JP2000218058A - ぬいぐるみ及びその製造方法 - Google Patents

ぬいぐるみ及びその製造方法

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JP2000218058A
JP2000218058A JP11025624A JP2562499A JP2000218058A JP 2000218058 A JP2000218058 A JP 2000218058A JP 11025624 A JP11025624 A JP 11025624A JP 2562499 A JP2562499 A JP 2562499A JP 2000218058 A JP2000218058 A JP 2000218058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linings
stuffed
stuffing
stuffed doll
posture
Prior art date
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Pending
Application number
JP11025624A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazue Watanabe
一枝 渡邊
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DENENCHOUFU ROMAN KK
Original Assignee
DENENCHOUFU ROMAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易であるとともに、肌触りが良好で
しかも外観形状及び姿勢を任意に変更し且つ保持するこ
とができるぬいぐるみ及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 前後をそれぞれ表地11,12と不織布
からなる裏地13,14の2層構造とし、前後の裏地間
にペレット15を含む詰め物を収容すると共に、前後に
おける表地と裏地との間にそれぞれ綿材16を含む詰め
物を収容してぬいぐるみを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ぬいぐるみ及びそ
の製造方法に関し、更に詳しくは、肌触りが良好でしか
も外観形状及び姿勢を任意に変更し且つ保持することが
できるぬいぐるみ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にぬいぐるみは、各部をそれぞれ袋
状に縫製しその中に詰め物を収容して縫い合わせて形成
したもの、或いは、2枚の布地で全体的に1つの袋状に
糸縫し、その中に綿やペレット等の詰め物を収容して膨
らみを持たせたものが広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ぬいぐるみは、縫製、詰め物、及び縫い合わせの工程が
複雑であり、製造に時間がかかるとともに、出来上がっ
たぬいぐるみの各部が独立しているため、自由な形状姿
勢をとらせることが難しく、したがって、変化に富んだ
外観、姿勢を楽しむことができない。
【0004】また、後者のぬいぐるみは、製造は簡単で
あるが、内部に収容する詰め物の量を多くすると、全体
が硬くなり外観形状及び姿勢を自由に変更することが難
しくなる。一方、内部に収容する詰め物の量を少なくす
ると、詰め物が内部で勝手に移動し、形が崩れてしまう
結果となる。また、内部にペレットを収容した場合、ぬ
いぐるみの表面がゴツゴツした肌触りとなり、感触が悪
くなる。一方、このゴツゴツ感を防止するために厚地の
布を用いるとぬいぐるみがごわごわした肌触りとなって
やはり感触が悪くなる。
【0005】上記の欠点に鑑み、本発明の目的は、製造
が容易であるとともに、肌触りが良好でしかも外観形状
及び姿勢を任意に変更し且つ保持することができるぬい
ぐるみ及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のぬいぐるみは、前後をそれぞれ表地と不織
布からなる裏地の2層構造とし、前後の裏地間にペレッ
トを含む詰め物を収容すると共に、前後における表地と
裏地との間にそれぞれ綿材を含む詰め物を収容したこと
を特徴とする。
【0007】上記構成のぬいぐるみにおいては、ペレッ
トを収容する部分が錘の働きをするとともに、ぬいぐる
み接地面の形状に順応するので、ぬいぐるみの形状や姿
勢を自由に変更して安定に載置することができるように
なる。しかも、ぬいぐるみは前後がそれぞれ表地と不織
