JP2000217775A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JP2000217775A
JP2000217775A JP11024040A JP2404099A JP2000217775A JP 2000217775 A JP2000217775 A JP 2000217775A JP 11024040 A JP11024040 A JP 11024040A JP 2404099 A JP2404099 A JP 2404099A JP 2000217775 A JP2000217775 A JP 2000217775A
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cover glass
endoscope
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tube
optical
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English (en)
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Yousuke Yoshimoto
羊介 吉本
Yasuyuki Futaki
泰行 二木
Masaichi Higuma
政一 樋熊
Takao Yamaguchi
貴夫 山口
Takahiro Kishi
孝浩 岸
Yasuto Kura
康人 倉
Jun Hiroya
純 広谷
Ichiro Nakamura
一郎 中村
Takeaki Nakamura
剛明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で組立作業も簡単な、高圧高温水
蒸気に耐えうる接合方法により、高圧高温水蒸気による
オートクレーブ滅菌を行なっても水蒸気が光学枠内に侵
入することを防止する。 【解決手段】 先端カバーガラス13、CCDカバーガ
ラス22、絶縁枠15に蒸気不透過性物質を充填する充
填室としての周回溝41を形成し、前記カバーガラス枠
14及び支持枠21それぞれに貫通孔42を形成して、
撮像ユニット2の先端カバーガラス13とカバーガラス
枠14との接合部31、CCDカバーガラス22と支持
枠21との接合部32、カバーガラス枠14と絶縁枠1
5との接合部33、絶縁枠15と支持枠21との接合部
34を互いに嵌合して、前記蒸気不透過性物質43を周
回溝41に充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートクレーブ滅
菌(高圧高温水蒸気滅菌)を支障なく可能とするよう改
良した内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、医療分野においては、体腔内等に
細長な挿入部を挿入することによって体腔内の深部等を
観察したり、必要に応じて処置具を用いることにより治
療処置等を行なうことのできる内視鏡が広く用いられる
ようになっている。これら医療用内視鏡にあっては、使
用した内視鏡を確実に消毒滅菌することが感染症等を防
止するために必要不可欠である。
【0003】従来では、この消毒滅菌処理は、エチレン
オキサイドガス等のガスや、消毒液に頼っていたが、周
知のように滅菌ガス類は猛毒であり、環境汚染防止のた
めに各国での規制が強まっている。また、このガス滅菌
は、滅菌後に機器に付着したガスを取り除く為のエアレ
ーションに時間がかかる為、滅菌後すぐに内視鏡を使用
できないという問題点がある。さらに、このようなガス
滅菌では、ランニングコストが高いという問題点があ
る。一方、消毒液による滅菌の場合は、消毒液の管理が
煩雑であり、消毒液の廃棄処理に多大な費用が必要とな
るといった問題がある。
【0004】そこで、最近では、内視鏡機器類の滅菌と
して、煩雑な作業を伴わず、滅菌後にすぐに使用でき、
しかもランニングコストの安いオートクレーブ滅菌(高
圧高温水蒸気滅菌)が主流になりつつある。オートクレ
ーブ滅菌の代表的な条件としては、米国規格協会承認、
医療機器開発協会発行の米国規格ANSI/AAMI
ST37−1992があり、この条件はプレバキューム
タイプでは滅菌工程132℃、4分、またグラビティタ
イプでは滅菌工程で132℃、10分となっている。
【0005】しかしながら、このオートクレーブの高圧
高温水蒸気は、内視鏡を構成している部材であるゴム、
プラスチック等の高分子材料、接着剤等を透過する性質
を持っている。したがって、従来の水密構造に構成され
ている内視鏡をオートクレーブ装置に投入して滅菌した
場合は、Oリング、接着剤等の一般的な方法により水密
に構成された内視鏡構造の内部にも水蒸気が浸入してく
ることになる。
【0006】また、オートクレーブ滅菌の際には、滅菌
工程前の真空工程時に、湾曲部における外皮チューブの
