JP2000220852A - 熱媒加熱搬送装置 - Google Patents
熱媒加熱搬送装置Info
- Publication number
- JP2000220852A JP2000220852A JP11019489A JP1948999A JP2000220852A JP 2000220852 A JP2000220852 A JP 2000220852A JP 11019489 A JP11019489 A JP 11019489A JP 1948999 A JP1948999 A JP 1948999A JP 2000220852 A JP2000220852 A JP 2000220852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- gas
- heat medium
- heating medium
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は熱媒加熱搬送装置に関するものであ
り、熱媒搬送手段内に滞留した気体成分を確実に排出
し、熱媒搬送手段がエアー噛みを起こすことなく効率よ
く運転できるようにすることである。 【解決手段】 熱媒加熱装置は加熱手段7,熱交換手段
8,前記加熱手段7と熱交換手段8間に挿入された熱電
気変換手段9,前記熱電気変換手段9の起電力で駆動す
る熱媒搬送手段10とを有し、前記熱媒搬送手段10に
気体排出手段12を配設したもので、前記気体排出手段
12は液体,気体を吸引する減圧手段21とし、熱媒搬
送手段9内に滞留する気体成分が圧力作用で強制的に排
出されるようにしたものである。
り、熱媒搬送手段内に滞留した気体成分を確実に排出
し、熱媒搬送手段がエアー噛みを起こすことなく効率よ
く運転できるようにすることである。 【解決手段】 熱媒加熱装置は加熱手段7,熱交換手段
8,前記加熱手段7と熱交換手段8間に挿入された熱電
気変換手段9,前記熱電気変換手段9の起電力で駆動す
る熱媒搬送手段10とを有し、前記熱媒搬送手段10に
気体排出手段12を配設したもので、前記気体排出手段
12は液体,気体を吸引する減圧手段21とし、熱媒搬
送手段9内に滞留する気体成分が圧力作用で強制的に排
出されるようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体加熱搬送シス
テム、特に、熱発電熱媒循環システムに使用される熱媒
搬送手段内に滞留する気体成分を熱媒搬送手段外に排出
する気体排出装置に関するものである。
テム、特に、熱発電熱媒循環システムに使用される熱媒
搬送手段内に滞留する気体成分を熱媒搬送手段外に排出
する気体排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の熱媒循環回路に使用される
熱媒搬送手段の気体排出手段は図8に示されるものが一
般的であった。この気体排出手段は熱媒搬送手段1のケ
ーシング2の上部に気体排出路3を設け、気体排出路3
の排出口4に開閉栓5を取り付けた構成である。
熱媒搬送手段の気体排出手段は図8に示されるものが一
般的であった。この気体排出手段は熱媒搬送手段1のケ
ーシング2の上部に気体排出路3を設け、気体排出路3
の排出口4に開閉栓5を取り付けた構成である。
【0003】そして、上記構成において、運転開始前に
おける熱媒搬送手段1内の気体成分の排出は開閉栓5を
開け、気体排出口4から熱媒を注入すると同時に、内部
の気体成分を追い出し、気体排出口4から液体が溢れ出
たら開閉栓5を閉じる。この気体排出作業を終えた後、
熱媒搬送手段1の熱媒搬送運転を開始する。1回の気体
排出作業で熱媒搬送手段1が気体吸い込みで正常な運転
状態に達しない場合は、前記気体排出作業を繰り返すこ
とにより、正常な熱媒搬送運転状態が得られる。
おける熱媒搬送手段1内の気体成分の排出は開閉栓5を
開け、気体排出口4から熱媒を注入すると同時に、内部
の気体成分を追い出し、気体排出口4から液体が溢れ出
たら開閉栓5を閉じる。この気体排出作業を終えた後、
熱媒搬送手段1の熱媒搬送運転を開始する。1回の気体
排出作業で熱媒搬送手段1が気体吸い込みで正常な運転
状態に達しない場合は、前記気体排出作業を繰り返すこ
とにより、正常な熱媒搬送運転状態が得られる。
【0004】上記従来例では熱媒は気体排出口4から注
