JP2000215010A - 画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成システム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形成方法 - Google Patents
画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成システム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形成方法Info
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- JP2000215010A JP2000215010A JP11013637A JP1363799A JP2000215010A JP 2000215010 A JP2000215010 A JP 2000215010A JP 11013637 A JP11013637 A JP 11013637A JP 1363799 A JP1363799 A JP 1363799A JP 2000215010 A JP2000215010 A JP 2000215010A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アプリケーションソフトウェアからプリンタ
ドライバへ多数の描画情報が出力される場合であっても
データ量の増大や処理時間の増大を抑制することができ
る画像処理装置等を提供する。 【解決手段】 画像処理装置110において、画像デー
タ作成部111から出力され描画情報入力部112に入
力された各描画情報は、各々に含まれる画像データが互
いに結合可能であるか否かが描画情報解析部113によ
り判断される。描画情報結合115により、互いに結合
可能であると判断された複数の描画情報それぞれに含ま
れる画像データが結合されて新たな画像データが生成さ
れるとともに、この新たな画像データに対応する新たな
描画コマンドが生成される。その生成された新たな画像
データは、画像圧縮部116により画像圧縮され、新た
な描画コマンドとともに描画情報送信部118より画像
形成装置120へ送信される。
ドライバへ多数の描画情報が出力される場合であっても
データ量の増大や処理時間の増大を抑制することができ
る画像処理装置等を提供する。 【解決手段】 画像処理装置110において、画像デー
タ作成部111から出力され描画情報入力部112に入
力された各描画情報は、各々に含まれる画像データが互
いに結合可能であるか否かが描画情報解析部113によ
り判断される。描画情報結合115により、互いに結合
可能であると判断された複数の描画情報それぞれに含ま
れる画像データが結合されて新たな画像データが生成さ
れるとともに、この新たな画像データに対応する新たな
描画コマンドが生成される。その生成された新たな画像
データは、画像圧縮部116により画像圧縮され、新た
な描画コマンドとともに描画情報送信部118より画像
形成装置120へ送信される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、描画情報を処理す
る画像処理装置、その画像処理装置により出力された描
画情報を受信して画像形成する画像形成装置、これらの
画像処理装置および画像形成装置を含む画像処理形成シ
ステム、描画情報を処理する画像処理方法、その画像処
理方法により出力された描画情報を受信して画像形成す
る画像形成方法、ならびに、これらの画像処理方法およ
び画像形成方法を含む画像処理形成方法に関し、特に、
描画情報の効率的な取り扱いに関するものである。
る画像処理装置、その画像処理装置により出力された描
画情報を受信して画像形成する画像形成装置、これらの
画像処理装置および画像形成装置を含む画像処理形成シ
ステム、描画情報を処理する画像処理方法、その画像処
理方法により出力された描画情報を受信して画像形成す
る画像形成方法、ならびに、これらの画像処理方法およ
び画像形成方法を含む画像処理形成方法に関し、特に、
描画情報の効率的な取り扱いに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像データを作成し当該画像を
印刷等する画像処理形成システムは、例えばパーソナル
コンピュータを主たる構成要素として画像データを作成
し送信する画像処理装置と、その画像処理装置から送信
された画像データを受信して当該画像の印刷等の画像形
成を行う画像形成装置とからなる。画像の入力に際して
は、パーソナルコンピュータ等の画像処理装置上で作動
するアプリケーションソフトウェアを使用して画像を作
成したり、この画像処理装置に接続された画像読取装置
を使用して原稿上の画像をラスタ画像として読み取った
り、或いは、別のパーソナルコンピュータ等から電子デ
ータとして転送された画像を受信したりする。画像処理
装置は、このようにして作成、読取または受信した画像
を、例えば、ディスプレイ等の画像表示装置で表示し、
或いは、文書とともに編集処理を加えた後に、アプリケ
ーションソフトウェアからプリンタドライバを介して、
その画像データを含む描画情報をプリンタ等の画像形成
装置に送信する。そして、画像形成装置は、画像処理装
置から送信された描画情報を受信し、その描画情報に基
づいて印刷等の画像形成を行う。
印刷等する画像処理形成システムは、例えばパーソナル
コンピュータを主たる構成要素として画像データを作成
し送信する画像処理装置と、その画像処理装置から送信
された画像データを受信して当該画像の印刷等の画像形
成を行う画像形成装置とからなる。画像の入力に際して
は、パーソナルコンピュータ等の画像処理装置上で作動
するアプリケーションソフトウェアを使用して画像を作
成したり、この画像処理装置に接続された画像読取装置
を使用して原稿上の画像をラスタ画像として読み取った
り、或いは、別のパーソナルコンピュータ等から電子デ
ータとして転送された画像を受信したりする。画像処理
装置は、このようにして作成、読取または受信した画像
を、例えば、ディスプレイ等の画像表示装置で表示し、
或いは、文書とともに編集処理を加えた後に、アプリケ
ーションソフトウェアからプリンタドライバを介して、
その画像データを含む描画情報をプリンタ等の画像形成
装置に送信する。そして、画像形成装置は、画像処理装
置から送信された描画情報を受信し、その描画情報に基
づいて印刷等の画像形成を行う。
【0003】描画情報は、画像データとこれに対応する
描画コマンドとを含み、文字、グラフィックスおよびイ
メージの画像オブジェクト毎に構成される。画像処理装
置は、このような描画情報を画像形成装置に送信し、画
像形成装置は、描画情報を受信して、この描画情報に基
づいて画像形成する。そして、画像処理装置および画像
形成装置それぞれは、受け取った順番に描画情報を1つ
ずつ処理するのが原則である。また、1ページの中に複
数の画像オブジェクトが含まれ、これら複数の画像オブ
ジェクトが互いに重なり合う領域を有するような場合で
あっても、上記の原則に従って処理が行われる。
描画コマンドとを含み、文字、グラフィックスおよびイ
メージの画像オブジェクト毎に構成される。画像処理装
置は、このような描画情報を画像形成装置に送信し、画
像形成装置は、描画情報を受信して、この描画情報に基
づいて画像形成する。そして、画像処理装置および画像
形成装置それぞれは、受け取った順番に描画情報を1つ
ずつ処理するのが原則である。また、1ページの中に複
数の画像オブジェクトが含まれ、これら複数の画像オブ
ジェクトが互いに重なり合う領域を有するような場合で
あっても、上記の原則に従って処理が行われる。
【0004】ところで、画像処理装置上のアプリケーシ
ョンソフトウェアを用いて画像を入力・編集しているユ
ーザが1つの画像オブジェクトであると認識していると
きであっても、当該1つの画像オブジェクトが複数の画
像からなり、これら複数の画像それぞれについて描画情
報が構成される場合がある。すなわち、画像処理装置お
よび画像形成装置それぞれの内部では、ユーザが1つの
画像オブジェクトと認識しているものが複数の描画情報
で表される場合がある。このような場合にも、画像処理
装置および画像形成装置それぞれは、上記の原則どお
り、受け取った順番に描画情報を1つずつ処理する。ま
た、このような場合であっても、画像形成装置により形
成される画像は、ユーザが意図したとおりものとなる。
したがって、ユーザが1つの画像オブジェクトであると
認識しているものが複数の描画情報により表される場合
であっても、当該1つの画像オブジェクトがユーザの意
図どおりに画像形成されるので、この点に関してユーザ
にとって何ら不都合はない。
ョンソフトウェアを用いて画像を入力・編集しているユ
ーザが1つの画像オブジェクトであると認識していると
きであっても、当該1つの画像オブジェクトが複数の画
像からなり、これら複数の画像それぞれについて描画情
報が構成される場合がある。すなわち、画像処理装置お
よび画像形成装置それぞれの内部では、ユーザが1つの
画像オブジェクトと認識しているものが複数の描画情報
で表される場合がある。このような場合にも、画像処理
装置および画像形成装置それぞれは、上記の原則どお
り、受け取った順番に描画情報を1つずつ処理する。ま
た、このような場合であっても、画像形成装置により形
成される画像は、ユーザが意図したとおりものとなる。
したがって、ユーザが1つの画像オブジェクトであると
認識しているものが複数の描画情報により表される場合
であっても、当該1つの画像オブジェクトがユーザの意
図どおりに画像形成されるので、この点に関してユーザ
にとって何ら不都合はない。
【0005】また、多くの場合、画像処理装置は、イメ
ージオブジェクトに関する画像データをアプリケーショ
ンソフトウェアからプリンタドライバへ出力するに際し
て、本来は1つのイメージオブジェクトであるものを複
数の画像に分割し、これら複数の画像それぞれについて
描画情報を構成して、上記1つのイメージオブジェクト
を表す為の複数の描画情報を出力する。これは以下の理
由に因る。すなわち、アプリケーションソフトウェアが
使用できるメモリ空間の容量と比べて、プリンタドライ
バが使用できるメモリ空間の容量の方が一般に小さいこ
とから、大きなイメージオブジェクトをそのまま表わす
1つの描画情報がアプリケーションソフトウェアからプ
リンタドライバへ出力されれば、プリンタドライバの処
理負担が大きくなるからである。1つのイメージオブジ
ェクトを複数の画像に分割して複数の描画情報により表
すことにより、1つの描画情報当たりに必要なメモリ空
間の容量が小さくなり、プリンタドライバの処理負担が
軽減されるという効果がある。
ージオブジェクトに関する画像データをアプリケーショ
ンソフトウェアからプリンタドライバへ出力するに際し
て、本来は1つのイメージオブジェクトであるものを複
数の画像に分割し、これら複数の画像それぞれについて
描画情報を構成して、上記1つのイメージオブジェクト
を表す為の複数の描画情報を出力する。これは以下の理
由に因る。すなわち、アプリケーションソフトウェアが
使用できるメモリ空間の容量と比べて、プリンタドライ
バが使用できるメモリ空間の容量の方が一般に小さいこ
とから、大きなイメージオブジェクトをそのまま表わす
1つの描画情報がアプリケーションソフトウェアからプ
リンタドライバへ出力されれば、プリンタドライバの処
理負担が大きくなるからである。1つのイメージオブジ
ェクトを複数の画像に分割して複数の描画情報により表
すことにより、1つの描画情報当たりに必要なメモリ空
間の容量が小さくなり、プリンタドライバの処理負担が
軽減されるという効果がある。
【0006】このような効果は、プリンタドライバが最
終的な印刷形式の画像データを生成するような比較的小
規模のシステムにおいて特に顕著である。何故なら、こ
のような小規模のシステムにおいて印刷処理を律速する
のは、多くの場合、プリンタドライバにおける処理より
も、プリンタにおけるページ印刷処理であるからであ
る。このような小規模のシステムでは、1つのイメージ
オブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画情報に
より表すことにより、プリンタドライバにおける処理時
間が長くなったとしても、その処理時間の増大は問題と
はならない。それ故、上記の効果が有効に得られる。
終的な印刷形式の画像データを生成するような比較的小
規模のシステムにおいて特に顕著である。何故なら、こ
のような小規模のシステムにおいて印刷処理を律速する
のは、多くの場合、プリンタドライバにおける処理より
も、プリンタにおけるページ印刷処理であるからであ
る。このような小規模のシステムでは、1つのイメージ
オブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画情報に
より表すことにより、プリンタドライバにおける処理時
間が長くなったとしても、その処理時間の増大は問題と
はならない。それ故、上記の効果が有効に得られる。
【0007】なお、イメージオブジェクトを複数の画像
に分割する方法として、図14に示すように或る一定の
幅のバンド状の画像に分割する方法、図15に示すよう
に或る一定の幅および高さのブロック状の画像に分割す
る方法、また、一旦バンド状またはブロック状に分割し
たものを更に細かい画像に分割する方法等、アプリケー
ションソフトウェアに依り各種のものが存在する。
に分割する方法として、図14に示すように或る一定の
幅のバンド状の画像に分割する方法、図15に示すよう
に或る一定の幅および高さのブロック状の画像に分割す
る方法、また、一旦バンド状またはブロック状に分割し
たものを更に細かい画像に分割する方法等、アプリケー
ションソフトウェアに依り各種のものが存在する。
【0008】また、アプリケーションソフトウェアから
出力された複数の描画情報が1つのイメージオブジェク
トを表すものであるか否かを判断する方法として、特開
平9−131933号公報に開示された「スプリット・
プリンタドライバを用いたコンピュータプリンタ装置の
制御システム及び方法」が知られている。この公報に開
示された技術によれば、アプリケーションソフトウェア
からプリンタドライバに出力された複数の描画情報は一
旦記憶され、これら複数の描画情報それぞれに含まれる
画像データが占める座標位置等を記録するジャーナルフ
ァイルが作成される。そして、このジャーナルファイル
の内容を解析することにより、各描画情報が1つのイメ
ージオブジェクトを表すものであるか否かが判断され
る。
出力された複数の描画情報が1つのイメージオブジェク
トを表すものであるか否かを判断する方法として、特開
平9−131933号公報に開示された「スプリット・
プリンタドライバを用いたコンピュータプリンタ装置の
制御システム及び方法」が知られている。この公報に開
示された技術によれば、アプリケーションソフトウェア
からプリンタドライバに出力された複数の描画情報は一
旦記憶され、これら複数の描画情報それぞれに含まれる
画像データが占める座標位置等を記録するジャーナルフ
ァイルが作成される。そして、このジャーナルファイル
の内容を解析することにより、各描画情報が1つのイメ
ージオブジェクトを表すものであるか否かが判断され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、プリ
ンタドライバが最終的な印刷形式の画像データを生成す
るような比較的小規模のシステムにおいては、1つのイ
メージオブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画
情報により表すことにより、1つの描画情報当たりに必
要なメモリ空間の容量が小さくなり、プリンタドライバ
の処理負担が軽減されるという効果がある。しかしなが
ら、画像処理装置と画像形成装置とが互いに別体である
ような比較的大規模のシステムにおいては、1つのイメ
ージオブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画情
報により表すことにより、上記の効果よりも、以下に述
べるような欠点の方が大きい。
ンタドライバが最終的な印刷形式の画像データを生成す
るような比較的小規模のシステムにおいては、1つのイ
メージオブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画
情報により表すことにより、1つの描画情報当たりに必
要なメモリ空間の容量が小さくなり、プリンタドライバ
の処理負担が軽減されるという効果がある。しかしなが
ら、画像処理装置と画像形成装置とが互いに別体である
ような比較的大規模のシステムにおいては、1つのイメ
ージオブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画情
報により表すことにより、上記の効果よりも、以下に述
べるような欠点の方が大きい。
【0010】比較的大規模なシステムにおける画像処理
装置では、アプリケーションソフトウェアは、各画像を
表す描画情報を出力し、プリンタドライバは、その描画
情報をページ記述言語(PDL: Page Description La
nguage)で記述して画像形成装置へ送信する。一方、画
像形成装置は、画像処理装置から送信された描画情報を
受信し、その描画情報に基づいて印刷形式の画像データ
