JP2000220403A - 蒸気タービン - Google Patents
蒸気タービンInfo
- Publication number
- JP2000220403A JP2000220403A JP11023021A JP2302199A JP2000220403A JP 2000220403 A JP2000220403 A JP 2000220403A JP 11023021 A JP11023021 A JP 11023021A JP 2302199 A JP2302199 A JP 2302199A JP 2000220403 A JP2000220403 A JP 2000220403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- pressure
- heat treatment
- installation position
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D1/00—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines
- F01D1/02—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines with stationary working-fluid guiding means and bladed or like rotor, e.g. multi-bladed impulse steam turbines
- F01D1/04—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines with stationary working-fluid guiding means and bladed or like rotor, e.g. multi-bladed impulse steam turbines traversed by the working-fluid substantially axially
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05D2260/231—Preventing heat transfer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
少なくとも一つ以上が高温強度に優れ、タービン低圧部
が引張強度および靭性に優れたタービンロータを備えた
蒸気タービンを提供する。 【解決手段】本発明に係る蒸気タービンは、タービン低
圧部3の最終段落におけるタービン動翼7の設置位置か
ら温度を異にして傾斜熱処理を行う際に設ける仕切板1
1の設置位置までの軸方向距離をAとし、上記タービン
動翼7の翼長をBとし、上記タービン低圧部3の最終段
落の一つ前の段落から仕切板11の設置位置までの軸方
向距離をCとするとき、仕切板11の設置位置を、 【数1】 の範囲に設定した。
Description
圧タービン、および低圧タービンのうち、いずれか二つ
以上を組み合わせて一つのタービンケーシング内に収容
させた蒸気タービンに関する。
させるために、タービンケーシングを、高圧タービンケ
ーシング、中圧タービンケーシングおよび低圧タービン
ケーシングに区分けし、各ケーシング内にタービンノズ
ルおよびタービン動翼を備えたタービンロータ(タービ
ン軸)を収容して高圧タービン、中圧タービンおよび低
圧タービンを構成し、高、中、低の各タービンのタービ
ンロータを互に軸直結して列車状に配置させた、いわゆ
るパワートレインとして運転を行っていた。
として配置すると、蒸気タービンは、その出力の大小に
もよるが、少なくとも約30m以上にも及ぶ長スパンに
なるため、高圧タービン、中圧タービンおよび低圧ター
ビンのいずれか二つ以上を組み合わせて一つのケーシン
グ内に収容させてスパンを短くする、いわゆる高低圧一
体タイプまたは高中圧一体タイプのものが実現してい
る。
高中圧一体タイプのいずれかのタイプにすると、タービ
ンロータは、必然的に圧力、温度の異なる蒸気を扱わな
ければならなくなる。しかし、最近では、一つのタービ
ンロータに対し、熱処理条件を異ならしめて圧力、温度
の高い蒸気にさらされる部分に高温強度をもたせ、圧
力、温度の比較的低い蒸気にさらされる部分に引張り強
度および低温靭性をもたせた高低圧一体タービンロータ
または高中圧一体タービンロータが実現し、数多くの実
績を収めている。
ころのコンベンショナル発電プラントに代ってガスター
ビンに蒸気タービンおよび排熱回収を組み合わせたコン
バインドサイクル発電プラントが数多く実施されてい
る。
実施される蒸気タービンは、ガスタービンの現状の出力
100MWとの関係から100MWの出力のものを選定する
一方、蒸気圧力として100kg/cm2 、蒸気温度として
500℃に設定するとともに、低圧タービンの最終段落
のタービン動翼を回転数3000rpm の50Hz地区で3
6インチ以上の翼高にし、または回転数3600rpm の
60Hz地区で33.5インチ以上の翼高にして使用され
ている。この場合、蒸気タービンは、ガスタービンに軸
直結させる、いわゆる一軸タイプにする関係上、高低圧
一体タイプまたは高中低圧一体タイプを採用して軸受ス
パンを短くし、設置面積を少なくさせている。
トに代って主流を占めつつあるコンバインドサイクル発
電プラントは、ガスタービンに蒸気タービンを軸直結さ
せた軸数を5軸系列以上にして合計出力1000MW以上
にするとともに、蒸気タービンを高低圧一体タイプまた
は高中低圧一体タイプにし、5軸系列の設置面積をより
一層少なくさせて土地の有効活用を図っていた。
トでは、コンバインドサイクル発電プラントに実施する
蒸気タービンを、高低圧一体タイプまたは高中低圧一体
タイプのいずれかを選定し、設置面積をより一層少なく
させているにしても、以下に示すいくつかの問題点があ
る。
または高低圧部を備えるとともに、高中圧部に高温強度
(クリープ強度)を持たせる一方、低圧部に高引張強度
と高靭性とを持たせた蒸気タービンにおいて、高温強度
と高引張強度等との相反する機能を同時に満し、かつ今
以上に強度を増加させるには既に限界になりつつある。
つまり、蒸気タービンの単機容量を今以上に増加させる
場合、必然的に蒸気の高温化とタービン翼の長翼化とが
必要になってくるが、これに対し、従来の高中低部また
は高低部を備えたタービンロータでは高温化対策および
振動化対策を含めてその強度を充分に保証することが難
しくなってきている。このため、蒸気の高温化等に対処
するタービンロータの強度保証には、何らかの対策が必
要とされていた。
強度を持たせ、低圧部に引張強さおよび靭性を持たせる
ために、高中圧部等と低圧部とのそれぞれの熱処理温度
を異ならせる場合、高中圧部等と低圧部との間には隙間
を設け、この隙間に仕切板を設けて温度傾斜熱処理を行
っている。
ブ)の曲率半径が小さいと、温度傾斜熱処理の際、ター
ビンロータは焼き割れが生じる等の問題点があった。
設け、隙間に仕切板を設置して温度傾斜熱処理を行う場
合、仕切板の設置位置が蒸気温度400℃以上である
と、熱処理後の高中圧部等は高温強度が充分でなく、ま
た高温靭性に欠ける不具合、不都合があった。
処理を行うにあたり、タービンロータは仕切板の設置位
置を確保する必要上、隙間を設けているが、必然的にそ
のスパンが長くなっている。このため、仕切板の設置位
置を確保する際、タービンロータはそのスパンを短くし
て仕切板の設置位置を確保する考慮が必要とされる。
れたもので、単機容量の増加に伴う蒸気の高温化、ター
ビン翼の長翼化に対して高中低圧部または高低圧部を備
えたタービンロータの強度が充分に保証できる蒸気ター
ビンを提供することを目的とする。
ンは、上記目的を達成するために、請求項1に記載した
ように、タービン高圧部、タービン中圧部およびタービ
ン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せるとと
もに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処
理を行ったタービンロータを軸受で軸支してタービンケ
ーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記タービ
ン低圧部の最終段落におけるタービン動翼の設置位置か
ら上記各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処
理を行う際に設ける仕切板の設置位置までの軸方向距離
をAとし、上記タービン動翼の翼長をBとし、上記ター
ビン低圧部の最終段落の一つ前の段落から上記仕切板の
設置位置までの軸方向距離をCとするとき、上記仕切板
の設置位置を、
目的を達成するために、請求項2に記載したように、タ
ービン高圧部、タービン中圧部およびタービン低圧部の
うち、少なくとも二つ以上を組み合せるとともに、各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行った
タービンロータを軸受で軸支してタービンケーシングに
収容した蒸気タービンにおいて、上記タービン低圧部の
最終段落におけるタービン動翼の設置位置から上記各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行う際
に設ける仕切板の設置位置までの軸方向距離をAとし、
上記タービン動翼の翼長をBとし、上記タービン低圧部
の最終段落の一つ前の段落から上記仕切板の設置位置ま
での軸方向距離をCとするとき、上記仕切板の設置位置
を、
タービンロータの隙間をHとし、隙間の溝底の曲率半径
をRとするとき、隙間Hおよび溝底曲率半径Rのそれぞ
れを、
目的を達成するために、請求項3に記載したように、タ
ービン高圧部、タービン中圧部およびタービン低圧部の
うち、少なくとも二つ以上を組み合せるとともに、各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行った
タービンロータを軸受で軸支してタービンケーシングに
収容した蒸気タービンにおいて、上記タービン低圧部の
最終段落におけるタービン動翼の設置位置から上記各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行う際
に設ける仕切板の設置位置までの軸方向距離をAとし、
上記タービン動翼の翼長をBとし、上記タービン低圧部
の最終段落の一つ前の段落から上記仕切板の設置位置ま
での軸方向距離をCとするとき、上記仕切板の設置位置
を、
たものである。
目的を達成するために、請求項4に記載したように、タ
ービン高圧部、タービン中圧部およびタービン低圧部の
うち、少なくとも二つ以上を組み合せるとともに、各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行った
タービンロータを軸受で軸支してタービンケーシングに
収容した蒸気タービンにおいて、上記タービン低圧部の
最終段落におけるタービン動翼の設置位置から上記各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行う際
に設ける仕切板の設置位置までの軸方向距離をAとし、
上記タービン動翼の翼長をBとし、上記タービン低圧部
の最終段落の一つ前の段落から上記仕切板の設置位置ま
での軸方向距離をCとするとき、上記仕切板の設置位置
を、
び低圧抽気口のうちいずれか一方の空間領域の位置に設
定したものである。
目的を達成するために、請求項5に記載したように、タ
ービン高圧部、タービン中圧部およびタービン低圧部の
うち、少なくとも二つ以上を組み合せるとともに、各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行った
タービンロータを軸受で軸支してタービンケーシングに
収容した蒸気タービンにおいて、上記タービン低圧部の
最終段落におけるタービン動翼の設置位置から上記各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行う際
に設ける仕切板の設置位置までの軸方向距離をAとし、
上記タービン動翼の翼長をBとし、上記タービン低圧部
の最終段落の一つ前の段落から上記仕切板の設置位置ま
での軸方向距離をCとするとき、上記仕切板の設置位置
を、
スパンをLとするとき、軸受スパンLを、
目的を達成するために、請求項6に記載したように、タ
ービン低圧部の最終段落におけるタービン動翼を、30
インチ以上の翼長にしたものである。
目的を達成するために、請求項7に記載したように、タ
ービン高圧部、タービン中圧部およびタービン低圧部の
うち、少なくとも二つ以上を組み合せるとともに、各圧
力部に対する熱処理温度を異にする傾斜熱処理を行った
タービンロータを軸受で軸支してタービンケーシングに
収容した蒸気タービンにおいて、上記タービン各部の少
なくとも一つ以上に、蒸気圧力100kg/cm2 以上、蒸
気温度500℃以上の蒸気を供給したものである。
の実施形態を図面および図面に付した符号を引用して説
明する。
実施形態を示す概略断面図である。
ば、蒸気圧力として100kg/cm2 以上、蒸気温度とし
て500℃以上、タービンロータの低圧部における最終
段落に植設されるタービン動翼を、30インチ以上の翼
長にすることを設計要項とする、コンバインドサイクル
発電プラントに適用される。
体タイプに適用したもので、タービン高圧部1、タービ
ン中圧部2およびタービン低圧部3を、一つの高中低圧
一体タービンロータ(タービン軸)4にまとめてタービ
ンケーシング5に収容させたものである。
ン高圧部1、タービン中圧部2およびタービン低圧部3
のそれぞれにタービンノズル6とタービン動翼7とを組
み合せた高圧タービン段落8a、中圧タービン段落8b
および低圧タービン段落8cを備え、各タービン段落8
a,8b,8cを蒸気の流れ方向に沿って複数段に形成
する、いわゆる軸流タイプになっている。
その両端部を基礎台9a,9bに載設する軸受10a,
10b、例えばジャーナル軸受により軸支されている。
タービン高圧部1およびタービン中圧部2に高温強度
(クリープ強度)を持たせ、タービン低圧部3に高い常
温強度(引張強度)と高い靭性とを持たせるために、そ
れぞれの部分に焼入れ温度を異にした、いわゆる傾斜熱
処理を行う際に挿入される仕切板11用の挿入溝11a
がタービン中圧部2とタービン低圧部3との境界に設け
られている。なお、高低圧一体タービンロータの場合、
タービン高圧部1とタービン低圧部3との境界に仕切板
11用の挿入溝11aが設けられる。
に、例えば縦型電気炉等の熱処理炉12に高低圧または
高中低圧一体タービンロータ4を収容し、タービン中圧
部2とタービン低圧部3との境(例えば高低圧一体ター
ビンロータの場合、タービン高圧部1とタービン低圧部
3との境)に仕切板11を設け、タービン高圧部1およ
びタービン中圧部2を、例えば温度955度で加熱させ
るとともに、タービン低圧部3を、例えば温度900℃
で加熱させた後、タービン高圧部1およびタービン中圧
部2をフィン13で比較的時間をかけて強制冷却させる
一方、タービン低圧部3をスプレ部14からのスプレ水
でより早く冷却させるようになっている。
ン中圧部2とタービン低圧部3とを異なる温度で傾斜加
熱させるとともに、傾斜加熱後、異なる速度で冷却させ
る高中低圧一体タービンロータ4では、図3に示すよう
に、傾斜熱処理用に設置した仕切板11を境に、タービ
ン高圧部1およびタービン中圧部2側の設計上必要とさ
れる安定FATT値(遷移温度値)およびタービン低圧
部3側の設計上必要とされる安定FATT値との中間に
遷移域が発生している。この遷移域は、タービン低圧部
3から見た場合、常温強度(引張強さ)および靭性が不
安定な値になっている領域であり、またタービン高圧部
1およびタービン中圧部2から見た場合、高温強度(ク
リープ強度)が不安定な値になっている領域である。こ
のため、遷移域に、例えばタービン低圧部3における最
終の低圧タービン段落8cを設置すると、タービン動翼
7の回転中に発生する遠心力に抗することができなくな
り、高中低圧一体タービンロータ4は破壊する危険性が
ある。
ロータは、図4に示すように、縦軸にFATT値を、横
軸にタービンロータ軸長を採ると、実線で示す設計上必
要とするFATT値に対し、二点鎖線で示すタービン低
圧部3の最終段から二つ前の低圧タービン段落8c(以
下、L−2と記す)のFATT値が超えているだけであ
り、一点鎖線で示すタービン低圧部3の最終段から一つ
前の低圧タービン段落8c(以下、L−1と記す)のF
ATT値および破線で示すタービン低圧部3の最終段の
低圧タービン段落8c(以下、L−0と記す)のFAT
T値はともに下廻っている。このため、L−1およびL
−0の位置に設置するタービン動翼7が30インチ以上
の翼長になると、タービンロータは回転中に発生するタ
ービン動翼7の遠心力に抗しきれず破壊する危険性があ
る。
ので、図1に示すように、L−0の位置に設置するター
ビン動翼7を基準に、傾斜熱処理用に設置した仕切板挿
入用溝11aまでの軸方向距離をAとし、L−0のター
ビン動翼7の翼長をBとし、さらにL−1の位置に設置
したタービン動翼7から仕切板11まで軸方向距離をC
とするとき、L−0の軸方向距離AとL−0における翼
長Bとの比A/BおよびL−1の軸方向距離Cのそれぞ
れを、
1の位置におけるFATT値を一つの設計指針するとと
もに、L−1の位置におけるタービン動翼7から傾斜熱
処理用の仕切板11までの軸方向距離Cを、C≧300
mmにしたのは、以下の理由に基づく。
は、その中心部の応力が中心孔(ボア孔)を備えたター
ビンロータのボア応力の半分以下と低い値になっている
ことが知られている。この場合、L−0の位置における
ボア応力はタービン動翼7の大小によって影響を受ける
のに対し、L−1の位置におけるボア応力はL−0の位
置におけるタービン動翼7の翼長が例えば30インチ以
上の長翼になっていてもほぼ一定値になっていることが
知られている。また、蒸気設計温度もL−0の位置にお
けるタービン動翼7の翼長の大小と無関係に定まってい
るので、L−1の位置において設計上必要とするFAT
T値はL−0の位置に設置したタービン動翼7の翼長と
無関係にほぼ一定値になっている。
中低圧一体タービンロータ4を設計するにあたり、L−
1の位置におけるFATT値を設計上の選択指針とし
た。
ータは、図5に示すように、FATT分布線が実線とし
てプロットされている。これに対し、設計上必要とする
L−1の位置におけるFATT分布線は一点鎖線で示さ
れ、また、設計上必要とするL−0の位置におけるFA
TT分布線は破線で示される。
布線と傾斜熱処理を行ったタービンロータのFATT分
布線との交点L1は、調査したところ、傾斜熱処理用の
仕切板11の設置位置から300mmであることがわかっ
た。
斜熱処理用の仕切板11の設置位置から300mmを超え
ると、設計上必要とするFATT値が確実に確保され
る。なお、L−0の軸方向距離AはL−0の位置におけ
るFATT分布線と傾斜熱処理を行ったタービンロータ
のFATT分布線との交点L0になるから、この交点L
0よりも離れた位置にL−0を設置すればよい。
る翼長との比A/Bを、A/B≧0.9にしたのは、以
下の理由に基づく。
FATT分布線と設計上必要とするL−0のFATT分
布線とは、図6に示すようになっている。この場合、傾
斜熱処理用の仕切板11の設置位置は、L−0の位置に
対し、点X1 に設定されている。このときのL−0の位
置におけるタービン低圧部3の許容靭性差はΔFATT
1になっている。ここで、L−0の位置におけるタービ
ン低圧部3の許容靭性差ΔFATTとは次式で定義され
る。
位置を、L−0の位置を基準として点X1 から蒸気(タ
ービン駆動蒸気)の上流側に向って点X2 に移動すると
FATT分布線は破線で示す位置になる。このときのL
−0の位置におけるタービン低圧部3の許容靭性差はΔ
FATT2となり、仕切板11の設置位置がL−0の位
置から離れるほど許容靭性差が大きくなることが認めら
れた。
−0の位置から離れるに従って許容靭性差が大きくなる
ことに注目したもので、図7に示すように、縦軸にL−
0の位置におけるタービン低圧部3の許容靭性差値を採
り、また横軸にL−0の位置から仕切板11までの軸方
向距離Aと翼長Bとの比(A/B)を採り、軸方向距離
Aを変数とした場合に得られるL−0の位置におけるタ
ービン低圧部3の許容靭性差をプロットすると実線で示
す分布線になることがわかった。このとき、L−0の位
置におけるタービン低圧部3との許容靭性差はプロット
すると破線で示す分布線になるので、その交点である軸
方向距離Aと翼長Bとの比(A/B)が0.9となり、
L−0の位置におけるタービン動翼7が設置できる分境
点であることがわかった。
と翼長Bとの比(A/B)を、A/B≧0.9の範囲に
設定したので、傾斜熱処理を行った高中低圧一体タービ
ンロータ4に安全かつ安定な運転を行わせることができ
る。
実施形態を示す概略模式図である。
圧一体タービンロータ4に傾斜熱処理する際、傾斜熱処
理用の仕切板11を収容するタービン高圧部1およびタ
ービン中圧部2とタービン低圧部3との間の隙間EPの
距離をHとし、タービン中圧部2とタービン低圧部3と
を互いに接続させる中間部分IPのヒートグルーブの曲
率半径をRとするとき、
斜熱処理の際、焼き割れが防止できる適正値であり、実
験により確認された。
傾斜熱処理用の仕切板11を収容させる隙間EPを、蒸
気(タービン駆動蒸気)の温度が400℃以下になる位
置に設けたものである。
仕切板11を収容するタービン中圧部2とタービン低圧
部3との間の隙間EPの距離Hを、H≧140mmの範囲
に設定し、タービン中圧部2とタービン低圧部3とを互
いに接続させる中間部分IPのヒートグルーブの曲率半
径Rを、R≧70mmの範囲に設定するとともに、仕切板
11を収容する隙間EPを蒸気温度400℃以下となる
位置に設けたので、傾斜熱処理の際、焼き割れを防ぐこ
とができ、運転中に発生する熱応力に基づく応力集中を
低く抑えることができ、タービン高圧部1およびタービ
ン中圧部2に高温強度(クリープ強度)を、タービン低
圧部3に常温強度(引張強度)および靭性を確実に確保
させることができる。
実施形態を示す概略組立断面図である。なお、第1実施
形態の構成部分と同一部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。
圧一体タービンロータ4のタービン低圧部3における低
圧蒸気入口15および低圧抽気口16のいずれか一方の
空間領域LPを傾斜熱処理用の仕切板11の設置位置と
して利用したものである。
切板11の設置位置を確保する必要上、高中低圧一体タ
ービンロータ4の軸受スパンが長くなる傾向にある。し
かし、軸受スパンが長くなると、従来の蒸気タービンは
運転中、危険速度域が低くなり、何らかの事情で軸振動
が大きくなると、危険状態に晒されることがあった。
で、傾斜熱処理用の仕切板11の設置位置をタービン低
圧部3における低圧蒸気入口15および低圧抽気口16
のいずれか一方の空間領域LPにし、軸受スパンを比較
的短くさせたものである。
一体タービンロータ4の軸受スパンを比較的短くして危
険速度域を高くさせたので、高中低圧一体タービンロー
タの定格運転数を危険速度域から充分に離調させること
ができ、安全運転を行うことができる。
4実施形態を示す概略模式図である。なお、第1実施形
態の構成部分と同一部分には同一符号を付す。
ン高圧部1およびタービン中圧部2とタービン低圧部3
とを異なる温度で傾斜熱処理を行った高中低圧一体ター
ビンロータ4の軸受10a,10b間における軸受スパ
ンLを、
くなると、軸系の危険速度が低くなって定格回転数に近
付き危険な運転状態になることがある。
に伴って発生する危険速度を考慮したもので、図11に
示すように、斜線で示す危険速度域CPから定格回転数
が離調できるように、軸受スパンLを、L≧5700mm
の範囲に設定したものである。
Lを、L≧5700mmの範囲に設定したので、高中低圧
一体タービンロータに安全かつ安定した運転を行わせる
ことができる。
タービンは、タービンロータのタービン高中圧部とター
ビン低圧部またはタービン高圧部とタービン低圧部とを
異なる温度で傾斜熱処理を行う際、タービン低圧部の最
終段落の設置位置を基準に、最終段落におけるタービン
動翼の翼長、最終段落から傾斜熱処理用の仕切板設置位
置までの軸方向距離、最終段落の一つ前の段落から傾斜
熱処理用の仕切板設置位置までの軸方向距離を総合的に
勘案して傾斜熱処理用の仕切板を適正位置に設定したの
で、タービン高中圧部またはタービン高圧部により高い
高温強度を確保させる一方、タービン低圧部により高い
引張強度と靭性を確保させることができ、単機容量の高
温化、高出力化に充分に対処させることができる。
ビンロータの定格回転数が危険速度域から充分に高く離
調できるように軸受スパンを適正位置に設定したので、
タービンロータに安全かつ安定した運転を行わせること
ができる。
す概略断面図。
理手段を説明する概略模式図。
TT分布線図。
タのFATT分布線図。
理手段において、L−1およびL−0の各位置から傾斜
熱処理用の仕切板を設置するために必要な位置を設定す
るFATT分布線図。
理手段において、L−0の位置での許容靭性差を求める
ためのFATT分布線図。
理手段において、L−0の位置から傾斜熱処理用の仕切
板までの軸方向距離とL−0におけるタービン動翼の翼
長との比を求めるための許容靭性分布線図。
す概略模式図。
す概略組立断面図。
示す概略模式図。
危険速度線図。
Claims (7)
- 【請求項1】 タービン高圧部、タービン中圧部および
タービン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せ
るとともに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行ったタービンロータを軸受で軸支してター
ビンケーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記
タービン低圧部の最終段落におけるタービン動翼の設置
位置から上記各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行う際に設ける仕切板の設置位置までの軸方
向距離をAとし、上記タービン動翼の翼長をBとし、上
記タービン低圧部の最終段落の一つ前の段落から上記仕
切板の設置位置までの軸方向距離をCとするとき、上記
仕切板の設置位置を、 【数1】 の範囲に設定したことを特徴とする蒸気タービン。 - 【請求項2】 タービン高圧部、タービン中圧部および
タービン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せ
るとともに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行ったタービンロータを軸受で軸支してター
ビンケーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記
タービン低圧部の最終段落におけるタービン動翼の設置
位置から上記各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行う際に設ける仕切板の設置位置までの軸方
向距離をAとし、上記タービン動翼の翼長をBとし、上
記タービン低圧部の最終段落の一つ前の段落から上記仕
切板の設置位置までの軸方向距離をCとするとき、上記
仕切板の設置位置を、 【数2】 の範囲に設定するとともに、上記仕切板を設置する上記
タービンロータの隙間をHとし、この隙間の溝底の曲率
半径をRとするとき、隙間Hおよび溝底曲率半径Rのそ
れぞれを、 【数3】 の範囲に設定したことを特徴とする蒸気タービン。 - 【請求項3】 タービン高圧部、タービン中圧部および
タービン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せ
るとともに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行ったタービンロータを軸受で軸支してター
ビンケーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記
タービン低圧部の最終段落におけるタービン動翼の設置
位置から上記各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行う際に設ける仕切板の設置位置までの軸方
向距離をAとし、上記タービン動翼の翼長をBとし、上
記タービン低圧部の最終段落の一つ前の段落から上記仕
切板の設置位置までの軸方向距離をCとするとき、上記
仕切板の設置位置を、 【数4】 の範囲で、かつ蒸気温度が400℃以下の位置に設定し
たことを特徴とする蒸気タービン。 - 【請求項4】 タービン高圧部、タービン中圧部および
タービン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せ
るとともに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行ったタービンロータを軸受で軸支してター
ビンケーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記
タービン低圧部の最終段落におけるタービン動翼の設置
位置から上記各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行う際に設ける仕切板の設置位置までの軸方
向距離をAとし、上記タービン動翼の翼長をBとし、上
記タービン低圧部の最終段落の一つ前の段落から上記仕
切板の設置位置までの軸方向距離をCとするとき、上記
仕切板の設置位置を、 【数5】 の範囲で、かつ蒸気タービン低圧部の低圧蒸気入口およ
び低圧抽気口のいずれか一方の空間領域の位置に設定し
たことを特徴とする蒸気タービン。 - 【請求項5】 タービン高圧部、タービン中圧部および
タービン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せ
るとともに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行ったタービンロータを軸受で軸支してター
ビンケーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記
タービン低圧部の最終段落におけるタービン動翼の設置
位置から上記各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行わせる仕切板の設置位置までの軸方向距離
をAとし、上記タービン動翼の翼長をBとし、上記ター
ビン低圧部の最終段落の一つ前の段落から上記仕切板の
設置位置までの軸方向距離をCとするとき、上記仕切板
の設置位置を、 【数6】 の範囲に設定するとともに、上記タービンロータの軸受
スパンをLとするとき、軸受スパンLを、 【数7】L≧5700mm の範囲に設定したことを特徴とする蒸気タービン。 - 【請求項6】 タービン低圧部の最終段落におけるター
ビン動翼を、30インチ以上の翼長にしたことを特徴と
する請求項1〜5のいずれか1項に記載の蒸気タービ
ン。 - 【請求項7】 タービン高圧部、タービン中圧部および
タービン低圧部のうち、少なくとも二つ以上を組み合せ
るとともに、各圧力部に対する熱処理温度を異にする傾
斜熱処理を行ったタービンロータを軸受で軸支してター
ビンケーシングに収容した蒸気タービンにおいて、上記
タービン各部の少なくとも一つ以上に、蒸気圧力100
kg/cm2 以上、蒸気温度500℃以上の蒸気を供給した
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の
蒸気タービン。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02302199A JP3934270B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 蒸気タービン |
| DE10003516A DE10003516C2 (de) | 1999-01-29 | 2000-01-27 | Turbinenrotor für eine Dampfturbine |
| CH00175/00A CH694169A5 (de) | 1999-01-29 | 2000-01-28 | Dampfturbine. |
| US09/494,347 US6368057B1 (en) | 1999-01-29 | 2000-01-31 | Steam turbine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02302199A JP3934270B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 蒸気タービン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220403A true JP2000220403A (ja) | 2000-08-08 |
| JP3934270B2 JP3934270B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=12098844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02302199A Expired - Lifetime JP3934270B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 蒸気タービン |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6368057B1 (ja) |
| JP (1) | JP3934270B2 (ja) |
| CH (1) | CH694169A5 (ja) |
| DE (1) | DE10003516C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8944761B2 (en) * | 2011-01-21 | 2015-02-03 | General Electric Company | Welded rotor, a steam turbine having a welded rotor and a method for producing a welded rotor |
| US20120189459A1 (en) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | General Electric Company | Welded Rotor, a Steam Turbine having a Welded Rotor and a Method for Producing a Welded Rotor |
| CN109386317B (zh) * | 2017-08-09 | 2022-01-11 | 西门子公司 | 蒸汽轮机与燃气轮机以及其末级结构 |
| GB201918781D0 (en) * | 2019-12-19 | 2020-02-05 | Rolls Royce Plc | Improved shaft bearing positioning in a gas turbine engine |
| US11603801B2 (en) * | 2021-05-24 | 2023-03-14 | General Electric Company | Midshaft rating for turbomachine engines |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE448247C (de) * | 1923-09-15 | 1927-08-08 | Erste Bruenner Maschinen Fab | Vereinigte Trommel- und Scheibenradturbine fuer Dampf oder Gas |
| GB317186A (en) * | 1928-06-27 | 1929-08-15 | Harry Panzetta | Improvements in or relating to electric circuit controlling apparatus |
| JP3898785B2 (ja) * | 1996-09-24 | 2007-03-28 | 株式会社日立製作所 | 高低圧一体型蒸気タービン用動翼と高低圧一体型蒸気タービン及びコンバインド発電システム並びに複合発電プラント |
| JP3774321B2 (ja) * | 1998-04-24 | 2006-05-10 | 株式会社東芝 | 蒸気タービン |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02302199A patent/JP3934270B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-01-27 DE DE10003516A patent/DE10003516C2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-28 CH CH00175/00A patent/CH694169A5/de not_active IP Right Cessation
- 2000-01-31 US US09/494,347 patent/US6368057B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3934270B2 (ja) | 2007-06-20 |
| CH694169A5 (de) | 2004-08-13 |
| DE10003516A1 (de) | 2000-08-03 |
| DE10003516C2 (de) | 2003-04-24 |
| US6368057B1 (en) | 2002-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0353498A2 (en) | Compressor diaphragm assembly | |
| CN100359134C (zh) | 根部开有缺口的涡轮叶片 | |
| EP2006496A1 (en) | Gas turbine engine start up method | |
| EP1903185B1 (en) | Thermal and external load isolating impeller shroud | |
| JP2002523661A (ja) | タービン車室 | |
| JPWO2017090709A1 (ja) | ガスタービン、及びその部品温度調節方法 | |
| EP2418352B1 (en) | Gas turbine engine comprising a compressor with longitudinal cooling passages | |
| EP1101898B1 (en) | Gas turbine blade | |
| EP2574724A2 (en) | Gas turbine engine rotor stack assembly, corresponding gas turbine engine and method of manufacturing | |
| KR100851102B1 (ko) | 증기 터빈의 개장 방법 및 개장된 터빈 | |
| EP3170988B1 (en) | Rotor for gas turbine engine | |
| JP2000220403A (ja) | 蒸気タービン | |
| JPWO1998023851A1 (ja) | 冷媒回収型ガスタービン | |
| JP5080183B2 (ja) | 蒸気タービンの動作を制御する装置及び蒸気タービン | |
| US6253537B1 (en) | Revolution speed control method in gas turbine shutdown process | |
| EP2295766A2 (en) | Combined-cycle steam turbine having novel steam cooling flow configuration | |
| JP4088163B2 (ja) | ガスタービン | |
| JP3529412B2 (ja) | 一軸型コンバインドサイクルプラント | |
| JP3771032B2 (ja) | 蒸気タービン | |
| KR20190030511A (ko) | 가스 터빈용 압축기 로터 디스크 | |
| JP2001027103A (ja) | ターボ機械の静翼構造 | |
| JP2017526844A (ja) | 作動流体を膨張させるためのタービンおよび方法 | |
| JPH0777004A (ja) | 蒸気タービンの組立ロータ | |
| JPH11107705A (ja) | ガスタービンクリアランスのアクティブコントロール方法 | |
| Rocha et al. | Evolution of the Solar Turbines Titan 130 industrial gas turbine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040625 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060706 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060919 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070306 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070315 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060919 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |