JP2000220189A - 排水栓装置の操作部 - Google Patents
排水栓装置の操作部Info
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- JP2000220189A JP2000220189A JP11022344A JP2234499A JP2000220189A JP 2000220189 A JP2000220189 A JP 2000220189A JP 11022344 A JP11022344 A JP 11022344A JP 2234499 A JP2234499 A JP 2234499A JP 2000220189 A JP2000220189 A JP 2000220189A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】浴槽の内面に取り付けた操作部の押ボタンを押
込操作し、その操作力をワイヤレリーズにて浴槽底部の
排水栓に伝達し、排水栓を開閉させるようになした排水
栓装置において、押ボタンの操作性を良好となすことを
目的とする。 【解決手段】押ボタン40の上面形状を、外周部に沿っ
て所定長さに亘り上向きの立上り壁56を有する形状と
なす。また併せて押ボタン40上面の外周部より内側の
最も低い部位から外周端にかけて水平ないし下向き勾配
を有する排水部62を設ける。
込操作し、その操作力をワイヤレリーズにて浴槽底部の
排水栓に伝達し、排水栓を開閉させるようになした排水
栓装置において、押ボタンの操作性を良好となすことを
目的とする。 【解決手段】押ボタン40の上面形状を、外周部に沿っ
て所定長さに亘り上向きの立上り壁56を有する形状と
なす。また併せて押ボタン40上面の外周部より内側の
最も低い部位から外周端にかけて水平ないし下向き勾配
を有する排水部62を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は浴槽等水槽の排水
栓を、操作部に備えた押ボタンの押込操作により開閉動
作させるようになした排水栓装置に関し、特にその操作
部に関する。
栓を、操作部に備えた押ボタンの押込操作により開閉動
作させるようになした排水栓装置に関し、特にその操作
部に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽等の排水口を開閉する排水栓装置と
して、排水口部分に設けられた排水栓に対し操作部を離
隔して設け、そしてそられ排水栓と操作部とを線状の操
作力伝達部材で結んで、操作部で加えられた操作力をそ
の操作力伝達部材により排水栓に伝達し、これを開閉す
るように成した排水栓装置が従来広く用いられている。
して、排水口部分に設けられた排水栓に対し操作部を離
隔して設け、そしてそられ排水栓と操作部とを線状の操
作力伝達部材で結んで、操作部で加えられた操作力をそ
の操作力伝達部材により排水栓に伝達し、これを開閉す
るように成した排水栓装置が従来広く用いられている。
【0003】ここで操作力伝達部材としては所謂ワイヤ
レリーズ(又はケーブルレリーズ)と称するもの、即ち
非伸縮性且つ可撓性のアウターチューブの内部に非伸縮
性且つ可撓性のインナーワイヤを摺動可能に挿通し、そ
のアウターチューブをガイドとしてインナーワイヤを摺
動させることによって操作力を伝達する形式のものが一
般的に用いられている。
レリーズ(又はケーブルレリーズ)と称するもの、即ち
非伸縮性且つ可撓性のアウターチューブの内部に非伸縮
性且つ可撓性のインナーワイヤを摺動可能に挿通し、そ
のアウターチューブをガイドとしてインナーワイヤを摺
動させることによって操作力を伝達する形式のものが一
般的に用いられている。
【0004】従来、この種排水栓装置にあってはワイヤ
レリーズを水槽の外側に配線しているが、この場合ワイ
ヤレリーズの配線作業に困難を伴う問題があり、そこで
例えば浴槽において図8に示しているように浴槽200
の内面上部に押ボタン202を備えた操作部204を取
付固定するとともに、線状の操作力伝達部材としてのワ
イヤレリーズ208を浴槽200の内面に沿わせるよう
にして配線し、そしてそのワイヤレリーズ208の各端
部を操作部204と排水栓206とに接続してそれらを
ワイヤレリーズ208にて連絡した形態のものが提案さ
れている(特開平9−324451)。
レリーズを水槽の外側に配線しているが、この場合ワイ
ヤレリーズの配線作業に困難を伴う問題があり、そこで
例えば浴槽において図8に示しているように浴槽200
