JP2000215783A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ボディにカバーを被着する際の取付作業が容易
で、しかも被着するためのための別部材を必要としない
回路遮断器を提供することにある。 【解決手段】カバー16は端子装置17a,17b,1
8a,18bや接点部び開閉機構部を配設したボディ1
の上面開口に被着するものであり、その中央部にハンド
ル5を外部から操作できるようにハンドル5を露出させ
る開口窓52を設け、また両側壁の下端には薄肉の脚片
53,53を一体突出させている。そして、ボディ1に
被着する際に、ボディ1の両側壁の外面に形成した凹平
面54、54に沿うように脚片53,53を垂下させて
凹平面54に一体突設している係止突起55,55を脚
片53に形成している係止孔56,56に、脚片53の
弾性及び係止突起55の上端傾斜面55aを利用して係
止させることにより、ボディ1にワンタッチで固定でき
るようになっている。
で、しかも被着するためのための別部材を必要としない
回路遮断器を提供することにある。 【解決手段】カバー16は端子装置17a,17b,1
8a,18bや接点部び開閉機構部を配設したボディ1
の上面開口に被着するものであり、その中央部にハンド
ル5を外部から操作できるようにハンドル5を露出させ
る開口窓52を設け、また両側壁の下端には薄肉の脚片
53,53を一体突出させている。そして、ボディ1に
被着する際に、ボディ1の両側壁の外面に形成した凹平
面54、54に沿うように脚片53,53を垂下させて
凹平面54に一体突設している係止突起55,55を脚
片53に形成している係止孔56,56に、脚片53の
弾性及び係止突起55の上端傾斜面55aを利用して係
止させることにより、ボディ1にワンタッチで固定でき
るようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両側から取付ねじ
を挿通して分電盤内や壁面等に取着される回路遮断器に
関する。
を挿通して分電盤内や壁面等に取着される回路遮断器に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路遮断器としては特公昭61
−45337号公報に示されているような回路遮断器が
従来からある。
−45337号公報に示されているような回路遮断器が
従来からある。
【0003】この従来例では図10に示すように開閉機
構部を配設したボディ100上に開閉機構部を覆うよう
に被着するカバー101を、ボディ100とカバー10
1とに挿通させたかしめピンによりボディ100に連結
する構成となっている。
構部を配設したボディ100上に開閉機構部を覆うよう
に被着するカバー101を、ボディ100とカバー10
1とに挿通させたかしめピンによりボディ100に連結
する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例の構成で
はカバー101とボディ100とを連結する作業が困難
であり、しかもかしめピンという余分な部材が必要であ
った。
はカバー101とボディ100とを連結する作業が困難
であり、しかもかしめピンという余分な部材が必要であ
った。
【0005】本発明は、かかる事由に鑑みて成されたも
のであり、その目的とするところは、ボディにカバーを
被着する際の取付作業が容易で、しかも被着するための
ための別部材を必要としない回路遮断器を提供すること
にある。
のであり、その目的とするところは、ボディにカバーを
被着する際の取付作業が容易で、しかも被着するための
ための別部材を必要としない回路遮断器を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、対となる入出力用の端子装置
を設け、この対となる入出力用の端子装置間に介在する
接点部をハンドルにより開閉操作する開閉機構部を収納
するとともに対となる入出力用の端子装置を結ぶ方向に
対応する両端部に取付ねじの挿通孔を夫々設けた上面開
口のボディと、上記ハンドルを回動操作する操作用の開
口窓を有して上記ボディの上面開口に被着する下面開口
のカバーと、を備えた回路遮断器において、上記カバー
を上記ボディに被着したときに上記ボディの挿通孔に連
通し、挿通させる取付ねじのねじ部よりも大きく取付ね
じの頭部よりも小さい径の通孔を有した突出部をカバー
の両端部に夫々設けるとともに、上記ボディの上記両端
部の方向と直交する方向の両側壁の一部を覆って上記ボ
ディに係止される係止部を有した脚片をカバーの両側部
に設け、上記ボディの両側壁に上記係止部を係止する被
係止部を形成したことを特徴とする。
に、請求項1の発明では、対となる入出力用の端子装置
を設け、この対となる入出力用の端子装置間に介在する
接点部をハンドルにより開閉操作する開閉機構部を収納
するとともに対となる入出力用の端子装置を結ぶ方向に
対応する両端部に取付ねじの挿通孔を夫々設けた上面開
口のボディと、上記ハンドルを回動操作する操作用の開
口窓を有して上記ボディの上面開口に被着する下面開口
のカバーと、を備えた回路遮断器において、上記カバー
を上記ボディに被着したときに上記ボディの挿通孔に連
通し、挿通させる取付ねじのねじ部よりも大きく取付ね
じの頭部よりも小さい径の通孔を有した突出部をカバー
の両端部に夫々設けるとともに、上記ボディの上記両端
部の方向と直交する方向の両側壁の一部を覆って上記ボ
ディに係止される係止部を有した脚片をカバーの両側部
に設け、上記ボディの両側壁に上記係止部を係止する被
係止部を形成したことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記ボディの両側壁の上記カバーの脚片に対応す
る位置を、上記カバーの脚片の厚みと略同一として凹ま
