締付ボルト部材は、前記クランプ本体部材の前
記挟持部をはさむ他側の取付孔に前記押え部材に対して
突設されていて、該第2締付ボルト部材は前記押え部材
の他方の端部側の貫通孔に該押え部材がクランプ本体部
材に対して揺動可能なように貫設されそのねじ部に螺着
する第2ナット部材によって該貫通孔の外側に係着され
るように構成されており、かつ前記第2締付ボルト部材
には前記クランプ本体部材と押え部材との間に該押え部
材を常時外側方向に付勢するバネが巻着されており、 前記押え部材の挿入溝部と反対側の端部には前記クラン
プ本体部材側に突出するアーム部が突設されており、前
記クランプ本体部材には前記押え部材のアーム部が入り
込み該アーム部の長さ方向への移動が可能でかつ該アー
ム部の幅方向への移動を規制する案内窓部が形成されて
いることを特徴とする楽器用クランプ装置の構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記押え部材の貫通
孔の外側面に該貫通孔と直交する幅方向に曲面とされた
凹溝部が形成され、かつ前記第2ナット部材の下面に前
記凹溝部に対応してナット部材の中心部と直交する幅方
向に曲面とされた突条部が形成されている楽器用クラン
プ装置の構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記クランプ
本体部材の切欠端部と反対側の端部に保持用孔部に連続
してすり割部が形成され、該すり割部を圧締弛緩する第
3締付ボルト部材ならびに第3ナット部材が設けられて
いる楽器用クランプ装置の構造。 - 【請求項4】 請求項3において、前記保持用孔部に保
持部材本体が取り付けられ、該保持部材本体に角度調整
部材を介してロッド挿通孔を有する第4締付ボルト部材
が取り付けられ第4ナット部材によって締付固定される
ように構成されている楽器用クランプ装置の構造。
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