JP2000215691A - デ―タ出力バッファ - Google Patents

デ―タ出力バッファ

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JP2000215691A JP2000008788A JP2000008788A JP2000215691A JP 2000215691 A JP2000215691 A JP 2000215691A JP 2000008788 A JP2000008788 A JP 2000008788A JP 2000008788 A JP2000008788 A JP 2000008788A JP 2000215691 A JP2000215691 A JP 2000215691A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力駆動部を複数段に分割して順次に駆動さ
せることを特徴とするデータ出力バッファを提供する。 【解決手段】 本発明は、データ信号と出力イネーブル
信号とが入力され出力イネーブル信号が論理1の時にデ
ータ信号の論理値と同一なプールアップ信号とデータ信
号の論理値を反転させたプールダウン信号とを出力する
入力部と、バーン−インイネーブル信号とアドレス遷移
検出信号とライトバー信号とが入力され複数個の駆動制
御信号を1つずつ順次に活性化させる駆動制御部と、プ
ールアップ信号とプールダウン信号と活性化された駆動
制御信号とが入力されるとプールアップ動作またはプー
ルダウン動作が行われる複数個の出力駆動部と、から構
成されたものである。これにより、データ出力パッドへ
の過度な電流の集中が防止でき、安定したバーン−イン
テストを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
出力データを一時的に保持するデータ出力バッファに関
するもので、特に、出力駆動部が分割され安定したバー
ン−インテストを行うことができるデータ出力バッファ
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路が故障を起こし動作時に
エラーを誘発させる原因は、該半導体集積回路の欠陥に
ある。このような半導体集積回路の欠陥は、製造工程中
に発生したものだけでなく、使用途中に発生するものも
ある。
【0003】半導体集積回路に欠陥が発生する確率を失
敗率というが、この失敗率は、製品の使用期間によって
初期欠陥期間(Infant Mortality)、使用期間(Useful Li
fe time)及び老巧期間(Wear-out)の3つの期間に区分す
ることができる。
【0004】初期欠陥期間における失敗率は、テストで
検出されなかった故障等が既に半導体集積回路に存在し
ているか、まもなく故障原因になる欠陥等が存在してい
ることに起因する。これらの故障等のほとんどは、半導
体集積回路の全使用可能期間において初期欠陥等が発展
して故障を起こす。ほとんどの半導体集積回路は、その
製造過程において、この初期欠陥を前もって検出するテ
ストを行うが、これをバーン−インテスト(Burn-in Tes
t)という。
【0005】このバーン−インテストとは、半導体集積
回路に高電圧を供給しながら高温で長時間動作させて機
能検査を遂行することによって、初期欠陥の原因を急速
に進行させて故障の可否をテストする方法である。バー
ン−インテストモードの設定環境は、製品の種類によっ
て異なる。例えば、半導体メモリのバーン−インテスト
は、定格電源電圧が5ボルトの場合には、8ボルト程度
の高電圧を加えながら100℃程度の温度で24時間程
度の間、データの書込み動作と読み込み動作を進行さ
せ、ストレスを加える場合もある。
【0006】なお、半導体集積回路のテストは、テスト
時間を減らすために、多数個のチップを対象として同時
にテストを行う。同様に、バーン−インテストも、多数
個のチップを対象として同時にテストを行う。このよう
に、多数個のチップが同時にテストされるようにするた
めに、各チップのデータ出力パッドを共通に連結した後
バーン−インテストを遂行する。半導体メモリを含むほ
とんどの半導体集積回路は、内部で発生した信号がデー
タ出力バッファを介して外部に出力するように設計され
る。このデータ出力バッファからの出力が上記データ出
力パッドに伝達される。
【0007】図7は、従来のデータ出力バッファを示し
た回路図である。図7に図示したように、ノアゲート1
02には、出力イネーブル信号OE及びデータ信号D
OUTが、2個のインバーター104及び108によりそ
れぞれ反転されて入力されている。また、ナンドゲート
106には、出力イネーブル信号OEとインバーター1
08により反転されたデータ信号DOUTとが入力されて
いる。そして、出力駆動部は、プールアップ素子である
pMOSトランジスタ110とプールダウン素子である
nMOSトランジスタ112が、電源電圧VDDと接地
VSSとの間に直列に連結されていた。
【0008】ノアゲート102からの出力は、インバー
ター114により反転されて、pMOSトランジスタ1
10のゲートに加えられる。また、ナンドゲート106
からの出力は、もう一方のインバーター116により反
転されて、nMOSトランジスタ112のゲートに加え
られる。pMOSトランジスタ110とnMOSトラン
ジスタ112のそれぞれのドレインが連結されてなる出
力端118は、データ出力パッド120に連結されてい
た。
【0009】ここで、出力イネーブル信号OEが論理0
(LOW)の時は、データ信号DOU Tの論理値に関係な
く出力駆動部がフローティング状態となる。つまり、出
力イネーブル信号OEが論理0である時、ノアゲート1
02からの出力は論理0となり、ナンドゲート106か
らの出力は論理1(HIGH)となる。そして、ノアゲ
ート102からの論理0の出力は、インバーター114
により論理1に反転されてpMOSトランジスタ110
をターンオフさせる。また、ナンドゲート106の論理
1からの出力は、インバーター116により論理0に反
転されてnMOSトランジスタ112をターンオフさせ
る。
【0010】一方、出力イネーブル信号OEが論理1で
ある時は、前記出力駆動部は、データ信号DOUTの論理
値によってプールアップまたはプールダウンされる。出
