JP2000215137A - 遠隔端末制御方法 - Google Patents

遠隔端末制御方法

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JP2000215137A
JP2000215137A JP1273599A JP1273599A JP2000215137A JP 2000215137 A JP2000215137 A JP 2000215137A JP 1273599 A JP1273599 A JP 1273599A JP 1273599 A JP1273599 A JP 1273599A JP 2000215137 A JP2000215137 A JP 2000215137A
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terminal
session
customer
remote control
counselor
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JP1273599A
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English (en)
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Yuichi Mori
森  有一
Yoshinari Watanabe
嘉也 渡辺
Rie Aoki
里恵 青木
Hirotaka Mizuno
浩孝 水野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客や相談員が参照、更新する制御コマンドに
対するアクセスを、相談サービスを提供している相談員
と相談サービスを利用している顧客に限定する手段が提
供されていないため、相談サービスに関係の無い第3者
に容易に傍受されてしまう。 【解決手段】予め定められた時間間隔で顧客端末が、セ
ッションIDを仲介サーバに送信し、その応答としてセ
ッションIDに関連づけられた遠隔制御コマンド受信
し、顧客端末で実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は相談員と顧客が、電
話やテレビ電話による直接対話を行うためネットワーク
回線と、図表を含む電子的なドキュメントを相談員端末
と顧客端末で共有するためのネットワーク回線の2回線
を同時に利用する遠隔サービスシステムに関し、顧客端
末や相談員端末がファイアーウォールに保護され、ネッ
トワークを介した端末間の通信が制限されている場合で
も、相談員端末と顧客端末が相互に遠隔制御を可能とす
るための遠隔端末制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの銀行では遠隔地の顧客に対して、
電話、インターネットなどの通信回線を介して、残高照
会、振込み、各種サービス申込などのサービスを提供す
る遠隔サービスシステムを導入している。例えば電話で
上記サービスを利用できるテレフォンバンキングシステ
ム、インターネットで上記サービスを利用できるインタ
ーネットバンキングシステム、パソコン通信により上記
サービスを利用できるパソコンバンキング、FAXによ
る各種サービス申込みシステムなどが挙げられる。
【0003】これらのシステムは、利用する回線や通信
端末の種類によって、各々特徴を有する。例えばテレホ
ンバンキングシステムで利用する電話は音声情報のみの
通信であるが、回線の品質および信頼性が高い。一方、
インターネットバンキングで利用するインターネット
は、電話に比して安価で、ウェブブラウザを利用して簡
単にGUI環境を提供したりできるが、盗聴されやす
く、また回線の品質や信頼性が低いという特徴を有す
る。
【0004】そこで、複数の通信回線や通信端末を同時
に組み合わせて利用し、各々の長所を生かし、より高品
質の遠隔サービスを提供する遠隔サービスシステムに対
する需要が高まりつつある。中でも上で示した電話とイ
ンターネットを組み合わせた遠隔サービスシステムは、
近年家庭やオフィスに急速に普及しつつある通信インフ
ラを活用するものとして、注目を集めている。
【0005】電話とインターネットを組み合わせた遠隔
サービスシステムでは、銀行のコールセンターに在席す
る相談員の操作するパソコンからインターネットを介し
て接続された顧客のパソコンを遠隔制御して、説明資料
や返済シミュレーションデータなどの図表ドキュメント
を相談員と顧客が共有する。これにより相談員は顧客と
説明資料を共有しながら、電話による直接対話で顧客に
提供する商品やサービスの説明を行うことができるた
め、従来の電話のみで困難であった複雑な商品やサービ
スの説明を容易に行うことができる。
【0006】ポイントキャストジャパン社のポイントキ
ャスト(特開平9−269923号公報記載の「情報及
び広告分配システム及び方法」)は、相談員のパソコン
(以下相談員端末と略)から顧客端末に制御信号を送る
のではなく、顧客端末上で作動している遠隔制御クライ
アントアプリケーションが、定期的にポイントキャスト
のサーバにある制御コマンドを書き込んだファイルをW
ebドキュメントを取得するのと同じ通信プロトコルで
取得し、その制御コマンドをクライアントアプリケーシ
ョン上で実行するプッシュ型のサービスシステムであ
る。
【0007】本システムを遠隔相談システムに適用する
ことにより,相談員は相談員端末からサーバに設定され
ている制御コマンドを適時変更することにより、顧客端
末上で動作しているクライアントアプリケーションを遠
隔制御し、顧客と相談員が同じ図表ドキュメントを共有
することができる。
【0008】ポイントキャストの特長としては、インタ
ーネットの代表的な通信プロトコルの一つであるHTT
Pを利用しているため、顧客端末が接続されている殆ど
のネットワーク環境でポイントキャストを利用可能であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の第1の
課題は、顧客端末や相談員端末が参照、更新する制御コ
マンドに対するアクセスを制限していないことである.
このため、従来技術を利用して相談サービスを利用して
いる顧客端末と相談員端末以外の第3者の端末から、相
談内容を容易に傍受されてしまう。
【0010】本発明の第1の目的は、関係の無い第3者
に相談サービスの内容を容易に傍受されない遠隔端末制
御方法の提供にある。
【0011】上記従来技術の第2の課題は、上記ポイン
トキャストは、相談員端末から顧客端末を遠隔制御でき
るが、顧客端末から相談員端末を遠隔制御不可能なこと
である。遠隔サービスシステムによる遠隔相談では、例
えば「このWebページに掲載されている規約について
説明してほしい」など、顧客が相談員端末を遠隔制御し
て図表ドキュメントを共有する機能が必要となるが、従
来技術では実現不可能である。
【0012】本発明の第2の目的は、相談員から顧客端
末を遠隔制御するだけではなく、顧客から相談員端末を
遠隔制御することが可能な遠隔サービスシステムに適応
できる遠隔端末制御方法を提供することにある。
【0013】上記従来技術の第3の課題は、上記従来技
術では相談員端末と顧客端末で図表ドキュメントを共有
する直接対話手段がないことである。
【0014】本発明の第3の目的は、相談員端末と顧客
端末がお互いの端末を遠隔制御して図表ドキュメントを
共有しながら、電話で対話可能な遠隔サービスシステム
に適応できる遠隔端末制御方法の提供にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では上記第1の目
的を達成するため、顧客端末からの接続要求に応じて仲
介サーバがセッションIDを発行して、そのセッション
IDを顧客端末と相談員端末に通知し、顧客端末は、仲
介サーバからセッションIDを受信した後、予め定めら
れた時間間隔で仲介サーバの該セッションIDに関連づ
けられたセッションレコード中の遠隔制御コマンドを読
み出し、それを顧客端末で実行し、相談員端末はセッシ
ョンIDを受信した後、入力装置の入力に従い、仲介サ
ーバの該セッションIDに関連づけられた該セッション
レコードに遠隔制御コマンドを書き込むことを特徴とす
る遠隔端末制御方法。
【0016】本発明では上記第2の目的を達成するた
め、上記第1の目的を達成する遠隔端末制御方法に加
え、顧客端末はセッションIDを受信した後、入力装置
から遠隔制御コマンドが入力された場合、顧客が受信し
たセッションIDと同じセッションIDが通知された相
談員端末に該遠隔制御コマンドを送信し、該遠隔制御コ
マンドを相談員端末が受信した場合、該遠隔制御コマン
ドを実行することを特徴とする遠隔端末制御方法。
【0017】本発明では、上記第3の目的を達成するた
め、上記第1または第2の目的を達成する遠隔端末制御
方法に加え、顧客の電話番号を顧客端末から仲介サーバ
を介して相談員端末に通知し、相談員端末に接続された
相談員電話を制御して顧客へ電話を発信することを特徴
とする遠隔端末制御方法。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例である遠隔
端末制御方法を適用した遠隔サービスシステムについて
以下に説明する。
【0019】(1)遠隔サービスシステムの機器構成 図1に遠隔サービスシステムの概略図を示す。本遠隔サ
ービスシステムは顧客が在席する顧客オフィス(200
00)、相談員が在席する相談センタ(10000)、
顧客オフィス(20000)と相談センタ(1000
0)を結ぶインターネット(200)と電話回線(30
0)からなる。
【0020】顧客オフィス(20000)は、表示装置
(21510)および入力装置(21500)が接続さ
れた顧客端末(21000)、顧客が顧客端末と同時に
利用可能な顧客電話(23000)からなる。顧客端末
(21000)はインターネット(200)に接続され
ている。ここで本実施例では説明を簡潔にするため一組
の顧客電話と顧客端末についてのみ記述しているが、複
数組の顧客電話と顧客端末についても適用可能である。
【0021】相談センター(10000)は、表示装置
(11810)、入力装置(11800)および相談員
端末(12000)から制御可能な相談員電話(130
00)が接続された相談員端末(12000)、相談員
が相談員端末と同時に利用可能な相談員電話(1300
0)および仲介サーバ(11000)からなる。相談員
端末(12000)はイントラネット(100)を介し
て仲介サーバ(22000)に接続されている。仲介サ
ーバ(11000)はインターネット(200)に接続
されている。ここで本実施例では説明を簡潔にするため
一組の相談員電話と相談員端末についてのみ記述してい
るが、複数組の相談員電話と相談員端末についても適用
可能である。
【0022】ここで本実施例では、遠隔サービスシステ
ムによって提供されるサービスのイメージを簡便に説明
するため、顧客と相談員の直接対話手段として顧客電話
(23000)、相談員電話(13000)、電話回線
(300)を含んだ遠隔サービスシステムについて説明
しているが、本発明の遠隔端末制御方法の実施に、必ず
しも直接対話手段は必要ない。
【0023】(2)顧客端末からの接続要求 図1のデータフロー(24100)で示すように、顧客
端末からの接続要求である接続要求メッセージは顧客接
続要求メッセージ送信処理(21100)においてHT
TPリクエスト形式で仲介サーバ(11000)に送信
され、仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理(111
00)によって、セッションIDが発行され、その応答
メッセージとしてセッションIDがHTTPレスポンス
のメッセージ形式で顧客端末(21000)に返信され
る。
【0024】仲介サーバは通話可能な相談員端末を検索
し、相談員端末(12000)に対してセッションI
D、顧客氏名、顧客電話番号を通知する。
【0025】相談員端末は仲介サーバ(11000)よ
り通知されたセッションIDを記憶し、相談員電話(1
3000)から顧客電話番号へ発信する。顧客が顧客電
話(23000)をとることにより、相談員と顧客が電
話で通過可能となる。
【0026】以下詳しく説明する。
【0027】(2−1)顧客接続要求メッセージ送信処
理(顧客端末) 図1に示すように顧客接続要求メッセージ送信処理(2
1100)は顧客端末(21000)に含まれる処理モ
ジュールである。入力装置(21500)から顧客の氏
名および顧客電話(23000)の電話番号からなる接
続要求が入力された場合、顧客接続要求メッセージ送信
処理(21100)が起動される。図2に示すように、
顧客接続要求メッセージ送信処理(21100)は接続
要求メッセージ作成処理(21110)において、メッ
セージ種別、顧客氏名、電話番号からなる接続要求メッ
セージを作成する。
【0028】図3にHTTPリクエストの書式で表現さ
れた文字列である接続要求メッセージの例を示す。本メ
ッセージにおいて"GET /CGI/SrvCnctRqstRcv?"はメッセ
ージ種別と同等の情報として、本メッセージを仲介サー
バが受信した場合に起動する処理である仲介サーバ接続
要求メッセージ受信処理(11100)を指定する情報
を意味する。続く"name=JhoneSmith&"は顧客氏名”Jhon
e Smith"、"telnum=0123-45-6789\n\n"は顧客電話(2
3000)の電話番号”0123-45-6789"を意味する。
【0029】接続要求メッセージ発信処理では、上記処
理で生成した接続要求メッセージを仲介サーバ(110
00)に対してHTTPリクエストとして送信する。こ
こで本接続要求メッセージはHTTPリクエストとして
インターネット(200)へ配信される。
【0030】(2−2)仲介サーバ接続要求メッセージ
受信処理(仲介サーバ) 図1に示すように仲介サーバ接続要求メッセージ受信処
理(11100)は仲介サーバ(11000)に含まれ
る処理モジュールである。
【0031】データフロー(24100)に示すよう
に、接続要求メッセージを仲介サーバ(11000)が
受信した場合、仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理
(11100)が起動される。
【0032】図4に示すように、仲介サーバ接続要求メ
ッセージ受信処理(11100)は処理ステップ(11
110)において仲介サーバ(11000)に接続され
た相談員端末を調べ、顧客対応中でない相談員端末を検
索する。空き相談員が存在しない場合処理ステップ(1
1120)において、データフロー(24100)のH
TTPレスポンスとして接続拒否メッセージを顧客端末
(21000)に送信する。空き相談員が存在する場合
は、処理ステップ(11130)を行う。本実施例では
以下において相談員端末(12000)が顧客端末(2
1000)と接続されるとする。
【0033】処理ステップ(11130)では、各々の
接続要求をシリアライズするIDであるセッションID
が発行される。ここではセッションIDとして”123
4”が発行されたとする。
【0034】処理ステップ(11140)では、セッシ
ョンレコード作成処理として、図1中のセッション管理
テーブル(11300)に、セッションID(1131
1)が”1234”、遠隔制御コマンド(11312)
が空文字列であるセッションレコード(11310)を
追加する。
【0035】処理ステップ(11150)では、セッシ
ョンID相談員通知処理として、図1中の相談員端末管
理テーブル(11400)に、セッションID(114
11)が”1234”、相談員端末ID(11312)
が相談員端末(12000)の予め定められたIDであ
