JP2000217412A - 歩行型作業機の製造方法 - Google Patents
歩行型作業機の製造方法Info
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- JP2000217412A JP2000217412A JP11022901A JP2290199A JP2000217412A JP 2000217412 A JP2000217412 A JP 2000217412A JP 11022901 A JP11022901 A JP 11022901A JP 2290199 A JP2290199 A JP 2290199A JP 2000217412 A JP2000217412 A JP 2000217412A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歩行型作業機の伝動ケースを低コストで製造
せしめる歩行型作業機の製造方法を提供することを課題
としている。 【解決手段】 走行機体1に設けられたミッションケー
ス4に取り付けられた、走行用の車輪6側に駆動力を伝
動する伝動ケース9を、駆動軸17を突出せしめて軸支
する駆動軸ケース22と駆動軸17を突出せしめること
なく伝動ケース9内で軸支するカバーケース23の組み
合わせにより構成し、伝動ケース9から一端のみ突出せ
しめられた駆動軸17に車輪6を取り付ける1輪型歩行
作業機の伝動ケース9の構成部品を使用して駆動軸33
の両端部又は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1輪型
歩行作業機の伝動ケース32を形成せしめ、駆動軸ケー
ス22の軸受け27を交換することで所定径の駆動軸1
7,33を軸支させる。
せしめる歩行型作業機の製造方法を提供することを課題
としている。 【解決手段】 走行機体1に設けられたミッションケー
ス4に取り付けられた、走行用の車輪6側に駆動力を伝
動する伝動ケース9を、駆動軸17を突出せしめて軸支
する駆動軸ケース22と駆動軸17を突出せしめること
なく伝動ケース9内で軸支するカバーケース23の組み
合わせにより構成し、伝動ケース9から一端のみ突出せ
しめられた駆動軸17に車輪6を取り付ける1輪型歩行
作業機の伝動ケース9の構成部品を使用して駆動軸33
の両端部又は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1輪型
歩行作業機の伝動ケース32を形成せしめ、駆動軸ケー
ス22の軸受け27を交換することで所定径の駆動軸1
7,33を軸支させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は歩行型作業機の製
造方法に関する。
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来エン
ジンからの駆動力が入力されるミッションケースに連結
されて伝動ケースが設けられ、該伝動ケースに車輪が取
り付けられた歩行型作業機が知られているが、各種歩行
型作業機に応じて車輪を駆動せしめる駆動軸の径が異な
る等により、一般には伝動ケースが専用品となってお
り、部品コストが比較的高くなるという欠点があった。
ジンからの駆動力が入力されるミッションケースに連結
されて伝動ケースが設けられ、該伝動ケースに車輪が取
り付けられた歩行型作業機が知られているが、各種歩行
型作業機に応じて車輪を駆動せしめる駆動軸の径が異な
る等により、一般には伝動ケースが専用品となってお
り、部品コストが比較的高くなるという欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明歩行型作業機の製造方法は、走行機体1にエン
ジン3からの駆動力が入力されるミッションケース4を
設け、該ミッションケース4に走行用の車輪6側に駆動
力を伝動する伝動ケース9を取り付け、該伝動ケース9
に車輪駆動用の駆動軸17を突設した歩行型作業機にお
いて、伝動ケース9から一端のみ突出せしめられた駆動
軸17に車輪6を取り付ける1輪型歩行作業機の伝動ケ
ース9を、駆動軸17を突出せしめて軸支する駆動軸ケ
ース22と駆動軸17を突出せしめることなく伝動ケー
ス9内で軸支するカバーケース23とから構成せしめ、
上記駆動軸ケース22を対称に締着固定することで、駆
動軸33の両端を突出せしめ、該駆動軸33の両端部又
は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1輪型歩行作業機
の伝動ケース32を形成せしめるとともに、駆動軸ケー
ス22の軸受け27を交換することで所定径の駆動軸1
7,33を軸支せしめることを特徴としている。
の本発明歩行型作業機の製造方法は、走行機体1にエン
ジン3からの駆動力が入力されるミッションケース4を
設け、該ミッションケース4に走行用の車輪6側に駆動
力を伝動する伝動ケース9を取り付け、該伝動ケース9
に車輪駆動用の駆動軸17を突設した歩行型作業機にお
いて、伝動ケース9から一端のみ突出せしめられた駆動
軸17に車輪6を取り付ける1輪型歩行作業機の伝動ケ
ース9を、駆動軸17を突出せしめて軸支する駆動軸ケ
ース22と駆動軸17を突出せしめることなく伝動ケー
ス9内で軸支するカバーケース23とから構成せしめ、
上記駆動軸ケース22を対称に締着固定することで、駆
動軸33の両端を突出せしめ、該駆動軸33の両端部又
は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1輪型歩行作業機
の伝動ケース32を形成せしめるとともに、駆動軸ケー
ス22の軸受け27を交換することで所定径の駆動軸1
7,33を軸支せしめることを特徴としている。
【0004】
【発明の実施の形態】図1は歩行型作業機であるバイン
ダの側面図であり、走行機体1の前方に刈取部2が配置
されているとともに、該機体1の後方にはエンジン3及
び該エンジン3に連結されて駆動力が入力されるミッシ
ョンケース4が設けられており、さらに機体1の略中央
下方には走行用の車輪6が配置されている。そして上記
ミッションケース4側と刈取部2側が、刈取部2側に駆
動力を伝動する伝動部を内装した刈取伝動ケース7を介
して連結されており、該刈取伝動ケース7は機体フレー
ム8を兼ねている。
ダの側面図であり、走行機体1の前方に刈取部2が配置
されているとともに、該機体1の後方にはエンジン3及
び該エンジン3に連結されて駆動力が入力されるミッシ
ョンケース4が設けられており、さらに機体1の略中央
下方には走行用の車輪6が配置されている。そして上記
ミッションケース4側と刈取部2側が、刈取部2側に駆
動力を伝動する伝動部を内装した刈取伝動ケース7を介
して連結されており、該刈取伝動ケース7は機体フレー
ム8を兼ねている。
【0005】このとき上記車輪6は、車輪6側に駆動力
を伝動すべくミッションケース4に取り付けられた伝動
ケース9側に軸支されている。そして上記バインダは作
業者が機体フレーム8側に取り付けられて後方に延出す
るハンドル11を持って、エンジン3からの駆動力によ
りミッションケース4及び伝動ケース9を介して車輪6
を駆動して車輪6により圃場内を走行させることで、刈
取部2により刈取り作業を行うように構成されている。
を伝動すべくミッションケース4に取り付けられた伝動
ケース9側に軸支されている。そして上記バインダは作
業者が機体フレーム8側に取り付けられて後方に延出す
るハンドル11を持って、エンジン3からの駆動力によ
りミッションケース4及び伝動ケース9を介して車輪6
を駆動して車輪6により圃場内を走行させることで、刈
取部2により刈取り作業を行うように構成されている。
【0006】このとき図2に示されるようにミッション
ケース4は内部に変速ギヤ等を軸支し、左右の軸受け
(ベアリング)12,13に軸支され、一端がミッショ
ンケース4より突出せしめられた伝動軸14から駆動力
が出力される構造となっている。そして該伝動軸14が
伝動ケース9内に挿入軸支され、伝動軸14から伝動ケ
ース9側に駆動力が入力される。
ケース4は内部に変速ギヤ等を軸支し、左右の軸受け
(ベアリング)12,13に軸支され、一端がミッショ
ンケース4より突出せしめられた伝動軸14から駆動力
が出力される構造となっている。そして該伝動軸14が
伝動ケース9内に挿入軸支され、伝動軸14から伝動ケ
ース9側に駆動力が入力される。
【0007】一方上記伝動ケース9は、後端側に上記伝
動軸14の端部(ミッションケース4から突出せしめら
れた端部)を軸支せしめる入力部16が設けられている
とともに、前端側に車輪6を軸支して駆動せしめる駆動
軸17を軸支し、伝動ケース9内において伝動軸14と
駆動軸17に各取り付けられたスプロケット18,19
にチェーン21等の連結具が回し掛けられた構造となっ
ており、これにより伝動軸14から駆動軸17に駆動力
が伝動され、車輪6を駆動せしめる構成となっている。
動軸14の端部(ミッションケース4から突出せしめら
れた端部)を軸支せしめる入力部16が設けられている
とともに、前端側に車輪6を軸支して駆動せしめる駆動
軸17を軸支し、伝動ケース9内において伝動軸14と
駆動軸17に各取り付けられたスプロケット18,19
にチェーン21等の連結具が回し掛けられた構造となっ
ており、これにより伝動軸14から駆動軸17に駆動力
が伝動され、車輪6を駆動せしめる構成となっている。
【0008】このとき上記伝動ケース9はチェーン21
に沿った方向(略平行)に分割された分割構造となって
おり、駆動軸17を外部に突出せしめて支持する駆動軸
ケース22と、駆動軸17の端部を伝動ケース9の内部
で支持せしめる(駆動軸17が突出しない)カバーケー
ス23とからなり、両ケース22,23を着脱自在に固
定することで伝動ケース9が構成され、カバーケース2
3側に一端が支持されるとともに、駆動軸ケース22側
に中間部分が支持されて、駆動軸17が駆動軸ケース2
2から一端が突出せしめられて回動自在に軸支されてい
る。
に沿った方向(略平行)に分割された分割構造となって
おり、駆動軸17を外部に突出せしめて支持する駆動軸
ケース22と、駆動軸17の端部を伝動ケース9の内部
で支持せしめる(駆動軸17が突出しない)カバーケー
ス23とからなり、両ケース22,23を着脱自在に固
定することで伝動ケース9が構成され、カバーケース2
3側に一端が支持されるとともに、駆動軸ケース22側
に中間部分が支持されて、駆動軸17が駆動軸ケース2
2から一端が突出せしめられて回動自在に軸支されてい
る。
【0009】また図2,図3に示されるように駆動軸ケ
ース22及びカバーケース23の後端側(ミッションケ
ース4側)には、ミッションケース4から突出せしめら
れた伝動軸14側を軸支する軸受け(ベアリング)2
4,26が各設けられており、これにより前述の入力部
16が構成されている。そして駆動軸ケース22は伝動
軸14の挿入が可能に構成されているが、カバーケース
23は伝動軸14をカバーケース23(伝動ケース9)
内で伝動軸14が伝動ケース9から突出しないように軸
支するように構成されており、伝動軸14は駆動軸ケー
ス22側からのみ伝動ケース9内に挿入可能となってい
る。
ース22及びカバーケース23の後端側(ミッションケ
ース4側)には、ミッションケース4から突出せしめら
れた伝動軸14側を軸支する軸受け(ベアリング)2
4,26が各設けられており、これにより前述の入力部
16が構成されている。そして駆動軸ケース22は伝動
軸14の挿入が可能に構成されているが、カバーケース
23は伝動軸14をカバーケース23(伝動ケース9)
内で伝動軸14が伝動ケース9から突出しないように軸
支するように構成されており、伝動軸14は駆動軸ケー
ス22側からのみ伝動ケース9内に挿入可能となってい
る。
【0010】なお図2,図3においては伝動軸14がミ
ッションケース4の左側(図2における下方側)から突
出せしめられているため、伝動ケース9が駆動軸ケース
22が右側(図2における上方側),カバーケース23
が左側に配置されて構成され、伝動ケース9の右側(駆
動軸ケース22側)から伝動軸14が挿入され、伝動ケ
ース9がミッションケース4の左側に配置されている。
ッションケース4の左側(図2における下方側)から突
出せしめられているため、伝動ケース9が駆動軸ケース
22が右側(図2における上方側),カバーケース23
が左側に配置されて構成され、伝動ケース9の右側(駆
動軸ケース22側)から伝動軸14が挿入され、伝動ケ
ース9がミッションケース4の左側に配置されている。
【0011】ここで伝動ケース9における伝動軸14の
支持構造について説明する。図3に示されるように上記
ベアリング24,26に両持ちの状態でスプロケット1
8が支持されており、該スプロケット18内に伝動軸1
4が挿入されることで伝動軸14と伝動ケース9の組み
付け(伝動軸14の伝動軸ケース9への挿入作業)が行
われる。これにより伝動軸14のスプロケット18への
挿入持にスプロケット18が傾斜する等の不都合が防止
され、伝動軸14と伝動ケース9との組付けを容易に行
うことができる。
支持構造について説明する。図3に示されるように上記
ベアリング24,26に両持ちの状態でスプロケット1
8が支持されており、該スプロケット18内に伝動軸1
4が挿入されることで伝動軸14と伝動ケース9の組み
付け(伝動軸14の伝動軸ケース9への挿入作業)が行
われる。これにより伝動軸14のスプロケット18への
挿入持にスプロケット18が傾斜する等の不都合が防止
され、伝動軸14と伝動ケース9との組付けを容易に行
うことができる。
【0012】このとき伝動軸14の伝動ケース9への挿
入端部にリング41を取り付け、伝動軸14の抜けを防
止するとともに、伝動軸14の端部側及びスプロケット
18の端部に溝部42,43を形成せしめ、伝動軸14
にリング44を外嵌させることで、該リング44により
上記両溝部42,43を介して伝動軸14の軸心方向の
位置決めを行うような構造となっている。
入端部にリング41を取り付け、伝動軸14の抜けを防
止するとともに、伝動軸14の端部側及びスプロケット
18の端部に溝部42,43を形成せしめ、伝動軸14
にリング44を外嵌させることで、該リング44により
上記両溝部42,43を介して伝動軸14の軸心方向の
位置決めを行うような構造となっている。
【0013】一方図2に示されるように駆動軸ケース2
2の前端側内部には駆動軸17を駆動ケース22から突
出せしめて軸支せしめる軸受け(ベアリング)27が脱
着交換自在に取り付けられており、該ベアリング27の
外側にはオイルシール30が取り付けられている。また
カバーケース23の前端側内部にも上記駆動軸ケース2
2のベアリング27と同心に(伝動ケース9が構成され
た状態で同心となるように)軸受け(ベアリング)28
が取り付けられており、駆動軸17は上記両ベアリング
27,28により、一端のみ伝動ケース9(駆動軸ケー
ス22)から突出せしめられて回転自在に支持されてい
る。
2の前端側内部には駆動軸17を駆動ケース22から突
出せしめて軸支せしめる軸受け(ベアリング)27が脱
着交換自在に取り付けられており、該ベアリング27の
外側にはオイルシール30が取り付けられている。また
カバーケース23の前端側内部にも上記駆動軸ケース2
2のベアリング27と同心に(伝動ケース9が構成され
た状態で同心となるように)軸受け(ベアリング)28
が取り付けられており、駆動軸17は上記両ベアリング
27,28により、一端のみ伝動ケース9(駆動軸ケー
ス22)から突出せしめられて回転自在に支持されてい
る。
【0014】そして伝動ケース9の右側(駆動軸ケース
22側)から突出せしめられた駆動軸17の端部にゴム
タイヤからなる車輪6が1つ取り付けられており、つま
り図1に示されるバインダは伝動ケース9から一端のみ
突出せしめられた駆動軸17に1つの車輪6が取り付け
られた1輪1軸型バインダとなっている。すなわち上記
伝動ケース9は1輪1軸型バインダ用の伝動ケースとし
て構成されている。
22側)から突出せしめられた駆動軸17の端部にゴム
タイヤからなる車輪6が1つ取り付けられており、つま
り図1に示されるバインダは伝動ケース9から一端のみ
突出せしめられた駆動軸17に1つの車輪6が取り付け
られた1輪1軸型バインダとなっている。すなわち上記
伝動ケース9は1輪1軸型バインダ用の伝動ケースとし
て構成されている。
【0015】なお駆動軸ケース22側のベアリング27
は、駆動軸ケース22の段状に形成されたベアリングホ
ルダ22a部分と、駆動軸17に外嵌せしめられたリン
グ29とにより軸心方向の抜けが防止されているが、一
方駆動軸17は駆動軸ケース22の外側位置で外嵌され
たカラー31により軸心方向の抜け止めがなされてお
り、以上により駆動軸17及びベアリング27の位置決
めがなされている。すなわち駆動軸17のリング29を
外し、駆動軸17を伝動ケース9から抜くことで、ベア
リング27を容易に着脱して交換することができる。
は、駆動軸ケース22の段状に形成されたベアリングホ
ルダ22a部分と、駆動軸17に外嵌せしめられたリン
グ29とにより軸心方向の抜けが防止されているが、一
方駆動軸17は駆動軸ケース22の外側位置で外嵌され
たカラー31により軸心方向の抜け止めがなされてお
り、以上により駆動軸17及びベアリング27の位置決
めがなされている。すなわち駆動軸17のリング29を
外し、駆動軸17を伝動ケース9から抜くことで、ベア
リング27を容易に着脱して交換することができる。
【0016】一方上記駆動軸ケース22はカバーケース
23との取付面22bを介して互いに対称に着脱自在に
固定することができるように構成されており、図4に示
すように2つの駆動軸ケース22を対称に固定せしめて
伝動ケース32を形成せしめることもできる。この場合
伝動ケース32の両側から駆動軸33を突出せしめるこ
とができ、これにより駆動軸33の各突出端に車輪を取
り付ける、いわゆる2輪2軸型バインダの伝動ケースを
形成せしめることができる。
23との取付面22bを介して互いに対称に着脱自在に
固定することができるように構成されており、図4に示
すように2つの駆動軸ケース22を対称に固定せしめて
伝動ケース32を形成せしめることもできる。この場合
伝動ケース32の両側から駆動軸33を突出せしめるこ
とができ、これにより駆動軸33の各突出端に車輪を取
り付ける、いわゆる2輪2軸型バインダの伝動ケースを
形成せしめることができる。
【0017】つまり上記1輪1軸型バインダの伝動ケー
ス9を構成せしめる駆動軸ケース22を流用(兼用)し
て2輪2軸型バインダの伝動ケース32が製造され、各
タイプのバインダ毎に専用の伝動ケースを用意する必要
がなく、バインダ(伝動ケース9,32)の製造コスト
を下げる(コストダウンを図る)ことができる。なお2
つの駆動軸ケース22を使用する伝動ケース32は、伝
動ケース32から両端が突出せしめられた駆動軸33の
いずれか一方の端部に車輪を取り付ける1輪2軸型のバ
インダの伝動ケースとしても使用可能である。
ス9を構成せしめる駆動軸ケース22を流用(兼用)し
て2輪2軸型バインダの伝動ケース32が製造され、各
タイプのバインダ毎に専用の伝動ケースを用意する必要
がなく、バインダ(伝動ケース9,32)の製造コスト
を下げる(コストダウンを図る)ことができる。なお2
つの駆動軸ケース22を使用する伝動ケース32は、伝
動ケース32から両端が突出せしめられた駆動軸33の
いずれか一方の端部に車輪を取り付ける1輪2軸型のバ
インダの伝動ケースとしても使用可能である。
【0018】このとき1輪1軸型バインダの駆動軸17
は、重量軽減等のために2輪2軸型バインダの駆動軸3
3に比較して小径となっているが、前述のように駆動軸
ケース22のオイルシール30及びベアリング27は交
換が容易であるため、ベアリング27及びオイルシール
30の交換により、各伝動ケース9,32(駆動軸ケー
ス22)はバインダの機種に適合する径の各駆動軸1
7,33を軸支することができる。
は、重量軽減等のために2輪2軸型バインダの駆動軸3
3に比較して小径となっているが、前述のように駆動軸
ケース22のオイルシール30及びベアリング27は交
換が容易であるため、ベアリング27及びオイルシール
30の交換により、各伝動ケース9,32(駆動軸ケー
ス22)はバインダの機種に適合する径の各駆動軸1
7,33を軸支することができる。
【0019】また図4に示される2輪2軸型のバインダ
の場合、機体1のバランス等から伝動ケース9はミッシ
ョンケース4の右側に配置されるが、前述のようにミッ
ションケース4が伝動軸14をミッションケース4の左
右いずれからも突出させることができる構造となってい
ることに加え、伝動ケース32が2つの駆動軸ケース2
2により構成せしめられており、伝動ケース32の左右
いずれからも伝動軸14を挿入することができるため、
伝動軸14を伝動ケース32の右側から挿入せしめるこ
とで、伝動ケース32をミッションケース4の右側に容
易に配置することができる。
の場合、機体1のバランス等から伝動ケース9はミッシ
ョンケース4の右側に配置されるが、前述のようにミッ
ションケース4が伝動軸14をミッションケース4の左
右いずれからも突出させることができる構造となってい
ることに加え、伝動ケース32が2つの駆動軸ケース2
2により構成せしめられており、伝動ケース32の左右
いずれからも伝動軸14を挿入することができるため、
伝動軸14を伝動ケース32の右側から挿入せしめるこ
とで、伝動ケース32をミッションケース4の右側に容
易に配置することができる。
【0020】すなわち伝動ケース9,32はバインダの
種類に応じてミッションケース4の左あるいは右側に配
置する必要があるが、各バインダの伝動ケースを駆動軸
ケース22とカバーケース23の組み合わせで製造する
ことで、各バインダに対応する伝動ケースを安価且つ容
易に製造することができる。そしてこのとき駆動軸ケー
ス22のベアリング27を交換変更することで、異なる
径の駆動軸を容易に軸支させることができ、つまり部品
(駆動軸ケース22)が共有化されるが、駆動軸まで共
用させる必要がなく、オーバースペックな駆動軸等を使
用する必要がない。
種類に応じてミッションケース4の左あるいは右側に配
置する必要があるが、各バインダの伝動ケースを駆動軸
ケース22とカバーケース23の組み合わせで製造する
ことで、各バインダに対応する伝動ケースを安価且つ容
易に製造することができる。そしてこのとき駆動軸ケー
ス22のベアリング27を交換変更することで、異なる
径の駆動軸を容易に軸支させることができ、つまり部品
(駆動軸ケース22)が共有化されるが、駆動軸まで共
用させる必要がなく、オーバースペックな駆動軸等を使
用する必要がない。
【0021】ちなみに図4においては、左側(ミッショ
ンケース4側)の駆動軸ケース22側から挿入された伝
動軸14を右側(ミッションケース4の反対側)の駆動
軸ケース22から突出せしめ、該伝動軸14の伝動ケー
ス右側からの突出端に駐車ブレーキ35をセットした例
であり、また駆動軸33にはクラッチ機構34が設けら
れており、駆動軸ケース22は、2つの駆動軸ケース2
2を組み合わせることで上記クラッチ機構34を内装す
ることができるように設定されている。
ンケース4側)の駆動軸ケース22側から挿入された伝
動軸14を右側(ミッションケース4の反対側)の駆動
軸ケース22から突出せしめ、該伝動軸14の伝動ケー
ス右側からの突出端に駐車ブレーキ35をセットした例
であり、また駆動軸33にはクラッチ機構34が設けら
れており、駆動軸ケース22は、2つの駆動軸ケース2
2を組み合わせることで上記クラッチ機構34を内装す
ることができるように設定されている。
【0022】またミッションケース4は内部のギヤ等を
組み替えることで伝動軸14をミッションケースの左あ
るいは右側に突出させる場合に、伝動軸14に設けられ
た伝動ギヤ36に動力を伝動せしめることができるよう
に構成されており、また変速段数等もギヤの組み替えに
より容易に変更することができる構造となっている。
組み替えることで伝動軸14をミッションケースの左あ
るいは右側に突出させる場合に、伝動軸14に設けられ
た伝動ギヤ36に動力を伝動せしめることができるよう
に構成されており、また変速段数等もギヤの組み替えに
より容易に変更することができる構造となっている。
【0023】
【発明の効果】以上に示される構成の本発明の歩行型作
業機の製造方法によると、伝動ケースから一端のみ突出
せしめられた駆動軸に車輪を取り付ける1輪型歩行作業
機の伝動ケースにおける駆動軸ケースを流用して伝動ケ
ースから駆動軸の両端が突出せしめられ、該駆動軸の両
端部又は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1輪型歩行
作業機の伝動ケースを形成せしめることができるため、
歩行型作業機の各種別毎に専用の伝動ケースを用意する
必要がなく、製造のコストダウンを図ることができる
が、このとき駆動軸ケースの軸受けの交換により、歩行
型作業機の種類に応じた径の駆動軸を使用することがで
き、オーバースペックな駆動軸を使用する必要がないと
いう効果がある。
業機の製造方法によると、伝動ケースから一端のみ突出
せしめられた駆動軸に車輪を取り付ける1輪型歩行作業
機の伝動ケースにおける駆動軸ケースを流用して伝動ケ
ースから駆動軸の両端が突出せしめられ、該駆動軸の両
端部又は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1輪型歩行
作業機の伝動ケースを形成せしめることができるため、
歩行型作業機の各種別毎に専用の伝動ケースを用意する
必要がなく、製造のコストダウンを図ることができる
が、このとき駆動軸ケースの軸受けの交換により、歩行
型作業機の種類に応じた径の駆動軸を使用することがで
き、オーバースペックな駆動軸を使用する必要がないと
いう効果がある。
【図1】1輪1軸型バインダの側面図である。
【図2】ミッションケース及び伝動ケースの平面展開断
面図である。
面図である。
【図3】入力部部分の平面展開断面図である。
【図4】2輪2軸型バインダのミッションケース及び伝
動ケースの平面展開断面図である。
動ケースの平面展開断面図である。
1 走行機体 3 エンジン 4 ミッションケース 6 車輪 9 伝動ケース 17 駆動軸 22 駆動軸ケース 23 カバーケース 27 軸受け 32 伝動ケース 33 駆動軸
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体(1)にエンジン(3)からの
駆動力が入力されるミッションケース(4)を設け、該
ミッションケース(4)に走行用の車輪(6)側に駆動
力を伝動する伝動ケース(9)を取り付け、該伝動ケー
ス(9)に車輪駆動用の駆動軸(17)を突設した歩行
型作業機において、伝動ケース(9)から一端のみ突出
せしめられた駆動軸(17)に車輪(6)を取り付ける
1輪型歩行作業機の伝動ケース(9)を、駆動軸(1
7)を突出せしめて軸支する駆動軸ケース(22)と駆
動軸(17)を突出せしめることなく伝動ケース(9)
内で軸支するカバーケース(23)とから構成せしめ、
上記駆動軸ケース(22)を対称に締着固定すること
で、駆動軸(33)の両端を突出せしめ、該駆動軸(3
3)の両端部又は一端に車輪を取り付ける2輪型又は1
輪型歩行作業機の伝動ケース(32)を形成せしめると
ともに、駆動軸ケース(22)の軸受け(27)を交換
することで所定径の駆動軸(17),(33)を軸支せ
しめる歩行型作業機の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022901A JP2000217412A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 歩行型作業機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022901A JP2000217412A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 歩行型作業機の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000217412A true JP2000217412A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12095560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022901A Pending JP2000217412A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 歩行型作業機の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000217412A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104255179A (zh) * | 2014-09-03 | 2015-01-07 | 陈孝中 | 轮式收割机配套秸秆打捆机 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022901A patent/JP2000217412A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104255179A (zh) * | 2014-09-03 | 2015-01-07 | 陈孝中 | 轮式收割机配套秸秆打捆机 |
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