JP2000215244A - ワ―クプロセス管理装置 - Google Patents
ワ―クプロセス管理装置Info
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Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
境においても適用可能であり、サーバの障害に強くまた
ワークプロセスの情報の喪失の発生しにくいワークプロ
セス管理装置を提供する。 【解決手段】 サービスを要求するユーザ側構成1で
は、ワークプロセス指定部11は、仮想的な作業空間を
表現する作業空間情報を生成し、ワークプロセス情報と
対応付けて作業空間保持部12に格納する。ワークプロ
セス解釈部13は、ワークプロセス情報を解釈し、提供
を受けるサービスを順次特定して、サービス要求をトー
クン3としてサービス要求送信部14から送信する。サ
ービス提供側構成2では、サービス要求受信蓄積部16
でトークン3を受信して蓄積する。蓄積されたサービス
要求に応じ、サービス要求者インタフェース部15とサ
ービス提供者インタフェース部17により作業空間を通
じて協調作業を行い、サービスを提供する。
Description
して表現される一連の作業手順に従って作業を遂行する
ことを支援するワークプロセス管理装置に関するもので
あり、特に、複数のコンピュータが無線、あるいは有線
のネットワークを通じて通信するコンピュータネットワ
ークにおいて、集中的な管理機構を必要とせずにワーク
プロセスの実行制御が可能なワークプロセス管理装置に
関するものである。
回覧システムの多くは、ローカルエリアネットワーク
(LAN)環境などの比較的小規模な作業グループを想
定したワークプロセスの管理を対象としている。そのた
め、データベース等と連動するワークプロセス実行機構
や文書回覧制御機構を1台のサーバに配置し、作業者は
クライアントから当該サーバにアクセスして作業を実行
するという、集中型の管理方式が採用されていた。
広域ネットワーク環境において、複数の組織間でワーク
プロセスを実行したり、文書を回覧することを考える
と、上記のような単一サーバに管理を集中させる集中型
の管理方式では、処理が集中することによる効率の低下
や、系全体としての信頼性が低いなどの問題が生じるこ
とが予想される。
ク環境におけるワークプロセス管理を支援する従来技術
としては、以下のようなものが存在する。例えば特開平
8−320901号公報に記載されているシステムで
は、各部門毎に文書のフローとして表現されるワークプ
ロセスを記憶するサーバとワークプロセスを実行するサ
ーバを配置している。そして、ある部門内で実行されて
いたワークプロセスを、他の部門で管理されているワー
クプロセスの処理と連携して実行する際には、処理して
いた文書を相手側の部門のワークプロセス実行サーバに
転送し、部門間のワークプロセス実行サーバ間で処理を
受け渡しながら処理をすすめている。
載されているシステムでは、製造元の異なるワークフロ
ー管理システム間において、ワークプロセス実行時に電
子メールを送ることにより連携先のワークフロー管理シ
ステムを起動しながら、複数の異なるワークプロセス実
行エンジンを動的に連携動作させている。またワークプ
ロセスの実行制御に関する情報は、電子メールによって
ワークフロー管理システム間で自動的に交換している。
GroupFlow System:A Scalable Approach to Workflow M
anagement between Cooperation and Automation”,
B.Wolfinger(Ed.), Proceedings of 24th Annual Confe
rence of the German Computer Society during 13th W
orld Computer Congress, IFIP '94, Springer Verlag,
Berlin, Heidelberg etc., 1994, pp.473 - 479.に記
載されているシステムでは、組織内を対象にしたワーク
フローを管理する複数のサーバ間で、電子メールによる
メッセージ交換によって相互にワークプロセスを起動
し、組織間にまたがるワークプロセスの実行を可能にし
ている。
ent Coalition ),“The WorkflowReference Mode
l”,WFMC-TC00-1003,Issue 1.1 ),1995に記載され
ているシステムでは、異なる複数のワークフローエンジ
ン間で共通の形式で表現されるワークフローを交換する
ことにより、複数のワークフローエンジン間にまたがる
ワークフローの実行を実現するための標準化案が示され
ている。
は、各ワークプロセス管理サーバが管理対象としている
ワークプロセスを、サーバ間の連携によって広域なワー
クプロセスとして動作させる方式を提案している。しか
し、この方式では、いずれかのワークプロセス管理サー
バに障害が発生した場合、そのサーバが管理するすべて
のワークプロセスが停止してしまうという問題がある。
として、例えば特開平6−290116号公報に記載さ
れているシステムでは、ネットワーク上の各コンピュー
タ(ワークステーション)にワークプロセス実行インタ
プリタを配置し、文書群とそれに対応付けられて定義さ
れたワークプロセスを単位とする「オブジェクト」とし
て、上記コンピュータ間で交換する。各コンピュータの
ワークプロセス実行インタプリタでは、「オブジェク
ト」に含まれるワークプロセスを解釈実行し、次のコン
ピュータに「オブジェクト」を送信してワークプロセス
を進行させている。
メールのメッセージ中に指定された処理タイプに対応付
けて特定の業務処理を行うシステムを起動するシステム
が記載されている。受信した電子メール中に他の業務処
理に関する処理タイプが含まれていた際には、そのメッ
セージの複写を、当該業務処理の可能な相手に送信しな
がら作業の実行を連携させている。
書にワークフロー制御に関わるアクションを添付し、こ
の情報をネットワーク上の複数のワークプロセス実行サ
ーバ間で交換しながら、当該アクションを伝播・実行し
てゆくワークプロセス管理方式が記載されている。
記載されているシステムでは、Javaプラットフォー
ム上で、ワークプロセスに基づいて「ワークフロー・ク
ーリエ」と呼ばれるワークプロセス実行エンジンに相当
するプログラムを、ワークプロセス上のノードとなるク
ライアント側で動的にロードし、ワークプロセス実行機
構を持たないクライアント間で動的にワークプロセス実
行機構をロードしながらワークプロセスの実行を進めて
いる。
記載されているシステムでは、回覧経路付きの文書パッ
ケージを、電子メールシステムによって送信し、受信側
となる各クライアントでは、送信されてきた文書パッケ
ージに対する操作環境を提供するとともに、当該回覧経
路に従い、文書パッケージを電子メールシステムを介し
てクライアント間で受け渡している。
gani, and R. Pareschi,“Distributed Coordination a
nd Workflow on the World Wide Web”,Computer Supp
orted Cooperative Work,The Journal of Collaborati
ve Computing 6,175-200, 1997 に記載されているシス
テムでは、文書に対してサービスを提供するサーバ間
を、これらのサーバとは独立したワークプロセス連携サ
ーバが、各サーバ上に予め指定されたルールに従って一
連のワークプロセスを導出する。このワークプロセスに
従い、各サーバ間を文書が渡り歩きながら、一連の処理
が進められてゆく。なお、ワークプロセスの実行は、各
文書処理サービスを担当するサーバがコーディネートさ
れたワークプロセスに従って行う。
文書や操作インタフェースにワークプロセスを添付した
情報を、ネットワークで接続された複数のコンピュータ
間で、添付されているワークプロセスに基づいて受け渡
してゆく方式を採用している。しかし、このような方式
の場合、ワークプロセスの実行過程で当該ワークプロセ
スを含んだ情報が失われてしまった場合、ワークプロセ
スの実行を継続することが困難になるという問題を有し
ている。
は、ワークプロセスに従って定型的な作業をおこなうこ
とを前提としているため、ワークプロセス実行時に、ワ
ークプロセス起動者とサービス提供者の間でコミュニケ
ーションをおこなう機能を提供しているものはない。し
かし、非定型的なサービスを提供する際には、サービス
要求者との間で対話性の高いコミュニケーションをおこ
なうための手段が必要になると考えられる。
Lavana, A. Khetawat, and F. Brglez,“Internet-bas
ed Workflows: A Paradigm for Dynamically Reconfigu
rable Desktop Environment”, ACM Group'97, 1997に
記載されているシステムでは、ワークプロセスを構成す
る各ノードに相当するユーザの作業環境が個人用のデス
クトップに対応しており、ワークプロセスとして複数作
業者による協調作業のワークプロセスの記述を可能にし
ている。このワークプロセス上で、複数のユーザのフロ
ーが交差する点では、相互のデスクトップ環境がアクセ
ス可能になり、協調作業を行うことができる。なお、こ
こでのコミュニケーションは共有のテキスト画面によっ
て行われる。しかしこの方式は、ワークプロセス実行者
間でのコミュニケーションを対象にしたものであり、ワ
ークプロセス起動者とサービス提供者間でのコミュニケ
ーションを支援するものではない。
情に鑑みてなされたもので、サービス要求者とサービス
提供者による協調作業を通じ、ワークプロセスに基づい
て一連の作業を遂行するための管理を行い、インターネ
ットのような広域ネットワーク環境においても適用可能
であり、サーバの障害に強くまたワークプロセスの情報
の喪失の発生しにくいワークプロセス管理装置を提供す
ることを目的とするものである。
作業空間を通じて、提供されているさまざまなサービス
を受けながら、ユーザにより指定された目標を達成する
ための一連の作業を遂行するワークプロセス管理システ
ムであって、複数のコンピュータが接続されたネットワ
ークに適用可能なワークプロセス管理装置である。特
に、ワークプロセスの制御機構をサービス要求者側に配
置し、サービス提供者とサービス要求者の管理機構を独
立化することにより、分散化されたシステムとして構築
でき、また、サーバ装置の異常などに耐性を有し、また
ワークプロセス自体の喪失を回避することができる。