力イネーブル信号OEが論理1であれば、ノアゲート1
02とナンドゲート106からのそれぞれの出力は、デ
ータ信号DOUTと同一な論理値を有する。従って、この
場合、2個のインバーター114及び116から出力さ
れるプールアップ信号PU及びプールダウン信号PD
は、データ信号DOUTと反対の論理値を有する。
【0011】つまり、出力イネーブル信号OEが論理1
でありデータ信号DOUTが論理1である時、インバータ
ー114から出力されるプールアップ信号PUは論理0
となって、pMOSトランジスタ110は、ターンオン
される。この時、インバーター116から出力されるプ
ールダウン信号PDも論理0となって、nMOSトラン
ジスタ112は、ターンオフされる。従って、出力端1
18は、電源電圧VDDレベルにプールアップされ論理
1の出力データ信号DQがデータ出力パッド120に伝
達される。
【0012】これに対し、出力イネーブル信号OEが論
理1でありデータ信号DOUTが論理0である時、インバ
ーター114から出力されるプールアップ信号PUは論
理1となって、pMOSトランジスタ110は、ターン
オフされる。この時、インバーター116から出力され
るプールダウン信号PDも論理1となって、nMOSト
ランジスタ112は、ターンオンされる。従って、出力
端118は、接地VSSレベルにプールダウンされて、
論理0の出力データ信号DQがデータ出力パッド120
に伝達される。
【0013】次に、このような従来のデータ出力バッフ
ァの動作特性を、図8のタイミングダイアグラムに示し
た。すると、図8に図示したように、出力イネーブル信
号OEが論理1の間にのみ出力データ信号DQの出力が
行われることが分かった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7の回路図
において、出力駆動部を構成するpMOSトランジスタ
110及びnMOSトランジスタ112は、他の回路の
MOSトランジスタと比べ相対的に非常に大きな電流駆
動能力を有するように設計されていた。その理由は、デ
ータ出力バッファは、外部の素子と論理レベルが一致し
なければならないだけでなく、非常に大きな容量の負荷
を高速で駆動しなければならないためである。
【0015】従って、定格より高い電圧を加えて行われ
るバーン−インテストモードにおいて、電流駆動能力が
非常に大きいデータ出力バッファの出力駆動部に更に多
くの量の電流が流れるようになる。その上、多数個のチ
ップを同時にテストする場合は、バーン−インテストモ
ードにおいてデータ出力パッドには、過度な電流が流れ
るようになり、安定したバーン−インテストの遂行が難
しくなるという問題点があった。
【0016】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、データ出力バッファの出力駆動部を多段に分割
し、これを順次に駆動させることにより、安定したバー
ン−インテストを行うことができるデータ出力バッファ
を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成さ
せるために、本発明によるデータ出力バッファは、デー
タ信号と出力イネーブル信号とが入力され、前記の出力
イネーブル信号が論理1である時に前記データ信号と同
一の論理値のプールアップ信号と前記データ信号の論理
値を反転させたプールダウン信号とを送出する入力部
と、バーン−インイネーブル信号とアドレス遷移検出信
号とライトバー信号とが入力され複数個の駆動制御信号
を1つずつ順次に活性化させる駆動制御部と、前記入力
部から送出されるプールアップ信号及びプールダウン信
号と前記駆動制御部から出力される駆動制御信号とが入
力され前記駆動制御信号が活性化される時に前記データ
信号の論理値によってプールアップ動作またはプールダ
ウン動作が行われる複数個の出力駆動部と、から構成さ
れているものである。
【0018】ここで、前記駆動制御部は、前記アドレス
遷移検出信号と前記ライトバー信号とのアンド演算結果
をクロックとして用いて前記バーン−インイネーブル信
号をカウントイネーブル信号として用いるnビットのカ
ウンターと、前記各カウンターからの出力をデコーディ
ングするデコーダーと、から構成されている。
【0019】詳しくは、前記駆動制御部は、前記アドレ
ス遷移検出信号と前記ライトバーとが入力される第1ア
ンドゲートと、前記第1アンドゲートからの出力をクロ
ックとして用い、前記バーン−インイネーブル信号を入
力して第1出力を発生させ、該第1出力を反転した信号
と前記バーン−インイネーブル信号とが第1ナンドゲー
トに入力するように構成される第1J−Kフリップフロ
ップと、前記第1アンドゲートからの出力をクロックと
して用い、前段のJ−Kフリップフロップへの入力と前
記J−Kフリップフロップからの出力とのアンド演算結
果を入力して第2出力を発生させ、該第2出力を反転し
た信号と前記バーン−インイネーブル信号とが第2ナン
ドゲートに入力されるように構成されるn−1個の第2
J−Kフリップフロップと、前記各カウンターからの出
力をデコーディングするデコーダーと、から構成されて
いるものである。
【0020】なお、前記デコーダからの出力が前記駆動
制御信号となる。
【0021】すると、前記複数個の出力駆動部における
それぞれの電流駆動能力の和が、正常動作モードにおい
て提供される電流駆動能力と同一またはそれ以上とな
る。
【0022】そして、前記出力駆動部は、前記駆動制御
部から最初に出力する第1駆動制御信号と前記プールア
ップ信号とが入力される第3ナンドゲートと、前記第1
駆動制御信号と前記プールダウン信号とが入力される第
2アンドゲートと、前記第3ナンドゲートからの出力信
号により制御され出力端をプールアップさせる第1プー
ルアップ素子と、前記第2アンドゲートからの出力信号
により制御され前記出力端をプールダウンさせる第1プ
ールダウン素子と、から構成されている。
【0023】また、上記の目的を達成させるための他の
形態として、本発明によるデータ出力バッファは、デー
タ信号と出力イネーブル信号とが入力され、前記出力イ
ネーブル信号が論理1である時に前記データ信号と同一
の論理値のプールアップ信号と前記データ信号の論理値
を反転させたプールダウン信号とを送出する入力部と、
バーン−インイネーブル信号とアドレス遷移検出信号と
