JP2000221475A - 液晶表示装置およびその駆動方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその駆動方法Info
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静止画表示時と動画表示時に共通電極電位と
信号線電位に異なる電位を印可して信号線駆動回路の電
源電圧を上昇させることなく、液晶材料の応答速度を向
上させる。 【解決手段】 液晶表示パネルを用いて画像を表示する
液晶表示装置において、入力された画像データを記憶す
る画像メモリと、画像メモリに対して複数設けられた共
通電極と、現フィールド画像データと画像メモリにより
1フィールド遅れて出力される前フィールド画像データ
との2入力を比較することによって決定される動画表示
用の高速応答用増幅データを記載したテーブルが格納さ
れた記憶装置と、前フィールド画像データと現フィール
ド画像データとを比較し記憶装置に格納されているテー
ブルから高速応答用増幅データ値を読み出す演算器と、
を具備し、演算器は、入力される現フィールド画像デー
タと画像メモリから読み出した前フィールド画像データ
とを比較し、現フィールド画像データとともに記憶装置
テーブルに格納された高速応答用増幅データを読み出し
て、液晶表示パネルに出力する。
信号線電位に異なる電位を印可して信号線駆動回路の電
源電圧を上昇させることなく、液晶材料の応答速度を向
上させる。 【解決手段】 液晶表示パネルを用いて画像を表示する
液晶表示装置において、入力された画像データを記憶す
る画像メモリと、画像メモリに対して複数設けられた共
通電極と、現フィールド画像データと画像メモリにより
1フィールド遅れて出力される前フィールド画像データ
との2入力を比較することによって決定される動画表示
用の高速応答用増幅データを記載したテーブルが格納さ
れた記憶装置と、前フィールド画像データと現フィール
ド画像データとを比較し記憶装置に格納されているテー
ブルから高速応答用増幅データ値を読み出す演算器と、
を具備し、演算器は、入力される現フィールド画像デー
タと画像メモリから読み出した前フィールド画像データ
とを比較し、現フィールド画像データとともに記憶装置
テーブルに格納された高速応答用増幅データを読み出し
て、液晶表示パネルに出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に関
し、特に表示応答速度を改善した液晶表示装置およびそ
の駆動方法に関する。
し、特に表示応答速度を改善した液晶表示装置およびそ
の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置は大型化、高精細化
が進み、表示される画像も、静止画から動画まで多岐に
わたってきている。しかも、静止画は文字やグラフィッ
クス等の2値画像および写真や印刷物等の多階調カラ
ー、動画はニュース番組、TV電話等のリアルタイム表
示から映画等のノンリアルタイム表示まで広範囲かつ細
分化されている。しかしながら、現状の液晶表示装置は
液晶材料の応答速度が遅いため、画像データが階調変化
した際、数フィールド期間を要して累積応答させ画像表
示を行っている。現状の液晶材料の応答速度は、「白表
示」と「黒表示」の2値表示で応答速度は20ms〜3
0ms程度であり、中間調表示を行う場合は2値表示の
2〜3倍の100msを越える場合もある。
が進み、表示される画像も、静止画から動画まで多岐に
わたってきている。しかも、静止画は文字やグラフィッ
クス等の2値画像および写真や印刷物等の多階調カラ
ー、動画はニュース番組、TV電話等のリアルタイム表
示から映画等のノンリアルタイム表示まで広範囲かつ細
分化されている。しかしながら、現状の液晶表示装置は
液晶材料の応答速度が遅いため、画像データが階調変化
した際、数フィールド期間を要して累積応答させ画像表
示を行っている。現状の液晶材料の応答速度は、「白表
示」と「黒表示」の2値表示で応答速度は20ms〜3
0ms程度であり、中間調表示を行う場合は2値表示の
2〜3倍の100msを越える場合もある。
【0003】図7は、一般的な従来の液晶表示装置の概
略回路構成を示す図であり、図9は、従来の駆動方法に
おける累積応答の様子を示す図である。
略回路構成を示す図であり、図9は、従来の駆動方法に
おける累積応答の様子を示す図である。
【0004】図8は、図7に示した従来の液晶表示パネ
ル120の断面構造を示す図である。従来の液晶表示パ
ネルは図8に示すように共通電極90がパネル全面に形
成されており、各画素電極130上の共通電極90はす
べて同電位である。
ル120の断面構造を示す図である。従来の液晶表示パ
ネルは図8に示すように共通電極90がパネル全面に形
成されており、各画素電極130上の共通電極90はす
べて同電位である。
【0005】なお、図7には画像データ信号の流れのみ
を記しており、各制御信号の流れは省略している。
を記しており、各制御信号の流れは省略している。
【0006】図7に示す従来の液晶表示パネル120は
マルチプレクス駆動方式を用いており、複数の信号線7
0を駆動する信号線駆動回路40と、複数の走査線80
を駆動する走査線駆動回路50と、共通電極90を駆動
する共通電極駆動回路60と、から構成される。第1の
ガラス基板(図示せず)上に複数の走査線80と信号線7
0を格子状に配置し、走査線80と信号線70との各交
差部付近にTFT(Thin Film Transistor:薄膜電界
効果型トランジスタ)100および液晶容量110がそ
れぞれ設けられ、走査線80とTFT100のゲート電
極、信号線80とTFT100のソース電極、TFT1
00のドレイン電極と画素電極130がそれぞれ接続さ
れている。TFT100のゲート電極にゲート電極線を
介して正のパルスが印可されると、TFT100がオン
になり、TFT100のソース電極に加えられている信
号電荷がソース電極からドレイン電極を経て液晶容量1
10に蓄積される。そして、ゲート電極がセロになった
時点の値が液晶に供給される。
マルチプレクス駆動方式を用いており、複数の信号線7
0を駆動する信号線駆動回路40と、複数の走査線80
を駆動する走査線駆動回路50と、共通電極90を駆動
する共通電極駆動回路60と、から構成される。第1の
ガラス基板(図示せず)上に複数の走査線80と信号線7
0を格子状に配置し、走査線80と信号線70との各交
差部付近にTFT(Thin Film Transistor:薄膜電界
効果型トランジスタ)100および液晶容量110がそ
れぞれ設けられ、走査線80とTFT100のゲート電
極、信号線80とTFT100のソース電極、TFT1
00のドレイン電極と画素電極130がそれぞれ接続さ
れている。TFT100のゲート電極にゲート電極線を
介して正のパルスが印可されると、TFT100がオン
になり、TFT100のソース電極に加えられている信
号電荷がソース電極からドレイン電極を経て液晶容量1
10に蓄積される。そして、ゲート電極がセロになった
時点の値が液晶に供給される。
【0007】液晶表示装置は、送られてきた画像データ
信号130に基づいた階調電圧を液晶表示パネル120
に印加させ駆動する。通常、液晶表示装置のフィールド
周波数は60Hz(16.7ms)程度なので、特に中間
調へ階調変化が起きると液晶材料は図9に示すように1
フィールド期間では階調変化に追随できず数フィールド
期間を要して累積応答させ画像表示をすることとなる。
このため、動画を表示した場合は、前フィールドの画像
データに重ね合わさって表示され残像現象等の画質劣化
を引き起こし、十分な表示性能が得られない。
信号130に基づいた階調電圧を液晶表示パネル120
に印加させ駆動する。通常、液晶表示装置のフィールド
周波数は60Hz(16.7ms)程度なので、特に中間
調へ階調変化が起きると液晶材料は図9に示すように1
フィールド期間では階調変化に追随できず数フィールド
期間を要して累積応答させ画像表示をすることとなる。
このため、動画を表示した場合は、前フィールドの画像
データに重ね合わさって表示され残像現象等の画質劣化
を引き起こし、十分な表示性能が得られない。
【0008】次に、図8中に示されている従来例の液晶
表示パネル120の断面構造を示す。図8は、図7に示
した従来の液晶表示パネルの120の断面構造を示す図
である。
表示パネル120の断面構造を示す。図8は、図7に示
した従来の液晶表示パネルの120の断面構造を示す図
である。
【0009】第1のガラス基板と対向する位置に配置さ
れる第2のガラス基板上にストライプ状にパターニング
された共通電極90が画素電極130とともに液晶材料
を狭持するよう信号線70と水平方向に配置されてい
る。ストライプ状にパターニングされた各々の共通電極
90は図7に示すように共通電極駆動回路60に接続さ
れる。従来の液晶表示パネルは図8に示すように共通電
極90がパネル全面に形成されており、各画素電極13
0上の共通電極90はすべて同電位である。
れる第2のガラス基板上にストライプ状にパターニング
された共通電極90が画素電極130とともに液晶材料
を狭持するよう信号線70と水平方向に配置されてい
る。ストライプ状にパターニングされた各々の共通電極
90は図7に示すように共通電極駆動回路60に接続さ
れる。従来の液晶表示パネルは図8に示すように共通電
極90がパネル全面に形成されており、各画素電極13
0上の共通電極90はすべて同電位である。
【0010】このような、液晶材料の応答速度の遅さに
起因する画質劣化を改善する手段としては、特開平4−
288589号公報および特開平4−365094号公
報等に記載されているものがある。これらに記載されて
いるものはいずれも、1フィールド前の画像データ信号