を生成して画像形成する。このとき、各描画情報それぞ
れに含まれる画像データに必要なメモリ容量の合計は、
描画情報の数に依らず一定であるが、各描画情報それぞ
れに含まれる描画コマンドに必要なメモリ容量の合計
は、描画情報の数に略比例して大きくなる。それ故、1
つのイメージオブジェクトを複数の画像に分割して複数
の描画情報により表すと、描画情報の数は増加して、全
ての描画情報に必要なメモリ容量は確実に増加する。
装置では、アプリケーションソフトウェアは、各画像を
表す描画情報を出力し、プリンタドライバは、その描画
情報をページ記述言語(PDL: Page Description La
nguage)で記述して画像形成装置へ送信する。一方、画
像形成装置は、画像処理装置から送信された描画情報を
受信し、その描画情報に基づいて印刷形式の画像データ
を生成して画像形成する。このとき、各描画情報それぞ
れに含まれる画像データに必要なメモリ容量の合計は、
描画情報の数に依らず一定であるが、各描画情報それぞ
れに含まれる描画コマンドに必要なメモリ容量の合計
は、描画情報の数に略比例して大きくなる。それ故、1
つのイメージオブジェクトを複数の画像に分割して複数
の描画情報により表すと、描画情報の数は増加して、全
ての描画情報に必要なメモリ容量は確実に増加する。
【0011】このメモリ容量の増加分は、描画情報に基
づいて最終的な印刷形式の画像データが生成された後に
は不要となる描画コマンドの増加に因るものであり、分
割数が多いほどメモリ容量の増加量は大きくなる。アプ
リケーションソフトウェアによっては、1つのイメージ
オブジェクトを数千個の画像に分割する場合がある。こ
のような場合には、分割に因り全ての描画情報に必要と
なるメモリ容量の増加量は、無視し得ないほど大きいこ
とがある。特に、画像処理装置と画像形成装置とがネッ
トワークを介して接続されている場合には、画像処理装
置から画像形成装置に全ての描画情報を送信するのに長
時間を要するだけでなく、そのネットワーク全体にとっ
ても大きな問題となる。
づいて最終的な印刷形式の画像データが生成された後に
は不要となる描画コマンドの増加に因るものであり、分
割数が多いほどメモリ容量の増加量は大きくなる。アプ
リケーションソフトウェアによっては、1つのイメージ
オブジェクトを数千個の画像に分割する場合がある。こ
のような場合には、分割に因り全ての描画情報に必要と
なるメモリ容量の増加量は、無視し得ないほど大きいこ
とがある。特に、画像処理装置と画像形成装置とがネッ
トワークを介して接続されている場合には、画像処理装
置から画像形成装置に全ての描画情報を送信するのに長
時間を要するだけでなく、そのネットワーク全体にとっ
ても大きな問題となる。
【0012】また、描画情報の数の増加は、描画情報の
処理の回数の増大を意味し、各描画情報の処理に要する
時間の合計の増大をも意味する。したがって、1つのイ
メージオブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画
情報で表して処理する場合は処理効率が低い。特に、印
刷形式の画像データを一時的に蓄積する際に蓄積データ
量を削減するために画像データを圧縮するようなシステ
ムでは、描画情報の数だけ圧縮処理が必要となるから、
描画情報の数の増加に伴い処理効率は更に低下する。こ
れに加えて、描画情報に含まれる画像データが1画素の
みであるような最悪の場合には、通常の圧縮処理では、
圧縮前の元のデータ量より圧縮後のデータ量の方が大き
くなることが多い。このように、画像データを圧縮する
場合には、圧縮処理時間の増大および全体のデータ量の
増大が大きな問題となる。
処理の回数の増大を意味し、各描画情報の処理に要する
時間の合計の増大をも意味する。したがって、1つのイ
メージオブジェクトを複数の画像に分割して複数の描画
情報で表して処理する場合は処理効率が低い。特に、印
刷形式の画像データを一時的に蓄積する際に蓄積データ
量を削減するために画像データを圧縮するようなシステ
ムでは、描画情報の数だけ圧縮処理が必要となるから、
描画情報の数の増加に伴い処理効率は更に低下する。こ
れに加えて、描画情報に含まれる画像データが1画素の
みであるような最悪の場合には、通常の圧縮処理では、
圧縮前の元のデータ量より圧縮後のデータ量の方が大き
くなることが多い。このように、画像データを圧縮する
場合には、圧縮処理時間の増大および全体のデータ量の
増大が大きな問題となる。
【0013】さらに、画像データに対して色補正等の画
質補正を自動的に行う自動画質補正機能では、以下のよ
うな問題点もある。すなわち、自動画質補正機能では、
各描画情報それぞれは1つの画像オブジェクトを表すも
のであるとみなされて独立に処理されるので、各描画情
報それぞれに含まれる画像データは、互いに異なる特性
を有していると、互いに異なる画質補正処理が施され
る。その結果、画像形成装置により形成される画像は、
各描画情報に基づいて複数の画像が隙間無く接続されて
いる点では1つのもののように見えるが、各画像間の境
界線が見えてしまい、画像処理装置のアプリケーション
ソフトウェアが期待した画像とは異なるものとなる。
質補正を自動的に行う自動画質補正機能では、以下のよ
うな問題点もある。すなわち、自動画質補正機能では、
各描画情報それぞれは1つの画像オブジェクトを表すも
のであるとみなされて独立に処理されるので、各描画情
報それぞれに含まれる画像データは、互いに異なる特性
を有していると、互いに異なる画質補正処理が施され
る。その結果、画像形成装置により形成される画像は、
各描画情報に基づいて複数の画像が隙間無く接続されて
いる点では1つのもののように見えるが、各画像間の境
界線が見えてしまい、画像処理装置のアプリケーション
ソフトウェアが期待した画像とは異なるものとなる。
【0014】本発明は、上記問題点を解消する為になさ
れたものであり、アプリケーションソフトウェアからプ
リンタドライバへ多数の描画情報が出力される場合であ
ってもデータ量の増大や処理時間の増大を抑制すること
ができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成シ
ステム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形
成方法を提供することを目的とする。
れたものであり、アプリケーションソフトウェアからプ
リンタドライバへ多数の描画情報が出力される場合であ
ってもデータ量の増大や処理時間の増大を抑制すること
ができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成シ
ステム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形
成方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の画像
処理装置は、(1) 互いに対応付けられた画像データおよ
び描画コマンドを含む描画情報を入力する描画情報入力
手段と、(2) 描画情報入力手段により入力された各描画
情報に含まれる画像データが互いに結合可能であるか否
かを判断する描画情報解析手段と、(3) 描画情報解析手
段により互いに結合可能であると判断された複数の描画
情報それぞれに含まれる画像データを結合して新たな画
像データを生成するとともに、この新たな画像データに
対応する新たな描画コマンドを生成する描画情報結合手
段と、(4) 描画情報結合手段により生成された新たな画
像データと新たな描画コマンドとを新たな描画情報とし
て送信する描画情報送信手段と、を備えることを特徴と
する。
処理装置は、(1) 互いに対応付けられた画像データおよ
び描画コマンドを含む描画情報を入力する描画情報入力
手段と、(2) 描画情報入力手段により入力された各描画
情報に含まれる画像データが互いに結合可能であるか否
かを判断する描画情報解析手段と、(3) 描画情報解析手
段により互いに結合可能であると判断された複数の描画
情報それぞれに含まれる画像データを結合して新たな画
像データを生成するとともに、この新たな画像データに
対応する新たな描画コマンドを生成する描画情報結合手
段と、(4) 描画情報結合手段により生成された新たな画
像データと新たな描画コマンドとを新たな描画情報とし
て送信する描画情報送信手段と、を備えることを特徴と
する。
【0016】この第1の画像処理装置によれば、描画情
報入力手段により入力された各描画情報は、各々に含ま
れる画像データが互いに結合可能であるか否かが描画情
報解析手段により判断される。描画情報結合手段によ
り、互いに結合可能であると判断された複数の描画情報
それぞれに含まれる画像データが結合されて新たな画像
データが生成されるとともに、この新たな画像データに
対応する新たな描画コマンドが生成される。なお、描画
情報の結合に際しては、互いに結合可能である複数の描
画情報それぞれを記憶した後に結合してもよいし、ま
た、これら複数の描画情報を逐次結合していってもよ
い。そして、この生成された新たな画像データと新たな
描画コマンドとは、新たな描画情報として描画情報送信
手段により送信される。したがって、この画像処理装置
から送信される描画情報は、データ量の増大や処理時間
の増大が抑制されたものとなる。
報入力手段により入力された各描画情報は、各々に含ま
れる画像データが互いに結合可能であるか否かが描画情
報解析手段により判断される。描画情報結合手段によ
り、互いに結合可能であると判断された複数の描画情報
それぞれに含まれる画像データが結合されて新たな画像
データが生成されるとともに、この新たな画像データに
対応する新たな描画コマンドが生成される。なお、描画
情報の結合に際しては、互いに結合可能である複数の描
画情報それぞれを記憶した後に結合してもよいし、ま
た、これら複数の描画情報を逐次結合していってもよ
い。そして、この生成された新たな画像データと新たな
描画コマンドとは、新たな描画情報として描画情報送信
手段により送信される。したがって、この画像処理装置
から送信される描画情報は、データ量の増大や処理時間
の増大が抑制されたものとなる。
【0017】また、本発明に係る第1の画像処理装置
は、描画情報結合手段により生成された新たな画像デー
タを圧縮する画像圧縮手段を更に備え、描画情報送信手
段は、画像圧縮手段により圧縮された新たな画像データ
と描画情報結合手段により生成された新たな描画コマン
ドとを新たな描画情報として送信する、ことを特徴とす
る。この場合には、結合されて生成された新たな画像デ
ータが画像圧縮手段により画像圧縮されることにより、
データ量の増大や処理時間の増大が更に抑制される。
は、描画情報結合手段により生成された新たな画像デー
タを圧縮する画像圧縮手段を更に備え、描画情報送信手
段は、画像圧縮手段により圧縮された新たな画像データ
と描画情報結合手段により生成された新たな描画コマン
ドとを新たな描画情報として送信する、ことを特徴とす
る。この場合には、結合されて生成された新たな画像デ
ータが画像圧縮手段により画像圧縮されることにより、
データ量の増大や処理時間の増大が更に抑制される。
【0018】本発明に係る第2の画像処理装置は、(1)
互いに対応付けられた画像データおよび描画コマンドを
含む描画情報を入力する描画情報入力手段と、(2) 描画
情報入力手段により入力された各描画情報に含まれる画
像データが互いに結合可能であるか否かを判断する描画
情報解析手段と、(3) 描画情報解析手段により互いに結
合可能であると判断された各描画情報に、その旨を示す
フラグ情報を付加するフラグ付加手段と、(4) フラグ付
加手段によりフラグ情報が付加された描画情報を送信す
る描画情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
互いに対応付けられた画像データおよび描画コマンドを
含む描画情報を入力する描画情報入力手段と、(2) 描画
情報入力手段により入力された各描画情報に含まれる画
像データが互いに結合可能であるか否かを判断する描画
情報解析手段と、(3) 描画情報解析手段により互いに結
合可能であると判断された各描画情報に、その旨を示す
フラグ情報を付加するフラグ付加手段と、(4) フラグ付
加手段によりフラグ情報が付加された描画情報を送信す
る描画情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
【0019】この第2の画像処理装置によれば、描画情
報入力手段により入力された各描画情報は、各々に含ま
れる画像データが互いに結合可能であるか否かが描画情
報解析手段により判断される。フラグ付加手段により、
互いに結合可能であると判断された複数の描画情報それ
ぞれに、その旨を示すフラグ情報が付加される。そし
て、このフラグ情報が付加された描画情報は、描画情報
送信手段により送信される。ここで、共通のフラグ情報
が付加された複数の描画情報は互いに結合可能であるこ
とを表す。また、互いに異なるフラグ情報が付加された
2つの描画情報は互いに結合することができないことを
表す。この画像処理装置から送信される描画情報は、互
いに結合可能なものに対して同一のフラグ情報が付加さ
れているので、これを受信する画像形成装置において容
易に結合することができ、また、扱うデータ量の増大や
処理時間の増大が抑制される。
報入力手段により入力された各描画情報は、各々に含ま
れる画像データが互いに結合可能であるか否かが描画情
報解析手段により判断される。フラグ付加手段により、
互いに結合可能であると判断された複数の描画情報それ
ぞれに、その旨を示すフラグ情報が付加される。そし
て、このフラグ情報が付加された描画情報は、描画情報
送信手段により送信される。ここで、共通のフラグ情報
が付加された複数の描画情報は互いに結合可能であるこ
とを表す。また、互いに異なるフラグ情報が付加された
2つの描画情報は互いに結合することができないことを
表す。この画像処理装置から送信される描画情報は、互
いに結合可能なものに対して同一のフラグ情報が付加さ
れているので、これを受信する画像形成装置において容
易に結合することができ、また、扱うデータ量の増大や
処理時間の増大が抑制される。
【0020】また、本発明に係る第1および第2の画像
処理装置それぞれでは、描画情報解析手段は、描画情報
入力手段により入力された各描画情報それぞれに含まれ
る画像データが1つのイメージオブジェクトの一部を表
すものであるか否かを解析し、この解析の結果に基づい
て結合可能であるか否かを判断するのが好適である。
処理装置それぞれでは、描画情報解析手段は、描画情報
入力手段により入力された各描画情報それぞれに含まれ
る画像データが1つのイメージオブジェクトの一部を表
すものであるか否かを解析し、この解析の結果に基づい
て結合可能であるか否かを判断するのが好適である。
【0021】本発明に係る画像形成装置は、(1) 上記の
第2の画像処理装置によりフラグ情報が付加されて送信
された画像データおよび描画コマンドを含む描画情報を
受信する描画情報受信手段と、(2) 描画情報受信手段に
より受信された各描画情報に含まれる画像データが互い
に結合可能であるか否かをフラグ情報に基づいて判断す
るフラグ解析手段と、(3) フラグ解析手段により互いに
結合可能であると判断された複数の描画情報それぞれに
含まれる画像データを結合して新たな画像データを生成
する描画情報結合手段と、(4) 描画情報結合手段により
生成された新たな画像データに基づいて画像形成する画
像形成手段と、を備えることを特徴とする。
第2の画像処理装置によりフラグ情報が付加されて送信
された画像データおよび描画コマンドを含む描画情報を
受信する描画情報受信手段と、(2) 描画情報受信手段に
より受信された各描画情報に含まれる画像データが互い
に結合可能であるか否かをフラグ情報に基づいて判断す
るフラグ解析手段と、(3) フラグ解析手段により互いに
結合可能であると判断された複数の描画情報それぞれに
含まれる画像データを結合して新たな画像データを生成
する描画情報結合手段と、(4) 描画情報結合手段により
生成された新たな画像データに基づいて画像形成する画
像形成手段と、を備えることを特徴とする。
【0022】この画像形成装置によれば、上記の第2の
画像処理装置から送信され描画情報受信手段により受信
されたフラグ情報付きの描画情報は、これに含まれる画
像データが結合可能であるか否かがフラグ情報に基づい
てフラグ解析手段により判断される。互いに結合可能で
あると判断された複数の描画情報は、描画情報結合手段
により、各々に含まれる画像データが結合されて新たな
画像データが生成される。なお、描画情報の結合に際し
ては、互いに結合可能である複数の描画情報それぞれを
記憶した後に結合してもよいし、また、これら複数の描
画情報を逐次結合していってもよい。そして、この生成
された新たな画像データに基づいて画像形成手段により
画像形成される。この画像形成装置が受信する描画情報
は、互いに結合可能なものに対して同一のフラグ情報が
付加されているので、この画像形成装置において容易に
結合することができ、また、扱うデータ量の増大や処理
時間の増大が抑制される。
画像処理装置から送信され描画情報受信手段により受信
されたフラグ情報付きの描画情報は、これに含まれる画
像データが結合可能であるか否かがフラグ情報に基づい
てフラグ解析手段により判断される。互いに結合可能で
あると判断された複数の描画情報は、描画情報結合手段
により、各々に含まれる画像データが結合されて新たな
