JP2000217941A - 方向転換器 - Google Patents
方向転換器Info
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- JP2000217941A JP2000217941A JP11019104A JP1910499A JP2000217941A JP 2000217941 A JP2000217941 A JP 2000217941A JP 11019104 A JP11019104 A JP 11019104A JP 1910499 A JP1910499 A JP 1910499A JP 2000217941 A JP2000217941 A JP 2000217941A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鉄塔における墜落防止安全器用レールなどの
方向転換器で、垂直方向のレールの設置向きを統一し、
かつ水平方向のレールを鉄塔主(アーム)材から離れな
いように配置して作業者の移動を容易にする。 【解決手段】 互いに交差する垂直レール1U,1Lと水
平レール2L,2Rのいずれかに沿って移動する安全器5
を両レール1U,1L,2L,2Rの相互間で移行させる方向
転換器である。両レール1U,1L,2L,2Rの交差個所に
回転レール4を設け、この回転レール4に2種の回転機
構を持たせる。一つは垂直レール1U,1Lの係合面に垂
直な軸を回転軸とする回転機構で、もう一つは垂直レー
ル1U,1Lの長手方向と平行な軸を回転軸とする回転機
構である。
方向転換器で、垂直方向のレールの設置向きを統一し、
かつ水平方向のレールを鉄塔主(アーム)材から離れな
いように配置して作業者の移動を容易にする。 【解決手段】 互いに交差する垂直レール1U,1Lと水
平レール2L,2Rのいずれかに沿って移動する安全器5
を両レール1U,1L,2L,2Rの相互間で移行させる方向
転換器である。両レール1U,1L,2L,2Rの交差個所に
回転レール4を設け、この回転レール4に2種の回転機
構を持たせる。一つは垂直レール1U,1Lの係合面に垂
直な軸を回転軸とする回転機構で、もう一つは垂直レー
ル1U,1Lの長手方向と平行な軸を回転軸とする回転機
構である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄塔昇降時の墜落
防止安全器を取り付けるレールなどに用いられる方向転
換器に関するものである。
防止安全器を取り付けるレールなどに用いられる方向転
換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄塔には墜落防止安全器用のレールが装
着されている。このレールには安全器が嵌合され、安全
器は作業者が腰に装着したベルトとロープなどを介して
連結される。万一、作業者が落下したときには、安全器
がレールにかみ込むことで作業者を宙吊り状態として墜
落を阻止する。
着されている。このレールには安全器が嵌合され、安全
器は作業者が腰に装着したベルトとロープなどを介して
連結される。万一、作業者が落下したときには、安全器
がレールにかみ込むことで作業者を宙吊り状態として墜
落を阻止する。
【0003】ところで、このようなレールには、鉄塔主
材に設けた垂直レールだけでなく、鉄塔アーム材に設け
た水平レールもある。そのため、垂直レールと水平レー
ル間で相互に安全器を移行させるには方向転換器が必要
となる。従来、この方向転換には図9に示す2段階転換
式のものが用いられていた。
材に設けた垂直レールだけでなく、鉄塔アーム材に設け
た水平レールもある。そのため、垂直レールと水平レー
ル間で相互に安全器を移行させるには方向転換器が必要
となる。従来、この方向転換には図9に示す2段階転換
式のものが用いられていた。
【0004】鉄塔主材には下部垂直レール40と上部垂直
レール41とが固定され、両レールの間には垂直方向の軸
を回転軸とする回転式の移行レール42が介在されてい
る。一方、鉄塔アーム沿いに設けられる水平レール43、
44は垂直レール41に交差して設けられ、この交差部には
回転レール45を有する方向転換器が具えられている。な
お、鉄塔主材50の両面に突出して設けられているのは、
作業者が昇降する際に足場とするステップボルト46であ
る。
レール41とが固定され、両レールの間には垂直方向の軸
を回転軸とする回転式の移行レール42が介在されてい
る。一方、鉄塔アーム沿いに設けられる水平レール43、
44は垂直レール41に交差して設けられ、この交差部には
回転レール45を有する方向転換器が具えられている。な
お、鉄塔主材50の両面に突出して設けられているのは、
作業者が昇降する際に足場とするステップボルト46であ
る。
【0005】ここで、下部垂直レール40と上部垂直レー
ル41とは安全器47がはめられる係合面40A,41Aがずれた
状態に取り付けられている。この理由については後述す
るが、作業者が昇塔してきた際、まず移行レール42の係
合面を下部垂直レール40の係合面に合わせて安全器47を
移行レール42に移動する。その状態で移行レール42を回
転して移行レール42の係合面42Aを下部垂直レール41の
係合面41Aに合わせる。次に、安全器47を上部垂直レー
ル41に移行し、方向転換器の回転レール45に安全器47を
はめ込む。図の回転レール45は水平レール方向に位置合
わせされているが、上部垂直レール41から回転レール45
に安全器47を移行する際は、回転レール45を上部垂直レ
ール方向に予め位置合わせしておく。そして、安全器47
をはめた状態の回転レール45を回転して水平レール方向
に位置合わせし、安全器47を水平レール43に移行する。
すなわち、従来の方向転換器では、移行レール42と回転
レール45と言う2種類の方向転換機構を利用し、2段階に