の内面上部に押ボタン202を備えた操作部204を取
付固定するとともに、線状の操作力伝達部材としてのワ
イヤレリーズ208を浴槽200の内面に沿わせるよう
にして配線し、そしてそのワイヤレリーズ208の各端
部を操作部204と排水栓206とに接続してそれらを
ワイヤレリーズ208にて連絡した形態のものが提案さ
れている(特開平9−324451)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの排水
栓装置における操作部204の押ボタン202は、上面
が単なる平面であってしかも外周部は所定曲率の湾曲面
(R面)とされていることから、押ボタン202を押込
操作する際の操作性が悪いといった問題があった。
栓装置における操作部204の押ボタン202は、上面
が単なる平面であってしかも外周部は所定曲率の湾曲面
(R面)とされていることから、押ボタン202を押込
操作する際の操作性が悪いといった問題があった。
【0006】この排水栓装置の場合、洗い場側から押ボ
タン202を押込操作することが多いが、このとき押ボ
タン202の上面に指を当てたとき、その押ボタン20
2の上面には平面が少ない上に外周部にRが付いている
ため的を外し易いとともに、押ボタン202の上面から
指が滑って外れてしまい易く、操作性が悪いといった問
題があった。
タン202を押込操作することが多いが、このとき押ボ
タン202の上面に指を当てたとき、その押ボタン20
2の上面には平面が少ない上に外周部にRが付いている
ため的を外し易いとともに、押ボタン202の上面から
指が滑って外れてしまい易く、操作性が悪いといった問
題があった。
【0007】押ボタン202に対する押込操作性を良く
するために押ボタン202を大きくすることも考えられ
るが、押ボタン202を大きくすると浴槽200内部へ
の出張りが大きくなって、入浴の際等にこれが邪魔にな
ったりする問題を生じる。
するために押ボタン202を大きくすることも考えられ
るが、押ボタン202を大きくすると浴槽200内部へ
の出張りが大きくなって、入浴の際等にこれが邪魔にな
ったりする問題を生じる。
【0008】このような問題は押ボタン202を浴槽2
00の内面に取付固定した場合に特に生じ易いが、押ボ
タン202を含む操作部204を浴槽外部に配置した場
合、或いは浴槽以外の排水栓装置の操作部においても大
なり小なり同様の問題が生じ得る。
00の内面に取付固定した場合に特に生じ易いが、押ボ
タン202を含む操作部204を浴槽外部に配置した場
合、或いは浴槽以外の排水栓装置の操作部においても大
なり小なり同様の問題が生じ得る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して請求
項1のものは、水槽の排水口を開閉する排水栓を押ボタ
ンの押込み操作によって開閉するようにした排水栓装置
の操作部であって、前記押ボタンの上面形状を、外周部
に沿って所定長さに亘り上向きの立上り壁を有する形状
となしたことを特徴とする。
課題を解決するためになされたものである。而して請求
項1のものは、水槽の排水口を開閉する排水栓を押ボタ
ンの押込み操作によって開閉するようにした排水栓装置
の操作部であって、前記押ボタンの上面形状を、外周部
に沿って所定長さに亘り上向きの立上り壁を有する形状
となしたことを特徴とする。
【0010】請求項2のものは、請求項1に記載の操作
部において、前記押ボタン上面の外周部より内側の最も
低い部位から外周端にかけて水平ないし下向き勾配を有
する排水部を設けてあることを特徴とする。
部において、前記押ボタン上面の外周部より内側の最も
低い部位から外周端にかけて水平ないし下向き勾配を有
する排水部を設けてあることを特徴とする。
【0011】請求項3のものは、請求項1,2の何れか
に記載の操作部において、前記押ボタンを含む操作部が
前記水槽の内面に取り付けてあることを特徴とする。
に記載の操作部において、前記押ボタンを含む操作部が
前記水槽の内面に取り付けてあることを特徴とする。
【0012】請求項4のものは、請求項3に記載の操作
部において、前記押ボタンの上面形状を前記水槽内面と
平行方向の長手形状となしてあることを特徴とする。
部において、前記押ボタンの上面形状を前記水槽内面と
平行方向の長手形状となしてあることを特徴とする。
【0013】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1のもの
は、押ボタンの上面形状を外周部に沿って所定長さに亘
り上向きの立上り壁を有する形状となしたもので、押ボ
タン形状をこのようになした場合、押ボタン上面を押込
操作する際に上記立上り壁が指掛り部となって押ボタン
に対する操作性が良くなり、押ボタン上面から指が滑っ
て外れるのを効果的に防ぐことができる。
は、押ボタンの上面形状を外周部に沿って所定長さに亘
り上向きの立上り壁を有する形状となしたもので、押ボ
タン形状をこのようになした場合、押ボタン上面を押込
操作する際に上記立上り壁が指掛り部となって押ボタン
に対する操作性が良くなり、押ボタン上面から指が滑っ
て外れるのを効果的に防ぐことができる。
【0014】また立上り壁の形成により押ボタン上面に
おける指との接触面積が大きくなって指先で力を加え易
くなり、操作性が向上する。また押ボタンを含む操作部
を浴槽の内面に取り付けた場合において、洗い場側から
押ボタンを押込操作する際も押ボタンに指掛り部がある
ため確実に操作を行うことができる。
おける指との接触面積が大きくなって指先で力を加え易
くなり、操作性が向上する。また押ボタンを含む操作部
を浴槽の内面に取り付けた場合において、洗い場側から
押ボタンを押込操作する際も押ボタンに指掛り部がある
ため確実に操作を行うことができる。
【0015】本発明においては、押ボタン上面の全外周
部に沿って上記立上り壁を形成しておくことも可能で、
このようにした場合押ボタン上面が凹み形状となって、
押ボタンに対する押込操作性が良くなるが、一方でこの
ように押ボタン上面の全外周部に亘る立上り壁を含めて
その外周部にかかる立上り壁を設けると、それより内側
の部分に水が溜まり易くなってしまう。特に操作部を浴
槽等水槽の内面に取付固定した場合にこうしたことが生
じ易い。
部に沿って上記立上り壁を形成しておくことも可能で、
このようにした場合押ボタン上面が凹み形状となって、
押ボタンに対する押込操作性が良くなるが、一方でこの
ように押ボタン上面の全外周部に亘る立上り壁を含めて
その外周部にかかる立上り壁を設けると、それより内側
の部分に水が溜まり易くなってしまう。特に操作部を浴
槽等水槽の内面に取付固定した場合にこうしたことが生
じ易い。
【0016】しかるに請求項2では押ボタン上面の内側
の最も低い部位から外周端にかけて水平ないし下向き勾
配を有する排水部を設けていることから、押ボタン上面
に水が溜まってしまうのを確実に防止することができ、
押ボタンを押込操作する際の操作フィーリングが水溜り
によって損なわれるといった不都合を回避できる。
の最も低い部位から外周端にかけて水平ないし下向き勾
配を有する排水部を設けていることから、押ボタン上面
に水が溜まってしまうのを確実に防止することができ、
押ボタンを押込操作する際の操作フィーリングが水溜り
によって損なわれるといった不都合を回避できる。
【0017】上記説明から明らかなように、本発明は押
ボタンを含む操作部が水槽の内面に取り付けてある場合
に適用して特に効果が大きい(請求項3)。このように
操作部を水槽内面に取り付けた場合において、特に押ボ
タンの押込操作性が悪化する問題を生じ、また上記のよ
うな立上り壁を設けることによってそこに水が溜まり易
いといった問題を生ずるが、本発明によればこうした不
都合を回避することができるのである。
ボタンを含む操作部が水槽の内面に取り付けてある場合
に適用して特に効果が大きい(請求項3)。このように
操作部を水槽内面に取り付けた場合において、特に押ボ
タンの押込操作性が悪化する問題を生じ、また上記のよ
うな立上り壁を設けることによってそこに水が溜まり易
いといった問題を生ずるが、本発明によればこうした不
都合を回避することができるのである。
【0018】請求項4のものは、押ボタンの上面形状を
水槽内面と平行方向の長手形状となしたもので、このよ
うにすれば、押ボタンが水槽内面から水槽中心側に大き
く出っ張った状態となるのを防止しつつ押ボタン上面の
面積、即ち指との接触面積を効果的に増大でき、押ボタ
ンの操作性を更に良好となすことができる。
水槽内面と平行方向の長手形状となしたもので、このよ
うにすれば、押ボタンが水槽内面から水槽中心側に大き
く出っ張った状態となるのを防止しつつ押ボタン上面の
面積、即ち指との接触面積を効果的に増大でき、押ボタ
ンの操作性を更に良好となすことができる。
【0019】本発明は、操作部を水槽内面に取り付ける
とともに排水栓と操作部とをワイヤレリーズ等の線状の
操作力伝達部材で連絡してなる形態の遠隔操作式の排水
栓装置に適用して効果が大きい。
とともに排水栓と操作部とをワイヤレリーズ等の線状の
