JP2000218521A - 両面研磨用定盤修正キャリア - Google Patents
両面研磨用定盤修正キャリアInfo
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】上下定盤を効率的で経済的に修正可能な両面研
磨用定盤修正キャリアを提供する。 【解決手段】上下定盤の平坦度を摺り合わせによって修
正するのに用いられる両面研磨用定盤修正キャリアが、
上面2と下面3に互いに異なる面積の上面穴部2pおよ
び下面穴部3pを有する両面研磨用定盤修正キャリア。
磨用定盤修正キャリアを提供する。 【解決手段】上下定盤の平坦度を摺り合わせによって修
正するのに用いられる両面研磨用定盤修正キャリアが、
上面2と下面3に互いに異なる面積の上面穴部2pおよ
び下面穴部3pを有する両面研磨用定盤修正キャリア。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は両面研磨装置の上下
定盤の修正に用いられる両面研磨用定盤修正キャリアに
係わり、特に上下定盤を効率的で経済的に修正可能な両
面研磨用定盤修正キャリアに関する。
定盤の修正に用いられる両面研磨用定盤修正キャリアに
係わり、特に上下定盤を効率的で経済的に修正可能な両
面研磨用定盤修正キャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】電子デバイス用の半導体ウェーハを製造
するには、マルチワイヤソーなどにより所定の厚さにス
ライシングされた半導体ウェーハ(基板)をこの半導体
ウェーハの表面に存在する凹凸のソーマークを除去して
平滑にし、加工歪みの深さの均一化、ウェーハ内および
ウェーハ間の厚さの均一化のためにアルミナ砥粒等を用
いて研磨を行う。
するには、マルチワイヤソーなどにより所定の厚さにス
ライシングされた半導体ウェーハ(基板)をこの半導体
ウェーハの表面に存在する凹凸のソーマークを除去して
平滑にし、加工歪みの深さの均一化、ウェーハ内および
ウェーハ間の厚さの均一化のためにアルミナ砥粒等を用
いて研磨を行う。
【0003】研磨は、一般に図9および図10に示すよ
うに、キャリア21を用いて行い、両面研磨装置22に
組み込み、複数の収納孔21pに収納された半導体ウェ
ーハWを中央駆動軸23に設けられたサンギア24、下
定盤25の外周に位置して設けられたインターナルギア
26、上定盤27、下定盤25を回転させて、キャリア
21をサンギア24の回りを自転公転しながら回転させ
るいわゆる遊星運動を行わせ、上下定盤27、25は各
々反対方向に回転させることによって、半導体ウェーハ
Wの研磨を行うものである。
うに、キャリア21を用いて行い、両面研磨装置22に
組み込み、複数の収納孔21pに収納された半導体ウェ
ーハWを中央駆動軸23に設けられたサンギア24、下
定盤25の外周に位置して設けられたインターナルギア
26、上定盤27、下定盤25を回転させて、キャリア
21をサンギア24の回りを自転公転しながら回転させ
るいわゆる遊星運動を行わせ、上下定盤27、25は各
々反対方向に回転させることによって、半導体ウェーハ
Wの研磨を行うものである。
【0004】このようなラッピング工程を繰り返すこと
により、上下定盤27、25は摩耗して、図11に示す
ように、上下定盤27、25が凸形状になり、あるいは
図12のように上下定盤27、25面内に凹凸が存在す
る形状になったり、図13のように上下定盤27、25
が凹面形状になる。
により、上下定盤27、25は摩耗して、図11に示す
ように、上下定盤27、25が凸形状になり、あるいは
図12のように上下定盤27、25面内に凹凸が存在す
る形状になったり、図13のように上下定盤27、25
が凹面形状になる。
【0005】このような種々の形状の摩耗が発生する
と、これらの摩耗形状に応じた形状を有する上下定盤修
正用の定盤修正キャリアが用いられている。
と、これらの摩耗形状に応じた形状を有する上下定盤修
正用の定盤修正キャリアが用いられている。
【0006】例えば、図11に示すように上下定盤2
7、25が凸形状の場合には、図14に示すように、周
囲にギア29gが設けられ、一面29sと他面29rが
同一形状を有し、さらに平面形状に突出し複数個に分割
され面積が各々異なる接触部29mと、中心29cから
偏倚して設けられた透孔29pとを有する定盤修正キャ
リア29が用いられる。また、図12のように、上下定
盤27、25面内に凹凸が存在する形状の場合には、図
15に示すように、周囲にギア30gが設けられ、一面
30sと他面30rが同一形状を有し、さらに中心30
cを中心とする透孔30pとこの透孔30pを囲繞する
ようにリング形状に設けられ平面形状に突出する接触部
30mとを有する定盤修正キャリア30が用いられる。