安全器47の方向を転換していた。
ル41とは安全器47がはめられる係合面40A,41Aがずれた
状態に取り付けられている。この理由については後述す
るが、作業者が昇塔してきた際、まず移行レール42の係
合面を下部垂直レール40の係合面に合わせて安全器47を
移行レール42に移動する。その状態で移行レール42を回
転して移行レール42の係合面42Aを下部垂直レール41の
係合面41Aに合わせる。次に、安全器47を上部垂直レー
ル41に移行し、方向転換器の回転レール45に安全器47を
はめ込む。図の回転レール45は水平レール方向に位置合
わせされているが、上部垂直レール41から回転レール45
に安全器47を移行する際は、回転レール45を上部垂直レ
ール方向に予め位置合わせしておく。そして、安全器47
をはめた状態の回転レール45を回転して水平レール方向
に位置合わせし、安全器47を水平レール43に移行する。
すなわち、従来の方向転換器では、移行レール42と回転
レール45と言う2種類の方向転換機構を利用し、2段階に
安全器47の方向を転換していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように下部垂直
レールと上部垂直レールとは安全器の係合面がずれた状
態に取り付けられており、垂直方向の鉄塔主材と水平方
向のアーム材との交差部付近のみ上部垂直レール41の向
きにレールを固定し、それ以外の個所は下部垂直レール
40の向きにレールを固定している。この理由は次の通り
である。
レールと上部垂直レールとは安全器の係合面がずれた状
態に取り付けられており、垂直方向の鉄塔主材と水平方
向のアーム材との交差部付近のみ上部垂直レール41の向
きにレールを固定し、それ以外の個所は下部垂直レール
40の向きにレールを固定している。この理由は次の通り
である。
【0007】図10(A)に鉄塔上部から見た下部垂直
レールの取付状態を示す。下部垂直レール40は鉄塔主材
50の対角線方向に突出して設けられている。これは、主
材50の両面に突出するステップボルト46に対して下部垂
直レール40を中心に位置させることで下部垂直レール40
と作業者の昇塔方向とを重ね、万一落下して安全器で宙
吊りになっても、作業者が水平方向に振られて鉄塔主材
50に打ち付けられることを防止するためである。一方、
もしこの下部垂直レール40に水平レール43、44を連結し
ようとすれば、安全器を移行するためには下部垂直レー
ル40と水平レール43、44の係合面が同一面上に存在しな
ければならないため、図10(A)の破線に示すよう
に、水平レール43、44をかなり急激に曲げなければなら
ない。その結果、この水平レール43、44の屈曲部51で安
全器を円滑にスライドすることができない。また、屈曲
部51は鉄塔主材52から大きく離れてしまう。作業者は、
水平レール43、44が腰あたりの高さに位置した状態で、
鉄塔主材52を足場として移動するが、水平レールの屈曲
部51が鉄塔主材52と重ならないため、体を傾けた無理な
姿勢で移動しなければならないと言う問題があった。
レールの取付状態を示す。下部垂直レール40は鉄塔主材
50の対角線方向に突出して設けられている。これは、主
材50の両面に突出するステップボルト46に対して下部垂
直レール40を中心に位置させることで下部垂直レール40
と作業者の昇塔方向とを重ね、万一落下して安全器で宙
吊りになっても、作業者が水平方向に振られて鉄塔主材
50に打ち付けられることを防止するためである。一方、
もしこの下部垂直レール40に水平レール43、44を連結し
ようとすれば、安全器を移行するためには下部垂直レー
ル40と水平レール43、44の係合面が同一面上に存在しな
ければならないため、図10(A)の破線に示すよう
に、水平レール43、44をかなり急激に曲げなければなら
ない。その結果、この水平レール43、44の屈曲部51で安
全器を円滑にスライドすることができない。また、屈曲
部51は鉄塔主材52から大きく離れてしまう。作業者は、
水平レール43、44が腰あたりの高さに位置した状態で、
鉄塔主材52を足場として移動するが、水平レールの屈曲
部51が鉄塔主材52と重ならないため、体を傾けた無理な
姿勢で移動しなければならないと言う問題があった。
【0008】次に、図10(B)に鉄塔上部から見た上
部垂直レール41の取付状態を示す。上部垂直レール41は
鉄塔主材50の正面に突出して設けられている。もし、垂
直方向の鉄塔主材沿いに設けられたレールが全て上部垂
直レール41と同一方向に設置されており、万一作業者が
落下して安全器で宙吊りになれば、作業者は水平方向に
振られて鉄塔主材50に打ち付けられる可能性がある。一
方、この上部垂直レール41に水平レール43、44を連結し
ようとすれば、図10(B)の破線に示すように、水平
レール43、44の屈曲部53はかなり緩やかな曲げにでき、
アーム材54からの離隔も小さくできる。
部垂直レール41の取付状態を示す。上部垂直レール41は
鉄塔主材50の正面に突出して設けられている。もし、垂
直方向の鉄塔主材沿いに設けられたレールが全て上部垂
直レール41と同一方向に設置されており、万一作業者が
落下して安全器で宙吊りになれば、作業者は水平方向に
振られて鉄塔主材50に打ち付けられる可能性がある。一
方、この上部垂直レール41に水平レール43、44を連結し
ようとすれば、図10(B)の破線に示すように、水平
レール43、44の屈曲部53はかなり緩やかな曲げにでき、
アーム材54からの離隔も小さくできる。
【0009】このように、垂直方向のレールの設置向き
を下部垂直レールと上部垂直レールの2種類としている
が、水平レールへの移行には移行レール42と回転レール
45による2段階の方向転換が必要で、作業者が水平レー
ルの屈曲部沿いに移動しにくいと言う問題がなお残る。
を下部垂直レールと上部垂直レールの2種類としている
