JP2000218715A - 折り曲げ罫線入りプラスチックシート - Google Patents

折り曲げ罫線入りプラスチックシート

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JP2000218715A
JP2000218715A JP11024570A JP2457099A JP2000218715A JP 2000218715 A JP2000218715 A JP 2000218715A JP 11024570 A JP11024570 A JP 11024570A JP 2457099 A JP2457099 A JP 2457099A JP 2000218715 A JP2000218715 A JP 2000218715A
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JP
Japan
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ruled line
folding
plastic sheet
container
sheet
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JP11024570A
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English (en)
Inventor
Minoru Maeda
稔 前田
Kazumichi Shudo
一道 首藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAEDA KAKO KK
JNC Corp
Original Assignee
MAEDA KAKO KK
Chisso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動充填機等による容器の折り起こし、組立て
が容易で、折り曲げ性が調整でき、折り曲げ用の罫線の
端部に割れを生じることなく、且つ組み立てられた容器
がシートの外側にふくらむことなく所望角度に仕上げら
れ、包装容器としての見栄えのよい容器が得られる折り
曲げ罫線入りプラスチックシートを提供することであ
る。 【解決手段】折り曲げ用罫線が、該罫線の延長線上のシ
ートの端部から0.5mm〜5.0mmの範囲を残して
付設し、もしくはこの範囲の折り曲げ用罫線の延長線上
に押罫線を付設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り曲げ罫線入り
プラスチックシートに関する。さらに詳しくは、折り曲
げ箱等のプラスチック包装容器に適した折り曲げ罫線入
りプラスチックシートに関する。
【0002】
【背景技術】プラスチックシートを用いて、化粧品等の
各種商品を包装する容器を組み立てる時、該プラスチッ
クシートを折り曲げ易くするために、図4の2x(2y
および2z)に示すように、平坦なプラスチックシート
の折り曲げ部分に凹状の溝(図2の2および図3の2に
該当する)からなる折り曲げ用の罫線を付設することが
一般的に行われている。
【0003】しかし、図4に示すように、従来の折り曲
げ罫線入りプラスチックシートは、折り曲げようとする
部分のシートの端から端まで折り曲げ用の罫線が付設さ
れているため、該プラスチックシートを自動充填機等に
よって、化粧品のような充填物を挿入しながら容器の形
態に組み立てようとすると、該プラスチックシートを折
り起こし充填する際、折り曲げ部の端部が跳ね上げら
れ、この部分に割れが起こるという致命的な問題を有し
ていた。この解決策として、罫線の溝を浅く入れて折り
曲げ用罫線部の強度を上げる方法や2本の罫線を並行に
入れる方法等が行われている。しかし、これらでは折り
曲げ加工する際、容器の所望角度に折り曲げ難い点か
ら、容器としたときに容器としての見栄えが悪くなると
いう欠点を有している。一方、所望角度に仕上げ、容器
としての見栄えを良くするために、罫線を深く入れて、
折り曲げ用罫線部の曲げ応力を小さくする方法や罫線刃
の形状を改良する方法を用いると、自動充填機等での折
り起こし時に割れ易くなってしまうという問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自動
充填機等による容器の折り起こし、組立てが容易で、折
り曲げ性が調整でき、折り曲げ用の罫線の端部に割れを
生じることなく、且つ組み立てられた容器がシートの外
側にふくらむことなく所望角度に仕上げられ、包装容器
としての見栄えのよい容器が得られる折り曲げ罫線入り
プラスチックシートを提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明者は、上記課題を解
決すべく鋭意検討を進めた結果、折り曲げ用罫線が、該
罫線の延長線上のシートの端部から0.5mm〜5.0
mmの範囲を残して付設し、もしくはこの範囲の折り曲
げ用罫線の延長線上に押罫線を付設することにより、上
記課題を解決し得ることを知り本発明を完成した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明につき、図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明の折り曲げ罫線入
りプラスチックシートの一例である。該プラスチックシ
ート1は、収納する商品等の出し入れ及び保持できる強
度を有するものが好ましく、透明性を有するものが特に
好ましい。その様なプラスチックシート1は、ポリ塩化
ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリスチレン等からなる樹脂組成物を硬質又は半硬
質状のシートに成形し、所定の形状に打ち抜くことによ
り容易に得ることができる。該シートの厚みは0.1〜
1.0mm程度が好ましい。また、該シートの内外面に
印刷、ホットスタンプ等により加飾してあっても何等差
し支えない。
【0007】折り曲げ用罫線2は、平面状の該プラスチ
ックシート1を折り曲げて容器状(立体状)に加工する
際、任意の折り曲げ部分を容易に、かつ所望の角度に折
り曲げ易くするために、プラスチックシートに付ける線
状の切り目(折り目)である。本発明においては、折り
曲げ用罫線2は、該罫線2の延長上のシートの端より
0.5〜5.0mm(W1およびW2)の任意の範囲を除
く様に付設される。折り曲げ用罫線2がシートの端より
0.5mm未満の範囲にまで付設されると、自動充填機
での折り起こし時に割れてしまうという問題が発生し易
くなる。一方、折り曲げ用罫線2がシートの端より5.