ライトバー信号とにより作られる第1駆動制御信号と第
2駆動制御信号とを交互に活性化させる駆動制御部と、
前記入力部から送出されるプールアップ信号とプールダ
ウン信号とが入力されており前記駆動制御部から出力さ
れる第1駆動制御信号によりイネーブルされ、前記デー
タ信号の論理値によってプールアップ動作またはプール
ダウン動作が行われる第1出力駆動部と、前記入力部か
ら送出されるプールアップ信号とプールダウン信号とが
入力されており前記駆動制御部から出力される第2駆動
制御信号によりイネーブルされ、前記データ信号の論理
値によってプールアップ動作またはプールダウン動作が
行われる第2出力駆動部と、から構成することもでき
る。
【0024】このとき、前記駆動制御部は、前記アドレ
ス遷移検出信号と前記ライトバー信号とが入力される第
3アンドゲートと、前記バーン−インイネーブル信号が
入力され前記第3アンドゲートからの出力をクロックと
して用いるJ−Kフリップフロップと、前記J−Kフリ
ップフロップからの出力を反転した信号と前記のバーン
−インイネーブル信号とが入力され前記の第1駆動制御
信号を出力する第4ナンドゲートと、前記J−Kフリッ
プフロップからの出力と前記バーン−インイネーブル信
号とが入力され前記の第2駆動制御信号を出力する第5
ナンドゲートと、から構成されている。
【0025】すると、前記第1出力駆動部と前記第2出
力駆動部におけるそれぞれの電流駆動能力の和が、正常
動作モードにおいて提供される電流駆動能力と同一また
はそれ以上となる。
【0026】また、前記第1出力駆動部は、前記第1駆
動制御信号及び前記プールアップ信号が論理1である時
にターンオンされる第1プールアップ素子と、前記第1
駆動制御信号及び前記プールダウン信号が論理1である
時にターンオンされる第1プールダウン素子と、から構
成されている。
【0027】詳しくは、前記第1出力駆動部は、前記第
1駆動制御信号と前記プールアップ信号とが入力される
第3ナンドゲートと、前記第1駆動制御信号と前記プー
ルダウン信号とが入力される第2アンドゲートと、前記
第3ナンドゲートからの出力信号により制御され出力端
をプールアップさせる第1プールアップ素子と、前記第
2アンドゲートからの出力信号により制御され前記出力
端をプールダウンさせる第1プールダウン素子と、から
構成されている。
【0028】そして、前記第2出力駆動部は、前記第2
駆動制御信号及び前記プールアップ信号が論理1である
時にターンオンされる第2プールアップ素子と、前記第
2駆動制御信号及び前記のプールダウン信号が論理1で
ある時にターンオンされる第2プールダウン素子と、か
ら構成されている。
【0029】詳しくは、前記第2出力駆動部は、前記第
1駆動制御信号と前記プールアップ信号とが入力される
第6ナンドゲートと、前記第1駆動制御信号と前記プー
ルダウン信号とが入力される第3アンドゲートと、前記
第6ナンドゲートからの出力信号により制御され前記出
力端をプールアップさせる第2プールアップ素子と、前
記第3アンドゲートからの出力信号により制御され前記
出力端をプールダウンさせる第2プールダウン素子と、
から構成されている。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図6を参照して詳細に説明する。まず、図1は、本
発明によるデータ出力バッファの回路図である。入力部
は、2個のインバーター304及び308とノアゲート
302とアンドゲート306とから構成される。出力イ
ネーブル信号OEとデータ信号DOUTは、上記の2個の
インバーター304及び308によりそれぞれ反転され
て前記ノアゲート302に入力される。また、前記ナン
ドゲート306には、前記出力イネーブル信号OEと前
記反転されたデータ信号DOUTとが入力される。そし
て、ノアゲート302とアンドゲート306からの出力
は、第1出力駆動部312と第2出力駆動部314に、
プールアップ信号PUとプールダウン信号PDとしてそ
れぞれ入力される。
【0031】また、駆動制御部310には、バーン−イ
ンイネーブル信号BIEN、アドレス遷移検出信号AT
D及びライトバー信号/WRが入力される。前記駆動制
御部310は、このような入力信号等を用いて第1駆動
制御信号S1と第2駆動制御信号S2を発生する。前記
第1駆動制御信号S1は、第1出力駆動部312に入力
され、前記第2駆動制御信号S2は、第2出力駆動部3
14に入力される。
【0032】ここで、第1出力駆動部312には、プー
ルアップ素子であるpMOSトランジスタ320とプー
ルダウン素子であるnMOSトランジスタ322が、電
源電圧VDDと接地VSSとの間に直列に連結されてい
る。そして、ナンドゲート316には、前記プールアッ
プ信号PUと前記第1駆動制御信号S1とが入力され
る。このナンドゲート316からの出力は、前記pMO
Sトランジスタ320のゲートに入力される。また、ア
ンドゲート318には、前記プールダウン信号PDと前
記第1駆動制御信号S1が入力される。このアンドゲー
ト318からの出力は、前記nMOSトランジスタ32
2のゲートに入力される。そして、pMOSトランジス
タ320及びnMOSトランジスタ322のそれぞれの
ドレインが共通に連結された出力端324は、データ出
力パッド334に連結される。
【0033】このような第1出力駆動部312と該第1
出力駆動部312と同様に構成された第2出力駆動部3
14のそれぞれの電流駆動能力は、図1に示したデータ
出力バッファ全体の電流駆動能力の1/2である。即
ち、正常動作モードでは、第1出力駆動部312と第2
出力駆動部314の全てが活性化されて、正常動作に必
要な電流駆動能力が提供される。しかし、バーン−イン
テストモードでは、第1出力駆動部312と第2出力駆
動部314のうちのいずれか1つのみが活性化されて、
データ出力バッファの電流駆動能力は、正常動作モード
の1/2に減少する。
【0034】前記駆動制御部310から出力した第1駆
動制御信号S1は、前記第1出力駆動部312を活性化
させる。例えば、第1駆動制御信号S1の論理値が1で
ある時、プルアップ信号PUの論理値がナンドゲート3
16の出力に反映される。また、第1駆動制御信号S1
の論理値が1である時、プールダウン信号PDの論理値
もまたアンドゲート318の出力に反映される。
