JP2000215065A - ブ―ト可能プログラムを備えたコンピュ―タ - Google Patents
ブ―ト可能プログラムを備えたコンピュ―タInfo
- Publication number
- JP2000215065A JP2000215065A JP14376A JP2000014376A JP2000215065A JP 2000215065 A JP2000215065 A JP 2000215065A JP 14376 A JP14376 A JP 14376A JP 2000014376 A JP2000014376 A JP 2000014376A JP 2000215065 A JP2000215065 A JP 2000215065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- program
- mass storage
- read
- hibernation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4406—Loading of operating system
- G06F9/4408—Boot device selection
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4418—Suspend and resume; Hibernate and awake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディスクのハイバネーション用パーティション
を利用して、ブート時に実行できるがブート後には通常
アクセスできないプログラムを提供する。 【構成・作用】ハイバネーション用パーティションに、
ブートシーケンス中で実行したいプログラムを書き込ん
でおく。どのパーティションからブートするかを示すパ
ーティションテーブルをブートシーケンスの過程で読出
すが、この際、読出されたテーブルデータを書き換え
て、ハイバネーション用パーティションからブートする
と元のテーブルに書いてあったかの如く見せかける。こ
の書き換えられた読出し結果をもらった後続のルーチン
により、前述のプログラムに制御が移る。ブート後にO
Sが立ち上がると、ハイバネーション領域はそのOSや
その上のプログラムから見えなくなるので、セキュリテ
ィ上有利である。BIOS機能拡張、ウィルス検出、ユ
ーザ認証等に好適である。
を利用して、ブート時に実行できるがブート後には通常
アクセスできないプログラムを提供する。 【構成・作用】ハイバネーション用パーティションに、
ブートシーケンス中で実行したいプログラムを書き込ん
でおく。どのパーティションからブートするかを示すパ
ーティションテーブルをブートシーケンスの過程で読出
すが、この際、読出されたテーブルデータを書き換え
て、ハイバネーション用パーティションからブートする
と元のテーブルに書いてあったかの如く見せかける。こ
の書き換えられた読出し結果をもらった後続のルーチン
により、前述のプログラムに制御が移る。ブート後にO
Sが立ち上がると、ハイバネーション領域はそのOSや
その上のプログラムから見えなくなるので、セキュリテ
ィ上有利である。BIOS機能拡張、ウィルス検出、ユ
ーザ認証等に好適である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムに関し、特に、セキュアユーティリティプログラムに
ディスクパーティションをハイバネーションデータと共
有させることにより、セキュアユーティリティプログラ
ムを格納しブートすることができるコンピュータに関す
る。
ムに関し、特に、セキュアユーティリティプログラムに
ディスクパーティションをハイバネーションデータと共
有させることにより、セキュアユーティリティプログラ
ムを格納しブートすることができるコンピュータに関す
る。
【0002】
【従来技術及びその問題点】コンピュータメーカは、パ
ーソナルコンピュータ(PC)のユーザに、新たなテク
ノロジ及び特徴の一様な流れを提供し続けている。しか
しながら、PCがより複雑化するに従い、市場の圧力に
より、PCの使用法及び操作を一層ユーザフレンドリに
することは不可避である。そうすることによって、技術
に精通していない更に多くのユーザがPCを購入し、そ
れによって更に大きな市場を創製するだろう。更に、コ
ンピュータメーカがPCのコストを下げることにより、
より多くのユーザがPCを、技術的な驚異ではなく単な
る道具と考えるようになってきている。また、このよう
に考え方が変化することにより、ユーザは、製品の品質
及びプログラムやファイルの安全性に関しても一層大き
な期待を持つようになる。大抵の装置は非常に信頼性が
高く、PCについてとかく言われるような多大な保守が
必要になると言うようなことはない。通常、装置が故障
した場合、ユーザまたはサービス技術者は、それを非常
に迅速に診断して修理することができる。従って、コン
ピュータメーカは、PCの故障発生の防止を支援する
か、あるいは、故障した場合にユーザまたはサービス技
術者がPCを迅速に診断して修理するのを支援するユー
ティリティプログラムを提供することを余儀なくされて
いる。
ーソナルコンピュータ(PC)のユーザに、新たなテク
ノロジ及び特徴の一様な流れを提供し続けている。しか
しながら、PCがより複雑化するに従い、市場の圧力に
より、PCの使用法及び操作を一層ユーザフレンドリに
することは不可避である。そうすることによって、技術
に精通していない更に多くのユーザがPCを購入し、そ
れによって更に大きな市場を創製するだろう。更に、コ
ンピュータメーカがPCのコストを下げることにより、
より多くのユーザがPCを、技術的な驚異ではなく単な
る道具と考えるようになってきている。また、このよう
に考え方が変化することにより、ユーザは、製品の品質
及びプログラムやファイルの安全性に関しても一層大き
な期待を持つようになる。大抵の装置は非常に信頼性が
高く、PCについてとかく言われるような多大な保守が
必要になると言うようなことはない。通常、装置が故障
した場合、ユーザまたはサービス技術者は、それを非常
に迅速に診断して修理することができる。従って、コン
ピュータメーカは、PCの故障発生の防止を支援する
か、あるいは、故障した場合にユーザまたはサービス技
術者がPCを迅速に診断して修理するのを支援するユー
ティリティプログラムを提供することを余儀なくされて
いる。
【0003】大抵のPCはBIOSと呼ばれる低レベル
ソフトウェアを搭載して出荷される。これは、PCが起
動されるかまたはリセットされた時に最小限の自己テス
トを提供する。これらの自己テストはPCが1980年
初頭に最初に設計された時に書かれたものであり、この
ようなテストはそもそもコンピュータメーカ及びそれら
のサービス部門のために行われる。初期のPCのBIO
Sでは記憶スペースが制限されていたため、わずかな量
の自己テストしか実行されていなかった。コンピュータ
メーカだけが、フロッピドライブを使用してPCにロー
ドされる更に完全な診断自己テストを実行するために必
要なテストを実行していた。これらの完全な診断自己テ
ストは複雑であるため、通常はユーザが行えるようには
なっていなかった。従って、ユーザのPCが適切に機能
しなかった時、そのPCはメーカのサービスセンタに戻
されるか、コンピュータ技術者がオフィスまたは家に出
向かなければならなかった。ユーザに完全な自己テスト
プログラムを提供することの問題の1つは、自己テスト
プログラムはフロッピディスクフォーマットで与えられ
た場合、破損または紛失する可能性があるということで
あった。また、自己テストプログラムをそのメーカが製
造したものではないPCに使用した場合、そのPCが完
全に誤動作または故障する可能性があった。更に、自己
テストをPCに組込むことは、限られたBIOS中に必
要とされるメモリ量からして、そのコストは実現不能な
ものになっていた。
ソフトウェアを搭載して出荷される。これは、PCが起
動されるかまたはリセットされた時に最小限の自己テス
トを提供する。これらの自己テストはPCが1980年
初頭に最初に設計された時に書かれたものであり、この
ようなテストはそもそもコンピュータメーカ及びそれら
のサービス部門のために行われる。初期のPCのBIO
Sでは記憶スペースが制限されていたため、わずかな量
の自己テストしか実行されていなかった。コンピュータ
メーカだけが、フロッピドライブを使用してPCにロー
ドされる更に完全な診断自己テストを実行するために必
要なテストを実行していた。これらの完全な診断自己テ
ストは複雑であるため、通常はユーザが行えるようには
なっていなかった。従って、ユーザのPCが適切に機能
しなかった時、そのPCはメーカのサービスセンタに戻
されるか、コンピュータ技術者がオフィスまたは家に出
向かなければならなかった。ユーザに完全な自己テスト
プログラムを提供することの問題の1つは、自己テスト
プログラムはフロッピディスクフォーマットで与えられ
た場合、破損または紛失する可能性があるということで
あった。また、自己テストプログラムをそのメーカが製
造したものではないPCに使用した場合、そのPCが完
全に誤動作または故障する可能性があった。更に、自己
テストをPCに組込むことは、限られたBIOS中に必
要とされるメモリ量からして、そのコストは実現不能な
ものになっていた。
【0004】これに加えて、新たなPCテクノロジによ
り、ユーザ側に信頼性及びファイルセキュリティへの一
層の関心が生れてきた。いくつものOSがPCで使用で
きるようになりまたそれらのアップグレードのサイクル
は好ましくないほど頻繁であることから、BIOSがO
Sの改良版の新しい特徴を認識できず旧式化してしまう
ため、多くのPCがアップグレードすることができなか
った。これらのPCのBIOSは、集積回路チップに格
納されているためにアップグレードできなかった。初期
の大抵のPCは、BIOSチップを取り外すことができ
なかったり、或いは、専門家によって取り外しまた取り
つける必要があった。最近のPCはプログラム可能なB
IOSチップを有しているが、これらのチップはPCの
コストを上昇させると共に、BIOSの更新手続きを適
切に行わなかったりあるいは書き込み中に電源断やサー
ジ等の他の事象が発生した場合に故障率が高くなってい
た。
り、ユーザ側に信頼性及びファイルセキュリティへの一
層の関心が生れてきた。いくつものOSがPCで使用で
きるようになりまたそれらのアップグレードのサイクル
は好ましくないほど頻繁であることから、BIOSがO
Sの改良版の新しい特徴を認識できず旧式化してしまう
ため、多くのPCがアップグレードすることができなか
った。これらのPCのBIOSは、集積回路チップに格
納されているためにアップグレードできなかった。初期
の大抵のPCは、BIOSチップを取り外すことができ
なかったり、或いは、専門家によって取り外しまた取り
つける必要があった。最近のPCはプログラム可能なB
IOSチップを有しているが、これらのチップはPCの
コストを上昇させると共に、BIOSの更新手続きを適
切に行わなかったりあるいは書き込み中に電源断やサー
ジ等の他の事象が発生した場合に故障率が高くなってい
た。
【0005】PCテクノロジの発展と共に発生したもう
1つの信頼性及びファイルセキュリティに関するものは
「コンピュータウイルス」である。一般に、このコンピ
ュータウイルスは、ユーザのPCに害を及ぼすかまたは
大破壊をもたらすために、高い技術を持った愉快犯や破
壊活動家によって巧妙に設計されたプログラムである。
多くのウイルスは、広まっていき、ユーザのPCにハー
ドディスク等の大容量記憶装置を完全に消去させる。こ
れらのウイルスがもたらす損傷を捜し、取除き、一掃す
るかまたは防止するウイルスプロテクトプログラムが書
かれ販売されている。しかしながら、ウイルスチェック
プログラム自体を見付け出し、攻撃して破壊する新たな
ウイルスが作成されている。ウイルスの作成者は、この
ような危害を与えることができるが、これは、PC上の
プログラムが自分以外からのアクセスや変更を防止する
という保護機能がほとんどないためである。
1つの信頼性及びファイルセキュリティに関するものは
「コンピュータウイルス」である。一般に、このコンピ
ュータウイルスは、ユーザのPCに害を及ぼすかまたは
大破壊をもたらすために、高い技術を持った愉快犯や破
壊活動家によって巧妙に設計されたプログラムである。
多くのウイルスは、広まっていき、ユーザのPCにハー
ドディスク等の大容量記憶装置を完全に消去させる。こ
れらのウイルスがもたらす損傷を捜し、取除き、一掃す
るかまたは防止するウイルスプロテクトプログラムが書
かれ販売されている。しかしながら、ウイルスチェック
プログラム自体を見付け出し、攻撃して破壊する新たな
ウイルスが作成されている。ウイルスの作成者は、この
ような危害を与えることができるが、これは、PC上の
プログラムが自分以外からのアクセスや変更を防止する
という保護機能がほとんどないためである。
【0006】同様に、PCが権限のない使用及びスパイ
行為に対して殆どまたはまったくセキュリティ保護機能
を有していないため、ユーザの大容量ファイルが破壊さ
れる場合もある。PCがパスワード保護機能を提供する
場合でさえ、技術の専門家は、この貧弱なセキュリティ
方式を打ち破ったりあるいは迂回することができるよう
になった。数多くの新聞記事において、米国国防総省及
びCIA等の保護された軍のサイトでさえコンピュータ
への侵入が起ったことが報告されている。認証セキュリ
ティは、マシンがオペレーティングシステムをブートす
る前に実行される必要があるため、より優れたセキュリ
ティをBIOSに付加することは困難である。コストの
かかる最近の代替方法の1つに、それ自身のために特別
にプログラムされたマイクロプロセッサを有するカスタ
ム回路をPCに付加する方法がある。しかしながら、P
Cメーカが低コストの安全な認証技術を提供しなけれ
ば、通常のユーザは今日のハイテクなサイバ犯罪に対し
て非常に危険な状態にある。
行為に対して殆どまたはまったくセキュリティ保護機能
を有していないため、ユーザの大容量ファイルが破壊さ
れる場合もある。PCがパスワード保護機能を提供する
場合でさえ、技術の専門家は、この貧弱なセキュリティ
方式を打ち破ったりあるいは迂回することができるよう
になった。数多くの新聞記事において、米国国防総省及
びCIA等の保護された軍のサイトでさえコンピュータ
への侵入が起ったことが報告されている。認証セキュリ
ティは、マシンがオペレーティングシステムをブートす
る前に実行される必要があるため、より優れたセキュリ
ティをBIOSに付加することは困難である。コストの
かかる最近の代替方法の1つに、それ自身のために特別
にプログラムされたマイクロプロセッサを有するカスタ
ム回路をPCに付加する方法がある。しかしながら、P
Cメーカが低コストの安全な認証技術を提供しなけれ
ば、通常のユーザは今日のハイテクなサイバ犯罪に対し
て非常に危険な状態にある。
【0007】従って、PCメーカは、PCがいくつかの
面で高信頼度で稼動していることだけでなく、製品の陳
腐化や悪質なウイルスから安全でもあり、またそのファ
イルが権限のないアクセスから安全であることをユーザ
に保障することができる方法を提供する必要がある。
面で高信頼度で稼動していることだけでなく、製品の陳
腐化や悪質なウイルスから安全でもあり、またそのファ
イルが権限のないアクセスから安全であることをユーザ
に保障することができる方法を提供する必要がある。
【0008】
【概要】本発明によるコンピュータは、中央処理装置、
メモリ及びI/Oサブシステムを有している。I/Oサ
ブシステムは、第1のパーティションと、ハイバネーシ
ョンデータ記憶領域を含む第2のパーティションとを有
する大容量記憶装置に接続されている。この大容量記憶
装置は、更に、第1のパーティションがコンピュータを
ブートするためにアクティブであること、及び第2のパ
ーティションがアクティブでないことを示しているパー
ティションテーブルを有している。また、コンピュータ
は、コンピュータをブートするためにいずれのパーティ
ションを使用すべきかをI/Oサブシステムを用いて選
択するロジックを有している。上記メモリはプログラム
を格納しており、このプログラムは、パーティションを
選択する前述のロジックに応答して、大容量記憶装置の
パーティションテーブルを読出し、このテーブルを変更
して選択されたパーティションがコンピュータをブート
するためにアクティブであるとCPUから見えるように
することができる。
メモリ及びI/Oサブシステムを有している。I/Oサ
ブシステムは、第1のパーティションと、ハイバネーシ
ョンデータ記憶領域を含む第2のパーティションとを有
する大容量記憶装置に接続されている。この大容量記憶
装置は、更に、第1のパーティションがコンピュータを
ブートするためにアクティブであること、及び第2のパ
ーティションがアクティブでないことを示しているパー
ティションテーブルを有している。また、コンピュータ
は、コンピュータをブートするためにいずれのパーティ
ションを使用すべきかをI/Oサブシステムを用いて選
択するロジックを有している。上記メモリはプログラム
を格納しており、このプログラムは、パーティションを
選択する前述のロジックに応答して、大容量記憶装置の
パーティションテーブルを読出し、このテーブルを変更
して選択されたパーティションがコンピュータをブート
するためにアクティブであるとCPUから見えるように
することができる。
【0009】
【実施例】一般に、パーソナルコンピュータ(PC)
は、いくつか例を挙げるとハードディスクドライブ、フ
ロッピドライブ、コンパクトディスク(CD)及びデジ
タルバーサタイルディスク(DVD)等、いくつかの形
態の大容量記憶装置を有している。これらのドライブ
は、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーシ
ョンプログラム等のユーザソフトウエア、及びワードプ
ロセシングドキュメント、スプレッドシート及び図表等
のデータファイルを記憶する。また、PCは、基本入出
力システム(BIOS)として知られる低レベルシステ
ムソフトウェアを有している。これは、一般に、更新可
能な低速メモリに記憶されており、PCがブートされる
時に高速メモリに移される。PCが最初に起動される
時、中央処理装置(CPU)が、電源投入時自己テスト
(POST)と呼ばれる一組の最小の診断及び装置構成
ルーチンからの命令を処理(または「実行」として知ら
れる)を開始する。POSTが正常に終了すると、BI
OSは、大容量記憶装置探索ルーチンを用いてOSまた
は他のブート可能なプログラムを探し出してブートする
という作業に進む(ロード及び実行を開始する)。
は、いくつか例を挙げるとハードディスクドライブ、フ
ロッピドライブ、コンパクトディスク(CD)及びデジ
タルバーサタイルディスク(DVD)等、いくつかの形
態の大容量記憶装置を有している。これらのドライブ
は、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーシ
ョンプログラム等のユーザソフトウエア、及びワードプ
ロセシングドキュメント、スプレッドシート及び図表等
のデータファイルを記憶する。また、PCは、基本入出