と現在の画像データ信号を比較して階調変化分を越える
輝度データを信号線駆動回路に入力し変化量を大きくす
ることにより液晶の応答速度を向上させるいわゆるオー
バードライブ手法である。例えば、図10に示すような
電圧−透過率特性(V−T特性)を示すノーマリーホワイ
トである液晶表示パネルで、パネル上のある画素で前フ
ィールドの画像データがA点の階調であり、現フィール
ドの画像データがB点の階調であった場合、信号線駆動
回路4に入力するデータを階調変化分を越えるC点の階
調とすることにより立ち上がりの応答速度を向上させ
る。逆に前フィールドの画像データがC点の階調であ
り、現フィールドの画像データがB点の階調であった場
合、信号線駆動回路に入力するデータをD点の階調と変
換することにより立ち下がりの応答速度を向上させるも
のである。
起因する画質劣化を改善する手段としては、特開平4−
288589号公報および特開平4−365094号公
報等に記載されているものがある。これらに記載されて
いるものはいずれも、1フィールド前の画像データ信号
と現在の画像データ信号を比較して階調変化分を越える
輝度データを信号線駆動回路に入力し変化量を大きくす
ることにより液晶の応答速度を向上させるいわゆるオー
バードライブ手法である。例えば、図10に示すような
電圧−透過率特性(V−T特性)を示すノーマリーホワイ
トである液晶表示パネルで、パネル上のある画素で前フ
ィールドの画像データがA点の階調であり、現フィール
ドの画像データがB点の階調であった場合、信号線駆動
回路4に入力するデータを階調変化分を越えるC点の階
調とすることにより立ち上がりの応答速度を向上させ
る。逆に前フィールドの画像データがC点の階調であ
り、現フィールドの画像データがB点の階調であった場
合、信号線駆動回路に入力するデータをD点の階調と変
換することにより立ち下がりの応答速度を向上させるも
のである。
【0011】ここで、階調表示方法について簡単に説明
する。
する。
【0012】階調数は8,16,64,128,258
…、や連続した階調があり、これらの表示する方法とし
ては、ソース電極に印可する信号電荷の振幅を表示する
画素に応じて変えて、階調を表示する電圧振幅変調階調
法と、所定のビット数のデジアタルドライバーを用い、
フレームレート制御法を組み合わせることにより階調を
表示するフレームレート階調法がある。一般に、TFT
液晶表示パネルでは電圧振幅変調階調法が広く用いられ
ている。
…、や連続した階調があり、これらの表示する方法とし
ては、ソース電極に印可する信号電荷の振幅を表示する
画素に応じて変えて、階調を表示する電圧振幅変調階調
法と、所定のビット数のデジアタルドライバーを用い、
フレームレート制御法を組み合わせることにより階調を
表示するフレームレート階調法がある。一般に、TFT
液晶表示パネルでは電圧振幅変調階調法が広く用いられ
ている。
【0013】図10を参照すると、ノーマリホワイト液
晶表示パネルの場合電圧を高くするにつれ画面が暗くな
る。電圧が1.7V以下の間は透明率が100、すなわ
ち、完全な白表示状態にある。ところが、電圧が5Vに
達すると完全な黒表示状態にある。これらの状態で階調
は表示されない。電圧がいったん1.7Vを越え、D点
→A点→B点→C点というふうに電圧を上げていくと通
過率が減少し画面が順次暗くなっていく。この性質を利
用して表示する画素の輝度や濃淡に対応した電圧を加え
てやれば、連続した階調の表示が可能になる。
晶表示パネルの場合電圧を高くするにつれ画面が暗くな
る。電圧が1.7V以下の間は透明率が100、すなわ
ち、完全な白表示状態にある。ところが、電圧が5Vに
達すると完全な黒表示状態にある。これらの状態で階調
は表示されない。電圧がいったん1.7Vを越え、D点
→A点→B点→C点というふうに電圧を上げていくと通
過率が減少し画面が順次暗くなっていく。この性質を利
用して表示する画素の輝度や濃淡に対応した電圧を加え
てやれば、連続した階調の表示が可能になる。
【0014】なお、上記においてノーマリホワイトと
は、液晶ディスプレイに電圧を印可しない状態で画面が
白く、電圧を印可すると画面が黒くなるものをいう。ち
なみに、ノーマリホワイトの反対がノーマリブラック
で、これは液晶ディスプレイに電圧を印可しない状態で
画面が黒く、電圧を印可すると白くなるものをいう。ま
た、応答速度とは、画像データ信号を白から黒に、ある
いは黒から白に変化するのに要する時間のことである。
は、液晶ディスプレイに電圧を印可しない状態で画面が
白く、電圧を印可すると画面が黒くなるものをいう。ち
なみに、ノーマリホワイトの反対がノーマリブラック
で、これは液晶ディスプレイに電圧を印可しない状態で
画面が黒く、電圧を印可すると白くなるものをいう。ま
た、応答速度とは、画像データ信号を白から黒に、ある
いは黒から白に変化するのに要する時間のことである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】現状の液晶表示装置は
液晶材料の応答速度が遅いため、上述したように画像デ
ータが階調変化した際、数フィールド期間を要して累積
応答させ画像表示させている。このため、動画表示に対
しては十分な表示性能が得られないという問題点があっ
た。
液晶材料の応答速度が遅いため、上述したように画像デ
ータが階調変化した際、数フィールド期間を要して累積
応答させ画像表示させている。このため、動画表示に対
しては十分な表示性能が得られないという問題点があっ
た。
【0016】従来の技術で述べた特開平4−28858
9号公報および特開平4−365094号公報等に記載
されている方法は液晶材料の立ち上がり時に高電圧をか
ける必要があり、高耐圧用の信号線駆動回路を使用する
必要がある。液晶材料の応答速度は20ms〜30ms
と1フィールドの周期は16.7msより遅いため一番
変化の大きい「白表示」から「黒表示」への変化を1フ
ィールド周囲内に液晶材料が動作し終えるには現状の信
号線駆動回路よりさらに高耐圧の信号線駆動回路が必要
となり電源電圧の上昇を招く。これは、近年の低消費電
力化が望まれている傾向とは逆向することになる。
9号公報および特開平4−365094号公報等に記載
されている方法は液晶材料の立ち上がり時に高電圧をか
ける必要があり、高耐圧用の信号線駆動回路を使用する
必要がある。液晶材料の応答速度は20ms〜30ms
と1フィールドの周期は16.7msより遅いため一番
変化の大きい「白表示」から「黒表示」への変化を1フ
ィールド周囲内に液晶材料が動作し終えるには現状の信
号線駆動回路よりさらに高耐圧の信号線駆動回路が必要
となり電源電圧の上昇を招く。これは、近年の低消費電
力化が望まれている傾向とは逆向することになる。
【0017】図11(a)は、従来の駆動方法を説明す
るための液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示
す図であり、図11(b)は、図11(a)に示す従来
の駆動方法の共通線電位と信号線電位の関係を示す図で
ある。また、図12(a)は、従来の共通電極反転駆動
法を説明するための液晶表示パネルの各電極に印可され
る波形を示す図であり、図12(b)は、図12(a)
に示す従来の共通電極反転駆動法の共通電極線電位と信
号線電位の関係を示す図である。さらに、図13(a)
は、信号線駆動回路の電源電圧を下げた共通電極反転駆
動法を説明するための液晶表示パネルの各電極に印可さ
れる波形を示す図であり、図13(b)は、従来の信号
線駆動回路の電源電圧を下げた共通電極反転駆動法の共
通電極線電位と信号線電位の関係を示す図である。ま
た、図10は、ノーマリホワイトである液晶表示パネル
の電圧−透過率特性(V−T特性)を示す図である。
るための液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示
す図であり、図11(b)は、図11(a)に示す従来
の駆動方法の共通線電位と信号線電位の関係を示す図で
ある。また、図12(a)は、従来の共通電極反転駆動
法を説明するための液晶表示パネルの各電極に印可され
る波形を示す図であり、図12(b)は、図12(a)
に示す従来の共通電極反転駆動法の共通電極線電位と信
号線電位の関係を示す図である。さらに、図13(a)
は、信号線駆動回路の電源電圧を下げた共通電極反転駆
動法を説明するための液晶表示パネルの各電極に印可さ
れる波形を示す図であり、図13(b)は、従来の信号
線駆動回路の電源電圧を下げた共通電極反転駆動法の共
通電極線電位と信号線電位の関係を示す図である。ま
た、図10は、ノーマリホワイトである液晶表示パネル
の電圧−透過率特性(V−T特性)を示す図である。
【0018】低消費電力化を実現するため図12
(a),(b)に示すように共通電極の電位(以下、V
comと略す)を交流駆動して電源電圧を低下すること
ができる共通電極反転駆動法がある。この駆動法におい
て、Vcomの振幅を大きくすることによって、さらに
信号線駆動回路の電源電圧を低下させることができる。
例えば、図10に示すV−T特性では液晶材料の閾値電
圧が1.7Vでありこの電圧以下の0〜1.7Vでは常
に「白表示」である。よって、図13(a),(b)に
示すように信号線への印加電圧を0〜3.3Vと下げ、
Vcomへの印加電圧を−1.7V〜5Vと振幅を大き
くすれば信号線駆動回路の電源電圧を下げることができ
る。
(a),(b)に示すように共通電極の電位(以下、V
comと略す)を交流駆動して電源電圧を低下すること
ができる共通電極反転駆動法がある。この駆動法におい
て、Vcomの振幅を大きくすることによって、さらに
信号線駆動回路の電源電圧を低下させることができる。
例えば、図10に示すV−T特性では液晶材料の閾値電
圧が1.7Vでありこの電圧以下の0〜1.7Vでは常