を要求するユーザ側の構成として、ユーザの指定に応じ
て仮想的な作業空間を表現する作業空間情報を生成する
とともに作業手順を示すワークプロセス情報を該作業空
間情報と対応付けるワークプロセス指定手段と、ワーク
プロセス指定手段で生成した作業空間情報をワークプロ
セス情報とともに保持する作業空間保持手段と、作業空
間保持手段内のワークプロセス情報を解釈し、提供を受
けるサービスを順次特定してゆくワークプロセス解釈手
段と、ワークプロセス解釈手段によって特定された次に
提供を受けるサービスに対してサービス要求を送信する
サービス要求送信手段と、サービス要求送信手段によっ
てサービス要求を送信したサービス側のサービス提供者
と作業空間を通じて協調作業を行うためのユーザインタ
フェースを提供するサービス要求者インタフェース手段
とを有している。また、サービス側の構成として、ユー
ザ側のサービス要求送信手段により送られてきたサービ
ス要求を受信して蓄積するサービス要求受信蓄積手段
と、サービス要求受信蓄積手段によって蓄積されている
サービス要求に対し、サービス要求の送信元に対応する
作業空間を通じてユーザと協調作業を行うユーザインタ
フェースを提供するサービス提供者インタフェース手段
を備えていることを特徴とするものである。
業空間を通じた協調作業の他に、ユーザに対してサービ
スの提供に必要な指示の入力を受け付けるためのインタ
フェースを提供し、該インタフェースでの前記ユーザか
らの指定に基づいて自動的にサービスを実行して実行結
果を前記ユーザに提供するように構成することができ
る。これによって、サービス提供者は、プログラムの実
行により定型的なサービスを自動的に提供することがで
きる。
前記サービス提供者インタフェース手段は、ユーザある
いはサービス提供者による作業空間上での操作イベント
を検出して、その操作イベントをそれぞれ相手側に送信
するとともに作業空間に反映させることができる。これ
によって、サービスの提供に際し、作業空間上での操作
を同時に共有しながら協調作業を行うことができる。
るサービス要求を複数のサービス提供者で共有し、また
サービス提供者インタフェース手段を単一のサービス要
求受信蓄積手段に対して複数配置し、各サービス提供者
インタフェース手段は、サービス要求受信蓄積手段に蓄
積されている前記サービス要求をひとつずつ取り出し該
サービス要求の送信元である作業空間に対応したサービ
ス要求者インタフェース手段を通じてユーザに対してサ
ービスを提供することができる。これにより、複数のサ
ービス提供者によりサービスを提供することできる。ま
た、サービスの提供を中断することなく、サービスの混
雑状況に応じて動的にサービス提供者を増減することが
可能になる。
ービス提供者が現在提供しているサービスに派生して新
たな作業が必要であると判断した場合に、作業空間保持
手段、ワークプロセス指定手段、サービス要求送信手段
によって新たな作業の実行を開始し、さらに、前記ワー
クプロセス指定手段により生成された新たな作業空間と
派生元になった作業空間の間の対応関係をそれぞれの作
業空間に保持させ、派生元の作業空間から派生した新た
な作業空間へまたは派生した新たな作業空間から派生元
の作業空間へのアクセスを可能とする。これにより、サ
ービス要求者が直接的に関与しない、サービス提供者が
主体となって実行する一連の作業を、派生元の作業空間
に対応付けて管理することが可能となる。また、サービ
ス提供者は、サービス提供中のある作業空間に対して派
生させた作業空間を取り出したり、ある派生させた作業
空間上でのワークプロセスの完了に伴って、派生元の作
業空間を取り出し、サービスの提供を継続することがで
きる。なお、新たな作業空間の生成は、ユーザ側とは別
に、例えばサービス提供側の作業空間保持手段、ワーク
プロセス指定手段、サービス要求送信手段によって生成
してもよい。
ビスを提供する上で必要とされる一連のサービスの実行
手順の指定を受け付けて、実行手順をワークプロセスと
して保持するサブタスク保持手段を有し、サービス提供
者インタフェース手段は、サービスを提供している作業
空間に対する作業空間情報に保持されているワークプロ
セスの当該サービスの実行を指定している部分をサブタ
スク保持手段に保持されているワークプロセスに置き換
えて詳細化することができる。これにより、ワークプロ
セスを構成する一連のサービス群を、作業の開始時点で
詳細に指定しなくとも、ワークプロセスに従ってサービ
スを受けてゆく過程でワークプロセスを段階的かつ動的
に詳細化することができるため、システム全体の柔軟性
を高めることができる。
ービス要求受信蓄積手段に蓄積されているサービス要求
を取り出してサービスを開始した時点でサービス提供者
用の作業空間を自動的に生成し、ユーザ側の作業空間を
対応付けて記憶し、さらに、ユーザ側の作業空間および
サービス提供者側の作業空間との間でデータ交換を可能
にする共有の作業空間を生成することができる。これに
より、サービス要求者が固有に管理するデータはサービ
ス要求者側に、サービス提供者側が固有に管理するデー
タはサービス提供者側で管理することができ、サービス
要求者とサービス提供者のデータ管理領域を分離できる
ので、セキュリティ上の管理が実現しやすくなる。
ークプロセスの要素として同時に複数のサービス間での
協調作業を受けることを指定する機能を提供し、ワーク
プロセス解釈手段は、ワークプロセス指定手段で指定さ
れたワークプロセスに基づいて次に提供を受けるべきサ
ービスを特定する過程において複数のサービス間での協
調作業を受けることを指定された要素が検出された際に
は、指定されている複数のサービスに対して同時にサー
ビス要求が送信されるようにサービス要求送信手段を制
御し、サービス要求者インタフェース手段は、サービス
要求送信手段によってサービス要求を送信したすべての
サービス提供者と作業空間を通じて協調作業を行い、サ
ービス提供者インタフェース手段は、ユーザ側の作業空
間および他のサービスが提供するサービス提供者側の作
業空間との間でデータの交換を行うように構成するとよ
い。これにより、サービス要求者は、ワークプロセスの
実行上、複数のサービスを同時かつ協調的に受けること
ができ、サービス間で対話的な調整が必要とされるよう
な場合に対処することができる。
業空間で受けたサービスの履歴を出力する機能を有し、
ワークプロセス指定手段は、ワークプロセス情報として
サービス要求者インタフェース手段で出力したサービス
の履歴を取り込んで作業空間情報と対応付けることがで
きる。これにより、第三者が実行したワークプロセスを
再利用することができる。
求の受信およびサービス提供者インタフェース手段から
のサービス要求の取り出しに応じて当該サービス要求に
対応する作業空間に対してサービスの実行状態を通知
し、サービス要求者インタフェース手段は、サービス要
求受信蓄積手段により通知されたサービスの実行状態を
可視化するように構成することができる。これにより、
ワークプロセスの実行状態の全体を容易に把握すること
ができる。
付けてメッセージを保持可能に構成することができる。
これに伴い、サービス要求者インタフェース手段および
サービス提供者インタフェース手段は、メッセージの入
力を可能とするとともに作業空間保持手段に保持されて
いるメッセージを表示し、ユーザとサービス要求者との
間で非同期的なコミュニケーションが可能に構成するこ
とができる。これにより、サービス要求者であるユーザ
とサービス提供者が、お互いに時間的な制約を受けるこ
となく、作業を対話的に進めてゆくことができる。
行に伴って利用した操作対象(文書、メッセージ、アプ
リケーションプログラム、および、各サービスのサービ
ス提供者インタフェース手段との間に確立されたコミュ
ニケーションチャネル)の履歴を時間とともに前記作業
空間情報に対応付けて保持可能とし、またサービス要求
者インタフェース手段は、前記作業空間保持手段に保持
されている前記操作対象の履歴を前記ユーザが指定する
時間に基づいて取り出し、指定されている時間に使用し
ていた操作対象にアクセス可能に構成することができ
る。これにより、操作対象を作業空間に対応付けて管理
することができ、それらを検索する際、作業をキーに検
索することができるため、ユーザの記憶負荷を軽減する
ことができる。
プロセスの実行に伴って利用した操作対象の各サービス
実行時点での状態を各サービスに対応付けて保持可能で
あるとともに、あるサービスに対応するサービス提供者
インタフェース手段から他のサービスの実行時に使用さ
れていた操作対象へのアクセスが行えないようにデータ
を管理し、またサービス要求者インタフェース手段は、
作業空間保持手段に保持されている操作対象をユーザが
指定するサービスに基づいて取り出し、そのサービスの
実行時に使用していた操作対象にアクセス可能に構成す
ることができる。これにより、過去に受けたサービスを
単位として、操作対象にアクセスすることが可能になる
と同時に、サービス間での操作対象の機密保持を実現す
ることができる。
する際に使用する操作対象(文書、アプリケーションプ
ログラム)を予め指定された条件に基づいて自動的に取
り出すための規則を保持するサービス提供環境準備規則
保持手段を有しており、サービス提供者インタフェース
手段は、サービス要求受信蓄積手段に蓄積されているサ
ービス要求を取り出してサービスを提供する際に、その
サービスを提供するために必要な条件とサービス提供環
境準備規則保持手段に保持されている規則を照合し、対
応する規則が発見された際には、その規則に基づいて操
作対象を準備して作業空間内で利用できるようにするこ
とができる。これにより、サービスを提供する際に必要
となる文書、アプリケーションプログラムなどの操作対
象を自動的に準備し、効率的にサービスを提供すること
ができる。
手段に保持されている規則に基づいてサービスの提供環
境の準備に必要とされる条件を入力するためのフォーム
を生成するサービス提供環境条件指定フォーム生成手段
をさらに備え、サービス提供者インタフェース手段は、
サービス提供環境条件指定フォーム生成手段によって生
成されたフォームをサービス要求の受信を検出した時点
で当該サービス要求元に送信し、サービス要求者インタ
フェース手段は、フォームを受信し該フォームに従って
ユーザに条件情報を入力させて該条件情報を前記サービ
ス提供者インタフェース手段に返信するように構成する
ことができる。これにより、ユーザによって指定された
サービス提供に関する詳しい情報をもとに、サービスを
提供する際に必要となる文書、アプリケーションプログ
ラム等の操作対象を自動的に準備し、効率的にサービス
を提供することができる。
管理装置の実施の一形態を示す基本構成図である。図
中、1はユーザ側構成、2はサービス提供者側構成、3
