JP2000219260A - 燃料注入口構造 - Google Patents
燃料注入口構造Info
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】燃料キャップを開ける場合に、燃料キャップの
急開によって燃料が急激に噴出するのを確実に防止す
る。 【解決手段】キャップ1の筒部11の外周面に弾性を有す
るアーム部14を形成し、かつ開口部20の内周面に突起25
を形成し、キャップ1を緩ませる際にアーム部14が突起
25と係合して弾性変形し、さらにアーム部14と突起25と
の係合が解除された後に第1ネジ部12と第2ネジ部24と
の係合が解除されるようにした。第1ネジ部12と第2ネ
ジ部24との係合距離を短くしても、キャップ1の急開が
防止され、開口部20から燃料蒸気が徐々に放出される時
間を長くすることができる。
急開によって燃料が急激に噴出するのを確実に防止す
る。 【解決手段】キャップ1の筒部11の外周面に弾性を有す
るアーム部14を形成し、かつ開口部20の内周面に突起25
を形成し、キャップ1を緩ませる際にアーム部14が突起
25と係合して弾性変形し、さらにアーム部14と突起25と
の係合が解除された後に第1ネジ部12と第2ネジ部24と
の係合が解除されるようにした。第1ネジ部12と第2ネ
ジ部24との係合距離を短くしても、キャップ1の急開が
防止され、開口部20から燃料蒸気が徐々に放出される時
間を長くすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料キャップとフ
ィラーネックパイプとから構成される燃料注入口の係合
構造に関する。本発明の燃料注入口構造は、自動車など
の燃料注入口に用いられる。
ィラーネックパイプとから構成される燃料注入口の係合
構造に関する。本発明の燃料注入口構造は、自動車など
の燃料注入口に用いられる。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料注入口には、燃料タンクか
ら延びるフィラーネックパイプが開口し、その開口に燃
料キャップが螺合して係合している。つまり燃料キャッ
プの外周に形成された第1ネジ部とフィラーネックパイ
プの内周に形成された第2ネジ部が螺合し、燃料キャッ
プのシール部がフィラーネックパイプの開口に密着する
ことで、フィラーネックパイプの開口が塞がれ燃料蒸気
の揮散が防止されている。そして燃料注入時には、燃料
キャップを例えば反時計回りに回動することで第1ネジ
部と第2ネジ部が螺開して燃料キャップをフィラーネッ
クパイプから外すことができ、フィラーネックパイプの
開口から燃料タンクへ燃料を注入することができる。そ
して燃料注入後は、燃料キャップをフィラーネックパイ
プの開口にあてがい例えば時計回りに回動させることで
第1ネジ部と第2ネジ部が螺合し、フィラーネックパイ
プの開口は燃料キャップで塞がれる。
ら延びるフィラーネックパイプが開口し、その開口に燃
料キャップが螺合して係合している。つまり燃料キャッ
プの外周に形成された第1ネジ部とフィラーネックパイ
プの内周に形成された第2ネジ部が螺合し、燃料キャッ
プのシール部がフィラーネックパイプの開口に密着する
ことで、フィラーネックパイプの開口が塞がれ燃料蒸気
の揮散が防止されている。そして燃料注入時には、燃料
キャップを例えば反時計回りに回動することで第1ネジ
部と第2ネジ部が螺開して燃料キャップをフィラーネッ
クパイプから外すことができ、フィラーネックパイプの
開口から燃料タンクへ燃料を注入することができる。そ
して燃料注入後は、燃料キャップをフィラーネックパイ
プの開口にあてがい例えば時計回りに回動させることで
第1ネジ部と第2ネジ部が螺合し、フィラーネックパイ
プの開口は燃料キャップで塞がれる。
【0003】そして燃料蒸気の揮散を確実に防止するに
は、燃料キャップをフィラーネックパイプの開口に締め
付けるとき、燃料キャップのシール部がフィラーネック
パイプの開口に密着して確実にシールするまで締め付け
ることが必要である。しかしながら過度の締め付けはシ
ール部のへたりにつながるため、緩すぎずきつすぎずの
適切な締め付け量で締め付けることが望まれている。
は、燃料キャップをフィラーネックパイプの開口に締め
付けるとき、燃料キャップのシール部がフィラーネック
パイプの開口に密着して確実にシールするまで締め付け
ることが必要である。しかしながら過度の締め付けはシ
ール部のへたりにつながるため、緩すぎずきつすぎずの
適切な締め付け量で締め付けることが望まれている。
【0004】そこで近年、トルク検出機構と発音機構が
内蔵された燃料キャップが用いられている。この燃料キ
ャップでは、燃料キャップのシール部がフィラーネック
パイプの開口に密着する必要締め付け量まで燃料キャッ
プを回動させた場合にトルク検出機構が作動して燃料キ
ャップを空回りさせ、かつ発音機構が作動することで音
によって燃料キャップが必要締め付け量まで締め付けら
れたことを知らせる。これにより作業者は燃料キャップ
が確実に締め付けられたことを認知できるとともに、過
度の締め付けによるシール部のへたりを防止することが
できる。
内蔵された燃料キャップが用いられている。この燃料キ
ャップでは、燃料キャップのシール部がフィラーネック
パイプの開口に密着する必要締め付け量まで燃料キャッ
プを回動させた場合にトルク検出機構が作動して燃料キ
ャップを空回りさせ、かつ発音機構が作動することで音
によって燃料キャップが必要締め付け量まで締め付けら
れたことを知らせる。これにより作業者は燃料キャップ
が確実に締め付けられたことを認知できるとともに、過
度の締め付けによるシール部のへたりを防止することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、真夏などの
高温時には燃料タンク内の燃料蒸気の圧力が高まるた
め、燃料キャップが外れると同時に燃料蒸気又は燃料が
フィラーネックパイプの開口から一気に噴出してしまう
場合がある。また燃料蒸気の圧力により、燃料キャップ
が急開する場合もある。そこで従来の燃料注入口構造で
は、燃料キャップの第1ネジ部とフィラーネックパイプ
の開口の第2ネジ部との螺合距離を長くし、燃料キャッ
プがフィラーネックパイプから外れるまでの間に両者の
隙間から燃料蒸気を徐々に放出するように構成されてい
る。これにより燃料キャップの急開が防止されるととも
に、燃料蒸気が急激に噴出するのを防止することができ
る。
高温時には燃料タンク内の燃料蒸気の圧力が高まるた
め、燃料キャップが外れると同時に燃料蒸気又は燃料が
フィラーネックパイプの開口から一気に噴出してしまう
場合がある。また燃料蒸気の圧力により、燃料キャップ
が急開する場合もある。そこで従来の燃料注入口構造で
は、燃料キャップの第1ネジ部とフィラーネックパイプ
の開口の第2ネジ部との螺合距離を長くし、燃料キャッ
プがフィラーネックパイプから外れるまでの間に両者の
隙間から燃料蒸気を徐々に放出するように構成されてい
る。これにより燃料キャップの急開が防止されるととも
に、燃料蒸気が急激に噴出するのを防止することができ
る。
【0006】ところが燃料キャップの第1ネジ部とフィ
ラーネックパイプの開口の第2ネジ部との螺合距離を長
くすると、開閉操作の時間が長くなるために、トルク検
出機構が働く前に螺合が完了したと勘違いしやすくなる
という問題がある。この場合燃料キャップによるシール
性が不足して、燃料蒸気の大気への揮散という不具合が
生じる。
ラーネックパイプの開口の第2ネジ部との螺合距離を長
くすると、開閉操作の時間が長くなるために、トルク検
出機構が働く前に螺合が完了したと勘違いしやすくなる
という問題がある。この場合燃料キャップによるシール
性が不足して、燃料蒸気の大気への揮散という不具合が
生じる。
【0007】一方、第1ネジ部と第2ネジ部との螺合距
離を短くすれば開閉操作は短時間となるものの、燃料キ
ャップがフィラーネックパイプから外れるまでの間に徐
々に放出される燃料蒸気量が少なくなり、燃料キャップ
が急開したり、燃料キャップが外れると同時に燃料蒸気
がフィラーネックパイプの開口から一気に噴出してしま
う場合がある。
離を短くすれば開閉操作は短時間となるものの、燃料キ
ャップがフィラーネックパイプから外れるまでの間に徐
々に放出される燃料蒸気量が少なくなり、燃料キャップ
が急開したり、燃料キャップが外れると同時に燃料蒸気
がフィラーネックパイプの開口から一気に噴出してしま
う場合がある。
【0008】本発明はこのような背反事象を解決するも
のであり、燃料キャップの第1ネジ部とフィラーネック
パイプの開口の第2ネジ部との係合が外れる前に一段階
あるいは複数段階のステップを導入することで、第1ネ
ジ部と第2ネジ部との螺合距離を短くしても燃料蒸気を
徐々に放出させる時間を長くすることができ、燃料蒸気
が急激に噴出したり燃料キャップが急開したりするのを
確実に防止することを目的とする。
のであり、燃料キャップの第1ネジ部とフィラーネック
パイプの開口の第2ネジ部との係合が外れる前に一段階
あるいは複数段階のステップを導入することで、第1ネ
ジ部と第2ネジ部との螺合距離を短くしても燃料蒸気を
徐々に放出させる時間を長くすることができ、燃料蒸気
が急激に噴出したり燃料キャップが急開したりするのを
確実に防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の燃料注入口構造の特徴は、蓋部と蓋部から延びる筒
部と蓋部の筒部側表面に設けられたリング状のシール部
と筒部の外周面に形成された第1ネジ部とをもつキャッ
プと、開口部をもち開口部の内周面に形成された第2ネ
ジ部をもつフィラーネックパイプとよりなり、第1ネジ
部と第2ネジ部との螺合によりキャップが開口部を塞ぐ
燃料注入口構造において、筒部の外周面及び開口部の内
周面の一方には弾性を有し筒部の円周方向又は径方向に
弾性変形する第1係合部をもち、かつ筒部の外周面及び
開口部の内周面の他方には第1係合部と係合可能な第2
係合部をもち、キャップを開口部から外す際には第1係
合部が第2係合部と係合して弾性変形しさらに第1係合
部と第2係合部との係合が解除された後にキャップが開
口部から外れるように構成されたことにある。
明の燃料注入口構造の特徴は、蓋部と蓋部から延びる筒
部と蓋部の筒部側表面に設けられたリング状のシール部
と筒部の外周面に形成された第1ネジ部とをもつキャッ
プと、開口部をもち開口部の内周面に形成された第2ネ
ジ部をもつフィラーネックパイプとよりなり、第1ネジ
部と第2ネジ部との螺合によりキャップが開口部を塞ぐ
燃料注入口構造において、筒部の外周面及び開口部の内
周面の一方には弾性を有し筒部の円周方向又は径方向に
弾性変形する第1係合部をもち、かつ筒部の外周面及び
開口部の内周面の他方には第1係合部と係合可能な第2
係合部をもち、キャップを開口部から外す際には第1係
合部が第2係合部と係合して弾性変形しさらに第1係合
部と第2係合部との係合が解除された後にキャップが開
口部から外れるように構成されたことにある。
【0010】本発明の燃料注入口構造において、第1係
合部は筒部の外周面に形成された弾性を有するアーム部
とし、第2係合部は開口部の内周面に形成された突起と
することができる。
合部は筒部の外周面に形成された弾性を有するアーム部
とし、第2係合部は開口部の内周面に形成された突起と
することができる。
【0011】また本発明の燃料注入口構造において、第
1係合部は筒部の外周面から突出して外周面に沿い少な
くとも一端が他端に近接する方向及び遠ざかる方向に弾
性変形可能な略V字形状の嵌合部とし、第2係合部は第
2ネジ部に形成され嵌合部の一端が他端に近接する方向
へ弾性変形した状態で通過を許容する切り欠きとするこ
とができる。
1係合部は筒部の外周面から突出して外周面に沿い少な
くとも一端が他端に近接する方向及び遠ざかる方向に弾
性変形可能な略V字形状の嵌合部とし、第2係合部は第
2ネジ部に形成され嵌合部の一端が他端に近接する方向
へ弾性変形した状態で通過を許容する切り欠きとするこ
とができる。
【0012】さらに本発明の燃料注入口構造において、
第1係合部は筒部の外周面から径方向に出没するように
弾性変形可能な凸部とし、第2係合部は第2ネジ部自体
から構成して、凸部は筒部から径方向内方に没した状態
で第2ネジ部を乗り越え、筒部から径方向外方に突出し
た状態で第2ネジ部と螺合して第1ネジ部の一部を構成
することができる。
第1係合部は筒部の外周面から径方向に出没するように
弾性変形可能な凸部とし、第2係合部は第2ネジ部自体
から構成して、凸部は筒部から径方向内方に没した状態
で第2ネジ部を乗り越え、筒部から径方向外方に突出し
た状態で第2ネジ部と螺合して第1ネジ部の一部を構成
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の燃料注入構造では、キャ
ップをフィラーネックパイプに装着する際には、先ず筒
部を開口部に挿入して第1ネジ部の螺合開始端部を第2
ネジ部の螺合開始端部と係合させる。そしてキャップを
例えば時計回りに回動することで、第1ネジ部と第2ネ
ジ部との螺合により筒部は開口部内を奥方へ前進する。
ップをフィラーネックパイプに装着する際には、先ず筒
部を開口部に挿入して第1ネジ部の螺合開始端部を第2
ネジ部の螺合開始端部と係合させる。そしてキャップを
例えば時計回りに回動することで、第1ネジ部と第2ネ
ジ部との螺合により筒部は開口部内を奥方へ前進する。
【0014】ここで、例えば第1係合部及び第2係合部
がそれぞれ螺合開始端部と螺合終了端部の間に設けられ
ている場合には、第1係合部と第2係合部とが係合した
時点で第1係合部の弾性変形により作業者には抵抗感が
知覚され、第1ネジ部と第2ネジ部との螺合が認知され
る。そしてさらに螺合を進めると、第1係合部と第2係
合部との係合が解除されることで抵抗感が無くなる。こ
の時点で螺合が完了するように設計されている場合に
は、抵抗感が無くなったことで螺合の終了が認知でき作
業者はそこで締め付け作業を終了する。またその時点よ
りさらに螺合を進めてから螺合が完了するように設計さ
れている場合には、作業者はさらにキャップを回動させ
て螺合を完了する。
がそれぞれ螺合開始端部と螺合終了端部の間に設けられ
ている場合には、第1係合部と第2係合部とが係合した
時点で第1係合部の弾性変形により作業者には抵抗感が
知覚され、第1ネジ部と第2ネジ部との螺合が認知され
る。そしてさらに螺合を進めると、第1係合部と第2係
合部との係合が解除されることで抵抗感が無くなる。こ
の時点で螺合が完了するように設計されている場合に
は、抵抗感が無くなったことで螺合の終了が認知でき作
業者はそこで締め付け作業を終了する。またその時点よ
りさらに螺合を進めてから螺合が完了するように設計さ
れている場合には、作業者はさらにキャップを回動させ
て螺合を完了する。
【0015】なお第1係合部と第2係合部との係合が解
除された時点で螺合が完了するように設計されている場
合には、第1係合部の弾性力を従来のトルク検出機構と
同様に機能させることができる。しかしこの場合は、キ
ャップのシール部にへたりや劣化が生じていると、螺合
終了時点よりさらに螺合が可能となって過度の締め付け
が行われるために、シール部のへたりがさらに進行する
という不具合がある。
除された時点で螺合が完了するように設計されている場
合には、第1係合部の弾性力を従来のトルク検出機構と
同様に機能させることができる。しかしこの場合は、キ
ャップのシール部にへたりや劣化が生じていると、螺合
終了時点よりさらに螺合が可能となって過度の締め付け
が行われるために、シール部のへたりがさらに進行する
という不具合がある。
【0016】したがって第1係合部と第2係合部との係
合が解除された時点よりさらに螺合を進めてから螺合が
完了するように設計することが好ましい。そしてこの場
合には、キャップに従来と同様のトルク検出機構と発音
機構などを形成しておき、過度の締め付けによるシール
部のへたりを防止することが望ましい。
合が解除された時点よりさらに螺合を進めてから螺合が
完了するように設計することが好ましい。そしてこの場
合には、キャップに従来と同様のトルク検出機構と発音
機構などを形成しておき、過度の締め付けによるシール
部のへたりを防止することが望ましい。
【0017】次に、給油時などキャップをフィラーネッ
クパイプから取り外す場合には、キャップを例えば反時
計回りに回動することで、第1ネジ部と第2ネジ部との
螺開により筒部は開口部内を開口側へ後退する。これに
よりシール部によるシールが解除されるため、燃料蒸気
は開口部から徐々に放出される。そしてキャップをさら
に緩めることにより、第1係合部と第2係合部とが係合
する。
クパイプから取り外す場合には、キャップを例えば反時
計回りに回動することで、第1ネジ部と第2ネジ部との
螺開により筒部は開口部内を開口側へ後退する。これに
よりシール部によるシールが解除されるため、燃料蒸気
は開口部から徐々に放出される。そしてキャップをさら
に緩めることにより、第1係合部と第2係合部とが係合
する。
【0018】フィラーネックパイプ内の燃料蒸気の圧力
は、キャップに対しては開口部から出る方向に作用す
る。一方、第1係合部の弾性力は、筒部の円周方向又は
径方向に作用するように構成されている。したがってフ
ィラーネックパイプ内の燃料蒸気の圧力が高くとも、そ
の圧力で第1係合部と第2係合部との係合が解除される
ことはなく、第1係合部と第2係合部との係合によりキ
ャップの急開が防止される。
は、キャップに対しては開口部から出る方向に作用す
る。一方、第1係合部の弾性力は、筒部の円周方向又は
径方向に作用するように構成されている。したがってフ
ィラーネックパイプ内の燃料蒸気の圧力が高くとも、そ
の圧力で第1係合部と第2係合部との係合が解除される
ことはなく、第1係合部と第2係合部との係合によりキ
ャップの急開が防止される。
【0019】そして第1係合部と第2係合部とが係合し
た後は、第1係合部の弾性変形により作業者には抵抗感
が知覚され、螺合解除が近いことが認知される。さらに
キャップを緩めると、第1係合部と第2係合部との係合
が解除されることで抵抗感が無くなる。この時点で第1
ネジ部と第2ネジ部との螺合が解除されるように設計さ
れている場合には、作業者はそこでキャップを外して作
業を終了する。またその時点よりさらにキャップを緩め
てからキャップが外れるように設計されている場合に
は、作業者はさらにキャップを回動させてからキャップ
を外す。
た後は、第1係合部の弾性変形により作業者には抵抗感
が知覚され、螺合解除が近いことが認知される。さらに
キャップを緩めると、第1係合部と第2係合部との係合
が解除されることで抵抗感が無くなる。この時点で第1
ネジ部と第2ネジ部との螺合が解除されるように設計さ
れている場合には、作業者はそこでキャップを外して作
業を終了する。またその時点よりさらにキャップを緩め
てからキャップが外れるように設計されている場合に
は、作業者はさらにキャップを回動させてからキャップ
を外す。
【0020】したがって本発明の燃料注入口構造によれ
ば、第1ネジ部と第2ネジ部の螺合距離を短くしても、
第1係合部と第2係合部との係合によりキャップの急開
が防止されている。また第1係合部と第2係合部とが係
合している状態においても、燃料蒸気は開口部から容易
に放出される。したがって第1ネジ部と第2ネジ部との
螺合距離を短くしても、第1係合部と第2係合部との係
合により開口部から燃料蒸気が徐々に放出される時間を
長くすることができ、キャップを外したとたんに開口部
から燃料蒸気が噴出するような不具合を防止することが
できる。
ば、第1ネジ部と第2ネジ部の螺合距離を短くしても、
第1係合部と第2係合部との係合によりキャップの急開
が防止されている。また第1係合部と第2係合部とが係
合している状態においても、燃料蒸気は開口部から容易
に放出される。したがって第1ネジ部と第2ネジ部との
螺合距離を短くしても、第1係合部と第2係合部との係
合により開口部から燃料蒸気が徐々に放出される時間を
長くすることができ、キャップを外したとたんに開口部
から燃料蒸気が噴出するような不具合を防止することが
できる。
【0021】本発明の燃料注入口構造において、第1ネ
ジ部と第2ネジ部との螺合距離は従来より短くすること
が好ましく、例えば一回転以内とすることもできる。こ
のように短い螺合距離としてキャップの開閉を容易とし
ても、キャップの急開や燃料蒸気の急激な噴出を防止す
ることができる。
ジ部と第2ネジ部との螺合距離は従来より短くすること
が好ましく、例えば一回転以内とすることもできる。こ
のように短い螺合距離としてキャップの開閉を容易とし
ても、キャップの急開や燃料蒸気の急激な噴出を防止す
ることができる。
【0022】第1係合部は筒部の外周面に形成された弾
性を有するアーム部とし、第2係合部はフィラーネック
パイプの開口部の内周面に形成された突起とすることが
できる。この場合には、アーム部と突起との係合により
キャップの急開が防止され、アーム部と突起とが係合し
ている状態においても燃料蒸気を開口部から容易に放出
することができるので、キャップを外したとたんに開口
部から燃料蒸気が噴出するような不具合を防止すること
ができる。
性を有するアーム部とし、第2係合部はフィラーネック
パイプの開口部の内周面に形成された突起とすることが
できる。この場合には、アーム部と突起との係合により
キャップの急開が防止され、アーム部と突起とが係合し
ている状態においても燃料蒸気を開口部から容易に放出
することができるので、キャップを外したとたんに開口
部から燃料蒸気が噴出するような不具合を防止すること
ができる。
【0023】第1係合部をアーム部とした場合、アーム
部は第1ネジ部の螺合開始端部から延びるように形成
し、突起はその時のアーム部の位置に対応して設けるこ
とが望ましい。これにより螺合完了の直前に抵抗感が認
知されるため、操作フィーリングが向上する。またアー
ム部の成形も容易である。さらに、突起に連続する傾斜
面を形成することも好ましい。このようにすれば、アー
ム部と突起との係合時に抵抗力を徐々に高めることがで
き、自然な操作フィーリングとすることができる。
部は第1ネジ部の螺合開始端部から延びるように形成
し、突起はその時のアーム部の位置に対応して設けるこ
とが望ましい。これにより螺合完了の直前に抵抗感が認
知されるため、操作フィーリングが向上する。またアー
ム部の成形も容易である。さらに、突起に連続する傾斜
面を形成することも好ましい。このようにすれば、アー
ム部と突起との係合時に抵抗力を徐々に高めることがで
き、自然な操作フィーリングとすることができる。
【0024】またアーム部の弾性変形方向は、筒部の円
周方向、筒部の径方向などから選択することができる。
場合によっては、円周方向及び径方向の両方に弾性変形
するように構成してもよい。
周方向、筒部の径方向などから選択することができる。
場合によっては、円周方向及び径方向の両方に弾性変形
するように構成してもよい。
【0025】また本発明の燃料注入口構造は、第1係合
部は筒部の外周面から突出して外周面に沿い少なくとも
一端が他端に近接する方向及び遠ざかる方向に弾性変形
可能な略V字形状の嵌合部とし、第2係合部は第2ネジ
部に形成され嵌合部の一端が他端に近接する方向へ弾性
変形した状態で通過を許容する切り欠きとすることがで
きる。
部は筒部の外周面から突出して外周面に沿い少なくとも
一端が他端に近接する方向及び遠ざかる方向に弾性変形
可能な略V字形状の嵌合部とし、第2係合部は第2ネジ
部に形成され嵌合部の一端が他端に近接する方向へ弾性
変形した状態で通過を許容する切り欠きとすることがで
きる。
【0026】第1係合部を略V字形状の嵌合部とした場
合、嵌合部は第1ネジ部の螺合開始端部近傍に形成し、
切り欠きは第2ネジ部の螺合開始端部と螺合完了端部と
の間で螺合完了端部近傍に形成することが好ましい。こ
れにより螺合完了の直前に嵌合部が切り欠きと係合する
ことで嵌合部の少なくとも一端の弾性変形による抵抗感
が認知されるため、操作フィーリングが向上する。また
嵌合部の弾性力を従来のトルク検出機構と同様に機能さ
せることもできる。
合、嵌合部は第1ネジ部の螺合開始端部近傍に形成し、
切り欠きは第2ネジ部の螺合開始端部と螺合完了端部と
の間で螺合完了端部近傍に形成することが好ましい。こ
れにより螺合完了の直前に嵌合部が切り欠きと係合する
ことで嵌合部の少なくとも一端の弾性変形による抵抗感
が認知されるため、操作フィーリングが向上する。また
嵌合部の弾性力を従来のトルク検出機構と同様に機能さ
せることもできる。
【0027】また嵌合部は第1ネジ部の螺合開始端部近
傍に形成し、切り欠きは第2ネジ部の螺合開始端部と螺
合完了端部との間で螺合開始端部近傍に形成することも
できる。この場合には、キャップを外す際に、嵌合部と
切り欠きとが係合するまでキャップを螺開させる。する
と嵌合部が切り欠きに係合するためキャップの急開が防
止される。さらに螺開を進めると少なくとも一端が他端
に近接する方向に弾性変形して切り欠きを通過可能とな
るので、その時点でキャップを開口部から引き抜く。す
なわち回動と引き抜きという2ステップの動作が必要と
なるので、燃料蒸気が大気中へ放出される時間を一層長
くすることができ、キャップを外したとたんに開口部か
ら燃料蒸気が噴出するような不具合を一層確実に防止す
ることができる。
傍に形成し、切り欠きは第2ネジ部の螺合開始端部と螺
合完了端部との間で螺合開始端部近傍に形成することも
できる。この場合には、キャップを外す際に、嵌合部と
切り欠きとが係合するまでキャップを螺開させる。する
と嵌合部が切り欠きに係合するためキャップの急開が防
止される。さらに螺開を進めると少なくとも一端が他端
に近接する方向に弾性変形して切り欠きを通過可能とな
るので、その時点でキャップを開口部から引き抜く。す
なわち回動と引き抜きという2ステップの動作が必要と
なるので、燃料蒸気が大気中へ放出される時間を一層長
くすることができ、キャップを外したとたんに開口部か
ら燃料蒸気が噴出するような不具合を一層確実に防止す
ることができる。
【0028】なお螺合距離を1回転以内の長さとすれ
ば、第2ネジ部の螺合開始端部と螺合完了端部との間を
切り欠きとして用いることができる。この場合には、螺
合完了の直前に嵌合部が切り欠きと係合するとともに、
螺開時に回動と引き抜きという2ステップの動作を必要
とするようにすることができるので、上記した効果の両
方が奏されるようにすることができる。
ば、第2ネジ部の螺合開始端部と螺合完了端部との間を
切り欠きとして用いることができる。この場合には、螺
合完了の直前に嵌合部が切り欠きと係合するとともに、
螺開時に回動と引き抜きという2ステップの動作を必要
とするようにすることができるので、上記した効果の両
方が奏されるようにすることができる。
【0029】さらに本発明の燃料注入口構造は、第1係
合部は筒部の外周面から径方向に出没するように弾性変
形可能な凸部とし、第2係合部は第2ネジ部自体から構
成して、凸部は筒部から径方向内方に没した状態で第2
ネジ部を通過し、筒部から径方向外方に突出した状態で
第2ネジ部と螺合可能な第1ネジ部の一部を構成するよ
うにすることができる。
合部は筒部の外周面から径方向に出没するように弾性変
形可能な凸部とし、第2係合部は第2ネジ部自体から構
成して、凸部は筒部から径方向内方に没した状態で第2
ネジ部を通過し、筒部から径方向外方に突出した状態で
第2ネジ部と螺合可能な第1ネジ部の一部を構成するよ
うにすることができる。
【0030】この場合キャップをフィラーネックパイプ
に装着する際には、先ず筒部を開口部に挿入して奥方へ
押圧すると、凸部は第2ネジ部で押圧されて筒部に径方
向内方に没するように弾性変形することで第2ネジ部を
乗り越え、それと同時に反力により弾性変形して筒部か
ら径方向外方に突出する。これにより凸部は第1ネジ部
の一部として機能し、第2ネジ部と螺合する。
に装着する際には、先ず筒部を開口部に挿入して奥方へ
押圧すると、凸部は第2ネジ部で押圧されて筒部に径方
向内方に没するように弾性変形することで第2ネジ部を
乗り越え、それと同時に反力により弾性変形して筒部か
ら径方向外方に突出する。これにより凸部は第1ネジ部
の一部として機能し、第2ネジ部と螺合する。
【0031】そしてキャップを外す際には、キャップを
回すと凸部と第2ネジ部との螺開によりキャップはフィ
ラーネックパイプの開口部方向へ後退し、最後にキャッ
プを開口部から遠ざかる方向へ引張ると、凸部が弾性変
形して第2ネジ部との係合が解除されキャップを外すこ
とができる。したがって凸部と第2ネジ部の係合により
キャップの急開が防止され、凸部と第2ネジ部とが係合
している状態においても燃料蒸気を開口部から容易に逃
がすことができるので、開口部から燃料蒸気が徐々に放
出される時間を長くすることができ、キャップを外した
とたんに開口部から燃料蒸気が噴出するような不具合を
防止することができる。
回すと凸部と第2ネジ部との螺開によりキャップはフィ
ラーネックパイプの開口部方向へ後退し、最後にキャッ
プを開口部から遠ざかる方向へ引張ると、凸部が弾性変
形して第2ネジ部との係合が解除されキャップを外すこ
とができる。したがって凸部と第2ネジ部の係合により
キャップの急開が防止され、凸部と第2ネジ部とが係合
している状態においても燃料蒸気を開口部から容易に逃
がすことができるので、開口部から燃料蒸気が徐々に放
出される時間を長くすることができ、キャップを外した
とたんに開口部から燃料蒸気が噴出するような不具合を
防止することができる。
【0032】第1係合部を筒部の外周面から径方向に出
没するように弾性変形可能な凸部とした場合、筒部に第
2ネジ部の端部と係止する位置決め突起を形成すること
が望ましい。このようにすれば、位置決め突起が第2ネ
ジ部の端部と係合することにより、凸部が第2ネジ部の
螺合開始端部と係合した位置で係止されるように構成す
ることができ、キャップ装着時の位置決め性が向上す
る。さらに引き抜き時に位置決め突起が第2ネジ部の端
部と係合することにより、引き抜きのタイミングを認知
することができる。なお凸部は、凸部自身が直接的に弾
性変形可能としてもよいし、凸部を筒部から突出する方
向へ付勢する付勢部材を設けて間接的に弾性変形可能と
してもよい。また凸部は筒部に一体的に形成してもよい
し、筒部と別体に形成したものを筒部に組み付けて用い
ることもできる。
没するように弾性変形可能な凸部とした場合、筒部に第
2ネジ部の端部と係止する位置決め突起を形成すること
が望ましい。このようにすれば、位置決め突起が第2ネ
ジ部の端部と係合することにより、凸部が第2ネジ部の
螺合開始端部と係合した位置で係止されるように構成す
ることができ、キャップ装着時の位置決め性が向上す
る。さらに引き抜き時に位置決め突起が第2ネジ部の端
部と係合することにより、引き抜きのタイミングを認知
することができる。なお凸部は、凸部自身が直接的に弾
性変形可能としてもよいし、凸部を筒部から突出する方
向へ付勢する付勢部材を設けて間接的に弾性変形可能と
してもよい。また凸部は筒部に一体的に形成してもよい
し、筒部と別体に形成したものを筒部に組み付けて用い
ることもできる。
【0033】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0034】(実施例1)図1及び図2に本実施例の燃
料注入口構造を示す。この燃料注入口構造は、自動車の
ガソリンタンクへの燃料注入口の構造に本発明を適用し
たものである。
料注入口構造を示す。この燃料注入口構造は、自動車の
ガソリンタンクへの燃料注入口の構造に本発明を適用し
たものである。
【0035】この燃料注入構造は、キャップ1とフィラ
ーネックパイプ2とから構成され、キャップ1は有底円
筒状の蓋部10と、蓋部10からトルク検出機構16を介して
延びる筒部11とからなり、蓋部10にはリング状のガスケ
ット17が配置されている。また蓋部10には、トルク検出
機構16及び図示しない発音機構が内蔵されている。
ーネックパイプ2とから構成され、キャップ1は有底円
筒状の蓋部10と、蓋部10からトルク検出機構16を介して
延びる筒部11とからなり、蓋部10にはリング状のガスケ
ット17が配置されている。また蓋部10には、トルク検出
機構16及び図示しない発音機構が内蔵されている。
【0036】筒部11の外周表面には1条の第1ネジ部12
が径方向外方に向かって突出して形成され、第1ネジ部
12の螺合開始端部12a と螺合完了端部12b の距離は筒部
11の外周を約一周する長さである。また第1ネジ部12の
螺合開始端部12a には、筒部11の先端側に延び、次いで
約30度曲折したアーム部14が筒部11の外周表面に沿って
弾性変形することで揺動可能に形成されている。アーム
部14の先端には、筒部11の表面と略直交する曲面をもつ
頭部14a が形成されている。またアーム部14の周囲の筒
部11の外周表面には、アーム部14の弾性変形を許容する
貫通孔部15が設けられている。第1ネジ部12及びアーム
部14は、筒部11と一体的にポリアミドから射出成形によ
り形成されている。
が径方向外方に向かって突出して形成され、第1ネジ部
12の螺合開始端部12a と螺合完了端部12b の距離は筒部
11の外周を約一周する長さである。また第1ネジ部12の
螺合開始端部12a には、筒部11の先端側に延び、次いで
約30度曲折したアーム部14が筒部11の外周表面に沿って
弾性変形することで揺動可能に形成されている。アーム
部14の先端には、筒部11の表面と略直交する曲面をもつ
頭部14a が形成されている。またアーム部14の周囲の筒
部11の外周表面には、アーム部14の弾性変形を許容する
貫通孔部15が設けられている。第1ネジ部12及びアーム
部14は、筒部11と一体的にポリアミドから射出成形によ
り形成されている。
【0037】フィラーネックパイプ2は、先端に金属製
で筒状の開口部20をもち、開口部20の先端開口の周縁部
にガスケット17が圧接されることで、開口部20がキャッ
プ1によって気密に塞がれる。また開口部20の外周表面
にはリッド21が揺動自在に保持され、リッド21はバネ22
によって開口部20の後端開口を塞ぐように付勢されてい
る。また開口部20には、3個のガス抜き穴23が形成され
ている。
で筒状の開口部20をもち、開口部20の先端開口の周縁部
にガスケット17が圧接されることで、開口部20がキャッ
プ1によって気密に塞がれる。また開口部20の外周表面
にはリッド21が揺動自在に保持され、リッド21はバネ22
によって開口部20の後端開口を塞ぐように付勢されてい
る。また開口部20には、3個のガス抜き穴23が形成され
ている。
【0038】そして開口部20の内周表面には、1条の第
2ネジ部24が径方向内方に向かって突出して形成されて
いる。この第2ネジ部24の螺合距離は、開口部11の内周
を約一周する長さである。そして第2ネジ部24の螺合開
始端部24a と螺合完了端部24b との間には、図3に示す
ようにアーム部14の通過を許容する切り欠き24c が形成
されている。また第2ネジ部24の螺合完了端部24b の下
方には突起25が形成され、第2ネジ部24の延長上に突起
25から遠ざかるにつれて徐々に高さが低くなる突条部26
が突起25に連続して形成されている。
2ネジ部24が径方向内方に向かって突出して形成されて
いる。この第2ネジ部24の螺合距離は、開口部11の内周
を約一周する長さである。そして第2ネジ部24の螺合開
始端部24a と螺合完了端部24b との間には、図3に示す
ようにアーム部14の通過を許容する切り欠き24c が形成
されている。また第2ネジ部24の螺合完了端部24b の下
方には突起25が形成され、第2ネジ部24の延長上に突起
25から遠ざかるにつれて徐々に高さが低くなる突条部26
が突起25に連続して形成されている。
【0039】上記のように構成された本実施例の燃料注
入口構造において、キャップ1をフィラーネックパイプ
2に締め付ける場合には、先ず筒部11を開口部20内に挿
入し、アーム部14を切り欠き24c に通過させて第1ネジ
部12の螺合開始端部12a と第2ネジ部24の螺合開始端部
24a とを係合させ、キャップ1を時計回りに回動させ
る。そしてキャップ1を約 360度回動させると、螺合の
完了前にアーム部14の頭部14a が突起25と干渉してアー
ム部14が弾性変形しながら突起25を乗り越え、その時の
抵抗感の知覚により螺合の完了が近いことが認知され
る。さらに螺合を進めることで、ガスケット17が開口部
20の先端開口の周縁部に圧接されて螺合が完了する。図
1はその螺合完了位置を示している。すなわち筒部11
は、アーム部14の頭部14a が突起25の頂点の位置から図
1に示す位置までさらに回動した位置で螺合が完了す
る。
入口構造において、キャップ1をフィラーネックパイプ
2に締め付ける場合には、先ず筒部11を開口部20内に挿
入し、アーム部14を切り欠き24c に通過させて第1ネジ
部12の螺合開始端部12a と第2ネジ部24の螺合開始端部
24a とを係合させ、キャップ1を時計回りに回動させ
る。そしてキャップ1を約 360度回動させると、螺合の
完了前にアーム部14の頭部14a が突起25と干渉してアー
ム部14が弾性変形しながら突起25を乗り越え、その時の
抵抗感の知覚により螺合の完了が近いことが認知され
る。さらに螺合を進めることで、ガスケット17が開口部
20の先端開口の周縁部に圧接されて螺合が完了する。図
1はその螺合完了位置を示している。すなわち筒部11
は、アーム部14の頭部14a が突起25の頂点の位置から図
1に示す位置までさらに回動した位置で螺合が完了す
る。
【0040】そして図1に示す螺合完了位置では、トル
ク検出機構16が作動して筒部11は回動せずに蓋部10のみ
が時計回りに回動し、図示しない発音機構が発音してそ
れを作業者が認知することができるので、過度の締め付
けによるガスケット17のヘタリを防止することができ
る。
ク検出機構16が作動して筒部11は回動せずに蓋部10のみ
が時計回りに回動し、図示しない発音機構が発音してそ
れを作業者が認知することができるので、過度の締め付
けによるガスケット17のヘタリを防止することができ
る。
【0041】次にキャップ1をフィラーネックパイプ2
から外す場合には、蓋部10を持って反時計回りに回動さ
せる。すると筒部11も同期して回動し、第1ネジ部12と
第2ネジ部24の螺開が開始される。その瞬間からガスケ
ット17の圧縮が解除され、燃料蒸気はキャップ1とフィ
ラーネックパイプ2との間に形成された隙間から大気中
に徐々に放出される。
から外す場合には、蓋部10を持って反時計回りに回動さ
せる。すると筒部11も同期して回動し、第1ネジ部12と
第2ネジ部24の螺開が開始される。その瞬間からガスケ
ット17の圧縮が解除され、燃料蒸気はキャップ1とフィ
ラーネックパイプ2との間に形成された隙間から大気中
に徐々に放出される。
【0042】螺開の開始直後に、アーム部14の頭部14a
が突条部26に当接し、螺開の進行と共にアーム部14は徐
々に図1の右上方向へ弾性変形しながら頭部14a が突起
25の位置に到達する。したがってアーム部14の弾性力に
よる抵抗が徐々に増大し、その間も燃料蒸気は大気中に
放出される。
が突条部26に当接し、螺開の進行と共にアーム部14は徐
々に図1の右上方向へ弾性変形しながら頭部14a が突起
25の位置に到達する。したがってアーム部14の弾性力に
よる抵抗が徐々に増大し、その間も燃料蒸気は大気中に
放出される。
【0043】そしてアーム部14の頭部14a が突起25を乗
り越えることでアーム部14からの抵抗が解除され、その
後はキャップ1を軽く回動させることができる。そして
第1ネジ部12の螺合開始端部12a が第2ネジ部24の螺合
開始端部24a から離れ、アーム部14を切り欠き24c に位
置させることで、キャップ1をフィラーネックパイプ2
から引き抜くことができる。
り越えることでアーム部14からの抵抗が解除され、その
後はキャップ1を軽く回動させることができる。そして
第1ネジ部12の螺合開始端部12a が第2ネジ部24の螺合
開始端部24a から離れ、アーム部14を切り欠き24c に位
置させることで、キャップ1をフィラーネックパイプ2
から引き抜くことができる。
【0044】したがって本実施例の燃料注入口構造によ
れば、アーム部14の弾性変形による抵抗のために、キャ
ップ1を急速に回動させることが困難となり、アーム部
14が弾性変形している間の時間が必然的に長くなる。そ
の間に燃料蒸気は少しずつ大気中に放出されて燃料蒸気
の圧力が低下するため、アーム部14の先端が突起25を乗
り越えた時点では燃料蒸気の圧力はほぼ大気圧となって
いる。したがってアーム部14の先端が突起25を乗り越え
た時点からの螺合距離を短くすることができ、キャップ
1の開閉の操作性に優れている。また第1ネジ部12と第
2ネジ部24の係合が解除されても、キャップ1の急開や
燃料蒸気が一気に噴出するような不具合がない。
れば、アーム部14の弾性変形による抵抗のために、キャ
ップ1を急速に回動させることが困難となり、アーム部
14が弾性変形している間の時間が必然的に長くなる。そ
の間に燃料蒸気は少しずつ大気中に放出されて燃料蒸気
の圧力が低下するため、アーム部14の先端が突起25を乗
り越えた時点では燃料蒸気の圧力はほぼ大気圧となって
いる。したがってアーム部14の先端が突起25を乗り越え
た時点からの螺合距離を短くすることができ、キャップ
1の開閉の操作性に優れている。また第1ネジ部12と第
2ネジ部24の係合が解除されても、キャップ1の急開や
燃料蒸気が一気に噴出するような不具合がない。
【0045】アーム部14の弾性変形による抵抗は、キャ
ップ1を締め付ける場合には、アーム部14の頭部14a が
突起25を乗り越える瞬間のみ高くなる。またキャップ1
を外す場合には、反時計回りに回動させた直後から徐々
に高まり、アーム部14の頭部14a が突起25を乗り越えた
時点で急激に消失して、その後は抵抗を感じない。した
がって開閉の操作フィーリングに優れている。
ップ1を締め付ける場合には、アーム部14の頭部14a が
突起25を乗り越える瞬間のみ高くなる。またキャップ1
を外す場合には、反時計回りに回動させた直後から徐々
に高まり、アーム部14の頭部14a が突起25を乗り越えた
時点で急激に消失して、その後は抵抗を感じない。した
がって開閉の操作フィーリングに優れている。
【0046】図4、図5、図6及び図7に、実施例1の
変形例を示す。図4に示す燃料注入口構造は、アーム部
14の先端に筒部11の径方向外方に突出する頭部14a が形
成され、頭部14a が突起25と係合することでアーム部14
が筒部11の径方向に弾性変形可能となっている。また筒
部11には、アーム部14の変形を許容する貫通孔部15が形
成されている。
変形例を示す。図4に示す燃料注入口構造は、アーム部
14の先端に筒部11の径方向外方に突出する頭部14a が形
成され、頭部14a が突起25と係合することでアーム部14
が筒部11の径方向に弾性変形可能となっている。また筒
部11には、アーム部14の変形を許容する貫通孔部15が形
成されている。
【0047】図5に示す燃料注入口構造は、アーム部14
の先端に略くの字状の頭部14a が形成され、頭部14a が
突起25と係合することでアーム部14が筒部11の円周方向
に弾性変形可能となっている。また筒部11にはアーム部
14の変形を許容する貫通孔部15が形成されている。
の先端に略くの字状の頭部14a が形成され、頭部14a が
突起25と係合することでアーム部14が筒部11の円周方向
に弾性変形可能となっている。また筒部11にはアーム部
14の変形を許容する貫通孔部15が形成されている。
【0048】図6に示す燃料注入口構造は、アーム部14
が軸方向に平行に延び、先端には円周方向両側に突出す
る矢印形状の頭部14a が形成され、頭部14a が突起25と
係合することでアーム部14が筒部11の略円周方向に弾性
変形可能となっている。また筒部11には、アーム部14の
変形を許容する貫通孔部15が形成されている。
が軸方向に平行に延び、先端には円周方向両側に突出す
る矢印形状の頭部14a が形成され、頭部14a が突起25と
係合することでアーム部14が筒部11の略円周方向に弾性
変形可能となっている。また筒部11には、アーム部14の
変形を許容する貫通孔部15が形成されている。
【0049】また図7に示す燃料注入口構造では、アー
ム部14が筒部11の略軸方向に延び、さらに第1ネジ部12
を横切って延びている。そしてアーム部14の先端には、
略くの字状に径方向外側へ曲折するとともに径方向外方
へ突出したした頭部14a が形成され、頭部14a が突起25
と係合することでアーム部14が筒部11の径方向内方へ弾
性変形可能となっている。また筒部11には、アーム部14
の変形を許容する貫通孔部15が形成されている。
ム部14が筒部11の略軸方向に延び、さらに第1ネジ部12
を横切って延びている。そしてアーム部14の先端には、
略くの字状に径方向外側へ曲折するとともに径方向外方
へ突出したした頭部14a が形成され、頭部14a が突起25
と係合することでアーム部14が筒部11の径方向内方へ弾
性変形可能となっている。また筒部11には、アーム部14
の変形を許容する貫通孔部15が形成されている。
【0050】これらの燃料注入口構造では、実施例1と
同様の構造のフィラーネックパイプ2が用いられ、実施
例1と同様の作用効果が奏される。そしてこれらの図に
示すように、アーム部14の弾性変形方向は種々選択で
き、アーム部14の形状も種々の形状とすることができ
る。
同様の構造のフィラーネックパイプ2が用いられ、実施
例1と同様の作用効果が奏される。そしてこれらの図に
示すように、アーム部14の弾性変形方向は種々選択で
き、アーム部14の形状も種々の形状とすることができ
る。
【0051】(実施例2)図8に実施例2の燃料注入口
構造を示す。この燃料注入口構造は、以下に記載する構
造が異なること以外は実施例1と同様の構造である。
構造を示す。この燃料注入口構造は、以下に記載する構
造が異なること以外は実施例1と同様の構造である。
【0052】筒部11は2条の第1ネジ部12をもち、第1
ネジ部12の螺合開始端部12a に略V字状の弾性変形可能
な嵌合部3が形成されている。嵌合部3の一端30は第1
ネジ部12と一体とされ、他端31が一端30に近接する方向
及び遠ざかる方向に弾性変形可能となっている。
ネジ部12の螺合開始端部12a に略V字状の弾性変形可能
な嵌合部3が形成されている。嵌合部3の一端30は第1
ネジ部12と一体とされ、他端31が一端30に近接する方向
及び遠ざかる方向に弾性変形可能となっている。
【0053】また開口部20は2条の第2ネジ部24をも
ち、第2ネジ部24の螺合開始端部24aと螺合完了端部24b
の間には、図9,10に示すように水平距離(a)の切
り欠き24c が形成されている。
ち、第2ネジ部24の螺合開始端部24aと螺合完了端部24b
の間には、図9,10に示すように水平距離(a)の切
り欠き24c が形成されている。
【0054】嵌合部3は略V字形状をなし、一端30は周
囲に形成された貫通孔部32により筒部11の円周方向に沿
う弾性変形が許容されている。そして嵌合部3に何も力
が作用していない状態における一端30と他端31との水平
距離(b)は、切り欠き24cの水平距離(a)より僅か
に大きく形成されている。
囲に形成された貫通孔部32により筒部11の円周方向に沿
う弾性変形が許容されている。そして嵌合部3に何も力
が作用していない状態における一端30と他端31との水平
距離(b)は、切り欠き24cの水平距離(a)より僅か
に大きく形成されている。
【0055】上記のように構成された本実施例の燃料注
入口構造において、キャップ1をフィラーネックパイプ
2に締め付ける場合には、先ず筒部11を開口部20内に挿
入し、キャップ1を時計回りに回動させる。すると、嵌
合部3の先端が第2ネジ部24の螺合開始端部24a と螺合
完了端部24b の間に形成された水平距離(a)の切り欠
き24c に係合し、その状態でキャップ1を軸方向に押圧
する。これにより嵌合部3の一端30は切り欠き24c の一
端部から押圧されて図10に示すように弾性変形し、さら
に押圧することで図9の状態となる。これにより第1ネ
ジ部12が第2ネジ部24と係合し、螺合が開始される。そ
してキャップ1を時計回りに約45度回動させることで螺
合が完了し、その螺合完了位置では、トルク検出機構16
が作動して筒部11は回動せずに蓋部10のみが時計回りに
回動し、図示しない発音機構が発音してそれを作業者が
認知することができるので、過度の締め付けによるガス
ケット17のヘタリを防止することができる。
入口構造において、キャップ1をフィラーネックパイプ
2に締め付ける場合には、先ず筒部11を開口部20内に挿
入し、キャップ1を時計回りに回動させる。すると、嵌
合部3の先端が第2ネジ部24の螺合開始端部24a と螺合
完了端部24b の間に形成された水平距離(a)の切り欠
き24c に係合し、その状態でキャップ1を軸方向に押圧
する。これにより嵌合部3の一端30は切り欠き24c の一
端部から押圧されて図10に示すように弾性変形し、さら
に押圧することで図9の状態となる。これにより第1ネ
ジ部12が第2ネジ部24と係合し、螺合が開始される。そ
してキャップ1を時計回りに約45度回動させることで螺
合が完了し、その螺合完了位置では、トルク検出機構16
が作動して筒部11は回動せずに蓋部10のみが時計回りに
回動し、図示しない発音機構が発音してそれを作業者が
認知することができるので、過度の締め付けによるガス
ケット17のヘタリを防止することができる。
【0056】次にキャップ1をフィラーネックパイプ2
から外す場合には、蓋部10を持って反時計回りに回動さ
せる。すると筒部11も同期して回動する。その瞬間から
ガスケット17の圧縮が解除され、燃料蒸気はキャップ1
とフィラーネックパイプ2との間に形成された隙間から
大気中に徐々に放出される。
から外す場合には、蓋部10を持って反時計回りに回動さ
せる。すると筒部11も同期して回動する。その瞬間から
ガスケット17の圧縮が解除され、燃料蒸気はキャップ1
とフィラーネックパイプ2との間に形成された隙間から
大気中に徐々に放出される。
【0057】そして筒部11が約45度回動した状態で、嵌
合部3の一端30が第2ネジ部24の螺合完了端部24b に当
接し、さらに反時計回りに回動させることで嵌合部3は
一端30が他端31に近接するように弾性変形する。したが
って作業者には抵抗感が知覚され、作業者はキャップ1
を反時計方向へ回動させながら軸方向へ引き抜く。嵌合
部3は弾性変形により水平距離(b)が切り欠き24c の
水平距離(a)より小さくなって図10に示す状態となっ
ているので、嵌合部3は切り欠き24c を容易に通過し、
作業者はキャップ1をフィラーネックパイプ2から引き
抜くことができる。
合部3の一端30が第2ネジ部24の螺合完了端部24b に当
接し、さらに反時計回りに回動させることで嵌合部3は
一端30が他端31に近接するように弾性変形する。したが
って作業者には抵抗感が知覚され、作業者はキャップ1
を反時計方向へ回動させながら軸方向へ引き抜く。嵌合
部3は弾性変形により水平距離(b)が切り欠き24c の
水平距離(a)より小さくなって図10に示す状態となっ
ているので、嵌合部3は切り欠き24c を容易に通過し、
作業者はキャップ1をフィラーネックパイプ2から引き
抜くことができる。
【0058】したがって本実施例の燃料注入口構造で
は、キャップ1を外す際に嵌合部3が切り欠き24c に係
合するため、単にキャップ1を回動しただけではキャッ
プ1は外すことができない。したがってキャップの急開
が確実に防止されている。
は、キャップ1を外す際に嵌合部3が切り欠き24c に係
合するため、単にキャップ1を回動しただけではキャッ
プ1は外すことができない。したがってキャップの急開
が確実に防止されている。
【0059】さらにキャップ1を外す際に、嵌合部3が
切り欠き24c に係合するまで及び係合した状態では、燃
料蒸気はキャップ1と開口部20との隙間から大気中に徐
々に放出されている。したがって燃料蒸気が大気中へ放
出される時間が長くなり、急激に噴出するような不具合
が防止されている。
切り欠き24c に係合するまで及び係合した状態では、燃
料蒸気はキャップ1と開口部20との隙間から大気中に徐
々に放出されている。したがって燃料蒸気が大気中へ放
出される時間が長くなり、急激に噴出するような不具合
が防止されている。
【0060】なお本実施例では、第1ネジ部12及び第2
ネジ部24共に2条ネジの例を示した(図9,10では簡略
化している)が、1条ネジでも同様の作用・効果が得ら
れることはいうまでもない。
ネジ部24共に2条ネジの例を示した(図9,10では簡略
化している)が、1条ネジでも同様の作用・効果が得ら
れることはいうまでもない。
【0061】図11に実施例2の変形例を示す。図11に示
す燃料注入口構造は、嵌合部3の一端30と他端31とがそ
れぞれ独立して弾性変形可能に構成されている。
す燃料注入口構造は、嵌合部3の一端30と他端31とがそ
れぞれ独立して弾性変形可能に構成されている。
【0062】この構造では、キャップ1の締め付け時に
嵌合部3を切り欠き24c に合わせて押し込む。すると、
第1ネジ部24の螺合開始端部24a と螺合完了端部24b と
から押圧されることにより一端30と他端31とが互いに近
接する方向へ弾性変形して、嵌合部3は切り欠き24c に
押し込まれ、切り欠き24c を通過した時点で螺合が開始
される。
嵌合部3を切り欠き24c に合わせて押し込む。すると、
第1ネジ部24の螺合開始端部24a と螺合完了端部24b と
から押圧されることにより一端30と他端31とが互いに近
接する方向へ弾性変形して、嵌合部3は切り欠き24c に
押し込まれ、切り欠き24c を通過した時点で螺合が開始
される。
【0063】またキャップ1を外す場合には、一端30が
螺合完了端部24b で押圧されて弾性変形し、さらにキャ
ップ1を引き抜くと他端31が螺合開始端部24a から押圧
されて弾性変形する。これにより一端30と他端31とがさ
らに近接する方向へ弾性変形して、一端30と他端31の水
平距離(b)が切り欠き24c の水平距離(a)より小さ
くなった時点でキャップ1を引き抜くことができる。し
たがって実施例2に比べてキャップ1を引き抜くための
ステップがさらに増えているので、燃料蒸気が大気中へ
放出される時間が一層長くなり、急激に噴出するような
不具合が一層防止されている。
螺合完了端部24b で押圧されて弾性変形し、さらにキャ
ップ1を引き抜くと他端31が螺合開始端部24a から押圧
されて弾性変形する。これにより一端30と他端31とがさ
らに近接する方向へ弾性変形して、一端30と他端31の水
平距離(b)が切り欠き24c の水平距離(a)より小さ
くなった時点でキャップ1を引き抜くことができる。し
たがって実施例2に比べてキャップ1を引き抜くための
ステップがさらに増えているので、燃料蒸気が大気中へ
放出される時間が一層長くなり、急激に噴出するような
不具合が一層防止されている。
【0064】(実施例3)図12に本実施例の燃料注入口
構造を示す。この燃料注入口構造は、以下に記載する構
造が異なること以外は実施例1と同様の構造である。
構造を示す。この燃料注入口構造は、以下に記載する構
造が異なること以外は実施例1と同様の構造である。
【0065】筒部11の内周には、別体の嵌合リング4が
同軸的に配置されている。この嵌合リング4は、図13に
示すように弾性変形可能なリング状のバネ部40と、バネ
部40の一部に互いに 180度反対方向で外周方向へ突出す
るように形成された一対の凸部41とから構成されてい
る。凸部41の先端は曲面形状をなし、筒部11に設けられ
た窓部18から径方向外方へ突出して、第2ネジ部24と螺
合可能となっている。またバネ部40が縮径する方向へ弾
性変形したときに、凸部41は窓部18内へ没入して第2ネ
ジ部24を乗り越えることが可能に構成されている。
同軸的に配置されている。この嵌合リング4は、図13に
示すように弾性変形可能なリング状のバネ部40と、バネ
部40の一部に互いに 180度反対方向で外周方向へ突出す
るように形成された一対の凸部41とから構成されてい
る。凸部41の先端は曲面形状をなし、筒部11に設けられ
た窓部18から径方向外方へ突出して、第2ネジ部24と螺
合可能となっている。またバネ部40が縮径する方向へ弾
性変形したときに、凸部41は窓部18内へ没入して第2ネ
ジ部24を乗り越えることが可能に構成されている。
【0066】また筒部11の外周には、窓部18から90度ず
れた位置で筒部11の先端へ向かって伸びる一対の突起19
が形成され、突起19は2条ネジからなる第2ネジ部24に
形成された水平距離(c)の切り欠き27に係合するよう
に構成されている。また突起19は、それぞれ上面が第2
ネジ部24の下面に案内されて移動可能に形成され、それ
ぞれ第1ネジ部12の一部を構成している。
れた位置で筒部11の先端へ向かって伸びる一対の突起19
が形成され、突起19は2条ネジからなる第2ネジ部24に
形成された水平距離(c)の切り欠き27に係合するよう
に構成されている。また突起19は、それぞれ上面が第2
ネジ部24の下面に案内されて移動可能に形成され、それ
ぞれ第1ネジ部12の一部を構成している。
【0067】本実施例の燃料注入口構造では、キャップ
1をフィラーネックパイプ2に締め付ける場合には、先
ず筒部11を開口部20内に挿入し、突起19を第2ネジ部24
に形成された水平距離(c)の切り欠き27に係合させ
る。これにより螺合開始時の位置決めを容易に行うこと
ができる。
1をフィラーネックパイプ2に締め付ける場合には、先
ず筒部11を開口部20内に挿入し、突起19を第2ネジ部24
に形成された水平距離(c)の切り欠き27に係合させ
る。これにより螺合開始時の位置決めを容易に行うこと
ができる。
【0068】次にキャップ1を奥方へ押圧する。すると
第2ネジ部24と当接した凸部41は、第2ネジ部24からの
押圧の反力を受けて径方向内方へ押圧され、バネ部40が
縮径する方向へ弾性変形することによって窓部18内へ没
入する。これによりキャップ1をさらに奥方へ前進させ
ることができ、凸部41が第2ネジ部24を乗り越える。
第2ネジ部24と当接した凸部41は、第2ネジ部24からの
押圧の反力を受けて径方向内方へ押圧され、バネ部40が
縮径する方向へ弾性変形することによって窓部18内へ没
入する。これによりキャップ1をさらに奥方へ前進させ
ることができ、凸部41が第2ネジ部24を乗り越える。
【0069】するとバネ部40の弾性力により、凸部41は
径方向に突出して第2ネジ部24と係合するので、キャッ
プ1を回動させることで凸部41は第1ネジ部12の一部と
して機能し、一対の突起19とともに第2ネジ部24と螺合
する。その後キャップ1を45度回動させることにより、
トルク検出機構が作動して締め付けが完了する。
径方向に突出して第2ネジ部24と係合するので、キャッ
プ1を回動させることで凸部41は第1ネジ部12の一部と
して機能し、一対の突起19とともに第2ネジ部24と螺合
する。その後キャップ1を45度回動させることにより、
トルク検出機構が作動して締め付けが完了する。
【0070】キャップ1をフィラーネックパイプ2から
外す場合には、キャップ1を逆方向へ回動させることで
凸部41及び突起19は第1ネジ部12として機能し、第2ネ
ジ部24と係合しながらキャップ1は開口部側へ後退す
る。すると突起19が第2ネジ部24の切り欠き27の端面と
当接した位置で回動が規制されるが、この時点でも凸部
41は第2ネジ部24と係合している。したがって燃料蒸気
の圧力が高くとも、キャップ1の急開が防止されてい
る。
外す場合には、キャップ1を逆方向へ回動させることで
凸部41及び突起19は第1ネジ部12として機能し、第2ネ
ジ部24と係合しながらキャップ1は開口部側へ後退す
る。すると突起19が第2ネジ部24の切り欠き27の端面と
当接した位置で回動が規制されるが、この時点でも凸部
41は第2ネジ部24と係合している。したがって燃料蒸気
の圧力が高くとも、キャップ1の急開が防止されてい
る。
【0071】そしてバネ部40からの付勢力に抗してキャ
ップ1を引き抜くようにすると、凸部41はバネ部40が縮
径する方向へ弾性変形することによって窓部18内へ没入
し第2ネジ部24を乗り越えるので、キャップ1をフィラ
ーネックパイプ2から外すことができる。
ップ1を引き抜くようにすると、凸部41はバネ部40が縮
径する方向へ弾性変形することによって窓部18内へ没入
し第2ネジ部24を乗り越えるので、キャップ1をフィラ
ーネックパイプ2から外すことができる。
【0072】したがって本実施例でもキャップ1を引き
抜くステップがさらに増えているので、燃料蒸気が大気
中へ放出される時間が一層長くなり、急激に噴出するよ
うな不具合が一層防止されている。
抜くステップがさらに増えているので、燃料蒸気が大気
中へ放出される時間が一層長くなり、急激に噴出するよ
うな不具合が一層防止されている。
【0073】(実施例4)なお実施例3では嵌合リング
4をキャップ1と別体としたが、図14及び図15に示すよ
うにキャップ1と一体とすることもできる。すなわち筒
部11の周壁には、筒部11の軸方向と平行に延びるアーム
部14が形成され、アーム部14の周囲にはアーム部14の径
方向の弾性変形を許容する貫通孔部15が形成されてい
る。そしてアーム部14の先端には径方向外方へ突出する
断面略台形の頭部14a が形成されている。他の構成は実
施例3と同様である。
4をキャップ1と別体としたが、図14及び図15に示すよ
うにキャップ1と一体とすることもできる。すなわち筒
部11の周壁には、筒部11の軸方向と平行に延びるアーム
部14が形成され、アーム部14の周囲にはアーム部14の径
方向の弾性変形を許容する貫通孔部15が形成されてい
る。そしてアーム部14の先端には径方向外方へ突出する
断面略台形の頭部14a が形成されている。他の構成は実
施例3と同様である。
【0074】本実施例の燃料注入口構造では、キャップ
1をフィラーネックパイプ2に締め付ける場合には、先
ず筒部11を開口部20内に挿入し、突起19を第2ネジ部24
に形成された切り欠き27に係合させる。これにより螺合
開始時の位置決めを容易に行うことができる。
1をフィラーネックパイプ2に締め付ける場合には、先
ず筒部11を開口部20内に挿入し、突起19を第2ネジ部24
に形成された切り欠き27に係合させる。これにより螺合
開始時の位置決めを容易に行うことができる。
【0075】次にキャップ1を奥方へ押圧する。すると
第2ネジ部24と当接した頭部14a は第2ネジ部24から押
圧され、アーム部14が径方向内方へ揺動するように弾性
変形することによって頭部14a は筒部11の内部へ没入す
る。これによりキャップ1をさらに奥方へ前進させるこ
とができ、頭部14a が第2ネジ部24を乗り越える。
第2ネジ部24と当接した頭部14a は第2ネジ部24から押
圧され、アーム部14が径方向内方へ揺動するように弾性
変形することによって頭部14a は筒部11の内部へ没入す
る。これによりキャップ1をさらに奥方へ前進させるこ
とができ、頭部14a が第2ネジ部24を乗り越える。
【0076】するとアーム部14の弾性力により頭部14a
は径方向に突出して第2ネジ部24と係合するので、キャ
ップ1を回動させることで頭部14a が第1ネジ部12の一
部として機能し、一対の突起19とともに第2ネジ部24と
螺合する。その後キャップ1を45度回動させることによ
り、トルク検出機構が作動して締め付けが完了する。
は径方向に突出して第2ネジ部24と係合するので、キャ
ップ1を回動させることで頭部14a が第1ネジ部12の一
部として機能し、一対の突起19とともに第2ネジ部24と
螺合する。その後キャップ1を45度回動させることによ
り、トルク検出機構が作動して締め付けが完了する。
【0077】キャップ1をフィラーネックパイプ2から
外す場合には、キャップ1を逆方向へ回動させることで
頭部14a 及び突起19は第1ネジ部12として機能し、第2
ネジ部24と係合しながらキャップ1は開口部側へ後退す
る。すると突起19が第2ネジ部24の切り欠き27の端面と
当接した位置で回動が規制されるが、この時点でも頭部
14a は第2ネジ部24と係合している。したがって燃料蒸
気の圧力が高くとも、キャップ1の急開が防止されてい
る。
外す場合には、キャップ1を逆方向へ回動させることで
頭部14a 及び突起19は第1ネジ部12として機能し、第2
ネジ部24と係合しながらキャップ1は開口部側へ後退す
る。すると突起19が第2ネジ部24の切り欠き27の端面と
当接した位置で回動が規制されるが、この時点でも頭部
14a は第2ネジ部24と係合している。したがって燃料蒸
気の圧力が高くとも、キャップ1の急開が防止されてい
る。
【0078】そしてアーム部14の弾性力に抗してキャッ
プ1を引き抜くようにすると、頭部14a は第2ネジ部24
によって押圧されることにより筒部11の内方へ没入して
第2ネジ部24を乗り越えるので、キャップ1をフィラー
ネックパイプ2から外すことができる。
プ1を引き抜くようにすると、頭部14a は第2ネジ部24
によって押圧されることにより筒部11の内方へ没入して
第2ネジ部24を乗り越えるので、キャップ1をフィラー
ネックパイプ2から外すことができる。
【0079】したがって本実施例でもキャップ1を引き
抜くステップがさらに増えているので、燃料蒸気が大気
中へ放出される時間が一層長くなり、急激に噴出するよ
うな不具合が一層防止されている。また本実施例の燃料
注入口構造は、実施例3の燃料注入口構造より部品点数
が少なくなっているにも関わらず実施例3と同様の作用
効果が奏されている。したがって生産性の向上及びコス
トの低減を図ることができる。
抜くステップがさらに増えているので、燃料蒸気が大気
中へ放出される時間が一層長くなり、急激に噴出するよ
うな不具合が一層防止されている。また本実施例の燃料
注入口構造は、実施例3の燃料注入口構造より部品点数
が少なくなっているにも関わらず実施例3と同様の作用
効果が奏されている。したがって生産性の向上及びコス
トの低減を図ることができる。
【0080】
【発明の効果】すなわち本発明の燃料注入口構造によれ
ば、燃料キャップの急開が防止されるとともに、燃料蒸
気が開口部から一気に噴出するような不具合が防止され
る。そして上記効果とともに、第1ネジ部と第2ネジ部
の螺合距離を短くすることができ、燃料キャップの回動
操作がきわめて容易となる。
ば、燃料キャップの急開が防止されるとともに、燃料蒸
気が開口部から一気に噴出するような不具合が防止され
る。そして上記効果とともに、第1ネジ部と第2ネジ部
の螺合距離を短くすることができ、燃料キャップの回動
操作がきわめて容易となる。
【図1】本発明の一実施例の燃料注入口構造の断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例の燃料注入口構造の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の燃料注入口構造の筒部のフ
ィラーネックパイプの断面図である。
ィラーネックパイプの断面図である。
【図4】本発明の一実施例の燃料注入口構造の変形例の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図5】本発明の一実施例の燃料注入口構造の変形例の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図6】本発明の一実施例の燃料注入口構造の変形例の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図7】本発明の一実施例の燃料注入口構造の変形例の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図8】本発明の第2の実施例の燃料注入口構造の要部
断面図である。
断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例の燃料注入口構造の作用
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図10】本発明の第2の実施例の燃料注入口構造の作用
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図11】本発明の第2の実施例の燃料注入口構造の変形
例の要部断面図である。
例の要部断面図である。
【図12】本発明の第3の実施例の燃料注入口構造の要部
断面図である。
断面図である。
【図13】図12の燃料注入口構造の横断面図である。
【図14】本発明の第4の実施例の燃料注入口構造の要部
断面図である。
断面図である。
【図15】本発明の第4の実施例の燃料注入口構造の要部
断面図である。
断面図である。
1:キャップ 2:フィラーネックパイプ 10:蓋部 11:筒部 12:第1ネジ部 14:アー
ム部(第1係合部) 24:第2ネジ部 25:突起(第2係合部)
ム部(第1係合部) 24:第2ネジ部 25:突起(第2係合部)
Claims (6)
- 【請求項1】 蓋部と該蓋部から延びる筒部と該蓋部の
該筒部側表面に設けられたリング状のシール部と該筒部
の外周面に形成された第1ネジ部とをもつキャップと、
開口部をもち該開口部の内周面に形成された第2ネジ部
をもつフィラーネックパイプとよりなり、該第1ネジ部
と該第2ネジ部との螺合により該キャップが該開口部を
塞ぐ燃料注入口構造において、 該筒部の外周面及び該開口部の内周面の一方には弾性を
有し該筒部の円周方向又は径方向に弾性変形する第1係
合部をもち、かつ該筒部の外周面及び該開口部の内周面
の他方には該第1係合部と係合可能な第2係合部をも
ち、該キャップを該開口部から外す際には該第1係合部
が該第2係合部と係合して弾性変形しさらに該第1係合
部と該第2係合部との係合が解除された後に該キャップ
が該開口部から外れるように構成されたことを特徴とす
る燃料注入口構造。 - 【請求項2】 前記第1係合部は前記筒部の外周面に形
成された弾性を有するアーム部であり、前記第2係合部
は前記開口部の内周面に形成された突起であることを特
徴とする請求項1に記載の燃料注入口構造。 - 【請求項3】 前記第1係合部は前記筒部の外周面から
突出して該外周面に沿い少なくとも一端が他端に近接す
る方向及び遠ざかる方向に弾性変形可能な略V字形状の
嵌合部であり、前記第2係合部は前記第2ネジ部に形成
され該嵌合部の一端が他端に近接する方向へ弾性変形し
た状態で通過を許容する切り欠きであることを特徴とす
る請求項1に記載の燃料注入口構造。 - 【請求項4】 前記第1係合部は前記筒部の外周面から
径方向に出没するように弾性変形可能な凸部であり、前
記第2係合部は前記第2ネジ部自体から構成され、該凸
部は該筒部から径方向内方に没した状態で該第2ネジ部
を乗り越え、該筒部から径方向外方に突出した状態で該
第2ネジ部と螺合して前記第1ネジ部の一部を構成する
ことを特徴とする請求項1に記載の燃料注入口構造。 - 【請求項5】 前記第2ネジ部は一部に切り欠きをも
ち、前記筒部は該切り欠きと係合して位置決めを可能と
するとともに前記第1ネジ部の一部を構成する突起をも
つことを特徴とする請求項4に記載の燃料注入口構造。 - 【請求項6】 前記キャップを装着する際には前記第1
係合部が前記第2係合部と係合して弾性変形しさらに該
第1係合部と該第2係合部との係合が解除された後に前
記第1ネジ部と前記第2ネジ部とが螺合して該キャップ
が前記フィラーネックパイプに係合固定されるように構
成されたことを特徴とする請求項1〜5に記載の燃料注
入口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11333169A JP2000219260A (ja) | 1998-11-24 | 1999-11-24 | 燃料注入口構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33316098 | 1998-11-24 | ||
| JP10-333160 | 1998-11-24 | ||
| JP11333169A JP2000219260A (ja) | 1998-11-24 | 1999-11-24 | 燃料注入口構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000219260A true JP2000219260A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=26574418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11333169A Pending JP2000219260A (ja) | 1998-11-24 | 1999-11-24 | 燃料注入口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000219260A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006044769A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | キャップ機構 |
| JP2012501929A (ja) * | 2008-09-11 | 2012-01-26 | レクザム クロージャーズ アンド コンテナーズ インコーポレイテッド | 停止機構付きクロージャー |
| JP2024034438A (ja) * | 2022-08-31 | 2024-03-13 | 株式会社吉野工業所 | ポンプ式吐出具及びポンプ式吐出具の製造方法 |
-
1999
- 1999-11-24 JP JP11333169A patent/JP2000219260A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006044769A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | キャップ機構 |
| JP2012501929A (ja) * | 2008-09-11 | 2012-01-26 | レクザム クロージャーズ アンド コンテナーズ インコーポレイテッド | 停止機構付きクロージャー |
| JP2024034438A (ja) * | 2022-08-31 | 2024-03-13 | 株式会社吉野工業所 | ポンプ式吐出具及びポンプ式吐出具の製造方法 |
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