JP2000219493A - 防水機能を備えた動力付きジャッキ - Google Patents

防水機能を備えた動力付きジャッキ

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JP2000219493A
JP2000219493A JP11020953A JP2095399A JP2000219493A JP 2000219493 A JP2000219493 A JP 2000219493A JP 11020953 A JP11020953 A JP 11020953A JP 2095399 A JP2095399 A JP 2095399A JP 2000219493 A JP2000219493 A JP 2000219493A
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靖彦 井田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電動モータを被覆構造として防水化を図り、構
造的にはコンパクトで据付安定性もよく、更に非常時に
は手動で使えるハンドルに容易に取り替えられ、雨天の
際にも安全で、使い勝手のよい動力付きジャッキを提供
する。 【解決手段】中空構造のガイドブロック9の内側先端部
に枢着されたスクリュウシャフト5の端部とモータの回
転出力軸の端部とは、軸方向に摺動して嵌合し回転方向
には係合する構造とする。ガイドブロックの外側端部を
キャップCで水密状態で閉止する。更にガイドブロック
の内側先端部に枢着されたスクリュウシャフトの端部と
は、軸方向に摺動して嵌合し回転方向には係合する構造
の先端部を有すると共に回転支承部ともなるキャップを
介してガイドブロックの外側端部に装着される電動モー
タに代えて使用できる非常用のハンドルを付属品として
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防水機能を備えた動
力付きジャッキに関し、特に雨天時にも安心して使用で
きる動力付きジャッキに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に常備されているジャッキはパン
タグラフ型であれ、y型であれ一般にハンドルを手動で
廻してスクリュウシャフトを駆動して昇降動作を行うも
のであるが、最近は駆動用の電動モータを取り付けて動
力により駆動するものも提案されている。これらの動向
の中で本出願人は先に、図6に示した「パンタグラフ型
式のジャッキにおいて、動力源をアッパアームとロアア
ームのジョイント部に配設されたガイドブロックに隣接
し、ほぼパンタグラフ領域内に収まるような配置でジャ
ッキ本体に固定すると共に、前記動力源の回転出力軸が
スクリュウシャフトに動力伝達機構を介して結合される
ようにして、動力源には動力付与に伴う負荷のみがかか
るようにしたことを特徴とする動力付きジャッキ。」を
発明して特願平10−299193号として特許出願した。この
発明は、ジャッキと駆動動力源が一体構造のもので、構
造が単純で使用時の安定性もよく、収納時にはコンパク
トな形態となる動力付きジャッキを提供すると共に、構
造上も動力源部材に荷重負荷が掛からないようなジャッ
キを実現することができた。動力源付きジャッキはジャ
ッキの駆動を人力を用いず動力源で行うものであるた
め、お年寄りやハンディを負った体力的に弱い人にも無
理なく使用できる便利なものであるが、雨天時などジャ
ッキが水に濡れてしまうような状況下での使用には、漏
電や使用後の腐食劣化といった新たな問題が生じること
になった。また、雨等の水に濡れないような状態を確保
しながらの使用となるとドライバー一人での作業は極め
て困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの新
たな課題を解決することを目的とするもので、すなわち
電動モータを被覆構造として防水化を図り、構造的には
コンパクトで据付安定性もよく、更に動力が使用できな
い非常時には手動で使えるハンドルに容易に取り替えら
れる雨天の際にも安全で、使い勝手のよい動力付きジャ
ッキを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】ガイドブロックをモータ
ーケースを兼ねた中空体とするとともに内側先端部にお
いて前記スクリュウシャフトを回動自在に枢着するよう
にし、該中空部に動力源である電動モータがモータ自体
ケースに対し回転しない状態で収納固定されるジャッキ
であって、中空構造のガイドブロックの内側先端部に枢
着されたスクリュウシャフトの端部とモータの回転出力
軸の端部とは、軸方向に摺動して嵌合し回転方向には係
合する構造とすると共に前記ガイドブロックの外側端部
はキャップによって水密状態で閉止されるようにしてい
る。更に電動モータが使用できないときにそれに代えて
使用できる付属品であって、中空構造のガイドブロック
の内側先端部に枢着されたスクリュウシャフトの端部と
は、軸方向に摺動して嵌合し回転方向には係合する構造
の先端部を有すると共に回転支承部ともなるキャップ状
の嵌合支持部を介して前記ガイドブロックの外側端部に
装着される非常用のハンドルを備えるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、アッパアームとロアア
ームの両側ジョイント部にナットブロックとガイドブロ
ックが配設され、両ジョイント部がスクリュウシャフト
の回転により引き寄せられることでロードテーブルを押
し上げるジャッキにおいて、基本的には前記ガイドブロ
ックを中空体で構成し、その中空部に電動モーターを液
密状態で収納することによって、電動モータに対して防
水効果をもたせると共に該ガイドブロックに近接して電
動モータを別配置する必要のない、構造的にもコンパク
トなジャッキを提供するものである。しかし、ガイドブ
ロックはアッパアームとロアアームとのジョイント部と
スクリュウシャフトとの間で荷重負荷を直接受けるもの
であるから、単に防水効果を有する中空体であればよい
わけではなく、その荷重負荷を担える強度を有する構造
で実現する必要があり、この要求を満たす構成をとるこ
とが設計上必要である。
【0006】更に本発明は、電動モータのケースを兼ね
た中空状のガイドブロックの内側先端部においてスクリ
ュウシャフトを回動自在に枢着するようにし、このスク
リュウシャフトに動力源である電動モータの駆動力を伝
達する必要がある。その際、電動モータ自体が中空体内
部で回転してしまったのではスクリュウシャフトに駆動
力は伝わらないので該中空部に該電動モータをモータ自
体ケースに対し回転しない状態で収納固定する必要があ
る。また、上述したように該ガイドブロックにはアッパ
アームとロアアームのジョイント部とスクリュウシャフ
トとの間で荷重負荷が直接かかるものであるが、この電
動モータには該荷重負荷がかからないような形態でガイ
ドブロックに取り付けることが必要となり、その要求を
満たす構成をとっている。また、本発明のものは動力源
として電動モータを用いるものであるが、電源のバッテ
リが放電しきってしまった場合や、モータが故障を起こ
してしまったような非常の場合にもジャッキが手動で使
えるように電動モータと手動のハンドルとを取換えて使
用できるように手動ハンドルの構造にも工夫がなされて
いる。
【0007】本発明のジャッキは以上のように構成され
るものであるから、モータの回転力は回動自在に枢着さ
れたスクリュウシャフトに伝達され、スクリュウシャフ
トと螺合関係にあるナットブロックをガイドブロック側
に引き寄せ、パンタグラフ機構によってロード−テーブ
ルを押し上げる。その際、荷重負荷はモータの収納ケー
スを兼ねたガイドブロックのみにかかり電動モータにか
かることはない。電動モータはガイドブロックの中空部
に装填されており、背部もキャップにてシールされてい
るので、雨天時等の使用であっても電動モータ等電気機
器部分が水に濡れる心配はなく、取り扱いも容易に行え
る。万一電動モータが故障したり、バッテリが上がって
しまってモータに使用が出来なくなった場合には、電動
モータに代えて手動ハンドルをガイドブロック部にとり
つけ、手動によりジャッキの使用ができる。
【0008】
【実施例1】図1に本発明の1実施例を示す。このジャ