はトークン、11はワークプロセス指定部、12は作業
空間保持部、13はワークプロセス解釈部、14はサー
ビス要求送信部、15はサービス要求者インタフェース
部、16はサービス要求受信蓄積部、17はサービス提
供者インタフェース部である。
サービス提供者側構成2からなり、サービス提供者側構
成2では、様々なサービスが提供されている。ユーザ側
構成1がサービスを受けようとする場合には、ユーザ側
構成1からサービス要求としてトークン3をサービス提
供者側構成2に対して送信する。サービス提供側構成2
では、トークン3を受け取って要求に応じたサービスを
ユーザに提供する。
定部11、作業空間保持部12、ワークプロセス解釈部
13、サービス要求送信部14、サービス要求者インタ
フェース部15を有している。
定する、例えば作業を達成するための目標に対応して、
仮想的な作業空間を表現する作業空間情報を生成する。
また、ユーザが指定した作業を達成するための目標を遂
行するための作業手順を、サービス提供側構成2で提供
されるサービス間での移動経路として表現される作業手
順を示すワークプロセス情報を入力し、そのワークプロ
セス情報を作業空間情報と対応付ける。そして、作業空
間情報およびワークプロセス情報を作業空間保持部12
に格納する。
定部11で生成した作業空間情報と、その作業空間に対
応付けられたワークプロセス情報など、各種のワークプ
ロセス遂行のために必要な情報を記憶領域中に保持す
る。
セス指定部11によって指定されたワークプロセスを解
釈し、サービス提供側構成2で提供されるサービスに対
して、サービス提供の完了に同期して、順次、次に提供
を受けるサービスを特定してゆく。
ス解釈部13によって特定された、次に提供を受けるべ
きサービスに対して、サービス要求をトークン3として
サービス提供側構成2へ送信する。
サービス要求送信部14によってサービス要求を送信し
たサービス提供側構成2のサービス提供者と、ワークプ
ロセス指定部11で生成した作業空間を通じて協調作業
を行うためのユーザインタフェースを提供する。
受信蓄積部16、サービス提供者インタフェース部17
を有している。サービス要求受信蓄積部16は、ユーザ
側構成1のサービス要求送信部14から送られてきたト
ークン3を受信し、ユーザからのサービス要求を蓄積す
る。サービス提供者インタフェース部17は、サービス
要求受信蓄積部16によって受信、蓄積されているサー
ビス要求に対し、そのサービス要求の送信元である作業
空間を通じて、ユーザとの協調作業を行うユーザインタ
フェースをサービス提供者に提供する。
成2は、同じコンピュータ内に実現して1ないし多数の
端末装置をユーザまたはサービス提供者が操作する構成
でもよいが、複数のコンピュータが接続されたネットワ
ークにおいて実現することが可能である。ネットワーク
は、ローカルエリアネットワーク(LAN)に限らず、
広域ネットワークやインターネットなどでもよい。ユー
ザは、仮想的な作業空間を通じて、ネットワーク上に提
供されるさまざまなサービスを受けながら、ユーザによ
り指定された目標を達成するための一連の作業(ワーク
プロセス)を遂行することができる。
ーザ側構成1にワークプロセスを進めて行くための作業
空間情報やワークプロセス情報が保持されているので、
従来のようにサーバ装置に異常が発生するとすべてのワ
ークプロセスが停止してしまうということはない。ま
た、ワークプロセスの実行中にメールや文書の喪失によ
ってワークプロセスが消失することもない。
の実施の一形態における第1の構成例を示すブロック図
である。図中、21はサービス要求側クライアント、2
2はサービス要求側サーバ、23はサービス提供側サー
バ、24,25はサービス提供側クライアント、26は
ネットワーク、31はWebブラウザ、32はワークプ
ロセス実行エンジン、33はサービス提供マネージャ、
34はHTTPサーバ、41はワークプロセス生成指定
部、42は作業空間保持領域、43はワークプロセスイ
ンタプリタ、44はトークン送信機構、45はアプレッ
ト保存領域、46はワークプロセス実行インタフェー
ス、51はトークン受信機構、52はトークン格納キュ
ー、53はサービス提供者作業空間保持領域、54はア
プレット保存領域、55はサブタスク保存領域、56は
サービス提供インタフェースである。
のクライアントがネットワーク26に接続されたシステ
ム上に本発明のワークプロセス管理装置を実現した例を
示している。各サーバにはワールドワイドウエブ(Worl
d-Wide Web)を管理するHTTPサーバ34が設けられ
ている。また、各クライアントには遠隔手続き呼び出し
(RMI:Remote Method Invocation)に対応してプロ
グラムの実行が可能なWebブラウザ31が設けられて
いる。例えばJava仮想マシンを内蔵してJavaプ
ログラムの実行が可能なWebブラウザなどを用いるこ
とが可能である。
ス要求側クライアント21ではサービス要求側サーバ2
2から送られてくるワークプロセス実行インタフェース
46のアプレットを受信して実行する。これによって、
図1のサービス要求者インタフェース部15を実現して
いる。また、例えばサービス提供側クライアント24,
25のWebブラウザ31では、サービス提供側サーバ
23から送られてくるサービス提供インタフェース56
のアプレットを受信して実行する。これによって、図1
のサービス提供者インタフェース部17を実現してい
る。
には、ワークプロセス実行エンジン32またはサービス
提供マネージャ33のいずれか一方、または両方を配置
することができる。この例では、ワークプロセス実行エ
ンジン32のみを配置したサービス要求側サーバ22
と、サービス提供マネージャ33を配置したサービス提
供側サーバ23とを示している。なおここでは、ワーク
プロセス実行エンジン32およびサービス提供マネージ
ャ33には、URL(Universal Resource Locator)の
形式で表現される、ネットワーク上で一意のアドレスが
与えられているものとする。このURLによって、ネッ
トワーク26上に各ワークプロセス実行エンジン32や
サービス提供マネージャ33が多数存在しても、それぞ
れを特定することができる。
クプロセス生成指定部41、ワークプロセスインタプリ
タ43、トークン送信機構44等を有し、図1のワーク
プロセス指定部11、ワークプロセス解釈部13、サー
ビス要求送信部14を構成するとともに、内部に作業空
間保持部12を構成する作業空間保持領域42と、アプ
レット保存領域45を有している。
Pサーバ34を介して与えられるユーザからの指示に基
づいて作業空間を生成し、その作業空間データを作業空
間保持領域42に保持させる。なお、各作業空間に対し
ては、URLの形式で表現されるネットワーク26上で
一意のアドレスが作業空間アドレスとして与えられ、作
業空間データを構成する各データにアクセスするための
インタフェースが提供される。
に作業空間データを保持する。図3は、作業空間データ
のデータ構造の一例の説明図である。各作業空間データ
は、例えば図3に示すように、作業空間ID、作業空間
名、オブジェクト群、ワークプロセス、カレントアクテ
ィビティ、派生元作業空間、派生先作業空間、メッセー
ジ格納領域等の情報で構成することができる。オブジェ
クト群を構成するオブジェクトは、例えばオブジェクト
ID、オブジェクトデータ、オブジェクトタイプ(“文
書ファイル”、“URL”等の区別)、位置等の情報で
構成される。なお、位置の情報は、各サービス単位での
共有作業空間、個人作業空間上での座標を表現するた
め、例えばアクティビティID、共有・個人タグ、X座
標、Y座標などの情報で構成することができる。また、
派生元作業空間、派生先作業空間は、URLの形式で与
えられる作業空間のアドレスが格納される。メッセージ
格納領域に格納される各メッセージは、例えばメッセー
ジ本体、発信日時、発信者などで構成される。
は、アクティビティを単位とする構造のデータとして保
存される。図4は、ワークプロセスのデータ構造の一例
の説明図である。図4に示すように、各ワークプロセス
を構成するアクティビティは、アクティビティID、サ
ービス提供側URL、サービス提供者アドレス、実行状
態、次工程タグ、次工程リストで構成される。ここで、
アクティビティIDは、当該作業空間データ内で一意の
識別子である。サービス提供側URLは、トークン格納
領域のアドレス、サービス提供者アドレスは実際にサー
ビス提供者が操作するクライアントのアドレスである。
実行状態には、“未実行”、“実行待ち”、“実行
中”、“完了”、“中止”という状態のいずれかが設定
される。次工程タグには、“並列”または“合成”の種
別が設定される。この次工程タグが“合成”の場合、す
なわち、複数のサービスが協調して1つのサービスとし
て活動する“合成”サービスの場合、それらのサービス
群は、同一のアクティビティIDを持つ。また、次工程
リストには次工程のアクティビティのリストが設定され
る。もちろん、ワークプロセスの情報として他の種々の
情報を有していてもよい。また、アクティビティの情報
も同様である。
の形式で記述されたファイルとして作成しておくことが
できる。図5は、ワークプロセスを記述したファイルの
記述形式の一例の説明図である。図5において、
“[a]”は0個以上のaの並びを示し、“a|b|
c”はa,b,cのいずれかを表している。記述形式は
図5に示した形式に限られるものではなく、ワークプロ
セスの並列実行、および複数のサービスの協調を表現可
能な形式であればどのような記述形式であってもよい。
なお、アクティビティには、図4に示したアクティビテ
ィのデータのうち、サービス提供側URLが少なくとも
含まれていればよい。もちろん、その他の情報を有して
いてもよい。
されたワークプロセスのデータが格納されたファイル
は、ワークプロセス実行インタフェース46を介して読
み込ませ、ワークプロセス生成指定部41において図4
に示すような形式のワークプロセスとして保持すること
ができる。また、図5に示したような記述形式で記述さ
れたワークプロセスのデータが格納されたファイルは、
例えば電子メールによりユーザ間で交換したり、外部の
データベースに蓄積してユーザ間で共有することができ
る。
32のワークプロセスインタプリタ43は、作業空間保
持領域42に保持されている各作業空間データが持つワ
ークプロセスを解釈して、次に享受するサービスのアド
レスを算出する。
インタプリタ43で算出した各サービスのアドレスに対
して、サービス要求となるトークン3(図1参照)を送
信する。図6は、トークンのデータ構造の一例の説明図
である。トークン3は、トークンID、要求元アドレ