画像データが生成される。なお、描画情報の結合に際し
ては、互いに結合可能である複数の描画情報それぞれを
記憶した後に結合してもよいし、また、これら複数の描
画情報を逐次結合していってもよい。そして、この生成
された新たな画像データに基づいて画像形成手段により
画像形成される。この画像形成装置が受信する描画情報
は、互いに結合可能なものに対して同一のフラグ情報が
付加されているので、この画像形成装置において容易に
結合することができ、また、扱うデータ量の増大や処理
時間の増大が抑制される。
【0023】本発明に係る画像処理形成システムは、
(1) 互いに結合可能な複数の描画情報それぞれに含まれ
る画像データを結合して新たな画像データを生成すると
ともに、この新たな画像データに対応する新たな描画コ
マンドを生成して、これら新たな画像データと描画コマ
ンドとを新たな描画情報として送信する上記の第1の画
像処理装置と、(2) 画像処理装置により送信された描画
情報を受信し、この描画情報に基づいて画像形成する画
像形成装置と、を備えることを特徴とする。
(1) 互いに結合可能な複数の描画情報それぞれに含まれ
る画像データを結合して新たな画像データを生成すると
ともに、この新たな画像データに対応する新たな描画コ
マンドを生成して、これら新たな画像データと描画コマ
ンドとを新たな描画情報として送信する上記の第1の画
像処理装置と、(2) 画像処理装置により送信された描画
情報を受信し、この描画情報に基づいて画像形成する画
像形成装置と、を備えることを特徴とする。
【0024】また、本発明に係る他の画像処理形成シス
テムは、(1) 互いに結合可能な複数の描画情報それぞれ
にその旨を示すフラグ情報を付加して、複数の描画情報
を送信する上記の第2の画像処理装置と、(2) 画像処理
装置により送信された複数の描画情報およびフラグ情報
を受信し、そのフラグ情報に基づいて互いに結合可能な
複数の描画情報それぞれに含まれる画像データを結合し
て新たな画像データを生成して、この新たな画像データ
に基づいて画像形成する上記の画像形成装置と、を備え
ることを特徴とする。
テムは、(1) 互いに結合可能な複数の描画情報それぞれ
にその旨を示すフラグ情報を付加して、複数の描画情報
を送信する上記の第2の画像処理装置と、(2) 画像処理
装置により送信された複数の描画情報およびフラグ情報
を受信し、そのフラグ情報に基づいて互いに結合可能な
複数の描画情報それぞれに含まれる画像データを結合し
て新たな画像データを生成して、この新たな画像データ
に基づいて画像形成する上記の画像形成装置と、を備え
ることを特徴とする。
【0025】なお、本発明に係る画像処理方法は、上述
した本発明に係る画像処理装置と同一の技術的思想に基
づくものである。本発明に係る画像形成方法は、上述し
た本発明に係る画像形成装置と同一の技術的思想に基づ
くものである。また、本発明に係る画像処理形成方法
は、上述した本発明に係る画像処理形成システムと同一
の技術的思想に基づくものである。これら何れの方法に
よっても、扱うデータ量の増大や処理時間の増大が抑制
される。
した本発明に係る画像処理装置と同一の技術的思想に基
づくものである。本発明に係る画像形成方法は、上述し
た本発明に係る画像形成装置と同一の技術的思想に基づ
くものである。また、本発明に係る画像処理形成方法
は、上述した本発明に係る画像処理形成システムと同一
の技術的思想に基づくものである。これら何れの方法に
よっても、扱うデータ量の増大や処理時間の増大が抑制
される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
【0027】(第1の実施形態)先ず、本発明に係る画
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第1の実施形態を説明する。図1は、第1の実
施形態に係る画像処理形成システムの概略構成を示すブ
ロック図である。本実施形態に係る画像処理形成システ
ムは、画像処理装置110と画像形成装置120とを備
えて構成されており、描画情報を送受信する為のインタ
ーフェイスを介して伝送路により画像処理装置110と
画像形成装置120とが接続されている。
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第1の実施形態を説明する。図1は、第1の実
施形態に係る画像処理形成システムの概略構成を示すブ
ロック図である。本実施形態に係る画像処理形成システ
ムは、画像処理装置110と画像形成装置120とを備
えて構成されており、描画情報を送受信する為のインタ
ーフェイスを介して伝送路により画像処理装置110と
画像形成装置120とが接続されている。
【0028】本実施形態に係る画像処理装置110は、
画像を入力・編集して描画情報を画像形成装置120へ
送出するものである。画像処理装置110は、例えば、
CPUやメモリ等のハードウェアを内蔵するパーソナル
コンピュータ等により実現される。また、画像処理装置
110は、キーボードやマウス等の入力装置、CRT等
の表示装置、ハードディスクやCD−ROM等の外部記
憶装置等が接続されている。
画像を入力・編集して描画情報を画像形成装置120へ
送出するものである。画像処理装置110は、例えば、
CPUやメモリ等のハードウェアを内蔵するパーソナル
コンピュータ等により実現される。また、画像処理装置
110は、キーボードやマウス等の入力装置、CRT等
の表示装置、ハードディスクやCD−ROM等の外部記
憶装置等が接続されている。
【0029】さらに、画像処理装置110は、画像デー
タ作成部111、描画情報入力部112、描画情報解析
部113、描画情報記憶部114、描画情報結合部11
5、画像圧縮部116および描画情報送信部118を備
える。これらのうち、画像データ作成部111は、画像
データを作成するためのアプリケーションソフトウェア
であって、画像処理装置110上で作動する。他の各構
成要素は、画像処理装置110上で作動するプリンタド
ライバを構成している。また、画像処理装置110は、
上述した内蔵のハードウェア、入力装置、表示装置、外
部記憶装置、アプリケーションソフトウェアおよびプリ
ンタドライバそれぞれを制御・管理するオペレーティン
グシステムを備える。
タ作成部111、描画情報入力部112、描画情報解析
部113、描画情報記憶部114、描画情報結合部11
5、画像圧縮部116および描画情報送信部118を備
える。これらのうち、画像データ作成部111は、画像
データを作成するためのアプリケーションソフトウェア
であって、画像処理装置110上で作動する。他の各構
成要素は、画像処理装置110上で作動するプリンタド
ライバを構成している。また、画像処理装置110は、
上述した内蔵のハードウェア、入力装置、表示装置、外
部記憶装置、アプリケーションソフトウェアおよびプリ
ンタドライバそれぞれを制御・管理するオペレーティン
グシステムを備える。
【0030】なお、プリンタドライバは、画像形成装置
120に付属して提供されるソフトウェアであり、画像
処理装置110に組み込まれて作動する。通常、プリン
タドライバは、画像形成装置120で用いられるデータ
形式に画像処理装置110を対応させるために使用され
る。画像処理装置110のプリンタドライバは、画像デ
ータ入力部111すなわちアプリケーションソフトウェ
アから出力された描画情報を受け取り、その描画情報に
対して所定の処理を施した後に、その描画情報を画像形
成装置120へ送信する。
120に付属して提供されるソフトウェアであり、画像
処理装置110に組み込まれて作動する。通常、プリン
タドライバは、画像形成装置120で用いられるデータ
形式に画像処理装置110を対応させるために使用され
る。画像処理装置110のプリンタドライバは、画像デ
ータ入力部111すなわちアプリケーションソフトウェ
アから出力された描画情報を受け取り、その描画情報に
対して所定の処理を施した後に、その描画情報を画像形
成装置120へ送信する。
【0031】一方、本実施形態に係る画像形成装置12
0は、画像処理装置110から伝送路を介して送られて
きた描画情報を受信し、受信した描画情報に基づいて紙
などの被記録媒体上に画像形成するものである。画像形
成装置120は、描画情報受信部121および画像形成
部125を備える。これらのうち、描画情報受信部12
1は、画像形成装置120上で作動するインタープリタ
部を含む。また、画像形成部125は、ページメモリ、
プリンタエンジン、インタープリタ部、イメージャ部お
よびレンダラ部を含む。
0は、画像処理装置110から伝送路を介して送られて
きた描画情報を受信し、受信した描画情報に基づいて紙
などの被記録媒体上に画像形成するものである。画像形
成装置120は、描画情報受信部121および画像形成
部125を備える。これらのうち、描画情報受信部12
1は、画像形成装置120上で作動するインタープリタ
部を含む。また、画像形成部125は、ページメモリ、
プリンタエンジン、インタープリタ部、イメージャ部お
よびレンダラ部を含む。
【0032】描画情報受信部121すなわちインタープ
リタ部は、画像形成装置120に到達した描画情報に含
まれる描画コマンドを解釈し、その解釈の結果に従っ
て、文字、グラフィックスおよびイメージそれぞれに応
じた処理をイメージャ部に対して指示する。画像形成部
125に含まれるイメージャ部は、インタープリタ部の
指示に従って画像を描画する。レンダラ部は、イメージ
ャ部により描画された画像をラスタ化して、このラスタ
化された画像をページメモリに記憶させる。また、カラ
ー画像を形成する場合には、レンダラ部は、例えばC
(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラッ
ク)の各色それぞれについて画像をラスタ化してページ
メモリに記憶させる。プリンタエンジンは、ページメモ
リにラスタ化されて記憶された画像データに基づいて、
紙などの被記録媒体上に画像形成する。なお、プリンタ
エンジンはレーザ方式等の種々の記録方式のものがあ
る。また、画像形成装置120は、上記の各構成要素を
制御する制御ハードウェアを更に含む。
リタ部は、画像形成装置120に到達した描画情報に含
まれる描画コマンドを解釈し、その解釈の結果に従っ
て、文字、グラフィックスおよびイメージそれぞれに応
じた処理をイメージャ部に対して指示する。画像形成部
125に含まれるイメージャ部は、インタープリタ部の
指示に従って画像を描画する。レンダラ部は、イメージ
ャ部により描画された画像をラスタ化して、このラスタ
化された画像をページメモリに記憶させる。また、カラ
ー画像を形成する場合には、レンダラ部は、例えばC
(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラッ
ク)の各色それぞれについて画像をラスタ化してページ
メモリに記憶させる。プリンタエンジンは、ページメモ
リにラスタ化されて記憶された画像データに基づいて、
紙などの被記録媒体上に画像形成する。なお、プリンタ
エンジンはレーザ方式等の種々の記録方式のものがあ
る。また、画像形成装置120は、上記の各構成要素を
制御する制御ハードウェアを更に含む。
【0033】以下に本実施形態に係る画像処理装置11
0および画像形成装置120それぞれの各構成要素につ
いて説明する。
0および画像形成装置120それぞれの各構成要素につ
いて説明する。
【0034】画像処理装置110の画像データ作成部1
11は、文字やグラフィックスを作成・編集するととも
に、画像読取装置(図示せず)により読み取られたイメ
ージを入力して編集する。そして、画像データ作成部1
11は、編集した文字、グラフィックスおよびイメージ
それぞれのオブジェクトを表す描画情報を出力する。描
画情報は、画像データと描画コマンドとが互いに対応付
けられて構成されている。描画情報は、各オブジェクト
毎に構成される場合もあるが、イメージオブジェクトの
場合には、当該イメージが複数の画像に分割されて、こ
れら複数の画像それぞれについて画像データと描画コマ
ンドとが互いに対応付けられて構成される。
11は、文字やグラフィックスを作成・編集するととも
に、画像読取装置(図示せず)により読み取られたイメ
ージを入力して編集する。そして、画像データ作成部1
11は、編集した文字、グラフィックスおよびイメージ
それぞれのオブジェクトを表す描画情報を出力する。描
画情報は、画像データと描画コマンドとが互いに対応付
けられて構成されている。描画情報は、各オブジェクト
毎に構成される場合もあるが、イメージオブジェクトの
場合には、当該イメージが複数の画像に分割されて、こ
れら複数の画像それぞれについて画像データと描画コマ
ンドとが互いに対応付けられて構成される。
【0035】具体的には、文字オブジェクトを表す描画
情報は、文字であることを示す描画関数、文字種類を示
す文字コード、文字の色を示す色情報、描画位置を示す
座標情報等を含む。グラフィックスオブジェクトを表す
描画情報は、図形の種類を示す図形情報、論理演算コー
ド、描画するペンの種類、塗りつぶしパターンの指定、
色情報、描画位置を示す描画座標等を含む。また、イメ
ージオブジェクトを表す描画情報は、描画ビットマップ
の特性を記述したビットマップ情報、描画元ビットマッ
プの描画矩形を規定するソースビットマップ矩形情報、
描画先ビットマップの描画矩形を規定するデスティネー
ションビットマップ矩形情報、描画先ビットマップをク
リップする場合に指定されるクリップ情報、論理演算コ
ード等を描画コマンドとして含み、また、実際のビット
マップデータを画像データとして含む。
情報は、文字であることを示す描画関数、文字種類を示
す文字コード、文字の色を示す色情報、描画位置を示す
座標情報等を含む。グラフィックスオブジェクトを表す
描画情報は、図形の種類を示す図形情報、論理演算コー
ド、描画するペンの種類、塗りつぶしパターンの指定、
色情報、描画位置を示す描画座標等を含む。また、イメ
ージオブジェクトを表す描画情報は、描画ビットマップ
の特性を記述したビットマップ情報、描画元ビットマッ
プの描画矩形を規定するソースビットマップ矩形情報、
描画先ビットマップの描画矩形を規定するデスティネー
ションビットマップ矩形情報、描画先ビットマップをク
リップする場合に指定されるクリップ情報、論理演算コ
ード等を描画コマンドとして含み、また、実際のビット
マップデータを画像データとして含む。
【0036】描画情報入力部112は、画像データ作成
部111から出力された描画情報を入力し、その入力し
た描画情報がイメージオブジェクトを表すものであるか
否かを、その描画情報に含まれる描画コマンドの内容に
基づいて判断する。そして、描画情報入力部112は、
描画情報がイメージオブジェクトを表すものである場合
には、その描画情報を描画情報解析部113へ出力す
る。一方、描画情報入力部112は、描画情報が文字や
グラフィックスのオブジェクトを表すものである場合に
は、その描画情報を描画情報送信部118へ出力する。
部111から出力された描画情報を入力し、その入力し
た描画情報がイメージオブジェクトを表すものであるか
否かを、その描画情報に含まれる描画コマンドの内容に
基づいて判断する。そして、描画情報入力部112は、
描画情報がイメージオブジェクトを表すものである場合
には、その描画情報を描画情報解析部113へ出力す
る。一方、描画情報入力部112は、描画情報が文字や
グラフィックスのオブジェクトを表すものである場合に
は、その描画情報を描画情報送信部118へ出力する。
【0037】描画情報解析部113は、描画情報記憶部
114により既に記憶されている描画情報に含まれる画
像データと、描画情報入力部112により今回入力され
た描画情報に含まれる画像データとが、互いに結合可能
であるか否かを判断する。このとき特に、描画情報解析
部113は、描画情報入力部112により入力された各
描画情報それぞれに含まれる画像データが1つのイメー
ジオブジェクトの一部を表すものであるか否かを解析
し、この解析の結果に基づいて結合可能であるか否かを
判断する。
114により既に記憶されている描画情報に含まれる画
像データと、描画情報入力部112により今回入力され
た描画情報に含まれる画像データとが、互いに結合可能
であるか否かを判断する。このとき特に、描画情報解析
部113は、描画情報入力部112により入力された各
描画情報それぞれに含まれる画像データが1つのイメー
ジオブジェクトの一部を表すものであるか否かを解析
し、この解析の結果に基づいて結合可能であるか否かを
判断する。
【0038】そして、結合可能であると判断した場合に
は、描画情報解析部113は、描画情報入力部112に
より今回入力された描画情報を描画情報記憶部114へ
出力し、描画情報記憶部114は、この描画情報を記憶
する。結合不可能であると判断した場合には、描画情報
記憶部114は、記憶されている各描画情報を描画情報
結合部115へ出力するとともに、以降に入力される描
画情報と結合可能であるか否かを判断する必要があるの
で、描画情報解析部113は、描画情報入力部112に
より今回入力された描画情報を描画情報記憶部114へ
出力し、描画情報記憶部114は、この描画情報を記憶
する。描画情報記憶部114により描画情報が全く記憶
されていない場合には、以降に入力される描画情報と結
合可能であるか否かを判断する必要があるので、描画情
報解析部113は、描画情報入力部112により今回入