0mmを越えて付設されていない部分があると、折り曲
げ性が劣り、組み立てられた容器がシートの外側にふく
らみ、所望角度に仕上がらないという問題が発生する。
【0008】また、折り曲げ用罫線2における切り目の
深さは、該プラスチックシートの厚みに対して、20〜
60%の範囲であることが望ましい。これにより、自動
充填機による折り起こしが容易で、割れを生じることな
く、組み立てられた容器が所望角度に仕上がり、包装容
器としての見栄えが優れたものとなる。
【0009】該プラスチックシート1は、胴部3a、胴
部3b、胴部3cおよび胴部3dの部分を有する四角柱の
容器となるように設計されており、折り曲げ用罫線2a
に沿って内側へ折ってゆき、合わせ面4と胴部3aの最
端部とを接着剤等により接着して、該形状にすることが
できる。また、該プラスチックシート1は、蓋部5と縁
部7とを折り曲げ用罫線2bに沿って内側へ折ってゆ
き、該容器に蓋をできるように設計されている。蓋部5
の先端には折り返し部6を有しており、折り曲げ用罫線
2cに準じて内側へ折る事により、蓋を容器に固定化で
きるように設計されており、蓋部5と折り返し部6との
境界線の両端には、サイドノッチ8が形成されている。
【0010】図2は、折り曲げ用罫線2と折り曲げ用押
罫線9を用いた折り曲げ罫線入りプラスチックシートの
一部拡大斜視図であり、図3は図2における折り曲げ罫
線入りプラスチックシートのX−X’での断面図であ
る。折り曲げ用押罫線9は、線状に型押しして付設され
たものである。折り曲げ用押罫線9の深さは、該プラス
チックシートの厚みに対して、30〜50%の範囲であ
ることが望ましい。また、折り曲げ用押罫線9は、折り
曲げ用罫線2が付設されていない範囲に、折り曲げ用罫
線2と同一線上で隣接するように付設されていることが
望ましい。これにより、該プラスチックシートが易折り
曲げ性を保持すると共に、折り起こし、折り曲げによる
折り曲げ罫線部が容易に割れたりしないという特性を保
持できる。また、折り曲げ性が調整でき、箱の折り起こ
し時の割れ発生をさらに防止し、組み立てられた容器が
所望角度に仕上がり、包装容器としての見栄えが優れた
ものとすることができる。折り曲げ用押罫線9は、型押
し限らず、熱刃や高周波加熱により形成したものであっ
ても良い。
【0011】
【実施例】以下に実施例にて本発明を具体的に説明する
が、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
【0012】(実施例1)透明なポリプロピレンシート
からなる厚み0.3mmのプラスチック成形体を図1の
形状に打ち抜き、図1の通りに端から0.5〜5.0m
m(W1:0.5mm、W2:3.0mm)の任意の長さ
を残して、深さ0.15mmの折り曲げ用罫線(2a、
2b、2c:2aの両端部はW2の長さを残し、2b、2cの
両端部はW1の長さを残す)を付設した後、自動充填機
によって内部に化粧品(瓶容器)を挿入した130mm
×50mm×30mmの四角柱の容器1000個を得
た。該容器は、所望角度(90度)に折り曲げられてお
り、包装容器として見栄えの良いものであった。また、
自動充填機による容器の折り起こしの際に割れを生じた
ものはなかった。 (比較例1)透明なプラスチックシート(実施例1と同
一)からなる厚み0.3mmのプラスチック成形体を図
4の形状に打ち抜き、図4の通りに端部を残こすことな
く、深さ0.12mmの折り曲げ用罫線(2x、2y、2
z)を付設した後、自動充填機によって内部に化粧品
(瓶容器)を挿入した130mm×50mm×30mm
の四角柱の容器1000個を得た。該容器は、所望角度
(90度)に折り曲げられていないものが多く、丸みを