が、水平レールへの移行には移行レール42と回転レール
45による2段階の方向転換が必要で、作業者が水平レー
ルの屈曲部沿いに移動しにくいと言う問題がなお残る。
【0010】逆に、全ての垂直方向のレールを上部また
は下部垂直レールのいずれか一方の向きに設置すれば移
行レールは必要なくなるが、それでは落下時の安全面や
安全器の円滑なスライドの点で不十分である。
は下部垂直レールのいずれか一方の向きに設置すれば移
行レールは必要なくなるが、それでは落下時の安全面や
安全器の円滑なスライドの点で不十分である。
【0011】従って、本発明の主目的は、次のような方
向転換器を提供することにある。 垂直方向のレールの設置向きを統一して移行レールを
不要とする。 水平方向のレールの屈曲率を極力緩やかにして安全器
のスライドを円滑にする。 水平方向のレールを鉄塔主(アーム)材から離れない
ように配置して作業者の移動を容易にする。
向転換器を提供することにある。 垂直方向のレールの設置向きを統一して移行レールを
不要とする。 水平方向のレールの屈曲率を極力緩やかにして安全器
のスライドを円滑にする。 水平方向のレールを鉄塔主(アーム)材から離れない
ように配置して作業者の移動を容易にする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明方向転換器は、回
転レールに2種類の回転機構を持たせることで、交差し
て、かつ同一面上にない係合面を持つレール間でスライ
ダを相互に移動できるよう工夫したものである。
転レールに2種類の回転機構を持たせることで、交差し
て、かつ同一面上にない係合面を持つレール間でスライ
ダを相互に移動できるよう工夫したものである。
【0013】すなわち、本発明方向転換器は、互いに交
差する第一レールと第二レールのいずれかに沿って移動
するスライダを両レールの相互間で移行させる方向転換
器である。この第一レールと第二レールの交差個所に回
転レールが設けられている。また、第一レールと第二レ
ールの各々はスライダが係合する係合面を有し、回転レ
ールの両側に位置する第二レールのうち、少なくとも一
方の係合面は第一レールの係合面とは非同一面上に位置
する。さらに、回転レールは、スライダが係合する係合
面と、第一レールの係合面に垂直な軸を回転軸とする回
転機構と、第一レールの長手方向と平行な軸を回転軸と
する回転機構とを具える。そして、上記2つの回転機構
により、回転レールの係合面を第一レールの係合面また
は第二レールの係合面と同一面上に合わせられるように
構成したことを特徴とする。
差する第一レールと第二レールのいずれかに沿って移動
するスライダを両レールの相互間で移行させる方向転換
器である。この第一レールと第二レールの交差個所に回
転レールが設けられている。また、第一レールと第二レ
ールの各々はスライダが係合する係合面を有し、回転レ
ールの両側に位置する第二レールのうち、少なくとも一
方の係合面は第一レールの係合面とは非同一面上に位置
する。さらに、回転レールは、スライダが係合する係合
面と、第一レールの係合面に垂直な軸を回転軸とする回
転機構と、第一レールの長手方向と平行な軸を回転軸と
する回転機構とを具える。そして、上記2つの回転機構
により、回転レールの係合面を第一レールの係合面また
は第二レールの係合面と同一面上に合わせられるように
構成したことを特徴とする。
【0014】ここで、回転レールの両側に位置する第二
レールのうち、少なくとも一方は、第一レールに対して
交差する角度を変える角度調整機構を具えていることが
好ましい。これにより、鉄塔主材と鉄塔アーム材との角
度が異なる種々の鉄塔に本発明方向転換器を利用するこ
とができる。
レールのうち、少なくとも一方は、第一レールに対して
交差する角度を変える角度調整機構を具えていることが
好ましい。これにより、鉄塔主材と鉄塔アーム材との角
度が異なる種々の鉄塔に本発明方向転換器を利用するこ
とができる。
【0015】また、回転レールの係合面には、第一レー
ルまたは第二レールの係合面と同一面上に保持する位置
決め突起が設けらることが望ましい。これにより、回転
レールの係合面を第一レールまたは第二レールのいずれ
かの係合面と容易に位置合わせする。
ルまたは第二レールの係合面と同一面上に保持する位置
決め突起が設けらることが望ましい。これにより、回転
レールの係合面を第一レールまたは第二レールのいずれ
かの係合面と容易に位置合わせする。
【0016】さらに、回転レールにスライダを係合した
状態でいずれの方向に回転させても、回転レールからス
ライダが脱落しないようにストッパを設けてもよい。回
転レールの動作中に安全器が脱落して作業者が墜落の危
険にさらされることを防止するためである。
状態でいずれの方向に回転させても、回転レールからス
ライダが脱落しないようにストッパを設けてもよい。回
転レールの動作中に安全器が脱落して作業者が墜落の危
険にさらされることを防止するためである。
【0017】そして、第一レールまたは第二レールに係
合する他のスライダが脱落しないように、回転レールと
直交する位置に一対の抜け止めを設けることが望まし
い。これは、回転レールを利用している作業者とは別の
作業者の安全を確保するためである。
合する他のスライダが脱落しないように、回転レールと
直交する位置に一対の抜け止めを設けることが望まし
い。これは、回転レールを利用している作業者とは別の
作業者の安全を確保するためである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。ここでは鉄塔沿いに設けられた墜落防止安全器用
レールに本発明方向転換器を用いた場合で、昇塔してき
た作業者が垂直レールから水平レールに移行する場合を
例に説明する。以下の説明において、垂直方向の鉄塔主
材に設けられた垂直レールが「第一レール」に、水平方
向の鉄塔主材または鉄塔アーム材に設けられた水平レー