力された描画情報を描画情報記憶部114へ出力し、描
画情報記憶部114は、この描画情報を記憶する。
は、描画情報解析部113は、描画情報入力部112に
より今回入力された描画情報を描画情報記憶部114へ
出力し、描画情報記憶部114は、この描画情報を記憶
する。結合不可能であると判断した場合には、描画情報
記憶部114は、記憶されている各描画情報を描画情報
結合部115へ出力するとともに、以降に入力される描
画情報と結合可能であるか否かを判断する必要があるの
で、描画情報解析部113は、描画情報入力部112に
より今回入力された描画情報を描画情報記憶部114へ
出力し、描画情報記憶部114は、この描画情報を記憶
する。描画情報記憶部114により描画情報が全く記憶
されていない場合には、以降に入力される描画情報と結
合可能であるか否かを判断する必要があるので、描画情
報解析部113は、描画情報入力部112により今回入
力された描画情報を描画情報記憶部114へ出力し、描
画情報記憶部114は、この描画情報を記憶する。
【0039】そして、描画情報結合部115は、描画情
報解析部113により互いに結合可能であると判断され
て描画情報記憶部114により記憶されている複数の描
画情報それぞれに含まれる画像データを結合して新たな
画像データを生成するとともに、この新たな画像データ
に対応する新たな描画コマンドを生成する。このとき、
描画情報結合部115は、各描画情報に含まれる描画コ
マンドの内容に基づいて、各々の画像データを並べる順
番を決定し、画像データを結合する。また、描画情報結
合部115は、各々の画像データの間に重なりがある場
合には、その重なりを除去した後に画像データを結合す
る。画像圧縮部116は、描画情報結合部115により
生成された新たな画像データを圧縮する。
報解析部113により互いに結合可能であると判断され
て描画情報記憶部114により記憶されている複数の描
画情報それぞれに含まれる画像データを結合して新たな
画像データを生成するとともに、この新たな画像データ
に対応する新たな描画コマンドを生成する。このとき、
描画情報結合部115は、各描画情報に含まれる描画コ
マンドの内容に基づいて、各々の画像データを並べる順
番を決定し、画像データを結合する。また、描画情報結
合部115は、各々の画像データの間に重なりがある場
合には、その重なりを除去した後に画像データを結合す
る。画像圧縮部116は、描画情報結合部115により
生成された新たな画像データを圧縮する。
【0040】描画情報送信部118は、画像圧縮部11
6により圧縮処理が施された画像データと、これに対応
する元の描画コマンドとを、新たな描画情報として画像
形成装置120へ送信する。また、描画情報送信部11
8は、描画情報入力部112より出力された文字やグラ
フィックスを表す描画情報を入力して、この描画情報を
画像形成装置120へ送信する。なお、描画情報送信部
118は、これらの描画情報をページ記述言語(PD
L)で記述して送信する。また、描画情報送信部118
は、必要に応じて各描画情報に含まれる画像データに対
して色変換処理を施す。
6により圧縮処理が施された画像データと、これに対応
する元の描画コマンドとを、新たな描画情報として画像
形成装置120へ送信する。また、描画情報送信部11
8は、描画情報入力部112より出力された文字やグラ
フィックスを表す描画情報を入力して、この描画情報を
画像形成装置120へ送信する。なお、描画情報送信部
118は、これらの描画情報をページ記述言語(PD
L)で記述して送信する。また、描画情報送信部118
は、必要に応じて各描画情報に含まれる画像データに対
して色変換処理を施す。
【0041】画像形成装置120の描画情報受信部12
1は、画像処理装置110の描画情報送信部118から
出力された描画情報を受信する。画像形成部125は、
描画情報受信部121により受信された描画情報に基づ
いて印刷等の画像形成を行う。
1は、画像処理装置110の描画情報送信部118から
出力された描画情報を受信する。画像形成部125は、
描画情報受信部121により受信された描画情報に基づ
いて印刷等の画像形成を行う。
【0042】次に、第1の実施形態に係る画像処理形成
システムの動作について説明するとともに、第1の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。図2お
よび図3は、第1の実施形態に係る画像処理装置の動作
を説明するフローチャートである。図2は、描画情報入
力部112が描画情報を入力する度に画像処理装置11
0においてなされる処理の流れを示すフローチャートで
ある。図3は、図2中のステップS13およびS14そ
れぞれにおける処理Aの流れを示すフローチャートであ
る。また、図4は、図3中のステップS20における描
画情報の結合を説明する図である。
システムの動作について説明するとともに、第1の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。図2お
よび図3は、第1の実施形態に係る画像処理装置の動作
を説明するフローチャートである。図2は、描画情報入
力部112が描画情報を入力する度に画像処理装置11
0においてなされる処理の流れを示すフローチャートで
ある。図3は、図2中のステップS13およびS14そ
れぞれにおける処理Aの流れを示すフローチャートであ
る。また、図4は、図3中のステップS20における描
画情報の結合を説明する図である。
【0043】描画情報が画像データ作成部111から描
画情報入力部112へ入力されると、その描画情報がイ
メージオブジェクトを表すものであるか否かが描画情報
入力部112により判断される(ステップS10)。ま
た、その描画情報がイメージオブジェクトを表すもので
あると描画情報入力部112により判断された場合に
は、さらに、描画情報記憶部114により既に記憶され
ている何れかの描画情報に含まれる画像データと、描画
情報入力部112により今回入力された描画情報に含ま
れる画像データとが、互いに結合可能であるか否かが描
画情報解析部113により判断される(ステップS1
1)。
画情報入力部112へ入力されると、その描画情報がイ
メージオブジェクトを表すものであるか否かが描画情報
入力部112により判断される(ステップS10)。ま
た、その描画情報がイメージオブジェクトを表すもので
あると描画情報入力部112により判断された場合に
は、さらに、描画情報記憶部114により既に記憶され
ている何れかの描画情報に含まれる画像データと、描画
情報入力部112により今回入力された描画情報に含ま
れる画像データとが、互いに結合可能であるか否かが描
画情報解析部113により判断される(ステップS1
1)。
【0044】2つの画像データが結合可能であるか否か
の判断に際しては、各描画情報に含まれる描画コマンド
の内容を対比することにより行われる。例えば、同じ内
容の描画コマンドで連続して出力されたこと、両画像の
出力幅または出力高さが同一であること、両画像の出力
幅が同一であって出力先x座標値が同一であること、両
画像の出力幅が同一であって出力元x座標値が同一であ
ること、両画像の出力高さが同一であって出力先y座標
値が同一であること、両画像の出力高さが同一であって
出力元y座標値が同一であること、両画像が隣接するこ
と、両画像が重なること、一方の画像が他方の画像の内
側にあること、両画像データのフォーマットが同一であ
ること、および、両画像が同一ページ内のものであるこ
と、のうち何れか1以上の条件が満たされたときに、2
つの画像データが結合可能であると判断される。
の判断に際しては、各描画情報に含まれる描画コマンド
の内容を対比することにより行われる。例えば、同じ内
容の描画コマンドで連続して出力されたこと、両画像の
出力幅または出力高さが同一であること、両画像の出力
幅が同一であって出力先x座標値が同一であること、両
画像の出力幅が同一であって出力元x座標値が同一であ
ること、両画像の出力高さが同一であって出力先y座標
値が同一であること、両画像の出力高さが同一であって
出力元y座標値が同一であること、両画像が隣接するこ
と、両画像が重なること、一方の画像が他方の画像の内
側にあること、両画像データのフォーマットが同一であ
ること、および、両画像が同一ページ内のものであるこ
と、のうち何れか1以上の条件が満たされたときに、2
つの画像データが結合可能であると判断される。
【0045】結合可能であるとステップS11において
判断された場合には、その描画情報は描画情報記憶部1
14により記憶される(ステップS12)。また、描画
情報記憶部114に描画情報が全く記憶されていない場
合にも、今回入力された描画情報は、その後に入力され
る描画情報との間で結合可能か否かを判断する必要があ
ることから、描画情報記憶部114により記憶される
(ステップS12)。
判断された場合には、その描画情報は描画情報記憶部1
14により記憶される(ステップS12)。また、描画
情報記憶部114に描画情報が全く記憶されていない場
合にも、今回入力された描画情報は、その後に入力され
る描画情報との間で結合可能か否かを判断する必要があ
ることから、描画情報記憶部114により記憶される
(ステップS12)。
【0046】一方、描画情報記憶部114により既に記
憶されている何れかの描画情報に含まれる画像データ
と、今回入力された描画情報に含まれる画像データと
が、結合可能ではないとステップS11において判断さ
れた場合には、描画情報記憶部114により既に記憶さ
れている描画情報については処理Aが行われ(ステップ
S13)、その後、今回入力された描画情報は、その後
に入力される描画情報とが結合可能であるか否かを判断
する必要があることから、描画情報記憶部114により
記憶される(ステップS12)。また、入力された描画
情報がイメージ以外のオブジェクトを表すものであると
ステップS10において判断された場合には、描画情報
記憶部114により既に記憶されている描画情報につい
ては処理Aが行われ(ステップS14)、今回入力され
た描画情報は描画情報送信部118より送信される(ス
テップS15)。
憶されている何れかの描画情報に含まれる画像データ
と、今回入力された描画情報に含まれる画像データと
が、結合可能ではないとステップS11において判断さ
れた場合には、描画情報記憶部114により既に記憶さ
れている描画情報については処理Aが行われ(ステップ
S13)、その後、今回入力された描画情報は、その後
に入力される描画情報とが結合可能であるか否かを判断
する必要があることから、描画情報記憶部114により
記憶される(ステップS12)。また、入力された描画
情報がイメージ以外のオブジェクトを表すものであると
ステップS10において判断された場合には、描画情報
記憶部114により既に記憶されている描画情報につい
ては処理Aが行われ(ステップS14)、今回入力され
た描画情報は描画情報送信部118より送信される(ス
テップS15)。
【0047】本実施形態における処理A(ステップS1
3,S14)の詳細は、図3に示されている。処理Aの
開始時に描画情報記憶部114に1つの描画情報が記憶
されている場合には、この1つの描画情報が1つのイメ
ージオブジェクトを表すものである。また、処理Aの開
始時に描画情報記憶部114に複数の描画情報が記憶さ
れている場合には、これら複数の描画情報が互いに結合
可能であり或いは1つのイメージオブジェクトを表すも
のである。
3,S14)の詳細は、図3に示されている。処理Aの
開始時に描画情報記憶部114に1つの描画情報が記憶
されている場合には、この1つの描画情報が1つのイメ
ージオブジェクトを表すものである。また、処理Aの開
始時に描画情報記憶部114に複数の描画情報が記憶さ
れている場合には、これら複数の描画情報が互いに結合
可能であり或いは1つのイメージオブジェクトを表すも
のである。
【0048】描画情報記憶部114により記憶された複
数の描画情報それぞれに含まれる画像データは描画情報
結合部115により結合されて、1つの新たな画像デー
タが生成される。また、その新たな画像データに対応す
る新たな描画コマンドが描画情報結合部115により生
成される(ステップS20)。図4(a)は、結合前の
描画情報記憶部114により記憶された複数の描画情報
を表しており、図4(b)は、ステップS20において
結合されて生成された新たな描画情報を表している。
数の描画情報それぞれに含まれる画像データは描画情報
結合部115により結合されて、1つの新たな画像デー
タが生成される。また、その新たな画像データに対応す
る新たな描画コマンドが描画情報結合部115により生
成される(ステップS20)。図4(a)は、結合前の
描画情報記憶部114により記憶された複数の描画情報
を表しており、図4(b)は、ステップS20において
結合されて生成された新たな描画情報を表している。
【0049】この新たな画像データは、画像圧縮部11
6により画像圧縮される(ステップS21)。そして、
ステップS21において画像圧縮された画像データと、
これに対応する描画コマンドとは、新たな描画情報とし
て描画情報送信部118より出力される(ステップS2
2)。その後、描画情報記憶部114により記憶されて
いた描画情報は、その記憶が消去される(ステップS2
3)。
6により画像圧縮される(ステップS21)。そして、
ステップS21において画像圧縮された画像データと、
これに対応する描画コマンドとは、新たな描画情報とし
て描画情報送信部118より出力される(ステップS2
2)。その後、描画情報記憶部114により記憶されて
いた描画情報は、その記憶が消去される(ステップS2
3)。
【0050】なお、描画情報記憶部114に1つの描画
情報のみが記憶されている場合には、この1つの描画情
報について、ステップS22およびS23の処理がなさ
れ、必要に応じてステップS21の処理もなされる。ま
た、描画情報記憶部114に描画情報が全く記憶されて
いない場合には、処理Aは行われない。
情報のみが記憶されている場合には、この1つの描画情
報について、ステップS22およびS23の処理がなさ
れ、必要に応じてステップS21の処理もなされる。ま
た、描画情報記憶部114に描画情報が全く記憶されて
いない場合には、処理Aは行われない。
【0051】以上の処理が終了すると、その後に新たな
描画情報が描画情報入力部112に入力されるのを待
つ。もし、新たな描画情報が描画情報入力部112に入
力されると、以上の処理を繰り返す。
描画情報が描画情報入力部112に入力されるのを待
つ。もし、新たな描画情報が描画情報入力部112に入
力されると、以上の処理を繰り返す。
【0052】画像形成装置120においては、ステップ
S15およびS22それぞれにおいて画像処理装置11
0の描画情報送信部118から送信された描画情報に基
づいて印刷等の画像形成が行われる。すなわち、描画情
報送信部118から送信された描画情報は、描画情報受
信部121により受信され、これに基づいて画像形成部
125により画像形成される。
S15およびS22それぞれにおいて画像処理装置11
0の描画情報送信部118から送信された描画情報に基
づいて印刷等の画像形成が行われる。すなわち、描画情
報送信部118から送信された描画情報は、描画情報受
信部121により受信され、これに基づいて画像形成部
125により画像形成される。
【0053】以上のように、本実施形態では、1つのイ
メージオブジェクトが複数の描画情報により表される場
合のように互いに結合可能な複数の描画情報は、描画情
報解析部113によりその旨が判断され、描画情報結合
部115により結合されて1組の新たな画像データと新
たな描画コマンドとが生成されて、その新たな画像デー
タと新たな描画コマンドとが描画情報送信部118によ
り画像形成装置120へ送信される。したがって、アプ
リケーションソフトウェア(画像データ作成部111)
からプリンタドライバ(描画情報入力部112等)へ多
数の描画情報が出力される場合であっても、画像処理装
置110から画像形成装置120へ送信される描画情報
のデータ量の増大や処理時間の増大を抑制することがで
きる。
メージオブジェクトが複数の描画情報により表される場
合のように互いに結合可能な複数の描画情報は、描画情
報解析部113によりその旨が判断され、描画情報結合
部115により結合されて1組の新たな画像データと新
たな描画コマンドとが生成されて、その新たな画像デー
タと新たな描画コマンドとが描画情報送信部118によ
り画像形成装置120へ送信される。したがって、アプ
リケーションソフトウェア(画像データ作成部111)
からプリンタドライバ(描画情報入力部112等)へ多
数の描画情報が出力される場合であっても、画像処理装
置110から画像形成装置120へ送信される描画情報
のデータ量の増大や処理時間の増大を抑制することがで
きる。
【0054】また、結合された画像データを画像圧縮部
116により画像圧縮することにより、データ量の増大
や処理時間の増大を更に抑制することができる。さら
に、画像データに対して色補正等の画質補正を自動的に
行う自動画質補正機能を描画情報結合部115の後段に
設ければ、1つのイメージオブジェクトの全体に対して
同一の画質調整を施すことができるので、画像形成装置
120の画像形成部125により画像形成された画像
は、分割された各画像間の境界線が見えることはなく、
画像処理装置110の画像データ作成部111が期待し
た画像と略同一のものが得られる。