入したが、気体排出口4と別液体供給口を設け、そこか
ら熱媒を注入しながら気体排出口4から気体成分を追い
出す構成にしても同様な気体排出ができる。
入したが、気体排出口4と別液体供給口を設け、そこか
ら熱媒を注入しながら気体排出口4から気体成分を追い
出す構成にしても同様な気体排出ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の熱媒搬送システムに使用される気体排出装置では、熱
媒搬送手段の内部流路が屈曲した流路形状であると、熱
媒搬送手段内部に滞留する気体成分が気体排出路へスム
ーズに浮上せず、気体成分を外部へ排出することができ
ない。また、熱媒搬送手段が小形になると、気体排出路
径が小さくなり、流路が液体の表面張力による液体膜に
より閉じられ、熱媒搬送手段内の気体成分が排出されな
い等の課題があった。
の熱媒搬送システムに使用される気体排出装置では、熱
媒搬送手段の内部流路が屈曲した流路形状であると、熱
媒搬送手段内部に滞留する気体成分が気体排出路へスム
ーズに浮上せず、気体成分を外部へ排出することができ
ない。また、熱媒搬送手段が小形になると、気体排出路
径が小さくなり、流路が液体の表面張力による液体膜に
より閉じられ、熱媒搬送手段内の気体成分が排出されな
い等の課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の熱媒加熱搬送装置は加熱手段、熱交換手段、
前記加熱手段と熱交換手段間に挿入された熱電気変換手
段、前記熱電気変換手段の起動力で駆動する熱媒搬送手
段とを有し、前記熱媒搬送手段に気体排出手段を配設し
たものである。
に本発明の熱媒加熱搬送装置は加熱手段、熱交換手段、
前記加熱手段と熱交換手段間に挿入された熱電気変換手
段、前記熱電気変換手段の起動力で駆動する熱媒搬送手
段とを有し、前記熱媒搬送手段に気体排出手段を配設し
たものである。
【0007】また、気体排出手段は熱媒搬送手段内の液
体又は気体を吸引する減圧手段とし、熱媒搬送手段内に
滞留する気体成分が圧力作用で強制的に排出されるよう
にしたものである。
体又は気体を吸引する減圧手段とし、熱媒搬送手段内に
滞留する気体成分が圧力作用で強制的に排出されるよう
にしたものである。
【0008】上記発明によれば、気体排出路の開閉をお
こなうことなく、熱媒搬送手段の屈曲した複雑で、細い
流路形状に対しても迅速に熱媒搬送手段内の気体成分を
排出でき、熱媒搬送運転を容易に正常運転状態にするこ
とができる。
こなうことなく、熱媒搬送手段の屈曲した複雑で、細い
流路形状に対しても迅速に熱媒搬送手段内の気体成分を
排出でき、熱媒搬送運転を容易に正常運転状態にするこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は加熱手段、熱交換手段、
前記加熱手段と熱交換手段間に挿入された熱電気変換手
段、前記熱電気変換手段の起電力で駆動する熱媒搬送手
段とを有し、前記熱媒搬送手段に気体排出手段を配設し
たものである。そして、熱媒供給時に熱媒搬送手段内の
気体成分の排出ができる。
前記加熱手段と熱交換手段間に挿入された熱電気変換手
段、前記熱電気変換手段の起電力で駆動する熱媒搬送手
段とを有し、前記熱媒搬送手段に気体排出手段を配設し
たものである。そして、熱媒供給時に熱媒搬送手段内の
気体成分の排出ができる。
【0010】また、気体排出手段は熱媒搬送手段内の液
体又は気体を吸引する減圧手段としたものである。そし
て、熱媒搬送手段内の気体成分が発生した減圧力作用で
強制的に排出されるようにしたものである。
体又は気体を吸引する減圧手段としたものである。そし
て、熱媒搬送手段内の気体成分が発生した減圧力作用で
強制的に排出されるようにしたものである。
【0011】また、減圧手段はベローズが取り付けられ
たポンプ室,逆止弁が挿入され熱媒搬送手段の吐出部に
連通したポンプ流入路、及び逆止弁が挿入されたポンプ
流出路とを有したものである。そして、ポンプ室内はベ
ローズの伸縮により減圧される。
たポンプ室,逆止弁が挿入され熱媒搬送手段の吐出部に
連通したポンプ流入路、及び逆止弁が挿入されたポンプ
流出路とを有したものである。そして、ポンプ室内はベ
ローズの伸縮により減圧される。
【0012】また、減圧手段はポンプ室に内接するピス
トンを有したものである。そして、ピストンの往復運動
によりポンプ室内が減圧される。
トンを有したものである。そして、ピストンの往復運動
によりポンプ室内が減圧される。
【0013】また、減圧手段はポンプ室に内接するピス
トンに逆止弁を内設したものである。そして、ピストン
引き上げ時に逆止弁は閉じられ、ポンプ室が減圧され
る。
トンに逆止弁を内設したものである。そして、ピストン
引き上げ時に逆止弁は閉じられ、ポンプ室が減圧され
る。
【0014】また、熱媒搬送手段は液体供給手段を有
し、気体排出手段の流出路は液体供給手段に連通した閉
回路構成としたものである。そして、流出路から流出し
た気体は液体供給手段で捕集される。
し、気体排出手段の流出路は液体供給手段に連通した閉
回路構成としたものである。そして、流出路から流出し
た気体は液体供給手段で捕集される。
【0015】また、気体排出手段の流出路に気体と液体
とを識別する気液検知手段を設けた構成としたものであ
る。そして、流出路内の流体が気体から液体に変化した
ことを検知し気体排出手段の作動を停止する。
とを識別する気液検知手段を設けた構成としたものであ
る。そして、流出路内の流体が気体から液体に変化した
ことを検知し気体排出手段の作動を停止する。
【0016】また、気体抽出手段は自動運転ができるプ
ランジャポンプを用いた減圧手段、前記減圧手段の運転
を制御する制御手段、流出路に設けた気体と液体とを識
別する気液検知手段とで構成されたものである。そし
て、気体排出手段は流出路内の流体が気体から液体に変
化したことを検知し減圧手段が自動的に停止する。
ランジャポンプを用いた減圧手段、前記減圧手段の運転
を制御する制御手段、流出路に設けた気体と液体とを識
別する気液検知手段とで構成されたものである。そし
て、気体排出手段は流出路内の流体が気体から液体に変
化したことを検知し減圧手段が自動的に停止する。
【0017】また、熱媒搬送手段は流入路に液体供給手
段を有し、熱媒循環回路は熱媒搬送手段の吐出部から、
液体供給手段の流入路までの循環路に循環回路閉止手段
を有した構成としたものである。そして、回路閉止手段
を閉じ、気体排出手段を作動させることにより、気体排
出手段には液体供給手段内の液体のみが流入する。
段を有し、熱媒循環回路は熱媒搬送手段の吐出部から、
液体供給手段の流入路までの循環路に循環回路閉止手段
を有した構成としたものである。そして、回路閉止手段
を閉じ、気体排出手段を作動させることにより、気体排
出手段には液体供給手段内の液体のみが流入する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1の気
体排出手段を搭載した熱媒加熱搬送装置の上面図、図2
は熱媒加熱搬送装置を用いた熱媒搬送システムの熱媒循
環回路図である。図3は減圧手段を気体排出手段に搭載
した断面図である。
体排出手段を搭載した熱媒加熱搬送装置の上面図、図2
は熱媒加熱搬送装置を用いた熱媒搬送システムの熱媒循
環回路図である。図3は減圧手段を気体排出手段に搭載
した断面図である。
【0020】図1〜図3において、6は熱媒加熱搬送装
置で熱媒加熱部は燃焼熱を用いた加熱手段7、熱交換手
段8、前記加熱手段7と熱交換手段8間に挿入された熱
電気変換手段9で構成され、熱媒循環回路は熱媒搬送手
段10、液体供給手段11、及び熱媒搬送手段10に取
り付けられた気体排出手段12とで構成されている。前
記熱媒搬送手段10は熱媒流入路13,熱媒吐出路14
を有し、インペラ軸15が取り付けられたケーシング1
6および被駆動マグネット付インペラ17とよりなる熱
媒圧送部とモータ18,駆動マグネット19およびモー
タ固定台20とよりなる駆動部とで構成されている。熱
媒搬送手段として自給性のない遠心ポンプを用いてい
る。モータ18は熱電気変換手段9の起電力で駆動す
る。21は減圧手段でベローズ22が取り付けられたポ
ンプ室23,逆止弁24が挿入されたポンプ流入路2
5、及び逆止弁26が挿入されたポンプ流出路27とよ
りなり、ベローズ22の伸縮によりポンプ室23を減圧
する。液体供給手段11は液体供給口28を有した容器
29,往管30,戻り管31とで構成されている。32
は加熱手段7の燃料タンク,33は燃焼用点火器,34
は循環回路閉止手段,35は放熱器である。
置で熱媒加熱部は燃焼熱を用いた加熱手段7、熱交換手
段8、前記加熱手段7と熱交換手段8間に挿入された熱
電気変換手段9で構成され、熱媒循環回路は熱媒搬送手
段10、液体供給手段11、及び熱媒搬送手段10に取
り付けられた気体排出手段12とで構成されている。前
記熱媒搬送手段10は熱媒流入路13,熱媒吐出路14
を有し、インペラ軸15が取り付けられたケーシング1
6および被駆動マグネット付インペラ17とよりなる熱
媒圧送部とモータ18,駆動マグネット19およびモー
タ固定台20とよりなる駆動部とで構成されている。熱
媒搬送手段として自給性のない遠心ポンプを用いてい
る。モータ18は熱電気変換手段9の起電力で駆動す
る。21は減圧手段でベローズ22が取り付けられたポ
ンプ室23,逆止弁24が挿入されたポンプ流入路2
5、及び逆止弁26が挿入されたポンプ流出路27とよ
りなり、ベローズ22の伸縮によりポンプ室23を減圧
する。液体供給手段11は液体供給口28を有した容器
29,往管30,戻り管31とで構成されている。32
は加熱手段7の燃料タンク,33は燃焼用点火器,34
は循環回路閉止手段,35は放熱器である。
【0021】次に動作について説明すると、熱媒を液体
供給手段11の供給口28から注ぎ、容器29が熱媒で
満たされたら、循環回路閉止手段34で循環回路を閉
じ、気体排出手段12である減圧手段21のベローズ2
2を圧縮させると逆止弁24は閉じ、逆止弁26が開か
れポンプ室23内の気体はポンプ流出路27へ押し出さ
れる。続いてベローズ22を伸ばすと逆止弁26が閉
じ、逆止弁24が開かれ熱媒搬送手段10内の流体はポ
ンプ室23に吸い上げられ、熱媒搬送手段10内の圧力
はさがる。この圧力低下により、液体供給手段11内の
熱媒は往管30,熱媒搬送手段10,気体排出手段12
へと流れ、流路内の気体はポンプ室23へと押し出され
る。そして熱媒搬送手段10内は熱媒で満たされた状態
となる。熱媒搬送手段10内が熱媒で満たされた後、加
熱手段7を燃焼用点火器33で点火し、加熱を開始す
る。加熱手段7の加熱が始まると、熱電気変換手段9の
上面の温度が上昇し、下面との温度差が生じ、熱電気変
換手段9が発電し、電力が熱媒搬送手段10に供給さ
れ、熱媒搬送手段10のモータ18により駆動マグネッ
ト19が回転する。駆動マグネット19の回転によりマ
グネット結合されたインペラ17が回転し、熱媒は加
速,加圧され循環する。熱媒搬送が始まり熱媒が放熱器
35回路へと送られ、熱媒供給手段11内の減少してき
たら、熱媒を供給口28より補給し、循環回路全体が熱
媒で満たされた状態にする。循環路が熱媒で満たされた
後、注水口を閉じることで、熱媒加熱搬送装置6は正常
運転状態にセットされる。
供給手段11の供給口28から注ぎ、容器29が熱媒で
満たされたら、循環回路閉止手段34で循環回路を閉
じ、気体排出手段12である減圧手段21のベローズ2
2を圧縮させると逆止弁24は閉じ、逆止弁26が開か
れポンプ室23内の気体はポンプ流出路27へ押し出さ
れる。続いてベローズ22を伸ばすと逆止弁26が閉
じ、逆止弁24が開かれ熱媒搬送手段10内の流体はポ
ンプ室23に吸い上げられ、熱媒搬送手段10内の圧力
はさがる。この圧力低下により、液体供給手段11内の
熱媒は往管30,熱媒搬送手段10,気体排出手段12
へと流れ、流路内の気体はポンプ室23へと押し出され
る。そして熱媒搬送手段10内は熱媒で満たされた状態
となる。熱媒搬送手段10内が熱媒で満たされた後、加
熱手段7を燃焼用点火器33で点火し、加熱を開始す
る。加熱手段7の加熱が始まると、熱電気変換手段9の
上面の温度が上昇し、下面との温度差が生じ、熱電気変
換手段9が発電し、電力が熱媒搬送手段10に供給さ
れ、熱媒搬送手段10のモータ18により駆動マグネッ
ト19が回転する。駆動マグネット19の回転によりマ
グネット結合されたインペラ17が回転し、熱媒は加
速,加圧され循環する。熱媒搬送が始まり熱媒が放熱器
35回路へと送られ、熱媒供給手段11内の減少してき
たら、熱媒を供給口28より補給し、循環回路全体が熱
媒で満たされた状態にする。循環路が熱媒で満たされた
後、注水口を閉じることで、熱媒加熱搬送装置6は正常
運転状態にセットされる。
【0022】(実施例2)図4は本発明の実施例2を示
す気体排出手段の断面図である。実施例1と異なる点は
ベローズ22をピストン36にし、ポンプ室23を減圧
するようにしている。また、前記ピストン36に逆止弁
37を設けたものである。
す気体排出手段の断面図である。実施例1と異なる点は
ベローズ22をピストン36にし、ポンプ室23を減圧
するようにしている。また、前記ピストン36に逆止弁
37を設けたものである。
【0023】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
造を有し、説明は省略する。
【0024】次に動作について説明すると、気体排出手
段12である減圧手段のピストン36を押し下げると逆
止弁37が開かれ、ポンプ室23内の気体は流出路27
へ押し出される。続いてピストン36を引き上げると逆
止弁24が開かれ、熱媒搬送手段10内の流体は吸い上
げられ、熱媒搬送手段10内の圧力は低下する。この圧
力低下により、液体供給手段11内の熱媒が熱媒搬送手
段10に流れ込むと同時に、熱媒搬送手段10内の気体
成分はポンプ室23へと押し出され、熱媒搬送手段10
内は熱媒で満たされる。
段12である減圧手段のピストン36を押し下げると逆
止弁37が開かれ、ポンプ室23内の気体は流出路27
へ押し出される。続いてピストン36を引き上げると逆
止弁24が開かれ、熱媒搬送手段10内の流体は吸い上
げられ、熱媒搬送手段10内の圧力は低下する。この圧
力低下により、液体供給手段11内の熱媒が熱媒搬送手
段10に流れ込むと同時に、熱媒搬送手段10内の気体
成分はポンプ室23へと押し出され、熱媒搬送手段10
内は熱媒で満たされる。
【0025】(実施例3)図5は本発明の実施例3を示
す気体排出手段流出路の断面図である。実施例1と異な
る点は気体排出手段12の流出路38を液体供給手段1
1に接続し、気体排出手段12から流出する熱媒が循環
回路系に回収されるようにしたものである。
す気体排出手段流出路の断面図である。実施例1と異な
る点は気体排出手段12の流出路38を液体供給手段1
1に接続し、気体排出手段12から流出する熱媒が循環
回路系に回収されるようにしたものである。
【0026】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
造を有し、説明は省略する。
【0027】次に動作について説明すると、気体排出手
段12である減圧手段のベローズ22を圧縮させると、
逆止弁24は閉じ、逆止弁26が開きポンプ室23内の
気体は流出路38へ押し出され液体供給手段11の容器
29に流れこむ。続いてベローズ22を伸ばすと、逆止
弁26が閉じ、逆止弁24が開き熱媒搬送手段10のケ
ーシング16内の流体はポンプ室23に吸い上げられ、
ケーシング16内の圧力は低下する。この圧力低下によ
り、液体供給手段11内の熱媒は往管30から屈曲した
流路形状の熱媒流入路13を通り、ケーシング16内に
流れ込む。
段12である減圧手段のベローズ22を圧縮させると、
逆止弁24は閉じ、逆止弁26が開きポンプ室23内の
気体は流出路38へ押し出され液体供給手段11の容器
29に流れこむ。続いてベローズ22を伸ばすと、逆止
弁26が閉じ、逆止弁24が開き熱媒搬送手段10のケ
ーシング16内の流体はポンプ室23に吸い上げられ、
ケーシング16内の圧力は低下する。この圧力低下によ
り、液体供給手段11内の熱媒は往管30から屈曲した
流路形状の熱媒流入路13を通り、ケーシング16内に
流れ込む。
【0028】上記動作を繰り返すことにより、気体排出
手段12の流出路38から流れ出る流体は気体から気体
と熱媒との混合体から最終純熱媒となって液体供給手段
11へ流れ込む。
手段12の流出路38から流れ出る流体は気体から気体
と熱媒との混合体から最終純熱媒となって液体供給手段
11へ流れ込む。
【0029】(実施例4)図6は本発明の実施例4を示
す気液検知手段の断面図である。実施例1と異なる点は
気体排出手段12の流出路38に気体と液体とを識別す
る回転羽根39をした気液検知手段40を設けたことで
ある。
す気液検知手段の断面図である。実施例1と異なる点は
気体排出手段12の流出路38に気体と液体とを識別す
る回転羽根39をした気液検知手段40を設けたことで
ある。
【0030】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
造を有し、説明は省略する。
【0031】次に動作について説明すると、気体排出手
段12の作動初期は熱媒搬送手段10からは気体成分が
排出される。排出された気体成分は流出路38の回転羽
根39を通り液体供給手段11に流れ込む。回転羽根3
9は羽根に当たる流体が気体の時は、羽根を回転させる
運動量が小さく、回転羽根39はほぼ制止した状態とな
る。
段12の作動初期は熱媒搬送手段10からは気体成分が
排出される。排出された気体成分は流出路38の回転羽
根39を通り液体供給手段11に流れ込む。回転羽根3
9は羽根に当たる流体が気体の時は、羽根を回転させる
運動量が小さく、回転羽根39はほぼ制止した状態とな
る。
【0032】気体排出手段12の作動を継続し、熱媒搬
送手段10が熱媒で満たされ、気体排出手段12から流
出路38に熱媒が排出されると、回転羽根39は液体で
質量が大きく運動量が大きくなった熱媒流で回転する。
回転羽根39が回転したことで熱媒搬送手段10は熱媒
で満たされたと判断し気体排出手段12の作動を停止す
る。
送手段10が熱媒で満たされ、気体排出手段12から流
出路38に熱媒が排出されると、回転羽根39は液体で
質量が大きく運動量が大きくなった熱媒流で回転する。
回転羽根39が回転したことで熱媒搬送手段10は熱媒
で満たされたと判断し気体排出手段12の作動を停止す
る。
【0033】(実施例5)図7は本発明の実施例5を示
す気体排出手段の外観図である。実施例1と異なる点は
減圧手段にプランジャポンプ41を用い、自動運転を可
能にしていることである。そして、前記プランジャポン
プ41を制御する制御手段42と気液検知手段43とが
設けられている。気液検知手段43は容器44内に電極
45,46からなり、2電極間の電気抵抗値の変化によ
り、流出路の流体が気体か液体かを識別する。
す気体排出手段の外観図である。実施例1と異なる点は
減圧手段にプランジャポンプ41を用い、自動運転を可
能にしていることである。そして、前記プランジャポン
プ41を制御する制御手段42と気液検知手段43とが
設けられている。気液検知手段43は容器44内に電極
45,46からなり、2電極間の電気抵抗値の変化によ
り、流出路の流体が気体か液体かを識別する。
【0034】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
造を有し、説明は省略する。
【0035】次に動作について説明すると、熱媒を液体
供給手段11の供給口28から注ぎ、容器29を熱媒で
満たした後、制御手段42を操作しプランジャポンプ4
1を始動する。プランジャポンプ41の吸引力により熱
媒搬送手段10内の圧力が低下し、液体供給手段11内
の熱媒が熱媒搬送手段10に流れ込む。運転初期ではプ
ランジャポンプ41から流出路38に送り出される流体
は気体成分であるため、気液検知手段43の電極44,
45間の電気抵抗値は高くなり、この高い抵抗値が制御
手段42に入力され制御手段42はプランジャポンプ4
1の運転を継続させる。
供給手段11の供給口28から注ぎ、容器29を熱媒で
満たした後、制御手段42を操作しプランジャポンプ4
1を始動する。プランジャポンプ41の吸引力により熱
媒搬送手段10内の圧力が低下し、液体供給手段11内
の熱媒が熱媒搬送手段10に流れ込む。運転初期ではプ
ランジャポンプ41から流出路38に送り出される流体
は気体成分であるため、気液検知手段43の電極44,
45間の電気抵抗値は高くなり、この高い抵抗値が制御
手段42に入力され制御手段42はプランジャポンプ4
1の運転を継続させる。
【0036】プランジャポンプ41の運転が継続され、
熱媒搬送手段10が満たされ、熱媒が流出路38に流れ
出すと、気液検知手段43の電極44,45間の電気抵
抗値は低下し、低下した抵抗値が制御手段42に入力さ
れ制御手段42はプランジャポンプ41の運転を停止す
る。
熱媒搬送手段10が満たされ、熱媒が流出路38に流れ
出すと、気液検知手段43の電極44,45間の電気抵
抗値は低下し、低下した抵抗値が制御手段42に入力さ
れ制御手段42はプランジャポンプ41の運転を停止す
る。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
気体捕集装置によれば次の効果を奏する。
気体捕集装置によれば次の効果を奏する。
【0038】本発明は自給性のない遠心ポンプが熱搬送
手段として使用でき、熱電気変換手段9の起電力を効率
よく使用した熱媒搬送ができる。
手段として使用でき、熱電気変換手段9の起電力を効率
よく使用した熱媒搬送ができる。
【0039】また、気体排出手段12の負圧吸引を使っ
た気体排出であるため、排出時間が短縮される。熱媒搬
送手段10の内部流路構成が狭く、捕捉なり熱媒の流路
が熱媒の表面張力による液体膜ができたも、熱媒搬送手
段10内の気体成分を排出することができる。
た気体排出であるため、排出時間が短縮される。熱媒搬
送手段10の内部流路構成が狭く、捕捉なり熱媒の流路
が熱媒の表面張力による液体膜ができたも、熱媒搬送手
段10内の気体成分を排出することができる。
【0040】また、気体排出手段12から排出された熱
媒が熱媒循環回路系へ戻されるため、熱媒回収作業が不
要となる。また、気体排出手段12の吐出側と吸い込み
側とが逆止弁を介したバイパス路となるため、熱媒循環
回路中に異物が詰まり閉鎖状態になっても、気体排出手
段12がリリーフ路として作用し、熱媒搬送手段10が
高圧状態になり破損するのを防止することができる。
媒が熱媒循環回路系へ戻されるため、熱媒回収作業が不
要となる。また、気体排出手段12の吐出側と吸い込み
側とが逆止弁を介したバイパス路となるため、熱媒循環
回路中に異物が詰まり閉鎖状態になっても、気体排出手
段12がリリーフ路として作用し、熱媒搬送手段10が
高圧状態になり破損するのを防止することができる。
【0041】また、流出路38に挿入された気液検知手
段の回転羽根39の停止で気体排出が完了したことが認
識でき、熱媒搬送手段10内の気体成分を確実に排出す
ることができる。
段の回転羽根39の停止で気体排出が完了したことが認
識でき、熱媒搬送手段10内の気体成分を確実に排出す
ることができる。
【図1】本発明の実施例1における熱媒加熱搬送装置の
上面図
上面図
【図2】同熱媒加熱搬送装置を用いた熱媒搬送システム
の熱媒循環回路図
の熱媒循環回路図
【図3】同熱媒加熱搬送装置の気体排出手段を示す断面
図
図
【図4】本発明の実施例2における気体排出手段を示す
断面図
断面図
【図5】本発明の実施例3における気体排出手段の流出
路を示す断面図
路を示す断面図
【図6】本発明の実施例4における流出路に挿入された
気液検知手段を示す断面図
気液検知手段を示す断面図
【図7】本発明の実施例5における気体排出手段を示す
原理構成図
原理構成図
【図8】従来の気体排出手段を示す断面図
6 熱媒加熱搬送装置 7 加熱手段 8 熱交換器 9 熱電気変換手段 10 熱媒搬送手段 11 液体供給手段 12 気体排出手段 19 燃焼手段 21 減圧手段 22 ベローズ 23 ポンプ室 24,26 逆止弁 25 流入路 27 流出路 36 ピストン 39 回転羽根 40 気液検知手段 41 プランジャポンプ 42 制御手段
Claims (10)
- 【請求項1】加熱手段、前記加熱手段で発生した熱で熱
媒を加熱する熱交換手段、前記加熱手段と熱交換手段間
に挿入された熱電気変換手段、前記熱電気変換手段の起
電力で駆動し、熱媒を循環させる熱媒搬送手段とよりな
る熱発電熱媒循環システムの熱媒搬送手段に気体排出手
段を配設した熱媒加熱搬送装置。 - 【請求項2】気体排出手段は熱媒搬送手段内の液体又は
気体を吸引する減圧手段とした請求項1記載の熱媒加熱
搬送装置。 - 【請求項3】減圧手段はベローズが取り付けられたポン
プ室、逆止弁が挿入され熱媒搬送手段の吐出部に連通し
たポンプ流入路、及びポンプ流出路とよりなり、ベロー
ズの伸縮によりポンプ室を減圧する構成の請求項2記載
の熱媒加熱搬送装置。 - 【請求項4】減圧手段はポンプ室と、前記ポンプ室に内
接するピストンを有し、前記ピストンの往復運動により
ポンプ室内を減圧する構成の請求項2記載の熱媒加熱搬
送装置。 - 【請求項5】ピストンに逆止弁を内設した請求項4記載
の熱媒加熱搬送装置。 - 【請求項6】熱媒搬送手段は液体供給手段を有し、気体
排出手段の流出路は液体供給手段に連通した請求項1記
載の熱媒加熱搬送装置。 - 【請求項7】気体排出手段の流出路に気体と液体とを識
別する気液検知手段を設け、流出路内の流体が気体から
液体に変化したことを検知し減圧手段の作動を停止する
構成の請求項1記載の熱媒加熱搬送装置。 - 【請求項8】気体排出手段は自動運転式減圧手段、前記
減圧手段の運転を制御する制御手段、流出路に設けた気
体と液体とを識別する気液検知手段とよりなり、流出路
内の流体が気体から液体に変化したことを検知し減圧手
段の作動を自動的に停止させる構成の請求項1記載の熱
媒加熱搬送装置。 - 【請求項9】気体排出手段はプランジャポンプとした請
求項1記載の熱媒加熱搬送装置。 - 【請求項10】熱媒搬送手段の吐出部から、気体捕集手
段の流入路までの循環路に循環回路閉止手段を有した請
求項1記載の熱媒加熱搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019489A JP2000220852A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 熱媒加熱搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019489A JP2000220852A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 熱媒加熱搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220852A true JP2000220852A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12000782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11019489A Pending JP2000220852A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 熱媒加熱搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220852A (ja) |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11019489A patent/JP2000220852A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109296546A (zh) | 一种惰性真空辅助自吸泵 | |
| CN110537024A (zh) | 集成有毛细管道气体压缩机的能量回收循环涡轮 | |
| JP2004019626A (ja) | 風力発電装置 | |
| JP3394432B2 (ja) | 横軸ポンプ | |
| JP2673446B2 (ja) | 立軸ポンプの軸受に対する潤滑水供給方法 | |
| CN119664453A (zh) | 一种余热回收式热能驱动装置及其在动力工程中的应用 | |
| CN208966610U (zh) | 一种惰性真空辅助自吸泵 | |
| JP2010025394A (ja) | 温水生成装置 | |
| CN211174624U (zh) | 一种具有自吸抽水功能的离心泵装置 | |
| JP4417015B2 (ja) | サイフォン型吸込水路を持つ水車設備及びその運転方法 | |
| CN201255140Y (zh) | 能自动吸入低水位水的水泵 | |
| TWI335396B (en) | Viscous fluid transfer apparatus | |
| CN218347463U (zh) | 车载燃气轮机燃油供给系统 | |
| CN110953161B (zh) | 一种具有自吸抽水功能的离心泵装置及自吸抽水方法 | |
| CN223411026U (zh) | 立式高效自吸双吸泵 | |
| JP2000009100A (ja) | ポンプ装置 | |
| JP2000220853A (ja) | 熱媒加熱搬送装置 | |
| CN216894932U (zh) | 一种带有防虹吸结构的自吸泵 | |
| JPS62189391A (ja) | 渦巻ポンプにおける自吸方法 | |
| CN213478669U (zh) | 一种高效节能水泵节能装置 | |
| JPS621655Y2 (ja) | ||
| JPH11210667A (ja) | 自吸装置付きポンプシステム | |
| WO2003083310A1 (en) | Loading pump device | |
| JPH11287193A (ja) | 液体ポンプ装置 | |
| JPH0685738B2 (ja) | 給湯装置 |