ルが「第二レール」に、安全器が「スライダ」に対応す
る。
する。ここでは鉄塔沿いに設けられた墜落防止安全器用
レールに本発明方向転換器を用いた場合で、昇塔してき
た作業者が垂直レールから水平レールに移行する場合を
例に説明する。以下の説明において、垂直方向の鉄塔主
材に設けられた垂直レールが「第一レール」に、水平方
向の鉄塔主材または鉄塔アーム材に設けられた水平レー
ルが「第二レール」に、安全器が「スライダ」に対応す
る。
【0019】<概略:図1〜図3>本発明方向転換器
は、垂直レール1U、1Lおよび水平レール2L、2Rの交差
個所に設けられた本体3と、本体内で回転する回転レー
ル4とを具える。垂直レール1U、1Lは垂直方向の鉄塔
主材に沿って付設され、水平レール2Lは水平方向の鉄塔
主材に沿って付設されて、水平レール2Rは鉄塔アーム材
に沿って付設される。昇塔してきた作業者は、垂直レー
ル1Lから垂直方向に向いた回転レール4へ安全器5を
移行する(図1)。その状態で回転レール4を水平方向
に向くよう回転する(図2)。さらに回転レール4の係
合面が水平レール2Lの係合面と同一面上に位置するよ
う、回転レール4を回転させる(図3)。そして、安全
器を水平レール2Lに移行する。このように、回転レール
4に2種類の回転機構を設けることで、垂直レール1U、
1Lの係合面と水平レール2Lの係合面という同一面上に
ない係合面同士の間で安全器5を移行させることができ
る。
は、垂直レール1U、1Lおよび水平レール2L、2Rの交差
個所に設けられた本体3と、本体内で回転する回転レー
ル4とを具える。垂直レール1U、1Lは垂直方向の鉄塔
主材に沿って付設され、水平レール2Lは水平方向の鉄塔
主材に沿って付設されて、水平レール2Rは鉄塔アーム材
に沿って付設される。昇塔してきた作業者は、垂直レー
ル1Lから垂直方向に向いた回転レール4へ安全器5を
移行する(図1)。その状態で回転レール4を水平方向
に向くよう回転する(図2)。さらに回転レール4の係
合面が水平レール2Lの係合面と同一面上に位置するよ
う、回転レール4を回転させる(図3)。そして、安全
器を水平レール2Lに移行する。このように、回転レール
4に2種類の回転機構を設けることで、垂直レール1U、
1Lの係合面と水平レール2Lの係合面という同一面上に
ない係合面同士の間で安全器5を移行させることができ
る。
【0020】<構成の詳細>図4は本発明方向転換器の
正面図、図5は同平面図、図6は同右側面図である。
正面図、図5は同平面図、図6は同右側面図である。
【0021】(本体)図4〜6に示すように、本体3は
底面を有し、上部が開口した円筒容器状のものである。
図1に示すように、本体周壁における水平レール2Lと対
向する個所は切り欠かれて回転レール4の回転を容易に
している。この本体3の外周には、図4に示すように、
本体3を中心として上下左右の四方にレールホルダ6U,6
L,7L,7Rが取り付けられている。
底面を有し、上部が開口した円筒容器状のものである。
図1に示すように、本体周壁における水平レール2Lと対
向する個所は切り欠かれて回転レール4の回転を容易に
している。この本体3の外周には、図4に示すように、
本体3を中心として上下左右の四方にレールホルダ6U,6
L,7L,7Rが取り付けられている。
【0022】(レールホルダ)各レールホルダ6U,6L,7
L,7Rは、垂直または水平レール1U,1L,2L,2Rを挟んで固
定する。図1〜3では全てのレールを図示し、図4では
レールを省略しており、図5では二点鎖線で水平レール
2L,2Rを、図6では二点鎖線で垂直レール1U,1Lを図示
している。各レールホルダ6U,6L,7L,7Rは、図5、6に
示すように、四角柱状体の内部に断面が三角形の凹部8
が軸方向に形成され、この凹部8に垂直または水平レー
ル1U,1L,2L,2Rをはめ込んでボルト9とナット10(図
4)で締め付けることにより各レール1U,1L,2L,2Rを固
定する。
L,7Rは、垂直または水平レール1U,1L,2L,2Rを挟んで固
定する。図1〜3では全てのレールを図示し、図4では
レールを省略しており、図5では二点鎖線で水平レール
2L,2Rを、図6では二点鎖線で垂直レール1U,1Lを図示
している。各レールホルダ6U,6L,7L,7Rは、図5、6に
示すように、四角柱状体の内部に断面が三角形の凹部8
が軸方向に形成され、この凹部8に垂直または水平レー
ル1U,1L,2L,2Rをはめ込んでボルト9とナット10(図
4)で締め付けることにより各レール1U,1L,2L,2Rを固
定する。
【0023】各レールホルダ6U,6L,7L,7Rは、本方向転
換器を正面から見たとき(図4)、90°間隔で本体の四
方に伸びるよう取り付けられている。一方、本方向転換
器を上から見たとき(図5)、レールホルダ7Lは後述す
る回転レールの回転軸(横軸20)に対して直交せず、ほ
ぼ45°の角度で本体3に固定されている。これは、垂直
方向の鉄塔主材に対して対角線方向に垂直レール1U,1L
を突出させて設けたとき、レールホルダ7Lが水平方向の
鉄塔主材に沿うようにするためである。さらに、レール
ホルダ7Rは回転レール4の回転軸(横軸20)に対して所
定の範囲で取付角度を変えられるように構成されてい
る。これは、垂直方向の鉄塔主材に対するアーム材の取
付角度に対応して本発明方向転換器を取り付けられるよ
うにするためである。
換器を正面から見たとき(図4)、90°間隔で本体の四
方に伸びるよう取り付けられている。一方、本方向転換
器を上から見たとき(図5)、レールホルダ7Lは後述す
る回転レールの回転軸(横軸20)に対して直交せず、ほ
ぼ45°の角度で本体3に固定されている。これは、垂直
方向の鉄塔主材に対して対角線方向に垂直レール1U,1L
を突出させて設けたとき、レールホルダ7Lが水平方向の
鉄塔主材に沿うようにするためである。さらに、レール