せたことを特徴とする。
いて、上記ボディの両側壁の上記カバーの脚片に対応す
る位置を、上記カバーの脚片の厚みと略同一として凹ま
せたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、上記カバーの突出部に、上記の各端子装置
を被蔽する端子カバー取付用の引掛凹所を設けたことを
特徴とする。
明において、上記カバーの突出部に、上記の各端子装置
を被蔽する端子カバー取付用の引掛凹所を設けたことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態を図1〜図
6に基づいて説明する。
6に基づいて説明する。
【0010】本実施形態の回路遮断器の器体はボディ1
とカバー16とで構成され、ボディ1上にカバー16を
被着した時に外部に露出するボディ1の両端両側には両
端において対となる入力用、出力用の端子装置17a、
18a及び17b,18bが配設される端子配設部19
a,19b、20a,20bを隔壁25a,25bによ
り分離する形で設けてある。そしてボディ1の中央部に
は開閉機構部を収納する収納凹所35を、また両端の対
となる端子装置17a,18a間及び端子装置17b、
18bの間には可動接点12及び固定接点24とで構成
される接点部が設けられている。カバー16は端子装置
17a,17b,18a,18bや接点部び開閉機構部
を配設したボディ1の上面開口に被着するものであり、
その中央部にハンドル5を外部から操作できるようにハ
ンドル5を露出させる開口窓52を設け、また両側壁の
下端には薄肉の脚片53,53を一体突出させている。
そして、ボディ1に被着する際に、ボディ1の両側壁の
外面に形成した凹平面54、54に沿うように脚片5
3,53を垂下させて凹平面54に一体突設している被
係止部たる係止突起55,55を脚片53に形成してい
る係止部たる係止孔56,56に、脚片53の弾性及び
係止突起55の上端傾斜面55aを利用して係止させる
ことにより、ボディ1にワンタッチで固定できるように
なっている。また脚片53の厚みと凹平面54の奥行き
とを略等しく形成しているため図3に示すように脚片5
3の外面とボディ1の外面とが面一となる。
とカバー16とで構成され、ボディ1上にカバー16を
被着した時に外部に露出するボディ1の両端両側には両
端において対となる入力用、出力用の端子装置17a、
18a及び17b,18bが配設される端子配設部19
a,19b、20a,20bを隔壁25a,25bによ
り分離する形で設けてある。そしてボディ1の中央部に
は開閉機構部を収納する収納凹所35を、また両端の対
となる端子装置17a,18a間及び端子装置17b、
18bの間には可動接点12及び固定接点24とで構成
される接点部が設けられている。カバー16は端子装置
17a,17b,18a,18bや接点部び開閉機構部
を配設したボディ1の上面開口に被着するものであり、
その中央部にハンドル5を外部から操作できるようにハ
ンドル5を露出させる開口窓52を設け、また両側壁の
下端には薄肉の脚片53,53を一体突出させている。
そして、ボディ1に被着する際に、ボディ1の両側壁の
外面に形成した凹平面54、54に沿うように脚片5
3,53を垂下させて凹平面54に一体突設している被
係止部たる係止突起55,55を脚片53に形成してい
る係止部たる係止孔56,56に、脚片53の弾性及び
係止突起55の上端傾斜面55aを利用して係止させる
ことにより、ボディ1にワンタッチで固定できるように
なっている。また脚片53の厚みと凹平面54の奥行き
とを略等しく形成しているため図3に示すように脚片5
3の外面とボディ1の外面とが面一となる。
【0011】またカバー16は両端側の壁より、ボディ
1の隔壁25a,25b上に載置される突出部57を夫
々一体形成しており、カバー16をボディ1上に被着し
たときに各突出部57に穿設してある通孔58と、隔壁
25a,25bにボディ1の外側底部に貫通させてある
挿通孔59とが連通し、通孔58側から図5に示す取付
ねじ60を貫挿させることにより回路遮断器をボディ1
の下側の取付部材(図示せず)へ固定できるようなって
いる。従って過大電流発生時の接点開極によって生じる
アークガス圧によってもカバー16の脱落を防止でき
る。尚通孔58の内径は取付ねじ60のねじ部の外径よ
りも大きく、取付ねじ60の頭部の外径よりも小さくし
てある。
1の隔壁25a,25b上に載置される突出部57を夫
々一体形成しており、カバー16をボディ1上に被着し
たときに各突出部57に穿設してある通孔58と、隔壁
25a,25bにボディ1の外側底部に貫通させてある
挿通孔59とが連通し、通孔58側から図5に示す取付
ねじ60を貫挿させることにより回路遮断器をボディ1
の下側の取付部材(図示せず)へ固定できるようなって
いる。従って過大電流発生時の接点開極によって生じる
アークガス圧によってもカバー16の脱落を防止でき
る。尚通孔58の内径は取付ねじ60のねじ部の外径よ
りも大きく、取付ねじ60の頭部の外径よりも小さくし
てある。
【0012】ボディ1の両端側に露出する端子装置17
a,17b及び18a,18bを被蔽するためには図5
に示す別体の端子カバー61,61を被着する必要があ
るが、この端子カバー61,61の天井部には上記カバ
ー16の突出部57の両側面に沿って垂下する係止片6
2,62を形成しており、この係止片62の先端の係止
爪63を上記突出部57の両側面に形成している端子カ
バー取付用引掛凹所64に係止することにより端子カバ
ー61を固定するようになっている。上記取付部材へ取
付ねじ65を用いて固定する場合には端子カバ−61の
外側縁部の中央に設けた筒状リブ66の通孔67を利用
する。
a,17b及び18a,18bを被蔽するためには図5
