JP2000219227A - 落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法 - Google Patents

落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法

Info

Publication number
JP2000219227A
JP2000219227A JP2071899A JP2071899A JP2000219227A JP 2000219227 A JP2000219227 A JP 2000219227A JP 2071899 A JP2071899 A JP 2071899A JP 2071899 A JP2071899 A JP 2071899A JP 2000219227 A JP2000219227 A JP 2000219227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
blow
resin
copolymer
polypropylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2071899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3788879B2 (ja
Inventor
Kazuo Taira
和雄 平
Shinji Kumagai
真二 熊谷
Daisuke Takeuchi
大介 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP2071899A priority Critical patent/JP3788879B2/ja
Publication of JP2000219227A publication Critical patent/JP2000219227A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3788879B2 publication Critical patent/JP3788879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表面光沢、透明性に優れるとともに落下強度の
改善されたポリプロピレン系ブローボトルを提供する。 【解決手段】温度210〜230℃における、下記式
(1)で表されるスウェル比の変化率SR(%)が、0
<SR≦20%であるポリプロピレン共重合体によりブ
ローボトルを構成する。 SR(%)=(S3000−S30)/S3000×1
00 (1) [式中、S3000及びS30はそれぞれ剪断速度30
00sec−1及び30sec−1でのスウェル比を表
す]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた表面光沢と
透明性を有し、しかも落下強度の改善されたポリプロピ
レン系ブローボトル及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン系重合体は、成形性、剛
性、衛生性や耐熱性に優れることから、ボトル、トレー
等のプラスチック容器を構成する材料として使用されて
いる。しかしながら、従来のポリプロピレン系重合体
は、ブロー成形によりボトル等の中空成形体を製造する
際に、ブロー成形性と深く関連するパリソン製造時のス
ウェル比が、剪断速度、温度に大きく依存するために、
ダイス先端のコア・シェル設定を最適化しても得られる
ボトルの偏肉調整が不十分になり、落下強度に優れたボ
トルを得ることが困難であった。特に、ボトルの水平方
向の断面形状が扁平、非対称等の真円状でない異形状ボ
トルの場合には、耐落下性の優れたボトルを得ること
は、極めて困難であった。また、ブロー成形用金型のキ
ャビティ内表面に貼着すべきラベルを保持し、この金型
内でパリソンをブロー成形することによってボトル表面
にラベルを貼着した、インモールドラベルを有するポリ
プロピレン系ブローボトルでは、内容物を充填したボト
ルを落下させた際に、ラベルの周縁部でボトルが破損す
るという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
これら従来技術の問題点を解消し、表面光沢、透明性に
優れるとともに落下強度の改善されたポリプロピレン系
ブローボトルを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、特定の流動特性を有するポリプロピレン共重合
体を使用してブローボトルを構成することによって、こ
れら従来の技術の問題点が解消されることを見出し、本
発明を完成したものである。すなわち、本発明は次のよ
うな構成をとるものである。 1.温度210〜230℃における、下記式(1)で表
されるスウェル比の変化率SR(%)が、0<SR≦2
0%であるポリプロピレン共重合体からなるブローボト
ル。 SR(%)=(S3000−S30)/S3000 ×100 (1) [式中、S3000及びS30はそれぞれ剪断速度30
