JP2000222214A - 地理情報表示制御装置 - Google Patents

地理情報表示制御装置

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JP2000222214A
JP2000222214A JP11023409A JP2340999A JP2000222214A JP 2000222214 A JP2000222214 A JP 2000222214A JP 11023409 A JP11023409 A JP 11023409A JP 2340999 A JP2340999 A JP 2340999A JP 2000222214 A JP2000222214 A JP 2000222214A
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geographic
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data
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Norimasa Shibata
紀正 柴田
Hiroaki Muro
室  啓朗
Yasue Nomoto
野本  安栄
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は複数個のデータベースに格納さ
れている地理データを用いて目的とする地理情報を簡単
に表示できる地理情報表示制御装置を提供することにあ
る。 【解決手段】本発明の特徴とするところは、複数個の地
理データ格納手段に格納されている地理データを獲得す
るための獲得条件を教示する複数個の地理データ獲得手
段を設け、処理依頼先決定手段が表示要求地理データの
属性に基づいて複数個の地理データ獲得手段のいずれに
処理依頼するかを決定するようにしたことにある。これ
により、ユーザーは求める地理データがどこにあるかと
いう知識や、その知識がどこに整備されているというこ
とを意識せずとも、一つの知識処理依頼先判断手段に問
い合わせるだけで求める地理データを得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数個の地理データ
格納手段に格納されている地理データを用いて目的とす
る地理情報を表示する地理情報表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種類の異なる地理データを重ね合
わせて人間の判断に役立てる試みが行われている。例え
ば、地図データと画像データを重ね合わせて表示するこ
とにより、対象地域の特徴がより詳細に認識できる。
【0003】しかしながら、このような各種の地理デー
タは全て統一された規格で整備されているわけではな
く、作成機関によってデータフォーマットなどの表現形
態が異なっているのが実状である。
【0004】このような地理データを重ね合わせて利用
しようという場合、予めデータフォーマットの変換を行
い、一つのデータベースに格納することも考えられる。
しかし、それぞれのデータ作成機関によって独自に地理
データの更新がなされるため、地理データのデータベー
スはそれぞれ分離しておかざるを得ない。このため、通
常地理データは複数個のデータベースに格納されてい
る。
【0005】このように、ネットワーク等に分散して存
在する表現形態の異なるデータの統合利用のニーズが高
まりつつある中、例えば特開平10-49409号公報に記載さ
れているように知識処理によって異種データベースを統
合して異種データを利用することが提案されている。
【0006】しかし、多種に渡る知識を一つの機関が全
て作成することは極めて困難なことである。このため、
知識の構築は使用する地理データに詳しい機関や、ある
地理データをよく利用する機関によってなされ、知識ベ
ースも得意分野に応じて分散されることになる。
【0007】ユーザーは知識を利用する前に求める知識
がどこにあるのかを知らなくてはならないが、必要とす
る知識を誰かが整備していたとしてもユーザーはそれを
知ることができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】表現形態の異なる地理
データの統合利用を行う為には、形式の異なる地理デー
タの獲得条件を知識として定義し、その知識を元に地理
データ利用を行なうことを必要とする。しかし、知識の
格納先も得意分野に応じて分散されるため、ユーザーは
知識を利用する前に求める知識がどこにあるのかを熟知
しなくてはならない。
【0009】したがって、複数個のデータベースに格納
されている地理データを用いて目的とする地理情報を表
示することが極めて複雑な操作を伴い、ユーザーにとっ
て重い負担になっている。
【0010】本発明は上記点に対処して成されたもの
で、その目的とするところは複数個のデータベースに格
納されている地理データを用いて目的とする地理情報を
簡単に表示できる地理情報表示制御装置を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、複数個の地理データ格納手段に格納されている地
理データを獲得するための獲得条件を教示する複数個の
地理データ獲得手段を設け、処理依頼先決定手段が表示
要求地理データの属性に基づいて複数個の地理データ獲
得手段のいずれに処理依頼するかを決定するようにした
ことにある。
【0012】本発明によれば、知識処理依頼先判断手段
がユーザーからの表示要求地理データに応じて地理デー
タ獲得条件判断手段に知識処理を依頼し、複数個の地理
データ格納手段に格納されている地理データ獲得条件を
ユーザーに教示するようにしている。したがって、ユー