ス、要求先アドレス、アクティビティID、タグ合成サ
ービスタグ等から構成されている。トークンIDは、ネ
ットワーク26内で一意に決められる。要求元アドレス
は、当該要求元の作業空間に対応したアドレスとして与
えられる。要求先アドレスは、サービス提供マネージャ
のアドレスとして与えられる。アクティビティIDは、
当該サービスに対応したアクティビティのアクティビテ
ィIDである。合成サービスタグは、複数サービスによ
る合成サービスの提供か否かを示す。なおトークン3
は、一例としてJavaプラットフォームが提供するオ
ブジェクト直列化(Object Serialization)の機構によ
ってネットワーク26上で転送可能なデータ形式に変換
し、RMIの機構を用いてサーバ間で要求先アドレスで
指定されたアドレスに送信することができる。もちろ
ん、他の機構によってトークン3を転送してもよい。
セス実行インタフェース46のアプレットが格納されて
いる。ネットワーク26上の各サービス要求側クライア
ント21のWebブラウザ31上でネットワーク26を
介してこのワークプロセス実行インタフェース46のア
プレットをロードした後、実行することによって、ワー
クプロセス実行インタフェース46がユーザに提供され
る。
ービス要求受信蓄積部16を構成するトークン受信機構
51およびトークン格納キュー52と、サービス提供者
作業空間保持領域53、アプレット保存領域54、サブ
タスク保存領域55を有している。トークン受信機構5
1は、ワークプロセス実行エンジン32によって送信さ
れるトークン3を受信する。
機構51で受信したトークン3を保持する。図7は、第
1の構成例におけるトークン格納キュー領域および受信
トークンのデータ構造の一例の説明図である。トークン
格納キュー52は、図7に示すようなキューの構造を有
したトークン格納キュー領域に、到着順にトークン3を
蓄積してゆく。なお、受信したトークン3は、受信トー
クンとしてこのトークン格納キュー領域に格納される。
受信トークンは、図7に示すように、トークン、受信時
刻、サービス担当者、サービス提供状態で構成されてい
る。このトークン格納キュー52に格納されている受信
トークンは、サービス提供インタフェース56を通じて
複数のクライアントからアクセスするためのトークンア
クセス機構を提供する。このトークンアクセス機構は、
サービス提供マネージャ33に与えられたURLによっ
て、サービス提供側のクライアントからアクセスするこ
とを可能にするものである。
サービス提供マネージャにより生成されるサービス提供
者用の作業空間のデータを保持する。図8は、サービス
提供者作業空間データのデータ構造の一例の説明図であ
る。サービス提供者作業空間データは、例えば図8に示
すように、作業空間ID、オブジェクト群、サービス提
供先アドレス、サービス開始日時、サービス終了日時、
サービス提供者等のフィールドで構成することができ
る。
供インタフェース56のアプレットが格納されている。
このサービス提供インタフェース56のアプレットを、
ネットワーク26上の各サービス提供側クライアント2
4,25においてWebブラウザ31上でネットワーク
26を介してロードした後、実行することによって、サ
ービス提供者に対してサービス提供インタフェース56
を提供することができる。
供する上で必要とされる一連のサービスの実行手順の指
定をサービス提供インタフェース56から受け付けて、
その実行手順をワークプロセス(サブタスク)として保
存する。
実施の一形態における第1の構成例の動作の一例につい
て説明する。まず、サービス要求側の動作について説明
する。最初にユーザは、作業空間の生成と、対応するワ
ークプロセスの指定を行う。サービス要求側クライアン
ト21上で稼動しているWebブラウザ31から、各自
のワークプロセス実行エンジン32に対応するURLを
指定すると、アプレット保持領域45からワークプロセ
ス実行インタフェースのアプレットがロードされ、We
bブラウザ31上で実行される。これによって、ワーク
プロセス実行インタフェース46が提供される。
スがユーザに提供する表示画面の一例の説明図である。
図中、61は作業空間リスト領域、62はアクティビテ
ィリスト領域、63はワークプロセス制御パネル、64
はメッセージ交換領域、65はメッセージ表示領域、6
6はメッセージ入力領域、67は共有作業領域、68は
個人作業領域である。ワークプロセス実行インタフェー
ス46は、Webブラウザ31に対して例えば図9に示
すような表示画面をユーザに提示する。
領域61、アクティビティリスト領域62、ワークプロ
セス制御パネル63、メッセージ表示領域65およびメ
ッセージ入力領域66からなるメッセージ交換領域6
4、共有作業領域67、個人作業領域68等の各領域が
表示されている。
想的な作業空間のリストを一覧表示する。アクティビテ
ィリスト領域62は、作業空間リスト領域61で選択さ
れた作業空間が享受する一連のサービスの順序関係とそ
の実行状態を表示する。ワークプロセス制御パネル63
は、ワークプロセスの実行を制御するための各種の仮想
的なボタンを配置している。この例では、「実行」ボタ
ン、「中止」ボタン、「履歴出力」ボタンが配置されて
いる。メッセージ交換領域64は、サービス提供者との
テキストによるメッセージ交換を行うための領域であ
り、サービス提供者からのメッセージを表示するメッセ
ージ表示領域65と、サービス提供者へのメッセージを
入力するメッセージ入力領域66から構成されている。
共有作業領域67は、サービス提供者との協調作業を行
うための作業領域である。個人作業領域68は、当該ユ
ーザが当該ワークプロセスに対応した個人用の作業領域
として使用する領域である。
の指定を行う場合には、ユーザは、上述のようなワーク
プロセス実行インタフェース46の表示画面において、
作業空間リスト領域61上で、例えばポップアップメニ
ューなどからメニュー「作業空間生成」を選択する。さ
らに、新たに生成する作業空間名と、図5で示した形式
でワークプロセスを記述したファイルを指定する。図1
0は、ワークプロセスを記述したファイルを指定するた
めのウィンドウの一例の概観図である。ワークプロセス
を記述したファイルを指定する際には、例えば図10に
示すようなウィンドウが表示されるので、ファイル名を
指定して「完了」を指示すればよい。
ス生成指定部41は図3に示したような構造の新たな作
業空間データを生成する。新たな作業空間データには、
ワークプロセス実行エンジン32内で一意の識別子が作
業空間IDのフィールドに、指定された作業空間名が作
業空間名のフィールドに保存される。また、指定された
ファイルに記述されたワークプロセスが、例えば図4で
示した形式のデータに変換され、そのポインタがワーク
プロセスのフィールドに、また、そのワークプロセスデ
ータの先頭となるアクティビティへのポインタがカレン
トアクティビティのフィールドに、それぞれ保存され
る。なお、図5に示すようなファイルのデータ形式から
図4に示すような内部構造のデータに変換する際に、ア
クティビティの次工程タグには、複数サービスの並列実
行または同時実行(合成)に応じて“並列”または“合
成”の値が設定される。また、“合成”サービスを構成
するアクティビティ群には、同一の「アクティビティI
D」が設定される。これらの作業空間データおよびワー
クプロセスデータなどは、作業空間保持領域42に保持
される。
表示中のアクティビティリスト領域62には、作業空間
リスト領域61で指定された作業空間のワークプロセス
を構成する各サービスの実行状態を、当該作業空間に関
する作業空間データ中のワークプロセスのデータから取
り出し、ツリー状のリストとして表示する。
る各アクティビティの実行状態のフィールドには、イベ
ントリスナが対応付けられている。アクティビティの実
行状態はサービス提供側において、サービスの提供によ
り変更される。また、ユーザ側でサービスの提供の中止
を指示した場合などでも変更される。実行状態のフィー
ルド値が変更されると、データの変更に関するイベント
が発生し、対応するイベントリスナによって検出され、
アクティビティリスト領域62の表示が更新される。こ
こでのイベント処理は、例えばJavaが提供するイベ
ント処理機構によって実現することが可能である。この
ような実行状態の表示を行うことによって、ユーザはワ
ークプロセスの全体の進捗状況などを容易に把握するこ
とが可能となる。
ービス提供マネージャ33に対してトークンを送信する
処理の一例を示すフローチャートである。ワークプロセ
ス実行インタフェース46の表示画面における作業空間
リスト領域61中で作業空間を選択し、ワークプロセス
実行制御パネル63上の「実行」ボタンを操作する。す
ると、ワークプロセスインタプリタ43は、S101に
おいて「実行」ボタンの操作を確認後、選択された作業
空間が保持するワークプロセスの実行状態から、次に実
行すべきサービスを求め、そのサービスのアドレスに関
するトークンを生成する。
間リスト領域61で選択されている作業空間のカレント
アクティビティが示すワークプロセス中のアクティビテ
ィの実行状態のフィールドが“完了”または“中止”で
あることを確認する。その後、S103において、次工
程リストのフィールドを参照し、次工程となるアクティ
ビティを取り出す。
した個々のアクティビティに対応して、S111ないし
S113の処理をそれぞれ行う。S111において、例
えば図6に示すような新たなトークンのデータを生成す
る。このとき、トークンIDのフィールドには、ネット
ワーク上で一意の識別子を設定する。また作業空間名の
フィールドには、選択された作業空間の作業空間名を設
定する。さらに、サービス要求元のフィールドには、作
業空間リスト領域61中で選択されている作業空間に対
応するURLを設定する。またサービス要求先のフィー
ルドには、当該アクティビティ中のサービス提供側UR
Lのフィールドの内容を設定する。ここでは、次工程ア
クティビティリストに設定された1つまたは複数のアク
ティビティが保持しているサービス提供側URLがサー
ビス要求先のフィールドに設定される。さらに、アクテ
ィビティIDのフィールドには、当該アクティビティ中
のアクティビティIDを設定する。また、合成サービス
タグのフィールドには、次工程タグで示された“並
列”、“合成”の値を設定する。
12においてネットワーク26上で転送可能なデータに
変換する。例えば、オブジェクト直列化(Object Seria
lization)の機構によって変換を行うことができる。そ
して、S113において、トークン送信機構44は、例
えばRMIの機構を用いるなどして、トークンのサービ
ス要求先が示すサービス提供マネージャに宛ててトーク