操作力伝達部材で連絡してなる形態の遠隔操作式の排水
栓装置に適用して効果が大きい。
【0020】
【実施例】次に本発明を浴槽の排水栓装置に適用した場
合の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。図1にお
いて10は浴槽で、12はその周壁部,14は底部,1
6は上縁の手摺部である。
合の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。図1にお
いて10は浴槽で、12はその周壁部,14は底部,1
6は上縁の手摺部である。
【0021】底部14には排水栓18が設けられてい
る。この排水栓18は、底部14に形成された排水口2
0にパッキン22を介してナット24により取り付けら
れたフランジ付且つ円筒形状の排水口金具26と、上昇
及び下降運動して排水口20を開閉する栓体28と、栓
体28を開閉駆動する駆動部30とを有している。
る。この排水栓18は、底部14に形成された排水口2
0にパッキン22を介してナット24により取り付けら
れたフランジ付且つ円筒形状の排水口金具26と、上昇
及び下降運動して排水口20を開閉する栓体28と、栓
体28を開閉駆動する駆動部30とを有している。
【0022】駆動部30は、栓体28に固定された円筒
形状のメカボックス32と、その内部に突出し・引込可
能に収容されたピン34と、ピン34を突出位置にロッ
クし又はロック解除するスラストロック機構(図示せず)
を備えている。
形状のメカボックス32と、その内部に突出し・引込可
能に収容されたピン34と、ピン34を突出位置にロッ
クし又はロック解除するスラストロック機構(図示せず)
を備えている。
【0023】この駆動部30は、ピン34を突き出すこ
とによってその反作用でメカボックス32及び栓体28
を上昇動作、即ち開栓動作させ、そしてスラストロック
機構によりその開位置に保持する一方、ピン34の引込
動作により栓体28を自重で下降動作、即ち閉栓動作さ
せる。
とによってその反作用でメカボックス32及び栓体28
を上昇動作、即ち開栓動作させ、そしてスラストロック
機構によりその開位置に保持する一方、ピン34の引込
動作により栓体28を自重で下降動作、即ち閉栓動作さ
せる。
【0024】36は排水栓18とは離隔して設けられた
操作部であって操作部本体38を有しており、その操作
部本体38が浴槽10の周壁部12の上部内面に固定状
態とされている。40はその操作部36における入力部
としての押ボタンであって、この押ボタン40からは軸
42が下向きに延び出している。
操作部であって操作部本体38を有しており、その操作
部本体38が浴槽10の周壁部12の上部内面に固定状
態とされている。40はその操作部36における入力部
としての押ボタンであって、この押ボタン40からは軸
42が下向きに延び出している。
【0025】44は操作部36において加えられた操作
力を排水栓18の駆動部30に伝達する線状の操作力伝
達部材としてのワイヤレリーズであって、浴槽10の内
面に沿って配線されており、その両端が操作部36と排
水栓18とにそれぞれ接続されている。即ちワイヤレリ
ーズ44が、浴槽10の内面側において操作部36と排
水栓18とを結んでいる。
力を排水栓18の駆動部30に伝達する線状の操作力伝
達部材としてのワイヤレリーズであって、浴槽10の内
面に沿って配線されており、その両端が操作部36と排
水栓18とにそれぞれ接続されている。即ちワイヤレリ
ーズ44が、浴槽10の内面側において操作部36と排
水栓18とを結んでいる。
【0026】このワイヤレリーズ44は、非伸縮性且つ
可撓性のアウターチューブ46の内部に芯材としての非
伸縮性且つ可撓性のインナーワイヤ48を摺動可能に挿
通した形態のもので、上端側においてそのアウターチュ
ーブ46が接続部材50により操作部本体38に、また
インナーワイヤ48が押ボタン40から延び出した軸4
2に接続固定されている。
可撓性のアウターチューブ46の内部に芯材としての非
伸縮性且つ可撓性のインナーワイヤ48を摺動可能に挿
通した形態のもので、上端側においてそのアウターチュ
ーブ46が接続部材50により操作部本体38に、また
インナーワイヤ48が押ボタン40から延び出した軸4
2に接続固定されている。
【0027】一方他端側においてはアウターチューブ4
6が接続部材52により栓体28に接続固定され、また
インナーワイヤ48が栓体28に形成されたガイド孔5
4を挿通して上記駆動部30におけるピン34に接続固