さらに、図13のように上下定盤27、25が凹面形状
の場合には、図16に示すように、周囲にギア31gが
設けられ、一面31sと他面31rが同一形状を有し、
中心31cを中心とするほぼ花弁形状の透孔31pと、
平面形状の接触部31mとを有する定盤修正キャリア3
1が用いられている。
7、25が凸形状の場合には、図14に示すように、周
囲にギア29gが設けられ、一面29sと他面29rが
同一形状を有し、さらに平面形状に突出し複数個に分割
され面積が各々異なる接触部29mと、中心29cから
偏倚して設けられた透孔29pとを有する定盤修正キャ
リア29が用いられる。また、図12のように、上下定
盤27、25面内に凹凸が存在する形状の場合には、図
15に示すように、周囲にギア30gが設けられ、一面
30sと他面30rが同一形状を有し、さらに中心30
cを中心とする透孔30pとこの透孔30pを囲繞する
ようにリング形状に設けられ平面形状に突出する接触部
30mとを有する定盤修正キャリア30が用いられる。
さらに、図13のように上下定盤27、25が凹面形状
の場合には、図16に示すように、周囲にギア31gが
設けられ、一面31sと他面31rが同一形状を有し、
中心31cを中心とするほぼ花弁形状の透孔31pと、
平面形状の接触部31mとを有する定盤修正キャリア3
1が用いられている。
【0007】このように従来の定盤修正キャリアは、上
下定盤27、25の摩耗形状に応じて定盤修正キャリア
を変えるため、多数の定盤修正キャリアを用意して置か
なければならず、また、交換作業が繁雑であった。
下定盤27、25の摩耗形状に応じて定盤修正キャリア
を変えるため、多数の定盤修正キャリアを用意して置か
なければならず、また、交換作業が繁雑であった。
【0008】また、上定盤27は図13に示すような凹
形状、下定盤25は図11に示すような凸形状になると
いうように、上定盤27と下定盤25が異なる形状にな
ってしまうことが多い。
形状、下定盤25は図11に示すような凸形状になると
いうように、上定盤27と下定盤25が異なる形状にな
ってしまうことが多い。
【0009】従って、このような摩耗状態にある上定盤
27と下定盤25を図14に示すような定盤修正キャリ
ア29を用いて修正研磨を行うと、下定盤25は適切に
研磨されても、上定盤27は凹形状がさらにひどくな
る。そのため、従来、上下定盤27、25の凹凸が異な
る場合に定盤修正を行う際には、片側の形状がさらに悪
化するのを許容し、しかる後、上下定盤27、25をお
互いに直接摺り合わせるいわゆる共擦りを行って、定盤
の修正研磨加工を行っているのが実状である。
27と下定盤25を図14に示すような定盤修正キャリ
ア29を用いて修正研磨を行うと、下定盤25は適切に
研磨されても、上定盤27は凹形状がさらにひどくな
る。そのため、従来、上下定盤27、25の凹凸が異な
る場合に定盤修正を行う際には、片側の形状がさらに悪
化するのを許容し、しかる後、上下定盤27、25をお
互いに直接摺り合わせるいわゆる共擦りを行って、定盤
の修正研磨加工を行っているのが実状である。
【0010】この従来の修正方法では、定盤を著しく摩
耗させてしまい、コストや時間を浪費して不経済であっ
た。
耗させてしまい、コストや時間を浪費して不経済であっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上下定盤を効
率的で経済的に修正可能な両面研磨用定盤修正キャリア
が要望されており、本発明は上述した事情を考慮してな
されたもので、上下定盤を効率的で経済的に修正可能な
両面研磨用定盤修正キャリアを提供することを目的とす
る。
率的で経済的に修正可能な両面研磨用定盤修正キャリア
が要望されており、本発明は上述した事情を考慮してな
されたもので、上下定盤を効率的で経済的に修正可能な
両面研磨用定盤修正キャリアを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本願請求項1の発明は、キャリアに形成され
た収納孔に被加工物を収納保持し、その両面を上定盤お
よび下定盤に圧着させた状態でスラリを供給し、前記キ
ャリアを上下定盤間で自転および公転させることにより
被加工物の両面を研磨加工する両面研磨装置において、
前記上下定盤の平坦度を摺り合わせによって修正するの
に用いられる両面研磨用定盤修正キャリアが、キャリア
の一面に設けられた穴部と、キャリアの他面に設けられ
前記穴部と異なる面積を有し、かつ前記穴部と連通する
穴部とを有することを特徴とする両面研磨用定盤修正キ
ャリアであることを要旨としている。
になされた本願請求項1の発明は、キャリアに形成され
た収納孔に被加工物を収納保持し、その両面を上定盤お
よび下定盤に圧着させた状態でスラリを供給し、前記キ
ャリアを上下定盤間で自転および公転させることにより