に示す別体の端子カバー61,61を被着する必要があ
るが、この端子カバー61,61の天井部には上記カバ
ー16の突出部57の両側面に沿って垂下する係止片6
2,62を形成しており、この係止片62の先端の係止
爪63を上記突出部57の両側面に形成している端子カ
バー取付用引掛凹所64に係止することにより端子カバ
ー61を固定するようになっている。上記取付部材へ取
付ねじ65を用いて固定する場合には端子カバ−61の
外側縁部の中央に設けた筒状リブ66の通孔67を利用
する。
【0013】次に本実施形態の回路遮断器の開閉機構部
及び接点部の構成について更に詳説する。
及び接点部の構成について更に詳説する。
【0014】まず図1において左側の各端子配設部19
a,19bに配設される入力用の端子装置17a,17
bは端子配設部19a,19b上に一端部を載置し、他
端部をカバー16で被蔽されるボディ1上へ段部を介し
て延長した端子板21と、該端子板21の一端部の上面
からスプリングワッシャを含むワッシャ群からなるワッ
シャ28を介して下面側に貫通し、端子配設部19a,
19bの各凹部26に配置されるナット23に螺合する
端子ねじ22とからなるもので、端子板21の他端部に
は固定接点24を上向きに取着してある。
a,19bに配設される入力用の端子装置17a,17
bは端子配設部19a,19b上に一端部を載置し、他
端部をカバー16で被蔽されるボディ1上へ段部を介し
て延長した端子板21と、該端子板21の一端部の上面
からスプリングワッシャを含むワッシャ群からなるワッ
シャ28を介して下面側に貫通し、端子配設部19a,
19bの各凹部26に配置されるナット23に螺合する
端子ねじ22とからなるもので、端子板21の他端部に
は固定接点24を上向きに取着してある。
【0015】また図1において、右側の端子配設部20
a,20bの内の一方20bに配設される出力用の端子
装置18bは、端子配設部20b上に一端部を配設し、
他端部をカバー16で被蔽されるボディ1上へ延長した
端子板27と、該端子板27の一端部の上面から上記と
同様なワッシャ28を介して下面側に貫通し、端子配設
部20bの凹部26に配置されるナット23に螺合する
端子ねじ22とからなるもので、他端部は可動ばね板3
0Aの一端を重ね、該一端と上記他端部とボディ1の底
面とに固定ねじ31を貫通させてボディ1の外側底部に
配置したナット32に螺合締結することにより可動ばね
板30Aの一端と共にボディ1に固定される。
a,20bの内の一方20bに配設される出力用の端子
装置18bは、端子配設部20b上に一端部を配設し、
他端部をカバー16で被蔽されるボディ1上へ延長した
端子板27と、該端子板27の一端部の上面から上記と
同様なワッシャ28を介して下面側に貫通し、端子配設
部20bの凹部26に配置されるナット23に螺合する
端子ねじ22とからなるもので、他端部は可動ばね板3
0Aの一端を重ね、該一端と上記他端部とボディ1の底
面とに固定ねじ31を貫通させてボディ1の外側底部に
配置したナット32に螺合締結することにより可動ばね
板30Aの一端と共にボディ1に固定される。
【0016】更に端子配設部20aに配設される出力用
の端子装置18aは、端子配設部20a上に一端部を配
設し、他端部をL字状に折り曲げてカバー16で被蔽さ
れるボディ1上へ延長した端子板33と、該端子板33
の一端部の上面から上記と同様のワッシャ28を介して
下面側に貫通し、端子配設部20bの凹部26に配置さ
れるナット23に螺合する端子ねじ22とからなるもの
で、他端部の先端には編組線34の一端を溶着してあ
る。この編組線34の他端はバイメタル10の一端部に
溶着してある。
の端子装置18aは、端子配設部20a上に一端部を配
設し、他端部をL字状に折り曲げてカバー16で被蔽さ
れるボディ1上へ延長した端子板33と、該端子板33
の一端部の上面から上記と同様のワッシャ28を介して
下面側に貫通し、端子配設部20bの凹部26に配置さ
れるナット23に螺合する端子ねじ22とからなるもの
で、他端部の先端には編組線34の一端を溶着してあ
る。この編組線34の他端はバイメタル10の一端部に
溶着してある。
【0017】バイメタル10は一端を可動ばね板30B
の一端上に重ね、バイメタル10の一端と可動ばね板3
0Bの一端とボディ1の底面に固定ねじ31’を貫通さ
せてボディ1の外側底面に配置したナット32’に螺合
締結することによりボディ1に可動ばね板30Bととも
に固定される。そしてバイメタル10は固定部位より略
逆L字状に折り曲げられて上方に向け傾斜させてある。
の一端上に重ね、バイメタル10の一端と可動ばね板3
0Bの一端とボディ1の底面に固定ねじ31’を貫通さ
せてボディ1の外側底面に配置したナット32’に螺合
締結することによりボディ1に可動ばね板30Bととも
に固定される。そしてバイメタル10は固定部位より略
逆L字状に折り曲げられて上方に向け傾斜させてある。
【0018】可動ばね板30A,30Bはボディ1上の
両側に配置され、中間部より上向き斜めに折り曲げら
れ、その自由端には上記固定接点24、24と接触開離
する可動接点12,12を下向きに夫々固着してある。
両側に配置され、中間部より上向き斜めに折り曲げら
れ、その自由端には上記固定接点24、24と接触開離
する可動接点12,12を下向きに夫々固着してある。
【0019】さて上記隔壁25a,25b間のボディ1
上の中央部には、回路遮断器の開閉機構部を支持するフ
レーム4を収納する収納凹所35を設けてある。
上の中央部には、回路遮断器の開閉機構部を支持するフ
レーム4を収納する収納凹所35を設けてある。
【0020】フレーム4は収納凹所35内の底面に載置
され、ボディ1の外側底部より貫通させた固定ねじ38
をねじ孔39に螺合して固定される固定片2及び該固定
片2の両側から上記ボディ1の上方に向けて延出する一