に「白表示」である。よって、図13(a),(b)に
示すように信号線への印加電圧を0〜3.3Vと下げ、
Vcomへの印加電圧を−1.7V〜5Vと振幅を大き
くすれば信号線駆動回路の電源電圧を下げることができ
る。
【0019】しかし、この駆動方法に上述した高速駆動
方法を適用しても「白表示」時においても液晶材料に
1.7Vの電圧がかかることになり立ち下がりの応答速
度が遅くなるという新たな問題点があった。
方法を適用しても「白表示」時においても液晶材料に
1.7Vの電圧がかかることになり立ち下がりの応答速
度が遅くなるという新たな問題点があった。
【0020】本実施例は上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みなされたものであって、静止画表示時
と動画表示時に共通電極電位と信号線電位に異なる電位
を印可して信号線駆動回路の電源電圧を上昇させること
なく、液晶材料の応答速度を向上させることを目的とす
る。
する問題点に鑑みなされたものであって、静止画表示時
と動画表示時に共通電極電位と信号線電位に異なる電位
を印可して信号線駆動回路の電源電圧を上昇させること
なく、液晶材料の応答速度を向上させることを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本実施例において、液晶表示パネルを用いて画像
を表示する液晶表示装置において、入力された画像デー
タを記憶する画像メモリと、画像メモリに対して複数設
けられた共通電極と、現フィールド画像データと画像メ
モリにより1フィールド遅れて出力される前フィールド
画像データとの2入力を比較することによって決定され
る動画表示用の高速応答用増幅データを記載したテーブ
ルが格納された記憶装置と、前フィールド画像データと
現フィールド画像データとを比較し記憶装置に格納され
ているテーブルから高速応答用増幅データ値を読み出す
演算器と、を具備し、演算器は、入力される現フィール
ド画像データと画像メモリから読み出した前フィールド
画像データとを比較し、現フィールド画像データととも
に記憶装置テーブルに格納された高速応答用増幅データ
を読み出して、液晶表示パネルに出力することを特徴と
する。
ため、本実施例において、液晶表示パネルを用いて画像
を表示する液晶表示装置において、入力された画像デー
タを記憶する画像メモリと、画像メモリに対して複数設
けられた共通電極と、現フィールド画像データと画像メ
モリにより1フィールド遅れて出力される前フィールド
画像データとの2入力を比較することによって決定され
る動画表示用の高速応答用増幅データを記載したテーブ
ルが格納された記憶装置と、前フィールド画像データと
現フィールド画像データとを比較し記憶装置に格納され
ているテーブルから高速応答用増幅データ値を読み出す
演算器と、を具備し、演算器は、入力される現フィール
ド画像データと画像メモリから読み出した前フィールド
画像データとを比較し、現フィールド画像データととも
に記憶装置テーブルに格納された高速応答用増幅データ
を読み出して、液晶表示パネルに出力することを特徴と
する。
【0022】また、液晶表示パネルは、記憶装置から演
算器を介して出力される高速応答用増幅データにより駆
動される共通電極駆動回路を具備し、液晶表示パネルに
は第1のガラス基板上に複数の走査線と信号線とが格子
状に配置され、走査線と信号線との各交差部付近に薄膜
電界効果型トランジスタが設けられ、走査線と薄膜電界
効果型トランジスタのゲート電極、信号線と薄膜電界効
果型トランジスタのソース電極、および薄膜電界効果型
トランジスタのドレイン電極と画素電極とをそれぞれ接
続し、第1のガラス基板と対向する位置に配置される第
2のガラス基板上に前記信号線と同数に分割された共通
電極が画素電極と液晶を挟持するように信号線と水平方
向に配置され、複数の共通電極は共通電極駆動回路に接
続されていることを特徴とする。
算器を介して出力される高速応答用増幅データにより駆
動される共通電極駆動回路を具備し、液晶表示パネルに
は第1のガラス基板上に複数の走査線と信号線とが格子
状に配置され、走査線と信号線との各交差部付近に薄膜
電界効果型トランジスタが設けられ、走査線と薄膜電界
効果型トランジスタのゲート電極、信号線と薄膜電界効
果型トランジスタのソース電極、および薄膜電界効果型
トランジスタのドレイン電極と画素電極とをそれぞれ接
続し、第1のガラス基板と対向する位置に配置される第
2のガラス基板上に前記信号線と同数に分割された共通
電極が画素電極と液晶を挟持するように信号線と水平方
向に配置され、複数の共通電極は共通電極駆動回路に接
続されていることを特徴とする。
【0023】また、共通電極駆動回路は、演算器におい
て現フィールド画像データと前フィールド画像データが
違うと判断された場合、液晶材料の立ち上がり時は、現
フィールド画像データでの階調で液晶材料に印加される
電圧より高い電圧が液晶材料に印加されるように、また
液晶材料の立ち下がり時は、現フィールド画像データで
の階調で液晶材料に印加される電圧より低い電圧が液晶
材料に印加されるように共通電極駆動回路複数に分割さ
れた各々の共通電極の電位が変動されて出力されること
を特徴とする。
て現フィールド画像データと前フィールド画像データが
違うと判断された場合、液晶材料の立ち上がり時は、現
フィールド画像データでの階調で液晶材料に印加される
電圧より高い電圧が液晶材料に印加されるように、また
液晶材料の立ち下がり時は、現フィールド画像データで
の階調で液晶材料に印加される電圧より低い電圧が液晶
材料に印加されるように共通電極駆動回路複数に分割さ
れた各々の共通電極の電位が変動されて出力されること
を特徴とする。
【0024】また、共通電極の電位は、静止画の場合、
前フィールド画像データと現フィールドの書き込み時に
一定電位となり、動画表示の場合、高速応答用増幅デー
タ値により決定される共通電極の電位変動分だけ一定電
位から変動した電位が印可されることを特徴とする。
前フィールド画像データと現フィールドの書き込み時に
一定電位となり、動画表示の場合、高速応答用増幅デー
タ値により決定される共通電極の電位変動分だけ一定電
位から変動した電位が印可されることを特徴とする。
【0025】また、共通電極の電位は、静止画の場合、
前フィールド画像データと現フィールドの書き込み時に
交流駆動している2つの一定電位が互いに反転した電位
となり、動画表示の場合、高速応答用増幅データ値によ
り決定される共通電極の電位変動分だけ2つの一定電位
から変動した電位が印可されることを特徴とする。
前フィールド画像データと現フィールドの書き込み時に
交流駆動している2つの一定電位が互いに反転した電位
となり、動画表示の場合、高速応答用増幅データ値によ
り決定される共通電極の電位変動分だけ2つの一定電位
から変動した電位が印可されることを特徴とする。
【0026】また、信号線へ印可される電位を液晶材料
の閾値電圧分下げ、共通電極の電位は、静止画の場合、
交流駆動している電位の振幅を液晶材料の閾値電圧分だ
け広げ、動画表示の場合、高速応答用増幅データ値によ
り決定される共通電極の電位変動分だけ閾値電圧分広げ
た交流駆動している電位から変動した電位が印可され、
特に動画表示の最大立ち下がり時には、共通電極電位と
信号線電位とが等しくなることを特徴とする。
の閾値電圧分下げ、共通電極の電位は、静止画の場合、
交流駆動している電位の振幅を液晶材料の閾値電圧分だ
け広げ、動画表示の場合、高速応答用増幅データ値によ
り決定される共通電極の電位変動分だけ閾値電圧分広げ
た交流駆動している電位から変動した電位が印可され、
特に動画表示の最大立ち下がり時には、共通電極電位と
信号線電位とが等しくなることを特徴とする。
【0027】上記のような構成をとることにより、液晶
表示パネルは複数に分割された共通電極を画素電極と液
晶材料を狭持するよう信号線と水平方向に配置され、各
々の共通電極は共通電極駆動回路に接続される構成をと
っているので、ストライプ状に分割された各々の共通電
極に、動画であると判断された画素のみに通常より立ち
上がり時は高い電圧が印加されるように、立ち下がり時
は低い電圧を印加されるように電圧を変動させることに
よって信号線駆動回路の電源電圧を上昇させることなく
液晶材料の応答速度を向上させることが可能である。
表示パネルは複数に分割された共通電極を画素電極と液
晶材料を狭持するよう信号線と水平方向に配置され、各
々の共通電極は共通電極駆動回路に接続される構成をと
っているので、ストライプ状に分割された各々の共通電
極に、動画であると判断された画素のみに通常より立ち
上がり時は高い電圧が印加されるように、立ち下がり時
は低い電圧を印加されるように電圧を変動させることに
よって信号線駆動回路の電源電圧を上昇させることなく
液晶材料の応答速度を向上させることが可能である。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0029】図1は、本発明の第1の実施例の液晶表示
装置の概略回路構成を示す図である。
装置の概略回路構成を示す図である。
【0030】本実施例は、従来一定電位であった共通電
極を電位をわずかに変動させ、液晶材料の応答速度を向
上させる例である。
極を電位をわずかに変動させ、液晶材料の応答速度を向
上させる例である。
【0031】図1に示すように、本実施例は、1フィー
ルド分の画像データを格納するFM(Field Memory:画
像メモリ)1と、現フィールド画像データ13bとFM
1により1フィー」ルド遅れて出力される前フィールド
画像データ13aの2入力によって決定される高速応答
用増幅データが記載されたテーブルを格納したROM2
と、前フィールド画像データ13aと現フィールド画像