ッキはアッパアーム1,2とロアアーム3,4がナット
ブロック8とガイドブロック9を挟持する形態で両側ジ
ョイント部となり、ロアアーム同士は他端でベーススタ
ンド6に枢着され、アッパアーム同士はやはり他端でロ
ードテーブル7に枢着されることで、パンタグラフを構
成している。ガイドブロック9とナットブロック8間に
は雄ねじの切られたスクリュウシャフト5が通されてお
り、この雄ねじはナットブロック8に穿設された雌ねじ
と螺合されていて、該スクリュウシャフト5が回転され
るとこのナットブロック8との螺合関係により、左右両
側ジョイント間の距離が変化して前記ベーススタンド6
とロードテーブル7間の距離を逆に変化させる。この動
作によってロードテーブル7の位置、すなわちジャッキ
の昇降位置が変化させられるのである。この実施例では
スクリュウシャフト5の回転力は電動モータMによって
与えられるようになっているが、該電動モータMは減速
機構を収めたギヤーボックスGと一体形状となったモー
タユニットとして円筒状のガイドブロック9内中空部90
に収納固定されている。
【0009】本発明では電動モータのケースを兼ねた中
空状のガイドブロックの内側先端部においてスクリュウ
シャフトを回動自在に枢着する必要があるが、本実施例
では図2のAに示すように、円筒状ガイドブロック9の
内側鏡面部中央にスクリュウシャフト5が挿通する孔部
91とそれを囲む環状凹部92が内側に形成されている。一
方スクリュウシャフト5の先端部には−形状の突起を有
するフランジ51が形成され、これが原動モータの出力軸
G1との伝達機構を実現するジョイントとなっている。前
記環状凹部92にはベアリングボールBが介在されてお
り、アッパアームとロアアームの両ジョイント部は荷重
負荷により離反する方向の力を受けるので前記スクリュ
ウシャフト5に嵌装されたワッシャーWが前記フランジ
51によって該環状段部92方向に引き寄せられ、該環状段
部92に押し付けられる。この状態によりスクリュウシャ
フト5は該環状凹部92とワッシャーW間のベアリングW
の作用でガイドブロック9に軸方向には当接し回転方向
には自在の枢着機構が実現される。
【0010】ガイドブロック9は図1から明らかなよう
に円筒部外側に左右の取付け耳部93が鋳造若しくは溶接
等の手段により一体構造で形成されており、この耳部93
にはジョイントボルト10と螺合する雌ねじが穿設されて
いる。該ガイドブロック9はアッパーアーム2とロアア
ーム4間に挟持される形態で配置され、アッパーアーム
2とロアアーム4を介したジョイントボルト10の螺合に
よって装着される。このガイドブロック9には前記枢着
部と該ジョイントボルト部分間に荷重負荷がかかるた
め、それに耐えられるような環状段部92や円筒部の厚み
そして耳部93の取付け強度は設計上重要な要素となる。
【0011】電動モータMはほぼ円筒状で、軸方向に延
在して連設するギヤーボックスGと一体構造にモータユ
ニットとして形成されており、モータの回転は該ギヤー
ボックスG内に収納されたギヤー群によって適当に減速
され該ギヤーボックスGの外側に設けられた出力軸G1に
回転力を伝達する。該出力軸G1の先端は前記スクリュウ
シャフト5の先端部のフランジ51に形成された−形状の
凸部と嵌合する−形状の凹部が形成されている。ガイド
ブロック9の中空部90に該モータユニットを装填する
と、スクリュウシャフト5の先端部のフランジ51に形成
された−形状の凸部とモータ出力軸G1に形成された−形
状の凹部が嵌合し、回転力をスクリュウシャフト5に伝
達できるようになる。この際、電動モータM自体が中空
部90内で回転してしまっては回転力はスクリュウシャフ
ト5に有効に伝達されないので、図2のBに示されるよ
うにモータユニットを構成しているギヤーボックスGの
胴部に形成された突起部M1(この実施例ではモータ本体
Mを取り付けるビスを兼用)が中空部90の内壁に形成さ
れた軸方向の溝部94と嵌合するようにして、モータユニ
ットの挿入には支障はないが回転はできない形態で装填
される。軽圧入といった状態で装填されたモータユニッ
トの背面はキャップCによってガイドブロック9の端部
で閉止され、モータユニットが軸方向に摺動してフラン
ジ51の凸部とモータ出力軸G1の凹部との嵌合が外れるこ
とがないようにすると共に、中空部90が液密にシールさ
れるようにしている。シールの形態は図3のAに示すも
のとほぼ同様で、キャップCの内側開口部近傍に環状の
溝C1を設け、そこにOリングを介在させ、パッキングシ
ールとし、電源コードはキャップの孔にグロメットを嵌
めてシールをなしている。
【0012】
【実施例2】図3に示す例はスクリュウシャフト5の枢
着部分が異なっている。先端のフランジ51はシャフトに
嵌挿して溶接によって所望位置に固着され、モータ出力
軸G1との嵌合部はシャフト自体の先端を−形状に切削加
工して形成してある。ガイドブロック9の貫通孔部91周
辺は特に環状段部を設けずベアリングCOMPを前記フラン
ジ51との間に介在させることで、軸方向の保持と回転自
在の機構を構成している。このベアリングCOMPの詳細を
図4に示す。Aは分解斜視図、Bは分解断面図そしてC
は組み立て断面図である。断面U字状の環状体で形成さ
れたベアリングカバー11の溝部に複数個のベアリングボ
ールBが入れられてあり、片面全周に亘り凹溝が設けら
れた環状体である台座12がベアリングボールBを挟持す
るように当てられこの台座12がガイドブロック9の鏡面
内壁に当接しスクリュウシャフト5の枢着が実現され
る。また、該枢着部近傍のスクリュウシャフト5にはガ
イドブロック9の鏡面とベアリングCOMPとをフランジ51
とで挟むようにカシメ等によって凸部52を形成してお
り、スクリュウシャフト5が何らかの原因で張力ではな
く押圧力を受けた際にもモータユニットに衝撃がかかっ
たり、閉止キャップと共に外されたりしないようにして
いる。この例に用いるモータユニットの出力軸G1の先端
部は前記スクリュウシャフトの先端との嵌合のため、先
の実施例とは逆の−形状の凸部となっている。なお、こ
の嵌合部の形状は軸方向に嵌め外しができ回転方向には
係合関係を達成するものであればよく、−形状に限らず
+形状でも他の適宜の形状でよいことは言うまでも無い
ことである。また、電動モータMの径はギヤーボックス
Gの径より短くなっているのでこのキャップCの内側に
該電動モータMを装着時に安定保持するようなガイド部
C2を設けてもよい。
【0013】また図3のBに示す例ではガイドブロック
9の長手方向の寸法は短くなっており、該ガイドブロッ
クの中空部90にモータユニットを装填すると電動モータ
本体M部分はほとんど外部に露出した形となるが、この
露出したモータ本体部分を囲うような筒状のキャップC
が使用される。図3のCはBのイ−イ部分の断面図でキ
ャップにはモータ本体Mを保持するガイド部C2が設けら
れている。キャップの素材には弾性を有するプラスチッ
ク類が用いられ、図のCに示すように開口端周囲にはス
ナップフィットのような複数の変形可能のフック部C3が
設けられていて、ガイドブロック9の開口端近傍の環状
段部と係合される構成を採っている。これによってOリ
ングの摩擦力だけでなく閉止が確実に達成されるように
なっている。勿論確実な閉止はこの手段に限らずネジ止
め等適宜の固着手段であってもよい。また、先の実施例
と同様キャップ鏡面には電動コードを導出するグロメッ
トが嵌められいる。
【0014】
【実施例3】次に、ジャッキの動力源が故障やバッテリ
の放電のため使用不能となった場合に、手動でも使用が
出来るようにする付属品の実施例を示す。図5はこの実
施例の構成を示す図であって、基本的には鉤型に回転軸
H0と把持部H3が形成された従来のジャッキハンドルとほ
ぼ同じものであるが、該ハンドルHはモータユニットに
代えて使用するものであるためその先端部がモータユニ
ットの出力軸G1の先端部と同一形状に作られた先端係合
部H1と、軸の回転支持のためガイドブロックのキャップ
Cと類似の形状でやはりガイドブロック9の開口部に嵌
合される嵌合支持部材H2とを有している。使用不能状態
となったモータユニットをガイドブロック9の中空部90
より取り外し、該非常用のハンドルHの先端係合部H1を
前記中空部90に挿入しスクリュウシャフト5の先端嵌合
部と嵌合させると共に、キャップ形状の嵌合支持部H2を
ガイドブロック9の開口部に嵌め込み装着する。この状
態でハンドルHを操作することで、従来の手動ジャッキ
と同様の使用が可能となる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、ジャッキの駆動力を動力源か
ら得るものであることによって、体力に自信の無い人に
も容易にジャッキの使用が可能となるだけでなく、動力
源である電動モータをガイドブロックの中空部に収納す
る形態を採用したので、電気機器を水濡れから防止で
き、特に雨天時の使用に際しても雨に濡らさないような
対策を採る必要が無く、作業が楽に安心して行えるジャ
ッキを提供するものである。更に、図6の先行例と比較
しても動力源をガイドブロックに近接した位置に別個配
置する必要がなく極めてコンパクトな、また動力伝達機
構にしてもモータの出力軸からスクリュウシャフトまで
回転駆動力を伝達するための連結歯車を不要にする等、
機構上もシンプルな動力源付きジャッキを実現できた。
【0016】電気機器部や動力伝達機構が水濡れから防
止できることによって機器の劣化を遅らせ、メンテナン
スの面でも寿命の点でも有利な動力付きジャッキを提供
できる。また、電源となるバッテリが上がってしまった
とか、断線等の故障によって電動モータが使用できなく
なった非常時には、非常用の手動ハンドルを備えている
ことで、従来のジャッキと同様の使用も可能にする等利
便性に優れた電動ジャッキを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例の要部構成を示す分解斜視図で
ある。
【図3】本発明のガイドブロック部分の異なる形態の実
施例を示す図である。
【図4】本発明に使用されるベアリングCOMPの構成を示
す図である。
【図5】本発明の付属品である手動ハンドルの実施例を
示す図である。
【図6】動力付きジャッキの先行例を示す斜視図。
【符号の説明】
1,2 アッパアーム 11 ベアリン
グカバー 3,4 ロアアーム 12 台座 5 スクリュウシャフト B ベアリン
グボール 51 フランジ M 電動モータ
52 カシメ凸部 M1 突起部 6 ベーススタンド G ギヤーボ
ックス 7 ロードテーブル G1 モータ
出力軸 8 ナットブロック C キャップ
9 ガイドブロック C1 環状溝 90 中空部 91 貫通孔 92 環状凹部 93 取付け耳部 94 溝部 95 環状係合段部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アッパアームとロアアームの両側ジョイン
    ト部にナットブロックとガイドブロックが配設され、両
    ジョイント部がスクリュウシャフトの回転により引き寄
    せられることでロードテーブルを押し上げるジャッキに
    おいて、前記ガイドブロックはモーターケースを兼ねた
    中空体とするとともに内側先端部において前記スクリュ
    ウシャフトを回動自在に枢着するようにし、該ガイドブ
    ロックの中空部に動力源である電動モータがモータ自体
    ケースに対し回転しない状態で収納固定されると共に前
    記スクリュウシャフトに回転駆動力を付与するようにし
    たことを特徴とするジャッキ。
  2. 【請求項2】中空構造のガイドブロックの内側先端部に
    枢着されたスクリュウシャフトの端部とモータの回転出
    力軸の端部とは、軸方向に摺動して嵌合し回転方向には
    係合する構造とすると共に前記ガイドブロックの外側端
    部はキャップによって液密状態で閉止されることを特徴
    とする請求項1に記載のジャッキ。
  3. 【請求項3】電動モータに代えて使用できるものであっ
    て、中空構造のガイドブロックの内側先端部に枢着され
    たスクリュウシャフトの端部とは、軸方向に摺動して嵌
    合し回転方向には係合する構造の先端部を有すると共に
    キャップ状の嵌合支持部材を介して前記ガイドブロック
    の開口端部に装着されることを特徴とする請求項1に記
    載のジャッキに使用する非常用のハンドル。
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