ホルダ7Rは回転レール4の回転軸(横軸20)に対して所
定の範囲で取付角度を変えられるように構成されてい
る。これは、垂直方向の鉄塔主材に対するアーム材の取
付角度に対応して本発明方向転換器を取り付けられるよ
うにするためである。
【0024】レールホルダ7Lの回転機構は、本体3と一
体の支持板15に対してレールホルダ7Rと一体の連結板16
をスライド自在とすることで構成される(図5、6)。
支持板15は円形のボルト孔が形成され、支持板15の上に
は連結板16が重ねられている。この連結板16には円弧状
の長孔17が形成されている。支持板15のボルト孔と連結
板16の長孔17はボルト18により貫通され、長孔17の範囲
で連結板16をスライドさせることでレールホルダ7Rの回
転を行う。レールホルダ7Rの位置決めは、支持板15と連
結板16を貫通するボルト18にナット19を締め付けて行
う。本例では、30°の範囲でレールホルダ7Rの角度を調
整できるように構成した。このレールホルダ7Rの角度調
整は、本発明方向転換器を鉄塔に設置する際に一度行え
ば、後に再度行う必要はない。
体の支持板15に対してレールホルダ7Rと一体の連結板16
をスライド自在とすることで構成される(図5、6)。
支持板15は円形のボルト孔が形成され、支持板15の上に
は連結板16が重ねられている。この連結板16には円弧状
の長孔17が形成されている。支持板15のボルト孔と連結
板16の長孔17はボルト18により貫通され、長孔17の範囲
で連結板16をスライドさせることでレールホルダ7Rの回
転を行う。レールホルダ7Rの位置決めは、支持板15と連
結板16を貫通するボルト18にナット19を締め付けて行
う。本例では、30°の範囲でレールホルダ7Rの角度を調
整できるように構成した。このレールホルダ7Rの角度調
整は、本発明方向転換器を鉄塔に設置する際に一度行え
ば、後に再度行う必要はない。
【0025】(レール)垂直および水平レール1U,1L,2
L,2Rは、図1〜3に示すように、断面がI状のものであ
る。係合面1U-1,1L-1,2L-1,2R-1 と取付面1U-2,1L-2,
2L-2,2R-2とが平行し、これら両面を直交する連結面1U-
3,1L-3,2L-3,2R-3 でつないでいる。レールホルダ6U,6
L,7L,7Rには取付面側が挿入され、係合面には安全器5
が係合される。本例の場合、垂直レール1Uと垂直レール
1Lの各係合面1U-1,1L-1は互いに同一面上に位置する
が、水平レール2Lと水平レール2Rの各係合面2L-1,2R-1
は互いに同一面上になく、かつ両垂直レール1U,1Lの係
合面1U-1,1L-1とも同一面上にない。なお、安全器は、
作業者の墜落時、係合面に表裏からせん断力を加えるよ
うなレバーの作用により停止する。
L,2Rは、図1〜3に示すように、断面がI状のものであ
る。係合面1U-1,1L-1,2L-1,2R-1 と取付面1U-2,1L-2,
2L-2,2R-2とが平行し、これら両面を直交する連結面1U-
3,1L-3,2L-3,2R-3 でつないでいる。レールホルダ6U,6
L,7L,7Rには取付面側が挿入され、係合面には安全器5
が係合される。本例の場合、垂直レール1Uと垂直レール
1Lの各係合面1U-1,1L-1は互いに同一面上に位置する
が、水平レール2Lと水平レール2Rの各係合面2L-1,2R-1
は互いに同一面上になく、かつ両垂直レール1U,1Lの係
合面1U-1,1L-1とも同一面上にない。なお、安全器は、
作業者の墜落時、係合面に表裏からせん断力を加えるよ
うなレバーの作用により停止する。
【0026】(回転レール)前記本体3の内部には回転
レール4が収納される。本体3の内部構造を図7、8に基
づいて説明する。図7は図4におけるA-A断面図、図
8は同B-B断面図である。回転レールは係合面4A、台
座4Bおよびストッパ4Cを具える。係合面4Aは安全器5が
係合される個所で、台座4Bは本体3と横軸20(回転軸)
で連結される個所である。台座4Bは本体3の底面に当接
される円盤状のもので、本体3の底面と共に横軸20によ
り貫通されている。横軸20にはボルトを用い、本体底面
の外側からナット21で締め付けて固定している。これに
より、本体内部で台座4Bを回転することができる。この
回転は少なくとも回転レール4の長手方向が垂直レール
方向沿いとなる位置から水平レール沿いとなる位置まで
のほぼ90°の範囲とする。この回転機構が「第一レール
の係合面に垂直な軸を回転軸とする回転機構」に相当す
る。
レール4が収納される。本体3の内部構造を図7、8に基
づいて説明する。図7は図4におけるA-A断面図、図
8は同B-B断面図である。回転レールは係合面4A、台
座4Bおよびストッパ4Cを具える。係合面4Aは安全器5が
係合される個所で、台座4Bは本体3と横軸20(回転軸)
で連結される個所である。台座4Bは本体3の底面に当接
される円盤状のもので、本体3の底面と共に横軸20によ
り貫通されている。横軸20にはボルトを用い、本体底面
の外側からナット21で締め付けて固定している。これに
より、本体内部で台座4Bを回転することができる。この
回転は少なくとも回転レール4の長手方向が垂直レール
方向沿いとなる位置から水平レール沿いとなる位置まで
のほぼ90°の範囲とする。この回転機構が「第一レール
の係合面に垂直な軸を回転軸とする回転機構」に相当す
る。
【0027】また、台座4Bの中央部には一対の連結片4
Dが突設されている。一方、係合面4Aの裏面には突片4E
が設けられ、この突片4Eを一対の連結片4Dの間に挟み
込み、突片4Eと連結片4Dとを縦軸22(回転軸)で貫通
して、台座4Bに対して係合面4Aを回転できるよう構成し
た。本例では、プランジャ23を用いて、45°の範囲で台
座4Bに対して係合面4Aを回転できるようにした。すなわ
