JP2000217044A - オンスクリ―ンデ―タ輝度調整回路 - Google Patents
オンスクリ―ンデ―タ輝度調整回路Info
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Abstract
オンスクリーンデータとの輝度のコントラストを良好で
きるようにする。 【構成】 映像信号Vの平均値に応じて同信号の直流レ
ベルを変化させる充放電回路33と、映像信号Vに一定
直流レベルのOSD信号α1、α2を重畳するOSD挿
入回路36を備えている。充放電回路33により、映像
信号Vの黒レベルは明るい画面であるときには下がる一
方、暗い画面であるときには上がり、このような映像信
号Vに対してOSD挿入回路36により一定直流レベル
のOSD信号α1、α2が重畳される。画面中に表示さ
れるオンスクリーンデータの輝度は、映像信号の黒レベ
ルを基準としたオンスクリーンデータ信号の電圧に比例
することから、オンスクリーンデータの輝度は、明るい
画面であるときには相対的に上がる一方、暗い画面であ
るときには相対的に下がる。
Description
べきオンスクリーンデータの輝度を調整するオンスクリ
ーンデータ輝度調整回路に関する。
画面中に受信チャンネル等のオンスクリーンデータを表
示する機能が備えられている。ただ、オンスクリーンデ
ータを画面とは無関係に一定輝度で表示させると、明る
い画面では同データが見難く、逆に暗い画面では同デー
タが明るくぼやけるという問題が指摘されていた。
266 号公報に開示されているように、映像信号の振幅を
検出し、この検出結果に応じてオンスクリーンデータの
輝度を可変する回路が提案されている。実開平2-90577
号公報及び特公昭62-6395 号公報にも同様の回路が提案
されている。
来例による場合、画面とオンスクリーンデータとの輝度
のコントラストが良好になるので、オンスクリーンデー
タが見易くなるものの、映像信号の振幅を検出し、この
検出結果に応じてオンスクリーンデータの輝度を可変す
ることが必要になる以上、回路構成が複雑になる傾向が
あり、低コスト化を図ることが困難という本質的な欠点
がある。
のであり、その目的とするところは、非常に簡単な回路
構成でありながら、画面とオンスクリーンデータとの輝
度のコントラストを良好にすることができるオンスクリ
ーンデータ輝度調整回路を提供することにある。
ーンデータ輝度調整回路は、画面の一部に表示すべきオ
ンスクリーンデータの輝度を調整するオンスクリーンデ
ータ輝度調整回路において、映像信号の平均値に応じて
同信号の直流レベルを変化させる充放電回路と、前記映
像信号に一定直流レベルのオンスクリーンデータ信号を
重畳するオンスクリーンデータ挿入回路とを具備したこ
とを特徴としている。
より、映像信号の黒レベルは明るい画面であるときには
下がる一方、暗い画面であるときには上がり、このよう
な映像信号に対してオンスクリーンデータ挿入回路によ
り一定直流レベルのオンスクリーンデータ信号が重畳さ
れる。画面中に表示されるオンスクリーンデータの輝度
は、映像信号の黒レベルを基準としたオンスクリーンデ
ータ信号の電圧に比例することから、オンスクリーンデ
ータの輝度は、明るい画面であるときには相対的に上が
る一方、暗い画面であるときには相対的に下がり、結果
として、画面とオンスクリーンデータとの輝度のコント
ラストが良好になる。
ーンデータ挿入回路との間に設けられておりオンスクリ
ーンデータの輝度を制限するために映像信号の白レベル
を固定するクランプ回路を備えることが望ましい。この
ような構成による場合、オンスクリーンデータの輝度が
一定以上に高くならず、画面が中間輝度レベルであると
きのオンスクリーンデータが見易くなる。
を参照して説明する。図1はテレビジョン受像機に備え
られたオンスクリーンデータ輝度調整回路の回路図、図
2は同回路の主要部の映像信号の電圧波形を示す図、図
3はCRTディスプレイに表示される画面とオンスクリ
ーンデータとの輝度との関係を示すグラフである。
データ輝度調整回路は、図1に示すような画面中に受信
チャンネル等のオンスクリーンデータを表示する機能を
有したテレビジョン受像機に備えられているものであ
る。図中10は映像信号V(コンポジット信号)及び同
期信号T等を生成する映像回路、20はテレビジョン受
像機の主要部分を制御するマイコン、30はオンスクリ
ーンデータ輝度調整回路、40はCRTディスプレイで
ある。
れており、オンスクリーンデータ表示期間になると、C
RTディスプレイ40の画面中にオンスクリーンデータ
を表示するためのOSD(On Scree Data)信号α1,α
2を生成して出力する機能を有している。ここでは、オ
ンスクリーンデータとして、CH2等の受信チャンネル
の文字だけでなく、その縁取りも含めて表示している。
OSD信号α2は文字の部分を表示させる信号(Y信
号)であるのに対して、OSD信号α1はその縁取りの
部分を表示させる信号(ブランキング信号)であり、こ
れらの信号はオンスクリーンデータ輝度調整回路30に
出力されている。
は、映像信号VにOSD信号α1、α2を重畳させると
ともに、CRTディスプレイ40の画面の一部に表示す
べきオンスクリーンデータの輝度を調整する機能を有し
ており、ここではクランプ回路31、増幅回路32、充
放電回路33、クランプ回路34、増幅回路35及びO
SD挿入回路36(オンスクリーンデータ挿入回路に相
当する)から構成されている。
ンデンサC2、ダイオードD1からなり、映像信号Vの
黒レベルを固定する構成となっている。ここでは映像信
号Vが図外の結合コンデンサを介して入力されているこ
とから、その平均値に応じて同信号の黒レベルが変動す
ることになる。映像信号Vの平均値、言い換えると、画
面の明るさに関係なく、その黒レベルを均一化するため
にクランプ回路31が設けられている。
タQ1、エミッタ抵抗R1からなる増幅回路32を介し
て充放電回路33に入力されている。
2との並列回路であり、映像信号Vの平均値に応じて同
信号の直流レベルを変化させる構成となっている。即
ち、映像信号Vの平均値が高いとき、言い換えると、画
面が明るいときは、映像信号Vの直流レベルを下げる一
方、映像信号Vの平均値が低いとき、言い換えると、画
面が暗いときには、映像信号Vの直流レベルを上げるよ
うになっている。クランプ回路31が設けられている実
質的な理由は、充放電回路33において、映像信号Vの
平均値に応じて同信号の直流レベルを比例的に変化させ
るようにするためである。その変化の割合はコンデンサ
C1と抵抗R2との回路定数により決定される。
はクランプ回路34及び増幅回路35を介してOSD挿
入回路36に出力される。
ンデンサC3、ダイオードD2からなり、映像信号Vの
白レベルを固定する構成となっている。回路構成として
はクランプ回路31と同様であるが、異なっているのは
クランプする電圧のみである。
ス用抵抗R3,4及びエミッタ抵抗R5からなり、クラ
ンプ回路34によりクランプされた映像信号Vを増幅し
てOSD挿入回路36に出力するようになっている。
てOSD信号α1を重畳する回路ブロック361と、映
像信号Vに対してOSD信号α2を重畳する回路ブロッ
ク362から構成されており、回路ブロック361の後
段に回路ブロック362が接続されている。
611及び抵抗R6、7からなり、OSD信号α1が非
アクティブであるときには映像信号Vをそのまま通過さ
せる一方、OSD信号α1がアクティブであるときには
電源電圧を抵抗R6、7により分圧した直流電圧v1を
出力するようになっている。即ち、OSD信号α1がア
クティブである期間、映像信号Vの代わりに、直流電圧
v1が出力されることになり、この結果、映像信号Vに
対して直流電圧レベルがv1であるOSD信号α1が重
畳される。なお、直流電圧v1はCRTディスプレイ4
0に表示すべきオンスクリーンデータの文字の縁取りの
輝度に応じて設定されている。
622及び抵抗R8、9からなり、OSD信号α2が非
アクティブであるときには映像信号V等をそのまま通過
させる一方、OSD信号α1がアクティブであるときに
は電源電圧を抵抗R8、9により分圧した直流電圧v2
を出力するようになっている。即ち、OSD信号α2が
アクティブである期間、映像信号V等の代わりに、直流
電圧v2が出力されることになり、この結果、映像信号
Vに対して直流電圧レベルがv2であるOSD信号α2
が重畳される。なお、直流電圧v2はCRTディスプレ
イ40に表示すべきオンスクリーンデータの文字の輝度
に応じて設定されている。
ータ輝度調整回路の動作について図2及び図3を参照し
て説明する。図2(a)は図1中A点における映像信号
Vの波形を示しており、上段は明るい画面であるとき、
下段は暗い画面であるときを各々示している。クランプ
回路31により画面の明るさに関係なく、映像信号Vの
黒レベルは一定レベルに固定されている。
Vの波形を示しており、上段は明るい画面であるとき、
下段は暗い画面であるときを各々示している。充放電回
路33により、明るい画面であるときには、映像信号V
の黒レベルが下がっているのに対して、暗い画面である
ときには映像信号Vの黒レベルが上がっている。
Vの波形を示しており、上段は明るい画面であるとき、
下段は暗い画面であるときを各々示している。ここでは
オンスクリーンデータの文字の縁取りが表示される期間
が示されており、映像信号Vに対して直流電圧レベルが
v1、v2であるOSD信号α1,α2が重畳されてい
る。
ベルを基準としたOSD信号α1の電圧は、暗い画面で
あるときの映像信号Vの黒レベルを基準としたOSD信
号α1の電圧に比べて大きい。これは、充放電回路33
により、明るい画面であるときには、映像信号Vの黒レ
ベルが下がり、暗い画面であるときには映像信号Vの黒
レベルが上がったからである。
像信号VがCRTディスプレイ40に出力されると、C
RTディスプレイ40には映像信号Vの画面にオンスク
リーンデータの文字の縁取りが表示される。CRTディ
スプレイ40に表示されるオンスクリーンデータの輝度
は、映像信号Vの黒レベルを基準としたOSD信号α1
の電圧に比例することから、その縁取りの輝度は、明る
い画面であるときには高くなる一方、暗い画面であると
きには低くなる。これはオンスクリーンデータの文字に
ついても全く同様である。よって、CRTディスプレイ
40の画面とオンスクリーンデータとの輝度のコントラ
ストは良好になり、画面の明るさにおよそ関係なく、オ
ンスクリーンデータが見易くなる。
る画面とオンスクリーンデータとの輝度との関係を示す
グラフであり、実線はクランプ回路34があるとき、点
線はクランプ回路34がないときを各々示している。ク
ランプ回路34がないときは、CRTディスプレイ40
に表示されるオンスクリーンデータの輝度は画面の輝度
に比例的に変化する。これでは画面が中間レベルの輝度
であるときにオンスクリーンデータが見難くなる傾向が
ある。
4が設けられている。即ち、充放電回路33の回路定数
等を調整することにより、オンスクリーンデータの輝度
を画面に対して若干明るめに設定した上で、クランプ回
路34により画面が明るいときのオンスクリーンデータ
の輝度を制限することにより、画面が中間レベルの輝度
であるときにオンスクリーンデータを見易くなるように
している。
30においては、基本的に映像信号Vの直流レベルを変
化させるだけで良いことから、回路構成が非常にシンプ
ルであり、低コスト化を図ることが可能になる。
調整回路は当然にカラーテレビジョン等にも適用可能で
あり、充放電回路、クランプ回路及びOSD挿入回路に
ついても上記と同様な機能を有するものであれば異なる
回路構成のものを用いてもかまわない。
リーンデータ輝度調整回路による場合、オンスクリーン
データの輝度が明るい画面であるときには相対的に上が
る一方、暗い画面であるときには相対的に下がる構成と
なっているので、画面とオンスクリーンデータとの輝度
のコントラストが良好になり、オンスクリーンデータが
見易くなる。しかも映像信号の直流レベルを変化させる
だけで良いことから、回路構成が必然的に非常に簡単に
なり、映像信号の振幅を検出することが必要不可欠な従
来例による場合と比較すると、回路部品の点数を少なく
することができ、低コスト化を図ることができる。
ータ輝度調整回路による場合、オンスクリーンデータの
輝度が一定以上に高くならない構成となっているので、
結果として、画面が中間輝度レベルであるときのオンス
クリーンデータが見易くなり、一層の回路の高性能化を
図ることができる。
て、テレビジョン受像機に備えられたオンスクリーンデ
ータ輝度調整回路の回路図である。
である。
クリーンデータとの輝度との関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 画面の一部に表示すべきオンスクリーン
データの輝度を調整するオンスクリーンデータ輝度調整
回路において、映像信号の平均値に応じて同信号の直流
レベルを変化させる充放電回路と、前記映像信号に一定
直流レベルのオンスクリーンデータ信号を重畳するオン
スクリーンデータ挿入回路とを具備したことを特徴とす
るオンスクリーンデータ輝度調整回路。 - 【請求項2】 充放電回路とオンスクリーンデータ挿入
回路との間に設けられておりオンスクリーンデータの輝
度を制限するために映像信号の白レベルを固定するクラ
ンプ回路を備えたことを特徴とする請求項1記載のオン
スクリーンデータ輝度調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01286399A JP3483125B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | オンスクリーンデータ輝度調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01286399A JP3483125B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | オンスクリーンデータ輝度調整回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000217044A true JP2000217044A (ja) | 2000-08-04 |
| JP3483125B2 JP3483125B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=11817265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01286399A Expired - Fee Related JP3483125B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | オンスクリーンデータ輝度調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3483125B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002199305A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ハーフトーン回路 |
| KR20040033993A (ko) * | 2002-10-16 | 2004-04-28 | (주)씨앤에스 테크놀로지 | 알파 블렌딩 장치 및 그 방법 |
| KR100438859B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2004-07-05 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 장치의 흑레벨 신호영역 제거 장치 및 방법 |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP01286399A patent/JP3483125B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002199305A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ハーフトーン回路 |
| KR100438859B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2004-07-05 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 장치의 흑레벨 신호영역 제거 장치 및 방법 |
| KR20040033993A (ko) * | 2002-10-16 | 2004-04-28 | (주)씨앤에스 테크놀로지 | 알파 블렌딩 장치 및 그 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3483125B2 (ja) | 2004-01-06 |
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