116により画像圧縮することにより、データ量の増大
や処理時間の増大を更に抑制することができる。さら
に、画像データに対して色補正等の画質補正を自動的に
行う自動画質補正機能を描画情報結合部115の後段に
設ければ、1つのイメージオブジェクトの全体に対して
同一の画質調整を施すことができるので、画像形成装置
120の画像形成部125により画像形成された画像
は、分割された各画像間の境界線が見えることはなく、
画像処理装置110の画像データ作成部111が期待し
た画像と略同一のものが得られる。
【0055】(第2の実施形態)次に、本発明に係る画
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第2の実施形態を説明する。第2の実施形態に
係る画像処理形成システムの概略構成を示すブロック図
は、図1に示したものと略同様である。ただし、第2の
実施形態では、描画情報結合部115は、描画情報記憶
部114により既に記憶されている描画情報と今回入力
された描画情報とが結合可能であると描画情報解析部1
13により判断されたときに、既に記憶されている描画
情報に含まれる画像データと今回入力された描画情報に
含まれる画像データとを結合して、新たな画像データを
生成する。また、描画情報結合部115は、この新たな
画像データに対応する新たな描画コマンドをも生成す
る。描画情報記憶部114は、描画情報結合部115に
より生成された新たな画像データと新たな描画コマンド
とからなる新たな描画情報を逐次更新しながら記憶す
る。
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第2の実施形態を説明する。第2の実施形態に
係る画像処理形成システムの概略構成を示すブロック図
は、図1に示したものと略同様である。ただし、第2の
実施形態では、描画情報結合部115は、描画情報記憶
部114により既に記憶されている描画情報と今回入力
された描画情報とが結合可能であると描画情報解析部1
13により判断されたときに、既に記憶されている描画
情報に含まれる画像データと今回入力された描画情報に
含まれる画像データとを結合して、新たな画像データを
生成する。また、描画情報結合部115は、この新たな
画像データに対応する新たな描画コマンドをも生成す
る。描画情報記憶部114は、描画情報結合部115に
より生成された新たな画像データと新たな描画コマンド
とからなる新たな描画情報を逐次更新しながら記憶す
る。
【0056】次に、第2の実施形態に係る画像処理形成
システムの動作について説明するとともに、第2の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。図5お
よび図6は、第2の実施形態に係る画像処理装置の動作
を説明するフローチャートである。図5は、描画情報入
力部112が描画情報を入力する度に画像処理装置11
0においてなされる処理の流れを示すフローチャートで
ある。図6は、図5中のステップS34およびS36そ
れぞれにおける処理Bの流れを示すフローチャートであ
る。
システムの動作について説明するとともに、第2の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。図5お
よび図6は、第2の実施形態に係る画像処理装置の動作
を説明するフローチャートである。図5は、描画情報入
力部112が描画情報を入力する度に画像処理装置11
0においてなされる処理の流れを示すフローチャートで
ある。図6は、図5中のステップS34およびS36そ
れぞれにおける処理Bの流れを示すフローチャートであ
る。
【0057】描画情報が画像データ作成部111から描
画情報入力部112へ入力されると、その描画情報がイ
メージオブジェクトを表すものであるか否かが描画情報
入力部112により判断される(ステップS30)。ま
た、その描画情報がイメージオブジェクトを表すもので
あると描画情報入力部112により判断された場合に
は、さらに、描画情報記憶部114により既に記憶され
ている描画情報に含まれる画像データと、描画情報入力
部112により今回入力された描画情報に含まれる画像
データとが、互いに結合可能であるか否かが描画情報解
析部113により判断される(ステップS31)。2つ
の画像データが結合可能であるか否かの判断は、第1の
実施形態の場合と同様にして行われる。
画情報入力部112へ入力されると、その描画情報がイ
メージオブジェクトを表すものであるか否かが描画情報
入力部112により判断される(ステップS30)。ま
た、その描画情報がイメージオブジェクトを表すもので
あると描画情報入力部112により判断された場合に
は、さらに、描画情報記憶部114により既に記憶され
ている描画情報に含まれる画像データと、描画情報入力
部112により今回入力された描画情報に含まれる画像
データとが、互いに結合可能であるか否かが描画情報解
析部113により判断される(ステップS31)。2つ
の画像データが結合可能であるか否かの判断は、第1の
実施形態の場合と同様にして行われる。
【0058】結合可能であるとステップS31において
判断された場合には、描画情報記憶部114により既に
記憶されている描画情報に含まれる画像データと、描画
情報入力部112により今回入力された描画情報に含ま
れる画像データとは、描画情報結合部115により結合
されて、新たな画像データが生成され、また、この新た
な画像データに対応する新たな描画コマンドも描画情報
結合部115により生成される(ステップS32)。こ
れらの新たな画像データおよび新たな描画コマンドは描
画情報記憶部114により逐次更新されて記憶される
(ステップS33)。また、描画情報記憶部114に描
画情報が全く記憶されていない場合にも、今回入力され
た描画情報は、その後に入力される描画情報との間で結
合可能か否かを判断する必要があることから、描画情報
記憶部114により記憶される。
判断された場合には、描画情報記憶部114により既に
記憶されている描画情報に含まれる画像データと、描画
情報入力部112により今回入力された描画情報に含ま
れる画像データとは、描画情報結合部115により結合
されて、新たな画像データが生成され、また、この新た
な画像データに対応する新たな描画コマンドも描画情報
結合部115により生成される(ステップS32)。こ
れらの新たな画像データおよび新たな描画コマンドは描
画情報記憶部114により逐次更新されて記憶される
(ステップS33)。また、描画情報記憶部114に描
画情報が全く記憶されていない場合にも、今回入力され
た描画情報は、その後に入力される描画情報との間で結
合可能か否かを判断する必要があることから、描画情報
記憶部114により記憶される。
【0059】一方、描画情報記憶部114により既に記
憶されている描画情報に含まれる画像データと、今回入
力された描画情報に含まれる画像データとが、結合可能
ではないとステップS31において判断された場合に
は、描画情報記憶部114により既に記憶されている描
画情報については処理Bが行われ(ステップS34)、
その後、今回入力された描画情報は、その後に入力され
る描画情報とが結合可能であるか否かを判断する必要が
あることから、描画情報記憶部114により記憶される
(ステップS35)。また、入力された描画情報がイメ
ージ以外のオブジェクトを表すものであるとステップS
30において判断された場合には、描画情報記憶部11
4により既に記憶されている描画情報については処理B
が行われ(ステップS36)、今回入力された描画情報
は描画情報送信部118により送信される(ステップS
37)。
憶されている描画情報に含まれる画像データと、今回入
力された描画情報に含まれる画像データとが、結合可能
ではないとステップS31において判断された場合に
は、描画情報記憶部114により既に記憶されている描
画情報については処理Bが行われ(ステップS34)、
その後、今回入力された描画情報は、その後に入力され
る描画情報とが結合可能であるか否かを判断する必要が
あることから、描画情報記憶部114により記憶される
(ステップS35)。また、入力された描画情報がイメ
ージ以外のオブジェクトを表すものであるとステップS
30において判断された場合には、描画情報記憶部11
4により既に記憶されている描画情報については処理B
が行われ(ステップS36)、今回入力された描画情報
は描画情報送信部118により送信される(ステップS
37)。
【0060】本実施形態における処理B(ステップS3
4,S36)の詳細は、図6に示されている。処理Bの
開始時に描画情報記憶部114に1つの描画情報が記憶
されている場合には、この1つの描画情報が結合された
1つのイメージオブジェクトを表すものである。描画情
報記憶部114により記憶された描画情報に含まれる画
像データは、画像圧縮部116により画像圧縮される
(ステップS40)。そして、ステップS40において
画像圧縮された画像データと、これに対応する描画コマ
ンドとは、新たな描画情報として描画情報送信部118
により出力される(ステップS41)。その後、描画情
報記憶部114により記憶されていた描画情報は、その
記憶が消去される(ステップS42)。なお、描画情報
記憶部114に描画情報が全く記憶されていない場合に
は、処理Bは行われない。
4,S36)の詳細は、図6に示されている。処理Bの
開始時に描画情報記憶部114に1つの描画情報が記憶
されている場合には、この1つの描画情報が結合された
1つのイメージオブジェクトを表すものである。描画情
報記憶部114により記憶された描画情報に含まれる画
像データは、画像圧縮部116により画像圧縮される
(ステップS40)。そして、ステップS40において
画像圧縮された画像データと、これに対応する描画コマ
ンドとは、新たな描画情報として描画情報送信部118
により出力される(ステップS41)。その後、描画情
報記憶部114により記憶されていた描画情報は、その
記憶が消去される(ステップS42)。なお、描画情報
記憶部114に描画情報が全く記憶されていない場合に
は、処理Bは行われない。
【0061】以上の処理が終了すると、その後に新たな
描画情報が描画情報入力部112に入力されるのを待
つ。もし、新たな描画情報が描画情報入力部112に入
力されると、以上の処理を繰り返す。
描画情報が描画情報入力部112に入力されるのを待
つ。もし、新たな描画情報が描画情報入力部112に入
力されると、以上の処理を繰り返す。
【0062】画像形成装置120においては、ステップ
S37およびS41それぞれにおいて画像処理装置11
0の描画情報送信部118から送信された描画情報に基
づいて印刷等の画像形成が行われる。すなわち、描画情
報送信部118から送信された描画情報は、描画情報受
信部121により受信され、これに基づいて画像形成部
125により画像形成される。
S37およびS41それぞれにおいて画像処理装置11
0の描画情報送信部118から送信された描画情報に基
づいて印刷等の画像形成が行われる。すなわち、描画情
報送信部118から送信された描画情報は、描画情報受
信部121により受信され、これに基づいて画像形成部
125により画像形成される。
【0063】以上のように、本実施形態では、1つのイ
メージオブジェクトが複数の描画情報により表される場
合のように互いに結合可能な複数の描画情報は、描画情
報解析部113によりその旨が判断され、描画情報結合
部115により逐次に結合されて1組の新たな画像デー
タと新たな描画コマンドとが生成されて、その新たな画
像データと新たな描画コマンドとが描画情報送信部11
8により画像形成装置120へ送信される。したがっ
て、アプリケーションソフトウェア(画像データ作成部
111)からプリンタドライバ(描画情報入力部112
等)へ多数の描画情報が出力される場合であっても、画
像処理装置110から画像形成装置120へ送信される
描画情報のデータ量の増大や処理時間の増大を抑制する
ことができる。
メージオブジェクトが複数の描画情報により表される場
合のように互いに結合可能な複数の描画情報は、描画情
報解析部113によりその旨が判断され、描画情報結合
部115により逐次に結合されて1組の新たな画像デー
タと新たな描画コマンドとが生成されて、その新たな画
像データと新たな描画コマンドとが描画情報送信部11
8により画像形成装置120へ送信される。したがっ
て、アプリケーションソフトウェア(画像データ作成部
111)からプリンタドライバ(描画情報入力部112
等)へ多数の描画情報が出力される場合であっても、画
像処理装置110から画像形成装置120へ送信される
描画情報のデータ量の増大や処理時間の増大を抑制する
ことができる。
【0064】また、結合された画像データを画像圧縮部
116により画像圧縮することにより、データ量の増大
や処理時間の増大を更に抑制することができる。さら
に、画像データに対して色補正等の画質補正を自動的に
行う自動画質補正機能を描画情報結合部115の後段に
設ければ、1つのイメージオブジェクトの全体に対して
同一の画質調整を施すことができるので、画像形成装置
120の画像形成部125により画像形成された画像
は、分割された各画像間の境界線が見えることはなく、
画像処理装置110の画像データ作成部111が期待し
た画像と略同一のものが得られる。
116により画像圧縮することにより、データ量の増大
や処理時間の増大を更に抑制することができる。さら
に、画像データに対して色補正等の画質補正を自動的に
行う自動画質補正機能を描画情報結合部115の後段に
設ければ、1つのイメージオブジェクトの全体に対して
同一の画質調整を施すことができるので、画像形成装置
120の画像形成部125により画像形成された画像
は、分割された各画像間の境界線が見えることはなく、
画像処理装置110の画像データ作成部111が期待し
た画像と略同一のものが得られる。
【0065】(第3の実施形態)次に、本発明に係る画
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第3の実施形態を説明する。図7は、第3の実
施形態に係る画像処理形成システムの概略構成を示すブ
ロック図である。本実施形態に係る画像処理形成システ
ムは、画像処理装置210と画像形成装置220とを備
えて構成されている。
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第3の実施形態を説明する。図7は、第3の実
施形態に係る画像処理形成システムの概略構成を示すブ
ロック図である。本実施形態に係る画像処理形成システ
ムは、画像処理装置210と画像形成装置220とを備
えて構成されている。
【0066】本実施形態に係る画像処理装置210は、
例えばパーソナルコンピュータ等により実現される。画
像処理装置210は、画像データ作成部211、描画情
報入力部212、描画情報解析部213、描画情報記憶
部214、フラグ付加部217および描画情報送信部2
18を備えて構成される。これらのうち、画像データ作
成部211は、画像データを作成するためのアプリケー
ションソフトウェアであって、画像処理装置210上で
作動する。また、他の各構成要素は、画像処理装置21
0上で作動するプリンタドライバを構成している。
例えばパーソナルコンピュータ等により実現される。画
像処理装置210は、画像データ作成部211、描画情
報入力部212、描画情報解析部213、描画情報記憶
部214、フラグ付加部217および描画情報送信部2
18を備えて構成される。これらのうち、画像データ作
成部211は、画像データを作成するためのアプリケー
ションソフトウェアであって、画像処理装置210上で
作動する。また、他の各構成要素は、画像処理装置21
0上で作動するプリンタドライバを構成している。
【0067】一方、本実施形態に係る画像形成装置22
0は、描画情報受信部221、フラグ解析部222、描
画情報記憶部223、描画情報結合部224および画像
形成部225を備えて構成される。これらのうち、描画
情報受信部221、フラグ解析部222、描画情報記憶
部223および描画情報結合部224はインタプリタ部
を構成している。
0は、描画情報受信部221、フラグ解析部222、描
画情報記憶部223、描画情報結合部224および画像
形成部225を備えて構成される。これらのうち、描画
情報受信部221、フラグ解析部222、描画情報記憶
部223および描画情報結合部224はインタプリタ部
を構成している。
【0068】本実施形態に係る画像処理装置210にお
ける画像データ作成部211、描画情報入力部212、
描画情報解析部213および描画情報記憶部214それ
ぞれは、第1の実施形態における同一名称の構成要素と
同様のものであるので、説明を省略する。
ける画像データ作成部211、描画情報入力部212、
描画情報解析部213および描画情報記憶部214それ
ぞれは、第1の実施形態における同一名称の構成要素と
同様のものであるので、説明を省略する。
【0069】画像処理装置210のフラグ付加部217
は、描画情報解析部213により互いに結合可能である
と判断された各描画情報に、その旨を示すフラグ情報を
付加する。すなわち、共通のフラグ情報が付加された複
数の描画情報は互いに結合可能であることを表す。ま
た、互いに異なるフラグ情報が付加された2つの描画情
報は結合が不可能であることを表す。そして、描画情報
送信部218は、フラグ付加部217によりフラグ情報
が付加された描画情報を画像形成装置220へ送信す