る相談員端末ID(11412)からなる相談員端末管
理レコード(11410)を追加する。ここで相談員端
末(12000)の相談員端末ID(11412)を”
ABC”とする。
【0036】処理ステップ(11160)では、セッシ
ョンID顧客返信処理において、データフロー(241
00)のHTTPレスポンスとしてセッションIDを顧
客端末(21000)に送信する。
【0037】処理ステップ(11170)では、セッシ
ョンID相談員通知処理において、データフロー(11
520)でセッションID、顧客氏名、顧客電話番号を
相談員端末(12000)に通知する。
【0038】ここでイントラネット(100)を介して
仲介サーバ(11000)から相談員端末(1200
0)とのメッセージ通信を最も簡単にインプリメントす
る方法として、TCP/IPのソケット通信があげられ
る。
【0039】(2−3)相談員接続要求メッセージ受信
処理(相談員端末) 図1に示すように相談員接続要求メッセージ受信処理
(12100)は相談員端末(12000)に含まれる
処理モジュールである。
【0040】データフロー(11520)によって相談
員端末(12000)がセッションID、顧客氏名、顧
客電話番号を相談員端末(12000)を受信した場
合、相談員端末(12000)は相談員接続要求メッセ
ージ受信処理(12100)を起動する。
【0041】相談員接続要求メッセージ受信処理(12
100)は、まずデータフロー(11520)によって
送られてきたセッションID、顧客氏名、顧客電話番号
を表示装置(11810)に表示し、セッションIDを
相談員端末のメモリに記憶し、相談員電話(1300
0)を制御して顧客電話番号に発信する。顧客が顧客電
話(23000)をとることにより、相談員と顧客とが
電話で通話可能になる。
【0042】(3)相談員端末から顧客端末を遠隔制御 データフロー(11520)によって相談員端末(12
000)がセッションID、顧客氏名、顧客電話番号を
相談員端末(12000)を受信した後、相談員端末
(12000)から顧客端末(21000)が遠隔制御
可能になる。相談員端末からの遠隔制御コマンドは仲介
サーバ遠隔制御コマンド書き込み処理(11800)を
介して、セッション管理テーブル(11300)にセッ
ションIDと関連づけられ書き込まれる。
【0043】顧客端末(21000)は、一定時間間隔
でセッションIDからなる応答要求メッセージを仲介サ
ーバ(11000)の仲介サーバ遠隔制御コマンド読み
出し処理(11200)に送信し、セッション管理テー
ブル(11300)にセッションIDと関連づけられて
格納されている遠隔制御コマンドを読み出し、顧客端末
(21000)で実行する。
【0044】以下詳しく説明する。
【0045】(3−1)相談員遠隔制御メッセージ送信
処理(相談員端末) 図1に示すように相談員遠隔制御メッセージ送信処理
(12200)は相談員端末(12000)に含まれる
処理モジュールである。
【0046】データフロー(11520)によって相談
員端末(12000)がセッションID、顧客氏名、顧
客電話番号を受信した後で、入力装置(11800)か
ら顧客端末(21000)を遠隔制御する遠隔制御コマ
ンドが入力された場合、相談員遠隔制御メッセージ送信
処理(12200)は、相談員端末(12000)に記
憶されたセッションIDと該遠隔制御コマンドからなる
遠隔制御メッセージをデータフロー(12300)に示
すように、仲介サーバ(11000)に送信する。
【0047】図6にHTTPリクエストの書式で表現さ
れた遠隔制御メッセージの例を示す。本メッセージにお
いて"GET /CGI/SrvRmCtrlCmdWrite?"はメッセージ種別
と同等の情報として、本メッセージを仲介サーバが受信
した場合に起動する処理である仲介サーバ遠隔制御コマ
ンド書き込み処理(11800)を指定する情報を意味
する。
【0048】"SessID=1234&"は相談員端末(1200
0)が受信したセッションIDである”1234”を意
味する。”PgChng=//www.hitachi.co.jp/index.html\n\
n"は顧客端末(21000)に対する遠隔制御コマンド
で、「”//www.hitachi.co.jp/index.html"というUR
LのWebページを顧客端末(21000)の表示装置
(21510)に表示せよ」という意味である。相談員
が相談員端末(12000)で参照しているWebドキ
ュメントを顧客端末(21000)の表示装置(215
10)に表示させる遠隔制御コマンドを送信することが
できる。
【0049】(3−2)仲介サーバ遠隔制御コマンド書
き込み処理(仲介サーバ) 図1に示すように仲介サーバ遠隔制御コマンド書き込み
処理(11800)は仲介サーバ(11000)に含ま
れる処理モジュールである。
【0050】データフロー(12300)によって遠隔
制御メッセージを相談員端末(12000)から仲介サ
ーバ(11000)が受信した場合、仲介サーバ(11
000)は仲介サーバ遠隔制御コマンド書き込み処理
(11800)を起動する。
【0051】仲介サーバ遠隔制御コマンド書き込み処理
(11800)は、セッション管理テーブル(1130
0)の中で、受信したセッションID”1234”と同
じセッションID(11311)が格納されているセッ
ション管理レコード(11310)を検索し、受信した
遠隔制御コマンド”PgChng=//www.hitachi.co.jp/inde
x.html"を書き込む。
【0052】(3−3)顧客応答要求メッセージ送信処
理(顧客端末) 図1に示すように顧客応答要求メッセージ送信処理(2
1200)は顧客端末(21000)に含まれる処理モ
ジュールである。
【0053】データフロー(24200)によって、セ
ッションIDを顧客端末(21000)が受信した場
合、顧客応答要求メッセージ送信処理(21200)が
起動される。
【0054】顧客応答要求メッセージ送信処理(212
00)は予め定められた時間間隔で、セッションIDか
らなる応答要求メッセージをデータフロー(2420
0)に示すように、仲介サーバ(11000)に送信す
る。
【0055】図5にHTTPリクエストの書式で表現さ
れた文字列である応答要求メッセージの例を示す。本メ
ッセージにおいて"GET /CGI/SrvRmCtrlCmdRead?"はメッ
セージ種別と同等の情報として、本メッセージを仲介サ
ーバが受信した場合に起動する処理である仲介サーバ遠
隔制御コマンド読み出し処理(11200)を指定する
情報を意味する。続く"SessID=1234\n\n"は顧客端末
(21000)が受信したセッションIDである”12
34”を意味する。
【0056】(3−4)仲介サーバ遠隔制御コマンド読
み出し処理(仲介サーバ) 図1に示すように仲介サーバ遠隔制御コマンド読み出し
処理(11200)は仲介サーバ(11000)に含ま
れる処理モジュールである。
【0057】データフロー(24200)によって応答
要求メッセージを仲介サーバ(11000)が受信した
場合、仲介サーバ(11000)は仲介サーバ遠隔制御
コマンド読み出し処理(11200)を起動する。
【0058】仲介サーバ遠隔制御コマンド読み出し処理
(11200)は、受信したセッションID”123
4”と同じセッションID(11311)が格納されて
いるセッション管理レコード(11310)を検索し、
遠隔制御コマンド”PgChng=//www.hitachi.co.jp/inde
x.html"を読み出し、データフロー(24200)のH
TTPレスポンスとして遠隔制御コマンドを顧客端末
(21000)に送信する。
【0059】(3−5)顧客遠隔制御コマンド受信処理
(顧客端末) 図1に示すように顧客遠隔制御コマンド受信処理(21
300)は顧客端末(21000)に含まれる処理モジ
ュールである。
【0060】データフロー(24200)によって遠隔
制御コマンドを顧客端末(21000)が受信した場
合、顧客端末(21000)は顧客遠隔制御コマンド受
信処理(21300)を起動する。
【0061】顧客遠隔制御コマンド受信処理(2130
0)は受信した遠隔制御コマンドを顧客端末(2100
0)で実行する。本実施例では、上記(3−1)で説明
した様に「”//www.hitachi.co.jp/index.html"という
URLのWebページを顧客端末(21000)の表示
装置(21510)に表示せよ」というコマンドを実行
するため、インターネット(200)から参照可能なW
ebページである//www.hitachi.co.jp/index.htmlを取
得し、表示装置(21510)に表示する。
【0062】以上より、上記(3−1)において、相談
員が相談員端末(12000)で参照しているWebド
キュメントを顧客端末(21000)の表示装置(21
510)に表示させる遠隔制御コマンドを送信すること
により、相談員端末(12000)と顧客端末(210
00)が同一のWebドキュメントである//www.hitach
i.co.jp/index.htmlをお互いの端末の表示装置上で共有
することができる。また上記(2−3)で説明したよう
に、相談員電話(13000)と顧客電話(2300
0)は通話可能であるため、相談員と顧客はお互いの端
末で同一の説明ドキュメントを参照しながら、電話で相
談を行える。
【0063】本発明の第2の実施例である遠隔端末制御
方法を適用した遠隔サービスシステムについて以下に説
明する。
【0064】(4)顧客端末から相談員端末の遠隔操作 上記第1の実施例では、相談員が顧客端末(2100
0)を制御することにより、相談員が顧客と共有したい
説明ドキュメントを顧客端末(21000)に表示し
た。しかしときには、顧客が相談員端末(12000)
を制御することにより、顧客が相談員と共有したい説明
ドキュメントを相談員端末(12000)に表示するこ
とが必要な場合がある。
【0065】以下では、顧客から相談員端末(1200
0)に対する遠隔制御メッセージをHTTPリクエスト
形式で仲介サーバ(11000)に送信し、仲介サーバ
(11000)を介して相談員端末(12000)に配
信され、相談員端末(12000)で遠隔制御メッセー
ジに含まれる遠隔制御コマンドを実行することにより、
相談員端末を遠隔制御する処理について説明する。
【0066】(4−1)顧客遠隔制御メッセージ送信処
理(顧客端末) 図1に示すように顧客遠隔制御メッセージ送信処理(2
1400)は顧客端末(21000)に含まれる処理モ
ジュールである。
【0067】データフロー(24100)によって顧客
端末(21000)がセッションID、顧客氏名、顧客
電話番号を受信した後で、入力装置(21500)から
相談員端末(12000)を遠隔制御する遠隔制御コマ
ンドが入力された場合、顧客遠隔制御メッセージ送信処
理(21400)は、顧客端末(21000)に通知さ
れたセッションIDと該遠隔制御コマンドからなる遠隔
制御メッセージをデータフロー(24300)に示すよ
うに、仲介サーバ(11000)に送信する。
【0068】図7にHTTPリクエストの書式で表現さ
れた遠隔制御メッセージの例を示す。本メッセージにお
いて"GET /CGI/SrvRmCtrlCmdRsv?"はメッセージ種別と
同等の情報として、本メッセージを仲介サーバが受信し
た場合に起動する処理である仲介サーバ遠隔制御メッセ
ージ受信処理(11900)を指定する情報を意味す
る。
【0069】"SessID=1234&"は顧客端末(21000)
が受信したセッションIDである”1234”を意味す
る。”PgChng=//www.hitachi.co.jp/index.html\n\n"は
相談員端末(12000)に対する遠隔制御コマンド
で、「”//www.hitachi.co.jp/index.html"というUR
LのWebページを相談員端末(12000)の表示装
置(11810)に表示せよ」という意味である。顧客
が顧客端末(21000)で参照しているWebドキュ
メントを相談員端末(12000)の表示装置(118
10)に表示させる遠隔制御コマンドを送信することが
できる。
【0070】(4−2)仲介サーバ遠隔制御メッセージ
受信処理(仲介サーバ) 図1に示すように仲介サーバ遠隔制御メッセージ受信処
理(11900)は仲介サーバ(11000)に含まれ
る処理モジュールである。
【0071】データフロー(24300)によって顧客
端末(21000)からの遠隔制御メッセージを仲介サ
ーバ(11000)が受信した場合、仲介サーバ(11
000)は仲介サーバ遠隔制御メッセージ受信処理(1
1900)を起動する。
【0072】仲介サーバ遠隔制御メッセージ受信処理
(11900)は、相談員端末管理テーブルの中で受信
したセッションID”1234”と同じセッションID
が格納されている相談員端末管理レコード(1141
0)を検索し、顧客端末(21000)と対応付けられ
た相談員端末(12000)のIDである相談員端末I
Dを読み出す。
【0073】この相談員端末IDを元に、該遠隔制御コ
マンド”PgChng=//www.hitachi.co.jp/index.html"をデ
ータフロー(11530)に示すように、相談員端末
(12000)に送信する。ここで(2−2)で説明し
たように、仲介サーバ(11000)と相談員端末(1
2000)の間の通信にTCP/IPのソケット通信を
使う場合は、通信先の相談員端末を一意に識別する相談
員端末IDとしてIPアドレスを用いることができる。
【0074】(4−3)相談員遠隔制御コマンド受信処
理(相談員端末) 図1に示すように相談員遠隔制御コマンド受信処理(1
2500)は相談員端末(12000)に含まれる処理
モジュールである。
【0075】データフロー(11530)によって仲介
サーバ(11000)から遠隔制御コマンドを相談員端
末(12000)が受信した場合、相談員端末(120
00)は相談員遠隔制御コマンド受信処理(1250
0)を起動する。
【0076】相談員遠隔制御コマンド受信処理(125
00)は受信した遠隔制御コマンドを相談員端末(12
000)で実行する。本実施例では、上記(4−1)で
説明した様に「”//www.hitachi.co.jp/index.html"と
いうURLのWebページを相談員端末(12000)
の表示装置(11810)に表示せよ」というコマンド
を実行するため、社内ネットワーク(100)を介し
て、インターネット(200)から参照可能なWebペ
ージである//www.hitachi.co.jp/index.htmlを取得し、
表示装置(11810)に表示する。
【0077】以上より、上記(4−1)において、顧客
が顧客端末(21000)で参照しているWebドキュ
メントを相談員端末(12000)の表示装置(118
10)に表示させる遠隔制御コマンドを送信することに
より、顧客端末(21000)と相談員端末(1200
0)が同一のWebドキュメントである//www.hitachi.
co.jp/index.htmlをお互いの端末の表示装置上で共有す
ることができる。また上記(2−3)で説明したよう
に、相談員電話(13000)と顧客電話(2300
0)は通話可能であるため、相談員と顧客はお互いの端
末で同一の説明ドキュメントを参照しながら、電話で相
談を行える。
【0078】
【発明の効果】本発明の第1の効果としては、仲介サー
バの仲介サーバ遠隔制御コマンド読み出し処理により、
顧客や相談員の各々が参照、更新する各々の制御コマン
ドに対するアクセスをセッションIDによって区別する
ため、該セッションIDを知らない第3者に相談内容を
傍受されずに相談員端末から顧客端末を遠隔制御可能で
ある。
【0079】本発明の第2の効果としては、顧客端末か
らHTTPによって仲介サーバに相談員端末に対する遠
隔制御コマンドを送信することにより、セッションID
を知らない第3者に傍受されずに顧客端末から相談員端
末を遠隔制御可能である。
【0080】本発明の第3の効果としては、顧客の電話
番号を顧客端末から仲介サーバを介して相談員端末に通
知し、相談員端末に接続された相談員電話を制御して顧
客へ電話を発信することにより、セッションIDを知ら
ない第3者に傍受されずに相談員と顧客はお互いの端末
で同一の説明ドキュメントを参照しながら、電話で相談
を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔サービスシステムを示す図。
【図2】顧客接続要求メッセージ送信処理のPAD図。
【図3】接続要求メッセージを示す図。
【図4】仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理のPA
D図。
【図5】応答要求メッセージを示す図。
【図6】遠隔制御メッセージを示す図。
【図7】遠隔制御メッセージを示す図。
【符号の説明】
100…イントラネット、200…インターネット、3
00…電話回線、10000…相談センタ、11100
〜11200…仲介サーバの処理モジュール、1180
0〜11900…仲介サーバの処理モジュール、113
00〜11312…セッション管理テーブルおよびセッ
ションレコード、11400〜11412…相談員端末
管理テーブル、11500〜11610…データフロ
ー、11800…入力装置、11810…表示装置、1
2000…相談員端末、12100〜12500…相談
員端末の処理モジュール、13000…相談員電話、2
0000…顧客オフィス、21000…顧客端末、21
100〜21400…顧客端末の処理モジュール、21
500…入力装置、21510…表示装置、23000
…顧客電話、24100〜24300…データフロー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 里恵 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 水野 浩孝 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5B055 BB04 BB12 EE01 EE12 EE17 HA13 JJ05 PA02 5B089 GA11 GA21 GB03 HA10 JA03 JA35 JB02 JB10 KA17 KC15 KC30 KC44

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客端末の入力装置によって接続要求が入
    力された場合、該顧客端末が仲介サーバに接続要求メッ
    セージを送信する顧客接続要求メッセージ送信処理、該
    接続要求メッセージを仲介サーバが受信した場合、各々
    の接続要求をシリアライズするIDであるセッションI
    Dを発行し、セッション管理テーブルにセッションID
    と応答メッセージからなるセッションレコードを追加
    し、該セッションIDを該顧客端末と相談員端末に通知
    する仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理、該セッシ
    ョンIDを該顧客端末が受信したのち、該セッションI
    Dからなる応答要求メッセージを仲介サーバに予め定め
    られた時間間隔で送信する顧客応答要求メッセージ送信
    処理、該応答要求メッセージを仲介サーバが受信した場
    合、該応答要求メッセージに含まれるセッションIDを
    検索キーにして該セッション管理テーブルを検索し、同
    一のセッションIDを含むセッションレコードに含まれ
    る遠隔制御コマンドを顧客端末に送信する仲介サーバ遠
    隔制御コマンド読み出し処理、該遠隔制御コマンドを顧
    客端末が受信した場合、該遠隔制御コマンドを顧客端末
    で実行する顧客遠隔制御コマンド受信処理、該セッショ
    ンIDが仲介サーバから相談員端末に通知された後、相
    談員端末の入力装置によって遠隔制御コマンドが入力さ
    れた場合、該相談員端末が仲介サーバに該セッションI
    Dと該遠隔制御コマンドからなる遠隔制御メッセージを
    仲介サーバに送信する相談員遠隔制御メッセージ送信処
    理、該遠隔制御メッセージを仲介サーバが受信した場
    合、該遠隔制御メッセージに含まれるセッションIDを
    検索キーにしてセッション管理テーブルを検索し、同一
    のセッションIDを含むセッションレコードに該遠隔制
    御メッセージに含まれる遠隔制御コマンドを書き込む仲
    介サーバ遠隔制御コマンド書き込み処理を有することを
    特徴とする遠隔端末制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の遠隔端末制御方法におい
    て、仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理の代替処理
    として、接続要求メッセージを仲介サーバが受信した場
    合、各々の接続要求をシリアライズするIDであるセッ
    ションIDを発行し、セッション管理テーブルにセッシ
    ョンIDと応答メッセージからなるセッションレコード
    を追加し、該セッションIDを該顧客端末と相談員端末
    に通知し、該セッションIDと該セッションIDを通知
    した相談員端末の相談員端末IDからなる相談員端末管
    理レコードを相談員端末管理テーブルに追加する仲介サ
    ーバ接続要求メッセージ受信処理、該セッションIDが
    仲介サーバから顧客端末に通知された後、顧客端末の入
    力装置によって遠隔制御コマンドが入力された場合、該
    顧客端末が仲介サーバに該セッションIDと該遠隔制御
    コマンドからなる遠隔制御メッセージを仲介サーバに送
    信する顧客遠隔制御メッセージ送信処理、該遠隔制御メ
    ッセージを仲介サーバが顧客端末から受信した場合、該
    遠隔制御メッセージに含まれるセッションIDを検索キ
    ーにして該相談員端末管理テーブルを検索し、同一のセ
    ッションIDを含む相談員端末管理レコードに含まれる
    相談員端末IDを読み出し、該相談員端末IDを割り当
    てられた相談員端末に該遠隔制御メッセージに含まれる
    遠隔制御コマンドを送信する仲介サーバ遠隔制御メッセ
    ージ受信処理、該遠隔制御コマンド相談員端末が仲介サ
    ーバから受信した場合、該遠隔制御コマンドを相談員端
    末で実行する相談員遠隔制御コマンド受信処理を有する
    ことを特徴とする遠隔端末制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の遠隔端末制御方法に
    おいて、顧客接続要求メッセージ送信処理の代替処理と
    して、顧客端末の入力装置によって、顧客の電話番号を
    含む接続要求が入力された場合、該顧客端末が仲介サー
    バに接続要求メッセージを送信する顧客接続要求メッセ
    ージ送信処理、仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理
    の代替処理として、該接続要求メッセージを仲介サーバ
    が受信した場合、各々の接続要求をシリアライズするI
    DであるセッションIDを発行し、セッション管理テー
    ブルにセッションIDと応答メッセージからなるセッシ
    ョンレコードを追加し、該セッションIDを該顧客端末
    に通知し、該セッションIDと該接続要求メッセージに
    含まれる顧客電話番号を相談員端末に通知する仲介サー
    バ接続要求メッセージ受信処理、相談員端末が該セッシ
    ョンIDと該顧客電話番号を受信した場合、該相談員端
    末に接続された相談員電話を制御して該顧客電話番号に
    発信する相談員要求メッセージ受信処理を有することを
    特徴とする遠隔端末制御方法。
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