JP2000218892A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JP2000218892A JP2000218892A JP11023000A JP2300099A JP2000218892A JP 2000218892 A JP2000218892 A JP 2000218892A JP 11023000 A JP11023000 A JP 11023000A JP 2300099 A JP2300099 A JP 2300099A JP 2000218892 A JP2000218892 A JP 2000218892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- switching
- ink ribbon
- thermal transfer
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J23/00—Power drives for actions or mechanisms
- B41J23/02—Mechanical power drives
- B41J23/025—Mechanical power drives using a single or common power source for two or more functions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/24—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印画搬送と巻き戻し搬送を繰り返す度にサー
マルヘッドと用紙に位置ずれが生じ、これが原因で色ず
れが発生するなどの課題があった。 【解決手段】 モータ1に連結されて回転する太陽ギヤ
10と、ピン13,16を有した切替アーム11,14
と、遊星歯車12,15と、切替突起部18,19を有
し遊星ギヤ12と噛み合う切替歯車17と、カム20
と、リンク機構33と、遊星歯車15が所定の公転位置
となった時にこれと噛み合って用紙搬送機構43,44
およびインクリボン搬送機構45,46を駆動するギヤ
24〜32とを備えて構成したので、サーマルヘッド3
8の接離動作とインクリボン47の搬送と用紙48の搬
送を1つのモータ1で行え、カット紙に対応しつつ色ず
れを防止できる。
マルヘッドと用紙に位置ずれが生じ、これが原因で色ず
れが発生するなどの課題があった。 【解決手段】 モータ1に連結されて回転する太陽ギヤ
10と、ピン13,16を有した切替アーム11,14
と、遊星歯車12,15と、切替突起部18,19を有
し遊星ギヤ12と噛み合う切替歯車17と、カム20
と、リンク機構33と、遊星歯車15が所定の公転位置
となった時にこれと噛み合って用紙搬送機構43,44
およびインクリボン搬送機構45,46を駆動するギヤ
24〜32とを備えて構成したので、サーマルヘッド3
8の接離動作とインクリボン47の搬送と用紙48の搬
送を1つのモータ1で行え、カット紙に対応しつつ色ず
れを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱転写型プリン
タの駆動系に関して、サーマルヘッドの接離動作や記録
用紙の搬送動作およびインクリボンの搬送動作を1つの
モータで実現できる熱転写記録装置に関するものであ
る。
タの駆動系に関して、サーマルヘッドの接離動作や記録
用紙の搬送動作およびインクリボンの搬送動作を1つの
モータで実現できる熱転写記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開平7−76150号
公報に示された従来の熱転写記録装置の切替動作を示す
側面図であり、初期状態(a)と印画状態(b)を示す
ものである。図において、101は図示しないモータに
連結されたモータギヤ、102はチェンジギヤ群であ
る。このチェンジギヤ群102は、モータギヤ101か
らの動力を伝える中継ギヤ102aと、中継ギヤ102
aに接続されたダウンギヤ102bおよびアップギヤ1
02cと、これら3つのギヤを接続させて中継ギヤ10
2aと同軸上に回転自在に取り付けられたブラケット1
02d と、このブラケット102dとアップギヤ10
2c間に装着され、あるトルクを越えないと回転できな
いようにクラッチを形成するための図示しないスプリン
グとからなっている。すなわち、この図示しないスプリ
ングの作用・反作用により、チェンジギヤ群102が中
継ギヤ102aの回転にあわせて回転できるように構成
されている。
公報に示された従来の熱転写記録装置の切替動作を示す
側面図であり、初期状態(a)と印画状態(b)を示す
ものである。図において、101は図示しないモータに
連結されたモータギヤ、102はチェンジギヤ群であ
る。このチェンジギヤ群102は、モータギヤ101か
らの動力を伝える中継ギヤ102aと、中継ギヤ102
aに接続されたダウンギヤ102bおよびアップギヤ1
02cと、これら3つのギヤを接続させて中継ギヤ10
2aと同軸上に回転自在に取り付けられたブラケット1
02d と、このブラケット102dとアップギヤ10
2c間に装着され、あるトルクを越えないと回転できな
いようにクラッチを形成するための図示しないスプリン
グとからなっている。すなわち、この図示しないスプリ
ングの作用・反作用により、チェンジギヤ群102が中
継ギヤ102aの回転にあわせて回転できるように構成
されている。
【0003】103はカムギヤであり、歯の一部を欠い
て形成された溝103a,103bと側面に形成された
カム溝103cとを備えている。すなわち、このカムギ
ヤ103は、ダウンギヤ102bとアップギヤ102c
のそれぞれと連結できるとともに、溝103aにダウン
ギヤ102bが落ち込み、溝103bにアップギヤ10
2cが落ち込むことによって動力伝達を遮断できるよう
に構成されている。
て形成された溝103a,103bと側面に形成された
カム溝103cとを備えている。すなわち、このカムギ
ヤ103は、ダウンギヤ102bとアップギヤ102c
のそれぞれと連結できるとともに、溝103aにダウン
ギヤ102bが落ち込み、溝103bにアップギヤ10
2cが落ち込むことによって動力伝達を遮断できるよう
に構成されている。
【0004】104はアーム軸104bを中心に回転動
作するヘッドアームであり、一端はカム溝103cに沿
って移動するカム軸104aと当接し、他端は図示しな
いバネを介してサーマルヘッド106に当接している。
105はアーム軸104bに回転自在に取り付けられ、
サーマルヘッド106が固定されたヘッド固定台であ
る。このサーマルヘッド106は、主走査方向に多数の
発熱素子を有している。107はアップギヤ102cと
の連結を可能にするギヤ、108はプラテンローラ11
0の軸に設けられたギヤ109と連結するギヤである。
作するヘッドアームであり、一端はカム溝103cに沿
って移動するカム軸104aと当接し、他端は図示しな
いバネを介してサーマルヘッド106に当接している。
105はアーム軸104bに回転自在に取り付けられ、
サーマルヘッド106が固定されたヘッド固定台であ
る。このサーマルヘッド106は、主走査方向に多数の
発熱素子を有している。107はアップギヤ102cと
の連結を可能にするギヤ、108はプラテンローラ11
0の軸に設けられたギヤ109と連結するギヤである。
【0005】111,112はプラテンローラ110の
ギヤ109からインクリボン巻取リール126のクラッ
チギヤ113を連結するためのギヤである。125はイ
ンクリボン123を供給するインクリボン供給コアであ
り、このインクリボン供給コア125とインクリボン巻
取コア126間のインクリボン123は、サーマルヘッ
ド106とプラテンローラ110間を経由して配設され
ている。
ギヤ109からインクリボン巻取リール126のクラッ
チギヤ113を連結するためのギヤである。125はイ
ンクリボン123を供給するインクリボン供給コアであ
り、このインクリボン供給コア125とインクリボン巻
取コア126間のインクリボン123は、サーマルヘッ
ド106とプラテンローラ110間を経由して配設され
ている。
【0006】118は用紙リール124にロール状にさ
れた巻装された紙コア、122は用紙である。119は
コアギヤ、120はカムギヤ103と同軸上で個別に回
転する巻き戻しギヤであり、アップギヤ102cが溝1
03bに落ち込んだときにこれと噛み合うようになって
いる。すなわち、このコアギヤ119は、巻き戻しギヤ
120を介してカムギヤ103と連結することで、紙コ
ア118を回転駆動するものである。
れた巻装された紙コア、122は用紙である。119は
コアギヤ、120はカムギヤ103と同軸上で個別に回
転する巻き戻しギヤであり、アップギヤ102cが溝1
03bに落ち込んだときにこれと噛み合うようになって
いる。すなわち、このコアギヤ119は、巻き戻しギヤ
120を介してカムギヤ103と連結することで、紙コ
ア118を回転駆動するものである。
【0007】次に動作について説明する。図10(a)
の初期状態からモータギヤ101が正回転(図の右回
転)すると、チェンジギヤ群102全体が逆回転(図の
左回転)し、カムギヤ103にダウンギヤ102bが噛
み合う。チェンジギヤ群102のブラケット102d