対の側片3を有しており、両側片3,3の上端部にはハ
ンドル5を回転自在に枢支するハンドルピン14を受け
る軸孔40を、またこの軸孔40よりやや下方の片側に
引き外し板8を回転自在に枢支するピン13を受ける軸
孔36を穿設し、また中央部にはコ字状のリンク6の上
側軸6Aをボディ1の両端方向に移動自在に挿通させる
円弧状孔41と、リンク6の下側軸6Bを上下方向に移
動自在に挿通させ、上端が円弧状孔41の一端(図1に
おいて左端)側に近い部位で連通した長孔42とを穿設
している。
され、ボディ1の外側底部より貫通させた固定ねじ38
をねじ孔39に螺合して固定される固定片2及び該固定
片2の両側から上記ボディ1の上方に向けて延出する一
対の側片3を有しており、両側片3,3の上端部にはハ
ンドル5を回転自在に枢支するハンドルピン14を受け
る軸孔40を、またこの軸孔40よりやや下方の片側に
引き外し板8を回転自在に枢支するピン13を受ける軸
孔36を穿設し、また中央部にはコ字状のリンク6の上
側軸6Aをボディ1の両端方向に移動自在に挿通させる
円弧状孔41と、リンク6の下側軸6Bを上下方向に移
動自在に挿通させ、上端が円弧状孔41の一端(図1に
おいて左端)側に近い部位で連通した長孔42とを穿設
している。
【0021】また各側片3,3の端子装置18a,18
b側の下部の端面には先端が下向きに屈曲した引掛突起
43,43を突設し、下向き先端を図7(b)に示すよ
うに収納凹所35の底部に設けた引掛口44に係止し、
フレーム4をボディ1に強固に固定できるようにしてあ
る。
b側の下部の端面には先端が下向きに屈曲した引掛突起
43,43を突設し、下向き先端を図7(b)に示すよ
うに収納凹所35の底部に設けた引掛口44に係止し、
フレーム4をボディ1に強固に固定できるようにしてあ
る。
【0022】ハンドル5はフレーム4の上方に配置さ
れ、下部両側よりフレーム4の両側片3,3の外側面に
沿うように垂下させる一対の脚片11の基部付近に設け
たピン挿通孔37とフレーム4の両側片3の軸孔40と
にハンドルピン14を貫挿させてフレーム4に跨るよう
に回転自在に枢支される。また一方の脚片11の下端に
設けたリンク挿通孔47からフレーム4の両側片3の円
弧状孔41を貫通して他方の脚片11の下端に設けたリ
ンク挿通孔47にリンク6の上側軸6Aを挿入してい
る。この他方の脚片11に設けたリンク挿通孔47は上
側軸6Aの先端が外部に突出しないように脚片11の外
側は閉塞部(図示せず)により閉塞され、この脚片11
に近接配置されるバイメタル10付近の充電部と、反対
側の脚片11側に近接する可動ばね板30Aを含む充電
部との絶縁隔離を図っている。
れ、下部両側よりフレーム4の両側片3,3の外側面に
沿うように垂下させる一対の脚片11の基部付近に設け
たピン挿通孔37とフレーム4の両側片3の軸孔40と
にハンドルピン14を貫挿させてフレーム4に跨るよう
に回転自在に枢支される。また一方の脚片11の下端に
設けたリンク挿通孔47からフレーム4の両側片3の円
弧状孔41を貫通して他方の脚片11の下端に設けたリ
ンク挿通孔47にリンク6の上側軸6Aを挿入してい
る。この他方の脚片11に設けたリンク挿通孔47は上
側軸6Aの先端が外部に突出しないように脚片11の外
側は閉塞部(図示せず)により閉塞され、この脚片11
に近接配置されるバイメタル10付近の充電部と、反対
側の脚片11側に近接する可動ばね板30Aを含む充電
部との絶縁隔離を図っている。
【0023】そしてハンドル5は、ハンドル5の下面に
一端を係止し、他端を収納凹所35の隔壁に係止し、環
部をハンドルピン14の一端に嵌めるねじりばね45に
より、開極(オフ)方向に常時付勢される。
一端を係止し、他端を収納凹所35の隔壁に係止し、環
部をハンドルピン14の一端に嵌めるねじりばね45に
より、開極(オフ)方向に常時付勢される。
【0024】ここでハンドル5の脚片11,11をフレ
ーム4の両側片3,3の外側に位置させることにより、
フレーム4の両側片3,3の間を狭めることを可能と
し、そのため収納凹所35の幅を小さくでき、その結果
本実施形態では収納凹所35を囲繞する隔壁の厚みを厚
くしてフレーム4の固定を強固にしてある。ハンドル5
の操作面(図1では上面)からみた大きさを、下側のフ
レーム4を覆い隠すことができる大きさとし、フレーム
4の絶縁を図っている。
ーム4の両側片3,3の外側に位置させることにより、
フレーム4の両側片3,3の間を狭めることを可能と
し、そのため収納凹所35の幅を小さくでき、その結果
本実施形態では収納凹所35を囲繞する隔壁の厚みを厚
くしてフレーム4の固定を強固にしてある。ハンドル5
の操作面(図1では上面)からみた大きさを、下側のフ
レーム4を覆い隠すことができる大きさとし、フレーム
4の絶縁を図っている。
【0025】フレーム4の両側片3,3間は作動板7
と、引き外し板8とが夫々配置されており、作動板7
は、略中央部に設けた軸孔46に、一方の側片3の長孔
42から挿入され、先端が他方の側片3の長孔42に挿
入されるリンク6の下側軸6Bが貫挿されてハンドル5
にリンク6を介して連結され、ハンドル5の回動操作に
より駆動されるようになっている。
と、引き外し板8とが夫々配置されており、作動板7
は、略中央部に設けた軸孔46に、一方の側片3の長孔
42から挿入され、先端が他方の側片3の長孔42に挿
入されるリンク6の下側軸6Bが貫挿されてハンドル5
にリンク6を介して連結され、ハンドル5の回動操作に
より駆動されるようになっている。
【0026】一方引き外し板8は逆Lに屈曲するととも
に横片たる中央部4aの先端を側方に延長した形状とな
っており、中央部8aの基部付近に穿設した軸孔48に
フレーム4の一方の側片3の軸孔36から挿入して他方
の側片3の軸孔36に挿入されるピン13が貫挿されて
