JP2000222507A - 放射線治療スケジューリングシステム - Google Patents
放射線治療スケジューリングシステムInfo
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/10—X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
- A61N5/103—Treatment planning systems
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- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数種類の放射線治療を行う患者に関し、そ
れぞれの放射線治療の実施日時が重複せず且つ毎日の治
療実施回数が均等となるように、各放射線毎の治療スケ
ジュールを自動立案する放射線治療スケジューリングシ
ステムを提供する。 【解決手段】 患者に関する情報を格納する患者情報格
納手段1、各患者に必要な治療内容を示す治療計画を、
使用する放射線の種類別に格納する治療計画格納手段
2、放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情
報格納手段3、治療室に関する情報を格納する治療室情
報格納手段4、治療計画に則り、複数種類の放射線の治
療スケジュールを同時に立案する治療スケジュール立案
手段5、立案結果を格納する立案結果格納手段7、立案
結果を表示する立案結果表示手段6を備える。
れぞれの放射線治療の実施日時が重複せず且つ毎日の治
療実施回数が均等となるように、各放射線毎の治療スケ
ジュールを自動立案する放射線治療スケジューリングシ
ステムを提供する。 【解決手段】 患者に関する情報を格納する患者情報格
納手段1、各患者に必要な治療内容を示す治療計画を、
使用する放射線の種類別に格納する治療計画格納手段
2、放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情
報格納手段3、治療室に関する情報を格納する治療室情
報格納手段4、治療計画に則り、複数種類の放射線の治
療スケジュールを同時に立案する治療スケジュール立案
手段5、立案結果を格納する立案結果格納手段7、立案
結果を表示する立案結果表示手段6を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放射線治療で使
用する設備を効率よく運用できる患者の治療スケジュー
ルを自動立案するための放射線治療スケジューリングシ
ステムに関するものである。
用する設備を効率よく運用できる患者の治療スケジュー
ルを自動立案するための放射線治療スケジューリングシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】癌治療法の1つである放射線治療は、光
子線(X線、γ線など)、電子線、粒子線(陽子、ヘリウ
ム、炭素、ネオン、π中間子線、中性子線など)を患部
に照射して治療を行うものである。例えば、粒子線を用
いる放射線治療(以降、粒子線治療と記す)では、各患者
の治療部位毎に具体的な治療内容を示す『治療計画』と
呼ばれるものが作成される。各治療計画は粒子線の照射
方向(例えば、水平、垂直、斜め45度など)別に『照
射』と呼ばれる単位で構成される。各『照射』では、使
用する粒子線の種類(以降、粒子種と記す)、粒子線の強
度(以降、エネルギーと記す)、治療開始の予定日、治療
期間、治療回数、1回の治療で照射する線量、1回の治
療時間、使用するポート等が指定される。ポートとは各
治療室に設置された粒子線の照射口のことである。
子線(X線、γ線など)、電子線、粒子線(陽子、ヘリウ
ム、炭素、ネオン、π中間子線、中性子線など)を患部
に照射して治療を行うものである。例えば、粒子線を用
いる放射線治療(以降、粒子線治療と記す)では、各患者
の治療部位毎に具体的な治療内容を示す『治療計画』と
呼ばれるものが作成される。各治療計画は粒子線の照射
方向(例えば、水平、垂直、斜め45度など)別に『照
射』と呼ばれる単位で構成される。各『照射』では、使
用する粒子線の種類(以降、粒子種と記す)、粒子線の強
度(以降、エネルギーと記す)、治療開始の予定日、治療
期間、治療回数、1回の治療で照射する線量、1回の治
療時間、使用するポート等が指定される。ポートとは各
治療室に設置された粒子線の照射口のことである。
【0003】粒子線治療を行う装置(以降、粒子線治療
装置と記す)は、主に粒子線を発生させる放射線照射装
置(以降、加速器と記す)と、患部への粒子線の照射を行
う治療室の2つの設備で構成される。粒子線治療装置は
大規模で高価なものであり、効率の良い運用が望まれて
いる。
装置と記す)は、主に粒子線を発生させる放射線照射装
置(以降、加速器と記す)と、患部への粒子線の照射を行
う治療室の2つの設備で構成される。粒子線治療装置は
大規模で高価なものであり、効率の良い運用が望まれて
いる。
【0004】加速器は、1度に1種類の粒子種、且つ、
1種類のエネルギーの粒子線を1つのビームコース(ビ
ームコースとは、1台の加速器から1つの治療室にある
1つのポートまでの粒子線の通り道のこと)にしか照射
できず、粒子種、エネルギー、ビームコースの切替え時
にはそれぞれ切替え時間が発生する。効率よく加速器を
運用するためには、1日の切替え回数を最小にすること
が必要である。
1種類のエネルギーの粒子線を1つのビームコース(ビ
ームコースとは、1台の加速器から1つの治療室にある
1つのポートまでの粒子線の通り道のこと)にしか照射
できず、粒子種、エネルギー、ビームコースの切替え時
にはそれぞれ切替え時間が発生する。効率よく加速器を
運用するためには、1日の切替え回数を最小にすること
が必要である。
【0005】治療室は、治療前の準備時間、治療後の後
片付け時間、患者入れ替え時間が必要であり、同じ治療
室を連続して使用する場合これらを合わせた時間治療が
行えない。効率よく治療室を使用するためには、治療室
を交互に使用し、ある治療室で治療を行っている間に次
に使用する治療室で準備を済ませておくことで治療が行
えない時間を最小にすることが必要である。
片付け時間、患者入れ替え時間が必要であり、同じ治療
室を連続して使用する場合これらを合わせた時間治療が
行えない。効率よく治療室を使用するためには、治療室
を交互に使用し、ある治療室で治療を行っている間に次
に使用する治療室で準備を済ませておくことで治療が行
えない時間を最小にすることが必要である。
【0006】粒子線治療装置の運用にあたっては、各患
者の治療計画に則り且つ加速器及び治療室が効率よく運
用できるように、治療スケジュールとして各患者の治療
日時と各治療で使用する加速器及び治療室を決定しなけ
ればならない。現在、この治療スケジュールの立案は人
手で行われているが、治療計画に則り、加速器及び治療
室の効率的な運用を考慮しなければならず複雑であるこ
と、一度に数ヶ月分を立案するため大規模であること、
患者の容体の変化に合わせて変更が頻繁にあることか
ら、立案者の負担が高く、治療スケジュールの自動立案
化が望まれている。
者の治療計画に則り且つ加速器及び治療室が効率よく運
用できるように、治療スケジュールとして各患者の治療
日時と各治療で使用する加速器及び治療室を決定しなけ
ればならない。現在、この治療スケジュールの立案は人
手で行われているが、治療計画に則り、加速器及び治療
室の効率的な運用を考慮しなければならず複雑であるこ
と、一度に数ヶ月分を立案するため大規模であること、
患者の容体の変化に合わせて変更が頻繁にあることか
ら、立案者の負担が高く、治療スケジュールの自動立案
化が望まれている。
【0007】粒子線治療における治療スケジュールの自
動立案システムが文献[1]〜[5]で提案されている。 文献[1] 佐藤他、“粒子線治療装置スケジューリン
グシステム−システム概要−”、情報処理学会第56回
全国大会予稿集、4W-01(1998) 文献[2] 青山他、“粒子線治療装置スケジューリン
グシステム−治療日スケジュール−”、情報処理学会第
56回全国大会予稿集、4W-02(1998) 文献[3] 浅見他、“粒子線治療装置スケジューリン
グシステム−治療順スケジュール−”、情報処理学会第
56回全国大会予稿集、4W-03(1998) 文献[4] 青山他、“粒子線治療装置スケジュールへ
のGAの適用-治療日スケ ジュール-”、情
報処理学会研究報告、98-MPS-21、pp.43−4
8(1998) 文献[5] 浅見他、“粒子線治療装置スケジュールへ
のGAの適用-治療順スケ ジュール-”、情
報処理学会研究報告、98-MPS-21、pp.49−5
4(1998)
動立案システムが文献[1]〜[5]で提案されている。 文献[1] 佐藤他、“粒子線治療装置スケジューリン
グシステム−システム概要−”、情報処理学会第56回
全国大会予稿集、4W-01(1998) 文献[2] 青山他、“粒子線治療装置スケジューリン
グシステム−治療日スケジュール−”、情報処理学会第
56回全国大会予稿集、4W-02(1998) 文献[3] 浅見他、“粒子線治療装置スケジューリン
グシステム−治療順スケジュール−”、情報処理学会第
56回全国大会予稿集、4W-03(1998) 文献[4] 青山他、“粒子線治療装置スケジュールへ
のGAの適用-治療日スケ ジュール-”、情
報処理学会研究報告、98-MPS-21、pp.43−4
8(1998) 文献[5] 浅見他、“粒子線治療装置スケジュールへ
のGAの適用-治療順スケ ジュール-”、情
報処理学会研究報告、98-MPS-21、pp.49−5
4(1998)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】放射線治療では、1人
の患者に対して、例えば粒子線やX線など、複数の異な
る放射線治療を同じ期間に実施する場合がある。この様
な場合、複数の放射線治療を受ける患者の各放射線治療
の実施日時が重複しない様に各放射線の治療スケジュー
ルを決めなければならない。また、複数の放射線治療を
受ける患者に対して、その患者に実施される放射線治療
全ての毎日の治療回数を均等化することで患者の負担を
軽減することができる。
の患者に対して、例えば粒子線やX線など、複数の異な
る放射線治療を同じ期間に実施する場合がある。この様
な場合、複数の放射線治療を受ける患者の各放射線治療
の実施日時が重複しない様に各放射線の治療スケジュー
ルを決めなければならない。また、複数の放射線治療を
受ける患者に対して、その患者に実施される放射線治療
全ての毎日の治療回数を均等化することで患者の負担を
軽減することができる。
【0009】しかし、上記文献で提案されたシステムは
1種類の放射線治療の治療スケジュールを立案すること
を前提にしているので、同じ期間に複数種類の放射線治
療を受ける患者が含まれる場合に、重複を避けそれぞれ
の放射線治療の治療スケジュールを立案することはでき
ないという問題点がある。スケジュールの重複を避ける
技術としては、1日に複数の診療科を受診する患者の受
診時刻の重複を避ける「患者予約最適化方式」(特開昭
63−14274号公報)が提案されているが、この方
式は1日の中の重複回避を行うだけであり、重複を避け
る受診日の決定に関しては何も示されていない。
1種類の放射線治療の治療スケジュールを立案すること
を前提にしているので、同じ期間に複数種類の放射線治
療を受ける患者が含まれる場合に、重複を避けそれぞれ
の放射線治療の治療スケジュールを立案することはでき
ないという問題点がある。スケジュールの重複を避ける
技術としては、1日に複数の診療科を受診する患者の受
診時刻の重複を避ける「患者予約最適化方式」(特開昭
63−14274号公報)が提案されているが、この方
式は1日の中の重複回避を行うだけであり、重複を避け
る受診日の決定に関しては何も示されていない。
【0010】また、一般に放射線治療は患者にとって苦
痛なものである。そこで、同じ日の同じ時間帯に年代の
近い患者の治療をまとめることで治療の前後に患者同士
の交流が図れ、患者の気分転換に役立つ。しかし、上記
文献で提案されたシステムでは、患者同士の交流が図れ
るような同じ年代の患者の治療をまとめた治療スケジュ
ールを立案することはできない。
痛なものである。そこで、同じ日の同じ時間帯に年代の
近い患者の治療をまとめることで治療の前後に患者同士
の交流が図れ、患者の気分転換に役立つ。しかし、上記
文献で提案されたシステムでは、患者同士の交流が図れ
るような同じ年代の患者の治療をまとめた治療スケジュ
ールを立案することはできない。
【0011】また、治療実施時には医師や放射線照射装
置を扱う技師が立ち会うため、治療スケジュールの立案
には医師や技師の都合も合わせて考慮する必要がある。
さらに、各技師が担当する患者が予め指定されない場合
(医師は担当する患者が決められている)は基本的にどの
患者でも担当できるので、勤務負荷が均等となるように
各技師の勤務日時を決めることが望ましい。さらには、
患者が担当技師を希望する場合、希望した技師がその治
療を担当できるように技師の勤務スケジュールを決める
ことが望ましい。
置を扱う技師が立ち会うため、治療スケジュールの立案
には医師や技師の都合も合わせて考慮する必要がある。
さらに、各技師が担当する患者が予め指定されない場合
(医師は担当する患者が決められている)は基本的にどの
患者でも担当できるので、勤務負荷が均等となるように
各技師の勤務日時を決めることが望ましい。さらには、
患者が担当技師を希望する場合、希望した技師がその治
療を担当できるように技師の勤務スケジュールを決める
ことが望ましい。
【0012】しかし、上記文献で提案されたシステムで
は、患者の都合(治療可能日や希望時間帯など)は考慮し
ているが、治療に立ち会う医師や技師の都合などは全く
考慮していないため、医師や技師の立ち会えない治療ス
ケジュールを立案してしまうという問題があり、さら
に、技師の勤務スケジュールを立案する手段を備えてい
ないため、患者が希望する技師を治療に立ち会わせるこ
とができなかったり、技師の勤務負荷の均等化が図れな
いという問題もある。勤務時間帯を考慮した人の割り当
てに関しては、「医療検査機器の予約管理装置」(特開
平5−197768号公報)において、検査技師の勤務
可能な時間帯を参照し、指定された日時に医療検査機器
の操作を行う技師を決定する手法が提案されているが、
各技師の勤務負荷の均等化に関しては何も示されていな
い。
は、患者の都合(治療可能日や希望時間帯など)は考慮し
ているが、治療に立ち会う医師や技師の都合などは全く
考慮していないため、医師や技師の立ち会えない治療ス
ケジュールを立案してしまうという問題があり、さら
に、技師の勤務スケジュールを立案する手段を備えてい
ないため、患者が希望する技師を治療に立ち会わせるこ
とができなかったり、技師の勤務負荷の均等化が図れな
いという問題もある。勤務時間帯を考慮した人の割り当
てに関しては、「医療検査機器の予約管理装置」(特開
平5−197768号公報)において、検査技師の勤務
可能な時間帯を参照し、指定された日時に医療検査機器
の操作を行う技師を決定する手法が提案されているが、
各技師の勤務負荷の均等化に関しては何も示されていな
い。
【0013】また、病院などの他施設から放射線治療施
設の医師に対して患者の受け入れ要請があった場合、そ
の患者の治療をいつから開始できるかといったことなど
を医師が判断する場合がある。この様な場合、立案され
た治療スケジュールを基に新規患者の最も早い治療開始
日を自動算出し、医師の受入判断を支援する機能を備え
ることで医師の作業負荷を軽減することができる。しか
し、上記文献で提案されたシステムでは新規患者の最早
治療開始日の算出を行う機能を備えていないので、医師
の新規患者受入の判断を支援することができないという
問題がある。
設の医師に対して患者の受け入れ要請があった場合、そ
の患者の治療をいつから開始できるかといったことなど
を医師が判断する場合がある。この様な場合、立案され
た治療スケジュールを基に新規患者の最も早い治療開始
日を自動算出し、医師の受入判断を支援する機能を備え
ることで医師の作業負荷を軽減することができる。しか
し、上記文献で提案されたシステムでは新規患者の最早
治療開始日の算出を行う機能を備えていないので、医師
の新規患者受入の判断を支援することができないという
問題がある。
【0014】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、以下の項目を実現する放射線
治療スケジューリングシステムを提供することを目的と
する。 (a)同じ時期に複数種類の放射線治療を受ける患者が存
在する場合、その患者の各放射線治療の実施日時が重複
せず且つ毎日の治療回数が均等になるように、各放射線
治療の治療スケジュールを立案すること; (b)同世代の患者のコミュニケーションが図れるような
治療スケジュールを立案すること; (c)治療に立ち会う医師及び技師の都合を考慮した治療
スケジュールおよび負荷が均等になるような技師の勤務
スケジュールを立案すること; (d)患者の希望する技師が治療に立ち会えるような治療
スケジュール及び技師の勤務スケジュールを立案するこ
と; (e)他の施設からの新規患者受け入れ要請時にその患者
の最早治療開始日を自動算出し、医師の受入判断を支援
し負荷軽減を図ること。
るためになされたもので、以下の項目を実現する放射線
治療スケジューリングシステムを提供することを目的と
する。 (a)同じ時期に複数種類の放射線治療を受ける患者が存
在する場合、その患者の各放射線治療の実施日時が重複
せず且つ毎日の治療回数が均等になるように、各放射線
治療の治療スケジュールを立案すること; (b)同世代の患者のコミュニケーションが図れるような
治療スケジュールを立案すること; (c)治療に立ち会う医師及び技師の都合を考慮した治療
スケジュールおよび負荷が均等になるような技師の勤務
スケジュールを立案すること; (d)患者の希望する技師が治療に立ち会えるような治療
スケジュール及び技師の勤務スケジュールを立案するこ
と; (e)他の施設からの新規患者受け入れ要請時にその患者
の最早治療開始日を自動算出し、医師の受入判断を支援
し負荷軽減を図ること。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、以下の手段を備え、複数種類の放射線治療を行
う患者に関し、それぞれの放射線治療の実施日時が重複
せず且つ毎日の治療実施回数が均等となるように、各放
射線毎の治療スケジュールを自動立案することを特徴と
する放射線治療スケジューリングシステム、(a)患者に
関する情報を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に
必要な治療内容を示す治療計画を、使用する放射線の種
類別に格納する治療計画格納手段、(c)放射線照射装置
に関する情報を格納する照射装置情報格納手段、(d)治
療室に関する情報を格納する治療室情報格納手段、(e)
治療計画に則り、複数種類の放射線の治療スケジュール
を同時に立案する治療スケジュール立案手段、(f)立案
結果を格納する立案結果格納手段、(g)立案結果を表示
する立案結果表示手段、にある。
発明は、以下の手段を備え、複数種類の放射線治療を行
う患者に関し、それぞれの放射線治療の実施日時が重複
せず且つ毎日の治療実施回数が均等となるように、各放
射線毎の治療スケジュールを自動立案することを特徴と
する放射線治療スケジューリングシステム、(a)患者に
関する情報を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に
必要な治療内容を示す治療計画を、使用する放射線の種
類別に格納する治療計画格納手段、(c)放射線照射装置
に関する情報を格納する照射装置情報格納手段、(d)治
療室に関する情報を格納する治療室情報格納手段、(e)
治療計画に則り、複数種類の放射線の治療スケジュール
を同時に立案する治療スケジュール立案手段、(f)立案
結果を格納する立案結果格納手段、(g)立案結果を表示
する立案結果表示手段、にある。
【0016】またこの発明は、上記治療スケジュール立
案手段が、複数種類の放射線治療を行う患者に対して、
できるだけ治療実施日をまとめ、同じ日に実施する治療
に関しては実施時刻が重複しないように各放射線毎の治
療スケジュールを自動立案することを特徴とする放射線
治療スケジューリングシステムにある。
案手段が、複数種類の放射線治療を行う患者に対して、
できるだけ治療実施日をまとめ、同じ日に実施する治療
に関しては実施時刻が重複しないように各放射線毎の治
療スケジュールを自動立案することを特徴とする放射線
治療スケジューリングシステムにある。
【0017】またこの発明は、上記治療スケジュール立
案手段が、同年代の患者の治療が同じ日の同じ時間帯に
実施され、患者同士のコミュニケーションがはかれるよ
うな治療スケジュールを自動立案することを特徴とする
放射線治療スケジューリングシステムにある。
案手段が、同年代の患者の治療が同じ日の同じ時間帯に
実施され、患者同士のコミュニケーションがはかれるよ
うな治療スケジュールを自動立案することを特徴とする
放射線治療スケジューリングシステムにある。
【0018】またこの発明は、以下の手段を備え、患者
の治療可能日時と医師および技師の勤務可能日時とを考
慮した治療スケジュールを自動立案し、立案された治療
スケジュールを参照して勤務負荷を均等にする技師の勤
務スケジュールを自動立案することを特徴とする放射線
治療スケジューリングシステム、(a)患者に関する情報
を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に必要な治療
内容を示す治療計画を格納する治療計画格納手段、(c)
放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報格
納手段、(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報
格納手段、(e)医師に関する情報を格納する医師情報格
納手段、(f)技師に関する情報を格納する技師情報格納
手段、(g)治療計画に則り、各患者の治療日時と各治療
で使用する放射線照射装置及び治療室を決定する治療ス
ケジュール立案手段、(h)各技師の勤務日時および各勤
務での担当患者を決定する技師スケジュール立案手段、
(i)立案結果を格納する立案結果格納手段、(j)立案結
果を表示する立案結果表示手段、にある。
の治療可能日時と医師および技師の勤務可能日時とを考
慮した治療スケジュールを自動立案し、立案された治療
スケジュールを参照して勤務負荷を均等にする技師の勤
務スケジュールを自動立案することを特徴とする放射線
治療スケジューリングシステム、(a)患者に関する情報
を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に必要な治療
内容を示す治療計画を格納する治療計画格納手段、(c)
放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報格
納手段、(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報
格納手段、(e)医師に関する情報を格納する医師情報格
納手段、(f)技師に関する情報を格納する技師情報格納
手段、(g)治療計画に則り、各患者の治療日時と各治療
で使用する放射線照射装置及び治療室を決定する治療ス
ケジュール立案手段、(h)各技師の勤務日時および各勤
務での担当患者を決定する技師スケジュール立案手段、
(i)立案結果を格納する立案結果格納手段、(j)立案結
果を表示する立案結果表示手段、にある。
【0019】またこの発明は、上記技師スケジュール立
案手段が、技師の勤務負荷に応じて勤務可能日時の変更
を行い、上記治療スケジュール立案手段と技師スケジュ
ール立案手段が交互に繰り返し立案処理を行うことで、
患者の治療可能日時と医師および技師の勤務可能日時と
を考慮した治療スケジュールと、勤務負荷を均等にする
技師の勤務スケジュールの立案を同時に自動立案するこ
とを特徴とする放射線治療スケジューリングシステムに
ある。
案手段が、技師の勤務負荷に応じて勤務可能日時の変更
を行い、上記治療スケジュール立案手段と技師スケジュ
ール立案手段が交互に繰り返し立案処理を行うことで、
患者の治療可能日時と医師および技師の勤務可能日時と
を考慮した治療スケジュールと、勤務負荷を均等にする
技師の勤務スケジュールの立案を同時に自動立案するこ
とを特徴とする放射線治療スケジューリングシステムに
ある。
【0020】またこの発明は、上記技師スケジュール立
案手段が、患者が希望する技師がその治療の担当となる
ように技師の勤務スケジュールを自動立案することを特
徴とする放射線治療スケジューリングシステムにある。
案手段が、患者が希望する技師がその治療の担当となる
ように技師の勤務スケジュールを自動立案することを特
徴とする放射線治療スケジューリングシステムにある。
【0021】またこの発明は、以下の手段を備え、立案
された治療スケジュールを基に、新規患者の最も早い治
療開始日を提示することで、医師の患者受入判断の支援
を行うことを特徴とする放射線治療スケジューリングシ
ステム、(a)患者に関する情報を格納する患者情報格納
手段、(b)各患者に必要な治療内容を示す治療計画を格
納する治療計画格納手段、(c)放射線照射装置に関する
情報を格納する照射装置情報格納手段、(d)治療室に関
する情報を格納する治療室情報格納手段、(e)治療計画
に則った各患者の治療日時と各治療で使用する放射線照
射装置と治療室を決定する治療スケジュール立案手段、
(f)立案結果を格納する立案結果格納手段、(g)立案結
果を表示する立案結果表示手段、(h)新規患者の治療開
始日を算出する治療開始日算出手段、(i)算出された新
規患者の治療開始日を表示する治療開始日表示手段、に
ある。
された治療スケジュールを基に、新規患者の最も早い治
療開始日を提示することで、医師の患者受入判断の支援
を行うことを特徴とする放射線治療スケジューリングシ
ステム、(a)患者に関する情報を格納する患者情報格納
手段、(b)各患者に必要な治療内容を示す治療計画を格
納する治療計画格納手段、(c)放射線照射装置に関する
情報を格納する照射装置情報格納手段、(d)治療室に関
する情報を格納する治療室情報格納手段、(e)治療計画
に則った各患者の治療日時と各治療で使用する放射線照
射装置と治療室を決定する治療スケジュール立案手段、
(f)立案結果を格納する立案結果格納手段、(g)立案結
果を表示する立案結果表示手段、(h)新規患者の治療開
始日を算出する治療開始日算出手段、(i)算出された新
規患者の治療開始日を表示する治療開始日表示手段、に
ある。
【0022】またこの発明は、複数の治療施設とネット
ワークで結ばれ、各施設の治療スケジュールを基に、最
も早く治療を開始できる施設とその治療開始日を提示す
ることで医師の患者受入判断の支援を行うことを特徴と
する放射線治療スケジューリングシステムにある。
ワークで結ばれ、各施設の治療スケジュールを基に、最
も早く治療を開始できる施設とその治療開始日を提示す
ることで医師の患者受入判断の支援を行うことを特徴と
する放射線治療スケジューリングシステムにある。
【0023】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1に係る放射線治療スケジューリングシステ
ムを、図面を用いて説明する。図1はこの発明の実施の
形態1に係る放射線治療スケジューリングシステムの構
成図である。
実施の形態1に係る放射線治療スケジューリングシステ
ムを、図面を用いて説明する。図1はこの発明の実施の
形態1に係る放射線治療スケジューリングシステムの構
成図である。
【0024】図1において、1は、患者の氏名、識別番
号、治療可能日、治療可能時間帯などの患者に関する情
報を格納する患者情報格納手段である。
号、治療可能日、治療可能時間帯などの患者に関する情
報を格納する患者情報格納手段である。
【0025】2は、使用する放射線の種類、治療開始予
定日、治療期間、治療実施回数、1回の治療での照射線
量、1回の治療での照射時間など、患者の治療部位毎に
必要な治療内容を示す治療計画を格納する治療計画格納
手段である。
定日、治療期間、治療実施回数、1回の治療での照射線
量、1回の治療での照射時間など、患者の治療部位毎に
必要な治療内容を示す治療計画を格納する治療計画格納
手段である。
【0026】3は、照射可能な放射線の種類、稼働日な
ど放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報
格納手段である。
ど放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報
格納手段である。
【0027】4は、使用可能日、治療実施前に必要な準
備時間、治療実施後に必要な後片付け時間、患者入替え
時間などの治療室に関する情報を格納する治療室情報格
納手段である。
備時間、治療実施後に必要な後片付け時間、患者入替え
時間などの治療室に関する情報を格納する治療室情報格
納手段である。
【0028】5は、患者情報格納手段1、治療計画格納
手段2、照射装置情報格納手段3、治療室情報格納手段
4からそれぞれ情報を受け取り、粒子線やX線など、使
用する放射線毎に、同じ期間に複数種類の放射線の治療
を行う患者に関しては異なる放射線の治療実施日時の重
複を避け、各患者の治療実施日時と使用する放射線照射
装置および治療室を決定する治療スケジュール立案手段
である。
手段2、照射装置情報格納手段3、治療室情報格納手段
4からそれぞれ情報を受け取り、粒子線やX線など、使
用する放射線毎に、同じ期間に複数種類の放射線の治療
を行う患者に関しては異なる放射線の治療実施日時の重
複を避け、各患者の治療実施日時と使用する放射線照射
装置および治療室を決定する治療スケジュール立案手段
である。
【0029】6は、立案された治療スケジュールを使用
する放射線の種類別に表示するか、或いは、患者別にそ
の患者に実施される全ての放射線治療の治療スケジュー
ルを表示する立案結果表示手段である。
する放射線の種類別に表示するか、或いは、患者別にそ
の患者に実施される全ての放射線治療の治療スケジュー
ルを表示する立案結果表示手段である。
【0030】7は、新たに立案された結果を格納した
り、格納していた前回の結果を治療スケジュール立案手
段5および立案結果表示手段6に転送する立案結果格納
手段である。
り、格納していた前回の結果を治療スケジュール立案手
段5および立案結果表示手段6に転送する立案結果格納
手段である。
【0031】なお、1〜4および7は記憶装置により構
成され、5はプログラムに従って動作するコンピュータ
により構成され、6はディスプレイ等により構成され
る。
成され、5はプログラムに従って動作するコンピュータ
により構成され、6はディスプレイ等により構成され
る。
【0032】以上のような構成の放射線治療スケジュー
リングシステムにより、複数種類の放射線の治療を受け
る患者に関して、放射線毎の治療実施日時が重複せず且
つ毎日の治療実施回数が均等化される様に、各放射線種
類毎の患者の治療日時と使用する放射線照射装置および
治療室の決定を行う。
リングシステムにより、複数種類の放射線の治療を受け
る患者に関して、放射線毎の治療実施日時が重複せず且
つ毎日の治療実施回数が均等化される様に、各放射線種
類毎の患者の治療日時と使用する放射線照射装置および
治療室の決定を行う。
【0033】治療スケジュール立案手段5は、粒子線や
X線など複数種類の放射線治療が同じ期間内に実施され
る場合、全ての放射線治療を1つにまとめ、使用する放
射線の違いは治療計画の違いとして扱うことで治療スケ
ジュールを立案する。この際、複数の放射線治療を受け
る患者に関しては、患者の負担を軽くするために、同じ
期間中に実施される全ての放射線治療の実施回数が毎日
均等になるように各放射線治療の実施日を決定する。
X線など複数種類の放射線治療が同じ期間内に実施され
る場合、全ての放射線治療を1つにまとめ、使用する放
射線の違いは治療計画の違いとして扱うことで治療スケ
ジュールを立案する。この際、複数の放射線治療を受け
る患者に関しては、患者の負担を軽くするために、同じ
期間中に実施される全ての放射線治療の実施回数が毎日
均等になるように各放射線治療の実施日を決定する。
【0034】具体例を、図2を用いて説明する。図2は
同じ期間中に複数種類の放射線治療を受ける患者が存在
する場合の例を示したものである。図2の場合、粒子線
とX線の2種類の放射線治療が行われ、患者1が両方の
治療を受けるものとする。図2の(b)は粒子線治療とX
線治療をあわせた各患者の治療実施日を示したものであ
る。「粒1」は粒子線治療を1回実施すること、「X
1」はX線治療を1回実施することを表わしている。患
者1に対しては、治療計画1として粒子線治療、治療計
画2としてX線治療を実施する。図2の(a)は患者1が
受ける粒子線治療およびX線治療の各日の総治療数を示
している。治療スケジュール立案手段5は患者1が受け
る粒子線治療とX線治療を合わせた日毎の治療総数が治
療期間中で均等になるように、即ち、図2の(b)で示さ
れた各日の総治療数のばらつきが最小になるように、且
つ、粒子線治療およびX線治療のそれぞれで考慮すべき
条件が満足されるように各放射線治療の実施日の立案を
行う。
同じ期間中に複数種類の放射線治療を受ける患者が存在
する場合の例を示したものである。図2の場合、粒子線
とX線の2種類の放射線治療が行われ、患者1が両方の
治療を受けるものとする。図2の(b)は粒子線治療とX
線治療をあわせた各患者の治療実施日を示したものであ
る。「粒1」は粒子線治療を1回実施すること、「X
1」はX線治療を1回実施することを表わしている。患
者1に対しては、治療計画1として粒子線治療、治療計
画2としてX線治療を実施する。図2の(a)は患者1が
受ける粒子線治療およびX線治療の各日の総治療数を示
している。治療スケジュール立案手段5は患者1が受け
る粒子線治療とX線治療を合わせた日毎の治療総数が治
療期間中で均等になるように、即ち、図2の(b)で示さ
れた各日の総治療数のばらつきが最小になるように、且
つ、粒子線治療およびX線治療のそれぞれで考慮すべき
条件が満足されるように各放射線治療の実施日の立案を
行う。
【0035】さらに、治療スケジュール立案手段5は、
各放射線治療毎に各治療の実施時刻と使用する放射線照
射装置および治療室を決定する。放射線治療はその種類
によって使用する放射線照射装置や治療室が異なり、1
人の患者が続けて異なる放射線治療を行う場合は治療室
を移るための移動時間が必要である。従って、治療スケ
ジュール立案手段5は同じ日に複数種類の放射線治療を
実施する患者に対しては、治療室の移動に必要な時間を
考慮して治療時刻を決定する。
各放射線治療毎に各治療の実施時刻と使用する放射線照
射装置および治療室を決定する。放射線治療はその種類
によって使用する放射線照射装置や治療室が異なり、1
人の患者が続けて異なる放射線治療を行う場合は治療室
を移るための移動時間が必要である。従って、治療スケ
ジュール立案手段5は同じ日に複数種類の放射線治療を
実施する患者に対しては、治療室の移動に必要な時間を
考慮して治療時刻を決定する。
【0036】図3は同じ日に複数種類の放射線治療を受
ける患者が存在する場合の例を示したものである。図3
の場合、粒子線治療とX線治療が同時に行われ、患者1
が同じ日に両方の治療を受けるものとする。10は粒子
線治療を受ける患者の治療実施時刻、11はX線治療を
受ける患者の治療実施時刻を示していて、12は患者1
の粒子線治療が終了してからX線治療が始まるまでの時
間である。治療スケジュール立案手段5は、時間間隔1
2が粒子線治療からX線治療に移る場合に必要な患者の
移動時間以上となるように、且つ、粒子線治療およびX
線治療のそれぞれで考慮すべき条件が満足されるように
各放射線治療の治療実施時刻を決定する。
ける患者が存在する場合の例を示したものである。図3
の場合、粒子線治療とX線治療が同時に行われ、患者1
が同じ日に両方の治療を受けるものとする。10は粒子
線治療を受ける患者の治療実施時刻、11はX線治療を
受ける患者の治療実施時刻を示していて、12は患者1
の粒子線治療が終了してからX線治療が始まるまでの時
間である。治療スケジュール立案手段5は、時間間隔1
2が粒子線治療からX線治療に移る場合に必要な患者の
移動時間以上となるように、且つ、粒子線治療およびX
線治療のそれぞれで考慮すべき条件が満足されるように
各放射線治療の治療実施時刻を決定する。
【0037】さらに、治療スケジュール立案手段5は、
1日に複数種類の放射線治療を受ける患者に対して各放
射線治療の実施時刻の重複が解消できない場合は各放射
線治療の治療実施日の決定を再度行う。さらに、立案結
果表示手段6は治療スケジュール立案手段5が立案した
治療スケジュールを各放射線種類別に分けて表示を行
い、立案結果格納手段7は治療スケジュール立案手段5
が立案した治療スケジュールを各放射線種類別に分けて
格納する。
1日に複数種類の放射線治療を受ける患者に対して各放
射線治療の実施時刻の重複が解消できない場合は各放射
線治療の治療実施日の決定を再度行う。さらに、立案結
果表示手段6は治療スケジュール立案手段5が立案した
治療スケジュールを各放射線種類別に分けて表示を行
い、立案結果格納手段7は治療スケジュール立案手段5
が立案した治療スケジュールを各放射線種類別に分けて
格納する。
【0038】以上のことにより、複数種類の治療を同じ
期間中に実施する患者に対して、各放射線治療の実施日
時が重複せず、毎日の治療実施回数が均等化され患者の
負担を軽減する治療スケジュールが立案できるという効
果がある。
期間中に実施する患者に対して、各放射線治療の実施日
時が重複せず、毎日の治療実施回数が均等化され患者の
負担を軽減する治療スケジュールが立案できるという効
果がある。
【0039】また、外来の患者等は、通院の負荷を考え
て同じ日に治療をまとめて実施する方が望ましい場合も
ある。そこで、この様な外来患者に対しては、治療スケ
ジュール立案手段5はできるだけ治療実施日数を少なく
し、1日にまとめて治療が行えるように治療実施日を決
定する。
て同じ日に治療をまとめて実施する方が望ましい場合も
ある。そこで、この様な外来患者に対しては、治療スケ
ジュール立案手段5はできるだけ治療実施日数を少なく
し、1日にまとめて治療が行えるように治療実施日を決
定する。
【0040】図2において、患者1の治療をできるだけ
まとめて実施した方が良い場合、図2の(a)に示された
各日の治療実施総数を特定の日に大きくし、それ以外の
日は0とし、且つ、治療実施日の間隔が均等になるよう
に、且つ、粒子線治療およびX線治療のそれぞれで考慮
すべき条件が満足されるように各放射線治療の実施日の
立案を行う。なお、治療実施時刻の決定に関しては前述
の方法を用いる。以上のことにより、外来患者等の通院
回数を減らし、通院負荷を軽減できる治療スケジュール
を立案することができるという効果がある。
まとめて実施した方が良い場合、図2の(a)に示された
各日の治療実施総数を特定の日に大きくし、それ以外の
日は0とし、且つ、治療実施日の間隔が均等になるよう
に、且つ、粒子線治療およびX線治療のそれぞれで考慮
すべき条件が満足されるように各放射線治療の実施日の
立案を行う。なお、治療実施時刻の決定に関しては前述
の方法を用いる。以上のことにより、外来患者等の通院
回数を減らし、通院負荷を軽減できる治療スケジュール
を立案することができるという効果がある。
【0041】また、治療スケジュール立案手段5は、例
えば年齢が50歳代とか60歳代など、年代が同じ患者
の治療実施日をできる限り同じ日となるように各患者の
治療実施日を決定し、さらに1日の中では年代が同じ患
者に対する治療が同じ時間帯に集まるように各治療の治
療実施時刻を決定する。以上のことにより、同じ年代の
患者同士が治療の前後に交流が図れ、患者の気分転換に
役立つ治療スケジュールを立案できるという効果があ
る。
えば年齢が50歳代とか60歳代など、年代が同じ患者
の治療実施日をできる限り同じ日となるように各患者の
治療実施日を決定し、さらに1日の中では年代が同じ患
者に対する治療が同じ時間帯に集まるように各治療の治
療実施時刻を決定する。以上のことにより、同じ年代の
患者同士が治療の前後に交流が図れ、患者の気分転換に
役立つ治療スケジュールを立案できるという効果があ
る。
【0042】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2に係る放射線治療スケジューリングシステムを、図
面を用いて説明する。図4は、治療スケジュールの立案
と併せて技師の勤務スケジュールの立案も行う放射線治
療スケジュールシステムの構成図である。上記実施の形
態と同一もしくは相当部分は同一符号で示す。
態2に係る放射線治療スケジューリングシステムを、図
面を用いて説明する。図4は、治療スケジュールの立案
と併せて技師の勤務スケジュールの立案も行う放射線治
療スケジュールシステムの構成図である。上記実施の形
態と同一もしくは相当部分は同一符号で示す。
【0043】5aはこの実施の形態による治療スケジュ
ール立案手段である。13は、勤務可能日時など医師に
関する情報を格納する医師情報格納手段である。14
は、勤務可能日時など技師に関する情報を格納する技師
情報格納手段である。15は、技師の勤務スケジュール
を立案する技師スケジュール立案手段である。16は、
技師スケジュール立案手段15で立案された技師の勤務
スケジュールを格納する技師スケジュール立案結果格納
手段である。
ール立案手段である。13は、勤務可能日時など医師に
関する情報を格納する医師情報格納手段である。14
は、勤務可能日時など技師に関する情報を格納する技師
情報格納手段である。15は、技師の勤務スケジュール
を立案する技師スケジュール立案手段である。16は、
技師スケジュール立案手段15で立案された技師の勤務
スケジュールを格納する技師スケジュール立案結果格納
手段である。
【0044】以上のような構成の放射線治療スケジュー
リングシステムにより、患者の治療可能日時と医師およ
び技師の勤務可能日時を考慮した治療スケジュールを決
定するとともに、勤務負荷が均等になる技師の勤務スケ
ジュールを決定する。
リングシステムにより、患者の治療可能日時と医師およ
び技師の勤務可能日時を考慮した治療スケジュールを決
定するとともに、勤務負荷が均等になる技師の勤務スケ
ジュールを決定する。
【0045】治療スケジュール立案手段5aは、患者の
治療可能日時と医師および技師の勤務可能日時とを参照
し、三者共可能な日時に治療が実施されるように治療ス
ケジュールを立案する。技師スケジュール立案手段15
は、立案された治療スケジュールと勤務可能日時など技
師情報を参照し、勤務負荷(例えば決められた期間内の
法定作業時間を含む総勤務時間など)が均等になるよう
に各技師の勤務スケジュールを決定する。
治療可能日時と医師および技師の勤務可能日時とを参照
し、三者共可能な日時に治療が実施されるように治療ス
ケジュールを立案する。技師スケジュール立案手段15
は、立案された治療スケジュールと勤務可能日時など技
師情報を参照し、勤務負荷(例えば決められた期間内の
法定作業時間を含む総勤務時間など)が均等になるよう
に各技師の勤務スケジュールを決定する。
【0046】以上のことにより、患者の治療可能日時お
よび医師と技師の勤務可能日時を考慮した治療スケジュ
ールと勤務負荷を均等にする技師の勤務スケジュールが
同時に自動立案できるという効果がある。
よび医師と技師の勤務可能日時を考慮した治療スケジュ
ールと勤務負荷を均等にする技師の勤務スケジュールが
同時に自動立案できるという効果がある。
【0047】また、治療スケジュール立案手段5aと技
師スケジュール立案手段15とは、交互に処理を繰り返
して各スケジュールの立案を行うこともできる。以下に
その手順を示す。
師スケジュール立案手段15とは、交互に処理を繰り返
して各スケジュールの立案を行うこともできる。以下に
その手順を示す。
【0048】(ステップ1) 治療スケジュール立案手段
5aは患者の治療可能日時と医師の勤務可能日時と技師
の勤務可能日時を参照して治療スケジュールを立案す
る。 (ステップ2) 技師スケジュール立案手段15は立案さ
れた治療スケジュールと勤務可能日時などの技師情報を
参照して勤務負荷が均等になるように各技師の勤務スケ
ジュールを決める。 (ステップ3) 技師スケジュール立案手段15は立案さ
れた勤務スケジュールを基に、以下の手順により技師の
勤務可能日時を更新する。 (a) 勤務負荷が基準値を超えている技師に対しては、
これ以上勤務が割り付かないように該当技師の勤務可能
日時を変更する (b) 勤務負荷が基準値よりも少ない技師に対しては、
技師スケジュール立案手段15で勤務不可に変更された
日時を勤務可能に変更する (ステップ4) 治療スケジュール、勤務スケジュールと
もこれ以上改善されないと判断されれば終了。そうでな
ければ、ステップ1に戻る。 以上のことにより、患者の治療可能日時および医師と技
師の勤務可能日時を考慮し、技師の勤務負荷をある基準
値以下に抑える治療スケジュールと、勤務負荷を均等に
する技師の勤務スケジュールを同時に自動立案できると
いう効果がある。
5aは患者の治療可能日時と医師の勤務可能日時と技師
の勤務可能日時を参照して治療スケジュールを立案す
る。 (ステップ2) 技師スケジュール立案手段15は立案さ
れた治療スケジュールと勤務可能日時などの技師情報を
参照して勤務負荷が均等になるように各技師の勤務スケ
ジュールを決める。 (ステップ3) 技師スケジュール立案手段15は立案さ
れた勤務スケジュールを基に、以下の手順により技師の
勤務可能日時を更新する。 (a) 勤務負荷が基準値を超えている技師に対しては、
これ以上勤務が割り付かないように該当技師の勤務可能
日時を変更する (b) 勤務負荷が基準値よりも少ない技師に対しては、
技師スケジュール立案手段15で勤務不可に変更された
日時を勤務可能に変更する (ステップ4) 治療スケジュール、勤務スケジュールと
もこれ以上改善されないと判断されれば終了。そうでな
ければ、ステップ1に戻る。 以上のことにより、患者の治療可能日時および医師と技
師の勤務可能日時を考慮し、技師の勤務負荷をある基準
値以下に抑える治療スケジュールと、勤務負荷を均等に
する技師の勤務スケジュールを同時に自動立案できると
いう効果がある。
【0049】また、治療スケジュール立案手段5aは、
患者の担当技師の希望を考慮し、担当を希望する技師の
勤務可能日時に治療が実施されるように各患者の治療日
時を決定する。さらに、技師スケジュール立案手段15
は、患者が希望する技師がその治療に立ち会えるよう
に、且つ、各技師の勤務負荷が均等になるように各技師
の勤務日時を決定する。
患者の担当技師の希望を考慮し、担当を希望する技師の
勤務可能日時に治療が実施されるように各患者の治療日
時を決定する。さらに、技師スケジュール立案手段15
は、患者が希望する技師がその治療に立ち会えるよう
に、且つ、各技師の勤務負荷が均等になるように各技師
の勤務日時を決定する。
【0050】更に、技師スケジュール立案手段15は技
師の勤務負荷に応じて各技師の勤務時間帯を変更し、治
療スケジュール立案手段5aと技師スケジュール立案手
段15は、互いにそれぞれのスケジュールの立案を繰り
返して行う。
師の勤務負荷に応じて各技師の勤務時間帯を変更し、治
療スケジュール立案手段5aと技師スケジュール立案手
段15は、互いにそれぞれのスケジュールの立案を繰り
返して行う。
【0051】以上のことにより、患者が希望する技師を
その患者の治療に立ち会わせることができる治療スケジ
ュールと技師勤務スケジュールを立案できるという効果
がある。
その患者の治療に立ち会わせることができる治療スケジ
ュールと技師勤務スケジュールを立案できるという効果
がある。
【0052】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3に係る放射線治療スケジューリングシステムを、図
面を用いて説明する。図5は、新規患者の治療開始日が
算出できる放射線治療スケジューリングシステムの構成
図である。上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同
一符号で示す。17は立案された治療スケジュールを基
に新規患者の治療開始日を算出する治療開始日算出手
段、18は算出された治療開始日を表示する治療開始日
表示手段である。以上のような構成の放射線治療スケジ
ューリングシステムにより、新規患者の治療開始日を自
動算出し、医師の新規患者受入判断の支援を行う。
態3に係る放射線治療スケジューリングシステムを、図
面を用いて説明する。図5は、新規患者の治療開始日が
算出できる放射線治療スケジューリングシステムの構成
図である。上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同
一符号で示す。17は立案された治療スケジュールを基
に新規患者の治療開始日を算出する治療開始日算出手
段、18は算出された治療開始日を表示する治療開始日
表示手段である。以上のような構成の放射線治療スケジ
ューリングシステムにより、新規患者の治療開始日を自
動算出し、医師の新規患者受入判断の支援を行う。
【0053】治療開始日算出手段17は、治療スケジュ
ール立案手段5で立案された治療スケジュールを参照
し、以下の2つの条件を満たす日にちDを新規患者の治
療開始日とする。 (1) 日にちD以降の、1日の最後の治療が指定された
時刻までに終了する日数の割合が一定値以上、例えば7
0%以上、となる。 (2) 日にちD以降の、放射線照射装置および治療室の
総照射線量が指定された値以下となる週の割合が一定値
以上、例えば70%以上となる。 以上のことにより、新規患者の治療開始日を自動算出
し、医師が新規患者の受入判断を効率よく行えるという
効果がある。
ール立案手段5で立案された治療スケジュールを参照
し、以下の2つの条件を満たす日にちDを新規患者の治
療開始日とする。 (1) 日にちD以降の、1日の最後の治療が指定された
時刻までに終了する日数の割合が一定値以上、例えば7
0%以上、となる。 (2) 日にちD以降の、放射線照射装置および治療室の
総照射線量が指定された値以下となる週の割合が一定値
以上、例えば70%以上となる。 以上のことにより、新規患者の治療開始日を自動算出
し、医師が新規患者の受入判断を効率よく行えるという
効果がある。
【0054】更に、治療開始日算出手段17は、通信ネ
ットワークNで結ばれた複数の放射線治療施設R1,R
2の治療スケジュールを参照し、各施設毎に上記手順に
より新規患者の治療開始日を算出し、その中でもっとも
早い治療開始日とその施設を提示する。以上のことによ
り、複数ある放射線治療施設の中から新規患者の治療が
最も早く始められる施設および治療開始日を自動算出
し、医師が新規患者の受入判断を効率よく行えるという
効果がある。
ットワークNで結ばれた複数の放射線治療施設R1,R
2の治療スケジュールを参照し、各施設毎に上記手順に
より新規患者の治療開始日を算出し、その中でもっとも
早い治療開始日とその施設を提示する。以上のことによ
り、複数ある放射線治療施設の中から新規患者の治療が
最も早く始められる施設および治療開始日を自動算出
し、医師が新規患者の受入判断を効率よく行えるという
効果がある。
【0055】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、(a)患
者に関する情報を格納する患者情報格納手段、(b)各患
者に必要な治療内容を示す治療計画を、使用する放射線
の種類別に格納する治療計画格納手段、(c)放射線照射
装置に関する情報を格納する照射装置情報格納手段、
(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報格納手
段、(e)治療計画に則り、複数種類の放射線の治療スケ
ジュールを同時に立案する治療スケジュール立案手段、
(f)立案結果を格納する立案結果格納手段、および(g)
立案結果を表示する立案結果表示手段を備え、複数種類
の放射線治療を行う患者に関し、それぞれの放射線治療
の実施日時が重複せず且つ毎日の治療実施回数が均等と
なるように、各放射線毎の治療スケジュールを自動立案
する放射線治療スケジューリングシステムとしたので、
複数種類の放射線治療を行う患者に対し、効率的且つ負
担の少ない治療スケジュールを提供できる。
者に関する情報を格納する患者情報格納手段、(b)各患
者に必要な治療内容を示す治療計画を、使用する放射線
の種類別に格納する治療計画格納手段、(c)放射線照射
装置に関する情報を格納する照射装置情報格納手段、
(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報格納手
段、(e)治療計画に則り、複数種類の放射線の治療スケ
ジュールを同時に立案する治療スケジュール立案手段、
(f)立案結果を格納する立案結果格納手段、および(g)
立案結果を表示する立案結果表示手段を備え、複数種類
の放射線治療を行う患者に関し、それぞれの放射線治療
の実施日時が重複せず且つ毎日の治療実施回数が均等と
なるように、各放射線毎の治療スケジュールを自動立案
する放射線治療スケジューリングシステムとしたので、
複数種類の放射線治療を行う患者に対し、効率的且つ負
担の少ない治療スケジュールを提供できる。
【0056】またこの発明では、上記治療スケジュール
立案手段が、複数種類の放射線治療を行う患者に対し
て、できるだけ治療実施日をまとめ、同じ日に実施する
治療に関しては実施時刻が重複しないように各放射線毎
の治療スケジュールを自動立案するようにしたので、特
に外来患者に配慮した治療スケジュールを提供できる。
立案手段が、複数種類の放射線治療を行う患者に対し
て、できるだけ治療実施日をまとめ、同じ日に実施する
治療に関しては実施時刻が重複しないように各放射線毎
の治療スケジュールを自動立案するようにしたので、特
に外来患者に配慮した治療スケジュールを提供できる。
【0057】またこの発明では、上記治療スケジュール
立案手段が、同じ年代の患者の治療が同じ日の同じ時間
帯に実施され、患者同士のコミュニケーションがはかれ
るような治療スケジュールを自動立案するようにしたの
で、特に患者の精神衛生面を配慮した治療スケジュール
を提供できる。
立案手段が、同じ年代の患者の治療が同じ日の同じ時間
帯に実施され、患者同士のコミュニケーションがはかれ
るような治療スケジュールを自動立案するようにしたの
で、特に患者の精神衛生面を配慮した治療スケジュール
を提供できる。
【0058】またこの発明では、(a)患者に関する情報
を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に必要な治療
内容を示す治療計画を格納する治療計画格納手段、(c)
放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報格
納手段、(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報
格納手段、(e)医師に関する情報を格納する医師情報格
納手段、(f)技師に関する情報を格納する技師情報格納
手段、(g)治療計画に則り、各患者の治療日時と各治療
で使用する放射線照射装置及び治療室を決定する治療ス
ケジュール立案手段、(h)各技師の勤務日時および各勤
務での担当患者を決定する技師スケジュール立案手段、
(i)立案結果を格納する立案結果格納手段、および(j)
立案結果を表示する立案結果表示手段を備え、患者の治
療可能日時と医師および技師の勤務可能日時とを考慮し
た治療スケジュールを自動立案し、立案された治療スケ
ジュールを参照して勤務負荷を均等にする技師の勤務ス
ケジュールを自動立案する放射線治療スケジューリング
システムとしたので、特定の技師に負担が偏らないよう
な、技師の負担に配慮した治療スケジュールを提供でき
る。
を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に必要な治療
内容を示す治療計画を格納する治療計画格納手段、(c)
放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報格
納手段、(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報
格納手段、(e)医師に関する情報を格納する医師情報格
納手段、(f)技師に関する情報を格納する技師情報格納
手段、(g)治療計画に則り、各患者の治療日時と各治療
で使用する放射線照射装置及び治療室を決定する治療ス
ケジュール立案手段、(h)各技師の勤務日時および各勤
務での担当患者を決定する技師スケジュール立案手段、
(i)立案結果を格納する立案結果格納手段、および(j)
立案結果を表示する立案結果表示手段を備え、患者の治
療可能日時と医師および技師の勤務可能日時とを考慮し
た治療スケジュールを自動立案し、立案された治療スケ
ジュールを参照して勤務負荷を均等にする技師の勤務ス
ケジュールを自動立案する放射線治療スケジューリング
システムとしたので、特定の技師に負担が偏らないよう
な、技師の負担に配慮した治療スケジュールを提供でき
る。
【0059】またこの発明では、上記技師スケジュール
立案手段が、技師の勤務負荷に応じて勤務可能日時の変
更を行い、上記治療スケジュール立案手段と技師スケジ
ュール立案手段が交互に繰り返し立案処理を行うこと
で、患者の治療可能日時と医師および技師の勤務可能日
時とを考慮した治療スケジュールと、勤務負荷を均等に
する技師の勤務スケジュールの立案を同時に自動立案す
るようにしたので、効率と技師の負担の均等化の両方を
配慮した治療スケジュールを提供できる。
立案手段が、技師の勤務負荷に応じて勤務可能日時の変
更を行い、上記治療スケジュール立案手段と技師スケジ
ュール立案手段が交互に繰り返し立案処理を行うこと
で、患者の治療可能日時と医師および技師の勤務可能日
時とを考慮した治療スケジュールと、勤務負荷を均等に
する技師の勤務スケジュールの立案を同時に自動立案す
るようにしたので、効率と技師の負担の均等化の両方を
配慮した治療スケジュールを提供できる。
【0060】またこの発明では、上記技師スケジュール
立案手段が、患者が希望する技師がその治療の担当とな
るように技師の勤務スケジュールを自動立案するように
したので、より患者の希望を考慮した治療スケジュール
を提供できる。
立案手段が、患者が希望する技師がその治療の担当とな
るように技師の勤務スケジュールを自動立案するように
したので、より患者の希望を考慮した治療スケジュール
を提供できる。
【0061】またこの発明では、(a)患者に関する情報
を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に必要な治療
内容を示す治療計画を格納する治療計画格納手段、(c)
放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報格
納手段、(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報
格納手段、(e)治療計画に則った各患者の治療日時と各
治療で使用する放射線照射装置と治療室を決定する治療
スケジュール立案手段、(f)立案結果を格納する立案結
果格納手段、(g)立案結果を表示する立案結果表示手
段、(h)新規患者の治療開始日を算出する治療開始日算
出手段、および(i)算出された新規患者の治療開始日を
表示する治療開始日表示手段を備え、立案された治療ス
ケジュールを基に、新規患者の最も早い治療開始日を提
示することで、医師の患者受入判断の支援を行う放射線
治療スケジューリングシステムとしたので、新規患者の
より早い且つ適切な治療開始を考慮した治療スケジュー
ルを提供でき且つ医師の患者受入判断を支援できる。
を格納する患者情報格納手段、(b)各患者に必要な治療
内容を示す治療計画を格納する治療計画格納手段、(c)
放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情報格
納手段、(d)治療室に関する情報を格納する治療室情報
格納手段、(e)治療計画に則った各患者の治療日時と各
治療で使用する放射線照射装置と治療室を決定する治療
スケジュール立案手段、(f)立案結果を格納する立案結
果格納手段、(g)立案結果を表示する立案結果表示手
段、(h)新規患者の治療開始日を算出する治療開始日算
出手段、および(i)算出された新規患者の治療開始日を
表示する治療開始日表示手段を備え、立案された治療ス
ケジュールを基に、新規患者の最も早い治療開始日を提
示することで、医師の患者受入判断の支援を行う放射線
治療スケジューリングシステムとしたので、新規患者の
より早い且つ適切な治療開始を考慮した治療スケジュー
ルを提供でき且つ医師の患者受入判断を支援できる。
【0062】またこの発明では、複数の治療施設とネッ
トワークで結ばれ、各施設の治療スケジュールを基に、
最も早く治療を開始できる施設とその治療開始日を提示
することで医師の患者受入判断の支援を行うようにした
ので、複数の治療施設に渡った早期治療スケジュールの
立案が実現できる。
トワークで結ばれ、各施設の治療スケジュールを基に、
最も早く治療を開始できる施設とその治療開始日を提示
することで医師の患者受入判断の支援を行うようにした
ので、複数の治療施設に渡った早期治療スケジュールの
立案が実現できる。
【図1】 この発明の実施の形態1に係る放射線治療ス
ケジューリングシステムの構成図である。
ケジューリングシステムの構成図である。
【図2】 同じ期間中に複数種類の放射線治療を受ける
患者が存在する場合の例を説明するための図である。
患者が存在する場合の例を説明するための図である。
【図3】 治療室間の移動に必要な時間を考慮すること
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る放射線治療ス
ケジューリングシステムの構成図である。
ケジューリングシステムの構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3に係る放射線治療ス
ケジューリングシステムの構成図である。
ケジューリングシステムの構成図である。
1 患者情報格納手段、2 治療計画格納手段、3 照
射装置情報格納手段、4 治療室情報格納手段、5,5
a 治療スケジュール立案手段、6 立案結果表示手
段、7 立案結果格納手段、13 医師情報格納手段、
14 技師情報格納手段、15 技師スケジュール立案
手段、16 技師スケジュール立案結果格納手段、17
治療開始日算出手段、18 治療開始日表示手段、N
通信ネットワーク、R1,R2 放射線治療施設であ
る。
射装置情報格納手段、4 治療室情報格納手段、5,5
a 治療スケジュール立案手段、6 立案結果表示手
段、7 立案結果格納手段、13 医師情報格納手段、
14 技師情報格納手段、15 技師スケジュール立案
手段、16 技師スケジュール立案結果格納手段、17
治療開始日算出手段、18 治療開始日表示手段、N
通信ネットワーク、R1,R2 放射線治療施設であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C082 AA01 AC02 AC03 AC04 AC05 AC06 AC07 AE01 AN01 AR11 5B049 AA06 BB41 CC32 FF03 GG04 GG07 GG09
Claims (8)
- 【請求項1】 以下の手段を備え、複数種類の放射線治
療を行う患者に関し、それぞれの放射線治療の実施日時
が重複せず且つ毎日の治療実施回数が均等となるよう
に、各放射線毎の治療スケジュールを自動立案すること
を特徴とする放射線治療スケジューリングシステム (a)患者に関する情報を格納する患者情報格納手段; (b)各患者に必要な治療内容を示す治療計画を、使用す
る放射線の種類別に格納する治療計画格納手段; (c)放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情
報格納手段; (d)治療室に関する情報を格納する治療室情報格納手
段; (e)治療計画に則り、複数種類の放射線の治療スケジュ
ールを同時に立案する治療スケジュール立案手段; (f)立案結果を格納する立案結果格納手段; (g)立案結果を表示する立案結果表示手段。 - 【請求項2】 上記治療スケジュール立案手段が、複数
種類の放射線治療を行う患者に対して、できるだけ治療
実施日をまとめ、同じ日に実施する治療に関しては実施
時刻が重複しないように各放射線毎の治療スケジュール
を自動立案することを特徴とする請求項1に記載の放射
線治療スケジューリングシステム。 - 【請求項3】 上記治療スケジュール立案手段が、同じ
年代の患者の治療が同じ日の同じ時間帯に実施され、患
者同士のコミュニケーションがはかれるような治療スケ
ジュールを自動立案することを特徴とする請求項1また
は2に記載の放射線治療スケジューリングシステム。 - 【請求項4】 以下の手段を備え、患者の治療可能日時
と医師および技師の勤務可能日時とを考慮した治療スケ
ジュールを自動立案し、立案された治療スケジュールを
参照して勤務負荷を均等にする技師の勤務スケジュール
を自動立案することを特徴とする放射線治療スケジュー
リングシステム (a)患者に関する情報を格納する患者情報格納手段; (b)各患者に必要な治療内容を示す治療計画を格納する
治療計画格納手段; (c)放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情
報格納手段; (d)治療室に関する情報を格納する治療室情報格納手
段; (e)医師に関する情報を格納する医師情報格納手段; (f)技師に関する情報を格納する技師情報格納手段; (g)治療計画に則り、各患者の治療日時と各治療で使用
する放射線照射装置及び治療室を決定する治療スケジュ
ール立案手段; (h)各技師の勤務日時および各勤務での担当患者を決定
する技師スケジュール立案手段; (i)立案結果を格納する立案結果格納手段; (j)立案結果を表示する立案結果表示手段。 - 【請求項5】 上記技師スケジュール立案手段が、技師
の勤務負荷に応じて勤務可能日時の変更を行い、上記治
療スケジュール立案手段と技師スケジュール立案手段が
交互に繰り返し立案処理を行うことで、患者の治療可能
日時と医師および技師の勤務可能日時とを考慮した治療
スケジュールと、勤務負荷を均等にする技師の勤務スケ
ジュールの立案を同時に自動立案することを特徴とする
請求項4に記載の放射線治療スケジューリングシステ
ム。 - 【請求項6】 上記技師スケジュール立案手段が、患者
が希望する技師がその治療の担当となるように技師の勤
務スケジュールを自動立案することを特徴とする請求項
4または5に記載の放射線治療スケジューリングシステ
ム。 - 【請求項7】 以下の手段を備え、立案された治療スケ
ジュールを基に、新規患者の最も早い治療開始日を提示
することで、医師の患者受入判断の支援を行うことを特
徴とする放射線治療スケジューリングシステム (a)患者に関する情報を格納する患者情報格納手段; (b)各患者に必要な治療内容を示す治療計画を格納する
治療計画格納手段; (c)放射線照射装置に関する情報を格納する照射装置情
報格納手段; (d)治療室に関する情報を格納する治療室情報格納手
段; (e)治療計画に則った各患者の治療日時と各治療で使用
する放射線照射装置と治療室を決定する治療スケジュー
ル立案手段; (f)立案結果を格納する立案結果格納手段; (g)立案結果を表示する立案結果表示手段; (h)新規患者の治療開始日を算出する治療開始日算出手
段; (i)算出された新規患者の治療開始日を表示する治療開
始日表示手段。 - 【請求項8】 複数の治療施設とネットワークで結ば
れ、各施設の治療スケジュールを基に、最も早く治療を
開始できる施設とその治療開始日を提示することで医師
の患者受入判断の支援を行うことを特徴とする請求項7
に記載の放射線治療スケジューリングシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2376699A JP2000222507A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 放射線治療スケジューリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2376699A JP2000222507A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 放射線治療スケジューリングシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000222507A true JP2000222507A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12119478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2376699A Pending JP2000222507A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 放射線治療スケジューリングシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000222507A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008178569A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Hitachi Ltd | 粒子線治療計画装置 |
| JP2008206619A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | 放射線治療連携システム |
| JP2010165338A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-07-29 | Toshiba Corp | 放射線治療プランニング及び放射線治療予約スケジューリング装置及び方法 |
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| CN105492072A (zh) * | 2013-08-30 | 2016-04-13 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于在放置源的过程中对信息进行可视化的系统和方法 |
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| JP2022515388A (ja) * | 2018-12-20 | 2022-02-18 | レイサーチ ラボラトリーズ,エービー | 少なくとも1つの治療計画を最適化するための方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータシステム |
| US11633624B2 (en) | 2018-09-04 | 2023-04-25 | Koninklijke Philips N.V. | Resource scheduling in adaptive radiation therapy planning |
-
1999
- 1999-02-01 JP JP2376699A patent/JP2000222507A/ja active Pending
Cited By (18)
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| CN105492072B (zh) * | 2013-08-30 | 2019-05-14 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于在放置源的过程中对信息进行可视化的系统和方法 |
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| JP7474259B2 (ja) | 2018-12-20 | 2024-04-24 | レイサーチ ラボラトリーズ エービー | 少なくとも1つの治療計画を最適化するための方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータシステム |
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