ち、図7、8に示すように、一方の連結片4Dにプラン
ジャ23を貫通し、プランジャ23の先端が突片4Eの凹部24
にはまり込むことで係合面4Aの回転角度を所定位置に保
持できるよう構成した。この回転機構が「第一レールの
長手方向と平行な軸を回転軸とする回転機構」に相当す
る。
Dが突設されている。一方、係合面4Aの裏面には突片4E
が設けられ、この突片4Eを一対の連結片4Dの間に挟み
込み、突片4Eと連結片4Dとを縦軸22(回転軸)で貫通
して、台座4Bに対して係合面4Aを回転できるよう構成し
た。本例では、プランジャ23を用いて、45°の範囲で台
座4Bに対して係合面4Aを回転できるようにした。すなわ
ち、図7、8に示すように、一方の連結片4Dにプラン
ジャ23を貫通し、プランジャ23の先端が突片4Eの凹部24
にはまり込むことで係合面4Aの回転角度を所定位置に保
持できるよう構成した。この回転機構が「第一レールの
長手方向と平行な軸を回転軸とする回転機構」に相当す
る。
【0028】さらに、回転レールの係合面4Aには、垂直
または水平レールの係合面1U-1,1L-1,2L-1,2R-1と同一
面上に保持する位置決め突起25が設けられている(図1
〜図4)。これは回転レール4の係合面上に形成された
突条で、回転レール4の両端にも突出している。図3に
示すように、位置決め突起25が移行しようとするレール
の係合面上に当接することで、縦軸22を回転軸とする回
転レール4の回転を規制し、回転レール4と移行しよう
とするレールの係合面を同一面上に保持する。
または水平レールの係合面1U-1,1L-1,2L-1,2R-1と同一
面上に保持する位置決め突起25が設けられている(図1
〜図4)。これは回転レール4の係合面上に形成された
突条で、回転レール4の両端にも突出している。図3に
示すように、位置決め突起25が移行しようとするレール
の係合面上に当接することで、縦軸22を回転軸とする回
転レール4の回転を規制し、回転レール4と移行しよう
とするレールの係合面を同一面上に保持する。
【0029】(ストッパ)上記回転レール4の係合面を
挟むように一対のストッパ4Cが設けられている(図
7)。ストッパ4Cは台座4Bの周縁から回転レール4の係
合面方向に突出した板状体である。このストッパ4Cは、
垂直または水平レールのうち、回転レール4と交差する
向きのレール上にて作業する作業者の安全を確保するた
めのものである。例えば、図2に示すように、回転レー
ル4が水平レール2L,2Rに沿う向きの場合、水平レール2
L,2Rの延長上に他の作業者がいても水平レール2L,2Rの
端部は回転レール4で遮断されており安全上問題はな
い。しかし、このときに垂直レール1Uの延長上に他の作
業者がおり、ストッパ4Cがなければ、他の作業者が落下
したときに垂直レール1Uの端部と回転レール4の間から
安全器5が抜け落ちる危険性がある。ストッパ4Cはこの
ような事故がないよう、回転レール4と交差するレール
の端部を遮断する位置に設けられる。
挟むように一対のストッパ4Cが設けられている(図
7)。ストッパ4Cは台座4Bの周縁から回転レール4の係
合面方向に突出した板状体である。このストッパ4Cは、
垂直または水平レールのうち、回転レール4と交差する
向きのレール上にて作業する作業者の安全を確保するた
めのものである。例えば、図2に示すように、回転レー
ル4が水平レール2L,2Rに沿う向きの場合、水平レール2
L,2Rの延長上に他の作業者がいても水平レール2L,2Rの
端部は回転レール4で遮断されており安全上問題はな
い。しかし、このときに垂直レール1Uの延長上に他の作
業者がおり、ストッパ4Cがなければ、他の作業者が落下
したときに垂直レール1Uの端部と回転レール4の間から
安全器5が抜け落ちる危険性がある。ストッパ4Cはこの
ような事故がないよう、回転レール4と交差するレール
の端部を遮断する位置に設けられる。
【0030】(抜け止め)そして、図1に示すように、
左右レールホルダには取付板30が固定され、この取付板
30にくさび型の抜け止め31がボルト32にて固定されてい
る。これは、回転レール4の向きに関わらず、回転レー
ル4の両端から安全器5が抜け落ちること防止して、回
転レール4を用いて移行しようとする作業者の安全を確
保するためのものである。この取付板30には長孔33が形
成され(図4)、長孔33の範囲でボルト32の締め付け位
置を動かせば、抜け止め31を最適な位置に固定できる。
なお、図4のように、直接レールホルダ7L,7R上にボル
ト9で抜け止め31を固定しても良い。抜け止め31の形状
は、本例のようなくさび型に限定されるわけではない。
左右レールホルダには取付板30が固定され、この取付板
30にくさび型の抜け止め31がボルト32にて固定されてい
る。これは、回転レール4の向きに関わらず、回転レー
ル4の両端から安全器5が抜け落ちること防止して、回
転レール4を用いて移行しようとする作業者の安全を確
保するためのものである。この取付板30には長孔33が形
成され(図4)、長孔33の範囲でボルト32の締め付け位
置を動かせば、抜け止め31を最適な位置に固定できる。
なお、図4のように、直接レールホルダ7L,7R上にボル
ト9で抜け止め31を固定しても良い。抜け止め31の形状
は、本例のようなくさび型に限定されるわけではない。
【0031】(作用効果)このような方向転換器は、横
軸20と縦軸22とを回転軸とする2種類の回転機構を回転
レールに持たせることで、係合面が同一面上にないレー
ル相互における安全器の移行を可能にする。もちろん、
右水平レールに移行するには、図2の状態から、縦軸を
回転軸として回転レールを右レール側に回転させ、回転
レールの係合面と右レールの係合面とを同一面上に位置
させてから安全器をスライドすれば良い。
軸20と縦軸22とを回転軸とする2種類の回転機構を回転
レールに持たせることで、係合面が同一面上にないレー