ザーは求める地理データがどの地理データ格納手段にあ
るかという知識や、その知識がどこに整備されていると
いうことを意識せずとも、知識処理依頼先判断手段に問
い合わせるだけで求める地理データを簡単に得ることが
できる。
【0013】本発明による知識処理依頼先判断手段と地
理データ獲得条件判断手段はともに知識を処理して結果
を導く知識処理手段を用いるのが望ましい。これによっ
て、知識処理依頼先判断と地理データ獲得条件判断が同
様の知識処理によって行われるため、簡単な構成にでき
るという利点がある。
【0014】ここで、本発明における地理データとは座
標を含むデータのことである。具体的には、地形図など
の地図データ、航空写真、衛星画像などの画像データ、
降水量、気温などの定点測量データなどである。
【0015】また、本明細書における獲得条件とは、地
理データが格納されているデータベースの所在、データ
ベースから地理データを取得するプロトコルなどの手続
き、地理データのデータフォーマットや座標系、用語な
どの表現形式を変換する手続きなどをまとめたものを意
味している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面により説明する。
【0017】図1に本発明の地理情報表示制御装置の構
成図を示す。図1において、地理情報表示制御装置は地
理データ表示制御部11、知識処理部21,22,23,24、及
び、そのそれぞれに結合した知識格納部31,32,33,34、
地理データ格納部41,44,49、地理データ表示部51、地理
データ変換部61によって構成される。
【0018】地理データ表示制御部11はユーザーが求め
る地理データの表示を行うために、ユーザーからの入力
を受け付ける。地理データ表示制御部11はユーザーが行
いたい業務や、その業務に用いる図面とその地域をユー
ザーが選択できるように選択画面を表示し、ユーザー選
択の要求地理データとして知識処理部21に与えて知識処
理を依頼する。また、その知識処理の結果を受け取り、
地理データ表示部51に転送することで、ユーザーが求め
る地理データを地理データ表示部51において表示させ
る。
【0019】知識処理部21,22,23,24は知識を用いて、
要求地理データを具体的に実現する方法、つまり、ユー
ザーが求める表示を行うための地理データ獲得条件を与
える。この際に用いる知識はそれぞれ知識格納部31,32,
33,34に格納されている。
【0020】なお、以下、知識処理部21,22,23,24のそ
れぞれをKBMS1,KBMS2,KBMS3,KBMS4と略称する。また、
知識格納部31,32,33,34についてもそれぞれKB1,KB2,KB
3,KB4と略称する。
【0021】KBMS1とその他のKBMS2,KBMS3,KBMS4は、知
識処理の内容を異にしている。KBMS1はKBMS2,KBMS3,KBM
S4の知識処理能力がどのような分野において発揮可能か
を管理する。KBMS2,KBMS3,KBMS4はそれぞれの分野にお
ける知識を管理し、それを用いて知識処理を行うことが
出来る。
【0022】KBMS1は地理データ表示制御部11から要求
地理データを受け取り、KB1に格納された知識を用いて
要求地理データがどのような分野の地理データから構成
されているかの属性を判断し、その属性に応じてKBMS2
またはKBMS3またはKBMS4に知識処理を依頼し、その結果
を受け取る。このようにして地理データの獲得条件が全
て分かったらその結果を地理データ表示制御部11に送
る。
【0023】KBMS2,KBMS3,KBMS4は、KBMS1からそれぞれ
の分野に応じて知識処理要求を受け取り、それぞれKB2,
KB3,KB4に格納された知識を用いて地理データの獲得条
件を知識処理の結果としてKBMS1に送る。
【0024】地理データ格納部41〜49にはそれぞれ異な
った種類の地理データが格納されている。これらの地理
データはそれぞれいくつかの領域に分けられて階層的に
管理されている。地理データはそれぞれの地理データ格
納部に応じたプロトコルを用い、領域を指定することに
より、地理データ表示部51または、地理データ変換部61
に提供される。
【0025】なお、以下、図1に示した地理データ格納
部41,44,49のそれぞれをDB1,DB4,DB9と略称する。図1
では地理データ格納部41〜49を9個有している。
【0026】地理データ表示部51は地理データを合成し
て表示する機能がある。地理データ表示部51は地理デー
タ表示制御部11から要求地理データを知識処理した結果
を与えられる。これには表示に必要な地理データの獲得
条件が含まれている。地理データ表示部51は、地理デー
タの獲得条件に従い、地理データ変換部61に地理データ
変換要求を与え、地理データ変換部61において変換され
た地理データを取得したり、地理データ格納部41〜49か
ら直接地理データを取得する。また、このようにして取
得された地理データは合成され、地理データ表示部51の
ディスプレイに表示される。
【0027】地理データ変換部61には各種の地理データ
を変換する。具体的には、異なったフォーマットの地理
データの相互利用を行なう為のフォーマットの変換や、
座標の正規化などの座標系の変換を行なう。地理データ
変換部61は地理データ表示部51から地理データ変換の依
頼を受けて動作する。変換元の地理データは地理データ
格納部41〜49に要求して入力を行い、変換後の地理デー
タは地理データ表示部51に出力される。
【0028】図2に地理データ表示制御部11の詳細な構
成の一例を示す。図2において、地理データ表示制御部
11は表示内容決定部111、選択画面表示部112、マウス入
力部113、知識処理依頼部114、知識処理結果転送部115
から構成されている。
【0029】表示内容決定部111はユーザーが行いたい
業務や、その業務に用いる図面とその地域をユーザーが
選択できるように選択画面表示部112に業務や図面や地
域を選択するための画面表示を要求し、マウス入力部11
3によるユーザー入力に従って業務、図面、地域を決定
する。
【0030】選択画面表示部112は表示内容決定部111の
要求を受けて、業務や図面や地域を選択するための画面
表示を行う。マウス入力部113はユーザーからのマウス
入力を表示内容決定部111に伝える。
【0031】知識処理依頼部114は表示内容決定部111に
よって決定した業務、図面、地域をまとめて要求地理デ
ータとして知識処理部21に送り、知識処理を依頼する。
【0032】知識処理結果転送部115は知識処理依頼部1
14によって知識処理部21に依頼された知識処理の結果を
受け取り、地理データ表示部51に転送することで、ユー
ザーが求める地理データを地理データ表示部51において
表示するように指示を与える。
【0033】図3に地理データ表示部51の詳細な構成の
一例を示す。図3において、地理データ表示部51は制御
命令入力部511、地理データ取得部512、地理データバッ
ファ部513、地理データ合成部514、ディスプレイ表示部
515から構成されている。
【0034】制御命令入力部511は地理データ表示制御
部11から要求地理データを知識処理した結果を受け取
る。これには表示に必要な地理データの獲得条件が含ま
れている。この内容を受けて制御命令入力部511は地理
データ取得部512に地理データの獲得条件を渡し、地理
データの取得要求を行う。また、地理データ合成部514
に地図データ合成の指令を、ディスプレイ表示部515に
合成データ表示の指令を与える。
【0035】地理データ取得部512は制御命令入力部511
から与えられた地理データの獲得条件を元に、地理デー
タ変換が必要かを判断する。地理データ変換が必要な場
合には、地理データ変換部61に地理データ変換要求を送
り、地理データ変換部61において変換された地理データ
を取得する。地理データ変換が不要の場合には、地理デ
ータ格納部41〜49から直接地理データを取得する。この
ようにして取得された地理データは地理データバッファ
部513に一時的に格納される。
【0036】地理データバッファ部513は地理データ取
得部512によって取得した地理データを一時的に格納す
る。また、この地理データは地理データ合成部514によ
って使用される。
【0037】地理データ合成部514は制御命令入力部511
からの地図データ合成の指令を受けて、地理データバッ
ファ部513に格納された複数の地理データの合成を行
う。この合成データはディスプレイ表示部515によって
表示される。
【0038】ディスプレイ表示部515は制御命令入力部5
11からの合成データ表示の指令を受けて地理データ合成
部514によって合成された地理データを表示する。
【0039】図4は知識処理部KBMS1と知識処理部KBMS
2,KBMS3,KBMS4の詳細とそれぞれの間の関係を示す構成
図である。図4に示すように、KBMS1とその他のKBMS2,K
BMS3,KBMS4は構成を異にしている。KBMS2,KBMS3,KBMS4
の構成は同一である。
【0040】KBMS1は知識処理入力部211、図面要素判断
部212、知識処理依頼先判断部213、知識処理依頼部214
から構成される。また、KBMS1に結合されたKB1は図面要
素テーブル311、知識処理依頼先テーブル312から構成さ
れている。
【0041】知識処理入力部211は地理データ表示制御
部11から要求地理データを受け取り図面要素判断部212
に与える。また、知識処理依頼部214が知識処理を依頼
した結果受け取った地理データの獲得条件を地理データ
表示制御部11に与える。
【0042】図面要素判断部212は知識処理入力部211か
ら要求地理データを受け取り、図面要素テーブル311に
格納された知識を用いて要求地理データの属性、すなわ
ち、要求地理データがどのような分野の要素データから
構成されているかを判断する。その結果は知識処理依頼
先判断部213に送られる。
【0043】知識処理依頼先判断部213は図面要素判断
部212から受け取ったそれぞれの地理データ要素の分野
に対して知識処理依頼先テーブル312に格納された知識
を適用して知識処理の依頼先を決定する。その結果は知
識処理依頼部214に送られる。
【0044】知識処理依頼部214は知識処理依頼先判断
部213によって決定された知識処理の依頼先に基づきKBM
S2またはKBMS3またはKBMS4に知識処理を依頼を行い、そ
の結果である地理データの獲得条件を受け取る。全ての
要素データに対する地理データの獲得条件が揃ったら、
それを知識処理入力部211に与える。
【0045】次にKBMS2の構成について説明する。KBMS3
とKBMS4の構成はKBMS2と同一である。KBMS2は知識処理
入力部221、地理データ獲得条件判断部212から構成され
る。また、KBMS2に結合されたKB2は地理データ獲得条件
テーブル321から構成されている。
【0046】知識処理入力部221はKBMS1からその分野に
応じて知識処理要求を受け取り地理データ獲得条件判断
部212に与える。また、地理データ獲得条件判断部212に
よって得られた地理データの獲得条件をKBMS1に与え
る。
【0047】地理データ獲得条件判断部222は知識処理
入力部221から受け取った知識処理要求に対し地理デー
タ獲得条件テーブル321に格納された知識を用いて地理
データの獲得条件を求め、知識処理の結果として知識処
理入力部221に与える。
【0048】このように構成される知識処理部KBMS1,KB
