JP2000219614A - クリーム状シャンプー組成物 - Google Patents

クリーム状シャンプー組成物

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JP2000219614A
JP2000219614A JP2212499A JP2212499A JP2000219614A JP 2000219614 A JP2000219614 A JP 2000219614A JP 2212499 A JP2212499 A JP 2212499A JP 2212499 A JP2212499 A JP 2212499A JP 2000219614 A JP2000219614 A JP 2000219614A
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Tomeyoshi Toufukuji
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Abstract

(57)【要約】 【課題】皮膚や毛髪に対しマイルドで、汚れをすっきり
と洗い流す効果に優れ、すすぎ時のきしみ感のない、粉
末が均一に分散安定化されたクリーム状シャンプー組成
物を提供する。 【解決手段】(A)N−長鎖アシルアミノ酸塩1〜40
重量%(B)脂肪酸アルキロールアミド0.1〜10重
量%(C)カチオン性ポリマー0.01〜5重量%
(D)水不溶性粉末0.1〜20重量%を含有するクリ
ーム状シャンプー組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクリーム状シャンプ
ー組成物に関し、さらに詳細には、汚れをすっきりと洗
い流す効果に優れ、すすぎ時のきしみ感のない、粉末が
均一に分散安定化された、皮膚や毛髪にマイルドなクリ
ーム状シャンプー組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シャンプー組成物には、目的や使
用方法に応じて様々な界面活性剤が配合されてきた。起
泡性、洗浄性、皮膚や毛髪への刺激感等を考慮して適宜
選択され、またはそれらを組み合わせることにより要求
品質を満たすことが行われてきた。シャンプーにおいて
はその洗浄剤主成分として各種のアニオン性界面活性剤
を用いられる事が多く、その中でもN−長鎖アシルアミ
ノ酸塩は皮膚や毛髪に対しての刺激感が低い為、マイル
ド性の高さを特徴とした洗浄剤への使用が提案されてい
る。(特開平9―87661号公報)また、洗浄助剤と
して脂肪酸アルキロールアミド等が、シャンプー組成物
中の界面活性剤として使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャン
プー組成物において、洗浄成分としてN−長鎖アシルア
ミノ酸塩を用いた場合に皮膚や毛髪に対しマイルドであ
る反面、それ自身は脱脂力が弱い為汚れ落ちが十分とは
言えず、頭皮や毛穴に詰まった汚れが残り、洗い上がり
にすっきりとした使用感が得られ難かった。洗浄助剤と
して脂肪酸アルキロールアミドを併用しても、洗浄力や
起泡性を向上させる効果はあるものの、洗い上がりにす
っきりとした使用感を十分に得るまでにはいたらなかっ
た。また、これらの洗浄剤だけではすすぎ時に毛髪がき
しむ等の感触が避けられず、頭皮や毛穴の汚れ落ちに優
れ、すすぎ時にきしみ感のない、皮膚や毛髪に対してマ
イルドな、新規なシャンプー組成物の開発が望まれてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明者は上記欠点を克服すべく鋭意研究を行った結
果、N−長鎖アシルアミノ酸塩、脂肪酸アルキロールア
ミド及びカチオン性ポリマーを併用し、更に、水不溶性
粉末を組み合わせることにより、頭皮等の皮膚や毛髪に
マイルドでありながら、頭皮や毛穴の汚れ落ちに優れ、
すすぎ時のきしみ感のなさと洗い上がりのすっきり感を
実感でき、かつ、剤形をクリーム状とすることにより、
水不溶性粉末が均一に分散安定化され、手に取って使用
し易いシャンプー組成物が得られることを見いだし、本
発明を完成させた。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(A)〜
(D)、 (A)N−長鎖アシルアミノ酸塩1〜40重量% (B)脂肪酸アルキロールアミド0.1〜10重量% (C)カチオン性ポリマー0.01〜5重量% (D)水不溶性粉末0.1〜20重量% を含有することを特徴とするクリーム状シャンプー組成
物である。
【0006】以下、本発明について詳述する。本発明に
用いられる(A)成分のN−長鎖アシルアミノ酸塩は、
皮膚や毛髪に対してマイルドな洗浄剤として必須の成分
