JP2000218563A - トルクドライバー及びこれに用いるロータリスイッチ - Google Patents
トルクドライバー及びこれに用いるロータリスイッチInfo
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Abstract
イッチング性能を良くする。 【解決手段】 ロータリスイッチ1を備える。このスイ
ッチ1を、固定部6と、この固定部6に回転自在に連結
する通電リング受け7と、ソケット8と、一端を主軸5
に連結すると共に、電極端子11を備えた電極シャフト
9とで形成する。固定部6に、突条電極部11aとトル
ク解放時に接触する通電端子10を設ける。通電リング
受け7に、リング14、15を同心状に設ける。ソケッ
ト8に、コード4と、リング14、15とを電気的に接
続するプラグ19を設ける。突条電極部11aを、鋼球
13の配設位置に対応してシャフト9の周面に軸方向に
延びて複数形成する。リング14を押えリング16に圧
接し、リング16を介して通電端子10と電気的に接続
する。リング15を、側面電極部11bに圧接して電気
的に接続する。
Description
ライバーに関し、更に詳しくはネジ締め回数をカウント
できるよう、設定トルクが解放されるとオンになるロー
タリスイッチ付きのトルクドライバー及びこのドライバ
ーに用いるロータリスイッチに関するものである。
は、例えば設定トルクの解放を磁気センサで検出し、こ
のセンサからの検出信号を、接続コードを介してカウン
ターに送り、このカウンターでネジの締付け回数を計数
できるよう、形成したものがある(例えば特開平62−
236680号公報等参照)。
カウンターを配置し、このカウンターとコードを介して
接続し、ネジの締め付け回数を確認、表示できるよう形
成したトルクドライバーの場合、ネジを締め付ける回動
操作によってコードが捩じれ、ネジ締め作業に支障を来
すことがある。従ってこの種のドライバーは、コードの
捩じれを防止でき、又設定トルクの解放時に誤動作する
ことなく、確実に信号を出力できるよう形成されている
のが望ましい。
る磁気センサを備えた支持板が把手部材と共に回転する
ため、磁気センサに接続された電線が把手部材の回動操
作で捩じれる、という不利益があった。
検出するため誤動作することがあり、更に従来品の場合
はこの種のセンサが把手部材の内部に組み込まれていた
から、全く新規に設計し直さなければならず、従って例
えば既存のトルクドライバーを手直しすることで、この
種のカウンター機能付きに簡単に変更する、ということ
ができなかった。
み、提案されたものである。従って本発明は、スイッチ
から引き出されたコードの捩じれを防止でき、スイッチ
ング性能が良くなるよう形成したトルクドライバーを提
供することにある。
スイッチング性能が良いだけではなく、既存のトルクド
ライバーを後加工で簡単にこの種のカウンター機能付き
のトルクドライバーに変更できるロータリスイッチを提
供することにある。
解決するために、次のような技術的手段を採る。
定トルクが解放されるとオンになるロータリスイッチ1
を備えたトルクドライバーであって、上記のロータリス
イッチ1が、握り2の基端部2aに主軸5と軸心を同一
にして取り付けられた固定部6と、この固定部6に軸心
を同一にして回転自在に連結された通電リング受け7
と、この通電リング受け7に軸心を同一にして連結され
たソケット8と、又一端が主軸5に連結されると共に固
定部6と対応する位置に電極端子11を備えた電極シャ
フト9とで形成され、上記の固定部6に、上記電極端子
11の突条電極部11aにトルク解放時に接触する通電
端子10が設けられ、上記の通電リング受け7に、外側
リング14と内側リング15とが電極シャフト9を中心
にして同心状に設けられ、上記のソケット8に、このソ
ケット8から引き出されたカウンター接続コード4と、
上記の外側リング14及び内側リング15とを電気的に
接続するプラグ19が設けられ、上記電極端子11の突
条電極部11aが、トルク解放鋼球13の配設位置に対
応して電極シャフト9の周面に軸方向に延びて複数形成
され、上記の外側リング14が、上記の固定部6に同心
状に配設された押えリング16に圧接されてこの押えリ
ング16を介して通電端子10と電気的に接続され、上
記の内側リング15が、電極端子11の側面電極部11
bに圧接されて電気的に接続されたことを特徴とする
(請求項1)。
大きな回転力が握り2に加わったとき、図12、図13
に示されるように、トルク解放鋼球13がクラッチ盤1
2の受け部12aから脱する状態をいう。
6に圧接させるのは、外側リング14と通電端子10と
の電気的な接続を維持できながら、通電リング受け7が
固定部6に対し自由に回転できるようにするためからで
ある。内側リング15を側面電極部11bに圧接するの
も、同様の理由からである。具体的には、外側リング1
4、内側リング15を、バネやゴム材で弾発することで
達成される。
に形成されると共に、電極シャフト9の径が拡大された
拡大径部9aに嵌着されてなるのが好ましい(請求項
2)。
あるから、拡大径部9aに圧入することで簡単に形成で
き、又拡大径部9aにより電極シャフト9の周面距離が
長くなるから、突条電極部11aと通電端子10との接
触を、正確、確実にできる。
タリスイッチ1としては、握り2の基端部2aに主軸5
と軸心を同一にして取り付けられた固定部6と、この固
定部6に軸心を同一にして回転自在に連結された通電リ
ング受け7と、この通電リング受け7に軸心を同一にし
て連結されたソケット8と、又一端が主軸5に連結され
ると共に固定部6と対応する位置に電極端子11を備え
た電極シャフト9とで形成され、上記の固定部6に、上
記電極端子11の突条電極部11aにトルク解放時に接
触する通電端子10が設けられ、上記の通電リング受け