力システム(BIOS)として知られる低レベルシステ
ムソフトウェアを有している。これは、一般に、更新可
能な低速メモリに記憶されており、PCがブートされる
時に高速メモリに移される。PCが最初に起動される
時、中央処理装置(CPU)が、電源投入時自己テスト
(POST)と呼ばれる一組の最小の診断及び装置構成
ルーチンからの命令を処理(または「実行」として知ら
れる)を開始する。POSTが正常に終了すると、BI
OSは、大容量記憶装置探索ルーチンを用いてOSまた
は他のブート可能なプログラムを探し出してブートする
という作業に進む(ロード及び実行を開始する)。
【0010】上述したように、コンピュータに含まれる
大抵の情報は大容量記憶装置に記憶されている。特に付
記しない限りは、「ソフトウェア」、「オペレーティン
グシステム(OS)」、「サブルーチン」及び「プログ
ラム」は、実行可能なソフトウェアプログラムを指し、
「データ」は、総称的にソフトウェア、オペレーティン
グシステム、プログラム、並びに、ソフトウェア、オペ
レーティングシステム及びプログラムが生成するファイ
ルを含むすべての形態の電子情報を指す。しかしなが
ら、いずれの場合も、すべて大容量記憶装置に記憶され
ている。「実行」とはCPU命令の処理を指す。「ブー
ト」とは、BIOSによりロードされ実行されるオペレ
ーティングシステムまたはプログラムにCPUの制御を
渡す処理を指す。
大抵の情報は大容量記憶装置に記憶されている。特に付
記しない限りは、「ソフトウェア」、「オペレーティン
グシステム(OS)」、「サブルーチン」及び「プログ
ラム」は、実行可能なソフトウェアプログラムを指し、
「データ」は、総称的にソフトウェア、オペレーティン
グシステム、プログラム、並びに、ソフトウェア、オペ
レーティングシステム及びプログラムが生成するファイ
ルを含むすべての形態の電子情報を指す。しかしなが
ら、いずれの場合も、すべて大容量記憶装置に記憶され
ている。「実行」とはCPU命令の処理を指す。「ブー
ト」とは、BIOSによりロードされ実行されるオペレ
ーティングシステムまたはプログラムにCPUの制御を
渡す処理を指す。
【0011】一例としてのMS-DOS/Windows PCのBIO
Sでは、一般に、大容量記憶装置探索ルーチンは、まず
フロッピディスクを探索し次にハードディスクを探索す
ることによってOSを探し出すようにプログラムされて
いる。この探索技術により、ハードディスクが故障した
場合または異なるOSが必要である場合にもPCをブー
トすることができる。PC内に構成された大容量記憶装
置中でアクセス可能な記憶容量が増大することにより、
ユーザは、大容量記憶装置に複数のOSをロードするこ
とができる。ブート時に、大容量記憶装置に入っている
複数のオペレーティングシステムから選択を行うための
いくつかの技術が実現されている。PCに搭載された一
般的なOSには、いくつか例を挙げるとMS-DOS、Window
s 95/98、Windows 2000 (Windows NT)、Unix、Novell D
os及びLinuxがある。これに加えて、CD−ROM、D
VD等の交換可能記憶媒体、更にはいくつか例を挙げる
とPCMCIA及びカードバス(Cardbus)フラッシュ
カード等のようなリムーバブルドライブの大容量記憶装
置を探索する処理が、大容量記憶装置探索ルーチンに組
込まれている。これらの交換可能媒体及びリムーバブル
ドライブをフォーマットして、それらがハードディスク
やフロッピドライブと同様にブート可能な大容量記憶装
置とすることができる。
Sでは、一般に、大容量記憶装置探索ルーチンは、まず
フロッピディスクを探索し次にハードディスクを探索す
ることによってOSを探し出すようにプログラムされて
いる。この探索技術により、ハードディスクが故障した
場合または異なるOSが必要である場合にもPCをブー
トすることができる。PC内に構成された大容量記憶装
置中でアクセス可能な記憶容量が増大することにより、
ユーザは、大容量記憶装置に複数のOSをロードするこ
とができる。ブート時に、大容量記憶装置に入っている
複数のオペレーティングシステムから選択を行うための
いくつかの技術が実現されている。PCに搭載された一
般的なOSには、いくつか例を挙げるとMS-DOS、Window
s 95/98、Windows 2000 (Windows NT)、Unix、Novell D
os及びLinuxがある。これに加えて、CD−ROM、D
VD等の交換可能記憶媒体、更にはいくつか例を挙げる
とPCMCIA及びカードバス(Cardbus)フラッシュ
カード等のようなリムーバブルドライブの大容量記憶装
置を探索する処理が、大容量記憶装置探索ルーチンに組
込まれている。これらの交換可能媒体及びリムーバブル
ドライブをフォーマットして、それらがハードディスク
やフロッピドライブと同様にブート可能な大容量記憶装
置とすることができる。
【0012】このように、いくつかのオペレーティング
システム、プログラムまたはデータを記憶するために、
PCには複数の大容量記憶装置を取付けることが可能で
ある。しかしながら、大容量記憶装置に記憶されたプロ
グラムまたはデータにアクセスする方法について述べる
ためには、大容量記憶領域の編成について知らなければ
ならない。物理的には、大抵の大容量記憶装置はハード
ディスクドライブの用語法(terminology)を用いて編
成されている。一般に、ハードディスクは、プログラム
またはデータを記憶する少なくとも1つのプラッタを有
している。各プラッタは、トラックと呼ばれる複数の同
心状の記憶ユニットに分割されている。更に、トラック
はセクタに分割されている。各プラッタは、ハードディ
スク上にデータの読書きを行うトップヘッド及びボトム
ヘッドによってアクセスされる。一方、論理的には、ハ
ードディスクは、複数のパーティションに分割すること
ができる。全パーティションの記憶領域の集合体がハー
ドディスクの記憶容量を超えない限り、各パーティショ
ンの記憶容量をパーティションの生成時に選択すること
ができる。例えば、1つの8メガバイトのハードディス
クは、論理的に、C(記憶容量が4メガバイト)、D
(3メガバイト)及びE(1メガバイト)と名前が付け
られた3つのパーティションを有することができる。更
に、パーティションは、アドレッシングのためにトラッ
ク、シリンダ及びセクタに分割される。例えば、Micros
oftによって提供されるMS-DOS/Windows のFDISKユ
ーティリティでは、PCは、タイプ及びサイズの異なる
ディスクパーティションを4つまで有することができ
る。これらの各種のタイプは、FAT12、FAT1
6、FAT32等のMS-DOS/WindowsタイプかまたはMS-D
OS/Windows以外の他のタイプとすることができ、それに
より、複数のOSを同じハードディスクにインストール
することができる。また、将来使用するために、追加の
ディスクパーティションタイプが予約されている。これ
らの予約されたパーティションの1つは、PCがスリー
プ状態にある間にPCメモリの内容を記憶しているため
に使用するように指定されている。このスリープ状態
は、しばしば「ハイバネーションモード」もしくは「デ
ィスク保存(save-to-disk)モード」と呼ばれる。ハイ
バネーションモードにより、オフ状態でありながら、こ
のスリープ状態に入る前のユーザの動作環境を維持する
ことによって、PCの電力を節約できる。PCは、ハイ
バネーションモードから戻って立上げられると以前の動
作環境に戻るため、ブート時間が短縮される。通常、P
C内の大容量記憶装置の1つのパーティションがPCの
メモリを記憶するために使用され、この「ハイバネーシ
ョンパーティション」は、ブート不可能とされ、アクセ
スも破壊も不可能であるようにオペレーティングシステ
ムから隠されている。一般にPC電源状態の制御はBI
OSによって操作されるため、BIOSコードのみがハ
イバネーションパーティションのデータ領域へのアクセ
スと読出し及び書込みの方法を知っている。
システム、プログラムまたはデータを記憶するために、
PCには複数の大容量記憶装置を取付けることが可能で
ある。しかしながら、大容量記憶装置に記憶されたプロ
グラムまたはデータにアクセスする方法について述べる
ためには、大容量記憶領域の編成について知らなければ
ならない。物理的には、大抵の大容量記憶装置はハード
ディスクドライブの用語法(terminology)を用いて編
成されている。一般に、ハードディスクは、プログラム
またはデータを記憶する少なくとも1つのプラッタを有
している。各プラッタは、トラックと呼ばれる複数の同
心状の記憶ユニットに分割されている。更に、トラック
はセクタに分割されている。各プラッタは、ハードディ
スク上にデータの読書きを行うトップヘッド及びボトム
ヘッドによってアクセスされる。一方、論理的には、ハ
ードディスクは、複数のパーティションに分割すること
ができる。全パーティションの記憶領域の集合体がハー
ドディスクの記憶容量を超えない限り、各パーティショ
ンの記憶容量をパーティションの生成時に選択すること
ができる。例えば、1つの8メガバイトのハードディス
クは、論理的に、C(記憶容量が4メガバイト)、D
(3メガバイト)及びE(1メガバイト)と名前が付け
られた3つのパーティションを有することができる。更
に、パーティションは、アドレッシングのためにトラッ
ク、シリンダ及びセクタに分割される。例えば、Micros
oftによって提供されるMS-DOS/Windows のFDISKユ
ーティリティでは、PCは、タイプ及びサイズの異なる
ディスクパーティションを4つまで有することができ
る。これらの各種のタイプは、FAT12、FAT1
6、FAT32等のMS-DOS/WindowsタイプかまたはMS-D
OS/Windows以外の他のタイプとすることができ、それに
より、複数のOSを同じハードディスクにインストール
することができる。また、将来使用するために、追加の
ディスクパーティションタイプが予約されている。これ
らの予約されたパーティションの1つは、PCがスリー
プ状態にある間にPCメモリの内容を記憶しているため
に使用するように指定されている。このスリープ状態
は、しばしば「ハイバネーションモード」もしくは「デ
ィスク保存(save-to-disk)モード」と呼ばれる。ハイ
バネーションモードにより、オフ状態でありながら、こ
のスリープ状態に入る前のユーザの動作環境を維持する
ことによって、PCの電力を節約できる。PCは、ハイ
バネーションモードから戻って立上げられると以前の動
作環境に戻るため、ブート時間が短縮される。通常、P
C内の大容量記憶装置の1つのパーティションがPCの
メモリを記憶するために使用され、この「ハイバネーシ
ョンパーティション」は、ブート不可能とされ、アクセ
スも破壊も不可能であるようにオペレーティングシステ
ムから隠されている。一般にPC電源状態の制御はBI
OSによって操作されるため、BIOSコードのみがハ
イバネーションパーティションのデータ領域へのアクセ
スと読出し及び書込みの方法を知っている。
【0013】各ハードディスクは、ディスクパーティシ
ョンのサイズ、タイプ及びロケーションに関係する情報
を含む1つのパーティションテーブルを有している。一
般に、このパーティションテーブルは、第1ヘッドの下
の第1トラックの第1セクタに記録されている。また、
パーティションテーブルは、通常、マスタブートレコー
ド(MBR)と呼ばれる。ブートレコードの目的は、オ
ペレーティングシステムがまだ完全にはメモリにロード
されていない短い期間中、PCのシステム操作を制御す
ることである。このブートレコードは、大容量記憶装置
からオペレーティングシステムをロードすることができ
るようにすることを担当する。PCが立上げられると、
BIOSは、パーティションテーブルすなわちMBRを
メモリにロードし、それに制御を移す。すると、MBR
内のコードが現在選択可能なブート可能パーティション
を探して、そのパーティションのブートレコードをロー
ドして、それに制御を移す。パーティションテーブルは
論理ドライブ内になく、かつ、大抵のOSは論理ドライ
ブのみを取り扱うため、大容量記憶装置のこのレコード
は、特別なソフトウェアなしにはOSが、またこれによ
ってユーザもアクセスすることはできない。
ョンのサイズ、タイプ及びロケーションに関係する情報
を含む1つのパーティションテーブルを有している。一
般に、このパーティションテーブルは、第1ヘッドの下
の第1トラックの第1セクタに記録されている。また、
パーティションテーブルは、通常、マスタブートレコー
ド(MBR)と呼ばれる。ブートレコードの目的は、オ
ペレーティングシステムがまだ完全にはメモリにロード
されていない短い期間中、PCのシステム操作を制御す
ることである。このブートレコードは、大容量記憶装置
からオペレーティングシステムをロードすることができ
るようにすることを担当する。PCが立上げられると、
BIOSは、パーティションテーブルすなわちMBRを
メモリにロードし、それに制御を移す。すると、MBR
内のコードが現在選択可能なブート可能パーティション
を探して、そのパーティションのブートレコードをロー
ドして、それに制御を移す。パーティションテーブルは
論理ドライブ内になく、かつ、大抵のOSは論理ドライ
ブのみを取り扱うため、大容量記憶装置のこのレコード
は、特別なソフトウェアなしにはOSが、またこれによ
ってユーザもアクセスすることはできない。
【0014】大容量記憶装置のデータを記憶する容量が
増大するに従い、大容量記憶装置の記憶空間を各種のパ
ーティションに分割することができるように、特にMS-D
OS/Windows等のいくつかのオペレーティングシステム用
にかなりのBIOSが変更されている。更に、大容量記
憶装置のデータ記憶容量が増大することにより、PCメ
ーカまたは再販業者には、大容量記憶装置内のパーティ
ションに、製品に新たな特徴または機能を提供する有用
なユーティリティプログラムを事前にロードしておく機
会が与えられる。しかしながら、PCがハイバネーショ
ンパーティションを有すると、この追加の機能を付加し
たいと考えるPCメーカに難問を与えている。例えば、
FDISKディスクパーティションユーティリティを使
用するMS-DOS/Windows PCでは、大容量記憶装置には4
つのパーティションしか存在することができない。ブー
ト可能オペレーティングシステムパーティション及びハ
イバネーションパーティションがそれぞれ4つのパーテ
ィションの1つずつを占めると、使用可能であるのは残
りの2つのパーティションのみである。PCメーカが残
りの2つのパーティションの1つに特別なユーティリテ
ィプログラムを配置した場合、ユーザが望むようにロー
ドできるのは1つのパーティションしか残らない。更
に、特別なユーティリティプログラムは、ユーザによっ
て削除されるか、もしくは不適当なソフトウェアまたは
コンピュータウイルスによって破壊される可能性があ
る。従って、大容量記憶装置に安全にロードされる特別
なシステムユーティリティプログラムが必要である。こ
の特別なシステムユーティリティプログラムは、大容量
記憶装置の追加のパーティションを使用しない限り、ユ
ーザが使用不可能であり、ソフトウェアの不正動作また
はウイルスによって引き起こされるかも知れない破壊か
ら保護されている必要がある。
増大するに従い、大容量記憶装置の記憶空間を各種のパ
ーティションに分割することができるように、特にMS-D
OS/Windows等のいくつかのオペレーティングシステム用
にかなりのBIOSが変更されている。更に、大容量記
憶装置のデータ記憶容量が増大することにより、PCメ
ーカまたは再販業者には、大容量記憶装置内のパーティ
ションに、製品に新たな特徴または機能を提供する有用
なユーティリティプログラムを事前にロードしておく機
会が与えられる。しかしながら、PCがハイバネーショ
ンパーティションを有すると、この追加の機能を付加し
たいと考えるPCメーカに難問を与えている。例えば、
FDISKディスクパーティションユーティリティを使
用するMS-DOS/Windows PCでは、大容量記憶装置には4
つのパーティションしか存在することができない。ブー
ト可能オペレーティングシステムパーティション及びハ
イバネーションパーティションがそれぞれ4つのパーテ
ィションの1つずつを占めると、使用可能であるのは残
りの2つのパーティションのみである。PCメーカが残
りの2つのパーティションの1つに特別なユーティリテ
ィプログラムを配置した場合、ユーザが望むようにロー
ドできるのは1つのパーティションしか残らない。更
に、特別なユーティリティプログラムは、ユーザによっ
て削除されるか、もしくは不適当なソフトウェアまたは
コンピュータウイルスによって破壊される可能性があ
る。従って、大容量記憶装置に安全にロードされる特別
なシステムユーティリティプログラムが必要である。こ
の特別なシステムユーティリティプログラムは、大容量
記憶装置の追加のパーティションを使用しない限り、ユ
ーザが使用不可能であり、ソフトウェアの不正動作また
はウイルスによって引き起こされるかも知れない破壊か
ら保護されている必要がある。
【0015】図1は、本発明の好ましい実施の形態及び
代替的な実施の形態を実現するパーソナルコンピュータ
(PC)10の主な構成要素を示すブロック図である。
中央処理装置(CPU)40がキャッシュメモリ42と
ホストバス24に接続されており、ホストバス24はメ
モリコントローラ20に接続されている。メモリコント
ローラ20は、システムRAM22をCPU40にイン
タフェースするために使用される。通常に、MS-DOS/Win
dows PCのCPUは、いくつか例を挙げると、Intelによ
って製造されるPentium、Pentium II、Celeron、Xeon、
MercedまたはMcKinleyプロセッサか、或いはAMDまたはN
ational Semiconductorによって製造されるそれらとコ
ンパティブルな製品である。なお、当業者は、AppleのM
acIntoshPower PCやSun Microsystems Sparc Processor
のような他のアーキテクチャが存在し、それらも本発明
の範囲及び精神に含まれるということを認めるであろ
う。また、システムRAM22は、通常は、DRAM、
シンクロナス(同期式)DRAM、SRAMまたはRA
MBUSメモリであるが、他のタイプを使用することも
可能であり、それらもまた本発明の範囲及び精神に含ま
れる。CPU40に接続されたキャッシュメモリ42
は、高速アクセスが可能であるように、一般にCPU4
0によって直接制御される。ホストバス24は、CPU
40の標準バスインタフェースであってもよいし、或い
はPCI等の一般的なバス規格とすることができる。こ
のホストバス24はまた、グラフィックディスプレイ
(図示せず)及びネットワークインタフェース(図示せ
ず)等の他の高速装置へのインタフェースにも使用され
る。CPU40は、通常、I/Oバス28を使用して低
速の装置とインタフェースする。このI/Oバス28
は、一般にバスコントローラ26を用いてホストバス2
4に接続されている。低速のメモリは、通常、このI/
Oバス28に接続されており、それによって、低速の装
置へのアクセスがCPU40のホストバス24上の高速
装置へのアクセスを妨げないようになっている。PC内