であり、又、クリーム状の剤形とする上で重要な役割を
持つ、アニオン性の洗浄性界面活性剤である。本発明に
使用されるN−長鎖アシルアミノ酸塩の長鎖アシル基に
ついては特に制限はなく、炭素数8〜22の飽和の脂肪
酸が良好に使用でき、単一のアシル基、ヤシ油脂肪酸、
パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸等から誘導されるアシル
基、又はそれらの混合物でも良い。(A)成分のN−長
鎖アシルアミノ酸塩を構成するアミノ酸としてはグリシ
ン、アラニン、グルタミン酸、アスパラギン酸等が挙げ
られ、D−体、L−体、及びDL−体の別を問わず使用
でき、これらを単独もしくは組合わせてもかまわない。
さらに、対塩基はナトリウム、カリウム、アンモニウ
ム、トリエタノールアミン、アルギニン、リジン、ヒス
チジン、オルチニン、オキシリジン等を挙げることがで
き、上記の構成成分を各々1種又は2種以上を目的に応
じて適宜選択して用いることができる。本発明の(A)
成分として、具体的にはN−パーム核油脂肪酸アシルグ
リシンアンモニウム、N−ステアロイルアラニンナトリ
ウム、N−ミリストイルアスパラギン酸トリエタノール
アミン、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−
ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、N−ヤ
シ油脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、N−ヤシ油脂
肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミン、N−ヤ
シ油脂肪酸アシルグリシンカリウム等が挙げられ、特に
これらの中でもN−ラウロイルグルタミン酸ナトリウ
ム、N−ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミ
ン、N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、N
−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミ
ンが好ましい。本発明における(A)成分のN−長鎖ア
シルアミノ酸塩としてはアミソフトLS−11、アミソ
フトLT−12、アミソフトCK−11等のアミソフト
シリーズ、アミライトGCK−12(味の素社製)、ア
ミノサーファクトCMT―L(旭化成工業社製)等の市
販品を使用することができる。
【0007】本発明で使用される(A)成分のN−長鎖
アシルアミノ酸塩は1種又は2種以上を組み合わせて用
いることができ、その配合量は全組成中1〜40重量%
(以下、重量%を単に%で示す)であり、より好ましく
は10〜30%である。1%未満では十分な洗浄性を得
ることができず、また、40%を超えるとクリーム状と
しては粘度が高くなりすぎて、使用性に支障をきたし、
シャンプー組成物としての基本性能を損なう場合があ
る。
【0008】本発明に用いられる(B)成分の脂肪酸ア
ルキロールアミドは、洗浄剤の基剤として汎用の成分で
あるが、本発明においては(A)成分の洗浄機能をより
高め、良好な洗浄力と起泡性を付与すると共に、使用感
を相乗的に向上させる効果を示す。脂肪酸アルキロール
アミドを構成する脂肪酸部分については特に制限はな
く、炭素数8〜22の飽和の脂肪酸が良好に使用でき
る。脂肪酸は単一のものの他、ヤシ油脂肪酸、パーム核
油脂肪酸、牛脂脂肪酸等から誘導される混合物でも良
い。これらのうち、ラウリン酸、ミリスチン酸、ヤシ油
脂肪酸が好ましい。本発明の(B)成分として、具体的
にはラウリン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸モ
ノエタノールアミド、ステアリン酸モノエタノールアミ
ド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、パーム核油脂
肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールア
ミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、ステアリン酸
ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミ
ド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等が挙げら
れ、特にこれらのうち、ラウリン酸ジエタノールアミ
ド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジ
エタノールアミドが好ましい。本発明の(B)成分の脂
肪酸アルキロールアミドとして、アミゾールLDE等の
アミゾールシリーズ(川研ファインケミカル社製)、ア
ミコールCDE等のアミコールシリーズ(ミヨシ油脂社
製)、トーホールN−220(東邦化学社製)等の市販
品を使用することができる。
【0009】本発明において、(B)成分の脂肪酸アル
キロールアミドは1種又は2種以上を組み合わせて用い
ることができ、その配合量は全組成中0.1〜10%で
あり、より好ましくは1〜5%である。0.1%未満で
は(B)成分の効果を満足に得ることができず、また、
10%を超えるとベースの粘度が高くなりすぎて、使用
性に支障をきたしたり、泡質が重くなりすぎて、使用感
が損なわれる場合がある。
【0010】本発明に用いられる(C)成分のカチオン
性ポリマーは、毛髪への親和性及び吸着性が良好であ
り、本発明においては、シャンプーの基本品質であるす
すぎ時のきしみ感のなさと、ドライ後の毛髪に滑らかさ
を付与する為に不可欠の成分である。カチオン性ポリマ
ーについては通常化粧料等に使用可能であり、髪にコン
ディショニング効果を示すものであれば特に限定されな
いが、ポリマー鎖に結合したアミノ基あるいはアンモニ
ウム基を含むか、又はジメチルジアリルアンモニウムハ
ライドを構成単位として含む水溶性のものが好ましく、
具体例としては、カチオン化グアーガム誘導体、ジアリ
ル4級アンモニウムハライド重合体、ジアリル4級アン
モニウムハライド/アクリル酸共重合体、ジアリル4級
アンモニウムハライド/アクリルアミド共重合体等が挙
げられ、その中でもカチオン化セルロース誘導体が特に
好ましい。本発明において(C)成分のカチオン性ポリ
マーは、カチナールLCシリーズ、カチナールHCシリ
ーズ(東邦化学社製)、ジャガーCシリーズ(ローヌ・
プーラン社製)、マーコート100、280、550
(カルゴン社製)、リポフローMN(ライオン社製)等
の市販品を使用することができる。
【0011】本発明において(C)成分のカチオン性ポ
リマーは1種又は2種以上を組み合わせて用いることが
でき、その配合量は全組成中0.01〜5%であり、よ
り好ましくは0.1〜3%である。0.01%未満では
(C)成分の効果を満足に得ることができず、また、5
%を超えると髪への吸着量が多くなりすぎてごわつきが
生じる等、使用感が損なわれる場合がある。
【0012】本発明に用いられる(D)成分の水不溶性
粉末は、シャンプー時にスクラブ効果を発揮し、主に
(A)成分の持つ皮膚や毛髪へのマイルドさを損なうこ
となく、優れた汚れ落ちとさっぱり感を付与する為に必
須の成分である。本発明において、水不溶性粉末は通常
化粧料等に使用可能な無機粉末類、有機粉末類であれば
良く、球状、板状、針状、不定形状等の形状、粒子径、
多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されな
い。具体的には、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニ
ウム、ニ酸化珪素、酸化ジルコニウム、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネ
シウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサ
イト、タルク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム等の
無機粉末類、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレ
ート、アクリロニトリル−メタクリル酸共重合体パウダ
ー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合体パウダー、
ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ウール
パウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、ステアリ
ン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジ
ン等の有機粉末類等が挙げられ、これらを自由に選択し
て使用することができる。また、これらの粉末は複合
化、又は顆粒化したものを用いても良く、フッ素化合
物、シリコーン系油剤、金属石ケン、ロウ、界面活性
剤、油脂、炭化水素等を用いて公知の方法により表面処
理を施したものであっても良い。
【0013】本発明において、(D)成分の水不溶性粉
末は1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ
るが、その配合量は全組成中0.1〜20%であり、よ
り好ましくは5〜15%である。0.1%未満では
(D)成分の効果を満足に得ることができず、また、2
0%を超えるとシャンプーの滑らかな使用感が損なわ
れ、更に、皮膚や毛髪に対する刺激が強すぎる場合があ
る。
【0014】本発明のクリーム状シャンプー組成物にお
いて、(D)成分の水不溶性粉末は、頭皮や毛穴の汚れ
落ちや、さっぱりとした良好な使用感を得る上で、平均
粒径が50〜200μmのものがより好ましく、更に、
この範囲内で粒度分布がブロードとなる意味で、粒径の
異なる粉末を組合わせて配合すると、良好な使用感が得
られ特に好ましい。一方、粉末形態で言えば、皮膚や髪
に付着し易い板状、針状粉末に比較して、球状及び/又
は不定形状粉末が、スクラブ効果が良好に得られ、洗い
流した後の残留が少ないことから、特に好ましい。これ
らの中で、結晶セルロースパウダー及び/又はポリエチ
レンパウダーが、粒径及び粉末形態、加えて目的とする
頭皮や毛穴の汚れ落ち効果に優れたものであり特に好ま
しい。
【0015】本発明のクリーム状シャンプー組成物にお
いてクリーム状とは、15℃における粘性が低いところ
では粘度1000cps程度(ブルックフィールド型粘
度計)、高いところでは稠度100程度(JIS−K2
524準拠、稠度計、30gアルミコーン使用)の値を
示すことを意味する。
【0016】本発明においては、更に(E)成分とし
て、l−メントール、メントール誘導体またはカンファ
から選ばれる成分を配合すると、その香りや作用によ
り、シャンプー後の清涼感や爽快感が付与され、頭皮や
毛穴の汚れ落ちによるすっきり感を相乗的に実感するこ
とができる。l−メントール、カンファは、通常化粧料
に配合されるものであれば特に限定されず、天然物由来
の精製品、あるいは合成品のいずれでもかまわない。メ
ントール誘導体としては、メントールと有機酸のエステ
ル等が挙げられ、具体的には乳酸l−メンチルを例示す
ることができる。
【0017】本発明において、(E)成分のl−メント
ール、メントール誘導体またはカンファは、1種又は2
種以上を組み合わせて用いることができるが、その配合
量は全組成中0.01〜2重量%が好ましく、0.1〜
1重量%がより好ましい。
【0018】本発明のクリーム状シャンプー組成物に
は、上記の必須成分に加え、目的に応じて本発明の効果
を損なわない量的、質的範囲で、上記(A)成分以外の
イオン性各種界面活性剤及び(B)成分以外の非イオン
性各種界面活性剤;カチオン性ポリマー以外の水溶性高
分子、水溶性多糖類等の粘度又は感触改良剤;アルキレ
ングリコール脂肪酸エステル等のパール剤;多価アルコ
ール等の水性成分;炭化水素、天然油脂類、ラノリン、
エステル類、シリコーンまたはその誘導体等の油性成
分;水不溶性粉末以外の粉体;pH調整剤;紫外線吸収
剤;抗フケ剤;酸化防止剤;防腐剤;キレート剤;電界
質;保湿剤;着色剤;香料;ヘアケア用の美容成分な
ど、シャンプーにおいて汎用である他の成分を配合する
事が可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明のクリーム状シャンプー組
成物は、上記必須成分であるN−長鎖アシルアミノ酸
塩、脂肪酸アルキロールアミド、カチオン性ポリマー及
び水不溶性粉末の各々特定量を攪拌混合し、場合によっ
ては加熱、冷却処理を行なって、更には、必要に応じて
任意成分を適宜配合することにより、クリーム状として
適切な粘度に調整された毛髪用シャンプーとして実施す
ることが可能である。
【0020】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明す
る。なお、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。
【0021】実施例1〜14及び比較例1〜11クリー
ム状シャンプー表1、2に示す組成及び下記製法にてク
リーム状シャンプーを調製し、ベース粘性と、使用感と
して泡立ちの良さ、すすぎ時のきしみ感のなさ、すすぎ
後のすっきり感、並びに保存安定性を評価した。結果を
表1、2に併記する。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】(製法) A.成分(1)〜(7)、(14)及び(15)を加熱
して均一に混合溶解する。 B.Aに成分(8)〜(11)を加え、均一に混合す
る。 C.Bを冷却し、40℃にて成分(12)及び(13)
を加え、均一に混合する。 D.Cを脱泡して、クリーム状シャンプーを得る。
【0025】(評価方法)
【0026】1.ベース粘性 各試料の15℃におけるベースの粘性を、ブルックフィ
ールド型粘度計又は稠度計(JIS−K2524準拠、
30gアルミコーン使用)により測定し、下記判断基準
