JP2000218020A - 遊技用装置 - Google Patents

遊技用装置

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JP2000218020A
JP2000218020A JP11024874A JP2487499A JP2000218020A JP 2000218020 A JP2000218020 A JP 2000218020A JP 11024874 A JP11024874 A JP 11024874A JP 2487499 A JP2487499 A JP 2487499A JP 2000218020 A JP2000218020 A JP 2000218020A
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card
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者が遊技中に操作部を誤操作することを
防止する。 【解決手段】 所定遊技状態を特定条件として遊技者に
有利な特定遊技状態が発生すると共に、所定得点付与条
件に基づき遊技者に得点付与がなされる遊技機2と、該
遊技機2に対応して設けられ、会員用記録媒体37に記
録された記録情報を読み出して所定処理を実施する記録
媒体処理装置3と、から成る遊技用装置において、遊技
中において操作される操作部101、102を前記遊技
機2に設け、少なくとも遊技終了に関連する操作部8、
9、10を、前記遊技機と別体とされて前記遊技機周囲
の所定位置に配設された前記記録媒体処理装置に設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、予め定められた
遊技状態になったことを特定条件として遊技者に有利な
特定遊技状態が発生すると共に、所定の得点付与条件を
満たすことで遊技者に得点付与がなされる遊技媒体が指
触不能に封入された封入式遊技機等の遊技機と、該遊技
機に対応して設けられ、遊技場により発行許可された特
定遊技者のみが遊技に使用可能な会員用記録媒体に記録
されている記録情報を少なくとも読み出して前記情報に
より特定される大きさの得点よりの貸出処理や、遊技に
より付与された新たな得点や該得点の再使用に基づく新
たな得点の大きさを特定可能な情報の記録等の所定の処
理を実施する記録媒体処理装置と、から成る遊技用装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のパチンコ機やスロットマシ
ン等の遊技機が並設された遊技島においては、各遊技機
より遊技により獲得された遊技媒体であるパチンコ玉や
コイン等が排出されるようになっているため、これら遊
技機より排出される遊技媒体が不足しないように、遊技
場にとっては多量の遊技媒体を用意して前記遊技島内部
に貯溜しておく必要があるばかりか、これら多量の遊技
媒体の貯溜機構や供給機構並びに該遊技媒体を揚送、研
磨する揚送装置や研磨装置を遊技島内部に設置する必要
があるとともに、遊技者にとっては遊技により獲得した
遊技媒体を遊技場の所定位置に設けられた計数装置に持
参して計数を実施する必要があり、これら獲得遊技媒体
の量が多くなると、その重量も大きくなって前記計数装
置に持参するために非常に多くの労力を要してしまうと
いう問題があった。
【0003】このため、近年においては、前記遊技島内
部に貯溜される遊技媒体量を無くし、これら遊技媒体の
貯溜に関連する前記各機構や装置を省いて遊技島の設置
コストを低減するとともに、前記獲得遊技媒体の計数機
への搬送労力を解消することを目的として、遊技機内部
に遊技媒体を指触不可に封入し、遊技により獲得された
得点の大きさを特定可能な情報を記録媒体に記録または
所定の管理装置に登録して、該記録媒体を返却する記録
媒体(カード)式遊技用装置が実用化されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
記録媒体(カード)式遊技装置を用いる場合において
は、前述のように記録媒体を用いて遊技を実施するよう
になることから、これら記録媒体を使用するための種々
の入力部、例えば遊技により付与された前記得点等の精
算を行うための操作部等を設ける必要があり、特に遊技
場により発行許可された特定遊技者のみが使用可能であ
って、一度遊技により獲得した得点を再度遊技に使用す
ることのできる会員用記録媒体を使用する場合において
は、貯蓄や再使用に伴う操作部等も設ける必要があり、
これら複数の操作部が設けられるようになるため遊技者
がこれら種々の操作部を間違え易いとともに、遊技中に
おいて前記精算等の操作部が誤って操作され易く、これ
ら誤操作によって例えば持ち点の精算等がなされてしま
うと、該持ち点を遊技に使用できなくなる等の遊技者が
不利となってしまう場合があるという問題があった。
【0005】また、これら記録媒体(カード)式遊技装
置においては、遊技者が所用により離席する場合に、前
記得点が第三者によって使用されないように中断処理を
実施する必要があるが、従来の記録媒体(カード)式遊
技装置においては、これら中断時間は一律とされてお
り、遊技者が中断時間を選択することはできなかった。
【0006】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、第一には、遊技中に遊技者がこれら
種々の操作部を誤って操作することを防止でき、第二に
は、遊技者が中断時間を選択することのできる遊技用装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明の遊技用装置は、予め定められた遊技状
態になったことを特定条件として遊技者に有利な特定遊
技状態が発生すると共に、所定の得点付与条件を満たす
ことで遊技者に得点付与がなされる遊技機と、該遊技機
に対応して設けられ、遊技場により発行許可された特定
遊技者のみが遊技に使用可能な会員用記録媒体に記録さ
れている記録情報を少なくとも読み出して所定の処理を
実施する記録媒体処理装置と、から成る遊技用装置にお
いて、遊技中において操作される操作部を前記遊技機に
設けるとともに、少なくとも遊技終了に関連する操作部
を、前記遊技機と別体とされて前記遊技機周囲の所定位
置に配設された前記記録媒体処理装置に設けたことを特
徴としている。このようにすれば、遊技中に操作される
操作部を遊技機に、遊技終了時に操作される遊技終了に
関連する操作部を前記遊技機周囲の所定位置に該遊技機
と別体とされた記録媒体処理装置に、分別して設けるこ
とにより、遊技中において該遊技終了に関連する操作部
が誤って操作されることを防止でき、遊技者が不利とな
ってしまうこともない。
【0008】本発明の遊技用装置は、遊技者が遊技終了
時に操作することにより、前記付与された得点が存在す
ることを条件に、該得点の大きさを特定可能な情報が景
品との交換可能な精算有価価値として前記会員用記録媒
体に記録または所定の管理装置に該会員用記録媒体を特
定可能な識別情報とともに登録され、該会員用記録媒体
が返却される精算操作部と、遊技者が遊技終了時に操作
することにより、前記付与された得点が存在することを
条件に該得点の大きさを特定可能な情報が再度遊技に使
用可能な貯蓄有価価値として前記会員用記録媒体に記録
または所定の管理装置に該会員用記録媒体を特定可能な
識別情報とともに登録され、該会員用記録媒体が返却さ
れる貯蓄操作部と、を前記記録媒体処理装置に設け、遊
技者が操作することにより、前記会員用記録媒体に対応
して記録または登録されている遊技に使用可能な有価価
値からの貸出が実行される玉貸操作部と、遊技者が操作
することにより、遊技機において遊技中断処理が実行さ
れる中断操作部と、を前記遊技機に設けることが好まし
い。このようにすれば、遊技中において操作される玉貸
操作部と中断操作部とを遊技機に設け、遊技の終了時に
おいて操作される精算操作部と貯蓄操作部とを記録媒体
処理装置に設けることで、これら各操作部が分別されて
配置されることから、遊技中において前記精算操作部や
貯蓄操作部が誤って操作されることを防止でき、遊技者
が不利となってしまうこともない。
【0009】本発明の遊技用装置は、遊技者が予め定め
た本人確認情報を入力する本人確認情報入力部と、該本
人確認情報に基づき本人であると確認されたことを条件
に操作可能とされ、前記貯蓄有価価値を再度遊技に使用
可能とする引落操作部と、を前記記録媒体処理装置に設
けることが好ましい。このようにすれば、第三者に不正
に入手された前記会員用記録媒体が使用されることを防
止できるばかりか、これら遊技開始時に操作される前記
本人確認情報入力部と引落操作部とを記録媒体処理装置
に設けることで、遊技中に誤って前記本人確認情報入力
部や引落操作部が操作されることを防止できるととも