データ13bとを比較しROM2から高速応答用増幅デ
ータを読み出す演算器3と、液晶表示パネル12と、か
ら構成される。液晶表示パネル12は、ROM2から演
算器3を介して出力される高速応答用増幅データ信号1
4により駆動される共通電極駆動回路6を有している。
ルド分の画像データを格納するFM(Field Memory:画
像メモリ)1と、現フィールド画像データ13bとFM
1により1フィー」ルド遅れて出力される前フィールド
画像データ13aの2入力によって決定される高速応答
用増幅データが記載されたテーブルを格納したROM2
と、前フィールド画像データ13aと現フィールド画像
データ13bとを比較しROM2から高速応答用増幅デ
ータを読み出す演算器3と、液晶表示パネル12と、か
ら構成される。液晶表示パネル12は、ROM2から演
算器3を介して出力される高速応答用増幅データ信号1
4により駆動される共通電極駆動回路6を有している。
【0032】ここで、液晶表示パネル12中の信号線駆
動回路4は図7に示した従来の液晶表示装置に使用され
ている信号線駆動回路40と同様であり、現フレーム画
像データ13bは従来通り信号線駆動回路4に直接入力
される。
動回路4は図7に示した従来の液晶表示装置に使用され
ている信号線駆動回路40と同様であり、現フレーム画
像データ13bは従来通り信号線駆動回路4に直接入力
される。
【0033】次に、液晶表示パネル12の断面構造を示
す。図2は、図1に示した本実施例の液晶表示パネル1
2の断面構造を示す図である。
す。図2は、図1に示した本実施例の液晶表示パネル1
2の断面構造を示す図である。
【0034】第1のガラス基板(図示せず)上に複数の走
査線8と信号線7を格子状に配置し、走査線8と信号線
7との各交差部付近にTFT10が設けられ、走査線8
とTFT10のゲート電極、信号線8とTFT10のソ
ース電極、TFT10のドレイン電極と画素電極13を
それぞれ接続し、第1のガラス基板と対向する位置に配
置される第2のガラス基板上(図示せず)に複数に分割
された共通電極9を画素電極13とともに液晶材料を挟
持するように設けられている。複数に分割された各々の
共通電極9は信号線7と水平方向に形成され、図1に示
すように共通電極駆動回路6に接続される。図8に示さ
れる従来構造では、共通電極90がパネル一面に形成さ
れており印可される電位は同電位であったが、本発明で
は共通電極駆動回路6により各々の共通電極9は別々に
駆動され、印可される電位は同電位とは限らない。
査線8と信号線7を格子状に配置し、走査線8と信号線
7との各交差部付近にTFT10が設けられ、走査線8
とTFT10のゲート電極、信号線8とTFT10のソ
ース電極、TFT10のドレイン電極と画素電極13を
それぞれ接続し、第1のガラス基板と対向する位置に配
置される第2のガラス基板上(図示せず)に複数に分割
された共通電極9を画素電極13とともに液晶材料を挟
持するように設けられている。複数に分割された各々の
共通電極9は信号線7と水平方向に形成され、図1に示
すように共通電極駆動回路6に接続される。図8に示さ
れる従来構造では、共通電極90がパネル一面に形成さ
れており印可される電位は同電位であったが、本発明で
は共通電極駆動回路6により各々の共通電極9は別々に
駆動され、印可される電位は同電位とは限らない。
【0035】なお、共通電極9は各信号線ごとに設けら
れるため、共通電極9と信号線7の本数は同数となる。
れるため、共通電極9と信号線7の本数は同数となる。
【0036】外部より入力される画像データ信号13は
信号線駆動回路4とFM1に入力される。FM1は1フ
ィールド分の画像データを蓄積し、ここで1フィールド
分画像データを遅らせて演算器3に出力する。演算器3
では、直接入力される現フレーム画像データ13bとF
M1から入力される前フレーム画像データ13aとを比
較し、同じでない(動画)と判断した場合、ROM2に格
納されているテーブル(図示せず)からその変化分に対
応する高速応答用増幅データ信号14を呼び出し、共通
電極駆動回路6に出力する。共通電極駆動回路6では高
速応答用増幅データ信号14の値により、ストライプ状
に分割された各々の共通電極9に印加されるVcomが
変化し、信号線駆動回路4が画素電極13に書き込みを
行う際に同時に共通電極9に出力する。これにより、動
画であると判断された画素のみに通常より立ち上がり時
は高い電圧が印加され、立ち下がり時は低い電圧を印加
されるようにVcomを変動させる。
信号線駆動回路4とFM1に入力される。FM1は1フ
ィールド分の画像データを蓄積し、ここで1フィールド
分画像データを遅らせて演算器3に出力する。演算器3
では、直接入力される現フレーム画像データ13bとF
M1から入力される前フレーム画像データ13aとを比
較し、同じでない(動画)と判断した場合、ROM2に格
納されているテーブル(図示せず)からその変化分に対
応する高速応答用増幅データ信号14を呼び出し、共通
電極駆動回路6に出力する。共通電極駆動回路6では高
速応答用増幅データ信号14の値により、ストライプ状
に分割された各々の共通電極9に印加されるVcomが
変化し、信号線駆動回路4が画素電極13に書き込みを
行う際に同時に共通電極9に出力する。これにより、動
画であると判断された画素のみに通常より立ち上がり時
は高い電圧が印加され、立ち下がり時は低い電圧を印加
されるようにVcomを変動させる。
【0037】図3(a)は、本実施例の駆動方法を説明
するための液晶表示パネル12の各電極に印可される波
形を示す図であり、図3(b)は、図3(a)に示す本
実施例の駆動方法の共通電極線電位と信号線電位の関係
を示す図である。
するための液晶表示パネル12の各電極に印可される波
形を示す図であり、図3(b)は、図3(a)に示す本
実施例の駆動方法の共通電極線電位と信号線電位の関係
を示す図である。
【0038】では、図1,図3(a),(b)を参照し
て実際に液晶表示パネルの各電極に印可される波形を詳
しく説明する。本実施例の駆動方法はある画素の現フィ
ールド画像データ13bと前フィールド画像データ13
aが同じ、すなわち静止画像表示の時はVcomは図1
1(a),(b)に示した従来の駆動方法と同様、前フ
ィールドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み
時の電位は同電位となる(図3(a)中のVC1)。
て実際に液晶表示パネルの各電極に印可される波形を詳
しく説明する。本実施例の駆動方法はある画素の現フィ
ールド画像データ13bと前フィールド画像データ13
aが同じ、すなわち静止画像表示の時はVcomは図1
1(a),(b)に示した従来の駆動方法と同様、前フ
ィールドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み
時の電位は同電位となる(図3(a)中のVC1)。
【0039】ある画素の現フィールド画像データ13b
と前フィールド画像データ13aが違う時、液晶材料が
立ち上がり時はVcomは液晶材料に通常より大きい電
圧が印加されるよう現フィールドの書き込み時に変動す
る(図3(a)中のVC2)。液晶材料が立ち下がり時は
Vcomは液晶材料に通常より小さい電圧が印加される
よう現フィールドの書き込み時に変動する(図3(a)
中のVCm)。本実施例の駆動方法では現フィールド画
像データ13bと前フィールド画像データ13aが違う
時、Vcomは一定電位ではなく液晶材料の階調変化分
に応じてROM2に記憶された高速応答用増幅データ信
号14によって図3(b)のような変動した電位が出力
される。ここで、静止画像表示、動画像表示とも信号線
駆動回路4から信号線7に出力される電位は従来の駆動
方法と同様、現画像データ信号に基づいた階調電圧が印
加される。
と前フィールド画像データ13aが違う時、液晶材料が
立ち上がり時はVcomは液晶材料に通常より大きい電
圧が印加されるよう現フィールドの書き込み時に変動す
る(図3(a)中のVC2)。液晶材料が立ち下がり時は
Vcomは液晶材料に通常より小さい電圧が印加される
よう現フィールドの書き込み時に変動する(図3(a)
中のVCm)。本実施例の駆動方法では現フィールド画
像データ13bと前フィールド画像データ13aが違う
時、Vcomは一定電位ではなく液晶材料の階調変化分
に応じてROM2に記憶された高速応答用増幅データ信
号14によって図3(b)のような変動した電位が出力
される。ここで、静止画像表示、動画像表示とも信号線
駆動回路4から信号線7に出力される電位は従来の駆動
方法と同様、現画像データ信号に基づいた階調電圧が印
加される。
【0040】次に、本発明の第1の実施例の動作につい
て図1,図3(a),(b)を参照して詳細に説明す
る。
て図1,図3(a),(b)を参照して詳細に説明す
る。
【0041】外部より入力される画像データ信号13は
信号線駆動回路4と画像メモリ1に入力される。画像メ
モリ1は1フィールド分の画像データを蓄積し、ここで
1フィールド分画像データを遅らせて演算器3に出力す
る。演算器3では、直接入力される現フィールド画像デ
ータ13bとFM1から入力される前フィールド画像デ
ータ13aとを比較し、同じでない(動画)と判断した場
合、ROM2に記憶されているテーブルからその変化分
に対応する高速応答用増幅データ信号14を呼び出し、
共通電極駆動回路6に出力する。共通電極駆動回路6で
は高速応答用増幅データ信号14の値により、ストライ
プ状に分割された各々の共通電極9に印加されるVco
mが変化し、信号線駆動回路4が画素電極13に書き込
みを行う際に同時に共通電極9に出力する。例えば、液
晶表示装置が64階調表示が可能で図10のような光学
特性を有する場合を考える。前フィールド画像データ1
3aが4階調であり、現フィールド画像データ13bが