を用いて、クリーム状の使用しやすいベースかどうかを
判定した。 [判定] ◎:粘度10000cpsを超え、かつ、稠度値200
より大きい ○:粘度1000cps〜10000cps、あるいは
稠度値100〜200 △:稠度値100未満 ×:粘度1000cps未満 2.使用感:泡立ちの良さ、すすぎ時のきしみ感のな
さ、すすぎ後のすっきり感 実施例1〜14および比較例1〜11の各試料を専門評
価パネル10名に実使用してもらい、次の〈1〉〜
〈3〉の各項目について、(a)評価基準を用いて5段
階評価してもらった。その後、各試料の評点の平均値を
(b)4段階判定基準を用いて判定した。 <1>泡立ちの良さ(なめらかに泡立ち、ざらつきや皮膚
に対する刺激を感じないかどうか) <2>すすぎ時のきしみ感のなさ <3>すすぎ後のすっきり感(すすいだ後に頭皮がさっぱ
りして、汚れがすっきり落ちた実感が得られるかどう
か) 3.保存安定性 各試料を50℃の恒温槽に静置して、2週間後に肉眼に
て観察し、下記判定基準により安定性を評価した。 [判定] ◎ : 変化なし ○ : ほとんど変化なし △ : やや粉末の沈降凝集又は分離の兆候が認められ
る × : 明らかに粉末の沈降凝集又は分離が認められる
【0027】表1および表2の結果から明らかなよう
に、本発明に係る実施例1〜14は、クリーム状の適度
な粘性を有し、泡立ちの良さ、きしみ感のなさ、すすぎ
後のすっきり感といった使用感に優れていた。また、経
時での粉末の沈降や凝集、分離等は観察されず、保存安
定性も良好であった。それに対し、比較例1〜11にお
いては、全ての評価項目を満足し得るものは得られなか
った。以上のことから、本発明のクリーム状シャンプー
は、皮膚や毛髪への刺激感が少なく、汚れをすっきりと
洗い流す効果に優れ、すすぎ時のきしみ感のない、粉末
が均一に分散安定化された、優れた効果を有するもので
あることが実証された。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のクリーム状
シャンプー組成物は、皮膚や毛髪に対しマイルドであ
り、汚れをすっきりと洗い流す効果に優れ、すすぎ時の
きしみ感のない、粉末が均一に分散安定化できる優れた
品質を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB442 AC641 AC642 AC661 AC662 AC782 AD022 AD131 AD132 AD262 AD452 AD531 AD532 BB21 BB26 CC38 DD31 EE01 EE06 EE07 FF05 4H003 AB08 AB09 AB31 AB44 AC13 BA10 BA15 DA02 EB04 EB29 EB42 EB46 ED02 FA02 FA21 FA23 FA33 FA37

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(A)〜(D)、 (A)N−長鎖アシルアミノ酸塩1〜40重量% (B)脂肪酸アルキロールアミド0.1〜10重量% (C)カチオン性ポリマー0.01〜5重量% (D)水不溶性粉末0.1〜20重量% を含有することを特徴とするクリーム状シャンプー組成
    物。
  2. 【請求項2】(D)成分が平均粒径50〜200μmの
    水不溶性粉末であることを特徴とする請求項1記載のク
    リーム状シャンプー組成物。
  3. 【請求項3】(D)成分の水不溶性粉末の粒子形状が球
    状及び/又は不定形状であることを特徴とする請求項1
    または2に記載のクリーム状シャンプー組成物。
  4. 【請求項4】更に(E)成分として、l−メントール、
    メントール誘導体またはカンファから選択される1種ま
    たは2種以上を0.01〜2重量%を含有することを特
    徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のクリーム
    状シャンプー組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013133319A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Milbon Co Ltd シャンプー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013133319A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Milbon Co Ltd シャンプー

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