で通常使用される低速メモリ装置には、CMOS32メ
モリ等の不揮発性データ及びステータス記憶装置、及
び、いくつか例を挙げるとROM、EEPROMまたは
フラッシュ等の装置に記憶されたBIOS14がある。
一般に、キャッシュメモリ42、システムRAM22、
CMOS32及びBIOS14は、CPUの「メモリ」
12と呼ばれる。PC10が立上げられるかまたはリセ
ットされた時、BIOS14に記憶されているCPU命
令が実行され、好ましくはBIOS14の内容がシステ
ムRAM22のある領域に転送されることによって、C
PU40がより高速に実行することができるようにな
る。このBIOS14には、本発明と共に使用される2
つの重要なプログラム、すなわちパワーオン自己テスト
(POST)16コードと、MS-DOS/Windowsコンピュー
タにおいてINT 13Hと呼ばれるソフトウェア割込みハン
ドラを介してアクセスされるルーチン等のディスク読出
しサブルーチンが含まれている。通常、大抵のPCで
は、大容量記憶装置30はI/Oバス28に接続されて
いる。なお、当業者は、大容量記憶装置が時にはホスト
バス24上にもあり、それもまた本発明の範囲及び精神
に含まれるということを認めるであろう。この大容量記
憶装置30には、1つまたは複数のフロッピディスクド
ライブ、ハードディスクドライブ、CD−ROMドライ
ブ、DVDドライブ、それに加えてPCMCIA、カー
ドバスディスクドライブ及び半導体メモリ等の他の専用
の大容量記憶装置がある。また、I/Oバス28によ
り、CPUは他のI/O装置34に接続することがで
き、好ましくはキーボード36、或いはいくつか例を挙
げるとマウス、トラックポイント、ペンまたはタッチパ
ッド等の他の入力装置からの入力を受信することができ
る。
代替的な実施の形態を実現するパーソナルコンピュータ
(PC)10の主な構成要素を示すブロック図である。
中央処理装置(CPU)40がキャッシュメモリ42と
ホストバス24に接続されており、ホストバス24はメ
モリコントローラ20に接続されている。メモリコント
ローラ20は、システムRAM22をCPU40にイン
タフェースするために使用される。通常に、MS-DOS/Win
dows PCのCPUは、いくつか例を挙げると、Intelによ
って製造されるPentium、Pentium II、Celeron、Xeon、
MercedまたはMcKinleyプロセッサか、或いはAMDまたはN
ational Semiconductorによって製造されるそれらとコ
ンパティブルな製品である。なお、当業者は、AppleのM
acIntoshPower PCやSun Microsystems Sparc Processor
のような他のアーキテクチャが存在し、それらも本発明
の範囲及び精神に含まれるということを認めるであろ
う。また、システムRAM22は、通常は、DRAM、
シンクロナス(同期式)DRAM、SRAMまたはRA
MBUSメモリであるが、他のタイプを使用することも
可能であり、それらもまた本発明の範囲及び精神に含ま
れる。CPU40に接続されたキャッシュメモリ42
は、高速アクセスが可能であるように、一般にCPU4
0によって直接制御される。ホストバス24は、CPU
40の標準バスインタフェースであってもよいし、或い
はPCI等の一般的なバス規格とすることができる。こ
のホストバス24はまた、グラフィックディスプレイ
(図示せず)及びネットワークインタフェース(図示せ
ず)等の他の高速装置へのインタフェースにも使用され
る。CPU40は、通常、I/Oバス28を使用して低
速の装置とインタフェースする。このI/Oバス28
は、一般にバスコントローラ26を用いてホストバス2
4に接続されている。低速のメモリは、通常、このI/
Oバス28に接続されており、それによって、低速の装
置へのアクセスがCPU40のホストバス24上の高速
装置へのアクセスを妨げないようになっている。PC内
で通常使用される低速メモリ装置には、CMOS32メ
モリ等の不揮発性データ及びステータス記憶装置、及
び、いくつか例を挙げるとROM、EEPROMまたは
フラッシュ等の装置に記憶されたBIOS14がある。
一般に、キャッシュメモリ42、システムRAM22、
CMOS32及びBIOS14は、CPUの「メモリ」
12と呼ばれる。PC10が立上げられるかまたはリセ
ットされた時、BIOS14に記憶されているCPU命
令が実行され、好ましくはBIOS14の内容がシステ
ムRAM22のある領域に転送されることによって、C
PU40がより高速に実行することができるようにな
る。このBIOS14には、本発明と共に使用される2
つの重要なプログラム、すなわちパワーオン自己テスト
(POST)16コードと、MS-DOS/Windowsコンピュー
タにおいてINT 13Hと呼ばれるソフトウェア割込みハン
ドラを介してアクセスされるルーチン等のディスク読出
しサブルーチンが含まれている。通常、大抵のPCで
は、大容量記憶装置30はI/Oバス28に接続されて
いる。なお、当業者は、大容量記憶装置が時にはホスト
バス24上にもあり、それもまた本発明の範囲及び精神
に含まれるということを認めるであろう。この大容量記
憶装置30には、1つまたは複数のフロッピディスクド
ライブ、ハードディスクドライブ、CD−ROMドライ
ブ、DVDドライブ、それに加えてPCMCIA、カー
ドバスディスクドライブ及び半導体メモリ等の他の専用
の大容量記憶装置がある。また、I/Oバス28によ
り、CPUは他のI/O装置34に接続することがで
き、好ましくはキーボード36、或いはいくつか例を挙
げるとマウス、トラックポイント、ペンまたはタッチパ
ッド等の他の入力装置からの入力を受信することができ
る。
【0016】図2は、少なくとも2つのパーティショ
ン、すなわちブート可能OSパーティション48及びハ
イバネーションパーティション50を有する、パーソナ
ルコンピュータ10用の大容量記憶装置30のフォーマ
ットを示すための、好ましい実施の形態を示す図であ
る。大容量記憶装置30は、その媒体上に、各パーティ
ションの先頭ロケーション、終端ロケーション、サイズ
及びブート可能状態を示すために使用される通常のパー
ティションテーブル44を有している。各パーティショ
ンの先頭ロケーションは、各パーティションのブートレ
コード46のロケーションでもある。このブートレコー
ド46は、コンピュータ10を大容量記憶装置30の各
パーティションからブートすることができるようにする
コードを含んでいる。各パーティションの終端ロケーシ
ョンは、各パーティションによって使用される大容量記
憶装置の最後のセクタのロケーションである。各パーテ
ィションは連続した1組のセクタであり、ブートレコー
ド46から始まって最後のセクタで終る。ブート可能O
Sパーティション48の場合、最後のセクタは、OSパ
ーティション最終セクタ52として示されており、ハイ
バネーションパーティション52の場合、最終セクタは
最終ハイバネーションセクタ54として示されている。
ン、すなわちブート可能OSパーティション48及びハ
イバネーションパーティション50を有する、パーソナ
ルコンピュータ10用の大容量記憶装置30のフォーマ
ットを示すための、好ましい実施の形態を示す図であ
る。大容量記憶装置30は、その媒体上に、各パーティ
ションの先頭ロケーション、終端ロケーション、サイズ
及びブート可能状態を示すために使用される通常のパー
ティションテーブル44を有している。各パーティショ
ンの先頭ロケーションは、各パーティションのブートレ
コード46のロケーションでもある。このブートレコー
ド46は、コンピュータ10を大容量記憶装置30の各
パーティションからブートすることができるようにする
コードを含んでいる。各パーティションの終端ロケーシ
ョンは、各パーティションによって使用される大容量記
憶装置の最後のセクタのロケーションである。各パーテ
ィションは連続した1組のセクタであり、ブートレコー
ド46から始まって最後のセクタで終る。ブート可能O
Sパーティション48の場合、最後のセクタは、OSパ
ーティション最終セクタ52として示されており、ハイ
バネーションパーティション52の場合、最終セクタは
最終ハイバネーションセクタ54として示されている。
【0017】ブート時に、BIOS14は、PCをブー
トするために大容量記憶装置のいずれのパーティション
を使用すべきかを判断しなければならない。例えば、一
般的なMS-DOS/Windows PCでは、ユーザがハードディス
クにパーティションを切るためにFDISKユーティリ
ティを使用した場合、ハードディスクに設けることので
きるパーティションは4つまでである。これらのパーテ
ィションの1つだけをアクティブまたは「ブート可能」
としてセットすることができる。BIOS14は、パー
ティションテーブルからマスタブートレコード(MB
R)をロードし、それに制御を移す。すると、MBR
は、パーティションテーブル中で示されている「ブート
可能」パーティションを選択してオペレーティングシス
テムをロードする。PC10の電源がオフした時または
PC10がスリープ状態となった時に、BIOS14に
より、ハイバネーションパーティション50を用いてP
Cのメモリの内容が保存される。このハイバネーション
モードを用いて、PC10は、ユーザが電源を切る前に
設定していたPC10の状態に迅速に戻ることができ
る。この技術により、ユーザが、PC10がブートする
ために待たなければならない時間、及びユーザがPC1
0で作業していた状態にPC10を再構成するために必
要な時間を最小化することができる。このハイバネーシ
ョンパーティション50は、オペレーティングシステム
によってサポートされない予約されていたタイプのパー
ティションを用いることにより、ブートについてはアク
ティブではないものとして表示され、またオペレーティ
ングシステムから隠されている(すなわち、使用できな
い)。
トするために大容量記憶装置のいずれのパーティション
を使用すべきかを判断しなければならない。例えば、一
般的なMS-DOS/Windows PCでは、ユーザがハードディス
クにパーティションを切るためにFDISKユーティリ
ティを使用した場合、ハードディスクに設けることので
きるパーティションは4つまでである。これらのパーテ
ィションの1つだけをアクティブまたは「ブート可能」
としてセットすることができる。BIOS14は、パー
ティションテーブルからマスタブートレコード(MB
R)をロードし、それに制御を移す。すると、MBR
は、パーティションテーブル中で示されている「ブート
可能」パーティションを選択してオペレーティングシス
テムをロードする。PC10の電源がオフした時または
PC10がスリープ状態となった時に、BIOS14に
より、ハイバネーションパーティション50を用いてP
Cのメモリの内容が保存される。このハイバネーション
モードを用いて、PC10は、ユーザが電源を切る前に
設定していたPC10の状態に迅速に戻ることができ
る。この技術により、ユーザが、PC10がブートする
ために待たなければならない時間、及びユーザがPC1
0で作業していた状態にPC10を再構成するために必
要な時間を最小化することができる。このハイバネーシ
ョンパーティション50は、オペレーティングシステム
によってサポートされない予約されていたタイプのパー
ティションを用いることにより、ブートについてはアク
ティブではないものとして表示され、またオペレーティ
ングシステムから隠されている(すなわち、使用できな
い)。
【0018】本発明のハイバネーションパーティション
50は、従来のPCに対して変更されたハイバネーショ
ンパーティションであって、この変更されたハイバネー
ションパーティションは、保護されたブート可能ユーテ
ィリティプログラム領域56をハイバネーションデータ
記憶領域に組込んでいる。この変更されたハイバネーシ
ョンパーティション50のアクティブブート可能状態
は、従来のPCのハイバネーションパーティションのよ
うに非アクティブつまり「ブート不可能」にセットされ
る。オペレーティングシステム等のブート可能プログラ
ム66を含むブート可能OSパーティション48のアク
ティブブート可能状態は、ここでも、従来のPCのよう
にアクティブつまり「ブート可能」にセットされる。ブ
ート可能ユーティリティプログラム領域56をハイバネ
ーションデータ記憶領域内に入れておくことにより、パ
ーティションテーブル44の残りの2つのスロットは、
拡張ファイルシステムまたは他のオペレーティングシス
テム及びそれら各々のファイルシステムのいずれにも使
用のままである。しかしながら、ブート可能ユーティリ
ティプログラム領域56はパーティションテーブル中で
ブート可能でないというフラグが立っているため、ブー
ト可能ユーティリティプログラムは通常のブート処理を
用いてブートすることは不可能であり、ユーザからは使
用できず、そのため偶発的な消去、破壊及び変更が防止
される。
50は、従来のPCに対して変更されたハイバネーショ
ンパーティションであって、この変更されたハイバネー
ションパーティションは、保護されたブート可能ユーテ
ィリティプログラム領域56をハイバネーションデータ
記憶領域に組込んでいる。この変更されたハイバネーシ
ョンパーティション50のアクティブブート可能状態
は、従来のPCのハイバネーションパーティションのよ
うに非アクティブつまり「ブート不可能」にセットされ
る。オペレーティングシステム等のブート可能プログラ
ム66を含むブート可能OSパーティション48のアク
ティブブート可能状態は、ここでも、従来のPCのよう
にアクティブつまり「ブート可能」にセットされる。ブ
ート可能ユーティリティプログラム領域56をハイバネ
ーションデータ記憶領域内に入れておくことにより、パ
ーティションテーブル44の残りの2つのスロットは、
拡張ファイルシステムまたは他のオペレーティングシス
テム及びそれら各々のファイルシステムのいずれにも使
用のままである。しかしながら、ブート可能ユーティリ
ティプログラム領域56はパーティションテーブル中で
ブート可能でないというフラグが立っているため、ブー
ト可能ユーティリティプログラムは通常のブート処理を
用いてブートすることは不可能であり、ユーザからは使
用できず、そのため偶発的な消去、破壊及び変更が防止
される。
【0019】このハイバネーションパーティション50
はBIOSによってしかアクセスされないため、ユーザ
または不正動作したソフトウェアがそのユーティリティ
ソフトウェアをいじったり、変更したりまたは除去した
りすることができず、そのためセキュリティ機能が提供
される。一実施形態では、ハイバネーションパーティシ
ョン50の最初の数メガバイトは、単純なOS(MS-DOS
等)及びユーティリティプログラム及び必要な関連ファ
イルを有するブート可能ユーティリティプログラム領域
56部分である。あるいは、オペレーティングシステム
なしでブートできる独立型のユーティリティプログラム
が、ハイバネーションパーティション50に記憶され
る。ハイバネーションパーティション50のブート可能
部分の終端部の後には、ハイバネーションデータ記憶領
域51がある。この変更されたハイバネーションパーテ
ィション50は、実質的に、ブート可能ユーティリティ
プログラム領域56とハイバネーションデータ記憶領域
51に更に分けられる。変更されたハイバネーションパ
ーティション50は、パーティションテーブルではブー
ト不可能であると示されたままである。一実施形態で
は、ユーザは、PCのブート時に、好ましくはファンク
ションキーF10等のホットキーを使用してユーティリ
ティプログラムを起動する。なお、ユーティリティプロ
グラムを起動するためにPCに対して他の入力シーケン
スを使用することも可能であり、これもまた本発明の精
神及び範囲に含まれる。
はBIOSによってしかアクセスされないため、ユーザ
または不正動作したソフトウェアがそのユーティリティ
ソフトウェアをいじったり、変更したりまたは除去した
りすることができず、そのためセキュリティ機能が提供
される。一実施形態では、ハイバネーションパーティシ
ョン50の最初の数メガバイトは、単純なOS(MS-DOS
等)及びユーティリティプログラム及び必要な関連ファ
イルを有するブート可能ユーティリティプログラム領域
56部分である。あるいは、オペレーティングシステム
なしでブートできる独立型のユーティリティプログラム
が、ハイバネーションパーティション50に記憶され
る。ハイバネーションパーティション50のブート可能
部分の終端部の後には、ハイバネーションデータ記憶領
域51がある。この変更されたハイバネーションパーテ
ィション50は、実質的に、ブート可能ユーティリティ
プログラム領域56とハイバネーションデータ記憶領域
51に更に分けられる。変更されたハイバネーションパ
ーティション50は、パーティションテーブルではブー
ト不可能であると示されたままである。一実施形態で
は、ユーザは、PCのブート時に、好ましくはファンク
ションキーF10等のホットキーを使用してユーティリ
ティプログラムを起動する。なお、ユーティリティプロ
グラムを起動するためにPCに対して他の入力シーケン
スを使用することも可能であり、これもまた本発明の精
神及び範囲に含まれる。
【0020】いくつかの種類のアプリケーションでは、
ユーティリティプログラムのこの保護された記憶領域を
使用することができるようにしている。1つの例は、完
全な機能を備えた(fully functional)診断自己テスト
プログラムである。これは、ハードウェアのより徹底的
なテストを行い、POSTルーチンよりも詳しく故障の
報告を行うものである。ハードウェア故障の検出及び報
告に関して高レベルの信頼性を提供する診断テストを行
う機能を持つことは、ユーザ及びPCメーカにとって非
常に有益である。しばしば、ユーザには、所与の問題が
ハードウェアの欠陥であるか、コンピュータの構成間違
いであるか、またはソフトウェアのバグであるかを判断
することは困難である。ハードウェアに欠陥がある場
合、それを修理のためにメーカに戻さなければならず、
ユーザがPCを使用できなくなる。更に、その修理が保
証によってカバーされる場合は、コンピュータをテス
ト、診断及び修理するための費用を製造業者が払わなけ
ればならない。この診断自己テストプログラムにより、
ユーザに対してコンピュータが正常に機能していると断
言することができれば、製造業者は経費を節約し、ユー
ザはコンピュータをサービスのために戻す必要がなくな
る。
ユーティリティプログラムのこの保護された記憶領域を
使用することができるようにしている。1つの例は、完
全な機能を備えた(fully functional)診断自己テスト
プログラムである。これは、ハードウェアのより徹底的
なテストを行い、POSTルーチンよりも詳しく故障の
報告を行うものである。ハードウェア故障の検出及び報
告に関して高レベルの信頼性を提供する診断テストを行
う機能を持つことは、ユーザ及びPCメーカにとって非
常に有益である。しばしば、ユーザには、所与の問題が
ハードウェアの欠陥であるか、コンピュータの構成間違
いであるか、またはソフトウェアのバグであるかを判断
することは困難である。ハードウェアに欠陥がある場
合、それを修理のためにメーカに戻さなければならず、
ユーザがPCを使用できなくなる。更に、その修理が保
証によってカバーされる場合は、コンピュータをテス
