JP2000216850A - 同期制御方式 - Google Patents
同期制御方式Info
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Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
じた場合でも復旧が迅速である基準局と一般局間の同期
制御方式を提供する。 【解決手段】基準局10と複数の一般局20とを有する
同期制御方式である。基準局10は、基準局同期バース
ト発生回路12、バースト監視回路15、電源瞬断検出
回路14及び送信停止回路13を含んでいる。異常が検
出されると、基準局バーストの送信を送信停止回路13
で停止する。一般局20では、バースト断を断検出回路
21で検出すると、正常時の制御タイミングを保持し、
通信を継続する。
Description
TDMA(Time Division Multip
le Access=時分割多元接続方式)通信方式の
同期制御方式に関する。
波数を時分割で共有し、各局が割り当てられた時間帯で
のみ信号を送出する方式である。各バースト信号が、無
線回線上で重ならないようにシステム的なタイミングの
制御が必要である。この為に、各局は、時間基準として
基準局が送出する基準局同期信号を受信し、基準局まで
の距離差を考慮した送信タイミングの制御を行い、安定
に送信同期を維持する必要がある。この為のタイミング
制御方式としては、基準局が各一般局を集中管理し、各
一般局は、基準局の指示に従うフィードバックループに
よる制御を行うのが一般的である。
式は、例えば特開平5−336021号公報の「TDM
A通信同期制御回路」や特開平4−65926号公報の
「衛星通信用TDMA端局装置」等に開示されている。
即ち、電源瞬断復帰後の同期確立や運行状態の迅速な復
旧を意図している。これら従来技術につき、以下に簡単
に説明する。
報に開示される「TDMA通信同期制御回路」のブロッ
ク図である。この同期制御回路は、受信電界レベル信号
が入力される狭帯域フィルタ100及びA/D(アナロ
グ/デジタル)変換機109、遅延回路101、ビット
同期回路102、受信信号が入力される復調部103、
信号識別部104、基準クロック発生部105、更に信
号識別部104、基準クロック発生部105、ビット同
期回路102及びA/D変換器109に接続される制御
部106、電源を受けて制御部106に接続される瞬断
検出回路107、108を有する。
て、受信電界レベル信号は、狭帯域フィルタ100で帯
域制限されて、遅延回路101に入力される。ビット同
期回路102は、受信信号から抽出したクロック成分を
基準クロック発生部105からの基準クロックBで位相
修正して再生クロックCを信号識別部104に出力す
る。
号Dに復調され、信号識別部104で再生クロックCに
より再生データEとして制御部106に入力される。制
御部106は、瞬断時間を計測する第1瞬断検出回路1
07と、これで設定した時間より長い瞬断時間を計測す
る第2瞬断検出回路108とにより断状態を判断する。
瞬断中は同期回路102に位相修正を中止させるフリー
ズ/制御信号Aを制御部106がビット同期回路102
へ送出する。
説明する。第1瞬断検出回路107には、同期確立状態
からフリーランさせたときにビット同期が外れる時点ま
での時間幅を設定し、第2瞬断検出回路108には制御
部106に内蔵されたRAMの記憶内容が電源断状態で
もメモリバックアップ可能な時間幅と等しく設定してお
く。電源の瞬断が生じた場合、制御部106の同期確立
を維持する部分とビット同期回路102及び基準クロッ
ク発生部105は、電池によってバックアップされる。
更に、このとき、制御部106はビット同期回路102
を基準クロック発生部105の自走クロックで動作させ
るためにフリーラン制御信号Aを出力する。
瞬断検出回路107、108は、計測結果を制御部10
6に報知する。制御部106は、瞬断時間により以下の
ような処理を行う。瞬断時間が第1瞬断検出回路107
の設定時間より短い場合には、ビット同期回路102に
制御信号Aの出力を停止してフリーラン動作を中止さ
せ、再度ビット同期動作を開始させる。つまり、短時間
の瞬断の場合には、瞬断直前のフレーム同期タイミング
を保持しておき、ビット同期のみを確立する。
の設定時間より長いが、第2瞬断検出回路108の設定
時間より短い場合は、同期外れとして、再びフレーム同
期を取り始めると共に、ビット同期を行う。更に、第2
瞬断検出回路108の設定時間より長い場合は、完全に
電源断と判断して電源投入後の初期設定動作から始め
る。
号公報の「衛星通信用TDMA端局装置」のブロック図
である。入力電源の瞬断の発生及び復旧を検出する電源
検出手段200、TDMA運用に必要なプランデータを
記憶するA記憶手段202、プランデータや運用状態デ
ータをバックアップするB記憶手段203、TDMAの
運用状態を監視する運用監視手段204、電源復旧時に
読み出された運用状態データより瞬断前の運用状態に復
帰させる運用状態制御手段205と、必要に応じてこれ
らへ書き込み、読み出しする書き込み/読み出し制御手
段201から構成される。
200は、電源の瞬断を検出すると、電源断検出信号を
書き込み/読み出し制御手段201へ出力する。書き込
み/読み出し制御手段201は、A記憶手段202から
読み出したプランデータと、運用監視手段204で監視
する運用状態データをバッテリバックアップ付きのメモ
リを有するB記憶手段203に転送してバックアップす
る。電源検出手段200の電源復旧検出信号により、書
き込み/読み出し制御手段201はB記憶手段203で
バックアップしているプランデータをA記憶手段202
に、運用状態データを運用状態制御手段205に転送す
ることにより、電源断以前の運用状態へ自動的に復帰で
きる。
おけるフェージング等や、衛星通信での降雨減衰等、電
源瞬断以外にも無線回線での同期制御の瞬断が生じる。
回線品質の面で、これらへの対策も必要であり、上述の
従来方式では次のような問題が生じる。
るとシステム全断になるということである。特にシステ
ム収容局数が多い場合、再接続による同期確立及び運用
復旧に時間がかかるという欠点がある。その理由は、従
来技術(1)は一般局についての電源瞬断の保護であ
り、基準局断での制御を対象としていない。つまり、基
準局で瞬断が起こると復帰時にリセット状態となり、基
準局同期信号を任意のタイミングで送出するので、各一
般局は受信同期を取り直すことになり同期断になるため
である。また、従来技術(2)は全断後に運用状態の自
動的復旧を目的としたものであり、同期状態の保持を考
慮していない。
ジングや、衛星通信での降雨減衰等、電源瞬断以外にも
無線回線での同期制御に瞬断が生じることがあるが、こ
れらは対象としていない。
基準局をサイトダイバーシティとした二重化構成のシス
テムも考えられるが、無線通信における各中継局を二重
化するのはシステムコストが増大することになる。
で電源瞬断または同期制御の瞬断等が生じた場合、各一
般局は前状態のタイミングを保持したまま動作し、基準
局は復旧時に、一般局が送信するタイミングを監視して
基準局同期信号の送出タイミングを合わせ込むことによ
り、一般局の再接続の迅速化を図る同期制御方式を提供
することにある。
め、本発明による同期制御回路は、次のような特徴的な
構成を採用している。
れ、前記基準局が前記一般局に対して同期制御を行うT
DMA通信システムの同期制御方式において、前記基準
局が電源瞬断を検出したとき、基準局同期バーストを一
時的に中断して前記一般局の同期制御を停止し、前記一
般局は、前記基準局同期バーストの断を検出すると、前
記基準局が正常時の制御タイミングを保持して通信を継
続する同期制御方式。
ると、前記一般局が送出するバースト信号を受信して送
信タイミングを監視し、該タイミングに合わせて前記基
準局同期バーストを送出することにより同期を継続する
上記(1)の同期制御方式。
されたとき、前記基準局同期バーストを一時的に中断す
る上記(1)又は(2)の同期制御方式。
RF回路を備え、無線回線を用いて同期制御を行う上記
(1)、(2)又は(3)の同期制御方式。
衛星等回線を介して同期制御を行う上記(1)、
(2)、(3)又は(4)の同期制御方式。
動を補正する衛星変動測定部を有する上記(5)の同期
制御方式。
の好適実施形態例の構成及び動作を添付図1乃至図3を
参照して詳細に説明する。
形態例のブロック図である。この同期制御方式は、基準
局10と一般局20とより構成される(尚、一般局は、
複数局のうちの1局のみを図示する)。基準局10は、
基準フレームカウンタ11、基準局同期バースト発生回
路12、送信停止回路13、瞬断検出回路14、バース
ト監視回路15、位相誤差測定回路16及び一般局遅延
情報回路17で構成される。また、一般局20は、断検
出回路21、遅延量制御回路22、位置補正回路23、
加算回路24及び固定遅延回路25で構成される。
明する。基準局10は、システムの時間基準として、基
準フレームカウンタ11で生成するTDMAフレーム周
期の基準局同期バースト12を常に送信する。一般局2
0は、基準局同期バースト中のユニークワードを検出し
て受信フレーム同期を確立する。そして、基準局10の
同期バースト12に含まれる遅延情報を取り込み、遅延
制御量22として位置誤差補正23のために、設置され
る局固有の固定遅延25と加算器24で加算された後、
送信タイミングとして制御され、このタイミングで一般
局バーストが送信される。
局バーストを監視し、位置誤差測定16を行う。そし
て、位置誤差を各局毎に平均化し、正規位置になるよう
に一般局遅延情報17を基準局同期バースト12で送信
して、送信バースト同期を確立させる。基準局10で電
源瞬断または同期制御異常を瞬断検出14で検出した場
合、異常動作で各一般局20が追随しないように一時的
に基準局同期バーストを送信停止13する。このとき、
一般局20は断検出21で基準局同期バーストの断を検
出して位置補正23をホールドし、送信タイミング及び
システムクロック同期を保持する。
り、システム構成及びクロックの安定度にも依るが、分
オーダーでシステム保持は可能である。その間に基準局
10で瞬断が復旧したとき、基準局10は一般局バース
トの送信タイミングを基に基準局同期バーストのタイミ
ングを補正する。つまり、独自のタイミングで送出する
のではなく、瞬断前に一般局20に送出していたタイミ
ングに合わせ込んだ形で基準局同期バーストを送出す
る。これにより、従来のシステム全断を回避することが
できる。尚、復旧に時間を要する場合など、無制御状態
は好ましくないのでタイマーを設けて基準局同期バース
ト内のメッセージで各一般局の送信停止を行う。
方式の第2実施形態例を説明する。この形態例は、図1
の同期制御方式と類似するので、対応する構成素子には
類似参照符号を使用する。図2の同期制御方式は、無線
回線を介して基準局10’と複数の一般局20’とが接
続されている点を特徴とする。その為に、基準局10’
と一般局20’とに夫々無線回路(送受信回路)である
RF19、29を有する点で、図1の同期制御方式と相
違する。他は同じであるので、詳細説明は省略する。
制御方式を適用する場合の実施形態例である。この場合
にも、基準局10”と一般局20”とを有する。一般局
20”は、図2の一般局20’と同様構成である。しか
し、基準局10”は、衛星30のドプラー変動が加わる
為に、衛星変動測定回路18Aと加算回路18Bとを設
け、基準局同期バーストを自局で折返して衛星変動測定
回路18Aで衛星変動測定を行い、衛星変動分を加算回
路18Bで一般局遅延情報17に加算して基準局バース
ト12を制御するよう構成している。衛星の場合も、低
レートで短時間(例えば数10秒程度)であればシステ
ム保持は十分可能である。
実施形態例を詳述した。しかし、本発明は斯る特定実施
形態例のみに限定するべきではなく、種々の変形変更が
可能であることが当業者には容易に理解できよう。
顕著な効果が得られる。すなわち、従来であればシステ
ム全断に至る電源瞬断等が基準局で発生した場合でもこ
れを回避でき、回線を継続してシステムの信頼性を向上
できるということである。その理由は、基準局で瞬断が
生じたとき基準局同期バーストを一時的に停止して一般
局の制御を中断し、一般局は基準局同期バーストの断を
検出して前状態のままでタイミングを保持して通信を継
続する。基準局ではさらに瞬断復旧時に、各一般局が送
出するバースト信号を受信して送信タイミングを監視
し、そのシステムタイミングに合わせて基準局同期バー
ストを送出するからである。結果的に、瞬断前にシステ
ムタイミングを一般局に指示しておき、瞬断復旧後に一
般局からそのタイミングを引き継ぐものである。ある程
度の瞬断時間であれば十分な効果を発揮できる。
示すブロック図である。
示すブロック図である。
示すブロック図である。
回路のブロック図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】基準局と複数の一般局とで構成され、前記
基準局が前記一般局に対して同期制御を行うTDMA通
信システムの同期制御方式において、前記基準局が電源
瞬断を検出したとき、基準局同期バーストを一時的に中
断して前記一般局の同期制御を停止し、前記一般局は、
前記基準局同期バーストの断を検出すると、前記基準局
が正常時の制御タイミングを保持して通信を継続するこ
とを特徴とする同期制御方式。 - 【請求項2】前記基準局の前記電源瞬断が復旧すると、
前記一般局が送出するバースト信号を受信して送信タイ
ミングを監視し、該タイミングに合わせて前記基準局同
期バーストを送出することにより同期を継続することを
特徴とする請求項1に記載の同期制御方式。 - 【請求項3】前記基準局で同期制御に異常が検出された
とき、前記基準局同期バーストを一時的に中断すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の同期制御方式。 - 【請求項4】前記基準局及び前記一般局には夫々RF回
路を備え、無線回線を用いて同期制御を行うことを特徴
とする請求項1、2又は3に記載の同期制御方式。 - 【請求項5】前記基準局及び前記一般局は、通信衛星等
回線を介して同期制御を行うことを特徴とする請求項
1、2、3又は4に記載の同期制御方式。 - 【請求項6】前記基準局には、衛星のドプラー変動を補
正する衛星変動測定部を有することを特徴とする請求項
5に記載の同期制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01467299A JP4108215B2 (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 同期制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01467299A JP4108215B2 (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 同期制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000216850A true JP2000216850A (ja) | 2000-08-04 |
| JP4108215B2 JP4108215B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=11867723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01467299A Expired - Fee Related JP4108215B2 (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 同期制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4108215B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005117352A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Nec Saitama Ltd | 移動通信システム |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP01467299A patent/JP4108215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005117352A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Nec Saitama Ltd | 移動通信システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4108215B2 (ja) | 2008-06-25 |
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