に、遊技者はその位置を認識し易くなる。
【0010】本発明の遊技用装置は、遊技者が遊技終了
時に操作することにより、前記付与された得点が存在す
ることを条件に、該得点が所定の変換レ−トに基づき貨
幣と交換可能な景品の種別および数量である景品情報に
変換され、該景品情報を特定可能な情報が前記会員用記
録媒体に記録され、該会員用記録媒体が返却される景品
交換操作部を前記記録媒体処理装置に設けることが好ま
しい。このようにすれば、遊技者は会員用記録媒体を持
参するのみで、貨幣との交換を実施できるようになるば
かりか、遊技終了時に操作される該景品交換操作部を記
録媒体処理装置に設けることで、遊技中に誤って該景品
交換操作部が操作されて遊技者に不利が生じることを防
止できる。
【0011】本発明の遊技用装置は、前記各操作部にお
ける操作を確定するための確認操作部を前記記録媒体処
理装置に設けることが好ましい。このようにすれば、前
記各操作部が誤って操作されても前記確認操作部が操作
されない限りは該操作に該当する処理が実行されないこ
とから、誤操作による不本意な処理、例えば持ち点の精
算等がなされてしまって該持ち点を使用できなくなる等
の遊技者が不利となることを未然に防ぐことができるよ
うになるばかりか、前記確認操作部を記録媒体処理装置
に設けることにより、遊技中において該確認操作部が不
用意に操作されることを防止することもできる。
【0012】本発明の遊技用装置は、前記各操作部にお
ける操作の取消を行うための中止操作部を前記記録媒体
処理装置に設けることが好ましい。このようにすれば、
前記各操作部の操作後において遊技者が該操作の誤りに
気付いた場合に、該操作に該当する処理を中止させるこ
とができるようになるばかりか、前記中止操作部を前記
記録媒体処理装置に設けることにより、遊技中において
該中止操作部が不用意に操作されることを防止すること
もできる。
【0013】本発明の遊技用装置は、事前入金金額に基
づく遊技有価価値と前記貯蓄有価価値とを切り替えて遊
技に供するようにする切替操作部を前記記録媒体処理装
置に設けることが好ましい。このようにすれば、前記遊
技有価価値と前記貯蓄有価価値とは、そのどちらか一方
が遊技に供されることから、これらを切り替えて選択す
る切替操作部を設けることで、操作部の数が低減して操
作部を簡略化できるばかりか、これら遊技開始時に操作
される該切替操作部を記録媒体処理装置に設けること
で、遊技中に誤って該切替操作部が操作されることも防
止できるとともに、遊技者がその位置を認識し易くな
る。
【0014】本発明の遊技用装置は、予め定められた遊
技状態になったことを特定条件として遊技者に有利な特
定遊技状態が発生すると共に、所定の得点付与条件を満
たすことで遊技者に得点付与がなされる遊技機と、該遊
技機に対応して設けられ、遊技場により発行許可された
特定遊技者のみが遊技に使用可能な会員用記録媒体に記
録されている記録情報を少なくとも読み出して所定の処
理を実施する記録媒体処理装置と、から成る遊技用装置
において、遊技者が操作することにより、遊技機におい
て遊技中断処理が実行される中断操作部と、該遊技中断
時間を遊技者が選択可能な中断時間選択部と、を前記遊
技機に設けたことを特徴としている。この特徴によれ
ば、遊技者は前記中断時間選択部を操作することによ
り、中断時間を選択できるようになるばかりか、遊技中
において操作される前記中断操作部および中断時間選択
部を遊技機に設けることにより、遊技者が該操作部の位
置を認識しやすくなり、該中断操作における操作性を向
上できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0016】なお、以下の説明において、遊技機の一例
として封入式パチンコ遊技機を示すが、本発明に係る遊
技機はこれら封入式パチンコ遊技機に限定されるもので
はなく、遊技媒体であるパチンコ玉を画像等によって形
成したパチンコ遊技機や、コインを用いずに遊技を実施
可能なスロットマシン等にも適用可能である。
【0017】(実施例)図1は、本実施例において用い
た遊技島1を示す外観斜視図であり、図2は、前記遊技
島1に並設された会員用記録媒体であるICカ−ドにて
遊技が可能とされた本実施例の遊技用装置を示す正面図
であり、図3は、前記本実施例の遊技用装置を示す裏面
図であり、図4は、前記本実施例の封入式パチンコ台に
設けられた操作部を示す平面図であり、図5は、本実施
例の遊技用装置の構成を示すブロック図であり、図6
は、本実施例のカードユニットに用いたICカードリー
ダライタの構成を示す断面図であり、図7は、本実施例
において用いた遊技用記録媒体である非接触ICカード
を示す一部破断正面図であり、図8は、本実施例におい
て用いた遊技島端部に配置される追加入金装置を示す外
観斜視図であり、図9は、前記追加入金装置の構成を示
すブロック図である。
【0018】本実施例の遊技用装置は、図1に示すよう
に、遊技場内に設置された遊技島1に所定の台数が並設
されて使用され、該遊技用装置は、遊技媒体であるパチ
ンコ玉が封入された封入式パチンコ台2と、該パチンコ
台2の周辺側部位置に各パチンコ台2毎に1対1にて配
置されたカードユニット3とから構成されている。
【0019】本実施例にて用いた前記封入式パチンコ台
2について図2および図3に基づいて説明すると、該パ
チンコ台2内部には、予め所定数量のパチンコ玉が指触
不能に封入されており、その前面には該パチンコ台2に
突設する態様にて操作部32が設けられている。
【0020】この操作部32の上面には、図4に示すよ
うに遊技者により前記カードユニット3に設けられた後
述するICカード挿入口12に挿入された会員用記録媒
体であるICカード37より読み出された事前入金金額
に基づく遊技有価価値である度数または貯蓄有価価値で
ある貯蓄得点を表示する表示部103と、その時点にお
いて遊技者が所持する持ち点合計(合計得点)が表示さ
れる合計得点表示部104と、押圧操作されることによ
り前記表示部103に度数または貯蓄得点が残存する場
合に所定の大きさの得点の貸出が行なわれる貸出操作部
としての貸出ボタン101と、遊技者が所用により離席
する際等に押圧操作することにより、前記封入式パチン
コ台2において遊技中断処理が実施される中断操作部と
しての離席ボタン102と、遊技者が該離席(遊技中
断)時間を「長」または「短」のいずれかより選択する
中断時間選択部としての中断時間選択ボタン106と、
が設けられており、これら各部は操作部32内部に設け
られている基板100上に実装されている。
【0021】このパチンコ台2に内部に内封されたパチ
ンコ玉は、打球操作ハンドル15を操作することによ
り、ハンマー28により1発ずつ遊技領域17内に打込
まれる。打込まれたパチンコ玉は発射玉検出器26によ
り1つずつ検出され、検出のある毎に前記合計得点表示
部104の持点数が1つずつ減算更新表示される。
【0022】また、発射勢いが弱すぎて遊技領域17に
まで到達しなかつたパチンコ玉はファール玉入口27よ
り回収され、遊技盤の裏面に設けられたファール玉検出
器38(図3参照)で検出される。これらファール玉が
検出されるごとに前記合計得点表示部104の持点数が
1つずつ加算更新表示される。これにより、遊技者が打
玉が遊技領域17にまで到達する機会を得ることなく減
算更新された持点を有効に再度使用することができるよ
うになっている。
【0023】これら遊技領域17内部に打ち込まれた打
玉が始動口19や通常入賞口20、あるいは可変入賞球
装置16に入賞すれば、その入賞に応じて所定数の持点
が遊技者に付与される。該遊技者に付与された持点は、
合計得点表示部104に加算更新表示される。また、い
ずれの入賞口にも入賞しなかつたパチンコ玉はアウト口
25より回収される。
【0024】前記通常入賞口20や始動口19、あるい
は可変入賞球装置16内に進入した入賞玉は、遊技盤の
裏面に導かれて入賞玉集合樋30に案内される。一方、
前記アウト口25により回収されたアウト玉は、アウト
玉誘導樋36で誘導されて前記入賞玉検出器31で検出
された入賞玉と合流する。そして、アウト玉および入賞
玉は打込玉検出器33で検出された後、打込玉集合樋3
4に案内される。また、前記ファール玉入口27より回
収されたファール玉は、ファール玉検出器38で検出さ
れた後、前記打込玉集合樋34に案内される。
【0025】この打込玉集合樋34に案内されたパチン
コ玉は、その傾斜に沿って発射玉供給口39へ案内され
る。遊技者が前記打球操作ハンドル15を操作すれば打
球モータ29が駆動し、ハンマー28が間欠揺動され
る。ハンマー28の間欠揺動に伴って発射玉供給口39
に案内されたパチンコ玉が1発ずつ前記遊技領域17へ
弾発発射される。以上のようにして、パチンコ台2内に
封入されているパチンコ玉が繰返し循環して使用されて
