JP2000220945A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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JP2000220945A
JP2000220945A JP11020281A JP2028199A JP2000220945A JP 2000220945 A JP2000220945 A JP 2000220945A JP 11020281 A JP11020281 A JP 11020281A JP 2028199 A JP2028199 A JP 2028199A JP 2000220945 A JP2000220945 A JP 2000220945A
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air
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Yoshio Kagami
義雄 各務
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前縁部のコーナ部における冷却性能を向上さ
せること。 【解決手段】 後縁部31、32から前縁部41、42
に渡ってエアカーテンBが形成されて、庫内43に収容
された生鮮食品を冷却すると共に、外気温度から生鮮食
品を保護するオープンショーケース30において、後縁
部31の吹出口46に対応する部分が前縁部41、42
よりも高位置に設定され、後縁部31と、前縁部41の
コーナ部44近傍と、前縁部42とのそれぞれに冷気A
の吹出口46、47、48が形成され、前縁部41の他
の部分に冷気の吸込口45が形成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生鮮食品を冷却保
存して、その鮮度を良好な状態で陳列するオープンショ
ーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5に示すように、上面に開口
を備えた平型のオープンショーケース10では、冷気通
路11内に設置された送風機12の作動によって、前縁
部13及び14に形成された吸込口15から冷気a(空
気)が吸引され、この冷気aは、冷気通路11内に設置
された冷却器16の作用で冷却され、後縁部17に形成
された吹出口18から上記冷気aを庫内19へ吹き出
す。これにより、吹出口18と吸込口15との間に冷気
aによるエアーカーテンbが形成されて、庫内19に収
容された生鮮食品が冷却されると共に外気温度から保護
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなオープン
ショーケース10では、前縁部13及び14にて形成さ
れるコーナ部20にも単一の吹出口18から冷気aが供
給されることになるが、この吹出口18は、前縁部13
及び14に形成される吸込口15に比べ、開口面積が極
端に小さい。このため、コーナ部20に至る冷気aの量
が少なく、コーナ部20における冷却性能が低下してし
まうという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、前縁部のコーナ部における冷却性能
を向上させることができるオープンショーケースを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、後縁部から前縁部にわたってエアカーテンが形成さ
れて、内部に収容された物品を冷却するとともに、外気
温度から上記物品を保護するオープンショーケースにお
いて、上記後縁部が上記前縁部よりも高位置に設定さ
れ、上記後縁部と、上記前縁部のコーナ部近傍部分とに
冷気の吹出口がともに形成され、上記前縁部の他の部分
に冷気の吸込口が形成されたことを特徴とするものであ
る。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記前縁部には、コーナ部を形成する
両側に冷気の吹出口が形成されたことを特徴とするもの
である。
【0007】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0008】前縁部のコーナ部近傍部分に冷気の吹出口
が形成されたことから、前縁部のコーナ部へ吹出口から
冷気を確実に供給できるので、前縁部のコーナ部におけ
る冷却性能を向上させることができる。
【0009】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0010】前縁部には、コーナ部を形成する両側に冷
気の吹出口が形成されたことから、前縁部のコーナ部へ
吹出口から冷気が多量に供給されて、前縁部のコーナ部
における冷却性能をより一層向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0012】図1は、本発明に係るオープンショーケー
スの一実施の形態から構成されるショーケースユニット
を示す平面図である。
【0013】この図1に示すように、平型のオープンシ
ョーケース30は、野菜、果物、鮮魚または精肉などの
物品としての生鮮食品を冷却状態で収容して、その鮮度
を良好に維持させるものである。これらの対称形状のオ
ープンショーケース30が複数個、例えば4個、各オー
プンショーケース30の同一形状の後縁部31、32同
士を突き合わせて接合させることによりショーケースユ
ニット29が構成される。ここで、後縁部31は長辺側
の後縁部であり、後縁部32は短辺側の後縁部である。
【0014】各オープンショーケース30は、図2
(B)及び図3(B)に示すように、上面開口の断熱箱
体33を備える。この断熱箱体33の内側に間隔を設け
て仕切板34が配置され、この仕切板34と断熱箱体3
3との間に冷気通路35が形成される。冷気通路35に
は、図2(A)及び(B)に示すように、冷却器用送風
機36、37及び冷却器38、39が配置されている。
【0015】冷却器用送風機36と冷却器38が隣接配
置され、冷却器用送風機37と冷却器39が隣接配置さ
れる。冷却器用送風機36は、オープンショーケース3
0の長辺側の前縁部41に対向して配置され、また、冷
却器用送風機37は、オープンショーケース30の短辺
側の前縁部42に対向して配置される。冷却器用送風機
36は、前縁部41側から冷却器38へ向かって冷気A
(空気)を送風可能とし、冷却器用送風機37は冷却器
39から前縁部42、及び前縁部41のコーナ部44近
傍部分へ冷気Aを送風可能とする。ここで、コーナ部4
4は、前縁部41と42との交差部において形成される
コーナ部である。
【0016】図2(B)及び図3(B)に示すように、
上記仕切板34の内側空間上方には、棚板40が掛け渡
され、この棚板40は、オープンショーケース30の前
縁部41及び42側が低くなるように傾斜して設けられ
る。この棚板40上に生鮮食品が配置される。それ故、
仕切板34の内側空間における棚板40上方空間がオー
プンショーケース30の庫内43となる。
【0017】図3(A)及び(B)に示すように、オー
プンショーケース30の前縁部41においては、コーナ
部44から離れた後縁部32側の領域に、冷気Aの吸込
口45が形成される。また、オープンショーケース30
の後縁部31における後縁部32側の領域に吹出口46
が形成される。更に、前縁部41及び42におけるコー
ナ部44の両側近傍部分、つまり前縁部41のコーナ部
44近傍領域と前縁部41の全領域とに、冷気Aの吹出
口47、48がそれぞれ形成される。
【0018】このオープンショーケース30では、後縁
部31及び32のうち、吹出口46に対応する部分が最
も高い位置に設定され、前縁部41及び42がともに最
も低い同一位置に設定される。上記庫内43は、上記最
も高い位置から上記最も低い位置へ向かって傾斜して構
成される。
【0019】上述のオープンショーケース30では、庫
内43内の冷気A(空気)が吸込口45を通じて冷気通
路35内へ吸い込まれる。冷気Aは、図2(A)に示す
ように、冷気通路35内で、冷却器用送風機36にて冷
却器38へ圧送されて冷却され吹出口46へ向かうと共
に、冷却器用送風機37に導かれて冷却器39を経て冷
却され、吹出口47及び48へ向かう。図3(A)及び
(B)に示すように、吹出口46、47及び48から吹
き出された冷気Aは、庫内43の上部にエアカーテンB
を形成し、再び吸込口45に吸い込まれて冷気通路35
内へ導入され循環する。
【0020】尚、オープンショーケース30には、断熱
箱体33の下部に、圧縮機及び凝縮機などを備えてなる
コンデンシングユニット49が配置されている。このコ
ンデンシングユニット49の各種機器は、前記冷却器3
8及び39と冷媒配管を用いて接続されて、冷凍サイク
ルを構成している。
【0021】従って、上記実施の形態によれば、次の効
果及びを奏する。
【0022】前縁部41、42には、コーナ部44を
形成する両側に冷気Aの吹出口47、48が形成された
ことから、前縁部41、42のコーナ部44へ、これら
の吹出口47、48から冷気Aが多量に確実に供給され
て、前縁部41、42のコーナ部44における冷却性能
を向上させることができる。
【0023】後縁部31における吹出口46に対応す
る部分が前縁部41及び42よりも高位置に有り、低位
置にある前縁部41、42にはコーナ部44を含む領域
のみ(つまり、前縁部41のコーナ部44近傍と前縁部
42全領域)に吹出口47、48がそれぞれ形成された
ことから、高位置にある吹出口46からも冷気Aが吹き
出されることによって、庫内43の全体における冷却性
能を良好に確保することができる。
【0024】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0025】例えば、上記実施の形態では、前縁部41
のコーナ部44近傍領域と前縁部42全領域とにそれぞ
れ吹出口47、48が形成されるものを述べたが、これ
らのいずれか一方のみ、例えば吹出口48のみが形成さ
れていても良い。この場合、前縁部41のコーナ部44
近傍領域を、吸込口45と同様な吸込口としても良い
が、冷気Aのショートサイクル防止の観点から吸込口を
設けなくても良い。反対に、前縁部41のコーナ部44
近傍領域に吹出口47を形成し、前縁部42の全領域
に、または前縁部42のコーナ部44近傍を除く領域
に、吸込口45と同様な吸込口を設けても良い。また、
コーナー部44に吹出口を設けても良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るオープンシ
ョーケースによれば、後縁部が前縁部よりも高位置に設
定され、上記後縁部と、上記前縁部のコーナ部近傍部分
とに冷気の吹出口がともに形成され、上記前縁部の他の
部分に冷気の吸込口が形成されたことから、前縁部のコ
ーナ部における冷却性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオープンショーケースの一実施の
形態から構成されるショーケースユニットを示す平面図
である。
【図2】図1のオープンショーケースにおける冷気通路
内を流れる冷気の流れを示し、図2(A)は、図2
(B)のIIA矢視、図2(B)は、図2(A)のIIB−
IIB線に沿う断面図である。
【図3】図1のオープンショーケースにおける庫内を流
れる冷気の流れを示し、図3(A)は、図3(B)のII
IA矢視平面図であり、図3(B)は図3(A)のIIIB
−IIIB線に沿う断面図である。
【図4】従来のオープンショーケースにおける冷気通路
内を流れる冷気の流れを示し、図4(A)は図4(B)
のIVA矢視平面図であり、図4(B)は図4(A)のIV
B−IVB線に沿う断面図である。
【図5】従来のオープンショーケースにおける庫内を流
れる冷気の流れを示し、図5(A)は、図5(B)のV
A矢視平面図であり、図5(B)は図5(A)のVB−V
B線に沿う断面図である。
【符号の説明】 30 オープンショーケース 31、32 後縁部 41、42 前縁部 43 庫内 44 コーナ部 45 吸込口 46、47、48 吹出口 A 冷気 B エアカーテン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後縁部から前縁部にわたってエアカーテ
    ンが形成されて、内部に収容された物品を冷却するとと
    もに、外気温度から上記物品を保護するオープンショー
    ケースにおいて、 上記後縁部が上記前縁部よりも高位置に設定され、上記
    後縁部と、上記前縁部のコーナ部近傍部分とに冷気の吹
    出口がともに形成され、上記前縁部の他の部分に冷気の
    吸込口が形成されたことを特徴とするオープンショーケ
    ース。
  2. 【請求項2】 上記前縁部には、コーナ部を形成する両
    側に冷気の吹出口が形成されたことを特徴とする請求項
    1に記載のオープンショーケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006162118A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Okamura Corp 冷蔵オープンショーケース
JP2009041787A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Sanyo Electric Co Ltd オープンショーケース

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006162118A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Okamura Corp 冷蔵オープンショーケース
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