ル相互における安全器の移行を可能にする。もちろん、
右水平レールに移行するには、図2の状態から、縦軸を
回転軸として回転レールを右レール側に回転させ、回転
レールの係合面と右レールの係合面とを同一面上に位置
させてから安全器をスライドすれば良い。
【0032】このように、垂直レールの係合面を水平レ
ールの係合面と同一面上に位置させなくても良いため、
鉄塔の垂直レールの向きを図10(A)に示す向きに統一
できる。従って、従来用いた移行レールは必要ない。
ールの係合面と同一面上に位置させなくても良いため、
鉄塔の垂直レールの向きを図10(A)に示す向きに統一
できる。従って、従来用いた移行レールは必要ない。
【0033】また、垂直レールの係合面を水平レールの
係合面と同一面上に位置させなくても良いため、各水平
レールを水平方向の鉄塔主材やアーム材に沿わせること
ができ、レールに屈曲部を形成する必要がない。そのた
め、作業者のレールに沿った移行が容易に行えると共
に、安全器のスライドも一層円滑にできる。
係合面と同一面上に位置させなくても良いため、各水平
レールを水平方向の鉄塔主材やアーム材に沿わせること
ができ、レールに屈曲部を形成する必要がない。そのた
め、作業者のレールに沿った移行が容易に行えると共
に、安全器のスライドも一層円滑にできる。
【0034】(他の変形例)なお、上記の例では左レー
ルホルダを固定式とし、右レールホルダを回転式とした
が、両レールホルダを回転式としても良い。また、鉄塔
における墜落防止安全器のレール以外であっても同様の
機能が求められる他の技術分野において本発明を適用す
ることができる。
ルホルダを固定式とし、右レールホルダを回転式とした
が、両レールホルダを回転式としても良い。また、鉄塔
における墜落防止安全器のレール以外であっても同様の
機能が求められる他の技術分野において本発明を適用す
ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方向転換器
によれば、回転レールに2つの回転機構を持たせること
で、垂直レールの係合面を水平レールの係合面と同一面
上に位置させなくても良い。従って、第一レールの向き
を統一でき、従来用いていた移行レールを用いる必要は
ない。
によれば、回転レールに2つの回転機構を持たせること
で、垂直レールの係合面を水平レールの係合面と同一面
上に位置させなくても良い。従って、第一レールの向き
を統一でき、従来用いていた移行レールを用いる必要は
ない。
【0036】また、各水平レールを水平方向の鉄塔主材
やアーム材に沿わせることができ、レールに屈曲部を形
成する必要がない。そのため、作業者のレールに沿った
移行が容易に行えると共に、安全器のスライドも一層円
滑にできる。
やアーム材に沿わせることができ、レールに屈曲部を形
成する必要がない。そのため、作業者のレールに沿った
移行が容易に行えると共に、安全器のスライドも一層円
滑にできる。
【図1】本発明方向転換器において、回転レールが垂直
レール沿いに向いた状態の斜視図である。
レール沿いに向いた状態の斜視図である。
【図2】本発明方向転換器において、回転レールを垂直
レールと直交する向きに回転した状態の斜視図である。
レールと直交する向きに回転した状態の斜視図である。
【図3】本発明方向転換器において、回転レールの係合
面を水平レールの係合面と合わせた状態の斜視図であ
る。
面を水平レールの係合面と合わせた状態の斜視図であ
る。
【図4】本発明方向転換器の正面図である。
【図5】本発明方向転換器の平面図である。
【図6】本発明方向転換器の右側面図である。
【図7】図4におけるA-A断面図である。
【図8】図4におけるB-B断面図である。
【図9】従来の方向転換器を示す斜視図である。
【図10】従来の垂直レールの設置方向を示す説明図で
ある。
ある。
1U,1L 垂直レール 2L,2R 水平レール 3 本体 4
回転レール 4A 係合面 4B 台座 4C ストッパ 4D 連結片 4E
突片 5 安全器 6U,6L,7L,7R レールホルダ 8 凹部
9 ボルト 10 ナット 15 支持板 16 連結板 17 長孔 18
ボルト 19 ナット 20 横軸 21 ナット 22 縦軸 23 プランジャ 24
凹部 25 位置決め突起 30 取付板 31 抜け止め 32 ボ
ルト 33 長孔 40 下部垂直レール 41 上部垂直レール 42 移行レ
ール 43、44 水平レール 45 回転レール 46 ステップボ
ルト 47 安全器 50 鉄塔主材 51 屈曲部 52 鉄塔主材 53 屈曲部
54 アーム材
回転レール 4A 係合面 4B 台座 4C ストッパ 4D 連結片 4E
突片 5 安全器 6U,6L,7L,7R レールホルダ 8 凹部
9 ボルト 10 ナット 15 支持板 16 連結板 17 長孔 18
ボルト 19 ナット 20 横軸 21 ナット 22 縦軸 23 プランジャ 24
凹部 25 位置決め突起 30 取付板 31 抜け止め 32 ボ
ルト 33 長孔 40 下部垂直レール 41 上部垂直レール 42 移行レ
ール 43、44 水平レール 45 回転レール 46 ステップボ
ルト 47 安全器 50 鉄塔主材 51 屈曲部 52 鉄塔主材 53 屈曲部
54 アーム材
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに交差する第一レールと第二レール
のいずれかに沿って移動するスライダを両レールの相互
間で移行させる方向転換器であって、 前記第一レールと第二レールの交差個所に回転レールが
設けられ、 第一レールと第二レールの各々はスライダが係合する係
合面を有し、 前記回転レールの両側に位置する第二レールのうち、少
なくとも一方の第二レールの係合面は第一レールの係合
面とは非同一面上に位置し、 前記回転レールは、 スライダが係合する係合面と、 第一レールの係合面に垂直な軸を回転軸とする回転機構