ンを送信する。これによって、トークンを受け取ったサ
ービス提供マネージャによりサービスが提供される。
態にあるサービスを中止する際には、ワークプロセス実
行インタフェース46の表示画面中のワークプロセス制
御パネル63上の「中止」ボタンを操作すればよい。す
ると、当該作業空間データが保持するワークプロセス中
の、現在、受けているサービスに該当する「実行状態」
の値に“中止”が設定され、サービスが中止される。
表示画面中の作業空間リスト領域61において作業空間
が選択され、その作業空間に関するワークプロセスがア
クティビティリスト領域62に表示されている状態で、
現在“実行中”の状態にあるサービス(アクティビテ
ィ)を選択する。すると、その選択したサービスにおけ
るサービス提供の担当者と協調作業を行うための共有作
業領域67および個人作業領域68がワークプロセス実
行インタフェース46の表示画面上に表示される。な
お、これらの個人作業領域68、共有作業領域67で
は、当該作業空間データ内に保持されているオブジェク
ト群のフィールドによって示されるオブジェクトデータ
のオブジェクトタイプのフィールドに対応したアイコン
が表示される。このとき、同じくオブジェクトデータの
位置の情報に含まれるアクティビティID、個人作業領
域68と共有作業領域67を区別する個人・共有タグ、
および領域内での位置情報であるX座標、Y座標に基づ
いてアイコンを表示する。なお、新たなサービスを開始
した時点では、各オブジェクトの位置の情報は、その前
のサービスでアイコンが置かれていた位置の値に再設定
された後、各オブジェクトのアイコンが表示される。こ
こで、位置の情報中のアクティビティIDには、当該選
択されたアクティビティに対応したアクティビティID
がセットされる。なお、同一のアクティビティIDを複
数のアクティビティで持つ場合(すなわち、合成アクテ
ィビティの場合)は、共有作業領域67は、それら複数
のアクティビティID間で共有される。また、並列で実
行されていた複数のサービスの後工程として、ある1つ
のサービスが実行される場合は、それら複数のサービス
で利用されていた位置が後工程のサービスにおいてその
まま利用される。
の伝播処理の一例を示すフローチャートである。共有作
業領域67において、ワークプロセス実行インタフェー
ス46を操作しているユーザが、マウス等によりオブジ
ェクトに対応したアイコンを操作すると、S121にお
いてその操作イベントを、例えばイベントハンドラなど
によって検出する。そしてS122において、当該作業
空間データのワークプロセス中の、現在、アクティビテ
ィリストで選択しているサービスに対応するアクティビ
ティを取り出す。S123において、S122で取り出
した、アクティビティのサービス提供者アドレスに格納
されているすべてのアドレスに対して、操作イベントを
送信する。このイベントの送信には、例えばJavaの
オブジェクト直列化の技術によりネットワーク26上で
交換可能なデータにイベントを変換し、Javaプラッ
トフォームが提供する遠隔メソッド呼び出し(RMI)
の機構により伝播することが可能である。
個人作業領域68または共有作業領域67上での位置
は、変更に伴い、逐次、作業空間データのオブジェクト
データ中の位置の情報として格納される。位置の情報中
のアクティビティIDには、現在、選択されているサー
ビスに対応したワークプロセス中のアクティビティのア
クティビティIDが、個人・共有タグには個人作業領域
68または共有作業領域67に対応した識別子が、X座
標、Y座標には、それぞれの領域内での位置が格納され
る。
24,25など、他の装置からイベントが通知された場
合には、S124においてこれを検出し、S125にお
いて、検出したイベントの操作を供給作業領域67に反
映する。
上でオブジェクトに対応したアイコンをマウスにより選
択し、例えば右ボタンを操作するなど、所定の操作を行
うことによって、オブジェクトの操作に関する例えばポ
ップアップメニューを表示させることができる。ポップ
アップメニューとしては、「切り取り」、「コピー」、
「生成」、「貼り付け」、「編集」、「削除」などが表
示される。図9に示した例においては、「切り取り」、
「コピー」、「生成」、「編集」、「削除」のみが表示
されている。
ェクトタイプに応じた新たなオブジェクトが生成され、
作業空間データに格納される。これと同時に、オブジェ
クトデータ内の位置の情報も設定される。「編集」を選
択すると、当該アイコンに対応したオブジェクトデータ
が作業空間データ内から取り出され、文書編集用のアプ
レットがWebブラウザ31にロードされ、別のウィン
ドウ内で編集が可能になる。また、「削除」が選択され
ると、当該アイコンに対応したオブジェクトが作業空間
データ内から削除される。また、「切り取り」または
「コピー」が選択されると、当該アイコンに対応したオ
ブジェクトがメモリ内に確保されたペースト領域内にコ
ピーされ、「貼り付け」が指示された際に、その時点で
マウスにより指示された場所を位置情報とする新たなオ
ブジェクトが生成される。なお、「切り取り」が指定さ
れた場合、その時点で指示されたオブジェクトは作業空
間データから削除される。
画面中のメッセージ交換領域64は、図9に示すよう
に、メッセージ表示領域65とメッセージ入力領域66
によって構成される。ここで、メッセージ入力領域66
にメッセージが入力されると、そのメッセージは、当該
作業空間データ中のメッセージ格納領域に格納される。
図3に示したように、メッセージはメッセージ本体と、
発信日時と、発信者によって構成されている。入力され
たメッセージ文はメッセージ本体に、計算機に内蔵され
た時計から取得された時間が発信日時に、当該クライア
ントのマシンアドレスが発信者に格納される。それと同
時に、メッセージ表示領域65に、発信者のアドレスと
ともに、メッセージ本体に格納されたメッセージが、発
信時刻の順に、逐次、表示されてゆく。
表示画面において、作業空間リスト領域61で作業空間
が選択され、その作業空間に関するワークプロセスがア
クティビティリスト領域62に表示されている状態で、
既に実行を完了したサービス(アクティビティ)を選択
する。すると、その選択したサービスにおけるサービス
提供の担当者と協調作業を行った結果の共有作業領域6
7および個人作業領域68が表示される。なお、ここで
はオブジェクトの位置を変更することはできないが、例
えばマウスの右ボタンを操作するなどしてポップアップ
メニューを表示させ、その「切り取り」により、選択さ
れたオブジェクトのオブジェクトデータを取り出し、メ
モリ上のペーストバッファに蓄積することができる。そ
して、このペーストバッファ内に蓄積されたデータを、
現在、操作中の個人作業領域68や共有作業領域67に
おいて、同じく例えばマウスの右ボタンを操作するなど
してポップアップメニューを表示させて、その「貼り付
け」によって編集可能な形に復元することができる。
表示画面において、作業空間リスト領域61中で作業空
間が選択された状態で、ワークプロセス実行制御パネル
63上の「履歴出力」ボタンを操作すると、その時点ま
でに受けてきた一連のサービスをワークプロセスのファ
イルとして出力することができる。図13は、ワークプ
ロセス出力指定用画面の一例の説明図である。「履歴出
力」ボタンの操作によって、例えば図13に示すよう
な、出力先を指定するためのウィンドウがオープンす
る。ここでワークプロセスを出力する出力先ファイル名
などを入力し、例えば「完了」ボタンを操作する。
作業空間に対応した作業空間データ中のワークプロセス
に格納されているアクティビティのうち、実行状態が
“完了”のアクティビティがトレースされて取り出され
る。そして、図5で示したような形式の構文で記述され
るワークプロセスとして、図13で示したウィンドウで
指定された出力先ファイルに出力される。このようにし
て出力されたファイルは、例えば作業空間の生成時に指
定すればワークプロセスとして読み込むことができるの
で、ワークプロセスを再利用することが可能である。ま
た、このファイルを、例えば共用データベースなどに保
持させておけば、複数のユーザで同じワークプロセスを
共用することができる。
ティの実行状態が“完了”のものを“履歴”として扱っ
た。これに限らず、例えば作業空間データに、さらに履
歴のフィールドを保持させてもよい。履歴のフィールド
には、任意の時点までに受けてきたサービスの履歴を、
例えば時間の情報とともに保持させることができる。ユ
ーザは、時間に基づいて履歴を取り出し、そのときに使
用していた操作対象(文書、メッセージ、アプリケーシ
ョンプログラム、および各サービスのサービス提供イン
タフェース56との間に確立されたコミュニケーション
チャネル)にアクセスすることが可能である。これによ
って、これまでに享受したサービスについて記憶してい
る必要がなくなり、所望すれば作業や時間などをキーと
して検索することが可能となる。また、上述と同様に、
ユーザはワークプロセス実行インタフェース46を通じ
て、その履歴のデータを取り出し、再実行可能なワーク
プロセスデータのファイルとして出力することができ
る。出力されるファイルは、例えば図5に示した形式の
データとして履歴のデータを保持し、ワークプロセス実
行インタフェース46を介して読み込ませることによっ
て、上述のようにワークプロセスとして作業空間保持領
域42に保持させることができる。
供に伴う動作について説明する。サービス提供マネージ
ャ33のトークン受信機構51は、ネットワーク46を
介して送られてくるトークンを受信し、図7に示すよう
なデータ構造を持つトークン格納キュー52に、新たな
受信トークンとして順次格納してゆく。この際、新たに
追加された受信トークンに対し、受信したトークンデー
タがトークンとして、サービス提供マネージャ33が稼
動している計算機が保持する時計により得られる現在時
刻が受信時刻として、それぞれ設定される。
信トークンは、例えば複数のサービス提供者によって共
有するように構成することができる。これによって、複
数のサービス提供者によりサービスを提供することがで
きる。また、サービスの提供を中断することなく、サー
ビスの混雑状況に応じて、動的にサービス提供者を増減
することが可能である。
で稼動しているWebブラウザ31からサービス提供マ
ネージャ33に対応するURLが指定されると、アプレ
ット格納領域54に格納されているサービス提供インタ
フェース56のアプレットがネットワーク26を介して
Webブラウザ31にロードされ、実行される。これに
よって、サービス提供側クライアント24,25のサー
ビス提供者は、サービス提供インタフェース56を介し
てサービスを提供できるようになる。
サービス提供者に提供する表示画面の一例の説明図であ
る。図中、71はサービス待ち作業空間リスト領域、7
2はアクティビティリスト領域、73はワークプロセス
制御パネル、74はメッセージ交換領域、75はメッセ
ージ表示領域、76はメッセージ入力領域、77は共有
作業領域、78はサービス提供者作業領域である。サー
ビス提供インタフェース56は、例えばWebブラウザ
31によって例えば図14に示すような表示画面をサー
ビス提供者に提示することができる。
は、トークン格納キュー52に蓄積されているサービス
待ち状態にある受信トークンの要求元アドレスで示され
る作業空間名を一覧表示する。アクティビティリスト領
域72は、サブタスクや新たなワークプロセスを派生し
た場合のサブタスクやワークプロセスのアクティビティ
を表示する。ワークプロセス制御パネル73は、ワーク
プロセスの実行を制御するための各種の仮想的なボタン
を配置している。この例では、「サービス終了」ボタ
ン、「サブタスク登録」ボタン、「サブタスク詳細化」
ボタン、「派生」ボタンが配置されている。メッセージ
交換領域74は、メッセージ表示領域75およびメッセ
ージ入力領域76から構成されており、サービス要求者
と当該サービス提供者での同期、非同期型のメッセージ
交換を行うための領域である。共有作業領域77は、共
有作業空間をアクセスするサービス要求者と当該サービ
ス提供者で共有される領域である。サービス提供者作業
領域78は、サービス提供者が利用する領域である。
示されている作業空間名の中から1つを選択し、例えば
ポップアップメニューから「サービス提供」を選択す
る。すると、選択されている作業空間名に対応するトー
クンがトークン格納キュー52から取り出される。そし
て、そのトークンに含まれる要求元アドレスが示す作業
空間データが保持するワークプロセス中のアクティビテ
ィを、トークンに含まれるアクティビティIDに基づい
て取り出し、さらにそのアクティビティ中に格納された
実行状態を取り出す。この実行状態の値が“中止”の場
合は、実行を終了する。また、実行状態が“実行待ち”
の場合は、実行状態を“実行中”に設定し、当該トーク
ンに対応したサービス提供側の作業空間としてサービス
提供者作業空間データが生成され、サービス提供者作業
空間保持領域53に保持される。なお、この際、サービ
ス提供者作業空間データの作業空間IDには、サービス
提供マネージャ33内で一意の識別子を設定する。ま
た、サービス開始日時には、当該クライアントに内蔵さ
れた時計から検出した、トークンを取り出した日時を設
定する。さらに、サービス提供者にはサービス提供者の
ユーザ名を、サービス提供先アドレスには当該トークン
のサービス要求元に指定されたアドレスがそれぞれ設定
される。またさらに、当該トークン中に含まれていたア
クティビティIDをもとに、トークン中の要求元アドレ
スに基づいて取り出された当該サービス要求元の作業空
間データ中に格納されているアクティビティのサービス
提供者アドレスに、当該サービス提供者のアドレスを格
納する。
理するデータはサービス提供者作業領域78によって管
理することが可能となり、例えばセキュリティ上の管理
が容易となる。
において行ったキー入力やマウス操作などは、イベント
としてサービス要求者に伝えられ、仮想的な作業空間上
での操作を同時に共有しながら協調作業を行って、サー
ビス要求者に対するサービスを提供することができる。
面の共有作業空間77は、当該トークンの合成サービス
タグが“合成”の場合、複数のサービス間で共有され
る。これにより、サービス要求側においてワークプロセ
スの実行上、複数のサービスを同時かつ協調的に受ける
ことができ、サービス間で対話的な調整が必要とされる
ような場合に対処することができる。逆に、“合成”で
なければ各サービス間で共有作業空間を共有できないの
で、各サービス間での操作対象の機密保持を実現するこ
とができる。
面中のメッセージ交換領域は、ワークプロセス実行イン
タフェース46と同様、メッセージ表示領域75とメッ
セージ入力領域76によって構成される。ここで、メッ
セージ入力領域76にメッセージが入力されると、その
メッセージは、当該トークン中の要求元アドレスによっ
て特定される作業空間データ中のメッセージ格納領域に
格納される。すなわち、入力されたメッセージ文がメッ
セージ本体に、計算機に内蔵された時計から取得された
時間が発信日時に、当該クライアントのマシンアドレス
が発信者に格納される。それと同時に、メッセージ表示
領域75に、発信者のアドレスとともに、メッセージ本
体に格納されたメッセージが発信時刻の順に逐次表示さ
れてゆく。これにより、サービス要求者との間で非同期
的なコミュニケーションを図ることができ、互いに時間
的な制約を受けることなく、作業を対話的に進めて行く
ことができる。
ービス終了」ボタンが操作されると、サービス提供先ア
ドレスが示す作業空間データが参照され、当該トークン
中に含まれていたアクティビティIDをもとに、その作
業空間データ中のアクティビティを特定し、その実行状
態に“完了”を設定する。
ブタスク登録」ボタンを操作すると、サブタスクの保存
を行う。図15は、サブタスク入力用のウィンドウの一
例の説明図である。「サブタスク登録」ボタンの操作に
より、例えば図15に示すようなサブタスク入力用のウ
ィンドウがオープンする。ここで、サブタスクとなるサ
ービス提供マネージャ33のURLを指定すると、その
結果は、サブタスク保存領域55に保存される。
スク詳細化」ボタンを操作すると、サブタスク保存領域
55に格納されているサブタスクが取り出される。そし
て、現在サービスを提供しているサービス提供先アドレ
スの作業空間データ内に格納されているワークプロセス
に対し、当該トークンに含まれているアクティビティI
Dにより特定されるアクティビティのサブタスクとし
て、取り出したサブタスクを設定する。
ることによって、ワークプロセスを構成する一連のサー
ビス群を、作業の開始時点で詳細に指定しなくても、ワ
ークプロセスに従ってサービスを受けて行く過程でワー
クプロセスを段階的かつ動的に詳細化することができ
る。これにより、システムの柔軟性を高めることができ
る。
ボタンを操作すると、新たな作業空間データが生成され
る。そして、生成した作業空間データの派生元作業空間
に当該サービス提供者が現在扱っている作業空間に対応
したサービス提供先アドレスを設定し、その新たに生成
された作業空間に対応したワークプロセス実行インタフ
ェース46のウィンドウがオープンする。また、これと
同時に、派生元になった当該サービス提供者が処理中の
作業空間に対応したサービス提供先アドレスで示される
作業空間データの派生先作業空間には、当該新たに生成
された作業空間データのURLが設定される。
が直接的に関与しない、サービス提供者が主体となって
実行する一連の作業を、派生元の作業空間に対応付けて
管理することが可能となる。サービス提供者は、サービ
ス提供中のある作業空間に対して派生させた作業空間を
取り出したり、ある派生させた作業空間上でのワークプ
ロセスの完了に伴って、派生元の作業空間を取り出し、
サービスの提供を継続することができる。
置の実施の一形態における第2の構成例を示すブロック
図である。図中、図2と同様の部分には同じ符号を付し
て説明を省略する。81はアプリケーション起動条件指
定フォーム生成機構、82はアプリケーション起動ルー
ル保存領域、83はアプリケーション起動ルール入力イ
ンタフェース機構である。この第2の構成例では、条件
に応じたサービス提供環境を設定する例を示している。
アプリケーション起動条件指定フォーム生成機構81、
アプリケーション起動ルール保存領域82を有してい
る。アプリケーション起動条件指定フォーム生成機構8
1は、サービス提供環境条件指定フォーム生成手段を構
成するものであり、属性をもとに問い合わせフォームを
生成する。問い合わせフォームは、例えばHTML形式
などの形式で生成することができる。アプリケーション
起動ルール保存領域82は、サービス提供環境準備規則
保持手段を構成するものであり、トークンを受け取った
際に、サービスの提供に伴って自動的に準備する各種の
アプリケーションの起動に関するルールを保存する。
レット保存領域54は、アプリケーションの起動に関す
るルールを指定するためのアプリケーション起動ルール
入力インタフェース機構83のアプレットを保持してい
る。
任意のデータ形式でよい。ここでは具体例として、「I
F 属性 比較演算子 値 THEN アプリケーショ
ン(引数1, 引数2, …)」という形式で記述され
るものとする。なお、ここで、比較演算子は、“=”
(値と等しい)、“>”(値より大きい)、“<”(値
より小さい)、“<=”(値以下)、“>=”(値以
上)、“!=”(値と等しくない)のいずれかである。
また、起動されるアプリケーションは、文書編集、スプ
レッドシート等のプログラム、および、Webブラウザ
などが考えられる。
格納キューおよび受信トークンのデータ構造の一例の説
明図である。トークン格納キュー52に格納される受信
トークンは、図7に示した情報に加え、アプリケーショ
ンの起動に関するサービス起動条件の情報として、サー
ビス起動条件の属性名と、サービス要求者から指定され
た属性値の対を追加している。
実施の一形態における第2の構成例における動作の一例
について、条件に応じてサービスを提供する部分につい
て主に説明する。サービス提供側クライアント24,2
5のWebブラウザ31では、アプレット保存領域54
に保存されているアプリケーション起動ルール入力イン
タフェース83のアプレットをロードし、起動すること
により、アプリケーション起動ルール入力インタフェー
ス83が提供される。
力インタフェース83の表示画面の一例の説明図であ
る。アプリケーション起動ルール入力インタフェース8
3によって、サービス提供者には図18に示すようなル
ール入力用の表示画面がWebブラウザ31により表示
される。ここで、アプリケーションの起動に関するルー
ルを入力することになる。図18に示した例では、上述
の「IF 属性 比較演算子 値 THEN アプリケ
ーション(引数1, 引数2, …)」の形式でルール
が入力されている。例えば最初のルールでは、見積金額
が10万円を超える場合には、高額見積もり台帳ファイ
ルを“ワープロ”で開くことを示している。次のルール
では、見積先が“A商事”であれば、所定のHTML文
書を“ブラウザ”で表示することを示している。このよ
うにして入力されたルールは、アプリケーション起動ル
ール保存領域82に保存される。
ン受信機構51によってトークンが受信されると、アプ
リケーション起動条件指定フォーム生成機構81を起動