ト、診断及び修理するための費用を製造業者が払わなけ
ればならない。この診断自己テストプログラムにより、
ユーザに対してコンピュータが正常に機能していると断
言することができれば、製造業者は経費を節約し、ユー
ザはコンピュータをサービスのために戻す必要がなくな
る。
【0021】本発明を利用することができる他のアプリ
ケーションは、BIOS更新プログラムである。経費を
更に低減するために、マスクROMまたはプログラマブ
ルROM(PROM)等のプログラム固定式メモリ装置
を用いて、PC内に最小のBIOSを保持する。完全な
機能を備えたBIOSは、ハイバネーションパーティシ
ョン50のブート可能ユーティリティプログラム領域5
6に記憶する。ブート時、最小BIOSが大容量記憶装
置30のハイバネーションパーティション50に記憶さ
れたBIOSをDRAMにロードし、その後そのDRA
MにロードされたBIOSに制御を渡す。ユーザが大容
量記憶装置に記憶されたBIOSを更新することができ
るようにする、別のプログラムが提供される。
ケーションは、BIOS更新プログラムである。経費を
更に低減するために、マスクROMまたはプログラマブ
ルROM(PROM)等のプログラム固定式メモリ装置
を用いて、PC内に最小のBIOSを保持する。完全な
機能を備えたBIOSは、ハイバネーションパーティシ
ョン50のブート可能ユーティリティプログラム領域5
6に記憶する。ブート時、最小BIOSが大容量記憶装
置30のハイバネーションパーティション50に記憶さ
れたBIOSをDRAMにロードし、その後そのDRA
MにロードされたBIOSに制御を渡す。ユーザが大容
量記憶装置に記憶されたBIOSを更新することができ
るようにする、別のプログラムが提供される。
【0022】ユーザがディスクに複数のオペレーティン
グシステムを記憶している場合、暗号化/解読を用い
て、1つのOSに埋込まれたウイルスが別のOSを保持
するパーティションに記憶されたデータにアクセスしそ
れを攻撃することを防止することにより、補助的な非ア
クティブパーティションを更に安全にすることが望まし
い場合がある。すなわち、ユーザが暗号化/解読ルーチ
ンを破壊または変更することができないように、及び、
暗号化/解読ルーチンをユーザのオペレーティングシス
テムによるロードの必要なしでこのルーチンが大容量記
憶装置のデータに直接操作することができるように、暗
号化/解読ルーチンをPC上で使用可能にすることが望
ましい。後者の要請の理由は、オペレーティングシステ
ムがこのルーチンを開くとウイルスプログラムによって
オペレーティングシステムが危険に陥るかもしれないか
らである。本発明は、まさにこのようなセキュリティ対
策方法を提供するものであり、この方法によれば、暗号
化/解読プログラムがハイバネーションパーティション
50に格納されて隠され、ブート時に、大容量記憶装置
のパーティションを暗号化または解読するためにユーザ
またはシステム管理機構によって起動される。
グシステムを記憶している場合、暗号化/解読を用い
て、1つのOSに埋込まれたウイルスが別のOSを保持
するパーティションに記憶されたデータにアクセスしそ
れを攻撃することを防止することにより、補助的な非ア
クティブパーティションを更に安全にすることが望まし
い場合がある。すなわち、ユーザが暗号化/解読ルーチ
ンを破壊または変更することができないように、及び、
暗号化/解読ルーチンをユーザのオペレーティングシス
テムによるロードの必要なしでこのルーチンが大容量記
憶装置のデータに直接操作することができるように、暗
号化/解読ルーチンをPC上で使用可能にすることが望
ましい。後者の要請の理由は、オペレーティングシステ
ムがこのルーチンを開くとウイルスプログラムによって
オペレーティングシステムが危険に陥るかもしれないか
らである。本発明は、まさにこのようなセキュリティ対
策方法を提供するものであり、この方法によれば、暗号
化/解読プログラムがハイバネーションパーティション
50に格納されて隠され、ブート時に、大容量記憶装置
のパーティションを暗号化または解読するためにユーザ
またはシステム管理機構によって起動される。
【0023】また、暗号化/解読を用いる場合と同様な
方法によって、特別なウイルスチェック及びファイル修
復を提供するセキュリティの高いユーティリティプログ
ラムが実現できる。ハイバネーションパーティション5
0にウイルスチェックソフトウェアを配置し、ユーザあ
るいは存在するかもしれないウイルスからは手を出せな
いようにすることにより、起こり得る侵入に対して免疫
性が更に増す。
方法によって、特別なウイルスチェック及びファイル修
復を提供するセキュリティの高いユーティリティプログ
ラムが実現できる。ハイバネーションパーティション5
0にウイルスチェックソフトウェアを配置し、ユーザあ
るいは存在するかもしれないウイルスからは手を出せな
いようにすることにより、起こり得る侵入に対して免疫
性が更に増す。
【0024】本発明によって提供されるセキュリティの
高いユーティリティプログラムスペースに対する他のア
プリケーションは、セキュリティの高いユーティリティ
プログラムをブート時にBIOS14によって自動的に
起動することにより、従来のPCのBIOSにおいて一
般に見られるよりも安全なパスワード保護機能を提供す
るユーザ認証プログラムを提供するというものである。
大抵のBIOSは使用可能なコードスペースの容量が制
限されている。セキュリティの高いプログラムをブート
しロードすることができるようにすることによって、2
つ例を挙げるとコンピュータのマイクロフォンを使用す
る音声認識及びコンピュータのタッチパネルを使用する
署名認識等の、別のセキュリティ認証プロトコルが実現
される。
高いユーティリティプログラムスペースに対する他のア
プリケーションは、セキュリティの高いユーティリティ
プログラムをブート時にBIOS14によって自動的に
起動することにより、従来のPCのBIOSにおいて一
般に見られるよりも安全なパスワード保護機能を提供す
るユーザ認証プログラムを提供するというものである。
大抵のBIOSは使用可能なコードスペースの容量が制
限されている。セキュリティの高いプログラムをブート
しロードすることができるようにすることによって、2
つ例を挙げるとコンピュータのマイクロフォンを使用す
る音声認識及びコンピュータのタッチパネルを使用する
署名認識等の、別のセキュリティ認証プロトコルが実現
される。
【0025】図3は、新たにフォーマットされたハイバ
ネーションパーティション50を用いて大容量記憶装置
30を生成するために使用する処理のフローチャートで
ある。同図において、各ブロックの動作は以下のように
なっている: 170:1番目のパーティションを、ブート可能プログ
ラムを入れることができるようにするようにフォーマッ
トする 172:2番目のパーティションを、ハイバネーション
データ記憶領域としてフォーマットする 174:第2のパーティションの一部を、非アクティブ
ブート可能プログラムとしてフォーマットする ブロック170において、MS-DOS/Windows等のブート可
能なオペレーティングシステム及びその各々のファイル
システムのために、第1のパーティションがフォーマッ
トされる。そして、ブロック172において、大容量記
憶装置30が第2のパーティションを持つようにフォー
マットされて、多数の連続したディスクセクタの予約領
域であるハイバネーションデータ記憶領域を置くことが
できるようにする。次に、ブロック174において、大
容量記憶装置30の第2のパーティションの一部がブー
ト可能ユーティリティプログラム領域56を含むよう
に、第2のパーティションが再フォーマットされる。こ
のブート可能ユーティリティプログラム領域56はアク
ティブであるというフラグが立てられないので、「ブー
ト不可能」な領域である。BIOSだけが、ハイバネー
ションモードに入る時及びハイバネーションモードから
出る時にハイバネーションデータ記憶領域から/へデー
タを読書きするソフトウェアであるため、ハイバネーシ
ョンデータ記憶領域の先頭アドレスを動かすのは容易で
ある。ユーザにとっての最終的な効果は、ハイバネーシ
ョンパーティション50はブート可能ユーティリティプ
ログラム領域56を組込むための余分なセクタを含む
が、記憶用の他の2つのパーティションが使用できなく
なるのはこれらの余分なセクタだけである、ということ
である。変更されたハイバネーションパーティション5
0が非アクティブであるとしてフラグが立てられ、ブー
ト可能なオペレーティングシステムによってアクセスが
不可能であるため、このユーティリティプログラムを起
動して実行するようにBIOS14を変更しなければな
らない。
ネーションパーティション50を用いて大容量記憶装置
30を生成するために使用する処理のフローチャートで
ある。同図において、各ブロックの動作は以下のように
なっている: 170:1番目のパーティションを、ブート可能プログ
ラムを入れることができるようにするようにフォーマッ
トする 172:2番目のパーティションを、ハイバネーション
データ記憶領域としてフォーマットする 174:第2のパーティションの一部を、非アクティブ
ブート可能プログラムとしてフォーマットする ブロック170において、MS-DOS/Windows等のブート可
能なオペレーティングシステム及びその各々のファイル
システムのために、第1のパーティションがフォーマッ
トされる。そして、ブロック172において、大容量記
憶装置30が第2のパーティションを持つようにフォー
マットされて、多数の連続したディスクセクタの予約領
域であるハイバネーションデータ記憶領域を置くことが
できるようにする。次に、ブロック174において、大
容量記憶装置30の第2のパーティションの一部がブー
ト可能ユーティリティプログラム領域56を含むよう
に、第2のパーティションが再フォーマットされる。こ
のブート可能ユーティリティプログラム領域56はアク
ティブであるというフラグが立てられないので、「ブー
ト不可能」な領域である。BIOSだけが、ハイバネー
ションモードに入る時及びハイバネーションモードから
出る時にハイバネーションデータ記憶領域から/へデー
タを読書きするソフトウェアであるため、ハイバネーシ
ョンデータ記憶領域の先頭アドレスを動かすのは容易で
ある。ユーザにとっての最終的な効果は、ハイバネーシ
ョンパーティション50はブート可能ユーティリティプ
ログラム領域56を組込むための余分なセクタを含む
が、記憶用の他の2つのパーティションが使用できなく
なるのはこれらの余分なセクタだけである、ということ
である。変更されたハイバネーションパーティション5
0が非アクティブであるとしてフラグが立てられ、ブー
ト可能なオペレーティングシステムによってアクセスが
不可能であるため、このユーティリティプログラムを起
動して実行するようにBIOS14を変更しなければな
らない。
【0026】図4は、本発明の好ましい実施の形態を実
現するMS-DOS/Windowsアーキテクチャを使用するPCの
BIOSの一例としてのブートシーケンスのフローチャ
ートである。同図の各ブロックの動作は以下の通りであ
る: 100:CPUリセット 102:スタートアップルーチンを実行し、リセットオ
リジンを獲得する 104:プロテクトモードか? 106:リアルモードに戻す 108:ハイバネーションビットがセットされているか
? 109:ハイバネーションパーティションからメモリを
復元する 110:POSTテストを開始する 112:コールドブートか? 113:ステータスインディケータをクリアする 114:短いPOSTを実行する 115:大容量記憶装置よ見出し横取りトラップを設定
する(オプション) 116:特別なキーの押下があったか? 118:ステータスインディケータをセットする 120:オペレーティングシステムをロードする 121:変更された大容量記憶読出しルーチンを実行す
る 122:TSRをインストールし、ソフトウエア調整を
実行する 124:ユーザが選択したプログラムを実行する 126:コンピュータが準備完了となる 最初に、ブロック100において、コンピュータが立上
げられるか、またはCPU40がリセットされる。そし
て、ブロック102において、BIOS14が、特定の
電子チップセットを適切に構成するために必要なスター
トアップルーチンを実行した後、リセットの起点を取り
出す。次に、ブロック104において、そのリセットが
チェックされ、CPUをプロテクトモードから移行する
べきか否かが判断される。そうである場合、プログラム
フローはブロック106に進み、リアルモードに戻し
て、BIOS14はブロック126へ飛んで制御を以前
にロードされたオペレーティングシステムに戻す。一
方、ブロック108において、リセットの起点がチェッ
クされ、ハイバネーションビットをチェックすることに
より、PC10がハイバネーションモードから目覚める
べきか否かが判断される。そうである場合、プログラム
フローはブロック109に進み、大容量記憶装置30の
ハイバネーションパーティション50に以前記憶された
データが読出されてシステムDRAM22に書込まれ、
その後制御は復元されたオペレーティングシステムに戻
される。一方、ブロック112において、CMOS32
がチェックされて完全なPOSTコールドブートが実行
されるべきか否かが判断される。そうである場合、ブロ
ック110において完全なPOSTテストが実行され、
個々のシステム機能が完全に構成されテストされる。完
全なPOSTコールドブートが実行されるべきでない場
合、プログラムフローはブロック113及びブロック1
14に進み、短いPOSTシーケンスが実行されてシス
テムのセットアップが終了する。ブロック113では、
好ましくはCMOSメモリ32のステータスビットを用
いて実装されるステータスインジケータがクリアされ
る。ブロック114における短いPOSTには特別なコ
ードが含まれており、これにより、PC10のユーザ
が、ブート可能OSパーティション48のオペレーティ
ングシステムではなくブート可能ユーティリティプログ
ラム領域56のユーティリティプログラムをロードすべ
きであるということを、BIOS14に対して指示する
ことができる。ブロック114の短いPOSTテストの
間に種々の間隔で、判断ブロック116において、予め
決められた入力シーケンスがユーザによって入力された
か否かが判断される。ある実施の形態では、この入力シ
ーケンスはキーボード36のF10キーの押下である。
この入力シーケンスが検出されるとブロック118にお
いてステータスインジケータがセットされ、検出されな
ければブロック114の短いPOSTテストが続行され
る。
現するMS-DOS/Windowsアーキテクチャを使用するPCの
BIOSの一例としてのブートシーケンスのフローチャ
ートである。同図の各ブロックの動作は以下の通りであ
る: 100:CPUリセット 102:スタートアップルーチンを実行し、リセットオ
リジンを獲得する 104:プロテクトモードか? 106:リアルモードに戻す 108:ハイバネーションビットがセットされているか
? 109:ハイバネーションパーティションからメモリを
復元する 110:POSTテストを開始する 112:コールドブートか? 113:ステータスインディケータをクリアする 114:短いPOSTを実行する 115:大容量記憶装置よ見出し横取りトラップを設定
する(オプション) 116:特別なキーの押下があったか? 118:ステータスインディケータをセットする 120:オペレーティングシステムをロードする 121:変更された大容量記憶読出しルーチンを実行す
る 122:TSRをインストールし、ソフトウエア調整を
実行する 124:ユーザが選択したプログラムを実行する 126:コンピュータが準備完了となる 最初に、ブロック100において、コンピュータが立上
げられるか、またはCPU40がリセットされる。そし
て、ブロック102において、BIOS14が、特定の
電子チップセットを適切に構成するために必要なスター
トアップルーチンを実行した後、リセットの起点を取り
出す。次に、ブロック104において、そのリセットが
チェックされ、CPUをプロテクトモードから移行する
べきか否かが判断される。そうである場合、プログラム
フローはブロック106に進み、リアルモードに戻し
て、BIOS14はブロック126へ飛んで制御を以前
にロードされたオペレーティングシステムに戻す。一
方、ブロック108において、リセットの起点がチェッ
クされ、ハイバネーションビットをチェックすることに
より、PC10がハイバネーションモードから目覚める
べきか否かが判断される。そうである場合、プログラム
フローはブロック109に進み、大容量記憶装置30の
ハイバネーションパーティション50に以前記憶された
データが読出されてシステムDRAM22に書込まれ、
その後制御は復元されたオペレーティングシステムに戻
される。一方、ブロック112において、CMOS32
がチェックされて完全なPOSTコールドブートが実行
されるべきか否かが判断される。そうである場合、ブロ
ック110において完全なPOSTテストが実行され、
個々のシステム機能が完全に構成されテストされる。完
全なPOSTコールドブートが実行されるべきでない場
合、プログラムフローはブロック113及びブロック1
14に進み、短いPOSTシーケンスが実行されてシス
テムのセットアップが終了する。ブロック113では、
好ましくはCMOSメモリ32のステータスビットを用
いて実装されるステータスインジケータがクリアされ
る。ブロック114における短いPOSTには特別なコ
ードが含まれており、これにより、PC10のユーザ
が、ブート可能OSパーティション48のオペレーティ
ングシステムではなくブート可能ユーティリティプログ
ラム領域56のユーティリティプログラムをロードすべ
きであるということを、BIOS14に対して指示する
ことができる。ブロック114の短いPOSTテストの
間に種々の間隔で、判断ブロック116において、予め
決められた入力シーケンスがユーザによって入力された
か否かが判断される。ある実施の形態では、この入力シ
ーケンスはキーボード36のF10キーの押下である。
この入力シーケンスが検出されるとブロック118にお
いてステータスインジケータがセットされ、検出されな
ければブロック114の短いPOSTテストが続行され
る。
【0027】本発明の他の実施の形態では、ブロック1
14における短いPOSTの後、プログラムフローはオ
プションのルーチン(図7A参照)に進み、ブロック1
15において、BIOSの大容量記憶読出し機能に対す
る呼出し(例えば、MS-DOSPCにおけるINT 13H)を
「横取り」する。そして、プログラムはブロック120
においてオペレーティングシステムのロードを開始す
る。オペレーティングシステムがロードされている時、
BIOS大容量記憶読出しルーチンに対しいくつかのプ
ログラム呼出がなされ、大容量記憶装置のいずれのパー
ティションをブートすべきかが判断される。このBIO
S大容量記憶読出ルーチンは、好ましい実施の形態及び
他の実施の形態(図6及び図7C参照)では変更され、
それによってブロック121に示すように、大容量記憶
装置のパーティションテーブルからの読出が検出され変
更される。オペレーティングシステムがロードされた
後、通常、ブロック122において様々な常駐プログラ