いる。
【0026】また、遊技場の係員などが所定の玉抜きス
イッチ(図示省略)を操作すればソレノイド41が励磁
され、打込玉集合樋34の一部を形成している回動板4
0が所定角度回動し、玉抜き樋42と打込玉集合樋34
とを連通させる。これにより、打込玉検出器33で検出
された後、打込玉集合樋34を案内される封入玉は発射
玉供給口39へ誘導されることなく玉抜き樋42へ案内
され、該玉抜き樋42へ案内された封入玉はパチンコ台
2外部へ排出される。
【0027】また、図3において35は遊技用制御基板
であり各種遊技内容の制御を行なう遊技用マイクロコン
ピュータ56(図5参照)が設けられている。また、4
3は持点用制御基板であり、持点の制御を行なうための
持点制御用マイクロコンピュータ55(図5参照)が設
けられ、該持点用制御基板43はコネクタ部44を介し
て前記カードユニット3に設けられたカードユニット制
御基板(図示略)と接続されている。
【0028】なお、図2において105はアナログ表示
部であり、合計得点表示部104に表示されている持ち
点(合計得点)がランプの点灯量によりアナログ表示さ
れる。また、14は透明板保持枠であり、遊技領域17
の前面を覆う透明板を保持している。
【0029】前記遊技領域17に打込まれた打玉が始動
口19に入賞すれば、可変表示装置18で図柄の可変表
示が開始される。そして、可変表示装置18の可変表示
結果が予め定められた特定の表示態様(たとえば77
7)となればいわゆる大当りが発生する。
【0030】大当りが発生すれば、ソレノイド21が励
磁されて可変入賞球装置16に設けられた開閉板24が
解放状態となり遊技者にとって有利な第1の状態とな
る。この第1の状態はパチンコ玉の可変入賞球装置16
への所定個数(たとえば10個)の入賞、あるいは所定
期間(たとえば30秒間)の経過のうち、いずれか早い
方の条件が成立することにより終了して遊技者にとって
不利な第2の状態、すなわち、開閉板24が閉じた状態
となる。
【0031】可変入賞球装置16が前記第1の状態とな
っている期問中に可変入賞球装置16内に進入したパチ
ンコ玉は、入賞個数検出器23あるいは特定入賞玉検出
器22により検出される。
【0032】パチンコ玉が特定入賞玉検出器22により
検出されれば、その回の可変入賞球装置16の前記第1
の状態が終了するのを待って再度可変入賞球装置16を
前記第2の状態から前記第1の状態に制御する繰返し継
続制御が行なわれる。この繰返し継続制御の上限回数は
たとえば16回と定められている。
【0033】次いで、本実施例の遊技用装置を構成する
前記カードユニット3の前面には、図2に示すように、
点灯によりカードユニット3の動作を報知する動作ラン
プ4と、本人確認情報である暗証番号入力を行う本人確
認情報入力部としての入力部5と、各操作部における操
作および入力を確定とするための確認操作部としての決
定ボタン6と、各操作部における操作および入力に基づ
く各種処理を中断させるための中止操作部としての中止
ボタン7と、遊技終了時に操作されて遊技により付与さ
れた持ち点の所定の精算処理が実行される精算操作部と
しての精算ボタン8と、遊技終了時に操作されて遊技に
より付与された持ち点の所定の貯蓄処理が実行される貯
蓄操作部としての貯蓄ボタン9と、遊技終了時に操作さ
れて遊技により付与された持ち点が所定の変換レートに
基づき貨幣に交換可能な景品の種別および数量である景
品情報に変換される景品変換処理が実行される景品交換
操作部としての景品ボタン10と、遊技に供される有価
価値を事前購入金額に基づく遊技有価価値である度数ま
たは前記以前の遊技により貯蓄されている貯蓄有価価値
に切り替えを行う切替操作部としての切替ボタン11
と、該切替ボタン11の上部および下部位置に設けられ
て、該切替ボタン11のの操作により交互に点灯される
前記事前購入金額に基づく遊技有価価値に該当するプリ
ペイド表示部11aと貯蓄有価価値に該当する再プレイ
表示部11bと、前記ICカード37が挿入されるIC
カード挿入口12と、該ICカード挿入口12の近傍に
位置してICカード37の排出を遊技者に報知するカー
ドインジケータ13と、が設けられている。
【0034】前記カードユニット3に設けられた精算ボ
タン8は、遊技終了時に操作することで、前記合計得点
表示部104に表示されている遊技により付与された持
ち点(合計得点)が任意の景品と交換可能な精算有価価
値(遊技に再使用不可)として前記会員用記録媒体であ
るICカード37および後述する管理コンピュータ49
に記録および登録される精算処理が実行されるようにな
っている。
【0035】また、前記カードユニット3に設けられた
貯蓄ボタン9は、遊技終了時に操作することで、前記合
計得点表示部104に表示されている遊技により付与さ
れた持ち点(合計得点)が再度遊技に使用可能な貯蓄有
価価値(貯蓄得点)として前記会員用記録媒体であるI
Cカード37および後述する管理コンピュータ49に記
録および登録されるようになっており、これら貯蓄有価
価値は、前記切替ボタン11において再プレイを切替選
択することにより、再度遊技に使用することができるよ
うになっている。
【0036】また、前記カードユニット3に設けられた
景品ボタン10は、遊技終了時に操作することで、前記
景品交換処理が実行され、該景品交換処理において変換
された景品の種別および各数量データが、景品情報とし
て前記ICカード37および後述する管理コンピュータ
49に記録および登録されるようになっている。
【0037】また、前記カードユニット3に設けられた
切替ボタン11は、前記入力部5から入力された暗証番
号により本人確認がなされた場合においてのみ、操作が
有効となるようにされており、該切替ボタン11が前記
引落操作部を兼ねるようになっている。
【0038】これら本実施例に用いた前記遊技用装置を
成す前記パチンコ台2およびカードユニット3の構成
は、図5に示すようになっており、前記遊技島1に並設
された各遊技用装置および前記遊技島1端部に設けられ
た追加入金装置45は、通信ケーブル48により管理装
置である管理コンピュータ49に接続されているととも
に、該管理コンピュータ49には、両替所に設置されて
前記会員用記録媒体であるICカード37に記録されて
いる識別情報(ID)並びに前記景品情報を読み出して
貨幣との精算が行われる精算装置51が接続されてい
る。
【0039】まず、前記パチンコ台2の構成について説
明すると、前記パチンコ台2の裏面に設けられた前記遊
技用制御基板35には、パチンコ台2各部の遊技動作制
御を実施する遊技用マイクロコンピュータ56が設けら
れており、該遊技用マイクロコンピュータ56は、前記
持点用制御基板43に設けられた持点制御用マイクロコ
ンピュータ55に接続され、前記遊技用マイクロコンピ
ュータ56より遊技における各状況、例えば大当りの発
生や入賞等の各情報が出力されるようになっている。
【0040】また、前記パチンコ台2の前面に突設され
た前記操作部32に設けられている前記各表示部および
操作ボタンは、それぞれ前記持点制御用マイクロコンピ
ュータ55に接続され、該各操作ボタンからの信号が持
点制御用マイクロコンピュータ55に出力されるととも
に、該各表示部に表示される前記度数や貯蓄得点からの
貸出や遊技に伴う持ち点の消費および付与に伴う表示デ
ータの算出および表示更新が該持点制御用マイクロコン
ピュータ55によってなされるようになっている。
【0041】また、該持点制御用マイクロコンピュータ
55は、前記の封入されたパチンコ玉の検出を行う各検
出器(打込玉検出器33、入賞玉検出器31、発射玉検
出器26、ファール玉検出器38、アナログ表示部10
5)と接続されており、遊技において各検出器より出力
される信号に基づき、予め該持点制御用マイクロコンピ
ュータ55の内部ROMに記憶されている持点算出プロ
グラムにより持ち点(合計得点)の入賞玉による加算、
および使用得点の減算を実施している。
【0042】また、該持点制御用マイクロコンピュータ
55は、カードユニット3内部に設けられた前記カード
ユニット制御基板(図示略)上に実装されている後述す
るマイクロプロセッシングユニット(MPU)50に接
続されており、挿入されたICカード37より読み出さ
れる事前入金金額(追加入金金額)に基づく度数データ
または該ICカード37に過去の遊技による貯蓄得点が
該MPU50から出力されるようになっている。
【0043】この本実施例のカードユニット3の構成を
説明すると、図5に示すように、前記動作ランプ10や
入力部5および前記各操作ボタン6〜11、カードイン
ジケータ13とともに、前記ICカード挿入口12に連
設されて挿入されたICカード37に記録されている情
報の読み出しおよび書き込みを実施するICカードリー
ダライタ54、通信ケーブル48を介して管理コンピュ