7に、外側リング14と内側リング15とが電極シャフ
ト9を中心にして同心状に設けられ、上記のソケット8
に、このソケット8から引き出されたカウンター接続コ
ード4と、上記の外側リング14及び内側リング15と
を電気的に接続するプラグ19が設けられ、上記電極端
子11の突条電極部11aが、トルク解放鋼球13の配
設位置に対応して電極シャフト9の周面に軸方向に延び
て複数形成され、上記の外側リング14が、上記の固定
部6に同心状に配設された押えリング16に圧接されて
この押えリング16を介して通電端子10と電気的に接
続され、上記の内側リング15が、電極端子11の側面
電極部11bに圧接されて電気的に接続されたことを特
徴とするものがある(請求項3)。
は、電極端子11が、キャップ状に形成されると共に、
電極シャフト9の径が拡大された拡大径部9aに嵌着さ
れてなるのが好ましい(請求項4)。
タリスイッチの好適な一実施形態を添付図面に従って説
明する。
れるとオンになるロータリスイッチであり、2はこのロ
ータリスイッチ1が取り付けられた握りである。又3
は、ネジの締め付け回数を計数するカウンターである。
このカウンター3と上記のロータリスイッチ1とは、カ
ウンター接続コード4を介して電気的に接続される。
端部2aに主軸5と軸心を同一にして取り付けられた固
定部6と、この固定部6に軸心を同一にして回転自在に
連結された通電リング受け7と、この通電リング受け7
に軸心を同一にして連結されたソケット8と、又一端が
主軸5に連結されると共に、固定部6と対応する位置に
電極端子11を備えた電極シャフト9とで形成されてい
る。なお固定部6は、図2、図3に示されるように、ネ
ジ孔6aを備え、このネジ孔6aを介して握り2の基端
部2aにネジ止めされるものである。
触する通電端子である。この通電端子10は、導電性の
ピン10aで固定部6に取り付けられ、電極端子11の
隣り合う突条電極部11aの間に配置されている(図1
4鎖線状態参照)。16は、押えリングである。この押
えリング16は、ピン10aで通電端子10と一緒に固
定部6に取り付けられている。
プ状に形成され、電極シャフト9の径が拡大された拡大
径部9aに嵌着されて形成されている。そして突条電極
部11aは、クラッチ盤12(図12参照)に形成され
たトルク解放鋼球13の配設位置に対応して電極シャフ
ト9の周面に軸方向に延びて複数形成されている。この
実施形態の場合、鋼球13はクラッチ盤12の受け部1
2aに等間隔に6個配設されているため、突条電極部1
1aは拡大径部9aの周面に、6個等間隔に形成されて
いる。
4と内側リング15とを、電極シャフト9を中心にして
同心状に備えてなる。外側リング14は、固定部6に同
心状に配設された押えリング16に圧接され、この押え
リング16を介して通電端子10と電気的に接続されて
いる。又内側リング15は、電極端子11の側面電極部
11bに圧接されて電気的に接続されている。17は、
外側リング14を弾発するコイルスプリングであり、1
8は内側リング15を弾発するコイルスプリングであ
る。
プラグである。このプラグ19は、ソケット8から引き
出されたカウンター接続コード4と、上記の外側リング
14及び内側リング15とを電気的に接続するものであ
る。外側リング14とプラグ19とは、電線20で接続
され、内側リング15とプラグ19とは電線21で接続
されている。なお外側リング14と内側リング15に
は、電線20、21を通して半田付けするための孔14
a、15aが開口されている。
リング受け7に挿通されている。そしてこの電極シャフ
ト9の他端9bに、通電リング受け7の抜け落ちを防止
する止め具22としてのナットが取り付けられ、これに
より通電リング受け7が固定部6に回転自在に連結され
るものである。なお24(図1、図2参照)は、トルク
の調整ネジである。
明する。本発明の場合、握り2を回してネジを締め付け
るときは、電極シャフト9が主軸5と共に回転する。通
電端子10は突条電極部11aの間に配設され、その位
置関係は握り2を回転操作している間は変わらない。従
って本発明の場合、ネジを締め付け操作中は、通電端子
10と電極端子11とが非接触状態にあり、電流が流れ
ない。
受け7が、フリーの状態で連結されているから、握り2
は固定部6と共に自由に回転し、接続コード4を捩じる
ことがない。
2に加わると、図13に示されるように、クラッチ盤1
2の受け部12aから鋼球13が脱し、握り2が空転す
る(トルクの解放状態)。すると固定部6に設けられた
通電端子10が、握り2と共に僅かに回転し、図14に
示されるように、電極端子11の突条電極部11aに接
触する。
内側リング15が圧接されているから、ネジの締め付け
が完了すると(トルクが解放されると)、外側リング1
4、押えリング16、通電端子10、突条電極部11
a、側面電極部11b、内側リング15が電気的に接続
され、回路が閉じられる。その結果、電流が流れ、カウ
ンター3でネジの締め付け数が計数される。
イバーは、握りの基端部に固定部を取り付け、この固定
部に通電リング受けをフリーの状態で連結し、トルク解
放時に回路が閉じて電流が流れるよう形成したものであ
る。
コードを捩じることがないから、作業時にコードの捩じ
れを戻すような煩わしい操作を一掃できる。又本発明の
場合は、トルク解放時に電極端子の突条電極部と通電端
子とが電気的に接続し回路が閉じるものであるから、ト
ルク解放を機械的に確実に検出できる。
コードの捩じれを防止でき、機械的な仕組みでトルク解
放を確実に検出できるだけではなく、握りの基端部に取
り付けて主軸に電極シャフトを接続することで利用でき
るから、これによれば既存のトルクドライバーを簡単に
この種カウンター機能付きのものに変更できる、という
利点がある。
た要部断面図である。
である。
拡大断面図である。