ム(TSR)、ソフトウェアドライバ、及びブロック1
24において他のソフトウェア調整が実行され、ブロッ
ク126においてユーザに対しコンピュータが準備完了
状態となる。
14における短いPOSTの後、プログラムフローはオ
プションのルーチン(図7A参照)に進み、ブロック1
15において、BIOSの大容量記憶読出し機能に対す
る呼出し(例えば、MS-DOSPCにおけるINT 13H)を
「横取り」する。そして、プログラムはブロック120
においてオペレーティングシステムのロードを開始す
る。オペレーティングシステムがロードされている時、
BIOS大容量記憶読出しルーチンに対しいくつかのプ
ログラム呼出がなされ、大容量記憶装置のいずれのパー
ティションをブートすべきかが判断される。このBIO
S大容量記憶読出ルーチンは、好ましい実施の形態及び
他の実施の形態(図6及び図7C参照)では変更され、
それによってブロック121に示すように、大容量記憶
装置のパーティションテーブルからの読出が検出され変
更される。オペレーティングシステムがロードされた
後、通常、ブロック122において様々な常駐プログラ
ム(TSR)、ソフトウェアドライバ、及びブロック1
24において他のソフトウェア調整が実行され、ブロッ
ク126においてユーザに対しコンピュータが準備完了
状態となる。
【0028】図5は、図4に示す一例としてのMS-DOS/W
indowsPCブロック120のフローチャートである。同
図の各ブロックの動作を以下に示す: 130:INT 13H: FDDのブートレコードを読出す 132:読出しが成功したか? 134:FDDからブートする 136:INT 13H: HDDのブートレコードを読出す 138:読出しが成功したか? 140:HDDから読出す 142:ブートエラー処理へ行く このブロック120では、BIOS14がオペレーティ
ングシステムをブートしようとする。まず、ブロック1
30において、BIOS14は、INT 13Hソフトウェア
割込みルーチンを呼出してフロッピディスクドライブ
(FDD)のブートレコードを読出すことにより、大容
量記憶装置読出しを実行しようとする。ブロック132
において読出しが正常に行われると、ブロック134に
おいて、BIOS14は、FDDからのオペレーティン
グシステムをブートする。読出しが正常に行われなかっ
た場合、ブロック136において、別の大容量記憶装置
読出しが実行され、ハードディスクドライブ(HDD)
からマスタブートレコード(パーティションテーブル)
を読出そうとする。この読出しが正常に行われると、B
IOS14はブロック140に進み、HDDを使用して
オペレーティングシステムをブートする。一方、HDD
からのマスタブートセクタの読出しが正常に行われなか
った場合、BIOS14はブロック142に進み、ブー
トエラー処理により、BIOS14がPC10をブート
することができなかったということをPC10のユーザ
に警告する。なお、ブート可能性についてチェックされ
る対象としてFDDとHDDのみが示されているが、C
D−ROM及び他の交換可能またはリムーバブル大容量
記憶装置を含むようにBIOSの更なる改良は進められ
ており、これもまた本発明の精神及び範囲内に含まれて
いる。
indowsPCブロック120のフローチャートである。同
図の各ブロックの動作を以下に示す: 130:INT 13H: FDDのブートレコードを読出す 132:読出しが成功したか? 134:FDDからブートする 136:INT 13H: HDDのブートレコードを読出す 138:読出しが成功したか? 140:HDDから読出す 142:ブートエラー処理へ行く このブロック120では、BIOS14がオペレーティ
ングシステムをブートしようとする。まず、ブロック1
30において、BIOS14は、INT 13Hソフトウェア
割込みルーチンを呼出してフロッピディスクドライブ
(FDD)のブートレコードを読出すことにより、大容
量記憶装置読出しを実行しようとする。ブロック132
において読出しが正常に行われると、ブロック134に
おいて、BIOS14は、FDDからのオペレーティン
グシステムをブートする。読出しが正常に行われなかっ
た場合、ブロック136において、別の大容量記憶装置
読出しが実行され、ハードディスクドライブ(HDD)
からマスタブートレコード(パーティションテーブル)
を読出そうとする。この読出しが正常に行われると、B
IOS14はブロック140に進み、HDDを使用して
オペレーティングシステムをブートする。一方、HDD
からのマスタブートセクタの読出しが正常に行われなか
った場合、BIOS14はブロック142に進み、ブー
トエラー処理により、BIOS14がPC10をブート
することができなかったということをPC10のユーザ
に警告する。なお、ブート可能性についてチェックされ
る対象としてFDDとHDDのみが示されているが、C
D−ROM及び他の交換可能またはリムーバブル大容量
記憶装置を含むようにBIOSの更なる改良は進められ
ており、これもまた本発明の精神及び範囲内に含まれて
いる。
【0029】図6は、変更された大容量記憶読出しサブ
ルーチンの本発明の一例としての実施の形態において使
用されるロジックのフローチャートである。同図におい
て、各ブロックの動作は以下の通りである: 150:呼び出し元のプログラムからパラメータを読み
取る 152:大容量記憶装置中のパラメータによって与えら
れたロケーションから読出す 154:ステータスインディケータを読み取る 156:代替ブートか? 158:パーティションテーブルが記憶されているロケ
ーションか? 160:第1パーティションがブート可能でなく第2パ
ーティションがブート可能であるように、メモリ中のパ
ーティションテーブルを変更する 162:パーティションテーブル呼び出し元プログラム
に戻る このロジックは、大容量記憶装置30のハイバネーショ
ンパーティション50に記憶されたブート可能ユーティ
リティプログラム領域56がブートできるようにする。
まず、ブロック150において、呼出し元プログラムか
らパラメータが取り出される。このパラメータは、大容
量記憶装置30から読出すべき1つまたは複数のセクタ
のロケーションを記述するために使用される。ブロック
152において、このパラメータを用いて、大容量記憶
装置30の所望のロケーションが読出される。そして、
ブロック154においてステータスインジケータを取出
し、判断ブロック156において比較されて、ブート可
能ユーティリティプログラム領域56をブートする必要
があるか否かが判断される。ブートする必要がない場合
には、ブロック162において、大容量記憶装置30か
ら読み出されたデータを呼出し元ルーチンに戻す。一
方、ブート可能ユーティリティプログラム領域56をブ
ートする必要がある場合、ブロック158において、パ
ラメータを、パーティションテーブル44が記憶されて
いるロケーションと比較する。パラメータがパーティシ
ョンテーブル44のロケーションと一致しない場合、大
容量記憶装置30から読出されたデータを呼出し元プロ
グラムに戻す。パラメータがパーティションテーブル4
4のロケーションと一致する場合、大容量記憶装置30
から読出されたデータがパーティションテーブルの内容
を含んでいるので、ブロック160において、これらの
内容を変更する。読出されていたパーティションテーブ
ル44のデータは、この変更の結果、第1のパーティシ
ョン、すなわちブート可能OSパーティション48が非
アクティブつまり「ブート不能」、第2のパーティショ
ンすなわちハイバネーションパーティション50がアク
ティブつまり「ブート可能」となる。そして、ブロック
162において、パーティションテーブルの読出されて
変更された内容が呼出し元プログラムに戻される。本発
明において必須ではないが、パーティションテーブルの
読出され変更された内容を呼出し元へ戻すだけで、別の
保護機能が追加される。仮に大容量記憶装置30の実際
のパーティションテーブルを変更した場合、ユーティリ
ティプログラムによってマシンがハングアップするかま
たは他の障害が発生すると、コンピュータは元のオペレ
ーティングシステムを適切に再ブートすることができな
いかもしれない。更に、このようなことが起った場合、
大容量記憶装置を取り外して別のPCに設置しても、そ
れは適切にブートしないかもしれない。
ルーチンの本発明の一例としての実施の形態において使
用されるロジックのフローチャートである。同図におい
て、各ブロックの動作は以下の通りである: 150:呼び出し元のプログラムからパラメータを読み
取る 152:大容量記憶装置中のパラメータによって与えら
れたロケーションから読出す 154:ステータスインディケータを読み取る 156:代替ブートか? 158:パーティションテーブルが記憶されているロケ
ーションか? 160:第1パーティションがブート可能でなく第2パ
ーティションがブート可能であるように、メモリ中のパ
ーティションテーブルを変更する 162:パーティションテーブル呼び出し元プログラム
に戻る このロジックは、大容量記憶装置30のハイバネーショ
ンパーティション50に記憶されたブート可能ユーティ
リティプログラム領域56がブートできるようにする。
まず、ブロック150において、呼出し元プログラムか
らパラメータが取り出される。このパラメータは、大容
量記憶装置30から読出すべき1つまたは複数のセクタ
のロケーションを記述するために使用される。ブロック
152において、このパラメータを用いて、大容量記憶
装置30の所望のロケーションが読出される。そして、
ブロック154においてステータスインジケータを取出
し、判断ブロック156において比較されて、ブート可
能ユーティリティプログラム領域56をブートする必要
があるか否かが判断される。ブートする必要がない場合
には、ブロック162において、大容量記憶装置30か
ら読み出されたデータを呼出し元ルーチンに戻す。一
方、ブート可能ユーティリティプログラム領域56をブ
ートする必要がある場合、ブロック158において、パ
ラメータを、パーティションテーブル44が記憶されて
いるロケーションと比較する。パラメータがパーティシ
ョンテーブル44のロケーションと一致しない場合、大
容量記憶装置30から読出されたデータを呼出し元プロ
グラムに戻す。パラメータがパーティションテーブル4
4のロケーションと一致する場合、大容量記憶装置30
から読出されたデータがパーティションテーブルの内容
を含んでいるので、ブロック160において、これらの
内容を変更する。読出されていたパーティションテーブ
ル44のデータは、この変更の結果、第1のパーティシ
ョン、すなわちブート可能OSパーティション48が非
アクティブつまり「ブート不能」、第2のパーティショ
ンすなわちハイバネーションパーティション50がアク
ティブつまり「ブート可能」となる。そして、ブロック
162において、パーティションテーブルの読出されて
変更された内容が呼出し元プログラムに戻される。本発
明において必須ではないが、パーティションテーブルの
読出され変更された内容を呼出し元へ戻すだけで、別の
保護機能が追加される。仮に大容量記憶装置30の実際
のパーティションテーブルを変更した場合、ユーティリ
ティプログラムによってマシンがハングアップするかま
たは他の障害が発生すると、コンピュータは元のオペレ
ーティングシステムを適切に再ブートすることができな
いかもしれない。更に、このようなことが起った場合、
大容量記憶装置を取り外して別のPCに設置しても、そ
れは適切にブートしないかもしれない。
【0030】図7A〜図7Cは、大容量記憶読出しルー
チンを変更する代りに、大容量記憶読出しルーチン呼出
を横取りして新たなサブルーチンに置換えた本発明の他
の実施の形態のフローチャートである。この新たなサブ
ルーチンは、大容量記憶読出しルーチンを呼出して、ブ
ート可能ユーティリティプログラム領域56がブートす
べきである場合に、その結果を変更する。最近の大抵の
BIOSでは、大容量記憶読出しサブルーチンを横取り
することにより、BIOSが最初にコーディングされた
時には考えられておらずまた実現されていなかった将来
の大容量記憶装置を付加することができる。本実施の形
態の利点は、大容量記憶装置から挿入及び取外しが可能
なリムーバブル媒体を有するものを含む新たな大容量記
憶装置をPCに付加することが可能であり、好ましいブ
ートドライブとすることができ、それにもまた本発明を
実施できるということである。
チンを変更する代りに、大容量記憶読出しルーチン呼出
を横取りして新たなサブルーチンに置換えた本発明の他
の実施の形態のフローチャートである。この新たなサブ
ルーチンは、大容量記憶読出しルーチンを呼出して、ブ
ート可能ユーティリティプログラム領域56がブートす
べきである場合に、その結果を変更する。最近の大抵の
BIOSでは、大容量記憶読出しサブルーチンを横取り
することにより、BIOSが最初にコーディングされた
時には考えられておらずまた実現されていなかった将来
の大容量記憶装置を付加することができる。本実施の形
態の利点は、大容量記憶装置から挿入及び取外しが可能
なリムーバブル媒体を有するものを含む新たな大容量記
憶装置をPCに付加することが可能であり、好ましいブ
ートドライブとすることができ、それにもまた本発明を
実施できるということである。
【0031】図7Aは、大容量記憶読出しルーチンをイ
ンタセプトする好ましい方法の設定のフローチャートで
ある。同図の各ブロックの動作は以下の通りである: 200:ディスク読出しサブルーチンの読出しロケーシ
ョンを第1のロケーションから読出す 202:ディスク読出しサブルーチンの読出しロケーシ
ョンを第2のロケーションに記憶する 204:第1のサブルーチンのロケーションを第1のロ
ケーションに記憶する ブロック200において、第1のメモリロケーションか
ら大容量記憶読出しルーチンのロケーションを読出す。
そして、ブロック202において、大容量記憶読出しル
ーチンのロケーションを第2のメモリロケーションに記
憶する。次に、ブロック204において、新たなサブル
ーチンのロケーションを第1のメモリロケーションに記
憶し、それにより大容量記録読出しルーチンに対する呼
出しを横取りする。
ンタセプトする好ましい方法の設定のフローチャートで
ある。同図の各ブロックの動作は以下の通りである: 200:ディスク読出しサブルーチンの読出しロケーシ
ョンを第1のロケーションから読出す 202:ディスク読出しサブルーチンの読出しロケーシ
ョンを第2のロケーションに記憶する 204:第1のサブルーチンのロケーションを第1のロ
ケーションに記憶する ブロック200において、第1のメモリロケーションか
ら大容量記憶読出しルーチンのロケーションを読出す。
そして、ブロック202において、大容量記憶読出しル
ーチンのロケーションを第2のメモリロケーションに記
憶する。次に、ブロック204において、新たなサブル
ーチンのロケーションを第1のメモリロケーションに記
憶し、それにより大容量記録読出しルーチンに対する呼
出しを横取りする。
【0032】図7Bは、第2のパーティション、すなわ
ちハイバネーションパーティション50、のブート可能
ユーティリティプログラム領域56をブートする必要が
あるか否かを判断する設定のブロック206から始まる
フローチャートである。同図の各ブロックの動作は以下
の通りである: 206:第2のパーティションからブートするか? 208:第2のパーティションからブートするために、
ステータスインディケータを記憶する 210:戻る ブートする必要がある場合、ブロック208において、
第2のパーティションがブート可能パーティションであ
るということを示すようにステータスインジケータがセ
ットされる。
ちハイバネーションパーティション50、のブート可能
ユーティリティプログラム領域56をブートする必要が
あるか否かを判断する設定のブロック206から始まる
フローチャートである。同図の各ブロックの動作は以下
の通りである: 206:第2のパーティションからブートするか? 208:第2のパーティションからブートするために、
ステータスインディケータを記憶する 210:戻る ブートする必要がある場合、ブロック208において、
第2のパーティションがブート可能パーティションであ
るということを示すようにステータスインジケータがセ
ットされる。
【0033】図7Cは、本発明の他の実施の形態におけ
る新しいプログラムのフローチャートであり、このプロ
グラムは大容量記憶読出しルーチンの代りに呼出され、
それによって大容量記憶読出しルーチンを「横取り」す
るものである。同図の各ブロックの動作は以下の通りで
ある: 219:呼び出し元プログラムからパラメータを得る 220:第2のロケーションを読出して、ディスク読出
しサブルーチンのロケーションを得る 222:ディスク読出しサブルーチンを呼び出して、結
果を戻す 224:記憶されているステータスインディケータを読
出す 226:第2のバーティションからブートする必要があ
るか? 228:ブートディスク上のパーティションテーブルは
読出されたか? 230:第1のパーティションがブート不能であり第2
のパーティションがブート可能であることを示すように
結果を変更する 232:結果を呼び出し元プログラムへ戻す ブロック220において、第2のメモリロケーションを
読出し、元の大容量記憶読出しルーチンのロケーション
を取出す。そして、ブロック222において、大容量記
憶読出しルーチンを呼出して大容量記憶装置30中の、
呼出し元プログラムから新たなルーチンに渡されブロッ
ク219で取得されたパラメータによって決定されるロ
ケーションを読出す。次に、ブロック224において、
記憶されていたステータスインジケータを読出し、ブロ
ック226において、それを用いて第2のパーティショ
ンをブートする必要があるか否か判断する。第2のパー
ティションをブートする必要がない場合、ブロック23
2において、大容量記憶装置から読出された結果をその
まま呼出し元プログラムに戻す。一方、第2のパーティ
ションをブートする必要がある場合、ブロック228に
おいてパラメータをチェックし、大容量記憶装置のパー
ティションテーブルが読出されたか否かが判断される。
読出されていない場合、大容量記憶装置から読出された
結果をそのまま呼出し元プログラムに戻す。一方、パー
ティションテーブルを読出していた場合、ブロック23
0において、第1のパーティションは非アクティブまた
は「ブート不可能」であり、第2のパーティションはア
クティブまたは「ブート可能」であるということを示す
ように、読出された結果を変更する。そして、ブロック
232において、パーティションテーブルの変更された
結果を呼出し元プログラムに戻す。
る新しいプログラムのフローチャートであり、このプロ
グラムは大容量記憶読出しルーチンの代りに呼出され、
それによって大容量記憶読出しルーチンを「横取り」す
るものである。同図の各ブロックの動作は以下の通りで
ある: 219:呼び出し元プログラムからパラメータを得る 220:第2のロケーションを読出して、ディスク読出
しサブルーチンのロケーションを得る 222:ディスク読出しサブルーチンを呼び出して、結
果を戻す 224:記憶されているステータスインディケータを読
出す 226:第2のバーティションからブートする必要があ
るか? 228:ブートディスク上のパーティションテーブルは
読出されたか? 230:第1のパーティションがブート不能であり第2
のパーティションがブート可能であることを示すように
結果を変更する 232:結果を呼び出し元プログラムへ戻す ブロック220において、第2のメモリロケーションを
読出し、元の大容量記憶読出しルーチンのロケーション
を取出す。そして、ブロック222において、大容量記
憶読出しルーチンを呼出して大容量記憶装置30中の、
呼出し元プログラムから新たなルーチンに渡されブロッ
ク219で取得されたパラメータによって決定されるロ
ケーションを読出す。次に、ブロック224において、
記憶されていたステータスインジケータを読出し、ブロ
ック226において、それを用いて第2のパーティショ
ンをブートする必要があるか否か判断する。第2のパー
ティションをブートする必要がない場合、ブロック23
2において、大容量記憶装置から読出された結果をその
まま呼出し元プログラムに戻す。一方、第2のパーティ
ションをブートする必要がある場合、ブロック228に
おいてパラメータをチェックし、大容量記憶装置のパー
ティションテーブルが読出されたか否かが判断される。
読出されていない場合、大容量記憶装置から読出された
結果をそのまま呼出し元プログラムに戻す。一方、パー
ティションテーブルを読出していた場合、ブロック23
0において、第1のパーティションは非アクティブまた
は「ブート不可能」であり、第2のパーティションはア
クティブまたは「ブート可能」であるということを示す
ように、読出された結果を変更する。そして、ブロック
232において、パーティションテーブルの変更された
結果を呼出し元プログラムに戻す。
【0034】本発明の利点は、PCのユーザがブート時
に、完全な診断スーツ等のセキュリティの高いユーティ
リティプログラムを実行することができるということで
ある。また、そのセキュリティの高いユーティリティプ
ログラムを提供するために製造コストが余分にかかるこ
とも、またディスクパーティションを余計に使ってしま
うこともなく、かつ、ユーザが気付く程の大容量記憶ス
ペースを消費することもない。更に、このセキュリティ
の高いユーティリティプログラムは偶発的に消去される
ことがないように保護されている。なお、本発明の特定
の実施の形態について示し説明したが、本発明は特許請
求の範囲のみによって限定されるものである。
に、完全な診断スーツ等のセキュリティの高いユーティ
リティプログラムを実行することができるということで
ある。また、そのセキュリティの高いユーティリティプ
ログラムを提供するために製造コストが余分にかかるこ
とも、またディスクパーティションを余計に使ってしま
うこともなく、かつ、ユーザが気付く程の大容量記憶ス
ペースを消費することもない。更に、このセキュリティ
の高いユーティリティプログラムは偶発的に消去される
ことがないように保護されている。なお、本発明の特定
の実施の形態について示し説明したが、本発明は特許請
求の範囲のみによって限定されるものである。
【0035】以下に本発明の実施態様の例を列挙する。
【0036】〔実施態様1〕中央処理装置(CPU)
(40)と、前記CPU(40)に接続されたメモリ
(22、14)と、前記CPU(40)に接続された入
力/出力(I/O)サブシステム(26)と、前記I/
Oサブシステム(26)に接続され、第1のパーティシ
ョン(48)と、ハイバネーションデータ記憶領域(5
1)を有する第2のパーティション(50)と、前記第
1のパーティション(48)が前記コンピュータ(1
0)のブートに対してアクティブであり前記第2のパー
ティション(50)が前記コンピュータ(10)のブー
トに対してアクティブでないということを示すパーティ
ションテーブル(44)を備えた大容量記憶装置(3
0)と、前記コンピュータ(10)をブートするために
いずれのブート可能パーティションを使用すべきかを選
択する、前記I/Oサブシステム(26)と前記CPU
(40)の間のロジック手段と、前記ロジック手段に応
答して、前記パーティションテーブル(44)を読出す
ことができ、かつ選択されたパーティションが前記CP
U(40)に関して前記コンピュータ(10)をブート
するためにアクティブであると示されるように前記読出
されたパーティションテーブルを変更することができ
る、前記メモリ(22、14)内の第1のプログラム
と、を設けたことを特徴とするコンピュータ(10)。
(40)と、前記CPU(40)に接続されたメモリ
(22、14)と、前記CPU(40)に接続された入
力/出力(I/O)サブシステム(26)と、前記I/
Oサブシステム(26)に接続され、第1のパーティシ
ョン(48)と、ハイバネーションデータ記憶領域(5
1)を有する第2のパーティション(50)と、前記第
1のパーティション(48)が前記コンピュータ(1
0)のブートに対してアクティブであり前記第2のパー
ティション(50)が前記コンピュータ(10)のブー
トに対してアクティブでないということを示すパーティ
ションテーブル(44)を備えた大容量記憶装置(3
0)と、前記コンピュータ(10)をブートするために
いずれのブート可能パーティションを使用すべきかを選
択する、前記I/Oサブシステム(26)と前記CPU
(40)の間のロジック手段と、前記ロジック手段に応
答して、前記パーティションテーブル(44)を読出す
ことができ、かつ選択されたパーティションが前記CP
U(40)に関して前記コンピュータ(10)をブート
するためにアクティブであると示されるように前記読出
されたパーティションテーブルを変更することができ
る、前記メモリ(22、14)内の第1のプログラム
と、を設けたことを特徴とするコンピュータ(10)。
【0037】〔実施態様2〕前記大容量記憶装置(3
0)に配置された前記パーティションテーブル(44)
は変更されないことを特徴とする実施態様1記載のコン
ピュータ(10)。
0)に配置された前記パーティションテーブル(44)
は変更されないことを特徴とする実施態様1記載のコン
ピュータ(10)。
【0038】〔実施態様3〕前記ロジック手段は、前記
I/Oサブシステム(26)に接続され、入力シーケン
スを受信することができる入力装置(36)と、予め定
められた入力シーケンスを受信したことを検出すること
ができる前記メモリ(22、14)内の第2のプログラ
ムとを設けたことを特徴とする実施態様1記載のコンピ
ュータ(10)。
I/Oサブシステム(26)に接続され、入力シーケン
スを受信することができる入力装置(36)と、予め定
められた入力シーケンスを受信したことを検出すること
ができる前記メモリ(22、14)内の第2のプログラ
ムとを設けたことを特徴とする実施態様1記載のコンピ
ュータ(10)。
【0039】〔実施態様4〕前記第2のパーティション
(50)は、前記第2のパーティション(50)が前記
CPU(40)に対してアクティブであるとされた後に
実行が可能であるユーティリティプログラム(56)を
含むことを特徴とする実施態様1記載のコンピュータ
(10)。
(50)は、前記第2のパーティション(50)が前記
CPU(40)に対してアクティブであるとされた後に
実行が可能であるユーティリティプログラム(56)を
含むことを特徴とする実施態様1記載のコンピュータ
(10)。
【0040】〔実施態様5〕前記ユーティリティプログ
ラム(56)は診断テストプログラムであることを特徴
とする実施態様4記載のコンピュータ(10)。
ラム(56)は診断テストプログラムであることを特徴
とする実施態様4記載のコンピュータ(10)。
【0041】〔実施態様6〕前記メモリ(22、14)
はBIOSを含み、前記ユーティリティプログラム(5
6)は前記BIOSを更新することができることを特徴
とする実施態様4記載のコンピュータ(10)。
はBIOSを含み、前記ユーティリティプログラム(5
6)は前記BIOSを更新することができることを特徴
とする実施態様4記載のコンピュータ(10)。
【0042】〔実施態様7〕前記ユーティリティプログ
ラム(56)は前記第1のパーティション(48)を暗
号化及び解読することができることを特徴とする実施態
様4記載のコンピュータ(10)。
ラム(56)は前記第1のパーティション(48)を暗
号化及び解読することができることを特徴とする実施態
様4記載のコンピュータ(10)。
【0043】〔実施態様8〕前記ユーティリティプログ
ラム(56)は前記メモリ(22、14)及び前記第1
のパーティション(48)のウイルスチェックを行うこ
とができることを特徴とする実施態様4記載のコンピュ
ータ(10)。
ラム(56)は前記メモリ(22、14)及び前記第1
のパーティション(48)のウイルスチェックを行うこ
とができることを特徴とする実施態様4記載のコンピュ
ータ(10)。
【0044】〔実施態様9〕前記第1のパーティション
(48)はデータ及びプログラムを含み、前記ユーティ
リティプログラム(56)はブート可能な前記第1のパ
ーティション(48)に記憶されたデータ及びプログラ
ムへのアクセスを制限するユーザ認証プログラムである
ことを特徴とする実施態様4記載のコンピュータ(1
0)。
(48)はデータ及びプログラムを含み、前記ユーティ
リティプログラム(56)はブート可能な前記第1のパ
ーティション(48)に記憶されたデータ及びプログラ
ムへのアクセスを制限するユーザ認証プログラムである
ことを特徴とする実施態様4記載のコンピュータ(1
0)。
【0045】〔実施態様10〕呼出し元プログラムから
の前記コンピュータ(10)のブートシーケンスを変更
するプログラムにおいて、前記呼出し元プログラムは1
組のパラメータを前記ブートシーケンスを変更するプロ
グラムに渡し、前記コンピュータ(10)は、第1のパ
ーティション(48)と、ハイバネーションデータ記憶
領域(51)を有する第2のパーティション(50)
と、前記第1のパーティション(48)がブート可能で
あり前記第2のパーティションはブート不能であること
を示すパーティションテーブル(44)とを備えたブー
トディスク(30)を有し、一組のパラメータを用いて
ブートディスク(30)を読出し一組の結果を戻すステ
ップ(152)と、前記一組のパラメータを第1の値と
比較して前記パーティションテーブル(44)が読出さ
れたと判断するステップ(158)と、前記ブートディ
スクの前記パーティションテーブル(44)の内容を変
更することなく、前記第1のパーティション(48)が
ブート不能であり、前記ハイバネーションデータ記憶領
域(51)を有する第2のパーティション(50)がブ
ート可能であることを示すように、前記戻された一組の
結果を変更するステップ(160)と、前記変更された
一組の結果を前記呼出し元プログラムに戻すステップ
(162)とを含み、前記コンピュータ(10)は前記
第1のパーティション(48)でなく前記第2のパーテ
ィション(50)を用いてブートすることを特徴とする
プログラム。
の前記コンピュータ(10)のブートシーケンスを変更
するプログラムにおいて、前記呼出し元プログラムは1
組のパラメータを前記ブートシーケンスを変更するプロ
グラムに渡し、前記コンピュータ(10)は、第1のパ
ーティション(48)と、ハイバネーションデータ記憶
領域(51)を有する第2のパーティション(50)
と、前記第1のパーティション(48)がブート可能で
あり前記第2のパーティションはブート不能であること
を示すパーティションテーブル(44)とを備えたブー
トディスク(30)を有し、一組のパラメータを用いて
ブートディスク(30)を読出し一組の結果を戻すステ
ップ(152)と、前記一組のパラメータを第1の値と
比較して前記パーティションテーブル(44)が読出さ
れたと判断するステップ(158)と、前記ブートディ
スクの前記パーティションテーブル(44)の内容を変
更することなく、前記第1のパーティション(48)が
ブート不能であり、前記ハイバネーションデータ記憶領
域(51)を有する第2のパーティション(50)がブ
ート可能であることを示すように、前記戻された一組の
結果を変更するステップ(160)と、前記変更された
一組の結果を前記呼出し元プログラムに戻すステップ
(162)とを含み、前記コンピュータ(10)は前記
第1のパーティション(48)でなく前記第2のパーテ
ィション(50)を用いてブートすることを特徴とする
プログラム。
【0046】〔実施態様11〕呼出し元プログラムから
の前記コンピュータ(10)のブートシーケンスを変更
する方法において、前記呼出し元プログラムは1組のパ
ラメータを前記ブートシーケンスを変更するプログラム
に渡し、前記コンピュータ(10)は、第1のパーティ
ション(48)と、ハイバネーションデータ記憶領域
(51)を有する第2のパーティション(50)と、前
記第1のパーティション(48)がブート可能であり前
記第2のパーティションはブート不能であることを示す
パーティションテーブル(44)とを備えたブートディ
スク(30)を有し、一組のパラメータを用いてブート
ディスク(30)を読出し一組の結果を戻すステップ
(152)と、前記一組のパラメータを第1の値と比較
して前記パーティションテーブル(44)が読出された
と判断するステップ(158)と、前記ブートディスク
の前記パーティションテーブル(44)の内容を変更す
ることなく、前記第1のパーティション(48)がブー
ト不能であり、前記ハイバネーションデータ記憶領域
(51)を有する第2のパーティション(50)がブー
ト可能であることを示すように、前記戻された一組の結
果を変更するステップ(160)と、前記変更された一
組の結果を前記呼出し元プログラムに戻すステップ(1
62)とを含み、前記コンピュータ(10)は前記第1
のパーティション(48)でなく前記第2のパーティシ
ョン(50)を用いてブートすることを特徴とする方
法。
の前記コンピュータ(10)のブートシーケンスを変更
する方法において、前記呼出し元プログラムは1組のパ
ラメータを前記ブートシーケンスを変更するプログラム
に渡し、前記コンピュータ(10)は、第1のパーティ
ション(48)と、ハイバネーションデータ記憶領域
(51)を有する第2のパーティション(50)と、前
記第1のパーティション(48)がブート可能であり前
記第2のパーティションはブート不能であることを示す
パーティションテーブル(44)とを備えたブートディ
スク(30)を有し、一組のパラメータを用いてブート
ディスク(30)を読出し一組の結果を戻すステップ
(152)と、前記一組のパラメータを第1の値と比較
して前記パーティションテーブル(44)が読出された
と判断するステップ(158)と、前記ブートディスク
の前記パーティションテーブル(44)の内容を変更す
ることなく、前記第1のパーティション(48)がブー
ト不能であり、前記ハイバネーションデータ記憶領域
(51)を有する第2のパーティション(50)がブー
ト可能であることを示すように、前記戻された一組の結
果を変更するステップ(160)と、前記変更された一
組の結果を前記呼出し元プログラムに戻すステップ(1
62)とを含み、前記コンピュータ(10)は前記第1
のパーティション(48)でなく前記第2のパーティシ
ョン(50)を用いてブートすることを特徴とする方
法。
【図1】パーソナルコンピュータの最小ブロック図を示
す。
す。
【図2】本発明の好ましい実施の形態による大容量記憶
領域の編成を示す図である。
領域の編成を示す図である。
【図3】図2に示す本発明の好ましい実施の形態で使用
される大容量記憶装置を用意するために必要な好ましい
ステップのフローチャートである。
される大容量記憶装置を用意するために必要な好ましい
ステップのフローチャートである。
【図4】図2に示す変更されたハイバネーションファイ
ルを有するパーソナルコンピュータをブートするために
使用される、本発明の好ましい実施の形態の変更された
ステップを含む一例としてのブート処理を示すフローチ
ャートである。
ルを有するパーソナルコンピュータをブートするために
使用される、本発明の好ましい実施の形態の変更された
ステップを含む一例としてのブート処理を示すフローチ
ャートである。
【図5】従来的なMS-DOS/Windowsのパーソナルコンピュ
ータのオペレーティングシステムを見つけてロードする
ために必要な一例としてのステップを示すフローチャー
トである。
ータのオペレーティングシステムを見つけてロードする
ために必要な一例としてのステップを示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の好ましい実施の形態において、大容量
記憶装置のパーティションテーブルから読出されたデー
タを変更するサブルーチンのフローチャートである。
記憶装置のパーティションテーブルから読出されたデー
タを変更するサブルーチンのフローチャートである。
【図7A】本発明の他の実施の形態において、大容量記
憶読出しサブルーチンへのアクセスを遮るために使用さ
れるサブルーチンのフローチャートである。
憶読出しサブルーチンへのアクセスを遮るために使用さ
れるサブルーチンのフローチャートである。
【図7B】本発明の好ましい他の実施の形態においてス
テータスインジケータをセットアップするために使用さ
れるサブルーチンのフローチャートである。
テータスインジケータをセットアップするために使用さ
れるサブルーチンのフローチャートである。
【図7C】本発明の他の実施の形態において図7A及び
図7Bのサブルーチンと共に使用され、大容量記憶読出
しサブルーチンから戻される結果を呼出し変更するため
に使用されるインターセプトサブルーチンのフローチャ
ートである。
図7Bのサブルーチンと共に使用され、大容量記憶読出
しサブルーチンから戻される結果を呼出し変更するため
に使用されるインターセプトサブルーチンのフローチャ
ートである。
14:BIOS 22:システムRAM 26:バスコントローラ 30:大容量記憶装置 36:キーボード 40:CPU 44:パーティションテーブル 48:ブート可能OSパーティション 50:ハイバネーションパーティション 51:ハイバネーションデータ記憶領域 56:ブート可能ユーティリティプログラム領域
Claims (1)
- 【請求項1】CPUと、 前記CPUに接続されたメモリと、 前記CPUに接続されたI/Oサブシステムと、 前記I/Oサブシステムに接続され、第1のパーティシ
ョンと、ハイバネーションデータ記憶領域を有する第2
のパーティションと、前記第1のパーティションが前記
コンピュータのブートに対してアクティブであり前記第
2のパーティションが前記コンピュータのブートに対し
てアクティブでないということを示すパーティションテ
ーブルを備えた大容量記憶装置と、 前記コンピュータをブートするためにいずれのブート可
能パーティションを使用すべきかを選択する、前記I/
Oサブシステムと前記CPUの間のロジック手段と、 前記ロジック手段に応答して、前記パーティションテー
ブルを読出すことができ、かつ選択されたパーティショ
ンが前記CPUに関して前記コンピュータをブートする
ためにアクティブであると示されるように前記読出され
たパーティションテーブルを変更することができる、前
記メモリ内の第1のプログラムと、を設けたことを特徴
とするコンピュータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US235965 | 1999-01-22 | ||