ータ49とのデータ通信を行うための通信部47、とに
接続されて、これら各部の制御を実施するカードユニッ
ト制御部であるMPU50と、該MPU50が実行する
制御内容等が記述された制御プログラムや前記ICカー
ド37より読み出された読み出しデータ等の各種データ
を記憶する記憶部52と、が設けられている。
【0044】また、本実施例に用いた会員用記録媒体で
ある前記ICカード37は、遊技場において予め会員登
録されることで会員遊技者に発行される会員カードとさ
れており、該ICカード37の発行時において、予め会
員遊技者により決定された暗証番号が、該ICカード3
7に予め記録されている識別情報と関連付けられて前記
管理コンピュータ49に登録され、該ICカード37の
使用時において該暗証番号を所持者が入力することで、
前記登録されている暗証番号との比較により本人確認が
実施されて、該ICカード37が発行された会員のみが
該ICカードを使用できるようになっている。
【0045】この本実施例に用いたICカード37の構
成は、図7に示すように所定厚みとされ、その内部が凹
状とされた樹脂製の基体81の該凹部外周所定位置に、
テ−プオ−トボンディング(TAB)実装によりその内
部に不揮発性メモリ(図示せず)を内蔵した専用マイコ
ン82が実装されるとともに、該専用マイコン82から
該基体81の外周に沿うように設けられたパターンコイ
ル83を有するフレキシブルプリント基板84が内挿さ
れ、該凹部全面がトップフィルム85にて覆われた構成
とされており、これらICカード37は、前記ICカー
ドリーダライタ54や後述する追加入金装置45のIC
カードリーダライタ63に挿入されることで、該リーダ
ライタから出力される電磁波が前記パターンコイル83
に誘導起電力を生じさせて前記専用マイコン82が動作
可能に付勢されるとともに、該パターンコイル83を介
して図6に示す前記ICカードリーダライタ54、63
との各種のデータ通信を電磁波により非接触にて実施可
能とされた非接触ICカードとされており、該ICカー
ド37には、前記のように個々のICカード37を識別
可能とする識別情報(ID)が予め前記不揮発性メモリ
に記録されている。
【0046】これらICカード37が挿入可能とされた
前記ICカードリーダライタ54、63の構成を図6に
基づいて説明すると、該ICカードリーダライタ54、
63の内部には、ICカード挿入口12、66からのI
Cカード37の挿入を検知する挿入センサ97や、前記
ICカード挿入口12、66に延設され、ICカード3
7がスライド可能とされたガイドレール98と、該ガイ
ドレール98を挟むように配設されて該ICカード37
の移動を、駆動モータ86、93にて駆動回転されるこ
とにより実施する搬送ローラ87、88と、前記搬送ロ
ーラ87、88の一方側に張架された搬送ベルト91
と、から成る搬送機構や、該搬送されるICカード37
を所定位置に停止させるストップピンの出没を行う電磁
ソレノイド89や、所定位置に停止されたICカード3
7への給電やデータ通信を行う通信ヘッド90や、前記
の各部に接続されてその制御を実施する制御基板92が
設けられており、図中の94は、自由回転により該移送
を補助するフリーローラである。
【0047】次いで、本実施例において用いた前記追加
入金装置45について図8、9に基づいて説明すると、
該追加入金装置45は、遊技場内に設置された複数の遊
技島1の内、前記図1に示すように所定の遊技島1の端
部位置に配置され、その外観形状は図8に示すようにな
っている。該追加入金装置45は、箱状の筐体59の前
面に、前記ICカード37の発行および追加入金処理が
可能であることを利用者に報知するための作動表示部5
8と、貨幣投入口である硬貨投入口61と紙幣投入口6
2とから成る貨幣投入部60と、これら各投入口より投
入された貨幣の合計金額を逐次表示するための合計金額
表示部70と、確認ボタン69と、中止ボタン68と、
追加入金処理が実施中であることを報知する処理中ラン
プ64と、前記ICカード37が挿入されるICカード
挿入口66と、該ICカード挿入口66からのICカー
ドの排出を報知するカードインジケータ65と、該追加
入金装置45の前面に形成された凹部71の内部下面に
配設され、前記ICカード37の挿入時に遊技者が暗証
番号を入力するための入力部73と、前記凹部71の内
部底面に配設され、前記入力部73にて入力された暗証
番号を表示する表示部72と、投入された硬貨の返却口
57と、該硬貨の返却口57および前記紙幣投入口62
の各近傍に設けられ、硬貨または紙幣の返却を利用者に
報知する硬貨インジケータ79aおよび紙幣インジケー
タ79bと、が設けられている。
【0048】この発行入金装置45の内部構造は、図9
のブロック図に示すようになっており、前記作動表示部
58や、前記処理中ランプ64や、カードインジケータ
65や、硬貨および紙幣インジケ−タ79a、79b
や、前記確認ボタン69、前記中止ボタン68ととも
に、前記硬貨投入口61に連設され、該硬貨投入口61
との連通路に硬貨の投入を検知する硬貨センサ74’を
有し、投入される硬貨の識別を実施する硬貨識別計数ユ
ニット74と、前記紙幣投入口62に連設され、該紙幣
挿入口62との連通路に紙幣の挿入を検知する紙幣セン
サ75’を有し、該投入紙幣の識別を実施する紙幣識別
計数ユニット75と、前記合計金額表示部70の表示動
作の制御を行う表示ドライバ77と、テンキーおよび決
定キーやクリアキーから成る前記入力部73と、前記表
示部72の表示動作の制御を行う表示ドライバ78と、
前記ICカード挿入口66に連設され、挿入されるIC
カード37に記録されている前記識別情報(ID)並び
に価価値である度数データの読み出しを行うとともに、
該読み出された度数データに投入金額に該当する度数が
加算された新たな度数データの更新記録を非接触にて実
施するICカードリーダライタ63と、前記合計金額表
示部70に表示される合計金額データや、前記ICカー
ド37より読み出しまたは書き込みされる各データや、
後述する制御部であるマイクロプロセッシングユニット
(MPU)80の制御内容が記述された制御プログラム
等を記憶する記憶部76と、前記図5に示されるよう
に、通信ケーブル48を介して前記管理コンピュータ4
9とデータ通信を行うための通信部67と、これら各部
の制御や前記合計金額の算出処理等を行う入金装置制御
部であるマイクロプロセッシングユニット(MPU)8
0と、を具備しており、これら各部は図9に示すように
接続されて、前記ICカード37への追加入金処理が可
能とされている。
【0049】これら追加入金装置45におけるICカー
ド37への追加入金処理の状況について以下に説明する
と、まず遊技者は所持する会員用記録媒体である前記I
Cカード37を前記ICカード挿入口66に挿入すると
ともに、前記入力部73より暗証番号を入力する。
【0050】該ICカード37の挿入は、前記ICカー
ドリーダライタ63により検出され、該挿入検出に基づ
いて前記MPU80は、挿入されたICカード37より
記録されている識別情報(ID)および度数データの読
み出しを前記ICカードリーダライタ63を介して実施
し、該読み出しデータを前記にて入力部73より入力さ
れた暗証番号データとともに前記記憶部76に一時記憶
するとともに、前記通信部67および通信ケーブル48
を介して該暗証番号データ、識別情報(ID)並びに度
数データを管理コンピュータ49に送信する。
【0051】該送信データに基づいて管理コンピュータ
49は、前記送信されてきた識別情報(ID)に関連付
けて登録されている暗証番号と度数データを検索し、前
記送信されてきた暗証番号データおよび度数データが一
致するかを比較、判定し、双方のデータが一致しない場
合には追加入金装置45にICカード37の排出指示を
返信し、双方のデータが一致した場合には該ICカード
37の使用許可を返信する。
【0052】次いで、遊技者が遊技に供したい所望の金
額、例えば千円札を、前記追加入金装置45に設けられ
ている紙幣投入口62より投入すると、該紙幣の挿入が
前記紙幣識別ユニット75に設けられている紙幣センサ
75’により検出されて、該検出が前記MPU80に出
力される。
【0053】MPU80は該出力に基づき、前記紙幣識
別ユニット75に挿入された紙幣である千円札の識別を
指示する。
【0054】該識別において識別が「NG」である場合
には、前記千円札を返却するとともに、前記紙幣インジ
ケータ79bを所定時間点滅させて遊技者に該紙幣の返
却を報知し、該識別が「OK」である場合には、該識別
により前記紙幣識別ユニット75から出力される識別情
報に基づき、前記MPU80はその合計金額を算出して
前記合計金額表示部70に表示するとともに、該合計金
額を度数データに変換して前記記憶部76に記憶されて
いる度数データに加算して新たな度数データを算出し、
該新たな度数データを記憶部76に記憶する。
【0055】遊技者は前記合計金額表示部70の合計金
額表示を確認した後、前記確認ボタン69を押圧操作す
る。
【0056】該確認ボタン69の操作に基づき前記MP
U80は、前記識別情報(ID)と前記新たな度数デー
タとを前記管理コンピュータ49に送信するとともに、
前記処理中ランプ64を点灯させる。
【0057】管理コンピュータ49では、前記識別情報
(ID)に対応する度数データを更新登録し、登録処理
が完了したことを前記追加入金装置45に返信する。
【0058】該返信に基づき前記MPU80は、前記新
たな度数データを前記前記ICカードリーダライタ63
を介してICカード37に更新記録して前記処理中ラン
プ64を消灯し、該ICカード37をICカード挿入口
66より返却してカードインジケータ65を点滅点灯さ
せる。
【0059】これら追加入金がされたICカード37
や、過去の遊技において付与された得点が貯蓄されてい
るICカード37は、遊技者により選択されたパチンコ
台2に連結されている前記カードユニット3のICカー
ド挿入口12に挿入されて使用される。
【0060】これらICカード37の使用状況を説明す
ると、遊技者はICカード37を前記ICカード挿入口
12に挿入するとともに、該ICカード37の発行時に
て決定した暗証番号を前記入力部5より入力し、該入力
が間違えなければ決定ボタン6を押圧操作する。
【0061】該挿入基づき前記ICカードリーダライタ
54は、該ICカード37の挿入を検知して前記搬送機
構にて該カードを内部に取り込み、前記通信ヘッド90
より該ICカード37に記録されている前記識別情報
(ID)と、前記追加入金による度数データと、貯蓄得
点データとを読み出して前記記憶部52に一時記憶する
とともに、これら読み出された各情報データとともに前
記入力された暗証番号データを、前記通信部47および
通信ケーブル48を介して前記管理コンピュータに送信
する。
【0062】該出力に基づき管理コンピュータ49は、
カードユニット3より出力されてきた識別情報(ID)
に対応付けられて登録されている暗証番号および度数デ
ータと貯蓄得点と、前記カードユニット3より出力され
てきた暗証番号データおよび度数データ、貯蓄得点とが
一致するかを比較し、これが一致したことを条件に該カ
ードユニット3に挿入されたICカード37の使用許諾
を返信し、該比較が一致しない場合には、ICカード3
7の排出指示を返信する。
【0063】前記使用許諾の返信に基づき、カードユニ
ット3の前記MPU50は、前記プリペイド表示部11
aと再プレイ表示部11bの双方を点滅点灯させ、前記
切替ボタン11おいて遊技に供される有価価値の選択を
促す。
【0064】これにより、遊技者は遊技に使用する有価
価値を前記追加入金に基づく度数とする場合は「プリペ
イド」を選択し、貯蓄得点を再使用する場合には「再プ
レイ」を選択し、決定ボタン6を操作する。
【0065】該切替ボタン11において「プリペイド」
が選択された場合において前記MPU50は、前記にて
ICカード37より読み出されて記憶部52に記憶され
ている度数データを前記持点制御用マイクロコンピュー
タ55に出力し、該度数データが前記表示部103に表
示される。
【0066】また、該切替ボタン11において「再プレ
イ」が選択された場合において前記MPU50は、前記
にてICカード37より読み出されて記憶部52に記憶
されている貯蓄得点を前記持点制御用マイクロコンピュ
ータ55に出力し、該貯蓄得点が前記表示部103に表
示される。
【0067】これら表示部103に度数または貯蓄得点
が表示された段階において、遊技者は前記操作部32に
設けられている貸出ボタン101を押圧操作することに
より、該表示部103に表示されている度数または貯蓄
得点の内、所定の度数または得点が遊技に使用可能な持
ち点に変換されて合計得点表示部104に表示される。
【0068】この際、前記表示部103に表示されてい
る度数または貯蓄得点からは前記持ち点に変換された所
定の大きさの度数または手数料が加算された所定の大き
さの得点が前記持点制御用マイクロコンピュータ55に
より減算されて表示が更新されるとともに、該減算され
た新たな度数データまたは新たな貯蓄得点が前記MPU
50に出力されて前記記憶部52の度数データまたは貯
蓄得点が更新されるとともに、該新たな度数データまた
は貯蓄得点と前記ICカード37の識別情報(ID)と
が管理コンピュータ49に出力されて、該識別情報(I
D)に対応して登録されている度数データまたは貯蓄得
点が更新されるようになっている。
【0069】これにより合計得点表示部104に持ち点
が存在することになり、前記持点制御用マイクロコンピ
ュータ55は、前記得点表示部104に持ち点が存在す
る旨の信号を前記遊技用マイクロコンピュータ56に出
力し、該遊技用マイクロコンピュータ56は該出力に基
づいて前記打球操作ハンドル15の操作を有効とする。
【0070】この状態において、遊技者は前記打球操作
ハンドル15を操作して遊技を実施し、前述のように前
記各入賞口に玉が入賞することで、前記合計得点表示部
104の持ち点に所定の得点が付与、加算されていくと
ともに、打ち出された玉1つ毎に所定の点数、例えば1
点が減算されていき、該得点が少なくなるか若しくは無
くなった場合には、前記表示部103に度数または貯蓄
得点が残存する場合において、前記貸出ボタン101を
再度入力操作して前記同様に所定の大きさの持ち点の貸
出を受けて遊技を続行することができる。
【0071】また、遊技の途中において遊技者が所用に
より遊技を中断したい場合においては、前記パチンコ台
2の操作部32に設けられた離席ボタン102に続いて
中断したい所望の時間を前記中断時間選択ボタン106
から選択して押圧操作する。
【0072】前記持点制御用マイクロコンピュータ55
が該離席ボタン102および中断時間選択ボタン106
の入力を検知し、前記MPU50および前記遊技用マイ
クロコンピュータ56に遊技中断を出力することで、該
遊技用マイクロコンピュータ56が前記打球操作ハンド
ル15の操作を無効として第三者が遊技を実施できない
ようにするとともに、前記MPU50が挿入されている
ICカード37を前記ICカード挿入口12より返却
し、持点制御用マイクロコンピュータ55は前記合計得
点表示部104に「離席中」を表示する。
【0073】遊技者は、該返却されたICカード37を
抜き取り、持参して離席する。
【0074】本実施例では、前記のように遊技者が遊技
を中断する時間を中断時間選択ボタン106を操作する
ことで「長」または「短」のいずれかを選択可能とされ
ており、前記「長」は30分、前記「短」は5分に予め
設定されていて、これら所定の時間が経過した際には、
前記合計得点表示部104に「time over」が
表示されるようになっているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、これら中断時間の設定や選択可能な
中断時間の種別等は任意とされる。
【0075】遊技者が遊技を再開する場合は、前記にて
抜き取ったICカード37を再度ICカード挿入口12
に挿入することにより、該ICカード37の識別情報
(ID)が前記MPU50により照合され、前記打球操
作ハンドル15の操作が有効とされて再度遊技を実施で
きるようになる。
【0076】これら遊技によって前記合計得点表示部1
04に持ち点が存在しない場合に遊技を終了する際は、
遊技者は前記精算ボタン8に続いて決定ボタン6を押圧
操作することで、前記記憶部52に記憶されているその
時点での度数データまたは貯蓄得点がICカード37に
記録されて前記ICカード挿入口12より返却され、カ
ードインジケータ13が所定時間点滅点灯される。
【0077】また、前記遊技によって大当り等が発生し
て前記合計得点表示部104に持ち点が存在する際に遊
技を終了する場合は、遊技者は前記精算ボタン8、貯蓄
ボタン9、景品ボタン10のいずれかを選択して操作す
る。
【0078】前記精算ボタン8に続いて決定ボタン6を
押圧操作した場合は、前記合計得点表示部104の持ち
点は、前記持点制御用マイクロコンピュータ55より前
記MPU50に出力され、該MPU50は挿入されてい
るICカード37の識別情報(ID)とともに該持ち点
データを精算有価価値として管理コンピュータ49に送
信する。
【0079】該送信に基づき管理コンピュータ49は、
識別情報(ID)に関連付けて該持ち点データを再度使
用不可で景品と交換可能な精算有価価値として登録し、
登録完了をカードユニット3に返信する。
【0080】該返信に基づきMPU50は、該持ち点デ
ータ並びにその時点における度数データまたは貯蓄得点
とをICカードリーダライタ54を介してICカード3
7に再度使用不可で景品と交換可能な精算有価価値とし
て記録し、該ICカード37を返却する。
【0081】遊技者は該返却されたICカード37をP
OS等に持参することで、該精算有価価値に基づき所望
の景品との交換を実施できる。
【0082】また、前記貯蓄ボタン9に続いて決定ボタ
ン6を押圧操作した場合は、前記合計得点表示部104
の持ち点は、前記持点制御用マイクロコンピュータ55
より前記MPU50に出力され、該MPU50は前記記
憶部52に記録されているその時点における貯蓄得点に
該持ち点を加算して新たな貯蓄得点を算出し、該新たな
貯蓄得点を挿入されているICカード37の識別情報
(ID)とともに管理コンピュータ49に送信する。
【0083】該送信に基づき管理コンピュータ49は、
識別情報(ID)に対応する貯蓄得点を更新登録し、登
録完了をカードユニット3に返信する。
【0084】該返信に基づきMPU50は、該新たな貯
蓄得点を再度遊技に使用可能な貯蓄得点として、その時
点における度数データまたは貯蓄得点とともにICカー
ドリーダライタ54を介してICカード37に記録し、
該ICカード37を返却する。
【0085】これにより、遊技者は該返却されたICカ
ード37を再度カードユニット3に挿入して前記貯蓄得
点を使用して遊技を実施することができる。
【0086】また、前記景品ボタン10に続いて決定ボ
タン6を押圧操作した場合は、前記合計得点表示部10
4の持ち点は、前記持点制御用マイクロコンピュータ5
5より前記MPU50に出力され、該MPU50は前記
記憶部52に予め記録されている交換レートに基づいて
該持ち点を貨幣と交換可能な景品の種別および数量デー
タに変換し、該景品の種別および数量データを前記景品
情報として挿入されているICカード37の識別情報
(ID)とともに管理コンピュータ49に送信する。
【0087】該送信に基づき管理コンピュータ49は、
識別情報(ID)に関連付けて該景品情報を登録し、登
録完了をカードユニット3に返信する。
【0088】該返信に基づきMPU50は、該景品情報
をその時点における度数データまたは貯蓄得点とともに
ICカードリーダライタ54を介してICカード37に
記録し、該ICカード37を返却する。
【0089】これにより、遊技者は該返却されたICカ
ード37を、前記精算装置51が設置された両替所に持
参することにで、該精算装置51によって該ICカード
37に記録された前記景品情報(景品の種別および数量
データ)が読み出されて管理コンピュータ49に送信さ
れ、管理コンピュータ49において双方の景品情報が一
致することを条件に、該景品情報に該当する貨幣に交換
することができるようになっている。
【0090】以上、本実施例のように、遊技中に操作さ
れる前記貸出ボタン101と離席ボタン102および中
断時間選択ボタン106を、遊技機であるパチンコ台の
操作部32に設け、遊技開始時に操作される前記入力部
5や切替ボタン11並びに遊技終了時に操作される精算
ボタン8や貯蓄ボタン9や景品ボタン10を記録媒体処
理装置であるカードユニット3に設けることで、これら
遊技開始時や遊技終了時に操作されるべき操作部が、遊
技中において誤って操作されて遊技者にとって不利益と
なる処理が実施されてしまうことを防止できるようにな
る。
【0091】更には、本実施例のように、前記決定ボタ
ン6や中断ボタン7を記録媒体処理装置であるカードユ
ニット3に設けることで、これら各ボタンの操作が不用
意に行われることもない。
【0092】また、本実施例のように、中断時間選択ボ
タン106を設けることにより、遊技者が遊技を中断す
る時間を選択可能とすることができる。
【0093】また、本実施例においては、追加入金装置
として遊技島1端部に設けられた追加入金装置45を用
いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
これら追加入金の機能を前記カードユニット3に付与す
るようにしても良い。
【0094】また、本実施例では、遊技中に操作される
操作部を前記前記貸出ボタン101や離席ボタン102
および中断時間選択ボタン106としているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、遊技中に操作される
これら項目以外の操作部を遊技機に設けるようにしても
良い。
【0095】また、本実施例では、遊技開始または遊技
終了時に操作される操作部を前記入力部5や切替ボタン
11並びに精算ボタン8や貯蓄ボタン9や景品ボタン1
0としているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、遊技開始または終了時に操作されるこれら項目以外
の操作部を前記記録媒体処理装置であるカードユニット
3に設けるようにしても良い。
【0096】また、前記実施例では、前記切替ボタン1
1により、「プリペイド」と「再プレイ」とを切替選択
するようにしており、このようにすることで操作ボタン
の数を低減して操作部を簡略化することができることか
ら好ましいが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら「プリペイド」および「再プレイ」に該当す
る操作部を個別に設けるようにしても良い。
【0097】また、前記実施例では、前記精算ボタン8
や貯蓄ボタン9や景品ボタン10を個別に設けている
が、これら各ボタンは遊技終了時にいずれか1つが選択
されて操作されることから、前記切替ボタン11のよう
に、これら各項目を切り替えて選択可能としても良い。
【0098】また、前記実施例では、前記追加入金装置
45により会員カードであるICカード37に追加入金
が可能とされているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、これら追加入金の機能を適宜に省いても良
い。
【0099】前記各実施例における各要素は、本発明に
対して以下のように対応している。
【0100】本発明の請求項1は、予め定められた遊技
状態になったことを特定条件として遊技者に有利な特定
遊技状態が発生すると共に、所定の得点付与条件を満た
すことで遊技者に得点付与がなされる遊技機(パチンコ
台2)と、該遊技機に対応して設けられ、遊技場により
発行許可された特定遊技者のみが遊技に使用可能な会員
用記録媒体(ICカード37)に記録されている記録情
報を少なくとも読み出して所定の処理を実施する記録媒
体処理装置(カードユニット3)と、から成る遊技用装
置において、遊技中において操作される操作部(貸出ボ
タン101、離席ボタン102、中断時間選択ボタン1
06)を前記遊技機に設けるとともに、少なくとも遊技
終了に関連する操作部(精算ボタン8、貯蓄ボタン9、
景品ボタン10)を、前記遊技機と別体とされて前記遊
技機周囲の所定位置に配設された前記記録媒体処理装置
に設けている。
【0101】また、本発明の請求項2は、遊技者が遊技
終了時に操作することにより、前記付与された得点が存
在することを条件に、該得点の大きさを特定可能な情報
が景品との交換可能な精算有価価値として前記会員用記
録媒体(ICカード37)に記録または所定の管理装置
(管理コンピュータ49)に該会員用記録媒体を特定可
能な識別情報(ID)とともに登録され、該会員用記録
媒体が返却される精算操作部(精算ボタン8)と、遊技
者が遊技終了時に操作することにより、前記付与された
得点が存在することを条件に該得点の大きさを特定可能
な情報が再度遊技に使用可能な貯蓄有価価値(貯蓄得
点)として前記会員用記録媒体(ICカード37)に記
録または所定の管理装置(管理コンピュータ49)に該
会員用記録媒体を特定可能な識別情報(ID)とともに
登録され、該会員用記録媒体が返却される貯蓄操作部
(貯蓄ボタン9)と、を前記記録媒体処理装置(カード
ユニット3)に設け、遊技者が操作することにより、前
記会員用記録媒体に対応して記録または登録されている
遊技に使用可能な有価価値からの貸出が実行される玉貸
操作部(貸出ボタン101)と、遊技者が操作すること
により、遊技機において遊技中断処理が実行される中断
操作部(離席ボタン102)と、を前記遊技機(パチン
コ台2)に設けている。
【0102】また、本発明の請求項3は、遊技者が予め
定めた本人確認情報を入力する本人確認情報入力部(入
力部5)と、該本人確認情報に基づき本人であると確認
されたことを条件に操作可能とされ、前記貯蓄有価価値
(貯蓄得点)を再度遊技に使用可能とする引落操作部
(切替ボタン11)と、を前記記録媒体処理装置(カー
ドユニット3)に設けている。
【0103】また、本発明の請求項4は、遊技者が遊技
終了時に操作することにより、前記付与された得点が存
在することを条件に、該得点が所定の変換レ−トに基づ
き貨幣と交換可能な景品の種別および数量である景品情
報に変換され、該景品情報を特定可能な情報が前記会員
用記録媒体(ICカード37)に記録され、該会員用記
録媒体(ICカード37)が返却される景品交換操作部
(景品ボタン10)を前記記録媒体処理装置(カードユ
ニット3)に設けている。
【0104】また、本発明の請求項5は、前記各操作部
における操作を確定するための確認操作部(決定ボタン
6)を前記記録媒体処理装置(カードユニット3)に設
けている。
【0105】また、本発明の請求項6は、前記各操作部
における操作の取消を行うための中止操作部(中止ボタ
ン7)を前記記録媒体処理装置に設けている。
【0106】また、本発明の請求項7は、事前入金金額
(追加入金金額)に基づく遊技有価価値(度数)と前記
貯蓄有価価値(貯蓄得点)とを切り替えて遊技に供する
ようにする切替操作部(切替ボタン110を前記記録媒
体処理装置(カードユニット3)に設けている。
【0107】また、本発明の請求項8は、予め定められ
た遊技状態になったことを特定条件として遊技者に有利
な特定遊技状態が発生すると共に、所定の得点付与条件
を満たすことで遊技者に得点付与がなされる遊技機(パ
チンコ台2)と、該遊技機に対応して設けられ、遊技場
により発行許可された特定遊技者のみが遊技に使用可能
な会員用記録媒体(ICカード37)に記録されている
記録情報を少なくとも読み出して所定の処理を実施する
記録媒体処理装置(カードユニット3)と、から成る遊
技用装置において、遊技者が操作することにより、遊技
機(パチンコ台2)において遊技中断処理が実行される
中断操作部(離席ボタン102)と、該遊技中断時間を
遊技者が選択可能な中断時間選択部(中断時間選択ボタ
ン106)と、を前記遊技機(パチンコ台2)に設けて
いる。
【0108】以上、本発明の実施形態を図面により前記
各実施例にて説明してきたが、本発明はこれら各実施例
に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない
範囲における変更や追加があっても本発明に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0109】また、前記実施例では、前記のように暗証
番号を登録するようにしているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、必要に応じてこれら暗証番号を用
いずとも良く、更には、これら暗証番号は、番号に限定
されるものではなく、暗証符号としても良いし、その桁
数や文字数は任意に選択すれば良い。
【0110】更には、前記実施例ではセキュリティの観
点から前記度数データや貯蓄得点および景品情報を管理
コンピュータ49と会員用記録媒体であるICカード3
7の双方に登録または記録しているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、これらのいずれか一方にのみ
登録または記録するようにしても良い。
【0111】また、前記理コンピュータ49にのみ各種
データを登録する場合においては、前記度数データや貯
蓄得点および景品情報を特定可能な情報として、前記識
別情報(ID)のみを用いるようにしても良い。
【0112】また、前記実施例では前記のように記録媒
体として非接触のICカード37を用いているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、これを接触型のI
Cカードとしたり、その他磁気カードやバーコード等の
所定の情報記録シンボル等が読み取り可能にプリントさ
れた媒体等であっても良く、これら記録媒体としては、
前記遊技に使用可能な有価価値の大きさを特定可能な情
報を少なくとも読み取りきるものであれば特に限定され
るものではない。
【0113】また、前記実施例では、事前入金(追加入
金)に該当する遊技有価価値の形態として度数を用いて
いるが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ばこれら有価価値をポイントや相当するパチンコ玉数や
コイン数としても良く、その形態は任意に選択すれば良
い。
【0114】また、前記実施例では、遊技に再度使用可
能な貯蓄有価価値を貯蓄得点として、持ち点である得点
データをそのまま使用しているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、前記度数の場合と同様に、これら
貯蓄有価価値の形態は任意に選択すれば良い。
【0115】また、前記実施例においては、パチンコ玉
が指触不能に封入された封入式パチンコ台2を用いてい
るが、本発明は、これら封入式パチンコ台2に限定され
るものではなく、これら遊技媒体を用いずにデータ等に
より遊技を行う遊技装置、例えばコイン等を用いずに遊
技を行うスロットマシン等のその他の遊技機にも提供可
能であることはいうまでもない。
【0116】また、前記実施例においては、前記カード
ユニット3をパチンコ台2間に配置しているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、これらカードユニッ
ト3の配置位置は、パチンコ台2に1対1に対応する該
パチンコ台2の周辺所定位置であれば特に限定されな
い。
【0117】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0118】(a)請求項1の発明によれば、遊技中に
操作される操作部を遊技機に、遊技終了時に操作される
遊技終了に関連する操作部を前記遊技機周囲の所定位置
に該遊技機と別体とされた記録媒体処理装置に、分別し
て設けることにより、遊技中において該遊技終了に関連
する操作部が誤って操作されることを防止でき、遊技者
が不利となってしまうこともない。
【0119】(b)請求項2の発明によれば、遊技中に
おいて操作される玉貸操作部と中断操作部とを遊技機に
設け、遊技の終了時において操作される精算操作部と貯
蓄操作部とを記録媒体処理装置に設けることで、これら
各操作部が分別されて配置されることから、遊技中にお
いて前記精算操作部や貯蓄操作部が誤って操作されるこ
とを防止でき、遊技者が不利となってしまうこともな
い。
【0120】(c)請求項3の発明によれば、第三者に
不正に入手された前記会員用記録媒体が使用されること
を防止できるばかりか、これら遊技開始時に操作される
前記本人確認情報入力部と引落操作部とを記録媒体処理
装置に設けることで、遊技中に誤って前記本人確認情報
入力部や引落操作部が操作されることを防止できるとと
もに、遊技者はその位置を認識し易くなる。
【0121】(d)請求項4の発明によれば、遊技者は
会員用記録媒体を持参するのみで、貨幣との交換を実施
できるようになるばかりか、遊技終了時に操作される該
景品交換操作部を記録媒体処理装置に設けることで、遊
技中に誤って該景品交換操作部が操作されて遊技者に不
利が生じることを防止できる。
【0122】(e)請求項5の発明によれば、前記各操
作部が誤って操作されても前記確認操作部が操作されな
い限りは該操作に該当する処理が実行されないことか
ら、誤操作による不本意な処理、例えば持ち点の精算等
がなされてしまって該持ち点を使用できなくなる等の遊
技者が不利となることを未然に防ぐことができるように
なるばかりか、前記確認操作部を記録媒体処理装置に設
けることにより、遊技中において該確認操作部が不用意
に操作されることを防止することもできる。
【0123】(f)請求項6の発明によれば、前記各操
作部の操作後において遊技者が該操作の誤りに気付いた
場合に、該操作に該当する処理を中止させることができ
るようになるばかりか、前記中止操作部を前記記録媒体
処理装置に設けることにより、遊技中において該中止操
作部が不用意に操作されることを防止することもでき
る。
【0124】(g)請求項7の発明によれば、前記遊技
有価価値と前記貯蓄有価価値とは、そのどちらか一方が
遊技に供されることから、これらを切り替えて選択する
切替操作部を設けることで、操作部の数が低減して操作
部を簡略化できるばかりか、これら遊技開始時に操作さ
れる該切替操作部を記録媒体処理装置に設けることで、
遊技中に誤って該切替操作部が操作されることも防止で
きるとともに、遊技者がその位置を認識し易くなる。
【0125】(h)請求項8の発明によれば、遊技者は
前記中断時間選択部を操作することにより、中断時間を
選択できるようになるばかりか、遊技中において操作さ
れる前記中断操作部および中断時間選択部を遊技機に設
けることにより、遊技者が該操作部の位置を認識しやす
くなり、該中断操作における操作性を向上できる。
【0126】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例において用いた遊技用装置を備