00sec−1及び30sec−1でのスウェル比を表
す] 2.ポリプロピレン共重合体が、メルトインデックスが
0.5〜3.5g/10分で、エチレン含有量が3.0
〜10.0重量%であるポリプロピレンブロック共重合
体であることを特徴とする1に記載のブローボトル。 3.ボトルが異形状ボトルであることを特徴とする1又
は2に記載のブローボトル。 4.ボトル表面にインモールドラベルを有することを特
徴とする1〜3のいずれか1項に記載のブローボトル。 5.1に記載された式(1)で表されるスウェル比の変
化率SR(%)が、0<SR≦20%であるポリプロピ
レン共重合体からなる層を主層とする多層ブローボト
ル。 6.ポリプロピレン共重合体が、メルトインデックスが
0.5〜3.5g/10分で、エチレン含有量が3.0
〜10.0重量%であるポリプロピレンブロック共重合
体であることを特徴とする5に記載の多層ブローボト
ル。 7.ボトルが異形状ボトルであることを特徴とする5又
は6に記載の多層ブローボトル。 8.ボトル表面にインモールドラベルを有することを特
徴とする5〜7のいずれか1項に記載の多層ブローボト
ル。 9.ダイレクトブローにより製造することを特徴とする
1〜8のいずれか1項に記載のボトルの製造方法。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、温度210〜230
℃における、下記式(1)で表されるスウェル比の変化
率SR(%)が、0<SR≦20%、好ましくは0<S
R≦15%、特に好ましくは0<SR≦10%であるポ
リプロピレン共重合体を使用してブローボトルを構成す
る。 SR(%)=(S3000−S30)/S3000 ×100 (1) [式中、S3000及びS30はそれぞれ剪断速度30
00sec−1及び30sec−1でのスウェル比を表
す]
【0006】以下、本発明におけるスウェル比につい
て、図1に基づいて説明する。図1は、ダイレクトブロ
ー成形機によりボトルを製造する際のダイ先端部の状態
を示す模式断面図である。図1において符号1a及び1
bは金型、符号2はダイヘッド、符号3はコア、符号4
はシェルチップ、そして符号5はパリソンを表す。また
図1の中心線から右側部分は、パリソンコントローラー
のコアが下がった状態を示す。スウェルとは、パリソン
5を形成するために、ダイヘッド2から押出された樹脂
溶融物がダイヘッド出口のスリット幅及びクリアランス
(コア3とシェルチップ4の隙間)よりも寸法が大きく
なる現象のことである。一般に、スウェルとパリソン形
状の関係として、スウェルの大きな樹脂は金型に接近す
るため、ブロー比が小さく、厚肉になり、スウェルの小
さな樹脂は金型より離れるため、ブロー比が大きく、薄
肉になる傾向がある。また、ボトル上下方向の肉厚調整
にパリソンコントローラーを用いる場合、この上下往復
運動により、コア・シェルのクリアランスが変化し、樹
脂の流速、単位断面当たりの樹脂流量が変化し、その結
果パリソンの肉厚が変化する。スウェルの剪断速度依存
性の大きな樹脂では、同心円でないコア・シェル、ある
いはコアの上下動によりクリアランスが拡大すると、ス
ウェルが小さくなり、ブロー比が大きくなり、その部分
が薄肉となる。本発明では、このスウェル比を後述する
ようにキャピラーリーからストランドを押し出しダイス
径との関係より算出するが、このようにして得たスウェ
ル比は、ダイヘッドの出口の外径をD1、パリソンの外
径をD2として、次式(2)により表されるスウェル比
とよく相関することが知られている。 スウェル比S=(D2−D1)/D1 (2)
【0007】本発明では、ポリプロピレン共重合体の成
形温度である210〜230℃において、広い剪断速度
範囲で測定したスウェル比の変化率SRが、上記特定の
範囲内にあるポリプロピレン共重合体を使用してブロー
ボトルを構成することにより、ボトル胴側壁、特に扁平
面の膜厚の均一性が確保できることから、落下強度、特
に低温での落下強度が改善されるとともに、表面光沢、
透明性、フロスト感の均一性に優れたブローボトルを得
るものである。
【0008】(スウェル比の測定法)本発明ではポリプ
ロピレン共重合体のスウェル比は、温度210〜230
℃において、剪断速度30sec−1〜3000sec
−1の広い範囲にわたって測定する。測定の際には、ボ
トルより切り出した樹脂を細粒化した上で、一般キャピ
ラリーレオメーター、キャピログラフ等にて流動特性を
計測してそのスウェル比を求める。具体的には、剪断速
度30sec−1、3000sec−1のそれぞれにつ
いて、ストランドの実測径とダイスの実寸法の比より、
それぞれスウェル比S30及びS3000を求める。一
回の押出し成形により、樹脂の流動性変化は比較的小さ
いことから、原料チップそのものを用いても、ほぼ測定
誤差範囲内で一致するデータが得られる。また、ブロー
成形時に発生するバリ、調整ボトルをリプロとして〜5
0%程度リターン含有させても、その測定値への影響は
小さい。低剪断領域では、樹脂がドローダウンしてスト
ランドが切断する傾向があるので、ストランドを切りな