る。また、描画情報送信部218は、画像データ作成部
211より出力された文字やグラフィックスを表す描画
情報を入力して、その描画情報を画像形成装置220へ
送信する。
は、描画情報解析部213により互いに結合可能である
と判断された各描画情報に、その旨を示すフラグ情報を
付加する。すなわち、共通のフラグ情報が付加された複
数の描画情報は互いに結合可能であることを表す。ま
た、互いに異なるフラグ情報が付加された2つの描画情
報は結合が不可能であることを表す。そして、描画情報
送信部218は、フラグ付加部217によりフラグ情報
が付加された描画情報を画像形成装置220へ送信す
る。また、描画情報送信部218は、画像データ作成部
211より出力された文字やグラフィックスを表す描画
情報を入力して、その描画情報を画像形成装置220へ
送信する。
【0070】画像形成装置220の描画情報受信部22
1は、画像処理装置210の描画情報送信部218から
フラグ情報が付加されて送信された描画情報を受信す
る。描画情報受信部221は、その受信した描画情報が
イメージオブジェクトを表すものであるか否かを、その
描画情報に含まれる描画コマンドの内容に基づいて判断
する。そして、描画情報受信部221は、描画情報がイ
メージオブジェクトを表すものである場合には、その描
画情報をフラグ情報とともにフラグ解析部222へ出力
する。一方、描画情報受信部221は、描画情報が文字
やグラフィックスのオブジェクトを表すものである場合
には、その描画情報を画像形成部225へ出力する。フ
ラグ解析部222は、描画情報記憶部223により既に
記憶されている描画情報に含まれる画像データと、描画
情報受信部221により今回受信された描画情報に含ま
れる画像データとが、互いに結合可能であるか否かを、
各々に付加されたフラグ情報に基づいて判断する。
1は、画像処理装置210の描画情報送信部218から
フラグ情報が付加されて送信された描画情報を受信す
る。描画情報受信部221は、その受信した描画情報が
イメージオブジェクトを表すものであるか否かを、その
描画情報に含まれる描画コマンドの内容に基づいて判断
する。そして、描画情報受信部221は、描画情報がイ
メージオブジェクトを表すものである場合には、その描
画情報をフラグ情報とともにフラグ解析部222へ出力
する。一方、描画情報受信部221は、描画情報が文字
やグラフィックスのオブジェクトを表すものである場合
には、その描画情報を画像形成部225へ出力する。フ
ラグ解析部222は、描画情報記憶部223により既に
記憶されている描画情報に含まれる画像データと、描画
情報受信部221により今回受信された描画情報に含ま
れる画像データとが、互いに結合可能であるか否かを、
各々に付加されたフラグ情報に基づいて判断する。
【0071】そして、結合可能であると判断した場合に
は、フラグ解析部222は、描画情報受信部221によ
り今回受信された描画情報を描画情報記憶部223へ出
力し、描画情報記憶部223は、この描画情報を記憶す
る。結合不可能であると判断した場合には、描画情報記
憶部223は、記憶されている各描画情報を描画情報結
合部224へ出力するとともに、以降に受信される描画
情報と結合可能であるか否かを判断する必要があるの
で、フラグ解析部222は、描画情報受信部221によ
り今回受信された描画情報を描画情報記憶部223へ出
力し、描画情報記憶部223は、この描画情報を記憶す
る。描画情報記憶部223により描画情報が全く記憶さ
れていない場合には、以降に受信される描画情報と結合
可能であるか否かを判断する必要があるので、フラグ解
析部222は、描画情報受信部221により今回受信さ
れた描画情報を描画情報記憶部223へ出力し、描画情
報記憶部223は、この描画情報を記憶する。
は、フラグ解析部222は、描画情報受信部221によ
り今回受信された描画情報を描画情報記憶部223へ出
力し、描画情報記憶部223は、この描画情報を記憶す
る。結合不可能であると判断した場合には、描画情報記
憶部223は、記憶されている各描画情報を描画情報結
合部224へ出力するとともに、以降に受信される描画
情報と結合可能であるか否かを判断する必要があるの
で、フラグ解析部222は、描画情報受信部221によ
り今回受信された描画情報を描画情報記憶部223へ出
力し、描画情報記憶部223は、この描画情報を記憶す
る。描画情報記憶部223により描画情報が全く記憶さ
れていない場合には、以降に受信される描画情報と結合
可能であるか否かを判断する必要があるので、フラグ解
析部222は、描画情報受信部221により今回受信さ
れた描画情報を描画情報記憶部223へ出力し、描画情
報記憶部223は、この描画情報を記憶する。
【0072】描画情報結合部224は、フラグ解析部2
22により互いに結合可能であると判断されて描画情報
記憶部223により記憶されている複数の描画情報それ
ぞれに含まれる画像データを結合して新たな画像データ
を生成するとともに、この新たな画像データに対応する
新たな描画コマンドを生成する。そして、画像形成部2
25は、描画情報結合部224により結合されたイメー
ジの描画情報、および、描画情報受信部221から出力
された文字やグラフィックスの描画情報を入力し、これ
らの描画情報に基づいて印刷等の画像形成を行う。
22により互いに結合可能であると判断されて描画情報
記憶部223により記憶されている複数の描画情報それ
ぞれに含まれる画像データを結合して新たな画像データ
を生成するとともに、この新たな画像データに対応する
新たな描画コマンドを生成する。そして、画像形成部2
25は、描画情報結合部224により結合されたイメー
ジの描画情報、および、描画情報受信部221から出力
された文字やグラフィックスの描画情報を入力し、これ
らの描画情報に基づいて印刷等の画像形成を行う。
【0073】次に、第3の実施形態に係る画像処理形成
システムの動作について説明するとともに、第3の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。図8
は、第3の実施形態に係る画像処理装置の動作を説明す
るフローチャートである。この図は、描画情報入力部2
12が描画情報を入力する度に画像処理装置210にお
いてなされる処理の流れを示すフローチャートである。
図9は、図8中のステップS52におけるフラグ情報の
付加を説明する図である。また、図10は、第3の実施
形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャー
トである。この図は、描画情報受信部221が描画情報
を受信する度に画像形成装置220においてなされる処
理の流れを示すフローチャートである。
システムの動作について説明するとともに、第3の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。図8
は、第3の実施形態に係る画像処理装置の動作を説明す
るフローチャートである。この図は、描画情報入力部2
12が描画情報を入力する度に画像処理装置210にお
いてなされる処理の流れを示すフローチャートである。
図9は、図8中のステップS52におけるフラグ情報の
付加を説明する図である。また、図10は、第3の実施
形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャー
トである。この図は、描画情報受信部221が描画情報
を受信する度に画像形成装置220においてなされる処
理の流れを示すフローチャートである。
【0074】画像処理装置210では、描画情報が画像
データ作成部211から描画情報入力部212へ入力さ
れると、その描画情報がイメージオブジェクトを表すも
のであるか否かが描画情報入力部212により判断され
る(ステップS50)。また、その描画情報がイメージ
オブジェクトを表すものであると描画情報入力部212
により判断された場合には、さらに、描画情報記憶部2
14により既に記憶されている何れかの描画情報に含ま
れる画像データと、描画情報入力部212により今回入
力された描画情報に含まれる画像データとが、互いに結
合可能であるか否かが描画情報解析部213により判断
される(ステップS51)。2つの画像データが結合可
能であるか否かの判断は、第1の実施形態の場合と同様
にして行われる。
データ作成部211から描画情報入力部212へ入力さ
れると、その描画情報がイメージオブジェクトを表すも
のであるか否かが描画情報入力部212により判断され
る(ステップS50)。また、その描画情報がイメージ
オブジェクトを表すものであると描画情報入力部212
により判断された場合には、さらに、描画情報記憶部2
14により既に記憶されている何れかの描画情報に含ま
れる画像データと、描画情報入力部212により今回入
力された描画情報に含まれる画像データとが、互いに結
合可能であるか否かが描画情報解析部213により判断
される(ステップS51)。2つの画像データが結合可
能であるか否かの判断は、第1の実施形態の場合と同様
にして行われる。
【0075】結合可能であるとステップS51において
判断された場合には、今回入力された描画情報は、前回
入力された描画情報に付加されたフラグ情報と共通のフ
ラグ情報がフラグ付加部217により付加される(ステ
ップS52)。そして、フラグ情報が付加された描画情
報は、描画情報送信部218により画像形成装置220
へ送信される(ステップS53)。また、その描画情報
は、描画情報記憶部214により記憶される(ステップ
S54)。
判断された場合には、今回入力された描画情報は、前回
入力された描画情報に付加されたフラグ情報と共通のフ
ラグ情報がフラグ付加部217により付加される(ステ
ップS52)。そして、フラグ情報が付加された描画情
報は、描画情報送信部218により画像形成装置220
へ送信される(ステップS53)。また、その描画情報
は、描画情報記憶部214により記憶される(ステップ
S54)。
【0076】一方、結合可能ではないとステップS51
において判断された場合には、フラグ情報が更新され
(ステップS55)、今回入力された描画情報は、その
更新されたフラグ情報がフラグ付加部217により付加
される(ステップS52)。そして、フラグ情報が付加
された描画情報は、描画情報送信部218により画像形
成装置220へ送信される(ステップS53)。また、
その描画情報は、描画情報記憶部214により記憶され
る(ステップS54)。
において判断された場合には、フラグ情報が更新され
(ステップS55)、今回入力された描画情報は、その
更新されたフラグ情報がフラグ付加部217により付加
される(ステップS52)。そして、フラグ情報が付加
された描画情報は、描画情報送信部218により画像形
成装置220へ送信される(ステップS53)。また、
その描画情報は、描画情報記憶部214により記憶され
る(ステップS54)。
【0077】また、入力された描画情報がイメージ以外
のオブジェクトを表すものであるとステップS50にお
いて判断された場合には、その描画情報は、描画情報送
信部218により画像形成装置220へ送信される(ス
テップS56)。
のオブジェクトを表すものであるとステップS50にお
いて判断された場合には、その描画情報は、描画情報送
信部218により画像形成装置220へ送信される(ス
テップS56)。
【0078】以上の処理が終了すると、その後に新たな
描画情報が描画情報入力部212に入力されるのを待
つ。もし、新たな描画情報が描画情報入力部212に入
力されると、以上の処理を繰り返す。
描画情報が描画情報入力部212に入力されるのを待
つ。もし、新たな描画情報が描画情報入力部212に入
力されると、以上の処理を繰り返す。
【0079】画像形成装置220では、画像処理装置2
10から送信された描画情報が描画情報受信部221に
より受信されると、その描画情報がイメージオブジェク
トを表すものであるか否かが描画情報受信部221によ
り判断される(ステップS60)。また、その描画情報
がイメージオブジェクトを表すものであると描画情報受
信部221により判断された場合には、さらに、その描
画情報に含まれる画像データが結合可能であるか否かが
フラグ解析部222により判断される(ステップS6
1)。ステップS61におけるフラグ解析部222によ
る判断に際しては、今回受信された描画情報に付加され
たフラグ情報が、前回受信された描画情報に付加された
フラグ情報と同一であるか否かが判断される。今回受信
された描画情報に付加されたフラグ情報が前回のものと
同一であるとステップS61において判断された場合に
は、その描画情報は描画情報記憶部223により記憶さ
れる(ステップS62)。
10から送信された描画情報が描画情報受信部221に
より受信されると、その描画情報がイメージオブジェク
トを表すものであるか否かが描画情報受信部221によ
り判断される(ステップS60)。また、その描画情報
がイメージオブジェクトを表すものであると描画情報受
信部221により判断された場合には、さらに、その描
画情報に含まれる画像データが結合可能であるか否かが
フラグ解析部222により判断される(ステップS6
1)。ステップS61におけるフラグ解析部222によ
る判断に際しては、今回受信された描画情報に付加され
たフラグ情報が、前回受信された描画情報に付加された
フラグ情報と同一であるか否かが判断される。今回受信
された描画情報に付加されたフラグ情報が前回のものと
同一であるとステップS61において判断された場合に
は、その描画情報は描画情報記憶部223により記憶さ
れる(ステップS62)。
【0080】一方、今回受信された描画情報に付加され
たフラグ情報が前回のものと異なるとステップS61に
おいて判断された場合には、描画情報記憶部223によ
り既に記憶されている描画情報については処理Cが行わ
れ(ステップS63)、その後、今回受信された描画情
報は、描画情報記憶部223により記憶される(ステッ
プS62)。また、受信された描画情報がイメージ以外
のオブジェクトを表すものであるとステップS60にお
いて判断された場合には、描画情報記憶部223により
既に記憶されている描画情報については処理Cが行われ
(ステップS64)、今回受信された描画情報は画像形
成部225へ出力される(ステップS65)。
たフラグ情報が前回のものと異なるとステップS61に
おいて判断された場合には、描画情報記憶部223によ
り既に記憶されている描画情報については処理Cが行わ
れ(ステップS63)、その後、今回受信された描画情
報は、描画情報記憶部223により記憶される(ステッ
プS62)。また、受信された描画情報がイメージ以外
のオブジェクトを表すものであるとステップS60にお
いて判断された場合には、描画情報記憶部223により
既に記憶されている描画情報については処理Cが行われ
(ステップS64)、今回受信された描画情報は画像形
成部225へ出力される(ステップS65)。
【0081】本実施形態における処理C(ステップS6
3,S64)の詳細は、図11に示されている。処理C
の開始時に描画情報記憶部223に1つの描画情報が記
憶されている場合には、この1つの描画情報が1つのイ
メージオブジェクトを表すものである。また、処理Cの
開始時に描画情報記憶部223に複数の描画情報が記憶
されている場合には、これら複数の描画情報が互いに結
合可能であり或いは1つのイメージオブジェクトを表す
ものである。
3,S64)の詳細は、図11に示されている。処理C
の開始時に描画情報記憶部223に1つの描画情報が記
憶されている場合には、この1つの描画情報が1つのイ
メージオブジェクトを表すものである。また、処理Cの
開始時に描画情報記憶部223に複数の描画情報が記憶
されている場合には、これら複数の描画情報が互いに結
合可能であり或いは1つのイメージオブジェクトを表す
ものである。
【0082】描画情報記憶部223により記憶された複
数の描画情報それぞれに含まれる画像データは描画情報
結合部224により結合されて、1つの新たな画像デー
タが生成される。また、その新たな画像データに対応す
る新たな描画コマンドが描画情報結合部224により生
成される(ステップS70)。そして、ステップS70
において生成された新たな画像データと新たな描画コマ
ンドとは、新たな描画情報として描画情報結合部224
から画像形成部225へ出力される(ステップS7
1)。その後、描画情報記憶部223により記憶されて
いた描画情報は、その記憶が消去される(ステップS7
2)。なお、描画情報記憶部223に1つの描画情報の
みが記憶されている場合には、この1つの描画情報につ
いて、ステップS71およびS72の処理がなされる。
また、描画情報記憶部223に描画情報が全く記憶され
ていない場合には、処理Cは行われない。そして、画像
形成部225により、ステップS65およびS71それ
ぞれにおいて出力された描画情報に基づいて印刷等の画
像形成が行われる。
数の描画情報それぞれに含まれる画像データは描画情報
結合部224により結合されて、1つの新たな画像デー
タが生成される。また、その新たな画像データに対応す
る新たな描画コマンドが描画情報結合部224により生
成される(ステップS70)。そして、ステップS70
において生成された新たな画像データと新たな描画コマ
ンドとは、新たな描画情報として描画情報結合部224
から画像形成部225へ出力される(ステップS7
1)。その後、描画情報記憶部223により記憶されて
いた描画情報は、その記憶が消去される(ステップS7