えた遊技島を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の実施例における遊技用装置を示す正面
図である。
【図3】本発明の実施例における遊技用装置を示す裏面
図である。
【図4】本発明の実施例において用いた封入式パチンコ
台の操作部を示す平面図である。
【図5】本発明の実施例における遊技用管理システムの
構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施例のカードユニットに用いたIC
カードリーダライタの構成を示す断面図である。
【図7】本発明の実施例において用いたICカードを示
す一部破断正面図である。
【図8】本発明の実施例における発行入金装置を示す外
観斜視図である。
【図9】本発明の実施例における発行入金装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
l 遊技島 2 (封入式)パチンコ台 3 カードユニット 4 動作ランプ 5 入力部 6 決定ボタン 7 中止ボタン 8 精算ボタン 9 貯蓄ボタン 10 景品ボタン 11 切替ボタン 11a プリペイド表示部 11b 再プレイ表示部 12 ICカード挿入口 13 カードインジケータ 14 透明板保持枠 15 打球操作ハンドル 16 可変入賞球装置 17 遊技領域 18 可変表示装置 19 始動口 20 通常入賞口 21 ソレノイド 22 特定入賞玉検出器 23 入賞個数検出器 24 開閉板 25 アウト口 26 発射玉検出器 27 ファール玉入口 28 ハンマー 29 打球モータ 30 入賞玉集合樋 31 入賞玉検出器 32 操作部 33 打込玉検出器 34 打込玉集合樋 35 遊技用制御基板 36 アウト玉誘導樋 37 ICカード(遊技用記録媒体) 38 ファール玉検出器 39 発射玉供給口 40 回動板 41 ソレノイド 42 玉抜き樋 43 持点用制御基板 44 コネクタ部 45 追加入金装置 47 通信部 48 通信ケーブル 49 管理コンピュータ 50 マイクロプロセッシングユニット 51 精算装置 52 記憶部 54 ICカードリーダライタ 55 持点制御用マイクロコンピュータ 56 遊技用マイクロコンピュータ 57 返却口 58 作動表示部 59 筐体 60 貨幣投入部 61 硬貨投入口 62 紙幣投入口 63 ICカードリーダライタ 64 処理中ランプ 65 カードインジケ−タ 66 ICカード挿入口 67 通信部 68 中止ボタン 69 確認ボタン 70 合計金額表示部 71 凹部 72 表示部 73 入力操作部 74 硬貨識別計数ユニット 74’ 硬貨センサ 75 紙幣識別計数ユニット 75’ 紙幣センサ 76 記憶部 77 表示ドライバ 78 表示ドライバ 79a 硬貨インジケータ 79b 紙幣インジケータ 80 マイクロプロセッシングユニット 81 基体 82 専用マイコン 83 パターンコイル 84 フレキシブルプリント基板 85 トップフィルム 86 駆動モータ 87 搬送ローラ 88 搬送ローラ 89 電磁ソレノイド 90 通信ヘッド 91 搬送ベルト 92 制御基板 93 駆動モータ 94 フリーローラ 97 挿入センサ 98 ガイドレール 100 基板 101 貸出ボタン 102 離席ボタン 103 表示部(度数/貯蓄得点表示) 104 合計得点表示部 105 アナログ表示部 106 中断時間選択ボタン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた遊技状態になったことを
    特定条件として遊技者に有利な特定遊技状態が発生する
    と共に、所定の得点付与条件を満たすことで遊技者に得
    点付与がなされる遊技機と、該遊技機に対応して設けら
    れ、遊技場により発行許可された特定遊技者のみが遊技
    に使用可能な会員用記録媒体に記録されている記録情報
    を少なくとも読み出して所定の処理を実施する記録媒体
    処理装置と、から成る遊技用装置において、遊技中にお
    いて操作される操作部を前記遊技機に設けるとともに、
    少なくとも遊技終了に関連する操作部を、前記遊技機と
    別体とされて前記遊技機周囲の所定位置に配設された前
    記記録媒体処理装置に設けたことを特徴とする遊技用装
    置。
  2. 【請求項2】 遊技者が遊技終了時に操作することによ
    り、前記付与された得点が存在することを条件に、該得
    点の大きさを特定可能な情報が景品との交換可能な精算
    有価価値として前記会員用記録媒体に記録または所定の
    管理装置に該会員用記録媒体を特定可能な識別情報とと
    もに登録され、該会員用記録媒体が返却される精算操作
    部と、遊技者が遊技終了時に操作することにより、前記
    付与された得点が存在することを条件に該得点の大きさ
    を特定可能な情報が再度遊技に使用可能な貯蓄有価価値
    として前記会員用記録媒体に記録または所定の管理装置
    に該会員用記録媒体を特定可能な識別情報とともに登録
    され、該会員用記録媒体が返却される貯蓄操作部と、を
    前記記録媒体処理装置に設け、遊技者が操作することに
    より、前記会員用記録媒体に対応して記録または登録さ
    れている遊技に使用可能な有価価値からの貸出が実行さ
    れる玉貸操作部と、遊技者が操作することにより、遊技
    機において遊技中断処理が実行される中断操作部と、を
    前記遊技機に設けた請求項1に記載の遊技用装置。
  3. 【請求項3】 遊技者が予め定めた本人確認情報を入力
    する本人確認情報入力部と、該本人確認情報に基づき本
    人であると確認されたことを条件に操作可能とされ、前
    記貯蓄有価価値を再度遊技に使用可能とする引落操作部
    と、を前記記録媒体処理装置に設けた請求項1または2
    に記載の遊技用装置。
  4. 【請求項4】 遊技者が遊技終了時に操作することによ
    り、前記付与された得点が存在することを条件に、該得
    点が所定の変換レ−トに基づき貨幣と交換可能な景品の
    種別および数量である景品情報に変換され、該景品情報
    を特定可能な情報が前記会員用記録媒体に記録され、該
    会員用記録媒体が返却される景品交換操作部を前記記録
    媒体処理装置に設けた請求項1〜3のいずれかに記載の
    遊技用装置。
  5. 【請求項5】 前記各操作部における操作を確定するた
    めの確認操作部を前記記録媒体処理装置に設けた請求項
    1〜4のいずれかに記載の遊技用装置。
  6. 【請求項6】 前記各操作部における操作の取消を行う
    ための中止操作部を前記記録媒体処理装置に設けた請求
    項1〜5のいずれかに記載の遊技用装置。
  7. 【請求項7】 事前入金金額に基づく遊技有価価値と前
    記貯蓄有価価値とを切り替えて遊技に供するようにする
    切替操作部を前記記録媒体処理装置に設けた請求項1〜
    6のいずれかに記載の遊技用装置。
  8. 【請求項8】 予め定められた遊技状態になったことを
    特定条件として遊技者に有利な特定遊技状態が発生する
    と共に、所定の得点付与条件を満たすことで遊技者に得
    点付与がなされる遊技機と、該遊技機に対応して設けら
    れ、遊技場により発行許可された特定遊技者のみが遊技
    に使用可能な会員用記録媒体に記録されている記録情報
    を少なくとも読み出して所定の処理を実施する記録媒体
    処理装置と、から成る遊技用装置において、遊技者が操
    作することにより、遊技機において遊技中断処理が実行
    される中断操作部と、該遊技中断時間を遊技者が選択可
    能な中断時間選択部と、を前記遊技機に設けたことを特
    徴とする遊技用装置。
JP11024874A 1999-02-02 1999-02-02 遊技用装置 Pending JP2000218020A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101224A (ja) * 2009-02-13 2009-05-14 Sophia Co Ltd 遊技装置
JP2020018900A (ja) * 2019-11-06 2020-02-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技システム

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JP2009101224A (ja) * 2009-02-13 2009-05-14 Sophia Co Ltd 遊技装置
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