被加工物の両面を研磨加工する両面研磨装置において、
前記上下定盤の平坦度を摺り合わせによって修正するの
に用いられる両面研磨用定盤修正キャリアが、キャリア
の一面に設けられた穴部と、キャリアの他面に設けられ
前記穴部と異なる面積を有し、かつ前記穴部と連通する
穴部とを有することを特徴とする両面研磨用定盤修正キ
ャリアであることを要旨としている。
【0013】本願請求項2の発明では、上記キャリアの
一面または他面に設けられた穴部のいずれか一方がキャ
リアの中心から偏倚していることを特徴とする請求項1
に記載の両面研磨用定盤修正キャリアであることを要旨
としている。
一面または他面に設けられた穴部のいずれか一方がキャ
リアの中心から偏倚していることを特徴とする請求項1
に記載の両面研磨用定盤修正キャリアであることを要旨
としている。
【0014】本願請求項3の発明では、上記キャリア一
面および他面に設けられた穴部がキャリアの中心から偏
倚していることを特徴とする請求項1に記載の両面研磨
用定盤修正キャリアであることを要旨としている。
面および他面に設けられた穴部がキャリアの中心から偏
倚していることを特徴とする請求項1に記載の両面研磨
用定盤修正キャリアであることを要旨としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる両面研磨用
定盤修正キャリアの実施の形態を添付図面に基づき説明
する。
定盤修正キャリアの実施の形態を添付図面に基づき説明
する。
【0016】図1に示すように、両面研磨用定盤修正キ
ャリア1は周囲のギア1gが設けられ円板形状をなし、
一面例えば上面2に上面穴部2pと、他面例えば下面3
に上面穴部2pと異なる面積を有する下面穴部3pが形
成されている。
ャリア1は周囲のギア1gが設けられ円板形状をなし、
一面例えば上面2に上面穴部2pと、他面例えば下面3
に上面穴部2pと異なる面積を有する下面穴部3pが形
成されている。
【0017】これらの上面穴部2pおよび下面穴部3p
はいずれもキャリア中心1c上に形成されて、両穴部2
p、3p間には段部1dが形成され、さらに、互いに連
通されている。
はいずれもキャリア中心1c上に形成されて、両穴部2
p、3p間には段部1dが形成され、さらに、互いに連
通されている。
【0018】図2に示すように、上面2には穴部2pを
囲繞するように形成されリング形状で平面形状の接触部
2mと、穴部2pから十字形状に延びる溝部2bとが形
成されている。
囲繞するように形成されリング形状で平面形状の接触部
2mと、穴部2pから十字形状に延びる溝部2bとが形
成されている。
【0019】また、図3に示すように、定盤修正キャリ
ア1の下面3には、穴部3pから十字形状に延びる溝部
3bが形成されている。
ア1の下面3には、穴部3pから十字形状に延びる溝部
3bが形成されている。
【0020】次に本発明に係る両面研磨用定盤修正キャ
リア1を用いた両面研磨装置の上下定盤の修正について
説明する。
リア1を用いた両面研磨装置の上下定盤の修正について
説明する。
【0021】最初に図9および図10に示すように、キ
ャリア21を両面研磨装置22に組み込み、複数の収納
孔21pに収納された半導体ウェーハWを中央駆動軸2
3に設けられたサンギア24、下定盤25の外周に位置
して設けられたインターナルギア26、上定盤27、下
定盤25を回転させて、キャリア21をサンギア24の
回りを自転公転しながら回転させるいわゆる遊星運動を
行わせ、上下定盤27、25も同一か、または各々反対
方向に回転させることによって、半導体ウェーハWのラ
ッピングを行うものである。
ャリア21を両面研磨装置22に組み込み、複数の収納
孔21pに収納された半導体ウェーハWを中央駆動軸2
3に設けられたサンギア24、下定盤25の外周に位置
して設けられたインターナルギア26、上定盤27、下
定盤25を回転させて、キャリア21をサンギア24の
回りを自転公転しながら回転させるいわゆる遊星運動を
行わせ、上下定盤27、25も同一か、または各々反対
方向に回転させることによって、半導体ウェーハWのラ
ッピングを行うものである。
【0022】このようなラッピング工程を繰り返すこと
により、上下定盤27、25は摩耗して、図11に示す
ように、上下定盤27、25が凸形状になり、あるいは
図12のように上下定盤27、25面内に凹凸が存在す
る形状になったり、図13のように上下定盤27、25
が凹面形状になる。 このような摩耗による上下定盤2
7、25の種々の形状を、定盤修正キャリア1を用いて
形状修正する。
により、上下定盤27、25は摩耗して、図11に示す
ように、上下定盤27、25が凸形状になり、あるいは
図12のように上下定盤27、25面内に凹凸が存在す
る形状になったり、図13のように上下定盤27、25
が凹面形状になる。 このような摩耗による上下定盤2
7、25の種々の形状を、定盤修正キャリア1を用いて
形状修正する。
【0023】例えば、図9に示すような両面研磨装置2
2からキャリア21を外して、定盤修正キャリア1を図
2示すように上面2を上にし、図3に示す下面3を下に
して、下定盤25と上定盤27とで圧接挟持し、ギア1
gをサンギア24およびインタナールギア26に噛合さ
せる。
2からキャリア21を外して、定盤修正キャリア1を図
2示すように上面2を上にし、図3に示す下面3を下に
して、下定盤25と上定盤27とで圧接挟持し、ギア1
gをサンギア24およびインタナールギア26に噛合さ
せる。
【0024】しかる後、下定盤25と上定盤27間で定
盤修正キャリア1を加圧挟持し、研磨剤を供給しながら
定盤修正キャリア1を所定の回転数で遊星回転させる。
定盤修正キャリア1の遊星回転により定盤修正キャリア
1に圧接する下定盤25と上定盤27共平坦に研磨され
る。
盤修正キャリア1を加圧挟持し、研磨剤を供給しながら
定盤修正キャリア1を所定の回転数で遊星回転させる。
定盤修正キャリア1の遊星回転により定盤修正キャリア
1に圧接する下定盤25と上定盤27共平坦に研磨され
る。
【0025】上述のように上面2と下面3に互いに異な
る面積の穴部2pおよび穴部3pを有する定盤修正キャ
リア1を用いて修正を行うことにより、下定盤25と上
定盤27を同時に修正研磨することができるので、研磨
時間や高価な上下定盤27、25の研磨ロスを避けるこ
とができて、効率的で経済的に修正が可能となる。
る面積の穴部2pおよび穴部3pを有する定盤修正キャ
リア1を用いて修正を行うことにより、下定盤25と上
定盤27を同時に修正研磨することができるので、研磨
時間や高価な上下定盤27、25の研磨ロスを避けるこ
とができて、効率的で経済的に修正が可能となる。
【0026】なお、上下定盤の凹凸が上述したのとは逆
の場合でも、幾何学的に明らかであるが、修正キャリア
の上下を逆にすると共に、上下定盤の回転数と方向を相
対的に同等になるように変化させてやればよい。
の場合でも、幾何学的に明らかであるが、修正キャリア
の上下を逆にすると共に、上下定盤の回転数と方向を相
対的に同等になるように変化させてやればよい。
【0027】また、図4に示すように、定盤修正キャリ
ア31の一面32に設けられる穴部32pを中心31c
から偏倚し、穴部33pを中心に位置させて形成しても
よく、さらに、図5に示すように、定盤修正キャリア3
4の一面35に設けられる穴部35pと他面36に設け
られる穴部36pを、共に中心31cから偏倚して形成
してもよい。
ア31の一面32に設けられる穴部32pを中心31c
から偏倚し、穴部33pを中心に位置させて形成しても
よく、さらに、図5に示すように、定盤修正キャリア3
4の一面35に設けられる穴部35pと他面36に設け
られる穴部36pを、共に中心31cから偏倚して形成
してもよい。
【0028】またさらに、定盤修正キャリアの上面また
は下面の少なくとも一面の穴部の位置を図4に示すよう
に偏倚させ、さらに接触部を偏在させて、より細かい凹
凸を除去するようにしてもよく、さらに、少なくとも一
面の透孔形状が図16に示すように花弁形状でもよく、
またさらに、図1に示した段部に砥粒が溜まるのを防止
するために、面取り用の円弧部を形成してもよい。
は下面の少なくとも一面の穴部の位置を図4に示すよう
に偏倚させ、さらに接触部を偏在させて、より細かい凹
凸を除去するようにしてもよく、さらに、少なくとも一
面の透孔形状が図16に示すように花弁形状でもよく、
またさらに、図1に示した段部に砥粒が溜まるのを防止
するために、面取り用の円弧部を形成してもよい。
【0029】
【実施例】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリア
を用い、上下定盤に接する面の透孔面積を変えて、定盤
摩耗のシミュレーションを行った。
を用い、上下定盤に接する面の透孔面積を変えて、定盤
摩耗のシミュレーションを行った。
【0030】(条件) 1)ギアと穴部 サンギアのピッチ円直径=57mm、インターナルギア
のピッチ円直径=309mm、修正キャリアのピッチ円
直径=126mm、上定盤に接する上部穴部直径=10
0mm、下定盤に接する下部穴部直径=30mm。
のピッチ円直径=309mm、修正キャリアのピッチ円
直径=126mm、上定盤に接する上部穴部直径=10
0mm、下定盤に接する下部穴部直径=30mm。
【0031】2)回転数 修正キャリアの公転=12.7rpm(時計回り)、修
正キャリアの自転=3.8rpm(反時計回り)、上定
盤の回転=5rpm(反時計回り)、下定盤の回転=1
6rpm(時計回り)。
正キャリアの自転=3.8rpm(反時計回り)、上定
盤の回転=5rpm(反時計回り)、下定盤の回転=1
6rpm(時計回り)。
【0032】3)砥粒 SiCの#400(平均粒径30μm)の250g/L
純水懸濁液を用いる。
純水懸濁液を用いる。
【0033】4)結果 上定盤は図6に示すように、下に凸形状になるように修
正され、下定盤は図7に示すように、上に凹形状になる
ように修正される。上面、下面共に直径30mmの透孔
を有する従来の修正キャリアを用いた上定盤の摩耗シミ
ュレーションの結果を図8に示す。上定盤が下定盤と同
様、凹形状に修正研磨されてしまうため、修正前上定盤
が凹形状の場合には、極度の凹形状になってしまう。
正され、下定盤は図7に示すように、上に凹形状になる
ように修正される。上面、下面共に直径30mmの透孔
を有する従来の修正キャリアを用いた上定盤の摩耗シミ
ュレーションの結果を図8に示す。上定盤が下定盤と同
様、凹形状に修正研磨されてしまうため、修正前上定盤
が凹形状の場合には、極度の凹形状になってしまう。
【0034】
【発明の効果】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャ
リアにおいては、下定盤と上定盤を同時に修正研磨する
ことができるので、研磨時間を短縮できて効率的であ
り、上下定盤間の共擦りが不必要なので高価な上下定盤
の研磨ロスを避けることができて、経済的に修正が可能
となる。
リアにおいては、下定盤と上定盤を同時に修正研磨する
ことができるので、研磨時間を短縮できて効率的であ
り、上下定盤間の共擦りが不必要なので高価な上下定盤
の研磨ロスを避けることができて、経済的に修正が可能
となる。
【0035】一面に設けられた穴部と他面に設けられた
穴部の面積を異ならしめることにより、容易に適切なパ
ターン面を有する両面研磨用定盤修正キャリアが得られ
て効率的に修正研磨が行える。
穴部の面積を異ならしめることにより、容易に適切なパ
ターン面を有する両面研磨用定盤修正キャリアが得られ
て効率的に修正研磨が行える。
【0036】キャリアの一面または他面に設けられた穴
部のいずれか一方をキャリアの中心から偏倚させるこ
と、あるいは一面および他面に設けられた穴部を共にキ
ャリアの中心から偏倚させることにより、より細かい凹
凸の除去が可能となる。
部のいずれか一方をキャリアの中心から偏倚させるこ
と、あるいは一面および他面に設けられた穴部を共にキ
ャリアの中心から偏倚させることにより、より細かい凹
凸の除去が可能となる。
【図1】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアの
断面図。
断面図。
【図2】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアの
上平面図。
上平面図。
【図3】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアの
下平面図。
下平面図。
【図4】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアの
他の実施形態を示す断面図。
他の実施形態を示す断面図。
【図5】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアの
他の実施形態を示す断面図。
他の実施形態を示す断面図。
【図6】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアを
用いた上定盤摩耗のシミュレーション結果の説明図。
用いた上定盤摩耗のシミュレーション結果の説明図。
【図7】本発明に係わる両面研磨用定盤修正キャリアを
用いた下定盤摩耗のシミュレーション結果の説明図。
用いた下定盤摩耗のシミュレーション結果の説明図。
【図8】従来の両面研磨用定盤修正キャリアを用いた上
定盤摩耗のシミュレーション結果の説明図。
定盤摩耗のシミュレーション結果の説明図。
【図9】一般に用いられている両面研磨装置の説明図。
【図10】図9に示す両面研磨装置の動作説明図。
【図11】一般に用いられている両面研磨装置の定盤に
生じる摩耗形状のパターン図。
生じる摩耗形状のパターン図。
【図12】一般に用いられている両面研磨装置の定盤に
生じる摩耗形状のパターン図。
生じる摩耗形状のパターン図。
【図13】一般に用いられている両面研磨装置の定盤に
生じる摩耗形状のパターン図。
生じる摩耗形状のパターン図。
【図14】従来の両面研磨用定盤修正キャリアの平面
図。
図。
【図15】従来の他の両面研磨用定盤修正キャリアの平
面図。
面図。
【図16】従来の他の両面研磨用定盤修正キャリアの平
面図。
面図。
1 両面研磨用定盤修正キャリア 1c 中心 1d 段部 1g ギア 2 上面 2b 溝部 2m 接触部 2p 上面穴部 3 下面 3b 溝部 3m 接触部 3p 下面穴部
Claims (3)
- 【請求項1】 キャリアに形成された収納孔に被加工物
を収納保持し、その両面を上定盤および下定盤に圧着さ
せた状態でスラリを供給し、前記キャリアを上下定盤間
で自転および公転させることにより被加工物の両面を研
磨加工する両面研磨装置において、前記上下定盤の平坦
度を摺り合わせによって修正するのに用いられる両面研
磨用定盤修正キャリアが、キャリアの一面に設けられた
穴部と、キャリアの他面に設けられ前記穴部と異なる面
積を有し、かつ前記穴部と連通する穴部とを有すること
を特徴とする両面研磨用定盤修正キャリア。 - 【請求項2】 上記キャリアの一面または他面に設けら
れた穴部のいずれか一方がキャリアの中心から偏倚して
いることを特徴とする請求項1に記載の両面研磨用定盤
修正キャリア。 - 【請求項3】 上記キャリアの一面および他面に設けら
れた穴部がキャリアの中心から偏倚していることを特徴
とする請求項1に記載の両面研磨用定盤修正キャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065399A JP2000218521A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 両面研磨用定盤修正キャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065399A JP2000218521A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 両面研磨用定盤修正キャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218521A true JP2000218521A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12033190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065399A Pending JP2000218521A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 両面研磨用定盤修正キャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000218521A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6310386B1 (en) * | 1998-12-17 | 2001-10-30 | Philips Electronics North America Corp. | High performance chip/package inductor integration |
| EP1762338A1 (en) | 2005-09-08 | 2007-03-14 | Shinano Electric Refining Co., Ltd. | Abrasive member and method for the resurfacing of a lapping plate |
| EP2210707A2 (en) | 2009-01-27 | 2010-07-28 | Shinano Electric Refining Co., Ltd. | Lapping plate-conditioning grindstone segment, lapping plate-conditioning lapping machine, and method for conditioning lapping plate |
| JP2013094873A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Sumco Corp | 両面研磨装置の研磨布ドレッシング方法 |
| JP2015186840A (ja) * | 2015-06-24 | 2015-10-29 | 株式会社Sumco | ドレスプレート |
| CN107263278A (zh) * | 2017-07-03 | 2017-10-20 | 适新科技(苏州)有限公司 | 双面研磨机及研磨工艺 |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP2065399A patent/JP2000218521A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040713 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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