40階調のような液晶材料の立ち上がる階調変化の時
は、演算器3はROM2に記憶されている階調変化に適
応する高速応答用増幅データを読み出し、この高速応答
用増幅データ信号に基づいた図3(b)に示されるVc
om値から例えばVcom3のような液晶材料に通常よ
り高い電圧が印加される値が共通電極駆動回路6から共
通電極9に出力される。逆に、前フィールド画像データ
13aが60階調であり、現フィールド画像データ13
bが10階調のような液晶材料の立ち下がる階調変化の
時は、図3(b)に示されるVcom値から例えばVc
om15のような液晶材料に通常より低い電圧が印加さ
れる値が共通電極9に出力される。
信号線駆動回路4と画像メモリ1に入力される。画像メ
モリ1は1フィールド分の画像データを蓄積し、ここで
1フィールド分画像データを遅らせて演算器3に出力す
る。演算器3では、直接入力される現フィールド画像デ
ータ13bとFM1から入力される前フィールド画像デ
ータ13aとを比較し、同じでない(動画)と判断した場
合、ROM2に記憶されているテーブルからその変化分
に対応する高速応答用増幅データ信号14を呼び出し、
共通電極駆動回路6に出力する。共通電極駆動回路6で
は高速応答用増幅データ信号14の値により、ストライ
プ状に分割された各々の共通電極9に印加されるVco
mが変化し、信号線駆動回路4が画素電極13に書き込
みを行う際に同時に共通電極9に出力する。例えば、液
晶表示装置が64階調表示が可能で図10のような光学
特性を有する場合を考える。前フィールド画像データ1
3aが4階調であり、現フィールド画像データ13bが
40階調のような液晶材料の立ち上がる階調変化の時
は、演算器3はROM2に記憶されている階調変化に適
応する高速応答用増幅データを読み出し、この高速応答
用増幅データ信号に基づいた図3(b)に示されるVc
om値から例えばVcom3のような液晶材料に通常よ
り高い電圧が印加される値が共通電極駆動回路6から共
通電極9に出力される。逆に、前フィールド画像データ
13aが60階調であり、現フィールド画像データ13
bが10階調のような液晶材料の立ち下がる階調変化の
時は、図3(b)に示されるVcom値から例えばVc
om15のような液晶材料に通常より低い電圧が印加さ
れる値が共通電極9に出力される。
【0042】本実施例の動作をさらに詳しく説明するた
め、図1において液晶表示パネル12の画素数をn×m
とし、図1中のG1,G2,…,Gnは走査線8であり、
D1,D2,…,Dmは信号線7であり、C1,C2,…,C
mは共通電極9である場合を考える。本実施例の駆動方
法をある走査線G2により書き込まれる画素PI21,
PI22,…,PI2mについて説明する。例えば、画素
PI21は前フィールド画素データ13aと現フィール
ド画像データ13bが同じ、すなわち静止画像表示であ
り、画素PI22、画素PI2mは前フィールド画素デ
ータ13aと現フィールド画像データ13bが違う、す
なわち動画像表示である場合を考える。なお、画素PI
22では液晶材料が立ち上がるような動画像変化であ
り、画素PI2mでは液晶材料が立ち下がるような動画
像変化である場合を考える。
め、図1において液晶表示パネル12の画素数をn×m
とし、図1中のG1,G2,…,Gnは走査線8であり、
D1,D2,…,Dmは信号線7であり、C1,C2,…,C
mは共通電極9である場合を考える。本実施例の駆動方
法をある走査線G2により書き込まれる画素PI21,
PI22,…,PI2mについて説明する。例えば、画素
PI21は前フィールド画素データ13aと現フィール
ド画像データ13bが同じ、すなわち静止画像表示であ
り、画素PI22、画素PI2mは前フィールド画素デ
ータ13aと現フィールド画像データ13bが違う、す
なわち動画像表示である場合を考える。なお、画素PI
22では液晶材料が立ち上がるような動画像変化であ
り、画素PI2mでは液晶材料が立ち下がるような動画
像変化である場合を考える。
【0043】画素PI21では、上記で説明したように
演算器3より共通電極駆動回路6に静止画像であること
を通知する信号が出力され、画素PI21上の共通電極
C1には図3(a)のVC1に示すように、前フィール
ドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み時の電
位は同電位となる。
演算器3より共通電極駆動回路6に静止画像であること
を通知する信号が出力され、画素PI21上の共通電極
C1には図3(a)のVC1に示すように、前フィール
ドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み時の電
位は同電位となる。
【0044】画素PI22では、演算器3により前フィ
ールド画像データと現フィールド画像データを比較し、
ROM2からデータ変化分に対応する高速応答用増幅デ
ータ信号を読み出し共通電極駆動回路6に出力する。画
素PI22上の共通電極C2には図3のVC2に示すよ
うに現フィールドの書き込み時には従来の駆動方法より
も共通電極電位変動分だけ大きい電圧が印加されるよう
にしている。
ールド画像データと現フィールド画像データを比較し、
ROM2からデータ変化分に対応する高速応答用増幅デ
ータ信号を読み出し共通電極駆動回路6に出力する。画
素PI22上の共通電極C2には図3のVC2に示すよ
うに現フィールドの書き込み時には従来の駆動方法より
も共通電極電位変動分だけ大きい電圧が印加されるよう
にしている。
【0045】逆に、画素PI2mでは、画素PI2m上
の共通電極Cmには図3(b)のVcomに示すように
現フィールドの書き込み時には従来の駆動方法よりも共
通電極電位変動分だけ小さい電圧が印加されるようにし
ている。
の共通電極Cmには図3(b)のVcomに示すように
現フィールドの書き込み時には従来の駆動方法よりも共
通電極電位変動分だけ小さい電圧が印加されるようにし
ている。
【0046】以上のように、本実施例によれば、前フィ
ールド画像データと現フィールド画像データが変化した
場合、共通電極電位(Vcom)を変動させることによ
り、液晶材料の応答速度を向上できる。また、本実施例
の液晶表示パネルの構成では共通電極9が分割されてい
るので、動画表示を行う画素のみ高速動作することがで
きる。
ールド画像データと現フィールド画像データが変化した
場合、共通電極電位(Vcom)を変動させることによ
り、液晶材料の応答速度を向上できる。また、本実施例
の液晶表示パネルの構成では共通電極9が分割されてい
るので、動画表示を行う画素のみ高速動作することがで
きる。
【0047】続いて、本発明の第2の実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0048】図4(a)は、本実施例の駆動方法を説明
するための液晶表示パネル12の各電極に印可される波
形を示す図であり、図4(b)は、図4(a)に示す本
実施例の駆動方法の共通電極線電位と信号線電位の関係
を示す図である。
するための液晶表示パネル12の各電極に印可される波
形を示す図であり、図4(b)は、図4(a)に示す本
実施例の駆動方法の共通電極線電位と信号線電位の関係
を示す図である。
【0049】本実施例は、共通電極反転駆動法において
の液晶材料の応答速度を向上させる例である。
の液晶材料の応答速度を向上させる例である。
【0050】これ以外の構成は図1に示した第1の実施
例と同様であるため、図1と同じ符号を付して示す。
例と同様であるため、図1と同じ符号を付して示す。
【0051】ある画素の現フィールド画像データ13b
と前フィールド画像データ13aが同じ、すなわち静止
画像表示の時はVcomは図12(a),(b),
(c)に示した従来の共通電極反転駆動法と同様、前フ
ィールドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み
時の電位は交流駆動している2つの一定電位の互いに反
転した電位となる(図4(a)中のVC1)。
と前フィールド画像データ13aが同じ、すなわち静止
画像表示の時はVcomは図12(a),(b),
(c)に示した従来の共通電極反転駆動法と同様、前フ
ィールドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み
時の電位は交流駆動している2つの一定電位の互いに反
転した電位となる(図4(a)中のVC1)。
【0052】図6(a)は、走査線ごとに極性反転する
駆動方法における各画素の極性状態を示す概略図であ
り、図6(b)は、ドットごとに極性反転する駆動方法
における各画素の極性反転状態を示す概略図である。
駆動方法における各画素の極性状態を示す概略図であ
り、図6(b)は、ドットごとに極性反転する駆動方法
における各画素の極性反転状態を示す概略図である。
【0053】ある画素の現フィールド画像データ13b
と前フィールド画像データ13aが違う時、液晶材料が
立ち上がり時はVcomは液晶材料に通常より大きい電
圧が印加されるよう現フィールドの書き込み時に変動す
る(図4(a)中のVC2)。液晶材料が立ち下がり時は
Vcomは液晶材料に通常より小さい電圧が印加される
よう現フィールドの書き込み時に変動する(図4(a)中
のVCm)。本発明の駆動方法では現フィールド画像デ
ータ13bと前フィールド画像データ13aが違う時、
Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではなく液
晶材料の階調変化分に応じてROM2に記憶された高速
応答用増幅データ信号によって図4(b)のような変動
した電位が出力される。また、液晶表示パネル12を図
2に示すよう共通電極9を分割することによって、図6
(a)に示すような従来走査線ごとに極性反転していた
ものが図6(b)のようにドットごとに極性反転するこ
とが可能となり画質も向上する。
と前フィールド画像データ13aが違う時、液晶材料が
立ち上がり時はVcomは液晶材料に通常より大きい電
圧が印加されるよう現フィールドの書き込み時に変動す
る(図4(a)中のVC2)。液晶材料が立ち下がり時は
Vcomは液晶材料に通常より小さい電圧が印加される
よう現フィールドの書き込み時に変動する(図4(a)中
のVCm)。本発明の駆動方法では現フィールド画像デ
ータ13bと前フィールド画像データ13aが違う時、
Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではなく液
晶材料の階調変化分に応じてROM2に記憶された高速
応答用増幅データ信号によって図4(b)のような変動
した電位が出力される。また、液晶表示パネル12を図
2に示すよう共通電極9を分割することによって、図6
(a)に示すような従来走査線ごとに極性反転していた
ものが図6(b)のようにドットごとに極性反転するこ
とが可能となり画質も向上する。
【0054】次に、本発明の第2の実施例の動作につい
て図1,図4(a),(b)を参照して詳細に説明す
る。
て図1,図4(a),(b)を参照して詳細に説明す
る。
【0055】第1の実施例と同様に図1において液晶表
示パネル12の画素数をn×mとし、図1中のG1,G
2,…,Gnは走査線8であり、D1,D2,…,Dmは信
号線7であり、C1,C2,…,Cmは共通電極9である
場合を考える。本実施例の駆動方法をある走査線G2に
より書き込まれる画素PI21,PI22,…,PI2m
について説明する。例えば、画素PI21は前フィール
ド画素データ13aと現フィールド画像データが13b
同じ、すなわち静止画像表示であり、画素PI22、画
素PI2mは前フィールド画素データと現フィールド画
像データが違う、すなわち動画像表示である場合を考え
る。なお、画素PI22では液晶材料が立ち上がるよう
な動画像変化であり、画素PI2mでは液晶材料が立ち
下がるような動画像変化である場合を考える。
示パネル12の画素数をn×mとし、図1中のG1,G
2,…,Gnは走査線8であり、D1,D2,…,Dmは信
号線7であり、C1,C2,…,Cmは共通電極9である
場合を考える。本実施例の駆動方法をある走査線G2に
より書き込まれる画素PI21,PI22,…,PI2m
について説明する。例えば、画素PI21は前フィール
ド画素データ13aと現フィールド画像データが13b
同じ、すなわち静止画像表示であり、画素PI22、画
素PI2mは前フィールド画素データと現フィールド画
像データが違う、すなわち動画像表示である場合を考え
る。なお、画素PI22では液晶材料が立ち上がるよう
な動画像変化であり、画素PI2mでは液晶材料が立ち
下がるような動画像変化である場合を考える。
【0056】画素PI21では、上記で説明したように
演算器3より共通電極駆動回路6に静止画像であること
を通知する信号が出力され、画素PI21上の共通電極
C1には図4(a)のVC1に示すように、前フィール
ドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み時の電
位は交流駆動している2つの一定電位の互いに反転した
電位となる。
演算器3より共通電極駆動回路6に静止画像であること
を通知する信号が出力され、画素PI21上の共通電極
C1には図4(a)のVC1に示すように、前フィール
ドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み時の電
位は交流駆動している2つの一定電位の互いに反転した
電位となる。
【0057】画素PI22では、演算器3により前フィ
ールド画像データ13aと現フィールド画像データ13
bとを比較し、ROM2からデータ変化分に対応する高
速応答用増幅データ信号14を読み出し共通電極駆動回
路6に出力する。画素PI22上の共通電極C2には図
4(a)のVC2に示すように現フィールドの書き込み
時には従来の駆動方法よりも共通電極電位変動分だけ大
きい電圧が印加されるようにしている。
ールド画像データ13aと現フィールド画像データ13
bとを比較し、ROM2からデータ変化分に対応する高
速応答用増幅データ信号14を読み出し共通電極駆動回
路6に出力する。画素PI22上の共通電極C2には図
4(a)のVC2に示すように現フィールドの書き込み
時には従来の駆動方法よりも共通電極電位変動分だけ大
きい電圧が印加されるようにしている。
【0058】逆に、画素PI2mでは、画素PI2m上
の共通電極Cmには図4(a)のVCmに示すように現
フィールドの書き込み時には従来の駆動方法よりも共通
電極電位変動分だけ小さい電圧が印加されるようにして
いる。
の共通電極Cmには図4(a)のVCmに示すように現
フィールドの書き込み時には従来の駆動方法よりも共通
電極電位変動分だけ小さい電圧が印加されるようにして
いる。
【0059】以上のように、本実施例によれば、現フィ
ールド画像データ13bと前フィールド画像データ13
aが違う時、Vcomは交流駆動している2つの一定電
位ではなく液晶材料の階調変化分に応じてROM2に記
憶された高速応答用増幅データ信号によって変動した電
位が出力される。また、液晶表示パネルを共通電極9を
分割しているので、図6(b)に示すような従来走査線
ごとに極性反転していたものが、図6(b)のようにド
ットごとに極性反転することが可能となり画質も向上す
る。
ールド画像データ13bと前フィールド画像データ13
aが違う時、Vcomは交流駆動している2つの一定電
位ではなく液晶材料の階調変化分に応じてROM2に記
憶された高速応答用増幅データ信号によって変動した電
位が出力される。また、液晶表示パネルを共通電極9を
分割しているので、図6(b)に示すような従来走査線
ごとに極性反転していたものが、図6(b)のようにド
ットごとに極性反転することが可能となり画質も向上す
る。
【0060】最後に、本発明の第3の実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0061】図5(a)は、本実施例の駆動方法を説明
するために液晶表示パネルの各電極に印可される波形を
示す図であり、図5(b)は、図5(a)に示す本実施
例の駆動方法の共通電極線電位と信号線電位の関係を示
す図である。
するために液晶表示パネルの各電極に印可される波形を
示す図であり、図5(b)は、図5(a)に示す本実施
例の駆動方法の共通電極線電位と信号線電位の関係を示
す図である。
【0062】本実施例は、信号線駆動回路の電源電圧を
低下させる共通電極反転駆動法においての液晶材料の応
答速度を向上させる例である。
低下させる共通電極反転駆動法においての液晶材料の応
答速度を向上させる例である。
【0063】ある画素の現フィールド画像データ13b
と前フィールド画像データ13aが同じ、すなわち静止
画像表示の時はVcomは図13(a)に示した従来の
信号線駆動回路40の電源電圧を低下させる共通電極反
転駆動法と同様、前フィールドの書き込み時の電位と現
フィールドの書き込み時の電位は交流駆動している2つ
の一定電位の互いに反転した電位となる(図5(a)中
のVC1)。
と前フィールド画像データ13aが同じ、すなわち静止
画像表示の時はVcomは図13(a)に示した従来の
信号線駆動回路40の電源電圧を低下させる共通電極反
転駆動法と同様、前フィールドの書き込み時の電位と現
フィールドの書き込み時の電位は交流駆動している2つ
の一定電位の互いに反転した電位となる(図5(a)中
のVC1)。
【0064】ある画素の現フィールド画像データ13a
と前フィールド画像データ13bが違う時、液晶材料が
立ち上がり時はVcomは液晶材料に通常より大きい電
圧が印加されるよう現フィールドの書き込み時に変動す
る(図5(a)中のVC2)。液晶材料が立ち下がり時は
Vcomは液晶材料に通常より小さい電圧が印加される
よう現フィールドの書き込み時に変動する(図5(a)
中のVCm)。本実施例の駆動方法では現フィールド画
像データ13aと前フィールド画像データ13bが違う
時、Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではな
く液晶材料の階調変化分に応じてROM2に記憶された
高速応答用増幅データ信号14によって図5(b)のよ
うな変動した電位が出力される。図5(a)のように駆
動することによって液晶材料には最小0Vの電圧を印加
できるようになり、「白表示」時に1.7Vの電圧がか
かり立ち下がりの応答速度が遅くなるという問題は解消
される。
と前フィールド画像データ13bが違う時、液晶材料が
立ち上がり時はVcomは液晶材料に通常より大きい電
圧が印加されるよう現フィールドの書き込み時に変動す
る(図5(a)中のVC2)。液晶材料が立ち下がり時は
Vcomは液晶材料に通常より小さい電圧が印加される
よう現フィールドの書き込み時に変動する(図5(a)
中のVCm)。本実施例の駆動方法では現フィールド画
像データ13aと前フィールド画像データ13bが違う
時、Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではな
く液晶材料の階調変化分に応じてROM2に記憶された
高速応答用増幅データ信号14によって図5(b)のよ
うな変動した電位が出力される。図5(a)のように駆
動することによって液晶材料には最小0Vの電圧を印加
できるようになり、「白表示」時に1.7Vの電圧がか
かり立ち下がりの応答速度が遅くなるという問題は解消
される。
【0065】次に、本発明の第3の実施例の動作を図
1,図5(a),(b)を参照して詳細に説明する。
1,図5(a),(b)を参照して詳細に説明する。
【0066】第1の実施例と同様に図1において液晶表
示パネル12の画素数をn×mし、図1中のG1,G2,
…,Gnは走査線8であり、D1,D2,…,Dmは信号線
7であり、C1,C2,…,Cmは共通電極9である場合
を考える。本実施例の駆動方法をある走査線G2により
書き込まれる画素PI21,PI22,…,PI2mにつ
いて説明する。例えば、画素PI21は前フィールド画
素データ13aと現フィールド画像データ13bが同
じ、すなわち静止画像表示であり、画素PI22、画素
PI2mは前フィールド画素データ13aと現フィール
ド画像データ13bが違う、すなわち動画像表示である
場合を考える。なお、画素PI22では液晶材料が立ち
上がるような動画像変化であり、画素PI2mでは液晶
材料が立ち下がるような動画像変化である場合を考え
る。
示パネル12の画素数をn×mし、図1中のG1,G2,
…,Gnは走査線8であり、D1,D2,…,Dmは信号線
7であり、C1,C2,…,Cmは共通電極9である場合
を考える。本実施例の駆動方法をある走査線G2により
書き込まれる画素PI21,PI22,…,PI2mにつ
いて説明する。例えば、画素PI21は前フィールド画
素データ13aと現フィールド画像データ13bが同
じ、すなわち静止画像表示であり、画素PI22、画素
PI2mは前フィールド画素データ13aと現フィール
ド画像データ13bが違う、すなわち動画像表示である
場合を考える。なお、画素PI22では液晶材料が立ち
上がるような動画像変化であり、画素PI2mでは液晶
材料が立ち下がるような動画像変化である場合を考え
る。
【0067】画素PI21では、上記で説明したように
演算器3より共通電極駆動回路6に静止画像であること
を通知する信号が出力され、画素PI21上の共通電極
C1には図5(a)のVC1に示すように、前フィール
ドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み時の電
位は交流駆動している2つの一定電位の互いに反転した
電位となる。
演算器3より共通電極駆動回路6に静止画像であること
を通知する信号が出力され、画素PI21上の共通電極
C1には図5(a)のVC1に示すように、前フィール
ドの書き込み時の電位と現フィールドの書き込み時の電
位は交流駆動している2つの一定電位の互いに反転した
電位となる。
【0068】画素PI22では、演算器3により前フィ
ールド画像データ13aと現フィールド画像データ13
bとを比較し、ROM2からデータ変化分に対応する高
速応答用増幅データ信号14を読み出し共通電極駆動回
路6に出力する。画素PI22上の共通電極C2には図
5(a)のVC2に示すように現フィールドの書き込み
時には従来の駆動方法よりも共通電極電位変動分だけ大
きい電圧が印加されるようにしている。
ールド画像データ13aと現フィールド画像データ13
bとを比較し、ROM2からデータ変化分に対応する高
速応答用増幅データ信号14を読み出し共通電極駆動回
路6に出力する。画素PI22上の共通電極C2には図
5(a)のVC2に示すように現フィールドの書き込み
時には従来の駆動方法よりも共通電極電位変動分だけ大
きい電圧が印加されるようにしている。
【0069】逆に、画素PI2mでは、画素PI2m上
の共通電極Cmには図5(a)のVCmに示すように現
フィールドの書き込み時には従来の駆動方法よりも共通
電極電位変動分だけ小さい電圧が印加されるようにして
いる。
の共通電極Cmには図5(a)のVCmに示すように現
フィールドの書き込み時には従来の駆動方法よりも共通
電極電位変動分だけ小さい電圧が印加されるようにして
いる。
【0070】本実施例の駆動方法では現フィールド画像
データ13bと前フィールド画像データ13aが違う
時、Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではな
く液晶材料の階調変化分に応じてROM2に記憶された
高速応答用増幅データ信号14によって図8のような変
動した電位が出力される。図5(a)のように駆動する
ことによって液晶材料には最小0Vの電圧を印加できる
ようになり、「白表示」時に1.7Vの電圧がかかるり
立ち下がりの応答速度が遅くなるという問題は解消され
る。
データ13bと前フィールド画像データ13aが違う
時、Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではな
く液晶材料の階調変化分に応じてROM2に記憶された
高速応答用増幅データ信号14によって図8のような変
動した電位が出力される。図5(a)のように駆動する
ことによって液晶材料には最小0Vの電圧を印加できる
ようになり、「白表示」時に1.7Vの電圧がかかるり
立ち下がりの応答速度が遅くなるという問題は解消され
る。
【0071】以上のように、本実施例によれば、現フィ
ールド画像データと前フィールド画像データが違う場
合、Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではな
く液晶材料の階調変化分に応じたROM2に記憶された
高速応答増幅用データ信号によって変動した電位が出力
される。本実施例のように駆動することによって液晶材
料には最小0Vの電圧を印可できるので、「白表示」時
に1.7Vの電圧がかかり立ち下がりの応答速度が遅く
なるという問題が解消できる。
ールド画像データと前フィールド画像データが違う場
合、Vcomは交流駆動している2つの一定電位ではな
く液晶材料の階調変化分に応じたROM2に記憶された
高速応答増幅用データ信号によって変動した電位が出力
される。本実施例のように駆動することによって液晶材
料には最小0Vの電圧を印可できるので、「白表示」時
に1.7Vの電圧がかかり立ち下がりの応答速度が遅く
なるという問題が解消できる。
【0072】なお、カラー表示にするため共通電極9の
上にカラーフィルタを配置してもよい。この場合、画素
をRGBの3つの画素に分割したサブ画素の加法混色に
よりカラー画像が表示される。
上にカラーフィルタを配置してもよい。この場合、画素
をRGBの3つの画素に分割したサブ画素の加法混色に
よりカラー画像が表示される。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような顕著な効果を奏する。
以下のような顕著な効果を奏する。
【0074】(1)前フィールド画像データと現フィー
ルド画像データが変化した場合、Vcomを変動させる
ことにより、液晶材料の応答速度を向上できる。また、
本実施例の液晶表示パネルの構成では共通電極9が分割
されているため、動画表示を行う画素のみ高速動作する
ことができる。
ルド画像データが変化した場合、Vcomを変動させる
ことにより、液晶材料の応答速度を向上できる。また、
本実施例の液晶表示パネルの構成では共通電極9が分割
されているため、動画表示を行う画素のみ高速動作する
ことができる。
【0075】(2)現フィールド画像データと前フィー
ルド画像データが違う時、Vcomは交流駆動している
2つの一定電位ではなく液晶材料の階調変化分に応じて
ROM2に記憶された高速応答用増幅データ信号によっ
て変動した電位が出力される。また、液晶表示パネルを
共通電極9を分割しているので、従来走査線ごとに極性
反転していたものが、ドットごとに極性反転することが
可能となり画質も向上する。
ルド画像データが違う時、Vcomは交流駆動している
2つの一定電位ではなく液晶材料の階調変化分に応じて
ROM2に記憶された高速応答用増幅データ信号によっ
て変動した電位が出力される。また、液晶表示パネルを
共通電極9を分割しているので、従来走査線ごとに極性
反転していたものが、ドットごとに極性反転することが
可能となり画質も向上する。
【0076】(3)現フィールド画像データと前フィー
ルド画像データが違う場合、Vcomは交流駆動してい
る2つの一定電位ではなく液晶材料の階調変化分に応じ
たROM2に記憶された高速応答増幅用データ信号によ
って変動した電位が出力される。本実施例のように駆動
することによって液晶材料には最小0Vの電圧を印可で
きるため、「白表示」時に1.7Vの電圧がかかり立ち
下がりの応答速度が遅くなるという問題が解消できる。
ルド画像データが違う場合、Vcomは交流駆動してい
る2つの一定電位ではなく液晶材料の階調変化分に応じ
たROM2に記憶された高速応答増幅用データ信号によ
って変動した電位が出力される。本実施例のように駆動
することによって液晶材料には最小0Vの電圧を印可で
きるため、「白表示」時に1.7Vの電圧がかかり立ち
下がりの応答速度が遅くなるという問題が解消できる。
【図1】本発明の第1の実施例の液晶表示装置の概略回
路構成を示す図である。
路構成を示す図である。
【図2】図1に示した本実施例の液晶表示パネルの断面
構造を示す図である。
構造を示す図である。
【図3】(a)は、本実施例の駆動方法を説明するため
の液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示す図で
あり、(b)は、図(a)に示す本実施例の駆動方法の
共通電極線電位と信号線電位の関係を示す図である。
の液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示す図で
あり、(b)は、図(a)に示す本実施例の駆動方法の
共通電極線電位と信号線電位の関係を示す図である。
【図4】(a)は、本実施例の駆動方法を説明するため
の液晶表示パネル12の各電極に印可される波形を示す
図であり、(b)は、図4(a)に示す本実施例の駆動
方法の共通電極線電位と信号線電位の関係を示す図であ
る。
の液晶表示パネル12の各電極に印可される波形を示す
図であり、(b)は、図4(a)に示す本実施例の駆動
方法の共通電極線電位と信号線電位の関係を示す図であ
る。
【図5】(a)は、本実施例の駆動方法を説明するため
に液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示す図で
あり、(b)は、図5(a)に示す本実施例の駆動方法
の共通電極線電位と信号線電位の関係を示す図である。
に液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示す図で
あり、(b)は、図5(a)に示す本実施例の駆動方法
の共通電極線電位と信号線電位の関係を示す図である。
【図6】(a)は、走査線ごとに極性反転する駆動方法
における各画素の極性状態を示す概略図であり、(b)
は、ドットごとに極性反転する駆動方法における各画素
の極性反転状態を示す概略図である。
における各画素の極性状態を示す概略図であり、(b)
は、ドットごとに極性反転する駆動方法における各画素
の極性反転状態を示す概略図である。
【図7】一般的な従来の液晶表示装置の概略回路構成を
示す図である。
示す図である。
【図8】図7に示した従来の液晶表示パネルの断面構造
を示す図である。
を示す図である。
【図9】従来の駆動方法における累積応答の様子を示す
図である。
図である。
【図10】ノーマリホワイトである液晶表示パネルの電
圧−透過率特性(V−T特性)を示す図である。
圧−透過率特性(V−T特性)を示す図である。
【図11】(a)は、従来の駆動方法を説明するための
液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示す図であ
り、(b)は、図11(a)に示す従来の駆動方法の共
通線電位と信号線電位の関係を示す図である。
液晶表示パネルの各電極に印可される波形を示す図であ
り、(b)は、図11(a)に示す従来の駆動方法の共
通線電位と信号線電位の関係を示す図である。
【図12】(a)は、従来の共通電極反転駆動法を説明
するための液晶表示パネルの各電極に印可される波形を
示す図であり、(b)は、図12(a)に示す従来の共
通電極反転駆動法の共通電極線電位と信号線電位の関係
を示す図である。
するための液晶表示パネルの各電極に印可される波形を
示す図であり、(b)は、図12(a)に示す従来の共
通電極反転駆動法の共通電極線電位と信号線電位の関係
を示す図である。
【図13】(a)は、従来の信号線駆動回路の電源電圧
を下げた共通電極反転駆動法を説明するための液晶表示
パネルの各電極に印可される波形を示す図であり、
(b)は、図12(a)に示す従来の信号線駆動回路の
電源電圧を下げた共通電極反転駆動法の共通電極線電位
と信号線電位の関係を示す図である。
を下げた共通電極反転駆動法を説明するための液晶表示
パネルの各電極に印可される波形を示す図であり、
(b)は、図12(a)に示す従来の信号線駆動回路の
電源電圧を下げた共通電極反転駆動法の共通電極線電位
と信号線電位の関係を示す図である。
1 FM(Field Memory:画像メモリ) 2 ROM(Read Only Memory) 3 演算器 4,40 信号線駆動回路 5,50 走査線駆動回路 6,60 共通電極駆動回路 7,70 信号線 8,80 走査線 9,90 共通電極 10,100 TFT(Thin Film Transistor:薄膜電
界効果型トランジスタ) 11,110 液晶容量 12,120 液晶表示パネル 13,130 画像データ信号 13a 前フィールド画像データ 13b 現フィールド画像データ
界効果型トランジスタ) 11,110 液晶容量 12,120 液晶表示パネル 13,130 画像データ信号 13a 前フィールド画像データ 13b 現フィールド画像データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 Fターム(参考) 2H093 NA16 NA23 NA34 NA42 NA53 NA79 NC13 NC16 NC18 NC23 NC28 NC34 NC50 ND06 ND12 ND32 NE03 NE07 NF05 5C006 AA01 AA14 AC11 AC26 AF03 AF04 AF13 AF44 AF50 AF78 BB16 BC03 BC12 BF02 BF08 BF14 BF28 FA14 FA56 5C080 AA10 BB05 DD08 EE17 FF11 GG08 GG12 JJ02 JJ04 JJ06 5C094 AA02 AA13 AA22 AA24 AA53 BA03 BA43 CA19 DA09 DB01 DB05 EA04 EA05 EA07 EB02 GA10
Claims (6)
- 【請求項1】 液晶表示パネルを用いて画像を表示する
液晶表示装置において、 入力された画像データを記憶する画像メモリと、 前記画像メモリに対して複数設けられた共通電極と、 現フィールド画像データと前記画像メモリにより1フィ
ールド遅れて出力される前フィールド画像データとの2
入力を比較することによって決定される動画表示用の高
速応答用増幅データを記載したテーブルが格納された記
憶装置と、 前記前フィールド画像データと現フィールド画像データ
とを比較し前記記憶装置に格納されているテーブルから
前記高速応答用増幅データ値を読み出す演算器と、 を具備し、前記演算器は、入力される前記現フィールド
画像データと前記画像メモリから読み出した前記前フィ
ールド画像データとを比較し、前記現フィールド画像デ
ータとともに前記記憶装置テーブルに格納された前記高
速応答用増幅データを読み出して、前記液晶表示パネル
に出力することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
て、 前記液晶表示パネルは、前記記憶装置から前記演算器を
介して出力される前記高速応答用増幅データにより駆動
される共通電極駆動回路を具備し、前記液晶表示パネル
には第1のガラス基板上に複数の走査線と信号線とが格
子状に配置され、前記走査線と前記信号線との各交差部
付近に薄膜電界効果型トランジスタが設けられ、前記走
査線と前記薄膜電界効果型トランジスタのゲート電極、
前記信号線と前記薄膜電界効果型トランジスタのソース
電極、および前記薄膜電界効果型トランジスタのドレイ
ン電極と画素電極とをそれぞれ接続し、前記第1のガラ
ス基板と対向する位置に配置される第2のガラス基板上
に前記信号線と同数に分割された共通電極が前記画素電
極と液晶を挟持するように前記信号線と水平方向に配置
され、複数の前記共通電極は前記共通電極駆動回路に接
続されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の前記液晶表示装置にお
いて、 前記共通電極駆動回路は、前記演算器において前記現フ
ィールド画像データと前フィールド画像データが違うと
判断された場合、液晶材料の立ち上がり時は、前記現フ
ィールド画像データでの階調で液晶材料に印加される電
圧より高い電圧が液晶材料に印加されるように、また液
晶材料の立ち下がり時は、前記現フィールド画像データ
での階調で液晶材料に印加される電圧より低い電圧が液
晶材料に印加されるように前記共通電極駆動回路が複数
に分割された各々の前記共通電極の電位が変動されて出
力されることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の液晶表示装置の駆動方
法であって、 前記共通電極の電位は、静止画の場合、前記前フィール
ド画像データと現フィールドの書き込み時に一定電位と
なり、動画表示の場合、前記高速応答用増幅データ値に
より決定される前記共通電極の電位変動分だけ一定電位
から変動した電位が印可されることを特徴とする液晶表
示装置の駆動方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の液晶表示装置の駆動方
法であって、 前記共通電極の電位は、静止画の場合、前記前フィール
ド画像データと現フィールドの書き込み時に交流駆動し
ている2つの一定電位が互いに反転した電位となり、動
画表示の場合、前記高速応答用増幅データ値により決定
される前記共通電極の電位変動分だけ2つの一定電位か
ら変動した電位が印可されることを特徴とする液晶表示
装置の駆動方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の液晶表示装置の駆動方
法であって、 前記信号線へ印可される電位を液晶材料の閾値電圧分下
げ、前記共通電極の電位は、静止画の場合、前記交流駆
動している電位の振幅を液晶材料の閾値電圧分だけ広
げ、動画表示の場合、前記高速応答用増幅データ値によ
り決定される前記共通電極の電位変動分だけ前記閾値電
圧分広げた交流駆動している電位から変動した電位が印
可され、特に動画表示の最大立ち下がり時には、前記共
通電極電位と前記信号線電位とが等しくなることを特徴
とする液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2656999A JP2000221475A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2656999A JP2000221475A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000221475A true JP2000221475A (ja) | 2000-08-11 |
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ID=12197190
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