がらサンプリングする。高剪断領域では、不整流動(シ
ャークスキンなど)が発生する場合があるが、無視し
て、必要に応じて、一定長さの重さより樹脂密度を使用
して計算にてスウェル比を求める。そして、得られたス
ウェル比から上記式(1)によりスウェル比の変化率S
R(%)を算出する。多層ボトルの場合でも、多少の影
響はあるにしても、同様の手法を用いて、主たる層の樹
脂特性としてスウェル比及びその変化率SRを求めるこ
とができる。
【0009】ボトルの水平方向断面が扁平、非対称等の
真円状でないボトル(本発明ではこのようなボトルを
「異形状ボトル」と定義する)を成形する場合、一般に
ボトルの断面形状に応じてダイス先端のコア・シェル形
状を決定し、クリアランス(コア・シェルの隙間:図2
においてハッチを付した部分)が同心円でないコア・シ
ェルを使用するが、この場合周方向で剪断速度が異なる
ことになる。例えば、図2に示すコア・シェルでは、ク
リアランスの狭い縦軸方向の剪断速度は、広い横軸方向
に比べて大きくなり、これに応じて樹脂のスウェルの挙
動も変化することになる。一般に剪断速度が大きくなり
間隙を通過する樹脂の流速が速くなるほど、スウェルが
大きくなりパリソン径も大きくなるので、その部分のブ
ロー比が小さくなり、厚肉となる。このコア・シェルの
クリアランスはボトルの高さ方向の肉厚の調整に用いる
パリソンコントローラーの上下の移動によっても周期的
に変化する。パリソンコントローラーの上下により、異
形断面形状のコア・シェルによる剪断速度の周方向での
違いは一層助長されることになる。
【0010】本発明では、異形状ボトルを製造する際に
も、上記特定のスウェル比の変化率SRを有するポリプ
ロピレン共重合体を使用することによって、異形状ボト
ルの形状に則したコア・シェルを使用した場合に、従来
技術では困難であったパリソンのスウェルの変動を抑制
して、所望の肉厚分布を有し落下強度の改善されたブロ
ーボトルを得ることが可能となる。
【0011】従来、インモールドラベルを有するポリプ
ロピレン系ブローボトル、特に異形状ボトルをブロー成
形により形成した場合には、所望の肉厚分布を有するボ
トルを得ることが出来ず、内容物を充填したボトルを落
下させた時に、ラベルの周縁部でボトルの破損が生じる
ことがあった。また、剛性に特徴のあるポリプロピレン
系ボトルにおいては、ボトル壁膜厚の均一性と設計思想
通りの肉厚分布を確保することが、座屈強度を高く維持
するために重要となる。ボトルが部分的に薄肉化した
り、骨っぽくなることで、圧縮強度が著しく低下する
が、本発明によれば所望の肉厚分布を有し落下強度の改
善されたブローボトルを得ることができるので、このよ
うな問題点を解消することが可能となる。また、パリソ
ンの口部と胴部の肉厚の調整にパリソンコントローラー
を用いる場合にも、ポリプロピレン共重合体のコントロ
ーラーの動きへの追随性が良好となり、ボトル上下方向
の肉厚コントロールも改善されるので、ボトルの肉厚分
布が最も影響する落下強度、特に低温での落下強度が飛
躍的に向上するとともに、より高速成形が可能となる。
【0012】ブロー成形時のスウェルは樹脂の流動に於
けるその弾性的性質を反映し、受けた剪断とその履歴に
よりその挙動が異なる。通常の線状高分子では、樹脂の
種類、繰り返し単位、分子量、分子量分布、側鎖の長
さ、数、分岐の長さ、分岐度などがその弾性的性質に影
響する。比較的単純な構造を有する高分子では、その弾
性的性質は剪断速度の増加とともに一定の関係で強調さ
れ、スウェルが増加する傾向にある。一般のブロー成形
に用いられる高密度ポリエチレン(HDPE)では、分
子量、分子量分布、コモノマー種、長鎖分岐などを制御
することにより、剪断速度に対するスウェルの依存性の
小さなものが実現している。
【0013】しかし、重合時に一時構造の制御が難しい
ポリプロピレン(PP)系樹脂では、このような手法を
用いることができない。本発明では、例えばブロックP
P共重合体において、流動時のマトリックスを形成する
第1のPP共重合体成分に対して、分散層を形成する第
2のPP共重合体成分の組成、分子量を特定し不均一構
造を形成させることで、剪断速度に対するスウェルの依
存性を小さくできることを見出し、本発明を完成したも
のである。ここで、用いられるブロックPPの成形時に
受けた剪断履歴は、低エチレン含量の海成分、高エチレ
ン含量の島成分の分散構造を観ることにより推定する事
ができる。特に、ブロー比の低いノズル部の分散構造の
電子顕微鏡などでの解析が有効で、例えば、樹脂の流動
方向に配向した分散層の長径/短径のアスペクト比が
2.5〜7.0、分散相密度として、2.5〜6.0個
/μm2の範囲の分散構造が確認できる。
【0014】本発明ではブロックPP共重合体の分散層
を形成する樹脂成分のエチレンコンテント、分子量、分
子量分布を制御することで、ブロックPP共重合体の衝
撃強度を向上させる一方で、得られるブローボトルの表
面光沢や透明性も従来のブロックPPに比べてかなり改
善することが可能となった。本発明で使用する特に好ま
しいPP共重合体としては、メルトインデックスが0.
5〜3.5g/10分で、エチレン含量が3.0〜1
0.0重量%であるPPブロック共重合体が挙げられ
る。このような樹脂は、スウェルの温度依存性も小さい
ことから、成形速度を速め、高い吐出量でブロー成形す
る場合や、多層構成で層間の温度が異なる場合などでも
安定成形が確保できるため有用である。
【0015】本発明では、温度210〜230℃におけ
るスウェル比の変化率SRが上記特定の範囲内にあるP
P共重合体によりブローボトルを構成するが、本発明の
ブローボトルとしては、該PP共重合体単独で構成され
たボトルのほか、該PP共重合体の流動特性を損なわな
い範囲で他の熱可塑性樹脂を配合した樹脂組成物により
構成されたボトルをも包含するものである。また、これ
らの樹脂中には、熱安定剤、中和剤、紫外線吸収剤、滑
剤、着色剤等の通常用いられる添加剤を配合することが
できる。本発明は、該PP共重合体もしくは該PP共重
合体を主成分とする樹脂組成物により構成された単層ボ
トルのほか、該PP共重合体もしくは該PP共重合体を
主成分とする樹脂組成物により構成された主層と、ガス
バリヤー層等の他層を積層した多層ブローボトルをも包
含するものである。
【0016】本発明のブローボトルは、通常のブロー成
形法により成形されるものであるが、特にダイレクトブ
ロー法によりPP共重合体からパリソンの押出しとブロ
ーイングによるボトルの成形を連続して行うことによ
り、好適に製造することができる。特に、本発明によ
り、肉厚均一性の要求されるボトルを高速に成形するこ
とが可能となり、また容器素材の使用量の削減にも寄与
する。本発明のブローボトルは、ボトル内に充填する内
容物に対する耐性とボトルの落下強度の双方の性能が要
求される、飲食品、洗剤、化粧品等の保存用として好適
である。特に落下強度の改善された異形状ボトルや、ボ
トル表面にインモールドラベルを有するボトルとして好
適に用いられる。また、剛性が高く、安定した座屈強度
のボトルが得られるので、手押しポンプ、トリガーポン
プなどボトル口部に各種器具を付属させたボトルとして
好適に用いられる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、これらの具体例は本発明を限定するものではな
い。以下の実施例において、得られるボトルの性状はつ
ぎのようにして測定した。 (落下強度)ボトル満注内容量の約95%容積の水を充
填・キャップシール後、−3℃あるいは必要に応じて5
℃に一昼夜放置した後、底を下に垂直に落下、主にラベ
ル添付面の扁平側面を下に水平に落下各5回、それぞれ
10本、合計20本のボトルを落下させ、破損数を調べ
た。 (透明性)厚み約0.8mmのボトル側壁部分を、市販
のヘイズメーターにて測定した。 (表面光沢)ボトル側壁部分を、市販のグロスメーター
にて60゜グロスを計測した。 (剛性)容器の剛性の評価基準として、容器の使用され
る材料そのものの剛性、弾性率の他に、肉厚分布を反映
する座屈強度を採用し、ボトル満注内容量の約95%容
積の水を充填した上で、25℃の温度で引張り・圧縮試
験機にて測定した。
【0018】(実施例1)使用する樹脂として、以下に
述べる方法にていわゆるポリプロピレンブロック共重合
体(ブロックPP)樹脂チップを得た。第1段目に、エ
チレン含量2.8重量%の、テトラリン135℃での極
限粘度[η]2.3dl/gのプロピレンとエチレン共
重合体を気相重合し、次いで第2段目にて、エチレン含
量9.8重量%の[η]2.4dl/gのプロピレンと
エチレン共重合体をやはり気相にて重合し、ついで得ら
れたパウダー状樹脂に、所定の熱安定剤、滑剤、帯電防
止剤及び若干の有機過酸化物を加え、190℃にて押出
し機で押出し、造粒チップ化した。第1段目と第2段目
の重合体比は55/45で、最終樹脂のメルトインデッ
クス(MI)は1.4、平均のエチレン含量は5.8重
量%、220℃でのスウェル比の変化率SRは8.2%
であった。
【0019】(実施例2)使用する樹脂として、従来の
気相重合で得られる、エチレン含量3.2重量%、極限
粘度[η]2.5dl/gのプロピレン・エチレンラン
ダム共重合体をベース樹脂に使用し、これに別に重合し
て得られる、ほぼ同じ極限粘度を有するエチレン含量
9.4重量%のプロピレン・エチレン共重合体を、70
/30の配合比にて混合し、実施例1と同様に、所定の
熱安定剤、滑剤、帯電防止剤及び若干の有機過酸化物を
加え、190℃にて押出し機で押出し、造粒チップ化し
た。最終樹脂のMIは1.5、平均のエチレン含量は
5.8重量%、220℃でのSRは11.2%であっ
た。
【0020】(比較例1)従来のブロックPPの重合法
に従い、溶液中にて所定の触媒存在下、最初に約3重量
%の低エチレン含量、次いで約8重量%の高エチレン含
量にて逐次重合し、所定の脱灰、乾燥、造粒工程を経て
得られる、MI1.4、平均のエチレン含量5.9重量
%、220℃でのSR25.7%のブロックPP共重合
体を使用した。
【0021】(比較例2)従来のランダムPPの重合法
に従い、気相中にて所定の触媒存在下、所定配合のプロ
ピレン、エチレンの共存下で重合を行って得られた、極
限粘度[η]2.6dl/g、MI1.2、エチレン含
量7.2重量%、220℃でのSR22.7%のランダ
ムPP共重合体を使用した。
【0022】(比較例3)極限粘度[η]3.2dl/
g、エチレン含量1.0重量%の殆どホモプロピレンに
近いPP系重合体をベース樹脂とし、これに対して極限
粘度[η]0.7dl/g、エチレン含量10.2重量
%、他に別のα−オレフィンを含むプロピレン・エチレ
ン系ターポリマーをブレンド比80/20となるように
ブレンドし、実施例1と同様に、所定の熱安定剤、滑
剤、帯電防止剤及び若干の有機過酸化物を加え、190
℃にて押出し機で押出し、造粒チップ化し、MI1.
5、平均のエチレン含量3.0重量%、220℃でのS
Rが30.7%の樹脂を作成して使用した。
【0023】これらの樹脂を使用して、ダイレクトブロ
ー成型機を用いて、およそ型当たり毎分5本、樹脂の押
出し量毎時およそ170kgにて、図3に示す、内容量
525ml、目付け量34g、高さ227mm、長径8
0mm、短径50mmのインモールドラベル(IML)
6付きの台所洗剤用単層扁平ボトル11を製造した。成
型機のダイス先端には、ボトルの扁平断面との相似性を
配慮して、コア3及びシェル4の寸法として図2に示す
ような、コア径A11mmの同心円状のもの、及びシェ
ルとして長径B14.3mm、短径C13.0mmの長
円形状のものを用いた。ボトルの扁平面の表裏には、延
伸PPフイルムから所定の印刷などの工程を経て得られ
る、矩形に見積もっておよそ105×57mmの寸法の
ラベルを、それぞれ型内に装着してブロー成形した。得
られたボトルの容器性能について、ボトルの落下強度
(−3℃で高さ1.5mにて実施)、透明性、座屈強度
をそれぞれ評価し、表1に結果を示した。
【0024】
【表1】
【0025】この結果によると、SRが大きな従来の樹
脂では、ボトルラベル部の肉厚の均一性を確保するのが
困難で、本来衝撃性良好な従来のブロックPPを用いた
場合でも、骨っぽい厚み分布となり、−3℃落下時に割
れが少し発生し、実用性が得られなかった(比較例
1)。また、この例では、透明性も不十分で、内容品が
透視できず、充填時の液面検査が困難であった。一方、
透明性のよいエチレン含量の高いランダムPPでは、ボ
トルラベル部の肉厚の均一性はやや改善されるが、衝撃
強度が元々低いためにガラス状の割れが生じた(比較例
2)。そして、剛性低下を補うため、エチレン含量の比
較的少ないベース樹脂を、柔軟性が高いゴム的性状を有
する高α−オレフィン含量樹脂で改質した場合には、衝
撃強度はかなり改善されるものの、樹脂が柔軟になりす
ぎるために、座屈強度が低下し、落下時にもラベル際で
の小規模の延性割れが生じた(比較例3)。これに対し
て、本発明のSRの小さな樹脂では、ボトル肉厚のコン
トロールが精緻に行えるため、樹脂が本来有する優れた
耐衝撃性を十分に発揮させ、透明性、座屈強度に優れた
ボトルが得られた。特に上記の例のように、高速で、短
時間で大量の扁平形状ボトルを製造する場合に、SRの
小さな樹脂を用いることが有効であることが判明した。
【0026】(実施例3〜6、比較例4)実施例2に用
いた樹脂の重合法と類似の手法に従って、それぞれのエ
チレン含量、分子量、その分布などを変更し、表2に示
すSR値の異なる樹脂を作成した。すなわち、気相重合
で得られる、エチレン含量3.2重量%、極限粘度
[η]2.4dl/gのプロピレン・エチレンランダム
共重合体をベース樹脂に使用し、これに別に重合して得
られる、極限粘度[η]を2.4dl/g(実施例
3)、2.6dl/g(実施例4)、2.9dl/g
(実施例5)、3.1dl/g(実施例6)、3.9d
l/g(比較例4)と変更した、エチレン含量9.4重
量%のプロピレン・エチレン共重合体を、70/30の
一定配合比にて混合し、実施例2と同様に、所定の熱安
定剤、滑剤、帯電防止剤及び若干の有機過酸化物を加
え、190℃にて押出し機で押出し、造粒チップ化し、
最終樹脂のMIがそれぞれ1.7、1.6、1.4、
1.3、1.3、平均のエチレン含量は、5.6〜5.
8重量%、220℃でのSRが4.8〜22.3%の樹
脂を作成した。
【0027】これらの樹脂を使用して、ダイレクトブロ
ー成形機を用いて、およそ型当たり毎分5本、樹脂の押
出し量毎時およそ125kgにて、内容量450ml、
目付け量を(A)38g、(B)44gと変更し、高さ
160mm、長径101mm、短径58mmで、キャッ
プ部に定量トリガータイプポンプが装着できる、図4に
示す形状の、IML6付き単層異形状扁平ボトル12を
製造した。成形機のダイス先端に用いるコア・シェルと
しては、ボトルの異形状扁平断面との相似性を配慮し
て、コア径11mmの同心円状のもの、及びシェルとし
て長径20.0mm、短径16.6mmの楕円形状のも
のを用いた。ボトルの扁平面の表裏には、延伸PPフイ
ルムから所定の印刷などの工程を経て得られる、およそ
70×70mmの寸法のラベルを、それぞれ型内に装着
してブロー成形した。得られた容器の性能評価の結果を
表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】この結果によると、SRが大きな樹脂で
は、ラベル部の肉厚が不均一で骨っぽい肉厚分布となっ
た。目付け量を増やすことで、やや骨っぽさが軽減され
る傾向にあったが、低温落下で多くの割れが生じ、5℃
でも割れる傾向にあった(比較例4)。SRが20%に
近くなると、ラベル部の肉厚がやや不均一になる傾向が
あり、目付け量を増やして初めて実用性が確保された
(実施例6)。また、SRの値が大きくなるとともに、
肉厚分布が不均一となることを反映し、SRが20%を
超えるものでは局部的変形に伴う座屈強度の著しい低下
が認められた(比較例4)。なお、これらPPボトルと
比較するために、高密度ポリエチレン(HDPE、密度
0.953g/cm3、メルトフローレート0.5)樹
脂を用いて、同様にして2種の目付け量のボトルを作成
し、内容品として次亜塩素酸系物質を含有する、市販の
浴室のタイル目地などのカビ取り剤を約1/3程度充填
し、55℃でキャップ密封し保管したところ、本発明の
ボトルは全て良好な状態であったが、HDPE製ボトル
は、いずれも48時間内に全て底部ピンチオフ部で破壊
を生じ、実用不能であった。
【0030】(実施例7)実施例3で使用した樹脂を最
内層、エチレン含量5重量%でMI1.0のブロックP
Pにフロスト感を増強させるために高密度ポリエチレン
15重量%を添加した樹脂を最外層、実施例3で使用し
た樹脂とブローボトルの成形時に発生するスクラップ樹
脂(リプロ)を50/50の重量比で混合した樹脂を中
間層とする、各層比が外層から10/20/70重量%
である3種3層構成で、内容量760ml、目付け量4
6g、高さ190mm、横断面の長径96mm、短径6
8mmの扁平ボトルを多層ダイレクトブロー成形機によ
り製造した。成形機のダイス先端に用いるコア・シェル
としては、ボトルの扁平断面との相似性を配慮して、コ
ア径11.5mmの同心円状のもの、及びシェルとして
長径15.3mm、短径13.0mmの長円状のものを
使用した。得られたボトルは、耐衝撃性、耐内容品性に
優れるとともに、ボトル壁の肉厚の均一性が良好なこと
から、極めて均一なフロスト感を有し、外観性に秀でて
いた。
【0031】(実施例8)実施例1で使用した樹脂によ
りボトルの主層となる内層及び外層を構成し、中間ガス
バリヤー層をエチレン含量32モル%のエチレン酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物(EVOH)により構成し、中間
ガスバリヤー層の両側にマレイン酸グラフト変性PP接
着樹脂層を設けた3種5層の層構成で、各層比が外側か
ら30/3/5/3/59重量%の、内容量460m
l、目付け量24g、高さ214mm、横断面の長径8
2mm、短径57mmの食品用扁平ボトルを多層ダイレ
クトブロー成形により製造した。内外層を構成する樹脂
層にはそれぞれ成形時に発生するリプロを30重量%含
有させた。成形機のダイス先端に用いるコア・シェルと
しては、ボトルの扁平断面との相似性を配慮して、コア
径10.5mmの同心円状のもの、及びシェルとして長
径13.3mm、短径11.7mmの長円形状のものを
使用した。このボトルでは、従来のランダムPPをベー
スとする樹脂に衝撃性改良のため柔軟なエチレン・プロ
ピレン系樹脂をかなり多く(〜20%程度)配合した場
合に比べて、ボトル平面壁の肉厚の均一性が飛躍的に改
良される結果、従来のボトルにおけるロゴマークのへり
での破損の発生が改良され、更に、IMLの使用も可能
となり、ボトルの目付け量減少も可能となった。
【0032】(実施例9)実施例8のボトルの外層に、
透明性、光沢性、滑性、傷つき防止性を改善する目的
で、脂肪酸アミド系滑剤を配合した、MI9.0のラン
ダムPPの層を設けた、各層比が外層より10/20/
3/5/3/59重量%である4種6層構成のボトルを
同様にして製造した。このボトルは、外面光沢が60°
グロスで75%と外観が更に改善されたものであった。
【0033】
【発明の効果】上記構成をとることによって、本発明は
つぎのような顕著な効果を奏する。 1.表面光沢と透明性に優れるとともに、落下強度の改
善されたPP系ブローボトルを得ることができる。 2.異形状ボトルの肉厚を容易に調整し、所望の肉厚分
布を有し落下強度の改善された異形状ボトルを得ること
ができる。 3.ボトル表面にインモールドラベルを有するPP系ブ
ローボトルの落下強度を改善し、落下時におけるラベル
周縁部でのボトルの破損を防止することができる。 4.PP系共重合体からダイレクトブローによりボトル
を成形する際の肉厚調整が容易になり、高速成形が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイレクトブロー成形機によりボトルを製造す
る際の、ダイ先端部の状態を示す模式断面図である。
【図2】ブロー成形機の先端に用いるコア・シェルの1
例を示す図である。
【図3】本発明のブローボトルの1例を示す図であり、
(A)は正面図、そして(B)は(A)のXX線におけ
る断面図である。
【図4】本発明のブローボトルの他の例を示す図であ
り、(C)は正面図、そして(D)は(C)のYY線に
おける断面図である。
【符号の説明】
1a、1b ブロー金型 2 ダイヘッド 3 コア 4 シェルチップ 5 パリソン 6 インモールドラベル 11 扁平ボトル 12 異形状扁平ボトル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E033 AA01 BA16 BB01 CA03 CA07 CA18 DA03 DB03 DC10 DD05 EA01 FA03 3E062 AA09 AC02 KA04 4J002 BB111 BP021 4J026 HA03 HA04 HA35 HB03 HB04 HB35 HB47 HB49

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度210〜230℃における、下記式
    (1)で表されるスウェル比の変化率SR(%)が、0
    <SR≦20%であるポリプロピレン共重合体からなる
    ブローボトル。 SR(%)=(S3000−S30)/S3000 ×100 (1) [式中、S3000及びS30はそれぞれ剪断速度30
    00sec−1及び30sec−1でのスウェル比を表
    す]
  2. 【請求項2】 ポリプロピレン共重合体が、メルトイン
    デックスが0.5〜3.5g/10分で、エチレン含有
    量が3.0〜10.0重量%であるポリプロピレンブロ
    ック共重合体であることを特徴とする請求項1に記載の
    ブローボトル。
  3. 【請求項3】 ボトルが異形状ボトルであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のブローボトル。
  4. 【請求項4】 ボトル表面にインモールドラベルを有す
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    のブローボトル。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された式(1)で表され
    るスウェル比の変化率SR(%)が、0<SR≦20%
    であるポリプロピレン共重合体からなる層を主層とする
    多層ブローボトル。
  6. 【請求項6】 ポリプロピレン共重合体が、メルトイン
    デックスが0.5〜3.5g/10分で、エチレン含有
    量が3.0〜10.0重量%であるポリプロピレンブロ
    ック共重合体であることを特徴とする請求項5に記載の
    多層ブローボトル。
  7. 【請求項7】 ボトルが異形状ボトルであることを特徴
    とする請求項5又は6に記載の多層ブローボトル。
  8. 【請求項8】 ボトル表面にインモールドラベルを有す
    ることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載
    の多層ブローボトル。
  9. 【請求項9】 ダイレクトブローにより製造することを
    特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のボトル
    の製造方法。
JP2071899A 1999-01-28 1999-01-28 落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法 Expired - Lifetime JP3788879B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2071899A JP3788879B2 (ja) 1999-01-28 1999-01-28 落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2071899A JP3788879B2 (ja) 1999-01-28 1999-01-28 落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000219227A true JP2000219227A (ja) 2000-08-08
JP3788879B2 JP3788879B2 (ja) 2006-06-21

Family

ID=12034957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2071899A Expired - Lifetime JP3788879B2 (ja) 1999-01-28 1999-01-28 落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3788879B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073929A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Kaneka Corp 熱可塑性樹脂組成物およびその成型品
US7740924B2 (en) 2004-06-11 2010-06-22 Yupo Corporation Labeled resin container

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7740924B2 (en) 2004-06-11 2010-06-22 Yupo Corporation Labeled resin container
JP2009073929A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Kaneka Corp 熱可塑性樹脂組成物およびその成型品

Also Published As

Publication number Publication date
JP3788879B2 (ja) 2006-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5056759B2 (ja) ポリプロピレン製カップ型容器及びその成形方法
EP2285892B1 (en) Polymeric compositions and articles comprising polylactic acid and polyolefin
KR20120120248A (ko) 바이모달 이오노머 조성물의 용융 유동을 증가시키기 위한 방법
JP3899787B2 (ja) 光沢と耐衝撃性に優れたポリプロピレン系多層ブローボトル
JP3843687B2 (ja) 軽量スクイズボトル
JP3788879B2 (ja) 落下強度に優れたポリプロピレン系ブローボトル及びその製法
JP3536698B2 (ja) 多層プラスチック容器
US6288168B1 (en) Propylene based resin composition
JP4945466B2 (ja) 多層ブロー成形品及びその製造方法
JP4898716B2 (ja) 多層ブロー成形品及びその製造方法
JP6098221B2 (ja) 多層中空容器
JP5516091B2 (ja) 油性内容物用オレフィン系樹脂ボトル
JP2024115085A (ja) ポリエチレン系樹脂組成物および中空成形体
JP4622198B2 (ja) 軽量多層プラスチック容器及びその製造方法
JPH11166083A (ja) ポリエチレン系樹脂組成物
KR100547363B1 (ko) 무광특성, 충격강도 및 투명성이 우수한 중공성형용폴리올레핀 수지 조성물 및 이를 이용하여 제조된 제품
US11007757B2 (en) Light-weighting with dual resins in a multi-layer bottle
JP4898717B2 (ja) 多層ブロー成形品及びその製造方法
JP4977597B2 (ja) 多層ブロー成形品及びその製造方法
JPS6049940A (ja) 中空成形容器及びその製法
JP2000319407A (ja) インサート成形体
JP7349772B2 (ja) 外観と強度に優れる中空成形体
EP1026199A1 (en) Polyolefins and uses thereof
CN101228194A (zh) 由用三价阳离子中和的离子交联聚合物制成的吹塑成型的中空制品和瓶子
JP4724991B2 (ja) 軽量多層プラスチックボトル及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term