2)。なお、描画情報記憶部223に1つの描画情報の
みが記憶されている場合には、この1つの描画情報につ
いて、ステップS71およびS72の処理がなされる。
また、描画情報記憶部223に描画情報が全く記憶され
ていない場合には、処理Cは行われない。そして、画像
形成部225により、ステップS65およびS71それ
ぞれにおいて出力された描画情報に基づいて印刷等の画
像形成が行われる。
【0083】以上のように、本実施形態では、画像処理
装置210において、1つのイメージオブジェクトが複
数の描画情報により表される場合のように互いに結合可
能な複数の描画情報は、描画情報解析部213によりそ
の旨が判断され、フラグ付加部217により共通のフラ
グ情報が付加される。また、画像形成装置220におい
ては、フラグ情報に基づいて結合可能であるか否かがフ
ラグ解析部222により判断され、互いに結合可能な複
数の描画情報が描画情報結合部224により結合され、
この結合された描画情報に基づいて画像形成部225に
より画像形成される。したがって、アプリケーションソ
フトウェア(画像データ作成部211)からプリンタド
ライバ(描画情報入力部212等)へ多数の描画情報が
出力される場合であっても、画像形成装置220で扱わ
れるデータ量の増大や処理時間の増大を抑制することが
できる。
装置210において、1つのイメージオブジェクトが複
数の描画情報により表される場合のように互いに結合可
能な複数の描画情報は、描画情報解析部213によりそ
の旨が判断され、フラグ付加部217により共通のフラ
グ情報が付加される。また、画像形成装置220におい
ては、フラグ情報に基づいて結合可能であるか否かがフ
ラグ解析部222により判断され、互いに結合可能な複
数の描画情報が描画情報結合部224により結合され、
この結合された描画情報に基づいて画像形成部225に
より画像形成される。したがって、アプリケーションソ
フトウェア(画像データ作成部211)からプリンタド
ライバ(描画情報入力部212等)へ多数の描画情報が
出力される場合であっても、画像形成装置220で扱わ
れるデータ量の増大や処理時間の増大を抑制することが
できる。
【0084】また、画像データに対して色補正等の画質
補正を自動的に行う自動画質補正機能を描画情報結合部
224の後段に設ければ、1つのイメージオブジェクト
の全体に対して同一の画質調整を施すことができるの
で、画像形成装置220の画像形成部225により画像
形成された画像は、分割された各画像間の境界線が見え
ることはなく、画像処理装置210の画像データ作成部
211が期待した画像と略同一のものが得られる。
補正を自動的に行う自動画質補正機能を描画情報結合部
224の後段に設ければ、1つのイメージオブジェクト
の全体に対して同一の画質調整を施すことができるの
で、画像形成装置220の画像形成部225により画像
形成された画像は、分割された各画像間の境界線が見え
ることはなく、画像処理装置210の画像データ作成部
211が期待した画像と略同一のものが得られる。
【0085】(第4の実施形態)次に、本発明に係る画
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第4の実施形態を説明する。第4の実施形態に
係る画像処理形成システムの概略構成を示すブロック図
は、図7に示したものと略同様である。ただし、第4の
実施形態では、描画情報結合部224は、描画情報記憶
部223により既に記憶されている描画情報と今回受信
された描画情報とが結合可能であるとフラグ解析部22
2により判断されたときに、既に記憶されている描画情
報に含まれる画像データと今回受信された描画情報に含
まれる画像データとを結合して、新たな画像データを生
成する。また、描画情報結合部224は、この新たな画
像データに対応する新たな描画コマンドをも生成する。
描画情報記憶部223は、描画情報結合部224により
生成された新たな画像データと新たな描画コマンドとか
らなる新たな描画情報を逐次更新しながら記憶する。
像処理装置、画像形成装置および画像処理形成システム
について第4の実施形態を説明する。第4の実施形態に
係る画像処理形成システムの概略構成を示すブロック図
は、図7に示したものと略同様である。ただし、第4の
実施形態では、描画情報結合部224は、描画情報記憶
部223により既に記憶されている描画情報と今回受信
された描画情報とが結合可能であるとフラグ解析部22
2により判断されたときに、既に記憶されている描画情
報に含まれる画像データと今回受信された描画情報に含
まれる画像データとを結合して、新たな画像データを生
成する。また、描画情報結合部224は、この新たな画
像データに対応する新たな描画コマンドをも生成する。
描画情報記憶部223は、描画情報結合部224により
生成された新たな画像データと新たな描画コマンドとか
らなる新たな描画情報を逐次更新しながら記憶する。
【0086】次に、第4の実施形態に係る画像処理形成
システムの動作について説明するとともに、第4の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。なお、
画像処理装置の動作および画像処理方法は、第3の実施
形態の場合と同様である。図12および図13は、第4
の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフロー
チャートである。図12は、描画情報受信部221が描
画情報を受信する度に画像受信装置220においてなさ
れる処理の流れを示すフローチャートである。図13
は、図12中のステップS84およびS86それぞれに
おける処理Dの流れを示すフローチャートである。
システムの動作について説明するとともに、第4の実施
形態に係る画像処理形成方法について説明する。なお、
画像処理装置の動作および画像処理方法は、第3の実施
形態の場合と同様である。図12および図13は、第4
の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフロー
チャートである。図12は、描画情報受信部221が描
画情報を受信する度に画像受信装置220においてなさ
れる処理の流れを示すフローチャートである。図13
は、図12中のステップS84およびS86それぞれに
おける処理Dの流れを示すフローチャートである。
【0087】画像形成装置220では、画像処理装置2
10から送信された描画情報が描画情報受信部221に
より受信されると、その描画情報がイメージオブジェク
トを表すものであるか否かが描画情報受信部221によ
り判断される(ステップS80)。また、その描画情報
がイメージオブジェクトを表すものであると描画情報受
信部221により判断された場合には、さらに、その描
画情報に含まれる画像データが結合可能であるか否かが
フラグ解析部222により判断される(ステップS8
1)。ステップS81におけるフラグ解析部222によ
る判断に際しては、今回受信された描画情報に付加され
たフラグ情報が、前回受信された描画情報に付加された
フラグ情報と同一であるか否かが判断される。今回受信
された描画情報に付加されたフラグ情報が前回のものと
同一であるとステップS81において判断された場合に
は、記憶されている描画情報と今回受信された描画情報
とは描画情報結合部224により結合され(ステップS
82)、その結合された描画情報は描画情報記憶部22
3により逐次更新されて記憶される(ステップS8
3)。
10から送信された描画情報が描画情報受信部221に
より受信されると、その描画情報がイメージオブジェク
トを表すものであるか否かが描画情報受信部221によ
り判断される(ステップS80)。また、その描画情報
がイメージオブジェクトを表すものであると描画情報受
信部221により判断された場合には、さらに、その描
画情報に含まれる画像データが結合可能であるか否かが
フラグ解析部222により判断される(ステップS8
1)。ステップS81におけるフラグ解析部222によ
る判断に際しては、今回受信された描画情報に付加され
たフラグ情報が、前回受信された描画情報に付加された
フラグ情報と同一であるか否かが判断される。今回受信
された描画情報に付加されたフラグ情報が前回のものと
同一であるとステップS81において判断された場合に
は、記憶されている描画情報と今回受信された描画情報
とは描画情報結合部224により結合され(ステップS
82)、その結合された描画情報は描画情報記憶部22
3により逐次更新されて記憶される(ステップS8
3)。
【0088】一方、今回受信された描画情報に付加され
たフラグ情報が前回のものと異なるとステップS81に
おいて判断された場合には、描画情報記憶部223によ
り既に記憶されている描画情報については処理Dが行わ
れ(ステップS84)、その後、今回受信された描画情
報は、描画情報記憶部223により記憶される(ステッ
プS85)。また、受信された描画情報がイメージ以外
のオブジェクトを表すものであるとステップS80にお
いて判断された場合には、描画情報記憶部223により
既に記憶されている描画情報については処理Dが行われ
(ステップS86)、今回受信された描画情報は画像形
成部225へ出力される(ステップS87)。
たフラグ情報が前回のものと異なるとステップS81に
おいて判断された場合には、描画情報記憶部223によ
り既に記憶されている描画情報については処理Dが行わ
れ(ステップS84)、その後、今回受信された描画情
報は、描画情報記憶部223により記憶される(ステッ
プS85)。また、受信された描画情報がイメージ以外
のオブジェクトを表すものであるとステップS80にお
いて判断された場合には、描画情報記憶部223により
既に記憶されている描画情報については処理Dが行われ
(ステップS86)、今回受信された描画情報は画像形
成部225へ出力される(ステップS87)。
【0089】本実施形態における処理D(ステップS8
4,S86)の詳細は、図13に示されている。処理D
の開始時に描画情報記憶部223に1つの描画情報が記
憶されている場合には、この1つの描画情報が結合され
た1つのイメージオブジェクトを表すものである。描画
情報記憶部223により記憶された描画情報は、画像形
成部225へ出力される(ステップS90)。その後、
描画情報記憶部223により記憶されていた描画情報
は、その記憶が消去される(ステップS91)。なお、
描画情報記憶部223に描画情報が全く記憶されていな
い場合には、処理Dは行われない。そして、画像形成部
225により、ステップS87およびS90それぞれに
おいて出力された描画情報に基づいて印刷等の画像形成
が行われる。
4,S86)の詳細は、図13に示されている。処理D
の開始時に描画情報記憶部223に1つの描画情報が記
憶されている場合には、この1つの描画情報が結合され
た1つのイメージオブジェクトを表すものである。描画
情報記憶部223により記憶された描画情報は、画像形
成部225へ出力される(ステップS90)。その後、
描画情報記憶部223により記憶されていた描画情報
は、その記憶が消去される(ステップS91)。なお、
描画情報記憶部223に描画情報が全く記憶されていな
い場合には、処理Dは行われない。そして、画像形成部
225により、ステップS87およびS90それぞれに
おいて出力された描画情報に基づいて印刷等の画像形成
が行われる。
【0090】以上のように、本実施形態では、画像処理
装置210において、1つのイメージオブジェクトが複
数の描画情報により表される場合のように互いに結合可
能な複数の描画情報は、描画情報解析部213によりそ
の旨が判断され、フラグ付加部217により共通のフラ
グ情報が付加される。また、画像形成装置220におい
ては、フラグ情報に基づいて結合可能であるか否かがフ
ラグ解析部222により判断され、互いに結合可能な複
数の描画情報が描画情報結合部224により逐次結合さ
れ、この結合された描画情報に基づいて画像形成部22
5により画像形成される。したがって、アプリケーショ
ンソフトウェア(画像データ作成部211)からプリン
タドライバ(描画情報入力部212等)へ多数の描画情
報が出力される場合であっても、画像形成装置220で
扱われるデータ量の増大や処理時間の増大を抑制するこ
とができる。
装置210において、1つのイメージオブジェクトが複
数の描画情報により表される場合のように互いに結合可
能な複数の描画情報は、描画情報解析部213によりそ
の旨が判断され、フラグ付加部217により共通のフラ
グ情報が付加される。また、画像形成装置220におい
ては、フラグ情報に基づいて結合可能であるか否かがフ
ラグ解析部222により判断され、互いに結合可能な複
数の描画情報が描画情報結合部224により逐次結合さ
れ、この結合された描画情報に基づいて画像形成部22
5により画像形成される。したがって、アプリケーショ
ンソフトウェア(画像データ作成部211)からプリン
タドライバ(描画情報入力部212等)へ多数の描画情
報が出力される場合であっても、画像形成装置220で
扱われるデータ量の増大や処理時間の増大を抑制するこ
とができる。
【0091】また、画像データに対して色補正等の画質
補正を自動的に行う自動画質補正機能を描画情報結合部
224の後段に設ければ、1つのイメージオブジェクト
の全体に対して同一の画質調整を施すことができるの
で、画像形成装置220の画像形成部225により画像
形成された画像は、分割された各画像間の境界線が見え
ることはなく、画像処理装置210の画像データ作成部
211が期待した画像と略同一のものが得られる。
補正を自動的に行う自動画質補正機能を描画情報結合部
224の後段に設ければ、1つのイメージオブジェクト
の全体に対して同一の画質調整を施すことができるの
で、画像形成装置220の画像形成部225により画像
形成された画像は、分割された各画像間の境界線が見え
ることはなく、画像処理装置210の画像データ作成部
211が期待した画像と略同一のものが得られる。
【0092】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく種々の変形が可能である。例えば、上記の第3
の実施形態では、画像形成装置の描画情報受信部が描画
情報を受信する度に、今回受信した描画情報に付加され
たフラグ情報と前回受信したものとを比較して、フラグ
情報が変化したときに既に描画情報記憶部に記憶されて
いる描画情報に基づいて、描画情報結合部により結合を
行うこととした。しかし、画像形成装置において受信す
べき描画情報を全て受信して記憶し、その後に、記憶さ
れた各描画情報に付加されたフラグ情報を走査し、共通
のフラグ情報が付加された描画情報に基づいて描画情報
結合部により結合を行ってもよい。
ではなく種々の変形が可能である。例えば、上記の第3
の実施形態では、画像形成装置の描画情報受信部が描画
情報を受信する度に、今回受信した描画情報に付加され
たフラグ情報と前回受信したものとを比較して、フラグ
情報が変化したときに既に描画情報記憶部に記憶されて
いる描画情報に基づいて、描画情報結合部により結合を
行うこととした。しかし、画像形成装置において受信す
べき描画情報を全て受信して記憶し、その後に、記憶さ
れた各描画情報に付加されたフラグ情報を走査し、共通
のフラグ情報が付加された描画情報に基づいて描画情報
結合部により結合を行ってもよい。
【0093】また、上記の第1の実施形態では、画像処
理装置の描画情報入力部により描画情報が入力される度
に描画情報解析部により結合の可否を判断して、結合可
能であると判断された描画情報を描画情報記憶部により
記憶し、この記憶された描画情報に基づいて描画情報結
合部により結合を行うこととした。しかし、描画情報入
力部により入力された描画情報の全てを描画情報記憶部
により記憶し、その後に、記憶されたものの中から互い
に結合可能であると描画情報解析部により判断された複
数の描画情報に基づいて描画情報結合部により結合を行
ってもよい。
理装置の描画情報入力部により描画情報が入力される度
に描画情報解析部により結合の可否を判断して、結合可
能であると判断された描画情報を描画情報記憶部により
記憶し、この記憶された描画情報に基づいて描画情報結
合部により結合を行うこととした。しかし、描画情報入
力部により入力された描画情報の全てを描画情報記憶部
により記憶し、その後に、記憶されたものの中から互い
に結合可能であると描画情報解析部により判断された複
数の描画情報に基づいて描画情報結合部により結合を行
ってもよい。
【0094】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明に
よれば、1つのイメージオブジェクトが複数の描画情報
により表される場合のように互いに結合可能な複数の描
画情報は、描画情報解析手段によりその旨が判断され、
描画情報結合手段により結合されて新たな画像データと
新たな描画コマンドとが生成されて、その新たな画像デ
ータと新たな描画コマンドとに基づいて画像形成され
る。したがって、アプリケーションソフトウェアからプ
リンタドライバへ多数の描画情報が出力される場合であ
っても、画像処理装置から画像形成装置へ送信される描
画情報のデータ量の増大や処理時間の増大を抑制するこ
とができ、また、画像形成装置で扱う描画情報のデータ
量の増大や処理時間の増大を抑制することができる。ま
た、結合された画像データを画像圧縮手段により画像圧
縮する場合には、データ量の増大や処理時間の増大を更
に抑制することができる。