定されている。
6が接続部材52により栓体28に接続固定され、また
インナーワイヤ48が栓体28に形成されたガイド孔5
4を挿通して上記駆動部30におけるピン34に接続固
定されている。
【0028】この排水栓装置の場合、押ボタン40を下
向きに押込み操作すると、その操作力がワイヤレリーズ
44を介して排水栓18の駆動部30に伝えられる。詳
しくはワイヤレリーズ44におけるインナーワイヤ48
が、位置固定のアウターチューブ46の内部を摺動して
駆動部30のピン34を下向きに突出し運動させる。そ
の反作用力で栓体28が浮き上がって排水口20を開放
する。
向きに押込み操作すると、その操作力がワイヤレリーズ
44を介して排水栓18の駆動部30に伝えられる。詳
しくはワイヤレリーズ44におけるインナーワイヤ48
が、位置固定のアウターチューブ46の内部を摺動して
駆動部30のピン34を下向きに突出し運動させる。そ
の反作用力で栓体28が浮き上がって排水口20を開放
する。
【0029】そして押ボタン40に加えていた操作力を
除くと、この時点で駆動部30におけるスラストロック
機構によりピン34が突出位置にロックされ、ここにお
いて栓体28が開位置に保持される。更に再び押ボタン
40を下向きに押込操作すると、上記スラストロック機
構によるロックが解除されて栓体28が閉栓動作する。
除くと、この時点で駆動部30におけるスラストロック
機構によりピン34が突出位置にロックされ、ここにお
いて栓体28が開位置に保持される。更に再び押ボタン
40を下向きに押込操作すると、上記スラストロック機
構によるロックが解除されて栓体28が閉栓動作する。
【0030】図2及び図3に上記押ボタン40の具体的
形状が表してある。同図に示しているように押ボタン4
0は、浴槽10の周壁部12と平行方向に長手状をなす
概略長円形状をなしており、その上面のほぼ全外周部に
亘って上向きの立上り壁56が形成されている。
形状が表してある。同図に示しているように押ボタン4
0は、浴槽10の周壁部12と平行方向に長手状をなす
概略長円形状をなしており、その上面のほぼ全外周部に
亘って上向きの立上り壁56が形成されている。
【0031】立上り壁56の内側の付根部分は湾曲部5
8(図3参照)とされており、押ボタン40の上面に立
上り壁56により囲まれた凹み60が形成されている。
また押ボタン40上面の最も低い部位となる中央部から
前部側外周端にかけて、ほぼ水平に延び且つその前部で
開口する排水部62が押しボタン上面に形成されてい
る。
8(図3参照)とされており、押ボタン40の上面に立
上り壁56により囲まれた凹み60が形成されている。
また押ボタン40上面の最も低い部位となる中央部から
前部側外周端にかけて、ほぼ水平に延び且つその前部で
開口する排水部62が押しボタン上面に形成されてい
る。
【0032】本例の場合、押ボタン40上面を例えば洗
い場側から押込操作する際、立上り壁56が指掛り部と
なって押ボタン40上面から指が滑って外れるのを防止
するため、押ボタン40を操作し易くなる。
い場側から押込操作する際、立上り壁56が指掛り部と
なって押ボタン40上面から指が滑って外れるのを防止
するため、押ボタン40を操作し易くなる。
【0033】また立上り壁56の形成によって押ボタン
40上面における指との接触面積が大きくなるため、指
先で力を加え易くなり、操作性が向上する。
40上面における指との接触面積が大きくなるため、指
先で力を加え易くなり、操作性が向上する。
【0034】本例の場合、押ボタン40上面のほぼ全外
周部に亘り立上り壁56を形成することで押ボタン40
上面に凹み60が形成され、これにより押ボタン40に
対する押込操作性が良くなるが、一方でその凹み60に
水が溜まり易くなる。しかるに本例では押ボタン40上
面に排水部62を設けているため、押ボタン40上面に
水が溜まって押ボタン40を押込操作する際に指が水で
滑ったり操作フィーリングが水溜りによって損なわれる
ようなことはない。
周部に亘り立上り壁56を形成することで押ボタン40
上面に凹み60が形成され、これにより押ボタン40に
対する押込操作性が良くなるが、一方でその凹み60に
水が溜まり易くなる。しかるに本例では押ボタン40上
面に排水部62を設けているため、押ボタン40上面に
水が溜まって押ボタン40を押込操作する際に指が水で
滑ったり操作フィーリングが水溜りによって損なわれる
ようなことはない。
【0035】また本例では押ボタン40の上面形状を浴
槽10の周壁部12と平行方向の長手形状としているた
め、押ボタン40が周壁部12から浴槽10中心側に大
きく出っ張った状態となるのを防止しつつ、押ボタン4
0上面の面積、即ち指との接触面を効果的に大きくで
き、押ボタン40の操作性を更に良好となすことができ
る。
槽10の周壁部12と平行方向の長手形状としているた
め、押ボタン40が周壁部12から浴槽10中心側に大
きく出っ張った状態となるのを防止しつつ、押ボタン4
0上面の面積、即ち指との接触面を効果的に大きくで
き、押ボタン40の操作性を更に良好となすことができ
る。
【0036】図4及び図5は押ボタンの他の形態例を示
したもので、この例においても押ボタン64は周壁部1
2と平行方向の長手形状をなしており、そしてその上面
には外周部の前部と後部とに上向きの立上り壁56が形
成されている。また左右方向(長手方向)両端は開口形
状とされており、且つ上面の中央部からそれら左右両端
の開口部にかけての部分が下向きになだらかに傾斜ない
し湾曲する形状をなしており、同部が排水部66として
構成されている。
したもので、この例においても押ボタン64は周壁部1
2と平行方向の長手形状をなしており、そしてその上面
には外周部の前部と後部とに上向きの立上り壁56が形
成されている。また左右方向(長手方向)両端は開口形
状とされており、且つ上面の中央部からそれら左右両端
の開口部にかけての部分が下向きになだらかに傾斜ない
し湾曲する形状をなしており、同部が排水部66として
構成されている。
【0037】本例においても、立上り壁56が指掛り部
となって押ボタン64の押込操作性が良好であり、また
この押ボタン64は周壁部12と平行方向に長手形状を
なしていることから、押ボタン64上面の面積即ち指と
の接触面積が大きく、操作性良く押ボタン64を押込操
作することができる。
となって押ボタン64の押込操作性が良好であり、また
この押ボタン64は周壁部12と平行方向に長手形状を
なしていることから、押ボタン64上面の面積即ち指と
の接触面積が大きく、操作性良く押ボタン64を押込操
作することができる。
【0038】一方で立上り壁56と56との間の部分は
凹み形状となっているが、押ボタン64は左右両端の開
口にかけて上面が下向きに傾斜ないし湾曲した形状の排
水部66としてあるため、凹みに水が溜まってしまうと
いった問題も生じない。
凹み形状となっているが、押ボタン64は左右両端の開
口にかけて上面が下向きに傾斜ないし湾曲した形状の排
水部66としてあるため、凹みに水が溜まってしまうと
いった問題も生じない。
【0039】図6,図7は押ボタンの更に他の形態例を
示したもので、図示のようにこの例においても押ボタン
68が浴槽10の周壁部12と平行方向の長手形状をな
している。但しこの例では押ボタン68上面の前部にの
み外周部に沿って立上り壁56が形成されており、後部
及び側部については立上り壁56が形成されていない。
示したもので、図示のようにこの例においても押ボタン
68が浴槽10の周壁部12と平行方向の長手形状をな
している。但しこの例では押ボタン68上面の前部にの
み外周部に沿って立上り壁56が形成されており、後部
及び側部については立上り壁56が形成されていない。
【0040】ここで押ボタン68の立上り壁56より内
側の上面については、前後方向に水平であり、また左右
方向については中央部から左右両端に向ってなだらかに
下向きに傾斜し或いは湾曲する面とされている。本例に
おいても、押ボタン68を押込操作する際に前部の立上
り壁56が指掛り部となり、押ボタン68を操作性良く
押込操作することができる。
側の上面については、前後方向に水平であり、また左右
方向については中央部から左右両端に向ってなだらかに
下向きに傾斜し或いは湾曲する面とされている。本例に
おいても、押ボタン68を押込操作する際に前部の立上
り壁56が指掛り部となり、押ボタン68を操作性良く
押込操作することができる。
【0041】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明は線状の操作力伝達
部材として上記ワイヤレリーズ44以外の部材を用いる
ことも可能であるし、或いはまた上記図1に示した形態
の排水栓装置以外の形態の排水栓装置の操作部に適用す
ることも可能である。更には浴槽以外の水槽における排
水栓装置に適用することも場合により可能であるなど、
本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を
加えた形態で構成可能である。
くまで一例示である。例えば本発明は線状の操作力伝達
部材として上記ワイヤレリーズ44以外の部材を用いる
ことも可能であるし、或いはまた上記図1に示した形態
の排水栓装置以外の形態の排水栓装置の操作部に適用す
ることも可能である。更には浴槽以外の水槽における排
水栓装置に適用することも場合により可能であるなど、
本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を
加えた形態で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例である操作部を含む排水栓装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図2】図1の押ボタンとその周辺部を示す図である。
【図3】図1の押ボタンを単体で示す図である。
【図4】本発明の他の実施例における押ボタンとその周
辺部を示す図である。
辺部を示す図である。
【図5】図4の押ボタンを単体で示す図である。
【図6】本発明の他の実施例における押ボタンとその周
辺部を示す図である。
辺部を示す図である。
【図7】図6の押ボタン単体を示す図である。
【図8】本発明の背景説明のための説明図である。
10 浴槽 12 周壁部 18 排水栓 20 排水口 36 操作部 40,64,68 押ボタン 44 ワイヤレリーズ 56 立上り壁 62,66 排水部
Claims (4)
- 【請求項1】 水槽の排水口を開閉する排水栓を押ボタ
ンの押込み操作によって開閉するようにした排水栓装置
の操作部であって、 前記押ボタンの上面形状を、外周部に沿って所定長さに
亘り上向きの立上り壁を有する形状となしたことを特徴
とする排水栓装置の操作部。 - 【請求項2】 請求項1に記載の操作部において、前記
押ボタン上面の外周部より内側の最も低い部位から外周
端にかけて水平ないし下向き勾配を有する排水部を設け
てあることを特徴とする排水栓装置の操作部。 - 【請求項3】 請求項1,2の何れかに記載の操作部に
おいて、前記押ボタンを含む操作部が前記水槽の内面に
取り付けてあることを特徴とする排水栓装置の操作部。 - 【請求項4】 請求項3に記載の操作部において、前記
押ボタンの上面形状を前記水槽内面と平行方向の長手形
状となしてあることを特徴とする排水栓装置の操作部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022344A JP2000220189A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 排水栓装置の操作部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022344A JP2000220189A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 排水栓装置の操作部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220189A true JP2000220189A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12080072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022344A Pending JP2000220189A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 排水栓装置の操作部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001182119A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-03 | Yasumi Ota | 排水栓装置 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022344A patent/JP2000220189A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001182119A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-03 | Yasumi Ota | 排水栓装置 |
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