破裂を防止するため、内視鏡内外を連通させた状態でオ
ートクレーブ滅菌装置に投入する方法があるが、この場
合、積極的に内視鏡内部にオートクレーブ滅菌の水蒸気
が侵入することになる。例えば実願昭60−18808
1号に示すような、対物レンズを接着剤によって固定し
ている内視鏡をオートクレーブ滅菌にかけた場合は、前
記接着剤を介して対物光学系内部にまで水蒸気が浸入す
る。したがって、このような内視鏡をオートクレーブ滅
菌後、室内に取り出して接眼部から覗いてみると、レン
ズに曇りが発生し、白く霧がかかったように見える。こ
の霧は徐々に晴れて正常な観察像を得ることができる。
【0007】しかしながら、前記のようにレンズに曇り
がかかっている間は、内視鏡を使用することができない
ので、内視鏡による検査がはかどらず、著しく不便であ
る。また、オートクレーブ滅菌を繰り返し行なったり、
長時間連続で行なうような場合は、この高圧高温蒸気滅
菌により、対物光学系の接合部が著しく劣化して該対物
光学系を構成するステンレス材料の各構成部品の接合部
位間が剥離する虞れが生じる。
【0008】前記した現象は、固体撮像素子としてCC
Dを使用している電子内視鏡についても同じであり、C
CD等の撮像素子の画像入射端の端面に配置された対物
光学系を含む撮像ユニットのステンレス材料の各構成部
品が一般の接着剤によって接合されていると、この各構
成部品の接合部を劣化させて撮像ユニット内部に水蒸気
が浸入し、モニタ上の画像が対物レンズの曇り等により
正常な画像を示さなくなる。さらに、オートクレーブ滅
菌を繰り返し行なったり、長時間連続で行なうような場
合は、該撮像ユニットの各構成部品の接合部位間が剥離
する虞れが生じる。
【0009】このような問題を解決するものとして、前
記撮像ユニットの各構成部品の接合部位間が剥離するこ
とが無いよう、接合部位に金または金合金材料によるメ
ッキ処理を施した半田付け用のメッキ処理面を形成した
内視鏡が特開平6−209898号公報に提案されてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では、前記撮像ユニットの各構成部品の接合部位のメ
ッキが難しく、また半田付けの作業も安定しないという
問題があり、水蒸気を透過させないレベルでの撮像ユニ
ットの各構成部品の接合を安定的に実施することは困難
であった。
【0011】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
ものであり、構造が簡単で組立作業も簡単な、高圧高温
水蒸気に耐えうる接合方法により、高圧高温水蒸気によ
るオートクレーブ滅菌を行なっても水蒸気が光学枠内に
侵入することを防止する内視鏡を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡は前記目
的を達成するため、光学部材を光学枠内に配設した内視
鏡において、前記光学枠と前記光学部材との少なくとも
一方に、蒸気不透過性物質を充填する充填室を設けて光
学部材を配設した光学枠内を気密に封止したことを特徴
としている。この構成により、構造が簡単で組立作業も
簡単な、高圧高温水蒸気に耐えうる接合方法により、高
圧高温水蒸気によるオートクレーブ滅菌を行なっても水
蒸気が光学枠内に侵入することを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図3は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は内視鏡の外観を説明する外観
図、図2は図1の内視鏡挿入部の先端部に内蔵されてい
る撮像ユニットを説明する断面図、図3は図2のカバー
ガラスの固定方法を説明する拡大図、図4は光学式内視
鏡の先端部に設けられている照明レンズユニット及び対
物レンズユニットに本発明の接合方法を適用した説明
図、図5は光学式内視鏡の接眼部に設けられている接眼
レンズユニットに本発明の接合方法を適用した説明図で
ある。
【0014】本実施の形態に用いる電子式内視鏡1(以
下、単に内視鏡という)は、後述する撮像ユニット2を
先端に内蔵した細長な挿入部3と、この挿入部3の基端
側に連設され、側部から突設して図示しない光源装置や
ビデオロセッサが取り付けられるユニバーサルコード4
を設けた把持部を兼ねる操作部5とで水密に構成されて
いる。
【0015】前記挿入部3は、先端に設けられた先端部
6と、この先端部6の後部に設けられた湾曲自在の湾曲
部7と、この湾曲部7の後部に設けられた長尺で可撓性
を有する軟性部8とから構成されている。前記操作部5
後方側には、湾曲操作レバー9が設けられており、この
湾曲操作レバー9を回動操作することにより湾曲部7を
湾曲することができるようになっている。また、前記操
作部5後端側には、図示しない吸引装置を操作するため
の吸引釦や画像静止用としてのレリーズスイッチ等のス
イッチ10が配置されている。
【0016】次に、図2を用いてこの内視鏡挿入部3の
先端部6に内蔵されている撮像ユニット2を説明する。
【0017】前記撮像ユニット2は、被写体の光学像を
取り込む対物光学系11と、この対物光学系11に連接
して、取り込まれた光学像を後述のCCD等の撮像素子
で撮像し画像を伝達する撮像部12とで構成されてい
る。
【0018】前記対物光学系11の先端には、サファイ
ア等より形成された先端カバーガラス13が後述の接合
方法により金属性のカバーガラス枠14に圧入固定さ
れ、内視鏡挿入部3の先端部6に露出している。このカ
バーガラス枠14は、同様に後述の接合方法により例え
ばセラミック製の絶縁枠15に圧入固定されている。前
記先端カバーガラス13の後ろ側には、対物レンズ群1
6を収納している対物レンズ枠17が対物レンズ群16
をピント調整後に耐熱性の接着剤にて接着固定されてい
る。
【0019】前記撮像部12は、ステンレス等の金属に
より形成された支持枠21に前記対物光学系11の絶縁
枠15を後述の接合方法にて圧入固定されることにより
連接されている。前記撮像部12の支持枠21には、サ
ファイア等より形成されたCCDカバーガラス22が圧
入固定され後述の接合方法にて接合されている。また、
レンズ23は、このCCDカバーガラス22に位置出し
して前記支持枠21に嵌合固定されている。CCD等の
固体撮像素子24は、前記CCDカバーガラス22に位
置出しされて接着固定されている。この固体撮像素子2
4の後ろ側には、ケーブル25が基板26を介して電気
的に接続され、ケーブル25は図示しないコネクタ部で
端子に接続されて図示しないビデオプロセッサ等に接続
されるようになっている。前記支持枠21は、金属製の
シールドパイプ27と溶接もしくは接着によって接合さ
れ、前記シールドパイプ27とケーブル固定部材28も
同様に溶接もしくは接着によって固定される。そして支
持枠21、シールドパイプ27、ケーブル固定部材2
8、ケーブル25を覆う形で蒸気透過性の低いFEP
(4フッ化エチレン6フッ化プロピレン)などより形成
された熱収縮チューブ29が設けられている。
【0020】本実施の形態では、先端カバーガラス13
とカバーガラス枠14との接合部31、CCDカバーガ
ラス22と支持枠21との接合部32、カバーガラス枠
14と絶縁枠15との接合部33、絶縁枠15と支持枠
21との接合部34を互いに嵌合し、この嵌合部分の一
方に蒸気不透過性物質を充填する充填室を設けて前記蒸
気不透過性物質を充填してそれぞれを接合し、高圧高温
蒸気によるオートクレーブ滅菌を行っても、先端カバー
ガラス13とCCDカバーガラス22との間は、水蒸気
の侵入が無い一つのユニットとして構成するようにして
いる。
【0021】次にこの接合方法について、図3を用いて
先端カバーガラス13とカバーガラス枠14との接合部
31を例にして説明する。
【0022】前記先端カバーガラス13の外周面には、
蒸気不透過性物質を充填する充填室としての周回溝41
を形成すると共に前記カバーガラス枠14には、この周
回溝41へ前記蒸気不透過性物質を充填するための2ケ
所の貫通孔42を形成している。この貫通孔42から蒸
気不透過性物質43を周回溝41に充填するようになっ
ている。この蒸気不透過性物質43は、例えば、粘性の
高いフッ素オイルやラダー(梯子)型シリコーン系オリ
ゴマー(正式名称:ポリオルガノシルセスキオキサン、
商品名:ガラスレジン)等を用いている。
【0023】前記CCDカバーガラス22と支持枠21
との接合部32、カバーガラス枠14と絶縁枠15との
接合部33、絶縁枠15と支持枠21との接合部34に
も同様に、CCDカバーガラス22、絶縁枠15に周回
溝41をそれぞれ設け、カバーガラス枠14及び支持枠
21それぞれに貫通孔42を設けて、蒸気不透過性物質
43を注入して周回溝41に充填してそれぞれ接合する
(図2参照)。
【0024】このように構成された内視鏡1を使用する
ときには、観察部位を先端カバーガラス13、対物レン
ズ群16、CCDカバーガラス22等を通して固体撮像
素子24で結像する。これを信号処理して基板26まで
伝送し増幅した後、ケーブル25で伝送して図示しない
ビデオプロセッサでさらに信号処理を行いモニタに映し
出す。そして、内視鏡1を使用後、高圧高温水蒸気によ
るオートクレーブ滅菌が行なわれると、先端カバーガラ
ス13とCCDカバーガラス22との間は、水蒸気の侵
入を防止できて、撮像ユニット2の対物光学系11内部
のレンズ面が曇ることはない。
【0025】これにより、高圧高温水蒸気によるオート
クレーブ滅菌を行なっても水蒸気が光学枠内としての撮
像ユニット2内に侵入するのを防止することができる。
【0026】また、本発明の接合方法は、前記した対物
光学系11のみ限定されず、照明光をライトガイドファ
イバで伝達し被写体を照明する照明光学系にも適用で
き、さらに、先端部の対物光学系で取り込んだ被写体の
光学像をイメージガイドファイバで伝達して操作部5上
部に設けた接眼部で観察する光学式内視鏡の先端部の対
物光学系及び接眼部の接眼光学系にも適用可能である。
図4に示すように、光学式内視鏡の先端部100に設け
られている照明光学系としての照明レンズユニット11
0及び被写体の光学像を取り込む対物光学系としての対
物レンズユニット120に適用する。
【0027】前記照明レンズユニット110には、光学
部材としてのカバーガラス111の外周面に前記周回溝
41を形成すると共に光学枠としての照明枠112に前
記貫通孔42を形成して、前記蒸気不透過性物質43を
周回溝41に充填するようにしている。尚、符号113
は、照明光を伝達するライトガイドファイバである。ま
た、対物レンズユニット120には、光学部材としての
先端カバーガラス121及び後端カバーガラス122の
外周面に前記周回溝41を形成すると共に光学枠として
の対物枠123に貫通孔42を形成して、前記蒸気不透
過性物質43を周回溝41に充填するようにしている。
尚、符号124はイメージガイドファイバである。これ
により、高圧高温水蒸気によるオートクレーブ滅菌を行
なっても水蒸気が照明レンズユニット110及び対物レ
ンズユニット120内に侵入するのを防止することがで
きる。
【0028】また、図5に示すように光学式内視鏡の接
眼部200に設けられている接眼光学系としての接眼レ
ンズユニット210にも同様に適用する。
【0029】前記接眼レンズユニット210には、光学
部材としての先端カバーガラス211及び後端カバーガ
ラス212の外周面に前記周回溝41を形成すると共に
光学枠としての接眼枠213に貫通孔42を形成して、
前記蒸気不透過性物質43を周回溝41に充填するよう
にしている。これにより、高圧高温水蒸気によるオート
クレーブ滅菌を行なっても水蒸気が接眼レンズユニット
210内に侵入するのを防止することができる。
【0030】尚、本実施の形態では、撮像ユニット2を
構成している各構成部品間の固定は圧入であるとして説
明したが、本発明はこれに限定されず、各構成部品間の
固定は係止、螺合、溶着、溶接等であってもよい。要す
るに、いずれかの固定方法で固定後、蒸気不透過性物質
43を充填できればよい。
【0031】更に、本発明の接合方法は、対物レンズ系
としての対物光学系の接合にのみ適用するものではな
く、湿度を嫌うCCD等の固体撮像素子や基板、あるい
は硬性鏡のレンズ系に蒸気が侵入することを防ぐため
に、これらの外装部品の接合に使用してもよい。
【0032】(第2の実施の形態)図6及び図7は本発
明の第2の実施の形態に係り、図6は先端カバーガラス
の固定方法を説明する断面図、図7は図6の変形例を説
明する断面図である。
【0033】第1の実施の形態では、カバーガラスの外
周面に周回溝41を設けて、この周回溝41に蒸気不透
過性物質43を注入し充填する構成としていたが、カバ
ーガラスの材料として使用するサファイアは加工が困難
という問題がある。そこで、本実施の形態では、カバー
ガラスの外周面に周回溝41を設けるのではなく、カバ
ーガラス枠の内周面に周回溝を設けて蒸気不透過性物質
43を注入し充填する構成としたものである。それ以外
の構成は図3と同様であるので説明を省略し、同一構成
には同じ符号を用いて説明する。この接合方法について
は、図3と同様に図6において先端カバーガラス13と
カバーガラス枠14との接合部31を例にして説明す
る。
【0034】前記先端カバーガラス13の外周面が接合
する前記カバーガラス枠14の内周面には、周回溝50
を設けると共に2ケ所の貫通孔51を設けている。
【0035】このカバーガラス枠14の内周面に、先端
カバーガラス13の外周面を圧入固定して、この2ケ所
の貫通孔51から蒸気不透過性物質43を周回溝50に
充填して接合する。
【0036】これにより、第1の実施の形態の接合方法
よりも加工が簡単なので安価にでき、構造が簡単で組立
作業も簡単な、高圧高温水蒸気に耐えうる接合方法によ
り、高圧高温水蒸気によるオートクレーブ滅菌を行なっ
ても水蒸気が光学枠内に侵入することを防止することが
できる。
【0037】また、この貫通孔51から蒸気不透過性物
質43が流出しないように図7に示すように栓53を設
ける。
【0038】前記カバーガラス枠14の周回溝50に栓
53が嵌合する溝部54を設け、このカバーガラス枠1
4の内周面に、先端カバーガラス13の外周面を圧入固
定して、この2ケ所の貫通孔51から蒸気不透過性物質
43を周回溝50に充填し、栓53をこの溝部54に嵌
合させる。
【0039】これにより、貫通孔51から蒸気不透過性
物質43が流出しないようにすることができる。
【0040】(第3の実施の形態)図8は第3の実施の
形態に係わる先端カバーガラスの固定方法を説明する断
面図である。
【0041】第1の実施の形態及び第2の実施の形態で
は、カバーガラスをカバーガラス枠に対して圧入固定す
る構成としていたが、本実施の形態では、カバーガラス
をカバーガラス枠に対して圧入固定するのではなく、係
止固定するものである。それ以外の構成は図3と同様で
あるので説明を省略し、同一構成には同じ符号を用いて
説明する。この接合方法について、図3と同様に図8に
おいて先端カバーガラス13とカバーガラス枠14との
接合部31を例にして説明する。
【0042】前記先端カバーガラス13の外周60をテ
ーパ状に形成し、前記カバーガラス枠14端部には係止
部61を設ける。前記先端カバーガラス13をカバーガ
ラス枠14の端部より押し込むと先端カバーガラス13
の端面と係止部61とが係止し固定されるようになって
いる。
【0043】次に、第2の実施の形態と同様に、2ケ所
の貫通孔51から蒸気不透過性物質43を周回溝50に
充填する。
【0044】これにより、第1の実施の形態による圧入
固定では、嵌合部に非常に厳しい寸法精度が要求される
ため加工費が高くなるが、本実施の形態による係止固定
にすることにより、第1の実施の形態による圧入固定に
比べて寸法精度も厳しくないので安価に加工できる接合
方法を実現することができる。
【0045】ところで、オートクレーブ滅菌の高圧高温
水蒸気は、高分子材料を透過する性質が有り、さらに金
属を酸化させて錆を発生させる性質がある。従って、一
般の可撓管を有する内視鏡をオートクレーブ減菌にかけ
ると、オートクレーブ滅菌の高圧高温水蒸気は、内視鏡
挿入部3や、ユニバーサルコード4を形成する高分子材
料からなる可撓管の外皮を通過して、可撓管を形成する
網状管や螺旋管等の金属部品にまで到達し、これらの部
品に錆を生じさせる。特に網状管については、網状管を
形成する金属素線が非常に細い為、僅かに錆びただけで
素線切れ、錆の粉の発生を引き起こす。この錆の粉は、
内視鏡内部を移動し、内視鏡内部の各種金属部品に錆を
転移させ、各種機能異常を引き起こす原因となる。ま
た、網状管の素線切れにより、可撓管の可撓性、弾発性
等の性能も劣化する。
【0046】そこで、内視鏡の可撓管を構成する網状管
が、オートクレーブ滅菌の蒸気によって網状管が錆びて
素線切れ等の劣化を起こすことが無いように構成する。
【0047】図9は、図1の挿入部及びユニバーサルコ
ードに用いられる可撓管を説明する断面図、図10は図
9の可撓管の拡大図、図11は図10の網状管を示す説
明図であり、図11(a)は網状管の外観を示す拡大
図、図11(b)は図11(a)の網状管の素線に防錆コ
ーティングを施した説明図、図12は図1の湾曲部に用
いられる網状管を説明する断面図、図13は図9の変形
例を説明する可撓管の断面図である。
【0048】前記可撓管70は、内面側から螺旋管7
1、網状管72、可撓性を有する外皮73の順に積層さ
れて構成されている。
【0049】前記網状管72と外皮73とは、接着剤、
もしくは熱溶着等の手段によって一体化されており、図
10に示すようにその外周面には、耐薬性を有するトッ
プコート74としてコーティングが施されている。この
トップコート74のコーティングは、例えば、フッ素コ
ーティングが使用されている。このフッ素コーティング
は、主剤と硬化剤とからなる二液反応型塗料である。主
剤側の必須成分としては、溶剤に対して可溶性に優れた
含フッ素共重合体を用いる。また、この含フッ素共重合
体は、分子中に水酸基を有するものである。硬化剤の必
須成分としては、イソシアネートを用いる。このイソシ
アネートとしては、末端に活性イソシアネートを有して
いる、ヘキサメチレンジイソシアネート誘導体である。
これらの成分にて得られる二液反応型塗料は、スプレ
ー、ハケ、ローラ、ディッピング等によって塗布するこ
とができる。塗布後に、所定の温度で所定の時間放置す
ることによって硬化し、コーティングが形成される。
【0050】前記螺旋管71は、ステンレス例えばSU
S304の板材を螺旋状にして形成されている。前記網
状管72は、図11(a)に示すように素線75を例え
ば、ガラス繊維(グラスファイバー)で編み込み形成す
る。これにより、網状管72の素線75は水蒸気や水分
によって錆びることがないようになっている。前記外皮
73としては、内視鏡挿入部3として最適な可撓性、弾
発性を得る為に、例えばポリエステル系熱可塑性エラス
トマー又はポリアミド系熱可塑性エラストマーで形成さ
れている。
【0051】このように、構成した可撓管70を設けた
内視鏡1を、オートクレーブ滅菌にかけると、オートク
レーブ滅菌の高圧高温水蒸気が可撓管70を構成する外
皮74を透過してガラス繊維より形成された網状管72
に到達するが、網状管72がガラス繊維である為、水蒸
気によって錆が発生する等の劣化を防止することができ
て、内視鏡内部の部品の錆の大量発生による機能異常、
可撓管70の可撓性、弾発性等の性能劣化等を防止する
ことができる。
【0052】また、網状管72を形成する素線75とし
て、ガラス繊維を使用しているが、その他、内視鏡の可
撓管70の網状管72として使用でき、かつ錆びない素
材としては、化学繊維、天然繊維などが挙げられる。特
に、可撓管70として充分な強度を有し、かつオートク
レーブ滅菌に耐えられる耐熱性を有した化学繊維として
は、液晶ポリマー繊維であるポリアリレート繊維(全芳
香族ポリエステル繊維)や、アラミド繊維等が挙げられ
る。これらの繊維による素線を用いれば、網状管72の
素線75が錆びることを防止できる。
【0053】尚、オートクレーブ滅菌を可能とする内視
鏡に使用される網状管72を形成する素線75として
は、各種高耐食性金属素線が挙げられる。高耐食性金属
素線としては、タングステン線、チタン含有金属線、コ
バルト含有金属線等が挙げられる。タングステン線につ
いては、電解処理されたタングステン線及び、酸化処理
されたタングステン線が耐食性が高く、非常に有効であ
る。チタン含有金属線、コバルト含有金属線は、一般に
強度、柔軟性を良好なものとする為に合金線となる。こ
れらの素線は、一般のSUS316,SUS304等の
ステンレス線に比べて格段に耐食性が高く、水蒸気、水
分に対して錆びにくい特性がある。
【0054】尚、ステンレス線や銅線等の金属製の素線
を用いて網状管72を形成する場合は、図11(b)に
示すように、網状管72の素線75に防錆コーティング
76を施して錆を防止することも可能である。この場
合、コーティングとしては、高分子材料からなるコーテ
ィング、例えばフッ素樹脂コーティング、ポリパラキシ
リレン樹脂コーティング等が蒸気を透過しにくく、また
水分を含みにくいため、非常に有効である。また、セラ
ミックスコーティング、シリカコーティングであっても
同様の効果が得られる。シリカコーティングの場合、シ
ラザンから転化するシリカコーティング等が挙げられ
る。
【0055】また、防錆コーティング76として、防錆
効果のあるメッキを施しても良い。防錆メッキとして
は、銀メッキ、金メッキ、クロムメッキ、ニッケルメッ
キ、アルミメッキ又はコバルトメッキ等が挙げられる。
素線75がステンレス線の場合には、アルミはステンレ
スよりも腐食電位が卑な為、アルミメッキは犠牲防食と
なる。つまり、メッキ金属であるアルミが優先的に腐食
されることにより下地金属であるステンレス線を保護
し、素線切れ等を防止することが可能である。
【0056】一方、これに対し、銀メッキ、金メッキ、
クロムメッキ、ニッケルメッキ、コバルトメッキの場
合、銀、金、不働態化したクロム、ニッケル、コバルト
等の金属は、ステンレスよりも腐食電位が貴な為、メッ
キ金属が環境と下地金属であるステンレス線との障壁と
なって下地金属を防錆し、素線切れを防止することが可
能である。
【0057】尚、これらの素線75による網状管80
は、図12に示すように、湾曲部7の柔軟な湾曲チュー
ブ81と複数の湾曲駒82の間に設けられた網状管80
としても使用できる。
【0058】また、前記防錆コーティング76は、螺旋
管71に施し、螺旋管71の錆を防止しても良い。この
場合、螺旋管71に発生した錆が他の内視鏡1内部の金
属部品や網状管72に転移するのを防止できる。
【0059】ところで、一般に可撓管70の外皮として
硫黄分を多く含むシリコーンゴム、ポリウレタンエラス
トマー等の高分子材料が使用されており、これらの高分
子材料からなる外皮と金属製の網状管72を組み合わせ
て可撓管70を形成した場合、外皮の硫黄分の影響によ
って、外皮74と接触している金属製の網状管72が錆
びやすくなるという性質がある。一般に、ゴム、エラス
トマーには、架橋する為に加硫するが、この硫黄成分は
金属の錆を促進させる性質がある。
【0060】そこで、内視鏡1をオートクレーブ滅菌に
かけた場合、高分子材料の含有硫黄分が非常に少ないも
ので外皮74を形成し、オートクレーブ滅菌の水蒸気及
び残留した水分が外皮の硫黄成分と反応して、網状管を
形成する金属製の素線に錆を発生させることがないよう
に構成する。
【0061】図9ないし図11で説明した網状管72を
タングステン線等の金属材料より構成し、外皮4として
含有硫黄成分が0.1%〜5%の高分子材料で形成す
る。
【0062】上記構成により、内視鏡をオートクレーブ
滅菌にかけた場合、外皮を形成する高分子材料の含有硫
黄分が非常に少ない為、オートクレーブ滅菌の水蒸気及
び残留した水分が外皮の硫黄成分と反応して、網状管7
2を形成する金属製の素線75に錆を発生するのを防止
できる。
【0063】これにより、オートクレーブ滅菌を行なっ
ても、内視鏡の可撓管を構成する金属製の素線より形成
された網状管が劣化するのを防止できて、内視鏡内部部
品の錆の大量発生による機能異常、可撓管の可撓性、弾
発性等の性能劣化等を防止できる。
【0064】また、図9ないし図11で説明した網状管
72を図13に示すように、前記高分子材料を含浸させ
たチューブに挟み込んで可撓管を構成すればなお一層、
網状管の錆を防止できて、素線切れ等の劣化を起こすこ
とが無いように構成することが可能となる。
【0065】可撓管90は、高分子材料12を含浸させ
た外皮チューブ91に挟み込まれた網状管92と、その
外周に施されたトップコート93と、前記外皮チューブ
91の内面配置された螺旋管94とによって構成されて
いる。なお、外皮チューブ91、網状管92、トップコ
ート93、螺旋管94の素材及び構成については、図1
ないし図3で説明したものと同様である。
【0066】これにより、オートクレーブ滅菌を行なっ
ても、内視鏡の可撓管を構成する網状管が、オートクレ
ーブ滅菌の高圧高温水蒸気によって劣化するのを防止で
きて、内視鏡内部部品の錆の大量発生による機能異常、
可撓管の可撓性、弾発性等の性能劣化等を防止できる。
【0067】[付記] (付記項1) 光学部材を光学枠内に配設した内視鏡に
おいて、前記光学枠と前記光学部材との少なくとも一方
に、蒸気不透過性物質を充填する充填室を設けて光学部
材を配設した光学枠内を気密に封止したことを特徴とす
る内視鏡。
【0068】(付記項2) 前記光学部材は、前記光学
枠に圧入して嵌合することを特徴とする付記項1に記載
の内視鏡。
【0069】(付記項3) 前記光学枠と前記光学部材
との接合部は、互いに嵌合すると共に、係合部を有する
ことを特徴とする付記項1に記載の内視鏡。
【0070】(付記項4) 前記蒸気不透過性物質は、
フッ素オイルであることを特徴とする付記項1に記載の
内視鏡。
【0071】(付記項5) 前記蒸気不透過性物質は、
ポリオルガノシルセスキオキサンであることを特徴とす
る付記項1に記載の内視鏡。
【0072】(付記項6) 前記光学枠と前記光学部材
とで構成されるユニットは、被写体の光学像を取り込む
対物光学系であることを特徴とする付記項1に記載の内
視鏡。
【0073】(付記項7) 前記光学枠と前記光学部材
とで構成されるユニットは、被写体を照明する照明光学
系であることを特徴とする付記項1に記載の内視鏡。
【0074】(付記項8) 前記光学枠と前記光学部材
とで構成されるユニットは、被写体の光学像を観察する
ための接眼光学系であることを特徴とする付記項1に記
載の内視鏡。
【0075】(付記項9) 少なくとも網状管と、高分
子材料からなる外皮とから形成された可撓管を有して、
オートクレーブ滅菌を可能とする内視鏡において、前記
網状管を形成する素線として、ガラス繊維又は化学繊維
又は天然繊維を用いたことを特徴とする内視鏡。
【0076】(付記項10) 細長な挿入部の先端部付
近に、内面側から湾曲駒と、網状管と、柔軟な湾曲チュ
ーブとによって形成される湾曲部を有して、オートクレ
ーブ滅菌を可能とする内視鏡において、前記網状管を形
成する素線として、ガラス繊維又は化学繊維又は天然繊
維を用いたことを特徴とする内視鏡。
【0077】(付記項11) 前記化学繊維は、液晶ポ
リマー繊維又はアラミド繊維であることを特徴とする付
記項9または10に記載の内視鏡。
【0078】(付記項12) 少なくとも網状管と、高
分子材料からなる外皮とから形成された可撓管を有し
て、オートクレーブ滅菌を可能とする内視鏡において、
前記網状管を形成する素線として、タングステン線又は
チタン含有金属線又はコバルト含有金属線を用いたこと
を特徴とする内視鏡。
【0079】(付記項13) 細長な挿入部の先端部付
近に、内面側から湾曲駒と、網状管と、柔軟な湾曲チュ
ーブとによって形成される湾曲部を有して、オートクレ
ーブ滅菌を可能とする内視鏡において、前記網状管を形
成する素線として、タングステン線又はチタン含有金属
線又はコバルト含有金属線を用いたことを特徴とする内
視鏡。
【0080】(付記項14) 少なくとも網状管と、高
分子材料からなる外皮とから形成された可撓管を有し
て、オートクレーブ滅菌を可能とする内視鏡において、
前記網状管を形成する金属製の素線に防錆コーティング
を施したことを特徴とする内視鏡。
【0081】(付記項15) 細長な挿入部の先端部付
近に、内面側から湾曲駒と、網状管と、柔軟な湾曲チュ
ーブとによって形成される湾曲部を有して、オートクレ
ーブ滅菌を可能とする内視鏡において、前記網状管を形
成する金属製の素線に防錆コーティングを施したことを
特徴とする内視鏡。
【0082】(付記項16) 少なくとも金属製の螺旋
管と、高分子材料からなる外皮とから形成された可撓管
を有して、オートクレーブ滅菌を可能とする内視鏡にお
いて、前記金属製の螺旋管に防錆コーティングを施した
ことを特徴とする内視鏡。
【0083】(付記項17) 前記防錆コーティング
は、高分子材料からなるコーティングであることを特徴
とする付記項14,15,16に記載の内視鏡。
【0084】(付記項18) 前記高分子材料からなる
コーティングは、フッ素樹脂コーティング又はポリパラ
キシリレン樹脂コーティングであることを特徴とする付
記項17に記載の内視鏡。
【0085】(付記項19) 前記防錆コーティング
は、セラミックスコーティング又はシリカコーティング
であることを特徴とする付記項14,15,16に記載
の内視鏡。
【0086】(付記項20) 前記防錆コーティング
は、防錆メッキであることを特徴とする付記項14,1
5,16に記載の内視鏡。
【0087】(付記項21) 前記防錆メッキは、銀メ
ッキ又は金メッキ又はクロムメッキ又はニッケルメッキ
又はアルミメッキ又はコバルトメッキであることを特徴
とする付記項20記載の内視鏡。
【0088】(付記項22) 少なくとも高分子材料か
らなる外皮と、金属性の網状管又は螺旋管とから形成さ
れた可撓管を有して、オートクレーブ滅菌を可能とする
内視鏡において、前記外皮は、含有硫黄成分0.1%〜
5%の高分子材料からなることを特徴とする内視鏡。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、構
造が簡単で組立作業も簡単な、高圧高温水蒸気に耐えう
る接合方法により、高圧高温水蒸気によるオートクレー
ブ滅菌を行なっても水蒸気が光学枠内に侵入することを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡の外観
を説明する外観図。
【図2】図1における内視鏡挿入部の先端部に内蔵され
ている撮像ユニットを説明する断面図。
【図3】図2におけるカバーガラスの固定方法を説明す
る拡大図。
【図4】光学式内視鏡の先端部に設けられている照明レ
ンズユニット及び対物レンズユニットに本発明の接合方
法を適用した説明図。
【図5】光学式内視鏡の接眼部に設けられている接眼レ
ンズユニットに本発明の接合方法を適用した説明図 。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るカバーガラス
の固定方法を説明する断面図。
【図7】図6における変形例を説明する断面図。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るカバーガラス
の固定方法を説明する断面図。
【図9】図1における挿入部及びユニバーサルコードに
用いられる可撓管を説明する断面図。
【図10】図9における可撓管の拡大図。
【図11】図10における網状管を示す説明図であり、
図11(a)は網状管の外観を示す拡大図、図11(b)
は図11(a)の網状管の素線に防錆コーティングを施
した説明図。
【図12】図1における湾曲部に用いられる網状管を説
明する断面図。
【図13】図9の変形例を説明する可撓管の断面図。
【符号の説明】
1 …内視鏡 2 …撮像ユニット 3 …挿入部 4 …ユニバーサルコード 6 …先端部 7 …湾曲部 13 …先端カバーガラス 14 …カバーガラス枠 15 …絶縁枠 17 …対物レンズ枠 21 …支持枠 22 …CCDカバーガラス 27 …シールドパイプ 41,50…周回溝 42,51…貫通孔 43 …蒸気不透過性物質 53 …栓53 61 …係止部 100 …光学式内視鏡の先端部 110 …照明レンズユニット 120 …対物レンズユニット 200 …光学式内視鏡の接眼部 210 …接眼レンズユニット
フロントページの続き (72)発明者 樋熊 政一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山口 貴夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 岸 孝浩 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 倉 康人 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 広谷 純 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA24 CA12 CA22 CA29 DA12 DA13 DA16 DA17 DA31 GA02 2H044 AD02 4C061 AA00 BB00 CC00 DD03 FF35 FF40 GG09 JJ03 JJ06 JJ13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学部材を光学枠内に配設した内視鏡にお
    いて、前記光学枠と前記光学部材との少なくとも一方
    に、蒸気不透過性物質を充填する充填室を設けて光学部
    材を配設した光学枠内を気密に封止したことを特徴とす
    る内視鏡。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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