フレーム4に回転自在に枢支される。また縦片8bの内
側面には作動板7の一端7aを係止する係止段部49を
形成するとともに、縦片8bの外側面と隔壁25bとの
間に圧縮配置するコイルスプリング50により、係止方
向に引き外し板8を回転させる力を受けるようなってい
る。そして引き外し板8の中央部4a先端から延長した
側方延長片8cは更に延長してバイメタル40の先端下
面に平行し、バイメタル40が熱によって撓み変形した
ときに下向きの力を受ける応動片51を設けてある。
に横片たる中央部4aの先端を側方に延長した形状とな
っており、中央部8aの基部付近に穿設した軸孔48に
フレーム4の一方の側片3の軸孔36から挿入して他方
の側片3の軸孔36に挿入されるピン13が貫挿されて
フレーム4に回転自在に枢支される。また縦片8bの内
側面には作動板7の一端7aを係止する係止段部49を
形成するとともに、縦片8bの外側面と隔壁25bとの
間に圧縮配置するコイルスプリング50により、係止方
向に引き外し板8を回転させる力を受けるようなってい
る。そして引き外し板8の中央部4a先端から延長した
側方延長片8cは更に延長してバイメタル40の先端下
面に平行し、バイメタル40が熱によって撓み変形した
ときに下向きの力を受ける応動片51を設けてある。
【0027】上記作動板7の他端7bとボディ1の底面
との間には駆動体9を上下動自在に配置しており、この
駆動体9は両端部を収納凹所35の両側へ突出させてそ
の両端部の下面に一体形成しているL状突起部9a内に
収納凹所35の両側に配置されている可動ばね板30
A.30Bの自由端付近を入れて上記両端部の下面に可
動ばね板30A,30Bを弾接させることにより、上向
きに付勢される。
との間には駆動体9を上下動自在に配置しており、この
駆動体9は両端部を収納凹所35の両側へ突出させてそ
の両端部の下面に一体形成しているL状突起部9a内に
収納凹所35の両側に配置されている可動ばね板30
A.30Bの自由端付近を入れて上記両端部の下面に可
動ばね板30A,30Bを弾接させることにより、上向
きに付勢される。
【0028】このようにして端子装置17a,17b,
18a,18b及び可動ばね体30A,30B、バイメ
タル10を配設するとともに、収納凹所35に開閉機構
部の構成部材を組み込んだフレーム4を配設し、部材組
み込みが完了したボディ1上にカバー16を被着すれば
本実施形態の回路遮断器が完成し、必要に応じて端子カ
バー16を取り付けるのである。
18a,18b及び可動ばね体30A,30B、バイメ
タル10を配設するとともに、収納凹所35に開閉機構
部の構成部材を組み込んだフレーム4を配設し、部材組
み込みが完了したボディ1上にカバー16を被着すれば
本実施形態の回路遮断器が完成し、必要に応じて端子カ
バー16を取り付けるのである。
【0029】次に本発明の回路遮断器の動作を図7乃至
図9を用いて説明する。
図9を用いて説明する。
【0030】図7(a)(b)はオフ状態を示してお
り、この状態では、ハンドル5は同図(b)に示すよう
にねじりばね45の付勢によりハンドルピン14を中心
として図において反時計方向の回転力が与えられて図示
するオフ状態位置にある。このときリンク6の上側軸6
Aは円弧状孔41の右端へ移動し且つ下側軸6Bは長孔
42の上端に移動し、作動板7を上方へ引き上げてい
る。引き外し板8は縦片8bの下端部がコイルスプリン
グ50により押圧され、ピン13を中心として図におい
て時計方向の回転力を与えられている状態にある。
り、この状態では、ハンドル5は同図(b)に示すよう
にねじりばね45の付勢によりハンドルピン14を中心
として図において反時計方向の回転力が与えられて図示
するオフ状態位置にある。このときリンク6の上側軸6
Aは円弧状孔41の右端へ移動し且つ下側軸6Bは長孔
42の上端に移動し、作動板7を上方へ引き上げてい
る。引き外し板8は縦片8bの下端部がコイルスプリン
グ50により押圧され、ピン13を中心として図におい
て時計方向の回転力を与えられている状態にある。
【0031】そしてこの状態では引き外し板8の縦片8
bの係止段部49から作動板7の一端7aが外れてお
り、駆動体9は両側の可動ばね体30A,30Bにより
上方へ押し上げられた状態にある。そして可動ばね体3
0A,30Bの可動接点12,12は対向する固定接点
24,24から開離して開極(オフ)状態にある。
bの係止段部49から作動板7の一端7aが外れてお
り、駆動体9は両側の可動ばね体30A,30Bにより
上方へ押し上げられた状態にある。そして可動ばね体3
0A,30Bの可動接点12,12は対向する固定接点
24,24から開離して開極(オフ)状態にある。
【0032】次に図7のオフ状態において、ハンドル5
の上側に位置している操作面を下向きに押すと、ハンド
ル5はねじりばね45のばね付勢に抗してハンドルピン
14を中心として時計方向に回転し、この回転に伴って
脚片11の下部に貫挿してあるリンク6の上側軸6Aは
円弧状孔41を右端から左端方向へ移動する。同時にリ
ンク6の下側軸6Bは長孔42を下方向に移動し、作動
板7を押し下げる。この作動板7の移動により作動板7
の一端7aが引き外し板8の縦片8bの係止段部49に
当たり、更にハンドル5の上記操作面を下向きに押す
と、一端7aを中心として作動板7は他端7bを下向き
に移動させる方向に回転する。この回転により他端7b
が駆動体9を押し下げる。駆動体9は下方移動により両
端部で可動ばね体30A,30Bの自由端をばね付勢に
抗して押し下げる。この押し下げにより可動ばね体30
A,30Bの可動接点12、12がやがて固定接点2
4、24に接触し、更にリンク6の上側軸6Aが長孔4
2の位置を越えて円弧状孔41の左端に至るまでハンド
ル5を操作すると、可動ばね体30A,30Bが駆動体
