JP2000220765A - 流体切換弁 - Google Patents
流体切換弁Info
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- JP2000220765A JP2000220765A JP11024976A JP2497699A JP2000220765A JP 2000220765 A JP2000220765 A JP 2000220765A JP 11024976 A JP11024976 A JP 11024976A JP 2497699 A JP2497699 A JP 2497699A JP 2000220765 A JP2000220765 A JP 2000220765A
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- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流体切換弁の切換過程で必然的に生じる作動
油漏れに起因した油圧源の圧力低下を油圧ポンプの駆動
等によって補償することなく、当該流体切換弁の切換動
作自体によって自動的に阻止する。 【解決手段】 向い合わせに配置した二つの弁体24,
25を間に介装した連設体29で連動し、これら弁体2
4,25によって弁孔19の両端に設けた各シート部2
2,23を交互に開閉することで流路を切換制御する流
体切換弁1において、連設体29の両端に弁孔19の内
部を出入りしつつ当該弁孔19を開通或いは閉塞状態に
切り換えるスプール30,31を設け、かつ、両弁体2
4,25の何れもが各シート部22,23を開いている
切換過程の途中において、少なくとも、上記したスプー
ル30,31の一方が弁孔19の内部へと入り込んで当
該弁孔19を閉塞状態に保つように構成する。
油漏れに起因した油圧源の圧力低下を油圧ポンプの駆動
等によって補償することなく、当該流体切換弁の切換動
作自体によって自動的に阻止する。 【解決手段】 向い合わせに配置した二つの弁体24,
25を間に介装した連設体29で連動し、これら弁体2
4,25によって弁孔19の両端に設けた各シート部2
2,23を交互に開閉することで流路を切換制御する流
体切換弁1において、連設体29の両端に弁孔19の内
部を出入りしつつ当該弁孔19を開通或いは閉塞状態に
切り換えるスプール30,31を設け、かつ、両弁体2
4,25の何れもが各シート部22,23を開いている
切換過程の途中において、少なくとも、上記したスプー
ル30,31の一方が弁孔19の内部へと入り込んで当
該弁孔19を閉塞状態に保つように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、産業用
機械などに用いられている荷物揚げ卸し用の油圧シリン
ダを伸縮操作する高圧力で大流量の作動油流路の切り換
えに適した流体切換弁に関する。
機械などに用いられている荷物揚げ卸し用の油圧シリン
ダを伸縮操作する高圧力で大流量の作動油流路の切り換
えに適した流体切換弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高圧力で大流量の作動油
流路を切り換えるのに適する流体切換弁としては、例え
ば、図5に示すような油圧駆動回路と並設して用いられ
る流体切換弁1bが広く一般に知られている。
流路を切り換えるのに適する流体切換弁としては、例え
ば、図5に示すような油圧駆動回路と並設して用いられ
る流体切換弁1bが広く一般に知られている。
【0003】すなわち、当該流体切換弁1bを構成する
弁ケース2は、ロッド側油路3を通して油圧源4とリフ
ト用の油圧シリンダ5におけるロッド側油室6とにそれ
ぞれ繋がる供給ポート7と、ボトム側油路8を通して同
じくリフト用の油圧シリンダ5のボトム側油室9に繋が
るシリンダポート10を有している。
弁ケース2は、ロッド側油路3を通して油圧源4とリフ
ト用の油圧シリンダ5におけるロッド側油室6とにそれ
ぞれ繋がる供給ポート7と、ボトム側油路8を通して同
じくリフト用の油圧シリンダ5のボトム側油室9に繋が
るシリンダポート10を有している。
【0004】しかも、上記の弁ケース2には、これら供
給ポート7とシリンダポート10に加え、リターン油路
11を通してリザーバ12へと繋がる戻りポート13
と、弁ケース2の内部の一端に設けたパイロット圧力室
14をパイロット油路15へと繋ぐパイロットポート1
6がそれぞれ穿設して設けてある。
給ポート7とシリンダポート10に加え、リターン油路
11を通してリザーバ12へと繋がる戻りポート13
と、弁ケース2の内部の一端に設けたパイロット圧力室
14をパイロット油路15へと繋ぐパイロットポート1
6がそれぞれ穿設して設けてある。
【0005】そして、パイロット油路15は、リフト用
の油圧シリンダ5を伸長動作させる上昇用のオン・オフ
弁17を通して油圧源4に連通すると共に、併せて、リ
フト用の油圧シリンダ5を短縮動作させる下降用のオン
・オフ弁18通してリザーバ12にも通じている。
の油圧シリンダ5を伸長動作させる上昇用のオン・オフ
弁17を通して油圧源4に連通すると共に、併せて、リ
フト用の油圧シリンダ5を短縮動作させる下降用のオン
・オフ弁18通してリザーバ12にも通じている。
【0006】一方、流体切換弁1bにおける弁ケース2
の内部には、シリンダポート10を間に挟んで供給ポー
ト7から戻りポート13に亙る弁孔19が配設してあ
り、当該弁孔19を通して供給ポート7とシリンダポー
ト10、および、シリンダポート10と戻りポート13
のそれぞれを相互に連通してある。
の内部には、シリンダポート10を間に挟んで供給ポー
ト7から戻りポート13に亙る弁孔19が配設してあ
り、当該弁孔19を通して供給ポート7とシリンダポー
ト10、および、シリンダポート10と戻りポート13
のそれぞれを相互に連通してある。
【0007】上記弁孔19の両端開口部分は、供給ポー
ト7を弁孔19へと連通する太径の弁室20と、同じく
弁孔19を戻りポート13へと連通する太径の弁室21
として形成してあり、これら弁孔19と太径の弁室2
0,21とでそれぞれの境界部分に弁孔19側のシート
部22,23を形作ると共に、これら弁孔19側のシー
ト部22,23を太径の弁室20,21の内部に納めた
弁体24,25でそれぞれ開閉制御するようにしてあ
る。
ト7を弁孔19へと連通する太径の弁室20と、同じく
弁孔19を戻りポート13へと連通する太径の弁室21
として形成してあり、これら弁孔19と太径の弁室2
0,21とでそれぞれの境界部分に弁孔19側のシート
部22,23を形作ると共に、これら弁孔19側のシー
ト部22,23を太径の弁室20,21の内部に納めた
弁体24,25でそれぞれ開閉制御するようにしてあ
る。
【0008】太径の弁室20の内部に納めた弁体24
は、ばね手段26等の外力を受けるピストン27で弁孔
19側のシート部22に向い付勢されており、もう一方
の太径の弁室21の内部に納めた弁体25は、パイロッ
ト圧力室14内のパイロット圧力を受けて押されるパイ
ロットピストン28により弁孔19側のシート部23へ
と向って押圧されている。
は、ばね手段26等の外力を受けるピストン27で弁孔
19側のシート部22に向い付勢されており、もう一方
の太径の弁室21の内部に納めた弁体25は、パイロッ
ト圧力室14内のパイロット圧力を受けて押されるパイ
ロットピストン28により弁孔19側のシート部23へ
と向って押圧されている。
【0009】しかも、弁体24,25の間には、弁孔1
9と太径の弁室20,21に亙り油路を残して緩く嵌挿
した連設体29bが介装してあり、上記したピストン2
7とパイロットピストン28とで弁体24,25を向か
い合わせに押圧し、これら弁体24,25を連設体29
bの両端に押し付けるようにしている。
9と太径の弁室20,21に亙り油路を残して緩く嵌挿
した連設体29bが介装してあり、上記したピストン2
7とパイロットピストン28とで弁体24,25を向か
い合わせに押圧し、これら弁体24,25を連設体29
bの両端に押し付けるようにしている。
【0010】このことから、弁体24,25は、連設体
29bを挟んで所定の間隔を保ちつつパイロット圧力室
14の圧力変化に応じてばね手段26を伸縮させながら
一体となって太径の弁室20,21内を連動し、これら
弁体24,25で弁孔19の両端に設けた各シート部2
2,23を交互に開閉することになる。
29bを挟んで所定の間隔を保ちつつパイロット圧力室
14の圧力変化に応じてばね手段26を伸縮させながら
一体となって太径の弁室20,21内を連動し、これら
弁体24,25で弁孔19の両端に設けた各シート部2
2,23を交互に開閉することになる。
【0011】かくして、図5に示す状態から上昇用のオ
ン・オフ弁17を「オン」の状態に切り換えてやれば、
流体切換弁1bにおけるパイロット圧力室14がパイロ
ットポート16からパイロット油路15および上昇用の
オン・オフ弁17を通して油圧源4に連通する。
ン・オフ弁17を「オン」の状態に切り換えてやれば、
流体切換弁1bにおけるパイロット圧力室14がパイロ
ットポート16からパイロット油路15および上昇用の
オン・オフ弁17を通して油圧源4に連通する。
【0012】このパイロット圧力室14の油圧源4への
連通によりパイロットピストン28の外端面に作用する
パイロット圧力室14のパイロット圧力がピストン27
の外端面を押すばね手段26に打ち勝ち、ピストン27
とパイロットピストン28とで弁体24,25の間に連
設体29bを挟み込みつつ、これら弁体24,25と連
設体29bを一体にしてピストン27側へと向い連動さ
せる。
連通によりパイロットピストン28の外端面に作用する
パイロット圧力室14のパイロット圧力がピストン27
の外端面を押すばね手段26に打ち勝ち、ピストン27
とパイロットピストン28とで弁体24,25の間に連
設体29bを挟み込みつつ、これら弁体24,25と連
設体29bを一体にしてピストン27側へと向い連動さ
せる。
【0013】その結果、弁体24が弁孔19側のシート
部22を開いて供給ポート7とシリンダポート10を連
通状態に保つと共に、弁体25が弁孔19側のシート部
23に押し付けられてシリンダポート10と戻りポート
13の連通を塞ぐ。
部22を開いて供給ポート7とシリンダポート10を連
通状態に保つと共に、弁体25が弁孔19側のシート部
23に押し付けられてシリンダポート10と戻りポート
13の連通を塞ぐ。
【0014】したがって、油圧源4からロッド側油路3
を通して供給圧力を受けているロッド側油室6に対し、
ボトム側油室9に対しても、ロッド側油路3から供給ポ
ート7と太径の弁室20およびシート部22と弁孔19
並びにシリンダポート10を通して油圧源4からの供給
圧力が作用する。
を通して供給圧力を受けているロッド側油室6に対し、
ボトム側油室9に対しても、ロッド側油路3から供給ポ
ート7と太径の弁室20およびシート部22と弁孔19
並びにシリンダポート10を通して油圧源4からの供給
圧力が作用する。
【0015】そのために、これらロッド側油室6とボト
ム側油室9に作用する油圧源4からの供給圧力でリフト
用の油圧シリンダ5は、外部へと向って伸びるピストン
ロッドの断面積に応じたロッド側油室6とボトム側油室
9の受圧面積差により伸長動作することになる。
ム側油室9に作用する油圧源4からの供給圧力でリフト
用の油圧シリンダ5は、外部へと向って伸びるピストン
ロッドの断面積に応じたロッド側油室6とボトム側油室
9の受圧面積差により伸長動作することになる。
【0016】それに対して、上記とは逆に、下降用のオ
ン・オフ弁18を「オン」の状態に切り換えてやれば、
パイロット油路15がリザーバ12へと連通してパイロ
ット圧力室14のパイロット圧力がパイロットポート1
6からリザーバ12へと抜ける。
ン・オフ弁18を「オン」の状態に切り換えてやれば、
パイロット油路15がリザーバ12へと連通してパイロ
ット圧力室14のパイロット圧力がパイロットポート1
6からリザーバ12へと抜ける。
【0017】そのために、この場合には、ピストン27
のばね手段26がパイロットピストン28に作用するパ
イロット圧力室14のパイロット圧力に打ち勝ち、当該
ピストン27とパイロットピストン28とで弁体24,
25と連設体29bを挟み込みつつ、これら弁体24,
25と連設体29bをパイロット圧力室側へと向って図
5の状態に押し戻す。
のばね手段26がパイロットピストン28に作用するパ
イロット圧力室14のパイロット圧力に打ち勝ち、当該
ピストン27とパイロットピストン28とで弁体24,
25と連設体29bを挟み込みつつ、これら弁体24,
25と連設体29bをパイロット圧力室側へと向って図
5の状態に押し戻す。
【0018】これによって、油圧源4からの供給圧力が
作用するリフト用の油圧シリンダ5のロッド側油室6に
対し、ボトム側油室9がボトム側油路8を通して流体切
換弁1bのシリンダポート10から弁孔19とシート部
23および太径の弁室21と戻りポート13並びにリタ
ーン油路11を通してリザーバ12へと連通し、ロッド
側油室6とボトム側油室9との間に生じた圧力差でリフ
ト用の油圧シリンダ5は短縮動作する。
作用するリフト用の油圧シリンダ5のロッド側油室6に
対し、ボトム側油室9がボトム側油路8を通して流体切
換弁1bのシリンダポート10から弁孔19とシート部
23および太径の弁室21と戻りポート13並びにリタ
ーン油路11を通してリザーバ12へと連通し、ロッド
側油室6とボトム側油室9との間に生じた圧力差でリフ
ト用の油圧シリンダ5は短縮動作する。
【0019】しかも、これらの切換操作時において、上
昇用のオン・オフ弁17と下降用のオン・オフ弁18と
は、一旦それらを選択的に「オン」に切り換えて流体切
換弁1bの弁体24,25を切換動作した後に「オフ」
に戻したとしても、当該流体切換弁1bにおけるパイロ
ット圧力室14を密閉状態に保って内部のパイロット圧
力をリザーバ12の低圧力或いは油圧源4の高圧力に維
持し、弁体24,25をそのままの切換位置に保持す
る。
昇用のオン・オフ弁17と下降用のオン・オフ弁18と
は、一旦それらを選択的に「オン」に切り換えて流体切
換弁1bの弁体24,25を切換動作した後に「オフ」
に戻したとしても、当該流体切換弁1bにおけるパイロ
ット圧力室14を密閉状態に保って内部のパイロット圧
力をリザーバ12の低圧力或いは油圧源4の高圧力に維
持し、弁体24,25をそのままの切換位置に保持す
る。
【0020】したがって、上昇用および下降用のオン・
オフ弁17,18として例えば常閉のソレノイド弁を用
いてやることにより、長尺のリフト用の油圧シリンダ5
をフルストロークに亙って伸縮動作させる場合にあって
も、上昇用或いは下降用のオン・オフ弁17,18を長
時間に亙って通電してやる必要がないので省エネルギ効
果が得られる。
オフ弁17,18として例えば常閉のソレノイド弁を用
いてやることにより、長尺のリフト用の油圧シリンダ5
をフルストロークに亙って伸縮動作させる場合にあって
も、上昇用或いは下降用のオン・オフ弁17,18を長
時間に亙って通電してやる必要がないので省エネルギ効
果が得られる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の流
体切換弁1bは、機能上から上記したような多くの優れ
た利点を有している反面、切換過程の途中において弁体
24,25の何れもが弁孔19側のシート部22,23
を閉じていない状態、即ち、シート部22,23の両方
が開いてリフト用の油圧シリンダ5のロッド側油室6と
ボトム側油室9がリザーバ12に短絡してしまう過程が
必然的に生じる。
体切換弁1bは、機能上から上記したような多くの優れ
た利点を有している反面、切換過程の途中において弁体
24,25の何れもが弁孔19側のシート部22,23
を閉じていない状態、即ち、シート部22,23の両方
が開いてリフト用の油圧シリンダ5のロッド側油室6と
ボトム側油室9がリザーバ12に短絡してしまう過程が
必然的に生じる。
【0022】このことから、特に、高圧力で大流量の作
動油流路を切り換える流体切換弁にあっては、瞬時に大
流量の作動油がリザーバ12へと戻って油圧源4の作動
油圧力が急激に低下する。
動油流路を切り換える流体切換弁にあっては、瞬時に大
流量の作動油がリザーバ12へと戻って油圧源4の作動
油圧力が急激に低下する。
【0023】そのために、上記した油圧源4の作動油圧
力の低下を補償するために油圧ポンプ等の駆動が必要と
なり、その結果、動力損失が大きくなるなどの不都合を
有することになる。
力の低下を補償するために油圧ポンプ等の駆動が必要と
なり、その結果、動力損失が大きくなるなどの不都合を
有することになる。
【0024】したがって、この発明の目的は、上記した
ような流体切換弁の切換過程で必然的に生じる作動油漏
れに起因した油圧源の圧力低下を油圧ポンプの駆動等に
よって補償することなく、当該流体切換弁の切換動作自
体によって自動的に阻止することで未然に動力損失を防
止することのできるこの種の流体切換弁を提供すること
である。
ような流体切換弁の切換過程で必然的に生じる作動油漏
れに起因した油圧源の圧力低下を油圧ポンプの駆動等に
よって補償することなく、当該流体切換弁の切換動作自
体によって自動的に阻止することで未然に動力損失を防
止することのできるこの種の流体切換弁を提供すること
である。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、この発
明において、向い合わせに配置した二つの弁体を間に介
装した連設体で互に連動し、これら弁体によって弁孔の
両端に設けた各シート部を交互に開閉することで流路を
切換制御する流体切換弁において、各弁体と連設体との
間に弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉
塞状態に切り換えるスプールを介装し、かつ、両方の弁
体の何れもがそれぞれのシート部を開いている切換過程
の途中において、少なくとも、上記したスプールの一方
が弁孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態に保つ
ようにすることによって達成される。
明において、向い合わせに配置した二つの弁体を間に介
装した連設体で互に連動し、これら弁体によって弁孔の
両端に設けた各シート部を交互に開閉することで流路を
切換制御する流体切換弁において、各弁体と連設体との
間に弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉
塞状態に切り換えるスプールを介装し、かつ、両方の弁
体の何れもがそれぞれのシート部を開いている切換過程
の途中において、少なくとも、上記したスプールの一方
が弁孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態に保つ
ようにすることによって達成される。
【0026】すなわち、上記のように構成することで、
各弁体の何れもが弁孔のそれぞれのシート部に接するこ
となく、これらシート部を共に開いた状態に保っている
流体切換弁の切換過程の途中において、少なくとも、各
弁体と連設体との間に介装したスプールの一方が弁孔の
内部へと入り込む。
各弁体の何れもが弁孔のそれぞれのシート部に接するこ
となく、これらシート部を共に開いた状態に保っている
流体切換弁の切換過程の途中において、少なくとも、各
弁体と連設体との間に介装したスプールの一方が弁孔の
内部へと入り込む。
【0027】これにより、当該スプールで弁孔を閉塞状
態に保ちつつ流体切換弁における供給ポートとシリンダ
ポートの戻りポートへの短絡を防止し、油圧源の作動油
圧力の低下を補償するための油圧ポンプの駆動を排除す
ることで未然に動力損失を防止することが可能になる。
態に保ちつつ流体切換弁における供給ポートとシリンダ
ポートの戻りポートへの短絡を防止し、油圧源の作動油
圧力の低下を補償するための油圧ポンプの駆動を排除す
ることで未然に動力損失を防止することが可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1に示すこの
発明の実施の形態である流体切換弁1を、先に述べた従
来例の流体切換弁1bに用いた油圧駆動回路と組み合わ
せた場合について説明することにする。
発明の実施の形態である流体切換弁1を、先に述べた従
来例の流体切換弁1bに用いた油圧駆動回路と組み合わ
せた場合について説明することにする。
【0029】図1において、この発明による流体切換弁
1の弁ケース2もまた、ロッド側油路3を通して油圧源
4とリフト用の油圧シリンダ5におけるロッド側油室6
とに繋がる供給ポート7と、ボトム側油路8を通して同
じくリフト用の油圧シリンダ5のボトム側油室9に繋が
るシリンダポート10を有している。
1の弁ケース2もまた、ロッド側油路3を通して油圧源
4とリフト用の油圧シリンダ5におけるロッド側油室6
とに繋がる供給ポート7と、ボトム側油路8を通して同
じくリフト用の油圧シリンダ5のボトム側油室9に繋が
るシリンダポート10を有している。
【0030】しかも、この弁ケース2には、上記した供
給ポート7とシリンダポート10に加え、リターン油路
11を通してリザーバ12へと繋がる戻りポート13
と、弁ケース2の内部の一端に設けたパイロット圧力室
14をパイロット油路15へと繋ぐパイロットポート1
6がそれぞれ穿設して設けてある。
給ポート7とシリンダポート10に加え、リターン油路
11を通してリザーバ12へと繋がる戻りポート13
と、弁ケース2の内部の一端に設けたパイロット圧力室
14をパイロット油路15へと繋ぐパイロットポート1
6がそれぞれ穿設して設けてある。
【0031】そして、パイロット油路15は、リフト用
の油圧シリンダ5を伸長動作させる上昇用のオン・オフ
弁17を通して油圧源4に連通すると共に、併せて、リ
フト用の油圧シリンダ5を短縮動作させる下降用のオン
・オフ弁18通してリザーバ12にも通じている。
の油圧シリンダ5を伸長動作させる上昇用のオン・オフ
弁17を通して油圧源4に連通すると共に、併せて、リ
フト用の油圧シリンダ5を短縮動作させる下降用のオン
・オフ弁18通してリザーバ12にも通じている。
【0032】一方、流体切換弁1における弁ケース2の
内部には、シリンダポート10を間に挟んで供給ポート
7から戻りポート13に亙る弁孔19が配設してあり、
当該弁孔19を通してこれら供給ポート7とシリンダポ
ート10、および、シリンダポート10と戻りポート1
3のそれぞれを相互に連通してある。
内部には、シリンダポート10を間に挟んで供給ポート
7から戻りポート13に亙る弁孔19が配設してあり、
当該弁孔19を通してこれら供給ポート7とシリンダポ
ート10、および、シリンダポート10と戻りポート1
3のそれぞれを相互に連通してある。
【0033】上記弁孔19の両端開口部分は、供給ポー
ト7を弁孔19へと連通する太径の弁室20と、同じく
弁孔19を戻りポート13へと連通する太径の弁室21
として形成してあり、これら弁孔19と太径の弁室2
0,21とでそれぞれの境界部分に弁孔19側のシート
部22,23を形作ると共に、これら弁孔19側のシー
ト部22,23を太径の弁室20,21の内部に納めた
弁体24,25でそれぞれ開閉制御するようにしてあ
る。
ト7を弁孔19へと連通する太径の弁室20と、同じく
弁孔19を戻りポート13へと連通する太径の弁室21
として形成してあり、これら弁孔19と太径の弁室2
0,21とでそれぞれの境界部分に弁孔19側のシート
部22,23を形作ると共に、これら弁孔19側のシー
ト部22,23を太径の弁室20,21の内部に納めた
弁体24,25でそれぞれ開閉制御するようにしてあ
る。
【0034】上記太径の弁室20の内部に納めた弁体2
4は、ばね手段26等の外力を受けるピストン27で弁
孔19側のシート部22に向い付勢されており、また、
もう一方の太径の弁室21の内部に納めた弁体25は、
パイロット圧力室14内のパイロット圧力を受けて押さ
れるパイロットピストン28により弁孔19側のシート
部23へと向って押圧されている。
4は、ばね手段26等の外力を受けるピストン27で弁
孔19側のシート部22に向い付勢されており、また、
もう一方の太径の弁室21の内部に納めた弁体25は、
パイロット圧力室14内のパイロット圧力を受けて押さ
れるパイロットピストン28により弁孔19側のシート
部23へと向って押圧されている。
【0035】加えて、弁体24,25の間には、弁孔1
9と太径の弁室20,21に亙り油路を残して緩く嵌挿
した連設体29が介装してあり、上記したピストン27
とパイロットピストン28とで弁体24,25を押圧し
つつ連設体29の両端に押し付けるようにしている。
9と太径の弁室20,21に亙り油路を残して緩く嵌挿
した連設体29が介装してあり、上記したピストン27
とパイロットピストン28とで弁体24,25を押圧し
つつ連設体29の両端に押し付けるようにしている。
【0036】このことから、弁体24,25は、連設体
29を挟んで所定の間隔に保ちつつパイロット圧力室1
4の圧力変化に応じてばね手段26を伸縮させながら一
体となって太径の弁室20,21内を連動し、これら弁
体24,25で弁孔19の両端に設けた各シート部2
2,23を交互に開閉することになる。
29を挟んで所定の間隔に保ちつつパイロット圧力室1
4の圧力変化に応じてばね手段26を伸縮させながら一
体となって太径の弁室20,21内を連動し、これら弁
体24,25で弁孔19の両端に設けた各シート部2
2,23を交互に開閉することになる。
【0037】以上述べてきた構成は、先に従来例として
示した図5の流体切換弁1bと全く同じであり、したが
って、上昇用のオン・オフ弁17を「オン」に切り換え
ることでリフト用の油圧シリンダ5が伸長動作し、下降
用のオン・オフ弁18を「オン」に切り換えることでリ
フト用の油圧シリンダ5を短縮動作させ得ること、ま
た、これらオン・オフ弁17,18として常閉のソレノ
イド弁を用いてやることにより、通電時間を短くして省
エネルギをも図り得ることが理解できよう。
示した図5の流体切換弁1bと全く同じであり、したが
って、上昇用のオン・オフ弁17を「オン」に切り換え
ることでリフト用の油圧シリンダ5が伸長動作し、下降
用のオン・オフ弁18を「オン」に切り換えることでリ
フト用の油圧シリンダ5を短縮動作させ得ること、ま
た、これらオン・オフ弁17,18として常閉のソレノ
イド弁を用いてやることにより、通電時間を短くして省
エネルギをも図り得ることが理解できよう。
【0038】ただし、そうとは言っても、これだけの構
成では、流体切換弁1の切換過程において、供給ポート
7とシリンダポート10が同時に戻りポート13へと連
通することで必然的に生じる作動油漏れに起因した油圧
源4の圧力低下を、油圧ポンプの駆動等によって補償し
てやらなければならない点は依然として変らない。
成では、流体切換弁1の切換過程において、供給ポート
7とシリンダポート10が同時に戻りポート13へと連
通することで必然的に生じる作動油漏れに起因した油圧
源4の圧力低下を、油圧ポンプの駆動等によって補償し
てやらなければならない点は依然として変らない。
【0039】そこで、この発明の実施の形態である上記
図1の流体切換弁1にあっては、弁体24,25の間に
介装した連設体29の両端に位置して弁孔19の内部を
出入りしつつ当該弁孔19を開通或いは閉塞状態に切り
換える役目を果たすスプール30,31を新たに付け加
えて設けている。
図1の流体切換弁1にあっては、弁体24,25の間に
介装した連設体29の両端に位置して弁孔19の内部を
出入りしつつ当該弁孔19を開通或いは閉塞状態に切り
換える役目を果たすスプール30,31を新たに付け加
えて設けている。
【0040】しかも、これらのスプール30,31は、
弁体24,25の何れもがそれぞれのシート部22,2
3を閉じない切換過程の途中において、少なくとも、そ
の一方が弁孔19の内部へと入り込んで当該弁孔19を
閉塞状態に保つように構成してあり、この点で従来例の
流体切換弁1bと構成を異にしている。
弁体24,25の何れもがそれぞれのシート部22,2
3を閉じない切換過程の途中において、少なくとも、そ
の一方が弁孔19の内部へと入り込んで当該弁孔19を
閉塞状態に保つように構成してあり、この点で従来例の
流体切換弁1bと構成を異にしている。
【0041】これにより、流体切換弁1の切換動作に当
って、弁体24,25が連設体29を通して図1の状態
から図2の状態を経て図3の状態に切り換わるまでの
間、また、図3の状態から図2の状態を経て図1の状態
に切り換わるまでの間に、弁体24,25が何れのシー
ト部22,23をも閉じないで供給ポート7とシリンダ
ポート10が同時に戻りポート13へと連通し、それに
伴って必然的に生じる作動油漏れに起因した油圧源4の
圧力低下を、弁孔19へのスプール30,31の進入で
防止することになる。
って、弁体24,25が連設体29を通して図1の状態
から図2の状態を経て図3の状態に切り換わるまでの
間、また、図3の状態から図2の状態を経て図1の状態
に切り換わるまでの間に、弁体24,25が何れのシー
ト部22,23をも閉じないで供給ポート7とシリンダ
ポート10が同時に戻りポート13へと連通し、それに
伴って必然的に生じる作動油漏れに起因した油圧源4の
圧力低下を、弁孔19へのスプール30,31の進入で
防止することになる。
【0042】このことから、供給ポート7とシリンダポ
ート10とが戻りポート13へと短絡することがなくな
るので、特に、高圧力で大流量の作動油流路を切り換え
る流体切換弁にあっても、瞬時に大流量の作動油がリザ
ーバ12へと戻って油圧源4の作動油圧力が急激に低下
するのを阻止することができる。
ート10とが戻りポート13へと短絡することがなくな
るので、特に、高圧力で大流量の作動油流路を切り換え
る流体切換弁にあっても、瞬時に大流量の作動油がリザ
ーバ12へと戻って油圧源4の作動油圧力が急激に低下
するのを阻止することができる。
【0043】加えて、油圧ポンプ等により油圧源4の作
動油圧力の低下を補償してやる必要もなくなるので、そ
の点での動力損失をも無くすことができる。
動油圧力の低下を補償してやる必要もなくなるので、そ
の点での動力損失をも無くすことができる。
【0044】なお、この発明の実施の形態である流体切
換弁1にあっては、弁体24,25の間に介装した連設
体29の両端に弁孔19の内部を出入りしつつ当該弁孔
19を開通或いは閉塞状態に切り換えるスプール30,
31を設け、かつ、両方の弁体24,25の何れもがそ
れぞれのシート部22,23を閉じない切換過程の途中
において、少なくとも、上記したスプール30,31の
一方が弁孔19の内部へと入り込んで当該弁孔19を閉
塞状態に保つように構成した。
換弁1にあっては、弁体24,25の間に介装した連設
体29の両端に弁孔19の内部を出入りしつつ当該弁孔
19を開通或いは閉塞状態に切り換えるスプール30,
31を設け、かつ、両方の弁体24,25の何れもがそ
れぞれのシート部22,23を閉じない切換過程の途中
において、少なくとも、上記したスプール30,31の
一方が弁孔19の内部へと入り込んで当該弁孔19を閉
塞状態に保つように構成した。
【0045】しかし、このようにする代わりに図4の他
の実施の形態に示す流体切換弁1aように、各弁体24
a,25aにおけるシート面32,33と連設して弁孔
19の内部を出入りしつつ当該弁孔19を開通或いは閉
塞状態に切り換えるスプール30a,31aを形成して
やる。
の実施の形態に示す流体切換弁1aように、各弁体24
a,25aにおけるシート面32,33と連設して弁孔
19の内部を出入りしつつ当該弁孔19を開通或いは閉
塞状態に切り換えるスプール30a,31aを形成して
やる。
【0046】そして、各弁体24a,25aの何れもが
それぞれのシート部22,23を開いている切換過程の
途中において、少なくとも、上記スプール30a,31
aの一方が弁孔19の内部へと入り込んで当該弁孔19
を閉塞状態に保つように構成しても、同一の作用を行い
得ることは説明するまでもなく明らかである。
それぞれのシート部22,23を開いている切換過程の
途中において、少なくとも、上記スプール30a,31
aの一方が弁孔19の内部へと入り込んで当該弁孔19
を閉塞状態に保つように構成しても、同一の作用を行い
得ることは説明するまでもなく明らかである。
【0047】しかも、このものによれば、弁体24a,
25aとスプール30a,31aおよび連設体29aを
例えば予め一体にして形成した後に、当該連設体29a
を中央部分から切り離して同形とすることにより構造の
簡素化と併せて部品点数の減少をも図ることができる。
25aとスプール30a,31aおよび連設体29aを
例えば予め一体にして形成した後に、当該連設体29a
を中央部分から切り離して同形とすることにより構造の
簡素化と併せて部品点数の減少をも図ることができる。
【0048】一方、この発明による各実施の形態の説明
では、リフト用の油圧シリンダ5とパイロット圧力室1
4とに同じ油圧源4を用いてきたが、これらの圧力源は
別設してもよく、また、この発明による流体切換弁1,
1aと並設して用いられる油圧駆動回路は、特に図示の
ものに特定されるものではない。
では、リフト用の油圧シリンダ5とパイロット圧力室1
4とに同じ油圧源4を用いてきたが、これらの圧力源は
別設してもよく、また、この発明による流体切換弁1,
1aと並設して用いられる油圧駆動回路は、特に図示の
ものに特定されるものではない。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、各弁体と連設体との間に弁孔の内部を出入りしつ
つ当該弁孔を開通或いは閉塞状態に切り換えるスプール
を介装し、かつ、両方の弁体の何れもがそれぞれのシー
ト部を閉じない切換過程の途中において、少なくとも、
上記したスプールの一方が弁孔の内部へと入り込んで当
該弁孔を閉塞状態に保つように構成したことにより、流
体切換弁の切換過程で必然的に生じる作動油漏れに起因
した油圧源の圧力低下を油圧ポンプの駆動等により補償
することなく、当該流体切換弁の切換動作自体によって
自動的に阻止することで未然に動力損失を防止すること
ができる。
れば、各弁体と連設体との間に弁孔の内部を出入りしつ
つ当該弁孔を開通或いは閉塞状態に切り換えるスプール
を介装し、かつ、両方の弁体の何れもがそれぞれのシー
ト部を閉じない切換過程の途中において、少なくとも、
上記したスプールの一方が弁孔の内部へと入り込んで当
該弁孔を閉塞状態に保つように構成したことにより、流
体切換弁の切換過程で必然的に生じる作動油漏れに起因
した油圧源の圧力低下を油圧ポンプの駆動等により補償
することなく、当該流体切換弁の切換動作自体によって
自動的に阻止することで未然に動力損失を防止すること
ができる。
【0050】それに対して、請求項2の発明によれば、
弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉塞状
態に切り換えるスプールを連設体の両端に設け、かつ、
両方の弁体の何れもがそれぞれのシート部を閉じない切
換過程の途中において、少なくとも、上記したスプール
の一方が弁孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態
に保つという簡単な構成を用いて、流体切換弁の切換過
程で必然的に生じる作動油漏れに起因した油圧源の圧力
低下を油圧ポンプの駆動等により補償することなく、当
該流体切換弁の切換動作自体によって自動的に阻止する
ことで未然に動力損失を防止することができる。
弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉塞状
態に切り換えるスプールを連設体の両端に設け、かつ、
両方の弁体の何れもがそれぞれのシート部を閉じない切
換過程の途中において、少なくとも、上記したスプール
の一方が弁孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態
に保つという簡単な構成を用いて、流体切換弁の切換過
程で必然的に生じる作動油漏れに起因した油圧源の圧力
低下を油圧ポンプの駆動等により補償することなく、当
該流体切換弁の切換動作自体によって自動的に阻止する
ことで未然に動力損失を防止することができる。
【0051】さらに、請求項3の発明によれば、弁孔の
内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉塞状態に切
り換えるスプールを両方の弁体におけるシート面に連設
して形成し、かつ、これら両方の弁体の何れもがそれぞ
れのシート部を閉じない切換過程の途中において、少な
くとも、上記したスプールの一方が弁孔の内部へと入り
込んで当該弁孔を閉塞状態に保つなように構成したこと
により、両方の弁体とスプールおよび連設体とを予め一
体にして形成した後に、当該連設体を中央部分から切り
離して同形とすることで構造の簡素化と併せて部品点数
の減少をも図ることができる。
内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉塞状態に切
り換えるスプールを両方の弁体におけるシート面に連設
して形成し、かつ、これら両方の弁体の何れもがそれぞ
れのシート部を閉じない切換過程の途中において、少な
くとも、上記したスプールの一方が弁孔の内部へと入り
込んで当該弁孔を閉塞状態に保つなように構成したこと
により、両方の弁体とスプールおよび連設体とを予め一
体にして形成した後に、当該連設体を中央部分から切り
離して同形とすることで構造の簡素化と併せて部品点数
の減少をも図ることができる。
【図1】この発明の一つの実施の形態である流体切換弁
を油圧駆動回路と組み合わせて概略的に示した縦断面図
である。
を油圧駆動回路と組み合わせて概略的に示した縦断面図
である。
【図2】同上の流体切換弁が切換過程の途中にあるとき
の状態を示す概略縦断面図である。
の状態を示す概略縦断面図である。
【図3】同じく、同上の流体切換弁が切換を完了したと
きの状態を示す概略縦断面図である。
きの状態を示す概略縦断面図である。
【図4】この発明の他の実施の形態である流体切換弁を
油圧駆動回路と組み合わせて概略的に示した縦断面図で
ある。
油圧駆動回路と組み合わせて概略的に示した縦断面図で
ある。
【図5】従来例としての流体切換弁を油圧駆動回路と組
み合わせて概略的に示した縦断面図である。
み合わせて概略的に示した縦断面図である。
1,1a 流体切換弁 2 弁ケース 7 供給ポート 10 シリンダポート 13 戻りポート 14 パイロット圧力室 16 パイロットポート 19 弁孔 20,21 太径の弁室 22,23 シート部 24,24a,25,25a 弁体 26 ばね手段 27 ピストン 28 パイロットピストン 29,29a 連設体 30,30a,31,31a スプール 32,33シート面
フロントページの続き Fターム(参考) 3H056 AA08 AA09 BB01 BB32 BB50 CA01 CB03 CC02 CD02 CD06 DD03 DD10 GG12 3H067 AA16 AA17 AA24 BB03 BB12 CC32 CC41 CC60 DD05 DD33 EA01 ED15 ED20 FF11 GG15 GG22
Claims (3)
- 【請求項1】 向い合わせに配置した二つの弁体を間に
介装した連設体で互に連動し、これら弁体によって弁孔
の両端に設けた各シート部を交互に開閉することで流路
を切換制御する流体切換弁において、各弁体と連設体と
の間に弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは
閉塞状態に切り換えるスプールを介装し、かつ、両方の
弁体の何れもがそれぞれのシート部を開いている切換過
程の途中において、少なくとも、上記したスプールの一
方が弁孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態に保
つように構成したことを特徴とする流体切換弁。 - 【請求項2】 向い合わせに配置した二つの弁体を間に
介装した連設体で互に連動し、これら弁体によって弁孔
の両端に設けた各シート部を交互に開閉することで流路
を切換制御する流体切換弁において、連設体の両端に対
し弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或いは閉塞
状態に切り換えるスプールを設け、かつ、両方の弁体の
何れもがそれぞれのシート部を開いている切換過程の途
中において、少なくとも、上記したスプールの一方が弁
孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態に保つよう
に構成したことを特徴とする流体切換弁。 - 【請求項3】 向い合わせに配置した二つの弁体を間に
介装した連設体で互に連動し、これら弁体によって弁孔
の両端に設けた各シート部を交互に開閉することで流路
を切換制御する流体切換弁において、各弁体のシート面
と連設して弁孔の内部を出入りしつつ当該弁孔を開通或
いは閉塞状態に切り換えるスプールを形成し、かつ、両
方の弁体の何れもがそれぞれのシート部を開いている切
換過程の途中において、少なくとも、上記したスプール
の一方が弁孔の内部へと入り込んで当該弁孔を閉塞状態
に保つように構成したことを特徴とする流体切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024976A JP2000220765A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 流体切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024976A JP2000220765A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 流体切換弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220765A true JP2000220765A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12153017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11024976A Pending JP2000220765A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 流体切換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220765A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007013777B3 (de) * | 2007-03-22 | 2008-07-10 | Robert Bosch Gmbh | Schieberventil mit mechanischen Koppelmittel zum Übertragen der Betätigungskraft zwischen Ventilschiebern |
| CN104930220A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-09-23 | 重庆磐达机械有限公司 | 双气源燃气转换阀装置 |
| CN118066466A (zh) * | 2024-02-21 | 2024-05-24 | 上海皓固机械工业有限公司 | 一种自动切换阀 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4885972A (ja) * | 1972-02-18 | 1973-11-14 | ||
| JPS51133824A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-19 | Fuji Electric Co Ltd | Pilot operating changeeover valve |
| JPS5716064U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | ||
| JPS59147103A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 低圧選択弁 |
| JPS59147104A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 低圧選択弁 |
| JPH10169800A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-26 | Shimadzu Corp | 低圧優先形シャトル弁 |
-
1999
- 1999-02-02 JP JP11024976A patent/JP2000220765A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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