| US09/235,965 US6385721B1 (en) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | Computer with bootable hibernation partition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215065A true JP2000215065A (ja) | 2000-08-04 |
| JP3539907B2 JP3539907B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=22887582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000014376A Expired - Fee Related JP3539907B2 (ja) | 1999-01-22 | 2000-01-24 | ブート可能プログラムを備えたコンピュータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6385721B1 (ja) |
| EP (1) | EP1022655B1 (ja) |
| JP (1) | JP3539907B2 (ja) |
| DE (1) | DE60037606T2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003029975A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba It Solution Corp | Os立上げ方法、os立上げシステム及びos立上げのためのプログラム |
| JP2003280914A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-03 | Toshiba Corp | 情報機器、記憶媒体、及び初期状態復元方法 |
| JP2007087088A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、情報処理復旧方法及び情報処理復旧プログラム |
| US7203804B2 (en) | 2002-06-07 | 2007-04-10 | International Business Machines Corporation | Process, apparatus, and system for passing data between partitions in a storage device |
| US7500093B2 (en) | 2005-02-28 | 2009-03-03 | Fujitsu Limited | Startup program execution method, device, storage medium, and program |
| JP2011096125A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置およびその制御プログラム |
| JP2012505778A (ja) * | 2008-10-15 | 2012-03-08 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | パーティションマップ |
| DE10254621B4 (de) * | 2001-11-22 | 2013-09-19 | Hewlett-Packard Development Co., L.P. | Computervorrichtung, Verfahren und Computersystem zum Erzeugen einer vertrauenswürdigen Umgebung |
| JP2014505286A (ja) * | 2010-12-09 | 2014-02-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 仮想ディスクを暗号化及び復号するためのコンピュータ可読ストレージ媒体 |
| JP2014106787A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Nec Corp | 情報処理装置、bmcおよびbiosアップデート方法 |
| US9195452B2 (en) | 2010-12-13 | 2015-11-24 | International Business Machines Corporation | Upgrade of software images based on streaming technique |
Families Citing this family (62)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL129947A (en) * | 1999-05-13 | 2003-06-24 | Tadiran Telecom Business Syste | Method and apparatus for downloading software into an embedded system |
| US6507905B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-01-14 | International Business Machines Corporation | System for modifying a master partition table of a master boot record to create a personalized local data drive having dedicated allocation for a specified user |
| US6636963B1 (en) * | 1999-12-30 | 2003-10-21 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Quick starting for microprocessor-based system by retrieving a target state memory image and a target state data structure from an image storage medium |
| US7155615B1 (en) * | 2000-06-30 | 2006-12-26 | Intel Corporation | Method and apparatus for providing a secure-private partition on a hard disk drive of a computer system via IDE controller |
| JP4580528B2 (ja) * | 2000-09-25 | 2010-11-17 | 株式会社東芝 | コンピュータシステムおよびそのレジューム処理方法 |
| US6691213B1 (en) * | 2001-02-28 | 2004-02-10 | Western Digital Ventures, Inc. | Computer system and method for accessing a protected partition of a disk drive that lies beyond a limited address range of a host computer's BIOS |
| US7366888B2 (en) * | 2001-06-07 | 2008-04-29 | Lenovo Singapore Pte. Ltd | Booting to a recovery/maintenance environment |
| US7000102B2 (en) * | 2001-06-29 | 2006-02-14 | Intel Corporation | Platform and method for supporting hibernate operations |
| US6523103B2 (en) * | 2001-07-17 | 2003-02-18 | Agilent Technologies, Inc. | Disablement of a write filter stored on a write-protected partition |
| US7024549B1 (en) * | 2001-07-31 | 2006-04-04 | Western Digital Ventures, Inc. | Disk drive having a protected partition configured to load an operating system for performing a user-selected function |
| US7299345B2 (en) * | 2001-09-28 | 2007-11-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Reserved ROM space for storage of operating system drivers |
| US7318149B2 (en) * | 2001-09-28 | 2008-01-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Semi-persistent relocatable ram-based virtual floppy disk method |
| US7356677B1 (en) * | 2001-10-19 | 2008-04-08 | Flash Vos, Inc. | Computer system capable of fast switching between multiple operating systems and applications |
| US20030126459A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-03 | Chin-Jun Kao | Method of protecting basic input/output system |
| JP3665615B2 (ja) * | 2002-01-30 | 2005-06-29 | 株式会社東芝 | 外部記憶装置及び外部記憶装置におけるバッテリ残量通知方法 |
| JP3777136B2 (ja) * | 2002-04-01 | 2006-05-24 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | コンピュータ装置、データのデッドコピー方法、プログラム、コンピュータ装置の稼動方法 |
| US7024581B1 (en) | 2002-10-09 | 2006-04-04 | Xpoint Technologies, Inc. | Data processing recovery system and method spanning multiple operating system |
| US8336044B2 (en) * | 2002-10-09 | 2012-12-18 | Rpx Corporation | Method and system for deploying a software image |
| US20040088697A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-06 | Schwartz Jeffrey D. | Software loading system and method |
| CN1308846C (zh) * | 2002-12-16 | 2007-04-04 | 联想(北京)有限公司 | 在硬盘上实现保护计算机操作系统的方法 |
| US7000159B2 (en) * | 2003-03-10 | 2006-02-14 | Dell Products L.P. | System and method for testing memory |
| US7546638B2 (en) * | 2003-03-18 | 2009-06-09 | Symantec Corporation | Automated identification and clean-up of malicious computer code |
| CN1282923C (zh) * | 2003-03-20 | 2006-11-01 | 宏碁股份有限公司 | 可在多种操作模式下运作的计算机系统及其操作方法 |
| US7073052B2 (en) * | 2003-05-22 | 2006-07-04 | International Business Machines Corporation | Method and system for storing active files and programs in a hibernation mode |
| KR100959133B1 (ko) * | 2003-07-01 | 2010-05-26 | 삼성전자주식회사 | 핫 루틴 메모리를 갖는 마이크로프로세서 시스템 및구현방법 |
| TWI223774B (en) * | 2003-07-18 | 2004-11-11 | Mitac Technology Corp | Selectable booting operation method by the bios with the multi-partition in the disk |
| EP1503284A1 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Data processing system and method |
| EP1503283A1 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Data processing system and method |
| US7162629B2 (en) * | 2003-11-20 | 2007-01-09 | Intel Corporation | Method to suspend-and-resume across various operational environment contexts |
| US20060106793A1 (en) * | 2003-12-29 | 2006-05-18 | Ping Liang | Internet and computer information retrieval and mining with intelligent conceptual filtering, visualization and automation |
| US7363510B2 (en) * | 2004-05-26 | 2008-04-22 | Mount Sinai School Of Medicine Of New York University | System and method for presenting copy protected content to a user |
| US7337368B2 (en) * | 2004-06-07 | 2008-02-26 | Dell Products L.P. | System and method for shutdown memory testing |
| US8914606B2 (en) * | 2004-07-08 | 2014-12-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for soft partitioning a computer system |
| US7484247B2 (en) * | 2004-08-07 | 2009-01-27 | Allen F Rozman | System and method for protecting a computer system from malicious software |
| US20060080521A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-04-13 | Eric Barr | System and method for offline archiving of data |
| US7484082B2 (en) * | 2004-11-18 | 2009-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for multiple boot environments within a hard disk drive |
| US20060123220A1 (en) * | 2004-12-02 | 2006-06-08 | International Business Machines Corporation | Speech recognition in BIOS |
| US7529921B2 (en) * | 2004-12-17 | 2009-05-05 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Fast initialization of medical device system having multiple operating systems |
| CN100383761C (zh) * | 2005-03-10 | 2008-04-23 | 联想(北京)有限公司 | 一种建立硬盘物理分区的方法 |
| US7661126B2 (en) | 2005-04-01 | 2010-02-09 | Microsoft Corporation | Systems and methods for authenticating a user interface to a computer user |
| US7565535B2 (en) * | 2005-05-06 | 2009-07-21 | Microsoft Corporation | Systems and methods for demonstrating authenticity of a virtual machine using a security image |
| US7721094B2 (en) * | 2005-05-06 | 2010-05-18 | Microsoft Corporation | Systems and methods for determining if applications executing on a computer system are trusted |
| US8200869B2 (en) | 2006-02-07 | 2012-06-12 | Seagate Technology Llc | Storage system with alterable background behaviors |
| CN100418319C (zh) * | 2006-05-18 | 2008-09-10 | 清华大学 | 透明计算系统中端设备间数据的传送方法 |
| US20070283114A1 (en) * | 2006-06-01 | 2007-12-06 | Lawrence Andy V | Method and system for dividing a hard disk drive into multiple host access spaces |
| KR101121641B1 (ko) | 2006-07-03 | 2012-04-16 | 엘지전자 주식회사 | 시스템 동작 제어 장치 및 방법 |
| JP2009009227A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Aruze Corp | システム情報を自動複写する情報処理装置 |
| AU2008202556B2 (en) * | 2007-06-26 | 2013-01-17 | Universal Entertainment Corporation | Information processing unit for automatically copying system information |
| CN101359356B (zh) | 2007-08-03 | 2010-08-25 | 联想(北京)有限公司 | 删除或隔离计算机病毒的方法及系统 |
| US8793796B2 (en) * | 2008-01-09 | 2014-07-29 | Microsoft Corporation | Booting a device from a trusted environment responsive to device hibernation |
| CN101620462A (zh) * | 2008-07-03 | 2010-01-06 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 计算机装置 |
| JP5289153B2 (ja) * | 2009-04-14 | 2013-09-11 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム |
| JP5471365B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2014-04-16 | 富士通株式会社 | 情報処理装置及びコンピュータプログラム |
| US9003415B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-04-07 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus having resistance to forced termination attack on monitoring program for monitoring a predetermined resource |
| JP5511506B2 (ja) | 2010-05-25 | 2014-06-04 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 所定のリソースを監視する監視プログラムの強制終了攻撃に対する耐性を有する装置、所定のリソースを監視する監視プログラムの強制終了攻撃に対する耐性を付与する方法及び該方法を装置で実行することが可能なコンピュータプログラム |
| CN104008070A (zh) * | 2013-02-25 | 2014-08-27 | Lsi公司 | 固态驱动器中的主引导记录保护 |
| US10528116B2 (en) * | 2013-03-14 | 2020-01-07 | Seagate Technology Llc | Fast resume from hibernate |
| US9940039B2 (en) | 2015-05-21 | 2018-04-10 | Western Digital Technologies, Inc. | Method and data storage device with enhanced data retention |
| US10157093B2 (en) * | 2015-05-27 | 2018-12-18 | Nxp Usa, Inc. | Data integrity check within a data processing system |
| US10635451B2 (en) * | 2016-09-08 | 2020-04-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Mass storage medium having an operating system but not a partition table pre-installed |
| US10474473B2 (en) * | 2017-04-11 | 2019-11-12 | Intel Corporation | Technology to facilitate rapid booting with high-speed and low-speed nonvolatile memory |
| JP7067270B2 (ja) * | 2018-05-25 | 2022-05-16 | 富士通株式会社 | 情報処理装置,ロードプログラムおよびロード方法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5261104A (en) | 1990-03-22 | 1993-11-09 | International Business Machines | Flexible computer initialization |
| EP0483865A3 (en) | 1990-11-02 | 1992-09-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Personal computer capable of changing boot priority |
| FR2691556B1 (fr) | 1992-05-25 | 1994-08-26 | Hewlett Packard Co | Procédé et dispositif de démarrage d'un ordinateur à un instant programmé. |
| US5390324A (en) * | 1992-10-02 | 1995-02-14 | Compaq Computer Corporation | Computer failure recovery and alert system |
| US5802363A (en) * | 1994-09-27 | 1998-09-01 | International Business Machines Corporation | Bios dynamic emulation of multiple diskettes from a single media |
| US5537540A (en) | 1994-09-30 | 1996-07-16 | Compaq Computer Corporation | Transparent, secure computer virus detection method and apparatus |
| US5680540A (en) * | 1995-01-31 | 1997-10-21 | Bell Usa, L.P. | Suspend-to-disk system for removable hard drive |
| US5754853A (en) * | 1995-12-15 | 1998-05-19 | Dell Usa, Lp | System for executing utility programs while preserving the state of a native operating system |
| US5787491A (en) | 1996-01-26 | 1998-07-28 | Dell Usa Lp | Fast method and apparatus for creating a partition on a hard disk drive of a computer system and installing software into the new partition |
| US5875344A (en) * | 1996-07-16 | 1999-02-23 | Compaq Computer Corporation | Using a file enabler with firmware |
| US5822582A (en) | 1996-07-19 | 1998-10-13 | Compaq Computer Corporation | Boot drive selection and hibernation file detection |
| US5974517A (en) * | 1996-09-17 | 1999-10-26 | Compaq Computer Corporation | Method and system for mounting a system partition as a logical drive while an operating system is operational by modifying a partition table |
| US5974567A (en) * | 1997-06-20 | 1999-10-26 | Compaq Computer Corporation | Ghost partition |
| US6041395A (en) * | 1997-12-03 | 2000-03-21 | Dell Usa, L.P. | System and method for changing partition mappings to logical drives in a computer memory |
-
1999
- 1999-01-22 US US09/235,965 patent/US6385721B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-01-17 DE DE60037606T patent/DE60037606T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-17 EP EP00300308A patent/EP1022655B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-24 JP JP2000014376A patent/JP3539907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003029975A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba It Solution Corp | Os立上げ方法、os立上げシステム及びos立上げのためのプログラム |
| DE10254621B4 (de) * | 2001-11-22 | 2013-09-19 | Hewlett-Packard Development Co., L.P. | Computervorrichtung, Verfahren und Computersystem zum Erzeugen einer vertrauenswürdigen Umgebung |
| JP2003280914A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-03 | Toshiba Corp | 情報機器、記憶媒体、及び初期状態復元方法 |
| US7203804B2 (en) | 2002-06-07 | 2007-04-10 | International Business Machines Corporation | Process, apparatus, and system for passing data between partitions in a storage device |
| US7500093B2 (en) | 2005-02-28 | 2009-03-03 | Fujitsu Limited | Startup program execution method, device, storage medium, and program |
| JP2007087088A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、情報処理復旧方法及び情報処理復旧プログラム |
| JP2012505778A (ja) * | 2008-10-15 | 2012-03-08 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | パーティションマップ |
| JP2011096125A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置およびその制御プログラム |
| JP2014505286A (ja) * | 2010-12-09 | 2014-02-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 仮想ディスクを暗号化及び復号するためのコンピュータ可読ストレージ媒体 |
| US9230113B2 (en) | 2010-12-09 | 2016-01-05 | International Business Machines Corporation | Encrypting and decrypting a virtual disc |
| US9230118B2 (en) | 2010-12-09 | 2016-01-05 | International Business Machines Corporation | Encrypting and decrypting a virtual disc |
| US9626302B2 (en) | 2010-12-09 | 2017-04-18 | International Business Machines Corporation | Encrypting and decrypting a virtual disc |
| US9195452B2 (en) | 2010-12-13 | 2015-11-24 | International Business Machines Corporation | Upgrade of software images based on streaming technique |
| JP2014106787A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Nec Corp | 情報処理装置、bmcおよびbiosアップデート方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1022655A2 (en) | 2000-07-26 |
| US6385721B1 (en) | 2002-05-07 |
| JP3539907B2 (ja) | 2004-07-07 |
| DE60037606T2 (de) | 2008-07-17 |
| EP1022655A3 (en) | 2002-09-11 |
| EP1022655B1 (en) | 2008-01-02 |
| DE60037606D1 (de) | 2008-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3539907B2 (ja) | ブート可能プログラムを備えたコンピュータ | |
| AU635690B2 (en) | An apparatus and method for loading a system reference diskette image from a system partition in a personal computer system | |
| US6862681B2 (en) | Method and system for master boot record recovery | |
| US5802277A (en) | Virus protection in computer systems | |
| US5214695A (en) | Apparatus and method for loading a system reference diskette image from a system partition in a personal computer system | |
| AU2004223343B2 (en) | Security system and method for computer operating systems | |
| US6993649B2 (en) | Method of altering a computer operating system to boot and run from protected media | |
| US8281116B2 (en) | System and method for utilizing a protected/hidden region of semiconductor based memory/storage | |
| US7395420B2 (en) | Using protected/hidden region of a magnetic media under firmware control | |
| US20080091874A1 (en) | System and method for loading programs from hdd independent of operating system | |
| US20170262341A1 (en) | Flash memory-hosted local and remote out-of-service platform manageability | |
| WO2001027770A1 (en) | Security card | |
| US20260056822A1 (en) | Methods and systems for managing host critical failure events | |
| KR19980046409A (ko) | 씨디롬드라이브에 의한 부팅 방법 및 그 장치 | |
| Terzić et al. | BASIC INPUT/OUTPUT SYSTEM BIOS FUNCTIONS AND MODIFICATIONS |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040224 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040323 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |