JP2000220737A - 油圧式無段変速機 - Google Patents
油圧式無段変速機Info
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Abstract
モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併設し
た油圧式無段変速機において、小型化と低コスト化を課
題とする。 【解決手段】 可変容量式油圧ポンプ21、第1油圧モ
ータ22、第2油圧モータ23をセンタセクション32
に配設し、HST式変速機10を構成した。第1油圧モ
ータ22、第2油圧モータ23ともに可変容量形とし、
容量制御により変速を行う。第1油圧モータ22を可変
容量形、第2油圧モータ23を固定容量形とし、第1油
圧モータ22の容量の制御により変速操作を行う。第1
油圧モータ83、第2油圧モータ84のどちらか一方も
しくは両方を二段可変容量形油圧モータとする。
Description
イン、田植機、船舶、パワーショベル、バックホウ、ド
ラグライン、クラムシェル、クレーン、ショベルローダ
ー、ブルドーザー、スクレーパー、グレーダー、ロード
ローラー、タイヤローラー、クローラーキャリヤ等に搭
載される油圧式無段変速機の構成に関する。
走行用動力伝達装置はエンジンの出力回転数をギヤなど
で一種類の速比で減速して駆動輪等に動力を伝達する
と、エンジンの出力と回転数の関係を示す図29からわ
かるように、作業領域である低速での出力が小さいため
に、従来は複数段の速比をクラッチにより選択嵌合する
ようになっている。つまり、低速度での作業時には減速
比を大きくとり、高速度での路上走行時には減速比を小
さくとることによって、変速による車速とエンジンの出
力の関係を示す図28に示すように低速、高速にかかわ
らずエンジンの最大出力を利用できるようにしている。
しかし、この方法によっても利用できるのは図30に斜
線で示した領域であるため、作業速度によっては最大出
力を利用できないことになるばかりか、作業中に負荷が
増加してエンジン回転が下がりストールすることを防ぐ
ために作業中に速度比の切換が必要になる。この速度比
の切換には駆動力伝達までにタイムラグが発生するた
め、この間の車両速度の急速な低下による作業精度の悪
化や切換時のショックの発生による乗り心地の悪化など
総合的な作業能率の悪化につながる。また、エンジン出
力をできるだけ有効に利用しようとすると速度比の段数
を多くすることが有効であるが、この場合には製造コス
トの上昇やサイズの増加、メカニカルロスの増加を招
き、また切換の頻度が増加するため、無制限に速度比の
段数を増やすことはできない。そこで、これに対して可
変容量型油圧ポンプと定容量式油圧モータを組み合わせ
た油圧式無段変速機を(HST式変速機)を用いること
により、速度比を無段階に変化させることのできる動力
伝達装置もある。これにより、作業中の変速による作業
精度の悪化やショックの発生を防止することができる
が、HST式変速機を用いた変速による出力トルクと出
力回転の関係を示す図31に示すようなトルク特性から
HST式変速機の出力トルクおよび出力回転数最大値N
bと出力トルク最大時回転数Naの比Nb/Naは約
1.5〜2.0である。これでは高速走行時に対する作
業時の一般的な速度比3.5〜4.0を満足することが
できないので、ギヤとクラッチによる2ないし3段階の
速度比切換を併用することが一般的に行われている。こ
のような動力伝達装置は構造が複雑になり製造コストの
上昇を招くばかりか、速度比の切換時のショックがあ
る。
作業中の変動する負荷に対して、一定した駆動速度が要
求されるため、円滑な変速操作が可能な変速装置が要求
される。田植機においては、負荷の急激に変動する走行
状況下で、車両速度を一定にして作業を行う必要があ
り、急激な車両速度の低下は作業精度の悪化をもたら
す。このため、同様に円滑な変速操作が可能な変速装置
が要求される。
ても同様に上記の問題がある。漁船等は、漁場での操業
には、漁船の操縦性能が問われ、旋回性能および推進機
関の発停前後進の操作が簡単で速く確実なことが要求さ
れる。漁場での移動、巻網の投網などには高速力が、引
網には曳網(えいもう)力が要求される。変速装置に
は、変速範囲の広い変速装置が必要であり、該変速装置
の変速を円滑に行う必要がある。
設、砂利道の補修、除雪作業などに使用される建設機械
においても同様である。パワーショベル、バックホウ、
ドラグライン、クラムシェル、クレーン、ショベルロー
ダー、ブルドーザー、スクレーパー、グレーダー、ロー
ドローラー、タイヤローラー、クローラーキャリヤ等に
おいても、作業時には高荷重を受けながら、徐行する必
要があり、作業現場間では迅速に移動する必要がある。
式変速機を用いる場合も、HST式変速機を用いる場合
もクラッチおよびギヤによる変速段を備える必要があ
り、クラッチを用いた変速を行う際に車両速度が急速に
低下し、作業精度および作業車の乗り心地が悪化する。
また、HST式変速機により、高速走行時に対する作業
時の一般的な速度比3.5〜4.0を実現するために
は、HST式変速機のモーター容量をポンプ最大容量に
対して約2倍程度大きくする必要がある。しかし、モー
ターの容量を大きくするためには該モーターを大型にす
る必要があり、ポンプおよびモーターの部品の共用が困
難となり、製造コストが増す。また、大容量のモータは
高回転に不利であり、また、大型化するため、搭載性が
低下する。
期間にしか使われず、工場のように毎日同じ機械を熟練
した運転者が使うのと異なる。さらに田畑の土壌条件が
一つ一つ違うように、機械の使用条件が少しずつ異なっ
ている。このためいろいろな条件に適合できるととも
に、慣れない運転者も容易にとり扱うことができるもの
が必要である。とくに日本のように兼業農家が大部分
で、農業従事者に比較的婦人や老人が多い国では、操作
が簡単かつ容易な機械が望まれている。
く、次のような手段を用いるものである。まず、請求項
1に記載のごとく、アキシャル型油圧ポンプに対し、2
個の油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するよう
に併設した油圧式無段変速機において、該アキシャル型
油圧ポンプは可変容量型油圧ポンプとし、油圧モータの
1個を固定容量型油圧モータに、他の1個を可変容量型
油圧モータに構成して、可変容量型油圧ポンプの吐出量
と前記可変容量型油圧モータの作動油の吸い込み量を制
御することにより変速するように構成した。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、アキシャル型油圧ポンプと定容量形油圧モータと可
変容量型油圧モータとを、閉油圧通路で互いに連通する
油路板を共有するように一体化した。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、アキシャル型油圧ポンプと可変容量型油圧モータと
を油路板の同一面に、定容量形油圧モータを反対面にそ
れぞれタンデムに構成した。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、アキシャル型油圧ポンプと可変容量型油圧モータと
を油路板の同一面に、定容量形油圧モータを該油路板の
反対面に構成し、一体成形され、油路板に貫通した出力
軸を前記可変容量型油圧モータと定容量形油圧モータが
共有する。
ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作動
油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、油圧モータの1個を固定容量型油圧モータに、他の
1個を可変容量型油圧モータに構成して、可変容量型油
圧モータの作動油の吸入排出方向を可逆に構成した。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、一個の可変容量型油圧ポンプと2個の可変容量型油
圧モータとを一つの油路板を共有して一体化した。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、一個の可変容量型油圧ポンプと一個の可変容量型油
圧モータの取付けハウジングを共通化して、油路板の片
面に配設し、該油路板の反対面に一個の可変モータを構
成した。
圧ポンプに対し、2個の可変容量型油圧モータとを閉油
圧回路内で作動油が循環するように併設した油圧式無段
変速機において、2つの可変油圧モータを油圧閉回路内
でタンデムに構成した。
圧ポンプにより2個の油圧モータを駆動する油圧式無段
変速機において、2個の油圧モータの斜板角度の最小値
を2種設定し、最大と最小をそれぞれ組み合わせ、4種
の容量を設定した。
油圧ポンプにより2個の油圧モータを駆動する油圧式無
段変速機において、2個の油圧モータの斜板角度の最小
値を2種設定し、最大と最小をそれぞれ組み合わせ、4
種の容量を設定した。
ャル型油圧ポンプに対し、2個の可変容量型油圧モータ
を閉油圧回路内で作動油が循環するように併設した油圧
無段変速機において、2個の油圧モータの斜板角度の最
小値を2種設定し、該斜板は、油圧ピストンまたは電動
アクチュエータ等の駆動機構で駆動され、最小・最大の
2位置設定でき、操作ハンドルの4位置に対応させて4
種の容量を設定した。
油圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で
作動油が循環するように併設した油圧無段変速機におい
て、可変容量型ポンプの斜板位置がプラス方向最大位置
あるいはマイナス方向最大位置に達した後に、可変容量
型モータの斜板位置を最大位置に操作可能に構成した。
油圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で
作動油が循環するように併設した油圧無段変速機におい
て、1個のモータを可変容量型油圧モータとし、他の1
個を斜板角度の上限・下限の2段階の容量調節を可能な
方式の油圧モータとする。
る。本発明は、トラクタ、コンバイン、田植機、船舶、
パワーショベル、バックホウ、ドラグライン、クラムシ
ェル、クレーン、ショベルローダー、ブルドーザー、ス
クレーパー、グレーダー、ロードローラー、タイヤロー
ラー、クローラーキャリヤ等に搭載される変速装置の構
成に関するものであるが、本発明の一実施例としてトラ
クタに搭載される変速装置を用いるものである。図1は
本発明の実施例である作業車の側面図、図2は同じく平
面図、図3は変速機の変速機構を示す模式図、図4は変
速機の操作機構の一例を示す模式図、図5は変速機の側
面断面図、図6は変速機の正面図、図7は変速機の油路
板の構成を示す平面図、図8は変速機の2つのレバーに
よる操作機構を示す図、図9は変速機の1つのレバーに
よる操作機構を示す図、図10は図9における操作機構
のレバー基部の構成を示す側面図、図11は同じく正面
断面図、図12は変速機の1つのレバーによる操作機構
の別構成を示す図、図13はデルタ型配置の変速機の構
成を示す正面図、図14は同じく側面図、図15は同じ
く後面図、図16は同じく平面図、図17はZ型配置の
変速機の構成を示す正面図、図18は同じく側面図、図
19は同じく後面図、図20は同じく平面図、図21は
2段可変容量型油圧モータを2個用いた変速機の構成を
示す模式図、図22は可変容量型油圧モータを1個、2
段可変容量型油圧モータを1個用いた変速機の操作機構
を示す模式図、図23は2段切換容量型油圧モータの斜
板傾動手段の機構を示す模式図、図24は2段可変容量
型油圧モータを2個用いた変速機の操作構成を示す模式
図、図25は図24における変速機の変速段切換機構を
示す模式図、図26はカムによる2段可変容量型油圧モ
ータの操作構成を示す模式図、図27は油圧ポンプおよ
び油圧モータの容量変化に対する出力回転の関係を示す
図、図28は一つの可変容量型油圧ポンプと二つの可変
容量型油圧モータにより構成される油圧式無段変速機構
を示す側面断面図、図29はエンジンの出力と回転数の
関係を示す図、図30は変速による車速とエンジンの出
力の関係を示す図、図31はHST式変速機を用いた変
速による出力トルクと出力回転数の関係を示す図であ
る。
した作業車両の構成について説明する。作業車両1の後
方にはロータリ耕耘機2が接続されており、作業車両1
のエンジン3の出力の一部により、該ロータリ耕耘機2
が駆動される。この作業車両1は、前後に前輪4および
後輪5を懸架する本体の前部にボンネット6を配設し、
該ボンネット6内部にはエンジン3を配置している。ボ
ンネット6の後方にはステアリングハンドル7を設けて
おり、上記ステアリングハンドル7の後方にはシート8
を配設している。また、シート8の側部には主変速レバ
ーが突設されている。ステアリングハンドル7およびシ
ート8は、キャビン9によって覆装されている。エンジ
ン3の後方には油圧式無段変速機(以下HST式変速
機)10を配設し、エンジン3からの動力を後輪5に伝
達して駆動している。ただし、操作によっては、前輪4
にも後輪5と同時に駆動力を伝達する四輪駆動とするこ
とも可能である。
機10後端から突出したPTO軸11に伝達されて該P
TO軸11を駆動し、機体後端に接続した作業機である
ロータリ耕運機2を駆動するように構成している。作業
車両1の後方にはロータリ耕耘機2が接続されており、
該ロータリ耕耘機2には前記PTO軸11より駆動力が
伝達され、該ロータリ耕耘機2が駆動される。また、ロ
ータリ耕耘機2は作業車両に接続装置12を介して接続
され、該作業車両1に備えられた昇降装置によりロータ
リ耕耘機2の上下位置および左右の傾斜角度を調整可能
に構成されている。
を説明する。HST式変速機10は可変容量型油圧ポン
プ21、第1油圧モータ22および第2油圧モータ23
により構成されている。可変容量型油圧ポンプ21は前
記エンジン3に接続されており、該エンジン3の駆動力
により作動油を吸入吐出する構成になっている。前記可
変容量型油圧ポンプ21は油路25および油路26によ
り前記第1油圧モータ22および第2油圧モータ23に
接続されており、該可変容量型油圧ポンプ21の吐出す
る作動油により第1油圧モータ22および第2油圧モー
タ23が駆動される構成になっている。また、第1油圧
モータ22と第2油圧モータ23は駆動力伝達機構27
により接続されており、第1油圧モータ22の回転に対
して第2油圧モータ23が一定の比率で回転する構成に
なっている。該駆動力伝達機構27はギヤ等により構成
することも可能であるが、第1油圧モータ22と第2油
圧モータ23の出力軸を直接接続することもできる。第
2油圧モータ23には出力軸24が接続されており、第
1油圧モータ22および第2油圧モータ23により発生
する駆動力が出力軸24に伝達される。
が第1油圧モータ22と第2油圧モータ23を1対1の
比率で回転するように接続している場合には、可変容量
型油圧ポンプ21の作動油の吐出量と第1油圧モータ2
2と第2油圧モータ23の作動油の吸入量の比により出
力軸24における回転出力が決定される。すなわち、第
1油圧モータ22と第2油圧モータ23の吸入量の和が
少ない場合には出力軸24の回転数が大きくなり、第1
油圧モータ22と第2油圧モータ23の吸入量の和が多
い場合には出力軸24の回転数が小さくなる。このた
め、第1油圧モータ22と第1油圧モータ22のどちら
か一方もしくは両方の容量を可変式にし、第1油圧モー
タ22と第1油圧モータ22の容量を調節し、作動油の
吸入量を制御することにより、出力軸24の回転数を調
節することができる。
変速装置10を操作する構成について説明する。図4に
示すごとく、可変容量型油圧ポンプ21を主変速レバー
21aで操作し、第1油圧モータ22および第2油圧モ
ータ23を副変速レバー22aで操作する場合について
説明する。エンジン3により、可変容量型油圧ポンプ2
1が駆動され、作動油が第1油圧モータ22および第2
油圧モータ23に供給され、出力軸24により接続され
た第1油圧モータ22および第2油圧モータ23が駆動
される。出力軸24はディファレンシャルギヤ5aを介
して後輪5を駆動する。該構成において、該可変容量型
油圧ポンプ21に主変速レバー21aを接続し、第1油
圧モータ22および第2油圧モータ23をともに副変速
レバー22aに接続している。主変速レバー21aによ
り、可変容量型油圧ポンプ21の作動油の吐出量を調節
でき、副変速レバー22aにより第1油圧モータ22お
よび第2油圧モータ23の容量を調節できる。すなわ
ち、主変速レバー21aおよび副変速レバー22aを操
作することにより、可変容量型油圧ポンプ21の容量と
第1油圧モータ22および第2油圧モータ23の容量を
制御し、変速操作を行うことができる。これにより、高
回転に対応可能であり、変速比の範囲の広い油圧式無段
変速機構を構成できる。
2もしくは第2油圧モータ23のどちらか一方の油圧モ
ータを、斜板の角度を負の方向に設定することにより、
他方の油圧モータに対して吐出と排出の方向を逆転させ
た場合には、第1油圧モータ22もしくは第2油圧モー
タ23の容量の差により回転数が決定される。例えば、
第1油圧モータ22の斜板角度を第2油圧モータ23の
斜板角度に対して逆転させ、可変容量型油圧ポンプ21
の作動油の供給により第2油圧モータ23が駆動される
ことにより、該第1油圧モータ22が油圧ポンプとして
作動するようにした場合、可変容量型油圧ポンプ21と
第1油圧モータ22が吐出する作動油を第2油圧モータ
23が吸入することとなる。すなわち、可変容量型油圧
ポンプ21の作動油の吐出に対しての第1油圧モータ2
2と第2油圧モータ23の容量の差により出力軸24の
回転出力が決定される。また、可変容量型油圧ポンプ2
1を可動斜板により容量を変化させる油圧ポンプにより
構成した場合には、該可変容量型油圧ポンプ21の可動
斜板の傾斜角により、作動油の吸入および排出方向を逆
転させることが可能であり、出力軸24の回転方向の正
転および逆転を制御することができる。
て、可変容量型油圧ポンプ21に対する第1油圧モータ
22および第2油圧モータ23により構成される油圧モ
ータの容量比を大きくすることができ、該HST式変速
機10の変速比の範囲を大きく構成することができる。
すなわち、油圧ポンプを大型化することなく、二つの油
圧ポンプである第1油圧モータ22および第2油圧モー
タ23により出力軸24を駆動する油圧モータを構成す
るため、HST式変速機10をコンパクトに構成でき、
部品の共通化を行うことにより、該HST式変速機10
の製造コストを低減することができる。
いて説明する。図5乃至図7においてHST式変速機1
0は、アキシャルピストンポンプである可変容量型油圧
ポンプ21、可変容量型の第1油圧モータ22および固
定容量式第2油圧モータ23により構成されている。可
変容量型油圧ポンプ21および第1油圧モータ22はハ
ウジング31に内包されると共に、油路板32の同一面
に配設されている。また、第2油圧モータ23は可変容
量型油圧ポンプ21および第1油圧モータ22が配設さ
れた油路板32の反対側に配設されており、該第2油圧
モータ23はハウジング33内に配設されている。すな
わち、可変容量型油圧ポンプ21および第1油圧モータ
22は油路板32の前面に配設されると共に、ハウジン
グ31により被装されており、第2油圧モータ23は油
路板32の後面に配設され、ハウジング33により被装
された構成となっている。
式変速機10の上部に配設されており、第1油圧モータ
22および第2油圧モータ23は該HST式変速機10
の下部に配設されている。可変容量型油圧ポンプ21は
ハウジング31、油路板32およびハウジング33挿嵌
された駆動軸21a、該駆動軸21aが挿嵌され駆動軸
21aと共に回動するシリンダブロック21b、該シリ
ンダブロック21bに摺動自在に挿嵌されたプランジャ
21eおよび該プランジャ21eに当接した可動斜板2
1cにより構成されている。可動斜板21cはプランジ
ャ21eの摺動量を規制し、該可変容量型油圧ポンプ2
1の作動油の吐出量を調節可能に構成されている。油路
板32には油路26および油路27が設けられており、
可変容量型油圧ポンプ21は該油路26もしくは油路2
7より作動油を吸入し、吸入した油路とは異なる油路に
作動油を吐出する。
タ22および第2油圧モータ23に接続されている。第
1油圧モータ22は可変容量型油圧ポンプ21と同様
に、ハウジング31、油路板32に挿嵌し、一端をハウ
ジング33により回動自在に支持された出力軸22a、
該出力軸22aが挿嵌され出力軸22aと共に回動する
シリンダブロック22b、該シリンダブロック22bに
摺動自在に挿嵌されたプランジャ22eおよび該プラン
ジャ22eに当接した可動斜板22cにより構成されて
いる。出力軸22aは一体成形されており、該出力軸2
2aは第1油圧モータ22のシリンダブロック22bお
よび第2油圧モータ23のシリンダブッロク23bが挿
嵌されている。すなわち、該出力軸22aは油路板32
に貫通するとともに、該油路板32の両側においてそれ
ぞれ第1油圧モータ22のシリンダブロック22bおよ
び第2油圧モータ23のシリンダブッロク23bを挿嵌
した構成になっている。該シリンダブッロク23bは出
力軸22aとともに回動する構成になっており、該シリ
ンダブッロク23bにはプランジャ23eが摺動自在に
挿嵌されている。該プランジャ23eはハウジング33
に固設された固定斜板23cに当接している。上記の構
成により、第1油圧モータ22、油路板32および第2
油圧モータ23により決定されるHST式変速装置10
の全長を短く構成でき、該HST式変速装置10の搭載
性が向上される。
22cはハウジング31の側面に設けられた斜板制御機
構31aおよび斜板制御機構31bにより制御され、該
可動斜板21c・22cの傾斜角が制御される。該斜板
制御機構31a・31bはともにコントロールレバー4
1およびサーボ機構42により構成される。該油圧サー
ボ機構42は、サポートピストン43と、該サポートピ
ストン43の内部に配置された摺動斜板角度制御バルブ
44により構成されている。該コントロールレバー41
により摺動斜板角度制御バルブ44を摺動することによ
り、油圧にサポートピストン43が摺動し、該サポート
ピストン43により、可動斜板の傾斜角が制御される。
すなわち、可動斜板21c・22cはそれぞれ該可変容
量型油圧ポンプ21および第1油圧モータ22の側方に
配設された該斜板制御機構31a・31bによりそれぞ
れ斜板の傾斜角が制御される。
21および第1油圧モータ22の斜板は可動式であり、
第2油圧モータ23の斜板は固定式となっている。第1
油圧モータ22の容量を一定とした場合には、可変容量
型油圧ポンプ21の容量を変化させることにより、変速
操作を行うことができる。可変容量型油圧ポンプ21に
よる作動油の吐出量を多くすることにより、出力軸22
aの回転数を増し、吐出量を少なくすることにより、回
転数を減少させることができる。また、可変容量型油圧
ポンプ21の容量を一定とした場合には、第1油圧モー
タ22の容量を変化させることにより、変速操作を行う
ことができる。該第1油圧モータ22の容量を減少させ
ることにより、出力軸22aの回転数が増大し、第1油
圧モータ22の容量を増大させることにより、出力軸2
2aの回転数が減少する。
り容量を調節できると共に、作動油の吐出方向も制御で
きる構成になっている。このため、可変容量型油圧ポン
プ21により、油路26に作動油が吐出される場合に、
該第1油圧モータ22の可動斜板22cにより、第1油
圧モータ22が同じく油路26に作動油を吐出するよう
にした場合には、第1油圧モータ22の作動油の吐出量
と可変容量型油圧ポンプ21の作動油の吐出量の和によ
り、第2油圧モータ23が駆動される。すなわち、第1
油圧モータ22の容量を可変に構成するため、該第1油
圧モータ22と油圧モータとして使用することも可能で
あり、油圧ポンプとして使用することも可能である。す
なわち、第1油圧モータ22の容量を可変に構成するた
め、可変容量型油圧ポンプ21に対しての第1油圧モー
タ22および第2油圧モータ23の容量、もしくは、可
変容量型油圧ポンプ21と第1油圧モータ22の吐出量
に対しての第2油圧モータ23の容量により変速操作が
行われるため、HST式変速機10の変速範囲を広く構
成することができる。
ポンプ21、第1油圧モータ22および第2油圧モータ
23は同一の油路板32により接続され、該油路板32
に設けた油路により可変容量型油圧ポンプ21、第1油
圧モータ22および第2油圧モータ23が接続される。
これにより、可変容量型油圧ポンプ21と第1油圧モー
タ22および第2油圧モータ23間の油圧配管が不要で
あり、部品および加工費を少なくし、HST式変速機1
0の構成がコンパクトになり、作業機への搭載性がよく
なる。
ポンプ21および可変容量型の第1油圧モータ22が油
路板32の前面に配設されており、該可変容量型油圧ポ
ンプ21および第1油圧モータ22の操作機構をHST
式変速機10の前部に集中できると共に、組み立て性を
良く構成でき、作業機への搭載性が向上する。また、H
ST式変速装置10の別構成として、図28に示すごと
く、第2油圧モータ23を可変容量形油圧モータ23v
に構成することもできる。可変容量形油圧モータ23v
は可変容量型油圧ポンプ21および第1油圧モータ22
の配設された油路板32の反対面に配設されており、該
可変容量形油圧モータ23vは可動斜板23sにより容
量を可変に構成されている。可変容量形油圧モータ23
vの出力軸23xは油路板32に挿嵌された位置におい
て、第1油圧モータ22の出力軸22aの後端と接続部
材23zにより接続されており、該出力軸22aと出力
軸23xが、ともに回動する構成になっている。これに
より、一つの可変容量型油圧ポンプおよび二つの可変容
量型油圧モータにより油圧式無段変速機を構成でき、入
力軸と出力軸の高さ方向の距離を小さく構成でる。この
ため、該油圧式無段変速機をコンパクトに構成できると
ともに、作業機に対する搭載性を向上できる。
を油圧ポンプ21を可変容量型、第1油圧モータ22を
可変容量型、第2油圧モータ23を固定容量形により構
成した場合のHST式変速機10の操作構成について説
明する。可変容量型油圧ポンプ21はエンジン3により
駆動され、該駆動力により作動油を吐出し、第1油圧モ
ータ22および第2油圧モータ23を駆動する。第1油
圧モータ22および第2油圧モータ23には出力軸24
が接続されており、該出力軸24を介してディファレン
シャルギヤ5aに駆動力が伝達され後輪5が駆動され
る。また、可変容量型油圧ポンプ21には該可変容量型
油圧ポンプ21の可動斜板の角度を制御する操作ハンド
ル21aが接続されており、第1油圧モータ22には該
第1油圧モータ22の回動斜板の角度を制御する操作ハ
ンドル22aが接続されている。
動油の吐出量を操作ハンドル21aにより制御すること
により、速度および前後進を制御できる。また、操作ハ
ンドル22aを操作することにより、第1油圧モータ2
2および第2油圧モータ23の作動油の吸入量の和を制
御し、可変容量型油圧ポンプ21の作動油の吐出量に対
しての出力軸24の回転比を制御できる。すなわち、操
作ハンドル22aを操作し、第1油圧モータ22が第2
油圧モータ23の作動油吸入側に作動油を吐出するよう
に制御することで、第1油圧モータ22および第2油圧
モータ23の作動油の吸入量の和は小さくなり、可変容
量型油圧ポンプ21に対する出力軸24の回転数の比を
増すことができる。操作ハンドル21aおよび操作ハン
ドル22aにより、変速範囲の広い変速操作を行うこと
ができる。
ポンプ21の可動斜板および第1油圧モータ22の可動
斜板を、一つの操作ハンドル22bにより制御すること
もできる。操作ハンドル22bリンクを介して可変容量
型油圧ポンプ21および第1油圧モータ22に接続され
ており、可変容量型油圧ポンプ21および第1油圧モー
タ22の容量を制御できる構成になっている。該操作ハ
ンドル22bにより、変速操作を行うことにより、副変
速の必要がなく、変速操作を単純化できる。
ル22bの基部にはカムプレート22cが固設されてお
り、操作ハンドル22bの傾動に伴い傾動する構成にな
っている。該カムプレート22cには両面に溝状カム2
1d・22dが設けられている。該溝状カム21d・2
2dにはカムフォロアー29・29さ遊嵌されており、
該カムフォロアー29・29は可変容量型油圧ポンプ2
1に接続したリンク機構29aおよび第1油圧モータ2
2に接続したリンク機構22bに接続している。カムフ
ォロアー29・29は操作ハンドル22bの傾動によ
り、溝状カム21d・22dに沿って上下にのみ移動可
能に構成されており、該カムフォロアー29・29は上
下動によりリンク機構29a・29bが上下動しそれぞ
れ接続した可変容量型油圧ポンプ21の斜板および第1
油圧モータ22の斜板を制御し、容量を変化させる構成
になっている。
2bが中立位置に有る場合は可変容量型油圧ポンプ21
および第1油圧モータ22の可動斜板が中立位置になる
ように構成されている。また、操作ハンドル22bを前
進側に傾動すると、溝状カム21dによりカムフォロー
29該上昇し、可変容量型油圧ポンプ21に接続したリ
ンク機構29aを上昇させる。該リンク機構29aが上
昇することにより、可変容量型油圧ポンプ21の作動油
が吐出され、第2油圧モータ23が駆動される。さらに
操作ハンドル22bを前進側に傾動すると、リンク機構
29aは一定の高さに保たれ、溝状カム22dによりリ
ンク機構29bに接続されたカムフォロアー29が下降
する。該リンク機構29bが可動することにより、第1
油圧モータ22の可動斜板が傾斜され、第2油圧モータ
23の作動油吸入側に作動油を吐出し、出力軸の回転が
増す。これにより、前進側の増速が行われる。
と、溝状カム21dによりカムフォロアー29が降下
し、リンク機構29aが下降する。該リンク機構29a
の降下により、可変容量型油圧ポンプ21の可動斜板が
先進時とは反対側に傾斜されるとともに、作動油の吐出
方向が逆になる。これにより、第1油圧モータ22が前
進側とは逆方向に駆動され、後輪5が後進側に駆動され
る。さらに操作ハンドル22bを後進側に傾動すると、
溝状カム21dに遊嵌したカムフォロアー29により、
さらにリンク機構29aが下降するとともに、溝状カム
22dに遊嵌したカムフォロアー29により、リンク機
構29bが降下する。このため、第2油圧モータ23に
対する作動油の吐出量が増し、後進側に増速する。
したカムプレート22cにより可変容量型油圧ポンプ2
1および第1油圧モータ22を制御し、変速操作を行う
ことが可能である。このため、副変速が必要なく、変速
比の範囲の広い変速機の変速操作を容易に行うことがで
きる。
21hに接続され、可変容量型油圧ポンプ21および第
1油圧モータ22の容量の制御を行う斜板制御機構21
gにより、変速操作を行なうことも可能である。該斜板
制御機構21gには操作ハンドル21hのの位置によ
り、対応した可変容量型油圧ポンプ21もしくは第1油
圧モータ22の斜板を傾動させる構成になっている。斜
板制御機構21gの構成としては、ポジションセンサー
により、操作ハンドル21hの位置を検出し、該検出位
置に対応して、リニアソレノイドにより可変容量型油圧
ポンプ21および第1油圧モータ22の斜板を制御する
構成が考えられる。上記のごとく、変速機を構成するこ
とにより、容易な構成により可変容量型油圧ポンプ21
に対して、油圧モータの容量が大きい変速機構を構成で
き、該変速機を操作ハンドル21hにより容易に変速で
きる。
ンプおよび2つの油圧モータにより構成されるHST式
変速機の他の構成について説明する。HST式変速機5
5において、油路板41の片側の面には油圧ポンプ47
および第1油圧モータ48および第2油圧モータ49が
配設されており、該油路板41に固設されたハウジング
42により被装されている。該油圧ポンプ47の入力軸
43はハウジング42より突出した構成になっており、
該入力軸43に駆動力が伝達され油圧ポンプ47が駆動
される。該油圧ポンプ47は、前述のHST式変速機1
0における構成と同じく、第1油圧モータ48および第
2油圧モータ49と油路板41に設けられた油路により
接続されてり、該油圧ポンプ47の作動油の吐出により
第1油圧モータ48および第2油圧モータ49が駆動さ
れる構成になっている。
2油圧モータ49の出力軸51は油路板41のハウジン
グ42が配設された側面とは反対側に突出しており、該
出力軸44および出力軸51にはそれぞれギヤ45およ
びギヤ46が挿嵌固定されている。該ギヤ45およびギ
ヤ46は互いに噛合しており、出力軸44の回転に対し
て出力軸51の回転が一定の比になるように構成されて
いる。該HST式変速機55において、油圧ポンプ47
および第1油圧モータ48を可変容量型とし、第2油圧
モータ49を、固定容量形に構成することも可能であ
る。
圧ポンプ47および第1油圧モータ48および第2油圧
モータ49を配設するとともに、該油路板41に固設し
たハウジング42により被装するHST式変速機55を
構成することにより、油圧ポンプ47と第1油圧モータ
48および第2油圧モータ49が油路板41に同一面に
配設されるため、該HST式変速機55の前後長さを短
く構成することができる。また、油圧ポンプ47と第1
油圧モータ48および第2油圧モータ49を被装するハ
ウジング42が一つで済むため、HST式変速機55の
組み立て性が良いとともに、製造コストを低減できる。
式変速機75の構成について説明する。HST式変速機
75において、油路板61の一方の側面に油圧ポンプ6
5が配設されており、該油圧ポンプ65はハウジング6
2に被装されている。該油圧ポンプ65の入力軸64は
ハウジング62より突出しており、該入力軸64を介し
て駆動力が該油圧ポンプ65に入力される。該油路板6
1の油圧ポンプ65が配設された面とは反対側の面には
第1油圧モータ71および第2油圧モータ72が配設さ
れており、該ハウジング63に被装されている。また、
第1油圧モータ71の出力軸67および第2油圧モータ
72の出力軸68はハウジング63より突出しており、
該出力軸67および出力軸68にはギヤ67bおよびギ
ヤ68bがそれぞれ挿嵌固定されている。該ギヤ67b
およびギヤ68bは互いに噛合しており、出力軸67と
出力軸66が一定の回転比になるように構成されてい
る。
タ71・72が油路板61を介して反対側に配設された
該HST式変速機75を構成することにより、入力軸と
出力軸の軸間距離を小さくすることができる。これによ
り、HST式変速機75の高さを小さくすることができ
る。
タ71および第2油圧モータ72を可変容量型油圧モー
タにより構成し、該第1油圧モータ71および第2油圧
モータ72を油圧閉回路内でタンデムに構成することが
できる。第1油圧モータ71および第2油圧モータ72
が接続されている油路板61に設けた油路により、該第
1油圧モータ71および第2油圧モータ72それぞれに
油圧ポンプ65に並列に油路が接続される構成をとるこ
とができる。該構成において、油圧ポンプ65に対して
第1油圧モータ71および第2油圧モータ72の容量を
変化させることにより、変速操作を行うことができる。
また、油路板61に設けた油路により第1油圧モータ7
1および第2油圧モータ72が接続されるため、HST
式変速機75のメイン油圧回路が前記油路板61に構成
されるため、油圧配管により油圧ポンプ65、第1油圧
モータ71、第2油圧モータ72を接続する必要がな
く、該HST式変速機75をコンパクトに構成できる。
油圧モータを2段式可変容量型に構成したHST式変速
機の構成について説明する。図21において、HST式
変速機81は可変容量型油圧ポンプ82、該可変容量型
油圧ポンプ82に油路85により接続される第1油圧モ
ータ83、および第2油圧モータ84により構成されて
いる。第1油圧モータ83と第2油圧モータ84は出力
軸87により接続されており、第1油圧モータ83およ
び第2油圧モータ84が同一方向、同一回転速度で回転
する構成になっている。
モータ84はともに、斜板の傾斜角により容量を調節す
る油圧モータであり、該斜板の傾斜角を2段階に調節す
る2段式可変容量型油圧モータにより構成されている。
第1油圧モータ83は容量がVacc/revもしくは
0cc/revの2段階に調節される構成になってお
り、第2油圧モータ84は容量がVb1cc/revも
しくはVb2cc/revの2段階に調節される構成に
なっている。すなわち、第1油圧モータ83の容量Va
cc/revに対していて第2油圧モータ84の容量を
Vb1cc/revもしくはVb2cc/revに、ま
た、第1油圧モータ83の容量0cc/revに対して
いて第2油圧モータ84の容量をVb1cc/revも
しくはVb2cc/revに調節することにより、4段
階の変速操作を行うことができる。第1油圧モータ83
および第2油圧モータ84により一つの油圧モータが構
成されると考える場合、可変容量型油圧ポンプ82に対
して第1油圧モータ83および第2油圧モータ84によ
り構成される油圧モータの容量を4段階に調節でき、該
構成により4段階の速度比を有する副変速機構を構成す
ることができる。このため、可変容量型油圧ポンプ82
の容量を調節することにより行う主変速手段と四段階の
副変速手段を有するHST式変速機81を構成すること
ができる。
84をそれぞれ2段階に制御するため、該第1油圧モー
タ83および第2油圧モータ84の制御機構を簡便に行
うことができる。また、第1油圧モータ83および第2
油圧モータ84に掛かるコストを低減でき、安価にHS
T式変速機85を構成することができる。
ータ83の最大容量、Vb1を第2油圧モータ84の最
大容量、Vb2を第2油圧モータ84の最小容量とする
ことで、第1油圧モータ83および第2油圧モータ84
の容量をそれぞれ最大と最小の2段階に切換可能に構成
することもできる。この場合、Vb2は容量0でないも
のとする。また、第1油圧モータ83の最小容量を0c
c/rev、Vb1およびVb2でない容量に構成する
こともできる。これにより、HST式変速機81をコン
パクトかつ低コストで構成できるとともに、該HST式
変速機81の操作機構をシンプルに構成できる。
ュエータもしくは電動アクチュエータを装着し、上記の
四段階の変速比を操作することもできる。
プ82の可動斜板は操作ハンドル82aにより操作し、
第1、第2油圧モータ83・84はアクチュエータ83
a・84aにより制御する機構を実施することもでき
る。アクチュエータ83a・84aは図23に示すごと
く、斜板操作ピストン91および油路切換弁92により
構成されている。該油路切換弁92には油圧ポンプ93
より作動油が供給され、該油路切換弁92を摺動するこ
とにより、斜板操作ピストン91を操作する構成になっ
ている。該斜板操作ピストン91は第1、第2油圧モー
タ83・84の斜板にリンク機構を介してそれぞれ別個
に接続されており、該斜板操作ピストン91の摺動によ
り、第1、第2油圧モータ83・84の斜板の傾斜角が
制御される。油路切換弁92には二通りの油路が設けら
れており、第2油圧モータ84の斜板の傾斜角を2段階
に制御する構成になっている。上記の油路切換弁92の
摺動を電磁ソレノイド等により切り換え、第1、第2油
圧モータ83・84の斜板制御を行うことも可能であ
る。
に斜板にはリンク機構を介して斜板操作ピストン101
が接続されており、該操作ピストン101には油路切換
電磁弁102が接続されている。該電磁弁102により
油圧ポンプより供給される作動油の方向を制御すること
により、該操作ピストン101を伸縮させ、第1油圧モ
ータ83の斜板を制御する構成になっている。また、第
2油圧モータ84の斜板は油路切換電磁弁92に接続さ
れた斜板操作ピストン91により制御される。該油路切
換電磁弁102および油路切換電磁弁92は配電盤94
に接続されており、該配電盤94には速度切換スイッチ
96・96・96・96および電源95が接続されてい
る。配電盤94において、電源95の油路切換電磁弁1
02、油路切換電磁弁92への電力供給が制御される。
第1油圧モータ83の容量の2段切換、第2油圧モータ
84の容量の2段切換を配電盤94において制御でき、
該制御を配電盤94に接続された速度切換スイッチ96
・96・96・96により行うことができる。
・96にはそれぞれ、油路切換電磁弁102および油路
切換電磁弁92ともにオフ、油路切換電磁弁102のみ
オン、油路切換電磁弁92のみオン、油路切換電磁弁1
02および油路切換電磁弁92ともにオンの4種の制御
が対応している。すなわち、4つの速度切換スイッチ9
6・96・96・96の何れかを選択することにより、
四段階の変速を行うことができる。
よび油路切換弁112・113により第1油圧モータ8
3、第2油圧モータ84を制御することもできる。斜板
操作ピストン91の摺動を制御する油路切換弁113、
斜板操作ピストン101の摺動を制御する油路切換弁1
12はともに速度段切換変速操作ハンドル115に接続
されたカム114に当接するように構成されている。該
油路切換弁112および油路切換弁113はカム114
側に付勢されており、該油路切換弁112および油路切
換弁113はカム114との当接位置により、油路が切
り換えられる構成になっている。すなわち、カム114
の凹部により油路切換弁112・113が該カム114
側に摺動され、該カム114の凹部以外の部分により油
路切換弁112・113が該カム114より離れる方向
に摺動される。該カム114に設ける凹部により油路切
換弁112・113のオン、オフを制御できる構成にな
っている。該カム114には、油路切換弁112および
油路切換弁113ともにオフ、油路切換弁112のみオ
ン、油路切換弁113のみオン、油路切換弁112およ
び油路切換弁113ともにオンの4種の制御が対応した
凹部が成形されており、該カム114の摺動により油路
切換弁112・113の切換を行なうことができる。す
なわち、速度段切換変速操作ハンドル115の操作によ
り、カム114を摺動し、油路切換弁112・113の
切換を行ない、第1油圧モータ83、第2油圧モータ8
4について、上記の4種の制御を行うことができる。
ポンプPに対し、二個の油圧モータM1・M2を閉油圧
回路内で作動油が潤滑するように併設した油圧式無段変
速機において、該油圧ポンプPの容量および油圧モータ
M1・M2の容量を変化させて変速操作を行う場合の操
作構成の一実施例について説明する。ここでのべる実施
例において、油圧モータM1・M2は前述のごとく、同
じ回転速度に成るように構成されている。図27は油圧
ポンプPおよび油圧モータM1の容量変化に対する出力
回転Rの関係を示すものである。グラフPVにおいて、
油圧ポンプPの容量を0から時間軸tに比例して容量を
増し、時間t1において容量Pmaxまで増加し、その
ご容量をPmaxに維持する。グラフM1Vにおいて、
油圧モータM1の容量をM1maxに時間t1まで維持
し、この後時間軸tに比例して容量を減少させる。油圧
式無段変速機の回転出力Rは、油圧ポンプPの容量をP
v、油圧モータM1の容量をM1v油圧モータM2の容
量をM2vとした場合、簡略的に、 R=Pv/(M1v+M2v) と示される。すなわち、油圧モータM2の容量をM2b
とし、上記のごとく油圧ポンプPおよび油圧モータM1
の容量を操作した場合には、油圧式無段変速機の回転出
力はR1に示されるように上昇する。また、油圧モータ
M2の容量をM2sとし、上記のごとく油圧ポンプPお
よび油圧モータM1の容量を操作した場合には、油圧式
無段変速機の回転出力はR2に示されるように上昇す
る。ここで、M2bとM2sの関係はグラフM2Vに示
すごとく、M2b>M2sである。
量操作は、油圧ポンプPの斜板位置が最大位置に達した
後に油圧モータM1の斜板位置を最大位置より最小位置
に向かう方向に行う操作に対応している。これにより、
油圧ポンプPの斜板位置を最大位置に達した後に油圧モ
ータM1の斜板位置を最大位置より最小位置に向かう方
向に行うことにより、R1もしくはR2に示す回転出力
お操作をおこなうことができる。また、上記のごとく、
油圧モータM2の容量を小さくすることにより、回転出
力の上昇率を上げることができ、容量を大きくすること
により、回転出力の上昇率を下げることができる。即
ち、油圧モータM2の容量を二段階に可変に操作するこ
とにより、回転出力Rの制御を行う事ができる。
2の操作は本発明の詳細に説明において記述した実施例
を用いて実現可能であり、変速操作レバーと油圧ポンプ
Pと油圧モータM1・M2によいり構成される油圧式無
段変速装置をリンク機構等を介して操作することによ
り、一つの変速操作レバーを用いてよういに変速操作を
行うことができる。また、油圧モータM2において可変
容量型モータの下限容量を0以上とすることにより、下
限が負になることに対して効率低下を防止することがで
きる。すなわち、油圧ポンプM1と油圧モータM2の変
速操作において重複操作部分を減少し、操作効率を向上
できる。また、油圧モータM2の容量の下限が負になる
ことによいり生じる駆動効率低下を防止することができ
る。
ャル型油圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回
路内で作動油が循環するように併設した油圧式無段変速
機において、該アキシャル型油圧ポンプは可変容量型油
圧ポンプとし、油圧モータの1個を固定容量型油圧モー
タに、他の1個を可変容量型油圧モータに構成して、可
変容量型油圧ポンプの吐出量と前記可変容量型油圧モー
タの作動油の吸い込み量を制御することにより変速する
構成としたので、副変速機が別途に必要でなくなり、該
変速機の作業機械等への搭載性が向上する。また、変速
比の大きいコンパクトな変速機を構成できる。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、アキシャル型油圧ポンプと定容量形油圧モータと可
変容量型油圧モータとを、閉油圧通路で互いに連通する
油路板を共有するように一体化したので、モータの斜板
可変機構が1個で済み、油圧ポンプおよび油圧モータ間
の油圧配管を不要とし、構成部品を少なくでき、製造コ
ストを減少できる。また、変速機を簡潔に構成できるた
め、作業機械等への搭載性がます。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、アキシャル型油圧ポンプと可変容量型油圧モータと
を油路板の同一面に、定容量形油圧モータを反対面にそ
れぞれタンデムに構成したので、該変速機を搭載した作
業機の操作リンク系統に対して油路板の両面に構成した
油圧ポンプおよび油圧モータからの接続の自由度が大き
く、組立性および作業機械への搭載性が向上する。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、アキシャル型油圧ポンプと可変容量型油圧モータと
を油路板の同一面に、定容量形油圧モータを該油路板の
反対面に構成し、一体成形され、油路板に貫通した出力
軸を前記可変容量型油圧モータと定容量形油圧モータが
共有するので、可変容量型油圧モータの出力軸と定容量
形油圧モータの出力軸をボスなどにより接続する必要が
なく、無段式油圧変速の前後長さを短く構成でき、コス
トを低減することができるとともに、搭載性が向上す
る。
ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作動
油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、油圧モータの1個を固定容量型油圧モータに、他の
1個を可変容量型油圧モータに構成して、可変容量型油
圧モータの作動油の吸入排出方向を可逆に構成したの
で、変速比の範囲を大きくでき、さらに副変速機構を省
略できる。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、一個の可変容量型油圧ポンプと2個の可変容量型油
圧モータとを一つの油路板を共有して一体化したので、
トラクタ等の移動形作業機に搭載する際には、該変速機
にさらに油圧配管を接続する必要がない。また、変速比
を大きくとれるため、副変速が不要となる。
圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で作
動油が循環するように併設した油圧式無段変速機におい
て、一個の可変容量型油圧ポンプと一個の可変容量型油
圧モータの取付けハウジングを共通化して、油路板の片
面に配設し、該油路板の反対面に一個の可変モータを構
成したので、該油圧ポンプと油圧モータとのハウジング
の共用化による低コスト化を図ることができる。また、
変速比を大きくとれるため、副変速が不要となる。
圧ポンプに対し、2個の可変容量型油圧モータとを閉油
圧回路内で作動油が循環するように併設した油圧式無段
変速機において、2つの可変油圧モータを油圧閉回路内
でタンデムに構成したので、変速機の幅寸法をコンパク
トに構成でき、油圧回路の構成を簡潔にできる。また、
油圧モータの出力軸のフリクションロスを低減できる。
圧ポンプにより2個の可変容量型油圧モータを駆動する
油圧式無段変速機において、2つの油圧モータの下限の
容量がそれぞれ異なるように、斜板角度の下限を設定
し、該油圧モータをそれぞれ上限及び下限の2段階の容
量調節を行なうため、簡便な構成により変速機構を構成
でき、該変速機の変速操作を容易に行える。
油圧ポンプにより2個の油圧モータを駆動する油圧式無
段変速機において、2個の油圧モータの斜板角度の最小
値を2種設定し、最大と最小をそれぞれ組み合わせ、4
種の容量を設定したので、容量可変機構を簡潔に構成で
き、該変速の操作機構も簡便に構成できる。これによ
り、変速機の搭載性が向上するとともに、操作機構がコ
ンパクト、低コスト化を図れる。
ャル型油圧ポンプに対し、2個の可変容量型油圧モータ
を閉油圧回路内で作動油が循環するように併設した油圧
無段変速機において、2個の油圧モータの斜板角度の最
小値を2種設定し、該斜板は、油圧ピストンまたは電動
アクチュエータ等の駆動機構で駆動され、最小・最大の
2位置設定でき、操作ハンドルの4位置に対応させて4
種の容量を設定したので、変速機の操作を容易に行うこ
とができる。また、操作機構がシンプルになり低コスト
化が可能であり、該変速機をコンパクトに構成し、搭載
性を向上できる。
油圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で
作動油が循環するように併設した油圧無段変速機におい
て、可変容量型ポンプの斜板位置がプラス方向最大位置
あるいはマイナス方向最大位置に達した後に、可変容量
型モータの斜板位置を最大位置に操作可能に構成したの
で、該油圧無段変速機により広範囲の変速操作を行うこ
とができ、該変速操作を円滑に行うことができる。この
ため、油圧無段変速機を構成する油圧ポンプおよび油圧
モータに掛かる負荷を軽減でき、操作性が良く耐久性の
ある油圧無段変速機を構成できる。また、該油圧無段変
速機を操作レバーを1本化して容易に操作を行えるた
め、操作レバーの1本化によるイージーオペレーション
を実現できる。
油圧ポンプに対し、2個の油圧モータを閉油圧回路内で
作動油が循環するように併設した油圧無段変速機におい
て、1個のモータを可変容量型油圧モータとし、他の1
個を斜板角度の上限・下限の2段階の容量調節を可能な
方式の油圧モータとするので、可変容量型モータの下限
容量を0以上とすることにより、下限が負になることに
対して効率低下を防止することができる。すなわち、2
つの油圧ポンプの変速操作において重複操作部分を減少
し、操作効率を向上できる。また、一方の油圧モータの
容量の下限が負になることによいり生じる駆動効率低下
を防止することができる。
である。
である。
示す側面図である。
成を示す図である。
ある。
る。
機の構成を示す模式図である。
型油圧モータを1個用いた変速機の操作機構を示す模式
図である。
機構を示す模式図である。
機の操作構成を示す模式図である。
す模式図である。
示す模式図である。
する出力回転の関係を示す図である。
量型油圧モータにより構成される油圧式無段変速機構を
示す側面断面図である。
る。
す図である。
クと出力回転数の関係を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併
設した油圧式無段変速機において、 該アキシャル型油圧ポンプは可変容量型油圧ポンプと
し、油圧モータの1個を固定容量型油圧モータに、他の
1個を可変容量型油圧モータに構成して、可変容量型油
圧ポンプの吐出量と前記可変容量型油圧モータの作動油
の吸い込み量を制御することにより変速することを特徴
とする油圧式無段変速機。 - 【請求項2】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併
設した油圧式無段変速機において、 アキシャル型油圧ポンプと定容量形油圧モータと可変容
量型油圧モータとを、閉油圧通路で互いに連通する油路
板を共有するように一体化したことを特徴とする油圧式
無段変速機。 - 【請求項3】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併
設した油圧式無段変速機において、 アキシャル型油圧ポンプと可変容量型油圧モータとを油
路板の同一面に、定容量形油圧モータを反対面にそれぞ
れタンデムに構成したことを特徴とする請求項1または
請求項2記載の油圧式無段変速機。 - 【請求項4】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併
設した油圧式無段変速機において、 アキシャル型油圧ポンプと可変容量型油圧モータとを油
路板の同一面に、定容量形油圧モータを該油路板の反対
面に構成し、一体成形され、油路板に貫通した出力軸を
前記可変容量型油圧モータと定容量形油圧モータが共有
することを特徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項5】 可変容量型油圧ポンプに対し、2個の油
圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併設
した油圧式無段変速機において、 油圧モータの1個を固定容量型油圧モータに、他の1個
を可変容量型油圧モータに構成して、可変容量型油圧モ
ータの作動油の吸入排出方向を可逆に構成したことを特
徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項6】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併
設した油圧式無段変速機において、一個の可変容量型油
圧ポンプと2個の可変容量型油圧モータとを一つの油路
板を共有して一体化したことを特徴とする油圧式無段変
速機。 - 【請求項7】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように併
設した油圧式無段変速機において、 一個の可変容量型油圧ポンプと一個の可変容量型油圧モ
ータの取付けハウジングを共通化して、油路板の片面に
配設し、該油路板の反対面に一個の可変モータを構成し
たことを特徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項8】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個の
可変容量型油圧モータとを閉油圧回路内で作動油が循環
するように併設した油圧式無段変速機において、 2つの可変油圧モータを油圧閉回路内でタンデムに構成
したことを特徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項9】 アキシャル型油圧ポンプにより2個の可
変容量型油圧モータを駆動する油圧式無段変速機におい
て、 2つの油圧モータの下限の容量がそれぞれ異なるよう
に、斜板角度の下限を設定し、該油圧モータをそれぞれ
上限及び下限の2段階の容量調節を行なうことを特徴と
する油圧式無段変速機。 - 【請求項10】 アキシャル型油圧ポンプにより2個の
油圧モータを駆動する油圧式無段変速機において、 2個の油圧モータの斜板角度の最小値を2種設定し、最
大と最小をそれぞれ組み合わせ、4種の容量を設定した
ことを特徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項11】 一つのアキシャル型油圧ポンプに対
し、2個の可変容量型油圧モータを閉油圧回路内で作動
油が循環するように併設した油圧無段変速機において、 2個の油圧モータの斜板角度の最小値を2種設定し、該
斜板は、油圧ピストンまたは電動アクチュエータ等の駆
動機構で駆動され、最小・最大の2位置設定でき、操作
ハンドルの4位置に対応させて4種の容量を設定したこ
とを特徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項12】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個
の油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように
併設した油圧無段変速機において、 可変容量型ポンプの斜板位置がプラス方向最大位置ある
いはマイナス方向最大位置に達した後に、可変容量型モ
ータの斜板位置を最大位置に操作可能に構成したことを
特徴とする油圧式無段変速機。 - 【請求項13】 アキシャル型油圧ポンプに対し、2個
の油圧モータを閉油圧回路内で作動油が循環するように
併設した油圧無段変速機において、 1個のモータを可変容量型油圧モータとし、他の1個を
斜板角度の上限・下限の2段階の容量調節を可能な方式
の油圧モータとすることを特徴とする油圧式無段変速
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023263A JP2000220737A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 油圧式無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023263A JP2000220737A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 油圧式無段変速機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004071654A Division JP2004169929A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 油圧式無段変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220737A true JP2000220737A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12105727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11023263A Pending JP2000220737A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 油圧式無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220737A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2389407A (en) * | 2002-06-06 | 2003-12-10 | Kubota Kk | Speed change hydrostatic transmission |
| US6849028B2 (en) | 2003-02-25 | 2005-02-01 | Kubota Corporation | Propelling transmission control apparatus for a working vehicle having a hydrostatic stepless transmission |
| US7089824B2 (en) * | 2003-02-24 | 2006-08-15 | Kubota Corporation | Traveling transmission apparatus for work vehicle |
| EP2833031A1 (de) * | 2013-07-30 | 2015-02-04 | Wacker Neuson Linz GmbH | Hydrostatischer Fahrantrieb |
| JP2016070295A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 井関農機株式会社 | 作業車両の変速装置 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11023263A patent/JP2000220737A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| GB2389407A (en) * | 2002-06-06 | 2003-12-10 | Kubota Kk | Speed change hydrostatic transmission |
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| US6874319B2 (en) | 2002-06-06 | 2005-04-05 | Kubota Corporation | Hydrostatic transmission apparatus |
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| AU2003244332B2 (en) * | 2003-02-25 | 2006-01-19 | Kubota Corporation | Propelling transmission control apparatus for a working vehicle having a hydrostatic stepless transmission |
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