JP2000219418A - 用紙後処理装置 - Google Patents
用紙後処理装置Info
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Abstract
処理後に放出される用紙束の放出性やスタック性が安定
し、種々の用紙サイズにも対応可能なようにする。 【解決手段】 用紙後処理装置が画像形成装置から起動
信号を受信して動作が開始されると、ジョガーフェンス
70、ステープルフェンス72とも受信したサイズ信号
に従って、中央基準で排紙された用紙端面よりそれぞれ
一定距離(10mm)だけ離れた位置に移動し、待機す
る(a)。次に、ジョガーフェンス70がステープルフ
ェンス72方向に20mmだけ移動し、用紙の寄せ動作
を行って、用紙を揃える(b)。このように、片側のジ
ョガーフェンス70のみを動作させて用紙の揃え動作を
行うようにしたため、動作負荷が従来よりも少なくなっ
て、ジョガーフェンス70の駆動機構を安価に構成する
ことができる。
Description
係り、より詳しくは、複写機やプリンタなどの画像形成
装置から中央基準で排紙される複数の用紙を搬送し、綴
じ動作を行うステープルトレイにスタックさせ、用紙を
揃えて綴じ動作を行い、綴じた用紙を排紙トレイに放出
する用紙後処理装置に関する。
プリンタなどの画像形成装置から排出された画像形成済
みの記録紙(用紙)を受け入れて、後処理としてユーザ
の指示に従って複数枚の用紙を揃えて綴じるスティプル
処理を行う用紙後処理装置が知られている。この種の用
紙後処理装置としては、例えば、特開平2−27669
1号公報に開示されている「画像形成後処理装置」など
が知られており、複写機やプリンタなどの画像形成装置
から中央基準にて排出された用紙をステープルトレイに
スタックさせ、用紙の両側に設けられた揃えフェンスを
幅方向へ進退させることにより、中央基準で用紙を揃え
るものであった。
うな用紙後処理装置にあっては、2つの揃えフェンスを
幅方向に進退させる構成が必要となるため、比較的規模
の大きいシステムで用いるのには適しているが、小型で
安価な構成のシステムに適用するには向いていないとい
う問題があった。そこで、この用紙後処理装置を安価に
構成可能なシステムとするため、2つの揃えフェンスの
うち何れか一方のフェンスのみを動作させて用紙を揃え
る構成とすると、ステープル処理後の用紙束の位置が中
央基準からずれてしまい、排紙トレイなどに放出する際
のスタック性が不安定になったり、ステープル可能な用
紙サイズが限定されてしまうという新たな問題を生じ
る。本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、
比較的安価なシステムにも適用可能でありながら、ステ
ープル処理後に放出される用紙束のスタック性を安定さ
せ、且つ多くの用紙サイズのステープル処理にも対応す
ることができる用紙後処理装置を提供することを目的と
している。
は、画像形成装置から搬送される用紙をステープルトレ
イに中央基準で排紙してスタックさせ、スタックした複
数の用紙端面を揃える用紙揃え手段と、揃えた用紙を綴
じる用紙綴じ手段と、綴じた用紙束を排紙トレイに放出
する放出手段とを有する用紙後処理装置において、前記
用紙揃え手段は、前記ステープルトレイにスタックされ
た複数の用紙端面を揃えるために幅方向に進退可能な基
準フェンスを用紙の両サイドにそれぞれ配置し、一方そ
の基準フェンスを所定位置に停止し、もう一方の基準フ
ェンスを幅方向に動作させて用紙を揃え、前記放出手段
は、前記ステープルトレイの中央基準位置よりも前記所
定位置に停止した基準フェンス寄りに配置されている。
これによれば、ステープルトレイに排紙された用紙の幅
方向を揃える基準フェンスを用紙の両サイドに配置し、
一方の基準フェンスを所定位置に停止し、もう一方の基
準フェンスを動作させて用紙を揃え、用紙綴じ手段で綴
じた用紙束を排紙トレイに放出する放出手段を中央基準
位置よりも所定位置に停止した基準フェンス寄りに配置
するようにした。このため、2つのフェンスを同等に動
作させて用紙を揃えていた従来例と比較すると、基準フ
ェンスの駆動機構の動作負荷が少なくなり、安価なモー
タで構成することが可能となる。また、ステープルトレ
イに排紙された用紙を片側の基準フェンスを動作させて
用紙を揃えるようにすると、排紙用紙の中央がもう一方
の基準フェンス寄りにずれるが、それに合わせて放出手
段もずらして配置したため、排紙用紙の中央と放出手段
との位置を一致させることが可能になり、安定した放出
性とスタック性とを保つことができる。
に記載の用紙後処理装置において、前記用紙揃え手段の
2つの基準フェンスのうち、ステープル処理を行うステ
ープラが取り付けられ、用紙を揃えるために所定位置に
停止される可動な基準フェンスをステープルフェンスと
し、用紙の揃え動作を行うもう一方の基準フェンスをジ
ョガーフェンスとし、前記ステープルトレイに中央基準
で排紙された用紙の幅方向の一端面から前記ステープル
フェンスまでの距離が用紙サイズに関わらず常に一定と
なる位置にステープルフェンスを移動させ、そのステー
プルフェンスに対して用紙端面を揃えるように前記ジョ
ガーフェンスを動作させるようにし、前記放出手段は、
前記中央基準から前記ステープルフェンス寄りに前記一
定の距離だけずらした位置に配置したものである。これ
によれば、ステープルトレイに中央基準で排紙された用
紙の幅方向の一端面からステープルフェンスまでの距離
が用紙サイズに関わらず常に一定となる位置にステープ
ルフェンスを移動させ、ジョガーフェンスを動作させて
ステープルフェンスに用紙端面を揃える場合は、放出手
段を中央基準からステープルフェンス寄りに一定の距離
だけずらした位置に取り付けるようにしたため、何れの
サイズの用紙であっても排紙用紙の中央と放出ベルトと
の位置を常に一致させることが可能となり、安定した放
出性とスタック性とを保つことができる。
面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の用紙後
処理装置10内部の概略構成を説明する正面図である。
図1の用紙後処理装置10の右側には、不図示の複写機
やプリンタなどの画像形成装置が配置されていて、そこ
から画像形成済みの用紙が矢印A方向から順次搬送され
てくるものとする。図1に示した用紙後処理装置10
は、画像形成装置から送られてくる用紙をガイドして用
紙後処理装置10に搬入させる入口ガイド板12,14
と、そのガイド板12,14の下流の搬送路22内に対
向配置されて用紙を搬送する搬送コロ16,18及び搬
送コロ26,28と、搬送される用紙を検知する入口セ
ンサ20と、ステープル処理するか否かに応じて用紙の
搬送方向を切り換える切換爪30(用紙をそのまま排出
させる場合の位置:30a、用紙をステープル処理する
場合の位置:30b)と、その切換爪30を回動させる
回動軸31と、用紙をそのまま機外へ排出する搬送路3
2と、その搬送路32内に対向配置されて用紙を搬送す
る搬送コロ34,36及び搬送コロ38,40と、用紙
を排出する排紙コロ52及び排紙従動コロ50と、排紙
部後端フェンス54と、排出された用紙をスタックする
排紙トレイ56とを備えている。この排出口付近に設け
られた排出口開閉ガイド42は、回動軸45を中心とし
て回動可能であって、複数の用紙がステープル処理され
た用紙束を排出する場合(42aで示した位置)と、用
紙を直接スタックさせる場合(42bで示した位置)と
に応じて排出口の開閉度を変えるものである。排出口開
閉ガイド42は、開閉ガイド駆動モータ48によって伝
達部開閉ガイド駆動伝達部44,46を駆動することに
より開閉動作が行われる。
搬送路22,32を境に右上に展開させることにより、
搬送路内のジャム用紙等の取り出しを行うものである。
また、用紙後処理装置10は、ステープル処理する際に
用紙を排出するステープルトレイ60と、ステープルト
レイ60に排出された用紙を叩き落とす叩きコロ62
と、叩きコロ62を駆動させる駆動コロ64と、駆動コ
ロ64の駆動力を叩きコロ62に伝達する駆動伝達ベル
ト66とを備えていて、後端フェンス68にステープル
処理する用紙を確実にスタックさせることができる。上
記した叩きコロ64は、材質にスポンジを用いて用紙に
ダメージを与えないようにすると共に、駆動コロ64か
ら駆動伝達ベルト66を介して駆動することにより、各
搬送コロに同期した動作を行うことができる。さらに、
用紙後処理装置10のステープルトレイ60には、後端
フェンス68にスタックされた用紙の両側端(幅方向)
を揃える基準フェンスとしてのジョガーフェンス70と
ステープルフェンス72とがそれぞれ図1の奥行き方向
に配置されていて、用紙揃え手段を構成している。この
ようにして揃えられた用紙は、用紙綴じ手段としてのス
テープラ74によってステープル処理される。ステープ
ル処理により綴じられた用紙束は、放出手段としての放
出爪76が固定された放出ベルト78を回転させること
により上方に持ち上げられて、排紙トレイ56へ放出さ
れる。この放出動作は、放出ベルト駆動モータ80が放
出ベルト駆動伝達ベルト82を回転させて、放出ベルト
78を回転駆動することにより行われる。
あり、ステープルトレイ60に用紙がスタックされる状
態を示している。すなわち、搬送路22中を搬送される
用紙をステープル処理する場合は、矢印B方向に回動可
能な切換爪30を二点鎖線の切換爪30bの位置にする
と、用紙はステープルトレイ60内へ導かれ、用紙の後
端部が用紙後端ガイドマイラ84でガイドされて矢印C
方向に流れ、ステープルトレイ60の後端フェンス68
にスタックされる。図3は、図1のステープルトレイ6
0付近の拡大図であり、ステープル処理する用紙がステ
ープルトレイ60にスタックされている状態が示されて
いる。図中の排紙従動コロ50は、排出口開閉ガイド4
2の端部に設けられていて、排出口開閉ガイド42が矢
印D方向に回動するのに伴って上下動し、ステープル処
理せずにそのまま用紙を排出する場合は、排紙従動コロ
50aの位置にあるが、ステープル処理する場合は、排
紙従動コロ50bの位置に待避させる。図4は、図3の
ステープルトレイ60を白抜き矢印E方向から見た斜視
図であり、図中のステープラ連結部材86は、ステープ
ルフェンス72とステープラ74とを連結して、用紙の
幅方向に移動可能としている。ステープルフェンス72
とジョガーフェンス70とによって排紙用紙が揃えら
れ、ステープラ74でステープル処理された用紙束は、
放出手段としての放出ベルト78に固定された放出爪7
6が放出ベルト78の回転に伴って持ち上がることによ
り、不図示の排紙トレイへ放出される。
抜き矢印F方向から見た斜視図であり、図中のステープ
ルフェンス72と駆動伝達ベルト90aの一部が結合部
88aを介して連結され、ステープルフェンス駆動モー
タ94aがタイミングプーリ92aを介して駆動伝達ベ
ルト90aを回転させることにより、ステープルフェン
ス72を用紙の幅方向(矢印G方向)に移動することが
でき、ステープル処理を行う用紙サイズに合わせてステ
ープラ74を予め所定の位置まで移動させるものであ
る。また、ジョガーフェンス70の駆動機構についても
これとほぼ同様であって、ジョガーフェンス70と駆動
伝達ベルト90bの一部が結合部88bを介して連結さ
れ、ジョガーフェンス駆動モータ94bがタイミングプ
ーリ92bを介して駆動伝達ベルト90bを回転させる
ことにより、ジョガーフェンス70を用紙の幅方向(矢
印G方向)に移動することができ、これによって用紙束
をステープルフェンス72まで突き当てることにより、
用紙の両側端を揃えることができる。なお、上記のステ
ープルフェンス72とジョガーフェンス70とは、共通
のフェンスガイド軸96に沿って移動するように構成し
たため、双方のフェンス面を常に平行に保つことがで
き、用紙の両側端を適正に揃えることができる。
処理装置と画像形成装置本体との間でやり取りされる信
号を示す図であり、図7は、画像形成装置本体より受信
したサイズ信号に基づいて用紙後処理装置で行われる制
御例を示した図である。図6に示すように、本発明の用
紙後処理装置は、画像形成装置本体とインターフェイス
ケーブルで接続され、双方向で通信しながら必要な情報
を送受信している。画像形成装置本体から用紙後処理装
置に送信されるデータとしては、「サイズ信号」、「機
器の起動・停止信号」、排紙タイミングを知らせる「排
紙信号」、ステープルタイミングを知らせる「ステープ
ル信号」等があり、これらの信号に基づいて用紙後処理
装置で所定の制御が行われる。例えば、上記したサイズ
信号には、図7に示すように、用紙の大きさ(A4、A
3、B4等)を表す情報と、通紙方向(縦、横)を表す
情報が含まれているため、どの大きさの用紙がどの通紙
方向で搬送されるかが予め分かるため、これらの情報に
基づいてジョガーフェンス及びステープルフェンスを排
出用紙のそれぞれの端面から所定の距離(例えば10m
m)だけ離れた位置で待機するように前もって制御する
ことができる。
示の画像形成装置で用紙に画像形成処理が行われると、
画像形成装置本体から用紙後処理装置10へインターフ
ェイスケーブルを介して種々の信号が送信される。図1
に示した用紙後処理装置10は、画像形成装置から送ら
れてくる用紙を入口ガイド板12,14でガイドしなが
ら用紙後処理装置10に搬入させ、搬送コロ16,18
及び26,28により搬送路22を搬送する。ステープ
ル処理を行わない場合は、切換爪30(30aの位置)
によって用紙を搬送路32側へ導き、搬送コロ34,3
6及び38,40により搬送されて、排紙コロ52によ
って排紙トレイ56上に積載される。また、ステープル
処理を行う場合は、用紙後処理装置10に搬入された用
紙を切換爪30(30bの位置)によってステープルト
レイ60へ排紙される。ステープルトレイ60に排紙さ
れた用紙は、叩きコロ62により叩き落とされ、後端フ
ェンス68に確実にスタックされる。
置の動作フローチャートであり、図9(a),(b)
は、ステープルフェンス内で行われる用紙揃え動作を説
明する図であり、図10は、揃えられた用紙束をステー
プル処理して排紙トレイに放出する放出ベルトと用紙位
置との関係を説明する図である。まず、図8において用
紙後処理装置の制御がスタートした後、画像形成装置本
体からの起動信号の有無によって動作を開始するか否か
が判断される(ステップS1)。用紙後処理装置が画像
形成装置から起動信号を受信して動作が開始されると、
ジョガーフェンス、ステープルフェンスとも受信したサ
イズ信号に従って、排紙される用紙端面よりそれぞれ1
0mmの位置に移動し、待機する(ステップS2)。そ
の時のジョガーフェンスとステープルフェンスと排紙用
紙との位置関係を示した図が図9(a)である。ジョガ
ーフェンス及びステープルフェンスの移動量は、図7の
サイズ信号に基づいて、それぞれのフェンスのホーム位
置からの移動量を用紙後処理装置内部のデータテーブル
を用いて取得したデータが使用される。このように、ス
テープルフェンス及びジョガーフェンスを排紙用紙の側
端面に対して一定距離(10mm)だけ離して待機させ
るようにしたが、その一定距離は用紙サイズが何れの大
きさであっても同一であるため、用紙サイズに応じてス
テープルフェンスとジョガーフェンスの待機位置は異な
ってくる。
路22を通って搬送され、切換爪30bで搬送路を切り
換えてステープルトレイ60に用紙が排出されたことを
検知すると(ステップS3)、ジョガーフェンス70が
ステープルフェンス72方向に20mmだけ移動して、
用紙の寄せ動作を行う(ステップS4)。その時のジョ
ガーフェンスとステープルフェンスと排紙用紙との位置
関係を示した図が図9(b)である。用紙の寄せ動作を
行ったジョガーフェンス70は、再び図9(b)の破線
で示した元の待機位置まで復帰して(ステップS5)、
次の動作に備える。ここで、画像形成装置本体からステ
ープル信号が受信されている場合は(図6参照)、ステ
ープル処理へ移行するが、ステープル信号が受信されて
いなければステップS3に戻って上記した用紙の寄せ動
作が繰り返される(ステップS6)。ステープル処理を
行う場合は、ジョガーフェンス70が再度ステープルフ
ェンス72の方向に20mm移動して寄せ動作を行った
後(ステップS7:図9(b)参照))、ステープル動
作により排紙用紙の束を綴じる(ステップS8)。ステ
ープル動作が終了すると、綴じた用紙束を排紙トレイに
放出するため、ジョガーフェンス70を3mmほど待避
させ(ステップS9)、図3及び図4に示すように放出
ベルト78を回転駆動させて排紙用紙の後端部に放出爪
76を引っかけて、排紙トレイ56へ放出する(ステッ
プS10)。その後、ジョガーフェンス70は、待機位
置まで復帰して(ステップS11)次の動作に備える。
後処理装置は、ステープルフェンス72が連結部材86
を介してステープラ74に固定されており(図4参
照)、駆動モータ94aによって用紙の幅方向(矢印G
方向)に移動可能である(図5参照)。そして、排紙用
紙は中央基準で排紙され(図9(a)参照)、動作開始
時にステープルフェンス72を各用紙サイズに従った位
置(例えば、用紙端面から10mmの位置)まで移動し
て待機させる。このため、ステープルフェンス72は、
1枚目の用紙が搬送されるまでに待機位置に移動してい
れば良く、比較的ゆっくりと動作させることができるこ
とから、小型で安価なモータや動作回路を用いて構成す
ることが可能となる。また、用紙の揃え動作を行うジョ
ガーフェンス70は、駆動モータ94bによって駆動さ
れ(図5参照)、動作開始時にステープルフェンス72
と同様にジョガーフェンス70を各用紙サイズに従った
位置(例えば、用紙端面から10mmの位置)まで移動
して待機させる。ジョガーフェンス70の場合は、用紙
が1枚排出される度にステープルフェンス72の方向に
移動させて揃え動作を行うもので、動作させるジョガー
フェンスが1枚だけであって、従来例のように2枚のジ
ョガーフェンスが中央方向に移動して用紙を揃える機構
と比較すると、動作負荷が少ないため、ここでも安価な
モータを使って構成することが可能となる。
に配置していたが、本実施の形態のように、用紙の揃え
動作を行うジョガーフェンスを片側だけとした安価なシ
ステムでは、揃え動作によって排紙用紙の中央が排紙中
央基準からずれると、放出ベルト位置と放出される排紙
用紙の中央とがずれてしまい、放出性やスタック性に乱
れが生じることがある。このため、本実施の形態の用紙
後処理装置の放出ベルトの位置は、図10に示すよう
に、中央基準で排紙された用紙の中央ではなく、ここで
はステープルフェンス72寄り(矢印H方向)に10m
mオフセットした位置に配置することにより、通紙可能
ないずれのサイズの用紙であっても揃え動作後の用紙の
中央と放出ベルトの位置とが一致し、安定した放出性ス
タック性を確保することが可能になる。なお、上記実施
の形態では、ステープルフェンスの待機位置を用紙端面
から10mmとしたが、これに限定されずものではな
く、用紙サイズにかかわらず常に一定の距離であれば良
い。また、この一定距離を10mm以外の値とした場合
は、上記した放出ベルトの位置も同じ距離だけ中央基準
からオフセットした位置に配置する必要がある。
発明によれば、基準フェンスの駆動機構の動作負荷が少
なくなり、安価なモータで構成することができると共
に、ステープル処理した後の用紙束を安定して放出しス
タックさせることができる。また、請求項2に記載の発
明によれば、何れのサイズの用紙であっても排紙用紙の
中央と放出ベルトとの位置を常に一致させることが可能
となり、安定した放出性とスタック性とを保つことがで
きる。
する正面図である。
ら見た斜視図である。
ら見た斜視図である。
装置本体との間でやり取りされる信号を示す図である。
づいて用紙後処理装置で行われる制御例を示した図であ
る。
ーチャートである。
を説明する図である。
トレイに放出する放出ベルトと用紙位置との関係を説明
する図である。
ープル部従動コロ、28 ステープル部搬送コロ、30
切換爪、56 排紙トレイ、74 ステープラ、60
ステープルトレイ、70 ジョガーフェンス、68
後端フェンス、76 放出爪、78 放出ベルト、80
放出ベルト駆動モータ、82 放出ベルト駆動伝達ベ
ルト、72 ステープルフェンス、86 ステープラ連
結部材、88b 結合部、94a ステープルフェンス
駆動モータ、90a,90b 駆動伝達ベルト、92
a,92b タイミングプーリ、94b ジョガーフェ
ンス駆動モータ、96 フェンスガイド軸。
Claims (2)
- 【請求項1】 画像形成装置から搬送される用紙をステ
ープルトレイに中央基準で排紙してスタックさせ、スタ
ックした複数の用紙端面を揃える用紙揃え手段と、揃え
た用紙を綴じる用紙綴じ手段と、綴じた用紙束を排紙ト
レイに放出する放出手段とを有する用紙後処理装置にお
いて、 前記用紙揃え手段は、前記ステープルトレイにスタック
された複数の用紙端面を揃えるために幅方向に進退可能
な基準フェンスを用紙の両サイドにそれぞれ配置し、一
方その基準フェンスを所定位置に停止し、もう一方の基
準フェンスを幅方向に動作させて用紙を揃え、 前記放出手段は、前記ステープルトレイの中央基準位置
よりも前記所定位置に停止した基準フェンス寄りに配置
されていることを特徴とする用紙後処理装置。 - 【請求項2】 前記用紙揃え手段の2つの基準フェンス
のうち、ステープル処理を行うステープラが取り付けら
れ、用紙を揃えるために所定位置に停止される可動な基
準フェンスをステープルフェンスとし、 用紙の揃え動作を行うもう一方の基準フェンスをジョガ
ーフェンスとし、 前記ステープルトレイに中央基準で排紙された用紙の幅
方向の一端面から前記ステープルフェンスまでの距離が
用紙サイズに関わらず常に一定となる位置にステープル
フェンスを移動させ、そのステープルフェンスに対して
用紙端面を揃えるように前記ジョガーフェンスを動作さ
せるようにし、 前記放出手段は、前記中央基準から前記ステープルフェ
ンス寄りに前記一定の距離だけずらした位置に配置され
ていることを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02281999A JP3927717B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 用紙後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP02281999A JP3927717B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 用紙後処理装置 |
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|---|---|
| JP2000219418A true JP2000219418A (ja) | 2000-08-08 |
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ID=12093308
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02281999A Expired - Fee Related JP3927717B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 用紙後処理装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3927717B2 (ja) |
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