JP2000220951A - 冷蔵庫の扉装置 - Google Patents
冷蔵庫の扉装置Info
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
たりしてもギシギシ音がせず、使用中にガタがこない冷
蔵庫の扉を提供すること。 【解決手段】 金属製の前面板と、樹脂製の内面板と、
この前面板と内面板の間の空間に充填される発泡断熱材
とで構成された冷蔵庫の扉装置において、扉の開閉側の
側端に装着され、前記内面板と前記外面板の間の空間の
側端の開口を閉塞する樹脂製の部材と、この部材に設け
られた内部が中空の把手部とを備え、この把手部の中空
部と前記前面板と前記内面板の間の空間を連通させ、前
記発泡断熱材の充填時に前記把手部の中空部に発泡断熱
材を充填する。
Description
するものである。
ように、冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4の順に上から複
数の室を設け、それぞれの室の前面に、冷蔵室2には扉
21(スイングアウト式扉)、冷凍室3には扉31(引
き出し式扉)および扉32(引き出し式扉)、野菜室4
には扉41(引き出し式扉)を設けている。圧縮機5、
図示しない凝縮器、キャピラリチューブ、蒸発器6を順
次管路で接続して冷凍サイクルが形成されている。圧縮
機5から吐出された高温高圧の冷媒は図示しない凝縮器
で液化しキャピラリチューブに入り、そこで減圧され蒸
発器6で蒸発し、圧縮機5に再び入る。圧縮機5の運転
とともにファン7を運転し、蒸発器6で冷却された冷気
を冷蔵庫内に送風し、冷凍室3、冷蔵室2、野菜室4が
冷却されるようになっている。
面板22と、食品などの棚23などを一体に備えたプラ
スチックで作られた内面板24と、この前面板22と内
面板24の上下の開口部を覆って装着して内部に閉空間
25を形成するプラスチックで作られた部材26、27
と、前記閉空間25に充填されたポリウレタン発泡体な
どからなる断熱材28と、前面板22に図示しない爪な
どを挿入して嵌合して装着されたプラスチックで作られ
た把手29などを備えている。
1の把手29は上記のように前面板22に図示しない爪
などを挿入して嵌合して装着されているので、把手29
を使用中に、あるいは把手29を強くこじったりすると
ギシギシ音がして、ガタがきたりする問題があった。前
面板22と把手29を一体的に形成すればこの問題はな
くなるが、一体形成にはガス吹き込み射出成形(AG
I)などの特殊な成形技術を用いる必要があるのでコス
ト高になるとともにデザインの自由度が少なくなる問題
がある。本発明の目的は、前面板22と把手29を別々
に形成して組み立ててもギシギシ音がしたりガタがきた
りする問題がなく、扉21から突出する部分を無くし、
握り易さが向上し、しかもデザイン的に優れる上、強度
や断熱性の大きい把手の付いた冷蔵庫の扉装置を提供す
ることである。
明の請求項1の発明は、金属製の前面板と、樹脂製の内
面板と、この前面板と内面板の間の空間に充填される発
泡断熱材とで構成された冷蔵庫の扉装置において、扉の
開閉側の側端に装着され、前記内面板と前記外面板の間
の空間の側端の開口を閉塞する樹脂製の部材と、この部
材に設けられた内部が中空の把手部とを備え、この把手
部の中空部と前記前面板と前記内面板の間の空間を連通
させ、前記発泡断熱材の充填時に前記把手部の中空部に
発泡断熱材を充填することを特徴とする冷蔵庫の扉装置
に関する。
の冷蔵庫の扉装置において、前記把手部は手指挿入孔を
備え、前記扉の開閉側の側端に装着される樹脂製の部材
に対向して補助把手を装着することにより形成されるこ
とを特徴とする。
の冷蔵庫の扉装置において、前記把手部は手指挿入孔を
備え、この手指挿入孔に手指を導くための凹部を絞り加
工により前記前面板に設け、この絞り加工により生じた
前記前面板の曲部と同様の曲部を、前記把手部に形成し
たことを特徴とする。
請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫の扉装置において、
前記前面板と前記内面板の間の空間上下の開口を閉塞す
る樹脂製の扉キャップを備え、この扉キャップは、前記
扉の開閉側の側端に装着される樹脂製の部材と接合する
爪部を有するとともに、この爪部が挿入される穴部を前
記扉の開閉側の側端に装着される樹脂製の部材に設け、
前記穴部の大きさを前記爪部の大きさより大きめに形成
したことを特徴とする。
実施形態を説明する。なお、図1〜図6において前記図
7における符号と同一符号で示した部分は、図7で説明
した同一符号の部分と同じ機能を持つ部分である。
斜視図であり、図2は、図1に示した本発明の扉装置を
備えた冷蔵庫の断面説明図であり、図3は、本発明の扉
装置の一部組み立て説明図であり、図4は、本発明の扉
装置の正面・平面・底面・側面図であり、図5は、把手
部の組み立て1部拡大説明図であり、図6は、扉装置の
開口側に装着する部材に、他辺の開口部を覆って装着す
る扉キャップを装着する状態を説明する斜視図である。
冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4の順に上から複数の室を
設け、それぞれの室の前面に、冷蔵室2には扉21A
(スイングアウト式扉)、冷凍室3には扉31(引き出
し式扉)および扉32(引き出し式扉)、野菜室4には
扉41(引き出し式扉)を設けている。圧縮機5、図示
しない凝縮器、キャピラリチューブ、蒸発器6を順次管
路で接続して冷凍サイクルが形成されている。圧縮機5
から吐出された高温高圧の冷媒は図示しない凝縮器で液
化しキャピラリチューブに入り、そこで減圧され蒸発器
6で蒸発し、圧縮機5に再び入る。圧縮機5の運転とと
もにファン7を運転し、蒸発器6で冷却された冷気を冷
蔵庫内に送風し、冷凍室3、冷蔵室2、野菜室4が冷却
されるようになっている。
板22と、食品などの棚23などを一体に備えたプラス
チック(樹脂)で作られた内面板24と、この前面板2
2と内面板24の上下の開口部を覆うプラスチックで作
られた扉キャップ26、27と、前面板22と内面板2
4の一開口部を覆う前面板22と一体に形成された遮蔽
用の部材30(図3を参照)と、前面板22と内面板2
4の間の空間25に充填されたポリウレタン発泡体など
からなる発泡断熱材28と、前面板22に形成されたプ
ラスチックで作られた把手部29Aなどを備えている。
部29Bに前記発泡断熱材28を形成する際に同時に一
体的に形成された発泡断熱材29Cが充填されており、
把手部29Aはこの発泡断熱材29Cにより扉21Aの
開閉側の側端に装着する部材33(図3〜5参照)と前
面板22と強固に一体化されている。29Dは手を挿入
して扉21Aを開閉するための手挿入孔である。
と把手部29Aを別々に形成して組み立てても把手部2
9Aはギシギシ音がしたりガタがきたりする問題がな
く、強度や断熱性が大きい。以下、さらに詳しく説明す
る。
は前面板22と一体に形成された遮蔽用の部材30を形
成しており、遮蔽用の部材30は前面板22と内面板2
4の一辺の開口部を覆うように形成されている。そし
て、上辺の扉キャップ26は前面板22と内面板24の
上辺の開口部を覆うように形成されている。下辺の扉キ
ャップ27は前面板22と内面板24の下辺の開口部を
覆うように形成されている。扉21Aの開閉側の側端に
装着する部材33は前面板22と内面板24の他の一辺
の開口部を覆うように形成されている。
この前面板22と内面板24の4辺にそれぞれの開口部
を覆って装着される扉キャップ26、27、部材33、
遮蔽用の部材30に囲まれて内部に空間25が形成され
る。
3には、別にプラスチックスで作った補助把手34を相
互の接合部35を超音波溶着などによりスポット溶接す
るなどして融着して予め組み合わせて組合部材36(図
4参照)を作り、この組合部材36を前面板22と内面
板24の扉21Aの開閉側の側端の開口部に用いること
により、把手部29Aの強度を大きくし、ギシギシ音を
防止できるので好ましい。
よって成形されているので、前面板22の把手接合部3
7(凹部)は滑らかな曲部を有している。一方、前記組
合部材36がこの把手接合部37と当接する補助把手3
4などの部分38なども同じ曲部を有するようにプラス
チックスを用いて作成して、両曲部が実質的に隙間なく
当接するようにする。このようにすることにより、各部
品の成形も容易になり、扉21Aから突出する部分を無
くし、把手部29Aの握り易さが向上し、しかもデザイ
ン的に優れる上、把手部29Aの強度をより大きくし、
ギシギシ音をより防止できるようになる。
扉21Aの開閉側の側端に装着するプラスチックスで作
った部材33には手挿入孔29D2 が設けてあり、手挿
入孔29D1 を設けた補助把手34と組み合わせて手挿
入孔29Dが形成されるようになっている。
手方向にほぼ直角に多数の小さなリブ39が部材33と
一体に設けられている。リブ39を設けることにより部
材33の把手部29A近傍の強度を向上できるととも
に、部材33の所定の位置に補助把手34を前記のよう
にして融着して組み合わせて組合部材36を作った後、
部材33と補助把手34によって囲まれて形成される中
空部29B内に発泡性ポリウレタン組成物がリブ39に
邪魔されないで矢印で示したように容易にしかも隅々ま
で流入できる。このようにすれば前記空間25に充填さ
れたポリウレタン発泡体などからなる発泡断熱材28を
形成すると同時に発泡断熱材28と一体的に形成された
発泡断熱材29Cを中空部29B内に充填して形成する
ことができる。
29Cが発泡断熱材28と一体的に充填されるので、把
手部29Aの断熱性が大きくなる上、部材33と補助把
手34が発泡断熱材29Cによって接着されて固定され
て強度や剛性が大きくなる。また、把手部29Aが発泡
断熱材29Cによって前面板22と強固に接着されて固
定され一体化されて強度や剛性が大きくなるので、前面
板22と把手部29Aを別々に形成して組み立てても把
手部29Aはギシギシ音がしたりガタがきたりする問題
がなく、強度や断熱性が大きくなる。
側端に装着する前記部材33の両端部(図6には1端部
のみ示す)に貫通して設けた穴部40に、上辺の開口部
を覆って装着する扉キャップ26の先端に長手方向に平
行に設けた爪部42を挿入して接合する。この際、穴部
40の大きさDを爪部42の大きさdより大きめに形成
する。穴部40の大きさDを爪部42の大きさdより大
きめに形成することにより、部材33と扉キャップ26
や27などを組み合わせて扉21Aを組み立てた後、発
泡ポリウレタンなどからなる発泡断熱材28、29Cを
充填する際における発熱によって生じる熱膨張や充填後
の収縮などに起因する寸法変化を吸収することができ
る。したがって、扉21Aが反ったり、変形したりする
ことがなく、強度的にも、外観・美観的にも好ましくな
る。熱膨張や収縮などに起因する寸法変化を吸収させる
に当たって、なるべく扉21Aの上部に於いて寸法変化
を吸収させるようにすれば、吸収箇所が冷蔵庫1Aの使
用者などの目にふれないように、目立たないようにする
ことができる。たとえば上辺の開口部を覆って装着する
扉キャップ26と前記部材33とで寸法変化を逃すよう
にする。
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。
部には、扉本体に発泡ポリウレタンなどの発泡断熱材を
形成する際に同時に一体的に形成された発泡断熱材が充
填されており、把手部がこの発泡断熱材により扉の開閉
側の側端に装着した部材と前面板と強固に一体化される
ので、強度や断熱性が大きく、こじったりしてもギシギ
シ音がせず、使用中にガタがこない。
材との接合部を融着して予め組み合わせた組合部材を作
った後、この組合部材を前面板と組み合わせて把手部を
形成すれば、扉装置から突出する部分が無く、把手部が
握り易く、強度がさらに大きくなり、たとえ強くこじっ
たりしてもギシギシ音がせず、使用中にガタがこない。
接合部は滑らかな曲部を有しており、そして前記組合部
材が把手接合部と当接する部分も同じ曲部を有してお
り、両曲部が実質的に隙間なく当接しているようにすれ
ば、扉から突出する部分が無く、把手部が握り易く、し
かもデザイン的に優れる。
端部に貫通して設けた穴部に、他の2辺の開口部を覆っ
て装着する扉キャップの先端に長手方向に平行に設けた
爪部を挿入して装着する際、前記穴部の大きさを前記爪
部の大きさより大きめに形成すれば、発泡ポリウレタン
などからなる発泡断熱材を充填する際などにおける発熱
によって生じる熱膨張や充填後の収縮などに起因する寸
法変化を吸収することができるので、扉が反ったり、変
形したりすることがなく、強度的にも、外観・美観的に
も優れる。
る。
の断面説明図である。
る。
である。
を覆って装着する扉キャップを装着する状態を説明する
斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製の前面板と、樹脂製の内面板と、
この前面板と内面板の間の空間に充填される発泡断熱材
とで構成された冷蔵庫の扉装置において、 扉の開閉側の側端に装着され、前記内面板と前記外面板
の間の空間の側端の開口を閉塞する樹脂製の部材と、こ
の部材に設けられた内部が中空の把手部とを備え、この
把手部の中空部と前記前面板と前記内面板の間の空間を
連通させ、前記発泡断熱材の充填時に前記把手部の中空
部に発泡断熱材を充填することを特徴とする冷蔵庫の扉
装置。 - 【請求項2】 前記把手部は手指挿入孔を備え、前記扉
の開閉側の側端に装着される樹脂製の部材に対向して補
助把手を装着することにより形成されることを特徴とす
る請求項1記載の冷蔵庫の扉装置。 - 【請求項3】 前記把手部は手指挿入孔を備え、この手
指挿入孔に手指を導くための凹部を絞り加工により前記
前面板に設け、この絞り加工により生じた前記前面板の
曲部と同様の曲部を、前記把手部に形成したことを特徴
とする請求項1記載の冷蔵庫の扉装置。 - 【請求項4】 前記前面板と前記内面板の間の空間上下
の開口を閉塞する樹脂製の扉キャップを備え、この扉キ
ャップは、前記扉の開閉側の側端に装着される樹脂製の
部材と接合する爪部を有するとともに、この爪部が挿入
される穴部を前記扉の開閉側の側端に装着される樹脂製
の部材に設け、前記穴部の大きさを前記爪部の大きさよ
り大きめに形成したことを特徴とする請求項1から請求
項3のいずれかに記載の冷蔵庫の扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022169A JP2000220951A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 冷蔵庫の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022169A JP2000220951A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 冷蔵庫の扉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220951A true JP2000220951A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12075317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022169A Pending JP2000220951A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 冷蔵庫の扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016208189A1 (ja) * | 2015-06-24 | 2016-12-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022169A patent/JP2000220951A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016208189A1 (ja) * | 2015-06-24 | 2016-12-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2017009209A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN107735633A (zh) * | 2015-06-24 | 2018-02-23 | 松下知识产权经营株式会社 | 冷藏库 |
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