は、この時点で左方向の回転ができなくなり、図示しな
いスプリングの付勢力に抗してダウンギヤ102bが右
回転を始める。カムギヤ103はダウンギヤ102bの
噛み合いにより左回転する。すると、ヘッドアーム10
4のカム軸104aが、カム溝103cに沿ってカムギ
ヤ103の内側から外側に向かって移動する。このヘッ
ドアーム104の移動に伴い、サーマルヘッド106が
アーム軸104aを中心にプラテンローラ110方向に
近づく。そして、サーマルヘッド106は、プラテンロ
ーラ110に接触するとともに、ヘッドアーム104と
ヘッド固定台105間に取り付けられた図示しないスプ
リングによって押圧される。カムギヤ103は、ダウン
ギヤ102bが溝103aに落ち込むまで回転する。
の初期状態からモータギヤ101が正回転(図の右回
転)すると、チェンジギヤ群102全体が逆回転(図の
左回転)し、カムギヤ103にダウンギヤ102bが噛
み合う。チェンジギヤ群102のブラケット102d
は、この時点で左方向の回転ができなくなり、図示しな
いスプリングの付勢力に抗してダウンギヤ102bが右
回転を始める。カムギヤ103はダウンギヤ102bの
噛み合いにより左回転する。すると、ヘッドアーム10
4のカム軸104aが、カム溝103cに沿ってカムギ
ヤ103の内側から外側に向かって移動する。このヘッ
ドアーム104の移動に伴い、サーマルヘッド106が
アーム軸104aを中心にプラテンローラ110方向に
近づく。そして、サーマルヘッド106は、プラテンロ
ーラ110に接触するとともに、ヘッドアーム104と
ヘッド固定台105間に取り付けられた図示しないスプ
リングによって押圧される。カムギヤ103は、ダウン
ギヤ102bが溝103aに落ち込むまで回転する。
【0008】カムギヤ103の回転は、図10(b)に
示すように、ダウンギヤ102bが溝103aに落ち込
み、アップギヤ102cがギヤ107に噛み込んだ状態
で停止する。これによって、サーマルヘッド106のヘ
ッドダウンが完了する。この状態から、動力はギヤ10
7、ギヤ108、プラテンギヤ109へと伝達され、プ
ラテンローラ110を左回転させる。この動作とサーマ
ルヘッド106の発熱とによって、プラテンローラ11
0とサーマルヘッド106間に挟まれた用紙122とイ
ンクリボン123が搬送されながら印画される。この
時、ギヤ111とギヤ112を介してプラテンギヤ10
9に連結されているクラッチギヤ113が回転し、すべ
りクラッチを介してリボン巻取りコア126を回転させ
る。これによりインクリボン123は、所定のテンショ
ンが加えられた状態でリボン巻取りコア126に巻き取
られる。
示すように、ダウンギヤ102bが溝103aに落ち込
み、アップギヤ102cがギヤ107に噛み込んだ状態
で停止する。これによって、サーマルヘッド106のヘ
ッドダウンが完了する。この状態から、動力はギヤ10
7、ギヤ108、プラテンギヤ109へと伝達され、プ
ラテンローラ110を左回転させる。この動作とサーマ
ルヘッド106の発熱とによって、プラテンローラ11
0とサーマルヘッド106間に挟まれた用紙122とイ
ンクリボン123が搬送されながら印画される。この
時、ギヤ111とギヤ112を介してプラテンギヤ10
9に連結されているクラッチギヤ113が回転し、すべ
りクラッチを介してリボン巻取りコア126を回転させ
る。これによりインクリボン123は、所定のテンショ
ンが加えられた状態でリボン巻取りコア126に巻き取
られる。
【0009】印画が終了すると、図示しないモータを逆
回転し、モータギヤ101を左回転する。これにより、
チェンジギヤ群102は右回転し、アップギヤ102c
はギヤ107から離れてカムギヤ103に噛み込まれ
る。さらに上記モータが回転すると、カムギヤ103が
右回転するとともに、ヘッドアーム104がカムギヤ1
03の内側へ移動することでサーマルヘッド106がプ
ラテンローラ110から離れる。
回転し、モータギヤ101を左回転する。これにより、
チェンジギヤ群102は右回転し、アップギヤ102c
はギヤ107から離れてカムギヤ103に噛み込まれ
る。さらに上記モータが回転すると、カムギヤ103が
右回転するとともに、ヘッドアーム104がカムギヤ1
03の内側へ移動することでサーマルヘッド106がプ
ラテンローラ110から離れる。
【0010】次にカムギヤ103は、アップギヤ102
cがカムギヤ103の溝103aに落ち込むことで停止
する。この時、アップギヤ102cは巻き戻しギヤ12
0に噛み込むので、この巻き戻しギヤ120に連結する
コアギヤ119が回転する。そして、このコアギヤ11
9に固定されている紙コア118が回転することで用紙
122が巻き戻される。これで初期状態に戻る。カラー
印画の場合は、上記動作を繰り返すことで色重ね動作が
行われる。
cがカムギヤ103の溝103aに落ち込むことで停止
する。この時、アップギヤ102cは巻き戻しギヤ12
0に噛み込むので、この巻き戻しギヤ120に連結する
コアギヤ119が回転する。そして、このコアギヤ11
9に固定されている紙コア118が回転することで用紙
122が巻き戻される。これで初期状態に戻る。カラー
印画の場合は、上記動作を繰り返すことで色重ね動作が
行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の熱転写記録装置
は以上のように構成されているので、カラー印画の場
合、用紙122を巻き戻す際にサーマルヘッド106が
プラテンローラ110から離れることで、用紙122が
フリー状態となり、印画搬送と巻き戻し搬送を繰り返す
度にサーマルヘッド106と用紙122に位置ずれが生
じ、これが原因で色ずれが発生するなどの課題があっ
た。
は以上のように構成されているので、カラー印画の場
合、用紙122を巻き戻す際にサーマルヘッド106が
プラテンローラ110から離れることで、用紙122が
フリー状態となり、印画搬送と巻き戻し搬送を繰り返す
度にサーマルヘッド106と用紙122に位置ずれが生
じ、これが原因で色ずれが発生するなどの課題があっ
た。
【0012】また、印画時の用紙搬送はプラテンローラ
110のみで行われているため、用紙122の保持力が
少なく、用紙122とプラテンローラ110間で微少な
すべりが発生し、これにより正確な送り量が得られない
などの課題があった。
110のみで行われているため、用紙122の保持力が
少なく、用紙122とプラテンローラ110間で微少な
すべりが発生し、これにより正確な送り量が得られない
などの課題があった。
【0013】さらに、用紙の形態はロール紙となり、カ
ット紙には対応できないなどの課題もあった。
ット紙には対応できないなどの課題もあった。
【0014】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、用紙の保持力を向上して色ずれを
防止できるとともに、カット紙を対象としながら、各動
作を1つのモータで駆動できる熱転写記録装置を得るこ
とを目的とする。
めになされたもので、用紙の保持力を向上して色ずれを
防止できるとともに、カット紙を対象としながら、各動
作を1つのモータで駆動できる熱転写記録装置を得るこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る熱転写記
録装置は、モータに連結されて回転する太陽歯車と、前
記太陽歯車の回転軸に軸支されアーム突起部を有した2
つのアームと、前記アームにそれぞれ軸支された2つの
遊星歯車と、切替突起部を有し前記遊星歯車の1つと噛
み合って回転する切替歯車と、前記切替歯車の回転軸に
設けられたカムと、前記カムの回転動作に連動する接離
動作制御手段と、前記遊星歯車が所定の公転位置となっ
た時に当該遊星歯車と噛み合って前記用紙搬送機構およ
び前記インクリボン搬送機構を駆動する駆動歯車とを備
えたものである。
録装置は、モータに連結されて回転する太陽歯車と、前
記太陽歯車の回転軸に軸支されアーム突起部を有した2
つのアームと、前記アームにそれぞれ軸支された2つの
遊星歯車と、切替突起部を有し前記遊星歯車の1つと噛
み合って回転する切替歯車と、前記切替歯車の回転軸に
設けられたカムと、前記カムの回転動作に連動する接離
動作制御手段と、前記遊星歯車が所定の公転位置となっ
た時に当該遊星歯車と噛み合って前記用紙搬送機構およ
び前記インクリボン搬送機構を駆動する駆動歯車とを備
えたものである。
【0016】また、この発明に係る熱転写記録装置は、
モータの正回転による切替歯車の回転駆動によって動作
切替の選択とサーマルヘッドの接離機構の動作選択とを
行い、当該モータの逆回転による当該切替歯車の回転駆
動によって用紙搬送機構とインクリボン搬送機構とを動
作させるものである。
モータの正回転による切替歯車の回転駆動によって動作
切替の選択とサーマルヘッドの接離機構の動作選択とを
行い、当該モータの逆回転による当該切替歯車の回転駆
動によって用紙搬送機構とインクリボン搬送機構とを動
作させるものである。
【0017】また、この発明に係る熱転写記録装置は、
切替突起部は切替歯車の回転軸を中心に円弧状に形成し
たものである。
切替突起部は切替歯車の回転軸を中心に円弧状に形成し
たものである。
【0018】また、この発明に係る熱転写記録装置は、
切替突起部は切替歯車の表面と裏面とに設けたものであ
る。