MS2,KBMS3,KBMS4のKBMS1はその他のKBMS2,KBMS3,KBMS4
がどのような分野において地理データ獲得条件を判断で
きるかをを管理する。また、KBMS2,KBMS3,KBMS4はそれ
ぞれの分野における地理データ獲得条件を判断する。そ
のためKBMS1にのみ知識処理依頼を与えれば、KBMS1が分
野に応じてKBMS2または、KBMS3または、KBMS4の持つ知
識処理能力を利用することが可能である。
【0049】次に動作を説明する。まず、動作を説明す
る前に以下の処理において用いられる業務スクリプトに
ついて説明する。
【0050】業務スクリプトとは、要求地理データや地
理データの獲得条件を定められた文法に従ってテキスト
に記述したものである。本実施例では、各構成要素間の
情報のやり取りは業務スクリプトを用いて行われる。業
務スクリプトは処理の過程において書き換えられたり、
一部分を抜き出して処理が行われる。
【0051】本実施例で用いる業務は「ある地域(地域
A)の道路建設計画を行うため、地形図と画像の合成図
を表示する。」というものである。この業務内容は業務
スクリプトによって記述され処理が行われる。
【0052】さて、本発明においては、業務処理は、業
務の内容を具体化する業務具体化処理を行った後に、業
務を実行して地理データの表示を行う地理データ表示処
理が行われる。
【0053】まず、業務具体化処理の動作を図8のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0054】処理はユーザーが地理データ表示制御部11
を用いて業務、図面、地域を選択することによって開始
される。表示内容決定部111はユーザーが行いたい業務
や、その業務に用いる図面とその地域をユーザーが選択
できるように選択画面表示部112に業務や図面や地域を
選択するための画面表示を要求し、マウス入力部113に
よるユーザー入力に従って業務、図面、地域を決定す
る。
【0055】図5はこの際に用いる選択画面を示してい
る。それぞれの選択画面は表示内容決定部111によって
制御される選択画面表示部112により業務選択画面116、
図面選択画面117、地域選択画面118の順に表示される。
業務選択画面116のメニュー領域116Aにはユーザーが選
択可能な業務が表示されており、ユーザーはマウスを用
いて業務を選択する。同様にメニュー領域117A,118Aを
用いてそれぞれ図面、地域を選択する。
【0056】ユーザーがマウスを用いて決定スイッチ11
6Bを指示するとメニュー領域116Aで選択されている業務
がユーザーの選択として決定され、次の画面の処理に移
行する。同様に決定スイッチ117B,118Bを指示すること
により、それぞれ図面、地域を決定する。なお、取消ス
イッチ116C,117C,118Cを指示すると前の画面に戻る。
【0057】ユーザーが業務選択画面116において道路
計画を選択、決定したとする。画面には続いて図面選択
画面117が表示され、選択業務表示部117Dには業務選択
画面116で選択した道路計画が表示される。図面選択画
面117においては画像地形合成図を選択、決定したとす
る。続いて地域選択画面118が表示され、選択業務表示
部118Dには業務選択画面116で選択した道路計画が、選
択図面表示部118Eには業務選択画面117で選択した画像
地形合成図が表示される。
【0058】地域選択画面118において地域Aを選択、決
定することにより、業務として道路計画が、図面として
画像地形合成図が、地域として地域Aが決定される(ステ
ップ701)。
【0059】知識処理依頼部114は表示内容決定部111に
よって決定した業務、図面、地域から業務スクリプトを
生成し、KBMS1に業務スクリプトの知識処理を依頼する
(ステップ702)。
【0060】ここで、知識格納部KB1,KB2,KB3,KB4に格
納されている知識の内容を説明する。
【0061】図6にKB1に格納されている知識の内容の
一例を示す。図面要素テーブル例313は図面要素テーブ
ル311の内容である。図面項目313Aに図面名称が格納さ
れ、要素データ項目313Bに該当する図面において用いら
れる地理データの要素が、分類項目313Cに要素データ項
目313Bの要素がどの分類に属しているかが格納されてい
る。これによって、図面と要素データの対応が示され、
図面毎にどの地理データの要素を用いるかとその要素の
分類がわかるようになっている。
【0062】知識処理依頼先テーブル例314は知識処理
依頼先テーブル312の内容である。地域項目314Aに地域
名称が、分類項目314Bに分類が格納され、知識処理依頼
先314Cに地域と分類の組み合わせに対応する知識処理依
頼先が格納されている。これによって、地域と分類から
知識処理依頼先を知ることができる。
【0063】図7にKB2,KB3,KB4に格納されている知識
の内容の一例を示す。KB2の地理データ獲得条件テーブ
ル例322は知識処理獲得条件テーブル321の内容である。
同様に、KB3の地理データ獲得条件テーブル例332は知識
処理獲得条件テーブル331の内容であり、KB4の地理デー
タ獲得条件テーブル例342は知識処理獲得条件テーブル3
41の内容である。
【0064】KB2の地理データ獲得条件テーブル例322に
は地域項目322Aに地域名称が、要素データ項目322Bに地
理データの要素が格納されている。また、具体的な地理
データの獲得条件としてDB名称項目322Cには地理データ
が格納されているデータベースの名称が、データ取得法
項目322Dには地理データが格納されているデータベース
から求める地理データを取得する方法が、データ変換法
項目322Eには求める地理データとデータベースに格納さ
れている地理データの表現形式が異なっていた場合、ど
のような変換を加えれば求める地理データの表現形式に
なるかが格納されている。なお、DB名称によりデータベ
ースのアドレスが分かるプラットホームを用いているた
め、DB名称項目322CにはDB名称のみが格納されている。
また、データ取得法項目322Dに格納されているFTPはフ
ァイル転送プロトコルを用いることを示し、SQLはデー
タベース問合せ言語を用いることを示している。
【0065】従って、KB2の地理データ獲得条件テーブ
ル321の知識を用いて、地域と要素データの組み合わせ
に対応する地理データの獲得条件を知ることが出来る。
KB3の地理データ獲得条件テーブル331、KB4の地理デー
タ獲得条件テーブル341についても、KB2の地理データ獲
得条件テーブル321と同様に知識が格納され、地理デー
タの獲得条件を知ることが出来る。
【0066】ステップ702においてKBMS1に送られた業務
スクリプトは、知識処理入出力部211によって受け付け
られ、図面要素判断部212に与えられる。業務スクリプ
トは図面要素判断部212において、業務要素テーブル311
の内容と比較される。ここで、図面は画像地形合成図で
あるので、図面要素テーブル例313を適用して、要素デ
ータとして航空写真、等高線図、河川図、道路図、家屋
図が必要であり、それぞれの分類は画像、地形図、住宅
地図のいずれかになる。業務スクリプトは航空写真獲得
部分、等高線図獲得部分、河川図獲得部分、道路図獲得
部分、家屋図獲得部分の処理の組み合わせに書き換えら
れる(ステップ703) 。
【0067】続いて、それぞれの図面要素の獲得処理の
具体化が行われる。この処理はそれぞれの図面要素の獲
得処理の業務スクリプトを知識処理依頼先判断部213に
与えることで行われる。
【0068】知識処理依頼先判断部213は図面要素判断
部212から受け取った業務スクリプトから地域と分類を
抜き出し、知識処理依頼先テーブル312の内容と比較す
ることで知識処理の依頼先を求める。まずは航空写真に
ついて依頼先を探すと地域は地域Aであり、航空写真は
画像であるので知識処理依頼先テーブル例314を適用す
ることにより、KBMS2に依頼すればよいことが分かる(ス
テップ704)。
【0069】知識処理依頼先判断部213によって決定さ
れた知識処理の依頼先は知識処理依頼部214に送られ、
知識処理依頼部214によって航空写真獲得部分の業務ス
クリプトがKBMS2に渡される(ステップ705)。
【0070】航空写真獲得部分の業務スクリプトはKBMS
2の知識処理入出力部221によって受け付けられ、地理デ
ータ獲得条件判断部222へ与えられる。地域は地域Aであ
り、要素データは航空写真であるので、KB2の地理デー
タ獲得条件テーブル例322を適用することにより、地理
データが格納されているデータベースの名称はDB1であ
り、DB1から求める地理データを取得する方法はFTPであ
り、正規化処理により変換を加えれば、地理データ表示
部51で表示可能な地理データの表現形式になることが分
かる。このようにして地理データの獲得条件が分かる。
【0071】ここで、航空写真獲得部分の業務スクリプ
トにデータ取得先としてDB1が、データ取得法としてFTP
が、データ変換法として正規化処理が書き加えられる
(ステップ706)。
【0072】地理データ獲得条件判断部222によって書
き換えられた航空写真獲得部分の業務スクリプトは知識
処理入力部221によってKBMS1に送られる。
【0073】ステップ706においてKBMS2の処理が終了し
たので、知識処理が終了したかを判断する(ステップ70
9)。ここでは、まだ、等高線図獲得部分、河川図獲得部
分、道路図獲得部分、家屋図獲得部分の処理が残ってい
るので処理を継続する。残りの要素データの処理も航空
写真と同様に、知識処理依頼先テーブル例314を適用す
ることにより、等高線図、河川図、道路図は地形図であ
るので、KBMS3に依頼すればよいことが分かり、家屋図
は住宅地図であるのでKBMS4に依頼すればよいことが分
かる。ステップ705においてKBMS3に処理が依頼された場
合はステップ707で、KBMS4に処理が依頼された場合はス
テップ708でステップ706と同様の処理が行われれる。
【0074】知識処理依頼部214は依頼した全ての要素
データに対する地理データの獲得条件を得ると、全ての
要素データの獲得条件を一つの業務スクリプトにまと
め、それを知識処理入力部211に送る。完成した業務ス
クリプトは地理データ表示制御部11に出力される。この
ようにして全ての要素データの獲得条件が業務スクリプ
トに書き加えられて、業務の第一段階である業務具体化
処理が終了する。
【0075】次に、地理データ表示処理の動作を図9の
フローチャートを用いて説明する。業務具体化処理によ
って、業務スクリプトは地理データの獲得条件の記述に
書き換えられている。
【0076】業務は「ある地域(地域A)の道路建設計
画を行うため、地形図と画像の合成図を表示する。」と
いうものであり、業務スクリプトには、表示に必要な全
ての地理データの獲得条件が記述されている。
【0077】地図データ表示処理は地理データ表示制御
部11が地理データ表示部51に業務実行要求を与えること
によって開始される(ステップ801)。
【0078】地理データ表示部51に渡された業務スクリ
プトは制御命令入力部511によって受け付けられ解釈さ
れる(ステップ802)。まず、制御命令入力部511は地理デ
ータ取得部512に地理データの獲得条件を渡し、地理デ
ータの取得要求を行う。
【0079】地理データ取得部512は制御命令入力部511
から与えられた地理データの獲得条件を元に、地理デー
タ変換が必要かを判断する(ステップ803)。
【0080】地域Aの航空写真はDB1からFTPによって取
得されるが、この地理データは正規化処理による変換が
必要である。地理データ取得部512は地理データ変換部6
1に地理データ変換要求を発行する(ステップ806)。
【0081】まず、地理データ変換部61は変換元の地理
データを得るためにDB1に航空写真の地理データ取得要
求を発行する(ステップ807)。
【0082】地理データ取得要求を受けて、DB1は地理
データ変換部61に航空写真の画像データを提供する(ス
テップ808)。
【0083】地理データ変換部61は取得した航空写真の
画像データに対して正規化処理を行い、変換が終わった
地理データを地理データ取得部512に提供する(ステップ
809)。
【0084】このようにして提供された地理データは地
理データ取得部512によって地理データバッファ部513に
格納される(ステップ810)。
【0085】このようにして航空写真獲得部分の処理が
終了したので、地理データ表示処理が終了したかの判断
を行う(ステップ811)。ここでは、まだ、等高線図獲得
部分、河川図獲得部分、道路図獲得部分、家屋図獲得部
分の処理が残っているので処理を継続する。
【0086】航空写真の場合と同様にして、等高線図、
河川図、道路図はDB4から取得され、フォーマット変換
が行われた後に地理データバッファ部513に格納され
る。
【0087】家屋図はDB9からSQLを用いて取得される。
この地理データは地理データ表示部51によって直接表示
できるため変換は行わないことが業務スクリプトによっ
て記述されている。地理データ取得部512は直接DB9に家
屋図の取得要求を発行する(ステップ804)。地理データ
取得要求を受けて、DB9は地理データ取得部512に家屋の
地図データを提供する (ステップ805)。
【0088】全ての地理データの取得が終了したら、制
御命令入力部511は地理データ合成部514に地図データ合
成の指令を与える。地理データ合成部514は地理データ
バッファ部513から地理データを取得し座標が一致する
ように重ね合わせを行う(ステップ812)。図10は地理
データの重ね合わせを示している。航空写真904、等高
線図、河川図、道路図からなる地形図903、住宅地の位
置を示した家屋図902を合成することにより、合成図901
を得ることができる。
【0089】地図データの合成が終了したら、制御命令
入力部511はディスプレイ表示部515に地理データ表示の
指令を与える。地理データ合成部514によって、重ね合
わせが行われた地理データは、ディスプレイ表示部515
によってディスプレイに表示される(ステップ813)。図
10の画像地形合成図905はディスプレイに表示される
イメージを示している。このようにして地理データ表示
処理が終了する。
【0090】図10に示した航空写真904、地形図903、
家屋図902のような地理データは一般に作成元が異な
り、フォーマットの違いなどから重ね合わせのために
は、それぞれの地理データに対して固有の操作が必要で
ある。本発明のように行うことにより、それぞれの地理
データに対応した取得法や変換法を適用し、作成元の異
なる多種の地理データを利用することが可能になる。
【0091】以上のようにして地理情報の表示を行うの
であるが、ユーザーは求める地理データがどこにあるか
という知識や、その知識がどこに整備されているという
ことを意識せずとも、知識処理依頼先判断手段に問い合
わせるだけで求める表示に必要とする地理データを得る
ことができる。
【0092】なお、地理データ表示制御部11からマウス
入力部113を除き、地理データ表示部51からディスプレ
イ表示部515を除いて、地理データ表示制御部11と、知
識処理部21,22,23,24と、地理データ表示部51と、地理
データ変換部61をプログラムなどの処理手順としてCD-R
OMなどの記憶媒体に収納し、知識格納部31,32,33,34、
地理データ格納部41〜49の内容をデータとしてCD-ROMな
どの記憶媒体に収納し、コンピューターなどの演算処理
装置を用いて本発明を実施できることは明らかなことで
ある。
【0093】次に、本発明における他の実施の形態につ
いて説明する。
【0094】上述の図1の実施例における地理データ格
納部41〜49の代わりに、センサーのような定期的にデー
タを提供する情報源や、シミュレーションサーバーのよ
うに動的にデータを生成する情報源を用いることもでき
る。また、地理データ変換部61を複数設けてもよく、さ
らに、KBMS1と同じ機能を持つ知識処理部21を複数個設
けても同様にして行える。知識処理部21を複数個設ける
場合にはそれらの知識処理部が連携して知識処理の依頼
先を決定することになる。
【0095】また、上述の実施例においては、他の知識
処理部への処理依頼を逐次的に行っているが、処理の依
頼先が異なっている場合、はじめに全ての処理依頼を送
り、並列に知識処理を行うことでさらに効率を向上する
こともできる。処理の並列実行は、依頼した処理が終わ
ったことを認識する依頼処理回答受付部を構成に追加す
ることで実現できる。業務スクリプトから知識の依頼先
を判断した後に処理依頼を送り、回答を待たずに次の業
務要素の処理に移行する。このようにして全ての処理依
頼を行った後、依頼処理回答受付部に問い合わせを行
い、回答があったものから業務スクリプトの書き換えを
行う。全ての回答が得られるまでこの処理を繰り返し、
全ての回答を得たときに知識処理を終了する。
【0096】本発明は各種の地理情報を統合利用可能で
あり、例えば、ハザードマップ生成業務を行うことがで
きる。ハザードマップ生成の例として、地盤情報サーバ
ーからのデータと地表高さのデータを利用して土砂崩れ
シミュレーションを行い土砂崩れ危険領域を作成した
り、地表高さのデータと降雨情報センサからのデータか
ら洪水シミュレーションを行い、洪水危険領域を作成す
ることもできる。更には、地盤情報サーバーからのデー
タと地表高さのデータを利用して地震シミュレーション
を行い地震危険領域を作成したり、家屋情報、家屋地
図、火災発生予想点のデータから火災シミュレーション
を行い火災危険領域を作成することがあげられる。これ
らの情報を重ね合わせてみることにより、都市計画、防
災計画を支援したり、災害時行動決定に役立てることが
できる。
【0097】また、知識には単にデータの取得先などだ
けでなく、データを取得する手順などを記述する事がで
きる。例えば、衛星写真データが必要なとき、衛星の軌
道を計画し、衛星のスケジューリングを行うことで取得
するなどといったことも記述できる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザーは求める地理データがどこにあるかという知識
や、その知識がどこに整備されているということを意識
せずとも、知識処理依頼先判断手段に問い合わせるだけ
で求める地理データを得ることができる。その結果とし
て、必要とする地理情報を簡単かつ容易に表示すること
ができる。
【0099】また、ネットワークに分散して存在する表
現形態の異なるデータの統合利用を容易に行うことが可
能となり、特に、利用法に関する知識が充実することに
より、知識を共有し、広くデータの相互利用を促進でき
る効果も奏し得る
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】地理データ表示制御部の一例を示す詳細構成図
である。
【図3】地理データ表示部の一例を示す詳細構成図であ
る。
【図4】知識処理部の詳細構成図である。
【図5】表示内容選択画面の一例を示す図である。
【図6】知識格納部の知識の一例を示す図である。
【図7】知識格納部の知識の一例を示す図である。
【図8】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図9】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図10】地理データの一例を示す図である。
【符号の説明】
11..地理データ表示制御部, 21〜24..知識処理部,
31〜34.. 知識格納部, 41〜49..地理データ格納部, 5
1..地理データ表示部, 61..地理データ変換部, KBMS1〜
KBMS4..知識処理部21〜24の略号, KB1〜KB4.. 知識格納
部31〜34の略号, DB1〜DB9..地理データ格納部41〜49の
略号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 380A 15/62 335 (72)発明者 野本 安栄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 Fターム(参考) 2C032 HB06 HB31 HC05 5B050 BA17 EA19 FA02 FA13 GA08 5B075 ND07 PP03 PP13 PQ02 PQ69 UU13 9A001 HH04 HZ28 JZ11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地理データが格納されている複数個の地理
    データ格納手段と、前記地理データ格納手段に格納され
    ている地理データを取り込み、表示手段に表示する地理
    データ表示制御手段と、前記複数個の地理データ格納手
    段に格納されている地理データを獲得するための獲得条
    件を教示する複数個の地理データ獲得処理手段と、前記
    地理データ表示制御手段からの要求地理データの属性を
    入力し、前記複数個の地理データ獲得処理手段のいずれ
    に処理依頼をするかを決定する処理依頼先決定手段とを
    具備し、前記地理データ表示制御手段は前記地理データ
    獲得処理手段からの獲得条件に基づいて前記地理データ
    格納手段から地理データを取り込むことを特徴とする地
    理情報表示制御装置。
  2. 【請求項2】地図データと画像データを含む地理データ
    が格納されている複数個の地理データ格納手段と、前記
    地理データ格納手段に格納されている地理データを取り
    込み、表示手段に表示する地理データ表示制御手段と、
    前記地理データ表示制御手段からの要求地理データを前
    記複数個の地理データ格納手段のうちどの地理データ格
    納手段から取り込むかを含む獲得条件を教示する複数個
    の地理データ獲得処理手段と、前記地理データ表示制御
    手段からの要求地理データの種類と地域を含む属性情報
    を入力し、前記複数個の地理データ格納手段からの地理
    データ獲得能力に基づいて前記複数個の地理データ獲得
    処理手段のいずれの地理データ獲得処理手段に処理依頼
    をするかを決定する処理依頼先決定手段とを具備し、前
    記地理データ表示制御手段は前記地理データ獲得処理手
    段からの獲得条件に基づいて前記地理データ格納手段か
    ら地理データを取り込むことを特徴とする地理情報表示
    制御装置。
  3. 【請求項3】地理データが格納されている複数個の地理
    データ格納手段に格納されている地理データを取り込
    み、表示手段に表示する地理データ表示制御手段と、前
    記複数個の地理データ格納手段に格納されている地理デ
    ータを獲得するための獲得条件を教示する複数個の地理
    データ獲得処理手段と、前記地理データ表示制御手段か
    らの要求地理データの属性を入力し、前記複数個の地理
    データ獲得処理手段のいずれに処理依頼をするかを決定
    する処理依頼先決定手段とを具備し、前記地理データ表
    示制御手段、前記処理依頼先決定手段および前記複数個
    の地理データ獲得処理手段はプログラム化され記憶媒体
    に記憶されているものであることを特徴とする地理情報
    表示制御装置。
  4. 【請求項4】地理データが格納されている複数個の地理
    データ格納手段と、前記地理データ格納手段に格納され
    ている地理データを取り込み、表示手段に表示する地理
    データ表示制御手段と、前記複数個の地理データ格納手
    段に格納されている地理データを獲得するための獲得条
    件を教示する複数個の第1の知識処理手段と、前記地理
    データ表示制御手段からの要求地理データの属性を入力
    し、前記複数個の第1の知識処理手段のいずれに処理依
    頼をするかを決定する処理依頼先決定手段とを具備し、
    前記地理データ表示制御手段は前記第1の知識処理手段
    から得られる獲得条件に基づいて前記地理データ格納手
    段から地理データを取り込むことを特徴とする地理情報
    表示制御装置。
  5. 【請求項5】地図データと画像データを含む地理データ
    が格納されている複数個の地理データ格納手段と、前記
    地理データ格納手段に格納されている地理データを取り
    込み、表示手段に表示する地理データ表示制御手段と、
    前記地理データ表示制御手段で要求する要求地理データ
    を前記複数個の地理データ格納手段のうちどの地理デー
    タ格納手段から取り込むかを含む獲得条件を知識処理に
    よって求め教示する複数個の第1の知識処理手段と、前
    記地理データ表示制御手段からの要求地理データの種類
    と地域を含む属性情報を入力し、前記複数個の地理デー
    タ格納手段からの地理データ獲得能力に基づいて前記複
    数個の第1の知識処理手段のいずれの第1の知識処理手
    段に処理依頼をするかを知識処理によって決定する第2
    の知識処理手段とを具備し、前記地理データ表示制御手
    段は前記第1の知識処理手段から得られる獲得条件に基
    づいて前記地理データ格納手段から地理データを取り込
    むことを特徴とする地理情報表示制御装置。
  6. 【請求項6】地図データと画像データを含む地理データ
    が格納されている複数個の地理データ格納手段と、前記
    地理データ格納手段に格納されている地理データを取り
    込み、表示手段に表示する地理データ表示制御手段と、
    前記複数個の地理データ格納手段に格納されている地理
    データを獲得するための獲得条件を知識処理によって求
    める複数個の第1の知識処理手段と、前記第1の知識処
    理手段毎に設けられ、前記地理データの獲得条件を求め
    る属性データを格納する複数個の知識格納手段と、前記
    地理データ表示制御手段からの要求地理データの属性情
    報を入力し、前記複数個の知識格納手段でもつ属性デー
    タの内容によって前記複数個の第1の知識処理手段のい
    ずれに処理依頼をするかを知識処理によって決定する第
    2の知識処理手段とを具備し、前記地理データ表示制御
    手段は前記第1の知識処理手段から得られる獲得条件に
    基づいて前記地理データ格納手段から地理データを取り
    込むことを特徴とする地理情報表示制御装置。
  7. 【請求項7】地理データが格納されている複数個の地理
    データ格納手段に格納されている地理データを取り込
    み、表示手段に表示する地理データ表示制御手段と、前
    記複数個の地理データ格納手段に格納されている地理デ
    ータを獲得するための獲得条件を知識処理によって求
    め、前記獲得条件を前記地理データ表示制御手段に教示
    する複数個の第1の知識処理手段と、前記地理データ表
    示制御手段からの要求地理データの属性を入力し、前記
    複数個の第1の知識処理手段のいずれに処理依頼をする
    かを決定する第2の知識処理手段とを具備し、前記地理
    データ表示制御手段、前記複数個の第1の知識処理手段
    および前記第2の知識処理手段はプログラム化され記憶
    媒体に記憶されていることを特徴とする地理情報表示制
    御装置。
  8. 【請求項8】地図データと画像データを含む地理データ
    が格納されている複数個の地理データデータベースに格
    納されている地理データを取り込み、表示手段に表示す
    るものであって、前記表示手段に表示するために要求さ
    れる要求地理データを前記複数個の地理データデータベ
    ースから獲得するための獲得条件を知識によって求める
    複数個の第1の知識処理手段と、前記第1の知識処理手
    段毎に設けられ、前記獲得条件を求める属性データが格
    納されている複数個の知識格納手段と、前記要求地理デ
    ータの属性情報を入力し、前記複数個の第1の知識処理
    手段のいずれに処理依頼をするかを知識処理によって求
    める第2の知識処理手段とを有する知識処理装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記複数個の第1の知
    識処理手段および第2の知識処理手段はプログラム化さ
    れ記憶媒体に記憶されていることを特徴とする知識処理
    装置。
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