B線断面図である。
B線断面図である。
面図である。
大断面図である。
ーB線断面図である。
を切欠した正面図である。
である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 設定トルクが解放されるとオンになるロ
ータリスイッチを備えたトルクドライバーであって、上
記のロータリスイッチが、握りの基端部に主軸と軸心を
同一にして取り付けられた固定部と、この固定部に軸心
を同一にして回転自在に連結された通電リング受けと、
この通電リング受けに軸心を同一にして連結されたソケ
ットと、又一端が主軸に連結されると共に固定部と対応
する位置に電極端子を備えた電極シャフトとで形成さ
れ、上記の固定部に、上記電極端子の突条電極部にトル
ク解放時に接触する通電端子が設けられ、上記の通電リ
ング受けに、外側リングと内側リングとが電極シャフト
を中心にして同心状に設けられ、上記のソケットに、こ
のソケットから引き出されたカウンター接続コードと、
上記の外側リング及び内側リングとを電気的に接続する
プラグが設けられ、上記電極端子の突条電極部が、トル
ク解放鋼球の配設位置に対応して電極シャフトの周面に
軸方向に延びて複数形成され、上記の外側リングが、上
記の固定部に同心状に配設された押えリングに圧接され
てこの押えリングを介して通電端子と電気的に接続さ
れ、上記の内側リングが、電極端子の側面電極部に圧接
されて電気的に接続されたことを特徴とするトルクドラ
イバー。 - 【請求項2】 請求項1記載のトルクドライバーであっ
て、電極端子が、キャップ状に形成されると共に、電極
シャフトの径が拡大された拡大径部に嵌着されてなるこ
とを特徴とするトルクドライバー。 - 【請求項3】 請求項1記載のトルクドライバーに用い
るロータリスイッチであって、握りの基端部に主軸と軸
心を同一にして取り付けられた固定部と、この固定部に
軸心を同一にして回転自在に連結された通電リング受け
と、この通電リング受けに軸心を同一にして連結された
ソケットと、又一端が主軸に連結されると共に固定部と
対応する位置に電極端子を備えた電極シャフトとで形成
され、上記の固定部に、上記電極端子の突条電極部にト
ルク解放時に接触する通電端子が設けられ、上記の通電
リング受けに、外側リングと内側リングとが電極シャフ
トを中心にして同心状に設けられ、上記のソケットに、
このソケットから引き出されたカウンター接続コード
と、上記の外側リング及び内側リングとを電気的に接続
するプラグが設けられ、上記電極端子の突条電極部が、
トルク解放鋼球の配設位置に対応して電極シャフトの周
面に軸方向に延びて複数形成され、上記の外側リング
が、上記の固定部に同心状に配設された押えリングに圧
接されてこの押えリングを介して通電端子と電気的に接
続され、上記の内側リングが、電極端子の側面電極部に
圧接されて電気的に接続されたことを特徴とするロータ
リスイッチ。 - 【請求項4】 請求項3記載のロータリスイッチであっ
て、電極端子が、キャップ状に形成されると共に、電極
シャフトの径が拡大された拡大径部に嵌着されたことを
特徴とするロータリスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01749799A JP4331298B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | トルクドライバー及びこれに用いるロータリスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01749799A JP4331298B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | トルクドライバー及びこれに用いるロータリスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218563A true JP2000218563A (ja) | 2000-08-08 |
| JP4331298B2 JP4331298B2 (ja) | 2009-09-16 |
Family
ID=11945642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01749799A Expired - Lifetime JP4331298B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | トルクドライバー及びこれに用いるロータリスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4331298B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106175907A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 天津正天医疗器械有限公司 | 计数型扭力手柄 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP01749799A patent/JP4331298B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106175907A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 天津正天医疗器械有限公司 | 计数型扭力手柄 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4331298B2 (ja) | 2009-09-16 |
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