布からなる裏地の2層構造であるので、ペレットのゴツ
ゴツ感を緩和し表地表面の肌触りを良好なものにするこ
とができる。さらに、前後における表地と裏地との間に
それぞれ綿材を含む詰め物を収容しているので、この詰
め物により前後裏地間のペレット収容空間を圧迫し、ペ
レットの収容場所をある程度拘束することができる。し
たがって、ぬいぐるみを所望の形状姿勢に変更した後、
その形状姿勢に保つことができることとなる。
【0008】また、本発明は、不織布からなる2枚の裏
地の間に2枚の表地を挟んでぬいぐるみの輪郭に糸縫い
し、次いで2枚の表地が外側に、また2枚の裏地が内側
にそれぞれ位置するように表地および裏地を反転させ、
次いで2枚の裏地間にペレットを含む詰め物を収容する
と共に、前後における表地と裏地との間にそれぞれ綿材
を含む詰め物を収容することを特徴とするぬいぐるみの
製造方法を提供する。
【0009】上記構成によれは、肌触りが良好でしかも
外観形状及び姿勢を任意に変更し且つ保持することがで
きるぬいぐるみを簡単に製造することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を説明する。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るぬいぐるみの
構造を示したものであり、図2及び図3は図1に示すぬ
いぐるみの製造方法を示したものである。
【0012】はじめに図1を参照すると、一例として動
物の形状を有するぬいぐるみ10は、前後それぞれ表地
11,12と不織布からなる裏地13,14の2層構造
をなし、これら前後の表地11,12及び裏地13,1
4はぬいぐるみ10の側周(図1(a)の輪郭線)に沿
って互いに糸縫いされている。そして、ぬいぐるみ10
の両足、腹、両手部分においてそれぞれ前後の裏地1
3,14間に詰め物としての多数のペレット15が収容
されており、ぬいぐるみ10の胸と背中部分において
は、前後における表地11,12と裏地13,14との
間にそれぞれ詰め物としての綿材16が収容されてい
る。さらに、ぬいぐるみ10の頭部においては前後の裏
地13,14間に詰め物としての綿材17が収容されて
いる。
【0013】なお、裏地13,14に用いる不織布とし
ては、微細な綿繊維を絡めてシート状に形成したものを
使用することができ、繊維同士を接着剤で接着していな
いタイプのものが好ましい。また、この種の不織布とし
ては伸縮性に富むものが好ましい。
【0014】上記構成を有するぬいぐるみ10において
は、ペレット15を収容する部分が錘の働きをするとと
もに、ぬいぐるみ接地面の形状に順応するので、ぬいぐ
るみ10の外観形状や姿勢を自由に変更して安定に載置
することができるようになる(例えば、両足を前に投げ
出して座った姿勢や、両足を立てて立ち上がった姿勢な
ど)。しかも、ぬいぐるみは前後がそれぞれ表地11,
12と不織布からなる裏地13,14の2層構造である
ので、ペレット15のゴツゴツ感を緩和し表地11,1
2の表面の肌触りを良好なものにすることができる。さ
らに、前後における表地11,12と裏地13,14と
の間にそれぞれ詰め物としての綿材16を収容している
ので、図1(b)に示すように、この詰め物により前後
裏地13,14間のペレット収容空間を圧迫し、ペレッ
ト15の収容場所をある程度拘束することができる。し
たがって、ぬいぐるみ10を所望の形状姿勢に変更した
後、その形状姿勢に保つことができることとなる。ま
た、表地11,12と不織布からなる裏地13,14と
の間に挿入される綿材16は裏地13,14の繊維に容
易にからみつくので、位置ずれや型くずれを容易に防止
することができる。
【0015】次に、図2及び図3を参照し、上記構成を
有するぬいぐるみ10の製造方法について説明する。
【0016】まず、図2(a)に示すように、不織布か
らなる2枚の裏地13,14の間に2枚の表地11,1
2を中表の状態で挟み、計4枚の布を重ね合わせる。
【0017】次に、図2(b)に符号18で示すよう
に、計4枚の布をぬいぐるみの輪郭に糸縫いする。この
とき、符号18aで示すように、縫い目の一部を開放し
ておくことが好ましいが、縫った糸の一部をほぐすこと
により同様の開放部を後から形成してもよい。また、最
上位の布、すなわち不織布からなる裏地13には手書き
若しくは印刷により予め縫い目線を形成しておいてもよ
い。
【0018】次に、図2(c)及び図2(d)に示すよ
うに、計4枚の布を縫い目18の外周に沿って裁断す
る。
【0019】次に、図2(e)及び図2(f)に示すよ
うに、2枚の表地11,12を縫い目18の開放部18
aから外に引き出すようにして、2枚の表地11,12
が外側に、また2枚の裏地13,14が内側にそれぞれ
位置するように表地11,12および裏地13,14を
反転させる。これにより縫い目18は内側に隠れる。
【0020】次に、図3(a)に示すように、次いで縫
い目18の開放部18aから2枚の裏地13,14の間
に適量のペレット15を収容し、ぬいぐるみ10の両
足、腹、両手部分に適量ずつ分納させる。
【0021】その後、図3(b)に示すように、ぬいぐ
るみ10の胸と背中部分において表地11,12と裏地
13,14との間にそれぞれ適量の綿材16を収容する
ことにより、腹部まで収容されているペレット15の上
部を塞ぐ。
【0022】さらにその後、縫い目18の開放部18a
から2枚の裏地13,14の間に適量の綿材17を収容
し、頭部の膨らみを形作るとともに、胸及び背中部分の
綿材16,16を上から拘束する。
【0023】そして、最後に縫い目18の開放部18a
を縫合してぬいぐるみ10を完成させる。
【0024】上記製法によれは、肌触りが良好でしかも
外観形状及び姿勢を任意に変更し且つ保持することがで
きるぬいぐるみを簡単に製造することができる。
【0025】以上、図示実施例につき説明したが、例え
ば前後の裏地間及び表地と裏地との間にはさらに不織布
(綿シート)或いは弾性パッド等を挿入することによ
り、ぬいぐるみの外観形状を調整することができる。例
えば、頭部の顔の部分においては、表地11と裏地13
との間に詰め物を入れ、目や鼻の膨らみを付けることが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、前後をそれぞれ表地と不織布からなる裏地の
2層構造とし、前後の裏地間にペレットを含む詰め物を
収容すると共に、前後における表地と裏地との間にそれ
ぞれ綿材を含む詰め物を収容するので、製造が容易であ
るとともに、肌触りが良好でしかも外観形状及び姿勢を
任意に変更し且つ保持することができるぬいぐるみを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)はぬいぐるみ
の正面図、(b)は図1(a)中1b−1b線に沿った
断面図、(c)は図1(a)中1c−1c線に沿った断
面図、(d)は図1(a)中1d−1d線に沿った断面
図である。
【図2】図1に示すぬいぐるみの製造工程の一部を示す
もので、(a)は2枚の裏地の間に2枚の表地を挟んで
重ねた状態を示す斜視図、(b)は(a)の布地に糸縫
いをした状態を示す正面図、(c)は縫い目線に沿って
布地を裁断した状態を示す正面図、(d)は(c)中2
d−2d線に沿った断面図、(e)は布地を表裏反転し
た状態を示す正面図、(f)は(e)中2f−2f線に
沿った断面図である。
【図3】図1に示すぬいぐるみの製造工程の残部を示す
もので、(a)は製造途中のぬいぐるみの概略縦断面正
面図、(b)は概略縦断面側面図である。
【図4】完成したぬいぐるみを示す正面図である。
【符号の説明】
10 ぬいぐるみ 11,12 表地 13,14 裏地(不織布) 15 ペレット 16,17 綿材 18 縫い目 18a 開放部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後をそれぞれ表地と不織布からなる裏
    地の2層構造とし、前後の裏地間にペレットを含む詰め
    物を収容すると共に、前後における表地と裏地との間に
    それぞれ綿材を含む詰め物を収容したことを特徴とする
    ぬいぐるみ。
  2. 【請求項2】 不織布からなる2枚の裏地の間に2枚の
    表地を挟んでぬいぐるみの輪郭に糸縫いし、次いで2枚
    の表地が外側に、また2枚の裏地が内側にそれぞれ位置
    するように表地および裏地を反転させ、次いで2枚の裏
    地間にペレットを含む詰め物を収容すると共に、前後に
    おける表地と裏地との間にそれぞれ綿材を含む詰め物を
    収容することを特徴とするぬいぐるみの製造方法。
JP11025624A 1999-02-03 1999-02-03 ぬいぐるみ及びその製造方法 Pending JP2000218058A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008253404A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Emuruu Company Kk 人形の製造方法
KR100962669B1 (ko) 2010-01-20 2010-06-11 서원선 입체 가슴의 박음질 선이 보이지 않는 인형과 그 제조방법

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