と、 第一レールの長手方向と平行な軸を回転軸とする回転機
構とを具え、 回転レールの係合面を第一レールの係合面または第二レ
ールの係合面と同一面上に合わせられるように構成した
ことを特徴とする方向転換器。 - 【請求項2】 前記回転レールの両側に位置する第二レ
ールのうち、少なくとも一方は、第一レールに対して交
差する角度を変える角度調整機構を具えていることを特
徴とする請求項1記載の方向転換器。 - 【請求項3】 前記回転レールの係合面には、第一レー
ルまたは第二レールの係合面と同一面上に保持する位置
決め突起が設けられたことを特徴とする請求項1記載の
方向転換器。 - 【請求項4】 回転レールにスライダを係合した状態で
いずれの方向に回転させても、回転レールからスライダ
が脱落しないように抜け止めを設けたことを特徴とする
請求項1記載の方向転換器。 - 【請求項5】 第一レールまたは第二レールに係合する
他のスライダが脱落しないように、前記回転レールと直
交する位置に一対のストッパを設けたことを特徴とする
請求項1記載の方向転換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019104A JP2000217941A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 方向転換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019104A JP2000217941A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 方向転換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000217941A true JP2000217941A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=11990185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11019104A Pending JP2000217941A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 方向転換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000217941A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101125240A (zh) * | 2007-09-26 | 2008-02-20 | 广东自生电力配件制造有限公司 | 防坠器导轨专用的弯角器 |
| CN113619616A (zh) * | 2021-08-20 | 2021-11-09 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 一种吊椅循环存储装置及其抱索器换向装置 |
| CN117468786A (zh) * | 2023-12-06 | 2024-01-30 | 北京国网富达科技发展有限责任公司 | 一种导轨换向器 |
| CN117482427A (zh) * | 2023-11-27 | 2024-02-02 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 转向器及导轨式防坠落装置 |
| CN118416420A (zh) * | 2024-07-05 | 2024-08-02 | 四川金信石信息技术有限公司 | 一种输电铁塔的登塔防坠装置及方法 |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11019104A patent/JP2000217941A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101125240A (zh) * | 2007-09-26 | 2008-02-20 | 广东自生电力配件制造有限公司 | 防坠器导轨专用的弯角器 |
| CN101125240B (zh) * | 2007-09-26 | 2011-06-15 | 广东自生电力器材股份有限公司 | 防坠器导轨专用的弯角器 |
| CN113619616A (zh) * | 2021-08-20 | 2021-11-09 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 一种吊椅循环存储装置及其抱索器换向装置 |
| CN117482427A (zh) * | 2023-11-27 | 2024-02-02 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 转向器及导轨式防坠落装置 |
| CN117468786A (zh) * | 2023-12-06 | 2024-01-30 | 北京国网富达科技发展有限责任公司 | 一种导轨换向器 |
| CN118416420A (zh) * | 2024-07-05 | 2024-08-02 | 四川金信石信息技术有限公司 | 一种输电铁塔的登塔防坠装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060124 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060417 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081113 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090306 |