切替突起部は切替歯車の表面と裏面とに設けたものであ
る。
【0019】また、この発明に係る熱転写記録装置は、
切り欠き部を有した位置検知板を切替歯車の回転軸に設
けたものである。
切り欠き部を有した位置検知板を切替歯車の回転軸に設
けたものである。
【0020】また、この発明に係る熱転写記録装置は、
接離動作制御手段はリンク機構とカムローラとアップロ
ーラとを備えたものである。
接離動作制御手段はリンク機構とカムローラとアップロ
ーラとを備えたものである。
【0021】また、この発明に係る熱転写記録装置は、
2つの遊星歯車のうちの一方にワンウェイクラッチ手段
を設けたものである。
2つの遊星歯車のうちの一方にワンウェイクラッチ手段
を設けたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による熱
転写記録装置の駆動部の要部を示す側面図、図2は切替
駆動部を示す平面図、図3は切替駆動部を示す斜視図、
図4は動作切替機構による初期動作を示す説明図であ
り、用紙搬送状態(a)とヘッドアップ/ダウン状態
(b)と動力切替状態(c)とを示すものである。図5
は動作状態の第1のモードであるインクリボン巻取り状
態を示す説明図であり、用紙搬送状態(a)とヘッドア
ップ/ダウン状態(b)と動力切替状態(c)とを示す
ものである。図6は動作状態の第2のモードである用紙
引込み状態を示す説明図であり、用紙搬送状態(a)と
ヘッドアップ/ダウン状態(b)と動力切替状態(c)
とを示すものである。図7は動作状態の第3のモードで
ある印画状態を示す説明図であり、用紙搬送状態(a)
とヘッドアップ/ダウン状態(b)と動力切替状態
(c)とを示すものである。図8は動作状態の第4のモ
ードである排紙状態を示す説明図であり、用紙搬送状態
(a)とヘッドアップ/ダウン状態(b)と動力切替状
態(c)とを示すものである。図9は各モードの切替を
制御するためのモード検出方法を示す説明図であり、初
期状態およびインクリボン巻取り状態(a)と用紙引込
み状態(b)と印画状態(c)と排紙状態(d)とを示
すものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による熱
転写記録装置の駆動部の要部を示す側面図、図2は切替
駆動部を示す平面図、図3は切替駆動部を示す斜視図、
図4は動作切替機構による初期動作を示す説明図であ
り、用紙搬送状態(a)とヘッドアップ/ダウン状態
(b)と動力切替状態(c)とを示すものである。図5
は動作状態の第1のモードであるインクリボン巻取り状
態を示す説明図であり、用紙搬送状態(a)とヘッドア
ップ/ダウン状態(b)と動力切替状態(c)とを示す
ものである。図6は動作状態の第2のモードである用紙
引込み状態を示す説明図であり、用紙搬送状態(a)と
ヘッドアップ/ダウン状態(b)と動力切替状態(c)
とを示すものである。図7は動作状態の第3のモードで
ある印画状態を示す説明図であり、用紙搬送状態(a)
とヘッドアップ/ダウン状態(b)と動力切替状態
(c)とを示すものである。図8は動作状態の第4のモ
ードである排紙状態を示す説明図であり、用紙搬送状態
(a)とヘッドアップ/ダウン状態(b)と動力切替状
態(c)とを示すものである。図9は各モードの切替を
制御するためのモード検出方法を示す説明図であり、初
期状態およびインクリボン巻取り状態(a)と用紙引込
み状態(b)と印画状態(c)と排紙状態(d)とを示
すものである。
【0023】これらの図において、1はモータ、2はモ
ータ1の軸に取り付けられたギヤ、3〜9は太陽ギヤ
(太陽歯車)10へ駆動力を伝達するためのギヤであ
る。11は太陽ギヤ10の裏面側(図の奥側)に配設さ
れ、太陽ギヤ10の回転中心を回転支点とするモード切
替アーム(アーム)、12はモード切替アーム11に取
り付けられ、太陽ギヤ10の外周上をこれと噛み合って
可動する遊星ギヤ(遊星歯車)、13はモード切替アー
ム11の先端部に取り付けられたピン(アーム突起部)
である。14は太陽ギヤ10の表面側(図の手前側)に
配設され、太陽ギヤ10の回転中心を回転支点とする搬
送ローラ切替アーム(アーム)、15は搬送ローラ切替
アーム14に取り付けられ、太陽ギヤ10の外周上をこ
れと噛み合って可動する遊星ギヤ(遊星歯車)、16は
搬送ローラ切替アーム14の先端部に取り付けられたピ
ン(アーム突起部)である。
ータ1の軸に取り付けられたギヤ、3〜9は太陽ギヤ
(太陽歯車)10へ駆動力を伝達するためのギヤであ
る。11は太陽ギヤ10の裏面側(図の奥側)に配設さ
れ、太陽ギヤ10の回転中心を回転支点とするモード切
替アーム(アーム)、12はモード切替アーム11に取
り付けられ、太陽ギヤ10の外周上をこれと噛み合って
可動する遊星ギヤ(遊星歯車)、13はモード切替アー
ム11の先端部に取り付けられたピン(アーム突起部)
である。14は太陽ギヤ10の表面側(図の手前側)に
配設され、太陽ギヤ10の回転中心を回転支点とする搬
送ローラ切替アーム(アーム)、15は搬送ローラ切替
アーム14に取り付けられ、太陽ギヤ10の外周上をこ
れと噛み合って可動する遊星ギヤ(遊星歯車)、16は
搬送ローラ切替アーム14の先端部に取り付けられたピ
ン(アーム突起部)である。
【0024】この太陽ギヤ10とモード切替アーム11
の接触面には適度の摩擦力があり、モード切替アーム1
1はこの摩擦力により太陽ギヤ10の回転方向に沿って
移動できるようになっている。同様に、搬送ローラ切替
アーム14も太陽ギヤ10の回転方向に沿って移動でき
るようになっている。また、上記遊星ギヤ15は、その
軸上の2つのギヤ15,15a間にバネ15bを取り付
けたワンウェイクラッチ(ワンウェイクラッチ手段)を
構成し、右回転(時計回転)の場合に空転して動力を伝
達しないように形成されている。
の接触面には適度の摩擦力があり、モード切替アーム1
1はこの摩擦力により太陽ギヤ10の回転方向に沿って
移動できるようになっている。同様に、搬送ローラ切替
アーム14も太陽ギヤ10の回転方向に沿って移動でき
るようになっている。また、上記遊星ギヤ15は、その
軸上の2つのギヤ15,15a間にバネ15bを取り付
けたワンウェイクラッチ(ワンウェイクラッチ手段)を
構成し、右回転(時計回転)の場合に空転して動力を伝
達しないように形成されている。
【0025】17は遊星ギヤ12との噛み合いにより回
転駆動される切替ギヤ(切替歯車)である。この切替ギ
ヤの裏面には回転軸を中心に外周方向に向かって位置が
異なるように凸設した裏面突起(切替突起部)18a,
18bを備え、表面には同様に凸設した表面突起部(切
替突起部)19a,19bを備えている。
転駆動される切替ギヤ(切替歯車)である。この切替ギ
ヤの裏面には回転軸を中心に外周方向に向かって位置が
異なるように凸設した裏面突起(切替突起部)18a,
18bを備え、表面には同様に凸設した表面突起部(切
替突起部)19a,19bを備えている。
【0026】20は切替ギヤ17の回転軸に固定され、
当該回転軸と同時に駆動されるカムである。このカム2
0の中心付近は円筒状に形成されており、この外周部に
ピン13,16が当接することにより位置固定される。
さらにピン13,16は、切替ギヤ17の回転に伴い、
上記カム20の中心円筒部と裏面突起18a,18bと
の間または表面突起部19a,19bとの間を通るよう
に配設されている。
当該回転軸と同時に駆動されるカムである。このカム2
0の中心付近は円筒状に形成されており、この外周部に
ピン13,16が当接することにより位置固定される。
さらにピン13,16は、切替ギヤ17の回転に伴い、
上記カム20の中心円筒部と裏面突起18a,18bと
の間または表面突起部19a,19bとの間を通るよう
に配設されている。
【0027】21は切替ギヤ17の回転軸に固定された
主センサ板(位置検知板)であり、外周縁部の一部に切
り欠き部21aを備えている。この切り欠き部21a
は、モード検知センサ23aの光軸を遮断または透過す
るためのものである。22は主センサ板21と同軸に固
定された副センサ板(位置検知板)であり、外周縁部に
90度間隔で4個所の切り欠き部22aを備えている。
この切り欠き部22aは、モード検知センサ23bの光
軸を遮断または透過するためのものである。これらの主
センサ板21と副センサ板22は、回転軸方向から見て
両者の切り欠き部21a,22aが一致するように配設
されているとともに、これらの組み合わせによってカム
20の回転位置を検出できるように形成されている。
主センサ板(位置検知板)であり、外周縁部の一部に切
り欠き部21aを備えている。この切り欠き部21a
は、モード検知センサ23aの光軸を遮断または透過す
るためのものである。22は主センサ板21と同軸に固
定された副センサ板(位置検知板)であり、外周縁部に
90度間隔で4個所の切り欠き部22aを備えている。
この切り欠き部22aは、モード検知センサ23bの光
軸を遮断または透過するためのものである。これらの主
センサ板21と副センサ板22は、回転軸方向から見て
両者の切り欠き部21a,22aが一致するように配設
されているとともに、これらの組み合わせによってカム
20の回転位置を検出できるように形成されている。
【0028】24〜28はインクリボン45を回転駆動
するためのギヤ(駆動歯車)であり、遊星ギヤ12の移
動によりギヤ24に噛み込まれた時点で動作するように
配設されている。そして、この噛み合い位置は、図示し
ないストッパが遊星ギヤ12の回転軸に当接することで
ギヤ24方向に食い込まないようになっている。ここ
で、26はトルクリミッタギヤ(駆動歯車)であり、所
定トルク以上になると滑る機能を有するトルクリミッタ
が組み込まれており、このトルクリミッタを介して最終
のリボン巻取りギヤ(駆動歯車)28に回転駆動力が伝
達されるようになっている。
するためのギヤ(駆動歯車)であり、遊星ギヤ12の移
動によりギヤ24に噛み込まれた時点で動作するように
配設されている。そして、この噛み合い位置は、図示し
ないストッパが遊星ギヤ12の回転軸に当接することで
ギヤ24方向に食い込まないようになっている。ここ
で、26はトルクリミッタギヤ(駆動歯車)であり、所
定トルク以上になると滑る機能を有するトルクリミッタ
が組み込まれており、このトルクリミッタを介して最終
のリボン巻取りギヤ(駆動歯車)28に回転駆動力が伝
達されるようになっている。
【0029】29〜31は外周面に突起を形成したグリ
ップローラ(用紙搬送機構)43を回転駆動するための
ギヤ(駆動歯車)、32はグリップローラ43の軸に取
り付けられているグリップローラギヤ(駆動歯車)であ
る。すなわち、ギヤ29〜31は、遊星ギヤ15が上方
に移動してギヤ29と噛み合うことでその回転駆動力が
ギヤ30とギヤ31を介してグリップローラギヤ32に
伝達され、グリップローラ43を給紙方向(図4の反時
計回り方向)に回転駆動する構成となっているととも
に、遊星ギヤ15が下方に移動してグリップローラギヤ
32と噛み合うことでグリップローラ43を排紙方向
(図4の時計回り方向)に回転駆動する構成となってい
る。この噛み合い位置は、図示しないストッパが遊星ギ
ヤ15の回転軸に当接することで、遊星ギヤ15がグリ
ップローラギヤ32方向に食い込まないようになってい
る。
ップローラ(用紙搬送機構)43を回転駆動するための
ギヤ(駆動歯車)、32はグリップローラ43の軸に取
り付けられているグリップローラギヤ(駆動歯車)であ
る。すなわち、ギヤ29〜31は、遊星ギヤ15が上方
に移動してギヤ29と噛み合うことでその回転駆動力が
ギヤ30とギヤ31を介してグリップローラギヤ32に
伝達され、グリップローラ43を給紙方向(図4の反時
計回り方向)に回転駆動する構成となっているととも
に、遊星ギヤ15が下方に移動してグリップローラギヤ
32と噛み合うことでグリップローラ43を排紙方向
(図4の時計回り方向)に回転駆動する構成となってい
る。この噛み合い位置は、図示しないストッパが遊星ギ
ヤ15の回転軸に当接することで、遊星ギヤ15がグリ
ップローラギヤ32方向に食い込まないようになってい
る。
【0030】33はカム20の回転動作に対応してサー
マルヘッド38を上下動させるためのリンク機構であ
る。このリンク機構33は、左アーム33aと右アーム
33cの両端を中央アーム33bで結合する構成であ
り、左アーム33aと右アーム33cのそれぞれの下部
位置の左回転支点33dと右回転支点33eを支点にし
てリンク移動するものである。この左アーム33aの一
部にはカム20の外周面を接触移動するカムローラ34
が取り付けられ、右アーム33cにはサーマルヘッド3
8を上昇するためのアップローラ37が取り付けられて
いる。そして、このリンク機構33は、図示しないバネ
によって、図の右方向に付勢されている。
マルヘッド38を上下動させるためのリンク機構であ
る。このリンク機構33は、左アーム33aと右アーム
33cの両端を中央アーム33bで結合する構成であ
り、左アーム33aと右アーム33cのそれぞれの下部
位置の左回転支点33dと右回転支点33eを支点にし
てリンク移動するものである。この左アーム33aの一
部にはカム20の外周面を接触移動するカムローラ34
が取り付けられ、右アーム33cにはサーマルヘッド3
8を上昇するためのアップローラ37が取り付けられて
いる。そして、このリンク機構33は、図示しないバネ
によって、図の右方向に付勢されている。
【0031】39はサーマルヘッド38を固定したヘッ
ドホルダ(接離機構)であり、回転支点39aを中心に
してサーマルヘッド38を上下方向に動作させるための
ものである。また、このヘッドホルダ39は、サーマル
ヘッド38の主走査方向(プラテンローラ42の軸方
向)の両端面付近に配置され、アップローラ37によっ
て上方に押圧される当接部39bを備えている。すなわ
ち、この当接部39bは、アップローラ37によって上
方に押圧されると、サーマルヘッド38を上昇させるこ
とができるように形成したものである。
ドホルダ(接離機構)であり、回転支点39aを中心に
してサーマルヘッド38を上下方向に動作させるための
ものである。また、このヘッドホルダ39は、サーマル
ヘッド38の主走査方向(プラテンローラ42の軸方
向)の両端面付近に配置され、アップローラ37によっ
て上方に押圧される当接部39bを備えている。すなわ
ち、この当接部39bは、アップローラ37によって上
方に押圧されると、サーマルヘッド38を上昇させるこ
とができるように形成したものである。
【0032】40は装置のフレーム41とサーマルヘッ
ド38間に取り付けられたヘッド加圧用のヘッドバネ
(接離機構)である。すなわち、このヘッドバネ40
は、リンク機構33が図の右方向に動作してアップロー
ラ37が下降し当接部39bと離れた際に、サーマルヘ
ッド38を付勢してプラテンローラ42に圧接させるた
めのものである。
ド38間に取り付けられたヘッド加圧用のヘッドバネ
(接離機構)である。すなわち、このヘッドバネ40
は、リンク機構33が図の右方向に動作してアップロー
ラ37が下降し当接部39bと離れた際に、サーマルヘ
ッド38を付勢してプラテンローラ42に圧接させるた
めのものである。
【0033】45は巻取側インクリボン(インクリボン
搬送機構)、46は供給側インクリボン(インクリボン
搬送機構)であり、47は巻取側インクリボン45から
サーマルヘッド38とプラテンローラ42の間を通って
供給側インクリボン46で巻き取られるインクリボンで
ある。48はグリップローラ43とピンチローラ(用紙
搬送機構)44に挟持されながら、インクリボン47と
プラテンローラ42間を搬送される用紙(記録用紙)で
ある。50は用紙48の先端を検知するための用紙検知
センサ、51はインクリボン47の色位置の検出をする
ためのリボン検知センサである。
搬送機構)、46は供給側インクリボン(インクリボン
搬送機構)であり、47は巻取側インクリボン45から
サーマルヘッド38とプラテンローラ42の間を通って
供給側インクリボン46で巻き取られるインクリボンで
ある。48はグリップローラ43とピンチローラ(用紙
搬送機構)44に挟持されながら、インクリボン47と
プラテンローラ42間を搬送される用紙(記録用紙)で
ある。50は用紙48の先端を検知するための用紙検知
センサ、51はインクリボン47の色位置の検出をする
ためのリボン検知センサである。
【0034】次に動作について説明する。図4に示すよ
うに、初期状態では、遊星ギヤ12が太陽ギヤ10と切
替ギヤ17の両方に噛み合った状態でモータ1を正回転
すると、モータギヤ2からギヤ3〜ギヤ9を介して太陽
ギヤ10が反時計方向に回転する。切替ギヤ17とカム
20および主センサ板21と副センサ板22も同方向に
回転するので、主センサ板21と副センサ板22が図9
(a)に示す位置に来たときに、モータ1が停止する。
この時遊星ギヤ15は、太陽ギヤ10の回転に伴って太
陽ギヤ10の外周面を反時計方向に移動してギヤ29と
噛み合い時計方向に回転するが、上述したワンウェイク
ラッチの作用によりその回転はギヤ29に伝達されな
い。この初期状態では、リンク機構33がカム20によ
って左方向に移動することで、アップローラ37がヘッ
ドホルダ39の当接部39bを押し上げているので、サ
ーマルヘッド38はプラテンローラ42から離れた状態
となっている。
うに、初期状態では、遊星ギヤ12が太陽ギヤ10と切
替ギヤ17の両方に噛み合った状態でモータ1を正回転
すると、モータギヤ2からギヤ3〜ギヤ9を介して太陽
ギヤ10が反時計方向に回転する。切替ギヤ17とカム
20および主センサ板21と副センサ板22も同方向に
回転するので、主センサ板21と副センサ板22が図9
(a)に示す位置に来たときに、モータ1が停止する。
この時遊星ギヤ15は、太陽ギヤ10の回転に伴って太
陽ギヤ10の外周面を反時計方向に移動してギヤ29と
噛み合い時計方向に回転するが、上述したワンウェイク
ラッチの作用によりその回転はギヤ29に伝達されな
い。この初期状態では、リンク機構33がカム20によ
って左方向に移動することで、アップローラ37がヘッ
ドホルダ39の当接部39bを押し上げているので、サ
ーマルヘッド38はプラテンローラ42から離れた状態
となっている。
【0035】次に第1のモードであるインクリボン巻取
り動作について図5に基づいて説明する。図4に示す初
期状態からモータ1を逆回転すると、太陽ギヤ10が時
計方向に回転する。これに伴ってモード切替アーム11
と遊星ギヤ12が右方向に移動するが、切替ギヤ17の
裏面突起部18a,18bがピン13と当接しない位置
にあるため、遊星ギヤ12がギヤ24と噛み合うことで
巻取側インクリボン45を時計方向に回転してインクリ
ボン47を巻き取る。そして、リボン検知センサ51に
よって色の初期位置を検知すると、モータ1は停止す
る。この時、搬送ローラ切替アーム14と遊星ギヤ15
も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方向に移動しよ
うとするが、搬送ローラ切替アーム14の先端部にある
ピン16が表面突起部19aに当接することでその移動
動作が止められるので、遊星ギヤ15とグリップローラ
ギヤ32は噛み合わない。
り動作について図5に基づいて説明する。図4に示す初
期状態からモータ1を逆回転すると、太陽ギヤ10が時
計方向に回転する。これに伴ってモード切替アーム11
と遊星ギヤ12が右方向に移動するが、切替ギヤ17の
裏面突起部18a,18bがピン13と当接しない位置
にあるため、遊星ギヤ12がギヤ24と噛み合うことで
巻取側インクリボン45を時計方向に回転してインクリ
ボン47を巻き取る。そして、リボン検知センサ51に
よって色の初期位置を検知すると、モータ1は停止す
る。この時、搬送ローラ切替アーム14と遊星ギヤ15
も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方向に移動しよ
うとするが、搬送ローラ切替アーム14の先端部にある
ピン16が表面突起部19aに当接することでその移動
動作が止められるので、遊星ギヤ15とグリップローラ
ギヤ32は噛み合わない。
【0036】次に第2のモードである用紙48の引込み
(給紙)動作について図6に基づいて説明する。図5に
示す状態からモータ1を正回転して切替ギヤ17が反時
計方向に回転すると、主センサ板21と副センサ板22
が図9(b)に示す位置に来たときにモータ1は停止す
る。次にモータ1を逆回転すると、太陽ギヤ10が時計
方向に回転し、これに伴ってモード切替アーム11と遊
星ギヤ12が右方向に移動しようとするが、ピン13と
切替ギヤ17の裏面突起部18bが当接することで、モ
ード切替アーム11と遊星ギヤ12はギヤ24方向への
移動動作を止められるので、切替ギヤ17と遊星ギヤ1
2の噛み合いが解除される位置関係になっている。
(給紙)動作について図6に基づいて説明する。図5に
示す状態からモータ1を正回転して切替ギヤ17が反時
計方向に回転すると、主センサ板21と副センサ板22
が図9(b)に示す位置に来たときにモータ1は停止す
る。次にモータ1を逆回転すると、太陽ギヤ10が時計
方向に回転し、これに伴ってモード切替アーム11と遊
星ギヤ12が右方向に移動しようとするが、ピン13と
切替ギヤ17の裏面突起部18bが当接することで、モ
ード切替アーム11と遊星ギヤ12はギヤ24方向への
移動動作を止められるので、切替ギヤ17と遊星ギヤ1
2の噛み合いが解除される位置関係になっている。
【0037】また同様に、搬送ローラ切替アーム14と
遊星ギヤ15も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方
向に移動しようとするが、搬送ローラ切替アーム14の
ピン16が表面突起部19bに当接することでその移動
動作が止められるので、遊星ギヤ15はギヤ29と噛み
合った状態となる。この時、カム20は反時計方向に回
転するが、カム半径は変化しないので、サーマルヘッド
38はプラテンローラ42から離れた状態のままであ
る。
遊星ギヤ15も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方
向に移動しようとするが、搬送ローラ切替アーム14の
ピン16が表面突起部19bに当接することでその移動
動作が止められるので、遊星ギヤ15はギヤ29と噛み
合った状態となる。この時、カム20は反時計方向に回
転するが、カム半径は変化しないので、サーマルヘッド
38はプラテンローラ42から離れた状態のままであ
る。
【0038】この状態のままで、さらにモータ1を逆回
転すると、グリップローラギヤ32の回転に伴いグリッ
プローラ43が反時計方向に回転する。そして、用紙4
8をグリップローラ43とピンチローラ44間に挿入す
ると、この用紙48はインクリボン47とプラテンロー
ラ42の間を通って導入される。用紙48の後端が用紙
検知センサ50を通過(検知)してから、モータ1は規
定パルス分だけ回転した後に停止する。この時、用紙4
8の終端部はグリップローラ43とピンチローラ44に
噛み込まれた状態で停止している。
転すると、グリップローラギヤ32の回転に伴いグリッ
プローラ43が反時計方向に回転する。そして、用紙4
8をグリップローラ43とピンチローラ44間に挿入す
ると、この用紙48はインクリボン47とプラテンロー
ラ42の間を通って導入される。用紙48の後端が用紙
検知センサ50を通過(検知)してから、モータ1は規
定パルス分だけ回転した後に停止する。この時、用紙4
8の終端部はグリップローラ43とピンチローラ44に
噛み込まれた状態で停止している。
【0039】次に第3のモードである印画動作について
図7に基づいて説明する。図6に示す状態からモータ1
を正回転して切替ギヤ17が反時計方向に回転すると、
主センサ板21と副センサ板22が図9(c)に示す位
置に来たときにモータ1は停止する。この時、カム20
は半径距離が短い位置でカムローラ34と当接するの
で、リンク機構33は右側に傾くこととなる。これによ
って、アップローラ37が下降しヘッドホルダ39の当
接部39bから離れるので、サーマルヘッド38はヘッ
ドバネ40の付勢力によってインクリボン47と用紙4
8を介してプラテンローラ42に押し付けられる。
図7に基づいて説明する。図6に示す状態からモータ1
を正回転して切替ギヤ17が反時計方向に回転すると、
主センサ板21と副センサ板22が図9(c)に示す位
置に来たときにモータ1は停止する。この時、カム20
は半径距離が短い位置でカムローラ34と当接するの
で、リンク機構33は右側に傾くこととなる。これによ
って、アップローラ37が下降しヘッドホルダ39の当
接部39bから離れるので、サーマルヘッド38はヘッ
ドバネ40の付勢力によってインクリボン47と用紙4
8を介してプラテンローラ42に押し付けられる。
【0040】この状態からモータ1が逆回転すると、太
陽ギヤ10が時計方向に回転し、これに伴ってモード切
替アーム11と遊星ギヤ12が右方向に移動する。しか
し、切替ギヤ17の各突起部18a,18bがピン13
と当接しない位置にあるため、遊星ギヤ12がギヤ24
に噛み合う。この噛み合いにより、回転力がギヤ25、
トルクリミッタギヤ26、ギヤ27を介してリボン巻取
りギヤ28に伝達され、巻取側インクリボン45が時計
方向に回転する。同時に、搬送ローラ切替アーム14と
遊星ギヤ15も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方
向に移動することで、遊星ギヤ15がグリップローラギ
ヤ32に噛み合う。これによって、グリップローラ43
が時計方向に回転し、用紙48を右方向に搬送する。
陽ギヤ10が時計方向に回転し、これに伴ってモード切
替アーム11と遊星ギヤ12が右方向に移動する。しか
し、切替ギヤ17の各突起部18a,18bがピン13
と当接しない位置にあるため、遊星ギヤ12がギヤ24
に噛み合う。この噛み合いにより、回転力がギヤ25、
トルクリミッタギヤ26、ギヤ27を介してリボン巻取
りギヤ28に伝達され、巻取側インクリボン45が時計
方向に回転する。同時に、搬送ローラ切替アーム14と
遊星ギヤ15も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方
向に移動することで、遊星ギヤ15がグリップローラギ
ヤ32に噛み合う。これによって、グリップローラ43
が時計方向に回転し、用紙48を右方向に搬送する。
【0041】そして、右方向に搬送された用紙48の先
端が用紙検知センサ50によって検知されると、サーマ
ルヘッド38が発熱動作を開始し、インクリボン47を
加熱して用紙48に転写する一連の印画状態となる。こ
の印画状態を規定量終了すると、モータ1の回転が停止
する。カラー印画の場合は、図6に示す用紙48の引込
み動作と図7に示す印画動作とを繰り返すことで可能と
なる。
端が用紙検知センサ50によって検知されると、サーマ
ルヘッド38が発熱動作を開始し、インクリボン47を
加熱して用紙48に転写する一連の印画状態となる。こ
の印画状態を規定量終了すると、モータ1の回転が停止
する。カラー印画の場合は、図6に示す用紙48の引込
み動作と図7に示す印画動作とを繰り返すことで可能と
なる。
【0042】次に一色印画の終了またはカラー印画を終
了した後の第4のモードである排紙動作について図8に
基づいて説明する。図7に示す印画状態からモータ1を
正回転して切替ギヤ17が反時計方向に回転すると、主
センサ板21と副センサ板22が図9(d)の位置に来
たときにモータ1は停止する。この時、カム20は半径
距離が長い位置でカムローラ34と当接するので、リン
ク機構33は左側に移動することとなる。これによっ
て、アップローラ37が上昇し、ヘッドホルダ39の当
接部39bを押し上げるので、サーマルヘッド38はプ
ラテンローラ42から離れる方向に移動する。
了した後の第4のモードである排紙動作について図8に
基づいて説明する。図7に示す印画状態からモータ1を
正回転して切替ギヤ17が反時計方向に回転すると、主
センサ板21と副センサ板22が図9(d)の位置に来
たときにモータ1は停止する。この時、カム20は半径
距離が長い位置でカムローラ34と当接するので、リン
ク機構33は左側に移動することとなる。これによっ
て、アップローラ37が上昇し、ヘッドホルダ39の当
接部39bを押し上げるので、サーマルヘッド38はプ
ラテンローラ42から離れる方向に移動する。
【0043】次にモータ1を逆回転すると、太陽ギヤ1
0が時計方向に回転し、これに伴ってモード切替アーム
11と遊星ギヤ12が右方向に移動しようとする。しか
し、ピン13と切替ギヤ17の裏面突起部18aが当接
することで、モード切替アーム11と遊星ギヤ12はギ
ヤ24方向への移動を止められるので、切替ギヤ17と
遊星ギヤ12の噛み合いが解除される位置関係になって
いる。また同様に、搬送ローラ切替アーム14と遊星ギ
ヤ15も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方向に移
動し、切替ギヤ17の表面突起部19a,19bがピン
16と当接しない位置にあるので、遊星ギヤ15がグリ
ップローラギヤ32に噛み合ってグリップローラ43を
時計方向に回転駆動する。これによって、用紙48は右
方向に搬送され、グリップローラ43とピンチローラ4
4から外れた位置で排紙が終了する。
0が時計方向に回転し、これに伴ってモード切替アーム
11と遊星ギヤ12が右方向に移動しようとする。しか
し、ピン13と切替ギヤ17の裏面突起部18aが当接
することで、モード切替アーム11と遊星ギヤ12はギ
ヤ24方向への移動を止められるので、切替ギヤ17と
遊星ギヤ12の噛み合いが解除される位置関係になって
いる。また同様に、搬送ローラ切替アーム14と遊星ギ
ヤ15も太陽ギヤ10の回転移動に伴って時計方向に移
動し、切替ギヤ17の表面突起部19a,19bがピン
16と当接しない位置にあるので、遊星ギヤ15がグリ
ップローラギヤ32に噛み合ってグリップローラ43を
時計方向に回転駆動する。これによって、用紙48は右
方向に搬送され、グリップローラ43とピンチローラ4
4から外れた位置で排紙が終了する。
【0044】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、太陽歯車10と噛み合って公転する2個の遊星ギヤ
12,15に取り付けられたモード切替アーム11,搬
送ローラ切替アーム14の移動を、切替ギヤ17の回転
に伴う突起部18,19の位置で制御することで、巻取
側インクリボン45の回転・停止と巻取り搬送ならびに
グリップローラ43の停止と正逆転駆動を1つのモータ
1で精度良く行うことができ、カット紙に対応しつつ色
ずれを防止できる効果が得られる。
ば、太陽歯車10と噛み合って公転する2個の遊星ギヤ
12,15に取り付けられたモード切替アーム11,搬
送ローラ切替アーム14の移動を、切替ギヤ17の回転
に伴う突起部18,19の位置で制御することで、巻取
側インクリボン45の回転・停止と巻取り搬送ならびに
グリップローラ43の停止と正逆転駆動を1つのモータ
1で精度良く行うことができ、カット紙に対応しつつ色
ずれを防止できる効果が得られる。
【0045】また、切替ギヤ17の回転軸と同軸にカム
20を設けたことで、サーマルヘッド38のプラテンロ
ーラ42への圧接・分離動作を各モードに対応して連動
できる効果が得られる。
20を設けたことで、サーマルヘッド38のプラテンロ
ーラ42への圧接・分離動作を各モードに対応して連動
できる効果が得られる。
【0046】また、カムローラ34がカム20の外周面
に沿って当接しながら移動するとともに、アップローラ
37がヘッドホルダ39の当接部39bに当接して持ち
上げる構成としたので、紙ジャム等のトラブルが発生し
た場合でも、サーマルヘッド38をヘッドホルダ39の
回転支点39aを中心にして上部に開放でき、容易に紙
ジャム処理ができる効果が得られる。
に沿って当接しながら移動するとともに、アップローラ
37がヘッドホルダ39の当接部39bに当接して持ち
上げる構成としたので、紙ジャム等のトラブルが発生し
た場合でも、サーマルヘッド38をヘッドホルダ39の
回転支点39aを中心にして上部に開放でき、容易に紙
ジャム処理ができる効果が得られる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、モー
タに連結されて回転する太陽歯車と、前記太陽歯車の回
転軸に軸支されアーム突起部を有した2つのアームと、
前記アームにそれぞれ軸支された2つの遊星歯車と、切
替突起部を有し前記遊星歯車の1つと噛み合って回転す
る切替歯車と、前記切替歯車の回転軸に設けられたカム
と、前記カムの回転動作に連動する接離動作制御手段
と、前記遊星歯車が所定の公転位置となった時に当該遊
星歯車と噛み合って前記用紙搬送機構および前記インク
リボン搬送機構を駆動する駆動歯車とを備えて構成した
ので、サーマルヘッドの接離動作とインクリボンの搬送
と用紙搬送を1つのモータで行うことができ、カット紙
に対応しつつ色ずれを防止できるとともに、コストを削
減できる効果がある。
タに連結されて回転する太陽歯車と、前記太陽歯車の回
転軸に軸支されアーム突起部を有した2つのアームと、
前記アームにそれぞれ軸支された2つの遊星歯車と、切
替突起部を有し前記遊星歯車の1つと噛み合って回転す
る切替歯車と、前記切替歯車の回転軸に設けられたカム
と、前記カムの回転動作に連動する接離動作制御手段
と、前記遊星歯車が所定の公転位置となった時に当該遊
星歯車と噛み合って前記用紙搬送機構および前記インク
リボン搬送機構を駆動する駆動歯車とを備えて構成した
ので、サーマルヘッドの接離動作とインクリボンの搬送
と用紙搬送を1つのモータで行うことができ、カット紙
に対応しつつ色ずれを防止できるとともに、コストを削
減できる効果がある。
【0048】また、この発明によれば、モータの正回転
による切替歯車の回転駆動によって動作切替の選択とサ
ーマルヘッドの接離機構の動作選択とを行い、当該モー
タの逆回転による当該切替歯車の回転駆動によって用紙
搬送機構とインクリボン搬送機構とを動作させるように
構成したので、動作切替を簡単に行うことができる効果
がある。
による切替歯車の回転駆動によって動作切替の選択とサ
ーマルヘッドの接離機構の動作選択とを行い、当該モー
タの逆回転による当該切替歯車の回転駆動によって用紙
搬送機構とインクリボン搬送機構とを動作させるように
構成したので、動作切替を簡単に行うことができる効果
がある。
【0049】また、この発明によれば、切替突起部は切
替歯車の回転軸を中心に円弧状に形成して構成したの
で、アームの移動制御を容易に行えるとともに、位置精
度を高めることができる効果がある。
替歯車の回転軸を中心に円弧状に形成して構成したの
で、アームの移動制御を容易に行えるとともに、位置精
度を高めることができる効果がある。
【0050】また、この発明によれば、切替突起部は切
替歯車の表面と裏面とに設けて構成したので、1つの切
替歯車で2つのアームの動作制御ができ、部品点数の削
減によりコストを削減できる効果がある。
替歯車の表面と裏面とに設けて構成したので、1つの切
替歯車で2つのアームの動作制御ができ、部品点数の削
減によりコストを削減できる効果がある。
【0051】また、この発明によれば、切り欠き部を有
した位置検知板を切替歯車の回転軸に設けて構成したの
で、切替歯車の回転位置の検出とカムの位置制御とを安
定かつ容易に行うことができる効果がある。
した位置検知板を切替歯車の回転軸に設けて構成したの
で、切替歯車の回転位置の検出とカムの位置制御とを安
定かつ容易に行うことができる効果がある。
【0052】また、この発明によれば、接離動作制御手
段はリンク機構とカムローラとアップローラとを備えて
構成したので、サーマルヘッドの接離動作を容易に行う
ことができるとともに、紙ジャム処理を容易に行うこと
ができる効果がある。
段はリンク機構とカムローラとアップローラとを備えて
構成したので、サーマルヘッドの接離動作を容易に行う
ことができるとともに、紙ジャム処理を容易に行うこと
ができる効果がある。
【0053】また、この発明によれば、2つの遊星歯車
のうちの一方にワンウェイクラッチ手段を設けて構成し
たので、常に動力伝達方向を一定に制御できる効果があ
る。
のうちの一方にワンウェイクラッチ手段を設けて構成し
たので、常に動力伝達方向を一定に制御できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による熱転写記録装
置の駆動部の要部を示す側面図である。
置の駆動部の要部を示す側面図である。
【図2】 切替駆動部を示す平面図である。
【図3】 切替駆動部を示す斜視図である。
【図4】 動作切替機構による初期動作を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】 動作状態の第1のモードであるインクリボン
巻取り状態を示す説明図である。
巻取り状態を示す説明図である。
【図6】 動作状態の第2のモードである用紙引込み状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図7】 動作状態の第3のモードである印画状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】 動作状態の第4のモードである排紙状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図9】 各モードの切替を制御するためのモード検出
方法を示す説明図である。
方法を示す説明図である。
【図10】 従来の熱転写記録装置の切替動作を示す側
面図である。
面図である。
1 モータ、10 太陽ギヤ(太陽歯車)、11 モー
ド切替アーム(アーム)、12,15 遊星ギヤ(遊星
歯車)、13,16 ピン(アーム突起部)、14 搬
送ローラ切替アーム、17 切替ギヤ(切替歯車)、1
8a,18b裏面突起部(切替突起部)、19a,19
b 表面突起部(切替突起部)、20カム、21 主セ
ンサ板(位置検知板)、21a,22a 切り欠き部、
22副センサ板(位置検知板)、24,25,27,2
9,30,31 ギヤ(駆動歯車)、26 トルクリミ
ッタギヤ(駆動歯車)、28 リボン巻取りギヤ(駆動
歯車)、32 グリップローラギヤ(駆動歯車)、33
リンク機構、34カムローラ、37 アップローラ、
38 サーマルヘッド、39 ヘッドホルダ(接離機
構)、40 ヘッドバネ(接離機構)、42 プラテン
ローラ、43グリップローラ(用紙搬送機構)、44
ピンチローラ(用紙搬送機構)、45 巻取側インクリ
ボン(インクリボン搬送機構)、46 供給側インクリ
ボン(インクリボン搬送機構)、47 インクリボン、
48 用紙(記録用紙)。
ド切替アーム(アーム)、12,15 遊星ギヤ(遊星
歯車)、13,16 ピン(アーム突起部)、14 搬
送ローラ切替アーム、17 切替ギヤ(切替歯車)、1
8a,18b裏面突起部(切替突起部)、19a,19
b 表面突起部(切替突起部)、20カム、21 主セ
ンサ板(位置検知板)、21a,22a 切り欠き部、
22副センサ板(位置検知板)、24,25,27,2
9,30,31 ギヤ(駆動歯車)、26 トルクリミ
ッタギヤ(駆動歯車)、28 リボン巻取りギヤ(駆動
歯車)、32 グリップローラギヤ(駆動歯車)、33
リンク機構、34カムローラ、37 アップローラ、
38 サーマルヘッド、39 ヘッドホルダ(接離機
構)、40 ヘッドバネ(接離機構)、42 プラテン
ローラ、43グリップローラ(用紙搬送機構)、44
ピンチローラ(用紙搬送機構)、45 巻取側インクリ
ボン(インクリボン搬送機構)、46 供給側インクリ
ボン(インクリボン搬送機構)、47 インクリボン、
48 用紙(記録用紙)。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C064 AA03 AA04 AA05 CC02 CC07 CC11 EE01 EE05 EE15 FF01 FF06 FF07 2C065 AA01 AB03 AB10 AC04 CC09 CC24 DC01 DC15 DC21 DC23 DC26 DC27 DC32
Claims (7)
- 【請求項1】 インクリボンを加熱して記録用紙に熱転
写する発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記サーマ
ルヘッドを前記インクリボンと前記記録用紙を介してプ
ラテンローラに対して圧接と分離を行う接離機構と、前
記記録用紙を往復搬送する用紙搬送機構と、前記インク
リボンを搬送するインクリボン搬送機構とを備えた熱転
写記録装置において、モータに連結されて回転する太陽
歯車と、前記太陽歯車の回転軸に軸支されアーム突起部
を有した2つのアームと、前記アームにそれぞれ軸支さ
れ前記太陽歯車に噛み合って公転する2つの遊星歯車
と、回転位置に応じて前記アーム突起部と接離する切替
突起部を有し前記遊星歯車の1つと噛み合って回転する
切替歯車と、前記切替歯車の回転軸に設けられたカム
と、前記カムの回転動作に連動して前記サーマルヘッド
の接離動作を制御する接離動作制御手段と、前記遊星歯
車が所定の公転位置となった時に当該遊星歯車と噛み合
って前記用紙搬送機構および前記インクリボン搬送機構
を駆動する駆動歯車とを備えたことを特徴とする熱転写
記録装置。 - 【請求項2】 モータの正回転による切替歯車の回転駆
動によって動作切替の選択とサーマルヘッドの接離機構
の動作選択とを行い、当該モータの逆回転による当該切
替歯車の回転駆動によって用紙搬送機構とインクリボン
搬送機構とを動作させることを特徴とする請求項1記載
の熱転写記録装置。 - 【請求項3】 切替突起部は切替歯車の回転軸を中心に
円弧状に形成したことを特徴とする請求項1記載の熱転
写記録装置。 - 【請求項4】 切替突起部は切替歯車の表面と裏面とに
設けたことを特徴とする請求項1記載の熱転写記録装
置。 - 【請求項5】 切り欠き部を有した位置検知板を切替歯
車の回転軸に設けたことを特徴とする請求項1記載の熱
転写記録装置。 - 【請求項6】 接離動作制御手段は、3軸からなるリン
ク機構と、当該リンク機構の1軸に設けられカムに当接
するカムローラと、当該リンク機構の他の1軸に設けら
れ接離機構に当接するアップローラとを備えたことを特
徴とする請求項1記載の熱転写記録装置。 - 【請求項7】 2つの遊星歯車のうちの一方に動力伝達
方向を一方向に制御するワンウェイクラッチ手段を設け
たことを特徴とする請求項6記載の熱転写記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023000A JP2000218892A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 熱転写記録装置 |
| US09/324,126 US6082912A (en) | 1999-01-29 | 1999-06-02 | Thermal printer with a mode changing gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023000A JP2000218892A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218892A true JP2000218892A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12098252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11023000A Pending JP2000218892A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 熱転写記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6082912A (ja) |
| JP (1) | JP2000218892A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005280206A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Seiko Epson Corp | ペーパーギャップの調整装置、記録装置及び液体噴射装置 |
| JP2005280209A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Seiko Epson Corp | ペーパーギャップの調整装置、記録装置及び液体噴射装置 |
| US20120027488A1 (en) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000070594A (ko) * | 1997-12-01 | 2000-11-25 | 요트.게.아. 롤페즈 | 용지 인쇄용 열전달 포일 및 포일 소비 감소를 위한 수단을 갖춘 팩시밀리 장치 |
| EP1053961B1 (en) * | 1999-05-14 | 2006-06-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US6854386B2 (en) * | 2000-10-31 | 2005-02-15 | International Imaging Materials Inc. | Ceramic decal assembly |
| US6990904B2 (en) | 2000-10-31 | 2006-01-31 | International Imaging Materials, Inc | Thermal transfer assembly for ceramic imaging |
| US6796733B2 (en) | 2000-10-31 | 2004-09-28 | International Imaging Materials Inc. | Thermal transfer ribbon with frosting ink layer |
| JP2003165254A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
| US7070347B2 (en) * | 2003-08-12 | 2006-07-04 | Brady Worldwide, Inc. | Printer with a pivoting gear mechanism |
| US6908240B1 (en) * | 2003-12-16 | 2005-06-21 | International Imaging Materials, Inc | Thermal printing and cleaning assembly |
| US7251449B2 (en) * | 2004-06-02 | 2007-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Rotating member |
| ES2386736T3 (es) * | 2007-11-07 | 2012-08-28 | Sagemcom Documents Sas | Dispositivo de accionamiento |
| WO2009152311A1 (en) * | 2008-06-13 | 2009-12-17 | Brady Worldwide, Inc. | Printer drive train for providing and maintaining ribbon tension |
| JP5428691B2 (ja) * | 2009-09-15 | 2014-02-26 | セイコーエプソン株式会社 | 記録媒体給送装置 |
| JP2011063357A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Seiko Epson Corp | 記録媒体給送装置 |
| US8536087B2 (en) | 2010-04-08 | 2013-09-17 | International Imaging Materials, Inc. | Thermographic imaging element |
| JP5577941B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2014-08-27 | セイコーエプソン株式会社 | ロール状媒体給送装置及び記録装置 |
| JP6357931B2 (ja) * | 2014-07-08 | 2018-07-18 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6361522B2 (ja) * | 2015-02-06 | 2018-07-25 | セイコーエプソン株式会社 | リボン送り装置およびこれを備えたテープ印刷装置 |
| JP6666497B1 (ja) * | 2019-03-14 | 2020-03-13 | シチズン時計株式会社 | プリンタ |
| JP7287860B2 (ja) * | 2019-03-19 | 2023-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | カートリッジおよびテープ印刷装置 |
| WO2022271595A1 (en) | 2021-06-23 | 2022-12-29 | International Imaging Materials, Inc. | Thermographic imaging element |
| CN116901595B (zh) * | 2023-06-14 | 2023-12-15 | 珠海恒茂电子科技有限公司 | 一种自动进纸打印机 |
| CN117002163B (zh) * | 2023-08-17 | 2025-07-25 | 深圳市乐州光电技术有限公司 | 驱动结构及打印装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586009B2 (ja) * | 1986-04-16 | 1997-02-26 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ |
| JP2651460B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1997-09-10 | セイコー電子工業株式会社 | 印字ヘッド駆動装置 |
| JPH04105974A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-07 | Sony Corp | 記録装置 |
| JPH0776150A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-03-20 | Casio Comput Co Ltd | サーマルプリンタ |
| US5793399A (en) * | 1993-12-27 | 1998-08-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying apparatus |
| US5839838A (en) * | 1996-10-25 | 1998-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image printer |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11023000A patent/JP2000218892A/ja active Pending
- 1999-06-02 US US09/324,126 patent/US6082912A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005280206A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Seiko Epson Corp | ペーパーギャップの調整装置、記録装置及び液体噴射装置 |
| JP2005280209A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Seiko Epson Corp | ペーパーギャップの調整装置、記録装置及び液体噴射装置 |
| US20120027488A1 (en) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer |
| US8770870B2 (en) * | 2010-07-30 | 2014-07-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer with ribbon marker detection control |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6082912A (en) | 2000-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000218892A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| US7309178B2 (en) | Image formation device | |
| JPH09164742A (ja) | ラベル剥取装置およびラベル剥取装置を備えたラベルプリンター | |
| JP3331827B2 (ja) | 熱転写プリンタ装置 | |
| JP3360357B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
| JP3259934B2 (ja) | 熱転写式記録装置 | |
| JP2004148528A (ja) | カラープリンタ | |
| JP2693068B2 (ja) | インクリボン駆動機構及びその駆動方法 | |
| JP2702269B2 (ja) | 記録紙搬送方法および装置 | |
| JP2861722B2 (ja) | 感光材料の供給装置 | |
| WO2009118955A1 (ja) | リボン供給装置 | |
| JP2001301292A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JP2672393B2 (ja) | 記録紙収納カセット | |
| JP2000001013A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH0776150A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JP3181716B2 (ja) | 画像形成装置に於る記録紙保持・走査移動・排出構造 | |
| JPS59204584A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JP2007062182A (ja) | プリンタ | |
| JP3290008B2 (ja) | 熱転写プリンタのインクシート移動速度制御機構 | |
| JP2664529B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2003305910A (ja) | プリンタ | |
| JP2000006488A (ja) | 熱転写プリンタ用カセット | |
| JPH04142964A (ja) | 熱記録装置 | |
| JP2004160727A (ja) | 印刷装置 | |
| JP2000335033A (ja) | 熱転写プリンタ |