よれば、1つのイメージオブジェクトが複数の描画情報
により表される場合のように互いに結合可能な複数の描
画情報は、描画情報解析手段によりその旨が判断され、
描画情報結合手段により結合されて新たな画像データと
新たな描画コマンドとが生成されて、その新たな画像デ
ータと新たな描画コマンドとに基づいて画像形成され
る。したがって、アプリケーションソフトウェアからプ
リンタドライバへ多数の描画情報が出力される場合であ
っても、画像処理装置から画像形成装置へ送信される描
画情報のデータ量の増大や処理時間の増大を抑制するこ
とができ、また、画像形成装置で扱う描画情報のデータ
量の増大や処理時間の増大を抑制することができる。ま
た、結合された画像データを画像圧縮手段により画像圧
縮する場合には、データ量の増大や処理時間の増大を更
に抑制することができる。
【図1】 第1の実施形態に係る画像処理形成システム
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施形態に係る画像処理装置の動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図3】 第1の実施形態に係る画像処理装置の動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図4】 第1の実施形態における描画情報の結合を説
明する図である。
明する図である。
【図5】 第2の実施形態に係る画像処理装置の動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図6】 第2の実施形態に係る画像処理装置の動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図7】 第3の実施形態に係る画像処理形成システム
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図8】 第3の実施形態におけるフラグ情報の付加を
説明する図である。
説明する図である。
【図9】 第3の実施形態に係る画像処理装置の動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図10】 第3の実施形態に係る画像形成装置の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図11】 第3の実施形態に係る画像形成装置の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図12】 第4の実施形態に係る画像形成装置の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図13】 第4の実施形態に係る画像形成装置の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図14】 イメージオブジェクトを複数の画像に分割
する方法を説明する図である。
する方法を説明する図である。
【図15】 イメージオブジェクトを複数の画像に分割
する方法を説明する図である。
する方法を説明する図である。
110,210…画像処理装置、111,211…画像
データ作成部、112,212…描画情報入力部、11
3,213…描画情報解析部、114,214…描画情
報記憶部、115…描画情報結合部、116…画像圧縮
部、217…フラッグ付加部、118,218…描画情
報送信部、120,220…画像形成装置、121,2
21…描画情報受信部、222…フラグ解析部、223
…描画情報記憶部、224…描画情報結合部、125,
225…画像形成部。
データ作成部、112,212…描画情報入力部、11
3,213…描画情報解析部、114,214…描画情
報記憶部、115…描画情報結合部、116…画像圧縮
部、217…フラッグ付加部、118,218…描画情
報送信部、120,220…画像形成装置、121,2
21…描画情報受信部、222…フラグ解析部、223
…描画情報記憶部、224…描画情報結合部、125,
225…画像形成部。
フロントページの続き (72)発明者 比留間 隆志 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&Dビジネスパークビル 富士 ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 2C087 BA03 BC03 BD07 BD24 BD40 BD42 5B021 AA30 BB01 BB02 CC08 DD07 DD20
Claims (14)
- 【請求項1】 互いに対応付けられた画像データおよび
描画コマンドを含む描画情報を入力する描画情報入力手
段と、 前記描画情報入力手段により入力された各描画情報に含
まれる画像データが互いに結合可能であるか否かを判断
する描画情報解析手段と、 前記描画情報解析手段により互いに結合可能であると判
断された複数の描画情報それぞれに含まれる画像データ
を結合して新たな画像データを生成するとともに、この
新たな画像データに対応する新たな描画コマンドを生成
する描画情報結合手段と、 前記描画情報結合手段により生成された新たな画像デー
タと新たな描画コマンドとを新たな描画情報として送信
する描画情報送信手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記描画情報結合手段により生成された
新たな画像データを圧縮する画像圧縮手段を更に備え、 前記描画情報送信手段は、前記画像圧縮手段により圧縮
された新たな画像データと前記描画情報結合手段により
生成された新たな描画コマンドとを新たな描画情報とし
て送信する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 互いに対応付けられた画像データおよび
描画コマンドを含む描画情報を入力する描画情報入力手
段と、 前記描画情報入力手段により入力された各描画情報に含
まれる画像データが互いに結合可能であるか否かを判断
する描画情報解析手段と、 前記描画情報解析手段により互いに結合可能であると判
断された各描画情報に、その旨を示すフラグ情報を付加
するフラグ付加手段と、 前記フラグ付加手段によりフラグ情報が付加された描画
情報を送信する描画情報送信手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 前記描画情報解析手段は、前記描画情報
入力手段により入力された各描画情報それぞれに含まれ
る画像データが1つのイメージオブジェクトの一部を表
すものであるか否かを解析し、この解析の結果に基づい
て結合可能であるか否かを判断する、ことを特徴とする
請求項1または3に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の画像処理装置によりフラ
グ情報が付加されて送信された画像データおよび描画コ
マンドを含む描画情報を受信する描画情報受信手段と、 前記描画情報受信手段により受信された各描画情報に含
まれる画像データが互いに結合可能であるか否かをフラ
グ情報に基づいて判断するフラグ解析手段と、 前記フラグ解析手段により互いに結合可能であると判断
された複数の描画情報それぞれに含まれる画像データを
結合して新たな画像データを生成する描画情報結合手段
と、 前記描画情報結合手段により生成された新たな画像デー
タに基づいて画像形成する画像形成手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 互いに結合可能な複数の描画情報それぞ
れに含まれる画像データを結合して新たな画像データを
生成するとともに、この新たな画像データに対応する新
たな描画コマンドを生成して、これら新たな画像データ
と描画コマンドとを新たな描画情報として送信する請求
項1記載の画像処理装置と、 前記画像処理装置により送信された描画情報を受信し、
この描画情報に基づいて画像形成する画像形成装置と、 を備えることを特徴とする画像処理形成システム。 - 【請求項7】 互いに結合可能な複数の描画情報それぞ
れにその旨を示すフラグ情報を付加して、前記複数の描
画情報を送信する請求項3記載の画像処理装置と、 前記画像処理装置により送信された前記複数の描画情報
および前記フラグ情報を受信し、そのフラグ情報に基づ
いて互いに結合可能な前記複数の描画情報それぞれに含
まれる画像データを結合して新たな画像データを生成し
て、この新たな画像データに基づいて画像形成する請求
項5記載の画像形成装置と、 を備えることを特徴とする画像処理形成システム。 - 【請求項8】 互いに対応付けられた画像データおよび
描画コマンドを含む描画情報を入力する描画情報入力ス
テップと、 前記描画情報入力ステップにおいて入力された各描画情
報に含まれる画像データが互いに結合可能であるか否か
を判断する描画情報解析ステップと、 前記描画情報解析ステップにおいて互いに結合可能であ
ると判断された複数の描画情報それぞれに含まれる画像
データを結合して新たな画像データを生成するととも
に、この新たな画像データに対応する新たな描画コマン
ドを生成する描画情報結合ステップと、 前記描画情報結合ステップにおいて生成された新たな画
像データと新たな描画コマンドとを新たな描画情報とし
て送信する描画情報送信ステップと、 を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項9】 前記描画情報結合ステップにおいて生成
された新たな画像データを圧縮する画像圧縮ステップを
更に備え、 前記描画情報送信ステップは、前記画像圧縮ステップに
おいて圧縮された新たな画像データと前記描画情報結合
ステップにおいて生成された新たな描画コマンドとを新
たな描画情報として送信する、ことを特徴とする請求項
8記載の画像処理方法。 - 【請求項10】 互いに対応付けられた画像データおよ
び描画コマンドを含む描画情報を入力する描画情報入力
ステップと、 前記描画情報入力ステップにおいて入力された各描画情
報に含まれる画像データが互いに結合可能であるか否か
を判断する描画情報解析ステップと、 前記描画情報解析ステップにおいて互いに結合可能であ
ると判断された各描画情報に、その旨を示すフラグ情報
を付加するフラグ付加ステップと、 前記フラグ付加ステップにおいてフラグ情報が付加され
た描画情報を送信する描画情報送信ステップと、 を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項11】 前記描画情報解析ステップは、前記描
画情報入力ステップにおいて入力された各描画情報それ
ぞれに含まれる画像データが1つのイメージオブジェク
トの一部を表すものであるか否かを解析し、この解析の
結果に基づいて結合可能であるか否かを判断する、こと
を特徴とする請求項8または10に記載の画像処理方
法。 - 【請求項12】 請求項10記載の画像処理方法により
フラグ情報が付加されて送信された画像データおよび描
画コマンドを含む描画情報を受信する描画情報受信ステ
ップと、 前記描画情報受信ステップにおいて受信された各描画情
報に含まれる画像データが互いに結合可能であるか否か
をフラグ情報に基づいて判断するフラグ解析ステップ
と、 前記フラグ解析ステップにおいて互いに結合可能である
と判断された複数の描画情報それぞれに含まれる画像デ
ータを結合して新たな画像データを生成する描画情報結
合ステップと、 前記描画情報結合ステップにおいて生成された新たな画
像データに基づいて画像形成する画像形成ステップと、 を備えることを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項13】 互いに結合可能な複数の描画情報それ
ぞれに含まれる画像データを結合して新たな画像データ
を生成するとともに、この新たな画像データに対応する
新たな描画コマンドを生成して、これら新たな画像デー
タと描画コマンドとを新たな描画情報として送信する請
求項8記載の画像処理方法と、 前記画像処理方法により送信された描画情報を受信し、
この描画情報に基づいて画像形成する画像形成方法と、 を備えることを特徴とする画像処理形成方法。 - 【請求項14】 互いに結合可能な複数の描画情報それ
ぞれにその旨を示すフラグ情報を付加して、前記複数の
描画情報を送信する請求項10記載の画像処理方法と、 前記画像処理方法により送信された前記複数の描画情報
および前記フラグ情報を受信し、そのフラグ情報に基づ
いて互いに結合可能な前記複数の描画情報それぞれに含
まれる画像データを結合して新たな画像データを生成し
て、この新たな画像データに基づいて画像形成する請求
項12記載の画像形成方法と、 を備えることを特徴とする画像処理形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013637A JP2000215010A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成システム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013637A JP2000215010A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成システム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215010A true JP2000215010A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11838761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11013637A Pending JP2000215010A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理形成システム、画像処理方法、画像形成方法および画像処理形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215010A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006011757A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Sony Corp | データ転送装置及びデータ転送方法、並びにコンピュータ・プログラム |
| US20090086265A1 (en) * | 2007-10-02 | 2009-04-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Print processing method and information processing apparatus implementing the method |
| US8582165B2 (en) | 2009-02-17 | 2013-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Document processing apparatus |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP11013637A patent/JP2000215010A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006011757A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Sony Corp | データ転送装置及びデータ転送方法、並びにコンピュータ・プログラム |
| US20090086265A1 (en) * | 2007-10-02 | 2009-04-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Print processing method and information processing apparatus implementing the method |
| US8625125B2 (en) * | 2007-10-02 | 2014-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Print processing method and information processing apparatus implementing the method |
| US8922832B2 (en) | 2007-10-02 | 2014-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Print processing method and information processing apparatus implementing the method |
| US8582165B2 (en) | 2009-02-17 | 2013-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Document processing apparatus |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060214 |