【0035】これに対し、第1駆動制御信号S1が論理
0であれば、ナンドゲート316の出力は論理1に固定
され、また、アンドゲート318の出力は論理0に固定
される。従って、前記pMOSトランジスタ320と前
記nMOSトランジスタ322の全てがターンオフされ
て、第1出力駆動部312はフローティング状態とな
る。
【0036】次に、第2出力駆動部314は、第1駆動
制御信号S1の代わりに第2駆動制御信号S2が入力さ
れることを除けば、その構造は第1出力駆動部312と
同一である。上記第2出力駆動部314には、プールア
ップ素子であるpMOSトランジスタ330及びプール
ダウン素子であるnMOSトランジスタ332が、電源
電圧VDDと接地VSSとの間に直列に連結されてい
る。そして、ナンドゲート326には、前記プールアッ
プ信号PUと前記第2駆動制御信号S2とが入力され
る。このナンドゲート326からの出力は、前記pMO
Sトランジスタ330のゲートに入力される。また、ア
ンドゲート328には、前記プールダウン信号PDと前
記第2駆動制御信号S2が入力される。このアンドゲー
ト328からの出力は、前記nMOSトランジスタ33
2のゲートに入力される。そして、pMOSトランジス
タ330及びnMOSトランジスタ332のそれぞれの
ドレインが共通に連結された出力端324は、データ出
力パッド334に連結される。
【0037】そして、前記駆動制御部310から出力し
た第2駆動制御信号S2は、第2出力駆動部314を活
性化させる。即ち、第2駆動制御信号S2が論理1であ
る時に、プールアップ信号PUがナンドゲート326の
出力に反映される。また、第2駆動制御信号S2が論理
1である時、プールダウン信号PDの論理値もまたアン
ドゲート328の出力に反映される。これに対し、第2
駆動制御信号S2が論理0であれば、第2出力駆動部3
14は、フローティング状態となる。
【0038】ここで、出力イネーブル信号OEが論理0
である時、出力駆動部312及び314は、データ信号
OUTの論理値に関係なくフローティング状態となる。
即ち、出力イネーブル信号OEが論理0であれば、ノア
ゲート302とアンドゲート306の出力が全て0であ
る。この時、第1出力駆動部312のナンドゲート31
6の出力は論理1であり、アンドゲート318の出力は
論理0である。従って、pMOSトランジスタ320及
びnMOSトランジスタ322が全てターンオフされ
る。同様に、出力イネーブル信号OEが論理0である
時、第2出力駆動部314もまたフローティング状態と
なる。
【0039】反対に、出力イネーブル信号OEが論理1
である時、各出力駆動部312及び314では、データ
信号DOUTの論理値によってプールアップ動作またはプ
ールダウン動作が行われる。例えば、出力イネーブル信
号OEが論理1であれば、ノアゲート302の出力は、
データ信号DOUTと同一な論理値を有し、アンドゲート
306の出力は、データ信号DOUTが反転されたものと
同一である。
【0040】よって、出力イネーブル信号OEが論理1
でありデータ信号DOUTが論理1である時、プールアッ
プ信号PUは論理1である。この時、第1駆動制御信号
S1が論理1であれば、ナンドゲート316の出力は論
理0となる。また、入力条件が同一である時、プールダ
ウン信号PDは、論理0となって、アンドゲート318
の出力が論理0となる。このため、pMOSトランジス
タ320はターンオンされnMOSトランジスタ322
はターンオフされて、出力端324が電源電圧VDDレ
ベルにプールアップされる。
【0041】これに対し、出力イネーブル信号OEが論
理1でありデータ信号DOUTが論理0である時、プール
アップ信号PUは、論理0である。この時、ナンドゲー
ト316の出力は、第1駆動制御信号S1の論理値に関
係なく論理1となる。同一の入力条件において、プール
ダウン信号PDは、論理1となって、アンドゲート31
8の出力が論理1となる。このため、pMOSトランジ
スタ320はターンオフされるしnMOSトランジスタ
322はターンオンされて、出力端324が接地VSS
レベルにプールダウンされる。
【0042】次に、図2は、本発明によるデータ出力バ
ッファの駆動制御部310の回路図である。J−Kフリ
ップフロップ402には、バーン−インイネーブル信号
BIENが入力される。また、アンドゲート404に
は、アドレス遷移検出信号ATD及びライトバー信号/
WRが入力される。アンドゲート404からの出力は、
J−Kフリップフロップ402のクロックとして用いら
れる。そして、ナンドゲート406には、J−Kフリッ
プフロップ402からの出力Qをインバーター408に
より反転させた信号とバーン−インイネーブル信号BI
ENとが入力される。また、他方のナンドゲート410
には、J−Kフリップフロップ402からの出力Qとバ
ーン−インイネーブル信号BIENとが入力される。こ
の2個のナンドゲート406及び410の出力がそれぞ
れ第1駆動制御信号S1と第2駆動制御信号S2であ
る。
【0043】J−Kフリップフロップ402に入力され
る2個の信号J及びKは、どちらもバーン−インイネー
ブル信号BIENである。従って、J−Kフリップフロ
ップ402は、バーン−インイネーブル信号BIENが
論理0である時には、クロックが入力されても出力Qの
論理値は変わらない。反対に、バーン−インイネーブル
信号BIENが論理1である時には、クロックが発生す
ると出力Qの論理値が反転される。
【0044】ここで、J−Kフリップフロップ402か
らの出力Qは、ナンドゲート406には反転入力し、ま
た他方のナンドゲート410にはそのまま入力するの
で、各ナンドゲート406及び410に入力されるもう
一つの入力であるバーン−インイネーブル信号BIEN
が論理1であれば、第1駆動制御信号S1と第2駆動制
御信号S2とは互いに反対の論理値を有する。それだけ
でなく、バーン−インイネーブル信号BIENが論理1
である状態でクロックが継続的に入力されると、J−K
フリップフロップ402の出力Qは、クロック毎に反転
されるので、第1駆動制御信号S1と第2駆動制御信号
S2の論理値もまたクロック毎に交互に反転される。
【0045】しかし、バーン−インイネーブル信号BI
ENが0であれば、第1駆動制御信号S1と第2駆動制
御信号S2は論理1に固定される。このとき、バーン−