帯びた包装容器として見栄えの悪いものであった。ま
た、自動充填機による容器の折り起こしの際に割れを生
じたものが260個あった。
【0013】
【発明の効果】本発明は自動充填機による容器の折り起
こしが容易で、割れを生じることなく、組み立てられた
容器が所望角度に仕上げられ、包装容器として見栄えが
優れるという、包装容器として好適な折り曲げ罫線入り
プラスチックシートである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り曲げ罫線入りプラスチックシート
の一例である。
【符号の説明】
1.折り曲げ罫線入りプラスチックシート 2a、2b、2c.折り曲げ用罫線 3a、3b、3c、3d.胴部 4.合わせ面 5.蓋部 6.折り返し部 7.縁部 8.サイドノッチ W1.折り曲げ用罫線2bおよび2cが付設されていな
い部分 W2.折り曲げ用罫線2aが付設されていない部分
【図2】本発明の折り曲げ用罫線2と折り曲げ用押罫線
9を用いた折り曲げ罫線入りプラスチックシートの一部
拡大斜視図である。
【符号の説明】
1.折り曲げ罫線入りプラスチックシート 2.折り曲げ用罫線 9.折り曲げ用押罫線 X−X’.罫線2(罫線9)の直角方向に引いた線
【図3】図2のX−X’における断面図である。
【符号の説明】
1.折り曲げ罫線入りプラスチックシート 2.折り曲げ用罫線 9.折り曲げ用押罫線
【図4】従来の折り曲げ罫線入りプラスチックシートの
一例である。
【符号の説明】
1.折り曲げ罫線入りプラスチックシート 2x、2y、2z.折り曲げ用罫線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】折り曲げ用の罫線を設けてなる折り曲げ罫
    線入りプラスチックシートにおいて、折り曲げ用罫線
    が、該罫線の延長線上の端部から0.5mm〜5.0m
    mの範囲を残して付設されていることを特徴とする折り
    曲げ罫線入りプラスチックシート。
  2. 【請求項2】0.5mm〜5.0mmの範囲において折
    り曲げ用罫線が付設されていない部分に対して、折り曲
    げ用罫線と同一延長線上に押罫線が付設されていること
    を特徴とする請求項1記載の折り曲げ罫線入りプラスチ
    ックシート。
JP11024570A 1999-02-02 1999-02-02 折り曲げ罫線入りプラスチックシート Pending JP2000218715A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001121623A (ja) * 1999-10-27 2001-05-08 Asahi Kogyo Kk 罫線入りプラスチックシートおよび罫線刃ならびに罫線入りプラスチックシート製包装容器
JP2002219746A (ja) * 2000-11-24 2002-08-06 Sumika Plastech Co Ltd 熱可塑性樹脂シートおよび樹脂製箱
JP2002347747A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Jsp Corp 折込み式箱形成体
JP2012126433A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Kao Corp 包装用箱とその製造方法
CN110202834A (zh) * 2019-06-13 2019-09-06 安徽世品佳工业产品设计有限公司 一种纸板折合方法

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