し、アプリケーション起動ルール保存領域82中に保存
されている全ルールの“属性”を取り出し、それらの
“属性”で構成される条件入力用のHTML形式のフォ
ームを生成する。
成機構81で生成されたHTMLフォームは、トークン
中の要求元アドレスによって指定されたアドレスを元
に、例えばRMIの機構などを用いて、サービス要求側
クライアント21においてオープンされる。この処理
は、例えばサービス提供者側における新たなワークプロ
セスの派生処理によって行うことができる。
フォームのウィンドウの一例の説明図である。サービス
要求側クライアント21では、アプリケーション起動条
件指定フォーム生成機構81で生成されたHTMLフォ
ームを受け取ることによって、例えば図19に示したよ
うなアプリケーション起動条件指定フォームのウィンド
ウがオープンする。そして、ユーザはこのウィンドウに
おいて、各“属性”に対する条件を入力することができ
る。
了とともに、入力された各属性値がサービス提供マネー
ジャ33に送られ、トークン格納キュー52に保存され
ている当該受信トークンのサービス起動条件として格納
される。
ース56を通じてトークン格納キュー52から受信トー
クンを取り出し、サービスを開始すると、その受信トー
クン中に含まれているサービス起動条件をもとに、自動
的にアプリケーションが起動され、サービス提供者作業
空間上にアプリケーションが起動される。
ザの指定した条件に従って、サービスを提供する際に必
要となる文書やアプリケーションプログラムを自動的に
起動してサービスの準備を行うことができ、効率的にサ
ービスを提供することができる。上述の例では、ユーザ
に対して条件の入力を要求したが、例えば受信トークン
の内容や、サービス提供者側の情報で判断できる場合に
は、自動的にサービスの提供に必要な文書やアプリケー
ションプログラムを起動するように構成することもでき
る。
置の実施の一形態における第3の構成例を示すブロック
図である。図中、図2と同様の部分には同じ符号を付し
て説明を省略する。91は検索結果出力機構、92は検
索条件入力フォーム表示機構、93は自動データベース
検索機構、94はデータベースである。この構成例で
は、サービスを自動的に提供する例を示している。
供マネージャ33とともに、データベース94を有して
いる。データベース94は、サービス提供側がサービス
要求側に提供するサービスを蓄積している。
出力機構91、検索条件入力フォーム表示機構92、自
動データベース検索機構93を有している。検索条件入
力フォーム表示機構92は、データベース検索の自動サ
ービス提供を指示するための実行条件を入力するフォー
ムを、ワークプロセス実行インタフェース46の共有作
業領域67(図9)に表示する。自動データベース検索
機構93は、検索条件入力フォーム表示機構92を用い
て入力されたフォームに基づいて、データベース94を
検索する。検索結果出力機構91は、自動データベース
検索機構93によるデータベース94の検索結果をワー
クプロセス実行インタフェース46の共有作業領域67
上に出力する。
実施の一形態における第3の構成例の自動サービス提供
に関する動作の一例について説明する。検索条件入力フ
ォーム表示機構92では、トークンが受信されると、ト
ークン中の要求元アドレスによって指定されたアドレス
を元に、例えばRMIの機構などを用いて、予め用意さ
れているデータベース検索条件式を指定するための検索
条件入力フォームをサービス要求側クライアント21に
送る。この処理は、例えばサービス提供者側における新
たなワークプロセスの派生処理によって行うことができ
る。
ドウの一例の説明図である。サービス要求側クライアン
ト21では、検索条件入力フォーム表示機構92から受
け取った検索条件入力フォームにより、例えば図21に
示したようなウィンドウが表示される。ユーザは、この
フォームを用いて、検索条件を入力する。検索条件式
は、例えばキーワードと、AND、ORなどのブール演
算子を組み合わせて表現することができる。図21に示
した例では、AND条件を‘*’、OR条件を‘+’で
示し、演算の優先順位を括弧によって示している。
した検索条件入力フォームのウィンドウにおける検索条
件の入力が完了すると、その検索条件の入力結果は自動
データベース検索機構93に送られる。自動データベー
ス検索機構93は、入力された検索条件をもとに、デー
タベース94を検索する。
結果出力機構91によって、定型の文書に変換され、文
書としてワークプロセス実行インタフェース46の表示
画面の共有作業領域67上に出力する。なお、ここで、
ワークプロセス実行インタフェース46の表示画面の共
有作業領域67への検索結果文書の出力は、トークン中
の要求元アドレスが示す作業空間データに対して、例え
ばRMIの機構によるデータ転送により実現することが
できる。
場合について示したが、これに限らず、データベース9
4にサービスを提供するアプリケーションを蓄積させて
おき、検索結果として得られたアプリケーションを実行
させてその実行結果をユーザに提供するように構成して
もよい。
どについては自動的に実行し、ユーザに対してサービス
を提供することができる。
によれば、ワークプロセスを集中的に管理する機構が不
要であり、インターネットのように、ネットワーク全体
を管理する特定の管理機構や管理者を置くことが難しい
広域ネットワーク環境下において、世界的な規模でのワ
ークプロセスの実行を行うことが可能となる。
ビス要求者側に分散して配置され、サービスを提供する
機構とは独立して稼動するため、特定のワークプロセス
実行機構における障害、および特定のサービス提供機構
における障害が、全体のワークプロセスの実行に影響を
与えることがない。このため、従来の方式に比べて、系
全体としての信頼性を高めることができると同時に、系
全体としての半永久的な連続稼動を可能にする。
スの実行管理とは切り離されているため、ワークプロセ
スの実行とは独立に、段階的に新たなサービス提供機構
を追加・変更・削除することが可能になる。
される仮想的な作業空間に、文書、コミュニケーション
チャネル等の関連情報が対応付けられているため、文
書、対話先などをワークプロセスを単位にして管理する
ことができる。これにより、操作上のユーザの認知負荷
を軽減することができる。
スについては、同期型のコミュニケーション手段を用い
てサービスを提供し、時間的な制約から開放したサービ
スを提供する場合には非同期的なコミュニケーション手
段を用いるというように、サービスの性質に応じたコミ
ュニケーション手段を状況に応じて選択することができ
る。
インタフェースは、共有のサービス要求管理機構とは独
立に動的に追加・削除することができるため、サービス
への混雑度に応じてサービス提供者を配置することがで
きる。それとともに、ネットワーク上で相互に離れた位
置にいてもネットワークを通じてサービス提供インタフ
ェースからサービス要求管理機構にアクセスすることに
よってサービスを提供することができる。
ス実行機構とサービス要求側のインタフェースは独立し
ているため、サービス要求者は、ネットワークを通じ、
さまざまな場所でサービス要求インタフェースからワー
クプロセス実行機構にアクセスすることによりサービス
を享受することができる。本発明によれば、このように
種々の効果がある。
形態を示す基本構成図である。
形態における第1の構成例を示すブロック図である。
である。
である。
式の一例の説明図である。
る。
域および受信トークンのデータ構造の一例の説明図であ
る。
の一例の説明図である。
に提供する表示画面の一例の説明図である。
するためのウィンドウの一例の概観図である。
マネージャ33に対してトークンを送信する処理の一例
を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
明図である。
供者に提供する表示画面の一例の説明図である。
明図である。
一形態における第2の構成例を示すブロック図である。
および受信トークンのデータ構造の一例の説明図であ
る。
ェースの表示画面の一例の説明図である。
ウィンドウの一例の説明図である。
一形態における第3の構成例を示すブロック図である。
の説明図である。
ークン、11…ワークプロセス指定部、12…作業空間
保持部、13…ワークプロセス解釈部、14…サービス
要求送信部、15…サービス要求者インタフェース部、
16…サービス要求受信蓄積部、17…サービス提供者
インタフェース部、21…サービス要求側クライアン
ト、22…サービス要求側サーバ、23…サービス提供
側サーバ、24,25…サービス提供側クライアント、
26…ネットワーク、31…Webブラウザ、32…ワ
ークプロセス実行エンジン、33…サービス提供マネー
ジャ、34…HTTPサーバ、41…ワークプロセス生
成指定部、42…作業空間保持領域、43…ワークプロ
セスインタプリタ、44…トークン送信機構、45…ア
プレット保存領域、46…ワークプロセス実行インタフ
ェース、51…トークン受信機構、52…トークン格納
キュー、53…サービス提供者作業空間保持領域、54
…アプレット保存領域、55…サブタスク保存領域、5
6…サービス提供インタフェース、61…作業空間リス
ト領域、62…アクティビティリスト領域、63…ワー
クプロセス制御パネル、64…メッセージ交換領域、6
5…メッセージ表示領域、66…メッセージ入力領域、
67…共有作業領域、68…個人作業領域、71…サー
ビス待ち作業空間リスト領域、72…アクティビティリ
スト領域、73…ワークプロセス制御パネル、74…メ
ッセージ交換領域、75…メッセージ表示領域、76…
メッセージ入力領域、77…共有作業領域、78…サー
ビス提供者作業領域、81…アプリケーション起動条件
指定フォーム生成機構、82…アプリケーション起動ル
ール保存領域、83…アプリケーション起動ルール入力
インタフェース機構、91…検索結果出力機構、92…
検索条件入力フォーム表示機構、93…自動データベー
ス検索機構、94…データベース。
Claims (15)
- 【請求項1】 提供されているサービスを受けて一連の
作業を遂行するワークプロセス管理システムにおいて、
ユーザの指定に応じて仮想的な作業空間を表現する作業
空間情報を生成するとともに作業手順を示すワークプロ
セス情報を該作業空間情報と対応付けるワークプロセス
指定手段と、該ワークプロセス指定手段で生成した前記
作業空間情報を前記ワークプロセス情報とともに保持す
る作業空間保持手段と、該作業空間保持手段内の前記ワ
ークプロセス情報を解釈し提供を受けるサービスを順次
特定してゆくワークプロセス解釈手段と、該ワークプロ
セス解釈手段によって特定された次に提供を受けるサー
ビスに対してサービス要求を送信するサービス要求送信
手段と、該サービス要求送信手段によってサービス要求
を送信したサービス側のサービス提供者と前記作業空間
を通じて協調作業を行うためのユーザインタフェースを
提供するサービス要求者インタフェース手段と、前記サ
ービス要求送信手段により送られてきたサービス要求を
受信して蓄積するサービス要求受信蓄積手段と、前記サ
ービス要求受信蓄積手段によって蓄積されているサービ
ス要求に対し該サービス要求の送信元に対応する前記作
業空間を通じて前記ユーザと協調作業を行うユーザイン
タフェースを提供するサービス提供者インタフェース手
段を備えていることを特徴とするワークプロセス管理装
置。 - 【請求項2】 前記サービス提供者インタフェース手段
は、前記作業空間を通じた協調作業の他に、前記ユーザ
に対してサービスの提供に必要な指示の入力を受け付け
るためのインタフェースを提供し、該インタフェースで
の前記ユーザからの指定に基づいて自動的にサービスを
実行して実行結果を前記ユーザに提供することを特徴と
する請求項1に記載のワークプロセス管理装置。 - 【請求項3】 前記サービス要求者インタフェース手段
および前記サービス提供者インタフェース手段は、前記
ユーザあるいは前記サービス提供者による前記作業空間
上での操作イベントを検出して該操作イベントを相手側
に送信するとともに前記作業空間に反映させることを特
徴とする請求項1に記載のワークプロセス管理装置。 - 【請求項4】 前記サービス要求受信蓄積手段に蓄積さ
れているサービス要求は、複数のサービス提供者で共有
されており、前記サービス提供者インタフェース手段
は、単一の前記サービス要求受信蓄積手段に対して複数
配置され、各サービス提供者インタフェース手段は、前
記サービス要求受信蓄積手段に蓄積されている前記サー
ビス要求をひとつずつ取り出し該サービス要求の送信元
である作業空間に対応した前記サービス要求者インタフ
ェース手段を通じて前記ユーザに対してサービスを提供
することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
か1項に記載のワークフロー管理装置。 - 【請求項5】 前記サービス提供者インタフェース手段
は、前記サービス提供者が現在提供しているサービスに
派生して新たな作業が必要であると判断した場合に前記
作業空間保持手段、前記ワークプロセス指定手段、前記
サービス要求送信手段によって前記新たな作業の実行を
開始し、さらに、前記ワークプロセス指定手段により生
成された新たな作業空間と派生元になった作業空間の間
の対応関係をそれぞれの作業空間に保持させ、派生元の
作業空間から派生した新たな作業空間へまたは派生した
新たな作業空間から派生元の作業空間へのアクセスを可
能とすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
ずれか1項に記載のワークプロセス管理装置。 - 【請求項6】 サービス提供側において当該サービスを
提供する上で必要とされる一連のサービスの実行手順の
指定を受け付けて該実行手順をワークプロセスとして保
持するサブタスク保持手段をさらに有し、前記サービス
提供者インタフェース手段は、サービスを提供している
作業空間に対する作業空間情報に保持されているワーク
プロセスの当該サービスの実行を指定している部分を前
記サブタスク保持手段に保持されているワークプロセス
に置き換えて詳細化することを特徴とする請求項1ない
し請求項5のいずれか1項に記載のワークプロセス管理
装置。 - 【請求項7】 前記サービス提供者インタフェース手段
は、前記サービス要求受信蓄積手段に蓄積されているサ
ービス要求を取り出してサービスを開始した時点で当該
サービス提供者用の作業空間を自動的に生成し前記ユー
ザ側の前記作業空間を対応付けて記憶し、さらに、前記
ユーザ側の前記作業空間および前記サービス提供者側の
作業空間との間でデータ交換を可能にする共有の作業空
間を生成することを特徴とする請求項1ないし請求項6
のいずれか1項に記載のワークプロセス管理装置。 - 【請求項8】 前記ワークプロセス指定手段は、前記ワ
ークプロセスの要素として同時に複数のサービス間での
協調作業を受けることを指定する機能を提供し、前記ワ
ークプロセス解釈手段は、前記ワークプロセス指定手段
で指定されたワークプロセスに基づいて次に提供を受け
るべきサービスを特定する過程において複数のサービス
間での協調作業を受けることを指定された要素が検出さ
れた際には、指定されている複数のサービスに対して同
時にサービス要求が送信されるようにサービス要求送信
手段を制御し、前記サービス要求者インタフェース手段
は、前記サービス要求送信手段によって前記サービス要
求を送信したすべてのサービス提供者と前記作業空間を
通じて協調作業を行い、前記サービス提供者インタフェ
ース手段は、前記ユーザ側の前記作業空間および他のサ
ービスが提供する前記サービス提供者側の作業空間との
間でデータの交換を行うことを特徴とする請求項7に記
載のワークプロセス管理装置。 - 【請求項9】 前記サービス要求者インタフェース手段
は、前記作業空間で受けたサービスの履歴を出力する機
能を有し、前記ワークプロセス指定手段は、前記ワーク
プロセス情報として前記サービス要求者インタフェース
手段で出力したサービスの履歴を取り込んで前記作業空
間情報と対応付けることを特徴とする請求項1ないし請
求項8のいずれか1項に記載のワークプロセス管理装
置。 - 【請求項10】 前記サービス要求受信蓄積手段は、サ
ービス要求の受信および前記サービス提供者インタフェ
ース手段からのサービス要求の取り出しに応じて当該サ
ービス要求に対応する前記作業空間に対してサービスの
実行状態を通知し、前記サービス要求者インタフェース
手段は、前記サービス要求受信蓄積手段により通知され
たサービスの実行状態を可視化することを特徴とする請
求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載のワークプ
ロセス管理装置。 - 【請求項11】 前記作業空間保持手段は、前記作業空
間情報に対応付けてメッセージを保持可能であり、前記
サービス要求者インタフェース手段および前記サービス
提供者インタフェース手段は、メッセージの入力を可能
とするとともに前記作業空間保持手段に保持されている
メッセージを表示し、前記ユーザと前記サービス要求者
との間で非同期的なコミュニケーションを行うことを特
徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記
載のワークプロセス管理装置。 - 【請求項12】 前記作業空間保持手段は、ワークプロ
セスの実行に伴って利用した操作対象の履歴を時間とと
もに前記作業空間情報に対応付けて保持可能であり、前
記サービス要求者インタフェース手段は、前記作業空間
保持手段に保持されている前記操作対象の履歴を前記ユ
ーザが指定する時間に基づいて取り出し指定されている
時間に使用していた操作対象にアクセスすることを特徴
とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載
のワークプロセス管理装置。 - 【請求項13】 前記作業空間保持手段は、さらにワー
クプロセスの実行に伴って利用した操作対象の各サービ
ス実行時点での状態を各サービスに対応付けて保持可能
であるとともに、あるサービスに対応するサービス提供
者インタフェース手段から他のサービスの実行時に使用
されていた操作対象へのアクセスが行えないようにデー
タを管理し、前記サービス要求者インタフェース手段
は、前記作業空間保持手段に保持されている操作対象を
ユーザが指定するサービスに基づいて取り出し該サービ
スの実行時に使用していた操作対象にアクセスすること
を特徴とする請求項12に記載のワークプロセス管理装
置。 - 【請求項14】 さらに、前記サービス提供者がサービ
スを提供する際に使用する操作対象を予め指定された条
件に基づいて自動的に取り出すための規則を保持するサ
ービス提供環境準備規則保持手段を有し、前記サービス
提供者インタフェース手段は、サービス要求受信蓄積手
段に蓄積されているサービス要求を取り出してサービス
を提供する際に該サービスを提供するために必要な条件
と前記サービス提供環境準備規則保持手段に保持されて
いる規則を照合し対応する規則が発見された際には該規
則に基づいて操作対象を準備して前記作業空間内で利用
できるようにすることを特徴とする請求項1ないし請求
項13のいずれか1項に記載のワークプロセス管理装
置。 - 【請求項15】 前記サービス提供環境準備規則保持手
段に保持されている規則に基づいてサービスの提供環境
の準備に必要とされる条件を入力するためのフォームを
生成するサービス提供環境条件指定フォーム生成手段を
さらに備え、前記サービス提供者インタフェース手段
は、前記サービス提供環境条件指定フォーム生成手段に
よって生成されたフォームを前記サービス要求の受信を
検出した時点で当該サービス要求元に送信し、前記サー
ビス要求者インタフェース手段は、前記フォームを受信
し該フォームに従ってユーザに条件情報を入力させて該
条件情報を前記サービス提供者インタフェース手段に返
信することを特徴とする請求項14に記載のワークプロ
セス管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01694799A JP3931941B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | ワークプロセス管理装置及びワークプロセス管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2000215244A true JP2000215244A (ja) | 2000-08-04 |
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| JP3931941B2 JP3931941B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=11930335
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP01694799A Expired - Lifetime JP3931941B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | ワークプロセス管理装置及びワークプロセス管理方法 |
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