JP2000221040A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JP2000221040A
JP2000221040A JP11026182A JP2618299A JP2000221040A JP 2000221040 A JP2000221040 A JP 2000221040A JP 11026182 A JP11026182 A JP 11026182A JP 2618299 A JP2618299 A JP 2618299A JP 2000221040 A JP2000221040 A JP 2000221040A
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Japan
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temperature
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drift
signal
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Keiichi Okano
恵一 岡野
Katsumi Fujimoto
克己 藤本
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶容量が小さくても正確にドリフト補正を
行うことができ、全温度範囲において正確に角速度を検
出することができる振動ジャイロを得る。 【解決手段】 振動ジャイロ10は、発振回路28で屈
曲振動する角速度センサ12を含む。角速度センサ12
の2つの出力信号を差動増幅回路30に入力し、その出
力信号を同期検波回路32で検波した後、直流増幅回路
34で増幅する。直流増幅回路34の出力信号および温
度センサ38の出力信号をA/Dコンバータ36,40
でデジタル信号に変換し、処理装置42で処理する。予
め温度を変えて温度ドリフトを実測し、温度ドリフトの
変化をn次関数近似して、得られた係数パラメータを処
理装置42に記憶させる。この係数パラメータから、使
用時の温度におけるドリフト値を算出し、補正を行うこ
とにより正確な角速度を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は振動ジャイロに関
し、特にたとえば、カーナビゲーションシステムやカメ
ラの手振れ防止用などとして角速度を検出するために用
いられる振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の振動ジャイロの一例を
示すブロック図である。振動ジャイロ1は、角速度セン
サ2を含む。角速度センサ2としては、たとえば正3角
柱状の振動体3の側面に圧電素子4a,4b,4cを形
成したものが用いられる。そして、圧電素子4a,4b
と圧電素子4cとの間に、発振回路5が接続される。さ
らに、圧電素子4a,4bは差動増幅回路6の入力端に
接続される。差動増幅回路6の出力信号は同期検波回路
7に接続され、さらに同期検波回路7は直流増幅回路8
に接続される。
【0003】このような振動ジャイロ1では、圧電素子
4cの出力信号が発振回路5に帰還され、この信号が増
幅され、さらに位相補正されたのち、駆動信号として圧
電素子4a,4bに入力される。それにより、振動体3
は、圧電素子4c形成面に直交する向きに屈曲振動す
る。このとき、圧電素子4a,4bの屈曲状態は同じと
なり、これらの圧電素子4a,4bからは、同じ信号が
出力される。そのため、差動増幅回路6からは信号が出
力されず、直流増幅回路8からも信号が出力されない。
したがって、角速度センサ2に角速度が加わっていない
ことがわかる。
【0004】この状態で、振動体3の軸を中心として角
速度が加わると、屈曲振動に直交する向きにコリオリ力
が働く。このコリオリ力によって、振動体3の振動方向
が変わる。そのため、圧電素子4a,4bの屈曲状態に
差が生じ、圧電素子4a,4bの一方においてはコリオ
リ力に対応して出力信号が増加し、他方においてはコリ
オリ力に対応して出力信号が減少する。そのため、差動
増幅回路6からはコリオリ力に対応した大きい出力信号
を得ることができる。そして、同期検波回路7におい
て、差動増幅回路6の出力信号が、発振回路5の信号に
同期して検波される。それにより、差動増幅回路6の出
力信号の正部分のみまたは負部分のみ、または正負のい
ずれかを反転した信号が検波される。この信号が直流増
幅回路8で増幅され、コリオリ力に対応した直流信号が
得られる。なお、角速度の方向が逆の場合には、同期検
波回路7において、差動増幅回路6の出力信号の逆極性
の部分が検波される。したがって、直流増幅回路8の出
力信号の極性から、角速度の方向を知ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、角速度
センサには温度ドリフトがあり、雰囲気温度が変化する
と、角速度センサの出力信号が変化する。そのため、角
速度センサに加わる角速度が同じでも、雰囲気温度が変
化すると、その出力信号が変化し、正確な角速度を検出
することができない。そこで、温度ドリフトを補正する
ために、個々の振動ジャイロについて、予め温度を変化
させて温度ドリフトを実測し、各温度におけるドリフト
値をROMなどに記憶させ、実際に振動ジャイロを使用
するときに、温度センサで温度を測定し、その温度にお
けるドリフト値をROMから読み出し、振動ジャイロの
出力信号を補正することが考えられる。
【0006】ところが、温度ドリフトは、個々の振動ジ
ャイロによって全て異なり、しかも温度変化に比例して
変化するものではないため、正確に補正をしようとすれ
ば、細かく温度を変化させ、各温度におけるドリフト値
を実測しなければならない。そして、各温度における多
くのドリフト値を記憶させるためには、ROMの記憶容
量を大きくする必要がある。また、温度の変化幅を大き
くすれば、実測するドリフト値の数は減るが、データの
数が少ないため、正確な補正をすることができない。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、記
憶容量が小さくても正確にドリフト補正を行うことがで
き、全温度範囲において正確に角速度を検出することが
できる振動ジャイロを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、角速度に対
応した信号を出力する角速度センサと、角速度センサの
出力信号を処理するための処理装置と、角速度センサの
近傍の温度を測定するための温度センサとを含み、温度
を変化させて実測した角速度センサのドリフトをn次関
数近似して得られた係数パラメータを処理装置に記憶さ
せ、温度センサによって測定された温度に対応して係数
パラメータから算出した補正値により角速度センサの出
力信号を補正することを特徴とする、振動ジャイロであ
る。この振動ジャイロにおいて、角速度センサの出力信
号および温度センサの出力信号をデジタル信号に変換す
るためのA/Dコンバータを含み、A/Dコンバータに
よって変換されたデジタル信号が前記処理装置で処理さ
れる。
【0009】温度ドリフトを実測し、得られた結果をn
次関数近似することにより、n+1個の係数パラメータ
で実際の温度ドリフトに近い変化をする関数を得ること
ができる。そのため、実際に振動ジャイロを使用する際
に、温度センサで温度を測定することにより、得られた
関数から各温度におけるドリフト値を算出することがで
きる。したがって、算出したドリフト値により角速度セ
ンサの出力信号を補正すれば、正確な角速度を検出する
ことができる。温度ドリフトが複雑な変化をす場合に
は、n次関数近似のnの値を大きくする必要があるが、
相当複雑な変化をするものであっても、4次関数近似あ
るいは5次関数近似の程度で、正確に温度ドリフトに近
似させることができる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の振動ジャイロ
の一例を示すブロック図である。振動ジャイロ10は、
角速度センサ12を含む。角速度センサ12は、図2に
示すように、たとえば正3角柱状の振動体14を含む。
振動体14は、たとえばエリンバ、鉄−ニッケル合金、
石英、ガラス、水晶、セラミックなど、一般的に機械的
な振動を生じる材料で形成される。振動体14の3つの
側面には、それぞれ圧電素子16a,16b,16cが
形成される。
【0012】圧電素子16aは、図3に示すように、た
とえば圧電セラミックなどからなる圧電層18aを含
む。圧電層18aの両面には、電極20a,22aが形
成される。そして、一方の電極22aが、振動体14の
側面に接着される。同様に、圧電素子16b,16cは
圧電層18b,18cを含み、その両面に電極20b,
22bおよび電極20c,22cが形成される。そし
て、これらの圧電素子16b,16cの一方の電極22
b,22cが、振動体14の側面に接着される。
【0013】圧電素子16a,16bには、それぞれ抵
抗24,26が接続される。これらの抵抗24,26と
圧電素子16cとの間に、発振回路28が接続される。
この場合、圧電素子16cからの出力信号が、発振回路
28に帰還される。そして、発振回路28において、帰
還された信号が増幅され、さらに位相調整されて、駆動
信号が形成される。この駆動信号が圧電素子16a,1
6bに与えられ、それによって振動体14が屈曲振動す
る。
【0014】さらに、圧電素子16a,16bは、差動
増幅回路30の入力端に接続される。差動増幅回路30
の出力端は同期検波回路32に接続される。同期検波回
路32では、差動増幅回路30の出力信号が、発振回路
28の信号に同期して検波される。さらに、同期検波回
路32は直流増幅回路34に接続される。直流増幅回路
34は、アナログ信号をデジタル信号に変換するための
A/Dコンバータ36に接続される。また、角速度セン
サ12の近傍には温度センサ38が設けられ、この温度
センサ38が、別のA/Dコンバータ40に接続され
る。そして、2つのA/Dコンバータ36,40が、処
理装置42に接続される。処理装置42では、温度セン
サ38の出力信号に応じて、角速度センサ12の出力信
号が処理される。
【0015】この振動ジャイロ10では、発振回路28
からの駆動信号によって圧電素子16a,16bが伸縮
し、それによって振動体14が圧電素子16c形成面に
直交する向きに屈曲振動する。このとき、圧電素子16
a,16bの屈曲状態は同じとなり、これらの圧電素子
16a,16bからは、同じ信号が出力される。したが
って、差動増幅回路30からは、信号が出力されない。
【0016】角速度センサ12の軸を中心として角速度
が加わると、振動体14の屈曲振動の向きと直交する方
向にコリオリ力が働く。それによって、振動体14の屈
曲振動の向きが変わる。そのため、圧電素子16a,1
6bの屈曲状態に差が生じ、それに伴って圧電素子16
a,16bの出力信号に差が生じる。振動体14の振動
方向の変化は、コリオリ力に対応しているため、圧電素
子16a,16bの出力信号の変化もコリオリ力に対応
したものとなる。つまり、圧電素子16a,16bの一
方の出力信号がコリオリ力に対応して増加すると、他方
の出力信号がコリオリ力に対応して減少する。そのた
め、差動増幅回路30からは、コリオリ力に対応した大
きい出力信号を得ることができる。
【0017】差動増幅回路30の出力信号は、同期検波
回路32において、正部分のみまたは負部分のみ、また
は正負のいずれかを反転した信号が検波される。この同
期検波回路32で検波された信号が、直流増幅回路34
で増幅される。したがって、直流増幅回路34の出力信
号のレベルから、角速度センサ12に加わった角速度の
大きさを知ることができる。また、角速度センサ12に
加わる角速度の方向が逆になった場合、同期検波回路3
2で検波される信号の極性が逆になる。そのため、直流
増幅回路34からの出力信号の極性も逆となる。したが
って、直流増幅回路34の出力信号の極性から、角速度
センサ12に加わった角速度の方向を知ることができ
る。
【0018】直流増幅回路34の出力信号は、A/Dコ
ンバータ36に入力され、デジタル信号に変換された角
速度信号が得られる。また、角速度センサ12の近傍に
は、温度センサ38が設けられる。この温度センサ38
の出力信号が、別のA/Dコンバータ40に入力され、
デジタル信号に変換された温度信号が得られる。そし
て、2つのA/Dコンバータ36,40の出力信号が、
処理装置42に入力される。A/Dコンバータ36から
得られる角速度信号は、A/Dコンバータ40から得ら
れる温度信号に対応して処理される。
【0019】この振動ジャイロ10では、処理装置42
で角速度信号を処理するために、予め角速度センサ12
の温度ドリフトを算出するための係数パラメータが記憶
される。このような係数パラメータを得るためのフロー
図が、図4に示される。まず、角速度センサ12の温度
ドリフトが実測される。そのため、ステップS1におい
て、初期測定が開始される。つまり、角速度センサ12
に角速度が加わらない状態で、A/Dコンバータ36か
らの角速度信号が測定される。このような測定が、温度
を変えて行われるが、ステップS2においては、所定の
全ての温度において、測定が行われたかどうかが判断さ
れる。所定の複数の温度において、測定が完了していな
い場合には、さらに測定が続行される。
【0020】温度ドリフトの測定が続行される場合、ス
テップS3において、A/Dコンバータ36からの角速
度信号が取り込まれる。さらに、ステップS4におい
て、A/Dコンバータ40からの温度信号が取り込ま
れ、現在の温度が算出される。そして、温度を変化させ
ながらこのような測定を行い、所定の温度における角速
度信号が取り込まれたところで、測定が終了する。この
ように、角速度が与えられていない状態で温度を変化さ
せ、角速度信号を測定することにより、温度ドリフトを
実測することができる。測定が終了すると、ステップS
5において、得られたデータに基づいて、n次関数近似
が行われる。つまり、図5に示すように、実測した温度
ドリフトに近い曲線が得られるような近似式が求めら
れ、ステップS6において、得られた近似式の係数パラ
メータが処理装置42に記憶される。なお、図5におい
ては、実測した温度ドリフトに基づいて、3次関数近似
により得られた曲線を示してある。
【0021】これらのステップS1〜S6は、振動ジャ
イロ10を製造する工程で行われ、係数パラメータを記
憶した処理装置42を有する振動ジャイロ10が出荷さ
れる。もちろん、処理装置42には、記憶した係数パラ
メータを用いて温度ドリフトを補正するためのプログラ
ムが組み込まれている。
【0022】ユーザーが振動ジャイロ10を使用する際
には、図6に示すフロー図にしたがって、温度ドリフト
が補正される。まず、ステップS10において、初期設
定が行われる。ここでは、記憶した係数パラメータが呼
び出される。次に、ステップS11において、角速度信
号が取り込まれる。さらに、ステップS12において、
温度信号が取り込まれる。そして、温度信号から、現在
の温度が算出される。次に、ステップS13において、
記憶した係数パラメータを用いたn次関数から、現在の
温度におけるドリフト値が算出される。このドリフト値
が補正値となる。そして、ステップS14において、角
速度信号から補正値が差し引かれ、角速度信号が補正さ
れる。これにより、ステップS15において、ドリフト
成分が除去された正確な角速度値が出力される。このよ
うなステップS11〜S15が繰り返されることによ
り、温度変化に関わりなく、正確な角速度値を得ること
ができる。
【0023】これらのステップによって補正をした場
合、図5に示すドリフト信号を3次関数近似した曲線を
用いて補正した場合、図7に示すように、温度変化に対
して、変動の少ない特性が得られている。図5に示す特
性では、温度ドリフトの最大値と最小値の差が約620
mVあったのに対し、図7では約157mVになってい
る。さらに、同じドリフト特性を有する振動ジャイロに
ついて、4次関数近似を行って補正をした場合、図8に
示すように、温度ドリフトの最大値と最小値の差が約8
6mVとなる。また、図9に示すように、5次関数近似
を行って補正をした場合、図9に示すように、温度ドリ
フトの最大値と最小値の差が79mVとなった。
【0024】このように、n次関数近似の次数を増やす
ことにより、実際のドリフト変化に近い曲線を表す関数
を得ることができ、この関数を用いて補正を行うことに
より、温度ドリフトの小さい振動ジャイロ10を得るこ
とができる。なお、個々の振動ジャイロ10において、
それぞれ温度ドリフトの変化のしかたが異なるため、個
々の振動ジャイロ10において、係数パラメータが求め
られる。このような処理装置42の設定は、振動ジャイ
ロ10の製造時に行われるため、ユーザーは、品質のば
らつきのない振動ジャイロを得ることができる。
【0025】なお、温度ドリフトの変化が複雑な場合、
n次関数近似の次数を大きくする必要があるが、ほとん
どの場合、4次関数近似または5次関数近似の程度で、
正確に角速度信号を補正することが可能である。n次関
数近似においては、n+1個の係数パラメータが得られ
るが、5次関数近似を行っても、得られる係数パラメー
タは6個であり、処理装置42の記憶容量を大きくする
必要がない。
【0026】なお、図1に示す振動ジャイロ10では、
正3角柱状の振動体に圧電素子を接着した角速度センサ
を用いたが、角速度センサとしては、たとえば2つの圧
電体板を接着したバイモルフ型の振動体を用いた角速度
センサなど、他の角速度センサを用いることができる。
つまり、どのような角速度センサであっても、その温度
ドリフトを実測して、n次関数近似によって温度ドリフ
トの変化に近い曲線を有する関数を導き出し、この関数
から補正値を求めることにより、記憶容量の小さい処理
装置を用いても、正確な角速度値を出力させることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、記憶容量の小さい処
理装置を用いて、正確な温度ドリフトの補正を行うこと
ができ、個々の振動ジャイロについて、正確な補正を行
うことかできる。そのため、全ての振動ジャイロについ
て、温度変化があっても正確な角速度値を出力させるこ
とができ、特性のばらつきの小さい振動ジャイロを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の振動ジャイロの一例を示すブロック
図である。
【図2】図1に示す振動ジャイロに用いられる角速度セ
ンサの一例を示す斜視図である。
【図3】図2に示す角速度センサの断面図である。
【図4】図1に示す振動ジャイロにおいて、処理装置の
設定を行う過程を示すフロー図である。
【図5】図4に示すフロー図において、温度ドリフトと
3次関数近似を行って求めた曲線とを示すグラフであ
る。
【図6】図4に示す工程で調整された振動ジャイロを使
用するときに処理装置で行われる処理を示すフロー図で
ある。
【図7】図5に示す実測した角速度信号と、3次関数近
似によって得られた補正値によって補正した出力とを示
すグラフである。
【図8】図5に示す実測した角速度信号と、4次関数近
似によって得られた補正値によって補正した出力とを示
すグラフである。
【図9】図5に示す実測した角速度信号と、5次関数近
似によって得られた補正値によって補正した出力とを示
すグラフである。
【図10】従来の振動ジャイロの一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
10 振動ジャイロ 12 角速度センサ 14 振動体 16a,16b,16c 圧電素子 28 発振回路 30 差動増幅回路 32 同期検波回路 34 直流増幅回路 36 A/Dコンバータ 38 温度センサ 40 A/Dコンバータ 42 処理装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角速度に対応した信号を出力する角速度
    センサ、 前記角速度センサの出力信号を処理するための処理装
    置、および前記角速度センサの近傍の温度を測定するた
    めの温度センサを含み、 温度を変化させて実測した前記角速度センサのドリフト
    をn次関数近似して得られた係数パラメータを前記処理
    装置に記憶させ、前記温度センサによって測定された温
    度に対応して前記係数パラメータから算出した補正値に
    より前記角速度センサの出力信号を補正することを特徴
    とする、振動ジャイロ。
  2. 【請求項2】 前記角速度センサの出力信号および前記
    温度センサの出力信号をデジタル信号に変換するための
    A/Dコンバータを含み、前記A/Dコンバータによっ
    て変換されたデジタル信号が前記処理装置で処理され
    る、請求項1に記載の振動ジャイロ。
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