JP2000215921A - 電池モジュ―ルおよびその製造方法 - Google Patents
電池モジュ―ルおよびその製造方法Info
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- JP2000215921A JP2000215921A JP11015946A JP1594699A JP2000215921A JP 2000215921 A JP2000215921 A JP 2000215921A JP 11015946 A JP11015946 A JP 11015946A JP 1594699 A JP1594699 A JP 1594699A JP 2000215921 A JP2000215921 A JP 2000215921A
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- protective resin
- monitor
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- resin
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池の外装缶に充放電用の保護回路が実奏
された実装基板を取り付ける。この実装基板には、保護
樹脂が塗布されるが、この中に形成されたモニター電極
上にもこの保護樹脂が自重で流動して塗られ、モニター
できない問題が発生した。 【解決手段】 実装基板50上のモニター電極53に
ピンPを当接し、保護樹脂を塗布し、実質この保護樹脂
の流動性が無くなった時点で、このピンPを離脱させ
る。その結果、モニター部には保護樹脂が形成されない
ため、良好なモニターが可能となる。
された実装基板を取り付ける。この実装基板には、保護
樹脂が塗布されるが、この中に形成されたモニター電極
上にもこの保護樹脂が自重で流動して塗られ、モニター
できない問題が発生した。 【解決手段】 実装基板50上のモニター電極53に
ピンPを当接し、保護樹脂を塗布し、実質この保護樹脂
の流動性が無くなった時点で、このピンPを離脱させ
る。その結果、モニター部には保護樹脂が形成されない
ため、良好なモニターが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電池モジュール
に関するものであり、電池モジュールに実装される充放
電回路等の誤動作を防止する基板のモニター端子に関す
るものである。
に関するものであり、電池モジュールに実装される充放
電回路等の誤動作を防止する基板のモニター端子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器の小型軽量化が進ん
で、携帯しても軽くて持ち運びが簡単な機器が多数商品
化されている。携帯用の機器に対しては、駆動用の電源
として商用交流が使用できないので、電池が使用され
る。使用される電池は、長時間の連続使用や大電流によ
る放電にも耐えるような高エネルギー密度の電池が望ま
れている。
で、携帯しても軽くて持ち運びが簡単な機器が多数商品
化されている。携帯用の機器に対しては、駆動用の電源
として商用交流が使用できないので、電池が使用され
る。使用される電池は、長時間の連続使用や大電流によ
る放電にも耐えるような高エネルギー密度の電池が望ま
れている。
【0003】そこで、ニッケル−カドミウム電池やニッ
ケル−水素電池のような二次電池をモジュール化したパ
ック電池が広く用いられてきた。二次電池は充放電する
ことによって繰り返し使用できるし、また複数本組み合
わせれば、簡単に高電圧や高容量の電源を得ることがで
きる。さらに、組み合わせる際に、その形状を電気機器
の電池装着部の形状に合わせることによって、その機器
に適したパック電池を構成することができる。
ケル−水素電池のような二次電池をモジュール化したパ
ック電池が広く用いられてきた。二次電池は充放電する
ことによって繰り返し使用できるし、また複数本組み合
わせれば、簡単に高電圧や高容量の電源を得ることがで
きる。さらに、組み合わせる際に、その形状を電気機器
の電池装着部の形状に合わせることによって、その機器
に適したパック電池を構成することができる。
【0004】また、最近では、ニッケル−カドミウム電
池よりもさらに高エネルギー密度を持ったリチウムイオ
ン電池が開発されている。しかしながら、リチウムイオ
ン電池は、過充電や過放電を行うと劣化を招きやすいこ
とから、過充電や過放電を防止する保護回路が必要とさ
れている。
池よりもさらに高エネルギー密度を持ったリチウムイオ
ン電池が開発されている。しかしながら、リチウムイオ
ン電池は、過充電や過放電を行うと劣化を招きやすいこ
とから、過充電や過放電を防止する保護回路が必要とさ
れている。
【0005】従って、リチウムイオン電池を内蔵する電
池モジュールは、保護回路を構成したプリント基板等
を、電池と一緒に収納している。
池モジュールは、保護回路を構成したプリント基板等
を、電池と一緒に収納している。
【0006】以上の事柄を説明するものとしては、特開
平08−329913号公報に詳細に述べられており、
図4および図5を参照して説明する。10は箱型の本体
ケース、11は蓋である。この本体ケース10と蓋11
とでパック電池の外形が構成されている。本体ケース1
0は、蓋11を装着する部分に段差部12を形成してお
り、ここに蓋11が装着されることによって、本体ケー
ス10の端面と蓋11とがフラットになってきれいな直
方体の外形が完成する。
平08−329913号公報に詳細に述べられており、
図4および図5を参照して説明する。10は箱型の本体
ケース、11は蓋である。この本体ケース10と蓋11
とでパック電池の外形が構成されている。本体ケース1
0は、蓋11を装着する部分に段差部12を形成してお
り、ここに蓋11が装着されることによって、本体ケー
ス10の端面と蓋11とがフラットになってきれいな直
方体の外形が完成する。
【0007】本体ケース10の短手方向の側面板には一
対の端子窓13が開孔し、長手方向の側面板にはリブ1
4が設けられている。そして、本体ケース10の四隅の
内、前記リブ14が設けられた側面板側の二隅は、逆収
納防止部15が形成されている。残りの二隅はほぼ直角
のコーナーになっている。
対の端子窓13が開孔し、長手方向の側面板にはリブ1
4が設けられている。そして、本体ケース10の四隅の
内、前記リブ14が設けられた側面板側の二隅は、逆収
納防止部15が形成されている。残りの二隅はほぼ直角
のコーナーになっている。
【0008】20は角型のリチウムイオン電池である。
この電池20は角型の外装缶21に電極部22が突出し
た外形となっている。電極部22は負極(または正極で
も良い)で、外装缶21は全て正極(または負極でも良
い)となっている。23は絶縁紙で、電極部22が露出
するように孔が開けられている。絶縁紙23は両面テー
プ等によって電池20に固定されている。この絶縁紙2
3は後述するリード板42を電極部22に溶接した際に
リード板42と外装缶21とが接触してショートするこ
とを防止する。
この電池20は角型の外装缶21に電極部22が突出し
た外形となっている。電極部22は負極(または正極で
も良い)で、外装缶21は全て正極(または負極でも良
い)となっている。23は絶縁紙で、電極部22が露出
するように孔が開けられている。絶縁紙23は両面テー
プ等によって電池20に固定されている。この絶縁紙2
3は後述するリード板42を電極部22に溶接した際に
リード板42と外装缶21とが接触してショートするこ
とを防止する。
【0009】30は第1のプリント基板、31は第2の
プリント基板である。2枚のプリント基板30、31は
ともに細長い板状であり、第1のプリント基板30の端
部領域32を除いた中央部分に回路素子33が実装され
ている。回路素子33は背の高い素子や背の低い素子が
入り混じって、各素子間にはわずかなスペースがある。
なお、回路素子33は前記リチウムイオン電池20と接
続されて、過充電や過放電から電池を守る保護回路を構
成している。
プリント基板である。2枚のプリント基板30、31は
ともに細長い板状であり、第1のプリント基板30の端
部領域32を除いた中央部分に回路素子33が実装され
ている。回路素子33は背の高い素子や背の低い素子が
入り混じって、各素子間にはわずかなスペースがある。
なお、回路素子33は前記リチウムイオン電池20と接
続されて、過充電や過放電から電池を守る保護回路を構
成している。
【0010】35は温度変化に応じて抵抗値が変化する
サーミスタであり、電池20と直列に接続されることに
よって電池20に過大電流が流れることを防止してい
る。サーミスタ35は絶縁紙36によって電池の外装缶
21との絶縁が保たれている。絶縁紙36は両面テープ
によってサーミスタ35に固定されている。
サーミスタであり、電池20と直列に接続されることに
よって電池20に過大電流が流れることを防止してい
る。サーミスタ35は絶縁紙36によって電池の外装缶
21との絶縁が保たれている。絶縁紙36は両面テープ
によってサーミスタ35に固定されている。
【0011】また、両基板30、31や、サーミスタ3
5及び絶縁紙36の幅は、電池20の厚みと同一となっ
ており、両基板30、31やサーミスタ35を電池20
に沿わせたときに、電池20の厚みからはみでないよう
になっている。従って、前記本体ケース10の厚みの内
寸はほぼ電池20の厚みと同一であって、それ以上厚く
しなくても良い。
5及び絶縁紙36の幅は、電池20の厚みと同一となっ
ており、両基板30、31やサーミスタ35を電池20
に沿わせたときに、電池20の厚みからはみでないよう
になっている。従って、前記本体ケース10の厚みの内
寸はほぼ電池20の厚みと同一であって、それ以上厚く
しなくても良い。
【0012】40は第1のリード板、41は第2のリー
ド板である。42は前記電極部22と前記サーミスタ3
5とを接続するリード板である。第1のリード板40
は、第1のプリント基板30と第2のプリント基板31
とを連結している。第2のリード板41は、第2のプリ
ント基板31と電池の外装缶21とを連結している。こ
れらのリード板によって、前記サーミスタ35及び第1
のプリント基板30とが、電池20の長手方向の側面に
沿って配置され、第2のプリント基板31が短手方向の
側面に沿って配置される。そして第2のリード板41が
さらに折れ曲がって前記第1のプリント基板30と対向
する側の外装缶21に接続される。
ド板である。42は前記電極部22と前記サーミスタ3
5とを接続するリード板である。第1のリード板40
は、第1のプリント基板30と第2のプリント基板31
とを連結している。第2のリード板41は、第2のプリ
ント基板31と電池の外装缶21とを連結している。こ
れらのリード板によって、前記サーミスタ35及び第1
のプリント基板30とが、電池20の長手方向の側面に
沿って配置され、第2のプリント基板31が短手方向の
側面に沿って配置される。そして第2のリード板41が
さらに折れ曲がって前記第1のプリント基板30と対向
する側の外装缶21に接続される。
【0013】また、リード板41は、サーミスタ35、
第1のプリント基板30、第2のプリント基板31を介
して、電池の外装缶21と電気接続される。一方、リー
ド板42は外装缶とは異なる電極部22と電気接続され
る。
第1のプリント基板30、第2のプリント基板31を介
して、電池の外装缶21と電気接続される。一方、リー
ド板42は外装缶とは異なる電極部22と電気接続され
る。
【0014】ここで、プリント基板(以下回路素子を実
装するため実装基板と呼ぶ。)は、2枚でその回路が構
成されているが、一枚でも良い。この実装基板を図3で
模式的に示す。符号50が実装基板で、この上に形成さ
れたCuパターン51、52、53が形成されている。
このCuパターンから成る電極51には、チップコンデ
ンサやチップ抵抗54が、電極52にはICチップや半
導体ディスクリート素子等の能動素子55等が実装さ
れ、電気的に接続されている。当然前述したように充放
電等の保護回路がこれで構成されている。また電極53
は、回路の中のモニターしたい部分から延在されている
Cu配線であり、ここには酸化防止に半田が形成されて
いる。
装するため実装基板と呼ぶ。)は、2枚でその回路が構
成されているが、一枚でも良い。この実装基板を図3で
模式的に示す。符号50が実装基板で、この上に形成さ
れたCuパターン51、52、53が形成されている。
このCuパターンから成る電極51には、チップコンデ
ンサやチップ抵抗54が、電極52にはICチップや半
導体ディスクリート素子等の能動素子55等が実装さ
れ、電気的に接続されている。当然前述したように充放
電等の保護回路がこれで構成されている。また電極53
は、回路の中のモニターしたい部分から延在されている
Cu配線であり、ここには酸化防止に半田が形成されて
いる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電池と
してリチウム電池を採用すると、最大のメリットである
エネルギー密度が高く、高電圧が確保できるため携帯電
話やノート型パソコン等幅広く採用されるが、逆に安全
性に問題があることが知られている。
してリチウム電池を採用すると、最大のメリットである
エネルギー密度が高く、高電圧が確保できるため携帯電
話やノート型パソコン等幅広く採用されるが、逆に安全
性に問題があることが知られている。
【0016】特に携帯機器等で採用される場合、水たま
りの中に落としたり、水がこの上にこぼれたりする機会
は非常に多く、耐湿強化のために、図3の様に保護樹脂
56を被着していた。
りの中に落としたり、水がこの上にこぼれたりする機会
は非常に多く、耐湿強化のために、図3の様に保護樹脂
56を被着していた。
【0017】しかしこの保護樹脂56は、被着時はある
程度の流動性を有し、前記モニター電極53の上に樹脂
が流れてしまう問題があった。
程度の流動性を有し、前記モニター電極53の上に樹脂
が流れてしまう問題があった。
【0018】このモニター電極53の上に樹脂が流れな
いようにするには、左右に示した素子54、55を覆う
保護樹脂56の様に、山のように形成された部分がある
と更に流動性が増したりするため、山の高さが低い部
分、素子が近くに配置されていない部分に配置する等
の、モニター電極53の位置に工夫が必要である問題も
あった。
いようにするには、左右に示した素子54、55を覆う
保護樹脂56の様に、山のように形成された部分がある
と更に流動性が増したりするため、山の高さが低い部
分、素子が近くに配置されていない部分に配置する等
の、モニター電極53の位置に工夫が必要である問題も
あった。
【0019】更には、この保護樹脂を人手で、あるいは
自動ディスペンサで塗布するにしても、このモニター電
極の上面に樹脂がのらないようにするには、時間と精度
が必要となり、コストアップになる問題も生じた。
自動ディスペンサで塗布するにしても、このモニター電
極の上面に樹脂がのらないようにするには、時間と精度
が必要となり、コストアップになる問題も生じた。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題に
鑑みてなされ、モニターとなる配線パターン上の一部
に、前記保護樹脂でカバーされない露出部を設けること
で解決するものである。
鑑みてなされ、モニターとなる配線パターン上の一部
に、前記保護樹脂でカバーされない露出部を設けること
で解決するものである。
【0021】樹脂は、流動性を有するため、モニター部
にピン等の当接手段を設け、この樹脂の流動性が実質無
くなった時点で、このピンを取り除く。その結果、モニ
ター部上には、ピンを抜いた樹脂の除去部分が形成さ
れ、ここにプローブを当接して回路のモニターが可能と
なる。
にピン等の当接手段を設け、この樹脂の流動性が実質無
くなった時点で、このピンを取り除く。その結果、モニ
ター部上には、ピンを抜いた樹脂の除去部分が形成さ
れ、ここにプローブを当接して回路のモニターが可能と
なる。
【0022】
【発明の実施の形態】まず図2を参照して本発明のポイ
ントを説明する。図2は、図3と実質同一であり、異な
る所は、符号57で示すように除去領域(モニター部)
57が設けられている点である。尚他は、図3で用いた
符号を用いる。
ントを説明する。図2は、図3と実質同一であり、異な
る所は、符号57で示すように除去領域(モニター部)
57が設けられている点である。尚他は、図3で用いた
符号を用いる。
【0023】つまりこの除去領域57は、図6に示すピ
ンPをモニター部53に予め当接しておき、当接状態で
前記保護樹脂を塗布する。そしてこの保護樹脂の流動性
が実質無くなり、モニター部53に保護樹脂が流れ無く
なった後に、前記ピンPを上方に引き抜く。その結果、
図2のような樹脂の除去領域が形成され、後の回路モニ
ターが可能となる。
ンPをモニター部53に予め当接しておき、当接状態で
前記保護樹脂を塗布する。そしてこの保護樹脂の流動性
が実質無くなり、モニター部53に保護樹脂が流れ無く
なった後に、前記ピンPを上方に引き抜く。その結果、
図2のような樹脂の除去領域が形成され、後の回路モニ
ターが可能となる。
【0024】またモニター部53上には、半田が盛られ
る場合もある。半田は、図3の様に有る程度丸みを有す
る。そのためピンPは、半田の頭部に当接し、それ以外
は薄い厚みの保護樹脂がカバーされる場合もある。しか
しプローブの機械的強度が高いため、プローブ時にこの
樹脂を貫いて回路測定が可能である。
る場合もある。半田は、図3の様に有る程度丸みを有す
る。そのためピンPは、半田の頭部に当接し、それ以外
は薄い厚みの保護樹脂がカバーされる場合もある。しか
しプローブの機械的強度が高いため、プローブ時にこの
樹脂を貫いて回路測定が可能である。
【0025】従って、組立の際、組立後に、除去領域に
露出しているモニター部を活用し、回路のチェックが可
能となる。
露出しているモニター部を活用し、回路のチェックが可
能となる。
【0026】では実際の実装基板50を説明する。電池
は角型で説明するが、円柱形もある。まず図4を参照す
る。角型の外装缶21に電極部22が突出した外形で、
電極部22は、負極(または正極)で、外装缶21は、
全て正極(または負極)と成っている。そしてこの外装
缶21の表面(ここでは外装缶と電池の間または本体ケ
ースの表面に実装される場合もある。)には、図1で示
す実装基板50が、プリント基板、セラミック基板、金
属基板またはフレキシブル基板等で装着され、この実装
基板50から延在されたNiより成るリード板71、7
2が図4の外装缶21や電極部22とスポットウェルダ
等で溶接されている。
は角型で説明するが、円柱形もある。まず図4を参照す
る。角型の外装缶21に電極部22が突出した外形で、
電極部22は、負極(または正極)で、外装缶21は、
全て正極(または負極)と成っている。そしてこの外装
缶21の表面(ここでは外装缶と電池の間または本体ケ
ースの表面に実装される場合もある。)には、図1で示
す実装基板50が、プリント基板、セラミック基板、金
属基板またはフレキシブル基板等で装着され、この実装
基板50から延在されたNiより成るリード板71、7
2が図4の外装缶21や電極部22とスポットウェルダ
等で溶接されている。
【0027】では、図1を参照して前記リード板71、
72が取り付けられた実装基板50について説明する。
まず実装基板50は、プリント基板、セラミック基板お
よびフレキシブルシートの様に材質自身が絶縁材料が好
ましい。しかし外装缶と実装基板との間に絶縁シートが
介在されていれば金属基板でも良い。金属基板の場合、
金属基板自身が外部からのノイズをシールドするため、
実装面と外装缶とか対面し、裏面が外部雰囲気に対して
表向きになるように配置すると、その効果は大となる。
また金属基板は、この上に実装される回路に大電流が流
れ発熱しても、放熱基板やヒートシンクとして働き、発
火防止にも効果を奏する。
72が取り付けられた実装基板50について説明する。
まず実装基板50は、プリント基板、セラミック基板お
よびフレキシブルシートの様に材質自身が絶縁材料が好
ましい。しかし外装缶と実装基板との間に絶縁シートが
介在されていれば金属基板でも良い。金属基板の場合、
金属基板自身が外部からのノイズをシールドするため、
実装面と外装缶とか対面し、裏面が外部雰囲気に対して
表向きになるように配置すると、その効果は大となる。
また金属基板は、この上に実装される回路に大電流が流
れ発熱しても、放熱基板やヒートシンクとして働き、発
火防止にも効果を奏する。
【0028】以上、これらの実装基板50上には、銅箔
によるパターン53、70、73(配線、半田パッド、
ボンディングパッド等で、回路素子54、55と接続さ
れるパターンは省略した。)が形成され、この上には、
能動素子(ここではICやディスクリート等の半導体素
子)55、受動素子(ここではチップコンデンサ、チッ
プ抵抗等)54が電気的に接続されている。そしてこれ
らにより、過充電や過放電から電池を守る保護回路を構
成している。
によるパターン53、70、73(配線、半田パッド、
ボンディングパッド等で、回路素子54、55と接続さ
れるパターンは省略した。)が形成され、この上には、
能動素子(ここではICやディスクリート等の半導体素
子)55、受動素子(ここではチップコンデンサ、チッ
プ抵抗等)54が電気的に接続されている。そしてこれ
らにより、過充電や過放電から電池を守る保護回路を構
成している。
【0029】またこの実装基板50の周囲では、Niの
リード板71、72がパッド電極73に半田を介して接
続されている。
リード板71、72がパッド電極73に半田を介して接
続されている。
【0030】本発明の特徴となるモニター部57は、実
装基板の回路のモニターすべき点から延在された配線が
延在されている。そしてこの上には、Cu箔パターンの
酸化防止とプローブのコンタクト性向上を兼ねて、半田
や銀ペースト等が形成されている場合もある。
装基板の回路のモニターすべき点から延在された配線が
延在されている。そしてこの上には、Cu箔パターンの
酸化防止とプローブのコンタクト性向上を兼ねて、半田
や銀ペースト等が形成されている場合もある。
【0031】点線で示す74は、塗布された保護樹脂を
示すもので、回路素子は、実装基板の上に一群となって
形成され、この中にモニター部57が配置されている。
示すもので、回路素子は、実装基板の上に一群となって
形成され、この中にモニター部57が配置されている。
【0032】この様な形状をディスペンサを用いて形成
する場合は、以下のようにするのが好ましい。
する場合は、以下のようにするのが好ましい。
【0033】図1のような実装基板50は、例えば4枚
取りの大板に形成され、保護樹脂の塗布、固化の後にカ
ットされて個別部品となる。
取りの大板に形成され、保護樹脂の塗布、固化の後にカ
ットされて個別部品となる。
【0034】つまり大板の状態で実装基板50に、回路
素子54、55、リード板71、72を取り付ける。そ
して図7に示すピンPが取り付けられた治具80を用
い、この治具80に装着されたピンPをモニター部53
に当接する。
素子54、55、リード板71、72を取り付ける。そ
して図7に示すピンPが取り付けられた治具80を用
い、この治具80に装着されたピンPをモニター部53
に当接する。
【0035】そして当接させた状態で、ディスペンサー
から保護樹脂を塗布し、保護樹脂の流動性が実質無くな
った時点で、治具80を引き抜き、樹脂の除去領域を形
成する。
から保護樹脂を塗布し、保護樹脂の流動性が実質無くな
った時点で、治具80を引き抜き、樹脂の除去領域を形
成する。
【0036】ここで保護樹脂と当接するピンPは、保護
樹脂からの離脱を考慮してテフロン型の材質で形成され
ている。また図7に示すように、枠にピンPが組み込ま
れた構成とし、空いた空間から簡単に樹脂が塗布できる
構成になっている。
樹脂からの離脱を考慮してテフロン型の材質で形成され
ている。また図7に示すように、枠にピンPが組み込ま
れた構成とし、空いた空間から簡単に樹脂が塗布できる
構成になっている。
【0037】以上完成された実装基板が外装缶に取り付
けられた電池は、必要により本体ケースに実装されて蓋
がはめられ、電池モジュールとなる。
けられた電池は、必要により本体ケースに実装されて蓋
がはめられ、電池モジュールとなる。
【0038】本実施例は、保護樹脂が実装基板の一部に
被覆されているが、回路素子やリード板の支持・保護を
考えると保護樹脂が実装基板全面に被覆されても良い。
この場合、ピンを引き抜く以外に、エッチングしたり、
ドリル等で機械的に取り除いても良い。
被覆されているが、回路素子やリード板の支持・保護を
考えると保護樹脂が実装基板全面に被覆されても良い。
この場合、ピンを引き抜く以外に、エッチングしたり、
ドリル等で機械的に取り除いても良い。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ピンをモニター部に当
接し、保護樹脂が硬化してからこのピンを取り除いた構
成にしてあるため、モニター部上への保護樹脂形成を抑
制でき、モニター部で測定が可能となる。
接し、保護樹脂が硬化してからこのピンを取り除いた構
成にしてあるため、モニター部上への保護樹脂形成を抑
制でき、モニター部で測定が可能となる。
【0040】また本モジュールに於いて、モニター部が
保護樹脂から突出することが無いため、モジュールサイ
ズに制限を与えることがない。
保護樹脂から突出することが無いため、モジュールサイ
ズに制限を与えることがない。
【0041】またピンをテフロン系の樹脂で形成しする
ため、簡単に離脱でき、また図7のような枠形状である
ため、自動のディスペンサでその空き空間に塗布でき
る。従って製造工程が簡略化でき、その組立時間も短縮
できるので大幅にコストを削減できる。
ため、簡単に離脱でき、また図7のような枠形状である
ため、自動のディスペンサでその空き空間に塗布でき
る。従って製造工程が簡略化でき、その組立時間も短縮
できるので大幅にコストを削減できる。
【図1】本発明の電池モジュールに組み込まれる実装基
板の図である。
板の図である。
【図2】図1の実装基板を模式的に説明する図である。
【図3】従来の実装基板を模式的に説明する図である。
【図4】従来の電池の組立図である。
【図5】電池を本体ケースに実装した際の図である。
【図6】モニター部の樹脂除去方法を説明する図であ
る。
る。
【図7】ピンが取り付けられた治具を説明する図であ
る。
る。
50 実装基板 54、55 回路素子 57 モニター部(保護樹脂除去領域) 56 保護樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H020 AA04 AS04 AS13 BB01 CC02 CC13 CC37 CC41 CV01 DD02 DD12 DD20 EE06 5H030 AA03 AA04 AA10 AS05 AS11 FF41
Claims (4)
- 【請求項1】 プラス電極とマイナス電極を有する電池
と、 前記電池を収納する本体ケースと、 前記本体ケース内に取り付けられる前記電池用の回路が
表面に構成された実装基板と、 前記実装基板に実装された回路素子の電極を少なくとも
被覆する保護樹脂とを有する電池モジュールに於いて、 前記実装基板には、前記回路のモニター点から延在され
る配線パターンが設けられ、この配線パターン上の一部
には、前記保護樹脂でカバーされない露出部が設けら
れ、前記露出部をモニター部とする事を特徴とした電池
モジュール。 - 【請求項2】 本体ケース内に取り付けられる電池用の
回路が表面に構成され、前記回路のモニター点から延在
される配線パターンが設けられた実装基板を用意し、 前記配線パターンのモニター部をピンで当接し、前記実
装基板を保護樹脂でカバーし、 前記保護樹脂の流動性が実質無くなった後に前記ピンを
取り除き、前記当接部をモニター部とする事を特徴とし
た電池モジュールの製造方法。 - 【請求項3】 前記ピンは、テフロン系の樹脂で成る請
求項2記載の電池モジュールの製造方法。 - 【請求項4】 前記保護樹脂は、前記実装基板を全面封
止する請求項2に記載の電池モジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015946A JP2000215921A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 電池モジュ―ルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015946A JP2000215921A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 電池モジュ―ルおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215921A true JP2000215921A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11902941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015946A Pending JP2000215921A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 電池モジュ―ルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215921A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1320693C (zh) * | 2002-04-15 | 2007-06-06 | 三星Sdi株式会社 | 用于便携式电子设备的电池组件 |
| JP2007273179A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Sanyo Electric Co Ltd | パック電池 |
| JP2007280813A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池パック及びその製造方法 |
| JP2014102989A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015946A patent/JP2000215921A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN1320693C (zh) * | 2002-04-15 | 2007-06-06 | 三星Sdi株式会社 | 用于便携式电子设备的电池组件 |
| USRE42592E1 (en) | 2002-04-15 | 2011-08-02 | Samsung Sdi, Co., Ltd | Battery pack for portable electronic equipment |
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| JP2007280813A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池パック及びその製造方法 |
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