インイネーブル信号BIENが論理0というのは、正常
動作モードであることを意味する。従って、正常動作モ
ードのとき、第1駆動制御信号S1及び第2駆動制御信
号S2が全て論理1に固定されるので、図1に示したデ
ータ出力バッファの第1出力駆動部312及び第2出力
駆動部314が全て活性化される。
【0046】次に、図3は、本発明によるデータ出力バ
ッファの動作特性を示したタイミングダイアグラムであ
る。まず、正常動作モードにおけるバーン−インイネー
ブル信号BIENは、図3(a)に示したように、論理
0である。この時、第1駆動制御信号S1と第2駆動制
御信号S2は、全て論理1となる。従って、図1に示し
たデータ出力バッファにおいて、第1出力駆動部312
及び第2出力駆動部314が全て活性化される。従っ
て、単位データ信号DOUTがデータ出力パッド334に
伝達される時、2個の全出力駆動部312及び314に
おいてプールアップ動作またはプールダウン動作が行わ
れる。
【0047】この時、データ出力パッド334に流れる
電流量は、図1に示したデータ出力バッファの電流駆動
能力に起因する。上記の場合は、正常動作モードである
ので、供給される電源電圧VDDが定格電圧レベルであ
る。従って、データ出力パッドに334流れる電流量も
定格を超過しない。
【0048】しかし、バーン−インテストモードは、図
3(a)に示したように、バーン−インイネーブル信号
BIENが論理1に遷移してから始まる。同図(b)に
示したライトバー信号/WRが論理1である時、データ
をリードするためのアドレスADD(同図(c)参照)
が入力されると、新しいアドレスが入力される毎に、同
図(d)に示したように、アドレス遷移検出信号ATD
となるシングルパルスが発生する。
【0049】すると、図2に示したとおり、ライトバー
信号/WRとアドレス遷移検出信号ATDのアンド演算
結果が、J−Kフリップフロップ402のクロックとし
て用いられる。その結果、ライトバー信号/WRが論理
1に固定されると、アドレス遷移検出信号ATDがすぐ
J−Kフリップフロップ402のクロックとなる。従っ
て、第1駆動制御信号S1(同図(e)参照)と第2駆
動制御信号S2(同図(f)参照)のそれぞれの論理値
は、アドレス遷移検出信号ATDの周期毎に反転され
る。この時、第1駆動制御信号S1と第2駆動制御信号
S2の位相は、互いに反対である。
【0050】まず、第1アドレス信号ADD1が入力さ
れると、それと同時に、アドレス遷移検出信号ATDと
なる最初のシングルパルスが発生する。この最初のシン
グルパルスにより、第1駆動制御信号S1は論理1とな
るが、第2駆動制御信号S2は論理0となる。第1駆動
制御信号S1が論理1である間に、第1データ信号D
OUT1(同図(g)参照)が入力され出力イネーブル信
号OE(同図(h)参照)が論理1に活性化されると、
第1データ信号DOUT1は、同図(i)に示したよう
に、出力データ信号DQとしてデータ出力パッド334
に伝達される。
【0051】この時、図1に示したデータ出力バッファ
ーにおいて、第1出力駆動部312が活性化されるが、
第2出力駆動部314は活性化されない。従って、この
時の出力データ信号DQのプールアップ動作またはプー
ルダウン動作は、ただ第1出力駆動部312のみで行わ
れる。
【0052】次に、第2アドレス信号ADD2が入力さ
れると、それと同時に、アドレス遷移検出信号ATDと
なる2番目のシングルパルスが発生する。この2番目の
シングルパルスにより、第1駆動制御信号S1は論理0
となり、第2駆動制御信号S2は論理1となる。第2駆
動制御信号S2が論理1である間に、第2データ信号D
OUT2が入力され、出力イネーブル信号OEが再び論理
1に活性化されると、第2データ信号DOUT2は、同図
(i)に示したように、出力データ信号DQとしてデー
タ出力パッド334に伝達される。
【0053】この時、図1に示したデータ出力バッファ
において、第2出力駆動部314が活性化されるが、第
1出力駆動部312は活性されない。従って、この時の
出力データ信号DQのプールアップ動作またはプールダ
ウン動作は、ただ第2出力駆動部314のみで行われ
る。
【0054】その結果、奇数番目に入力されるデータ信
号(DOUT1、DOUT3、…)は、第1駆動制御信号S1
が論理1に活性化される時に出力され、偶数番目に入力
されるデータ信号(DOUT2、DOUT4、…)は、第2駆
動制御信号S2が論理1に活性化される時に出力され
る。
【0055】上述のとおり、新しいデータ信号DOUT
入力される毎に、2個に分割された出力駆動部312及
び314は、交互に活性化される。従って、単位データ
信号DOUTがデータ出力パッドに伝達される時、各出力
駆動部のプールアップ動作またはプールダウン動作によ
りデータ出力パッド334に流れる電流量は、正常動作
モードと比較して1/2に減少する。従って、バーン−
インテストモードにおいて定格電源電圧VDDよりずっ
と高い電源電圧が供給されても、データ出力パッドには
過度な電流が流れない。
【0056】次に、図4は、本発明によるデータ出力バ
ッファの他の実施例を示したブロック図である。図4に
示した本発明のデータ出力バッファは、n個の出力駆動
部612〜616を有する。まず、出力イネーブル信号
OE及びデータ信号DOUTが入力されて、プールアップ
信号PU及びプールダウン信号PDが発生する経路は、
図1と同一である。ノアゲート602から出力されるプ
ールアップ信号PUとアンドゲート606から出力され
るプールダウン信号PDは、n個の出力駆動部612〜
616に入力される。
【0057】駆動制御部610には、バーン−インイネ
ーブル信号BIEN、アドレス遷移検出信号ATD及び
ライトバー信号/WRが入力される。駆動制御部610
は、このような入力信号BIEN、ATD及び/WRを
用いて、n個の駆動制御信号S1〜Snを順次に活性化
させる。駆動制御部610から出力する駆動制御信号S
1〜Snは、出力駆動部612−616にそれぞれ入力
される。
【0058】図4に示したそれぞれの出力駆動部612
〜616の内部構成及び動作は、図1に示した出力駆動
部312または314のものと同一である。各出力駆動
部612〜616からの出力は、全てがデータ出力パッ
ド618に伝達される。
【0059】次に、図5は、図4に示した本発明による
データ出力バッファの他の実施例における駆動制御部6
10を示した回路図である。図5に示した駆動制御部6
10における全てのJ−Kフリップフロップ702〜7
06は、アドレス遷移検出信号ATDとライトバー信号
/WRとのアンド演算結果をクロックとして用いる。
【0060】第1J−Kフリップフロップ702にはバ
ーン−インイネーブル信号BIENが入力されている。
そして、第1J−Kフリップフロップ702から出力し
た信号Q1及びインバーター716を介して反転された
反転信号/Q1は、デコーダー728に含まれている第
1ナンドゲートに入力される。ここで、J−Kフリップ
フロップ702とインバーター716とでカウンターが
構成されている。また、第2J−Kフリップフロップ7
04には、バーン−インイネーブル信号BIENと第1
J−Kフリップフロップ702から出力した信号Q1と
がアンドゲート710でアンド演算された結果が入力さ
れる。そして、第2J−Kフリップフロップ704から
出力した信号Q2及びインバーター720を介して反転
された反転信号/Q2もまたデコーダー728に含まれ
ている第2ナンドゲートに入力される。ここで、J−K
フリップフロップ704とインバーター720とで同様
にカウンターが構成されている。そしてまた、第2J−
Kフリップフロップ704への入力、即ちアンドゲート
710からの出力と、第2J−Kフリップフロップ70
4からの出力Q2とがアンドゲート712でアンド演算
された結果は、次の第3J−Kフリップフロップに入力
される。同様にして、最後のn番目のJ−Kフリップフ
ロップ706には、n−1番目のJ−Kフリップフロッ
プへの入力とn−1番目のJ−Kフリップフロップから
の出力とがアンドゲート714によりアンド演算された
結果が入力される。こうして、n番目のJ−Kフリップ
フロップ706から出力した信号Qn及びインバーター
724を介して反転された反転信号/Qnもまたデコー
ダー728に入力される。ここで、J−Kフリップフロ
ップ706とインバーター724とで同様にカウンター
が構成されている。
【0061】第1J−Kフリップフロップ702に入力
される2個の信号J及びKは、どちらもバーン−インイ
ネーブル信号BIENである。従って、バーン−インイ
ネーブル信号BIENが論理0である時は、第1J−K
フリップフロップ702にクロックが入力されても、出
力Q1の論理値は変わらない。これに対し、バーン−イ
ンイネーブル信号BIENが論理1である時は、第1J
−Kフリップフロップ702にクロックが入力される毎
に出力Q1は反転する。
【0062】また、残りのJ−Kフリップフロップ70
4〜706の動作特性も第1J−Kフリップフロップ7
02と同様である。ただし、バーン−インイネーブル信
号BIENが論理1に活性化された状態において、第1
J−Kフリップフロップ702を除く残りのJ−Kフリ
ップフロップからの出力は、前段のJ−Kフリップフロ
ップからの出力によって決定される。
【0063】例えば、第1J−Kフリップフロップ70
2からの出力Q1が論理1であり、第2J−Kフリップ
フロップ704からの出力Q2が論理0である時、各J
−Kフリップフロップにクロック、即ちアンドゲート7
08からの出力が入力すると、第1J−Kフリップフロ
ップ702からの出力Q1は論理0に反転され、第2J
−Kフリップフロップ704からの出力Q2は論理1に
反転される。つまり、前段のJ−Kフリップフロップか
らの出力Qが、その次の段のJ−Kフリップフロップへ
の入力J及びKに反映され、更に、その次の段のJ−K
フリップフロップへの出力Qに影響を及ぼす。
【0064】以上のことは、各J−Kフリップフロップ
702〜706から出力される各駆動制御信号S1〜S
nの論理値は、第1駆動制御信号S1からn番目の駆動
制御信号Snに順次に伝播することを意味する。
【0065】従って、デコーダー728は、バーン−イ
ンイネーブル信号BIENによりイネーブルされて、各
J−Kフリップフロップ702〜706からの出力をデ
コーディングする。つまり、デコーダー728からの出
力S1〜Snが駆動制御信号であり、この駆動制御信号
S1〜Snにより、図4に示したn個の出力駆動部61
2〜616は、順次に駆動する。そして、デコーダー7
28は、バーン−インイネーブル信号BIENが論理0
(LOW)である時にセットされて、全ての出力S1〜
Snが論理1(HIGH)の値を有する。従って、正常
動作モードでは図4に示した全ての出力駆動部612−
616が活性化されるが、バーン−インテストモードで
は、論理1の駆動制御信号が入力されている出力駆動部
のみが活性化される。
【0066】図6は、本発明によるデータ出力バッファ
の他の実施例における動作特性を示したタイミングダイ
アグラムであって、特に、バーン−インテストモードに
おける動作特性を示したものである。バーン−インテス
トモードにおいてデータをリードするためのアドレスA
DD(図6(a)参照)が入力されると、新しいアドレ
スが入力される毎に、図6(b)に示したアドレス遷移
検出信号ATDとなるシングルパルスが発生する。
【0067】図5に示したとおり、ライトバー信号/W
Rとアドレス遷移検出信号ATDのアンド演算結果が、
それぞれのJ−Kフリップフロップ702〜706のク
ロックとして用いられる。その結果、ライトバー信号/
WRが論理1に固定されると、アドレス遷移検出信号A
TDがすぐJ−Kフリップフロップ702〜706のク
ロックとなる。従ってアドレス遷移検出信号ATDの周
期毎に、n個の駆動制御信号S1〜Snが1個ずつ順次
に論理1となる。
【0068】第1アドレス信号ADD1が入力される
と、それと同時に、アドレス遷移検出信号ATDとなる
最初のシングルパルスが発生する。この最初のシングル
パルスによって、図6(c)に示したように、第1駆動
制御信号S1は論理1となるが、残りの駆動制御信号S
2〜Snは論理0となる。第1駆動制御信号S1が論理
1である間に、第1データ信号DOUT1(図6(f)参
照)が入力され、出力イネーブル信号OE(図6(g)
参照)が論理1に活性化されると、図6(h)に示した
ように、第1データ信号DOUT1が出力データ信号DQ
としてデータ出力パッド618に伝達される。
【0069】この時、図4に示したデータ出力バッファ
において、第1出力駆動部612が活性化されるが、残
りの出力駆動部614−616は活性化されない。従っ
て、この時の出力データ信号DQのプールアップまたは
プールダウンは、ただ第1出力駆動部612のみで行わ
れる。
【0070】次に、第2アドレス信号ADD2(図6
(a)参照)が入力されると、それと同時に、アドレス
遷移検出信号ATDとなる2番目のシングルパルスが発
生される。この2番目のシングルパルスにより、図6
(d)に示したように、第2駆動制御信号S2が論理1
となる。第2駆動制御信号S2を除いた残りの駆動制御
信号S1〜Snは論理0である。第2駆動制御信号S2
が論理1である間、第2データ信号DOUT2が入力さ
れ、出力イネーブル信号OEが再び論理1に活性化され
ると、図6(h)に示したように、第2データ信号D
OUT2が出力データ信号DQとしてデータ出力パッド6
18に伝達される。
【0071】この時、図4に示したデータ出力バッファ
において、第2出力駆動部614のみが活性化され、残
りの出力駆動部612〜616は活性化されない。従っ
て、この時の出力データ信号DQのプールアップ動作ま
たはプールダウン動作は、ただ第2出力駆動部614の
みで行われる。
【0072】その結果、アドレス遷移検出信号ATDの
n周期の間に、各出力駆動部が順次に活性化されて、n
個のデータ信号DOUTが出力される。この時、1つのデ
ータ信号DOUTを出力するために、アドレス遷移検出信
号ATDの周期ごとに、ただ1つの出力駆動部にてプー
ルアップ動作またはプールダウン動作が行われる。
【0073】従って、単位データ信号DOUTがデータ出
力パッドに伝達される時、各出力駆動部のプールアップ
動作またはプールダウン動作によりデータ出力パッド6
18に流れる電流量は、正常動作モードと比較して1/
nに減少する。従って、バーン−インテストモードで定
格電源電圧VDDよりずっと高い電源電圧が供給されて
も、データ出力パッド618には過度な電流が流れな
い。
【0074】バーン−インテストモードのリードサイク
ルは、正常動作モードのリードサイクルより10倍以上
長い。例えば、バーン−インテストモードのリードサイ
クルは1μs以上であり、正常動作モードのリードサイ
クルは0.1μs以内である。従って、バーン−インテ
ストモードにおいて、本発明によるデータ出力バッファ
の電流駆動能力が減少しても、データ出力パッド618
にバーン−インテストに必要な十分量の電流が供給され
る。
【0075】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
請求項1に係る発明によると、バーン−インテストモー
ドにおいて、各出力駆動部のプールアップ動作及びプー
ルダウン動作によりデータ出力パッドに流れる電流量
は、正常動作モードと比較して1/nに減少できるので
定格電源電圧より高い電源電圧が供給されてもデータ出
力パッドに過度な電流が集中することを防止でき、安定
したバーン−インテストを行うことができる。また、バ
ーン−インテストモードのリードサイクルは、正常動作
モードのリードサイクルより10倍以上長いので、バー
ン−インテストモードにおいて、データ出力バッファの
電流駆動能力が減少しても、データ出力パッドにバーン
−インテストに必要な十分量の電流を供給することがで
きる。
【0076】また、請求項7に係る発明によると、バー
ン−インテストモードにおいて、第1出力駆動部と第2
出力駆動部の内いずれか1つのみが活性化されデータ出
力バッファの電流駆動能力を正常動作モードの1/2に
減少できるのでデータ出力パッドに過度な電流が集中す
ることを防止でき、安定したバーン−インテストを行う
ことができる。また、出力駆動部の個数が少なくなると
共に駆動制御部の構成を簡単にして、データ出力バッフ
ァの構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ出力バッファを示した回路
図である。
【図2】本発明によるデータ出力バッファの駆動制御部
を示した回路図である。
【図3】本発明によるデータ出力バッファの動作特性を
示したタイミングダイアグラムである。
【図4】本発明によるデータ出力バッファの他の実施例
を示したブロック図である。
【図5】本発明によるデータ出力バッファの他の実施例
における駆動制御部を示した回路図である。
【図6】本発明によるデータ出力バッファの他の実施例
における動作特性を示したタイミングダイアグラムであ
る。
【図7】従来のデータ出力バッファを示した回路図であ
る。
【図8】従来のデータ出力バッファの動作特性を示した
タイミングダイアグラムである。
【符号の説明】
312,612…第1出力駆動部 314,614…第2出力駆動部 616…第n出力駆動部 310,610…駆動制御部 728…デコーダー 318,404,708…アンドゲート 316,326,406,410,710,712…ナ
ンドゲート 320,330…プールアップ素子 322,332…プールダウン素子 120,334…データ出力パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号と出力イネーブル信号とが入
    力され、前記出力イネーブル信号が論理1である時に前
    記データ信号と同一の論理値のプールアップ信号と前記
    データ信号の論理値を反転させたプールダウン信号とを
    送出する入力部と、 バーン−インイネーブル信号とアドレス遷移検出信号と
    ライトバー信号とが入力され複数個の駆動制御信号を1
    つずつ順次に活性化させる駆動制御部と、 前記入力部から送出されるプールアップ信号及びプール
    ダウン信号と前記駆動制御部から出力される駆動制御信
    号とが入力され、前記駆動制御信号が活性化される時に
    前記データ信号の論理値によってプールアップ動作また
    はプールダウン動作が行われる複数個の出力駆動部と、
    を含むデータ出力バッファ。
  2. 【請求項2】 前記駆動制御部は、 前記アドレス遷移検出信号と前記ライトバー信号とのア
    ンド演算結果をクロックとして用いて前記バーン−イン
    イネーブル信号をカウントイネーブル信号として用いる
    nビットのカウンターと、 前記各カウンターからの出力をデコーディングするデコ
    ーダーと、を含む請求項1記載のデータ出力バッファ。
  3. 【請求項3】 前記駆動制御部は、 前記アドレス遷移検出信号と前記ライトバーとが入力さ
    れる第1アンドゲートと、 前記第1アンドゲートからの出力をクロックとして用
    い、前記バーン−インイネーブル信号を入力して第1出
    力を発生させ、該第1出力を反転した信号と前記バーン
    −インイネーブル信号とが第1ナンドゲートに入力する
    ように構成される第1J−Kフリップフロップと、 前記第1アンドゲートからの出力をクロックとして用
    い、前段のJ−Kフリップフロップへの入力と前記J−
    Kフリップフロップからの出力とのアンド演算結果を入
    力して第2出力を発生させ、該第2出力を反転した信号
    と前記バーン−インイネーブル信号とが第2ナンドゲー
    トに入力されるように構成されるn−1個の第2J−K
    フリップフロップと、 前記各カウンターからの出力をデコーディングするデコ
    ーダーと、を含む請求項1記載のデータ出力バッファ。
  4. 【請求項4】 前記デコーダからの出力が前記駆動制御
    信号である請求項3記載のデータ出力バッファ。
  5. 【請求項5】 前記複数個の出力駆動部におけるそれぞ
    れの電流駆動能力の和が、正常動作モードにおいて提供
    される電流駆動能力と同一またはそれ以上である請求項
    1記載のデータ出力バッファ。
  6. 【請求項6】 前記出力駆動部は、 前記駆動制御部から最初に出力する第1駆動制御信号と
    前記プールアップ信号とが入力される第3ナンドゲート
    と、 前記第1駆動制御信号と前記プールダウン信号とが入力
    される第2アンドゲートと、 前記第3ナンドゲートからの出力信号により制御され出
    力端をプールアップさせる第1プールアップ素子と、 前記第2アンドゲートからの出力信号により制御され前
    記出力端をプールダウンさせる第1プールダウン素子
    と、を含んでなる請求項1記載のデータ出力バッファ。
  7. 【請求項7】 データ信号と出力イネーブル信号とが入
    力され、前記出力イネーブル信号が論理1である時に前
    記データ信号と同一の論理値のプールアップ信号と前記
    データ信号の論理値を反転させたプールダウン信号とを
    送出する入力部と、 バーン−インイネーブル信号とアドレス遷移検出信号と
    ライトバー信号とにより作られる第1駆動制御信号と第
    2駆動制御信号とを交互に活性化させる駆動制御部と、 前記入力部から送出されるプールアップ信号とプールダ
    ウン信号とが入力されており前記駆動制御部から出力さ
    れる第1駆動制御信号によりイネーブルされ、前記デー
    タ信号の論理値によってプールアップ動作またはプール
    ダウン動作が行われる第1出力駆動部と、 前記入力部から送出されるプールアップ信号とプールダ
    ウン信号とが入力されており前記駆動制御部から出力さ
    れる第2駆動制御信号によりイネーブルされ、前記デー
    タ信号の論理値によってプールアップ動作またはプール
    ダウン動作が行われる第2出力駆動部と、を含むデータ
    出力バッファ。
  8. 【請求項8】 前記駆動制御部は、 前記アドレス遷移検出信号と前記ライトバー信号とが入
    力される第3アンドゲートと、 前記バーン−インイネーブル信号が入力され前記第3ア
    ンドゲートからの出力をクロックとして用いるJ−Kフ
    リップフロップと、 前記J−Kフリップフロップからの出力を反転した信号
    と前記のバーン−インイネーブル信号とが入力され前記
    の第1駆動制御信号を出力する第4ナンドゲートと、 前記J−Kフリップフロップからの出力と前記バーン−
    インイネーブル信号とが入力され前記の第2駆動制御信
    号を出力する第5ナンドゲートと、を含んでなる請求項
    7記載のデータ出力バッファ。
  9. 【請求項9】 前記第1出力駆動部と前記第2出力駆動
    部におけるそれぞれの電流駆動能力の和が、正常動作モ
    ードにおいて提供される電流駆動能力と同一またはそれ
    以上である請求項7記載のデータ出力バッファ。
  10. 【請求項10】 前記第1出力駆動部は、 前記第1駆動制御信号及び前記プールアップ信号が論理
    1である時にターンオンされる第1プールアップ素子
    と、 前記第1駆動制御信号及び前記プールダウン信号が論理
    1である時にターンオンされる第1プールダウン素子
    と、を含んでなる請求項7記載のデータ出力バッファ。
  11. 【請求項11】 前記第2出力駆動部は、 前記第2駆動制御信号及び前記プールアップ信号が論理
    1である時にターンオンされる第2プールアップ素子
    と、 前記第2駆動制御信号及び前記のプールダウン信号が論
    理1である時にターンオンされる第2プールダウン素子
    と、を含んでなる請求項7記載のデータ出力バッファ。
  12. 【請求項12】 前記第1出力駆動部は、 前記第1駆動制御信号と前記プールアップ信号とが入力
    される第3ナンドゲートと、 前記第1駆動制御信号と前記プールダウン信号とが入力
    される第2アンドゲートと、 前記第3ナンドゲートからの出力信号により制御され出
    力端をプールアップさせる第1プールアップ素子と、 前記第2アンドゲートからの出力信号により制御され前
    記出力端をプールダウンさせる第1プールダウン素子
    と、を含んでなる請求項7記載のデータ出力バッファ。
  13. 【請求項13】 前記第2出力駆動部は、 前記第1駆動制御信号と前記プールアップ信号とが入力
    される第6ナンドゲートと、 前記第1駆動制御信号と前記プールダウン信号とが入力
    される第3アンドゲートと、 前記第6ナンドゲートからの出力信号により制御され前
    記出力端をプールアップさせる第2プールアップ素子
    と、 前記第3アンドゲートからの出力信号により制御され前
    記出力端をプールダウンさせる第2プールダウン素子
    と、を含んでなる請求項7記載のデータ出力バッファ。
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