9の押圧によって撓んで、可動接点12,12と固定接
点24,24との間に接点圧力を発生させる。また可動
ばね体30A,30Bのばね力と、ハンドル5に回転力
を付勢するねじりばね45の復帰力と、引き外し板8の
縦片8bを押すコイルスプリング50のばね力と、リン
ク6と、引き外し板8と、駆動体9と、作動板7と、ハ
ンドル5の相互の関係により作動板7の一端7aが引き
外し板8の縦片8bの係合段部49に係止した状態で均
衡が保たれることになる。この状態が図8(a)(b)
に示すオン状態である。このオン状態ではピン13の枢
支点から離れた引き外し板8の中央部8aの上面が図8
(b)に示すようにハンドルピン14の下端に当接して
引き外し板8の回転が規制されるため、引き外し板8が
常に同一位置で止まることになり、引き外し特性に影響
を及ぼし難いようになっている。
の上側に位置している操作面を下向きに押すと、ハンド
ル5はねじりばね45のばね付勢に抗してハンドルピン
14を中心として時計方向に回転し、この回転に伴って
脚片11の下部に貫挿してあるリンク6の上側軸6Aは
円弧状孔41を右端から左端方向へ移動する。同時にリ
ンク6の下側軸6Bは長孔42を下方向に移動し、作動
板7を押し下げる。この作動板7の移動により作動板7
の一端7aが引き外し板8の縦片8bの係止段部49に
当たり、更にハンドル5の上記操作面を下向きに押す
と、一端7aを中心として作動板7は他端7bを下向き
に移動させる方向に回転する。この回転により他端7b
が駆動体9を押し下げる。駆動体9は下方移動により両
端部で可動ばね体30A,30Bの自由端をばね付勢に
抗して押し下げる。この押し下げにより可動ばね体30
A,30Bの可動接点12、12がやがて固定接点2
4、24に接触し、更にリンク6の上側軸6Aが長孔4
2の位置を越えて円弧状孔41の左端に至るまでハンド
ル5を操作すると、可動ばね体30A,30Bが駆動体
9の押圧によって撓んで、可動接点12,12と固定接
点24,24との間に接点圧力を発生させる。また可動
ばね体30A,30Bのばね力と、ハンドル5に回転力
を付勢するねじりばね45の復帰力と、引き外し板8の
縦片8bを押すコイルスプリング50のばね力と、リン
ク6と、引き外し板8と、駆動体9と、作動板7と、ハ
ンドル5の相互の関係により作動板7の一端7aが引き
外し板8の縦片8bの係合段部49に係止した状態で均
衡が保たれることになる。この状態が図8(a)(b)
に示すオン状態である。このオン状態ではピン13の枢
支点から離れた引き外し板8の中央部8aの上面が図8
(b)に示すようにハンドルピン14の下端に当接して
引き外し板8の回転が規制されるため、引き外し板8が
常に同一位置で止まることになり、引き外し特性に影響
を及ぼし難いようになっている。
【0033】次にこのオン状態から手動操作によりオフ
状態に戻す場合には、ハンドル5の上側となった操作面
を押し下げれば良い。
状態に戻す場合には、ハンドル5の上側となった操作面
を押し下げれば良い。
【0034】つまりこの押し下げによりハンドル5はハ
ンドルピン14を中心として図において反時計方向に回
転し、脚片11の下端に貫挿してあるリンク6の上側軸
6Aは円弧状孔41内を右端方向へ移動し、この移動と
ともにリンク6の下側軸6Bは長孔42内を上方へ移動
して、作動板7を上方へ引き上げる。この引き上げによ
り、上記均衡状態が崩れて上記係合段部49と、作動板
7の一端7aとの係止状態が解かれ、可動ばね板30
A.30Bはそのばね力により駆動体9を押し上げなが
ら自由端を上方へ移動させ、可動接点12,12を固定
接点24より開離する。一方ねじりばね45の復帰力に
よりハンドル5は一気に回転し、この回転によりリンク
6の上側軸6Aは円弧状孔41の右端へ、下側軸6Bは
長孔42の上端へ移動することになり、図7(a)
(b)に示すオフ状態に戻る。この場合作動板7の一端
7aが引き外し板8の係止段部49に係止可能な位置に
なるよううに、作動板7の他端7bは、該他端7bに対
応するフレーム4の両側片3の側縁に一体に対向突設し
た一対の位置決め突起15、15に当接した状態とな
る。
ンドルピン14を中心として図において反時計方向に回
転し、脚片11の下端に貫挿してあるリンク6の上側軸
6Aは円弧状孔41内を右端方向へ移動し、この移動と
ともにリンク6の下側軸6Bは長孔42内を上方へ移動
して、作動板7を上方へ引き上げる。この引き上げによ
り、上記均衡状態が崩れて上記係合段部49と、作動板
7の一端7aとの係止状態が解かれ、可動ばね板30
A.30Bはそのばね力により駆動体9を押し上げなが
ら自由端を上方へ移動させ、可動接点12,12を固定
接点24より開離する。一方ねじりばね45の復帰力に
よりハンドル5は一気に回転し、この回転によりリンク
6の上側軸6Aは円弧状孔41の右端へ、下側軸6Bは
長孔42の上端へ移動することになり、図7(a)
(b)に示すオフ状態に戻る。この場合作動板7の一端
7aが引き外し板8の係止段部49に係止可能な位置に
なるよううに、作動板7の他端7bは、該他端7bに対
応するフレーム4の両側片3の側縁に一体に対向突設し
た一対の位置決め突起15、15に当接した状態とな
る。
【0035】ところで図8(a)(b)に示すオン状態
において、当該回路遮断器を介して電源に接続されてい
る負荷回路に過大な電流が流れると、端子装置18a、
編組線34、バイメタル10、可動ばね板30B、可動
接点12、固定接点24,端子装置17aの電路には過
大な電流が流れてバイメタル10が自己発熱する。この
発熱によりバイメタル10はその自由端を下向きに移動
させる方向に変位して、該自由端と平行配置している引
き外し板8の応動片51を駆動軸29により図9(a)
に示すように下向きに押すことになる。引き外し板8は
応動片51に下向きの力を受けると、ピン13を中心と
して図8(b)において反時計方向に回転することにな
る。この回転により引き外し板8の縦片8bは図9
(b)に示すようにコイルスプリング50を圧縮する方
向に移動し、その結果作動板7の一端7aと係止段部4
9との係止が外れることになる。これにより可動ばね体
30A,30Bのばね力により駆動体9を介して作動板
7の他端7bに上向きの力が働き、作動板7は図示する
ようにリンク6の下側軸6Bを中心として時計方向に回
転することになり、また可動ばね体30A,30Bの自
由端の可動接点12,12が固定接点24,24より開
離して電流を遮断する。
において、当該回路遮断器を介して電源に接続されてい
る負荷回路に過大な電流が流れると、端子装置18a、
編組線34、バイメタル10、可動ばね板30B、可動
接点12、固定接点24,端子装置17aの電路には過
大な電流が流れてバイメタル10が自己発熱する。この
発熱によりバイメタル10はその自由端を下向きに移動
させる方向に変位して、該自由端と平行配置している引
き外し板8の応動片51を駆動軸29により図9(a)
に示すように下向きに押すことになる。引き外し板8は
応動片51に下向きの力を受けると、ピン13を中心と
して図8(b)において反時計方向に回転することにな
る。この回転により引き外し板8の縦片8bは図9
(b)に示すようにコイルスプリング50を圧縮する方
向に移動し、その結果作動板7の一端7aと係止段部4
9との係止が外れることになる。これにより可動ばね体
30A,30Bのばね力により駆動体9を介して作動板
7の他端7bに上向きの力が働き、作動板7は図示する
ようにリンク6の下側軸6Bを中心として時計方向に回
転することになり、また可動ばね体30A,30Bの自
由端の可動接点12,12が固定接点24,24より開
離して電流を遮断する。
【0036】そしてねじりばね45の復帰力によりハン
ドル5はハンドルピン14を中心として反時計方向に回
転して、手動によるオフ操作時と同様に図7(b)に示
すオフ状態へ復帰することなる。
ドル5はハンドルピン14を中心として反時計方向に回
転して、手動によるオフ操作時と同様に図7(b)に示
すオフ状態へ復帰することなる。
【0037】一方バイメタル10は電流が流れなくなる
ため、元の状態に戻って引き外し板8の応動片51の押
し下げを解除し、図7(a)の状態となる。引き外し板
8は応動片51に対する押し下げ力が無くなるため、コ
イルスプリング50のばね付勢により図9(b)の位置
からピン13を中心として時計方向に回転し、図7
(b)の位置に戻ることになる。
ため、元の状態に戻って引き外し板8の応動片51の押
し下げを解除し、図7(a)の状態となる。引き外し板
8は応動片51に対する押し下げ力が無くなるため、コ
イルスプリング50のばね付勢により図9(b)の位置
からピン13を中心として時計方向に回転し、図7
(b)の位置に戻ることになる。
【0038】このように本発明の回路遮断器ではハンド
ル5の手動操作により波動スイッチと同様な操作感覚で
オンオフがき、また負荷回路に過大な電流が流れた場合
にはバイメタル10の働きにより開閉機構部がトリップ
動作し、該トリップ動作により接点部を強制的に開極し
て電流を遮断する。
ル5の手動操作により波動スイッチと同様な操作感覚で
オンオフがき、また負荷回路に過大な電流が流れた場合
にはバイメタル10の働きにより開閉機構部がトリップ
動作し、該トリップ動作により接点部を強制的に開極し
て電流を遮断する。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明は、対となる入出力用の
端子装置を設け、この対となる入出力用の端子装置間に
介在する接点部をハンドルにより開閉操作する開閉機構
部を収納するとともに対となる入出力用の端子装置を結
ぶ方向に対応する両端部に取付ねじの挿通孔を夫々設け
た上面開口のボディと、上記ハンドルを回動操作する操
作用の開口窓を有して上記ボディの上面開口に被着する
下面開口のカバーと、を備えた回路遮断器において、上
記カバーを上記ボディに被着したときに上記ボディの挿
通孔に連通し、挿通させる取付ねじのねじ部よりも大き
く取付ねじの頭部よりも小さい径の通孔を有した突出部
をカバーの両端部に夫々設けるとともに、上記ボディの
上記両端部の方向と直交する方向の両側壁の一部を覆っ
て上記ボディに係止される係止部を有した脚片をカバー
の両側部に設け、上記ボディの両側壁に上記係止部を係
止する被係止部を形成したので、ボディにカバーを係止
部及び被係止部によってワンタッチで被着することがで
き、そのためカバーの取付作業が容易な上に取付のため
の部材を必要としないものであり、しかもカバーの突出
部の通孔からボディの挿通孔に取付ねじを貫通させて取
着することができ、取付ねじを取着した状態で、 接点
に流れる過大電流発生時のアークガス圧によるカバーの
脱落を防止できるという効果がある。
端子装置を設け、この対となる入出力用の端子装置間に
介在する接点部をハンドルにより開閉操作する開閉機構
部を収納するとともに対となる入出力用の端子装置を結
ぶ方向に対応する両端部に取付ねじの挿通孔を夫々設け
た上面開口のボディと、上記ハンドルを回動操作する操
作用の開口窓を有して上記ボディの上面開口に被着する
下面開口のカバーと、を備えた回路遮断器において、上
記カバーを上記ボディに被着したときに上記ボディの挿
通孔に連通し、挿通させる取付ねじのねじ部よりも大き
く取付ねじの頭部よりも小さい径の通孔を有した突出部
をカバーの両端部に夫々設けるとともに、上記ボディの
上記両端部の方向と直交する方向の両側壁の一部を覆っ
て上記ボディに係止される係止部を有した脚片をカバー
の両側部に設け、上記ボディの両側壁に上記係止部を係
止する被係止部を形成したので、ボディにカバーを係止
部及び被係止部によってワンタッチで被着することがで
き、そのためカバーの取付作業が容易な上に取付のため
の部材を必要としないものであり、しかもカバーの突出
部の通孔からボディの挿通孔に取付ねじを貫通させて取
着することができ、取付ねじを取着した状態で、 接点
に流れる過大電流発生時のアークガス圧によるカバーの
脱落を防止できるという効果がある。
【0040】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記ボディの両側壁の上記カバーの脚片に対応する
位置を、上記カバーの脚片の厚みと略同一として凹ませ
たので、カバーを被着したときにカバーの側面とボディ
の側面とが面一となり、 見栄えが良くなるという効果
がある。。
て、上記ボディの両側壁の上記カバーの脚片に対応する
位置を、上記カバーの脚片の厚みと略同一として凹ませ
たので、カバーを被着したときにカバーの側面とボディ
の側面とが面一となり、 見栄えが良くなるという効果
がある。。
【0041】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、上記カバーの突出部に、上記の各端子装置を
被蔽する端子カバー取付用の引掛凹所を設けたので、端
子カバーを簡単に取着できるという効果がある。
において、上記カバーの突出部に、上記の各端子装置を
被蔽する端子カバー取付用の引掛凹所を設けたので、端
子カバーを簡単に取着できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態の分解斜視図である。
【図2】同上のカバーを外した状態の上面図である。
【図3】同上の正面断面図である。
【図4】同上の上面図である。
【図5】同上の端子カバーを外した状態の分解斜視図で
ある。
ある。
【図6】同上の端子カバーを装着した状態の一部破断せ
る正面図である。
る正面図である。
【図7】同上のオフ状態の動作説明図である。
【図8】同上のオン状態の動作説明図である。
【図9】同上のトリップ時の動作説明図である。
【図10】従来例の側断面図である。
1 ボディ 5 ハンドル 10 バイメタル 12 可動接点 16 カバー 17a,17b,18a,18b 端子装置 24 固定接点 30A,30B 可動ばね板 52 開口窓 53 脚片 54 凹平面 55 係止突起 56 係止孔 57 突出部 58 通孔 59 挿通孔
Claims (3)
- 【請求項1】対となる入出力用の端子装置を設け、この
対となる入出力用の端子装置間に介在する接点部をハン
ドルにより開閉操作する開閉機構部を収納するとともに
対となる入出力用の端子装置を結ぶ方向に対応する両端
部に取付ねじの挿通孔を夫々設けた上面開口のボディ
と、上記ハンドルを回動操作する操作用の開口窓を有し
て上記ボディの上面開口に被着する下面開口のカバー
と、を備えた回路遮断器において、 上記カバーを上記ボディに被着したときに上記ボディの
挿通孔に連通し、挿通させる取付ねじのねじ部よりも大
きく取付ねじの頭部よりも小さい径の通孔を有した突出
部をカバーの両端部に夫々設けるとともに、上記ボディ
の上記両端部の方向と直交する方向の両側壁の一部を覆
って上記ボディに係止される係止部を有した脚片をカバ
ーの両側部に設け、上記ボディの両側壁に上記係止部を
係止する被係止部を形成したことを特徴とする回路遮断
器。 - 【請求項2】上記ボディの両側壁の上記カバーの脚片に
対応する位置を、上記カバーの脚片の厚みと略同一とし
て凹ませたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断
器。 - 【請求項3】上記カバーの突出部に、上記の各端子装置
を被蔽する端子カバー取付用の引掛凹所を設けたことを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1637199A JP2000215783A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1637199A JP2000215783A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 回路遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215783A true JP2000215783A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11914454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1637199A Pending JP2000215783A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021064578A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 河村電器産業株式会社 | 開閉器 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP1637199A patent/JP2000215783A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021064578A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 河村電器産業株式会社 | 開閉器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040824 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |